20160305 オープンデータデイ2016 in 生駒

オープンデータデイ2016 in 生駒 ～みんなで地域課題解決を始めよう～

本日は、世界各地で同時に オープンデータに関するイベントを行う

世界オープンデータデイです！

（IODD：インターナショナルオープンデータデイ）

ハッシュタグ

#OpenDataDay #オープンデータデイ #code4ikoma

#オープンデータ （オープンデータに関する質問や意見など）

本日の流れ

•  開始（13:00）

•  Code forコミュニティ、CODE for IKOMA活動紹介

•  アーバンデータチャレンジ2016への期待 （JIPDEC 郡司氏）

•  アイデアレビュー •  アイデア紹介・ライトニングトーク（13:50） 　ツール紹介

•  チーム分け、アイデア検討など（14:40） •  終了（17:00）

そもそも、Code forって何？

CODE for AMERICAの をモデルに発足

Fellowship - フェローシップ

優秀なハッカーが自治体へ入り、課題の吸い上げ、 アプリのデザイン、アプリ開発等を行う 開発の中で地域のデータを活用する

行政・財団・企業などからの寄付を中心に運営

Code for America のオフィス

“オープンデータを公開” という側面から見ると

Code forはデータを活用しながら、 地域課題を解決する仕組みを作る立ち位置

By Code for Japan

By Code for Japan

Code for Japanの公認Brigadeが33 地域ごとに増え続けるCode forコミュニティ

By Code for Japan

行政の役割が大きい世の中 新しい形の寄り合いが必要とされる時代に

By Code for Japan

CODE for IKOMAの成果も Code for Japanから各地に共有

By Code for Japan

ITで地域の課題を解決するために活動

2014年1月　CODE for IKOMA立ち上げ

市民活動団体として活動

CODE for IKOMA コンセプト

課題 抽出

解決方法 検討

データ 活用検討

アプリ等 開発

運用

アイデアソン

ハッカ ソン

What's ideathon ?

What's ideathon ?

アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛けあわせた造語。

特定のテーマの下、アイデア出しの様々な手法を用いて短時間で意見を

まとめていく

What's hackathon ?

What's hackathon ?

ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛けあわせた造語。

エンジニア・デザイナー・プランナーなど多様な人達が集まり、特定のテーマの下、アプリやWEBサービス等を短時間で開発していく

5374.jp 生駒市版

http://ikoma.5374.jp/

2014.1.14　5374.jp 生駒市版完成　by Sato

2014.1

5374.jp生駒市版を作成

全国で3番目の横展開

http://ikoma.spending.jp/

2014.4.7　Spending.jp 生駒市版完成　by Mori

税金はどこへ行った？ 生駒市版

いこま保育園マップ

2015.3.29 「いこま保育園マップ」リリース

http://papamama.code4ikoma.org/

生駒をゆるっと楽しむマガジン イコマガ！ http://www.ikomagaz.in/

超ローカルなニュースを市民が自ら発信できる 情報発信サイト「イコマガ！」 投稿したニュースをAPIで取得可能

生駒市RSS

アーバンデータチャレンジ応募作品

2014年度の活動

CODE for IKOMAの活動

リアルな声を聞かせて下さい！

「iko mam

a papaアプ

リ

開発提案プロ

ジェクト」始

動！

2014.10.18（土） アイデアワークショップvol.1 生駒市コミュニティーセンター

子育てに関する課題・魅力抽出

iko mama papaアプリ開発提案プロジェクト

2014.12.20（土） マッピングパーティー 生駒市内複数地域

自ら必要なデータをつくる

iko mama papaアプリ開発提案プロジェクト

iko mama papaアプリ開発プロジェクト

2015.2.21（土） アイデアワークショップvol.2 生駒市コミュニティーセンター

課題解決アプリについてアイデア出し

iko mama papaアプリ開発プロジェクト

2015.3.1（日） ハッカソン 奈良先端科学技術大学院大学

課題解決アプリの開発・優秀作品の表彰

シティプロモーションに大きく貢献

9 Presentations

3 TV News

6 Appear on

2015年度の活動

テーマ「コラボレーション」

地域に根ざした活動 他の地域団体とのコラボレーション 地域の人を広く巻き込む

地域での活動を 広く知ってもらう仕組みづくり

Inside　　　　　　　　　

　　　　　　　　　Outside

宝山寺前・旧たき万旅館をリノベーションした 「門前おかげ楼」のオープニングイベント

アイデアワークショップ in 門前おかげ楼

×

アイデアワークショップ in 門前おかげ楼

おかげ楼の活用方法を考え、 参道を活性化するためのアイデアを

みんなで考えよう

深堀りした4つのアイデア

日本最大級の開発イベントMashupAwards 金沢・会津と並ぶシビックテック部門・学生部門拠点として

×

MashupAwards Hackathon in NAIST

奈良先端科学技術大学院大学にて 学生と一緒にアプリ開発

CODE for IKOMAデータポータルサイト

http://data.code4ikoma.org/

データの可視化・活用促進を目的に構築

CODE for IKOMAデータポータルサイト

生駒市のデータを登録済み。APIとして取得できます。 http://data.code4ikoma.org/

MashupAwards Hackathon in NAIST

CivicTech部門ファイナリスト作品

決勝進出作品（Code for Japan Summit） 生駒会場 シビックテック賞

CODE for IKOMA賞（APIパートナー）

奈良・町家の芸術祭「はならぁと」プレイベント はならぁとアラウンドでのコラボレーション

※アーバンデータチャレンジ関連イベント

×

「はにゃらぁと生駒」

ネコ耳を付けて 街歩き

視点ずらしを楽しむ

メインターゲット 学生

はにゃらぁと生駒 当日風景

駅前図書室もネココーナーで協力 イベント前にはアプリの使い方説明

はにゃらぁと生駒 当日風景

生駒市長が突然登場 イベント前にネコ耳姿でご挨拶

写真のまとめをjauntfulで

地域の地理空間情報の活用を促すアプリコンテスト 「アーバンデータチャレンジ」への参加

×

Urban Data Challenge 2015 Idea Workshop / Hackathon

Ikoma, Nara

@門前おかげ楼、奈良先端科学技術大学院大学

地理空間情報を活用して、 地域の知られざる魅力を発信する

「会いたくなる街を作ろう」

　　　　　アイデアワークショップ 門前おかげ楼

生駒山嶺小都市計画 建築家ブルーノ・タウトによる構想 構想を知る一般市民の方にお話いただく

ハッカソンへ向けたアイデア出し 宝山寺参道の方も参加して開催

ハッカソン　　　　　　　　　　　　 奈良先端科学技術大学院大学

観光ボランティアの案内可能ルートとのマッチングサービス

OSMを活用した経路検索ロジックの開発

　　　　　　など

当日はOSMの OverpassAPIサポートも！

アーバンデータチャレンジ2015 ファイナル・ステージ 2016.2.26～27 @東大駒場第Ⅱキャンパス 奈良ブロック開催報告（5作品を紹介！）

そして、2016年度！

3年目を迎えたCODE for IKOMA 今後を考える上で、考えておきたい大切なこと

市民活動団体が個別に活動 課題があちこちに点在

という問題

市民活動 団体

市民活動 団体

市民活動 団体

課題

課題

課題

CODE forでは、色々な ところから集めたい！

活動場所・時間に制限がある という問題

集まれる時間に無理せず活動 時々オンラインMTG

CODE forの活動に参加することに インセンティブを感じない人が多い

という問題

顔が見える地域の「ひと」に喜んでもらえる喜び。 プロジェクトメンバーに敬意を表し、CODE forで紹介。

地域にも人にもメリットのある形づくりへ。

ITが分からない人が、「自分は関われない」 「できることが無い」と思っている

という問題

地域の課題保持者として意見を出す。 ITが分からない立場で、使えるアプリか意見する。

非常に重要なポジションである

アイデアソン・ハッカソンの後 形になっていない課題やアイデアが溜まってきた という現状

プロジェクト化して 色々な地域の人を一緒に 継続的な活動を進めましょう

プロジェクトの進め方

•  テーマごとにプロジェクト化 •  ベースのアイデアをマッシュアップ •  MA, アーバンデータチャレンジ, LODチャレンジなどの コンテストへも積極的に挑戦

•  地域で使ってもらうお試しの場（必要に応じて企画） •  必要なデータを集めるイベント（PJが主になって企画） ※ 代表はPJの隅々まで介入しない

Mashup Awards 12

アーバンデータ チャレンジ

LOD チャレンジ

定例ミーティングの開催

•  運営ミーティングと合併し月イチで開催 •  PJの進捗状況を共有 •  困っていること・問題点などの共有、意見交換 •  活用できそうなツールの勉強会 •  地域のお困りごとを話してもらう（ゲスト制）など •  地域人材をどんどんリクルーティング！

順守事項「楽しく！」

継続のために無理のない活動を

•  ミーティングへの参加は必須じゃない 　（もちろん自主的な参加は嬉しい） •  子連れもOKな感じにしたい

順守事項「楽しく！」

情報共有の場

•  Facebookグループを活用（公開グループ） 「CODE for IKOMA参加メンバーグループ」

•  開発環境はPJ単位で Github：https://github.com/code4ikoma

色んな活動、あります。

We can act with many ways.

地域のデータを集める

【マッピングパーティ / まち歩き】 •  欲しいデータがなかったときに •  地域の新たな魅力発見のために

- マッピングパーティ - - まち歩き -

地域のデータを使う

【オープンデータ / データポータルサイト】 •  生駒市が公開している地域のデータ •  CODE for IKOMAが使いやすくしたデータ

- 生駒市 オープンデータ - - データポータルサイト -

みんなでアイデアを考える

【アイデアワークショップ / アイデアソン】 •  新しいアイデアを生み出すために •  色々なバックグラウンドの人とコラボのために

- アイデアワークショップ / アイデアソン -

みんなで形にする

【ハッカソン】 •  短時間でプロトタイプを作ってみる •  目に見える形にして、意見をもらってフィードバックを

- ハッカソン -

もくもくする

【みんなで開発する会・可視化する】 •  みんなで集まって開発する •  データを可視化して分かりやすく表現する

- 集まって開発・データビジュアライゼーション -

アイデアを拾おう！

アイデアを見て回ろう

•  良いと思う or やりたいアイデアを見つける •  自分のアイデアに近いものを見つける •  参加したいプロジェクトをイメージする

•  やりたいことがある人にアイデアを発表してもらいます •  後で、チームに入れたい人のリクルーティングもやるよ

順守事項「楽しく！」

ブレストタイム （主テーマについて）

• 子育て • 防災・減災 • 歴史 • 今後の進め方について • テーブルごとに発表 • 今後の方針についてまとめ

ツール紹介

OpenStreetMap

街歩きをして、 OpenStreetMapに地域のデータを登録 登録したデータは、誰でも自由に使える オープンデータとなる

印刷・配布不可 あくまで個人利用に限る 決まった地図データのみ

印刷・配布可 必要なデータが自分達で 作れる！

blog.creative-plus.net

Mapillary

世界中のあらゆる道をストリートビューに スマホで撮影した写真を、位置情報付きでアップロード

iPhoneアプリ

ふむふむ （ MashupAwards, アーバンデータチャレンジ応募作品 ）

オープンデータ（観光・歴史情報）を活用。観光スポットなどにビーコンを設置することで、現地に行ったときにビーコンが反応し、観光情報が流れる仕組み。

Infogr.am

表形式データを入力するだけで 棒グラフ・線グラフ・地図などに可視化して

分析したりシェアしたりできる

RALLY

誰でも簡単にスタンプラリーが作れる 街歩きや観光スポット巡りなどに

モバイルセンシングプラットフォーム by NAIST UBI研

簡単に写真と位置情報をアップロード アップロードしたデータはオープンデータに

次回、CODE for IKOMA定例ミーティング 4/3（日）10:30～12:00

出れそうな方、出席お願いします！

ありがとうございました

一人じゃできないことを みんなでやろう