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トラック運送業における 燃料サーチャージ導入促進 に 向けて 参考 資料

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トラック運送業における 燃料サーチャージ導入促進 に 向けて 参考 資料. トラック 運送業は燃料費の比率が高い. 売上高に対する燃料費の比率(燃料費 ÷ 売上高). 出所:「軽油 価格上昇による事業経営へ の影響 等に関する実態 調査」(公社)全日本トラック協会、平成 25 年 3 月調査). 参考資料:損益 分岐点(営業利益)と なる軽油価格の水準. ・軽油価格の上昇に伴い、営業赤字に転落する事業者が増加します。 ・現在の軽油価格の水準では、営業赤字の事業者が激増する深刻な状況にあります。. - PowerPoint PPT Presentation

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Page 1: トラック運送業における 燃料サーチャージ導入促進 に 向けて 参考 資料

トラック運送業における燃料サーチャージ導入促進に向けて

参考資料

Page 2: トラック運送業における 燃料サーチャージ導入促進 に 向けて 参考 資料

2

トラック運送業は燃料費の比率が高い

12

26

40

51

59

125

92

76

40

30

41

0

20

40

60

80

100

120

140

~1%以下

1%超~3%以下

3%超~5%以下

5%超~7%以下

7%超~10%以下

10%超~15%以下

15%超~20%以下

20%超~25%以下

25%超~30%以下

30%超~

わからない

(n=592)

(回答数)

売上高に対する燃料費の比率(燃料費 ÷ 売上高)

出所:「軽油価格上昇による事業経営への影響等に関する実態調査」(公社)全日本トラック協会、平成25年 3月調査)

Page 3: トラック運送業における 燃料サーチャージ導入促進 に 向けて 参考 資料

 参考資料:損益分岐点(営業利益)となる軽油価格の水準

3

0 50 100 150 200 250 300

50円以上55円未満55円以上60円未満60円以上65円未満65円以上70円未満70円以上75円未満75円以上80円未満80円以上85円未満85円以上90円未満90円以上95円未満

95円以上100円未満100円以上105円未満105円以上110円未満110円以上115円未満115円以上120円未満120円以上125円未満125円以上130円未満130円以上135円未満135円以上140円未満140円以上145円未満145円以上150円未満150円以上155円未満155円以上160円未満160円以上165円未満165円以上170円未満170円以上175円未満175円以上180円未満180円以上185円未満185円以上190円未満190円以上195円未満195円以上200円未満200円以上205円未満205円以上210円未満210円以上215円未満215円以上220円未満220円以上225円未満225円以上230円未満230円以上235円未満235円以上240円未満240円以上245円未満245円以上250円未満250円以上255円未満255円以上260円未満260円以上265円未満265円以上270円未満270円以上275円未満275円以上280円未満280円以上285円未満285円以上290円未満290円以上295円未満295円以上300円未満

n=2,113・軽油価格の上昇に伴い、営業赤字に転落する事業者が増加します。

・現在の軽油価格の水準では、営業赤字の事業者が激増する深刻な状況にあります。

出所:「平成 24年度経営分析報告書」(公社)全日本トラック協会、平成 25年 3月)

Page 4: トラック運送業における 燃料サーチャージ導入促進 に 向けて 参考 資料

62.5

25.0

12.5

12.5

12.5

0% 20% 40% 60% 80%

市内配送など、短距離の輸送を中心にしているから

運送事業(実運送)以外の事業(不動産等)収入が順調に推移しているから

軽油価格の高騰分を運賃に転嫁できているから(燃料サーチャージの導入)

経営上の創意工夫により、大幅なコストダウンができているから

その他

(複数回答,n=16)

65.5

62.9

60.7

69.5

66.4

31.2

34.0

35.5

29.5

30.9

1.6

2.3

2.9

1.0

2.7

1.8

0.8

0.9

0% 20% 40% 60% 80% 100%

H23. 6(n=626)

H23. 9(n=614)

H23.12(n=583)

H24. 5(n=826)

H25. 3(n=592)

大きく影響 やや影響 影響していない 無回答

軽油価格の高騰による収支悪化への影響の程度と収支悪化していない理由

(全員/単回答) Q5.3月上旬時点の「軽油価格の値上がり」は貴社の収支悪化に、どの程度影響していますか?(「収支の悪化に影響していない」と回答した者のみ/複数回答) Q6 .軽油価格の値上がりにより、「収支の悪化に影響していない」理由をお教え願います。

軽油価格の高騰による収支悪化への影響の程度 収支悪化していない理由

4

出所:「軽油価格上昇による事業経営への影響等に関する実態調査」(公社)全日本トラック協会、平成25年 3月調査)

Page 5: トラック運送業における 燃料サーチャージ導入促進 に 向けて 参考 資料

52.6

42.1

10.5

10.5

0.0

0% 20% 40% 60%

(複数回答,n=19)

44.4

42.6

9.3

5.6

5.6

0% 20% 40% 60%

(複数回答,n=54)

46.9

38.8

12.2

10.2

2.0

0% 20% 40% 60%

(複数回答,n=49)

41.1

42.1

7.5

11.2

9.3

0% 20% 40% 60%

現行の運賃単価自体を値上げした

現行の運賃とは別途に、サーチャージ(燃料特別付加運賃)を導入した

独自の運賃転嫁のルール(転嫁率、転嫁頻度)を導入した

荷主に請求する運賃総額に対して、軽油高騰分(比率)を設定して付加した

その他

(複数回答,n=107)

転嫁の内容について

5

( Q1 ~ 4-1 で「①②転嫁できている」と回答した方/複数回答) Q1 ~ 4-2 .【荷主】【物流子会社】【元請】【水屋】との交渉の結果、転嫁の内容はどのようなものですか。

交渉の結果、転嫁できた内容について

【荷主】 【物流子会社】 【元請】 【水屋】

出所:「軽油価格上昇による事業経営への影響等に関する実態調査」(公社)全日本トラック協会、平成25年 3月調査)

Page 6: トラック運送業における 燃料サーチャージ導入促進 に 向けて 参考 資料

52.3

27.1

21.5

20.6

20.6

17.8

13.1

11.2

9.3

8.4

5.6

10.3

0% 20% 40% 60% 80%

荷主・元請に理解がある事例(安全運行に特に配慮)

荷主・元請の社長との信頼関係、現場担当者とドライバーとの信頼関係が盤石な事例

特に、高い輸送品質を求める運送の事例

突発的な依頼にも迅速かつ、柔軟に対応し運送する事例

荷主から見ると、長期にわたり運送会社1社専属取引している事例

ドライバーの経験、実績など熟練が必要な運送の事例

車両に特殊な装置が必要で、競合他社が車両を保有していない事例

特殊な輸送(競走馬、美術品、超大型重量貨物、危険物等)で、競合他社がいない事例

特定地域での高い配車能力を持ち、競合他社が少ない事例

得意とする地域での運送で、競合他社がいない事例

わからない

その他

(複数回答,n=107)

転嫁できている場合の運賃転嫁に成功した事例

6

Q1-1 .で荷主に対して「①②転嫁できている」と回答した方/複数回答) Q1-4 .燃料サーチャージ、運賃転嫁に成功した事例には、どのような特徴がありますか。

燃料サーチャージ、運賃転嫁に成功した事例

出所:「軽油価格上昇による事業経営への影響等に関する実態調査」(公社)全日本トラック協会、平成25年 3月調査)

Page 7: トラック運送業における 燃料サーチャージ導入促進 に 向けて 参考 資料

37.7

36.3

35.8

28.8

27.0

3.3

0% 20% 40% 60%

燃料(軽油)価格の動きがわかる資料(グラフデータ)

燃料サーチャージ等を依頼するための挨拶文

燃料上昇による影響額を示す資料

燃料サーチャージ、運賃引上げに関する具体的な提案書

特に資料は提出していない

その他

(複数回答,n=430)

ある72.6%

これまで一度もない

27.4%

(n=592)

運賃値上げにかかる交渉の有無/2.交渉の際に提出した資料

7

運賃値上げにかかる交渉の有無

(全員/単回答)Q1-1.燃料価格の上昇に対処(燃料サーチャージ交渉)するために、取引先(荷主・元請)との交渉(話し合い)をしたことがありますか。

(「 Q1-1 で「①ある」と回答した者/複数回答)Q1-2. 取引先(荷主・元請)との話し合いに向けて、どのような資料を提出しましたか。

交渉の際に提出した資料

出所:「軽油価格上昇による事業経営への影響等に関する実態調査」(公社)全日本トラック協会、平成25年 3月調査)

Page 8: トラック運送業における 燃料サーチャージ導入促進 に 向けて 参考 資料

35.3 7.7 22.09 19.8 8.1 7.0

0% 20% 40% 60% 80% 100%

交渉したが、「導入ができない」という結論が出た交渉し、導入することができた現在も継続して、交渉している今後、交渉する予定だ今後は、交渉する予定はないその他

全体(n=430)

実施した67.7%

実施していない

32.3%

(n=430)

原価計算の実施の有無/4.交渉の状況

8

原価計算の実施の有無

(「 Q1-1 で「①ある」と回答した者/複数回答)Q1-3. 取引先(荷主・元請)との話し合いに向けて、「原価計算」を実施しましたか。

(「 Q1-1 で「①ある」と回答した者/単回答)Q1-4 .燃料サーチャージ導入に向けた「主な交渉の状況」をお教えください。

交渉の状況

出所:「軽油価格上昇による事業経営への影響等に関する実態調査」(公社)全日本トラック協会、平成25年 3月調査)

Page 9: トラック運送業における 燃料サーチャージ導入促進 に 向けて 参考 資料

17.9

69.8

13.0

0% 20% 40% 60% 80%

今後、交渉する予定だ

今後は、交渉する予定はない

その他

(複数回答,n=162)

48.8

25.3

24.1

24.1

21.0

18.5

11.1

6.8

13.0

0% 20% 40% 60% 80%

話し合いを持ち込むだけで、他業者へ切り替えられる懸念があるため

無駄、無理という諦めがある

荷主、元請等の業績が厳しく、話し合いをしても無駄であるため

逆に値下げ要請されるため

同じ荷主・元請等と取引する他業者の動きがわからないため

同じ荷主・元請等と取引する他業者が交渉をしていないため

取引先に対して、どのように話をすればいいかわからないため

荷主が親会社で交渉しづらいため

その他

(複数回答,n=162)

交渉ができない原因と燃料サーチャージ導入に向けた交渉の予定

9

(「 Q1-1「②これまで一度もない」と回答した方/複数回答)Q1-8.取引先(荷主・元請)に対して、話し合いできない原因はどのようなことでしょうか。(「 Q1-1「②これまで一度もない」と回答した方/複数回答)Q1-9.今後、燃料サーチャージ導入に向けた「交渉」の予定はありますか。

交渉できない原因 交渉の予定

出所:「軽油価格上昇による事業経営への影響等に関する実態調査」(公社)全日本トラック協会、平成25年 3月調査)