事 　 業 　 報 　 告 　 書

決 　 算 　 報 　 告 　 書

平 成 20 年 度

（自　平成２０年４月１日

至　平成２１年３月３１日）

社団法人 東 京 建 設 業 協 会

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は　じ　め　に

米国発の金融危機の影響が瞬く間に世界中に波及し、緩やかながら回復基調

を維持していた我が国の景気は、2008年10－12月期のＧＤＰが戦後２番目の

マイナス成長となるなど、深刻な不況に陥っています。

建設産業は、受注競争の激化に伴う採算の悪化に資材価格の高騰が追い打ち

を掛け、さらには、設備投資の減少や不動産不況により、一段と厳しい経営環境

にさらされております。

平成20年度は、これらの状況を踏まえ、真に必要な社会基盤整備に向けた

建設投資の拡大をはじめ、単品スライド条項の早期適用、入札契約制度改革の

推進などについて、関係要路に対し、積極的に提案・要望を実施するとともに、

景気浮揚に資する幅広い需要の創造が期待される2016年オリンピックの招致活動

を支援してまいりました。

一方、少子化が進行し、若年労働力の確保が重要なテーマとなる中、建設系

学科生徒の現場体験実習や建設業の魅力を伝える出張講座の実施、新入社員を

はじめ若手建設マンに向けたメッセージ集「YOKOSO（ようこそ）2009」の

発行、若年社員の指導者や若手技術者を対象とした研修会の開催など、人材の

確保と定着及び育成の支援に努めました。

さらに、「建設技術展示会2008～街と人を支える力～」や「シンポジウム

緑の東京」を開催するなど、魅力あるまちづくりとそれを支える建設業のＰＲ

に努めました。

また、新たに国土交通省関東地方整備局と災害協定を締結するなど、建設業

の社会貢献と公益法人の役割を認識しつつ、事業活動を実施いたしました。

これらに加えて、経営基盤強化の支援、環境対策や安全対策の推進などにも

積極的に取り組んできたところであります。

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目　　　次

平成20年度事業報告書

1．都民への理解の促進　 ……………………………………………………… 1

2 ．社会的要請に応える企業活動の推進　 …………………………………… 2

3 ．災害に強いまちづくりの推進　 …………………………………………… 2

4 ．環境対策の推進　 …………………………………………………………… 3

5 ．若年者の確保・育成・定着の支援　 ……………………………………… 4

6 ．労務・安全対策の推進　 …………………………………………………… 5

7 ．提案・要望　 ………………………………………………………………… 5

8 ．経営基盤の強化支援　 ……………………………………………………… 8

9 ．人材育成の支援　 …………………………………………………………… 9

10．会　　　議　 ………………………………………………………………… 10

11．委　員　会　 ………………………………………………………………… 16

12．その他事業　 ………………………………………………………………… 20

《参考》会員の現況　………………………………………………………… 27

雇用改善推進事業報告（雇用改善推進委員会）………………………………… 28

平成20年度決算報告書

収支計算書　 ……………………………………………………………………… 35

収支計算書に対する注記　 ……………………………………………………… 39

貸借対照表　 ……………………………………………………………………… 40

正味財産増減計算書　 …………………………………………………………… 43

財務諸表に対する注記　 ………………………………………………………… 47

財 産 目 録　 ……………………………………………………………………… 48

監査報告書　 ……………………………………………………………………… 50

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平　成　20 年　度

事　　業　　報　　告　　書

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1．都民への理解の促進

○　都民の安全で快適な生活を支えている「まちづくり」への関心と建設業の

社会的役割に対する理解を深めていただくため、『建設技術展示会2008 ～街

と人を支える力～』を開催、「都市環境への取り組み」と「安全・安心なまちづく

り」をテーマに、緑化・省エネ・土壌浄化・免震・制震・防災などに関する

様々な建設技術を模型・パネル・映像等で紹介し、魅力ある都市づくりと建設

業への理解の促進に努めた。（出展：41社、163点）

〔９月28日～30日：新宿駅西口広場イベントコーナー〕

○　『建設技術展示会2008』のオープニングに先立ち、『シンポジウム緑の

東京 ～緑の環境都市東京をめざして～』を開催、緑と都市機能更新の共生に

ついて、都民の理解促進に努めた。〔９月25日：新宿明治安田生命ホール〕

○ 都民の建設業への理解促進と若年者の入職・能力開発・定着を目的として、

東京都都市整備局との共催により『東京都建設系高校生作品展』を開催した。

本年度は、都内の建設系高校11校13学科が参加、「製図」・「実習」・「課題

研究」・「ポスター」の４部門を合わせ、約160点の作品を展示するとともに、

優秀作品には会長賞・審査員特別賞・CCI東京特別賞等を授与した。

〔11月27日～11月29日：新宿モノリスビル〕

○　ホームページ（協会、耐震診断・改修、環境、ＩＴ研究会）を活用し、

協会の事業活動の周知及びディスクロージャー、耐震診断やアスベスト対策

など都民生活に密接な情報の提供を行った。〔アクセス数：約１万件／月〕

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2．社会的要請に応える企業活動の推進

○　「建設業のためのコンプライアンスセミナー」を開催し、公共調達制度の

現状、建設業界の対応、新時代の生産的なコンプライアンスの在り方などに

ついて解説、適正な企業活動に関する理解促進に努めた。

〔10月17日：東京ミッドタウン〕

○　地域貢献活動の一環として、震災や風水害等で同時に多数の傷病者が発生

した際、極めて重要となる自主的な救護活動・応急手当に必要な知識・技術

の習得を目的とする「救命講習会」を開催した。〔３月３日：東京建設会館〕

3．災害に強いまちづくりの推進

○ 東京都主催により開催された『平成20年度防災展 －身近なところから自助

・共助による減災対策を進めよう－』に参加、耐震診断･耐震補強コーナー

を設置し、パソコンを利用した簡易耐震診断や相談業務の実施をはじめ、

緊急地震速報システム・耐震補強工法・制震技術などを紹介するパネルの展示

やビデオ上映などを行い、都民の防災意識の高揚と防災知識の普及・啓発、

併せて、建設業のＰＲに努めた。

〔８月19日～21日：新宿駅西口広場イベントコーナー〕

○　都内の建物の耐震化を推進するため、様々な分野の関係団体が連携しなが

ら活動を行い、“地震がこわくない東京”の実現に寄与することを目的に設置

された「耐震化推進都民会議」に参加、耐震化の推進に向けた気運の醸成

に努めた。

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○　耐震化推進都民会議が実施した耐震キャンペーン（８月30日～９月15日）

の一環として開催された『耐震フォーラム・耐震改修工法の展示会』に出展、

「外付けフレームによる補強」、「マンション・学校の耐震改修」、「免震シス

テム」などに関する模型・パネルの展示と上映を行い、耐震改修技術のＰＲ

に努めた。〔９月３日～４日：東京都庁第一本庁舎５階大会議場〕

○　東京都マンション耐震化促進協議会に参加、東京都都市整備局長と「マン

ション耐震化に向けた連携に関する協定」を締結、耐震診断や改修工事など

マンションの耐震化に関する相談窓口を開設した。

○　東京都内において地震・大雨等の自然現象及び予期できない災害等が発生

した際、被害の拡大防止と被災施設の早期復旧に資することを目的として、

「災害時における関東地方整備局管内の災害応急対策業務に関する協定」を

国土交通省関東地方整備局長と締結した。〔３月６日〕

○　防災協定を締結している東京都並びに国土交通省関東地方整備局東京国道

事務所との連携強化を図るなど、より実効性のある協力体制の整備に努める

とともに、会員の決算期に合わせて経審申請時の確認書類となる証明書を

発行した。

4．環境対策の推進

○　建設廃棄物の適正処理とリサイクルの推進を目的として建設関係11団体

共催により「建設廃棄物の適正処理に係わる講習会」を開催、建設廃棄物処理

委託契約書、マニフェスト制度、建設リサイクル法及びリサイクル事例など

に関する周知を図った。〔10月21日：明治記念館〕

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○　機関誌「東建月報」に建設廃棄物処理委託契約書作成上の注意事項などを

わかりやすく解説した『知ってトクするＱ＆Ａ』を連載、建設現場における

廃棄物適正処理の推進を図った。

○ 環境ホームページにフロン回収・破壊処理に関する項目を追加し、フロン

回収・破壊処理の概要、建物解体・改修時の事前確認、処理フローなどの

情報提供を行った。

○ 東京都産業廃棄物対策推進協議会や東京都不正軽油撲滅推進協議会など

東京都主催の環境関連会議へ積極的に参加し、東京都の環境改善事業に協力

するとともに、建設業界の意見反映や情報収集に努めた。

5．若年者の確保・育成・定着の支援

○　若手社員の育成を支援するため下記の研修を実施した。

・新入社員研修会〔４月２日～３日：マツダホール〕

・若年技術者を育てる指導者研修会〔７月10日：鉄鋼会館〕

・３～５年次フォロー研修会（土木系）〔10月８日：エンパイヤビル〕

・３～５年次フォロー研修会（建築系）〔10月９日：エンパイヤビル〕

・新入社員半年フォロー研修会（技術系）〔10月23日：鉄鋼会館〕

○　建設業の第一線で活躍する先輩から建設会社に勤める若手社員や建設を

学ぶ若者たちに向け、建設業の魅力、仕事の楽しさ・やりがいなどを伝える

メッセージ集「YOKOSO（ようこそ）－建設業に働く若者たちへのメッセージ」

を発行、新入社員研修会参加者をはじめ、会員の新入社員等に配布した。

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○ 日本工業大学駒場高校の建築科１年生約50名を対象に出張講座を実施、

建設現場の第一線で活躍する建設マンの体験談や建設業の技術・社会貢献

などについて講義を行い、「建設業の魅力」をＰＲした。〔７月23日〕

○ 職場体験実習を通じた専門知識の習得と次代の建設業を担う技術者として

の資質の向上を図ることなどを目的に、富士教育訓練センターにおいて

「建設系高校生の体験実習・建築基礎技術コース」を実施した。

〔８月18日～21日〕

6．労務・安全対策の推進

○ 建設業における死亡災害の約２割を占めている足場からの墜落災害防止に

向け、建災防東京支部と連携し、「手すり先行工法に関する説明会・現場

見学会」を開催した。〔10月28日：宝仙学園作業所〕

○　新規入場７日以内と高年齢者の労働災害が多発傾向にあり、これらの対策

が喫緊の課題となっているため、『「新規入場７日以内の災害の割合（17～19

年度）と対策」と「現場の高年齢者対策」についてのアンケート』を実施し、

災害の現状とその対策方法を報告書に取りまとめた。今後、この調査結果を

基に、さらに労働災害防止対策の検討を進めていく。

7．提案・要望

○　全国建設業協会正副会長と47都道府県建設業協会長の連名により、自民党

四役をはじめ、国土交通省など関係要路に対し、地方道路整備臨時交付金の

早期配分などを柱とする「道路特定財源に関する緊急要望」を実施した。

〔５月７日〕

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○ 発注者と受注者の双方が抱える諸課題について率直な意見交換を行い、

その改善に向けて一体となって取り組むことを目的として、国土交通省関東

地方整備局並びに東京都建設局と意見交換会を開催し、①若年社員の確保・

定着、②公共工事の魅力と不調問題、③建設業法の一部改正、④中小・中堅

建設業者の経営改善等の取組みへの支援、⑤建築士法の改正、⑥工事一時

中止に係るガイドラインなどについて活発な意見交換を行った。〔６月30日〕

○　全国建設業協会・46道府県建設業協会とともに、自民党幹部などに対し、

本年度補正予算並びに来年度予算における公共事業費の確保などを柱とする

６項目について要望を実施、併せて、財務省・国土交通省に全48協会長連名

による要望書を提出した。〔７月３日〕

○　会長並びに支部長の連名により、各支部の地元自治体（区長・市長）に

対し、単品スライド条項の早期適用に関する要望書を提出した。〔７月〕

○　平成21年度東京都予算の編成に際し、東京都議会自由民主党に対して、①

「緑に囲まれた東京のまちの実現」、②「東京の都市機能更新の促進」、③

「災害に強い都市づくりの推進」、④「住宅瑕疵担保履行法の都営住宅への

適用除外」、⑤「災害時応急対策業務に関する協定締結団体会員への評価の

充実」を骨子とする要望を行った。〔９月２日〕

○　平成21年度の国家予算編成に際し、自由民主党東京都支部連合会に対して、

①「羽田空港再拡張事業の推進」、②「都市高速道路網の早期整備」、③

「連続立体交差事業の推進」、④「安全・安心のまちづくりの推進」、 ⑤「工事

請負に関する印紙税の廃止」、⑥「住宅瑕疵担保履行法の都営住宅への適用

除外」を骨子とする要望を行った。〔９月17日〕

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○　関東甲信越地方１都９県の建設業協会の主催により、「ブロック会議」と

「地域懇談会」を開催した。「ブロック会議」では、①平成20年度公共事業補正

予算の編成及び平成21年度公共事業予算の増額確保、②設計労務単価設定

方法の改善、③低入札価格調査基準価格の引上げ及び関係機関への指導の

徹底、④地方中小建設業者の持続的維持・発展のための取組み、⑤除雪体制の

安定的な確保などについて各担当県協会より要望事項を提案、最後に５項目

からなる決議文を採択した。「地域懇談会」では、①今後の地域の中小・

中堅建設業の持続的な経営の実現方策、②発注者と受注者の情報共有化、

協議・手続き等の迅速化、③経営力強化のための生産性の向上の３項目に

ついて活発な意見交換を行った。〔10月６日：経団連会館〕

○　全国建設業協会長・47都道府県建設業協会長連名で、自由民主党、国土

交通省並びに財務省に対して、①公共事業にウエイトを置いた本年度補正

予算の編成、来年度予算における公共事業費の確保及びゼロ国債の活用等に

よる発注の平準化、②道路整備事業を積極的に推進するために必要な予算の

確保、③ダンピング対策の更なる徹底と総合評価方式の地方公共団体への

普及拡大、④建設企業の円滑な資金調達が図られるよう金融機関への積極的

な指導、⑤根幹的な社会資本整備の推進と地域間の整備水準の格差是正、⑥

交付税措置など地方公共団体の事業実施に係る財政負担の軽減措置などを

骨子とする「公共事業予算に関する要望」を行った。〔12月３日〕

○　国土交通省関東地方整備局管内３事務所（東京国道・荒川下流河川・相武

国道）との意見交換会を実施、①工事の発注時期と一時中止、②労務費と

最低賃金、建設作業員の確保、③都市部における入札不調・不落の原因など

発注者と受注者の双方が抱える諸課題について活発な意見交換を行った。

〔12月18日〕

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8．経営基盤の強化支援

○　経営事項審査制度が改正され、平成20年４月１日から適用になったことか

ら、新経審への適切な対応を支援するため、「新経審シミュレーション講習

会」を開催した。〔５月29日：浜離宮建設プラザ〕

○　平成20年４月１日に住宅瑕疵担保履行法が施行され、平成21年10月１日

以降に引き渡される新築住宅には、資力確保措置（保証金の供託または保険

への加入）が義務付けられたことから、新法および住宅瑕疵担保責任保険の

概要等に関する説明会を開催した。〔６月25日：明治記念館〕

○ 当協会をはじめ、４団体共催で「経営事項審査及び建設業許可の申請手続

に関する説明会」を開催、経審及び許可申請時の留意事項、建退共制度や

法定外労働災害補償制度などについて周知徹底を図った。

〔７月30日：渋谷フォーラム８〕

○　参加企業の経審データを基に個別の分析と予測を行い、中期経営計画を

策定する際の目標数値等を算定する「経審データを用いた経営分析･経営

計画セミナー」を開催した。〔10月10日：東建会議室〕

○ 「東京都『単品スライド条項』運用に関する説明会」を開催、対象材料・

数量の考え方、スライド額の算定方法、単品スライド請求における留意事項

などについて周知を図った。〔10月29日：渋谷フォーラム８〕

○ 「改正建設業法に関する説明会」を開催、共同住宅の建築工事における一括

下請負の全面禁止、監理技術者制度の拡充、営業に関する図書の保存対象の

拡充等について周知を図った。〔11月10日：明治記念館〕

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○　平成21年４月１日以降に開始する事業年度から、工事進行基準を原則的

方法とする工事契約会計基準が適用となるため、同基準の概要をはじめ、経審

への影響、中小企業における内部統制の構築、工事契約会計の実務などに

関する説明会を開催した。〔３月５日：浜離宮建設プラザ〕

○　機関誌『東建月報』に会計誌上セミナー「工事契約に関する会計基準に

ついて」を掲載し、同基準の改正に関する情報提供を行った。

○　関係法令、建設業許可、入札契約制度、CALS/EC・ＩＴ活用などに関す

る相談業務を実施し、経営の効率化・基盤強化を支援している。

9．人材育成の支援

○　現場技術者、営業担当者、人事・労務・総務担当者など、職務別に多様な

研修プログラムを用意し、会員の人材育成とスキルアップの支援に努めた。

◇　現場技術者（４回）

・技術者のためのプレゼンテーション研修会〔７月24日：新宿ＮＳビル〕

・コンクリート施工技術講習会〔10月28日：浜離宮建設プラザ〕

・建築施工図作成・活用講習会〔12月３日：浜離宮建設プラザ〕

・建設現場におけるＩＴ活用セミナー〔３月13日：浜離宮建設プラザ〕

◇　営業担当者（２回）

・営業スキル基本研修会〔６月25日：鉄鋼会館〕

・営業幹部研修会〔７月15日：新宿ＮＳビル〕

◇　人事・労務・総務担当者（３回）

・労働契約法等に関する講習会〔７月３日：明治記念館〕

・労働諸問題に関する講習会〔11月６日：石山記念ホール〕

・メンタルヘルス講習会〔11月20日：石山記念ホール〕

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◇　現場見学会（３回）

・鹿島建設既存本社ビル１・２・３棟解体工事〔６月19日〕

・大手町一丁目地区第一種市街地再開発事業建設工事〔９月17日〕

・多摩広域基幹病院（仮称）及び小児総合医療センター（仮称）整備事業

〔２月27日〕

○　建設現場担当者のＩＴスキル向上を目的とし、建設現場ですぐに役立つ

ＩＴ活用法を取りまとめた「建設ＩＴ読本」（平成19年発刊）を全面的に

改訂、「電子納品」や現場の「工事情報共有」「ネットワーク構築」の実際

などの項目を追加し、より実務的な内容とした『建設ＩＴ読本2009』を発刊

した。

10．会　議

１）総　会

①定時総会〔平成20年５月20日：明治記念館〕

会員総数　３０９名

議決権数　２３７名（出席１１９名、委任状提出１１８名）

・議決事項

第１号議案 平成19年度事業報告並びに同収支決算に関する件

第２号議案 任期満了に伴う会長・副会長・理事・監事の選任に関する件

・会員表彰

第３条（役員表彰） 受賞者　 ３５名

第５条（従業員表彰） 受賞者 ５１０名

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②臨時（予算）総会〔平成21年３月27日：明治記念館〕

会員総数　２９３名

議決権数　２２９名（出席９９名、委任状提出１３０名）

・議決事項

平成21年度事業計画案並びに同収支予算案に関する件

・報告事項

第１．平成21年度定時総会の開催について

第２．国土交通省関東地方整備局との災害応急対策業務に関する協定の

締結について

第３．建設ＩＴ読本2009の発刊について

２）理事会

①平成20年４月22日：東京建設業協会会議室

・協議事項（1）退会申出会員に関する件

（2）各種委員会の運営に関する件

・報告事項（1）平成19年度事業報告並びに同収支決算について

（2）平成20年度公共工事設計労務単価について

（3）次回理事会並びに平成20年度定時総会の開催について

②平成20年５月20日：明治記念館

・協議事項（1）退会申出会員に関する件

（2）任期満了に伴う役員改選に関する件

（3）相談役･顧問･参与の委嘱に関する件

（4）全建理事並びに監事の推薦に関する件

・報告事項（1）東京都議会自由民主党への平成20年度東京都予算等に

対する要望の回答について

（2）道路特定財源に関する緊急要望について

（3）次回理事会の開催について　

－ 11 －

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③平成20年６月26日：東京建設業協会会議室

・協議事項（1）退会申出会員に関する件

（2）会長の任務を代行する副会長の順位に関する件

（3）理事退任に伴う補欠選任に関する件

・報告事項（1）東建推薦の全建理事並びに監事の就任について

（2）各種委員会委員長並びに委員について

（3）単品スライド条項の運用について

（4）建設技術展示会2008・シンポジウムの開催について

（5）次回理事会の開催について

④平成20年７月30日：東京建設業協会会議室

・協議事項（1）退会申出会員に関する件

（2）理事退任に伴う補欠選任に関する件

・報告事項（1）国土交通省関東地方整備局並びに東京都建設局との意見

交換会について

（2）公共事業に関する予算要望について

（3）平成19年度会員の意識調査について

（4）東京都主催「平成20年度防災展」への出展について

（5）建設技術展示会2008並びにシンポジウムの開催について

（6）次回理事会の開催について

・講　　演　「住宅瑕疵担保責任保険について」

財団法人　東京都防災・建築まちづくりセンター

住環境事業部　住宅性能課長　宮内　　淳 氏

⑤平成20年９月26日：東京建設業協会会議室

・協議事項（1）新規入会申込者並びに退会申出会員に関する件

（2）理事退任に伴う補欠選任に関する件

・報告事項（1）第９支部（26市・３町・１村）支部長の変更について

（2）入札契約制度の当面の改善策についての実施方針

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（3）工事請負契約における単品スライド条項の運用について

（4）平成21年度東京都予算等に対する要望について

（5）平成21年度国家予算並びに税制改正等に関する要望に

ついて

（6）次回理事会の開催について

⑥平成20年10月29日：東京建設業協会会議室

・協議事項（1）退会申出会員に関する件

（2）理事退任に伴う補欠選任に関する件

・報告事項（1）建設技術展示会2008並びにシンポジウム緑の東京に

ついて

（2）地域懇談会並びに関東甲信越地方ブロック会議について

（3）第58回東京都建設業者大会について

（4）建設雇用改善推進東京大会並びに東京都建設系高校生

作品展について

（5）次回理事会の開催について

・講　　演　「東京都の入札契約制度の当面の改善策について」

東京都財務局経理部

契約調整担当　副参事　五十嵐　律 氏

⑦平成20年11月26日：東京建設業協会会議室

・協議事項（1）退会申出会員に関する件

（2）理事退任に伴う補欠選任に関する件

・報告事項（1）公共事業予算に関する要望について

（2）次回理事会・新春講演会の開催について

・講　　演　「東京緊急対策Ⅱの概要について」

東京都財務局主計部

事務事業評価担当　副参事　雲田　孝司 氏　

－ 13 －

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⑧平成21年２月25日：東京建設業協会会議室

・協議事項（1）退会申出会員に関する件

（2）理事退任に伴う補欠選任に関する件

（3）平成21年度会員等級に関する件

（4）理事会・参与会・評議員会合同会議並びに臨時総会

（予算総会）の開催に関する件

（5）国土交通省関東地方整備局との災害応急対策業務の

協定締結に関する件

・報告事項（1）平成20年度建設業職員給与調査結果について

・講　　演　「平成21年度東京都予算案の概況について」

東京都議会自由民主党総務会長 鈴木　一光 氏

同　　政務調査会事務局長　三島　康雄 氏

⑨平成21年３月27日：明治記念館

・協議事項（1）平成20年度事業報告並びに同収支決算見込の概要に

関する件

（2）平成21年度事業計画案並びに同収支予算案の概要に

関する件

・報告事項（1）国土交通省関東地方整備局との災害応急対策業務に

関する協定の締結について

３）参与会・評議員会合同会議

○平成21年３月27日：明治記念館

・協議事項（1）平成20年度事業報告並びに同収支決算見込の概要に

関する件

（2）平成21年度事業計画案並びに同収支予算案の概要に

関する件

－ 14 －

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４）監事会

○平成20年４月21日：東京建設業協会小会議室

・監査事項（1）平成19年度の事業報告に関する件

（2）平成19年度の決算報告に関する件

５）支部長会

○平成20年７月２日

・議　　題（1）支部長会会長の選任について

（2）支部長会積立金について

（3）単品スライド条項の早期適用のお願いについて

６）理事等役員・正副支部長・評議員合同講演会

○平成21年１月28日：鉄鋼会館

「より良い入札・契約制度の実現に向けて」

東京都議会自由民主党

入札・契約制度改革プロジェクトチーム　秋田　一郎 氏

７）関係官公庁及び関係団体等の会議

①協会から委員を選出し、協力している関係官公庁の会議等

東京都公共工事契約問題連絡協議会、東京都安全・安心まちづくり協議会、

東京都マンション耐震化促進協議会、東京都住宅バリアフリー推進協議会、

東京都魅力ある建設事業推進協議会、東京都ＣＡＬＳ／ＥＣ推進協議会、

東京都福祉のまちづくり事業者団体等連絡協議会、

東京都産業廃棄物対策推進協議会及び同建設廃棄物適正処理部会、

東京都フロン等回収･処理推進協議会、東京都不正軽油撲滅推進協議会、

－ 15 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文15

警視庁東京交通調整協議会、警視庁東京都駐車対策協議会、

テロ対策東京パートナーシップ委員会、造園施工管理技術検定委員会、

雇用均等行政協助員会議、子育てしやすい職場づくり推進協力員

②協会から役員・委員等を選出し、協力している関係団体の会議等

社団法人全国建設業協会、勤労者退職金共済機構、建退共東京都支部、

東京商工会議所、東京都弘済会、財団法人建設業福祉共済団、

建設業労働災害防止協会東京支部、東京都土木建築健康保険組合、

東京都建設業厚生年金基金、社団法人全国建設業労災互助会、

財団法人建設業振興基金、財団法人建築コスト管理システム研究所、

財団法人日本建設情報総合センター、東京土木施工管理技士会、

社団法人首都道路協議会、社団法人東京都火薬類保安協会、

社会福祉法人東京都共同募金会、東京都共同募金経済団体協力会、

東京都建設業暴力団排除連絡協議会、京橋間税会、

財団法人東京防災指導協会、建設産業振興センター

11．委員会

Ⅰ．常置委員会

１）総務委員会

総務委員会では、事業計画並びに予算、事業報告並びに収支決算、定款、各

委員会間の連絡など協会運営に関する基本的事項の検討を行うとともに、審査

部会では、協会への入会の可否、会員等級、各種表彰などの審査を、財務会計

部会では、工事契約に関する会計基準への対応等をそれぞれ検討するため、次

の通り会議を開催した。

－ 16 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文16

①総務委員会（１回）

・議　題（1）平成21年度事業計画（案）並びに同収支予算（案）について

（2）平成21年度東建表彰等について

②総務委員会 審査部会（３回）

・議　題（1）部会長の選任について

（2）新規入会申込者について

（3）平成21年度会員等級案の審査決定について

（4）東京都知事感謝状受賞候補者の選考について

（5）平成21年度全建表彰受賞候補者の選考について

（6）平成21年度東建表彰受賞者の選考について

③総務委員会 財務会計部会（５回）

・議　題（1）会計誌上セミナーについて

（2）正副部会長の選任について

（3）今後の活動について

（4）工事契約会計基準に関する説明会について

２）事業委員会

事業委員会は、経営の合理化や入札契約制度の改善、建設技術の向上、工事

施工の合理化、環境対策、副産物の適正処理、建設業のイメージアップ、協会

事業活動の広報、ホームページの活用促進、効率的でタイムリーな情報提供の

あり方などの検討を行うために各部会を設置しており、本年度は次の通り会議

を開催した。

①事業委員会 入札・契約制度部会（１回）

・議　題（1）東京都の入札・契約制度の動向等について

－ 17 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文17

②事業委員会 環境部会（１回）

・議　題（1）正副部会長の選任について

（2）平成20年度事業計画について

③事業委員会 環境部会ＷＧ（10回）

・議　題（1）フロン回収・破壊法に関するＨＰの内容について

（2）平成20年度の事業について

（3）地球温暖化ホームページについて

④事業委員会 広報部会（８回）

・議　題（1）建設技術展示会について

（2）東建月報について

（3）YOKOSO（ようこそ）の発行について

３）災害時応急対策委員会

災害時応急対策委員会は、東京都知事との「災害時における応急対策業務に

関する協定」並びに国土交通省関東地方整備局東京国道事務所長との「大規模

地震時の緊急巡回活動に関する協定」に基づき、会員相互の協力態勢の円滑な

る整備運営を図るほか、激甚災害時における緊急対策等について対処するため

に設置しており、本年度は次の通り会議を開催した。

①災害時応急対策委員会・同災害対策部会合同会議（１回）

・議　題（1）災害時における関東地方整備局管内の災害応急対策業務に

関する協定について

－ 18 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文18

Ⅱ．特別・臨時委員会

１）雇用改善推進委員会

雇用改善推進事業報告（28頁～）参照

２）労働安全研究会（４回）

・議　題（1）正副座長の選出について

（2）研究会の経過について

（3）新規入場者教育・高齢者対策について

（4）「新規入場７日以内の災害の割合と対策」と「現場の高年齢者

対策」に関するアンケート（案）について

３）都市機能更新研究会（４回）

・議　題（1）「シンポジウム緑の東京」について

（2）東京湾視察について

（3）「シンポジウム緑の東京」の報告について

４）ＩＴ研究会（８回）

・議　題（1）現場における携帯端末の活用研究について

（2）建設ＩＴ読本の改訂について

（3）建設ＩＴ対応スキル標準教育体系及び教育プログラムの活用

について

（4）各社の建設ＩＴスキルアップ教育について

（5）現場におけるＩＴ活用セミナーについて

５）耐震部会（２回）

・議　題（1）部会長の選任について

（2）防災展（東京都主催）への出展協力について

（3）耐震フォーラムについて

－ 19 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文19

（4）東京都マンション耐震化推進協議会への参加等について

（5）東京都のマンション耐震化の取り組みについて

６）東京建設・教育連絡協議会（４回）

・議　題（1）平成20年度建設系高校生作品展の運営について

（2）現場見学会・現場実習について

（3）ポスター審査について

（4）平成21年度建設系高校生作品コンペティションについて

12．その他事業

１）表 彰

○ 定時総会議事終了後に東建表彰式を執り行い、会員企業の役員並びに優良

従業員を表彰した。（第３条役員表彰35名、第５条従業員表彰510名）

〔５月20日：明治記念館〕

○　過去の東建表彰受賞者から役員40名、従業員45名を全国建設業協会表彰

受賞候補者として推薦し、それぞれ受賞した。〔５月29日〕

○　当協会をはじめ、東京都建設業者届出29団体共催による「第58回東京都

建設業者大会」を開催、永年に亘り職務に精励し業界の向上発展に貢献された

優良建設業者23名（東建推薦の受賞者５名）に対する東京都知事感謝状の贈呈

を行った。併せて、フードコーディネーターの白倉眞麗子氏による「あなた

が主役 健康の為の笑百科」と題した講演と祝賀会を実施した。

〔10月16日：ハイアットリージェンシー東京〕

－ 20 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文20

○　建設業関係17団体の共催により、「叙勲」と「褒章」の祝賀会を開催し、

業界功労者の功績を讃えるとともに、業界の親睦を深めた。

・春の叙勲祝賀会〔５月９日：東京會舘〕

・春の褒章祝賀会〔５月16日：パレスホテル〕

・秋の叙勲祝賀会〔11月６日：東京會舘〕

・秋の褒章祝賀会〔11月18日：パレスホテル〕

○　昭和第一学園高等学校（立川市）並びに東京日建工科専門学校（豊島区）

の優秀卒業生に対する表彰を行った。

・昭和第一学園高等学校 建築科１名

・東京日建工科専門学校 建築CAD設計科１名、建築CAD設計研究科１名

２）慶 弔

○　会員及び業界関係者に対して随時実施した。

３）その他建設業の発展に必要な事業等

○　水と緑に包まれた都市空間の再生とともに、東京の魅力や活力を引き出す

事業について考える機会として、第１支部、第２支部並びに第６支部の共催

により開催されたシンポジウム「水と緑の美しい都・東京を目指して」を

支援した。〔６月12日：エコッツェリア〕

○　役員親睦ゴルフ大会を開催し、役員相互の親睦を図った。

〔11月12日：埼玉ゴルフクラブ〕

－ 21 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文21

○　建設業関係16団体共催による「新春賀詞交歓会」を開催、約1,200名が出席

して業界の親睦を深めた。〔１月５日：東京プリンスホテル〕

○　同和問題解消に向けた啓発活動の一環として、東京法務局、東京都並びに

東京都人権擁護委員連合会主催による「えせ同和行為排除のための講演会」

に参画した。〔２月17日〕

○　会員企業の経営者をメンバーとする『五日会』並びに『経営研究懇談会』

の開催に協力した。

○　建設業界の実情を把握するため、次の調査を実施した。

・建設関係殉職者調査〔７月〕

・平成20年度施工実績額調査〔10月〕

・建設業職員給与調査〔11月〕

○　東京土木施工管理技士会との共催により次の研修会を実施した。（９回）

・１級土木施工管理技士受験準備講習会（夜間コース）

〔５月27日～29日、６月３日～５日〕

・１級土木施工管理技士受験準備講習会〔６月10日～12日〕

・コンクリート施工技術講習会〔７月４日〕

・現場管理スキルアップ講習会〔８月27日〕

・安全管理講習会〔９月17日〕

・環境管理講習会〔10月14日〕

・仮設構造物の設計講習会〔11月12日〕

・若年技術者育成のための指導者講習会〔１月21日〕

・建設業のＣＳＲと現場のリスク管理・コンプライアンス講習会〔２月17日〕

－ 22 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文22

○　会員各位に次の通知・通達等の書類を送付した。

◇ 国土交通省、関東地方整備局

・平成20年度「建設業の新分野進出・経営革新／建設技能確保モデル事業」

公募実施のお知らせ

・「駆け込みホットライン－建設業法違反通報窓口－」パンフレット

・特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律の施行について

・平成20年度における建設工事事故防止のための重点対策の実施について

・国土交通省における低入札価格調査基準の一部改正について

・「災害時における河川災害応急復旧業務に関する協定」の申請の公示に　

ついて

・小規模木造建築物等に係る構造関係規定の審査省略特例の見直しについて

・建築物及び住宅の建設工事における足場からの墜落事故防止について

・「建築士法等の一部を改正する法律」の施行期日等について

・資材価格の急激な変動に伴う請負代金額の変更について

・平成21・22年度国土交通省に係る競争参加資格審査について

（建設工事、測量・建設コンサルタント等業務）

・新しい建築確認手続きの要点（第３版）

・建築関連中小企業に対する金融上の支援について（第４版、第５版）

・工事請負契約書第25条第５項（単品スライド条項）運用マニュアル

・下請契約及び下請代金支払の適正化並びに施工管理の徹底等について

・建設業法令遵守ガイドラインの改訂について

・平成21・22年度定期競争参加資格審査インターネット一元受付の実施に

ついて

・平成21・22年度国土交通省地方整備局等に係る資格審査について

・「いわゆるダンピング受注に係る公共工事の品質確保及び下請業者の　　

しわ寄せの排除等の対策について」等の一部改正について

・建築士法等の一部を改正する法律等の施行について

－ 23 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文23

・局地的な大雨に対する下水道管渠内工事等の安全性の向上について

・地域建設業経営強化融資制度の創設について

・公共事業労務費調査（平成20年10月調査）の適切な実施について

・住宅瑕疵担保履行法～資力確保の準備に関するお知らせ～

・建設企業の年末資金繰り対策について

・下請事業者への配慮等について

・工事検査及び支払いの迅速な実施について

・「住宅・不動産業活性化のための緊急対策」に係る支援等のパンフレット

・地方公共団体等に対する入札契約適正化の要請について

・地域建設業経営強化融資制度の債権譲渡の対象工事（追加）について

・「国土交通大臣に係る建設業許可の基準及び標準処理期間について」及び

「建設業許可事務ガイドラインについて」の一部改正について

・建設業緊急相談窓口の設置について

・河川維持工事と他工事の主任技術者の兼任について

・平成21年・22年に取得した土地等の譲渡益課税に係る新たな特例措置に

ついて

・いわゆるゼロ国債工事等に係る金融保証の実施について

・「わが家の安全・安心・快適リフォームのすすめ」パンフレット

◇ 経済産業省

・「建材・住宅設備産業取引ガイドライン」の策定について

◇ 厚生労働省、東京労働局

・建設雇用改善助成金制度の周知・啓発用ポスター

・「生活充実で、創造的な仕事をしよう！」パンフレット

・「適切な工期と工夫で、土曜の現場閉所」パンフレット

・労働災害防止計画の推進について

－ 24 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文24

・第７次粉じん障害防止総合対策の推進について

・地域産業保健センターにおける面接指導等の相談窓口における運用に　

ついて

・労働者に対する肝炎ウイルス検査の受診勧奨等の周知について

・交通労働災害防止のためのガイドラインの改正について

・「労働時間等見直しガイドライン」周知について

・過重労働による健康障害防止運動の改正について

・平成20年賃金構造基本統計調査に対する協力依頼について

・「建設事業主雇用改善推進助成金のご利用のススメ」パンフレット

・局地的な大雨等による河川・下水道管内等作業における労働災害の防止に

ついて

・石綿健康被害者のご遺族の皆さまへ「特別遺族給付金」に関するお知らせ

・石綿障害予防規則及び石綿使用建築物等解体等業務特別教育規定の改正に

ついて

◇ 中小企業庁

・「原材料価格高騰対応等緊急保証」の実施について

◇ 東京都、警視庁、東京消防庁

・東京都建築基準法施行細則の一部改正について

・暴力団追放ポスター

・建築基準法第７条の３の規定に基づく建築物に係る特定工程を指定する　

告示の一部改正について

・工事請負契約における単品スライド条項の適用実施について

・「マンションの耐震化のすすめ」パンフレット

・下請負人等に対する契約の適正化及び支払の迅速化並びに必要な技術者の

配置等について

－ 25 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文25

・平成20年度建設業許可申請・変更の手引

・平成20年度経営事項審査申請説明書

・工事請負契約における単品スライド条項の運用について

・入札契約制度の当面の改善策についての実施方針

・平成21・22年度東京都建設工事競争入札参加資格審査について

・既存住宅の省エネリフォームの実施事例に関する募集

・都制度融資『原材料価格高騰対応等緊急融資』実施のお知らせ

・耐震キャンペーンパンフレット

・建設業許可に関する申請書等の一部改正に伴う建設業許可（申請・変更）

の手引き

◇ 区市町村等

・新宿区における建築物の工事に係る騒音等の紛争の予防に関する要綱　

の概要

－26－

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文26

－ 27 －

1

2

3

4

5

6

7

8

9

総　計

区市名

中 央

千代田

港

新 宿

台 東

文 京

中 野

杉 並

渋 谷

墨 田

江 東

江戸川

鐚 飾

足 立

豊 島

北

荒 川

板 橋

練 馬

大 田

品 川

目 黒

世田谷

三多摩

本支店別 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店 本 店 支 店

会 員 数（社） 1 661 472 592 2673611 20911 13901 1330515093315091702 104260601 92

2 4 44 9

2 8

1 0

7

1 2

1 0

1 4

9

1 4

3

6

5

1 2

4

5

1 0

7

2 1

6

6

6

2 2

2 1

3 4

4 5

3 6

3 7

3 8

3 9

2 9 3

2 1

支部 平成20年度の入退会内訳　　　　 入　会 2社

退　会 31社

　　　任意 18社 　　　解散・廃業 0社 　　　破産・倒産 3社 　　　合併 0社 　　　規模縮小 10社

《参考》会員の現況

　　　　　　　　支部別会員数 平成21年3月31日現在

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 本文27

雇用改善推進事業報告

雇用改善推進委員会

雇用改善推進委員会では、「第七次建設雇用改善計画」に基づき、関係官公庁、建設

関係諸団体と協力・連携を取りながら、各種事業を実施してまいりました。

毎年11月の建設雇用改善推進月間においては、建設業従事者の雇用の改善について、

事業主並びに関係者の理解と関心をより一層高めるため、啓発広報活動の一環として、

「建設雇用改善推進東京大会」を開催し、「優良建設事業所」の表彰を行ったほか、

記念講演「命を輝かす人間」を実施しました。

また、会員企業のご協力を得て、都内建設系高校生を対象とした「建設現場見学会」

をはじめ、「建設労働体験セミナー」の実施や、建設業の魅力と題した「出張講座」の

開催など、建設業への入職促進事業を積極的に行うとともに、日頃の学習の成果を

発表する場として「東京都建設系高校生作品展」を開催し、建設業に対する理解の促進

に努めました。

さらに、若手・新入社員の育成と定着支援を目的としたフォロー研修会の開催や、

昨年度に続いて「YOKOSO－建設業に働く若者たちへのメッセージ（2009年版）」の

発行など、各種内容の充実を図りました。

このほか、労働諸問題に関する各種講習会をはじめ、広報誌「Terra（建設雇用と

改善TOKYO）」の発行、「建設業職員給与調査」を実施し、雇用・労働安全関係の情報

の収集・提供に努めました。

－ 28 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 28

１．指導援助事業

（1）雇用改善に関する会議の開催

《雇用改善推進委員会》

○平成20年４月22日

議　題（1）平成19年度雇用改善事業報告（案）及び決算報告（案）について

○平成20年10月22日

議　題（1）平成20年度建設雇用改善推進東京大会の実施について

（2）平成20年度調査研究事業について

（3）平成20年度東京都建設系高校生作品展の開催について

○平成21年２月24日

議　題（1）平成21年度雇用改善推進事業計画（案）並びに同収支予算（案）

について

《雇用改善推進委員会企画部会》

○平成20年４月22日

議　題（1）平成19年度雇用改善事業報告（案）及び決算報告（案）について

○平成20年10月22日

議　題（1）平成20年度建設雇用改善推進東京大会の実施について

（2）平成20年度調査研究事業について

（3）平成20年度東京都建設系高校生作品展の開催について

○平成21年２月24日

議　題（1）平成21年度雇用改善推進事業計画（案）並びに同収支予算（案）

について

《雇用改善推進委員会雇用改善広報誌編集会議》

○平成20年４月16日

議　題（1）改定案と年間計画について

（2）『Terra（建設雇用と改善TOKYO10月号）（第84号）』について

－ 29 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 29

○平成20年９月17日

議　題（1）『Terra（建設雇用と改善TOKYO10月号）（第84号）』について

（2）『Terra（建設雇用と改善TOKYO12月号）（第85号）』について

○平成20年12月２日

議　題（1）『Terra（建設雇用と改善TOKYO12月号）（第85号）』について

（2）『Terra（建設雇用と改善TOKYO３月号）（第86号）』について

○平成21年３月４日

議　題（1）『Terra（建設雇用と改善TOKYO３月号）（第86号）』について

《建設雇用改善コンサルタント関東ブロック会議》

○平成20年12月３日〔浜離宮建設プラザ〕

（2）講習会の開催

○労働契約法等に関する講習会（人事・労務・職場管理者向け）

〔７月３日：明治記念館　末広の間：35名〕

○労働諸問題に関する講習会（人事・労務・総務担当者向け）

〔11月６日：石山記念ホール：33名〕

○メンタルヘルス講習会（人事・労務・総務担当者向け）

〔11月20日：石山記念ホール：31名〕

２．啓発広報事業

（1）建設雇用改善推進月間に実施した行事

○建設雇用改善推進東京大会の開催〔11月14日：建築会館ホール〕

雇用改善優良事業所表彰（東京労働局長表彰12社、大会会長表彰16社）

（2）配布資料

○広報誌「Terra（建設雇用と改善TOKYO）」の発行（第84号～第86号）

－ 30 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 30

○労働安全・雇用関係（通知・通達）

○リスクアセスメント関係冊子

（3）関係行政機関との連絡協調

○雇用改善事務連絡会〔８月５日、９月９日〕

○建設雇用改善推進対策会議〔２月23日：東京労働局〕

３．入職促進事業

（1）高校生のための建設現場見学会の実施（６回、249名）

○都立田無工業高等学校（都市工学科）

高田馬場～下落合間神田上水橋梁架替えその他工事〔７月14日：29名〕

○都立田無工業高等学校（建築科）

・清水建設技術研究所

・（仮称）大崎１丁目プロジェクト〔７月16日：50名〕

○都立工芸高等学校（インテリア科）

（仮称）恵比寿２丁目ＰＪ（マンション）新築工事〔11月10日：40名〕

○都立総合工科高等学校（建築・都市工学科）

（仮称）多摩広域基幹病院建設工事〔11月11日：27名〕

○都立蔵前工業高等学校（建築科）

文京区第五・第七中学校統合校建築工事〔11月27日：64名〕

○日本工業大学駒場高等学校（建築科）

・東京国際空港Ｄ滑走路建設外工事現場

・清水建設技術研究所〔11月27日：39名〕

（2）高校生のための建設労働体験セミナーの実施

○都立葛西工業高等学校（建築科）〔４名〕

－ 31 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 31

○都立総合工科高等学校（建築・都市工学科）〔６名〕

・富士教育訓練センター〔８月18日～21日〕

（3）高校生のための出張講座の実施

○日本工業大学駒場高等学校（建築科）〔７月23日：43名〕

（4）高校生のための建設現場見学会・体験セミナー・出張講座の記録作成

○平成20年度建設系高校生現場見学・体験実習・出張講座感想文集

（5）東京建設・教育連絡協議会の開催

○平成20年５月22日

議　題（1）平成20年度建設系高校生作品展の運営について

（2）現場見学会・現場実習について

○平成20年９月18日

議　題（1）平成20年度建設系高校生作品展の運営について

（2）ポスターの審査について

（3）現場見学会について

○平成20年11月13日

議　題（1）平成20年度建設系高校生作品展の運営について

○平成21年３月12日

議　題（1）平成21年度建設系高校生作品コンペティションについて

（2）現場見学会・現場実習・体験実習・出張講座について

（6）建設産業人材確保・育成推進協議会との連絡協調

○建設産業人材確保・育成推進協議会等担当者会議

〔11月５日：日本青年館国際ホール〕

－ 32 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 32

○建設産業人材確保・育成推進協議会関東甲信越ブロック会議

〔２月27日：KKRホテル東京「平安」〕

４．定着促進事業

（1）定着促進指導書開発

○『YOKOSO（ようこそ）2009－建設業に働く若者たちへのメッセージ』の発行

（2）定着促進講習会の開催

○若年技術者を育てる指導者研修会

〔７月10日：鉄鋼会館：40名〕

○若手社員（３～５年次）フォロー研修会（土木系技術者向け）

〔10月８日：エンパイヤビル：45名〕

○若手社員（３～５年次）フォロー研修会（建築系技術者向け）

〔10月９日：エンパイヤビル：56名〕

○新入社員半年フォロー研修会（技術系）

〔10月23日：エンパイヤビル：44名〕

５．調査・研究事業

（1）雇用管理体制充実のための調査及び指導書開発

○建設業職員給与調査の実施

－ 33 －

東建_事業報告書1 09.6.5 8:22 AM ページ 33

平　成　20 年　度

決　　算　　報　　告　　書

東建_決算報告書2 09.6.5 8:25 AM ページ 扉2

収支計算書総括表 平成20年 4 月 1 日から平成21年 3 月31日まで

Ⅰ事業活動収支の部 　1. 事業活動収入

①会費収入 ②入会金収入 ③補助金等収入 ④雑収入 ⑤他会計からの繰入金収入

　　事業活動収入　計 　2. 事業活動支出

①事業費支出 ②管理費支出 ③他会計への繰入金支出

　　事業活動支出　計 　　事業活動収支差額（A） Ⅱ投資活動収支の部 　1. 投資活動収入

①特定資産取崩収入 　　投資活動収入　計 　2. 投資活動支出

①特定資産取得支出 　　投資活動支出　計 　　投資活動収支差額（B） Ⅲ財務活動収支の部 　1. 財務活動収入 　　財務活動収入　計 　2. 財務活動支出 　　財務活動支出　計 　　財務活動収支差額（C） Ⅳ予備費支出（D） 当期収支差額（A）＋（B）＋（C）－（D） 前期繰越収支差額 次期繰越収支差額

247,297,000 300,000

17,226,754 20,790,205

285,613,959

199,707,402 71,058,480 7,095,957

277,861,839 7,752,120

0 0

7,000,000 7,000,000

△ 7,000,000 0 0 0 0

752,120 161,693,765 162,445,885

247,297,000 300,000

31,418,254 20,790,205

0 299,805,459

214,194,859 77,858,480

0 292,053,339 7,752,120

0 0

7,000,000 7,000,000

△ 7,000,000 0 0 0 0

752,120 161,693,765 162,445,885

14,191,500

7,095,957 21,287,457

14,487,457 6,800,000

21,287,457

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

△ 7,095,957 △ 7,095,957

△ 7,095,957 △ 7,095,957

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

科　　　　　目 一般会計 雇用改善推進 事業特別会計 内部取引消去 合　　計

（単位：円）

－ 35 －

東建_決算報告書2 09.6.5 8:25 AM ページ 35

収支計算書（一般会計） 平成20年 4 月 1 日から平成21年 3 月31日まで

Ⅰ事業活動収支の部 　1. 事業活動収入

①会費収入 　正会員会費収入 　賛助会員会費収入 ②入会金収入 　入会金収入 ③補助金等収入 　民間助成金収入 ④雑収入 　受取利息収入 　雑収入

　　事業活動収入　計 　2. 事業活動支出

①事業費支出 給料手当支出 福利厚生費支出 旅費交通費支出 通信運搬費支出 什器備品費支出 消耗品費支出 図書費支出 賃借料支出 光熱水料費支出 雑支出 委員会費支出 連絡協議会費支出 調査研究費支出 支部交付金支出 行事費支出 表彰費支出 慶弔費支出 広報費支出 全建会費支出 負担金支出

271,000,000 268,800,000 2,200,000 1,000,000 1,000,000 17,000,000 17,000,000 20,000,000 1,000,000 19,000,000 309,000,000

217,500,000 58,800,000 9,700,000 1,500,000 4,100,000 400,000 2,500,000 500,000 5,900,000 2,500,000 400,000 5,500,000 2,500,000 39,500,000 6,800,000 15,700,000 3,000,000 700,000

21,500,000 32,000,000 4,000,000

247,297,000 245,097,000 2,200,000 300,000 300,000

17,226,754 17,226,754 20,790,205 1,790,436 18,999,769 285,613,959

199,707,402 56,581,599 9,567,905 1,369,540 3,684,741 167,230 2,300,000 481,500 5,363,000 2,400,000 250,244 4,540,501 2,193,591 33,838,890 6,023,441 15,070,695 2,884,409 470,350

17,254,966 32,000,000 3,264,800

23,703,000 23,703,000

0 700,000 700,000

△ 226,754 △ 226,754 △ 790,205 △ 790,436

231 23,386,041

17,792,598 2,218,401 132,095 130,460 415,259 232,770 200,000 18,500 537,000 100,000 149,756 959,499 306,409 5,661,110 776,559 629,305 115,591 229,650 4,245,034

0 735,200

科　　　　　目 予　算　額 決　算　額 差　　異 （単位：円）

－ 36 －

東建_決算報告書2 09.6.5 8:25 AM ページ 36

②管理費支出 給料手当支出 福利厚生費支出 旅費交通費支出 通信運搬費支出 什器備品費支出 修繕費支出 消耗品費支出 図書費支出 賃借料支出 光熱水料費支出 租税公課支出 総会費支出 理事会費支出 雑支出 ③他会計への繰入金支出 雇用改善推進事業特別会計への繰入金支出

事業活動支出　計 事業活動収支差額（A）

Ⅱ投資活動収支の部 　1. 投資活動収入

①特定資産取崩収入 投資活動収入　計

　2. 投資活動支出 ①特定資産取得支出 退職給付引当資産取得支出

投資活動支出　計 投資活動収支差額（B）

Ⅲ財務活動収支の部 　1. 財務活動収入 財務活動収入　計

　2. 財務活動支出 財務活動支出　計 財務活動収支差額 （C）

Ⅳ予備費支出（D） 当期収支差額（A）＋（B）＋（C）－（D） 前期繰越収支差額 次期繰越収支差額

科　　　　　目 予　算　額 決　算　額 差　　異 75,000,000 39,200,000 6,500,000 800,000 1,300,000 400,000 300,000 1,700,000 300,000

12,700,000 4,500,000 800,000 3,100,000 3,000,000 400,000 7,500,000 7,500,000

300,000,000 9,000,000

0 0

9,000,000 9,000,000 9,000,000

△ 9,000,000 0 0 0

10,000,000

△ 10,000,000 159,800,000 149,800,000

71,058,480 38,148,671 6,443,994 649,430 796,120 137,250 99,330

1,491,561 285,696

11,937,692 4,373,833 699,070 2,988,975 2,864,070 142,788 7,095,957 7,095,957

277,861,839 7,752,120

0 0

7,000,000 7,000,000 7,000,000

△ 7,000,000 0 0 0 0

752,120 161,693,765 162,445,885

3,941,520 1,051,329 56,006 150,570 503,880 262,750 200,670 208,439 14,304 762,308 126,167 100,930 111,025 135,930 257,212 404,043 404,043

22,138,161 1,247,880

0 0

2,000,000 2,000,000 2,000,000

△ 2,000,000 0 0 0

10,000,000

△ 10,752,120 △ 1,893,765 △ 12,645,885

－ 37 －

東建_決算報告書2 09.6.5 8:25 AM ページ 37

収支計算書（雇用改善推進事業特別会計） 平成20年 4 月 1 日から平成21年 3 月31日まで

Ⅰ事業活動収支の部 　1. 事業活動収入

①補助金等収入 国庫助成金収入 ②他会計からの繰入金収入 一般会計からの繰入金収入

事業活動収入　計 　2. 事業活動支出

①事業費支出 指導援助事業費支出 啓発・広報事業費支出 入職促進事業費支出 定着促進事業費支出 調査研究事業費支出 ②管理費支出 給料手当支出

事業活動支出　計 事業活動収支差額（A）

Ⅱ投資活動収支の部 　1. 投資活動収入 投資活動収入　計

　2. 投資活動支出 投資活動支出　計 投資活動収支差額（B）

Ⅲ財務活動収支の部 　1. 財務活動収入 財務活動収入　計

　2. 財務活動支出 財務活動支出　計 財務活動収支差額（C）

当期収支差額（A）＋（B）＋（C） 前期繰越収支差額 次期繰越収支差額

15,000,000 15,000,000 7,500,000 7,500,000 22,500,000

15,700,000 2,200,000 6,700,000 1,700,000 4,200,000 900,000 6,800,000 6,800,000 22,500,000

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

14,191,500 14,191,500 7,095,957 7,095,957 21,287,457

14,487,457 1,501,848 6,651,844 1,726,391 3,927,604 679,770 6,800,000 6,800,000 21,287,457

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

808,500 808,500 404,043 404,043 1,212,543

1,212,543 698,152 48,156

△ 26,391 272,396 220,230

0 0

1,212,543 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

科　　　　　目 予　算　額 決　算　額 差　　異 （単位：円）

－ 38 －

東建_決算報告書2 09.6.5 8:25 AM ページ 38

収支計算書に対する注記

（単位：円）

（単位：円）

１．資金の範囲 資金の範囲には、現金預金、未収金、前払金、未払金、預り金及び前受金を含めている。 なお、前期末及び当期末残高は下記２に記載するとおりである。

２．次期繰越収支差額に含まれる資産及び負債の内訳

３．科目間の流用について 　　①雇用改善推進事業特別会計 　予算科目のうち事業費－指導援助事業費支出より下記の通り事業費－定着促進事業費支出に流用した。

科　　目 現 金 預 金 未　　収　　金 前　　払　　金 合　　計

未　　払　　金 預　　り　　金 前　　受　　金 合　　計

次期繰越収支差額

前期末残高 162,911,668 4,203,200 100,000

167,214,868 3,811,103

0 1,710,000 5,521,103

161,693,765

当期末残高 163,396,682 3,624,300 100,000

167,120,982 2,418,456 830,641 1,426,000 4,675,097

162,445,885

科　　目 当初予算額 科目間流用額 流用後予算額 事業費－指導援助事業費支出

事業費－定着促進事業費支出

2,700,000

3,700,000

2,200,000

4,200,000

△ 500,000

500,000

－ 39 －

東建_決算報告書2 09.6.5 8:25 AM ページ 39

貸借対照表総括表 平成21年 3 月31日現在

Ⅰ資産の部 　1. 流動資産

現　金 預　金 未収金 前払金 流動資産合計

　2. 固定資産 盧特定資産 退職給付引当資産 関東甲信越地方ブロック会議引当資産 記念事業準備資産 特定資産合計

盪その他固定資産 敷　金 借室等保証金 有価証券 その他固定資産合計 固定資産合計 資産合計

Ⅱ負債の部 　1. 流動負債

未払金 預り金 前受金 流動負債合計

　2. 固定負債

退職給付引当金 関東甲信越地方ブロック会議引当金 固定負債合計 負債合計

Ⅲ正味財産の部 　1. 一般正味財産

（うち特定資産への充当額） 　2. 指定正味財産

正味財産合計 負債及び正味財産合計

（単位：円）

科　　　　　目 一般会計 雇用改善推進 事業特別会計 内部取引消去 合　　計

89,101 163,307,581 3,624,300 100,000

167,120,982

129,253,438 24,027,474 130,043,694 283,324,606

4,560,000 3,324,000 100,000 7,984,000

291,308,606 458,429,588

2,418,456 830,641 1,426,000 4,675,097

129,253,438 24,027,474 153,280,912 157,956,009

300,473,579 （130,043,694）

0 300,473,579 458,429,588

89,101 163,307,581 3,624,300 100,000

167,120,982

129,253,438 24,027,474 130,043,694 283,324,606

4,560,000 3,324,000 100,000 7,984,000

291,308,606 458,429,588

2,418,456 830,641 1,426,000 4,675,097

129,253,438 24,027,474 153,280,912 157,956,009

300,473,579 （130,043,694）

0 300,473,579 458,429,588

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

－ 40 －

東建_決算報告書2 09.6.5 8:25 AM ページ 40

貸借対照表（一般会計） 平成21年 3 月31日現在

Ⅰ資産の部 　1. 流動資産

現　金 預　金 未収金 前払金 流動資産合計

　2. 固定資産 盧特定資産 退職給付引当資産 関東甲信越地方ブロック会議引当資産 記念事業準備資産 特定資産合計

盪その他固定資産 敷　金 借室等保証金 有価証券 その他固定資産合計 固定資産合計 資産合計

Ⅱ負債の部 　1. 流動負債

未払金 預り金 前受金 流動負債合計

　2. 固定負債

退職給付引当金 関東甲信越地方ブロック会議引当金 固定負債合計 負債合計

Ⅲ正味財産の部 　1. 一般正味財産

（うち特定資産への充当額） 　2. 指定正味財産

正味財産合計 負債及び正味財産合計

89,101 163,307,581 3,624,300 100,000

167,120,982

129,253,438 24,027,474 130,043,694 283,324,606

4,560,000 3,324,000 100,000 7,984,000

291,308,606 458,429,588

2,418,456 830,641 1,426,000 4,675,097

129,253,438 24,027,474 153,280,912 157,956,009

300,473,579 （130,043,694）

0 300,473,579 458,429,588

233,573 162,678,095 4,203,200 100,000

167,214,868

122,253,438 24,027,474 130,043,694 276,324,606

4,560,000 3,324,000 100,000 7,984,000

284,308,606 451,523,474

3,811,103 0

1,710,000 5,521,103

122,253,438 24,027,474 146,280,912 151,802,015

299,721,459 （130,043,694）

0 299,721,459 451,523,474

△ 144,472 629,486

△ 578,900 0

△ 93,886

7,000,000 0 0

7,000,000 0 0 0 0

7,000,000 6,906,114

△ 1,392,647 830,641

△ 284,000 △ 846,006

7,000,000 0

7,000,000 6,153,994

752,120

752,120 6,906,114

科　　　　　目 当　年　度 前　年　度 増　　減 （単位：円）

－ 41 －

東建_決算報告書2 09.6.5 8:25 AM ページ 41

貸借対照表（雇用改善推進事業特別会計） 平成21年 3 月31日現在

Ⅰ資産の部 流動資産合計 資産合計

Ⅱ負債の部

流動負債合計 負債合計

Ⅲ正味財産の部

正味財産合計 負債及び正味財産合計

0 0 0 0 0 0

0 0 0 0 0 0

当　年　度 前　年　度 増　　減 （単位：円）

科　　　　　目

－ 42 －

東建_決算報告書2 09.6.5 8:25 AM ページ 42

正味財産増減計算書総括表 平成20年 4 月 1 日から平成21年 3 月31日まで

Ⅰ一般正味財産増減の部 　1. 経常増減の部 盧経常収益 ①受取会費 ②受取入会金 ③受取補助金等 ④雑収益 ⑤他会計からの繰入額 経常収益　計 盪経常費用 ①事業費 ②管理費 ③他会計への繰出額 ④退職給付引当金への繰出額

経常費用　計 当期経常増減額

　2. 経常外増減の部 盧経常外収益 経常外収益　計

盪経常外費用 経常外費用　計 当期経常外増減額

　当期一般正味財産増減額 　一般正味財産期首残高 　一般正味財産期末残高 Ⅱ指定正味財産増減の部 　当期指定正味財産増減額 　指定正味財産期首残高 　指定正味財産期末残高 Ⅲ正味財産期末残高

科　　　　　目 一般会計 雇用改善推進 事業特別会計 内部取引消去 合　　計

（単位：円）

247,297,000 300,000

17,226,754 20,790,205

285,613,959

199,707,402 71,058,480 7,095,957 7,000,000

284,861,839 752,120

0 0 0

752,120 299,721,459 300,473,579

0 0 0

300,473,579

247,297,000 300,000

31,418,254 20,790,205

0 299,805,459

214,194,859 77,858,480

0 7,000,000

299,053,339 752,120

0 0 0

752,120 299,721,459 300,473,579

0 0 0

300,473,579

14,191,500

7,095,957 21,287,457

14,487,457 6,800,000

21,287,457 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

△ 7,095,957 △ 7,095,957

△ 7,095,957

△ 7,095,957 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

－ 43 －

東建_決算報告書2 09.6.5 8:25 AM ページ 43

247,297,000 245,097,000 2,200,000 300,000 300,000

17,226,754 17,226,754 20,790,205 1,790,436 18,999,769 285,613,959

199,707,402 56,581,599 9,567,905 1,369,540 3,684,741 167,230 2,300,000 481,500 5,363,000 2,400,000 250,244 4,540,501 2,193,591 33,838,890 6,023,441 15,070,695 2,884,409 470,350

17,254,966 32,000,000 3,264,800

272,824,500 270,624,500 2,200,000 100,000 100,000

10,213,973 10,213,973 19,910,482 1,002,222 18,908,260 303,048,955

204,826,344 50,732,980 8,376,837 1,475,550 3,991,735 325,713 2,400,000 473,082 5,906,010 2,500,000 307,565 5,082,840 1,246,622 33,108,759 7,378,000 16,713,452 2,998,200 477,750

18,850,449 37,490,000 4,990,800

△ 25,527,500 △ 25,527,500

0 200,000 200,000 7,012,781 7,012,781 879,723 788,214 91,509

△ 17,434,996

△ 5,118,942 5,848,619 1,191,068 △ 106,010 △ 306,994 △ 158,483 △ 100,000

8,418 △ 543,010 △ 100,000 △ 57,321 △ 542,339 946,969 730,131

△ 1,354,559 △ 1,642,757 △ 113,791 △ 7,400

△ 1,595,483 △ 5,490,000 △ 1,726,000

正味財産増減計算書（一般会計） 平成20年 4 月 1 日から平成21年 3 月31日まで

Ⅰ一般正味財産増減の部 　1. 経常増減の部 盧経常収益 ①受取会費 　正会員受取会費 　賛助会員受取会費 ②受取入会金 　受取入会金 ③受取補助金等 　受取民間助成金 ④雑収益 　受取利息 　雑収益 経常収益　計 盪経常費用 ①事業費 給料手当 福利厚生費 旅費交通費 通信運搬費 什器備品費 消耗品費 図書費 賃借料 光熱水料費 雑費 委員会費 連絡協議会費 調査研究費 支部交付金 行事費 表彰費 慶弔費 広報費 全建会費 負担金

科　　　　　目 当 年 度 前 年 度 増　　減 （単位：円）

－ 44 －

東建_決算報告書2 09.6.5 8:25 AM ページ 44

②管理費 給料手当 福利厚生費 旅費交通費 通信運搬費 什器備品費 修繕費 消耗品費 図書費 賃借料 光熱水料費 租税公課 総会費 理事会費 雑費 ③他会計への繰出額 雇用改善推進事業特別会計への繰出額 ④退職給付引当金への繰出額 退職給付費用

経常費用　計 当期経常増減額

　2. 経常外増減の部 盧経常外収益 経常外収益　計 盪経常外費用 経常外費用　計 当期経常外増減額

当期一般正味財産増減額 一般正味財産期首残高 一般正味財産期末残高

Ⅱ指定正味財産増減の部 当期指定正味財産増減額 指定正味財産期首残高 指定正味財産期末残高 Ⅲ正味財産期末残高

科　　　　　目 当 年 度 前 年 度 増　　減 71,058,480 38,148,671 6,443,994 649,430 796,120 137,250 99,330

1,491,561 285,696

11,937,692 4,373,833 699,070 2,988,975 2,864,070 142,788 7,095,957 7,095,957 7,000,000 7,000,000

284,861,839 752,120

0 0 0

752,120 299,721,459 300,473,579

0 0 0

300,473,579

85,401,416 48,086,662 7,988,023 778,590 1,340,266 467,359 167,013 1,520,384 292,947

12,629,080 4,541,909 706,090 3,445,119 3,259,439 178,535 6,956,885 6,956,885 5,000,000 5,000,000 302,184,645

864,310 0 0 0

864,310 298,857,149 299,721,459

0 0 0

299,721,459

△ 14,342,936 △ 9,937,991 △ 1,544,029 △ 129,160 △ 544,146 △ 330,109 △ 67,683 △ 28,823 △ 7,251

△ 691,388 △ 168,076 △ 7,020

△ 456,144 △ 395,369 △ 35,747 139,072 139,072 2,000,000 2,000,000

△ 17,322,806 △ 112,190

0 0 0

△ 112,190 864,310 752,120

0 0 0

752,120

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正味財産増減計算書（雇用改善推進事業特別会計） 平成20年 4 月 1 日から平成21年 3 月31日まで

Ⅰ一般正味財産増減の部 　1. 経常増減の部 盧経常収益 ①受取補助金等 　受取国庫助成金 ②他会計からの繰入額 　一般会計からの繰入額 経常収益　計 盪経常費用 ①事業費 　指導援助事業費 　啓発・広報事業費 　入職促進事業費 　定着促進事業費 　調査研究事業費 ②管理費 　給料手当 経常費用　計 当期経常増減額

　2. 経常外増減の部 盧経常外収益 経常外収益　計 盪経常外費用 経常外費用　計 当期経常外増減額

当期一般正味財産増減額 一般正味財産期首残高 一般正味財産期末残高 Ⅱ指定正味財産増減の部 当期指定正味財産増減額 指定正味財産期首残高 指定正味財産期末残高 Ⅲ正味財産期末残高

科　　　　　目 当 年 度 前 年 度 増　　減 （単位：円）

14,191,500 14,191,500 7,095,957 7,095,957 21,287,457

14,487,457 1,501,848 6,651,844 1,726,391 3,927,604 679,770 6,800,000 6,800,000 21,287,457

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

13,905,900 13,905,900 6,956,885 6,956,885 20,862,785

14,062,785 2,334,907 7,453,061 985,536 2,591,781 697,500 6,800,000 6,800,000 20,862,785

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

285,600 285,600 139,072 139,072 424,672

424,672

△ 833,059 △ 801,217 740,855 1,335,823 △ 17,730

0 0

424,672 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

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財務諸表に対する注記

（単位：円）

１．重要な会計方針 盧引当金の計上基準 退職給付引当金…期末退職給付費用の要支給相当額を計上している。 盪消費税等の会計処理について 　消費税等の会計処理は、税込方式によっている。

２．特定資産の増減額及びその残高

３．特定資産の財源等の内訳

科　　目 特定資産 退職給付引当資産 関東甲信越地方ブロック会議引当資産 記念事業準備資産

合　　計

前期末残高

122,253,438 24,027,474 130,043,694 276,324,606

当期増加額

7,000,000 0 0

7,000,000

当期減少額 0 0 0 0

当期末残高

129,253,438 24,027,474 130,043,694 283,324,606

（単位：円）

科　　目

特定資産 退職給付引当資産 関東甲信越地方ブロック会議引当資産 記念事業準備資産

合　　計

当期末残高

129,253,438 24,027,474 130,043,694 283,324,606

0 0 0 0

0 0

130,043,694 130,043,694

129,253,438 24,027,474

0 153,280,912

（うち指定正味財産 　からの充当額）

（うち一般正味財産 からの充当額）

（うち負債に 対応する額）

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財 産 目 録 平成21年 3 月31日現在

Ⅰ資産の部 　1. 流動資産 　　　現金預金

現　　金 普通預金 　三井住友銀行東京中央支店 　三菱東京UFJ銀行八重洲通支店 　りそな銀行東京中央支店 当座預金 　大東京信用組合八丁堀支店 　みずほ銀行京橋支店 未 収 金 雇用改善推進事業助成金（第4期分） 前 払 金 　研修会費用（21年度分）

　　流動資産合計 　2. 固定資産 盧特定資産 退職給付引当資産 　　（大東京信用組合八丁堀支店他） 関東甲信越地方ブロック会議引当資産 　　（みずほ銀行京橋支店） 記念事業準備資産 　　（住友信託銀行東京営業部他）

特定資産合計 盪その他固定資産 敷金（東京建設会館） 借室等保証金（東京建設会館） 有価証券（大東京信用組合八丁堀支店） その他固定資産合計 固定資産合計 資産合計

科　　　　　目 金　　　　額 （単位：円）

89,101

35,018,495 52,334,013 26,726,410

14,413,891 34,814,772

3,624,300

100,000

129,253,438

24,027,474

130,043,694

283,324,606

4,560,000 3,324,000 100,000 7,984,000

167,120,982

291,308,606

458,429,588

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Ⅱ負 債 の 部 　1. 流動負債 　　未 払 金

社会保険料事業主負担（3月分） 光熱水料費（3月分） その他

　　 預り金 源泉所得税（3月分） 住民税（3月分） 前 受 金 研修会受講料（21年度分） 流動負債合計

　2. 固定負債

退職給付引当金 関東甲信越地方ブロック会議引当金 固定負債合計 負債合計 正味財産

科　　　　　目 金　　　　額

822,026 663,669 932,761

223,441 607,200

1,426,000

129,253,438 24,027,474

4,675,097

153,280,912

157,956,009 300,473,579

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監 査 報 告 書

　私たち監事は、平成20年 4 月 1 日から平成21年 3 月31日までの平成20年度における会計及び業務の監査を実施し、次の通り報告します。

1 ．監査の方法の概要 （1）会計監査については、会計帳簿並びに関係書類の閲覧など必要と思われる監査手続を用いて、財務諸表（貸借対照表、正味財産増減計算書及び財産目録）並びに収支計算書の正確性を検討しました。

（2）業務監査については、理事会及びその他の会議に出席し、業務の報告を聴取し、 関係書類の閲覧など必要と思われる監査手続を用いて、業務執行の妥当性を検討しました。

2 ．監査意見 （1）財務諸表並びに収支計算書は、会計帳簿の記載金額と一致し、法人の収支状況並びに財政状態を正しく示しているものと認めます。

（2）事業報告書の内容は、真実であると認めます。 （3）理事の職務執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は認められません。

以　　上

社団法人　東京建設業協会

　監　事　　株 木 雅 浩　　賤

　　同　　　田 中 常 雅　　賤

　　同　　　中 島 孝 昌　　賤

　　同　　　榎 本 明 人　　賤

平成21年 4 月20日

社団法人　東京建設業協会 　　会　長　　山 田　恒太郎　殿

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