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中国科学院中国科学院技術移転状況の簡単な紹介技術移転状況の簡単な紹介

中国科学院院・地方協力局中国科学院院・地方協力局

張長城張長城日本・東京 日本・東京 20072007 年年 1111 月月 1515 日日

2

一、背景一、背景

二、現状二、現状

三、展望三、展望

中国科学院の技術移転状況の紹介中国科学院の技術移転状況の紹介

3

地域地域イノベーションイノベーションシステムシステム

国防科学技術国防科学技術イノベーションイノベーションシステムシステム

知識知識イノベーションイノベーションシステムシステム

技術技術イノベーションイノベーションシステムシステム

科学技術仲介サービス科学技術仲介サービスシステムシステム

技術イノベーションシステムは国家イノベーションシステムの核心であり、企業の自主的イノベーション能力を高めることは国家イノベーションシステムを構築する上でのカギとなる。

一、背景一、背景

自主的イノベーションの道を歩み、イノベーション型国家を建設する自主的イノベーションの道を歩み、イノベーション型国家を建設する

4

中国科学院の簡単な紹介中国科学院の簡単な紹介

中国科学院は中国科学院は 19491949年年 1111月に北京で設立された。これは国の科学月に北京で設立された。これは国の科学技術分野における最高レベルの学術機関であり、全国の自然科学・技術分野における最高レベルの学術機関であり、全国の自然科学・ハイテク総合研究センターである。ハイテク総合研究センターである。

中国科学院は中国科学院は 55つの学部（数理学部、化学部、生物学部、地学部、つの学部（数理学部、化学部、生物学部、地学部、技術科学部）を含む。所属する事業体は計技術科学部）を含む。所属する事業体は計 116116で、内訳は科学研究で、内訳は科学研究機関機関 9191、学校及び公共サポート機関、学校及び公共サポート機関 1010、その他機関、その他機関 1515となり、となり、全国全国 2020余りの省（市）に分布している。この他、中国科学院が直余りの省（市）に分布している。この他、中国科学院が直接投資した持株企業が接投資した持株企業が 2222社ある。在職職員は社ある。在職職員は 44万万 72007200人。在籍の人。在籍の大学院生は大学院生は 44万万 10001000人で、そのうち博士課程が人で、そのうち博士課程が 11万万 70007000人、修人、修士課程が士課程が 22万万 40004000人。人。

－－「中国科学院年鑑（ 2007）」から抜粋

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面向国家战略需求，面向世界科学前沿，加强原始科学创新，加强关键技术创新与集成，攀登世界科技高峰，为我国经济建设、国家安全和社会可持续发展不断作出基础性、战略性、前瞻性的重大创新贡献。

把主要力量动员和组织到国民经济建设的主战场，同时保持一支精干力量从事基础研究和高技术跟踪。

大力加强应用研究，积极而有选择地参加发展工作，继续重视基础研究。

侧重基础，侧重提高，为国民经济和国防建设服务。

按人民政协共同纲领规定的文教政策，改革过去的科研机构，以期培养科学建设人才，使科学研究真正能够服务于国家的工业、农业、保健和国防事业的建设。

1949-1978 1979-1981 1981-1987 1987-1997 1997- 至今

郭沫若 方 毅 卢嘉锡 周光召 路甬祥

1949-1978 1979-1981 1981-1987 1987-1997 1997- 至今

郭沫若 方 毅 卢嘉锡 周光召 路甬祥 国家戦略の要請に目を向け、世界の先端科学に目を向け、原始的科学のイノベーションに力を入れ、基幹技術の革新と集積に力を入れ、世界の科学技術の最高峰に登り、わが国の経済建設、安全保障、社会の持続可能な発展のために基礎的、戦略的な、先見の明ある重大な革新的貢献を行った。

主要な勢力を国民経済建設の主戦場に振り向けると同時に、少数精鋭の人材を確保し、基礎研究とハイテクのフォローアップを行った。

応用研究に大いに力を入れ、積極的かつ選別の上で発展事業に参加し、基礎研究も引き続き重視した。

基礎に重点を置き、向上に重点を置き、国民経済と国防建設に役立った。

中国人民政治協商会議の共同綱領に定める文教政策に従い、科学人材の養成を期して、それまでの科学研究機関を改革し、これにより、科学研究は国の工業・農業・保健・国防事業に真に役立つことができた。

1949-1978 1979-1981 1981-1987 1987-1997 1997-

郭沫若 方 毅 盧嘉錫 周光召 路甬祥

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促进中国高技术产业发展的基地促进中国高技术产业发展的基地促进中国高技术产业发展的基地促进中国高技术产业发展的基地

33

つつのの基基地地

33

つつのの基基地地

ハイレベルの科学技術人材を養成・育成する基地ハイレベルの科学技術人材を養成・育成する基地ハイレベルの科学技術人材を養成・育成する基地ハイレベルの科学技術人材を養成・育成する基地

世界の先進水準をいく科学研究基地世界の先進水準をいく科学研究基地世界の先進水準をいく科学研究基地世界の先進水準をいく科学研究基地

中国のハイテク産業の発展を促す基地中国のハイテク産業の発展を促す基地中国のハイテク産業の発展を促す基地中国のハイテク産業の発展を促す基地

根本目標：根本目標：ハイテクの産業化を促すことは中国科学院の新たな時ハイテクの産業化を促すことは中国科学院の新たな時期における三大職責の期における三大職責の 11つであり、また、中国科学院が国と地方の経つであり、また、中国科学院が国と地方の経済・社会発展に役立つ上での必然的要求でもある。これは科学技術イ済・社会発展に役立つ上での必然的要求でもある。これは科学技術イノベーションの社会的価値を実現するための重要な側面・方途であるノベーションの社会的価値を実現するための重要な側面・方途であると同時に、現代の科学技術発展の根本目標・帰結点でもある。と同時に、現代の科学技術発展の根本目標・帰結点でもある。

7

主要任務：主要任務：国家イノベーションシステムにおけ国家イノベーションシステムにおける各ユニットの連合・協力の強化を通じ、科学技る各ユニットの連合・協力の強化を通じ、科学技術成果の転化と大規模産業化を促し、国と地域の術成果の転化と大規模産業化を促し、国と地域の経済・社会発展のためにしかるべき貢献をする。経済・社会発展のためにしかるべき貢献をする。

発展してこそ協力があり、協力してこそ発展してこそ協力があり、協力してこそ発展を得ることができる。発展を得ることができる。

協力のレベルを引き上げ、一層大きな効果を得る。

協力の基盤を固め、協力分野を開拓・発展させる。

指導思想指導思想

8

中部

東北と北京・天津

珠江デルタ

西 部長江デルタ

9

中部

東北と北京・天津

珠三角

西 部长三角

東北地区： 古くからの工業基地の振興を図り、地域産業の技術水準向上を導く

資源枯渇型都市の産業構造転換を促進する 食糧の高付加価値加工の推進を通じ、食糧生産地域の総合農業の発展を促す

生態環境の効果的な保護に力を入れる

北京・天津地区：イノベーション戦略に依拠し、経済構造のハイエンド産業及びサービス経済への転換を実現する

都市における資源条件と基盤施設の人口収容力を高める 2008年北京五輪に対する科学技術サポートを強化する 天津浜海新区の建設と開発を支援する

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中部

東北と北京・天津

珠江デルタ

西 部長江デルタ

上海地区：自主的イノベーション能力を高める知識経済の発展を促す 環境整備に力を入れる

江蘇・浙江地区： 適切な高度先端技術を発展させ、産業構造を最適化する

都市・農村の環境整備と汚染処理に力を入れる

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中部

東北と北京・天津

珠江デルタ

西 部長江デルタ

中部協力地域： 近代的農業を発展させる 伝統的産業の改造を速め、新しいタイプの工業化に向けて発展を図る

比較優位性を持つエネルギーを発展させ、生態保護に力を入れる

珠江デルタ協力地域 産業クラスターの持続可能な発展能力を高める

地域経済の調和の取れた発展を促す 三廃（廃液・廃ガス・固形廃棄物）汚染と

エネルギー不足の問題を重点的に解決する

西部協力地域：自然資源を合理的に開発・利用する生態環境の保護に力を入れる 西部地区の人材養成と人材開発を急

ぐ

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東北と東北と北京・天津北京・天津

長江長江デルタデルタ

珠江珠江デルタデルタ

中部中部 西部西部

ハイテクによる伝統的ハイテクによる伝統的産業の改造とグレード産業の改造とグレードアップアップ

ハイテク産業の発展ハイテク産業の発展

近代的農業近代的農業

人と自然の調和の取れ人と自然の調和の取れた発展た発展

戦略研究と戦略コンサ戦略研究と戦略コンサルティングルティング

人材養成と人材交流人材養成と人材交流

知識と技術の移転、成果の転化と大規模産業知識と技術の移転、成果の転化と大規模産業化に力を入れる化に力を入れる

科学技術機関、研究開発プラットフォームを科学技術機関、研究開発プラットフォームを共同で設立する共同で設立する

人的交流・協力に力を入れる人的交流・協力に力を入れる

地域戦略コンサルティング地域戦略コンサルティング

横横 55縦縦 66

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一、背景一、背景

二、現状二、現状

三、展望三、展望

中国科学院の技術移転状況の紹介中国科学院の技術移転状況の紹介

14

院・地方協力委員会院・地方協力委員会院・地方協力委員会院・地方協力委員会

基礎科学局基礎科学局 生命科学・ 局ﾊﾞｲｵﾃｸﾉﾛｼﾞｰ生命科学・ 局ﾊﾞｲｵﾃｸﾉﾛｼﾞｰ 資源環境科学・技術局資源環境科学・技術局 ハイテク研究・発展局ハイテク研究・発展局 院・地方協力局院・地方協力局

基礎科学局基礎科学局 生命科学・ 局ﾊﾞｲｵﾃｸﾉﾛｼﾞｰ生命科学・ 局ﾊﾞｲｵﾃｸﾉﾛｼﾞｰ 資源環境科学・技術局資源環境科学・技術局 ハイテク研究・発展局ハイテク研究・発展局 院・地方協力局院・地方協力局

弁公庁 総合計画局 院士業務局 企画戦略局 国際協力局 人事教育局 基本建設局 引退・退職幹部業務局 監察・監査局

弁公庁 総合計画局 院士業務局 企画戦略局 国際協力局 人事教育局 基本建設局 引退・退職幹部業務局 監察・監査局

北京分院北京分院 瀋陽分院瀋陽分院 長春分院長春分院 上海分院上海分院 南京分院南京分院 武漢分院武漢分院 広州分院広州分院 成都分院成都分院 昆明分院昆明分院 西安分院西安分院 蘭州分院蘭州分院 新疆分院新疆分院

北京分院北京分院 瀋陽分院瀋陽分院 長春分院長春分院 上海分院上海分院 南京分院南京分院 武漢分院武漢分院 広州分院広州分院 成都分院成都分院 昆明分院昆明分院 西安分院西安分院 蘭州分院蘭州分院 新疆分院新疆分院 合肥研究院 合肥研究院

分分院院分分院院

9191のの研究機関研究機関

9191のの研究機関研究機関

1010の教育・の教育・サポート機関サポート機関1010の教育・の教育・サポート機関サポート機関

院持株会社院持株会社 院持株会社院持株会社

省・市、地方政府省・市、地方政府

企業企業 大学・高専大学・高専

1. 1. 組織構造及び活動方式組織構造及び活動方式

各各関関係係局局

各各関関係係局局

1515ののその他機関その他機関

1515ののその他機関その他機関

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20062006年末現在、中国科学院は既に年末現在、中国科学院は既に 2727の省（自治区・直轄市）と科の省（自治区・直轄市）と科学技術協力協定を結んでいる。学技術協力協定を結んでいる。

中国科学院は地方政府、企業、大学及びその他機関と中国科学院は地方政府、企業、大学及びその他機関と

の科学教育、経済、社会など各分野における協力を重視の科学教育、経済、社会など各分野における協力を重視

し、即ち国家イノベーションシステムの各ユニットとのし、即ち国家イノベーションシステムの各ユニットとの

連合及び協力を重視している。連合及び協力を重視している。

16

新疆分院

上海分院合肥研究院南京分院西安分院

広州分院昆明分院

成都分院

長春分院

瀋陽分院北京分院

武漢分院

蘭州分院

中国科学院の分院協調・組織・管理・サービス・プラットフォーム中国科学院の分院協調・組織・管理・サービス・プラットフォーム

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成都技術移転センター

広州技術移転センター

合肥技術移転センター

長春技術移転センター

上海国家技術移転センター

瀋陽国家技術移転センター

北京国家技術移転センター

蘭州技術移転センター

中国科学院の科学技術成果移転仲介サービス・プラットフォーム中国科学院の科学技術成果移転仲介サービス・プラットフォーム

18

中国科学院と地方が共同で設立した応用技術研究・転化機関中国科学院と地方が共同で設立した応用技術研究・転化機関

台州応用技術研究開発・転化センター

広州工業研究院

安徽循環経済研究院

湖州応用技術研究開発・転化センター

嘉興応用技術研究開発・転化センター

揚州応用技術研究開発・転化センター

泰州応用技術研究開発・転化センター

常州応用技術研究開発・転化センター

山東総合技術研究・転化センター設立原則：全体計画、地域別配置重点の突出化、優位性の統合地方中心、需要による牽引転化の加速、実効重視

研究所と地方の政府、企業が大いに協力し、技術研究開発機関、インキュベーション・研究所と地方の政府、企業が大いに協力し、技術研究開発機関、インキュベーション・転化プラットフォームを確立するのを積極的に推進・誘導する。転化プラットフォームを確立するのを積極的に推進・誘導する。

19

中国科学院と地方が共同で設立した科学技術パーク

瀋陽科学技術イノベーショ

ンパーク

北京中関村科学技術パーク

大連科学技術イノベーショ

ンパーク

中国ロシア科学技術パーク

上海浦東科学技術パー

ク

金華科学技術パーク

白銀科学技術パーク

杭州科学技術パーク

20

人員の秩序ある流動を重視し、これを国家戦略の要請に目を向け、科学教育立国の戦略を実行に移し、調和社会の建設に役立てる具体的措置と見なし、また、若手の人材を鍛錬・育成する重要な手段とし、高級知識人が国情を深く理解し、理論と実際を結び付けるための幅広い舞台を提供した。

20062006年、中国科学院全体の人的交流は計年、中国科学院全体の人的交流は計 725725人で、これ人で、これには地方の政府、大学・高専、企業及びその他科学研究機には地方の政府、大学・高専、企業及びその他科学研究機関との双方向交流が含まれており、その中で当院の人員派関との双方向交流が含まれており、その中で当院の人員派遣は地方政府が中心となり、当院の人員受け入れは大学・遣は地方政府が中心となり、当院の人員受け入れは大学・高専が中心となった。高専が中心となった。

中国科学院の科学技術副職担当で構成される架け橋・中国科学院の科学技術副職担当で構成される架け橋・連帯プラットフォーム連帯プラットフォーム

21

科学技術副職担当派遣計画科学技術副職担当派遣計画 :: 研究所が省・市政府に科学研究所が省・市政府に科学技術者を派遣し、科学技術管理業務に責任を負う副庁長、技術者を派遣し、科学技術管理業務に責任を負う副庁長、副局長を担当させる。主な職責は地方政府の科学技術に対副局長を担当させる。主な職責は地方政府の科学技術に対する要求を理解し、研究所と企業の協力の段取りに助力すする要求を理解し、研究所と企業の協力の段取りに助力することである。ることである。

東北の春人材計画東北の春人材計画：：「東北振興科学技術行動計画」に合「東北振興科学技術行動計画」に合わせた人材養成計画。わせた人材養成計画。

西部の光人材計画西部の光人材計画：：西部の需要に焦点を合わせた専門の西部の需要に焦点を合わせた専門の人材養成計画。人材養成計画。

霞光プロジェクト霞光プロジェクト：：既に退職又は間もなく退職する科学既に退職又は間もなく退職する科学技術者を学校、企業に派遣して協力する専門のプロジェク技術者を学校、企業に派遣して協力する専門のプロジェクト。ト。

企業人材交流計画企業人材交流計画：：研究所と企業が協力プロジェクトの研究所と企業が協力プロジェクトの必要に基づき、管理者又は科学技術者を相互に派遣し合う。必要に基づき、管理者又は科学技術者を相互に派遣し合う。

人的交流人的交流

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中国科学院の産業化情報網・情報交流プラットフォーム中国科学院の産業化情報網・情報交流プラットフォーム

www.tt.cas.cn

中国科学院の院・地方協力効果統計評価プラットフォーム中国科学院の院・地方協力効果統計評価プラットフォーム

http://www.alc.cas.cn/ttstatic/

23

深圳ハイテク交易会

上海工業博覧会

浙江ネット技術活動週間

楊凌農業博覧会

金華工業科学技術協力商談会

合肥資本結合商談会

武漢光博覧会 西湖博覧会

ハルビン科学技術協力商談会

北京科学技術博覧会

衢州科学技術協力商談会

新疆科学技術協力商談会

重慶ハイテク交易会

北東アジア科学技術博覧会

中国科学院が参加する幾つかの科学技術展示会

重慶ハイテク交易会 上海工業

博覧会楊凌農業博覧会

深圳ハイテク交易会

北京科学技術博覧会

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都市環境研究所都市環境研究所

煙台海岸ベルト持続可能発展研究所煙台海岸ベルト持続可能発展研究所

青島バイオエネルギー・プロセス研究所青島バイオエネルギー・プロセス研究所

蘇州ナノテクノロジー・ナノバイオニック研究所蘇州ナノテクノロジー・ナノバイオニック研究所

深圳深圳先進技術研究院先進技術研究院

広州健康研究院広州健康研究院

寧波材料技術・工学研究所寧波材料技術・工学研究所

中国科学院と地方が共同で設立した研究機関

25

中国科学院と地方が共同で設立した研究機関

蘇州ナノテクノロジー・ナノバイオニック研究所蘇州ナノテクノロジー・ナノバイオニック研究所

深圳先進技術研究院深圳先進技術研究院

煙台海岸ベルト持続可能発展研究所煙台海岸ベルト持続可能発展研究所宁波材料所宁波材料所

広州健康研究院広州健康研究院

寧波材料技術・工学研究所

寧波材料技術・工学研究所

都市環境研究所都市環境研究所青島バイオエネルギー・プロセス研究所

青島バイオエネルギー・プロセス研究所

26

地域戦略地域戦略コンサルティングコンサルティング

地方発展戦略計画地方発展戦略計画

産業発展計画産業発展計画

都市計画都市計画

資源総合利用資源総合利用

環境のモニタリングと整備環境のモニタリングと整備

生態保護と生態づくり等生態保護と生態づくり等

27

技術が既に実験室での研究を終え、成功を収めたことを指す。

技術が既に実験室での研究を終え、成功を収めたことを指す。

技術が実験室での研究を終え、且つ中間試験（臨床、エンジニアリング化等）段階の研究も完了し、コスト抑制、製品品質等の面で市場の要求を基本的に満たしていることを指す。

技術が実験室での研究を終え、且つ中間試験（臨床、エンジニアリング化等）段階の研究も完了し、コスト抑制、製品品質等の面で市場の要求を基本的に満たしていることを指す。

技術が市場で幅広く採用され、又は製品が一定規模の生産段階に入ったことを指す。

技術が市場で幅広く採用され、又は製品が一定規模の生産段階に入ったことを指す。

産業化段階産業化段階市場化前期市場化前期実験室試験実験室試験

2. 2. 科学技術成果の応用普及プロジェク科学技術成果の応用普及プロジェクトト

28

技術の成熟度

市場需要市場成熟度

社会的資源が

入り込む度合い

エンジニアリング化の度合い

技術移転を促進するプロジェクトの各段階技術移転を促進するプロジェクトの各段階

29

中国科学院が組織する特別事業・計画

科学技術によるチベット援助事業

科学技術による青海支援事業

科学技術による貴州支援事業

科学技術による新疆支援事業

科学技術による甘粛支

援事業

中部勃興を支援する科学技術行動計画

東北振興を支援する科学技術行動計画

天津浜海新区を支援する科学技術行動計

画

西部特別計画

西部の光

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科学技術によるチベット援助事業の「チベット医薬」プロジェクト

科学技術によるチベット援助事業の「ポタラ宮広場のソーラー照明」プロジェクト

科学技術による貴州支援事業の「碍子」プロジェクト

科学技術による青海支援事業の「フラボン抽出」プロジェクト

科学技術による貴州支援事業の「漢方薬材 GAP」プロジェクト

科学技術による貴州支援事業の「農業」プロジェクト

東北計画の「希土類・マグネシウム合金」プロジェクト

科学技術による青海支援事業の「錫鉄山選鉱」プロジェクト

東北計画の「緩効性肥料」プロジェクト

31

研究所を主体とした技術移転活動の展開を積極的に推進・支援する研究所を主体とした技術移転活動の展開を積極的に推進・支援する

理化技術研究所は世界の先進水準をいく VD3光化学合成の新しい技術を開発し、浙江花園工貿集団に譲渡することに成功した。

電子工学研究所が開発した蒸発冷却技術は李家峡水力タービン発電機に使用されている。

瀋陽計算機技術研究所が研究開発した数値制御システムは工作機械企業で使用されている。

自動化研究所が研究開発したガソリン自動最適化調和モデル及びシステム技術開発プロジェクトは中国石油化工（シノペック）の生産にうまく応用されている。

2次加工油

常圧2次

ライン

常圧3次

ライン

　ポンプ バルブ　流量計

スタティックミキサー

流動点計 製品タンク

32

20062006年末現在、中国科学院が地方企業と技術移転の方式を通じ、年末現在、中国科学院が地方企業と技術移転の方式を通じ、実施中のプロジェクトは実施中のプロジェクトは 2,5222,522 件（そのうち同年に新しく増えたの件（そのうち同年に新しく増えたのがが 697697 件）であり、これにより、企業の同年の売上高は件）であり、これにより、企業の同年の売上高は 514514億億4,0004,000万元に達し、前年に比べ万元に達し、前年に比べ 21.321.3％増加した。また、年度税引前％増加した。また、年度税引前利益は利益は 7575億億 2,0002,000万元で、前年とほぼ同じであった。万元で、前年とほぼ同じであった。

年代年代プロジェクト件数プロジェクト件数

（件）（件）売上高売上高（億元）（億元）

税引前利益税引前利益（億元）（億元）

20012001 年年 858 161 35

20022002 年年 1415 243 50

20032003 年年 3002 312 60

20042004 年年 2979 359 68

20052005 年年 2458 422 76

20062006 年年 2522 512 75

33

五、工作评价五、工作评价（一）统计

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

700,000

800,000

900,000

1,000,000

(1)江蘇省 (2)遼寧省 (3)山東省 (4)北京市(5)浙江省 (6)山西省 (7)内モンゴル自治区 (8)吉林省(9)四川省 (10)広東省 (11)上海市 (12)安徽省(13)河北省 (14)黑竜江省 甘肃 (15)省 (16)青海省(17)湖北省 (18)天津市 (19)河南省 (20)江西省(21)陜西省 (22)雲南省 (23)湖南省 (24)福建省(25)重慶市 (26)新疆ウイグル自治区 (27)広西チワン族自治区 (28)貴州省

(29)寧夏回族自治区 (30)海南省 (31)チベット自治区

江蘇省、 937,090万元、当院の 18.3％を占める。

遼寧省、 453,883 万元、当院の 8.9 ％を占める。

山東省、 403,960 万元、当院の 7.9 ％を占める。

北京、 366,350 万元、当院の 7.2 ％を占める。

34

部門

効果評価 効果評価 6060％％ 進展評価 進展評価 2020％％

社会的効果社会的効果3030％％

経済的効果経済的効果3030％％ 企業企業

の社の社会化会化55％％

専任専任者者

22％％

院・地方協力活動院・地方協力活動 1313％％

共同設立機関共同設立機関66％％

TTTTネットネット

22％％

人材交流人材交流55％％

社会的社会的効果効果 11

1111％％

転化プロ転化プロジェクトジェクト件数件数

44％％

社会的社会的効果効果 22

1515％％

投資先企業の利益投資先企業の利益 院内部院内部門の収門の収益益

15%15%

研究中の研究中のプロジェプロジェクトクト2%2%

人員人員規模規模2%2%

協力側協力側の経費の経費

2%2%

年度年度増量増量2%2%

企業人企業人材交流材交流

2%2%

大学人大学人材交流材交流

2%2%

科学技科学技術副職術副職担当担当2%2%

総量総量99％％

伸び幅伸び幅3%3%

増量増量3%3%

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

データ

データ 得点得点

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

データ

データ得得点点

1

2

3

4

…

院・地方協力効果統計指標院・地方協力効果統計指標

GDPGDPファクター調節ファクター調節

35

一、背景一、背景

二、現状二、現状

三、展望三、展望

中国科学院の技術移転状況の紹介中国科学院の技術移転状況の紹介

36

2006～ 2010年計画目標

2010年までに、大学、科学研究機関と協力し、優秀者を選んだ上、 50前後の「中国科学院若手科学者パートナーグループ」を共同で設け、そのうち 20～ 30は共同実験室に発展させる。

2010年までに、大学、科学研究機関と協力し、優秀者を選んだ上、 50前後の「中国科学院若手科学者パートナーグループ」を共同で設け、そのうち 20～ 30は共同実験室に発展させる。

企業と連合し、 50～ 100のハイテク研究開発グループ、実験室又は工学技術センターを共同で設立し、企業の技術イノベーションを支援するとともに、中国科学院のエンジニアリング化された一定規模の技術供給能力を高める。

企業と連合し、 50～ 100のハイテク研究開発グループ、実験室又は工学技術センターを共同で設立し、企業の技術イノベーションを支援するとともに、中国科学院のエンジニアリング化された一定規模の技術供給能力を高める。

11

応用基礎研究、共通性を持つハイテク研究開発及び地域的特色を持つ公益性研究を重点的に繰り広げる幾つかの中国科学院系列研究所を地方と共同で新設する。応用基礎研究、共通性を持つハイテク研究開発及び地域的特色を持つ公益性研究を重点的に繰り広げる幾つかの中国科学院系列研究所を地方と共同で新設する。

条件のある地区では、 30～ 50の産業技術研究開発・転化センター、ハイテク企業インキュベーション基地を共同で創設し、地域経済・社会の発展に役立たせ、地域イノベーションシステムの構築を促す。

条件のある地区では、 30～ 50の産業技術研究開発・転化センター、ハイテク企業インキュベーション基地を共同で創設し、地域経済・社会の発展に役立たせ、地域イノベーションシステムの構築を促す。

37

512

1000

414359

312243

161

72 1007535

50 60 68 76

150

200

400

600

800

1000

1200

2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010

売上高

納税前利益

院・地方協力の社会的・経済的効果の目標

2010年には、中国科学院は技術の移転と転化を通じ、社会的企業が生み出す年間売上高を1,000億元、納税前利益を 100億元に到達させ、社会のためにより多くの就業の機会を提供する。

22

2000～ 2005年の技術移転で社会的企業が伸ばした売上高及び納税前利益の状況と計画目標との比較

38

2006～ 2010年の計画目標

2010年には、大学と共同で年間 500～ 1,000人の大学院生及びポストドクターを養成する。当院と相互補完できる 50～ 100の優秀な客員研究グループを受け入れる。大学教授及び科学研究機関の高級科学技術専門家計 1,000人前後を当院の客員研究員又は高級訪問学者として受け入れる。

2010年には、大学と共同で年間 500～ 1,000人の大学院生及びポストドクターを養成する。当院と相互補完できる 50～ 100の優秀な客員研究グループを受け入れる。大学教授及び科学研究機関の高級科学技術専門家計 1,000人前後を当院の客員研究員又は高級訪問学者として受け入れる。

プロジェクト協力を研究開発機関の共同設立と結び付け、累計で 500人前後の科学技術者を推薦し、大型企業集団（民営企業を含む）の高級技術職を担当させる。 1,000人前後の企業の科学技術者を中国科学院に受け入れて研修を行い、又は客員研究に従事させる。

プロジェクト協力を研究開発機関の共同設立と結び付け、累計で 500人前後の科学技術者を推薦し、大型企業集団（民営企業を含む）の高級技術職を担当させる。 1,000人前後の企業の科学技術者を中国科学院に受け入れて研修を行い、又は客員研究に従事させる。

33

2010年には、職務保留のままで受け入れる地方幹部の数を 200人前後に到達させることを目指す。2010年には、職務保留のままで受け入れる地方幹部の数を 200人前後に到達させることを目指す。

39

技術移転は参考にできる既成の成功モデルが技術移転は参考にできる既成の成功モデルが

なく、なく、

不断の自己完備を通じて発展を実現するには、不断の自己完備を通じて発展を実現するには、

自主的イノベーションの道を歩まなければな自主的イノベーションの道を歩まなければな

らない。らない。

40

有り難うございました。有り難うございました。