千客万来！！千客万来！！ハンバーガーショップハンバーガーショップ

SOARSSOARS 　　 SummerSummer 　　 SchoolSchool 　２００　２００７７

グループワークグループワーク１班１班

川嶋正明　川部修太郎　近藤敦川嶋正明　川部修太郎　近藤敦

同じ集客容量（最大 100人）、単位時間当たり、同じ入店可能者数（ 15人 /10min ）を持つ店舗にお

いて座席の構成を変化させたときの

一週間の総来客数の変化を調べたい1人客　 2人客

一人がけ　

一人がけ　二人がけ　　

どっちの店舗の方が客が多い！？

店舗 x　 店舗 y　

モデルの概要と目的モデルの概要と目的 (1)(1)

モデルの概要と目的モデルの概要と目的 (2)(2)

□ 店舗の集客容量は１ 00 人・ A 店は「一人がけ」が多い・ B 店は「二人がけ」が多い・ C 店は「四人がけ」が多い・相席はなし

□ ７日間の来客総数を３店舗で比較する

どの店舗の来客総数が多いか！？

大まかな流れ（１）大まかな流れ（１）　　　　　一般客（１人客、２人客、３人客、４人客）　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　 10 分ごとに 15 人（組み合わせはランダムで４パター

ン）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　自分（達）より、多い席数のテーブルに座る　　　　

　　　　　　　　　（座れない時は、店を出る）　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　５０分店に居る　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　店を出る　　　　　　　　　　　

大まかな流れ（２）大まかな流れ（２）　　　　　　　　　　難民客（１人） 　　　　　　　 10 分に 10% の確率で入店

　 ↓

　　５時間以上滞在し、その後店員に見つかった際に　　　　

　　　　　（確率２ / ３）に店を追い出される

テーブルの地図作成

0： 00か？

日にちの更新

入店する客の構成

入店

空席はあるか？

テーブルに着席

退店時間の設定

退店時間か？

街へ戻る

7日経ったか？no

シミュレータの終了Yes

no

yes

no

yes

no

yes

簡易フローチャート

各店舗のテーブル数各店舗のテーブル数

一人がけ 二人がけ 三人がけ 四人がけ5 30 5 5

A 店

一人がけ 二人がけ 三人がけ 四人がけ6 6 6 16

一人がけ 二人がけ 三人がけ 四人がけ33 20 5 3

B 店

C 店

入店可能者の構成入店可能者の構成パターン 1(40%)

1人客 2人客 3人客 4人客 難民6 3 1 0 0

パターン 2(30%)1人客 2人客 3人客 4人客 難民

2 3 1 1 0パターン 3(20%)

1人客 2人客 3人客 4人客 難民1 2 2 1 0

パターン 4(10%)1人客 2人客 3人客 4人客 難民

1 3 1 1 1

実施結果実施結果　 一回目 二回目 三回目 平均

A店 6949 6970 6904 6941

B店 6425 6346 6393 6404

C店 5324 5239 5220 5261

D店(最適モデル）

7917 7859 7832 7869

D 店 ( 入店可能者の割合から最適化を図った ) 　

一人がけ 二人がけ 三人がけ 四人がけ41 30 19 10

考察考察・三人がけ、四人がけが多いと、少ない人数の　 1 ～２人客に占領され、 3 人客、 4 人客が

店に入れず回転が悪くなってしまう

・一人がけ、二人がけが多いと、 3 人客以上の　客の入りが悪くなってしまい、店の回転は悪

くなってしまう

反省・課題反省・課題・企画書段階では、モデルの抽象化が不十分　であった

・入店の人数の割合が不正確（サンプル調査をしたい）

・現実の客の構成は、曜日・時間帯に応じてファジーに変化するものと考えられるが、その要素を考慮すれば、より興味深いモデルになると考えられる

・任意の時間に席の構成を変化できる場合、一定のコストが掛かるとして、どのように、何回、席の構成を変化させるのが最適か？という問いにも答えられる可能性がある