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duongminh
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院内勉強会&新年会
1 月 31 日(土)17 時から、医院のミーティングルームで、勉強会をしました。
ミーティングの後、大山さんによるセミナー報告!
昨年秋に受講した、「新人スタッフ育成塾」の報告
です。
PCを使った立派な報告で、仕事に対する心がけ
など、得ることが多かったセミナーだったようで
す。
そして<ヒアルロン酸注入療法>勉強会。
ヒアルロン酸注入療法とは、ほうれい線など、お
口の周りのしわに、ヒアルロン酸を注入して、お
口の周りを若々しくする療法です。昨年より準備
を進めてきましたが、
今年から本格的に始めることにしました。
始めるにあたっての、医院でのシステムづくりを、皆で確認しあいました。
勉強会終了後、Dining マツイにて、新年会を行いました。新年会の前に、勤続 5 年に
なる小林さんに記念品を贈呈。
そして、昨年行った読書感想文大会の表彰式です!課題の図書は岩淵龍正さんの
「歯科医院スタッフ道」。
皆さん医院の事、自身の成長の事をよく考えて感想文を書いてくれていて、読んでい
るこちらも嬉しく思いました。
スタッフ・院長全員での投票により決めた順位です。
お肉・フルーツ・魚の中で、一番の物を商品に選びました。喜んでくれたようで何より
です。
料理は前菜から網焼き、デザートまで堪能しました。
素敵なメンバーと今年も楽しく仕事ができそうです。
デンタルフロスと歯肉出血
皆さん、デンタルフロスはお使いですか?
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れが追いにくいので、デンタルフロスを使うときれ
いになります。
岡山大学の学生 200 人に、デンタルフロスを使用し
た人、使用しなかった人で、歯肉出血の割合を調べ
ました。
その結果、デンタルフロスを使用しなかった人は、
使用した人に比べて、歯肉出血の割合が 3 倍にな
ったそうです。
歯肉出血は歯周病の症状の一つです。やはり歯周
病予防にはデンタルフロスが必要ですね。
床矯正カンファレンスセミナー
1 月 25 日(日)床矯正カンファレンスセミナーを受講するため、大阪に行って
来ました。
このセミナーは、受講者が矯正の症例を持ち寄っ
て、治療方針を皆で考えるセミナーです。
講師は、床矯正研究会の重鎮、鈴木設矢先生と、
花田真也先生。
興味深い症例も多く、受講者の先生方も皆さんレ
ベルが高く、大変勉強になりました。
鈴木先生が新しい舌のトレーニング器具を開発
されて、セミナーで紹介されました。
名付けて<あげろうくん>!
舌は通常は上あご(口蓋)についています。
舌が正しい位置になくて、上の前歯を押せば出っ歯になりますし、下顎を押せ
ば受け口になります。
舌の力は驚くほどすごく、舌の位置が正しくないと、生体に悪影響を及ぼしま
す。
<あげろうくん>は、舌をあげて上あごにつける練習をする器具です。
又、患者様にはご紹介しますね。
232 本の歯
ネットで驚くべき写真を見つけました。
なんと、上顎が歯だらけ!
インドの少年で、歯科医院で232本抜
歯したそうです。
このような余分な歯を<過剰歯>と言いますが、普通は1本か2本、こんなに多いの
は本でも見たことありません
しかもどの歯も、模型のようにきれいな形をしています。
最初見たときはCGかと思いましたが、これが本物なら、まさに神様のいたずら、神様
は素晴らしい歯科技工士に慣れるかもしれませんね(笑)。
新成人
成人式に当たり、テレビで新成人の意識を取り上げていました。
*仕事はバリバリしたくない、
*プライベート重視、
*恋人を作るのは面倒くさい...
*誰かを好きになったことが無い人が 2 割近くいる…
そういえば、昨年、衛生士学校の先生と話していたところ、次のように言われていま
した。
ここ 2~3 年で学生が変わってきている。忘れ物をすることを気にしない子が増えてい
る。コンビニがどこでもあるので、忘れてもすぐ買えるから。
連絡をメールやライン等ですることが多いので、相手の都合を気にしない子が増えて
いる。電話なら「この時間にかけたら迷惑かな?」などど考えるが、SNSは時間を気
にしなくていいので。結果、相手の事を考えることが苦手な子が増えている。
私の知っている新成人は、そんなことはないので、皆が上記のようなことはないでし
ょうが、このような学生が増えているのは事実のようです。
衛生士学校の先生がおっしゃるには、今の学生はこのようなものだ、こちらが受け入
れて、それに合わせた指導をしていく必要があると思います、との事でした。
「相手を変えようと思うな、自分を変えよう」ビジネスの鉄則が、学生や新人の指導に
も当てはまるという事かもしれませんね
丹波歯科医師会新年会
1 月 17 日(土)地元の丹波歯科医師会で新年会がありました。
場所は毎年お世話になっている<紀文>さん。
紀文さん、いつもこったメニューを出してくれるのですが、今年は、タイのお
皿の上の刺身の前に、羽子板の羽根。味も見た目も堪能しました。
患者様の疑問に答えて
Q: 3 歳児健診で過蓋咬合と言われました。矯正治療をしたほうがいいのでしょ
うか?
A: 過蓋咬合とは噛み合わせが深く、上の前歯で下の前歯
が隠れてしまっている状態のことを言います。下の前歯
が見えるのが正常です。顎が未発達で、小さいのが原因
です。顎が小さい一番の原因は、食事でしっかり噛めて
いないことです。特に前歯で噛むと顎は発達しますので、
食材を大きく切って、前歯でかぶりつくようにしましょ
う。前歯の永久歯が生え変わる 6~7 歳頃に顎が発達してかみ合わせや歯並び
が正常になれば良いですが、問題があるようなら、早い時期に矯正治療をお
勧めします。
時