K-eco班 1

明治大学商学部風間ゼミナール　 K-eco

班岩山笑子・朽木梨紗・小滝竜

宗清水里紗・宮澤賢人

あなたは週に何回飲み物を買いますか？

K-eco班 2

K-eco班 3

生産量全体で

335万 7000 ｔ

（出所：平成 21年度環境白書より）4K-eco班

（ 2007年度）

同時に同じ量の

ごみを購入している！！

5K-eco班

大量リサイクル

そこには大きな問題が

隠されていた

21世紀型20世紀型

今回取り上げるのは

K-eco班 6

環境負荷

税負担

　 2007年度の１年間で

69万3600ｔのCO2を排出　

（参考：ペットボトルリサイクル推進協議会、東京大学安井至客員教授 HPを元に算出）

7

リサイクルによる環境負荷

K-eco班

税金で賄われるリサイクル費用

（ 2005年度市町村ペットボトルリサイクルの回収、貯留費用）

（出所：東京大学客員教授　安井至氏 HPより）

8K-eco班

　 21世紀型　産業構造

問題意識

大量生産大量消費

大量リサイクル

9K-eco班

10K-eco班

Recycle

リサイクル３Ｒ

Reuse

リユースReduce

リデュース

この２つに取り組むことが必要！

２Ｒ

K-eco班 11

12K-eco班

京都市役所内で行われていたのが

K-eco班 13

京都市役所内　エコ・コンビニにて

エココンビニ概要

K-eco班 14

• 事業主体：ＮＰＯ法人京都２Ｒシステムプロジェクト、京都市

• 運営主体：ＮＰＯ法人京都２Ｒシステムプロジェクト

• 協力：株式会社ローソン、コカ・コーラウエスト株式会社

• 営業開始：平成 21年 6月 23日• 営業時間： 8： 15～ 18： 00

K-eco班 15

ディスペンサー方式による

マイボトルへの飲料販売

実験結果

K-eco班 16

6月 23日～9月 10日５７日間

２９７２本分の削減に

成功

アンケート調査• 期間• 場所• 年代• 男女構成

K-eco班 17

アンケート詳細

【合計回答数】 458人【有効回答数】 458人【期間】 9 月 1 日～ 9 月 20日【場所】御茶ノ水、渋谷、新宿、巣鴨、丸の内【年代】　 10代―63人、 20代―98人、 30代―78人、　 40代―69人、 50代―51人、 60代―62人、 70代―37人【男女比】男性―212人、女性―246人

アンケート調査①

18K-eco班

有効回答数 458名

約 ７ 割

18K-eco班

ＮＰＯ地域環境デザインecotone　　　　　　　　　代表理事　太田航平氏

課題

K-eco班 20

衛生責任の所在の明確化

マイボトルの衛生管理

小売店の従業員の衛生面の指導

ビジネス導 入に関するノウハウ

社会全体の環境意識の低さ

飲料メー

カー

への２Ｒ

の概念の普及

小売 店 への２ R の概 念の 普 及

消費者への２Ｒの概念の普及

メーカーと小売間の情報不足

K-eco班 21

課題

K-eco班 22

衛生責任の所在の明確化

マイボトルの衛生管理

小売店の従業員の衛生面の指導

ビジネス導 入に関するノウハウ

社会全体の環境意識の低さ

飲料メー

カー

への２Ｒ

の概念の普及

小売 店 への２ R の概 念の 普 及

消費者への２Ｒの概念の普及

メーカーと小売間の情報不足

衛生責任の所在の明確化

２Ｒの 普及

　　　　　　

情報の伝達

解決策

23K-eco班

　中間支援団体　　　　を設立！

ビジネス概要　飲料メーカー

小売 店

消費者2Rの普

及

24K-eco班

2Rの普及

2Rの普及

２Ｒの 普及 　飲料メーカー

小売 店

消費者営業活動

25　K-eco班

営業活動

サンプル

宣伝活動

２Ｒの 普及

K-eco班 26

ビジネス概要　飲料メーカー

小売 店

消費者

2Rの 普及

衛生面 の 指導

2Rの 普及

ディ

スペ

ンサ

ｌ・ 飲 料

仲介

衛生面 の 指導

27K-eco班

仲介

2Rの 普及

衛生責任の所在の明確化

ここで、一緒に考えてください。

K-eco班 28

自分のものは自分で　　　管理するものですよね？

ビジネス概要　飲料メーカー

小売 店

消費者

2Rの 普及メリット 2Rの 普及

メリット

衛生面 の 指導

仲介

2Rの 普及メリット

ディ

スペ

ンサ

ｌ・ 飲 料

仲介

ビジネス 導 入　に関する 指導

衛生面 の 指導

29K-eco班

課題

K-eco班 30

衛生責任の所在の明確化

マイボトルの衛生管理

小売店の従業員の衛生面の指導

ビジネス導 入に関するノウハウ

社会全体の環境意識の低さ

飲料メー

カー

への２Ｒ

の概念の普及

小売 店 への２ R の概 念の 普 及

消費者への２Ｒの概念の普及

メーカーと小売間の情報不足２Ｒの 普

及

衛生責任の所在の明確化

　　　　　　

情報の伝達

解決

アンケート調査②

31K-eco班

これ以上の市場規模になる

可能性大！

　ビジネス性

•全国のコンビニに 普及 したと仮定•京都市役所内での実験結果を　もとに試算

K-eco班 32

K-eco班 33

環境負荷

34

・地球一周約 4万㎞・乗用車が 175g/㎞の CO2を排出すると仮定…

税金

35K-eco班

23 億 3488万 1640 円の税負担軽減が可能！

K-eco班 36

解決の一歩となる！

K-eco班 37

CO2排出量25 ％削減

税金の無駄遣い　　　　　　　削減

　使命

K-eco班 38

飲み物と一緒にゴミまで　　買う必要あります

か？

Special　　Thankｓ♡

K-eco班 39

ＮＰＯ地域環境デザインecotone　　　　　　　代表理事　太田航平氏　

Special　　Thanks♡【フィールドワークに協力してくださった皆さん】コカ・コーラ　ウエスト株式会社• ベンディング営業本部　市場開発部　神田隆男さん• トレードマーケティング本部　リテール・フードサービス企画部　千原悠子さん

ＮＰＯ法人プラスワンネットワーク　• 京都２Ｒシステムプロジェクト理事長　川名卓夫さん環境省• 廃棄物リサイクル対策部　企画課　水谷努さん明治大学• 商学部商学科 千田亮吉教授　　　　　　　　　　 西剛広兼任教授

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参考文献• 武田邦彦著『リサイクル幻想』文春新書（ 2000年）• エコビジネスネットワーク編『リサイクルのことがわかる辞典』日本実業出版社（ 2003年）

• 安井至『リサイクル　回るカラクリ止まる理由』日本評論社（ 2003年）

• 細田衛士『資源循環型社会』慶応義塾大学出版会（ 2008年）• 山本弘著『“環境問題のウソ”のウソ』楽工社（ 2008年）• 武田邦彦著『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』洋泉社（ 2008年）

• 武田邦彦著『環境問題はなぜウソがまかり通るのか２』洋泉社（ 2008年）

• 一橋総合研究所監修『業界地図 2009年版』高橋書 店 （ 2008年）• 文藝春秋編『日本の論点』文藝春秋（ 2009年）

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参考 URL• 環境省 HP 　 　 http://www.env.go.jp/press (09年 9月 21日 )• 業界動向ＨＰ　 http://gyokai-search.com/3-drink.htm　（ 09年 9月 21日）• ペットボトルリサイクル推進協議会 HP 　 　 http://www.petbottle-rec.gr.jp/ 　

(09年 9月 24日 )• リサイクルについて　 http://www.and-eco.com/topics/ (09年 9月 29日 )• 生産量と回収率の推移　 http://www.env.go.jp/doc/tokei/contents/data/ (09年

9月 29日 )• 日経ＢＰネット　　 http://www.nikkeibp.co.jp/index.html (09年 10月 2日 )• 日経エコロジー　 http://www.nikkeibp.co.jp/news (09年 10月 4日 )• ペットボトルガイドブック―３ Rに向けた取り組み・連携のために―　　

http://www.petbottle-rec.gr.jp/guidebook/pdf/all.pdf (09年 10月 4日 )• 市民のための環境学ガイド時事編　安井至　 http://www.yasuienv.net　（ 09年 10月 6日）

• 自動車と地球環境　 http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/kankyo.html　（ 09年 11月 15日）

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ご清聴ありがとうございました