19
学校法人 ISI 学園 専門学校長野ビジネス外語カレッジ 2019 年度シラバス 1. 本授業科目の基本情報 科目名(コード) 日本語コミュニケーションⅠ( NCH826 配当学年 単位 講義名(コード) 日本語Ⅰ( NKK803A 時間数 対象学科(コース) 国際コミュニケーション学科(日越通訳コース) 前期・後期 前期 授業形式 講義 必修・選択・選択必修 必修 授業担当者 金山久美子 成績評価教員 玉井陽子 2. 本授業科目の概要 授業の目的(位置づけ) 能力に応じた JLPT を取得し、かつ高いコミュニケーション能力を身に付ける。 到達目標 JLPTN1 合格に必要な文法、文字・語彙が理解できるようになる。 授業全体の内容と概要 ・授業の最初に前回学んだ文法分野の復習テストを実施する。 ・授業の前半 N1 の文法項目を 1 回平均 4 項目ずつ学ぶ。 ・授業の後半 文字・語彙は毎回「パワードリル」の 1 回分+集中ドリル部分 1 回分を行いすぐに フィードバックする。 授業時間外の学修について 履修上の注意事項 プレイスメントテストの結果により、履修を決定する。 特記事項 小テスト、パワードリル等の問題プリントはすべてファイリングし、点数もこちらから配布する表に書 き込み、学期末にポートフォリオとして提出、確認を受けること。 3. 本授業科目の評価方法・基準 評価前提条件 評価基準 知識(期末試験点) 自己管理力(出席点) 協調性・主体性・表現力(平常点) 60% 30% 10% 評価方法 期末試験の点数 出席率 X 0.3 (小数点以下切り上げ) 授業中の活動評価点 (5 点を基準に加点・減点) 成績評価基準 評価 評価基準 評価内容 S 90~100 点 特に優れた成績を表し、到達目標を完全に達成している。 A 80~89 点 優れた成績を表し、到達目標をほぼ達成している。 B 70~79 点 妥当と認められる成績を表し、不十分な点が認められるも到達目標 をそれなりに成している。 C 60~69 点 合格と認められる最低限の成績を表し、到達目標を達している。

学校法人 ISI 学園 専門学校長野ビジネス外語カレッジ 2019 年度 … · 主)耳から覚える日本語能力試験文法トレーニングn1 副)新・完全マスター文法n1

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学校法人 ISI 学園 専門学校長野ビジネス外語カレッジ

2019 年度シラバス

1. 本授業科目の基本情報

科目名(コード) 日本語コミュニケーションⅠ( NCH826 ) 配当学年 1 単位 2

講義名(コード) 日本語Ⅰ( NKK803A ) 時間数 2

対象学科(コース) 国際コミュニケーション学科(日越通訳コース) 前期・後期 前期

授業形式 講義 必修・選択・選択必修 必修

授業担当者 金山久美子 成績評価教員 玉井陽子

2. 本授業科目の概要

授業の目的(位置づけ) 能力に応じた JLPT を取得し、かつ高いコミュニケーション能力を身に付ける。

到達目標 JLPTN1 合格に必要な文法、文字・語彙が理解できるようになる。

授業全体の内容と概要

・授業の最初に前回学んだ文法分野の復習テストを実施する。

・授業の前半 N1 の文法項目を 1 回平均 4 項目ずつ学ぶ。

・授業の後半 文字・語彙は毎回「パワードリル」の 1 回分+集中ドリル部分 1 回分を行いすぐに

フィードバックする。

授業時間外の学修について

履修上の注意事項 プレイスメントテストの結果により、履修を決定する。

特記事項 小テスト、パワードリル等の問題プリントはすべてファイリングし、点数もこちらから配布する表に書

き込み、学期末にポートフォリオとして提出、確認を受けること。

3. 本授業科目の評価方法・基準

評価前提条件

評価基準

知識(期末試験点) 自己管理力(出席点) 協調性・主体性・表現力(平常点)

60% 30% 10%

評価方法 期末試験の点数 出席率 X 0.3

(小数点以下切り上げ)

授業中の活動評価点

(5 点を基準に加点・減点)

成績評価基準

評価 評価基準 評価内容

S 90~100 点 特に優れた成績を表し、到達目標を完全に達成している。

A 80~89 点 優れた成績を表し、到達目標をほぼ達成している。

B 70~79 点 妥当と認められる成績を表し、不十分な点が認められるも到達目標

をそれなりに成している。

C 60~69 点 合格と認められる最低限の成績を表し、到達目標を達している。

2

D 59 点以下 合格点と認められる最低限の成績に達しておらず、到達目標を充足

しておらず単位取得が認められない。

F 評価不能 試験未受験等当該科目の成績評価の前提条件を満たしていない。

4. 本授業科目の授業計画

回 到達目標

(受講後の成長・効果)

授業内容

①授業前半(50 分) ②授業後半(40 分)

①文法分野 ②文字・語彙分野 【文法】1.~や否や/~や

2.~すら

3.~ばこそ

4.~ながらに/の

【文字・語彙】

パワードリル第 1 回 F.B それぞれの文法項目の意

味、接続、働き、使う場

面がわかるようになる。

文を組み立てる問題、文

章の中に項目を入れる問

題もできるようになる。

JLPT の「文字・語彙」と

同じ問題を解いていくこ

とにより語彙が増え、「漢

字の読み」「文脈規定」「言

い換え類義」「用法」など

がわかるようになる。 2

復習小

テスト

5.~なしに(は)

6.~にひきかえ

7.~にかかわる

8.~にもまして

パワードリル第 2 回

集中トレーニング①動詞(1)

F.B

9.~まみれ

10.~に即して

11.~ときたら

12.~といったらない

パワードリル

第 3 回

集中トレーニン

グ②動詞(2)

F.B

13.~放題

14.~ものを

15.~てからというもの

16.~ないものでもない

第 4 回

慣用句(1)

F.B

17.~ことなしに

18.~という 他

19.~べからず 他

20.~つつ

第 5 回

慣用句(2)

F.B

21.~つつある

22.~なり

23.~なり…なり

24.~ずくめ

第 6 回

カタカナ語(1)

F.B

25.~とはいえ

26.~が早いか

27.~だけ

28.~限りだ

第 7 回

カタカナ語(2)

F.B

8 JLPT のテスト形式に慣れる 模擬テスト

模擬テスト

9 フィードバック

間違えたところをチェックし、間違えた原因理由がわかる。

パワードリル

第 8 回

F.B

3

10

復習小 29.~ものがある

テスト 30.~をものともせずに

31.~であれ 他

32.~かいがある 他

第 9 回

集中トレーニング

擬声擬態語(1)

F.B

11

33.~といい…といい

34.~と言えども

35.~ならまだしも

36.~至る 他

第 10 回

擬声擬態語(2)

F.B

12

37.~には及ばない

38.~ならでは(の)

39.~にしたところで 他

40.~と思いきや

第 11 回

擬声擬態語(3)

F.B

13

41.~きらいがある

42.~までもない 他

43.~までだ 他

44.~たらそれまでだ 他

第 12 回

PC 関係の言葉

F・B

14 まとめと解説 テスト

15 まとめと解説 テスト FB

5. 本授業科目の教科書・参考文献・資料等

教科書

主)耳から覚える日本語能力試験文法トレーニング N1

副)新・完全マスター文法 N1

主)日本語パワードリル N1 文字・語彙

参考文献・資料等

6.後期の見通し

到達目標 JLPTN1 合格に必要な文法、文字・語彙が理解できるようになる。

概要 文法 前期に続ける。

文字・語彙 パワードリルの問題を続ける。

学校法人 ISI 学園 専門学校長野ビジネス外語カレッジ

2019 年度シラバス

1. 本授業科目の基本情報

科目名(コード) 日本語コミュニケーションⅠNCH826 ) 配当学年 1 単位 2

講義名(コード) 日本語Ⅰ( NKK806A ) 時間数 2

対象学科(コース) 国際コミュニケーション学科(日越通訳コース) 前期・後期 前期

授業形式 講義 必修・選択・選択必修 必修

授業担当者 金山久美子 成績評価教員 岩本阿由美

2. 本授業科目の概要

授業の目的(位置づけ) 能力のうりょく

に応じたおう

JLPT を取得しゅとく

し、かつ高いたか

コミュニケーション能力のうりょく

を身み

に付けるつ

到達目標 JLPTN1合格

ごうかく

に必要ひつよう

な読解どっかい

・聴ちょう

解かい

のスキルが身み

に付くつ

試験し け ん

対策たいさく

にとどまらない全般的ぜんぱんてき

な読解力どっかいりょく

、聴ちょう

解力かいりょく

が向上こうじょう

する。

授業全体の内容と概要

【読解どっかい

】・授業じゅぎょう

の最初さいしょ

に N1 レベルの読解どっかい

テストを 1問もん

実施じ っ し

する。

・内容ないよう

を理解り か い

する短文たんぶん

、中文ちゅうぶん

、長文ちょうぶん

、統合とうごう

理解り か い

、主張しゅちょう

理解り か い

、情報じょうほう

検索けんさく

の問題もんだい

を解きながらと

文ぶん

の仕組みし く

、解法かいほう

を学んでまな

いく。

【聴ちょう

解かい

】・音おと

の変化へ ん か

、普段ふ だ ん

使い慣れないつか な

語彙ご い

、話者わ し ゃ

の心情しんじょう

などを聞き取るき と

練習れんしゅう

、予測よ そ く

して聞くき

、メモ

を取ると

練習れんしゅう

などをして実際じっさい

の試験し け ん

問題もんだい

に対処たいしょ

できるようになる。

授業時間外の学習について

履修上の注意事項 プレイスメントテストの結果け っ か

により、履修者りしゅうしゃ

を決定けってい

する。

特記事項 授 業 中じゅぎょうちゅう

実施じ っ し

された問題もんだい

プリント、配布は い ふ

プリント等など

はすべてファイリングし、点数てんすう

も所定しょてい

の 表ひょう

書き込みか こ

学がっ

期末き ま つ

にポートフォリオとして提出ていしゅつ

確認かくにん

を受う

けること。

3. 本授業科目の評価方法・基準

評価前提条件

評価基準

知識(期末試験点) 自己管理力(出席点) 協調性・主体性・表現力(平常点)

60% 30% 10%

評価方法 期末試験の点数 出席率 X 0.3

(小数点以下切り上げ)

授業中の活動評価点

(5 点を基準に加点・減点)

成績評価基準

評価 評価基準 評価内容

S 90~100 点 特に優れた成績を表し、到達目標を完全に達成している。

A 80~89 点 優れた成績を表し、到達目標をほぼ達成している。

B 70~79 点 妥当と認められる成績を表し、不十分な点が認められるも到達目標

をそれなりに成している。

2

C 60~69 点 合格と認められる最低限の成績を表し、到達目標を達している。

D 59 点以下 合格点と認められる最低限の成績に達しておらず、到達目標を充足

しておらず単位取得が認められない。

F 評価不能 試験未受験等当該科目の成績評価の前提条件を満たしていない。

4. 本授業科目の授業計画

回 到達目標

(受講後の成長・効果)

授業内容

①授業前半(読解)50 分 ②授業後半(聴解)40 分

①読解分野 ②聴解分野 【第1部だ い ぶ

対比た い ひ

文章ぶんしょう

の仕組みし く

を理解り か い

する。

課題か だ い

理解り か い

の問題もんだい

音おと

の 聞き取りき と

・ 理解り か い

に 役立つやくだ

表現ひょうげん

・・予測よ そ く

・情報じょうほう

の整理せ い り

・ま

とめ問題もんだい

何なに

と何なに

を比べてくら

いるか

つかみ、事柄ことがら

の特徴とくちょう

わかるようになる。

具体的ぐたいてき

な 問題もんだい

解決かいけつ

必要ひつよう

な 情報じょうほう

聞き取りき と

、次つぎ

に何なに

をす

るのが適当てきとう

か理解り か い

でき

るようになる。

全体ぜんたい

を 見てみ

情報じょうほう

探し出せるさ が だ

よ う に な

る。

事前じ ぜ ん

に 示されてしめ

い る

聞くき

べ き こ と を

踏まえふ

、ポイントを

絞ってしぼ

聞くき

ことができ

る。

ドリル

ドリル

【第 2 部だ い ぶ

全体ぜんたい

をつかむ

ポイント理解り か い

の問題もんだい

音おと

の 聞き取りき と

・ 理解り か い

に 役立つやくだ

表現ひょうげん

・予測よ そ く

・話者わ し ゃ

の心情しんじょう

・まと

め問題もんだい

テキスト全体ぜんたい

から話者わ し ゃ

の意図い と

や主張しゅちょう

などが

理解り か い

できるようにな

る。

概要がいよう

理解り か い

の問題もんだい

音おと

の 聞き取りき と

・ 理解り か い

に 役立つやくだ

表現ひょうげん

・予測よ そ く

・情報じょうほう

の整理せ い り

・まと

め問題もんだい

何度な ん ど

も述べられての

いる

重要じゅうよう

な部分ぶ ぶ ん

がわかる。

質問しつもん

などの短いみじか

発話は つ わ

聞いてき

適切てきせつ

な 応答おうとう

選択せんたく

できるようにな

る。

【第 1 部だ い ぶ

言い換えい か

即時そ く じ

応答おうとう

の問題もんだい

敬語け い ご

表現ひょうげん

・話者わ し ゃ

の心情しんじょう

・まとめ

問題もんだい

長めな が

の テ キ ス ト を

聞いてき

、複数ふくすう

の情報じょうほう

比較ひ か く

、統合とうごう

しながら

内容ないよう

がわかるようにな

る。

統合とうごう

理解り か い

の問題もんだい

漢語か ん ご

・予測よ そ く

・情報じょうほう

の整理せ い り

、・まと

め問もん

題だい

必要ひつよう

な 情報じょうほう

を素早くすばや

探し出せるさ が だ

よ う に な

る。

1~5回 かい

に学習がくしゅう

したこ

とを振り返りふ か え

さらに

理解り か い

を深められるふか

【第 2 部だ い 2 ぶ

情報じょうほう

を探し出すさ が だ

今いま

までやったところの練習れんしゅう

問題もんだい

7 JLPT のテスト形式

けいしき

に慣れるな

JLPT模試も し

JLPT模試も し

3

8 間違えたま ち が

ところをチェックし、間違いま ち が

の原因げんいん

理由り ゆ う

がわかる。

模試も し

のフィードバック 模試も し

のフィードバック

必要ひつよう

な 情報じょうほう

を素早くす ば や

探し出せるさ が だ

よ う に な

る。

変化へ ん か

する音おと

に慣れるな

。 ドリル

ドリル

【第2部だ い ぶ

情報じょうほう

を探し出すさ が だ

【実力じつりょく

養成編ようせいへん

似てに

いる音おと

の聞き分けき わ

・縮しゅく

約形やくけい

最初さいしょ

の文ぶん

を理解り か い

する・返事へ ん じ

の文ぶん

10

比喩ひ ゆ

が 使われてつ か

い る

部分ぶ ぶ ん

がわかり、何なに

にた

とえられているかがわ

かる。

誰だれ

がするのか、話者わ し ゃ

思いお も い

、出来事で き ご と

などが

聞き取れるき と

【第1部だ い ぶ

比喩ひ ゆ

【実力じつりょく

養成編ようせいへん

似てに

いる音おと

の聞き分けき わ

・縮しゅく

約形やくけい

最初さいしょ

の文ぶん

を理解り か い

する・返事へ ん じ

の文ぶん

11

様々さまざま

な表現ひょうげん

に慣れな れ

、す

る べ き こ と が

聞き取れるき と

【第2部だ い 2 ぶ

情報じょうほう

を探し出すさ が だ

するべきことを理解り か い

する・何なに

優先ゆうせん

か・条件じょうけん

を整理せ い り

する

12

論点ろんてん

がどのような疑問ぎ も ん

提示て い じ

文ぶん

で示されてしめ

いる

かわかる。

【第1部だ い 1 ぶ

疑問ぎ も ん

提示て い じ

文ぶん

13 まとめと解説

かいせつ

テスト

テスト

14 まとめと解説

かいせつ

テスト FB テスト FB

15

5. 本授業科目の教科書・参考文献・資料等

教科書

主しゅ

)新しん

・完全かんぜん

マスター読解どっかい

日本語に ほ ん ご

能力のうりょく

試験し け ん

N1

副ふく

)ドリル&ドリル日本語に ほ ん ご

能力のうりょく

試験し け ん

N1聴ちょう

解かい

読解どっかい

主しゅ

)耳みみ

から覚えるおぼ

日本語に ほ ん ご

能力のうりょく

試験し け ん

語彙ご い

トレーニング N1

副ふく

)新しん

・完全かんぜん

マスター聴ちょう

解かい

N1

参考文献・資料等

6.後期の見通し

到達目標 問題もんだい

を数多くかずおお

解くと

ことで、読解力どっかいりょく

のスピードをあげる。

実際じっさい

に運用うんよう

できる聴ちょう

解力かいりょく

を目指すめ ざ

概要

読解どっかい

前期ぜ ん き

の続きつづ

で、「指示語し じ ご

を問うと

」「誰だれ

が・何なに

をなどを問うと

」「下線部か せ ん ぶ

の意味い み

を問うと

」「理由り ゆ う

を問と

う」「例れい

を問うと

」と進みす す

、実践じっせん

問題もんだい

へ入るはい

聴ちょう

解かい

5つの形式けいしき

のスキルを再度さ い ど

学びまな

、問題もんだい

を数多くかずおお

実施じ っ し

する。

学校法人 ISI 学園 専門学校長野ビジネス外語カレッジ

2019 年度シラバス

1. 本授業科目の基本情報

科目名(コード) 日本語コミュニケーションⅠ(NCH826 ) 配当学年 1 単位 2

講義名(コード) 日本語Ⅰ ( NKK803B) 時間数 2

対象学科(コース) 国際コミュニケーション学科(英語キャリアコース) 前期・後期 前期

授業形式 講義・演習 必修・選択・選択必修 必修

授業担当者 白井 諭 成績評価教員 白井 諭

2. 本授業科目の概要

授業の目的(位置づけ) 日常会話および、ビジネスで使用する表現を身につける。

到達目標

JLPTN2 レベルの文章のキーワードを見つけることができ、筆者の意見や文章の内容を読み取ることが

できる。

日常、ビジネス会話で使用する表現を正確に聞き取ることができる。

授業全体の内容と概要 <読解>テキストを用いて予習を前提とした講義を進めていく。

<聴解>音声を聞き、発話、聞き取りに必要なものを学んでいく。

授業時間外の学修について 読解の予習プリントを宿題として毎回出す。

履修上の注意事項 前半の読解の授業は、予習をしていることを前提に進める。

特記事項

3. 本授業科目の評価方法・基準

評価前提条件

評価基準

知識(期末試験点) 自己管理力(出席点) 協調性・主体性・表現力(平常点)

60% 30% 10%

評価方法 期末試験の点数 出席率 X 0.3

(小数点以下切り上げ)

授業中の活動評価点

(5 点を基準に加点・減点)

成績評価基準

評価 評価基準 評価内容

S 90~100 点 特に優れた成績を表し、到達目標を完全に達成している。

A 80~89 点 優れた成績を表し、到達目標をほぼ達成している。

B 70~79 点 妥当と認められる成績を表し、不十分な点が認められるも到達目標

をそれなりに成している。

C 60~69 点 合格と認められる最低限の成績を表し、到達目標を達している。

D 59 点以下 合格点と認められる最低限の成績に達しておらず、到達目標を充足

しておらず単位取得が認められない。

2

F 評価不能 試験未受験等当該科目の成績評価の前提条件を満たしていない。

4. 本授業科目の授業計画

回 到達目標

(受講後の成長・効果)

授業内容

授業前半(読解) 授業後半(聴解)

対比表現の内容を下がることが

できる。

1.文章のしくみを理解する

1)「対比」ほかのものと比べる

Unit1

①音の聞き取り 「撥音」

言い換えの内容を探すことがで

きる。

2)「言い換え」ほかの言葉で言い換える

②聴解のための語彙・表現

「擬音語 擬態語」

3 比喩を用いて、文を作ることがで

きる。

3)「比喩」ほかのものにたとえる

③予測

話題のキーワードを見つけるこ

とができる。

4)「疑問提示文」疑問文を使って話題を提

示する

④情報の整理

⑤まとめ問題

主張表現を効果的に使用できる。 5)「主張表現」自分の意見であることを示

Unit2

①音の聞き取り 「促音」

指示語が何を指しているのかを

説明できる。

2.問題を解く技術を身につける

1)指示語を問う

②聴解のための語彙・表現

「外来語」

7 動作主を把握しながら文章を読

める。

2)「だれが」「何が」「何を」などを問う ③予測

8 下線部の答えとなる内容を見つ

け出せる。

3)下線部の意味を問う ④話者の心情を考える

⑤まとめ問題

9 まとめと解説 JLPT 模試 JLPT 模試

10 まとめと解説 JLPT 模試 FB JLPT 模試 FB

11 理由が何かを見つけることがで

きる。

4)理由を問う

Unit3

①音の聞き取り その他

12 具体例との因果関係を理化でき

る。

5)例を問う

②聴解のための語彙表現 「漢語」

③予測

13 ポイントのみならず、全体の内容

を考えながら答えを導き出せる。

1.全体をつかむ

④情報の整理

⑤まとめ問題

14 まとめと解説 まとめと復習②

前期期末試験

前期期末試験

3

15 まとめと解説 まとめと復習③

前期期末試験 FB

期末試験 FB

5. 本授業科目の教科書・参考文献・資料等

教科書 耳から覚える 聴解トレーニング N2 完全マスター N2 読解

参考文献・資料等

6.後期の見通し

到達目標 JLPTN2に合格基準を満たす日本語能力を身につける。

概要 前半は読解、後半は聴解を行い JLPT の対策を行う。

学校法人 ISI 学園 専門学校長野ビジネス外語カレッジ

2019 年度シラバス

1. 本授業科目の基本情報

科目名(コード) 日本語コミュニケーションⅠ(NCH826) 配当学年 1 単位 2

講義名(コード) 日本語Ⅰ(NKK803C) 時間数 2

対象学科(コース) 国際コミュニケーション学科(日越通訳コース) 前期・後期 前期

授業形式 講義 必修・選択・選択必修 必修

授業担当者 森田真、小須田 成績評価教員 森田真

2. 本授業科目の概要

授業の目的(位置づけ) 能力のうりょく

に応おう

じた JLPT を取得しゅとく

し、かつ高たか

いコミュニケーション能力のうりょく

を身み

に付つ

ける。

到達目標 JLPTN3 の読解聴どっかいちょう

解かい

試験し け ん

に合格ごうかく

できる学力がくりょく

を付つ

け、会話か い わ

や読解どっかい

をスムーズにできる力ちから

をつける。

授業全体の内容と概要 JLPTN3 の読解聴

どっかいちょう

解かい

試験し け ん

に合格ごうかく

するために、前半ぜんはん

は聴ちょう

解かい

、後半こうはん

は読解どっかい

の内容ないよう

を、講義こ う ぎ

・演習えんしゅう

・解説かいせつ

基本き ほ ん

に進すす

めていく。

授業時間外の学修について 復習ふくしゅう

を中心ちゅうしん

として、授 業 中じゅぎょうちゅう

にできなかった問題もんだい

を完全かんぜん

にできるようにする。

履修上の注意事項 プレイスメントテストの結果け っ か

により、クラス分わ

けをする。

特記事項 聴ちょう

解かい

と読解どっかい

の時間じ か ん

配分はいぶん

はその回かい

の習得しゅうとく

内容ないよう

によって若干じゃっかん

変化へ ん か

する。

3. 本授業科目の評価方法・基準

評価前提条件

評価基準

知識(期末試験点) 自己管理力(出席点) 協調性・主体性・表現力(平常点)

60% 30% 10%

評価方法 期末試験の点数 出席率 X 0.3

(小数点以下切り上げ)

授業中の活動評価点

(5 点を基準に加点・減点)

成績評価基準

評価 評価基準 評価内容

S 90~100 点 特に優れた成績を表し、到達目標を完全に達成している。

A 80~89 点 優れた成績を表し、到達目標をほぼ達成している。

B 70~79 点 妥当と認められる成績を表し、不十分な点が認められるも到達目標

をそれなりに成している。

C 60~69 点 合格と認められる最低限の成績を表し、到達目標を達している。

D 59 点以下 合格点と認められる最低限の成績に達しておらず、到達目標を充足

しておらず単位取得が認められない。

2

F 評価不能 試験未受験等当該科目の成績評価の前提条件を満たしていない。

4. 本授業科目の授業計画

回 到達目標

(受講後の成長・効果)

授業内容

授業前半(聴解) 授業後半(読解)

1 何なに

が課題か だ い

かを把握は あ く

し、適切てきせつ

に聴き

く力ちから

と読よ

む力ちから

をつける。

UNIT1課題か だ い

理解り か い

音おと

の聞き

き取と

り(1)

撥音はつおん

の講義こ う ぎ

・演習えんしゅう

・解説かいせつ

書か

き言葉こ と ば

に慣な

れよう(1)

1文体ぶんたい

2 何が課題かを把握し、適切に聴

く力と読む力をつける。

UNIT1課題か だ い

理解り か い

聴ちょう

解かい

のための語彙ご い

・表現ひょうげん

(1) 擬音語ぎ お ん ご

・擬態語ぎ た い ご

の講義こ う ぎ

・演習えんしゅう

・解説かいせつ

書か

き言葉こ と ば

に慣な

れよう(2)

2漢語か ん ご

と和語わ ご

3 何なに

が課題か だ い

かを把握は あ く

し、適切てきせつ

に聴き

く力ちから

と読よ

む力ちから

をつける。

UNIT1課題か だ い

理解り か い

文法ぶんぽう

の聞き

き取と

り(1)

名詞め い し

修 飾しゅうしょく

(1)の講義こ う ぎ

・演習えんしゅう

・解説かいせつ

書か

き言葉こ と ば

に慣な

れよう(3)

3助詞じ ょ し

のような働はたら

きをする言葉こ と ば

4 何なに

が課題か だ い

かを把握は あ く

し、適切てきせつ

に聴き

く力ちから

と読よ

む力ちから

をつける。

UNIT1課題か だ い

理解り か い

まとめの問題もんだい

まとめの問題もんだい

1・2

書か

き言葉こ と ば

に慣な

れよう(4)

4文型ぶんけい

の組く

み合あ

わせ

長なが

い文ぶん

を聴き

き取と

ったり、読よ

んだ

りする中なか

で速はや

く正確に要点ようてん

つかむ力ちから

をつける。

UNIT2ポイント理解り か い

音おと

の聞き

き取と

り(2)

促音そくおん

の講義こ う ぎ

・演習えんしゅう

・解説かいせつ

読よ

むスピードを上あ

げよう(1)

1どんな話はなし

かをつかむ

長い文を聴き取ったり、読んだ

りする中で速く正確に要点を

つかむ力をつける。

UNIT2 ポイント理解り か い

聴ちょう

解かい

のための語彙ご い

・表現ひょうげん

(2)

外来語がいらいご

の講義こ う ぎ

・演習えんしゅう

・解説かいせつ

読よ

むスピードを上あ

げよう(2)

2誰だれ

が何なに

かを考かんが

える

7 JLPT のテスト形式

けいしき

に慣な

れる JLPT模試も し

JLPT模試も し

長なが

い文ぶん

を聴き

き取と

ったり、読よ

んだ

りする中なか

で速はや

く正確せいかく

に要点ようてん

つかむ力ちから

をつける。

UNIT2 ポイント理解り か い

文法ぶんぽう

の聞き

き取と

り(2)

名詞め い し

修 飾しゅうしょく

(2)の講義こ う ぎ

・演習えんしゅう

・解説かいせつ

読よ

むスピードを上あ

げよう(3)

3長なが

い文ぶん

になれる

長なが

い文ぶん

を聴き

き取と

ったり、読よ

んだ

りする中なか

で速はや

く正確せいかく

に要点ようてん

つかむ力ちから

をつける。

UNIT2ポイント理解り か い

まとめの問題もんだい

まとめの問題もんだい

1・2

読よ

むスピードを上あ

げよう(4)

4知し

らない言葉こ と ば

を推測すいそく

する

10

あとの内容ないよう

を予測よ そ く

しながら聴き

いたり読よ

んだりする能力のうりょく

をつ

ける。

UNIT3概要がいよう

理解り か い

音おと

の聞き

き取と

り(3)

その他た

の分野ぶ ん や

の講義こ う ぎ

・演習えんしゅう

・解説かいせつ

読よ

むスピードを上あ

げよう(5)

5あとの内容ないよう

を予測よ そ く

する①

11

あとの内容ないよう

を予測よ そ く

しながら聴き

いたり読よ

んだりする能力のうりょく

をつ

ける。

UNIT3概要がいよう

理解り か い

聴ちょう

解かい

のための語彙ご い

・表現ひょうげん

(3)

漢語か ん ご

(1)の講義こ う ぎ

・演習えんしゅう

・解説かいせつ

読よ

むスピードを上あ

げよう(6)

6あとの内容ないよう

を予測よ そ く

する②

12

あとの内容ないよう

を予測よ そ く

しながら聴き

いたり読よ

んだりする能力のうりょく

をつ

ける。

UNIT3概要がいよう

理解り か い

文法ぶんぽう

の聞き

き取と

り(3)

使役し え き

・受身う け み

の講義こ う ぎ

・演習えんしゅう

・解説かいせつ

読よ

むスピードを上あ

げよう(7)

7指示語し じ ご

を意識い し き

する

13 まとめと解説

かいせつ

テスト

テスト

14 まとめと解説

かいせつ

テスト FB テスト FB

3

5. 本授業科目の教科書・参考文献・資料等

教科書 新完全しんかんぜん

マスター読解どっかい

日本語に ほ ん ご

能力のうりょく

試験し け ん

N3、耳みみ

から覚おぼ

える日本語能力試験聴にほんごのうりょくしけんちょう

解かい

トレーニング N3

参考文献・資料等 授 業 中じゅぎょうちゅう

に適宜て き ぎ

ハンドアウトを配布は い ふ

する。

6.後期の見通し

到達目標 JLPTN3読解聴

どっかいちょう

解かい

試験し け ん

に合格ごうかく

できるだけの応用力おうようりょく

を養成ようせい

する。また、日本に ほ ん

の物語ものがたり

を読よ

む力ちから

日本人にほんじん

と会話か い わ

をしたりするために必要ひつよう

な聴ちょう

解力かいりょく

を養成ようせい

する。

概要 前半ぜんはん

は聴ちょう

解かい

、後半こうはん

は読解どっかい

の講義こ う ぎ

・演習えんしゅう

・解説かいせつ

を行う。

学校法人 ISI 学園 専門学校長野ビジネス外語カレッジ

2019 年度シラバス

1. 本授業科目の基本情報

科目名(コード) コミュニケーション(NGB802) 配当学年 2 単位 2

講義名(コード) 日本語Ⅱ (NKK803) 時間数 2

対象学科(コース) 国際コミュニケーション学科(日越通訳コ

ース) 前期・後期 前期

授業形式 講義 必修・選択・選択必修 必修

授業担当者 白井 諭 成績評価教員 白井 諭

2. 本授業科目の概要

授業の目的(位置づけ) 日常会話および、ビジネスで使用する表現を身につける。

到達目標 JLPTN2 に必要な表現・語彙力を身につけ、使用することができる。

授業全体の内容と概要

<文法>・毎回授業の初めに、小テストを行う。

・文法項目を3つずつ進めていく。

<文字・語彙>・毎回予習プリントを渡す。(漢字を含む)

・パワードリルは復習教材として扱う。

授業時間外の学修について 文字語彙の予習プリントを宿題として毎回出す。

履修上の注意事項 後半の文字語彙の授業は、予習をしていることを前提に進める。

特記事項

3. 本授業科目の評価方法・基準

評価前提条件

評価基準

知識(期末試験点) 自己管理力(出席点) 協調性・主体性・表現力(平常点)

60% 30% 10%

評価方法 期末試験の点数 出席率 X 0.3

(小数点以下切り上げ)

授業中の活動評価点

(5 点を基準に加点・減点)

成績評価基準

評価 評価基準 評価内容

S 90~100 点 特に優れた成績を表し、到達目標を完全に達成している。

A 80~89 点 優れた成績を表し、到達目標をほぼ達成している。

B 70~79 点 妥当と認められる成績を表し、不十分な点が認められるも到達目標

をそれなりに成している。

C 60~69 点 合格と認められる最低限の成績を表し、到達目標を達している。

2

D 59 点以下 合格点と認められる最低限の成績に達しておらず、到達目標を充足

しておらず単位取得が認められない。

F 評価不能 試験未受験等当該科目の成績評価の前提条件を満たしていない。

4. 本授業科目の授業計画

回 到達目標

(受講後の成長・効果)

授業内容

授業前半(文法) 授業後半(文字語彙)

・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

1.~ことだ

2.~ことだから

3.~ことに

N2 文字語彙 パワードリル第 1 回

・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

4.~ことなく

5.~ものの

6.~ものだ/でない

N2 文字語彙 パワードリル第2回

・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

7.~ないものか/だろうか

8.~ばかりか

9.~ばかりだ

N2 文字語彙 パワードリル第3回

・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

10.~上(に)

11.~以上(は)/上は

12.~上で

N2 文字語彙 パワードリル第4回

・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

Unit01 ディクテーション

練習

N2 文字語彙 パワードリル第5回

・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

13.~まで

14.~でも

15.~ながら(も)

N2 文字語彙 パワードリル

集中トレーニング①②

動詞、擬音語・擬態語

7 ・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

16.~さえ…ば/たら

17.~を…として

N2 文字語彙 パワードリル第6回

3

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

18.~に応じ(て)

・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

19.~に沿って/沿い

20.~をめぐって/めぐり

21.~といった

N2 文字語彙 パワードリル第7回

9 まとめと解説

JLPT 模試 JLPT 模試

10 まとめと解説 JLPT 模試 FB JLPT 模試 FB

11

・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

22.~てしょうがない

23.~ぬき/(を)ぬきにして

N2 文字語彙 パワードリル第8回

12

・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

Unit02 ディクテーション

練習

N2 文字語彙 パワードリル第9回

13

・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

まとめと復習①

総まとめ問題

N2 文字語彙 パワードリル第 10 回

14

・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

まとめと復習②

前期期末試験

前期期末試験

15

・正しい文になるようい、語群

から言葉を選択することが

できるようになる。

・動詞を適切な形に変えること

ができる。

まとめと復習③

前期期末試験 FB

期末試験 FB

5. 本授業科目の教科書・参考文献・資料等

4

教科書 耳から覚える 文法トレーニング N2 日本語パワードリル N2 文字語彙(プリント対応)

参考文献・資料等

6.後期の見通し

到達目標 JLPTN2に合格基準を満たす日本語能力を身につける。

概要 前半は文法、後半は語彙の授業を行う。毎回授業の初めに、小テストを行う。

学校法人 ISI 学園 専門学校長野ビジネス外語カレッジ

2019 年度シラバス

1. 本授業科目の基本情報

科目名(コード) 日本語コミュニケーションⅡ(NCH826) 配当学年 2 単位 2

講義名(コード) 日本語Ⅱ(NKK806C) 時間数 2

対象学科(コース) 国際コミュニケーション学科(日越通訳コース) 前期・後期 前期

授業形式 講義 必修・選択・選択必修 必修

授業担当者 森田真,小須田代吉 成績評価教員 森田真

2. 本授業科目の概要

授業の目的(位置づけ) 能力のうりょく

に応おう

じた JLPT を取得しゅとく

し、かつ高たか

いコミュニケーション能力のうりょく

を身み

に付つ

ける。

到達目標 JLPTN3試験し け ん

に合格ごうかく

できるだけではなく、会話か い わ

や読解どっかい

や聴ちょう

解かい

に繋つな

がる語彙力ごいりょく

と文法力ぶんぽうりょく

をつける。

授業全体の内容と概要 JLPTN3試験し け ん

に合格ごうかく

できるように前半ぜんはん

は文法ぶんぽう

の授業じゅぎょう

を行おこな

い、後半こうはん

は語彙力ごいりょく

養成ようせい

の演習えんしゅう

を行おこな

う。

授業時間外の学習について 復習ふくしゅう

を中心ちゅうしん

に、授 業 中じゅぎょうちゅう

にできなかった問題もんだい

をできるようにする。

履修上の注意事項 プレイスメントテストの結果け っ か

により、クラス分わ

けをする。

特記事項 授業じゅぎょう

の内容ないよう

によって、文法ぶんぽう

と語彙ご い

の時間じ か ん

配分はいぶん

が変か

わることがある。

3. 本授業科目の評価方法・基準

評価前提条件

評価基準

知識(期末試験点) 自己管理力(出席点) 協調性・主体性・表現力(平常点)

60% 30% 10%

評価方法 期末試験の点数 出席率 X 0.3

(小数点以下切り上げ)

授業中の活動評価点

(5 点を基準に加点・減点)

成績評価基準

評価 評価基準 評価内容

S 90~100 点 特に優れた成績を表し、到達目標を完全に達成している。

A 80~89 点 優れた成績を表し、到達目標をほぼ達成している。

B 70~79 点 妥当と認められる成績を表し、不十分な点が認められるも到達目標

をそれなりに成している。

C 60~69 点 合格と認められる最低限の成績を表し、到達目標を達している。

D 59 点以下 合格点と認められる最低限の成績に達しておらず、到達目標を充足

しておらず単位取得が認められない。

F 評価不能 試験未受験等当該科目の成績評価の前提条件を満たしていない。

2

4. 本授業科目の授業計画

回 到達目標

(受講後の成長・効果)

授業内容

授業前半(文法) 授業後半(語彙)

日本人にほんじん

がよく使つか

う文法表現ひょうげん

語彙ご い

を学習がくしゅう

して、会話か い わ

に必要ひつよう

な表現ひょうげん

がわかるようになる。

UNIT1 1-4

~ことにしている、~ことになっている

~ようになっている、~ような・~ように

第 1 回だい1かい

演習えんしゅう

日本人にほんじん

がよく使つか

う文法表現ひょうげん

語彙ご い

を学習がくしゅう

して、会話か い わ

に必要ひつよう

な表現ひょうげん

がわかるようになる。

UNIT1 5-7

~みたいだ、~らしい、~つもり

第 2 回だい2かい

演習えんしゅう

日本人にほんじん

がよく使つか

う文法表現ひょうげん

語彙ご い

を学習がくしゅう

して、会話か い わ

に必要ひつよう

な表現ひょうげん

がわかるようになる。

UNIT1 8

~てくる、ディクテーション、練習れんしゅう

第 3 回だい3かい

演えん

習しゅう

日本人にほんじん

がよく使つか

う文法表現ひょうげん

語彙ご い

を学習がくしゅう

して、会話か い わ

に必要ひつよう

な表現ひょうげん

がわかるようになる。

UNIT2 9-11

~てほしい、~ば・たら・と、たい・のに・よ

かった など

第 4 回だい4かい

演習えんしゅう

日本人にほんじん

がよく使つか

う文法表現ひょうげん

語彙ご い

を学習がくしゅう

して、会話か い わ

に必要ひつよう

な表現ひょうげん

がわかるようになる。

UNIT2 12-14 自動詞じ ど う し

、~み、~のでは

ないだろうか・~ないかと思おも

う、~んじゃな

い?・んじゃないかと思おも

第 5 回だい5かい

演習えんしゅう

日本人にほんじん

がよく使つか

う文法表現ひょうげん

語彙ご い

を学習がくしゅう

して、会話か い わ

に必要ひつよう

な表現ひょうげん

がわかるようになる。

UNIT2 15

縮しゅく

約形やくかたち

、ディクテーション、練習れんしゅう

集 中しゅうちゅう

トレーニング①②

日本人にほんじん

がよく使つか

う文法表現ひょうげん

語彙ご い

を学習がくしゅう

して、会話か い わ

に必要ひつよう

な表現ひょうげん

がわかるようになる。

~から~にかけて、~だらけ、~おかげ、~せ

い・~せいか、~とおり(に)・~どおり(に)

第 6 回だい6かい

演習えんしゅう

8 JLPT のテスト形式

けいしき

に慣な

れる 模擬も ぎ

テスト

模擬も ぎ

テスト

応用おうよう

表現ひょうげん

をマスターして、

JLPTN3試験し け ん

合格ごうかく

とともに学まな

だことを使つか

えるようにする。

UNIT3 21-26

~について・つき、~に関かん

して、~に比くら

べて、

~に加くわ

えて、~に対たい

して、~たびに

第 7 回だい7かい

演習えんしゅう

10

応用おうよう

表現ひょうげん

をマスターして、

JLPTN3試験し け ん

合格ごうかく

とともに学まな

だことを使つか

えるようにする。

UNIT3 27-28たとえ~でも、~って、デ

ィクテーション、練習れんしゅう

第 8 回だい8かい

演習えんしゅう

11

応用おうよう

表現ひょうげん

をマスターして、

JLPTN3試験し け ん

合格ごうかく

とともに学まな

だことを使つか

えるようにする。

UNIT3 29-32

~くらい・ぐらい、~くらいなら・ぐらいなら、

~うちに、~を中心ちゅうしん

に・として・にして

第 9 回だい9かい

演習えんしゅう

12

応用おうよう

表現ひょうげん

をマスターして、

JLPTN3試験し け ん

合格ごうかく

とともに学まな

だことを使つか

えるようにする。

UNIT3 33-37

~をはじめ、~に対たい

して、~において、~にわ

って・わたり、~にとって

第 10 回だい10かい

演習えんしゅう

3

13

応用おうよう

表現ひょうげん

をマスターして、

JLPTN3試験し け ん

合格ごうかく

とともに学まな

だことを使つか

えるようにする。

UNIT3 38 ~による・より・よって・よっ

ては ディクテーション、練習れんしゅう

集 中しゅうちゅう

トレーニング③④

14 まとめと解説

かいせつ

テスト テスト

15 まとめと解説

かいせつ

テスト FB テスト FB

5. 本授業科目の教科書・参考文献・資料等

教科書 耳みみ

から覚おぼ

える日本語に ほ ん ご

能力のうりょく

試験し け ん

文法ぶんぽう

トレーニング N3

参考文献・資料等 日本語に ほ ん ご

パワードリル N3文も

字じ

・語彙ご い

6.後期の見通し

到達目標 JLPTN3試験

し け ん

に合格ごうかく

できる語彙力ごいりょく

・文法力ぶんぽうりょく

に身み

に付つ

けた上うえ

で、会話か い わ

などにも応用おうよう

できる内容ないよう

を扱あつか

う。

概要 演習えんしゅう

と解説かいせつ

を通つう

じて、文法ぶんぽう

の発展はってん

内容ないよう

をマスターし、四よん

技能ぎ の う

に使つか

える語彙ご い

を身み

につけていく。