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質問-008-1 (韓国 K 社、 L.Y 氏 開発・設計 )

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質問-008-1 (韓国 K 社、 L.Y 氏 開発・設計 ). 毎機種設計時に QCD を考えています。しかし、 QCD を全部同時に満足させるには現実的に無理だと思います。本当に効率的な設計方法は何ですか?また、そのためには何をどのようにすればいいですか?教えてください。. 質問-008-2 (Hg神奈川 社: S.I 氏 駆動系設計 ). 各種改善検討において、品質とコストなど異なる評価パラメータ間でトレードオフが発生する場合、どのパラメータ特性を優先すべきか判断に迷うことがあります。 - PowerPoint PPT Presentation

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Page 1: 質問-008-1  (韓国  K 社、 L.Y 氏 開発・設計 )

シリーズ:著者の回答 030816 1

Copy right ( C) 2003 國井 良昌 All rights reserved .

毎機種設計時に QCD を考えています。しかし、 QCD を全部同時に満足させるには現実的に無理だと思います。本当に効率的な設計方法は何ですか?また、そのためには何をどのようにすればいいですか?教えてください。

質問 -008-1 (韓国 K 社、 L.Y 氏 開発・設計 )

質問 -008-2 ( Hg 神奈川社: S.I 氏 駆動系設計 ) 各種改善検討において、品質とコストなど異なる評価パラメータ間でトレードオフが発生する場合、どのパラメータ特性を優先すべきか判断に迷うことがあります。 複数の評価パラメータを同一次元で比較するための問題、もしくは価値の重み付けの考えを紹介していただければと思います。

質問 -008-3 ( Sf 社、オプトエレクトロニクス開発・設計、 W.M 氏 )

トレードオフの実施は難しそうです。理論的な説明が必要というが、「 NHK スペシャル」もデータとしては曖昧なような気がします。

トレードオフのところが難しく感じました。

質問 -008-4 ( Sf 社、開発・設計、 S.K 氏 )

Page 2: 質問-008-1  (韓国  K 社、 L.Y 氏 開発・設計 )

シリーズ:著者の回答 030816 2

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優先順位を付けることは重要であると判っていてもなかなか行っておらず、何でもかんでも平均的に取り入れてしまう場合が多いため、今回は改めて重要性が認識できた。

質問 -008-5 ( Sf 社、システム開発・設計、 H.K 氏 )

質問 -008-6 ( Sf 社、システム開発、 Y.T 氏 )

設計開始時とは優先順位がいつの間にか変わっていたことがあり、今後はこの点を注意していきたい。

今まで、何となくやっていたことが実は手法として存在することが判り、モヤモヤしていたものが私の中で体系化され、整理することが出来る様に思います。 また、別件として、現実的にはコストを入れると全てがトレードオフしてしまいそうです。テキスト第 2 部の p10 (もしくは p9 )に記載される最適信頼性が“ key”で、いかに出せるかが課題です。

質問 -008-7 ( Sf 社、 AT 開発、 H.K 氏 )

質問 -008-8 ( O h社、第 1 回受講者 ) 以前から商品コンセプトやターゲットユーザーについて明確にすべきと思っておりましたが、私の考えが正しいと認識できました。今後も商品仕様について、もっとしっかりと検討して商品開発を行なうようにしていきたいと考えます。

Page 3: 質問-008-1  (韓国  K 社、 L.Y 氏 開発・設計 )

シリーズ:著者の回答 030816 3

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設計の優先順が明確でないため、トレードオフが設計思想を背景に行なわれていなかったので、この間のプロセスを実践したい。

質問 -008-9 ( Oh社、第 1 回受講者)

上位2~3項目の優先順位を設計者に対して明確にする必要があると思う。 商品開発は上流での決定事項が全体を左右することは解っているつもりでも、実際は日程に乗っていない。商品が必要とされる市場・ポジション、社内品のポジションを基にした商品イメージが、企画を始める前に必要です。

質問 -008-10 ( Oh社、第 1 回受講者)

質問 -008-11 ( Oh社、第 1 回受講者)

トレードオフが発生したときに、何を優先させるかということだけでも、記録しておくようにしようと思う。

Page 4: 質問-008-1  (韓国  K 社、 L.Y 氏 開発・設計 )

シリーズ:著者の回答 030816 4

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回答― 008

今回も受講者からの質問やアンケートによるコメントなどを織り交ぜて、回答いたします。

先ず、受講者の方々には、多くの企業で希薄である「使用目的の明確化」と、「設計思想とその優先順位」の考えを撤退的に理解していただいたと自負しています。

確かに、何でもかんでもが同位で重要ではなく、優先順位の設定を!と講義しましたが、さらにその上を行く、「優先」を越えた「両立」、「設計品質の両立化」とはどうすべきか、どうあるべきかに回答したいと思います。

今回は、本サイトの「シリーズ:ちょっと一休み( 3 )」及び、「ちょっと一休み( 4 )」で回答します。学校とは異なり、「ハイ!こうしなさい。」とか、「ハイ!こうですよ!」という直接回答を避けました。 皆さんが係わる開発や設計が「チーム・デザイン」の形式を採っているのであれば、前記の「ちょっと一休み( 3 )~ (4)」を題材に、皆さんのチームで回答を導き出してください。

余談ですが、今、開発・設計現場では、 ディスカッション」が少なすぎます。上「長やリーダーは、チームとして、しっかりとした「ディスカッション」が出来なければ「失格」です。

「早くやれ!」、「いつ出来る?」、、、しか言わない上長が存在します。失格です!

以上