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#Interop Tokyo 2015
JUNIPER FESTA@ INTEROP TOKYO 2015
ジュニパーネットワークス株式会社
2015年6月 Rev.06
ジュニパーネットワークス Interop Tokyo 2015 出展概要のご紹介
Best of ShowAward
グランプリ2冠受賞!
データセンターネットワーキング部門
QFX10000シリーズ クラウドスイッチ
NFV部門
vMXバーチャルアプライアンス
デモ内容はスライド11へ デモ内容はスライド18へ
CONTENTS
• ジュニパー出展 今年の見どころ
• ShowAward ファイナリスト製品ご紹介
• ShowNet出展概要
• 今年のShowNet
• ジュニパーのコントリビューション
• 実施する相互接続のご紹介
• SDI ShowCase出展概要
• 実施デモのご紹介
• 展示・企画のご紹介
• 各種ジュニパー講演のご紹介
ジュニパー出展概要のご紹介ShowNetのインオペ情報や展示デモ内容などを詳しくご紹介します!
ジュニパー出展 今年の見どころ!
• 注目のSDNコントローラContrailと仮想アプライアンスvMXを利用したサービスチェイニングのデモをご紹介
• 100GbE対応&400GbE Ready!世界最速クラウドスイッチ“QFX 10000シリーズ”の実機を展示
• お客様&パートナー連携企画も実施
• 基調講演スペシャルパネルディスカッション “NFV時代の幕開け”に参加
• カンファレンスにてジュニパーの考える“アンダーレイの作り方”についてご紹介
• 展示会場内セミナー、SDI ShowCaseオープンステージで、それぞれ1日1本の講演を実施
ShowNet SDI ShowCase Sessions
• 国内初披露!世界初動態展示!QFX10000シリーズがShowNetで稼動
• MXシリーズが100GbEルータとして稼動。仮想アプライアンス版vMXも。
• QFX5100が今年は様々な場所で登場
• 仮想ファイアウォールvSRXがSDN/NFV vCPEレイヤーで稼働
• PTPインオペ試験にACX500が参加
• EX4600がアクセス集約スイッチとして活躍
• Clos IP Fabric & EVPN over VXLAN、VM Ware Integration NSX-MH(OVSDB/VxLAN)の相互接続を実施 Your ideas. Connected.
Best of ShowAward5製品&ソリューションがファイナリストに選ばれ、見事グランプリ2冠獲得しました!
QFX10000100GbE対応&400GbE Ready
データセンター/クラウドスイッチCLOS IP Fabric & EVPN over VxLANソリューション
ACX500シリーズユニバーサルアクセスルーター vMXバーチャル
アプライアンス
データセンターネットワーキング部門
クラウドプラットフォーム部門
NFV部門
モバイル&ワイヤレス部門
ShowNetデモンストレーション部門
vMXバーチャルアプライアンス
CLOS IP Fabric & EVPN over VxLANソリューション
Theme To ComeSHOWNET:OVERVIEW
SHOWNET 2015
2015年のShowNetテーマ
“Scratch & Re-build the internet Phase2 – ULTIMATE BALANCE – ”
簡潔性、柔軟性、高信頼性のバランスが奏でる次のインターネットのカタチ
http://www.interop.jp/2015/shownet/index.html
https://www.facebook.com/interop.shownet
JUNIPER IN SHOWNET今年もトップコントリビューターとして、多くの製品をShowNetに提供しています。
• ルーティング
• MXシリーズ 3Dユニバーサルエッジルーター(MX480/240)
• 100G対応外部接続環境コアルーター、及びVXLANゲートウェイ機器として
• vMX 仮想ルーター
• ルートリフレクターとして
• ACXシリーズ ユニバーサルアクセスルーター(ACX2100/500)
• PTP Interoperabilityに
• スイッチング
• QFXシリーズ データセンター/クラウドスイッチ(QFX10002/5100)
• QFX10002は国内初出展かつ世界初のデモ出展になります!
• DCコアスイッチやEVPN/VxLAN環境に
• EXシリーズ イーサネットスイッチ(EX4600/4300)
• バーチャルシャーシのアグリゲーション/アクセススイッチとして
• セキュリティ
• vSRX 仮想ファイアウォール
• NFV(vCPE)として
sponsor
QX10kは国内で初披露 & 世界初の動態展示!!
データセンターネットワーキング部門グランプリ受賞!
JUNIPER IN SHOWNET & SDI SHOW CASE
sponsor今後、弊社SEが幕張で構築中の各種ソリューションの解説をこの資料でライブ更新していく予定です!
ぜひ、資料のRev. 番号をチェックしてください!
http://www.slideshare.net/JuniperJapan/juniper-festa-interop2015
Theme To ComeSHOWNET:QFX10000
QFX10000シリーズ
QFX10002-36Q QFX10002-72Q QFX10008 QFX10016
大きさ(ラック高) 2 2 13 21
システムスループット
2.88Tbps 5.76Tbps 48Tbps 96Tbps
100GbEポート数 12 24 240 480
40GbEポート数 36 72 288 576
10GbEポート数 144 288 1152 2304
圧倒的な拡張性• 2RUスイッチで100GbE最大24ポート、
10GbE最大288ポートを接続可能
独自のカスタムチップ – Q5チップ• 5.76Tbpsスループット*• 24GBディープバッファー*• 最小2.5μsecの通信遅延*
低消費電力を実現• 最大1650W, 100V電源4個で稼働*• QSFP28は3.5W未満
多様なネットワークデザインに対応• IP/MPLSファブリック• Ethernetファブリック• オーバーレイ• マルチティアMC-LAG
QFX10002-72Q
QFX10002-36Q
QFX10008 QFX100016
*QFX10002-72Qでのスペック
QFX10002-72Q
N7706 QFX10k
ce12800 MX240
100GbE
Shownet内のQFX10002-72Qは、データセンター・インタークラウド及びAS接続用のコアスイッチとして、100GbE接続、eBGP/OSPF(IPv4/IPv6)、MPLSを動作させています。
eBGP
OSPF
MPLS
100GbE
10GbE x4
日本初出展、かつ世界初の動態デモ展示!!
100G OPTICS
100GbE用のオプテックスを並べてみました。(SFP+は10GbEのものです)電力消費量もQSFP28は3.5W未満でCFPと比較して大幅に低消費電力化されています。
CFPCFP2
QSFP28SFP+
こちらは40GbE ⇒ 10GbE x4に分割する専用のオプティックスとケーブルです
日本初出展、かつ世界初の動態デモ展示!!
Theme To ComeSHOWNET:MXシリーズ(MX240/480/vMX)
MXシリーズ• 20Gbpsから80Tbpsまでのラインアップ
• 信頼性が高く、豊富な実績の”JUNOS OS”
• Trioチップ搭載で圧倒的なパフォーマンス、高いポート収容密度
• 豊富な機能(MPLS/VPLS/EVPN, Logical System, 階層化QoS)
• サービスモジュールでステートフルファイアウォール、キャリアグレードNATやIPsec VPNなども提供
• 仮想化、SDN readyなアーキテクチャー
Contrail
VMWare NSX
MX5
MX104
MX240 MX480
MX960
MX80
MX480/240
出展者収容ネットワークのバックボーンルータとして、100GbE接続でインターネットに接続しています。またBGP Flowspecを稼働させて、フロー情報から経路情報のコントロールを行ったり、RPKIにより正規のルート情報のみを受信する制御を行っています。
クラウドDCのコアルータとして、上位ネットワークと100GbEで接続しています。またマルチベンダー間のVXLAN OVSDB連携として、他社機器と接続し、VXLAN間ルーティングを実現しています。
MPC5E-100G10G
MX480
100GbE
MX240
100GbEMPC4E-2CGE-8XGE
100GbEルータとして絶賛稼働中!
vMX
Physical NICs
Virtual NICs
Management traffic
Hypervisor: KVM
Cores Memory
Bridge / vSwitch
Physical layer
Virtual TRIO+
Intel DPDK
CH
AS
SIS
D
RP
D
DC
D
Virtual Forwarding Plane (VFP) Virtual Control Plane (VCP)
PC
I P
ass t
hro
ug
h S
R-
IO
V
Vir
tIO
Virtual Control Plane (VCP)
• JUNOSは1つのVMとしてホストし、 JUNOSの
全機能を提供可能
• 管理は物理のMXと同等
• SMPに対応
Virtual Forwarding Plane (VFP)
• 仮想化されたTrio forwarding plane
• Multi-threaded SMPの実装による柔軟な
スケールアップ
• Host NICsはge-/xe-/et- interfacesに
マッピング
• VM, bare-metal and containerで動作可能
仮想アプライアンスとしてサーバ上で動作
実績豊富なMXシリースが仮想アプライアンスで登場NFV部門グランプリ受賞!
BGP Flowspec ライブデモ@ShowNet
フローサンプル
1. 攻撃判定
3. 経路配布
BGP Flowspec
2.フィルタールール生成
4. 攻撃防御
MX480他社ルータ
PeerTransit
redirect
サーバ 来場者出展社
ルートリフレクタvMX
攻撃者
ShowNetエクスターナル
ShowNetバックボーンNW
Theme To ComeSHOWNET&SDI SHOWCASE:QFX5100
QFX5100 FOR INTEROP TOKYO 2015
JUNIPERでは、データセンター向けEthernetスイッチのQFX5100に「業界で最も俊敏なデータセンタースイッチ」というニックネームを授けています。その心は、以下にあるとおり1台のコンポーネントでデータセンターにて必要とされるあらゆるアーキテクチャに柔軟に対応することが可能なところにあります。
Multi-tierMC-LAG
Clos (L3) IP Fabric IP Fabric with Overlay
Virtual Network
L3
MX
L2/L3
L2
L2/L3 Ethernet Fabric
L2/L3
• Single broadcast domain
• VLAN anywhere
• MC-LAG
• MAC mobility
• Operational simplicity
• L2 and L3 in single fabric
• Single point of management
• Automation within the fabric
• VC/VCF/QFabric
• Layer 3 Routing (OSPF/BGP)
• Fabric resiliency with ECMP
• Reduced scope of L2 broadcast domains .
• IP underlay fabric
• Ethernet overlay
• Subnets independent of physical topology
• NSX/Contrail/EVPN etc…
L3
QFX5100
QFX5100 FOR INTEROP TOKYO 2015
Virtual Chassis/Virtual Chassis Fabric/QFabric といった所謂Ethernet Fabricは既に多くのお客様に採用頂いているアーキテクチャである一方、もはや特に目新しさは無いため、Interop Tokyo 2015では、QFX5100をあえてスタンドアロンスイッチとして使用しつつ様々なコントロールプレーンを収容するデータセンタースイッチでのユースケースを動作させています。主な使用用途は以下のとおり。様々な場所で活躍するQFX5100をどうぞ会場で御覧ください。
-CLOS IP Fabric & EVPN over VXLANのLeaf Switch(BGP & EVPN & VXLAN;Shownet)-NSX-MHとの接続L2 VTEP(OVSDB/VXLAN;Shownet)-NSX-V+Juniper Sample Orchestratorとの接続L2 VTEP(Multicast/VXLAN & EVO:RAIL;SDI Show Case)-Open ContrailによるベアメタルサーバーとのVXLAN接続(OVSDB/VXLAN;SDI Show Case)
CLOS IP Fabric & EVPN over VXLAN
OVSDB/VXLAN with NSX-MH/OpenContrail
Multicast VXLAN with NSX-V/EVO:RAIL
Theme To ComeSHOWNET:vSRX
vSRX 2.0 vSRX VM
ハイパーバイザー(VMware, KVM, Contrail)
物理 X86 CPU, Memory, & Storage
Adv Services+
Flow Processing+
Packet FWD (JEXEC)
Junos Kernel
QEMU/KVM
Juniper Linux (Guest OS)
SRIOV
Junos コントロールプレーン (JCP/vRE)
MGD RPD
Firefly Perimeter(12.1X47-D20)の機能を継承
(ファイアウォール, NAT, VPN, ルーティング,
HAクラスタリング, UTM/IDP, AppSecure等)
ベースプラットフォームの拡充
• VMWare 5.1,5.5
• Ubuntu 14.04
(KVM)
Firefly Perimeterからの変更点
• vSRXへの名称変更
• ベースのJUNOSを15.1に変更
• DPDK
• SR-IOV
• VMXNET3 and VirtIO
(Driver updates)
• LinuxベースOS
• 64ビット対応Flowd
• 専用マネージメントI/F
• SCSIサポート
• SNMP機能追加
• VMTools対応
• Centos 6.6 (KVM)
• Latest Contrail
2015年6月リリース予定
vSRX in ShowNet 全体構成
• 3段のVNF-Layer • DoS Mitigator
• DPI/可視化
• BB-ACL
• 1ユーザ1vCPE • ToSの書き換え
• vCPE =
• VA
• VR
• VRF
• 連携 • xFlow連携
VNF VNF
OpenFlow Switch
VNF VNF
VNF VNF
OpenFlow Switch
VNF VNF
VNF VNF
OpenFlow Switch
OpenFlow Switch
VNF VNF DoSレイヤー
DPIレイヤー
ACLレイヤー
vCPEレイヤー
SDN/NFV vCPEレイヤーでvSRXが稼働• NAT機能• ユーザごとにToS値を書き換え• 外部のオーケストレータからAPIで制御
vSRX
Theme To ComeSHOWNET:PTP(PRECISION TIME PROTOCOL)INTEROPERABILITY
ACX500-I/2100 & MX480PTP INTEROPERABILITY TEST
ACX2100@NOC#3
ACX500-I @NOC#3
モバイル、金融、放送、IoTといった様々な業界・事業においてPTPが適用されることで、ナノ秒レベルの高精度な情報によるビジネスがリリースされています。2015年のShowNetでは、各社のPTP製品を用い、インターオペラビリティの試験を行っています。ACX500-IはGM(グランドマスター)としてGPSで時刻を取得し、各社のBC(バウンダリークロック)と時刻同期を行っています。ACX2100とMX480はBCとして各社のGM装置と時刻同期を行っています。
ACX500-O(屋外モデル)
※今回未出展
MX480@NOC#2
ACX500-I
ACX2001
MX480GM
BC
ACX500はGPSアンテナ内蔵!
接続イメージ※実際は各社で相互接続されています。
Theme To ComeSHOWNET:EX4600 / EX4300
EX4600/4300 FOR SHOWNET
バーチャルシャーシ(VC)• 仮想的に1台のスイッチとして管理• 離れた会場も接続可能• L2ループフリーで冗長性も確保
EX4300-48T
EX4600-40F
2015年のShowNetでは、各出展社のブースを接続するためのアクセススイッチとしてEX4300を、アクセス集約スイッチとしてEX4600を使用しています。バーチャルシャーシを使って、ShowNetブースのあるホールから離れた会場に設置されたEX4300も仮想的に1台のスイッチとして構成。STP等を使わずにL2ループフリーなリングトポロジーで冗長性を確保しています。
EX4600EX4600
EX4300EX4300
EX4300EX4300
ShowNetブース内
別ホール会場内
4600-VC
4300-VC
LAG
Theme To ComeSHOWNET:CLOS IP FABRIC & EVPN OVER VXLAN
CLOS IP FABRIC & EVPN OVER VXLAN
DC−LANにおいて、サーバーの前段までBGPで構成するIP FABRICというデザイン手法が一部のデータセンターでは取り入れられています。(JUNIPERではこのデザインをCLOS IP FABRICという愛称で呼んでいます。)
このL3ベースのファブリックの上に、EVPNというプロトコルによるコントロールプレーンを使って制御を行い、VXLANのデータプレーン上で転送することによりEND TO ENDのL2のオーバーレイトンネルを構成するデザイン手法が登場してきています。INTEROP TOKYO 2015ではCISCOさん(NEXUS9K)、NTTソフトウェアイノベーションセンタさん(GOBGP)、JUNIPERの3社で相互接続試験を行っており、JUNIPERからはSPINE役のMX80とLEAF役のQFX5100が提供されています。
CLOS IP FABRIC & EVPN OVER VXLAN
VTEP=サーバ間は、以下の3構成で接続、一部は冗長構成を実施
1. シングル端末2. サーバ側でBonding3. L2スイッチ側でLAG
N9504 N9508
N9372TXVTEP
NTT-ISCVTEP
N9396PXVTEP
uplink uplink uplink
ControlPlane
DataPlane
EV
PN
VXLAN
ユーザへ(ホスト間)
L2閉域網を提供
OSPF/B
GP
L2 SW
VLAN
Server
Server
Server
10G-LR
10G-SR
100G-LR4
100G-SR10
1/10GT
40G-SR4NTT-ISCVTEP
vSRX
MX80
QFX5k-1VTEP
QFX5k-2VTEP
#EVPN OVER VXLAN相互接続試験構成
CLOS IP FABRIC & EVPN OVER VXLAN#せっかくなのでもう少し遊んでみました:その1
JUNIPERのMXやQFX10Kでは、VXLANのROUTINGを提供することが可能です。つまり右図のようにVXLAN間のROUTINGポイントとして動作させることが実現できます。またVXLANのIRBとNATIVEなVLANのIRBとの間のルーティングを提供することも可能なので、右図のようにVSRXと接続してVXLANのOVERLAYに対する、UNDERLAYにあるサービスゲートウェイとの接続を提供しています。
uplink
vSRX
MX80
QFX5k-1VTEP
QFX5k-2VTEP
VXLAN123456
VXLAN654321
VxLAN−VxLAN間ルーティング
VxLAN−VLAN間ルーティング
(OverlayとUnderlayの結合)
CLOS IP FABRIC & EVPN OVER VXLAN
#せっかくなのでもう少し遊んでみました:その2
さらにJUNIPERのMXやQFX10Kでは、DCI用途のMPLSとこのEVPN OVER VXLANとのSTITCHING(結合)も提供可能なため、以下のようにMX80をLSYSで3台の仮想ROUTERに分割し、DCI−ROUTERとして構成したリモート拠点とのMPLS STITCHINGを実現しています。
uplink
vSRX
MX80
QFX5k-1VTEP
QFX5k-2VTEP
VXLAN654321
MX80
MX80MPLS/VPLS
Logical System1
Logical System2
Vlan933
Inet.198
EVPN over VxLANとMPLS/L3VPNをStitchingして
ルーティング
※ほんとはいまどきっぽくMPLS/EVPNとStitchingしたかったのですが、Shownet構成機器制約上の理由(LSYSの上ではEVPNが未サポート)で断念…
EV
PN
over
VXLAN
EVPN over VxLANとMPLSの世界をStitching(結合)
MPLS/L3VPN
MPLS/VPN
EVPN over VxLANとMPLS/VPLSをStitchingして
スイッチング
Vlan933
VXLAN123456
Theme To ComeSHOWNET:VM WARE INTEGRATIONNSX-MH (OVSDB/VXLAN)
VMWARE INTEGRATION;NSX-MH
SDNコントローラからネットワークを一元管理するという需要もそろそろ導入期に差し掛かってきています。今回はVM WAREさんのNSXをコントローラとしてOVSDBプロトコルを経由したネットワーク構築、管理の相互接続試験を行うということで、JUNIPERとしてはMX240とQFX5100にてDELLさん(S6000-ON)との相互接続試験に参加しています。MX240はVNIルーティングも提供可能なため、VTEPによるL2スイッチングだけではなく外部へのGATEWAYとしての役割も担っています。
ちなみに、VM WARE NSXには、NSX-MH(FOR MULTI HYPERVISOR)と共にNSX-V(FOR VSPHERE)というブランドも有りそれぞれ別のプロトコルで動作しますが、JUNIPERとしてはSDI SHOWCASEでNSX-Vとの連動デモも行っています。(後述)
VMWARE INTEGRATION;NSX-MH
MX240VTEP
S6000-ONVTEP
Controller-1
Controller-2
Controller-3
server server
ManagementNW
HV
Manager
Service Node
N9504 N9508
uplink
QFX5kk-3VTEP
ControlPlane
DataPlane
OVSDB
VXLAN
VLAN
ユーザへ(ホスト間)
L2閉域網を提供
アンダーレイ
ユーザ(ホスト間)L2閉域網
OSPF(v
4/v
6)
L3
uplink
VTEP
DataPlane VXLAN
#OVSDB VXLAN相互接続試験構成
VM Ware NSXからOVSDBを介してすべての
VTEPをコントロール
JuniperのMXはVNIルーティングを提供可能
Theme To Come
#Interop Tokyo 2015
SDI SHOWCASE:OPENSTACK & OPEN CONTRAIL1.ベアメタル収容 W/VXLAN
2.NVF SERVICE CHAINING
SDI SHOWCASEOPENSTACK & OPEN CONTRAIL1.ベアメタル収容 W/ VXLAN
ジュニパー製のOPEN SOURCE SDNコントローラ”CONTRAIL“は、OPENSTACKの仮想化環境に、VM間のネットワーキングとマルチテナンシーを提供します。
最新バージョンでは、ハイパーバイザー上の仮想サーバーとベアメタルサーバーを接続するためにジュニパーのQFX5100シリーズイーサネット・スイッチがVXLANトンネルを介して仮想の世界と物理の世界を紐付ける役割を担うことが可能となりました。
機能でクラウドを選ぶ時代、クラウドとクラウド、クラウドとベアメタルの接続を柔軟かつ迅速に接続する機能を提供します。
INTEROP TOKYO2015のSDI SHOWCASEではこのVXLANを使用したベアメタル収容を動態展示しております。
SDNコントローラ Contrail
構成 アナリティクス
制御
仮想サーバー
VM VM VMあらゆるスイッチ[例: QFX10000]
REST
OVSDB
オーケストレータOPENSTACK
XMPPBGP +
Netconf
ゲートウェイ:MX
ベアメタルサーバ
VXLAN
VTEPToRスイッチ:QFX5100
仮想化環境と物理サーバをVXLANで接続
VTEPとなるTORスイッチとSDN Controller間はOVSDBを使用
SDI SHOWCASEOPENSTACK & OPEN CONTRAIL1.ベアメタル収容 W/ VXLAN
NVF、サービスチェイニングのデモをご紹介
OPENSTACKとCONTRAILで構築したサービスチェインに、SGC(SERVICE CONTROL GATEWAY)がユーザトラフィックを振り分け。オペレータはOPENSTACKを使ってデプロイした仮想アプライアンスを迅速にユーザに提供可能に。
GGSN / PGW
SCG / TDF
MX
PCRF
RADIUS Virtualized Servers
Contrail
vRouter
Underlay Switches
QFX
Contrail
Controller
OpenStack
サービスチェインの作成
VMの管理
Traffic Steering
加入者毎のトラフィック制御
SDI SHOWCASEOPENSTACK & OPEN CONTRAIL2.NVF SERVICE CHAINING
Theme To Come
SDI SHOWCASE:VM WARE INTEGRATIONNSX-V (MULTICAST VXLAN)+ JUNIPER SAMPLE ORCHESTRATOR
ON EVO:RAIL
VMWARE INTEGRATION;NSX-V
SHOWNETでは、VM WARE NSX-MHとOVSDBプロトコルを介してジュニパーのデバイスがVXLANにてオーバーレイネットワークとアンダーレイネットワークの接続をご覧いただけますが、SDI SHOWCASEでは、NSX-VとMULTICASTベースのVXLANによる接続を展示しています。
NSX-MHと異なり、NSX-VとはMULTICAST VXLANを介してデータプレーンでの接続が可能ですが、コントロールプレーンの統合は提供されず、仮想ネットワークの展開時にVNIやマルチキャストグループの設定などをNSX側に合わせた形でQFX5100側にスタティックに投入する必要があります。今回のSDI SHOWCASEではこのコントロールプレーンの統合を一部手助けする“JUNIPER SAMPLE ORCHESTRATOR”を試作してみました。これにより一箇所のGUIからNSX、QFX5100の双方に対して仮想ネットワークの設定を統合化することが可能です。(NSXにはREST APIから、QFX5100にはNETCONFから同時に設定を流し込んでいます。)
今回このSAMPLE ORCHESTRATORを動作させるプラットフォーム、および、NSXのデモ環境を構築するプラットフォームとしてネットワンシステムズさんよりEVO:RAILをお借りして構築させて頂きました。
VMWARE INTEGRATION;NSX-V
#EVO:RAILによるデモ環境構築風景
1.EVO:RAILの2つずつのNICをQFXにつなぎます。QFX側ではIGMP SnoopingをDisableにして管理VlanにNative Vlanの設定をするくらい。
2.個性的な(斬新な?)キャラクターによる優しいセットアップ・ウィザードに沿って基本的な設定を幾つか行う。
3.待つこと10分少々、あっという間にVMの試験環境のセットアップが完了!!!
VMWARE INTEGRATION;NSX-V
#JUNIPER SAMPLE ORCHESTRATOR構成概念図
NSX Manager
VXLAN
VLAN
Juniper QFX5100Virtual Chassis
VMware Hypervisorwith VMware NSX
Juniper Sample Orchestrator
Baremetal(PC)
VMWARE INTEGRATION;NSX-V
#JUNIPER SAMPLE ORCHESTRATOR・GUI画面仮想ネットワーク設定画面
設定が完了すると、NSX、QFX双方にVNI/MCastGroupなど必要な設定が同時に投入されます。
Juniper Sample Orchestratorトップ画面
Theme To Come
#Interop Tokyo 2015
SDI SHOWCASE:QFX10K MOCK PROJECTPOWERED BY DMM.MAKE
QFX10K MOCK-UP PROJECTDMM.MAKEさんでQFX10Kのモックアップを製作してみるという企画がスタート!
新しいアイデアをスピーディーにカタチに
新しいアイデアをスピーディーにカタチにするためのサポートをするという、ジュニパーと同じ目標を持つDMM.makeさんでQFX10Kのモックアップを作る企画がはじまりました!会場では出来立てほやほやのフロントパネルを展示予定。どこまで精密に出来ているか乞うご期待。完成品は7/9(木)に開催決定したJuniper CloudBuilder Conference 2015でお披露目公開予定です。イベント詳細は次ページをご覧ください。
DMM.make AKIBAスタジオ
モックアップ製作が可能か検討するDMM.make AKIBAテクニカルスタッフの方々
QFX10K MOCK-UP PROJECTDMM.MAKEさんでQFX10Kのモックアップを製作してみるという企画がスタート!
新しいアイデアをスピーディーにカタチに
フロントパネルのイメージ作成
筐体添付シールの模作
天板のロゴ試作(切削文字のアール部分の表現にまで
こだわっています!)
開催決定!クラウドネットワークの今とジュニパーの最新ソリューションをご紹介
JUNIPER CLOUD BUILDER CONFERENCE 2015
日時:7月9日(木)13:30~17:30
場所:秋葉原コンベンションホール主催:ジュニパーネットワークス株式会社
内容:お客様による導入事例のご紹介や、ジュニパーのクラウド戦略や最新ソリューションのご紹介。製品展示も行います。DMM.makeさんと協賛中のQFX10k Mock-upも完成披露予定!
詳細・お申し込みはこちらhttp://www.juniper.net/jp/jp/dm/cbconf2015/
お申し込み受付中!
Theme To Come
#Interop Tokyo 2015
JUNIPER SESSIONS
JUNIPER SESSIONS
6月12日(金)15:15-15:55 講演No.KB-20「SDI ShowCase スペシャルパネルディスカッション~NFV時代の幕開け~」
ジュニパーネットワークス株式会社技術統括本部 シニアシステムズエンジニア有村 淳矢 ほか
6月10日(水) 14:00~14:306月11日(木) 13:15~13:456月12日(金) 14:00~14:30
基調講演をはじめとし、ジュニパーは今年もInterop各種講演に参加し、最新の情報をお届けします。
6月9日(火) 16:30-18:00 「アンダーレイの作り方 2015」
ジュニパーネットワークス株式会社シニアシステムエンジニア久保田 浩康 ほか
基調講演
カンファレンス
6月10日(水)13:00~13:40「最新セキュリティサーベイから見るトレンドと解決策とは。(仮)」
6月11日(木)15:00~15:40「将来にわたる収益化を支えるデータセンターインフラとは。」
6月12日(金)12:00~12:40「真のビジネスアジリティを実現するSDNソリューションとは。(仮)」
展示会場内セミナー
SDI ShowCase OpenStage
詳細・お申し込み
詳細・お申し込み
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Theme To Come
#Interop Tokyo 2015