鈴鹿・亀山鈴鹿・亀山

＜白鵬号外＞2019.4 衆 議 院 議 員討議資料

平成30年度内に完成

平成30年度内に完成

平成31年度予算

平成31年度予算

内容 完成日

霞４号環状線（いなばポートライン） 平成30年 4月 1日

霞ヶ浦テニスコート 5月25日

中勢バイパス7工区（河芸～御薗） 平成31年 2月17日

新名神高速道路（四日市JCT～亀山西JCT） 3月17日

主な事業内容 平成31年度予算

北勢バイパス 約25億円

中勢バイパス4工区（野町～安塚町） 約53億円

鈴鹿川下流河川整備 約10.7億円

千代崎港海岸保全対策事業（交付金） 約0.9億円防災防災

防災防災

質問箱

SNSにて情報を配信！野党は予算案に反対！

国の予算審議について、我々与党では「防災・減災」に向けて3年間きちんと

予算を確保し取組を強化するという内容が、無事に可決いたしました。

しかしながら、野党は「防災・減災」に向けたこの予算案を反対しました。相

変わらず「コンクリート」から「人」へと唱える国会議員もいます。

南海トラフ巨大地震などいつ来るかわからない恐怖に怯えながら暮らせという

のでしょうか。

自民党ではない県会議員の方が、「防災に向けて全力を尽くす」とおっしゃっ

ていますが、「防災対策を反対した党」に頼って本当に防災対策ができるので

しょうか？

さて、平成の時代が４月で終わり、５月より新たに「令和」という時代を迎えることになります。バブル崩壊で開けた平成の時代はその不況から立ち直るために１０年、１５年の歳月を必要としました。ようやく不況から脱したと思ったらアメリカ発の住宅バブル不況があり、その克服のため６～７年の

時間が必要でした。大きな不況を２回乗り越え次の時代を迎えることとなりましたが、不透明な時代となり１０年後、

２０年後を正確に見通すことは極めて困難です。今、できることを着実に進めていかなければなりません。また、平成の時代とは違ってもう少しスピードを上げなければならないと思います。

中勢バイパス7工区開通式

新名神高速道路開通式

霞４号環状線開通式

幼児教育無償化に立憲民主党・共産党は反対！

２０１９年１０月から「幼児教育・保育無償化」へ

「幼児教育・保育無償化」とは、昨年１２月

に閣議決定された「新しい経済政策パッケー

ジ」にて取り上げられた施策のひとつです。

人生１００年時代を見据え、人づくりこそ

が時代を切り開く原動力として、政府がかか

げた【人づくり革命】の主となる内容が教育

の無償化です。

「幼児教育・保育無償化」の内容

幼稚園や保育所に通う３～５歳の全てのこ

どもと、保育所に通う０～２歳の住民税非

課税世帯のこどもについて、利用料を無料

とする

『経済的な理由で出産・子育てが左右され

る』『子供が将来進みたい道を、経済的理由

で諦めなければならない』

そんな国はもうやめよう！

そういった思いから、我々は今回の「無償

化」に踏み切りました。

外国人入管法改正

２０１８年１２月８日に外国人入管法（出入

国管理法）が改正され、介護や外食産業など

１４業種について、下記の２つの在留資格が

新たに設けられます。

◆特定技能１号：

生活に支障のない会話ができ、一定の

知識や技能を持っていることを条件に

最長５年在留できる。

家族の帯同は認められない。

◆特定技能２号：

生活に支障のない会話ができ、熟練し

た技能を持っていることを条件に、在

留期限を更新することができる。

家族の帯同を認める。

＜ＰＯＩＮＴ！＞

現在日本で働く外国人労働者数は１３０万人ですが、

私は３年前「国家戦略本部」の提言として２０３０年に

は３００万人が必要であろうと書きました。

その方向で動くことは大事ですが充分な議論と国民の

理解のないまま昨年「入管法」が改正されました。実際

に対応する地方自治体の意見をよく聞いて制度を改善し

て行かなければなりません。

発行元：川崎二郎後援会事務所（三重県鈴鹿市南玉垣町6813）

平成29年末 人 口 うち外国人数

三重県 1,786,581 47,665（2.6）

四日市市 312,223 9,630（3.1）

鈴鹿市 200,388 8,209（4.1）

亀山市 49,539 1,865（3.8）

伊賀市 92,125 5,395（5.9）

野党は東京中心の考え方！

しかしながら、立憲民主党と共産党はこ

の無償化に反対されました。

「待機児童が０になるまでやるべきでは

ない」という主張です。

考えてみてください。

待機児童が多いのは、東京をはじめとす

る大都市です。

こういった大都市で待機児童を０にする

ことは５年ではきかないでしょう。

三重県をはじめとする地方には、大都市

で待機児童が０になるまで我慢しろという

のでしょうか。

これは、少子高齢化・人口減少社会にお

いて、子供たちに明るい未来を見せために、

今すぐに取り組まなければならない重要課

題です。

「自民党・公明党がやるから気に入らな

い」という主張に聞こえてしまいます。