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パワー ユーザー ガイド
Yammer をソーシャル ワークスペースとして使用して、最新情報の共有、質問、フィードバックの取得、ファイルに関する共同作業など、すべてのことを 1 か所で行いましょう。
• ソーシャル ワークスペースの展開を成功に導くには1. Yammer を起動します。Office 365 の資格情報を使用して、Yammer にサインインします。
2. 最初のグループを作成します。チーム、プロジェクト、または共通の関心事に関する公開または非公開のグループを開始します。ためらわずに創造力を発揮して同僚を集め、議論を活性化しましょう。グループを設定して活性化するためのヒントについては、下記のチェックリストをご覧ください。
3. コミュニティを構築します。グループに参加するようにチーム メンバーを招待します。
4. 共同作業を開始します。最初のメッセージを書き込み、文書を共有して、共同作業を開始します。
協働を促す風土を生みだす方法グループの管理者には、適切な口調を設定して、他のユーザーがグループを快適に利用できるようにするという、重要な役割があります。
• ウェルカム投稿で @ 投稿を行うことによって、話しやすい雰囲気を作り、そのユーザーが歓迎されていると感じられるようにします。
• グループ メンバーの文化の違いに気を配ります。• ポジティブな口調を使い、スレッドがネガティブになってきた場合には会話の方向
を変えることによって、オープンで開放的な風土を促します。
• 「いいね」などの肯定的なフィードバックによって他のユーザーの尽力を認め、報いるようにします。
• メンバーに対して、他のユーザーをグループに招待することを推奨します。
開始のためのチェックリストこのチェックリストに従って、Yammer のグループの計画、構築、管理、宣伝の
プロセスを実行しましょう。
計画
グループの目的を特定する : 誰が使用するのか。ここでどのような情報を得られるのか。
このスペースを使用することでグループの
メンバーにどのようなメリットがあるのか。
グループにとっての「成功」とは何かを検討する – それは、プロジェクトを期日までに完了することですか ?メンバー数を増やすこと、グループのエンゲージメントを高めるこ
と、全体的な投稿数を増やすこと、それとも
ユーザーごとの投稿数を増やすことですか ?または、参加者数、質問の回答数、生みださ
れるアイデアの数を増やすことですか ?
検索を使用して、同じニーズや対象者に対応しているグループを探します。既に存在するグループでこれらのニーズに対応できますか ?対応できる場合、現在のグループの管理者に、あなたをグルー
プの管理者として追加してくれるように頼み、コ
ミュニティの構築を支援します。対応できない場
合、関連するグループでのディスカッションを随
時参照します。これらのディスカッションから、
対象者に関する情報、ベスト プラクティス、およびクロスポストやプロモーションの機会を得られ
る可能性があります。
構築グループに個性を与えて見つけやすく する :
• グループの「設定」を開きます。• グループに一意の名前を指定して、明確な説明を加えます。
• [グループ イメージ ] フィールドに写真をアップロードします。
メンバーがグループを最大限に活用できるように支援します。右側のナビゲーションの [情報 ] ボックスにヒントとガイドを示して、メンバーが新しい仮想ワークスペースを最大限に活用できるように支援します。
グループのメンバー数を増やす :
• 右側のナビゲーションの [メンバー ] リストのボックスを使用して、新しいメンバーを個別にグループに招待します。
• または、.csv ファイルを使用した一括招待を使用して時間を短縮します。
導入支持者を特定する : 導入支持者とは、専門家、リーダー、このグループが生みだす価値に貢献する、またはそのメリットを得る他のユーザーなどを指します。導入支持者を早期に採用し、すぐにグループに参加して投稿を行うように奨励しましょう。
開始のためのチェックリスト (続き )
管理と宣伝対象者が現在使用しているチャネルを通じてグループを宣言する :
• ニュースレター• Web サイト• イベント
グループ内で YamJam などの特別なイベントを開催して、特定のトピックに関するアイデアを生みだし、ディスカッションを奨励することを検討します。YamJam とは、Reddit の「Ask Me Anything」(AMA) のような、Yammer グループで開催されるリアルタイムのディスカッションのためのオンライン イベントです。YamJam は、さまざまな目的に使用できます。いくつかの例を示します。
• 上級管理職を招待して、特定のトピックに関する質疑応答セッションを開催します。
• 一連の質問に対して幅広い人々からフィードバックを得ます。
• 地理的に分散しているチーム メンバーとのリアルタイムの仮想ブレインストーミング セッションを開催します。
YamJam の開催方法に関するアイデアとガイドは、こちらをご覧ください。
専門家のアドバイスを得るOffice 365 ネットワークで次のグループに参加して、他社の Yammer ユーザーとヒントやベスト プラクティスを共有しましょう。
• コミュニティ管理 • Yammer とエンタープライズ ソーシャル • Yammer に関するトレーニング
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