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2011年度活動報告海岸調査
2012.1.14 総会川島勉
千葉県南房総市白渚海岸保全事業
海岸保全の成功事例としてわかりやすくまとめ、広く公開することで、各地の保全活動の参考にして欲しい。SFJの活動実績として公開し、賛同するサポーターを増やしたい。
現在、日本の海岸は病気ではないか。病気になったら病院に行き、カルテを作成し、健康状態を把握する。同じように海岸も健康診断が必要なのでは?定期的に、決まった場所、角度からの定点観測を行い、砂浜の変化について、写真撮影などとデータ収集を行う。簡易水質調査も行う。
サーフポイントカルテとは?
海岸の健康診断表
サーフポイントカルテ
パックテストを使用した簡易水質調査
人工構造物などの決まった場所、決まった角度からの定点観測
相模湾沿岸海岸侵食対策計画へ意見提出
【素案】⇒砂浜による海岸保全を基本とし、砂浜の保全だけでは困難な海岸で、必要最小限の護岸などの施設を設置する
パブリックコメント(意見募集)
海岸の視察
海外からの専門家と同行し、意見交換した。
鎌倉地域の漁港建設ワークショップへ参加
お互い知り合い、対話して、関係を築いていき、鎌倉市民の一体化、かつ発展につなげていくべきではないか。自然を破壊する方法ではなく、市民の多くの人が幸せになれるような新しい案を出し、自然に対する破壊を最小限におさえるべきではないか。
○水質調査チームと海岸調査チームの合併さまざまな角度から海岸環境を考えることが出来る。活動メンバーも増え、多くの情報を得ることが出来る。
○f acebookに、海岸調査チームのグループを作成まだ会ったことがないメンバーでも、お互いに相手を知り、活発な情報交換などが行われている。
○ミーティングの開催 6/12 7/26 11/27 12/28MT後に親睦会も開催し、メンバーの士気が高まる。
2012年度 目的
海岸利用者のための安全・安心な海浜環境の提案
サーフポイントにおける水質汚染、海岸侵食の認識を広める
2012年度 目標
サーフポイントの津波避難経路と津波避難場所を調べる
被災地(仙台)のポイントを視察して、復興へのサポートをする
サーフポイントカルテを公開しポイント数を増やす
目標を達成するための戦略
○チームメンバーにより、サーフポイントカルテ作成ポイントから調査を始める。○4月より開始し、少なくとも3ポイントは、 12月までに調査終了する。○定期的にミーティングを開催し進捗状況を確認する。○被災地(仙台)へ行き、鈴木将之氏と協力する。
目標を達成するうえでの課題、弱み○HPのリニューアルが前提となる。
○ミーティング参加者が少ないため、作業の割り振りや分担が出来ない。
戦略を実行するための諸経費の見積もり
○サーフポイントカルテ調査費用として交通費 ¥ 50,000-○簡易水質調査に使う試薬代 ¥ 50,000-