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VisualStudio2013の標準機能を使って、Githubへファイルをアップする方法
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12/11/2013
VisualStudio2013 から
GithubへPushする方法
Twitter:@kawakawa
12/11/2013
VS2012までは、Githubへアップロードするには、デフォルトでは出来ず、 VS拡張機能(ツール)を使って、アップロードを行う必要がありました。
その中で、MicroSoft社製の「Visual Studio Tools for Git」は、VSとの親和性も高く、使いやすいツールでした。
VisualStudio2012までのやり方は?
12/11/2013
そんな「Visual Studio Tools for Git」ですが、 VS2013では内部に統合され、デフォルト機能となりました。 そんな身近になったツールを使って、 VSからGithubへの、簡単なアップロード手順を まとめてみたいと思います。
VisualStudio2013になって
12/11/2013
前置き終了! ここからスタートです。
12/11/2013
まずはVisualStudio2013を起動だ!
画面例では、「VS Express2013 for Desktop」で作業します。
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新規プロジェクト作成
画材例では、コンソール アプリを選択
12/11/2013
「OK」ボタンを押すその前に!
「ソース管理に追加」にチェックをつけて、 「OK」を押します
12/11/2013
ソース管理システムの選択
Githubに接続したいので、「Git」を選択します。 (後で、変更もできます)
12/11/2013
プロジェクトが起ち上がりました
12/11/2013
「チームエクスプローラ」が表示されてない場合
Githubへのアップロードは、「チームエクスプローラ」から行います。
もし、プロジェクト画面内に、「チームエクスプローラ」が表示されていない場合は、表示させるようにしておきます。
こんな画面が、 チームエクスプローラ
12/11/2013
「チームエクスプローラ」の表示方法
「表示」→「チームエクスプローラ」を選択
12/11/2013
Gitの設定
「チームエクスプローラ」で「設定」をクリック
「チームエクスプローラ」 ヘッダーの 家アイコンで、 ホーム画面に 遷移できます。
12/11/2013
Gitの設定
「Git設定」をクリック
12/11/2013
Gitの設定
※ユーザ名 何でも良いです。
まあ、メルアドが妥当でしょうか。
※電子メールアドレス Githubに登録している メルアド
※規定のリポジトリ場所 デフォルトのままでOK
12/11/2013
リモートリポジトリの設定
「同期されていないコミット」をクリック
12/11/2013
リモートリポジトリの設定
接続した、GithubのリポジトリURLをコピペしてます
※コピーするURLは、 「HTTPS」
12/11/2013
リモートリポジトリの設定
コピペしたURLを張り付けて、「発行」
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リモートリポジトリの設定
Githubへの接続アカウントを問われるので、 ユーザ名(メルアド)、パスワードを入力
12/11/2013
突然のエラー警告・・・
通常手順でGithubへ
の接続手順を行うと、Githubがもつ分岐「master」とローカル分岐「master」が競合してしまいます。
面倒なので、ローカルに新しい分岐を作成することにします。
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12/11/2013
分岐の設定
「master」→「分岐の管理」をクリック
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分岐の設定
「新しい分岐」を選択し、分岐名入力(画面ではDevelop) その後、「分岐の作成」をクリック
12/11/2013
分岐の設定
「発行されていない分岐」エリアに、 作成した分岐が表示されていることを確認
※分岐「master」はこの
時に、右クリックで削除してもOKです。
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分岐の発行
発行したい分岐を右クリックし、「分岐の発行」をクリック 「発行された分岐」エリアに表示された事を確認
12/11/2013
いよいよ、GithubへPush!
「変更」をクリックします
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いよいよ、GithubへPush!
変更のメッセージ欄に、コミット内容を記入して、 「コミット」をクリック
この時、一気にコミット&プッシュする事も可能です。
12/11/2013
いよいよ、GithubへPush!
まずは、ローカルリポジトリに コミットできたことを確認
12/11/2013
いよいよ、GithubへPush!
「同期されていないコミット」をクリックし、 「同期」をクリック
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いよいよ、GithubへPush!
同期完了を確認。プッシュできました。
12/11/2013
Github上で変更を確認
ブランチを発行した分岐(例ではDevelop)に 変更して、変更履歴を確認
無事、Github上で、プッシュされた事を確認できました
12/11/2013
でも、出来る事は限られている・・・
この状態でもソースの変更箇所の差分確認などは、
行えますが、ソースレビューを依頼したり、バッグログと結びつけたり・・・などはTFSに接続しないと出来ません。
12/11/2013
Github連携で よくある疑問
12/11/2013
◆質問その1
「同期」ボタンが押せなくて、 Githubと同期できないけど、何で?
ボタンが押せない
12/11/2013
◆回答その1
新しく分岐を作成した場合、 分岐を発行しないと同期ボタンが
アクティブになりません。
12/11/2013
◆質問その2
Githubからクローンしたいけど 方法は?
12/11/2013
◆回答その2
接続画面でローカルGitリポジトリの「複製」を選択、 リモートリポジトリ(画面内の赤枠)に クローンしたいリポジトリURLを入力するとクローンできます。
12/11/2013
◆質問その3
途中で、Githubのリポジトリを 変えたいのだけど方法は?
12/11/2013
◆回答その3
残念ながら、一度設定したリモート・リポジトリを変更 する方法は判りませんでした。 (もしご存知の方いらっしゃいましたら、教えてください) Githubのリポジトリを、新しいリポジトリに複製を行い、そ
のリポジトリをクローンすれば、疑似的にリモート・リポジトリの変更を、行えることになります。