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IGDA日本の2011年10月度情報です
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IGDA日本について
国際ゲーム開発者協会日本
(IGDA日本)代表
小野憲史
2011/10
IGDA(国際ゲーム開発者協会)
• International Game Developpers Association
• http://www.igda.org [1995-]
• ゲーム開発者「個人」を対象とした国際NPO
• 情報共有とコミュニティ育成で業界に貢献
• アメリカを中心に全世界で9225名の会員
• 全世界で81の支部、31のSIG
• GDC・E3協力、ホワイトハウスでの会合に招致
• IGDA SUMMIT(2011年7月)
IGDA日本について
• IGDAはアメリカのNPO法人で、IGDA日本は2002年4月に任意団体として発足
• IGDA関西(05~)、IGDA福岡(11~)と、地域のゲーム産業クラスタと共に発足、活動中
• NPO法人化をめざして準備中
IGDAの会員登録はドル建て決済で、IGDA日本では必ずしもメンバー参加を義務づけているわけではない。 IGDA日本のニュースへの登録者(実質的なメンバー)は約1300名
IGDA日本のミッション
• 日本の地域優位性に立脚し、ハイテク産業に最適化されたダイナミックな情報交流が、常時活発である状況を創出することで、(日本の)ゲームやゲーム産業の発展に貢献する
• IGDA日本は、ゲーム開発や開発者に関係する何ら
かの問題意識を持っている人が、その問題や課題を解決するための一つの場
GDC2011でのIGDA年次総会(2011年3月)
拡大してきたIGDA日本の活動
• IGDA日本は世界最大のチャプターの一つ
-活動規模の活発さから「スーパーチャプター」と呼ばれる
• 2002年4月に設立
-当初は秘密主義の壁で活動への理解を得ることが難しかった
-多くの現場の方の協力で、草の根的に活動範囲が拡大してきた
• 現在はゲーム会社の経営層にも理解を得られる状態
-「開発者コミュニティ」が産業競争力を形成するとの理解が広まる
-CESAの活動への協力(東京ゲームショウ、CEDECなど)
-2006年経済産業省「ゲーム産業戦略」にもIGDAについて言及
• 行政、企業、大学と協力し、福岡ゲームジャムを開催(2011年8月)
• 初代代表:新清士(2002年4月~2011年9月)
-IGDA 2005 MVP Award受賞
• 二代目代表:小野憲史(2011年10月~)
IGDA日本の組織構成
IGDA日本 執行部
IGDA関西 SIG-Game Tech
日本デジタルゲーム学会 (Digra Japan)
ブロードバンド推進協議会(BBA)
コンピュータエンタテインメント協会
(CESA)
協力関係にある団体
IGDA日本内のSIG
代表:小野憲史 副代表:新清士 他4名
SIG-AI SIG-Board
Game SIG-
eSports SIG-Indie
SIG-iPhone APP
SIG-ARG SIG-
Academic SIG-TA SIG-GLOC IGDA福岡
IGDA日本 事務局
地域支部
I18n Force
Ust Force
タスクフォース
IGDA日本執行部の構成メンバー
• 代表職(全体の統括責任者)【2011年10月1日~】
-代表:小野憲史
-副代表:新清士
-副代表:高橋勝輝
-副代表:板垣貴幸
• 世話人(各支部の運営責任者)
-IGDA関西:中村彰憲(立命館大学)
-IGDA福岡:金子晃介(九州大学)
IGDA日本執行部の構成メンバー
• 世話人(各専門部会の運営責任者)
-SIG-GameTech:長久勝(ハイパーコンテンツ)
-SIG-AI:三宅陽一郎(スクウェア・エニックス)
-SIG-BoardGame:鶴剛史(バンダイナムコゲームス)
-SIG-eSports:松井悠(グルーブシンク)
-SIG-Indie:七邊信重(東京工業大学)、小山友介(芝浦工業大学)
-SIG-Academic:山根信二(青山学院大学)
-SIG-Glocalization:小野憲史(ゲームジャーナリスト)、
長谷川亮一(セガ)、エミリオ・ガジェゴ(バースデー音楽出版)、
稲葉治彦(ナニカ)
-SIG-iPhone Apps:新清士(ゲームジャーナリスト)
-SIG-ARG:八重尾 昌輝(プロARGクリエイター)
-SIG-TA:麓一博(セガ)
役職は互選方式で決定している
IGDA日本の活動
• ボランティアベースによる活動
-IGDA日本の活動を通して常勤者はなし
• メーリングリストなどを形成し、ネット上で大半の連絡を行い、企画・実施まで進める
-個別MLの参加者は100名近い
• 企画を立てたい人を中心に、手が空いている人がサポートする形で、セミナーなどを主催
-週末の午後半日セミナー形式が多い
-セミナーと懇親会がセット(日本形式)
GDC11 JAPANパーティ 11年3月(サンフランシスコ 参加者160名)
2011年の主な活動
GDC報告会(5月)
CEDECスカラーシップ(9月)
福島ゲームジャム(9月) 撮影:新清士
主催・関連イベントについて(2011) 月 イベント名 月 イベント名
1月 グローバルゲームジャム KINECTセミナー(関西)
GDCホームページ翻訳 SIG-INDIEワークショップ
SIG-INDIE #08 7月 Unityの実践と導入
新年会 ハンマーミラーストアイベント
2月 SIG-GLOC #05 SIG-GLOC #08
SIG-TA #01 8月 SIG-GLOC #09
3月 GDC JAPANラウンドテーブル 福島ゲームジャム
GDC JAPANパーティ 9月 IGDA関西ソーシャルギャザリング
4月 SIG-GLOC #06 CEDECスカラーシップ
GDC2011報告会 SIG-GLOC #10
5月 OGC2011後援 センスオブワンダーナイト
6月 SIG-GLOC #07 11月 SIG-ARG #03(予定)
GTMF2011大阪懇親会 12月 忘年会(予定)
GTMF2011東京懇親会 他にTwitterラウンドテーブルなど多数