工学研究科（機械コース）近藤智恵子准教授が Best Paper Award International Journal of

Refrigeration for period 2014-2015を受賞しました。

この賞は、今年度 Int. J. Refrig. (IF=2.24) に投稿された約 270の論文のうち、優れた１論文に対して与えられるものです。近藤准教授は、8月 17日から 22日にかけて開催された国際会議International Congress of Refrigeration において共著者の永田氏（九州大）、小山教授（九州大）、東教授（いわき明星大）とともに IIRおよび Elsevierから表彰されました。 論文の内容は、地球温暖化係数が非常に低く冷凍機や空調機の次世代冷媒として期待される物質

の表面張力測定に関するもので、小山教授（九州大）を筆頭に受賞者ら、宮良教授（佐賀大）、赤

坂教授（九州産業大）の研究チームで実施している新冷媒に関わる研究内容は、国内外から注目さ

れています。

授賞式の様子 賞状

学会中の新冷媒 workshop懇親会にて（前列左端が近藤准教授）