Oracle GoldenGate Veridata 12cR2 セットアップガイド

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Oracle GoldenGate Veridata 12c (R12.2.1) セットアップガイド ver.1.1

2016年2月日本オラクル株式会社クラウド・テクノロジー事業統括


Safe Harbor Statement

The following is intended to outline our general product direction. It is intended for information purposes only, and may not be incorporated into any contract. It is not a commitment to deliver any material, code, or functionality, and should not be relied upon in making purchasing decisions. The development, release, and timing of any features or functionality described for Oracle’s products remains at the sole discretion of Oracle.

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はじめに

•本資料では、Oracle GoldenGate Veridata R12.2.1 の環境構築から動作確認までの一連の手順について説明します。

•本資料は製品マニュアルを補足する資料です。手順の一例としてご活用ください。 – Oracle® GoldenGate Installing and Configuring Oracle GoldenGate Veridata

• https://docs.oracle.com/goldengate/v1221/gg-veridata/GVDIS/toc.htm

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本ドキュメントの流れ

•本ドキュメントは下記の流れで、GoldenGate Veridataのセットアップ方法を説明します。 – 1章：環境準備

– 2章：Veridata Serverのインストール

– 3章：リポジトリの作成

– 4章：ドメインの配置

– 5章： Veridata Agentのインストール

– 6章： Veridataの起動

– 7章：データの比較

– 8章：Veridataのアンインストール

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WebLogic Server ドメイン

ソースDB Veridata リポジトリDB

比較データ抽出

Webから操作

Veridata Agent

レプリケーション

ターゲットDB

Veridata Agent

JDBC

JDBC

TCP/IP / SSL

Veridata Server

WebLogicServer


Oracle GoldenGate Veridataの各モジュールの説明

• Veridataサーバ – Veridataタスクの実行の調整

– 行のソート（オプション）

– データの比較

– 非同期データの確認

– 確認用レポートの生成

• Veridata Web（GUI） – 比較オブジェクトおよびルールを設定

– 比較の初期化

– 比較の状態と出力レポートの確認

– 非同期データのレビュー

• Veridataリポジトリ – 設定情報を保持するデータベース

• Veridataエージェント – Veridataサーバに代わりDB関連のリクエストを実行

• 比較するデータのフェッチ及び戻し

• 非同期行の列レベル詳細の戻し

• Veridata Command Line tool – vericom：自動化されたプログラムで比較を実行

– veridata_scripting：リポジトリに設定情報をロード

– reportutil：暗号化されたレポート等を参照

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Agenda

事前の環境準備（要件確認とメディアの用意）

GoldenGate Veridata Server のインストール

GoldenGate Veridata リポジトリスキーマの作成

GoldenGate Veridata ドメインの配置

GoldenGate Veridata Agentのインストール

GoldenGate Veridata の起動

GoldenGate Veridata を使用したデータ比較

GoldenGate Veridata のアンインストール

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Agenda









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1-1.本資料の環境情報

•本資料で構成する環境は以下を使用しています。

–OS • Oracle Linux Server Release 7.0 (64bit)

–ソフトウェア • JDK 1.8.0_51

• Oracle WebLogic Server 12c(12.2.1)

• Oracle Database 12.1.0.2.0

• Oracle GoldenGate Veridata R12.2.1

• Oracle Fusion Middleware Infrastructure R12.2.1

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1-2.Certifyされている構成

•動作を確認している構成（Certifyされている構成）は、下記の資料に記載されています。 – System Requirements and Supported Platforms for Oracle Fusion Middleware 12c

– http://www.oracle.com/technetwork/middleware/fusion-middleware/documentation/fmw-1221certmatrix-2739738.xlsx

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Veridataサーバ – SYSTEMタブ：OS/Java要件の確認

Veridataリポジトリ – DATABASEタブ：「Fusion Middleware

Infrastructure」がCertifyされている環境および接続方法を確認（DB2以外）

Veridata エージェント – SYSTEMタブ：OS/Javaの確認

– GOLDANGATEタブ：比較対象DBの確認

http://www.oracle.com/technetwork/middleware/fusion-middleware/documentation/fmw-1221certmatrix-2739738.xlsx








1-2.システム要件～ Veridata サーバ

• OS

– Certification Matrix「Systemタブ」からご確認下さい。

– Windows/Unix/Linuxをサポートしていますが、Non-StopシステムにVeridataサーバまたはWebユーザーインターフェースをインストールしないでください。

• Java Environment

– JDK 1.8.0_40以降 • OSのバージョンによってはJDK1.8をCertifyしていない場合があるのでご注意ください。

• Oracle JDK 8 and JRE 8 Certified System Configurations

– http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/certconfig-2095354.html

• FMW Infrastructure

– Fusion Middleware Infrastructure R12.2

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http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/certconfig-2095354.html




1-2.システム要件～ Veridata リポジトリ

•下記のデータベースの利用が可能です。 –各ベンダによりサポートされているバージョンをご利用下さい。

• Oracle

• SQL Server

– Certification Matrix「Databaseタブ」からご確認下さい。

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1-2.システム要件～ Veridataエージェント • DBに対するAgentの配置

– 一つのDBインスタンスに対して、少なくとも一つのAgentが必要です。

– 同じデータベースインスタンス内のデータを比較する場合は、ソースの行を取りだすAgentと、ターゲットの行を取りだすAgentの2つが必要です。

• マルチバイト・データの比較に関する考慮事項

– NonStopプラットフォームを除き、Java agentをご利用ください。

– Java agentはUTF-8を使って比較します。不一致データもUTF-8でレポートに書きこまれます。UTF-8に変換できなかったものは、16進数で非同期レポートに書き込まれます。

– 下記のすべての条件を満たす場合、Oracle DatabaseにC-Agentも利用可能です。Java Agentの併用はできません。

1. ソースとターゲットDBの両方がOracle Database

2. 両方共同じキャラクターセットを利用

3. 両方のホストは同じエンディアン

• Java Environment：JDK 1.8.0_40以降

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1-2.システム要件～ディスク・メモリ等

• Veridata サーバ

– ディスク及び仮想メモリ

• 基本：200MBの仮想メモリ

• 比較データ格納・ソート用仮想メモリ

– データのサイズ等に依存するため、詳細な計算式はマニュアルを参照。

• WebLogic Server (Infrasturucture)

– メモリ：最小物理メモリ（4GB）、最小利用可能メモリ（8GB）

– 最小ディスク容量：1.4～1.5GB

• Veridata Repository

– （Oracle databaseの場合）ユーザの表領域使用制限にQuota Unlimitedを設定

• Veridata エージェント

– ディスク

• 200MB程度（Platformに依存）

• Unix及びLinuxの場合Java環境分も必要

– メモリ

• 1GBのRAMが必要

• Veridata Web UI

– 解像度

• 最低1024 x 768

– ADFのブラウザ要件を確認

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http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/jdev/documentation/122-cert-2708091.html#Browers


2. 文章を読み、輸出規制に受諾する場合は「受諾」ボタンを押します。

1-3.メディアのダウンロード（1/4）

1. Oracle Software Delivery Cloudにサインインします。

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http://edelivery.oracle.com


4. 続いて「製品」で「Oracle WebLogic Server, Standard Edition」とプラットフォームを選択し「続行」を押します。


3. 「製品」で、「Oracle GoldenGate Veridata」を選択し、プラットフォームも選択します。

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Ｖ



5.「12.2.1.0.0」というバージョンが選択されていることを確認して「続行」ボタンを押します。

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6.「オラクル標準の条件及び規制」のライセンス契約を十分読み、受諾する場合は「続行」ボタンを押します。



7. 右記のメディアのファイル名をクリックして、ダウンロードします。

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8. Zipファイルを解凍しておきます。

• Oracle GoldenGate Veridata 12.2.1.0.0 for Linux x86-64

– Oracle Fusion Middleware 12c (12.2.1.0.0) GoldenGate Monitor and Veridata

– 解凍後ファイル名：fmw_12.2.1.0.0_ogg.jar

• Oracle WebLogic Server Standard Edition 12.2.1.0.0 for Linux x86-64

– Oracle Fusion Middleware 12c (12.2.1.0.0) Infrastructure

– 解凍後ファイル名： fmw_12.2.1.0.0_infrastructure.jar


Agenda









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2-1.JDKのインストール

• JDK 1.8（JDK 1.8.0_40以上、本例ではJDK 1.8.0_51 ）をインストールします。

–事前に取得したJDK（ jdk-8u51-linux-x64.tar.gz ）をインストール

• # gunzip jdk-8u51-linux-x64.tar.gz

• # tar -xvf jdk-8u51-linux-x64.tar -C /usr/java/

–インストール後、環境変数（JAVA_HOMEとPATH）を設定

• export JAVA_HOME=/usr/java/jdk1.8.0_51

• export PATH=$JAVA_HOME/bin:$JAVA_HOME/jre/bin:$PATH

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Veridata Server


2-2.FMW Infrastructureのインストール（1/6）

• Veridataサーバをインストールするマシンで、FMW Infrastructureをインストールします。

• このモジュールにより、WebLogic Server及び共通モジュールJRF（Java Required Files）がインストールされます。

1. Verdata Serverをインストールするマシンで、下記のコマンドでダウンロードしたパッケージを起動します。

– $java -jar fmw_12.2.1.0.0_infrastructure.jar

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Veridata Server




Webから操作

Veridata Agent


ターゲットDB

Veridata Agent

JDBC

JDBC

TCP/IP / SSL

Veridata Server

WebLogicServer



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2. 初期画面で「次へ」を選択します。

Veridata Server

3. 自動更新画面で、適切なオプションを選択します。本例では「自動更新をスキップ」を選択します。



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4. インストール先（Oracleホーム）を選択して「次」を押します。

5. 「Fusion Middlewareインフラストラクチャ」を選択し「次」を押します。

Veridata Server

＊後ほどORACLE_HOMEの設定で使用するので控えておきます。



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6. チェックが終了したら「次へ」を押します。

7. 必要に応じて連絡先の電子メールを入力し「次へ」を押します。

Veridata Server



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8. ステップ７で電子メールを指定したくない場合ワーニングが出ますが、「はい」を押してスキップ可能です。

9. サマリをチェックし問題なければ「インストール」を押します。

Veridata Server



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10. 全てのステップが終了したら「次」を押します。

11. Infrastructureのインストールは終了です。「終了」ボタンを押して終了します。

Veridata Server


2-3.GoldenGate Veridata Server のインストール（1/5）

1. 下記のコマンドでダウンロードしたパッケージを起動します。

– $ java -jar fmw_12.2.1.0.0_ogg.jar

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Webから操作

Veridata Agent


ターゲットDB

Veridata Agent

JDBC

JDBC

TCP/IP / SSL

Veridata Server

Veridata Server

WebLogicServer


3. 自動更新画面で適切なオプションを選択し、「次」を押します。


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2. 初期画面で「次」を押します

Veridata Server



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4. FMW InfrastructureをインストールしたOracleホームを選択して「次」を押します。

5. 「Oracle GoldenGate Veridata Server」を選択し「次」を押します。

Veridata Server



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6. 前提条件のチェックが終わったら「次」を押します。

7. 画面の内容を確認し、問題なければ「インストール」を押します。

Veridata Server



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8. 全てのステップが問題なく終了したら「次」を押します。

9. Veridata Serverのインストールは終了です。「終了」ボタンを押して終了します。

Veridata Server


Agenda









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3.GoldenGate Veridata リポジトリスキーマの作成

• FMW Infrastructure に含まれているRepository Creation Utility(RCU)を使用して、Veridata リポジトリデータベースにスキーマを作成します。

• 本章ではリポジトリがOracle データベースの場合にスキーマを作成する手順を説明します。

• 事前にOracleデータベースをインストールし、インスタンスとリスナーを構成しておく必要があります。（本資料では省略）

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Webから操作

Veridata Agent


ターゲットDB

Veridata Agent

JDBC

JDBC

TCP/IP / SSL

Veridata Server

Veridata Server

WebLogicServer


3.RCUによるリポジトリスキーマの作成（1/7）

1. Veridata Server上で下記を実行します。

– RCUプログラムを起動します。

• $ cd /u01/app/Middleware/Oracle_Home/oracle_common/bin

• $ ./rcu

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Veridata Server



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3. 事前にインストールしたリポジトリデータベースのDBAユーザへの接続情報を入力し、「次」を押します。

2.「リポジトリの作成」の「システム・ロードおよび製品ロード」を選択します。

＊データベースでDBA操作を実行する権限がない場合は、「システム・ロードに対するスクリプトの準備」を選択し、生成されたスクリプトを別途DBAが実行して下さい。

Veridata Server



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5. コンポーネントの選択画面で「監査サービス」「Oracle Platform Security Services」「Veridata Repository」を押して「次」ボタンを押します。

4. データベースに関する前提条件のチェックが終わったら「OK」を押します。

＊データベースのキャラクタセットがAL32UTF8でない場合、エラーが出ますが無視可能です。

Veridata Server



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7. スキーマのパスワードを設定して、「次」を押します。

6. コンポーネントに関する前提条件のチェックが終わったら「OK」を押します。

Veridata Server



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9. 表領域が存在していない場合は新規に作成されるか確認されるので、問題なければ「OK」を押します。

8. 作成するスキーマを配置する表領域と一時表領域を設定して「次」を押します。

Veridata Server


10. 表領域が作成完了したら「OK」を押します。


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11. リポジトリ作成のサマリを確認して問題なければ「作成」ボタンを押します。

Veridata Server



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12. これでリポジトリ作成は完了です。 • 必要に応じてボタンを押してログを確認することが可能です。

• 終了するには「閉じる」を押します。

Veridata Server


Agenda









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4.GoldenGate Veridata ドメインの配置

• 本章は、Oracle GoldenGate Veridataの標準インストールに必要なドメインの作成及び配置を説明します。

• ドメインとは、Veridata Serverの実行基盤であるアプリケーション・サーバ「Oracle WebLogic Server」における論理的な管理グループです。

• 本章は、設定ウィザードでドメインを作成する方法を説明します。

– 他の方法もありますが、ここでは割愛します。

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Webから操作

Veridata Agent


ターゲットDB

Veridata Agent

JDBC

JDBC

TCP/IP / SSL

Veridata Server

Veridata Server

WebLogicServer


4.設定ウィザードによるドメインの作成（1/7）

1. Oracleホーム以下のoracle_common/common/bin ディレクトリに移動し、プログラムを起動します。

– $ cd /u01/app/Middleware/Oracle_Home/oracle_common/common/bin/

– $ ./config.sh

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2. 「新規ドメインの作成」を選択して「ドメインの場所」を選び、「次」を押します。

Veridata Server



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4. 管理者用のアカウント・パスワードを指定して「次」を押します。

3. 製品テンプレート画面で「Veridata Standard Weblogic Server Domain」を選択して「次」を選びます。

＊自動的に「Oracle JRF」と「WebLogic Coherence Cluster Extention」も選択されます。

Veridata Server


4.設定ウィザードによるドメインの作成（3/7） 44

6. 「RCUデータ」を選択し、正しいDB接続情報を入力したら「RCU構成の取得」ボタンを押します。

5. ドメイン・モードで「本番」を選びます。また、1.8.0_51以上のJDKを選択して「次」を押します。

Veridata Server

3章でRCUを使用してリポジトリを作成した際の、リポジトリDBの情報を入力する。



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8. JDBC接続のテストを行い、問題なければ「次」ボタンを押します。

7. RCUスキーマへのJDBC接続設定情報がすべて正しいかチェックして、「次」を押します。

Veridata Server



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10. 拡張設定をしたい場合はこちらで設定します。

9. キーストアの証明書へのパスを指定し、「次」を押します。基本的には変更する必要はありません。

＊設定の詳細はマニュアルをご参照下さい。

Veridata Server



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12. 構成が完了したら「次」を押します。 11. 設定内容を見直し問題なければ「作成」ボタンを押します。

Veridata Server



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13. 以上でドメインの作成は完了です。

Veridata Server


Agenda









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5. GoldenGate Veridata Agentのインストール

• DBから比較データを抽出するために、データベース側にAgentが必須です。Agentのインストールには、下記のステップとなります。

5-1. JDKのインストール

5-2. Veridata Agentのインストール（メディアからのインストール）

5-3. Veridata Agentのデプロイ

5-4. Veridata Agentの設定

• 本章の作業は全てVeridata Serverのサーバではなく、データベース・サーバ側で実行しますので、ご注意ください。

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Webから操作

Veridata Agent


ターゲットDB

Veridata Agent

JDBC

JDBC

TCP/IP / SSL

Veridata Agent

Veridata Server

WebLogicServer


5-1.JDKのインストール

• JDK 1.8（JDK 1.8.0_40以上、本例ではJDK 1.8.0_51 ）をインストールします。

–事前に取得したJDK（ jdk-8u51-linux-x64.tar.gz ）をインストール

• # gunzip jdk-8u51-linux-x64.tar.gz

• # tar -xvf jdk-8u51-linux-x64.tar -C /usr/java/

–インストール後、環境変数（JAVA_HOMEとPATH）を設定

• export JAVA_HOME=/usr/java/jdk1.8.0_51

• export PATH=$JAVA_HOME/bin:$JAVA_HOME/jre/bin:$PATH

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Veridata Agent


5-2. Veridata Agentのインストール（1/5）

1. 2章の通り、JAVA_HOME及びPATHが設定されていることを確認します。

2 . インストーラーを起動します。

– インストール先の作成

• $ mkdir -p /u01/app/Middleware/VeriAgent

– インストールメディアを起動

• $ java –jar fmw_12.2.1.0.0_ogg.jar

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Veridata Agent

3. インストーラーを起動します。



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4．自動更新画面で、適切なオプションを選択し、「次」を押しします。

5．インストール場所のOracleホームを選択します。

Veridata Agent

前頁で作成しておいたフォルダを指定します。



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6．「Oracle GoldenGate Veridata Agent」を選択して「次」を押します。

7．前提チェックが終わったら「次」を押します。

Veridata Agent



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8. インストールのサマリを確認して、問題なければ「インストール」を押します。

9．インストールが終了したら「次」を押します。

Veridata Agent



• メディアからのインストールは完了しました。

• この後デプロイします。

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10．内容を確認して「終了」を押します。

Veridata Agent


5-3. Veridata Agentのデプロイ

• Agentインストール時に指定したORACLE_HOMEをAGENT_ORACLE_HOMEとして設定します。

– $ export AGENT_HOME=/u01/app/Middleware/VeriAgent

• Agent_config.shを実行します。

– $ cd $AGENT_HOME/veridata/agent

– $ ./agent_config.sh <agent_deploy_location> • <agent_deploy_location>は、ORACLE_HOME以外の場所を指定します。

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Veridata Agent

•比較ジョブを実行する前に、インストール時に作成されたデプロイメント・スクリプトを使用して、Oracleホーム以外の場所にエージェントをデプロイして構成する必要があります。


5-4. Veridata Agentの設定

• Agentのプロパティを編集します。

• $ cp agent.properties.sample agent.properties

• $ vi agent.properties

• Oracle DBの設定の例

– server.port=7850

– database.url=jdbc:oracle:thin:@(description=(address_list=(address=(protocol=tcp)(port=1521)(host=localhost)))(connect_data=(SERVICE_NAME=pdb1)))

– Server.driversLocation=drivers

– server.jdbcDriver=ojdbc7.jar oracle.xdb.jar

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Parameter Value

server.port Veridata Server との通信に使用します

database.url データベースへ JDBC 接続するための設定をします

server.driversLocation

JDBC ドライバのディレクトリを指定します JDBC ドライバは drivers ディレクトリにデフォルトでインストールされています

server.jdbcDriver

JDBCドライバのファイル名を指定します

Veridata Agent


Agenda









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6.GoldenGate Veridata Serverの起動・停止

• この章では下記のステップを説明します。

6-1. WebLogic Serverのスタート

6-2. Veridata Serverのスタート

6-3. Veridataユーザの作成

6-4. Veridata Agentの起動・停止

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Webから操作

Veridata Agent


ターゲットDB

Veridata Agent

JDBC

JDBC

TCP/IP / SSL

Veridata Server

Veridata Server

WebLogicServer


6-1. WebLogic Serverのスタート

• DOMAIN_HOME/binディレクトリに移動し、WebLogic Serverを起動

– $ cd /u01/app/Middleware/Oracle_Home/user_projects/domains/base_domain/bin

– $ ./startWebLogic.sh

Production Modeで起動中に下記の質問を聞かれます。

「WebLogic Serverを起動するためのユーザー名を入力してください：」

「WebLogic Serverを起動するためのパスワードを入力してください：」

→「設定ウィザードによるドメインの作成」のステップ4で指定したユーザ名・パスワードを入力してください。

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Veridata Server


6-2. Veridata Serverのスタート

• DOMAIN_HOME/veridata/binディレクトリに移動し、Veridata Server を起動します。

– $ cd /u01/app/Middleware/Oracle_Home/user_projects/domains/base_domain/veridata/bin

– $ ./veridataServer.sh start VERIDATA_server1 http://localhost:7001

– 上記の「http://localhost:7001」は管理URL

– ここでもWebLogicを起動するためのユーザ名・パスワードを聞かれます。

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Veridata Server

http://localhost:7001/

http://cdcjp80vm12:7001/


6-3. Veridataユーザの作成（1/4）

• WebLogic管理コンソールで、Veridataユーザを作成します。

• Veridataは異なる権限を持った複数のユーザーから使用できるように、ユーザー管理の機能を持っていますが、今回は全ての操作を行える単一のユーザーを作る手順を説明します。

1. 4章のドメイン作成の最後に表示された管理サーバーのURLにアクセスします。

– URL：http://<weblogicadmin server> :< weblogic admin server port>/console

– 本例ではhttp://localhost:7001/console/

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Veridata Server



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2. 左側の「ドメイン構造」から「セキュリティ・レルム」を選択しレルムmyrealm（デフォルトで存在）をクリックします。

3. レルムmylealmの設定画面で「ユーザーとグループ」タブの「ユーザー」を選び、「新規」を押します。

Veridata Server

セキュリティ・レルムとは、WebLogicでセキュリティの有効範囲を設定するメカニズムです。



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4. 新規Veridata管理者のユーザ名・パスワードを入力して「OK」を押します。

5. 「ユーザー」タブに表示が戻るので、新規作成したユーザ名をクリックします。

Veridata Server



• 以上で、Veridataユーザの作成は完了しました。

• 作成されたユーザでVeridata Webコンソールにログインして、いろいろな操作ができます。

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6. 「グループ」タブを選択し、ユーザのロールを選択し「保存」ボタンを押します。

ここでは全ての権限が使用できる「veridataAdministrator」「veridataCommandLineUser」「veridataRepairOperator」を選択します。詳細はマニュアルをご確認下さい。

Veridata Server


6-4. Veridata Agentの起動・停止

•下記のコマンドを実行してAgentの起動または停止することができます。 – 注：Agentをインストールしたマシン（データベース・サーバ）上で実行します。

–起動 • $ cd $AGENT_HOME/veridata/agent（5章で設定した場所）

• $ ./agent.sh start

–停止 • $ cd $AGENT_HOME/veridata/agent（5章で設定した場所）

• $ ./agent.sh stop

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Veridata Agent


Agenda









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7.GoldenGate Veridata を使用したデータ比較

• Veridataのジョブの構成は下記のステップで行います。

7-1. 接続設定

エージェントをインストールした端末への接続設定

7-2.グループ設定

ソースとターゲットをグループとして設定

7-3.プロファイル設定（オプション）

ソート等の詳細な設定

7-4.ジョブ設定

7-5.ジョブの実行

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Webから操作

Veridata Agent


ターゲットDB

Veridata Agent

JDBC

JDBC

TCP/IP / SSL

Veridata Server

WebLogicServer


7-1. 接続設定（1/3）

1. 作成したユーザでウェブコンソールにログインします

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2. 接続構成の「新規作成」をクリックして情報を入力し「次へ」を押します。

http://localhost:8830/veridata/

http://host:8830/veridata/


7-1. 接続設定（2/3）

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3. 比較対象となるデータベースへの接続の名前を定義します。（日本語可）

4. Veridata Agentへの接続情報を入力し「検証」ボタンで確認します。問題なければ「次へ」を押します。

（問題が出た場合プロパティファイルを見直します）

Agentのプロパティに記載したポート番号

を使用。


7-1. 接続設定（3/3）

6. 「別の接続の作成」のチェックを入れて、「OK」をクリックし、ターゲットDBのコネクションも設定してください。（詳細は省略）

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5. データベースのユーザ名とパスワードを入力し、「テスト接続」で確認します。「終了」で終了します。別途リペア用のユーザも定義できます。


7-2. グループ設定（1/3）

• グループとは？

– ソースとターゲットの比較対象オブジェクトの設定を保存しておく論理的な集まりです。

– （参考）接続設定の最後で「新規グループ・アシスタントを使用してグループの新規作成を続行」をチェックするとグループ作成画面のステップ2に移動します。

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1. 「グループ構成」をクリックし、「新規」をクリックします。


7-2. グループ設定（2/3）

2. グループの名前と説明を入力して、「次へ」を押します。

3. 前のステップで作成した比較対象となる二つのデータベース接続を選択して「終了」します。

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7-2. グループ設定（3/3）

2. 前のステップで作ったSource ConnectionとTarget Connectionを選択し、「Finish」をクリックすればグループが作成されます。

3. 続けて「比較ペア構成に移動」にチェックをして「OK」を押すと、比較ペア作成画面に移ります。

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7-3. 比較ペア設定（1/4）

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1. 「手動マッピング」タブをクリックします。

2. 比較対象のスキーマを選択し、マッピングの設定を行います。


7-3. 比較ペア設定（2/4） 4. 「プレビュー」タブを確認し、問題なければ、「保存」ボタンを押してグループの設定を保存します。

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3. 設定が終わったら「比較ペアの生成」ボタンを押します。


7-3. 比較ペア設定（3/4）

5. 「既存の比較ペア」タブの「列マッピングの検証」ボタンで列のマッピング状態を確認できます。

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6. デルタ処理の設定をするには、「列マッピング」列の「編集」リンクを押します。

＊デルタ処理とは、比較処理をする際に全てのデータを比較するのではなく、更新された差分データだけを比較処理対象にするためのオプションです。


7-3. 比較ペア設定（4/4）

7. 「デルタ処理」タブで、デルタ処理の設定をします。「デルタ処理の有効化」に有効化して「保存」します。

8. デルタ処理が有効化されると、比較ペアの表に黄色い三角マークがつき、比較時にデルタ処理が使われます。

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7-4. プロファイル設定（1/2）

• 比較に関する詳細な設定はプロファイルで行います。

• 設定していない場合、デフォルトプロファイルを利用して、ジョブが設定および実行されます。

• 「プロファイルの構成」をクリックすると、プロファイルの設定を行うことができます

• 「新規作成」をクリックして、プロファイル名と説明を記入して、「終了」をクリックします。

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7-4. プロファイル設定（2/2）

• データ比較のためにデータをソートする方法は二つあります。 – Database：データベース内部でソート

– Veridata：Veidataのサーバ内でソート

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• その他、プロファイルでは下記のような設定が可能です。

一般的な設定

ソート方式に関する設定

初期比較ステップに関する設定

非同期確認ステップに関する設定

修正に関する設定

• 各パラメータの詳細に関しては、オンラインヘルプをご参照下さい。


7-5. ジョブ設定

1. 「ジョブの構成」をクリックすると、ジョブの設定を行うことができます。

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2. ジョブ名と説明を記入して、「次へ」をクリックします。

3. ジョブに含めるグループを選択し（複数選択可）「次へ」を押します。

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4. 必要に応じて全グループの接続設定を上書きすることができます。

5. 必要に応じて、使用するプロファイルを指定し「終了」を押します。

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7-6. ジョブの実行：ジョブの配置

1. 「実行/ジョブの実行」リンクをクリックし、7-5で作成したジョブを選択して、「ジョブの実行」ボタンでジョブを実行できます。

• この画面でも必要に応じて、プロファイルを変更したり、デルタ処理を無効化したりすることができます。

85


7-6. ジョブの実行：結果の確認 2. ジョブの実行が開始されます。 3. ジョブ内の全てのデータが一致して

いる場合、下記の結果が表示されます。

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7-6. ジョブの実行：結果の確認・修復（1/2）

4. 一致していないデータがある場合、結果は下記のように表示されます。

5. 非同期データがある場合、左の画面で「非同期」の部分を押して、「修復の実行」ボタンを押すと、非同期データを同期できます。（オプション）

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7-6. ジョブの実行：結果の確認・修復（2/2） 6. 修復が完了すると、「修復済」のレコード

数が増えて、同期していることを示すマークが表示されます。

7. 「修復ジョブ」を選択すると、修復ジョブの一覧とレポートを見ることができます。

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Agenda









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1

2

3

4

5

6

7

8


8-1.GoldenGate Veridata Serverを停止

90

1. Veridata Managed Serverを停止

$ cd /u01/app/Middleware/Oracle_Home/user_projects/domains/base_domain/bin

$ ./stopManagedWebLogic.sh VERIDATA_server1 http://localhost:7001

途中で、下記の質問があります。

Please enter your username :weblogic

Please enter your password :

Veridata Server

2．Weblogicを停止

$ cd /u01/app/Middleware/Oracle_Home/user_projects/domains/base_domain/bin

$ ./stopWebLogic.sh

– 途中で、下記の質問があります。

– Please enter your username :weblogic

– Please enter your password :

http://localhost:7001/


8-2.RCUスキーマの削除（1/6）

91

1. 下記のコマンドでRCUツールを起動します。

$ /u01/app/oracle/Middleware/OraHome_FMW/oracle_common/bin/rcu

Veridata Server

2．ようこそ画面で、「次」を押します。



92

3. リポジトリの削除を選択し、「次」を押します

Veridata Server

4．DBの情報を記入し、「次」を押します



93

5. チェックが終わりましたら、「OK」を押します。

Veridata Server

6．削除するスキーマを選んで、「次」を押します。



94

5. チェックが終わったら、「OK」を押します。

Veridata Server

6．削除するスキーマを選んで、「次」を押します。



95

7. チェックが終わりましたら、「OK」を押します。

Veridata Server

8．サマリー画面で情報を確認し、「削除」を押します。



96

9. 完了サマリー画面で削除処理を確認し、「閉じる」を押します。

Veridata Server


8-3.OUIでVeridataを削除（1/3）

97

1. 下記のコマンドで、OUIを起動します。

$ /u01/app/Middleware/Oracle_Home/oui/bin/deinstall.sh

Veridata Server

2. 「GG Monitor Veridata 12.2.1.0.0」を選んで、「アンインストール」をクリックします。



98

3. ようこそ画面で「次」をクリックします。

Veridata Server

4. サマリー画面で内容を確認の上、「アンインストール」をクリックします。



99

5. 進行状況を確認の上、「次」をクリックします。

Veridata Server

6. アンインストール内容を確認の上、「終了」をクリックします。


8-4.OUIでWeblogicを削除（1/3）

100

1. 下記のコマンドで、OUIを起動します。

$ /u01/app/Middleware/Oracle_Home/oui/bin/deinstall.sh

Veridata Server

2. ようこそ画面で、「次」をクリックします。



101

3. サマリー画面で内容を確認の上、「アンインストール」をクリックします。

Veridata Server

4. 進行状況を確認の上、「次」をクリックします



102

5. アンインストール内容を確認の上、「終了」をクリックします。

Veridata Server


8-5.手動でディレクトリを削除

103

下記のコマンドで、インストールされたディレクトリを削除します。

$ cd /u01/app/Middleware/Oracle_Home/

$ rm -rf *

Veridata Server


8-6.Agentをアンインストール

$ cd /u01/app/Middleware/VeriAgent/veridata/agent/

$ ./agent.sh stop

Agentディレクトリを削除します。

$ cd /u01/app/Middleware

$ rm -rf VeriAgent

104

下記のコマンドで、Agentを停止します。

Veridata Agent


参考情報

• Oracle GoldenGate Veridata 12c データシート（英語）

– http://www.oracle.com/us/products/middleware/059493.pdf

• Oracle GoldenGate Veridata 12c リリースノート（日本語）

– http://docs.oracle.com/cd/E57761_01/gg-veridata/GVDRN/toc.htm

• Oracle GoldenGate Veridata 12c マニュアル（日本語）

– http://docs.oracle.com/cd/E57761_01/gg-veridata/index.html

• Oracle GoldenGate Veridata 12c インストールガイド（日本語）

– http://docs.oracle.com/cd/E57761_01/gg-veridata/GVDIS/toc.htm

• Oracle Fusion Middleware Installing and Configuring the Oracle Fusion Middleware Infrastructure R12.2.1（英語）

– http://docs.oracle.com/middleware/1221/core/INFIN/toc.htm

105

http://www.oracle.com/us/products/middleware/059493.pdf

http://docs.oracle.com/cd/E57761_01/gg-veridata/GVDRN/toc.htm



http://docs.oracle.com/cd/E57761_01/gg-veridata/index.html



http://docs.oracle.com/cd/E57761_01/gg-veridata/GVDIS/toc.htm




Document Control

Author

Oracle Asia Research & Development Center • 黄明

• 梁国賢

• 楊帆

Reviewer

日本オラクル株式会社 • 谷川信朗

• 後藤陽介

• 舟橋直美

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変更履歴

Date Version

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Technology

Oracle GoldenGate Veridata 12cR2 セットアップガイド