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eiichiro-ogura
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責任よりも仕組みや行動の改善
KeepKeepKeepKeep
ProblemProblemProblemProblem
TryTryTryTry
良かっ
たこと
テーマテーマテーマテーマ
♪♪♪♪
KPTで振り返る 仕事が
少し良くなる
KPTで振り返る 仕事が
もっと良くなる
働く
KPTは改善のためのフレームワークです。
継続的な改善を促進すること、悪いことだけではな
く良いことも改善すること、手軽に始め、続けること
ができるという特徴があります。1分でわかるKPT
振返り毎に新しいKPTを作るのではなく、テー
マ毎に1つのKPTを作り、それを継続して使用
します。そうすることにより、継続的に問題意識
の擦り合わせや改善を行うことができます。
Keepには
良かったこと
続けたいこと
を書きます
Problemには
問題を
書きますTryには
Keepをもっと良くする方法
問題の改善方法
挑戦してみたいこと
その他
を書きます
KPTのテーマを
書きます
Keep, Problemに
対応するTryを
考えます
うまくいったTryはKeepに移
動させ、継続できるようにし
ます
KPTの流れ
※2回目以降は、次の作業も行います。
今までに出ているKeep, Problem, Tryのメンテナンスと、前回~今回までの振り返りを行います。
・Keep : チームに定着したり、仕事のやり方が変わったりして、必要なくなったものを外します
・Problem : Tryしていないけど解決しているものを外します
・Try ; Tryする必要がなくなったものを外します。TryしてうまくいったものをKeepに動かします
1. 個人でふせんにKeep, Problem, Tryを書きます。
※個人のものでも、チームのものでも、なんでもかまいません
2. 1人1枚ずつ、内容を説明しながら大きな紙に貼ります。※話を聞いて更に気づいたことがあれば、自分の順番にそれを貼ります
3. TryがないKeep, Problemがあれば、Tryを作れないか考えます。
4. 次の振り返りまでに、どのTryを行うのか決めます。
うまくいったTryはKeepに 必要なくなったKeep, Problem, Tryは外す
使うもの
ふせん
模造紙(大きめの紙)
ペン
KPTの使い方・手順
KPTを使うと何が起こるのか
KPTをうまくやるポイント
Eiichiro Ogura
KPTに出てくるものは他人事ではなく自分事 発言時間は参加者でなるべく平等に分ける
…………
参考文献 天野勝 (2013) 『これだけ!KPT』 すばる舎