24
桜島直轄砂防事業 ①事業採択後3年経過して未着工の事業 ②事業採択後5年経過して継続中の事業 ③着工準備費又は実施計画調査費の予算化後 3年経過した事業 ④再評価実施後3年経過した事業 ⑤社会経済状況の急激な変化、技術革新等により再評価の実施の 必要が生じた事業 平成28年度 第5回 九州地方整備局事業評価監視委員会 さくら じま

さくらじま 桜島直轄砂防事業2.事業の概要 桜島直轄火山砂防事業の特徴 2 想定氾濫区域 (白線は集水域) 水源 北岳(標高1,117m)、中岳(標高1,060m)、

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桜島直轄砂防事業

①事業採択後3年経過して未着工の事業

②事業採択後5年経過して継続中の事業

③着工準備費又は実施計画調査費の予算化後3年経過した事業

④再評価実施後3年経過した事業

⑤社会経済状況の急激な変化、技術革新等により再評価の実施の必要が生じた事業

平成28年度 第5回 九州地方整備局事業評価監視委員会

さくら じま

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1.直轄火山砂防事業

1

火山地域における荒廃地域の保全を行うとともに下流河川の河床上昇を防ぎ、火山噴出物等の土砂流出による災害さらに火山噴火等に起因した火山泥流、火砕流、溶岩流等の異常な土砂の流出による災害から人命、財産等を保全することを目的としている。

■火山砂防事業の目的 ■事業の内容

土砂流出の著しい火山地域(火山地・火山麓地)及び火山活動の活発な火山地域に重点をおいて、砂防堰堤や遊砂地、導流堤、床固工群等の砂防設備の整備を行う事業である。

桜島では、昭和47年以降、噴火活動が活発化し土石流が頻発。昭和49年には相次ぐ土石流により鹿児島県の工事関係者が8名死亡する災害が発生した。活動中の火山での砂防工事は技術的にも困難を極め、鹿児島県からの要望をうけ昭和51年度に直轄火山砂防事業が開始された。

↑野尻川(昭和58年9月2日)野尻橋の上を土石流が流下

黒神川(昭和59年6月8日)道路上に土砂が堆積↓

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2.事業の概要■桜島直轄火山砂防事業の特徴

2

想定氾濫区域

(白線は集水域)

水 源 北岳(標高1,117m)、中岳(標高1,060m)、

南岳(標高1,040m)

直轄渓流流域面積 36.1km2(桜島の面積は約77km2)

直轄渓流流路延長 49.8km

島内市町村 鹿児島市

島内人口4,385人(鹿児島市推計人口資料 H28.9.1 より)

想定氾濫区域内

面積 約7.8km2

人口 約729人

人家・事業所・公共施設

463戸・49箇所・40箇所

重要交通網 国道224号線・主要地方道桜島港黒神線

年平均降水量2,341mm(S56~H27年平均値、気象庁鹿児島観測所)

【桜島の規模】 東西約12km、南北約10km、面積約77km2、周囲約55km

桜島は過去幾度となく噴火を繰り返し山体が著しく荒廃今なお南岳及び昭和火口からの噴火活動が活発な状態多量の降灰が山腹に堆積し僅かな降雨で土石流発生火口2km圏内は立入禁止であり土石流の発生源対策が困難島内には約4千人の人が暮らしており、島南部を通る国道224号線は、大隅半島から鹿児島市内への重要な交通網を有する

このような特徴をもつ地域は世界的にも少なく、桜島では、土石流災害からの被害解消を目的として、現在、土石流が頻発する南部を主に11河川で直轄火山砂防事業を実施。

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58

74

54

72

64

58

55

104

58

111

58

6871

67

94

64

73

82

42

52

26

11

3531

2417

17

9

1512 13 12 13 12

43

31

55

34

4145

19

0

200

400

600

800

1000

1200

1400

1600

0

60

120

S51

S52

S53

S54

S55

S56

S57

S58

S59

S60

S61

S62

S63

H1

H2

H3

H4

H5

H6

H7

H8

H9

H10

H11

H12

H13

H14

H15

H16

H17

H18

H19

H20

H21

H22

H23

H24

H25

H26

H27

H28

噴火回数

土石流発生回数

噴火回数

土石流回数

176223 231

149

277233

372

643

388

540

271221220

110

261

409

329

151

277326

224

45

178

386

306

141

76 29 23 1751 42 80

755

1,026

1,355

1,1071,097

656

1,252

153

南岳山頂火口 昭和火口

3.事業の必要性等に関する視点

3

1.桜島直轄火山砂防管内の状況

①昭和51年以降の桜島(昭和火口・南岳)における噴火状況

H28.10現在

平成28年(2016)7月26日の噴火

平成18年以降、噴火は主に昭和火口より発生し、噴火回数は、H23年には年間

1355回を記録。

平成28年7月26日にも爆発的噴火が発生し、火口上5000mまで噴煙が上昇。

平成27年8月15日に火山性地震が多発し、急激な地殻変動が観測されたことか

ら、桜島の噴火警戒レベルが3(入山規制)から4(避難準備)に引き上げられた。

(現在は噴火警戒レベル3)

H18頃を境に噴火口が南岳から昭和火口に変化

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3.事業の必要性等に関する視点

4

1.桜島直轄火山砂防管内の状況

②昭和火口付近の桜島源頭部の状況

今後、ガリー浸食の発達により、大規模な土石流発生の危険性が高まっている。

噴火が活発な昭和火口は、平成18年以降に火口が約240m拡大。(約2.6倍※)

昭和火口周辺には、平成18年~平成27年の間に大量の火山噴出物が堆積。(約530万m3※)

桜島の土砂災害発生のリスク

※航空レーザー測量結果より

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0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

H23 H24 H25 H26 H27

(千人) 桜島フェリーの降客数

5

【地域の協力体制】

◆桜島では、鹿児島市及び桜島周辺市からなる「桜島火山活動対策協議会」等より、桜島火山の災害から地域住民の生命・財産を保護する各種対策の早期実現を求める地域要望があげられており、円滑な事業推進のため、全面的な協力体制が確立している。

年度 要望内容

①砂防事業の予算確保

 (長谷川・西道川・松浦川)

②直轄管理の継続実施

 (野尻川・黒神川)

③噴火災害対策検討の継続実施

①砂防事業の予算確保

 (長谷川・西道川・松浦川)

②直轄管理の継続実施

 (野尻川・黒神川)

③噴火災害対策検討の継続実施

①砂防事業の予算確保

 (長谷川)

②直轄管理の継続実施

 (野尻川・黒神川)

③噴火災害対策検討の継続実施

①砂防事業の予算確保

 (長谷川)

②直轄管理の継続実施

 (野尻川・黒神川)

③噴火災害対策検討の継続実施

25

26

27

28

人口は3年前と大きな変化はない。桜島フェリーの降客数はH23以降大きな変化はない

(H27は噴火警戒レベル4への引き上げ等の事象により減少)

3.事業の必要性等に関する視点

2)社会情勢等の変化

1,000 

2,000 

3,000 

4,000 

5,000 

6,000 

H25 H26 H27 H28

(人) 桜島島内の人口推移

出典:鹿児島市統計書(H25~H28) 出典:鹿児島市観光統計(H23~H27)

Lv4発表

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4.今回変更のポイント(計画変更)

6

1.計画流量および計画流出土砂量の改定

<改定の目的>現行の計画対象土砂量等は、昭和54年以前のデータを基に設定されたもので、昭和火口の活動が活発化した近年の

状況が反映されていない。

近年、映像解析による土石流データの蓄積、航空レーザー測量による土砂変動の計測、土石流荷重計による土砂濃

度計測など新たな調査手法により、昭和54年当時より精度の高い土石流観測に関するデータが得られている。

近年の火山活動及び土砂流出状況を鑑み、新たに蓄積された土石流観測データを元に学識経験者の意見を踏まえ、

平成28年度に改定を実施。

航空レーザー測量による差分解析(H18~H27) 計画流量、計画流出土砂量の改定

赤くなるほど堆積量が大きい

映像解析による土石流データの蓄積

土石流荷重計による土砂濃度計測

荷重計

土石流の流下映像から読み取った水深に基づき、流量データを取得

荷重計データに基づき土石流の土砂濃度を算出し、流出土砂量を推定

現行計画 改定計画計画流量 計画流量

(m3/s) (m3/s)

春松川 510 630

持木川 480 600

第二古里川 460 580

第一古里川 380 470

有村川 750 920

1.計画流量

河川名

現行計画 改定計画計画流出 計画流出

土砂量(103m3) 土砂量(103m3)

春松川 164 291

持木川 218 200

第二古里川 30 69

第一古里川 45 67

有村川 273 320

2.計画流出土砂量

河川名

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4.今回変更のポイント(事業費・期間の変更)

平成

25年 26年 27年 28年 29年 30年 31年 32年 33年 34年 35年 36年 37年 38年  

前回評価(平成25年)

今回評価(平成28年)

事業費 約 1,101億円

事業費 約 1,101億円 追加 約 +167億円 (合計: 1,268億円)

◆事業費の変更 [前回評価(H25)] 約1,101億円

[今回評価(H28)] 約1,268億円 【 約+167億円】

◆事業期間の変更 [前回評価(H25)] 平成29年まで

[今回評価(H28)] 平成38年まで 【 +9年】

7

2.今回の変更点について

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8

5.事業の進捗の見込み

野尻川

引ノ平川

長谷川

黒神川

: 施工中の砂防施設

: 今後実施予定の砂防施設

春松川

・砂防堰堤:116基・導流堤:53基・渓流保全工:40基

H28迄に完成した砂防施設

現在施工中の砂防施設

今後実施予定の砂防施設

持木川

金床川

古河良川

河川名 整備内容

南部河川

南部河川の対策施設は、改定した計画流出土砂量等を踏まえ、砂防堰堤の設置、流路工・導流堤の嵩上げ・補強等を計画

北部河川

北部河川は、今後の土砂流出状況により、砂防施設の整備を計画

河川名 整備内容

長谷川 ・遊砂地工、渓流保全工

持木川 ・渓流保全工

第二古里川

第一古里川

有村川

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9

5.事業の進捗の見込み

捕捉及び流出抑制対策(砂防堰堤の設置・補強等)

土石流が氾濫 砂防堰堤の設置

越流防止(導流堤の設置・嵩上げ・補強等)

土石流が氾濫 導流堤の設置

既設堤体

土石流の外力に対して安定性が確保できない

既設堤体

腹付け等の補強の実施

土石流の流下能力が不足 嵩上げの実施

氾濫防止対策(流路工の嵩上げ・補強等)

土石流の流れ

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【前回評価時との比較表】

6.事業の投資効果

10

項目 前回評価(平成25年度) 今回評価(平成28年度) 主な変更理由

整備目標計画規模1/100の土石流災害から人的財産被害の解消を図る

計画規模1/100の土石流災害から人的財産被害の解消を図る

事業費 約1,101億円 約1,268億円

計画対象土砂量等の改定に伴う各種対策の実施により、事業費の増加、整備期間・残事業期間の延伸

整備期間 昭和51年~平成29年 昭和51年~平成38年

残事業期間 平成26年~平成29年 平成29年~平成38年

整備内容砂防堰堤、床固工、渓流保全工、導流堤、遊砂地工、除石工

砂防堰堤、床固工、渓流保全工、導流堤、遊砂地工、除石工、砂防堰堤嵩上げ、護岸嵩上げ、補強等

便益:B(億円) 4,215 5,393計画対象土砂量等の改定に伴い影響する資産の増加、資産単価の更新により増加

費用:C(億円) 2,366 2,813 事業費の増額・現在価値化による増額

B/C 1.8 1.9

便益:B(億円) 180 282計画対象土砂量等の改定に伴い影響する資産の増加

費用:C(億円) 78 149 事業費の増額・現在価値化による増額

B/C 2.3 1.9

一般資産被害額 :693.8農作物被害額 :3.6公共土木施設等被害額 :2623.4人身被害額 : 200.8営業停止損失 :10.8応急対策費用 :14.4その他間接被害額 :667.9

一般資産被害額 : 54.2農作物被害額 : 0.4公共土木施設等被害額 : 80.4人身被害額 : 27.6営業停止損失 : 0.6応急対策費用 : 0.9その他間接被害額 : 16.3

一般資産被害額 :731.6農作物被害額 :10.5公共土木施設等被害額 :2842.3人身被害額 : 74.5営業停止損失 :51.5応急対策費用 :34.8その他間接被害額 :1648.0

一般資産被害額 :38.1農作物被害額 :0.5公共土木施設等被害額 :147.7人身被害額 : 3.7営業停止損失 :2.7応急対策費用 :1.8その他間接被害額 :87.0

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直轄砂防事業実施前(S51)

災害時要配慮者数 約332人

社会福祉施設等利用者 約63人

入院患者数 約55人

災害時要配慮者数 約0人

社会福祉施設等利用者 約0人

入院患者数 約0人

貨幣換算が困難な効果等による評価

◆土石流による被害の特徴として、人的被害につながる可能性が高いことがある。計画規模1/100の土石流が発生した場合、事業実施により、人的被害が解消される。

想定氾濫区域

(白線は集水域)

7.事業の投資効果

11

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■代替案等の可能性

7.コスト縮減や代替案立案等の可能性■コスト縮減の対応

12

インセム工法、残存型枠施工例(長谷川遊砂地工)

• 現計画については、火山活動状況、地形的な制約条件、実現性及び経済性を踏まえ、有識者の意見をお聴きし

た上で策定したものである。

• 当面実施予定の事業については、その手法、施設等は妥当なものと考えているが、将来における社会・経済、

火山活動状況等の変化や新たな知見・技術の進捗等により、必要に応じて適宜見直す可能性もある。

上流下流

• 砂防ソイルセメント工法(インセム工法)の採用や残存型枠を採用することにより、掘削土砂の処分にかかる費用や

工期短縮によるコスト縮減を図っている

現地発生土砂とセメントを混合し、敷均し・転圧により構造物を構築

型枠の解体作業および足場が不要であり、工期と労力を削減

砂防ソイルセメント(インセム工法) (長谷川遊砂地6号床固工) 残存型枠工法(長谷川遊砂地7号床固工)

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8.対応方針(原案)

13

桜島源頭部には大量の不安定土砂が堆積し、大規模な土石

流発生の危険性が高まっている。

本事業の予算の確保や事業の継続実施を求める声は強く、地

元自治体から積極的な事業推進要望がなされているところで

ある。

事業実施にあたって大きな支障はなく、今後も順調に事業の

進捗が見込まれる。

事業を実施することにより、土石流に対する安全度の向上

が期待でき、事業の費用対効果も十分に高い。また、想定

氾濫区域内の災害時要配慮者数の軽減も見込めることから、

引き続き事業を継続することとしたい。

◆桜島直轄火山砂防事業

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桜島直轄砂防事業

(巻末資料)

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様式-1 氾濫範囲図 水系名:桜島

想定氾濫区域

1

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様式-2 資産データ 水系名:桜島 河川名:桜島

償却 在庫 償却 在庫

桜島全島 773.5 729 392 551 133 3 0 45 1,298 1,159 872 249 37 15 3,629 0 45 45 3,674

氾濫ブロック

ブロック面積(ha)

一般資産等基礎数量 一般資産被害額 農作物被害額

事業所資産 農漁家資産

小計 水稲人口(人)

世帯数(世帯)

従業者数(産業分類別に算

出)(人)

農漁家数

(世帯)

延床面積(ha)

畑作物 小計備考水田面

積(ha)

畑面積(ha)

家屋家庭用

一般資産額等合計

2

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様式-3 被害額 水系名 :桜島 河川名 :桜島11河川

直轄編入時 確率規模:1/100 単位:百万円

償却 在庫 償却 在庫

土石流 1,298 1,159 872 249 37 15 3,629 0 45 45 12,812 293 235 39 55 94 73 15,982 33,164 -

直轄編入時 確率規模:1/20 単位:百万円

償却 在庫 償却 在庫

土石流 852 889 837 217 29 11 2,835 0 43 43 11,336 0 216 33 49 82 62 7,049 21,622 -

直轄編入時 確率規模:1/10 単位:百万円

償却 在庫 償却 在庫

土石流 983 823 815 205 27 10 2,864 0 42 42 11,069 0 201 32 47 79 59 6,469 20,782 -

直轄編入時 確率規模:1/1.1 単位:百万円

償却 在庫 償却 在庫

土石流 102 84 14 12 3 1 217 0 2 2 933 0 15 3 3 6 3 303 1,479 -

一般資産被害額 農作物被害額公共土木施設等被害額

人的被害営業停止損失

水稲 畑作物 小計

家庭における応急対策費用 事業所における応急対策費

その他の間接被害

合計 備考清掃労働対価

代替活動等

小計

氾濫ブロック

一般資産被害額 農作物被害額公共土木施設等被害額

人的被害営業停止損失

家庭における応急対策費用

家屋 家庭用品

事業所資産 農漁家資産

小計氾濫

ブロック

事業所における応急対策費

その他の間接被害

合計 備考家屋 家庭用品

事業所資産 農漁家資産

小計 水稲 畑作物 小計清掃労働

対価代替活動

等小計

氾濫ブロック

一般資産被害額 農作物被害額公共土木施設等被害額

人的被害水稲

営業停止損失

家庭における応急対策費用 事業所における応急対策費

その他の間接被害家屋 家庭用品

事業所資産 農漁家資産

小計

小計清掃労働

対価

氾濫ブロック

一般資産被害額 農作物被害額公共土木施設等被害額

人的被害水稲家屋 家庭用品

事業所資産 農漁家資産

小計代替活動

等小計

合計①

備考

畑作物 小計清掃労働

対価代替活動

等小計

合計 備考

営業停止損失

家庭における応急対策費用 事業所における応急対策費

その他の間接被害畑作物

3

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様式-4 年平均被害軽減期待額  水系名 :桜島         河川名 :桜島      対象:土石流

全事業

事業を実施しない場合①

事業を実施した場合②

軽減値③=①-②

年平均被害額④×⑤

年平均被害額の累計=年平均被害軽減期待額

(百万円)備考

桜島

1/1.1 0.91 1,479 2.4 1,476 11,124

流域 流量規模 超過確率被害額(百万円) 区間平均

被害額④(百万円)

区間確率⑤

0.809 9,000 9,000 -

1/10 0.10 20,782 10.7 20,77221,191 0.050 1,060 10,060 -

1/20 0.05

-1/100 0.01 33,164 23.7 33,141

21,622 12.0 21,610

27,375 11,1550.040 1,095

4

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様式-4 年平均被害軽減期待額  水系名 :桜島         河川名 :桜島      対象:土石流

残事業

事業を実施しない場合①

事業を実施した場合②

軽減値③=①-②

年平均被害額④×⑤

年平均被害額の累計=年平均被害軽減期待額

(百万円)備考

桜島

1/1.1 0.91 209 0.3 209 1,574

流域 流量規模 超過確率被害額(百万円) 区間平均

被害額④(百万円)

区間確率⑤

0.809 1,273 1,273 -

1/10 0.10 2,940 1.5 2,9392,998 0.050 150 1,423 -

1/20 0.05

-1/100 0.01 4,692 3.3 4,689

3,059 1.7 3,057

3,873 1,5780.040 155

5

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様式-5 費用対便益(全体事業) 水系名:桜島 河川名:桜島 単位:百万円

便益 現在価値 費用 現在価値 費用 現在価値 費用 現在価値

s51 -40 29 139 320 2,617 320 2,617

s52 -39 98 452 753 5,475 753 5,475

s53 -38 181 803 922 5,895 922 5,895

s54 -37 283 1,208 1,115 6,253 1,115 6,253

s55 -36 398 1,633 1,273 6,176 1,273 6,176

s56 -35 519 2,048 1,326 6,124 1,326 6,124

s57 -34 656 2,489 1,510 6,659 1,510 6,659

s58 -33 796 2,904 1,542 6,563 1,542 6,563

s59 -32 938 3,291 1,559 6,318 1,559 6,318

s60 -31 1,093 3,687 1,708 6,955 1,708 6,955

s61 -30 1,257 4,077 1,804 6,986 1,804 6,986

s62 -29 1,477 4,606 2,422 8,854 2,422 8,854

S63 -28 1,680 5,038 2,234 7,668 2,234 7,668

H1 -27 1,886 5,438 2,261 7,139 2,261 7,139

H2 -26 2,094 5,806 2,292 6,712 2,292 6,712

H3 -25 2,303 6,139 2,300 6,318 2,300 6,318

H4 -24 2,573 6,595 2,966 7,739 2,966 7,739

H5 -23 2,864 7,059 3,205 8,033 3,205 8,033

H6 -22 3,113 7,378 2,736 6,581 2,736 6,581

H7 -21 3,464 7,894 3,858 8,908 3,858 8,908

H8 -20 3,795 8,315 3,651 8,114 3,651 8,114

H9 -19 4,059 8,552 2,899 6,141 2,899 6,141

H10 -18 4,465 9,045 4,467 9,254 4,467 9,254

H11 -17 4,949 9,640 5,330 10,719 5,330 10,719

H12 -16 5,410 10,133 5,063 9,972 5,063 9,972

H13 -15 5,839 10,516 4,720 9,161 4,720 9,161

H14 -14 6,281 10,877 4,870 9,244 4,870 9,244

H15 -13 6,535 10,881 2,794 5,078 2,794 5,078

H16 -12 6,830 10,935 3,245 5,666 3,245 5,666

H17 -11 7,110 10,946 3,083 5,140 3,083 5,140

H18 -10 7,367 10,905 2,826 4,487 2,826 4,487

H19 -9 7,631 10,861 2,901 4,380 2,901 4,380

H20 -8 7,828 10,713 2,164 3,055 571 806 2,735 3,861

H21 -7 8,138 10,709 3,415 4,733 500 693 3,915 5,426

H22 -6 8,297 10,498 1,745 2,323 462 615 2,207 2,938

H23 -5 8,507 10,350 2,316 2,920 411 518 2,728 3,438

H24 -4 8,786 10,278 3,067 3,761 886 1,087 3,953 4,848

H25 -3 8,984 10,106 2,184 2,531 611 709 2,795 3,240

H26 -2 9,181 9,930 2,161 2,337 690 746 2,851 3,083

H27 -1 9,398 9,774 2,385 2,480 509 529 2,894 3,009

基準 H28 0 9,577 9,577 1,970 1,970 648 648 2,618 2,618

H29 1 9,742 9,367 1,167 1,122 575 553 1,742 1,675

H30 2 9,840 9,098 1,640 1,516 575 532 2,215 2,048

H31 3 9,977 8,870 1,681 1,494 575 511 2,256 2,005

H32 4 10,118 8,649 1,681 1,437 575 492 2,256 1,929

H33 5 10,259 8,432 1,720 1,414 575 473 2,295 1,887

H34 6 10,403 8,222 1,798 1,421 575 454 2,373 1,875

H35 7 10,553 8,019 1,795 1,364 575 437 2,370 1,801

H36 8 10,704 7,821 1,795 1,312 575 420 2,370 1,732

H37 9 10,854 7,626 1,795 1,261 575 404 2,370 1,665

H38 10 11,005 7,435 1,795 1,213 575 388 2,370 1,601

H39 11 11,155 7,246 639 415 639 415

H40 12 11,155 6,967 639 399 639 399

H41 13 11,155 6,699 639 384 639 384

H42 14 11,155 6,442 639 369 639 369

H43 15 11,155 6,194 639 355 639 355

H44 16 11,155 5,956 639 341 639 341

H45 17 11,155 5,727 639 328 639 328

H46 18 11,155 5,506 639 315 639 315

H47 19 11,155 5,295 639 303 639 303

H48 20 11,155 5,091 639 292 639 292

H49 21 11,155 4,895 639 280 639 280

H50 22 11,155 4,707 639 270 639 270

H51 23 11,155 4,526 639 259 639 259

H52 24 11,155 4,352 639 249 639 249

H53 25 11,155 4,184 639 240 639 240

H54 26 11,155 4,023 639 230 639 230

H55 27 11,155 3,869 639 222 639 222

H56 28 11,155 3,720 639 213 639 213

H57 29 11,155 3,577 639 205 639 205

H58 30 11,155 3,439 639 197 639 197

H59 31 11,155 3,307 639 189 639 189

H60 32 11,155 3,180 639 182 639 182

H61 33 11,155 3,058 639 175 639 175

H62 34 11,155 2,940 639 168 639 168

H63 35 11,155 2,827 639 162 639 162

H64 36 11,155 2,718 639 156 639 156

H65 37 11,155 2,614 639 150 639 150

H66 38 11,155 2,513 639 144 639 144

H67 39 11,155 2,416 639 138 639 138

H68 40 11,155 2,323 639 133 639 133

H69 41 11,155 2,234 639 128 639 128

H70 42 11,155 2,148 639 123 639 123

H71 43 11,155 2,066 639 118 639 118

H72 44 11,155 1,986 639 114 639 114

H73 45 11,155 1,910 639 109 639 109

H74 46 11,155 1,836 639 105 639 105

H75 47 11,155 1,766 639 101 639 101

H76 48 11,155 1,698 639 97 639 97

H77 49 11,155 1,632 639 94 639 94

H78 50 11,155 1,570 639 90 639 90

H79 51 11,155 1,509 639 86 639 86

H80 52 11,155 1,451 639 83 639 83

H81 53 11,155 1,395 639 80 639 80

H82 54 11,155 1,342 639 77 639 77

H83 55 11,155 1,290 639 74 639 74

H84 56 11,155 1,241 639 71 639 71

H85 57 11,155 1,193 639 68 639 68

H86 58 11,155 1,147 639 66 639 66

H87 59 11,155 1,103 639 63 639 63

H88 60 11,155 1,060 639 61 639 61

837,868 537,652 1,657 539,309 122,229 260,993 42,989 20,286 165,217 281,279 1.9 258,030

整備済み期間

(

40年

)

整備期間

10年間)

施設完成後の評価期間(

50年間)

合  計

費 用(C)

年次 年度 t費用便益比

B/C純現在価値

B-C便益① 残存価値

②計

①+②

建設費③ 維持管理費④ 計③+④

便 益(B)

6

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様式-5 費用対便益(残事業) 水系名:桜島 河川名:桜島 単位:百万円

便益 現在価値 費用 現在価値 費用 現在価値 費用 現在価値

基準 H28 0 0 0 0 0 0 0 0 0

H29 1 0 0 1,167 1,122 0 0 1,167 1,122

H30 2 109 101 1,640 1,516 0 0 1,640 1,516

H31 3 263 234 1,681 1,494 0 0 1,681 1,494

H32 4 420 359 1,681 1,437 0 0 1,681 1,437

H33 5 577 474 1,720 1,414 0 0 1,720 1,414

H34 6 738 583 1,798 1,421 0 0 1,798 1,421

H35 7 906 688 1,795 1,364 0 0 1,795 1,364

H36 8 1,074 785 1,795 1,312 0 0 1,795 1,312

H37 9 1,242 873 1,795 1,261 0 0 1,795 1,261

H38 10 1,410 953 1,795 1,213 0 0 1,795 1,213

H39 11 1,578 1,025 88 57 88 57

H40 12 1,578 986 88 55 88 55

H41 13 1,578 948 88 53 88 53

H42 14 1,578 911 88 51 88 51

H43 15 1,578 876 88 49 88 49

H44 16 1,578 843 88 47 88 47

H45 17 1,578 810 88 45 88 45

H46 18 1,578 779 88 43 88 43

H47 19 1,578 749 88 42 88 42

H48 20 1,578 720 88 40 88 40

H49 21 1,578 692 88 39 88 39

H50 22 1,578 666 88 37 88 37

H51 23 1,578 640 88 36 88 36

H52 24 1,578 616 88 34 88 34

H53 25 1,578 592 88 33 88 33

H54 26 1,578 569 88 32 88 32

H55 27 1,578 547 88 31 88 31

H56 28 1,578 526 88 29 88 29

H57 29 1,578 506 88 28 88 28

H58 30 1,578 487 88 27 88 27

H59 31 1,578 468 88 26 88 26

H60 32 1,578 450 88 25 88 25

H61 33 1,578 433 88 24 88 24

H62 34 1,578 416 88 23 88 23

H63 35 1,578 400 88 22 88 22

H64 36 1,578 385 88 21 88 21

H65 37 1,578 370 88 21 88 21

H66 38 1,578 356 88 20 88 20

H67 39 1,578 342 88 19 88 19

H68 40 1,578 329 88 18 88 18

H69 41 1,578 316 88 18 88 18

H70 42 1,578 304 88 17 88 17

H71 43 1,578 292 88 16 88 16

H72 44 1,578 281 88 16 88 16

H73 45 1,578 270 88 15 88 15

H74 46 1,578 260 88 14 88 14

H75 47 1,578 250 88 14 88 14

H76 48 1,578 240 88 13 88 13

H77 49 1,578 231 88 13 88 13

H78 50 1,578 222 88 12 88 12

H79 51 1,578 214 88 12 88 12

H80 52 1,578 205 88 11 88 11

H81 53 1,578 197 88 11 88 11

H82 54 1,578 190 88 11 88 11

H83 55 1,578 183 88 10 88 10

H84 56 1,578 175 88 10 88 10

H85 57 1,578 169 88 9 88 9

H86 58 1,578 162 88 9 88 9

H87 59 1,578 156 88 9 88 9

H88 60 1,578 150 88 8 88 8

85,652 27,954 216 28,170 16,867 13,554 4,409 1,275 21,276 14,829 1.9 13,341

整備期間

10年間)

施設完成後の評価期間(

50年間)

合  計

費 用(C)費用便益比

B/C年次 年度 t

純現在価値B-C

便益① 残存価値②

計①+②

建設費③ 維持管理費④ 計③+④

便 益(B)

7

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事業費の内訳書

砂防事業

事業名

※ ( )欄に残事業費、全体事業費の別を記入すること。

評価年度

H28

※ 評価の種類(新規事業採択時評価、再評価、完了後の事後評価)の別を記入すること。

区分 費目 工種 単位 数量金額

(百万円)備考

工事費 式 1 80,712

本工事費 式 1 80,712

山腹保全工 箇所 3 8,740 山腹保全工の設置

砂防堰堤 基 68 11,622 砂防堰堤の設置、嵩上げ

床固工 箇所 50 11,771 床固工の設置

渓流保全工 箇所 45 25,515 渓流保全工の設置、嵩上げ

導流堤 基 62 4,249 導流堤の設置、嵩上げ

遊砂地工 箇所 1 3,734 遊砂地工の設置

除石工 式 1 5,028 除石工

その他 式 1 10,053 土石流監視施設、施設修繕・補強ほか

用地費及補償費 式 1 6,099

用地費 式 1 2,447

補償費 式 1 3,651

間接経費

式 1 29,049

工事諸費

式 1 10,857

事業費 計 式 1 126,726

維持管理費 式 1 19,935

※1事業費については、事業の執行状況を踏まえて再評価ごとに適宜見直すこと。

※2 「工種」については、河川砂防技術基準の工種に準拠して記載すること。

※3「金額」については、治水経済調査マニュアル(案)に準拠して記載すること。

※4 上記によらないものについては、過去の類似の実績等に基づき記載すること。

※5備考欄に、一式計上している工種の内容等を記載すること。

桜島直轄砂防事業 (全体事業費)

再評価

8

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事業費の内訳書

砂防事業

事業名

※ ( )欄に残事業費、全体事業費の別を記入すること。

評価年度

H28※ 評価の種類(新規事業採択時評価、再評価、完了後の事後評価)の別を記入すること。

区分 費目 工種 単位 数量金額

(百万円)備考

工事費 式 1 13,576

本工事費 式 1 13,576

山腹保全工 箇所 0 0

砂防堰堤 基 2 1,044 砂防堰堤の設置、嵩上げ

床固工 箇所 0 0

渓流保全工 箇所 7 3,018渓流保全工の設置(長谷川)、嵩上げ

導流堤 基 9 789 導流堤の設置、嵩上げ

遊砂地工 箇所 1 363 長谷川遊砂地工

除石工 式 1 0

その他 式 1 8,363 施設補強ほか

用地費及補償費 式 1 652

用地費 式 1 239

補償費 式 1 358

間接経費 式 1 2,604

工事諸費 式 1 1,065

事業費 計 式 1 17,906

維持管理費 式 1 1,275※1事業費については、事業の執行状況を踏まえて再評価ごとに適宜見直すこと。

※2 「工種」については、河川砂防技術基準の工種に準拠して記載すること。

※3「金額」については、治水経済調査マニュアル(案)に準拠して記載すること。

※4 上記によらないものについては、過去の類似の実績等に基づき記載すること。

※5備考欄に、一式計上している工種の内容等を記載すること。

桜島直轄砂防事業 (残事業費)

再評価

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