「なんにもない」
「さみしなってしもた」「昔はよかった」
「よぉこがぁなとこにきたねえ。」「悲壮感」に似た、何か。
謙遜、卑下?
一方で「寂れていく」まち。地域のアイデンティティ、港からのびる商店街のシャッター通り化。駅前の閑散感。
「観光」とは「光」を「観る」こと。ここにしかない光を、探したい。いなかまちの、ここのファンを、つくりたい。
まちがまるごとウリになる、そんな観光を。自称、美郷のファンづくり推進委員!
疲弊していく田舎を救えるのは、そこに住む人の地元愛と都会に住むファン。
美しの郷、みさとで「美しくなる」たび。
「観る」 《感動体験でキレイになる》「動く」 《汗を流してキレイになる》「食べる」《カラダの中からキレイになる》「癒される」《ココロ休めてキレイになる》
美容や健康に関心が高くフットワークの軽い若い都会の女子をターゲットに設定する。美郷からの旅行圏を考えると「都会からリフレッシュしにくる」圏内は、広島市内、岡山市内、山口市内、北九州市内が妥当であると考える。
人の顔を掲載することで「地域の人」もコンテンツの一部となるように工夫し、田舎のおもてなしであったり人との接触を感じられるようなイメージで作成する。
ただの観光案内チラシや宣伝ではなく、明確なターゲットにまちの明確なイメージ付けのできる集客力のあるツアー、プログラムにしていく。