Upload
linked-open-data
View
1.219
Download
4
Embed Size (px)
DESCRIPTION
2013年11月24日に渋谷で開催した「第6回LODチャレンジデー パートナーリソース活用ハッカソン」で、国立国会図書館様がプレゼンされた資料です。 http://peatix.com/event/22468/
Citation preview
国立国会図書館の Linked Open Data
2013年11月24日 第6回LODチャレンジデー パートナーリソース活用ハッカソン
国立国会図書館 電子情報部電子情報流通課
標準化推進係長 柴田洋子 [email protected]
2
データ提供パートナーになりました
本日、3種類のデータをご紹介します
3
1
3
2
書誌データ
典拠データ
震災関連データ
4
1 書誌データ
本、雑誌、記事論文、新聞、デジタルコンテンツ(画像、音声、ウェブサイト等)等に関する情報
国立国会図書館だけでなく、全国の公共図書館、公文書館、美術館、学術情報機関等のさまざまな機関が持っているコンテンツのメタデータ(書誌データ)
5
1 書誌データ
6
本の場合
Web API
8
プロトコル 入力形式 出力形式 アクセスURL 機能
SRU URL XML http://iss.ndl.go.jp/api/sru
検索用
SRW XML XML http://iss.ndl.go.jp/api/srw
OpenSearch URL XML(RSS) http://iss.ndl.go.jp/api/opensearch
OpenURL URL HTML http://iss.ndl.go.jp/api/openurl
Z39.50 (Z39.50) (Z39.50) iss.ndl.go.jp:210
OAI-PMH URL XML http://iss.ndl.go.jp/api/oaipmh ハーベスト用
各プロトコルで返戻されるデータ形式の基本形は 「国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述(DC-NDL)」
1 書誌データ
9
OAI-PMH (GetRecord) 返戻データ例
11
2 典拠データ
ヒトやモノゴトを同定・識別するための情報
あるテーマ(キーワード)の上位語・下位語や関連語等の情報も 12
複数の名前(筆名、旧姓など)をもつ著者
表記が違っても同じ意味のテーマ。 同義語
同定
同名異人
表記が同じでも意味が異なるテーマ。 同綴(形)異義語
識別
2 典拠データ
13
個人名 夏目, 漱石, 1867-1916 約80万件 家族名 徳川(家) 約2千件 団体名 国立国会図書館 約19万件 地名 東京都 約3万件 普通件名 インターネット、鉛筆 約10万件
*約112万件 (平成25年8月現在)
2 典拠データ
14
人の場合
15
モノゴトの場合
SPARQL SPARQL Endpoint SPARQL(RDFデータの検索・操作のためのクエリ言語)を受け付けるURI http://id.ndl.go.jp/auth/ndla
入力フォームも
17
2 典拠データ
18
「夏目漱石」の生没年、標目形、別名とそれぞれのカナヨミを調べた
場合
20
3 震災関連データ
東日本大震災及びその他の災害やそれらに関連する本、雑誌、記事論文、新聞、写真、音声、動画、ウェブサイト等に関する情報
国立国会図書館の震災関連コンテンツのメタデータ(書誌データ)
日本原子力研究開発機構図書館の所蔵資料のメタデータ
国立国会図書館東日本大震災アーカイブで独自に収集したコンテンツのメタデータ 国会事故調査委員会や東京電力の動画等 メタデータは国立国会図書館が作成
21
3 震災関連データ
22 http://kn.ndl.go.jp/
23
Web API
24
プロトコル 入力形式 出力形式 アクセスURL 機能
SRU URL XML http://kn.ndl.go.jp/api/sru 検索用
OpenSearch URL XML(RSS) http://kn.ndl.go.jp/api/opensearch
OAI-PMH URL XML http://kn.ndl.go.jp/api/oaipmh ハーベスト用
3 震災関連データ
各プロトコルで返戻されるデータ形式の基本形は 「国立国会図書館東日本大震災アーカイブメタデータスキーマ」 (DC-NDLをベースに大震災アーカイブ特有の語彙にも対応)
25
SRU 返戻データ例
それぞれの利用方法はこちらを ご覧ください
27
書誌データ
震災関連 データ
典拠データ
http://iss.ndl.go.jp/information/api/riyou/
http://iss.ndl.go.jp/ndla/use/
http://kn.ndl.go.jp/static/api/use
1
3
2
ありがとうございました
使ってみてください、 国立国会図書館のデータを。
つなげてみてください、 いろいろなデータと。
まずは
そして