Upload
urano-heiya
View
270
Download
2
Embed Size (px)
DESCRIPTION
2014年10月25日にアイティメディアで行われた就活スタートセミナー 第一部の投影資料です。
Citation preview
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
2014.10
アイティメディア株式会社
人事・採用担当
浦野平也
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
「アイティメディア」の立場
1
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
「メディア」という独自の立場
2
公平中立に事実を扱う =「情報」
・確かな視点 ・豊富な知識 ・視野の広さ
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
このセッションで、伝えたいと思っていること
3
テクニックよりも、 原点回帰を。
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
1.仕事について考える
・大切なたった1つのこと
・根本的ないくつかの問い
2.仕事の法則=就職活動の法則
3.これからの時代を生きる人物像
生き残る3つのポイント
4
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
全体の関係図
5
3.これからの時代を生きる人物像
1.仕事について考える
2.就職活動の法則
Copyright © 2014 ITmedia Inc. 6
自己紹介 浦野平也
ソフトバンク :新卒採用、中途採用などを担当。マネージャー。
アイティメディア:人事全般を担当。ソーシャルリクルーティング。部長。
IT
出版
通信
インターネット(Web)
広告
ソーシャルメディア
数名~数千名
ベンチャー~大企業
Copyright © 2014 ITmedia Inc. 7
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
結論
8
視点を替えて、世界を見直す「消費者から→提供者へ」
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
仕事をする、とは?
9
◯◯◯◯◯◯◯ すること
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
グループワーク その1
10
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
グループワーク その1
11
個人ワーク(2)→自己紹介と共有(6)→代表者発表
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
※イメージしよう。
12
あなたは、乗客として船に乗るのではなく、 乗組員として、その船に乗るということ。
乗組員として、成果を出す必要がある、ということ。
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
仕事をする、とは?
13
何かを誰かに提供すること
就職をする、とは?
何かを誰かに提供する 一員になること
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
結論(再度)
14
視点を替えて、世界を見直す「消費者から→提供者へ」
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
提供者の視点で考える。
15
提供者としての、あなたの存在。 あなたは「仕事で成果を出せる人か」。 提供者の視点とは、仕事をする人の視点。 その船で成果を出せる人しか、乗れないのです。
消費者(客)のつもりでは 前提からずれる。
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
そんなこと わかってます。
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
結果、こんな感じ。
「楽天 みんなの就職活動日記」より http://www.nikki.ne.jp/event/20140226/
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
提供者視点
•****
•****
•****
•****
消費者視点
•誰かが
•提供される
•傍観者
•自分の好き
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
提供者視点
•自分で
•提供する
•当事者
•相手の好き
消費者視点
•誰かが
•提供される
•傍観者
•自分の好き
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
提供者視点 消費者視点
面接で聞かれるのは、どっちの自分でしょう?
仕事で成果を出すのは、どっちの自分でしょう?
Copyright © 2014 ITmedia Inc. 21
自分は、なぜ、どうやって、 「何かを提供する人」になるんだろう。 どう探すんだろう。 どう伝えるんだろう。
今からそれを 見つけに行く。
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
グループワーク その2
22
〜“仕事が出来る人”になりたいですか?〜
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
グループワーク その2
23
仕事が出来る人、ってどんな人でしょう?
〜“仕事が出来る人”になりたいですか?〜
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
グループワーク その2
24
仕事が出来る人、ってどんな人でしょう?
〜仕事が出来る人、になりたいですか?〜
仕事ができる人の 条件・特徴・行動
なぜそう思うか 自分にそれが備わると、 どうなるか
個人ワーク(5)→共有(12)→代表者発表
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
Q.チームリーダーとして活動した経験はありますか?
よいチームとは?
グループワーク その3
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
Q.チームリーダーとして活動した経験はありますか?
よいチームとは?
グループワーク その3
グループワーク(12)→代表者発表
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
Q.「就職」しようとする理由を教えてください
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
Q.「就職」しようとする理由を教えてください
個人ワーク(5)
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
Q.「起業」しない理由を教えてください
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
乗組員として、船に乗る
30
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
※提供者となるための情報を整理する
31
行き先・目的
海の様子
最適な方法
必要な物・人
実際の航行
環境によって変わる
変化適応・ 柔軟性が必要
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
※提供者となるための情報を整理する
32
事業理念
ビジョン
事業内容
戦略
戦術 商品・サービス
環境によって変わる
変化適応・ 柔軟性が必要
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
※提供者となるための情報を整理する
33
事業理念
ビジョン
事業内容
戦略
戦術 商品・サービス
環境によって変わる
変化適応・ 柔軟性が必要
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
※提供者となる自分を確かめる
34
理念
ビジョン
提供するもの
会社
その他の様々
環境によって変わる
あなたの 行き先・目的
この先の 海の様子の捉え方
変化適応・ 柔軟性が必要
Copyright © 2014 ITmedia Inc. 35
行き先・目的
海の様子
最適な方法
必要な物・人
実際の航行
事業理念
ビジョン
事業内容
戦略
戦術 商品・サービス
理念
ビジョン
提供
会社
その他
Why?
How?
What?
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
※
36
この先、どうやら海が浅瀬になっていて、
この大きさの船だと乗り越えられそうにありません。
ついては、船を軽くするために、あなたがたには、船から降りてもらうことになりました。
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
第2部: 迷子にならないために。 仕事について結果を出す5つの方法論(就活にも応用可)
37
1.順番 2.情報収集→仮説 3.目的最適化 4.言語化 5.反復
提供者視点
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
1. 順番を間違えない
38
情報収集→整理
目的最適化
言語化
反復
ありがちな間違い
1. 情報を集める前に判断する 2. 自己分析からはじめる
3. すぐ言葉にまとめようとする
この順番!
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
2. 情報収集→整理を間違えない
39
■情報収集 =活動スタート。 1. 本、Webサイト 2. その業界で働いている人 3. 共通知識
POINT!
・ まずは気になるところから情報収集をる。 メインプレイヤーやトピック ・ 社員に聞くのは、 事業の現状のテーマ(課題)、組織の価値観、会社の理念 ・ マーケティングとファイナンスを知っておくと尚良い
■情報整理の基準 1. それは、事実か、推測か (結果か、過程か) 2. それは、誰の意見か 3. それは、目的か、手段か
POINT!
・ まだ、取捨選択や判断はしなくてよい ・ 整理だけしておく
判断するタイミングは、この次です。まずは純粋に収集・整理しよう。
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
Q)なぜ、情報収集→整理 から始めるの?
40
① 情報を集めてからでないと、 どこに注目するべきか、分からないはずだから ② 情報をきちんと集めていると、 何が求められるかだんだん分かってくるから 【量→質】
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
3. 目的最適化、とは?
41
(情報の判断へ---)
優先順位をつける、取捨選択をする そのためには「判断基準」が必要 目的にとって最適な「判断基準」を見つける
就活であれば、これが自己分析
※「提供者になるため」に求められてることだけ、分析すればよい。
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
Q)判断基準ってなに?
42
「いつでも指針となるもの・北極星」 その船は、どこに向かって進んでいく? あなたは、どこに向かって進んでいく? その船が、航海をする目的は? あなたが、航海をする目的は? 進んでいく海は、これからどうなりそう? あなたは、その海で船を進めるために何ができる? 万が一、その船から降りた時に、自分の場所に迷わないために・・・
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
4. 言語化を間違えない、とは?
43
客観的に(=相手に正確に伝わるように) 言語化をする必要。
■就活の場合: 面接官が面接で聞きたいこと (1)あなたの「行動」と「動機」の種類/条件/理由 (2)再現性の高い能力や特徴 この2つを確認するための実体験(具体化) とセオリー(抽象化) が「言語化」され「共有」されるか?
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
提供者の視点で。
44
言語化とは、自分の能力の再現性・確実性を示す。 客観的に。初対面の相手に伝わるように。 そもそも、相手は自分の思う通りに理解はしてくれない。 その前提を受け入れるところから、プロの仕事は始まる。
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
5. 反復を間違えない、とは?
45
結局は、他者に判断してもらう必要がある。 自分とは、他者から見えることでしか存在しない。
フィードバック以外に、修正の方法はない。
100発100中は、ありえない。 「慣れ」は、最大の武器になる。 【量→質】
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
ここまでのまとめ
46
1.順番 2.情報収集→仮説 3.目的最適化 4.言語化 5.反復
提供者視点
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
「提供者視点」を持っている人の就活
47
インターンシップ、説明会、セミナー ・・・ 「お客さん(消費者)」として参加するか? 「乗組員(提供者)」として参加するか?
考えるだけで、おおきな違いが生まれる。
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
おまけ:就活中のこんな発言
48
さぁ、今のあなたには、どう聞こえますか??
「あなたを不採用にするなんて、その企業に見る目がないのよ」 「圧迫面接された。学生も商品を買うお客様ということすら、わかってないのか!」 「御社の説明会の雰囲気も良く、お会いする社員の方々も仲が良さそうで・・・」 「私は成長意欲が高いです。自分を成長させてくれる環境の会社で働きたいと思います」 「御社の次世代を担う○○○という商品に私も携わりたいと考え、志望しました」
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
これからの時代を生きる人物像 3つのポイント
第3部:
49
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
時代の変わり目を捉える
50
狩猟生活
農耕社会
工業社会
情報社会
中央集権
ネットワーク
ソーシャル
1万年 2千年 150年
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
何が変わっているのだろう
51
(工業社会の特徴:正解がある) -「こうすれば、将来上手くいく」 - 決められたことを、そのとおりに - 権威と一方通行
(情報社会の特徴:誰も正解を知らない) -「上手くいけば、それが正解」 - 自分たちで決める - 共有と双方向
(大人の常識 工業社会の常識) (いまの教育 工業社会に最適化) (いまの就活 工業社会に最適化)
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
動画を流します。
52
http://youtu.be/IV3CjtZRwEk?hd=1 ソーシャルネットワーク革命2
気づいたこと・感想を共有してみてください。
Copyright © 2014 ITmedia Inc. 53
Google facebook twitter
どの企業も、NTTやトヨタの数倍の価値を持つ企業。
Apple ●●年前には、瀕死の状態
●●年前には、この世に存在していない。
Copyright © 2014 ITmedia Inc. 54
これまでの考え方をリセットしないと、理解できない
15年後の世界とは。
Copyright © 2014 ITmedia Inc. 55
(これからの社会: 何が正解になるか、 まだ誰も知らない)
2004年 12億人 2000億ドル
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
(こんな時代に「差」を生む3つのもの)
56
「当事者意識」 →自分を知る。 「異なる枠組み」→節操無くていい。 「情報発信力」 →やったもん勝ち。
(共通点:誰かに教えられるものではない)
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
(こんな時代に「差」を生む3つのもの)
57
「当事者意識」 →自分を知る。 「異なる枠組み」→節操無くていい。 「情報発信力」 →やったもん勝ち。
(共通点:誰かに教えられるものではない)
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
(なぜこれらが求められるの?)
58
この3つがあると、
「変わり続ける状態」に、 すばらしく対応できるから。 つまり、これからの時代に必要な人材。
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
人物像3つのポイント
59
①「当事者意識」
…持て、と言われて持てるものではない。 自分でのめり込むものを探すしかない
②「異なる枠組み」
…節操無くていい。まずはいろいろなやり方、 今の枠組み以外のもの
③「情報発信力」
…やったもん勝ち。情報は発信できる時代。 受信するだけのものではない
Copyright © 2014 ITmedia Inc. 60
メディアの現場。 ・ 一段高い視点で、世の中を捉える。 ・ 良いメディアとは。 ・ クライアントと読者を繋げるには。 ほかの業態では味わえない色々なこと。
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
もっとも根本的な問いに答えを出す
61
Copyright © 2014 ITmedia Inc.
楽しんでね!!