【Hinemos World 2013】B-4：Hinemosに新機能ストレージバックアップオプションが登場！（株式会社アトミテック/デル・ソフトウェア株式会社）

2013年11月15日

株式会社アトミテック

Hinemosに新機能ストレージバックアップオプションが登場！

はじめに（会社概要）

2

社名株式会社アトミテック

設立 2004年07月01日

資本金 20,000,000円

営業拠点東京本社山口本社福岡営業所

代表者代表取締役松本浩司

主要取引先アイエックス・ナレッジ株式会社株式会社インターネットイニシアティブ株式会社NTTドコモ沖縄日立ネットワークシステムズ株式会社株式会社クレスコ

東京海上日動システムズ株式会社日本コムシス株式会社新日鉄住金ソリューションズ株式会社

株式会社セガ株式会社中国サンネット TIS株式会社日本曹達株式会社メタウォーター株式会社

他

Copyright (c) 2013 Atomitech CORPORATION

アトミテック社Hinemosビジネス

開発独自ソリューションの開発を行います。

ストレージバックアップオプション Hinemos StartUpガイド（amazonにて販売中）

http://www.amazon.co.jp/dp/B00C3C24JS

Ubuntu対応版Hinemos（無償公開中。アトミテック独自サポート対象）

電源管理ソリューション on Hinemos（インテル様デモルームにて稼働中）

中国語版Hinemos（中国某企業様にて導入済）

構築お客様のご要望に応じてHinemosの環境構築を行います。既存の運用管理環境からHinemosへの移行を行います。

保守 Hinemosの保守サポートを行います。 1インシデント保守や年間保守など、お客様のご要望に応じた保守サポートメ

ニューをご用意しております。年間500件を超えるサポート実績がございます。

お困りのことがございましたら何でもお気軽にお問い合わせ下さい。

3 Copyright (c) 2013 Atomitech CORPORATION

http://www.amazon.co.jp/dp/B00C3C24JS

内容

第1部：デル・ソフトウェア株式会社より

Dell DR4100、NetVault Backupのご紹介 Dell DR4100について

NetVault Backupについて

NetVault Backup、DR4x00の連携

など

第2部：株式会社アトミテックよりストレージバックアップオプションについて

導入メリット

機能紹介

導入支援サービス内容

など


ストレージバックアップオプション

Hinemosでのバックアップに困っていませんか？

Hinemosにはバックアップ相当の機能がない。

バックアップソフトウェアやバックアップデバイスを別途用意する必要がある。

ジョブでのバックアップソフトウェアとの連携が難しい。

バックアップソフトウェアやバックアップデバイスの監視が別途必要となる。

バックアップデータが増えすぎて困る。


ストレージバックアップオプションで、これらの問題を全て解決

バックアップ対象システム

基本構成

7

バックアップソフトウェア「NetVault Backup」

ストレージ「DR4100」


バックアップデータ

拡張モジュール


ストレージバックアップオプションパッケージ詳細

8

Hinemos拡張モジュール

ストレージ

デル社製 DR4100 （論理容量41TBモデル）

バックアップソフトウェア

デル・ソフトウェア社製 NetVault Backup

DataCenterパッケージ for Linux 1ライセンス


バックアップ

今までのHinemosでバックアップ連携を行う場合


バックアップデバイス

ジョブ連携が難しいなぁ

バックアップソフトウェアはどうしよう・・・

デバイスはどうしよう・・・

バックアップソフトウェアの監視はどうしよう・・・

デバイスの監視はどうしよう・・・

バックアップデータが増えすぎて困るなぁ



それぞれの問題を解決するには、

個別で対処が必要

バックアップデバイス

ストレージバックアップオプション導入後のバックアップ連携






バックアップ


NetVault Backup



デバイスはストレージ「DR4100」







バックアップ



バックアップジョブ登録

必要な項目を選択するだけで簡単に登録

バックアップ実行結果もHinemosで確認！








バックアップ



監視項目登録


1回の登録操作で簡単に監視可能








バックアップ





重複除外機能によりバックアップデータを大幅に削減


モジュール機能

14

ストレージバックアップジョブジョブ連携（一般ジョブとバックアップジョブ）を簡単に実現できる機能

バックアップソフトウェアの監視機能死活監視

プロセス監視

ログ監視

バックアップストレージの監視機能死活監視

リソース監視（容量監視、CPU監視、メモリ監視など）


機能紹介～バックアップジョブ～

15

Hinemos上でNetVault Backupジョブを実行することが可能

一般ジョブとバックアップジョブをシームレスに管理

Hinemosのジョブフローに容易にバックアップ処理を組み込める

Hinemosマネージャ・対象サーバ選択・NetVault Backupジョブ選択


バックアップジョブ登録

バックアップコマンド作成


Hinemosクライアント

バックアップジョブ実行

実行結果確認

バックアップ実行



機能紹介

～バックアップジョブ管理画面～

16

NetVault Backuｐサーバ、クライアントがインストールされたノードのみ表示 NetVault Backup上で実行されたジョブの結果も閲覧可能

NetVault Backupジョブの実行結果が表示される

NetVault Backupジョブの一覧が表示される

バックアップ済みの世代が表示される


バックアップ対象として登録されたノードのみ表示される

※画面は開発中のものです。変更になる可能性があります。

機能紹介～バックアップ監視～

バックアップソフトウェア、ストレージに対する監視項目を１度の操作で登録可能

死活監視プロセス監視

イベントメッセージ監視クライアントステータス監視

ストレージシステム状態ストレージ使用容量

この操作で生成された監視項目は・・・既存の監視設定、性能機能として参照、変更することが可能

Hinemosクライアント

Hinemosマネージャ

Copyright (c) 2013 Atomitech CORPORATION 17

PING プロセス I/Oトラフィック負荷 CPU メモリ

など

ストレージ

イベントメッセージログメッセージステータスサーバプロセスクライアントプロセス

など

バックアップソフトウェア

ストレージバックアップオプションは、 2014年1月からアトミテックより提供開始予定

ストレージバックアップオプションの導入に不安な方へ

別途導入支援サービスをご用意致します。

導入支援サービス内容

20

バックアップ環境構築

必要ソフトウェアインストール

半日程度のレクチャ

まるごと環境構築

（バックアップ環境構築含む）

Hinemosによる監視環境構築




本資料の会社名・製品名は、各社の登録商標または、商標です。


バックアップソフトウェア「NetVault Backup」





Dell DR4100 NetVault Backupのご紹介デル・ソフトウェア株式会社

2

データの量と価値の増加は、従来の

バックアップ製品の限界を超えている

—「ビッグデータ」という大きな流れ

0

10

20

2010 2015

1. IDCによるビッグデータ市場調査、www.eweek.com 2012年3月3日、Darrell Taft

ビッグデータ関連の支出は数十億ドル1

データは5年間で800 %の速度で増加

（Gartnerグループ2010年データセンターカンファレンス）

2012～2015年、ビッグデータは 60 %を超える速度で増大すると予測

（IDCプレスリリース — 2012年3月7日）

http://www.eweek.com/

3

１次ストレージ２次(重複除外)ストレージ

負荷

ランダムアクセスフォーカス

リードオリエンテット

大量のメタデータアクセス

バッチによるバルクアクセス

ライトオリエンテッド

メタデータのアクセスは少ない

性能レイテンシー、スループット, IOPS シーケンシャルスループット

データ保障サービスの継続性重視

バックアップ依存最後の砦

コスト費用 / IOPS 費用 / TB

パフォーマンス Disk(スピンドル）依存コントローラ(CPU/メモリ)依存

効率化技術ストレージ仮想化・階層化重複除外

デルのストレージ EqualLogic, Compellent DR4100

アーキテクチャの違い

1次ストレージと2次ストレージは求められる特性が違うその為、用途に応じて使い分ける事が重要

4

重複除外ストレージのマーケット

ユーザへのアンケート調査

1 Source: IT Pro Rankings, Deduplication Appliances, October 2011

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

9,000

2010 2011 2012 2013 2014 2015

Ca

pa

cit

y (

TB

)

78.1% CAGR

Source: IDC, Worldwide Purpose-Built Backup Appliances 2011-2015

マーケット

12か月以内に重複除外のアプライアンス導入を検討している

既に重複除外のアプライアンス使っている

現在、重複除外のアプライアンスを評価中

現在はストレージベンダーの製品が圧倒的なシェアを持っている

5

1. インラインでの重複除外

–高速にCPUとメモリで重複除外技術(Deduplication)と圧縮(Compression)を行う技術

2. レプリケーションの対応

–低帯域 WAN 回線を使用しながら膨大な量のデータリプリケーションを可能にする技術

3. リストアの保障

–データ保全、一貫性の保持を実現するための機能を実装

重複除外ストレージに求められるもの

Dellの提案

5. 管理のしやすさ

–ストレージのような複雑な管理はいらない。単純なテープの置き換え

4. パフォーマンス

–豊富なCPU、メモリリソース。ディスクのスピンドルに依存しない技術

6. 価格

–低コスト。バックアップに費用をかけない。

DELL DR4100

7

一言でいうと、シーケンシャル書き込みにパフォーマンス特化させた重複除外・圧縮機能を持つNASアプライアンス

What is DR4x00 ?

CIFS/NFS/OST

データの元の姿

データをブロックに分割し重複を判断

その構成要素と設計図だけを保持

CPU/メモリリソース

広域ネットワーク

その構成要素と設計図だけをレプリケーションバックアップサーバー

DR4x00

DR4x00

8

②重複除外ストレージの導入。テープでの運用を排除

基本構成 Virtual Machines File Servers Application Servers

Backup Servers Backupソフト

ウェア

IPスイッチ

レプリケーション

遠隔保存

DR4100 CIFS, NFS, , OST

インライン重複除外バ

ックアップ

オンサイト保護

DR4100

遠隔地保管 Tape

テープバックアップ

③DRを実現

①従来のテープ運用

NetVault Backup

http://www-306.ibm.com/software/tivoli/

9

Dell DR4100 特徴

• インライン重複除外と圧縮機能 • 重複除外データのレプリケーション • レプリケーションと OSTライセンスが標準バンドル

• バックアップソフトウェアの認証: o Dell NetVault Backup,

Symantec Backup Exec, Symantec NetBackup, CommVault Simpana,Veeam, EMC Networker, IBM TSM, ArcServe, RMAN

• サポートプロトコル o NFS, CIFS, OST

• WebベースのGUIによるシンプルで分かり易い管理画面

• OpenManageによるDell製品のリモート一括管理

10

DR4100のデータ削減の論理フロー

• 削減効果－低

• パフォーマンス－低

• 管理性－×

• CPU負荷－高

ポストプロセスファイルサーバ向き

ブロック重複除外圧縮 Rawデータ重複除外されたデータ重複除外後、圧縮されたデータ

ハイブリッドアーカイブ向き

• 削減効果－中

• パフォーマンス－高

• 管理性－△

• CPU負荷－高

DR4100 バックアップに最適

• 削減効果－高


• 管理性－○

• CPU負荷－低

• 削減効果－高


• 管理性－○

• CPU負荷－高

インライン

11

一般的なストレージ・アレイ

1:1

LZ圧縮

~ 2:1

シングル・インスタンス

~ 3:1

固定長重複除外

~ 3:1

ファイルレベル

固定長分割スナップショット

可変長分割

ホワイトスペースの

削除

重複除外方法による効果の違い

バックアップ用途

•DR4100 •DataDomain

バックアップ/アーカイブ用途 •VTL/他社NAS

•BE2010/DL2200

殆どの製品で組み合わせて使用される

プライマリ用途ライマリ用途

•EMC •Windows Storage Server

可変長重複除外

~ 15:1 To 500:1

12

DR4100重複除外ワークフロー

Chunking

Bloomfilterによる重複判定

一度も見たことがない？

ディスクに書き込む

YES FPによる重複判定

ディスク上にChunk

が存在する

Not Sure

YES NO

重複しているためディスクには保存しない

リファレンスカウントアップ。

データを可変長で分割

(Rabinアルゴリズム）

Finger printing(SHA1) Chunkを数値化(SHA1)

圧縮

圧縮

元データ

重複除外後のデータ

重複除外

プロセス

オブジェクトマップ

13

DR4100のレプリケーション

• レプリケーションのライセンスはすべて標準バンドル

• 重複していないユニークなデータブロックのみ圧縮転送。低帯域のWANでも構築可能

• Asyncでのデータ転送なので管理が容易。RPOを短縮。

• ディレクトリ（コンテナ単位）でのレプリケーション設定が可能(片方向、双方向）

• 転送する時間帯をスケジュール

• WANの帯域を制御したり、一時的に停止することも可能することも可能

• 各拠点から転送先のDR4100にないユニークなデータブロックのみ転送。

• 最大32対1をサポート

14

DR4100のレプリケーションの運用

ディレクトリ（コンテナ単位のレプリケーション設定）

転送する時間帯を制限可能

転送の帯域幅を制限

双方向でのレプリケーションも可能

NetVault Backup 9.2

全OS稼動環境 (メインフレームを除く)

国内データ保護／リカバリーソフトウェア市場 2012年実績

111

Source: IDC Japan, July 2013

「国内ストレージソフトウェア市場 2012年の分析と2013年～2017年の予測 (#J13450102)」

• Linux稼動環境

国内データ保護／リカバリーソフトウェア市場 2012年実績

Source: IDC Japan, July 2013

「国内ストレージソフトウェア市場 2012年の分析と2013年～2017年の予測 (#J13450102)」

NVBU Server/Client • Linux 2.4/2.6 (x86-32) • Linux 2.4/2.6 (x86-64) • Linux 2.4/2.6 (Itanium 2) • Mac OS X 10.5.x, 10.6.x, 10.7.x

(PowerPC/Intel) • Solaris 9, 10 (SPARC) • Solaris 10 (x86/x64) • Windows (x86-32/x86-64) • HP-UX (Itanium 2) 11.23, 11.31 • AIX 5.3, 6.1, 7.1

NVBU Client Only • FreeBSD 6.3, 7.0-7.3, 8.x • Novell NetWare 6.5

NetVault Backup (NVBU) 対応OS

最新情報は、トップページ＞製品＞製品ドキュメント＞対応リスト： http://www/bakbone.co.jp/products/netvault_os.html

2013年11月現在

対応する仮想化環境 (ゲストOSにクライアント・モジュールをインストール)

Citrix XenServer, Hyper-V, OracleVM, Xen, KVM, Virtual

Iron, VMware ESX / ESXi

• Windows Server 2003/ 2003 R2 • Windows Storage Server 2003/ 2003 R2 • Windows XP Professional SP2 or later • Windows SBS 2000/2003/2011 • Windows Server 2008/ 2008 R2 • Windows Storage Server 2008/2008R2 • Windows Vista • Windows 7 • Windows 2012

• Asianux Server 3 • CentOS 4.x, 5.x, 6.x • MIRACLE LINUX V4.0 - Asianux Inside • Novell Open Enterprise Server 2 • Oracle Enterprise Linux 4.8 • Oracle Linux 5.x, 6.x • Red Hat Enterprise Linux 4.x, 5.x, 6.x • SUSE LINUX Enterprise Server 9.x, 10.x, 11.x • Turbolinux 11.0

NVBU Plug-inオプション機能

最新情報は、トップページ＞製品＞製品ドキュメント＞対応リスト＞

NetVault Backup Plug-in (APM / Plugin) 対応リスト: http://www.bakbone.co.jp/docs/supported_apms.pdf

Oracleのバックアップ・ソリューションとしてNo.1の評価

出典：DCIG 2011 Oracle Backup Software Solutions Buyer’s Guide

NetVault Backup、 DR4x00の連携

NetVault Backup 9.2 新機能

• Dell DR4x00 Seriesとの統合

NetVault BackupとDR4x00のRDA (Rapid Data Access) テクノロジーを組み合わせて使用することで、ソース・サイド (クライアント側) でのデータ重複排除処理と重複排除済みレプリケーションを利用可能にし、ネットワーク帯域幅を低減します。

※ Dell DR4x00 Series システム 2.1では、RDA Plug-in バイナリが NetVault Backup 9.2とパッケージ化されています。

RDA Plug-in バイナリを別途ダウンロードする必要はありません。

クライアント側にインストールしたRDA Plug-inを使用することで、クライアント側でデータ重複排除を行い、DR4x00へバックアップ・データを転送することを可能にします。

RDA システム要件 DR4x00

Version2.1以上

サポートサイトからフリーでダウンロード。アップグレード可能

バックアップサーバ

バックアップアプリケーション NetVault Backup 9.2

RDAプラグイン

NetVault Backup 9.2 に内蔵

RDAを利用可能なOS Windows Windows Server 2008(SP2/R2) Windows Server 2012 Linux(32/64bit) RHEL5 / 6 SLES 10 / 11

RDAの導入手順 ①DR4x00側でRDA用のコンテナを作成

V2.1で、

NetVaultで使用するための機能拡張

が行われており

Connection Type: RDA

RDA Type: RDS

を指定してコンテナを作成する

デフォルトコンテナbackupはNFS/CIFSでの接続用で

NetVaultからはbackupコンテナにVTLを作成可能

RDAの設定でサポートされているCLIコマンド administrator@dr4000-test1 > rda Usage: rda --show [--config] [--file_history] [--name <name>] [--clients] rda --setpassword rda --delete_client --name <RDA Client Hrdaname> rda --update_client --name <RDA Client Hrdaname> --mode <default|passthrough|dedupe> defaultはdedupe:メディアサーバで重複除外をする rda --help rda <command> <command-arguments> <command> can be one of: --show Displays command specific information. --setpassword Updates the RDA user password. --delete_client Deletes the RDA client. --update_client Updates attributes of the RDA client. For command-specific help, please type rda --help <command> eg: rda --help show

RDAユーザのパスワードを設定する administrator@dr4000-test1 > rda --show RDA Login Entry User : backup_user administrator@dr4000-test1 > rda --setpassword Enter new password for backup_user: Re-type new password:********** RDA password updated successfully. administrator@dr4000-test1 >

RDAの導入手順 ②DR4x00側でRDAユーザのパスワードを設定する DR4000上でCLIを使って、RDAユーザ(backup_user:固定)のパスワードを設定する

RDAの導入手順 ③NetVault側でRDAデバイスの作成

• サーバ:DR4000のホスト名およびIP

• ログオンアカウント:backup_user

• LSU:DR4000で作ったコンテナ

バックアップ運用バックアップジョブの作成、実行

NVBUコンソールで通常通り、バックアップジョブを作成し

バックアップ先をRDAデバイスとすれば

クライアントのソース側重複除外でバックアップの高速化が可能

※Windows、Linux以外のOSについては、RDAデバイスではなく、VTLへバックアップしてください

※NDMP、VaultDRについては、RDAデバイスではなく、VTLへバックアップしてください

バックアップ時のデータの流れ

複製元と複製先のDR4x00のコンテナをNVBUに追加します。

[リストア]->[ソース]を開き、[デバイス指定]にてレプリケーション元となるデバイスを指定して、ソース・セットを[名前を付けて保存]します。

レプリケーション運用 ①レプリケーションの準備

ソース・セット作成と同様にバックアップ先と、レプリケーション先のターゲット・セットを、[バックアップ]->[ターゲット]にて作成します。バックアップ先のターゲット・セットにて指定するデバイスは、ソース・セットと同じデバイスです。

レプリケーション運用 ①レプリケーションの準備・続き

バックアップ・ジョブ終了後、データ・コピーを行うには、該当バックアップ・ジョブの[バックアップ]->[詳細設定]->[セカンダリ・コピー]の設定を変更します。 [セカンダリ・コピーの作成]をチェックし、データ・コピータイプを選択。ここでは、複製を選択してます。そして、ターゲット・セットとして、レプリケーション先のターゲット・セットを設定。ソース・セットにはレプリケーション元のソース・セットを指定。最後に、OST系のデバイスやNetVault SmartDiskは、ユニーク

なデータのみをコピー転送可能なので、[この機能をサポートするデバイス間で最適レプリケーションを使用]をチェックします。

レプリケーション運用 ②データコピージョブで最適化レプリケーション

レプリケーション時のデータの流れ

WAN ①コピー命令

②重複排除済みデータのみ転送

③コピー完了報告

既にDR4100内に存在するデータ

Technology

【Hinemos World 2013】B-4：Hinemosに新機能ストレージバックアップオプションが登場！（株式会社アトミテック/デル・ソフトウェア株式会社）