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一人ではじめる
かんたんサービス開発
JAWS-UG東京支部#15
2013 02/08
書いた人
瀬宮 新 @shin_semiya
職業:自宅警備員 ハイパーレガシーコードスレイヤー
好きな言語:Ruby
皆さん
こんにちは!
AWSは好きですか?
私は好きです
AWSは使ってますか?
ここでアンケート
皆さんAWS使ってますか?
挙手してください
使っている人
使っていない人
ありがとうございました
なぜみんな使わない?
使う目的がないから
なければ作ればいい
ということで
AWSを使って
もくもく開発してみた
という話をします
もくもく開発とは?
プライベートの時間を使って
一人で開発すること
皆さん家でコード書いてますか
一人で家で開発=もくもく開発
何作った?
意識本棚アプリ
意識本棚アプリとは?
概要
Webから書籍類を
管理できる素敵アプリ
こんな感じ
機能1
所有している書籍を
管理出来ます
効果
多重買い防止
積読本の管理が楽
つまり
大量の技術書の管理を楽に
機能2
書籍の貸し借り機能あります
効果
所有する技術書を
「貸出可能」状態で
登録すると
同じグループ所属の
ユーザーが
書籍の借出申請
できるように
つまり
社内にいる
技術書に興味を持った人を
見つけられる
意識高い人ホイホイ
話がずれましたが
これから
「AWS」の
話をしよう
意識本棚アプリを作る上で
AWSをどう使ったか?
使い始めたきっかけ
意識管理アプリを公開した時
人に見せたい
WEBサーバが使いたい
でもさ
実機はいろいろ面倒くさい
私がやりたいのは
サービスの公開であって
サーバエンジニアじゃない
そのために
サーバを勉強するのは
正直めんどい
特にインフラ周りで
トラブると
心が折れる
あと危ない
一度留守中に火を吹いた
火事マジ危険
サーバの置き場所にも困る
そこでAWSですよ
すでに色々入った
AMIイメージがある
火も吹かない
部屋が狭くならない
私のサーバ 進化の歴史
Before
Webサーバ
DBサーバ
自宅サーバ(鼻毛) 開発者
ユーザ
After
AmazonWebService 開発者
ユーザ
Webサーバ
DBサーバ
RDS
EC2
さらに
Heroku
AmazonWebService 開発者
ユーザ
Webサーバ
DBサーバ
RDS
使ってみて分かった
もくもく開発するときに
AWSのおすすめな点
安い
人に見せるときだけ
インスタンスを
起動すればいい
開発中はローカル環境で十分
でもお高いんでしょう?
¥1,000~¥1,500くらい/月
電気代やハード代考えても
十分ペイした
お財布にやさしい
あと楽
スナップショットがあれば
サンドボックス作り放題
デモの準備がすごい楽
スナップショットから
リストアするだけ
ゲームでセーブ&ロードの
感覚でできる
会社でのテストデータ準備の
苦労は一体何だったのか
スナップショット重要
いやでもさ
デメリットもあるよね?
そりゃある
AWS特有の設定事項とか
それでも
大きな差が出るのは
2台目以降の導入時
自宅サーバでよくある
全部1台にまとめたら
あの時入れたアレが原因で!
というのがない。
というか2台目移行が超楽。
というか
設定事項についても
ネット上に情報転がっているし
ハンズオンもあるし
チラッ
ほぼ1日で習得可能(実績)
AWSを使って
もくもく開発の
ここが変わった
もくもく開発は
平日夜と土日を
使って開発する
自分の時間は有限
だから
時間重要
AWSのおかげで
環境設定
サーバ準備
データ整備
その他もろもろの
時間が節約できた
浮いた時間は
機能の開発に使えた
正直会社でやっている作業が
すごい無駄に感じた
AWSのおかげで
開発に時間を使える
すばやく機能を追加できる
AWSのおかげで
アプリの公開が手軽に
人に見せてフィードバックが
もらいやすかった
AWSのおかげで
がんがん開発して
がんがんフィードバックを
もらえるから
モチベーションが尽きなかった
モチベーション重要
スタートアップは
立ち上がりの速度が
大事なので
AWSで立ち上がりの
スピードが稼げたのが
超ありがたかった
もし将来HITしたら
スケールも楽だし
あ、そうそう
意識本棚アプリ
今春公開予定です
よかったら使ってください
それではみなさん
僕と契約して
AWSを使って
もくもく開発しようよ
ご清聴ありがとうございました
書いた人
瀬宮 新 @shin_semiya
職業:自宅警備員 ハイパーレガシーコードスレイヤー
好きな言語:Ruby