235

11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

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11.講義要項 Syllabus

/ Abbreviation for each semester

Sp : Spring

Fa : Fall

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1

集中日本語

総合日本語

入門日本語

日本語技能

科 目 名

Course Title

総合日本語1Comprehensive Japanese 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit5

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:武田 誠/今井 新悟※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: TAKEDA, Makoto/IMAI, Shingo

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

火1-2、木1-2、土1Tues.1-2, Thur.1-2, Sat.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、初しょ

級きゅう

の学がく

生せい

が対たい

象しょう

です。このクラスでは、初しょ

級きゅう

の基き

本ほん

的てき

な言こと

葉ば

と文ぶん

法ぽう

を勉べん

強きょう

します。また、勉べん

強きょう

した言こと

葉ば

や文ぶん

法ぽう

を使つか

って、聞き

く・話はな

す・読よ

む・書か

く練れん

習しゅう

をします。This course is designed for beginners. In this course, students will learn basic Japanese grammar and words. Students will also

practice listening, speaking, reading, and writing.

授じゅ

業ぎょう

の前まえ

にことばと文ぶん

法ぽう

を予よ

習しゅう

しなければなりません。予よ

習しゅう

には40分ぷん

~60分ぷん

かかると想そう

定てい

されます。Students are expected to memorize words and read the grammar notes prior to class. It will take approximately 40-60 min. to

prepare for each class.

授業の到達目標Objectives

このクラスでは、日に

本ほん

語ご

の4技ぎ

能のう

(聞き

く・話はな

す・読よ

む・書か

く)を伸の

ばし、総そう

合ごう

的てき

な日に

本ほん

語ご

の能のう

力りょく

を高たか

めていくことを目

もく

標ひょう

とします。This course provides a comprehensive approach to develop four basic language skills (listening, speaking, reading,and writing) to

enhance students’overall Japanese language ability.

教 科 書Textbooks

(1) 『みんなの日に

本ほん

語ご

初しょ

級きゅう

Ⅰ』(本ほん

冊さつ

)第だい

2版はん

 スリーエーネットワーク  Minna no Nihongo, vol.Ⅰ (Main Book) 2nd edition, 3A Corporation

(2) 『みんなの日に

本ほん

語ご

初しょ

級きゅう

Ⅰ翻ほん

訳やく

・文ぶん

法ぽう

解かい

説せつ

』第だい

2版はん

スリーエーネットワーク  Minna no Nihongo, vol.Ⅰ (Translation & Grammar Notes) 2nd edition, 3A Corporation

(3) 『みんなの日に

本ほん

語ご

初しょ

級きゅう

Ⅰ書か

いて覚おぼ

える文ぶん

型けい

練れん

習しゅう

帳ちょう

』 第だい

2版はん

 スリーエーネットワーク  Minna no Nihongo, vol.Ⅰ(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

※第だい

2版はん

を使し

用よう

します。購こう

入にゅう

するときは注ちゅう

意い

してください。Note that the 2nd edition of the textbook will be used in the course. Make sure to choose the 2nd edition when you purchase

course materials.

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 57% Grammar Review Tests 12%, Final Exams (Written and Oral) 20%, Kana Tests, Vocabulary

quizzes, and Grammar quizzes 25%   平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 23 % Attendance 15%, Class

participation, Contribution 8%  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% Writing and speaking activities 20%

備考・関連URLNote・URL

※Course schedules is subject to change.

※Students will receive feedback on the entire program from an instructor at the last class of the semester.

※Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course to receive course credit.

※Lessons are conducted primarily in Japanese.

※Read grammar notes and study vocabulary before and after class.

※As preparation for class activities, students should familiarize themselves with the grammatical items as well as the new

vocabulary and expressions. Read “Translation & Grammar Notes” beforehand.

NOTE: No make-up quizzes/tests/examinations will be given in this course.

総合日本語Comrehensive Japanese

総合日本語

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2

Zero

beginners

Intensive

Japanese

Skill-based

Japanese

Comprehensive

Japanese 科 目 名

Course Title

総合日本語2Comprehensive Japanese 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2単位数

Credit5

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:三好 裕子/徳間 晴美※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: MIYOSHI, Yuko/TOKUMA, Harumi

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

火1-2、木1-2、土1Tues.1-2, Thur.1-2, Sat.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、初しょ

級きゅう

後こう

半はん

の学がく

生せい

が対たい

象しょう

です。このクラスでは、初しょ

級きゅう

後こう

半はん

の基き

本ほん

的てき

な言こと

葉ば

と文ぶん

法ぽう

を勉べん

強きょう

します。また、勉

べん

強きょう

した言こと

葉ば

や文ぶん

法ぽう

を使つか

って、読よ

む・書か

く・聞き

く・話はな

す練れん

習しゅう

をします。This class is for upper beginners. In this class, you will learn basic Japanese grammar and words. You will also practice reading,

writing, listening and speaking.

授業の到達目標Objectives

このクラスの目もく

標ひょう

は、基き

本ほん

的てき

な言こと

葉ば

と文ぶん

法ぽう

を勉べん

強きょう

して、毎まい

日にち

の生せい

活かつ

の中なか

で日に

本ほん

語ご

を使つか

ってコミュニケーションできるようになることです。The goal of this class is to further develop “Japanese literacy” and communication skills needed in daily life by expanding basic

knowledge of vocabulary and grammar.

教 科 書Textbooks

(1) 『みんなの日に

本ほん

語ご

初しょ

級きゅう

Ⅱ』(本ほん

冊さつ

)第だい

2版はん

 スリーエーネットワーク  Minna no Nihongo, vol. Ⅱ (Main Book) 2nd edition, 3A Corporation

(2) 『みんなの日に

本ほん

語ご

初しょ

級きゅう

Ⅱ翻ほん

訳やく

・文ぶん

法ぽう

解かい

説せつ

』第だい

2版はん

 スリーエーネットワーク  Minna no Nihongo, vol. Ⅱ (Translation & Grammar Notes) 2nd edition, 3A Corporation

(3) 『みんなの日に

本ほん

語ご

初しょ

級きゅう

Ⅱ書か

いて覚おぼ

える文ぶん

型けい

練れん

習しゅう

帳ちょう

』 第だい

2版はん

 スリーエーネットワーク  Minna no Nihongo, vol. Ⅱ(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

※第だい

2版はん

を使し

用よう

します。購こう

入にゅう

するときは注ちゅう

意い

してください。  We will use the 2nd edition. Make sure to choose the 2nd edition when you purchase the textbook.

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 45% Grammar Review Tests and Final Exam 25%, Quizzes 20%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 25% Attendance 15%, Class Participation 10%  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% Writing

and speaking activities 30%

備考・関連URLNote・URL

※授じゅ

業ぎょう

は日に

本ほん

語ご

で行おこな

われます。 Lessons are conducted in Japanese.

※単たん

位い

取しゅ

得とく

のためには2/3以い

上じょう

の出しゅっ

席せき

が必ひつ

要よう

です。 Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course to receivecourse credit.

※最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

に対たい

するフィードバックをします。 Students will receive feedback about the entire program froman instructor at the last class of the semester.

※スケジュールは変へん

更こう

することがあります。 Schedules are subject to change.

※注ちゅう

意い

:クイズやテストなどの再さい

試し

験けん

はしません。NOTE: No make-up quizzes/tests/examinations will be given in this course.

Comprehensive

Japanese

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3

集中日本語

総合日本語

入門日本語

日本語技能

科 目 名

Course Title

総合日本語3Comprehensive Japanese 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3単位数

Credit5

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:齋藤 智美/岩下 智彦※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: SAITOU, Satomi/IWASHITA, Tomohiko

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月1-2、水1-2、土2Mon.1-2, Wed.1-2, Sat.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

初しょ

級きゅう

で学がく

習しゅう

したことを復ふく

習しゅう

してから、中ちゅう

級きゅう

前ぜん

半はん

の項こう

目もく

を学まな

びます。教きょう

科か

書しょ

『文ぶん

法ぽう

が弱よわ

いあなたへ』、『中ちゅう

級きゅう

を学まな

ぼう 日に

本ほん

語ご

の文ぶん

型けい

と 表ひょう

現げん

56』とその他た

のハンドアウトも使つか

いながら、文ぶん

型けい

・ 表ひょう

現げん

、語ご

彙い

などを学がく

習しゅう

します。そのほか、作

さく

文ぶん

を書か

いたり、発はっ

表ぴょう

をしたりする活かつ

動どう

をしながら、読よ

む、聞き

く、書か

く、話はな

す能のう

力りょく

を伸の

ばします。テストは、語

句く

クイズと語ご

句く

・文ぶん

法ぽう

クイズ、中ちゅう

間かん

テスト、期き

末まつ

テストなどがあります。予よ

習しゅう

として、語ご

句く

の意い

味み

を調しら

べて覚おぼ

えてくることや、作さく

文ぶん

や発はっ

表ぴょう

などの活かつ

動どう

のための準じゅん

備び

が必ひつ

要よう

です。自じ

分ぶん

で行おこな

う学がく

習しゅう

には、1回かい

の授じゅ

業ぎょう

に60~90分

ぷん

かかるでしょう。

授業の到達目標Objectives

・初しょ

級きゅう

の学がく

習しゅう

項こう

目もく

を復ふく

習しゅう

し、実じっ

際さい

に使つか

えるようになる。・中ちゅう

級きゅう

前ぜん

半はん

の学がく

習しゅう

項こう

目もく

を学まな

び、身み

につけると同どう

時じ

に、中ちゅう

級きゅう

での学まな

び方かた

に慣な

れる。・身

近ぢか

なことについて、日に

本ほん

語ご

で自じ

分ぶん

の考かんが

えを表あらわ

し、話はな

し合あ

えるようになる。

教 科 書Textbooks

『中ちゅう

級きゅう

を学まな

ぼう 日に

本ほん

語ご

の文ぶん

型けい

と表ひょう

現げん

56』スリーエーネットワーク『文ぶん

法ぽう

が弱よわ

いあなたへ (初しょ

級きゅう

から中ちゅう

級きゅう

への橋はし

渡わた

しシリーズ 2)』凡ぼん

人じん

社しゃ

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 45% 語ご

句く

クイズ、初しょ

級きゅう

文ぶん

法ぽう

クイズ、まとめテスト、中ちゅう

間かん

テスト、期き

末まつ

テスト  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 25%  出しゅっ

席せき

15%、授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

・態たい

度ど

10%  その他た

割わり

合あい

(Others) 

30% 文ぶん

章しょう

表ひょう

現げん

15%、口こう

頭とう

表ひょう

現げん

15%

備考・関連URLNote・URL

最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

に対たい

するフィードバックをします。単たん

位い

取しゅ

得とく

のためには2/3以い

上じょう

の出しゅっ

席せき

が必ひつ

要よう

です。授じゅ

業ぎょう

は日に

本ほん

語ご

で行おこな

われます。スケジュールは変

へん

更こう

することがあります。

総合日本語

Page 8: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

4

Zero

beginners

Intensive

Japanese

Skill-based

Japanese

Comprehensive

Japanese 科 目 名

Course Title

総合日本語4Comprehensive Japanese 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit5

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:沖本 与子※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: OKIMOTO, Tomoko

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月1-2、水1-2、土2Mon.1-2, Wed.1-2, Sat.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

本ほん

クラスでは、教きょう

科か

書しょ

をベースに中ちゅう

級きゅう

レベルの語ご

彙い

・表ひょう

現げん

・文ぶん

法ぽう

を学がく

習しゅう

します。習しゅう

得とく

した言げん

語ご

事じ

項こう

を使つか

って、「読

む、聞き

く、話はな

す、書か

く」の4技ぎ

能のう

を学まな

びます。具ぐ

体たい

的てき

には、あるテーマについて、ディスカッションしたり、レポートを書

いたり、発はっ

表ぴょう

したりするなど、様さま

々ざま

な表ひょう

現げん

活かつ

動どう

をしていきます。予よ

習しゅう

には、各かく

課か

の語ご

句く

クイズの準じゅん

備び

(語ご

句く

ノートの学がく

習しゅう

)が必ひつ

要よう

です。予よ

習しゅう

には60分ぷん

程てい

度ど

かかると想そう

定てい

されます。毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

の後あと

には、各かく

課か

の文ぶん

法ぽう

、読どっ

解かい

の復ふく

習しゅう

が必ひつ

要よう

です。復ふく

習しゅう

には、週しゅう

90分ぷん

~120分ぷん

かかると想そう

定てい

されます。

授業の到達目標Objectives

本ほん

クラスでは、中ちゅう

級きゅう

レベルの言げん

語ご

事じ

項こう

(語ご

彙い

・表ひょう

現げん

・文ぶん

法ぽう

等など

)の習しゅう

得とく

、身み

近ぢか

なテーマについて論ろん

理り

的てき

に表ひょう

現げん

できるようになることを目

指ざ

します。

教 科 書Textbooks

『中ちゅう

級きゅう

を学まな

ぼう 中ちゅう

級きゅう

中ちゅう

期き

 日に

本ほん

語ご

の文ぶん

型けい

と表ひょう

現げん

82』スリーエーネットワーク

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 45% 語ご

句く

クイズ、文ぶん

法ぽう

クイズ、読どっ

解かい

テスト、期き

末まつ

テスト  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 25% 出しゅっ

席せき

15%、平へい

常じょう

点てん

(予よ

復ふく

習しゅう

・参さん

加か

・態たい

度ど

)10%  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 文ぶん

章しょう

表ひょう

現げん

15%、口こう

頭とう

表ひょう

現げん

15%

備考・関連URLNote・URL

・スケジュールは変へん

更こう

することがあります。・最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

に対たい

するフィードバックをします。・単たん

位い

取しゅ

得とく

のためには2/3以い

上じょう

の出しゅっ

席せき

が必ひつ

要よう

です。・授じゅ

業ぎょう

は日に

本ほん

語ご

で行おこな

われます。

Comprehensive

Japanese

Page 9: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

5

集中日本語

総合日本語

入門日本語

日本語技能

科 目 名

Course Title

総合日本語5Comprehensive Japanese 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit3

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:鄭 在喜※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: CHUNG, Jaehee

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

水2、金1-2Wed.2, Fri.1-2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「総合日本語5」は、中上級のクラスです。このクラスでは、教科書を使ってその内容に基づき、日本語による様々なインタラクションを行います。そして、教科書の内容に関連したレポートを作成し、よりよい文章にしていくために、クラスメートと互いに読み合い、意見交換をして書き直します。また、教科書の中から1つ課を選んで読み、内容をまとめる活動や、自分が書いたレポートのテーマに関する発表もします。これらの活動を通して、読む、書く、聞く、話すための日本語力の向上を目指します。予習として各課の語彙(語句予習ノート記載)を覚えてくること、教科書の本文を読んでくることを求めます。また、各課の文法・文型についても復習をしてください。予習と復習には30~60分程度かかると想定されます。

授業の到達目標Objectives

・教師の助けやクラスメートとの学びあいを通して、新聞記事やエッセイなどを読む。・多様な話題に関連する語句を理解し、使えるようになる。・自分が読んだ文章を踏まえて意見文を書くことができるようになる。・構成や文体、レポート形式を意識して論理的に意見文を書くことができるようになる。・自分が読んだ文章の内容をまとめ、わかりやすく伝えることができるようになる。・自分やクラスメートが書いた意見文をもとに、意見交換できるようになる。

教 科 書Textbooks

鎌田修、ボイクマン総子、冨山佳子、山本真知子(2012)『新 中級から上級への日本語』The Japan Times、3,200円

参考文献Reference

奥野由紀子、金庭久美子、山森理恵(2013)『新 中級から上級への日本語ワークブック』The Japan Times、1,800円『日本語文型辞典』3,465円、くろしお出版『どんな時どう使う 日本語表現文型辞典』アルク、2,940円『日本語を学ぶ人の辞典』新潮社、3,990円

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 45% 語句クイズ、文法クイズ、復習テスト  平常点評価割合(In-Class Performance) 25% 出席、授業参加・態度  その他割合(Others) 30% レポート活動:20%(アウトライン、レポート、発表)/課題:10%(課題シート、「読む前に」活動)

備考・関連URLNote・URL

・ほぼ毎週課題提出があります。・レポートの提出はCourse N@viを使用します。・予定は目安ですので、変更することもあります。・最後の授業で全体に対するフィードバックをします。・単位取得のためには2/3以上の出席が必要です。

総合日本語

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6

Zero

beginners

Intensive

Japanese

Skill-based

Japanese

Comprehensive

Japanese 科 目 名

Course Title

総合日本語6Comprehensive Japanese 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6単位数

Credit3

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:佐野 香織※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: SANO, Kaori

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

火2、金1-2Tues.2, Fri.1-2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「総合日本語6」は、上級前半のクラスです。このクラスでは、教科書を使い、様々な社会問題を扱ったやや難度の高い文章を読みます。また、最後の課題では、各自で読みたい文章を選んで読みます。授業では、まず、その話題に関連する語句や文型を増やしながら本文を読解します。その後、その内容をもとに発表とディスカッションを行います。レポートは、授業で扱った課の中から各自テーマを一つ選び、作成します。作成したレポートは、よりよいレポートにするために、クラスメートと互いに読みあってコメントします。このような活動を繰り返しながら、日本語による読み書き能力と口頭発表、コミュニケーション能力の向上を目指します。

授業の到達目標Objectives

・辞書などを使いながら、自分で新聞・新書レベルの文章が読めるようになる。・読んだ文章の内容をさらに発展させて、新たな情報や視点を加え、自分の意見を発表できるようになる。・お互いが読んだ文章やそれに対する意見について、クラスメートとの視点の違いを意識しながら意見交換することができるようになる。・レポートにふさわしい文体を用い、構成を考えながら論理的なレポートを書くことができるようになる。

教 科 書Textbooks

『留学生のための時代を読み解く上級日本語 第2版』スリーエーネットワーク、2,100円

参考文献Reference

『日本語文型辞典』くろしお出版、3,465円『どんな時どう使う 日本語表現文型辞典』アルク、2,940円『日本語を学ぶ人の辞典』新潮社、3,990円

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 語句クイズ、まとめテスト  平常点評価割合(In-Class Performance) 25% 出席、授業参加・態度  その他割合(Others) 35% 読解まとめシート、課末活動と発表、アウトライン、序論タスク、レポート

備考・関連URLNote・URL

・ほぼ毎週課題提出があります。・レポートの提出はCourse N@viを使用します。・最後の授業で全体に対するフィードバックをします。・単位取得のためには2/3以上の出席が必要です。・授業は日本語で行われます。・予定は目安ですので、変更することもあります。

Comprehensive

Japanese

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7

集中日本語

総合日本語

入門日本語

日本語技能

科 目 名

Course Title

集中日本語1-2Intensive Japanese 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit10

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:松井 一美※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: MATSUI, Kazumi

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

火1-2、水1-2、木1-2、金1-2、土1-2Tues.1-2, Wed.1-2, Thur.1-2, Fri.1-2, Sat.1-2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは初しょ

級きゅう

の学がく

生せい

が対たい

象しょう

です。総そう

合ごう

日に

本ほん

語ご

1と総そう

合ごう

日に

本ほん

語ご

2の内ない

容よう

をはやいスピードで勉べん

強きょう

します。勉べん

強きょう

した言こと

葉ば

や文ぶん

法ぽう

を使つか

って、読よ

む・書か

く・聞き

く・話はな

す練れん

習しゅう

をします。火か

曜よう

日び

から土ど

曜よう

日び

の5日か

間かん

、毎まい

日にち

180分ぷん

の授じゅ

業ぎょう

があります。学がく

生せい

は授じゅ

業ぎょう

の前まえ

に言こと

葉ば

と文ぶん

法ぽう

の予よ

習しゅう

をしなければいけません。予よ

習しゅう

には2時じ

間かん

~3時じ

間かん

かかると想そう

定てい

されます。This course is designed for those students who need to learn basic grammar and everyday vocabulary in a highly intensive manner.

The course covers lesson contents of Comprehensive Japanese 1 and 2 and the lessons will proceed at double the pace of these

courses. The classes meet five times per week from Tuesday to Saturday. Students will have a 180 minute lesson each day. Either

a vocabulary or a grammar quiz is given on a daily basis. Students are expected 1) to study new vocabulary, and 2) to read the

grammar explanation section in the textbooks for the quizzes and preparatory work for each lesson. At least TWO to THREE

hours of out-of-class study time will be required for preparation for and revision of a daily lesson

授業の到達目標Objectives

このクラスの目もく

標ひょう

は、基き

本ほん

的てき

な文も

字じ

・言こと

葉ば

・文ぶん

法ぽう

を勉べん

強きょう

して、日に

本ほん

語ご

を使つか

ってコミュニケーションができるようになることです。1. To master two syllabic scripts (i.e. hiragana and katakana), grammar and sentence structures, vocabulary at elementary level.

2. To be able to communicate using the basic grammar and vocabulary appropriate to a given situation.

教 科 書Textbooks

1)「みんなの日に

本ほん

語ご

」初しょ

級きゅう

Ⅰ&Ⅱ第だい

2版はん

 スリーエーネットワーク  “Minna no Nihongo” Book 1 & Book 2 (2nd Edition)2)「みんなの日

本ほん

語ご

 翻ほん

訳やく

・文ぶん

法ぽう

解かい

説せつ

」初しょ

級きゅう

Ⅰ&Ⅱ第だい

2版はん

 スリーエーネットワーク

  “Translation & Grammatical Notes for Minna no Nihongo” (2nd Edition)3)「みんなの日

本ほん

語ご

 書か

いて覚おぼ

える文ぶん

型けい

練れん

習しゅう

帳ちょう

」初しょ

級きゅう

Ⅰ&Ⅱ第だい

2版はん

 スリーエーネットワーク

4)ハンドアウトはクラスで配くば

られます。  Handouts for oral practices and writing tasks will be given when necessary.

参考文献Reference

Not assigned

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50% Kana tests, grammar quizzes, vocabulary quizzes 35%/Mid-term and final examinations

15%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% Attendance 15%/Class participation and contribution 10%/Grammar review assignments 5%  その他

割わり

合あい

(Others) 20% Activities (Speaking/Writing/Reading/Listening) 20%

備考・関連URLNote・URL

1. Students will receive feedback about the entire program from an instructor at the last class of the semester.

2. Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course to receive course credit.

3. Lessons are conducted in Japanese.

4. Schedules are subject to change.

*This course is for those students who have sufficient amount of time that can be devoted to the study of Japanese language in

and out of class. Busy students may want to consider taking another Japanese course with lighter workloads.

本科目は日本語教育研究センター所属学生のみを対象としているため、学部・研究科に所属する学生は履修できません。Only the students who belong to Center for Japanese Language may register this course. Undergraduate/Graduate students cannot take this course.

集中日本語Intensive Japanese

集中日本語

Page 12: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

8

Zero

beginners

Intensive

Japanese

Skill-based

Japanese

Comprehensive

Japanese

科 目 名

Course Title

入門日本語Japanese for ‘Zero’ Beginners

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level0単位数

Credit1

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:尹 智鉉※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: YOON, Jihyun

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration result

through Web System.

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

This course is for students with no or little knowledge of Japanese.

Students will:

1. study hiragana and katakana (two basic components of the Japanese writing system)2. learn some‘survival Japanese’necessary for life in Japan.

授業の到達目標Objectives

1. To be able to read and write hiragana and katakana.

2. To acquire skills to cope with survival situations you may encounter in your daily life.

3. To be able to introduce yourself in Japanese.

教 科 書Textbooks

『一ひと

人り

で学まな

べるひらがな・かたかな(Self-Study Kana Workbook Learning through Listening and Writing)』(スリーエーネットワーク)* English, Chinese, Thai, Vietnamese, and Indonesian versions are available.

  『NIHONGO Breakthrough From survival to communication in Japanese』(アスク出しゅっ

版ぱん

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 25% Quiz on hiragana (5%)/Quiz on katakana (5%)/Review test (15%)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 55% Attendance (10%)/Assignments (35%)/Class participation(10%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% Final presentation (20%)

備考・関連URLNote・URL

1. Students will receive feedback about the entire program from an instructor at the last class of the semester.

2. Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course to receive course credit.

3. Schedules are subject to change.

入門日本語Zero beginners

Zero

beginners

Page 13: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

9

集中日本語

総合日本語

入門日本語

日本語技能

科 目 名

Course Title

漢字(非漢字系)1Kanji (For Nonnative Kanji Learners)1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit1

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:吉田 好美※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: YOSHIDA, Yoshimi

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月1Mon.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

授じゅ

業ぎょう

概がい

要よう

 Course outline

このクラスは、漢かん

字じ

を初はじ

めて勉べん

強きょう

する人ひと

のためのクラスです。漢かん

字じ

の書か

き方かた

、部ぶ

首しゅ

の意い

味み

や漢かん

字じ

の使つか

い方かた

、基き

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

の言こと

葉ば

を基き

礎そ

から勉べん

強きょう

します。文ぶん

章しょう

の中なか

で理り

解かい

し、書か

けるようになることを目もく

的てき

とします。This class is designed for students with no prior knowledge of Chinese characters and wish to start learning kanji and/or to establish

solid foundation for learning kanji. In this class,students will learn the meaning of kanji components, how to use and write kanji, and

basic kanji words. At the completion of the course, students will be able to write and comprehend basic kanji in context.

授業の到達目標Objectives

授じゅ

業ぎょう

の到とう

達たつ

目もく

標ひょう

 Objectives

・部ぶ

首しゅ

の意い

味み

や基き

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

を覚おぼ

える。・基

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

を文ぶん

章しょう

の中なか

で理り

解かい

し、書か

けるようになる。・Learn basic kanji and the meanings of kanji components

・Write and comprehend basic kanji in context

教 科 書Textbooks

KANJI LOOK AND LEARN Main textbook The Japan Times

第だい

1課か

-第だい

10課か

(Lesson 1-10)KANJI LOOK AND LEARN Workbook The Japan Times

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 65% 小しょう

テスト Quizzes 25%/中ちゅう

間かん

試し

験けん

 Mid-term exam 20%/期き

末まつ

試し

験けん

 Final

exam 20%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 15%  出しゅっ

席せき

 Attendance 10%/授じゅ

業ぎょう

貢こう

献けん

度ど

 Contribution to class activities 5%  その他

割わり

合あい

(Others) 20% 発はっ

表ぴょう

活かつ

動どう

 Presentation activities 20%

備考・関連URLNote・URL

備び

考こう

 Note

①このクラスは、漢かん

字じ

を全まった

く知し

らない人ひと

のためのクラスです。This class is a class for those who do not at all know the Kanji.

②授じゅ

業ぎょう

や発はっ

表ぴょう

は簡かん

単たん

な日に

本ほん

語ご

で行おこな

います。日に

本ほん

語ご

がまったくわからない人ひと

は、受じゅ

講こう

しないでください。In this class, students are required to make a presentation in simple Japanese. Those students without any knowledge of Japanese

language should not take this course.

③最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

に対たい

するフィードバックをします。Students will receive feedback about the entire program froman instructor at the last class of the semester.

④単たん

位い

取しゅ

得とく

のためには2/3以い

上じょう

の出しゅっ

席せき

が必ひつ

要よう

です。Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course to receive course credit.

⑤スケジュールは変へん

更こう

することがあります。Schedules are subject to change.

⑥漢かん

字じ

科か

目もく

を履り

修しゅう

する学がく

生せい

は、科か

目もく

登とう

録ろく

期き

間かん

中ちゅう

に「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」を受う

けてください。その結けっ

果か

を参さん

考こう

にして、自じ

分ぶん

に合あ

ったレベルの漢かん

字じ

科か

目もく

を登とう

録ろく

してください。 科

目もく

を登とう

録ろく

する前まえ

に「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」を受う

けてください。 「漢

かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」は以い

下か

のホームページに記き

載さい

しています。https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

Students who want to register for the Kanji courses, please take “Kanji Courses Level Check Test,” and register for the Kanji

course which matches your Kanji proficiency level results during the registration period.

Before you register the courses, you will be required to take “Kanji Courses Level Check Test.”Students will be able to find “Kanji Courses Level Check Test” at the following website.

https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

日本語技能Skill-based Japanese

日本語技能

Page 14: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

10

Zero

beginners

Intensive

Japanese

Skill-based

Japanese

Comprehensive

Japanese 科 目 名

Course Title

漢字(漢字系)1Kanji (For Native Kanji Learners)1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit1

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:吉田 好美※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: YOSHIDA, Yoshimi

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月1Mon.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

授じゅ

業ぎょう

概がい

要よう

( )本ほん

クラスは、ひらがなとカタカナがわかり、漢かん

字じ

(繁はん

体たい

字じ

・簡かん

体たい

字じ

)に関かん

する基き

本ほん

的てき

な知ち

識しき

があって漢かん

字じ

の書か

き方かた

を知し

っている人ひと

が対たい

象しょう

です。日にち

常じょう

生せい

活かつ

でよく使つか

われる漢かん

字じ

を中ちゅう

心しん

に、既すで

に持も

っている漢かん

字じ

の知ち

識しき

を活い

かしながら日に

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

の特とく

徴ちょう

を学まな

びます。

授業の到達目標Objectives

授じゅ

業ぎょう

の到とう

達たつ

目もく

標ひょう

( )①自

分ぶん

の国くに

の漢かん

字じ

の知ち

識しき

を活い

かして、使つか

い方かた

が分わ

かる初しょ

級きゅう

の言こと

葉ば

を増ふ

やす。②日

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

と中ちゅう

国ごく

の漢かん

字じ

(繁はん

体たい

字じ

・簡かん

体たい

字じ

)の字じ

形けい

の違ちが

いが分わ

かる。③特とく

殊しゅ

拍はく

などに注ちゅう

意い

しながら漢かん

字じ

の読よ

み方かた

を理り

解かい

し、音おん

声せい

として聞き

いた言こと

葉ば

を漢かん

字じ

で書か

ける。④自

他た

動どう

詞し

の区く

別べつ

を含ふく

めた訓くん

読よ

みの言こと

葉ば

と漢かん

字じ

の関かん

係けい

を知し

る。①②③④了①②③④

教 科 書Textbooks

『KANJI LOOK AND LEARN』The Japan Times(Part 1 第だい

1課か

~第だい

10課か

)『KANJI LOOK AND LEARN Workbook』The Japan Times

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 65% 試し

験けん

割わり

合あい

 考  65%/ 小しょう

テスト  25%/中

ちゅう

間かん

試し

験けん

   20%/期き

末まつ

試し

験けん

   20%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 15% 平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

   15%/出しゅっ

席せき

   10%/授じゅ

業ぎょう

貢こう

献けん

度ど

   5%  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% その他た

   20%/発はっ

表ぴょう

活かつ

動どう

   20%

備考・関連URLNote・URL

備び

考こう

( )①授じゅ

業ぎょう

や発はっ

表ぴょう

は簡かん

単たん

な日に

本ほん

語ご

で行おこな

います。日に

本ほん

語ご

がまったくわからない人ひと

は、受じゅ

講こう

しないでください。

②授じゅ

業ぎょう

のスケジュールは変へん

更こう

することがあります。

③単たん

位い

取しゅ

得とく

のためには2/3以い

上じょう

の出しゅっ

席せき

が必ひつ

要よう

です。1/3休やす

むと単たん

位い

は取と

れません。

④最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

に対たい

するフィードバックをします。

Skill-based

Japanese

Page 15: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

11

集中日本語

総合日本語

入門日本語

日本語技能

⑤漢かん

字じ

科か

目もく

を履り

修しゅう

する学がく

生せい

は、科か

目もく

登とう

録ろく

期き

間かん

中ちゅう

に「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」を受う

けてください。その結けっ

果か

を参さん

考こう

にして、自じ

分ぶん

に合あ

ったレベルの漢かん

字じ

科か

目もく

を登とう

録ろく

してください。 科

目もく

を登とう

録ろく

する前まえ

に「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」を受う

けてください。 「漢

かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」は以い

下か

のホームページに記き

載さい

しています。https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

“Kanji Courses Level Check Test”。

“Kanji Courses Level Check Test”。“Kanji Courses Level Check Test”

https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

“Kanji Courses Level Check Test”。

“Kanji Courses Level Check Test”。“Kanji Courses Level Check Test”

https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

日本語技能

Page 16: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

12

Zero

beginners

Intensive

Japanese

Skill-based

Japanese

Comprehensive

Japanese 科 目 名

Course Title

漢字(非漢字系)2Kanji (For Nonnative Kanji Learners)2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2単位数

Credit1

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:伊藤 奈津美※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: ITO, Natsumi

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

授じゅ

業ぎょう

概がい

要よう

 Course outline

本ほん

クラスは、基き

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

を習なら

った経けい

験けん

のある非ひ

漢かん

字じ

圏けん

の人ひと

を対たい

象しょう

にしています。部ぶ

首しゅ

の意い

味み

や基き

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

熟じゅく

語ご

を覚おぼ

え、文ぶん

章しょう

の中なか

で理り

解かい

し、書か

ける漢かん

字じ

を増ふ

やすことを目もく

的てき

とします。This class is designed for students who have learned approximately 100-150 kanji. In this class, students will learn the meaning of

kanji components, basic kanji compounds, so that they will be able to comprehend and write more varieties of kanji in context.

授業の到達目標Objectives

授じゅ

業ぎょう

の到とう

達たつ

目もく

標ひょう

 Objectives

・部ぶ

首しゅ

の意い

味み

や基き

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

熟じゅく

語ご

を覚おぼ

える。・基

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

を文ぶん

章しょう

の中なか

で理り

解かい

し、書か

ける漢かん

字じ

を増ふ

やす。・Learn the meanings of basic kanji components and kanji compounds.

・Write and comprehend a variety of basic kanji in context.

教 科 書Textbooks

KANJI LOOK AND LEARN  Main textbook The Japan Times

第だい

11課か

-第だい

20課か

(Lesson 11-20)KANJI LOOK AND LEARN  Workbook The Japan Times

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 65% 小しょう

テスト Quizzes 25%/中ちゅう

間かん

試し

験けん

 Mid-term exam 20%/期き

末まつ

試し

験けん

 Final exam

20%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 15% 出しゅっ

席せき

 Attendance 10%/授じゅ

業ぎょう

貢こう

献けん

度ど

 Contribution

to class activities 5%  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 発はっ

表ぴょう

活かつ

動どう

 Presentation activities  20%

備考・関連URLNote・URL

備び

考こう

 Note

①授じゅ

業ぎょう

や発はっ

表ぴょう

は簡かん

単たん

な日に

本ほん

語ご

で行おこな

います。日に

本ほん

語ご

がまったくわからない人ひと

は、受じゅ

講こう

しないでください。In this class, students are required to make a presentation in simple Japanese. Those students without any knowledge of Japanese

language should not take this course.

②最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

に対たい

するフィードバックをします。Students will receive feedback about the entire program from an instructor at the last class of the semester.

③単たん

位い

取しゅ

得とく

のためには2/3以い

上じょう

の出しゅっ

席せき

が必ひつ

要よう

です。Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course to receive course credit.

④スケジュールは変へん

更こう

することがあります。Schedules are subject to change.

⑤漢かん

字じ

科か

目もく

を履り

修しゅう

する学がく

生せい

は、科か

目もく

登とう

録ろく

期き

間かん

中ちゅう

に「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」を受う

けてください。その結けっ

果か

を参さん

考こう

にして、自じ

分ぶん

に合あ

ったレベルの漢かん

字じ

科か

目もく

を登とう

録ろく

してください。 科

目もく

を登とう

録ろく

する前まえ

に「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」を受う

けてください。 「漢

かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」は以い

下か

のホームページに記き

載さい

しています。https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

Students who want to register for the Kanji courses, please take “Kanji Courses Level Check Test,” and register for the Kanji

course which matches your Kanji proficiency level results during the registration period.

Before you register the courses, you will be required to take “Kanji Courses Level Check Test.”Students will be able to find “Kanji Courses Level Check Test” at the following website.

https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

Skill-based

Japanese

Page 17: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

13

集中日本語

総合日本語

入門日本語

日本語技能

科 目 名

Course Title

漢字(漢字系)2Kanji (For Native Kanji Learners)2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2単位数

Credit1

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:伊藤 奈津美※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: ITO, Natsumi

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

授じゅ

業ぎょう

概がい

要よう

( )本ほん

クラスは、日に

本ほん

語ご

に関かん

する基き

本ほん

的てき

な知ち

識しき

があって漢かん

字じ

(繁はん

体たい

字じ

・簡かん

体たい

字じ

)の書か

き方かた

を知し

っている人ひと

が対たい

象しょう

です。既すで

に持も

っている漢かん

字じ

の知ち

識しき

を活い

かしながら日に

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

の特とく

徴ちょう

を学まな

びます。日に

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

が読よ

めるようになること、日に

本ほん

語ご

と中ちゅう

国ごく

語ご

の漢かん

字じ

の使つか

い分わ

けができるようになることを目もく

標ひょう

にします。

授業の到達目標Objectives

授じゅ

業ぎょう

の到とう

達たつ

目もく

標ひょう

( )①自

分ぶん

の国くに

の漢かん

字じ

の知ち

識しき

を活い

かして、使つか

い方かた

が分わ

かる初しょ

級きゅう

~初しょ

中ちゅう

級きゅう

の言こと

葉ば

を増ふ

やす。②日

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

と中ちゅう

国ごく

の漢かん

字じ

(繁はん

体たい

字じ

・簡かん

体たい

字じ

)の字じ

形けい

の違ちが

いを理り

解かい

する。③特とく

殊しゅ

拍はく

などに注ちゅう

意い

しながら漢かん

字じ

の読よ

み方かた

を理り

解かい

し、音おん

声せい

として聞き

いた言こと

葉ば

・文ぶん

を漢かん

字じ

で書か

ける。④自

他た

動どう

詞し

の区く

別べつ

を含ふく

めた訓くん

読よ

みの言こと

葉ば

と漢かん

字じ

の関かん

係けい

を知し

る。①②③④①②③④

教 科 書Textbooks

『KANJI LOOK AND LEARN』The Japan Times(Part 2 第だい

11課か

~第だい

20課か

)『KANJI LOOK AND LEARN Workbook』The Japan Times

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 65% 試し

験けん

割わり

合あい

   65%/ 小しょう

テスト  25%/中

ちゅう

間かん

試し

験けん

   20%/期き

末まつ

試し

験けん

   20%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 15% 平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

   15%/出しゅっ

席せき

   10%/授じゅ

業ぎょう

貢こう

献けん

度ど

  5%  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% その他た

   20%/発はっ

表ぴょう

活動(個人)   20%

備考・関連URLNote・URL

備び

考こう

( )①授じゅ

業ぎょう

や発はっ

表ぴょう

は簡かん

単たん

な日に

本ほん

語ご

で行おこな

います。日に

本ほん

語ご

がまったくわからない人ひと

は、受じゅ

講こう

しないでください。

②授じゅ

業ぎょう

のスケジュールは変へん

更こう

することがあります。

③単たん

位い

取しゅ

得とく

のためには2/3以い

上じょう

の出しゅっ

席せき

が必ひつ

要よう

です。1/3休やす

むと単たん

位い

は取と

れません。若

④最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

に対たい

するフィードバックをします。

日本語技能

Page 18: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

14

Zero

beginners

Intensive

Japanese

Skill-based

Japanese

Comprehensive

Japanese

⑤漢かん

字じ

科か

目もく

を履り

修しゅう

する学がく

生せい

は、科か

目もく

登とう

録ろく

期き

間かん

中ちゅう

に「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」を受う

けてください。 その結

けっ

果か

を参さん

考こう

にして、自じ

分ぶん

に合あ

ったレベルの漢かん

字じ

科か

目もく

を登とう

録ろく

してください。 科

目もく

を登とう

録ろく

する前まえ

に「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」を受う

けてください。 「漢

かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」は以い

下か

のホームページに記き

載さい

しています。https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

“Kanji Courses Level Check Test”。

“Kanji Courses Level Check Test”。“Kanji Courses Level Check Test”

https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

“Kanji Courses Level Check Test”。

“Kanji Courses Level Check Test”。“Kanji Courses Level Check Test”

https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

Skill-based

Japanese

Page 19: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

15

集中日本語

総合日本語

入門日本語

日本語技能

科 目 名

Course Title

漢字3Kanji 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3単位数

Credit1

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:伊藤 奈津美※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: ITO, Natsumi

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

金1Fri.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

本ほん

クラスは、基き

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

熟じゅく

語ご

を習なら

った経けい

験けん

のある人ひと

を対たい

象しょう

にしています。漢かん

字じ

部ぶ

首しゅ

の基き

本ほん

的てき

な意い

味み

や漢かん

字じ

の書か

き方かた

・読よ

み方かた

・使つか

い方かた

を理り

解かい

し、読よ

める・書か

ける漢かん

字じ

の数かず

を増ふ

やすことを目もく

標ひょう

とします。また、漢かん

字じ

を使つか

って作さく

文ぶん

を書か

く活かつ

動どう

があります。

授業の到達目標Objectives

・漢かん

字じ

を文ぶん

章しょう

の中なか

で理り

解かい

し、書か

ける漢かん

字じ

と認にん

識しき

できる漢かん

字じ

を増ふ

やす。・一ひと

つ一ひと

つの単たん

漢かん

字じ

の知ち

識しき

を増ふ

やすだけではなく、熟じゅく

語ご

としての漢かん

字じ

の知ち

識しき

を身み

につける。・漢かん

字じ

の使つか

い分わ

け(同おな

じ意い

味み

の違ちが

う言こと

葉ば

や、音おと

が同おな

じだが意い

味み

が違ちが

う言こと

葉ば

の区く

別べつ

)ができる。

教 科 書Textbooks

『KANJI LOOK AND LEARN』 The Japan Times(Part 3 第だい

21課か

~第だい

32課か

)『KANJI LOOK AND LEARN ワークブック』 The Japan Times(Part 3 第

だい

21課か

~第だい

32課か

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 65%  小しょう

テスト 25%/ 中ちゅう

間かん

試し

験けん

 20%/期き

末まつ

試し

験けん

 20%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 15%  出しゅっ

席せき

 10%/授じゅ

業ぎょう

貢こう

献けん

度ど

 5%  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 文ぶん

章しょう

表ひょう

現げん

 20%

備考・関連URLNote・URL

最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

に対たい

するフィードバックをします。単たん

位い

取しゅ

得とく

のためには2/3以い

上じょう

の出しゅっ

席せき

が必ひつ

要よう

です。授じゅ

業ぎょう

は日に

本ほん

語ご

で行おこな

われます。スケジュールは変

へん

更こう

することがあります。

漢かん

字じ

科か

目もく

を履り

修しゅう

する学がく

生せい

は、科か

目もく

登とう

録ろく

期き

間かん

中ちゅう

に「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」を受う

けてください。その結けっ

果か

を参さん

考こう

にして、自じ

分ぶん

に合あ

ったレベルの漢かん

字じ

科か

目もく

を登とう

録ろく

してください。科か

目もく

を登とう

録ろく

する前まえ

に「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」を受う

けてください。「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」は以い

下か

のホームページに記き

載さい

しています。https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

日本語技能

Page 20: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

16

Zero

beginners

Intensive

Japanese

Skill-based

Japanese

Comprehensive

Japanese 科 目 名

Course Title

漢字4Kanji 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit1

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:三好 裕子※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: MIYOSHI, Yuko

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

木1Thur.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

本ほん

クラスは、基き

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

熟じゅく

語ご

の意い

味み

・書か

き方かた

・読よ

み方かた

を知し

っている人ひと

が対たい

象しょう

です。今いま

まで習なら

ったことを活い

かして、漢

かん

字じ

についての知ち

識しき

を増ふ

やしていきます。すでに知し

っている簡かん

単たん

な言こと

葉ば

の漢かん

語ご

への変へん

換かん

や、意い

味み

が似に

ている漢かん

字じ

語ご

彙い

の使つか

い分わ

けについても学まな

びます。また、漢かん

字じ

を使つか

って作さく

文ぶん

を書か

く活かつ

動どう

があります。

授業の到達目標Objectives

・新あたら

しい漢かん

字じ

の意い

味み

や読よ

み方かた

を推すい

測そく

できるようになる。・漢かん

字じ

熟じゅく

語ご

の構こう

成せい

を理り

解かい

し、文ぶん

脈みゃく

に合あ

わせて使つか

い分わ

けられるようになる。

教 科 書Textbooks

『INTERMEDIATE KANJI BOOK 漢かん

字じ

1000plus VOL.1』 凡ぼん

人じん

社しゃ

 (第だい

1課か

~第だい

5課か

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 65%  小しょう

テスト 25%/ 中ちゅう

間かん

試し

験けん

 20%/期き

末まつ

試し

験けん

 20%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 15%  出しゅっ

席せき

 10%/授じゅ

業ぎょう

貢こう

献けん

度ど

 5%  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 文ぶん

章しょう

表ひょう

現げん

 20%

備考・関連URLNote・URL

最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

に対たい

するフィードバックをします。単たん

位い

取しゅ

得とく

のためには2/3以い

上じょう

の出しゅっ

席せき

が必ひつ

要よう

です。授じゅ

業ぎょう

は日に

本ほん

語ご

で行おこな

われます。スケジュールは変

へん

更こう

することがあります。漢かん

字じ

科か

目もく

を履り

修しゅう

する学がく

生せい

は、科か

目もく

登とう

録ろく

期き

間かん

中ちゅう

に「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」を受う

けてください。その結けっ

果か

を参さん

考こう

にして、自じ

分ぶん

に合あ

ったレベルの漢かん

字じ

科か

目もく

を登とう

録ろく

してください。科か

目もく

を登とう

録ろく

する前まえ

に「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」を受う

けてください。「漢かん

字じ

科か

目もく

レベルチェックテスト」は以い

下か

のホームページに記き

載さい

しています。https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

Skill-based

Japanese

Page 21: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

17

集中日本語

総合日本語

入門日本語

日本語技能

科 目 名

Course Title

漢字5Kanji 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:三好 裕子※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: MIYOSHI, Yuko

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

本クラスは、漢字熟語の意味・書き方・読み方や、基本的な漢字複合語を知っている人が対象です。漢字熟語・漢字複合語の構成や、漢語・和語の区別を学んで、漢字についての知識を増やしていきます。すでに知っている簡単な言葉の漢語への変換や、意味が似ている漢字の言葉の使い分けについても学びます。また、漢字を使って作文を書く活動があります。

授業の到達目標Objectives

・新しい漢字の意味や読み方を推測できるようになる。・漢字複合語の構成を理解し、文脈に合わせて使い分けられるようになる。

教 科 書Textbooks

『INTERMEDIATE KANJI BOOK 漢字1000plus VOL.1』凡人社 (第6課~第10課)

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 65% ・小テスト 25%/・中間試験 20%/・期末試験  20%  平常点評価割合(In-Class Performance) 15% ・出席 10%/・授業貢献度 5%  その他割合(Others) 20% ・文章表現 20%

備考・関連URLNote・URL

最後の授業で全体に対するフィードバックをします。単位取得のためには2/3以上の出席が必要です。授業は日本語で行われます。スケジュールは変更することがあります。漢字科目を履修する学生は、科目登録期間中に「漢字科目レベルチェックテスト」を受けてください。その結果を参考にして、自分に合ったレベルの漢字科目を登録してください。科目を登録する前に「漢字科目レベルチェックテスト」を受けてください。「漢字科目レベルチェックテスト」は以下のホームページに記載しています。https://www.waseda.jp/inst/cjl/assets/uploads/2018/02/kanjitest.pdf

日本語技能

Page 22: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

18

Zero

beginners

Intensive

Japanese

Skill-based

Japanese

Comprehensive

Japanese 科 目 名

Course Title

会話1Conversation 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit1

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:金 孝卿※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: KIM, Hyokyoung

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

金1Fri.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

授じゅ

業ぎょう

概がい

要よう

 Course outline

このクラスは初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

の学がく

生せい

が対たい

象しょう

です。初しょ

級きゅう

の基き

本ほん

的てき

な文ぶん

型けい

とことばを使つか

って、買か

い物もの

や駅えき

での会かい

話わ

など日にち

常じょう

生せい

活かつ

場ば

面めん

での表ひょう

現げん

を練れん

習しゅう

します。ロールプレイやグループで会かい

話わ

を作つく

ります。This class is for beginners. You will practice expressions from daily life conversation from shopping situations or at a station with

basic Japanese grammar and words. You will practice role-play or making conversations in groups.

授業の到達目標Objectives

授じゅ

業ぎょう

の到とう

達たつ

目もく

標ひょう

 Objectives

初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

レベルの文ぶん

型けい

・表ひょう

現げん

を使つか

って、日にち

常じょう

生せい

活かつ

場ば

面めん

の会かい

話わ

ができる。The goal of this course is enable you to conduct the daily conversation with basic Japanese grammar and words.

教 科 書Textbooks

『NIHONGO Breakthrough』アスク出しゅっ

版ぱん

、1,900円えん

(税ぜい

抜ぬ

き)NIHONGO Breakthrough, Ask Publishing, ¥1,900 (excluding tax)

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

(In-Class Performance) 55% クイズ Quizzes 10%/出しゅっ

席せき

 Attendance 30%/授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

・態たい

度ど

 Class participation, Contribution 15%  その他た

割わり

合あい

(Others) 45% 発はっ

表ぴょう

(1) Presentation(1) 10%/発はっ

表ぴょう

(2) Presentation(2) 15%/課か

題だい

 Assignment 20%

備考・関連URLNote・URL

・この授じゅ

業ぎょう

は日に

本ほん

語ご

で行おこな

われます。・ほぼ毎

まい

週しゅう

課か

題だい

提てい

出しゅつ

があります。・単たん

位い

取しゅ

得とく

のためには、2/3以い

上じょう

の出しゅっ

席せき

が必ひつ

要よう

です。・スケジュールは変

へん

更こう

することがあります。・Lessons are conducted in Japanese.

・Students are supposed to submit assignments almost every week.

・Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course lessons to receive course credit.

・Course schedules are subject to change.

Skill-based

Japanese

Page 23: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

19

集中日本語

総合日本語

入門日本語

日本語技能

科 目 名

Course Title

会話2Conversation 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2単位数

Credit1

コーディネーター

Coordinator

コーディネーター:金 孝卿※コーディネーターは秋学期に変更となる可能性があります。※担当教員は科目登録結果画面で確認してください。Coordinator: KIM, Hyokyoung

*Coordinator may be changed on the Fall Semester.

*For the instructor information of this class, check the course registration

result through Web System.

曜日時限

Day and Period

金1Fri.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

授じゅ

業ぎょう

概がい

要よう

 Course outline

このクラスは初しょ

級きゅう

後こう

半はん

の学がく

生せい

が対たい

象しょう

です。初しょ

級きゅう

の文ぶん

型けい

やことばを確かく

認にん

しながら、毎まい

回かい

、身み

近ぢか

なトピックでグループで会

かい

話わ

をしたり、スピーチをしたりします。This class is for upper beginners. You will have a talk with your group member or make a speech to your class about a familiar

topic, checking basic Japanese grammar and words.

授業の到達目標Objectives

授じゅ

業ぎょう

の到とう

達たつ

目もく

標ひょう

 Objectives

初しょ

級きゅう

後こう

半はん

レベルの文ぶん

型けい

表ひょう

現げん

を使つか

って、身み

近ぢか

なトピックの会かい

話わ

ができる。The goal of this course is to enable you to have a conversation about a familiar topic with upper basic Japanese grammar and

words.

教 科 書Textbooks

なし No textbook

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

(In-Class Performance) 45%  出しゅっ

席せき

 Attendance 30%/授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

・態たい

度ど

 Class participation,

Contribution 15%/その他た

割わり

合あい

(Others) 55%  中ちゅう

間かん

発はっ

表ぴょう

 Mid-term presentation 15%/期き

末まつ

発はっ

表ぴょう

 Final

presentation 25%/課か

題だい

 Assignment 15%

備考・関連URLNote・URL

備び

考こう

 Note

・この授じゅ

業ぎょう

は日に

本ほん

語ご

で行おこな

われます。・ほぼ毎

まい

週しゅう

課か

題だい

提てい

出しゅつ

があります。・単たん

位い

取しゅ

得とく

のためには、2/3以い

上じょう

の出しゅっ

席せき

が必ひつ

要よう

です。・グループで会

かい

話わ

ドラマを作つく

ります。・スケジュールは変

へん

更こう

することがあります。・Lessons are conducted in Japanese.

・Students are supposed to submit assignments almost every week.

・Students are required to attend a minimum of 2/3 of the course sessions to receive course credit.

・Students are required to make a conversation drama with group members.

・Course schedules are subject to change.

日本語技能

Page 24: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

20

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

「私の年表」を日本語で語る1Explaining My life’s Journey in Japanese 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit3

担 当 教 員

Instructor

遠藤 ゆう子/金 龍男ENDO, Yuko/KIM, Yong nam

曜日時限

Day and Period

水1-2、金2Wed.1-2, Fri.2

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、自じ

分ぶん

のこれまでのことを振ふ

り返かえ

って「私わたし

の年ねん

表ぴょう

」を書か

き、その中なか

から特とく

に「考かんが

えたいことや伝つた

えたいこと」をさがして、それについて話はな

したり、書か

いたりします。そしてクラスのみんなで質しつ

問もん

やコメントをして話はな

し合あ

う活かつ

動どう

をします。日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

の面めん

では、ひらがなやカタカナをはじめ、活かつ

動どう

に必ひつ

要よう

なことば・表ひょう

現げん

を勉べん

強きょう

します。そして「私わたし

の年ねん

表ぴょう

」を書か

いたり、自じ

分ぶん

の「考かんが

えたいことや伝つた

えたいこと」をクラスメートと一いっ

緒しょ

に話はな

したりすることで、自じ

分ぶん

の過か

去こ

や現げん

在ざい

や未み

来らい

についても考かんが

えることができるクラスです。In this course, students will think back on the significant moments in their lives, list them chronologically, and then endeavor to

explain the most significant point or theme orally and on paper in Japanese. Naturally, you learn to explain yourself through the

answering of your classmates questions.

More specifically, students will learn how to read and write both hiragana and katakana, as well as a lot of useful expressions

for talking about oneself. Overall, this course seeks to blend speaking practice, writing practice, and critical thinking skills while

thinking about both our past and future.

授業の到達目標Objectives

日に

本ほん

語ご

で「考かんが

えていること・伝つた

えたいこと」を相あい

手て

に伝つた

えること。相あい

手て

の「考かんが

えていること・伝つた

えたいこと」を理り

解かい

して、相あい

手て

を知し

ること。This course aims for students to be able to express “your thoughts” and understand “other’s thoughts” in Japanese.

教 科 書Textbooks

ハンドアウト

参考文献Reference

ありません

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 70% 発はっ

表ぴょう

・作さく

文ぶん

(Presentations・compositions) 40%/活かつ

動どう

への参さん

加か

度ど

(Class participation) 30%  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 出しゅっ

席せき

(Attendance) 30%

備考・関連URLNote・URL

・ひらがな・カタカナがわからない人ひと

でも、授じゅ

業ぎょう

で学がく

習しゅう

しますので心しん

配ぱい

いりません。・授

じゅ

業ぎょう

中ちゅう

は辞じ

書しょ

が必ひつ

要よう

です。辞じ

書しょ

(電でん

子し

辞じ

書しょ

または辞じ

書しょ

アプリ)を持も

ってきてください。辞じ

書しょ

アプリを使つか

う場ば

合あい

は、授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

に辞じ

書しょ

機き

能のう

以い

外がい

でスマートフォンやタブレットなどを使し

用よう

することを禁きん

止し

します。・必ひつ

要よう

があれば、パソコンの日に

本ほん

語ご

入にゅう

力りょく

の仕し

方かた

を授じゅ

業ぎょう

時じ

間かん

内ない

で扱あつか

います。・教きょう

科か

書しょ

がないので、文ぶん

法ぽう

や日に

本ほん

語ご

の表ひょう

現げん

の学がく

習しゅう

はステップアップ式しき

ではありません。・自

分ぶん

の 考かんが

えを日に

本ほん

語ご

でたくさん話はな

し、クラスメンバーの考かんが

えを日に

本ほん

語ご

でたくさん聞き

くなど、日に

本ほん

語ご

のコミュニケーションするためのクラスです。・It is possible tobegin this course without knowing hiragana and katakana, but you will beexpected to learn then quickly.

・Dictionaries arevery useful in this course, so if you have a dictionary, bring it to class.

 If you don’t have a dictionary, you will need to download a dictionary app on your smartphone. IMPORTANT: Classroom

smartphone use is for dictionaries only.

・If necessary, theinstructors will assist students with typing on a Japanese keyboard.

・There’s no textbook used for this class, so there’s no set curriculum regarding vocabulary andgrammar instruction or

acquisition.

・This is acommunication class, so the focus is on meaning and expressing oneself clearlyin Japanese, not on memorizing

grammatical patterns or kanji.

テーマ科目(口頭表現)Theme Course(Oral Expression)

Theme Course

(Oral Expression)

Page 25: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

21

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

はなそう、かこう! わたしの 日本での せいかつ1Speak and Write! About my life in Japanese 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

村上 まさみMURAKAMI, Masami

曜日時限

Day and Period

水1Wed.1

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

はじめて にほんごを べんきょうする ひとの クラスです。クラスメートと にほんごで たくさん はなします。それから、さくぶんを かきます。ひらがな、カタカナ、かんじは じぶんで べんきょうします。クラスの トピックは 5つです。(1)わたし、(2)たべもの、(3)いえ、(4)せいかつ、(5)クラスの テーマ です。まいしゅう、つぎの よしゅうと ふくしゅうを してください。(1)つぎの クラスの トピックの よしゅう(きょうかしょ「かつどう」の ことば、じぶんの ことば)…30~

40ぷんぐらい(2)きょうの クラスの ふくしゅう(じぶんの ことば、きょうかしょ「りかい」) …30~40ぷんぐらい(3)ひらがな、カタカナ(まいにち すこし)クラスで たくさん はなして、ともだちを つくりましょう。

授業の到達目標Objectives

1 じぶんに ついて はなせる。2 ともだちと かいわが できる。3 じぶんの ことを さくぶんに かける。4 かいわの プレゼンテーションが できる。

教 科 書Textbooks

(1)三さん

修しゅう

社しゃ

『まるごと 日に

本ほん

のことばと文ぶん

化か

 入にゅう

門もん

A1 かつどう』(2)三

さん

修しゅう

社しゃ

『まるごと 日に

本ほん

のことばと文ぶん

化か

 入にゅう

門もん

A1 りかい』(3)プリント(ファイルしてください。 いつも クラスで つかいます。) *クラスで くばります。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% Presentation (はっぴょう)  レポート割わり

合あい

(Papers) 30% Assignment (しゅくだい)  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 10% Participation & Contribution (クラスの さんか、べんきょうの たすけあい)  その他

割わり

合あい

(Others) 30% Attendance (しゅっせき)

備考・関連URLNote・URL

・プリントと、教きょう

科か

書しょ

2冊さつ

と、辞じ

書しょ

を もってきてください。・クラスでの 勉

べん

強きょう

と、その 成せい

果か

を 評ひょう

価か

します。筆ひっ

記き

試し

験けん

は しません。・学がく

生せい

に 必ひつ

要よう

な ことを べんきょうします。ですから、スケジュールを かえる ことが あります。

テーマ科目

(口頭表現)

Page 26: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

22

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

友だち言葉で話そう1Casual Speech in Japanese 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

丸山 具子MARUYAMA, Tomoko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、日に

本ほん

語ご

1の レベルの 学がく

生せい

の クラスです。(総そう

合ごう

日に

本ほん

語ご

1をとっていることが望のぞ

ましいです。)日に

本ほん

語ご

には、「丁てい

寧ねい

な日に

本ほん

語ご

」と「ともだちの ことば(Casual Speech)」がありますが、このクラスでは、「ともだちの ことば(Casual Speech)」を練

れん

習しゅう

します。最さい

初しょ

の2週しゅう

間かん

は、ひらがな、カタカナが わからない人ひと

のために、ローマ字じ

(roman letters)も つかいますが、3週しゅう

目め

からは、ローマ字じ

は つかいません。「ともだちの ことば」は、文

ぶん

法ぽう

が とても むずかしいですから、毎まい

週しゅう

60分ぷん

~90分ぷん

くらいの 予よ

習しゅう

、復ふく

習しゅう

が 必ひつ

要よう

です。This class is for students with Japanese 1 level. (Students with Comprehensive Japanese 1 would be desirable)In the Japanese language,there is the “Polite Speech” and the “Casual Speech” and in this class, we will practice the “Casual

Speech” which is used when you talk with a friend.

During the first 2 weeks, we will use Romaji (alphabet letters) for those who cannot read Hiragana and Katakana, but from the

3rd week, we will not use Romaji anymore.

The grammar in “Casual Speech” is very difficult, so preview and review are required for about 60 to 90 minutes every week.

授業の到達目標Objectives

「先せん

輩ぱい

や 先せん

生せい

」と「ともだち」への はなしかた の ちがいが わかって、「日に

本ほん

語ご

で ともだちと たくさん はなすことが できる」ように なることが 目

もく

標ひょう

です。The objective is to become able to make the difference between how to speak to “a senpai (someone older or more experienced,

here a senior schoolmate) and a teacher”, and how to speak to “a friend”, and to become able to speak a lot in Japanese with a

friend.

教 科 書Textbooks

なしNot use textbooks.

参考文献Reference

なし

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 80%  出しゅっ

席せき

と活かつ

動どう

への貢こう

献けん

度ど

 Attendance and contribution to class

activities 30%/ 宿しゅく

題だい

 Homework 20%/クイズ Quiz 30%  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% ドラマ Drama 20%

Theme Course

(Oral Expression)

Page 27: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

23

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本語の発音練習1Japanese pronunciation practice 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

佐藤 貴仁SATO, Takahito

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このコースは主おも

に1レベルの学がく

生せい

を対たい

象しょう

としています。クラスでは日に

本ほん

語ご

の単たん

音おん

、単たん

語ご

、フレーズ、文ぶん

の発はつ

音おん

練れん

習しゅう

を行おこな

います。練れん

習しゅう

を通とお

して、アクセントやリズム、イントネーションを意い

識しき

し理り

解かい

することをクラスの目もく

的てき

とします。「オンラインアクセント辞

典てん

」(OJAD)を使し

用よう

して「フレージング」練れん

習しゅう

を行おこな

い、自じ

分ぶん

の発はつ

音おん

がチェックできるよう独

どく

話わ

を録ろく

音おん

し、教きょう

師し

がフィードバックします。また、活かつ

動どう

として会かい

話わ

やスピーチの発はっ

表ぴょう

も行おこな

います。This course is generally designed for students at the preliminary level. We will practice pronunciation of Japanese monosyllable,

words, phrases and sentences in class. This course aims to be conscious and understand accent, rhythm and intonation through

practice. We also will practice “phrasing” using “Online Japanese Accent Dictionary”(OJAD). Students will record speeches

for checking own pronunciation and teacher’s feedback. Also, we will present conversation and speeches as activities.

授業の到達目標Objectives

日に

本ほん

語ご

の発はつ

音おん

練れん

習しゅう

を通とお

して、以い

下か

の項こう

目もく

ができるようになることを授じゅ

業ぎょう

の目もく

標ひょう

とします。①聞

き取と

りやすい単たん

音おん

の発はつ

音おん

②アクセントの理り

解かい

と意い

識しき

化か

③伝つた

わりやすくするためのリズムの習しゅう

得とく

と意い

識しき

化か

④「フレージング」練れん

習しゅう

によるイントネーションの理り

解かい

と意い

識しき

化か

上じょう

記き

を目もく

標ひょう

とすることで、聞き

き取と

りやすい発はつ

音おん

の習しゅう

得とく

と意い

識しき

化か

を目め

指ざ

します。The objective of this course is to enable students to learn Japanese pronunciation thorough practice as below.

1. Pronunciation of monosyllable clearly

2. Understanding and awareness of accent

3. Learning and awareness of rhythm to make it easy to convey

4. Understanding and awareness of intonation through “phrasing” practice

By the target as above, the course aims to acquisition and awareness of clear pronunciation.

教 科 書Textbooks

ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

評ひょう

価か

/試し

験けん

 30%:テスト7.5%×4回かい

/活かつ

動どう

30%:活かつ

動どう

7.5%×4回かい

/課か

題だい

 10%:宿しゅく

題だい

/レポート 10%:発はつ

音おん

練れん

習しゅう

の自じ

己こ

評ひょう

価か

レポート/平へい

常じょう

点てん

20%:練れん

習しゅう

時じ

・発はっ

表ぴょう

時じ

の態たい

度ど

、参さん

加か

度ど

/Assessment/Test 30%:7.5%×4tests/Activity 30%:7.5%×4activities/Task 10%:Homework/Report 10%:Self evaluation report of pronunciation

practice/In-class points 20%:Attitude of practicing and presentation, participation

テーマ科目

(口頭表現)

Page 28: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

24

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

「考えて」学ぶ日本語会話1Think and Speak: Japanese Conversation 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

船山 久美FUNAYAMA, Kumi

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このコースは日に

本ほん

語ご

クラスのレベル1の学がく

生せい

が対たい

象しょう

です。「名

前まえ

ぐらいしか言い

えない」と言い

う人ひと

から「簡かん

単たん

な文ぶん

法ぽう

は知し

っているけれど、言い

いたいことをどうやって話はな

したらいいかわからない」と言

う人ひと

までのためのコースです。授じゅ

業ぎょう

は文ぶん

型けい

や表ひょう

現げん

を覚おぼ

えて話はな

すだけではなく、「考かんが

えて」学がく

習しゅう

します。ロールプレイや話はな

し合あ

いなどでいろいろな日

本ほん

語ご

の使つか

い方かた

を楽たの

しく勉べん

強きょう

しましょう。このコースが終お

わる時とき

、みなさんが自じ

信しん

を持も

って日に

本ほん

語ご

で話はな

せるようになることを目

指ざ

します。This course is designed for students in the Level 1 Japanese language courses. It is aimed towards students at levels from “I can

only say my name in Japanese” to those who think “I can use simple sentence patterns, but I don’t know how to put what I really

want to say in Japanese”.In this course, you will practice speaking not only by memorizing phrases and sentence patterns but also by “thinking”. Let’s enjoy learning Japanese conversation together through activities such as role-play, discussion and so on! The aim of this course is

to help you become confident in speaking Japanese by the end of the semester.

具体的には次の通りです。(1) 絵

を見み

たり、CDを聞き

いたりして、どのような場ば

面めん

や状じょう

況きょう

かを考かんが

える。(2) その場

面めん

で自じ

分ぶん

だったらどのように応おう

答とう

するかを考かんが

える。(3) その場

面めん

でどのような表ひょう

現げん

が適てき

切せつ

か、適てき

切せつ

でないか考かんが

える。(4) コミュニケーションに必

ひつ

要よう

な表ひょう

現げん

をスムーズに言い

えるように会かい

話わ

を練れん

習しゅう

する。(5) ロールプレイ(6) 応

おう

用よう

練れん

習しゅう

中ちゅう

間かん

試し

験けん

と期き

末まつ

試し

験けん

は、授じゅ

業ぎょう

で練れん

習しゅう

した会かい

話わ

とロールプレイから出しゅつ

題だい

します。Classes will be conducted as follows:

(1) Look at a picture or listen to a CD and think about the scene or the situation.

(2) Think about your response in the conversation in the given situation.

(3) Think about appropriate and not appropriate expressions in the given situation.

(4) Practice appropriate expressions for fluency.

(5) Role-play practice

(6) Application practice

The midterm and the final test will be given from the conversation and role-plays in the textbook.

具体内容如下:(1)  ;(2)  ;(3)  ;(4)  ;(5) (6) 

授じゅ

業ぎょう

の前まえ

にテキストを読よ

んで予よ

習しゅう

してください。授じゅ

業ぎょう

の後あと

で、自じ

分ぶん

で 考かんが

えた会かい

話わ

を書か

いて提てい

出しゅつ

してください。準じゅん

備び

学がく

習しゅう

には30~60分ぷん

ぐらいかかります。Please read the textbook beforehand. You are required to hand in homework referring the theme afterwords. It will take about

30~60 minutes.

Theme Course

(Oral Expression)

Page 29: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

25

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

授業の到達目標Objectives

ロールプレイや話はな

し合あ

いなどでいろいろな日に

本ほん

語ご

の使つか

い方かた

を楽たの

しく勉べん

強きょう

しましょう。このコースが終お

わる時とき

、みなさんが自

信しん

を持も

って日に

本ほん

語ご

で話はな

せるようになることを目め

指ざ

します。Let’s enjoy learning Japanese conversation together through activities such as role-play, discussion and so on! The aim of this

course is to help you become confident in speaking Japanese by the end of the semester.

教 科 書Textbooks

『聞き

く・考かんが

える・話はな

す 留りゅう

学がく

生せい

のための初しょ

級きゅう

にほんご会かい

話わ

』CD付つ

き スリーエーネットワーク 1,995円

えん

(大だい

学がく

生せい

協きょう

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

 20%/期き

末まつ

試し

験けん

 20%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 

60% 出しゅっ

席せき

、ディスカッション、ロールプレイ、宿しゅく

題だい

テーマ科目

(口頭表現)

Page 30: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

26

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

初級から話せる自分のきもち1Express your feelings using beginner-level Japanese 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宇都宮 陽子UTSUNOMIYA, Youko

曜日時限

Day and Period

水1Wed.1

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「はなしたいのに 日に

本ほん

語ご

で なかなか じぶんのかんがえや きもちを はなせない」 というがくせいのためのクラスです。 しっている日

本ほん

語ご

と じぶんのエピソードや きもちを むすびつけて ひょうげんしたり れんしゅうしたりします。まいしゅうテーマをきめ、モデルかいわCDをきく、はなす、ディクテーションする、じぶんのストーリーをかんがえる、はなす、ともだちと しつもんのやりとりをする、というほうほうでれんしゅうします。コースのさいごには、じぶんのテーマを きめてはなし、しつもんをうけ、かんがえ、ひょうげんをかんがえなおし、はっぴょうします。This is a primary class for the students who want to talk about yourselves and what you feel in daily life. The theme for every

class will be fixed by the textbook, students will listen to CD of model text, repeat it, take dictation, think about your own story,

talk with your friends, ask something each other, and write. Student will make short presentation in next class. In this process,

you will be able to speak about your daily life and feelings.

There is no test, but Final presentation will be held inthe last class of this course.

授業の到達目標Objectives

じぶんのエピソードやきもちを、それまでべんきょうした日に

本ほん

語ご

にむすびつけて ひょうげんすることができるようになる。あいてのはなしていることや きもちを ききとることができるようになる。

教 科 書Textbooks

『わたしのにほんご』杉すぎ

浦うら

千ち

里さと

・小お

野の

寺てら

志し

津づ

・ボイグマン総ふさ

子こ

著ちょ

 くろしお出しゅっ

版ぱん

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 15% 最さい

終しゅう

発はっ

表ぴょう

  私わたし

のストーリーていしゅつ Final presentation and “Final Watashi no

Story”15%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 85% ディクテーション・私わたし

のストーリー Dictation

and “Watashi no Story”5%×10回かい

/クラス内ない

発はっ

表ぴょう

 Short Presentation 5%/出しゅっ

席せき

 Attendance 30%

備考・関連URLNote・URL

このクラスは0レベル、1レベルの学がく

生せい

のためのクラスです。テキストのダイアログを、CDをきいて なんかいもリピートします。ディクテーションで、カタカナのことばのかきかたをべんきょうします。テキストをおぼえて、そのままはなすれんしゅうをします。すこしずつゆっくりべんきょうします。上うえ

のクラスの学がく

生せい

や、日に

本ほん

語ご

になれている学がく

生せい

は、このクラスをとらないでください。

Theme Course

(Oral Expression)

Page 31: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

27

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

身体で感じ、表現する日本語のリズム1-2Japanese Lanugage: Physical expression and Rhythm 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森下 雅子MORISHITA, Masako

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・この授じゅ

業ぎょう

では、オノマトペ、「はないちもんめ」や「かごめかごめ」などの子こ

どもの遊あそ

び、童どう

謡よう

(children’s song)、民みん

踊よう

(folk dance)、早わ

稲せ

田だ

の校こう

歌か

(school song)、落らく

語ご

(rakugo)、歌か

舞ぶ

伎き

(kabuki)、能のう

(No play)、民みん

話わ

(folk tale)など、いろんな日

本ほん

語ご

を声こえ

に出だ

したり、身から

体だ

で 表ひょう

現げん

(expression)したりしながら、日に

本ほん

語ご

のリズムの美うつく

しさや日に

本ほん

の文ぶん

化か

を体たい

感かん

(bodily sensation)します。・発

はっ

表ぴょう

では、グループになり、好す

きな日に

本ほん

の歌うた

や詩し

(poem)、 小しょう

説せつ

(novel)の一いっ

節せつ

(passage)などを 紹しょう

介かい

(introduction)します。そしてその内ない

容よう

を身から

体だ

の動うご

きで表あらわ

してもらい、それをワークショップの形かたち

でクラスみんなで実

じっ

践せん

(practice)するという方ほう

法ほう

をとります。・さらに、早

稲せ

田だ

で文ぶん

化か

的てき

(caltural)な活かつ

動どう

をしているサークルのメンバー、たとえば応おう

援えん

団だん

(cheering party)、日に

本ほん

舞ぶ

踊よう

(Japanese dance)、三しゃ

味み

線せん

(samisen)などにゲストで来き

てもらい、一いっ

緒しょ

に交こう

流りゅう

(interaciton)します。・授

じゅ

業ぎょう

の終お

わりには振ふ

り返かえ

り(feedback )シート、ゲストの日に

本ほん

人じん

学がく

生せい

にはお礼れい

(gratitude)のレポート、学がっ

期き

末まつ

には最

さい

終しゅう

レポート(term paper)を提てい

出しゅつ

(submission )してもらいます。

授業の到達目標Objectives

・この授じゅ

業ぎょう

では、意い

味み

(meaning)の理り

解かい

(understanding)よりも、様さま

々ざま

な(various)ジャンルの日に

本ほん

語ご

を声こえ

(voice)に出

したり、それに合あ

わせて身から

体だ

(body)を動うご

かしたりすることにより、日に

本ほん

語ご

独どく

特とく

(peculiar)のリズムや抑よく

揚よう

(intonation)、そして日に

本ほん

の文ぶん

化か

の良よ

さ(good point)を感かん

じてもらうことを重じゅう

視し

( attach importance)します。・また、それを自

みずか

ら(oneself 身から

体だ

の動うご

きで表ひょう

現げん

(expression)することによって、楽たの

しみながら自し

然ぜん

(naturally)に日に

本ほん

語ご

を習しゅう

得とく

(acquisition)することを目め

指ざ

します(aim to)。・さらに、発

はっ

表ぴょう

のためのリサーチ、プレゼン、授じゅ

業ぎょう

や発はっ

表ぴょう

に関かん

する(about)クラスメートとのディスカッション、レポート作

さく

成せい

(write a report)、日に

本ほん

人じん

学がく

生せい

との交こう

流りゅう

などによって、総そう

合ごう

的てき

(comprehensively)に日に

本ほん

語ご

の能のう

力りょく

(ability )を高たか

めます。・加

くわ

えて、それぞれの分ぶん

野や

(field)の自じ

国こく

(own country)の文ぶん

化か

、たとえばオノマトペや民みん

踊よう

、童どう

謡よう

などを互たが

いに紹しょう

介かい

しあうことで見けん

識しき

(insight)を広ひろ

めると同どう

時じ

に、自じ

己こ

(self )を見み

つめ直なお

していきます。

教 科 書Textbooks

プリント、ビデオなど。教きょう

科か

書しょ

は使し

用よう

しません。

成績評価方法Evaluation

◇試し

験けん

は 行おこな

いません/◇発はっ

表ぴょう

 30% 内ない

容よう

の質しつ

(quality)を評ひょう

価か

(evaluation)/◇授じゅ

業ぎょう

の振ふ

り返かえ

りシート 20% 数かず

と内ない

容よう

の質しつ

を 評ひょう

価か

/◇最さい

終しゅう

レポート 20% (内ない

容よう

の質しつ

を 評ひょう

価か

)/◇その他た

:出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

 30% 欠けっ

席せき

は4点てん

、遅ち

刻こく

は2点てん

マイナス。クラスでの活かつ

動どう

にどれだけ真しん

剣けん

に取と

り組く

んでいるかで評ひょう

価か

備考・関連URLNote・URL

内ない

容よう

やスケジュールは、ゲストの学がく

生せい

の都つ

合ごう

(convenient)で変か

わります。

テーマ科目

(口頭表現)

Page 32: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

28

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

文化をこえて自分のアイデンティティを語ろう1-2Conversation across cultures 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

金 孝卿KIM, Hyokyoung

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

This course is designed to engage students in a discussion of the different aspects of culture, to build cultural awareness. They will

compare and contrast several aspects of culture, using personal examples.

Students are expected to explore their own ideas and opinions on some cultural issues and engage in working together in pairs or

small groups to gather precise segment of information. The topics are related to customs, products, and values of Japan and other

countries. Students will make an oral presentation in the class in the week 14 and 15 based on one’s own cultural experiences and

standpoint.

As a preparation for each lesson, students will be requested to read the handout on the topics updating on Course N@vi

beforehand. It takes 30 minutes to 45 minutes. As a review, students will be required to complete and submit Review Quiz and

guided Reflection Journal (in Japanese) on Course N@vi at the end of each lesson. It takes 30 minutes to 60 minutes in total.

授業の到達目標Objectives

・By the end of this course, students will be able to:

  Discuss aspects of culture.

  Share examples from their own culture.

  Compare and contrast different cultures.

  Engage in discussions with peers.

  Ask and answer questions.

教 科 書Textbooks

Handouts will be provided in class.

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50%  出しゅっ

席せき

Attendance(30%) 授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

 Class participation

(including preparation for the lesson, contribution to Group Activities(20%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 50% レビュークイズ Review Quiz(15%) 内

ない

省しょう

ジャーナル Reflection Journal(15%) 発はっ

表ぴょう

 Oral Presentation (20%)

備考・関連URLNote・URL

・This course is appropriate for those who:

Are Level 1 and Level 2 of Japanese Proficiency Level at CJL in Waseda.

Have studied Japanese more than 40 hours of the beginner’s course.

Can make basic greetings and simple self-introductions.

Can tell one’s likes and dislikes, basic daily life.

Can write short simple sentences.

Can read and write all Hiragana and Katakana.

Can read about 60 kanji.

・Lessons will be conducted mainly in Japanese.

・If you do not attend more than 2/3 of the lessons in the course, you will not successfully complete the course requirements,

thereby you will not be given the credit of the completion of the course.

・In some cases, we may change the contents depending on the level and the number of the students.

Theme Course

(Oral Expression)

Page 33: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

29

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

「考えて」学ぶ日本語会話1-2Think and Speak: Japanese Conversation 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

船山 久美FUNAYAMA, Kumi

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このコースは日に

本ほん

語ご

クラスのレベル1から2の学がく

生せい

が対たい

象しょう

です。「簡かん

単たん

な文ぶん

法ほう

は知し

っているけれど、言い

いたいことをどうやって話はなし

したらいいかわからない」というレベルの人ひと

のためのコースです。たとえば、「……んです」の使

つか

い方かた

も練れん

習しゅう

します。授じゅ

業ぎょう

は文ぶん

型けい

や表ひょう

現げん

を覚おぼ

えて話はな

すだけではなく、「考かんが

えて」学がく

習しゅう

します。ロールプレイや話はな

し合あ

いなどでいろいろな日

本ほん

語ご

の使つか

い方かた

を楽たの

しく勉べん

強きょう

しましょう。This course is designed for students in the Level 1 to 2 Japanese language courses. It is aimed towards students at levels who

think “I can use sentence patterns, but I don’t know how to put what I really want to say in Japanese”. For example, you can

practice how to use 「……んです」.

In this course, you will practice speaking not only by memorizing phrases and sentence patterns but also by “thinking”.Let’s enjoy learning Japanese conversation together through activities such as role-play, discussion and so on!

授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

具ぐ

体たい

的てき

には次つぎ

の通とお

りです。(1) 絵

を見み

たり、CDを聞き

いたりして、どのような場ば

面めん

や状じょう

況きょう

かを考かんが

える。(2) その場

面めん

で自じ

分ぶん

だったらどのように応おう

答とう

するかを考かんが

える。(3) その場

面めん

でどのような表ひょう

現げん

が適てき

切せつ

か、適てき

切せつ

でないか考かんが

える。(4) コミュニケーションに必

ひつ

要よう

な表ひょう

現げん

をスムーズに言い

えるように会かい

話わ

を練れん

習しゅう

する。(5) ロールプレイ(6) 応

おう

用よう

練れん

習しゅう

 Classes will be conducted as follows:

(1) Look at a picture or listen to a CD and think about the scene or the situation.

(2) Think about your response in the conversation in the given situation.

(3) Think about appropriate and not appropriate expressions in the given situation.

(4) Practice appropriate expressions for fluency.

(5) Role-play practice

(6) Application practice

The midterm and the final test will be given from the conversation and role-plays in the textbook.

具体内容如下:(1)  ;(2)  ;(3)  ;(4)  ;(5) (6) 

授じゅ

業ぎょう

の前まえ

にテキストを読よ

んで予よ

習しゅう

してください。授じゅ

業ぎょう

の後あと

で、自じ

分ぶん

で 考かんが

えた会かい

話わ

を書か

いて提てい

出しゅつ

してください。準じゅん

備び

学がく

習しゅう

には30~60分ぷん

ぐらいかかります。Please read the textbook beforehand. You are required to hand in homework referring the theme afterwords. It will take about

30~60 minutes.

授業の到達目標Objectives

このコースが終お

わる時とき

、みなさんが自じ

信しん

を持も

って日に

本ほん

語ご

で話はな

せるようになることを目め

指ざ

します。The aim of this course is to help you become confident in speaking Japanese by the end of the semester.

教 科 書Textbooks

『聞き

く・考かんが

える・話はな

す 留りゅう

学がく

生せい

のための初しょ

級きゅう

にほんご会かい

話わ

』CD付つ

き スリーエーネットワーク 1,995円

えん

(大だい

学がく

生せい

協きょう

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50% 中ちゅう

間かん

と期き

末まつ

にインタビューテストをします。授じゅ

業ぎょう

で学まな

んだことを理り

解かい

して話はな

せるようになったか確かく

認にん

します。/Interview test as midterm and final examination.  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 授

じゅ

業ぎょう

に出しゅっ

席せき

し、自じ

分ぶん

で考かんが

え、ロールプレイを書か

いて提てい

出しゅつ

します。/Regular attendance, class

performance in Role-play, assignments

テーマ科目

(口頭表現)

Page 34: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

30

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

状況に応じた表現を考えて話す1-2Appropriate expressions for various situations 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小池 真理KOIKE, Mari

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・会かい

話わ

が行おこな

われる場ば

面めん

や状じょう

況きょう

を意い

識しき

し、それに応おう

じた表ひょう

現げん

をいろいろ考かんが

え、それが適てき

切せつ

かどうか、なぜそう思おも

うかを皆みな

で話はな

し合あ

う。・日

本ほん

語ご

でのコミュニケーション方ほう

法ほう

の理り

解かい

を深ふか

めるために様さま

々ざま

な考かんが

える活かつ

動どう

を行おこ

なう。・教きょう

室しつ

内ない

でより実じっ

践せん

的てき

な会かい

話わ

練れん

習しゅう

を行おこ

なうために、会かい

話わ

の結けつ

末まつ

がわからない状じょう

況きょう

でロールプレイを実じっ

施し

し、相あい

手て

の発はつ

話わ

をよく聞き

き臨りん

機き

応おう

変へん

に対たい

応おう

する練れん

習しゅう

を行おこ

なう。・自

己こ

モニター力りょく

を養よう

成せい

し他た

者しゃ

から学まな

べるようにするために、自じ

己こ

評ひょう

価か

、他た

者しゃ

評ひょう

価か

を行おこ

なう。・予

習しゅう

として教きょう

科か

書しょ

のNotesを読よ

んでくることを求もと

めます。また復ふく

習しゅう

としてCDを聞き

いたり、教きょう

科か

書しょ

の練れん

習しゅう

をすることを求

もと

めます。予よ

習しゅう

、復ふく

習しゅう

には30分ぷん

~60分ぷん

かかると想そう

定てい

されます。・Find various expressions that are used in a specific scene or situation and discuss whether they are appropriate or not.

・Do many activities to facilitate understanding of Japanese communication skills such as stimulating to think by yourself.

・Do role-playing for practical purposes to facilitate smooth communications by listening carefully and responding appropriately.

・Evaluate yourself and others in order to develop self-monitoring ability and learn through other person’s communications.

・Read the“ Notes” at the end of each lesson in a textbook before every class and listen to the CD or practice the dialogue in a

textbook after class for 30 - 60 minutes.

授業の到達目標Objectives

1.学がく

内ない

外がい

の様さま

々ざま

な場ば

面めん

で相あい

手て

の発はつ

話わ

を聞き

き、自じ

分ぶん

の気き

持も

ちを伝つた

えながら円えん

滑かつ

にコミュニケーションできるようになる。

2.自じ

分ぶん

の発はつ

話わ

をモニターできるようになる。3.他

ほか

の人ひと

の日に

本ほん

語ご

使し

用よう

を観かん

察さつ

し、自じ

身しん

の会かい

話わ

に反はん

映えい

できるようにする。The aim of this course is:

1. To facilitate smooth communications by telling what you want to say and listening to what others say in a given situation.

2. To be able to monitor your own performance.

3. To be able to learn Japanese usage of other persons and use it by yourself.

教 科 書Textbooks

テキスト「聞

く・考かんが

える・話はな

す 留りゅう

学がく

生せい

のための初しょ

級きゅう

にほんご会かい

話わ

」スリーエーネットワーク 1,995円えん

(大だい

学がく

生せい

協きょう

co-op)「kiku・kangaeru・hanasu ryuugakusee no tameno shokyuu-nihongo kaiwa」 Suriiee nettowaaku 1,995en

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 20% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

 Midterm test ロールプレイをします。role-playing/20% 期き

末まつ

試し

験けん

 Final test ロールプレイをします。role-playing/・いろいろな 表ひょう

現げん

を使つか

うこと、いいコミュニケーションであること、などを 評

ひょう

価か

基き

準じゅん

にします。詳くわ

しくは、授じゅ

業ぎょう

で説せつ

明めい

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 40% 20% 出しゅっ

席せき

attendance/20% 授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

proactive participation  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 10% 宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

と内ない

容よう

 Submission and content of Homework 10% 自じ

己こ

評ひょう

価か

・他た

者しゃ

評ひょう

価か

 Evaluation your performance and others’ performance

備考・関連URLNote・URL

・まだあまり日に

本ほん

語ご

で話はな

すことができない学がく

生せい

を対たい

象しょう

とします。 The course is for the students who have no experience or little experience to speak Japanese.

・毎まい

回かい

ロールプレイを行おこな

ないます。教きょう

室しつ

内ない

、教きょう

室しつ

外がい

で学まな

んだ語ご

彙い

や表ひょう

現げん

等など

を積せっ

極きょく

的てき

に使つか

ってください。 Every time you do role-playing. Communicate with your classmate by using positively various words and expressions which you

have learned in classroom or in daily life.

・宿しゅく

題だい

はCourse N@viで見み

られますので、休やす

んだときも必かなら

ず見み

てください。 You can get the information about each homework assignment in Course N@vi.

Theme Course

(Oral Expression)

Page 35: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

31

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

「私」と「あなた」で学ぶ日本語2Interaction between you and me in Japanese 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2単位数

Credit3

担 当 教 員

Instructor

金 龍男/森元 桂子KIM, Yong nam/MORIMOTO, Keiko

曜日時限

Day and Period

水1-2、金1Wed.1-2, Fri.1

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

○このクラスでは、自じ

分ぶん

の経けい

験けん

、興きょう

味み

があることなどをテーマにして、作さく

文ぶん

を書か

いたり、話はな

し合あ

ったりします。他ほか

の人ひと

へのインタビューもします。○他ほか

の人ひと

の話はなし

やインタビューを通とお

して、自じ

分ぶん

の考かんが

えを深ふか

めます。○そのために必

ひつ

要よう

な日に

本ほん

語ご

を勉べん

強きょう

し、様さま

々ざま

な語ご

彙い

・表ひょう

現げん

を身み

に付つ

けます。○ In this course you will use your own knowledge to discuss and write about your experiences and interests. You will then use

these compositions as the basis for class discussions. Additionally, you will be required to interview someone as a part of one of

the assignments.

○You will learn phrases and terms to be able to do the above mentioned activities.

授業の到達目標Objectives

○このクラスの目もく

標ひょう

は、自じ

分ぶん

の「考かんが

えていること」や「話はな

したいこと」を日に

本ほん

語ご

で表ひょう

現げん

し、相あい

手て

の「考かんが

えている

こと」を日に

本ほん

語ご

で理り

解かい

できるようになることです。○This course aims for students to be able to express “your thoughts” and understand “other’s thoughts” in Japanese.

教 科 書Textbooks

ありません。プリントを使つか

います。Materials will be handed out in class.

参考文献Reference

なし(NONE)

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 40% 発はっ

表ぴょう

・作さく

文ぶん

/Mini-presentations, compositions  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 30% 活かつ

動どう

参さん

加か

/Class participation  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 出しゅっ

席せき

/Attendance

備考・関連URLNote・URL

・このクラスでは、話はな

し合あ

いが大だい

事じ

です。欠けっ

席せき

や遅ち

刻こく

をしないでください。・作さく

文ぶん

やクラスの連れん

絡らく

のため、パソコン(PC)を使つか

います。・辞

書しょ

が必ひつ

要よう

です。電でん

子し

辞じ

書しょ

が便べん

利り

です。・課

題だい

へのフィードバックは、授じゅ

業ぎょう

時じ

間かん

中ちゅう

に行おこな

います。・Discussion is an integral part of this course. Please avoid being late for, or absent from, this class.

・For the most part, class-related notices and assignments will be exchanged via e-mail.

・Please bring a dictionary to class. We especially recommend using an electronic dictionary.

・Feedback on homework assignments will be given in class.

テーマ科目

(口頭表現)

Page 36: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

32

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

自己表現でクラスメイトと日本語を学び合う2Express yourself in Japanese by collaborative learning 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江原 美恵子EBARA, Mieko

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、クラスメイトと自じ

分ぶん

や自じ

分ぶん

の身み

の周まわ

りのことを話はな

したり聞き

いたり、また、ディスカッションをしたりします。そして、そのことを書

いてまとめます。このような活かつ

動どう

の中なか

で日に

本ほん

語ご

を学まな

んでいきます。「自

分ぶん

」「自じ

分ぶん

と相あい

手て

」「自じ

分ぶん

と身み

の周まわ

りの社しゃ

会かい

」という大おお

きなテーマで、教きょう

室しつ

活かつ

動どう

をします。一ひと

つ一ひと

つのテーマには、課

題だい

があります。課か

題だい

は毎まい

回かい

ていしゅつします。授じゅ

業ぎょう

後こう

半はん

は、東とう

京きょう

の新あたら

しさ、古ふる

さを知し

るために、小ちい

さいグループを作つく

って、東とう

京きょう

ミニ・トリップをします。それについて、教

きょう

室しつ

でグループ発はっ

表ぴょう

をします。そこから考

かんが

えたことを個こ

人じん

レポートにします。(授じゅ

業ぎょう

時じ

間かん

では学がく

外がい

に行い

きません。グループで時じ

間かん

を見み

つけてミニ・トリップをしてください。候こう

補ほ

地ち

は上うえ

野の

、日に

本ほん

橋ばし

です。)日に

本ほん

語ご

を一ひと

人り

だけで勉べん

強きょう

すると、むずかしかったり、つまらなくなったりするかもしれません。クラスメイトと良よ

い関かん

係けい

を作つく

って、いろいろな言こと

葉ば

や表ひょう

現げん

を学まな

び合あ

いましょう。日に

本ほん

語ご

を教おそ

わるのではなく、自じ

分ぶん

たちで学まな

ぶ大たい

切せつ

さ、楽たの

しさを知し

ってください。Outline of the Course: In this course the students are expected to discuss themselves and their surroundings. And they write to

summarize. Through these activities students will learn the Japanese language.

Under the themes such as “ myself ”, “myself and others”, and “myself and the surrounding society”, the classroom activities will

take a place. Each theme has small project. This project must be submitted for each class.

The third part of the course will include a mini-trip in Tokyo in small groups to learn about the old and new things of Tokyo.

After the trip the students will do presentations about their trip and create individual report on the experience.

(The mini-trip will not take a place within the class time. Students will complete their mini-trip outside of class time in groups

( Ueno or Nihombashi are possible destinations for these trips.))Studying Japanese language by yourself is most likely difficult and boring. Let’s learn various words and expressions through

interaction with classmates. This class focusses on learning actively and collaboratively.

授業の到達目標Objectives

日に

本ほん

語ご

で自じ

分ぶん

のこと、自じ

分ぶん

が言い

いたいことが言い

えるようになる。自じ

分ぶん

に必ひつ

要よう

な日に

本ほん

語ご

を探さが

す方ほう

法ほう

をグループ活かつ

動どう

の中なか

で学まな

んでいく。共きょう

通つう

のテーマで人ひと

と話はな

し合あ

い、協きょう

働どう

することで日に

本ほん

語ご

の表ひょう

現げん

がゆたかになる。Goal of the class: You will be able to talk about yourself and what you want to say.

You will learn how to develop Japanese through group activities.

Japanese expression will be developed by discussing common themes and collaborating with others.

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 0% ペーパーテストは、ありません/There is no final test for this class  レポート割わり

合あい

(Papers) 20% 「東とう

京きょう

の古ふる

さ、新あたら

しさ」についての体たい

験けん

レポート/(構こう

成せい

、内ない

容よう

、日に

本ほん

語ご

力りょく

/by the Individual

Report on “The old and New Tokyo”/(Organization, Contents, Japanese Writing Skill)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% ( 出

しゅっ

席せき

率りつ

、クラスメンバーとの 協きょう

力りょく

・ 協きょう

働どう

、課か

題だい

提てい

出しゅつ

率りつ

と内ない

容よう

/by Class participation

(Attendance, Cooperation and Collaboration with Classmates, Submission of Completed Tasks)  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% グループ発

はっ

表ぴょう

(発はっ

表ぴょう

の内ない

容よう

、流なが

れ、態たい

度ど

、日に

本ほん

語ご

、協きょう

力りょく

・ 協きょう

働どう

/Group Presentation (Contents, Structure,

Attitude, Japanese Expression, Cooperation and Collaboration)

備考・関連URLNote・URL

・ほぼ毎まい

回かい

、課か

題だい

があります。欠けっ

席せき

すると平へい

常じょう

点てん

に大おお

きくえいきょうします。・授じゅ

業ぎょう

後こう

半はん

では、グループで「上うえ

野の

界かい

隈わい

、日に

本ほん

橋ばし

界かい

隈わい

」へ行い

く課か

題だい

があります。しかし、授

じゅ

業ぎょう

時じ

間かん

では行い

きません。グループのメンバーで12回

かい

目め

の授じゅ

業ぎょう

までに時じ

間かん

を見み

つけて行い

ってください。これに参

さん

加か

しない人ひと

は、この授じゅ

業ぎょう

を履り

修しゅう

しないでください。なお、交

こう

通つう

費ひ

など、ミニ・トリップでかかる費ひ

用よう

は自じ

分ぶん

で払はら

います。Remarks:

- There will be a task to complete almost every class. It may significantly influence the participation score if you don’t fully

participate.

- In the third part of the class you have a group assignment to visit Ueno or Nihombashi. But it will be outside of the class time.

You will need to negotiate a time with your group to go there between 11th and the 12th class. If you are unable to participate

in this trip please do not take this course.

- You are responsible for any costs related to the trip such as transportation, etc.

Theme Course

(Oral Expression)

Page 37: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

33

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本語の発音を学ぶ2Focusing on Japanese Pronunciation 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

木下 直子KINOSHITA, Naoko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

This class is aimed for beginning learners of the Japanese language. In this course, we will learn and understand important

points of pronunciation (single sound, pausing, rhythm, accent,intonation). Using this knowledge, students in this class will

practice speaking about topics useful to the learner focusing on the accurate application of the rules learned. Timely feedback

will be provided by the teacher and classmates in order to develop understanding and knowledge of pronunciation. In addition,

learners will develop self-monitoring skills by being able to identify pronunciation standards while listening to both their own

pronunciation and that of others, by listening and speaking opportunities in class. A vocabulary rhythm and/or accent quiz is

given every class. Students are expected to go look up and learn the accent of each vocabulary item on a weekly list before coming

to the class.

授業の到達目標Objectives

Course goals: There are three goals for this course:

1. Understand the Japanese pronunciation rules for single sound, pausing, rhythm, and intonation.

2. Know the characteristics of your own Japanese pronunciation.

3. Be able to focus on communicating clearly and effectively in Japanese.

教 科 書Textbooks

Nakagawa, C. and Nakamura, N. (2010)“Japanese Pronunciation Activities” ASK

参考文献Reference

Explained during the course

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% During the final examination students will be tested on their knowledge of pronunciation

(rhythm, accent, and intonation), and the students awareness of the characteristics of their own pronunciation.  レポート割わり

合あい

(Papers) 30% The students will be expected to submit a recording of their pronunciation which will be evaluated based

on their pronunciation and comprehensibility.  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% Class participation

10% and quizzes 30% .

備考・関連URLNote・URL

「つたえるはつおん」http://www.japanese-pronunciation.com/「OJAD」http://www.gavo.t.u-tokyo.ac.jp/ojad/

テーマ科目

(口頭表現)

Page 38: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

34

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

くらしの中の日本語会話2Aural-Oral: Practicing Daily Conversation and Usage 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宇都宮 陽子UTSUNOMIYA, Youko

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

初しょ

級きゅう

の学がく

習しゅう

者しゃ

が、くらしの中なか

で場ば

面めん

に合あ

わせてどのように相あい

手て

に話はな

しかけ、自し

然ぜん

な会かい

話わ

を行おこな

っていくかを考かんが

えて練れん

習しゅう

します。さまざまな場ば

面めん

の表ひょう

現げん

を学まな

んで使つか

えるように練れん

習しゅう

し、表ひょう

情じょう

やジェスチャー、目め

線せん

やあいづちなどもいっしょに学

まな

んでいきます。相あい

手て

や場ば

面めん

に合あ

った敬けい

語ご

の使つか

い方かた

や、友とも

達だち

ことばの使つか

い方かた

、縮しゅく

約やく

形けい

も勉べん

強きょう

します。コースの最

さい

後ご

に、学まな

んだ表ひょう

現げん

を使つか

ってドラマを作つく

り、発はっ

表ぴょう

します。このクラスで勉

べん

強きょう

したことが、毎まい

日にち

の暮く

らしのなかですぐに役やく

に立た

ち、まわりの人ひと

と自じ

信しん

を持も

ってコミュニケーションできるようになることを目

もく

標ひょう

にします。予よ

習しゅう

として、スケジュールをみて、その週しゅう

のテキストのページの一いち

番ばん

下した

にある「あたらしいことば」を見み

ておいてください。30分

ぷん

くらいかかります。復ふく

習しゅう

として、テキストの「練れん

習しゅう

B」と「応おう

用よう

練れん

習しゅう

」のダイアログをおぼえてください。30分ぷん

くらいかかります。This course is for students in Level 2 Japanese language courses. The situations that we will focus on in this course are as below.

We will learn how to use short forms and response words which are often used in conversation, as well as which expression is

appropriate according to the listener and the individual situation. We are also going to make a drama based on what we have

learned in this course. We will get how to use these expressions for differnt situations and people through writing the scenario for

and practicing the lines of the drama. The aim of this course is to help you to become confident in speaking Japanese naturally

through these activities.

授業の到達目標Objectives

1.日にち

常じょう

生せい

活かつ

の中なか

で苦く

情じょう

を言い

う、申もう

し出で

る、誘さそ

う、依い

頼らい

する、助じょ

言げん

を求もと

める、申もう

し込こ

みをするなどの自し

然ぜん

な会かい

話わ

ができるようになる。

2.話はな

しかけたり、あいづちをうったりできるようになる。3.親

した

しい友とも

だちと話はな

すとき、まだあまり親した

しくない友とも

だちと話はな

すとき、目め

上うえ

の人ひと

と話はな

すときの会かい

話わ

のちがいがわかるようになる。

4.自し

然ぜん

なジェスチャーやアイコンタクトなどの表ひょう

現げん

ができるようになる。

教 科 書Textbooks

『聞き

く・考かんが

える・話はな

す 留りゅう

学がく

生せい

のための初しょ

級きゅう

にほんご会かい

話わ

』スリーエーネットワークプリント配

はい

布ふ

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50% 会かい

話わ

の口こう

頭とう

試し

験けん

を2回かい

行おこな

う(中ちゅう

間かん

試し

験けん

、期き

末まつ

試し

験けん

 各かく

25%)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 宿しゅく

題だい

 25%/出しゅっ

席せき

 20%/ドラマ 5%

備考・関連URLNote・URL

・初しょ

級きゅう

の学がく

生せい

のためのクラスです。かんたんな日にち

常じょう

会かい

話わ

をくりかえして練れん

習しゅう

します。 上うえ

のクラスの学がく

生せい

は、登とう

録ろく

しないでください。

Theme Course

(Oral Expression)

Page 39: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

35

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

社会の中の私を語る2Talking about Yourself in Society 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 久容ARAI, Hisayo

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

社しゃ

会かい

について、自じ

分ぶん

が考かんが

えていることを話はな

すためのクラスです。クラスでは、テーマについて、クラスメイトやボランティアと話

はな

し合あ

いながら、スピーチを考かんが

えます。この中

なか

で、日にち

常じょう

会かい

話わ

(daily conversation)を練れん

習しゅう

します。また、スピーチで、たくさんの人

ひと

の前まえ

で話はな

す練れん

習しゅう

をします。話はな

すためのことばや表ひょう

現げん

(expression)も勉べん

強きょう

します。予よ

習しゅう

として、毎まい

週しゅう

スピーチを書か

きます(60分ぷん

くらい)。

授業の到達目標Objectives

まとまった(comprehensive)話はなし

ができるように練れん

習しゅう

します。・自

分ぶん

のテーマを決き

めて話はな

します。・ひとつの文

ぶん

(sentence)を終お

わりまで話はな

したり、文ぶん

と文ぶん

をつなげて話はな

したりします。・また、具

体たい

的てき

な(descriptive)話はなし

から、少すこ

し抽ちゅう

象しょう

的てき

な(abstract)話はなし

もできるようにします。

教 科 書Textbooks

・講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウト

参考文献Reference

・国こく

際さい

交こう

流りゅう

基き

金きん

関かん

西さい

国こく

際さい

センター(2004)『初しょ

級きゅう

からの日に

本ほん

語ご

スピーチ:国くに

・文ぶん

化か

・社しゃ

会かい

についてまとまった話はな

しをするために』 凡

ぼん

人じん

社しゃ

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 30% ・宿しゅく

題だい

を出だ

した日ひ

を数かぞ

えます/(授じゅ

業ぎょう

で使つか

うので、遅ち

刻こく

は受う

け付つ

けません)/・宿しゅく

題だい

の内ない

容よう

を 評ひょう

価か

します  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% ・クラスへの出しゅっ

席せき

のしかたを数かぞ

えます。/(遅ち

刻こく

や早そう

退たい

は、1/2回かい

と数かぞ

えます)/・クラス活かつ

動どう

への参さん

加か

を評ひょう

価か

します  その他た

割わり

合あい

(Others) 

40% ・発はっ

表ぴょう

会かい

の内ない

容よう

を評ひょう

価か

します/・発はっ

表ぴょう

の評ひょう

価か

のポイントは:(1)オリジナリティ、(2)インターアクション、(3)ロジック、の3点

てん

です

備考・関連URLNote・URL

・日に

本ほん

語ご

初しょ

級きゅう

(2レベル)を対たい

象しょう

としたクラスです:他ほか

のレベルの学がく

生せい

の履り

修しゅう

はおすすめ(推すい

奨しょう

)しません。・オリエンテーションは大

たい

切せつ

です:必かなら

ず出しゅっ

席せき

してください。

テーマ科目

(口頭表現)

Page 40: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

36

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

コミュニケーションのための敬語表現2-3Honorific Expressions for Communication 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福島 恵美子FUKUSHIMA, Emiko

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、敬けい

語ご

表ひょう

現げん

を少すこ

し勉べん

強きょう

した人ひと

が、大だい

学がく

生せい

活かつ

や日にち

常じょう

生せい

活かつ

で、基き

本ほん

的てき

な敬けい

語ご

表ひょう

現げん

が使つか

えるように練れん

習しゅう

するクラスです。尊そん

敬けい

語ご

を始はじ

めとした敬けい

語ご

表ひょう

現げん

について、ルールなどを勉べん

強きょう

しながら、大だい

学がく

生せい

活かつ

や日にち

常じょう

生せい

活かつ

で敬けい

語ご

表ひょう

現げん

がどのように使つか

われているのか、どうして使つか

われているのか、考かんが

えます。それから、目め

上うえ

の人ひと

や年とし

上うえ

の人ひと

などとの会かい

話わ

練れん

習しゅう

をします。11週しゅう

目め

からは、学がく

習しゅう

した敬けい

語ご

表ひょう

現げん

を使つか

って、グループでミニドラマを作さく

成せい

し、14週しゅう

目め

に発はっ

表ぴょう

します。予よ

習しゅう

としてハンドアウトを読よ

んで、課か

題だい

について考かんが

えておくことをもとめます。また、復ふく

習しゅう

として学がく

習しゅう

した内ない

容よう

に関かん

する課か

題だい

を行おこな

います。予よ

習しゅう

・復ふく

習しゅう

には、30分ぷん

~60分ぷん

かかります。

授業の到達目標Objectives

・だれに、いつ、どこで、何なん

のために敬けい

語ご

表ひょう

現げん

を使つか

うのか理り

解かい

する。・大だい

学がく

生せい

活かつ

や日にち

常じょう

生せい

活かつ

で基き

本ほん

的てき

な敬けい

語ご

表ひょう

現げん

が使し

用よう

できるようになる。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

のハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 第だい

8週しゅう

目め

と第だい

10週しゅう

目め

の授じゅ

業ぎょう

時じ

間かん

中ちゅう

に試し

験けん

を実じっ

施し

し、日にち

常じょう

生せい

活かつ

におけるコミュニケーションや敬

けい

語ご

表ひょう

現げん

の理り

解かい

度ど

の確かく

認にん

を行おこな

います(試し

験けん

の説せつ

明めい

も同どう

時じ

間かん

内ない

に行おこな

います)。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 70% ・出しゅっ

席せき

率りつ

について評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

態たい

度ど

について評ひょう

価か

します。/・ペアやグループワークにおける貢

こう

献けん

度ど

について評ひょう

価か

します。/・各かく

個こ

人じん

に与あた

えられたテーマに関かん

する発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

について評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・ペアワークとグループワークが多おお

いので、ちこく、けっせきをすると、ペアワークとグループワークが進すす

みません。ちこく、けっせきをしないようにしてください。・ペアワークとグループワークにせっきょくてきに参

さん

加か

してください。

Theme Course

(Oral Expression)

Page 41: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

37

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

「旅行」で学ぶ日本語2-3Learning Japanese through Travelling 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森元 桂子MORIMOTO, Keiko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

旅りょ

行こう

がすきな人ひと

のためのクラスです。レベルは初しょ

級きゅう

後こう

半はん

から初しょ

中ちゅう

級きゅう

です。「旅りょ

行こう

」について3つのテーマで活かつ

動どう

を行おこな

います。最さい

後ご

に文ぶん

集しゅう

を作つく

ります。1.わたしの旅

りょ

行こう

記き

:これまでの旅りょ

行こう

の年ねん

表ぴょう

を作つく

ります。  旅

りょ

行こう

の体たい

験けん

や気き

持も

ちをわかりやすく話はな

し、旅りょ

行こう

の作さく

文ぶん

を書か

きます。2.東

とう

京きょう

おすすめスポット:東とう

京きょう

の興きょう

味み

のある場ば

所しょ

について調しら

べます。行い

ってみます。  クラスでその報

ほう

告こく

をします。「東とう

京きょう

おすすめスポット・観かん

光こう

マップ」を作つく

ります。3.旅

りょ

行こう

企き

画かく

コンテスト:グループで日に

本ほん

国こく

内ない

の旅りょ

行こう

の計けい

画かく

を立た

てます。  グループごとにプレゼンテーションをして、旅

りょ

行こう

企き

画かく

のコンテストを行おこな

います。これらの活

かつ

動どう

のために必ひつ

要よう

な日に

本ほん

語ご

のことばや表ひょう

現げん

を勉べん

強きょう

します。

授業の到達目標Objectives

・「旅りょ

行こう

」をテーマに、日に

本ほん

語ご

のことば・表ひょう

現げん

をたくさん勉べん

強きょう

します。・自

分ぶん

の経けい

験けん

や気き

持も

ちを日に

本ほん

語ご

で自じ

由ゆう

に話はな

せるようになります。・おすすめの場

所しょ

や旅りょ

行こう

企き

画かく

について、日に

本ほん

語ご

でわかりやすく説せつ

明めい

できるようになります。・他ほか

の人じん

の体たい

験けん

や考かんが

え方かた

を知し

り、自じ

分ぶん

の考かんが

えを深ふか

めます。・一いっ

緒しょ

に旅りょ

行こう

について話はな

すことができる仲なか

間ま

を作つく

りましょう。

教 科 書Textbooks

なし※プリント・ワークシート・映

えい

像ぞう

教きょう

材ざい

を使つか

います

参考文献Reference

旅りょ

行こう

のガイドブック・パンフレット

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 出しゅっ

席せき

20%/授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

20%:クラスでの話はな

し合あ

いや、グループ活

かつ

動どう

によく参さん

加か

したかどうかを評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 60% 課か

題だい

30%(旅りょ

行こう

年ねん

表ぴょう

・旅りょ

行こう

記き

/発はっ

表ぴょう

30%(おすすめスポット・旅りょ

行こう

企き

画かく

コンテスト)

備考・関連URLNote・URL

・忙いそが

しいスケジュールのクラスです。また、グループでの活かつ

動どう

が多おお

いので、欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

をしないでください。・旅りょ

行こう

記き

やおすすめスポットの発はっ

表ぴょう

へのフィードバックは、クラスでお互たが

いにコメントをする形かたち

で行おこな

います。・旅

りょ

行こう

記き

の内ない

容よう

や 表ひょう

現げん

については、教きょう

師し

が一ひと

人り

一ひと

人り

にフィードバックします。・旅りょ

行こう

企き

画かく

コンテストは、コンテストの形

かたち

で評ひょう

価か

・フィードバックを行おこな

い、教きょう

師し

もコメントします。

テーマ科目

(口頭表現)

Page 42: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

38

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

考えて学ぶ日本語会話2-3Think and Speak 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

船山 久美FUNAYAMA, Kumi

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このコースは日に

本ほん

語ご

クラスのレベル2から3の人ひと

が対たい

象しょう

です。「簡かん

単たん

な文ぶん

法ぽう

は知し

っているけれど、言い

いたいことがうまく伝

つた

わらない、相あい

手て

の人ひと

が言い

っていることがわからない、どのように話はなし

を続つづ

けたらよいのかわからない」という人ひと

のためのコースです。授じゅ

業ぎょう

では、あるテーマのもとに、相あい

手て

との距きょ

離り

や関かん

係けい

を考かんが

えながら、ロールプレイをします。自

分ぶん

の考かんが

えや気き

持も

ちを伝つた

えるために、発はつ

音おん

やイントネーションも練れん

習しゅう

します。このコースを終お

わるときには、皆みな

さんが自じ

信しん

を持も

って、言い

いたいことが伝つた

えられ、日に

本ほん

語ご

で会かい

話わ

が続つづ

けられるようにトレーニングしましょう。

授業の到達目標Objectives

1.日にほん

本で生せい

活かつ

するときに必ひつ

要よう

な場ば

面めん

で、自じ

分ぶん

の言い

いたいことや気き

持も

ちが伝つた

えられ、相あい

手て

の言い

いたいことや気き

持も

ちが理り

解かい

でき、適てき

切せつ

に対たい

処しょ

できるようになる。2.親

した

しさや相あい

手て

との関かん

係けい

を考かんが

えながら、話はな

し方かた

を変か

えられるようになる。3.自

分ぶん

の発はつ

音おん

やイントネーションをモニタ-できるようになる。

教 科 書Textbooks

『聞き

く・考かんが

える・話はな

す 留りゅう

学がく

生せい

のための初しょ

級きゅう

にほんご会かい

話わ

』 スリーエーネットワークハンドアウト

参考文献Reference

『初しょ

級きゅう

でできるにほんご発はつ

音おん

アクティビティ』アスク出しゅっ

版ぱん

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50%  中ちゅう

間かん

試し

験けん

25% 期き

末まつ

試し

験けん

25% 自じ

分ぶん

の言い

いたいことが言い

えるようになったか、相あい

手て

の反はん

応のう

を 考かんが

えながら会かい

話わ

が続つづ

けられるか、ペアで会かい

話わ

のインタビューテストをします。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% 毎まい

回かい

ロールプレイをします。積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

を 評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

回かい

数すう

と内ない

容よう

を 評ひょう

価か

します。/授じゅ

業ぎょう

で学まな

んだテーマをもとに自じ

分ぶん

でロールプレイを考かんが

えて書か

いて提てい

出しゅつ

します。自じ

分ぶん

で考かんが

えて場ば

面めん

や登とう

場じょう

人じん

物ぶつ

を設せっ

定てい

してください。宿しゅく

題だい

を提てい

出しゅつ

する前まえ

に、クラスで発はつ

音おん

や内ない

容よう

をピア・チェックします。苦にが

手て

な発はつ

音おん

やイントネーションを克こく

服ふく

しましょう。

科 目 名

Course Title

楽しくシャベリング2-3Let’s Enjoy Talking 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜畑 祐子HAMAHATA, Yuko

曜日時限

Day and Period

火1Tues.1

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

語ご

の話はな

し言こと

葉ば

に慣な

れましょう。毎まい

回かい

小ちい

さなグループで会かい

話わ

を楽たの

しみます。一いっ

週しゅう

前まえ

に次じ

回かい

のテーマに必ひつ

要よう

な言こと

葉ば

や文ぶん

型けい

を出だ

しますので、しっかり準じゅん

備び

をして話はな

しましょう。テーマによっては複ふく

雑ざつ

な語ご

彙い

も必ひつ

要よう

になりますが、その場

合あい

はグループを変か

えて繰く

り返かえ

し練れん

習しゅう

します。そうすることで難なん

解かい

な言こと

葉ば

も忘わす

れなくなります。可か

能のう

ならボランティアを入

れることも考かんが

えています。また一

いっ

分ぷん

スピーチをして語ご

彙い

を増ふ

やすと同どう

時じ

に人にん

前まえ

で話はな

すことに慣な

れていきます。最さい

後ご

にはプレゼンをします。たとえば「3泊ぱく

4日か

国こく

内ない

の旅たび

」などのテーマで、グループあるいは一ひと

人り

でスケジュールを立

て、写しゃ

真しん

やネットからの情じょう

報ほう

を利り

用よう

してプレゼンを組く

み立た

てます。パワーポイントを使つか

ってもかまいません。(PCルームが使

用よう

可か

能のう

なら予よ

約やく

します)講こう

義ぎ

要よう

項こう

やWebシラバスの記き

載さい

内ない

容よう

は、クラスの人にん

数ずう

や理り

解かい

度ど

に応おう

じて、授じゅ

業ぎょう

開かい

始し

後ご

に変へん

更こう

となる場ば

合あい

があります。

授業の到達目標Objectives

小しょう

グループで繰く

り返かえ

し練れん

習しゅう

することで、語ご

彙い

が増ふ

え、その分ぶん

野や

で楽たの

しく話はな

せるようになります。スピーチ:人

ひと

前まえ

で話はな

せるようになります。プレゼンテーション:パワーポイントを使

つか

って発はっ

表ぴょう

ができるようになります。

教 科 書Textbooks

コピー教きょう

材ざい

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 60% ・一いっ

分ぷん

スピーチ 内ない

容よう

・わかりやすさ・声こえ

の大おお

きさ・正せい

確かく

さなどを評ひょう

価か

(10%)/・他

己こ

紹しょう

介かい

スピーチ 内ない

容よう

・分わ

かりやすさ・声こえ

の大おお

きさ・正せい

確かく

さなどを評ひょう

価か

(10%)/・プレゼンテーション 内ない

容よう

・分わ

かりやすさ・資し

料りょう

の使つか

い方かた

・正せい

確かく

さ・準じゅん

備び

の度ど

合あ

いなどを総そう

合ごう

評ひょう

価か

(40%)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 10% クラスへの参さん

加か

度ど

を総そう

合ごう

評ひょう

価か

/クラスのため準じゅん

備び

をしてきているか、しっかり話はな

しているか、他

ほか

の人ひと

の話はなし

を聞き

いているかなど  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 出しゅっ

席せき

点てん

Theme Course

(Oral Expression)

Page 43: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

39

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

状況に応じた表現を考えて話す2-3Appropriate expressions for various situations 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小池 真理KOIKE, Mari

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・会かい

話わ

が行おこな

われる場ば

面めん

や状じょう

況きょう

を意い

識しき

し、それに応おう

じた表ひょう

現げん

をいろいろ考かんが

え、それが適てき

切せつ

かどうか、なぜそう思おも

うかを皆みな

で話はな

し合あ

う。・日

本ほん

語ご

でのコミュニケーション方ほう

法ほう

の理り

解かい

を深ふか

めるために様さま

々ざま

な考かんが

える活かつ

動どう

を行おこ

なう。・教きょう

室しつ

内ない

でより実じっ

践せん

的てき

な会かい

話わ

練れん

習しゅう

を行おこ

なうために、会かい

話わ

の結けつ

末まつ

がわからない状じょう

況きょう

でロールプレイを実じっ

施し

し、相あい

手て

の発はつ

話わ

をよく聞き

き臨りん

機き

応おう

変へん

に対たい

応おう

する練れん

習しゅう

を行おこ

なう。・教きょう

室しつ

外がい

の自じ

分ぶん

のインターアクションを客きゃく

観かん

的てき

に捉とら

えられるように教きょう

室しつ

外がい

の経けい

験けん

を話はな

し合あ

う。・自

己こ

モニター力りょく

を養よう

成せい

し他た

者しゃ

から学まな

べるようにするために、自じ

己こ

評ひょう

価か

、他た

者しゃ

評ひょう

価か

を行おこ

なう。・教

きょう

科か

書しょ

を持も

っている人ひと

は予よ

習しゅう

として各かく

課か

のNotesを読よ

んでくることを求もと

めます。また、授じゅ

業ぎょう

後ご

に配はい

布ふ

資し

料りょう

を見み

て、会かい

話わ

の練れん

習しゅう

をすることを求もと

めます。・Find various expressions that are used in a specific scene or situation and discuss whether they are appropriate or not.

・Do many activities to facilitate understanding of Japanese communication skills such as stimulating to think by yourself.

・Do role-playing for practical purposes to facilitate smooth communications by listening carefully and responding appropriately.

・Discuss out-of-class experiences in order to understand your performance of communications in daily life.

・Evaluate yourself and others in order to develop self-monitoring ability and learn through other person’s communications.

・Read the “Notes” at the end of each lesson in a textbook before every class when you have it. And practice the dialogues in

each handout after every class.

授業の到達目標Objectives

1.学がく

内ない

外がい

の様さま

々ざま

な場ば

面めん

で相あい

手て

の発はつ

話わ

を聞き

き、自じ

分ぶん

の気き

持も

ちを伝つた

えながら円えん

滑かつ

にコミュニケーションできるようになる。

2.自じ

分ぶん

の発はつ

話わ

をモニターできるようになる。3.他

ほか

の人ひと

の日に

本ほん

語ご

使し

用よう

を観かん

察さつ

し、自じ

身しん

の会かい

話わ

に反はん

映えい

できるようにする。The aim of this course is

1.To facilitate smooth communications by telling what you want to say and listening to what others say in a given situation.

2.To be able to monitor your own performance.

3.To be able to learn Japanese usage of other persons and use it by yourself.

教 科 書Textbooks

・教きょう

師し

作さく

成せい

の教きょう

材ざい

・テキスト「聞き

く・考かんが

える・話はな

す 留りゅう

学がく

生せい

のための初しょ

級きゅう

にほんご会かい

話わ

」スリーエーネットワーク 1,995円えん

(大だい

学がく

生せい

協きょう

) (教きょう

科か

書しょ

のNOTESを見み

て、必ひつ

要よう

だと思おも

ったら買か

ってください) 特とく

に会かい

話わ

クラスを初はじ

めて取と

る人ひと

は、教きょう

科か

書しょ

を買か

ってください。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 20% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

 Midterm test ロールプレイをします。role-playing/20% 期き

末まつ

試し

験けん

 Final test ロールプレイをします。role-playing/・いろいろな 表ひょう

現げん

を使つか

うこと、いいコミュニケーションであること、などを 評

ひょう

価か

基き

準じゅん

にします。詳くわ

しくは、授じゅ

業ぎょう

で説せつ

明めい

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 40% 20% 出しゅっ

席せき

attendance/20% 授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

proactive participation  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 10% 宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

と内ない

容よう

 Submission and content of Homework /10% 自じ

己こ

評ひょう

価か

・他た

者しゃ

評ひょう

価か

 Evaluation your performance and others’ performance

備考・関連URLNote・URL

・毎まい

回かい

ロールプレイを行おこ

ないます。教きょう

室しつ

内ない

、教きょう

室しつ

外がい

で学まな

んだ語ご

彙い

や表ひょう

現げん

等など

を積せっ

極きょく

的てき

に使つか

ってください。 Every time you do role-playing. Converse with your classmate by using positively various words and expressions which you

have learned in classroom or in daily life.

・宿しゅく

題だい

はCourse N@viで見み

られますので、休やす

んだときも必かなら

ず見み

てください。 You can get the information about each homework assignment in Course N@vi.

テーマ科目

(口頭表現)

Page 44: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

40

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

アクティビティで話そう:自然な会話2-4Practicing Natural Conversation through Activities 2-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは日にち

常じょう

身み

近ぢか

に接せっ

する日に

本ほん

人じん

と自し

然ぜん

なコミュニケーションができるように様さま

々ざま

な場ば

面めん

で使つか

う語ご

彙い

や表ひょう

現げん

を増ふ

やし、それらを使つか

って会かい

話わ

力りょく

を 養やしな

うことを目もく

的てき

とします。さらにこれまで学まな

んできた文ぶん

法ぽう

、表ひょう

現げん

や言こと

葉ば

などを実じっ

際さい

のコミュニケーションでどのように使つか

うかをロールプレイ、ゲーム、タスク活かつ

動どう

など様さま

々ざま

なアクティビティを通とお

して楽たの

しく学まな

びます。活かつ

動どう

はペアーやグループですることが多おお

いです。This class aims to develop speaking skills in order to communicate naturally with Japanese people in daily life. You will practice

natural conversation in an effective and enjoyable way through various activities such an role play,communication games, and

tasks.

授業の到達目標Objectives

1.多た

様よう

な場ば

面めん

で様さま

々ざま

な状じょう

況きょう

で使つか

える言こと

葉ば

や表ひょう

現げん

を増ふ

やします。2.学

まな

んだ言こと

葉ば

や表ひょう

現げん

を多た

角かく

的てき

なアクティビティをすることで、様さま

々ざま

な場ば

面めん

で使つか

えるようになります。3.自

分ぶん

の言い

いたいこと・考かんが

えていることを他ほか

の人ひと

に分わ

かりやすく伝つか

えられるようになります。4.インターアクションを通

とお

してコミュニケーション能のう

力りょく

を高たか

めます。

教 科 書Textbooks

プリント教きょう

材ざい

(教きょう

師し

作さく

成せい

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

:30% (出しゅっ

席せき

回かい

数すう

と活かつ

動どう

に積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

していることを評

ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 70% 発はっ

表ぴょう

:20% 課か

題だい

:50% 宿しゅく

題だい

や授じゅ

業ぎょう

内ない

課か

題だい

 提てい

出しゅつ

回かい

数すう

と内ない

容よう

、期き

限げん

内ない

で提てい

出しゅつ

しているかを評ひょう

価か

します。

科 目 名

Course Title

日本語でドラマを作る2-5Drama Writing & Performing 2-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

河内 千春KAWACHI, Chiharu

曜日時限

Day and Period

木5Thur.5

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

今こん

までに習なら

った文ぶん

型けい

と語ご

彙い

を組く

み合あ

わせて、また、新あたら

しい言こと

葉ば

も入い

れて、自じ

分ぶん

たちでドラマを作つく

り、発はっ

表ぴょう

するという活かつ

動どう

をします。初しょ

級きゅう

後こう

半はん

~中ちゅう

上じょう

級きゅう

向む

けのクラスですが、上じょう

級きゅう

レベルでも参さん

加か

可か

能のう

です。教きょう

科か

書しょ

の中なか

の文ぶん

型けい

練れん

習しゅう

や会かい

話わ

練れん

習しゅう

だけでは、生い

きた日に

本ほん

語ご

を身み

につけることはむずかしいですが、会かい

話わ

の中なか

に身から

体だ

の動うご

きを取と

り入い

れることで、より自し

然ぜん

な日に

本ほん

語ご

表ひょう

現げん

を身み

につけることができるでしょう。4・5人

にん

のグループに分わ

かれて、日に

本ほん

人じん

ボランティアといっしょに、日に

本ほん

語ご

で話はな

し合あ

いながらテーマを考かんが

え、ストーリー(話

はなし

)を作つく

り、スクリプト(台だい

本ほん

)を作つく

ります。セリフを覚

おぼ

え、身から

体だ

を動うご

かして、ドラマを作つく

っていって、クラス全ぜん

員いん

の前まえ

で上じょう

演えん

します。その間

あいだ

、毎まい

週しゅう

の活かつ

動どう

について順じゅん

番ばん

にレポートを書か

きます。最さい

後ご

に、自じ

分ぶん

たちの活かつ

動どう

について発はっ

表ぴょう

をします。

授業の到達目標Objectives

ドラマ作づく

りを通とお

して、新あたら

しい日に

本ほん

語ご

の言こと

葉ば

を覚おぼ

えること、自じ

信しん

を持も

って話はな

せるようになることが目もく

標ひょう

です。

参考文献Reference

今いま

までのクラスで作さく

成せい

した台だい

本ほん

、DVDなど

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 試し

験けん

の代か

わりに、ドラマのストーリー、スクリプト、けいこ、上じょう

演えん

の過か

程てい

を 評ひょう

価か

。  レポート割わり

合あい

(Papers) 40% 毎まい

週しゅう

の活かつ

動どう

レポートの記き

入にゅう

・発はっ

表ぴょう

を 評ひょう

価か

。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 10% クラス活かつ

動どう

への積せっ

極きょく

的てき

参さん

加か

。/グループへの貢こう

献けん

。/遅ち

刻こく

・早そう

退たい

・提てい

出しゅつ

遅おく

れは減げん

点てん

。  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 全ぜん

回かい

出しゅっ

席せき

すると10%。欠けっ

席せき

するごとに減げん

点てん

。/欠けっ

席せき

6回かい

以い

上じょう

は不ふ

合ごう

格かく

備考・関連URLNote・URL

Course N@viの「お知し

らせ」をいつもチェックしていてほしいです。休きゅう

講こう

の場ば

合あい

は、Course N@viで課か

題だい

を出だ

します。クラスのスケジュールは変

へん

更こう

するかもしれません。

Theme Course

(Oral Expression)

Page 45: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

41

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

オノマトペを使おう3Let’s use onomatopoeia 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井波 真弓INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

語ご

にはオノマトペがたくさん使つか

われています。この授じゅ

業ぎょう

では普ふ

段だん

の生せい

活かつ

の中なか

にオノマトペを見み

つけて、どんなイメージで使

つか

われているか探さぐ

ります。オノマトペは商しょう

品ひん

や広こう

告こく

の中なか

にも使つか

われています。オノマトペを理り

解かい

し、いろいろな場

面めん

で使つか

えるよう練れん

習しゅう

します。さらに、オノマトペを使つか

った日に

本ほん

語ご

の語ご

彙い

を増ふ

やしていきます。

授業の到達目標Objectives

オノマトペの感かん

覚かく

的てき

なイメージがつかめるようになります。オノマトペを使

つか

った会かい

話わ

ができるようになります。オノマトペと結

むす

びつく語ご

彙い

が増ふ

えます。

教 科 書Textbooks

授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

に指し

示じ

します。プリントも配

はい

布ふ

します。

参考文献Reference

授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

に指し

示じ

します。

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 50% 発はっ

表ぴょう

10% 提てい

出しゅつ

物ぶつ

40%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

性せい

を評ひょう

価か

します。/グループワークにおける貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。/授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

30%、授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

の提てい

出しゅつ

物ぶつ

20%

備考・関連URLNote・URL

授じゅ

業ぎょう

は休やす

まないでください。続つづ

けて3回かい

休やす

む時とき

は連れん

絡らく

してください。3分ぶん

の2以い

上じょう

出しゅっ

席せき

しないと単たん

位い

が認みと

められません。授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

は次つぎ

のことをしないでください。・音

おん

楽がく

をきく ・食た

べる ・スマートフォンをする ・他ほか

の科か

目もく

の勉べん

強きょう

をする ・おしゃべりをする ・ゲームをする ・寝

Webシラバスの内ない

容よう

はクラスの人にん

数ずう

や理り

解かい

度ど

によって変へん

更こう

となる場ば

合あい

があります。

最さい

終しゅう

授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

に対たい

するフィードバックを行おこな

います。

テーマ科目

(口頭表現)

Page 46: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

42

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ミニスピーチをして質問に答える3Making a Mini-Speech and Answering Questions 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中沢 佐企子NAKAZAWA, Sakiko

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

初しょ

級きゅう

で勉べん

強きょう

した文ぶん

法ぽう

や単たん

語ご

を使つか

って、短みじか

いスピーチをする練れん

習しゅう

をします。スピーチの時じ

間かん

は1分ぷん

です。スピーチをするときや質

しつ

問もん

するときには、「です・ます」で、大だい

学がく

生せい

らしい単たん

語ご

や表ひょう

現げん

などを使つか

って、話はな

しましょう。スピーチの後

あと

、質しつ

問もん

をしたり質しつ

問もん

に答こた

えたりします。1つのトピックを4回

かい

の授じゅ

業ぎょう

で練れん

習しゅう

・発はっ

表ぴょう

(スピーチ)をします。授じゅ

業ぎょう

は次つぎ

のように行おこな

います。1回かい

目め

の授じゅ

業ぎょう

:①トピックを発はっ

表ぴょう

します。        ②そのトピックについて、2~3人

にん

のグループで話はな

し合あ

います。        ③スピーチに使

つか

う単たん

語ご

・文ぶん

法ぽう

・表ひょう

現げん

などを説せつ

明めい

し、練れん

習しゅう

します。        ④スピーチの原

げん

稿こう

を書か

いて提てい

出しゅつ

します。2回かい

目め

の授じゅ

業ぎょう

:①原げん

稿こう

のフィードバックをします。        ②原

げん

稿こう

を書か

き直なお

します。        ③2~3人

にん

のグループでスピーチの練れん

習しゅう

をします。         質

しつ

問もん

をしたりアドバイスをしたりしましょう。        ④スピーチの予

定てい

を決き

めます。3回かい

目め

と4回かい

目め

の授じゅ

業ぎょう

:予よ

定てい

通どお

りにスピーチをします。            スピーチの後

あと

で質しつ

問もん

の時じ

間かん

があります。学がく

生せい

は必かなら

ず質しつ

問もん

をしなければなりません。スピーチに使

つか

う初しょ

級きゅう

の文ぶん

法ぽう

は1回かい

前まえ

の授じゅ

業ぎょう

で伝つた

えるので、学がく

生せい

は自じ

分ぶん

で復ふく

習しゅう

しておいてください。スピーチで大

たい

切せつ

なことは、聞き

いている人ひと

にわかりやすいことです。そのために、文ぶん

法ぽう

や単たん

語ご

や発はつ

音おん

の練れん

習しゅう

をしましょう。また、スピーチをするときに原

げん

稿こう

を読よ

んではいけません。短みじか

いスピーチですから覚おぼ

えてきてください。アイコンタクトや声

こえ

の大おお

きさなども大たい

切せつ

なポイントです。スピーチは、予

定てい

の日ひ

にしなければなりません。スピーチをする人ひと

は遅ち

刻こく

をしてはいけません。なお、学

がく

生せい

の人にん

数ずう

によって、スピーチの回かい

数すう

などが変か

わる可か

能のう

性せい

があります。

授業の到達目標Objectives

初しょ

級きゅう

で勉べん

強きょう

した文ぶん

法ぽう

や単たん

語ご

などを使つか

って、短みじか

いスピーチができるようになります。スピーチの時とき

に、大だい

学がく

生せい

らしい単

たん

語ご

や表ひょう

現げん

を使つか

うことができるようになります。スピーチについて質しつ

問もん

したり質しつ

問もん

に答こた

えたりすることができるようになります。

教 科 書Textbooks

使し

用よう

しません。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% 期き

末まつ

試し

験けん

(スピーチ)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20%  出しゅっ

席せき

点てん

(10%)、授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

、積せっ

極きょく

性せい

、 協きょう

調ちょう

性せい

、授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

の態たい

度ど

など(10%)。  その他た

割わり

合あい

(Others) 

60% ミニスピーチ(35%)、質しつ

問もん

をする(12%)、質しつ

問もん

に答こた

える(13%)/ミニスピーチでは、わかりやすさが大たい

切せつ

です。文ぶん

法ぽう

・単たん

語ご

・発はつ

音おん

等など

の正せい

確かく

さやスピーチの時じ

の態たい

度ど

(声こえ

の大おお

きさ、アイコンタクト等など

)なども評ひょう

価か

の対たい

象しょう

とします。「質

しつ

問もん

をする」では、わかりやすさとスピーチにあった質しつ

問もん

かどうかなどを評ひょう

価か

します。「質しつ

問もん

に答こた

える」では、質

しつ

問もん

を正ただ

しく理り

解かい

し質しつ

問もん

にあった答こた

えができたか、答こた

えをわかりやすく説せつ

明めい

できたかなどを評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・この授じゅ

業ぎょう

を受う

ける学がく

生せい

は、初しょ

級きゅう

レベルの文ぶん

法ぽう

や単たん

語ご

の勉べん

強きょう

が全ぜん

部ぶ

終お

わっていなければなりません。・学がく

生せい

は毎まい

回かい

辞じ

書しょ

を持も

ってきてください。・授じゅ

業ぎょう

で練れん

習しゅう

したり発はっ

表ぴょう

したりするので、休やす

まないでください。・授じゅ

業ぎょう

には積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

してください。・授じゅ

業ぎょう

で原げん

稿こう

を書か

いたり直なお

したり練れん

習しゅう

したりしないで、スピーチだけをした場ば

合あい

は、スピーチの点てん

を-50%で計けい

算さん

します。

Theme Course

(Oral Expression)

Page 47: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

43

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

私の「好き」を語ろう、書こう3-4Talking and Writing about my favorite things 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

長嶺 倫子NAGAMINE, Noriko

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・私わたし

の「好す

き」をテーマに、話はな

したり、読よ

んだり、書か

いたりする活かつ

動どう

を行おこな

います。・クラスの最

さい

後ご

にプレゼンテーションを行おこな

います。

授業の到達目標Objectives

・「好す

き」の理り

由ゆう

、背はい

景けい

をじっくり考かんが

えることができる。(どうしてすきなのか、きっかけなど)・日

本ほん

語ご

を使つか

って、自じ

分ぶん

の言い

いたいこと、考かんが

えていることを他た

の人ひと

にわかりやすく伝つた

えられるようになる。・自

分ぶん

の「好す

き」に関かん

係けい

のある言こと

葉ば

や表ひょう

現げん

をふやすことができる。・他ほか

の人ひと

が日に

本ほん

語ご

で話はな

したことを理り

解かい

し、わからないこと、聞き

きたいことを、質しつ

問もん

できる力ちから

をつける。・自

分ぶん

の「好す

き」や他ほか

の人ひと

の「好す

き」について考かんが

えたり聞き

いたりすることで、自じ

分ぶん

の考かんが

えを深ふか

めることができるようになる。

教 科 書Textbooks

特とく

になしみなの作

さく

文ぶん

がテキストです。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 80%  出しゅっ

席せき

(40%)/課か

題だい

、 宿しゅく

題だい

提てい

出しゅつ

(40%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% スピーチや振ふ

り返かえ

りの内ない

容よう

を評ひょう

価か

します

テーマ科目

(口頭表現)

Page 48: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

44

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

相手と気持ちを共有して会話する3-4Smooth communication prompted by sharing one’s feelings 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小池 真理KOIKE, Mari

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・スムーズなコミュニケーションができるように状じょう

況きょう

に応おう

じた表ひょう

現げん

、相あい

手て

に配はい

慮りょ

した表ひょう

現げん

など様さま

々ざま

な表ひょう

現げん

及およ

び話はな

し方かた

を習なら

い、それを使つか

えるように練れん

習しゅう

をする。・話

はな

し手て

としてだけでなく聞き

き手て

として、相あい

手て

の話はなし

に関かん

心しん

や興きょう

味み

を示しめ

し相あい

手て

と気き

持も

ちを共きょう

有ゆう

できるように、適てき

切せつ

に応おう

答とう

したり質しつ

問もん

したりして会かい

話わ

する。・日

にち

常じょう

生せい

活かつ

での状じょう

況きょう

におけるロールプレイや自じ

分ぶん

の様よう

子す

や経けい

験けん

を話はな

す会かい

話わ

を毎まい

回かい

実じっ

施し

し、時とき

には人ひと

前まえ

でそれを発はっ

表ぴょう

する。・自

己こ

モニター力りょく

を養よう

成せい

し他た

者しゃ

から学まな

べるようにするために、行おこな

った会かい

話わ

に対たい

する自じ

己こ

評ひょう

価か

、他た

者しゃ

評ひょう

価か

を行おこ

なう。・毎まい

回かい

授じゅ

業ぎょう

後ご

にハンドアウトを見み

て、復ふく

習しゅう

をすることを求もと

めます。

授業の到達目標Objectives

1)相あい

手て

と気き

持も

ちを共きょう

有ゆう

しながら発はつ

話わ

を聞き

き、相あい

手て

に配はい

慮りょ

しながら自じ

分ぶん

の気き

持も

ちや考かんが

え、用よう

件けん

を伝つた

えて、円えん

滑かつ

にコミュニケーションできるようになる。

2)相あい

手て

にとってわかりやすい会かい

話わ

の流なが

れや話はな

し方かた

で会かい

話わ

できるようになる。3)相

あい

手て

や状じょう

況きょう

に応おう

じた適てき

切せつ

な表ひょう

現げん

や様さま

々ざま

な表ひょう

現げん

を使つか

って、なごやかに会かい

話わ

を続つづ

けられるようになる。4)教

きょう

室しつ

内ない

外がい

の自じ

身しん

の、また他た

者しゃ

のインターアクションを客きゃっ

観かん

的てき

に捉とら

え直なお

して、自じ

分ぶん

の発はつ

話わ

をモニター、評ひょう

価か

できるようになり、自

己こ

学がく

習しゅう

できるようになる。

教 科 書Textbooks

教きょう

師し

作さく

成せい

のハンドアウトを配はい

布ふ

しますので、購こう

入にゅう

不ふ

要よう

です。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

 15% 会かい

話わ

の試し

験けん

です。ロールプレイを行おこな

います。/期き

末まつ

試し

験けん

 15% 会かい

話わ

の試し

験けん

ですが、ロールプレイではなく、自じ

分ぶん

のことについて、また自じ

分ぶん

の考かんが

えや感かん

じたことなどを話はな

します。/試し

験けん

は、配はい

布ふ

資し

料りょう

の各かく

課か

に目もく

標ひょう

が書か

いてありますので、それが評ひょう

価か

ポイントになります。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 授じゅ

業ぎょう

への出しゅっ

席せき

 20%/授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

の態たい

度ど

や積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

 20%  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% アクティビティ2回かい

への積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

 10%/宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

 10%/宿しゅく

題だい

は会かい

話わ

作さく

成せい

で、全ぜん

部ぶ

で5回かい

程てい

度ど

です。Course N@viで、または次つぎ

週しゅう

の授じゅ

業ぎょう

の始はじ

めに提てい

出しゅつ

してください。/自じ

己こ

評ひょう

価か

、他た

者しゃ

評ひょう

価か

の活かつ

動どう

 10%

備考・関連URLNote・URL

・宿しゅく

題だい

はCourse N@vi で見み

られるようにしますので、授じゅ

業ぎょう

を休やす

んだときもCourse N@vi を見み

てください。・毎

まい

回かい

ハンドアウトを渡わた

しますので、A4ファイルを準じゅん

備び

しておいてください。・中

ちゅう

間かん

試し

験けん

のフィードバックは、クラス内ない

で全ぜん

体たい

のフィードバックを、そして個こ

人じん

には返へん

却きゃく

シートに記き

載さい

して、フィードバックを行

おこな

います。・日

本ほん

人じん

のコミュニケーション方ほう

法ほう

を理り

解かい

するのにも役やく

立だ

ちますので、話はな

すのが得とく

意い

な人ひと

も不ふ

得とく

意い

な人ひと

も挑ちょう

戦せん

してみてください。・間

違ちが

えから学まな

ぶことはたくさんありますので、間ま

違ちが

えることを恐おそ

れずにいろいろな語ご

彙い

、文ぶん

型けい

、表ひょう

現げん

を使つか

って話はな

してください。

Theme Course

(Oral Expression)

Page 49: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

45

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

競技ディベートで伸ばす論理的思考と表現力3-4Academic Debate: Learning Logical Thinking and Improving Presentation

Skills 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

村上 まさみMURAKAMI, Masami

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「競きょう

技ぎ

ディベート」とは、ディスカッションのスポーツのようなものです。そして、ディベート活かつ

動どう

は、①分ぶん

析せき

する、②調

しら

べる、③まとめる、④発はっ

表ぴょう

する、⑤振ふ

り返かえ

る、というサイクルで、聞き

く、話はな

す、読よ

む、書か

くの全すべ

ての能のう

力りょく

を向こう

上じょう

させます。クラスでは、グループにわかれて論ろん

題だい

(ディスカッションのテーマ)についてディベートの準じゅん

備び

をします。ディベートの試し

合あい

では、賛さん

成せい

、反はん

対たい

、判はん

定てい

の3つのティームに分わ

かれ、勝か

ち負ま

けを決き

めます。ディベートの試

合あい

をしたあと、クラスで振ふ

り返かえ

りをしたあと、自じ

分ぶん

の考かんが

えを小しょう

レポートに書か

きます。15週しゅう

で、3つの論ろん

題だい

でディベートをします。このクラスは、グループで話はな

し合あ

ったり、調しら

べたりしながら、学がく

生せい

が中ちゅう

心しん

になって授じゅ

業ぎょう

を進すす

めていきます。ディベート活

かつ

動どう

は、①批ひ

判はん

的てき

で分ぶん

析せき

的てき

な思し

考こう

力りょく

、②論ろん

理り

的てき

で明めい

確かく

な 表ひょう

現げん

力りょく

、③的てき

確かく

な 評ひょう

価か

力りょく

をのばします。また、論

ろん

題だい

について考かんが

えることを通とお

して、問もん

題だい

発はっ

見けん

解かい

決けつ

能のう

力りょく

も向こう

上じょう

する学がく

習しゅう

活かつ

動どう

です。あなたの得

とく

意い

なことをもっとのばしながら、弱よわ

いところを強きょう

化か

し、アカデミック・スキルを身み

につけましょう。

授業の到達目標Objectives

1 論ろん

理り

的てき

な議ぎ

論ろん

ができるようになる。2 異

こと

なる立たち

場ば

を理り

解かい

し、問もん

題だい

解かい

決けつ

の方ほう

法ほう

を探さが

すことができるようになる。3 自

分ぶん

の主しゅ

張ちょう

や考かんが

えを論ろん

理り

的てき

な文ぶん

章しょう

に書か

くことができるようになる。

教 科 書Textbooks

・プリント(クラスで配くば

ります)・学がく

生せい

提てい

出しゅつ

物ぶつ

(準じゅん

備び

した資し

料りょう

や、小しょう

レポートなど)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 0% 筆ひっ

記き

試し

験けん

・口こう

頭とう

試し

験けん

は 行おこな

わない。  レポート割わり

合あい

(Papers) 50% グループの成

せい

果か

物ぶつ

および個こ

人じん

の提てい

出しゅつ

物ぶつ

を 評ひょう

価か

する。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 学がく

習しゅう

活かつ

動どう

への積

せっ

極きょく

性せい

、クラス・グループへの貢こう

献けん

度ど

(試し

合あい

への出しゅっ

席せき

を含ふく

む)を評ひょう

価か

する。  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 

出しゅっ

席せき

を評ひょう

価か

する。

備考・関連URLNote・URL

・また、ディベートの試し

合あい

終しゅう

了りょう

後ご

は、小しょう

レポートを書か

く課か

題だい

を課か

します。・試

験けん

は行おこな

いませんので、欠けっ

席せき

せずに授じゅ

業ぎょう

に参さん

加か

してください。

テーマ科目

(口頭表現)

Page 50: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

46

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本語の発音(リズム・アクセント・イントネーション)を学ぶ3-4Pronunciation, rhythm, accent, and intonation of the Japanese language 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

木下 直子KINOSHITA, Naoko

曜日時限

Day and Period

水1Wed.1

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、日に

本ほん

語ご

の発はつ

音おん

の中なか

でも特とく

に「伝つた

わりやすさ」「聞き

きやすさ」「わかりやすさ」に関かか

わるリズムやアクセント、イントネーションを学

がく

習しゅう

します。まず、日に

本ほん

語ご

のリズムやアクセント、イントネーションのしくみを理り

解かい

します。次つぎ

に、たくさんの音おん

声せい

を聞き

いたり話はな

したりしながら、自じ

分ぶん

なりに聞き

くポイントの基き

準じゅん

作づく

りをします。授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

や授じゅ

業ぎょう

外がい

の時じ

間かん

で生せい

活かつ

の中なか

でよく出で

てくる場ば

面めん

での会かい

話わ

のタスク(5分ふん

程てい

度ど

)を録ろく

音おん

して提てい

出しゅつ

します。フィードバックや自

己こ

評ひょう

価か

を通とお

して自みずか

らの発はつ

音おん

の特とく

徴ちょう

を知し

り、長なが

さや高たか

さ、ポーズなどの調ちょう

整せい

を行おこな

い、伝つた

わりやすく、わかりやすい話

はな

し方かた

を学がく

習しゅう

します。授じゅ

業ぎょう

では音おん

声せい

を聞き

く、手て

を動うご

かす、記き

号ごう

を使つか

う、音おん

声せい

分ぶん

析せき

ソフトを使つか

う、シャドーイングをするなど、できるだけ多

おお

くの学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を紹しょう

介かい

しながら練れん

習しゅう

をしますが、その中なか

から感かん

覚かく

のつかみやすい、自

分ぶん

に合あ

った学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を探さが

してみてはいかがでしょうか。このコースでは、次つぎ

の週しゅう

で扱あつか

うキーワードや単たん

語ご

のアクセントを調しら

べてくることが求もと

められます。

授業の到達目標Objectives

この授じゅ

業ぎょう

の到とう

達たつ

目もく

標ひょう

は次つぎ

の4つです。1.日

本ほん

語ご

のリズム、アクセント、イントネーションのしくみを理り

解かい

する。2.自

みずか

らの発はつ

音おん

の特とく

徴ちょう

を知し

る。3.伝

つた

わりやすく、わかりやすい話はな

し方かた

の調ちょう

整せい

ができる。4.自

分ぶん

に合あ

った発はつ

音おん

の学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を探さが

す。

参考文献Reference

戸と

田だ

貴たか

子こ

(2004)『コミュニケーションのための日に

本ほん

語ご

発はつ

音おん

レッスン』スリーエーネットワーク赤あか

木ぎ

浩ひろ

文ふみ

・古ふる

市いち

由ゆ

美み

子こ

・内うち

田だ

紀のり

子こ

(2010)『毎まい

日にち

練れん

習しゅう

!リズムで身み

につく日に

本ほん

語ご

の発はつ

音おん

』 スリーエーネットワーク中なか

川がわ

千ち

恵え

子こ

・中なか

村むら

則のり

子こ

(2010)『初しょ

級きゅう

文ぶん

型けい

でできるにほんご発はつ

音おん

アクティビティ』 アスク

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 最さい

終しゅう

テストで、リズム、アクセント、イントネーションのしくみに関かん

する到とう

達たつ

度ど

を評ひょう

価か

するとともに、自みずか

らの発はつ

音おん

の特とく

徴ちょう

や自じ

分ぶん

に合あ

った学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

が探さが

せたかどうかを問と

います。  レポート割わり

合あい

(Papers) 30% 第だい

14回かい

で行おこな

うスキットの発はつ

音おん

についてまとめたものを提てい

出しゅつ

をします。発はっ

表ぴょう

では気き

持も

ちが伝つた

わるように調ちょう

整せい

した内ない

容よう

を評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 課か

題だい

の提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

、課か

題だい

の内ない

容よう

を評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

つたえるはつおん www.japanese-pronunciation.comOJAD http://www.gavo.t.u-tokyo.ac.jp/ojad/

Theme Course

(Oral Expression)

Page 51: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

47

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

男女の会話から学ぶ「ていねいな話し方」「うちとけた場面での話し方」3-4Formal and Informal Expressions in Spoken Japanese - Learn from Dialogues -

3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小池 恵己子KOIKE, Emiko

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、中ちゅう

級きゅう

3-4レベルの会かい

話わ

の力ちから

をのばすため、場ば

面めん

や話はな

し相あい

手て

に合あ

わせて、ていねい体たい

と普ふ

通つう

体たい

を変か

えて、使つか

えるように練れん

習しゅう

します。また、男おとこ

の人ひと

の話はな

し方かた

と女おんな

の人ひと

の話はな

し方かた

の違ちが

いを学まな

びます。・話はな

しことばや会かい

話わ

の特とく

徴ちょう

を勉べん

強きょう

します。・会かい

話わ

を聞き

いて、どんなことについて話はなし

しているかを理り

解かい

して、新あたら

しい表ひょう

現げん

を勉べん

強きょう

します。・会かい

話わ

の状じょう

況きょう

や場ば

面めん

によって、ていねい体たい

、普ふ

通つう

体からだ

にかえて練れん

習しゅう

します。・ペア/グループで、場

面めん

や人にん

間げん

関かん

係けい

を 考かんが

えてスキットを作つく

り、発はっ

表ぴょう

します。そして発はっ

表ぴょう

についてふりかえります。

授業の到達目標Objectives

場ば

面めん

や状じょう

況きょう

、会かい

話わ

の目もく

的てき

、話はな

し相あい

手て

に合あ

わせて、ていねいな話はな

し方かた

、うちとけた場ば

面めん

での話はな

し方かた

に変か

えて話はな

せるようになる。

教 科 書Textbooks

ハンドアウトを配くば

ります。

参考文献Reference

参さん

考こう

書しょ

『日に

本ほん

語ご

 中ちゅう

級きゅう

からのスキルバランス』、『なめらか日に

本ほん

語ご

会かい

話わ

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 25% 授じゅ

業ぎょう

への出しゅっ

席せき

、ペア、グループワークへの参さん

加か

度ど

、授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

の活かつ

動どう

への取と

りくみについて評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 75% スキットの作さく

成せい

(30%)、スキットの発はっ

表ぴょう

(30%)、宿しゅく

題だい

などの提てい

出しゅつ

物ぶつ

(15%)によって、評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

発はっ

表ぴょう

の次つぎ

の回かい

の授じゅ

業ぎょう

でフィードバックをおこないます。最さい

終しゅう

授じゅ

業ぎょう

ではそれぞれが発はっ

表ぴょう

をふりかえります。ペアやグループの活

かつ

動どう

をするので、できるだけ休やす

まないでください。楽たの

しく会かい

話わ

の練れん

習しゅう

をしましょう。

科 目 名

Course Title

知ろう・話そう:私のこと・相手のこと-3-4Conversation Practice: Talking about Yourself 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

熊田 道子KUMADA, Michiko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

留りゅう

学がく

生せい

活かつ

の中なか

で話はな

すことが多おお

い、みなさん自じ

身しん

、そして、みなさんの国くに

(地ち

域いき

)について、きちんと説せつ

明めい

ができるようになることを目

もく

標ひょう

にします。活かつ

動どう

を通とお

して、聞き

いている人ひと

は何なに

を知し

りたがっているかを理り

解かい

し、何なに

をどのように語かた

ったらいいか考かんが

えてみてください。クラスの中

なか

では、ペアやグループで話はな

したり、スピーチをしたりします。

授業の到達目標Objectives

自じ

分ぶん

自じ

身しん

や自じ

分ぶん

の国くに

について、まとまった話はなし

ができるようになる。自じ

分ぶん

が知し

りたいことを、しっかりと確かく

認にん

できるようになる。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウト等など

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 中ちゅう

間かん

・期き

末まつ

テストとして、スピーチまたは面めん

接せつ

を 行おこな

う。/中ちゅう

間かん

・期き

末まつ

スピーチまた面

めん

接せつ

各かく

15%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% ・出しゅっ

席せき

・課か

題だい

について話はなし

ができているか・活かつ

動どう

に参さん

加か

しているかの3点てん

を平へい

常じょう

点てん

の評ひょう

価か

とする。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 予よ

習しゅう

:毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

で課か

題だい

(テーマ)があるので、課か

題だい

の準じゅん

備び

をしているか

テーマ科目

(口頭表現)

Page 52: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

48

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

伝わる発音・使える文型3-4Practical Pronunciation and Grammar 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中村 則子NAKAMURA, Noriko

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

3、4レベルの学がく

生せい

のためのクラスです。目もく

標ひょう

は、文ぶん

型けい

がつかえるようになることと、聞き

いている人ひと

にわかる発はつ

音おん

で話はな

すことです。スピーチや会かい

話わ

練れん

習しゅう

をします。2つのタイプの練れん

習しゅう

をします。1つは、文ぶん

型けい

の入はい

った文ぶん

や会かい

話わ

で発はつ

音おん

練れん

習しゅう

をします。発はつ

音おん

練れん

習しゅう

のとき、発はつ

音おん

のマークを見み

ながら練れん

習しゅう

をします。もう1つはグループで話はな

しあって、最さい

後ご

にスピーチを発はっ

表ぴょう

します。宿しゅく

題だい

は、自じ

分ぶん

で書か

いた原げん

稿こう

にアクセント、イントネーションネーションマークを付つ

けること。各かく

自じ

、オンラインアクセント辞

書しょ

(OJAD)を使つか

って調しら

べ、印いん

刷さつ

した紙かみ

を持も

ってくること。日に

本ほん

人じん

ボランティアも参さん

加か

します。

授業の到達目標Objectives

発はつ

音おん

、声こえ

の大おお

きさ、話はな

すスピード、表ひょう

情じょう

、視し

線せん

などに気き

をつけて、聞き

いている人ひと

に伝つた

わるように発はっ

表ぴょう

ができるようになる。

教 科 書Textbooks

『初しょ

級きゅう

文ぶん

型けい

でできるにほんご発はつ

音おん

アクティビティ』 アスク出しゅっ

版ぱん

社しゃ

 1,800円えん

(税ぜい

別べつ

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

のグループ作さ

業ぎょう

でどのぐらい貢こう

献けん

しているか  その他た

割わり

合あい

(Others) 50% スピーチ

科 目 名

Course Title

なめらか!発音3-4Pronunciation: Speaking with Fluency 3-4

学期

Semester

春Sp

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

戸田 貴子TODA, Takako

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

発はつ

音おん

が上じょう

手ず

になりたいと思おも

っているのに、練れん

習しゅう

するチャンスが少すく

ないという人ひと

のための特とく

別べつ

コースです。シャドーイングという方

ほう

法ほう

を使つか

って、発はつ

音おん

を意い

識しき

して話はな

す習しゅう

慣かん

をつけます。授じゅ

業ぎょう

は最さい

初しょ

の5回かい

をクラスで行おこな

いますが、あとの10回かい

はCourse N@viのオンデマンド授じゅ

業ぎょう

を活かつ

用よう

し、自じ

宅たく

からでも学がく

習しゅう

できるようになっています。このため、自じ

分ぶん

のペースでいつでも発はつ

音おん

を練れん

習しゅう

することができます。最さい

初しょ

の5回かい

のクラス授じゅ

業ぎょう

で学がく

習しゅう

のすすめ方かた

をくわしく説せつ

明めい

します。

授業の到達目標Objectives

なめらかな発はつ

音おん

で話はな

せるようになるために発はつ

音おん

のしくみや規き

則そく

を学まな

び、学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を身み

につけていきます。

教 科 書Textbooks

戸と

田だ

貴たか

子こ

編へん

著ちょ

(2012)『シャドーイングで日に

本ほん

語ご

発はつ

音おん

レッスン』スリーエーネットワーク

参考文献Reference

戸と

田だ

貴たか

子こ

(2004)『コミュニケーションのための日に

本ほん

語ご

発はつ

音おん

レッスン』スリーエーネットワーク

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 該がい

当とう

なし  レポート割わり

合あい

(Papers) 15% 期き

末まつ

レポート(1回かい

)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 10% 参さん

加か

度ど

  その他た

割わり

合あい

(Others) 75% 発はつ

音おん

チェック(15回かい

×3%=45%)/Japanese Pronunciation for Communication(30%)

備考・関連URLNote・URL

発はつ

音おん

の上うえ

達たつ

のためには、毎まい

日にち

の練れん

習しゅう

が大たい

切せつ

です。このため、試し

験けん

はありませんが、オンデマンド講こう

義ぎ

と発はつ

音おん

練れん

習しゅう

を重じゅう

視し

しています。最さい

初しょ

の5回かい

はクラスでPCを使つか

って学がく

習しゅう

の進すす

め方かた

を学まな

びますので、必かなら

ず授じゅ

業ぎょう

に 出しゅっ

席せき

しなければなりません。Course N@viを活

かつ

用よう

しますので、使つか

い方かた

に慣な

れておいてください。このような授じゅ

業ぎょう

形けい

式しき

に慣な

れていない方

かた

は、対たい

面めん

式しき

でクラスで15回かい

行おこな

う授じゅ

業ぎょう

もありますので、そちらのほうをお勧すす

めします。*このコースでは Japanese Pronunciation for Communication(https://www.edx.org/school/wasedax)を5週

しゅう

間かん

受じゅ

講こう

します。

Theme Course

(Oral Expression)

Page 53: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

49

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

話そう日本語:ロールプレイ4Let’s Speak Japanese: Role Playing 4

学期

Semester

春Sp

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中込 明子NAKAGOME, Akiko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、日にち

常じょう

の身み

近ぢか

な場ば

面めん

を取と

り上あ

げて、表ひょう

現げん

の練れん

習しゅう

をしたりロールプレイをしたりします。まず、その日

のテーマに関かん

するロールプレイをしてみて、その段だん

階かい

での疑ぎ

問もん

や問もん

題だい

点てん

を確かく

認にん

しておきます。次つぎ

に、くだけた表

ひょう

現げん

や 改あらた

まった場ば

での言い

い方かた

など、人にん

間げん

関かん

係けい

や 状じょう

況きょう

によって違ちが

う自し

然ぜん

な日に

本ほん

語ご

の会かい

話わ

をいくつか聞き

きます。会

かい

話わ

の流なが

れや内ない

容よう

を確かく

認にん

してから、表ひょう

現げん

の説せつ

明めい

や練れん

習しゅう

をします。そして最さい

後ご

にもう一いち

度ど

ペアでロールプレイをして、クラスで発

はっ

表ぴょう

し、みんなでフィードバックをします。なお、会かい

話わ

では、次つぎ

の3点てん

に注ちゅう

目もく

してロールプレイをします。・カジュアルな場

・フォーマルな場ば

での表ひょう

現げん

のバリエーションとその使つか

い分わ

け・会かい

話わ

の流なが

れ・展てん

開かい

・発はつ

音おん

やアクセント、イントネーション等など

の音おん

声せい

面めん

授業の到達目標Objectives

・日にち

常じょう

の会かい

話わ

場ば

面めん

で、相あい

手て

が目め

上うえ

か目め

下した

か、親した

しいかどうか等など

を考かんが

え、場ば

面めん

や状じょう

況きょう

にふさわしい話はな

し方かた

ができるようになる。・さまざまな会

かい

話わ

のバリエーションを参さん

考こう

に、テーマに関かん

する語ご

彙い

を増ふ

やす。

教 科 書Textbooks

プリント教きょう

材ざい

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% 第だい

14週しゅう

にロールプレイの発はっ

表ぴょう

会かい

をします。/授じゅ

業ぎょう

で扱あつか

った各かく

テーマをいくつか使つか

って、自し

然ぜん

な流なが

れの中なか

で、その人じん

物ぶつ

・場ば

面めん

にふさわしいやり取と

りが音おん

声せい

表ひょう

現げん

も含ふく

めてできているかどうか評ひょう

価か

します。  レポート割

わり

合あい

(Papers) 15% アンケート(中ちゅう

間かん

/最さい

終しゅう

)などの提てい

出しゅつ

物ぶつ

があります。また、宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

も含ふく

まれます。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 35% A.からE.の話わ

題だい

について、毎まい

回かい

ロールプレイの会

かい

話わ

を作つく

って発はっ

表ぴょう

します。また、会かい

話わ

のスクリプトは提てい

出しゅつ

します。/授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

貢こう

献けん

度ど

も評ひょう

価か

します。  その他

割わり

合あい

(Others) 30% 出しゅっ

席せき

率りつ

備考・関連URLNote・URL

・授じゅ

業ぎょう

計けい

画かく

にあるA~Dの各かく

テーマについて作さく

成せい

した会かい

話わ

文ぶん

は、毎まい

回かい

発はっ

表ぴょう

後ご

にクラスでフィードバックします。また、最

さい

後ご

の発はっ

表ぴょう

会かい

での会かい

話わ

は録ろく

画が

して、次つぎ

の授じゅ

業ぎょう

で部ぶ

分ぶん

的てき

に視し

聴ちょう

し、クラス全ぜん

員いん

からのコメントと共とも

にフィードバックを行

おこな

います。・この授

じゅ

業ぎょう

は遅ち

刻こく

厳げん

禁きん

です。遅ち

刻こく

3回かい

は欠けっ

席せき

1回かい

と数かぞ

え、20分ぷん

以い

上じょう

の遅ち

刻こく

は欠けっ

席せき

扱あつか

いとなります。また、学がっ

期き

末まつ

には発はっ

表ぴょう

会かい

がありますが、その時じ

期き

の「発はっ

表ぴょう

会かい

の準じゅん

備び

」(2回かい

)も含ふく

めて必かなら

ず出しゅっ

席せき

しなければなりません。

テーマ科目

(口頭表現)

Page 54: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

50

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

敬語でコミュニケーション4“Keigo” Communication 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

丸山 具子MARUYAMA, Tomoko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、どんな場ば

面めん

で、どんな人ひと

に、どんな気き

持も

ちのとき、どんな表ひょう

現げん

を使つか

うか、敬けい

語ご

を使つか

うか使つか

わないかを考

かんが

えたり、その練れん

習しゅう

をしたりします。 敬けい

語ご

のルールも「復ふく

習しゅう

」します。(基き

本ほん

の敬けい

語ご

のルールの復ふく

習しゅう

だけをします。ビジネスレベルの敬

けい

語ご

などを学がく

習しゅう

したい人ひと

には不ふ

向む

きです)また、日

本ほん

人じん

の方かた

に、敬けい

語ご

やコミュニケーションのことで、考かんが

えていることをインタビューする課か

題だい

を出だ

します。インタビューのお願

ねが

いのしかたも、練れん

習しゅう

します。インタビューでは、実じっ

際さい

に敬けい

語ご

を使つか

って話はな

してもらいます。また、その後

あと

で、お礼れい

のメールを書か

きます。最さい

後ご

にそのインタビューでわかったこと、考かんが

えたことを発はっ

表ぴょう

会かい

で発はっ

表ぴょう

して、レポートにまとめます。インタビューを通

とお

して、日に

本ほん

の方かた

のコミュニケーションのときの気き

持も

ちを知し

って、みなさんのこれからの日に

本ほん

語ご

でのコミュニケーションに生

かしてもらいたいと思おも

います。ただし、このインタビュープロジェクトは、かなり大

たい

変へん

です。授じゅ

業ぎょう

以い

外がい

の時じ

間かん

に、インタビュー、発はっ

表ぴょう

、レポートのために多おお

くの時じ

間かん

が必ひつ

要よう

です。ですから、簡

かん

単たん

に単たん

位い

を取と

りたい人ひと

は、このクラスには来こ

ないでください。また、必

かなら

ず1週しゅう

目め

のオリエンテーションには参さん

加か

してください。非ひ

常じょう

に重じゅう

要よう

な説せつ

明めい

をします。

授業の到達目標Objectives

日に

本ほん

語ご

を使つか

う人ひと

々びと

が、敬けい

語ご

を使つか

うとき、敬けい

語ご

を使つか

わないときの気き

持も

ちを理り

解かい

する。自じ

分ぶん

の気き

持も

ち、場ば

面めん

にあった表ひょう

現げん

を、えらんで使つか

えるようになる。日に

本ほん

語ご

で、相あい

手て

の人ひと

の気き

持も

ち、考かんが

え、経けい

験けん

について、聞き

くことができる。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

授じゅ

業ぎょう

内ない

で紹しょう

介かい

する

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 0% 期き

末まつ

試し

験けん

は 行おこな

いません(クイズのみ 行おこな

います)  レポート割わり

合あい

(Papers) 

40% 提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

、内ない

容よう

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

・グループ活かつ

動どう

協きょう

力りょく

度ど

・発はっ

表ぴょう

/出しゅっ

席せき

率りつ

・宿しゅく

題だい

  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% クイズ

Theme Course

(Oral Expression)

Page 55: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

51

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

対人思考力を磨くためのスピーチ・クリニック4-5Speech Clinic for Improving Interactive Thinking 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

尹 智鉉YOON, Jihyun

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「Communication is response, not intention.」という言こと

葉ば

があります。これは、コミュニケーションは発はっ

信しん

者しゃ

の意い

図と

ではなく、受

け手て

が決き

めるという意い

味み

です。そして、《思し

考こう

力りょく

+対たい

人じん

力りょく

》の総そう

称しょう

である対たい

人じん

思し

考こう

力りょく

には次つぎ

の4段だん

階かい

があるとされています。①Thinking:自

分ぶん

の頭あたま

のなかで物もの

事ごと

を組く

み立た

てることができる。②Logical Speaking:自

分ぶん

の頭あたま

のなかで組く

み立た

てたことを相あい

手て

にわかりやすく伝つた

えることができる。③Logical Listening:相

あい

手て

の話はなし

を聞き

きながら、相あい

手て

が頭あたま

のなかで組く

み立た

てたことを理り

解かい

することができる。④Collaboration:複

ふく

数すう

の相あい

手て

とお互たが

いの考かんが

えを交こう

換かん

、 共きょう

有ゆう

しながら、問もん

題だい

解かい

決けつ

や新あら

たな考かんが

えを共とも

に創つく

ることができる。この授

じゅ

業ぎょう

では、これらの4段だん

階かい

を意い

識しき

しながらプレゼンテーションを準じゅん

備び

し、実じっ

施し

することで《対たい

人じん

思し

考こう

力りょく

》を磨みが

くことを目め

指ざ

します。また、公こう

的てき

場ば

面めん

でのスピーチを音おん

声せい

と内ない

容よう

の両りょう

面めん

からより良よ

いものにしていきます。自じ

分ぶん

の考かんが

えを整せい

理り

して論ろん

理り

的てき

な構こう

成せい

を考かんが

え、プレゼンテーションのためにPCやAV機き

器き

を使つか

って練れん

習しゅう

をします。さらに、聴

き手て

の役やく

割わり

を意い

識しき

しながら質しつ

疑ぎ

応おう

答とう

とフィードバックする活かつ

動どう

を行おこな

います。このようなスピーチの練れん

習しゅう

と討とう

論ろん

を通とお

して、自じ

分ぶん

の対たい

人じん

思し

考こう

力りょく

を磨みが

いていきましょう。【事

前ぜん

課か

題だい

・受じゅ

講こう

準じゅん

備び

】日に

本ほん

語ご

を使つか

って相あい

手て

にわかりやすく伝つた

えるためにはどうすればよいのか、自じ

分ぶん

で一いち

度ど

考かんが

えてみてください。最

さい

初しょ

の授じゅ

業ぎょう

で皆みな

さんに発はっ

表ぴょう

してもらう予よ

定てい

です。

授業の到達目標Objectives

・話はな

す内ない

容よう

を順じゅん

序じょ

立だ

てて構こう

想そう

し、スピーチのアウトラインを作さく

成せい

することができる。・指

定てい

された時じ

間かん

内ない

にスピーチを完かん

結けつ

させることができる。・アイコンタクトや適

てき

度ど

なジェスチャーなど非ひ

言げん

語ご

的てき

表ひょう

現げん

をスピーチに活かつ

用よう

することができる。

教 科 書Textbooks

プリント配はい

付ふ

参考文献Reference

授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

に応おう

じて、授じゅ

業ぎょう

時じ

に文ぶん

献けん

を紹しょう

介かい

します。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 授じゅ

業ぎょう

内ない

テスト(日に

本ほん

語ご

表ひょう

現げん

)  レポート割わり

合あい

(Papers) 20% 提てい

出しゅつ

物ぶつ

(発はっ

表ぴょう

原げん

稿こう

と報ほう

告こく

書しょ

)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20%  出しゅっ

席せき

状じょう

況きょう

  その他た

割わり

合あい

(Others) 

30% 授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

備考・関連URLNote・URL

・提てい

出しゅつ

された発はっ

表ぴょう

原げん

稿こう

(スクリプト)は日に

本ほん

語ご

表ひょう

現げん

を添てん

削さく

し、コメントとあわせて返へん

却きゃく

します。・授じゅ

業ぎょう

内ない

テストは採さい

点てん

して返へん

却きゃく

します。

テーマ科目

(口頭表現)

Page 56: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

52

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

商品開発企画プロジェクト4-5Planning and development of new product 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 なをみIMAI, Naomi

曜日時限

Day and Period

水5Wed.5

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「こんなことができたらいいな」「こんなのがあったらいいな」「こんな所ところ

があったらいいな」と思おも

うことはありませんか。このような、あなたの頭

あたま

の中なか

にあるイメージやアイデアを、システムや商しょう

品ひん

の開かい

発はつ

企き

画かく

のプロセスに沿そ

って日に

本ほん

語ご

やビジュアルを用もち

いて表ひょう

現げん

するクラスです。でも実

じっ

際さい

に商しょう

品ひん

を制せい

作さく

する必ひつ

要よう

はありません。あなたのイメージやアイデアをビジュアル(絵え

や図ず

など)でほかの人ひと

にわかるように表ひょう

現げん

したり、実じつ

現げん

可か

能のう

なためのプロセスをとおして、形かたち

にしていくことを重じゅう

視し

しています。あなたの想

そう

像ぞう

力りょく

や創そう

造ぞう

力りょく

を 十じゅう

分ぶん

に発はっ

揮き

して、他ほか

のクラスメイトとともに、楽たの

しみながら、達たっ

成せい

感かん

のある学がく

習しゅう

にチャレンジしていきましょう。授じゅ

業ぎょう

は 企き

画かく

案あん

から企き

画かく

プレゼンテーションまでのプロセスに沿そ

って進すす

めていきます。学がっ

期き

前ぜん

半はん

の授じゅ

業ぎょう

では、企き

画かく

案あん

を作さく

成せい

します。授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

盤ばん

からは、グループで話はな

し合あ

い、アイデアやイメージをより具ぐ

体たい

的てき

にし合あ

いながら、企き

画かく

案あん

を作さく

成せい

し、クラスに提

てい

出しゅつ

します。その上うえ

で、クラス内ない

で検けん

討とう

会かい

を開ひら

き、クラスメイトからアドバイスをもらいます。授じゅ

業ぎょう

の後こう

半はん

は、あなたが企き

画かく

・開かい

発はつ

したい商しょう

品ひん

のプレゼンテーションまたは自じ

分ぶん

たちのセールスポイントをアピールするためのプレゼンテーションを行

おこな

うための準じゅん

備び

をします。授じゅ

業ぎょう

の終しゅう

盤ばん

は、授じゅ

業ぎょう

全ぜん

般ぱん

を振ふ

り返かえ

ります。授じゅ

業ぎょう

内ない

はほぼクラスやグループでの話はな

し合あ

いや教きょう

師し

からのアドバイスや発はっ

表ぴょう

(学がっ

期き

中ちゅう

、2回かい

程てい

度ど

を予よ

定てい

)を 行おこな

います。また、授じゅ

業ぎょう

外がい

の課か

題だい

として、ワークシート・企き

画かく

書しょ

・発はっ

表ぴょう

用よう

の資し

料りょう

の作さく

成せい

と提てい

出しゅつ

があります。

授業の到達目標Objectives

1 よむ・きく・かく・はなすを積せっ

極きょく

的てき

に使つか

って考かんが

えを深ふか

めたり整せい

理り

したり、ほかの人ひと

とコミュニケーションをしたりしながら、学

がく

習しゅう

をより高たか

めることができる。2 自

身しん

の学がく

習しゅう

スタイルを意い

識しき

し、得え

手て

・不ふ

得え

手て

を知し

って、ワンステップ上うえ

の学がく

習しゅう

にチャレンジできるようになる。

3 他ほか

の人ひと

とともに、協きょう

力りょく

し合あ

い、学まな

び合あ

い、自じ

信しん

をもって実じっ

行こう

できるようになる力ちから

をつけていく。

教 科 書Textbooks

購こう

入にゅう

する教きょう

科か

書しょ

はありません。教きょう

師し

が作さく

成せい

したハンドアウト・必ひつ

要よう

な資し

料りょう

は授じゅ

業ぎょう

で配はい

布ふ

します。(Course N@vi

にもUPします)資し

料りょう

や参さん

考こう

資し

料りょう

などは必ひつ

要よう

に応おう

じて提てい

示じ

します。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 0% ありません  レポート割わり

合あい

(Papers) 50% レポートの代か

わりに次つぎ

の提てい

出しゅつ

を評ひょう

価か

対たい

象しょう

とします/1)企き

画かく

書しょ

提てい

出しゅつ

と内ない

容よう

20% 2)発はっ

表ぴょう

資し

料りょう

提てい

出しゅつ

と発はっ

表ぴょう

20% 3)相そう

互ご

自じ

己こ

評ひょう

価か

の提てい

出しゅつ

10%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 課か

題だい

提てい

出しゅつ

20%/他た

クラスメイトへの積せっ

極きょく

的てき

な発はつ

言げん

と協きょう

力りょく

性せい

20%  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 授じゅ

業ぎょう

に対たい

する建けん

設せつ

的てき

な発はつ

言げん

と授じゅ

業ぎょう

に対たい

する積せっ

極きょく

的てき

・有ゆう

益えき

な発はつ

言げん

を参さん

加か

度ど

として加か

点てん

します

備考・関連URLNote・URL

1.タブレッド・PCなどの端たん

末まつ

機き

器き

・必ひつ

要よう

なソフトは、自じ

分ぶん

の発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

に合あ

わせ、自じ

分ぶん

で準じゅん

備び

してください。2.授

じゅ

業ぎょう

の話はな

し合あ

いでは電でん

子し

辞じ

書しょ

などが必ひつ

要よう

です。3 提

てい

出しゅつ

物ぶつ

の締し

め切き

りを過す

ぎた場ば

合あい

は、評ひょう

価か

から減げん

点てん

します。4.履

修しゅう

の人にん

数ずう

が多おお

い場ば

合あい

には、グループで一ひと

つの商しょう

品ひん

を企き

画かく

・開かい

発はつ

します。

Theme Course

(Oral Expression)

Page 57: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

53

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

相手と気持ちを共有して会話する4-5Empathetic conversation 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小池 真理KOIKE, Mari

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・スムーズなコミュニケーションができるように状じょう

況きょう

に応おう

じた表ひょう

現げん

、相あい

手て

に配はい

慮りょ

した表ひょう

現げん

を考かんが

えて、種しゅ

々じゅ

の 表ひょう

現げん

を使つか

えるようにする。・気

付づ

きを促うなが

し自じ

己こ

学がく

習しゅう

能のう

力りょく

を養よう

成せい

するために、教きょう

室しつ

内ない

の自じ

分ぶん

のインターアクションを振ふ

り返かえ

り他ほか

の学がく

生せい

と 共きょう

有ゆう

して話はな

し合あ

い、客きゃっ

観かん

的てき

に捉とら

え直なお

す。・自

分ぶん

を表ひょう

現げん

するために、ロールプレイだけではなく自じ

分ぶん

の経けい

験けん

や意い

見けん

等など

を述の

べる会かい

話わ

練れん

習しゅう

を行おこ

なう。・自

己こ

モニター力りょく

を養よう

成せい

し他た

者しゃ

から学まな

べるようにするために、自じ

己こ

評ひょう

価か

、他た

者しゃ

評ひょう

価か

を行おこ

なう。・授じゅ

業ぎょう

後ご

に毎まい

回かい

配はい

布ふ

資し

料りょう

を見み

て、復ふく

習しゅう

をすることを求もと

めます。

授業の到達目標Objectives

1.相あい

手て

と気き

持も

ちを共きょう

有ゆう

しながら発はつ

話わ

を聞き

き、相あい

手て

に配はい

慮りょ

しながら自じ

分ぶん

の気き

持も

ちや考かんが

えを伝つた

えて、円えん

滑かつ

にコミュニケーションできるようになる。

2.教きょう

室しつ

内ない

だけではなく教きょう

室しつ

外がい

の自じ

身しん

のインターアクションを客きゃく

観かん

的てき

に捉とら

え直なお

して、自じ

分ぶん

の発はつ

話わ

をモニター、 評ひょう

価か

できるようになる。3.教

きょう

室しつ

内ない

だけではなく教きょう

室しつ

外がい

の他た

者しゃ

のインターアクションを客きゃく

観かん

的てき

に捉とら

え直なお

して、他た

者しゃ

の日に

本ほん

語ご

使し

用よう

を観かん

察さつ

することを通

とお

して、自じ

身しん

の会かい

話わ

に反はん

映えい

し自じ

己こ

学がく

習しゅう

できるようになる。

教 科 書Textbooks

教きょう

師し

作さく

成せい

のハンドアウトを配はい

布ふ

しますので、購こう

入にゅう

不ふ

要よう

です。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

15% ロールプレイと実じっ

践せん

的てき

な会かい

話わ

/期き

末まつ

試し

験けん

15% 実じっ

践せん

的てき

な会かい

話わ

(自じ

分ぶん

の意い

見けん

や経けい

験けん

、感かん

想そう

などを話はな

す会かい

話わ

)を二ふた

つ/・配はい

布ふ

資し

料りょう

の各かく

課か

に目もく

標ひょう

が書か

いてありますので、それが評ひょう

価か

ポイントになります。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 出しゅっ

席せき

と授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

な姿し

勢せい

、クラス活

かつ

動どう

における貢こう

献けん

度ど

を 評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% アクティビティ2回かい

での積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

 10%/宿

しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

 10%  宿しゅく

題だい

は会かい

話わ

作さく

成せい

で、全ぜん

部ぶ

で5回かい

程てい

度ど

です。Course N@viで、または次つぎ

週しゅう

の授じゅ

業ぎょう

の始はじ

めに提てい

出しゅつ

してください。/自じ

己こ

評ひょう

価か

と他た

者しゃ

評ひょう

価か

の提てい

出しゅつ

と内ない

容よう

 10%

備考・関連URLNote・URL

・宿しゅく

題だい

はCourse N@vi で見み

られるようにしますので、授じゅ

業ぎょう

を休やす

んだときもCourse N@viを見み

てください。・毎

まい

回かい

ハンドアウトを渡わた

しますので、A4ファイルを準じゅん

備び

しておいてください。・中

ちゅう

間かん

試し

験けん

のフィードバックは、クラス内ない

で全ぜん

体たい

のフィードバックを、そして個こ

人じん

には返へん

却きゃく

シートに記き

載さい

して、フィードバックを行

おこな

います。・日

本ほん

人じん

のコミュニケーション方ほう

法ほう

を理り

解かい

するのにも役やく

立だ

ちますので、話はな

すのが得とく

意い

な人ひと

も不ふ

得とく

意い

な人ひと

も挑ちょう

戦せん

してみてください。・間

違ちが

えから学まな

ぶことはたくさんありますので、間ま

違ちが

えることを恐おそ

れずにいろいろな語ご

彙い

、文ぶん

型けい

、表ひょう

現げん

を使つか

って話はな

してください。

テーマ科目

(口頭表現)

Page 58: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

54

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

戯曲を読む4-7Reading Drama 4-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

河内 千春KAWACHI, Chiharu

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

の演えん

劇げき

と演えん

劇げき

を通とお

した日に

本ほん

人じん

の生せい

活かつ

や世せ

界かい

の状じょう

況きょう

を知し

るため、また、自し

然ぜん

な日に

本ほん

語ご

会かい

話わ

表ひょう

現げん

に慣な

れるために、戯ぎ

曲きょく

(芝しば

居い

の台だい

本ほん

)リーディングを行おこな

います。中ちゅう

級きゅう

~上じょう

級きゅう

レベル向む

けのクラスです。大おお

きい声こえ

で、一ひと

人り

で読よ

む、皆みな

で声こえ

を合あ

わせて読よ

む、順じゅん

番ばん

に同おな

じリズムで読よ

むなど、協きょう

力りょく

して一ひと

つの作さく

品ひん

を作つく

ります。書か

かれていることだけでなく、書か

かれていないことの意い

味み

も読よ

み取と

ります。役やく

を決き

めて、リーディング発はっ

表ぴょう

会かい

を行おこな

ないます。戯ぎ

曲きょく

と作さ

家っか

について、レポート発はっ

表ぴょう

やクラスでの話はな

し合あ

いで理り

解かい

を深ふか

めます。

授業の到達目標Objectives

正ただ

しい発はつ

音おん

で読よ

むだけでなく、各おの

々おの

の気き

持も

ちを伝つた

える読よ

み方かた

ができるようになることが目もく

標ひょう

です。

参考文献Reference

井いの

上うえ

ひさし『水みず

の手て

紙がみ

』2013 平へい

凡ぼん

社しゃ

平ひら

田た

オリザ 『東とう

京きょう

ノート』 2007 早はや

川かわ

書しょ

房ぼう

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 試し

験けん

の代か

わりに、戯ぎ

曲きょく

のリーディング発はっ

表ぴょう

を2回かい

行おこな

います。  レポート割わり

合あい

(Papers) 40% 戯ぎ

曲きょく

についてのレポートを2回かい

ずつ提てい

出しゅつ

・発はっ

表ぴょう

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 10% クラス活かつ

動どう

への積せっ

極きょく

的てき

参さん

加か

。/遅ち

刻こく

・早そう

退たい

、レポート提てい

出しゅつ

遅おく

れは、減げん

点てん

。  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 全ぜん

回かい

出しゅっ

席せき

すると10%。欠けっ

席せき

するごとに減げん

点てん

。/欠けっ

席せき

6回かい

以い

上じょう

は不ふ

合ごう

格かく

備考・関連URLNote・URL

テストの日ひ

にちや内ない

容よう

、その他た

いろいろ、Course N@viにお知し

らせを出だ

すので、いつもCourse N@viをチェックしていてほしいです。休きゅう

講こう

の場ば

合あい

はCourse N@viで課か

題だい

を出だ

します。提てい

出しゅつ

期き

限げん

内ない

にCourse N@viに提てい

出しゅつ

してください。クラスのスケジュールは変

へん

更こう

することもあります。

Theme Course

(Oral Expression)

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55

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

話し上手は聞き上手:話すための聞く技術を伸ばす5Improving Skillful Listening for Communication 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

星崎 幸子HOSHIZAKI, Sachiko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

話すことは、読み書きとは異なり、素早く反応することが要求されます。このクラスでは事前に準備した原稿を使って発表ということはしません。現在の自身の日本語能力でいかに上手にコミュニケーションするかに重点を置き、短い時間に考えをまとめるトレーニング、さらに上のレベルに行くための「話すための聞く技術」を学習します。当日指示されたことに素早く対応する訓練を行うため、事前の準備、予習なしで、クラスに臨んで下さい。

授業の到達目標Objectives

「話し上手は聞き上手」と言われます。話し上手になるための聞き方のポイント(相手、アイコンタクト、あいづち、姿勢、質問など)の重要性を理解し、しっかり身につけることで、話す時に余裕が生まれ、現在の日本語能力で上手にコミュニケーションすることができるようになります。

教 科 書Textbooks

プリント教材

成績評価方法Evaluation

発表 50%/クラス参加度 30%/提出物 20%

科 目 名

Course Title

ロールプレイによる話し方5Conversation through Role Plays 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中込 明子NAKAGOME, Akiko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、中上級の学生が話し手の意図や感情も含めた表現を理解し、相手や場に応じて適切に話し、自分の気持ちを正確に伝えられるようにロールプレイをします。まず、その日に扱う内容を含む、いくつかの場面についてロールプレイをしてみて、今の段階での疑問や問題点を確認しておきます。次に、くだけた表現や改まった場での言い方など、人間関係や場によって異なる自然な日本語の会話例をいくつか聞いて、実際の場面での使い方を考えてみます。表現の練習や説明の後、ペアでロールプレイをしてクラスで発表し、みんなでフィードバックをします。なお、会話では、次の3点に注目してロールプレイをします。・カジュアルな場・フォーマルな場での表現のバリエーションとその使い分け・会話の流れ・展開のしかた・発音やアクセント、イントネーション等の音声面

授業の到達目標Objectives

相手や場、話題にふさわしい表現で、自分の言いたいことや気持ちが適切に伝えられるようになる。異なるレベルの言い方・表現のバリエーションなどを増やし、音声面も含めて豊かに自分を表現できる力をつける。

教 科 書Textbooks

プリント教材

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% 第14週にロールプレイの発表会をします。/授業で扱った各テーマをいくつか使って、自然な流れの中で、その人物・場面にふさわしいやり取りが音声表現も含めてできているかどうか評価します。  レポート割合(Papers) 15% アンケート(1/中間2/最終3)や宿題などの提出物は、授業の中で指示します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 35% A.からE.の話題について、毎回ロールプレイの会話を作って発表します。また、会話のスクリプト(5回分)は提出します。/授業への参加貢献度も評価します。  その他割合(Others) 30% 出席率

備考・関連URLNote・URL

・授業計画にあるA~Dの各テーマについて作成した会話文は、毎回発表後にクラスでフィードバックします。また、最後の発表会での会話は録画して、次の授業で部分的に視聴し、クラス全員からのコメントと共にフィードバックを行います。・この授業は遅刻厳禁です。遅刻3回は欠席1回と数え、20分以上の遅刻は欠席扱いとなります。また、学期末には発表会がありますが、その時期の「発表会の準備」(2回)も含めて必ず出席しなければなりません。

テーマ科目

(口頭表現)

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Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ディスカッション:ドキュメンタリー・報道番組から学ぶ日本語5-6Discuss Documentary and News Programs in Japanese 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 なをみIMAI, Naomi

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

ドキュメンタリー番組や報道番組のマスメディアを視聴し、話し合うクラスです。時には、ドキュメンタリー・報道の内容(contents)とは異なる手法で扱った番組(たとえば、ドラマ形式の番組、新聞記事、webのヘッドライン)と比較したりし、議論をながら学んでいきます。そのために授業では、次の方法で話題について議論を展開します。授業開始時は教師が司会役 /促進者(facilitator)を務め、ドキュメンタリーの意味や内容をグループ形式で進めます。そして、問題((issue)/問題群(issues)を検討します。授業初中盤からは、グループごとの発表形式で進めます。発表形式とは、ドキュメンタリーやノンフィクション番組を選び、グループ・ペアで協力して議論できるよう発表準備し、クラスで議論を展開してもらうことです。最終的に、授業を振り返り、あなたの意見をレポートにして提出し、読み合い、コメントし合います。なお、授業の課題は、ワークシート・振り返りシートの提出・グループに発表するための資料作成と提出、最終レポート(A4 2枚程度)他の人の最終レポートに対するコメントの提出などを予定しています。

授業の到達目標Objectives

1.端末を利用しながら、自分の意見をわかりやすく伝えることができるようになる。2.他の人の視点や考えの違いと共通点を意識しながら、ほかの人と意見交換することができるようになる。3.準備した内容や話題を基にして、論点のポイントを吟味し、論点のポイントを広げたり深めたりし、他の人と十分に議論に参加できるようになる。

4 よむ・きく・かく・はなすを積極的に使って、自分の考えをはっきりさせ、他の人と積極的にコミュニケーションをとれるように なる。

教 科 書Textbooks

必要に応じて教師が作成した資料を配布します。 扱う視聴教材は、授業開始直後にお知らせします。ハンドアウトや参考文献は、随時Course N@viにアップしていきます

参考文献Reference

必要に応じて紹介します

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 10% 発表・最終課題を試験の代わりにします  レポート割合(Papers) 40% 発表の資料の提出物20% 最終課題の提出20%  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 教師が指定した課題の提出20% 議論に対する参加度貢献度20%  その他割合(Others) 10% 発言・授業に対する積極性

備考・関連URLNote・URL

・履修者人数によって計画を変更することがあります。その場合、授業内・Course N@viにてお知らせします。

Theme Course

(Oral Expression)

Page 61: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

ディスカッション:日本のアニメーションを通して学ぶ日本語5-6Discussion: Japanese “Anime” in Japanese 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 なをみIMAI, Naomi

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日本のアニメーションの作品を巡って議論をする授業です。アニメーション作品についてクラスメンバー同士で話し合いながら、作品のストーリーや作品の価値や意味に対するあなたの考えを適切に表現し、ほかの人の見解との相違点を知り意見交換をして、作品について多角的な見方ができるようになることを目指します。授業前半は、あなたが最もおすすめの作品、または、今まで興味を持った作品を話します。作品についてクラスで話題にする作品を決めます。そのあと、あなたの最もおすすめ作品の1話について内容・面白い・興味を持った点・見どころなどを他の人に紹介し、コメントをもらいます。それらを参考にしながら、その紹介文または紹介のための発表スクリプトを書いて提出します。授業の中盤からは、授業前半にクラスで決めた作品について、グループで発表準備(作品の鑑賞ポイントや意味性/テーマなどを中心にまとめたもの)をし、ディスカッションをします。授業の終盤は、授業を振り返って、あなたの興味がある作品に対する概要と作品に対するあなたの考えをレポート等で整理しクラスメイト同士で講評し合います。

授業の到達目標Objectives

1 読む・聞く・書く・話す を積極的に使い、関心のある抽象的な話題について自分の考えを明確に表現できるようになる。

2 Webやインターネットを活用しながら、他の人と議論するための準備をし、問題の所在を明らかにし、他の人と十分な議論を展開できるようになる。

3 クラスメイトと協力し合いながら、よりよく学び合えるようになる。

教 科 書Textbooks

ありません。必要に応じて資料や参考資料を配布します。必要に応じて関連する参考文献などをお知らせします。視聴する作品については、授業内で決定後、コースナビでもお知らせします。

参考文献Reference

授業内にて、必要に応じて介する

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 0% ありません。/レポート欄にある項目を試験の代わりにします。  レポート割合(Papers) 50% ークラスメイトと議論可能な準備とその議論をもとにしたレポートの提出(プロダクト)を評価対象とします。/1.準備(資料の内容)/2.発表時・議論時の運営/3.1・2を経たのちの小レポートまたはプロダクト(まとめと振り返り/3の 評価基準 1)自分の見解・考え方の人にわかるように表現されたものか=オリジナリティ2)(1・2を経て)クラスメイトの検討をもとに多角的に検討できているか 3)意見の一貫性など  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 教師が指定した課題の提出(10%)/提出課題の内容(10%)/議論に対する参加度(10%)/グループ活動における貢献度(10%)  その他割合(Others) 10% 事前の予習 授業内の態度・(発言・およびクラスでの議論に貢献する発言)

備考・関連URLNote・URL

1.必要なもの理解するためにをサポートできるツール(例えば電子辞書・タブレット等)を持参してください。3.コーススケジュールについて履修者数や履修者によって、作品紹介の回数や作品検討の回数などを調整することがあります。授業およびCourse

N@viでお知らせします。

テーマ科目

(口頭表現)

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Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

会話から発表へ5-6Advancing from Conversation to Speeches 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中込 明子NAKAGOME, Akiko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、ペアでの会話のやりとりからスタートして、最終的にはクラスでまとまった発表ができるように進めていきます。毎回の課題のテーマ(1.きっかけ/2.ふるさと/3.最近のニュース・出来事/4.自分の夢や希望など)について1)話の構成を確認2)そのテーマにふさわしい語彙・表現のチェック3)ペアワークからグループワークへ:相手をかえて実際に話す(会話→発表への準備)4)クラスで発表→フィードバックという流れで、授業を進めます。また、毎回一人3分程度のスピーチも行います。なお第7週目に中間発表会、第14週目に最終発表会があります。また、人数と授業の進み具合により、適宜小グループに分かれての話し合い等を行うこともあります。

授業の到達目標Objectives

複雑なことの説明や詳しい描写、自分の気持ちの表現や考えなどが、相手に十分伝えられるようになること。また、構成を考え、内容のまとまりを工夫して、聞き手を意識した発表ができるようになること。

教 科 書Textbooks

プリント教材

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 第7週に中間発表会、第14週に最終発表会があります。/授業で学んできたポイントが押さえられているかどうか、また、よく準備し練習してきているかも評価します。  レポート割合(Papers) 15% アンケート(1/中間2/最終3)や自己評価など、授業の中での提出物があります。  平常点評価割合(In-Class Performance) 25% 通常のスピーチ発表、クラスへの参加貢献度・積極性を評価します。  その他割合(Others) 30% 出席率

備考・関連URLNote・URL

・毎回行うスピーチ発表では、クラス全員が評価とコメントをシートに記入したものを、教師の評価とともにまとめて次の週にフィードバックします。・中間発表会、最終発表会ともに翌週に録画を一部視聴して、クラス全員のコメントと共に教師からのコメントも加えてフィードバックをします。・授業の中でいろいろな話す活動を行っていくので、休まずに受講してください。なお、遅刻3回は欠席1回に数え、20分以上の遅刻は欠席扱いとなります。

Theme Course

(Oral Expression)

Page 63: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

59

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

待遇コミュニケーション5-6Taigu-Communication: on the Use of Polite and Non-Polite Forms 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福島 恵美子FUKUSHIMA, Emiko

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

コミュニケーションをする時は、自分と相手との「人間関係」や、どういう「場」であるかということを考えて、それらに合った適切なコミュニケーションをすることが、相手とよい関係をきずいたり、続けたりするために重要です。この授業は「人間関係」や「場」を考慮した「待遇コミュニケーション」の能力を高めることを目的としています。授業では、お願いや誘いなどのコミュニケーションをとりあげ、適切なコミュニケーションについて考えたり、ディスカッションしたりすることで、自分の問題点を知り、解決していきます。学期後半には学習した内容でミニドラマの作成・発表を行います。コミュニケーションをする時やドラマの作成・発表では、「人間関係」と「場」を考慮するとともに、自分の「気持ち」や伝えたい「内容」をどのような「形式」を使って表現するかを考えて、行うことが課題となります。予習としてハンドアウトを事前に読み、課題について考えておくことを求めます。また、復習として学習した内容に関する課題を行います。予習・復習には30分~60分かかると想定されます。

授業の到達目標Objectives

・人間関係や場を考慮したコミュニケーションが理解できるようになる。・人間関係や場に合わせた適切なコミュニケーションができるようになる。

教 科 書Textbooks

講師作成のハンドアウト、ビデオ

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% ・9週目の授業時間中に試験を実施し、待遇コミュニケーションの理解度の確認を行います(試験の解説も同時間内に行います)。  レポート割合(Papers) 20% 課題は第12回の授業で提示します。与えられた課題を講義内容の観点で深く考察しているかどうかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% ・出席率について評価します。/・授業参加態度について評価します。/・グループワークやペアワークにおける貢献度を評価します。/・ミニドラマの作成・発表において割り当てられた役割の達成度について評価します。

備考・関連URLNote・URL

・ペアやグループでの話し合い、会話練習、ミニドラマ作成などを行うので、それらの活動に主体的、積極的に参加してください。

テーマ科目

(口頭表現)

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60

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

時事問題で学ぶ日本語5-7Learning Japanese through Current News Topics 5-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

関口 律子SEKIGUCHI, Ritsuko

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

目標1)日本人学生や留学生と、「時事問題」について、情報を得て、より正確に理解できるようになる。2)理解した後で、そのテーマについて、意見を言う、ディスカッション、新聞を読むことに自信が持てるようになる。

3)特に興味あるテーマについて、プレゼンテーションすることに自信が持てるようになる。4)時事問題を考えることにより、日本だけでなく留学生の出身国など幅広い視野で多面的に考えられるようにな

る。5)1から4までのための、4技能の「スキル」や「ストラテジー」を自分に合うように開発する。  「時事問題」を理解し、考えるためにテレビのニュース・ニュース解説、ドキュメンタリー番組、報道番組、そして新聞を素材にする。

(1)新聞やテレビのニュース・ニュース解説(ニュースの背景)・ドキュメンタリー番組などの情報源から、話題・問題となっていることを理解(読む、聴く)する、またそのための、読解、聴解とそのためのスキル・ストラテジー学習を行います。

(2)次に、クリティカル・リスニング、リーディングをペア、グループで学習を行います。  テーマとしては、以下にあげるものを予定していますが、授業の時点でのトップニュースや受講生のリクエストを取り入れていきます。

  若者と仕事(日本の大学における就職活動・問題、NEET、ワーキングプア、フリーター)、日本の若者の問題(内向き志向)、環境問題(地球温暖化とその取り組み、エネルギー・食料問題、エコビジネス)、少子・高齢化、結婚観と景気の影響、政治・経済問題、貧困問題など、リクエストにも応じます。

・予習・復習に必要なおよその時間 15分-1時間程度

授業の到達目標Objectives

日本における問題やニュースを日本語で理解(新聞を読んだり、ビデオ・テープの聴解を)し、留学生とだけでなく、日本人の大学生や大学院生たちと、ディスカッションを行います。このプロセスの中で、語彙や日本語表現(日本的は反対意見の言い方など)を学びます。自分の好きなテーマを選んでプレゼンテーションを行います。このプロセスの中でレジュメ(パワーポイント)の書き方を学びます。

教 科 書Textbooks

購入の必要はありません。講師作成ハンドアウト、ディスカッション・インタビューのための日本語表現プリント新聞の記事・特集・社説・コラム(タスク・語彙リスト付き)、朝日小学生新聞・中学生新聞、ビデオ・タスク付きニュース(NHK手話ニュース、NHK「週刊こどもニュース」ニュース解説番組の録画・タスク付き (NHK「時論・公論」、「クローズアップ現代」、NHK特集、ガイアの夜明け、BSディベートなど)

参考文献Reference

授業の中で指示していきます。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席点/クラス内の発言などの授業貢献度/グループワークの貢献度/各テーマについて、ワークシートの提出  その他割合(Others) 50% ・プレゼンテーション(自分で好きなテーマを選ぶ)を行う。このプレゼンのレジュメを提出する。/・プレゼンの準備のためのワークシートの提出/プレゼンテーションの内容、日本語表現、表現力/またプレゼンに対する取り組み方

Theme Course

(Oral Expression)

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61

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

口頭表現におけるアカデミックスキルを伸ばす6-7Improving Academic Speaking Skills 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

熊田 道子KUMADA, Michiko

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

本クラスは、大学の授業等で必要とされる口頭表現活動を行うクラスです。参加者が主体となり、協働活動を中心にした様々な活動を行います。具体的には以下の三活動を中心にします。1:グループディスカッション…各参加者が自らテーマを設定します。各参加者はテーマの提示だけではなく、司会として話の流れをコントロールし、更に、他の参加者の意見をまとめ、考察を加えたうえで、まとめの発表を行います。

2:ディベート…参加者からテーマを募り、各グループは反論の反論まで考えたうえで論拠となるデータを収集し、ディベートに臨みます。ディベートの判定も参加者が行います。

3:グループ発表(または個人発表)…興味のあるテーマごとにグループになり、各グループごとに一つのテーマについて、様々な角度から焦点を当てた発表を行います。個人発表の場合、主張するべき意見とそれをサポートする資料の組み合わせによる発表を行います。

全ての活動は参加者が主体となり進めていきます。

授業の到達目標Objectives

・様々な分野のテーマについて、話ができるようになる。・人の前で、落ち着いてプレゼンテーション等ができるようになる。・丁寧度の高い表現を使って話ができるようになる。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% ・司会、ディベート、発表、そのほか授業の課題  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 授業にきちんと参加しているか  その他割合(Others) 20% 出席

テーマ科目

(口頭表現)

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Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

読んで話そう! ビブリオバトル6-8Bibliobattle 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江後 千香子EGO, Chikako

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

5分間でクラスのメンバーに勧めたい本を紹介し、投票でチャンプ本を決定する「ビブリオバトル」を行う。発表の際にパワーポイントや配布資料、発表原稿は使用しない。それぞれの発表後には質疑応答も行う。また、期末レポートとして、自分以外の学生が紹介した本を一つ選び、その本を選んだ理由と読んでみた感想を書く。(800~1,600字程度)学期後半では、書籍に限らず他メディアも含めて作品紹介を行う。予習として発表の準備が必要となる(30分~)。〈紹介する本の条件〉・日本語で読める(出版されている)・できれば大学図書館または新宿区などの図書館で借りられる(参考サイト:カーリル https://calil.jp/) または、青空文庫などで無料で読める*追加登録などについて:第5週以降から参加する場合はマイナス10点(第1回バトルに参加できないため)第2週以降に初めて出席する場合には、下記備考欄のチュートリアルビデオを自分で見ておくこと。確認のため簡単な口頭テストを行う。また、登録期間終了後に初めて参加する場合には、初回参加時から発表を行ってもらう。発表ができない場合は出席していてもその日の成績は0点となる。

授業の到達目標Objectives

「人を通して本を知る。本を通して人を知る」ビブリオバトルの活動を通してスピーチ能力を養うとともに、新しい本との出会いを通じて自分の視野を広げることを目指す。

教 科 書Textbooks

特になし

参考文献Reference

谷口忠大『ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム』文春新書

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 期末レポートの内容で評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 80% バトラーとしての発表内容および他の学生への質問内容で評価する。

備考・関連URLNote・URL

ビブリオバトル公式サイト http://www.bibliobattle.jp/

チュートリアルビデオ http://www.bibliobattle.jp/tutorial

単位を取るためには全体の3分の2以上の出席が必要となる。フィードバックは、毎回の振り返りシートへのコメントの形で行う。

Theme Course

(Oral Expression)

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

セールストーク6-8Sales Pitch 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江後 千香子EGO, Chikako

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

色々な商品やサービスを使って、そのセールスポイントを発見し、スピーチとして説得力のある表現で他人に伝える練習をします。個人での発表だけではなく、ペアやグループでスピーチを作成し、発表する活動も行います。また、「自分」を売り込む練習として就職の模擬面接も行います。大部分の課題は事前に宿題として準備をしてもらうものですが、当日発表した課題で事前準備なしに行うものもあります。自宅での発表準備や課題などがあります(30分~)。発表の日に欠席した場合にはその分評価が下がります。発表を録画し、授業内で話し方などのチェックをすることがあります。*追加登録などについて:第4週から参加の場合はマイナス10点、第5週から参加の場合はマイナス20点となります。また、3次登録終了後などに遅れて参加する場合には必ず担当教員に連絡し、次の発表課題を聞いたうえで準備してきてください。発表ができない場合には、出席してもその日の成績は0点となります。

授業の到達目標Objectives

実際に何かを「売ってみる」ことを通してプレゼンテーション能力を高めることを目標とします。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 100% 毎回の発表で評価を行います。(アイディア・発表技術)/また、毎回書いてもらう振り返りシートの内容も加味します。

備考・関連URLNote・URL

単位を取るためには全体の3分の2以上の出席が必要です。フィードバックは、発表後に提出する振り返りシートへのコメントで行います。

科 目 名

Course Title

ニュースを語る6-8Discussing Current Affairs Topics 6-8

学期

Semester

春Sp

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

吉川 香緒子YOSHIKAWA, Kaoko

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

受講生が選んだニュースを題材に、ニュースの概要、背景、原因等の理解を深めながら、ニュースの内容について話し合うクラスです。発表の担当者は、ニュースを紹介するだけではなく、そのニュースを自分の視点で捉え、なぜそのニュースに関心を持ったのか、それについて自分はどのように考えるのか、ということをわかりやすく伝えます。クラスメイトにニュースを理解してもらうためには、わかりやすい資料を作成したり、内容を正確に要約したりする力も必要です。また、そのニュースからどのような話し合いに発展させたいのか、話し合いのポイントを明確にし、話し合いをコントロールする必要もあります。授業後は、話し合ったことを整理し、文章化したものを共有します。それをもとに翌週振り返りを行います。

授業の到達目標Objectives

社会で話題になっている事柄を理解し、それを多角的に捉えること、および自分の意見を明確に述べることが到達目標となります。

教 科 書Textbooks

使用しません。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 発表した内容についてのレポートを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席状況、話し合いへの積極的な参加、およびレポート以外の提出物について評価します。  その他割合(Others) 30% 発表の準備、プレゼンテーションについて評価します。

備考・関連URLNote・URL

履修する学生は、必ずオリエンテーションに出席してください。Course N@viを使用します。

テーマ科目

(口頭表現)

Page 68: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

64

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

映像で学ぶ日本語-宮崎駿、ジブリの世界7Learn Japanese through the world of Hayao Miyazaki, STUDIO GHIBLI and

others 7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

大塚 純子OTSUKA, Junko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」など日本の代表的なアニメ監督の宮崎駿の作品を見たことがある人は多いと思います。今の日本のアニメ作家で影響を受けていない人はいないといえるでしょうし、作品はすでに「日本人の常識」となっています。作品には時代を越える深いメッセージ性があり、見るたびに新しいメッセージを受け取れることで、今も大きな人気を保っています。みなさん、心を打つ作品を見た時、その感動を人に伝え、話し合いたいと思いませんか?ここではジブリ作品を視聴しセリフや場面をもとに、意味、登場人物の心情、文化背景、日本語の表現などを理解し、自分の考えや自分が受け取ったメッセージを発表し、さらに自分で調べたことのプレゼンテーションを行います。さらに、ジブリだけでなく最近の日本で話題になった作品もとりあげて考察することもあります。昨年は『君の名は』をとりあげ、人気の理由を考えました。簡単にいえば、この授業は作品を素材に考え、自分のことばで発表するクラスです。プレゼンテーションがあるので、口頭表現に分類されていますが、語彙や、文章表現、日本の文化についてもまたがっています。具体的にクラス活動は以下のように行われます。・作品を視聴し、内容理解の確認後、小グループに分かれディスカッションを行います。その後クラス全体で話し合いの結果を共有します。・毎回の授業では、聴解、語彙表現のチェックに加え、要約、疑問点や意見を書くなど、授業内での書く作業があります。 一つの作品が終わると大きなテーマで 各自がレポートをまとめます。・学期中一つの作品を選び、作品についての自分の考えや、背景にあるものなど調べたことをクラスで発表します。(全員学期中一回のプレゼンテーションを行います。) 例えば、2017年秋の千と千尋の発表では、「作品の中の食べ物」「カオナシの存在」「第一印象と最終印象の比較」「神と妖怪について」などがあり、毎年大変興味ある発表がされています。

授業の到達目標Objectives

宮崎その他作品を通し、さまざまな形の日本語にふれること、討論、発表、レポートを書くことでより高度な日本語の表現力を身につけること、そして作品に流れるテーマを掘り下げることで、日本語で 「深く考える」 ことを目指しています。作品を受けとめ、「第二の故郷日本」への理解を深めてもらえればと思います。

教 科 書Textbooks

教師作成プリント、DVD、メディアによる記事など

参考文献Reference

『風の帰る場所』宮崎駿 rockin's on (2010)、『宮崎駿の「深み」へ』村瀬学 平凡社(2009)他  授業で適宜指示します。

成績評価方法Evaluation

レポート:(30%) 主張が明確に伝えられるか、視点の新しさ、確かさなど。/平常点:(50%)宿題、語彙表現チェック、コメントシート、ディスカッションなどクラス内活動貢献度など。毎回提出物があるので、出席に連動します。/プレゼンテーション(20%)わかりやすく簡潔に主張を伝えられるかを基準にします。

備考・関連URLNote・URL

レポート:(20%) 主張が明確に伝えられるか、視点の新しさ、確かさなど。平常点:(50%)宿題、語彙表現チェック、コメントシート、ディスカッションなどクラス内活動貢献度など。毎回提出物があるので、出席に連動します。プレゼンテーション(30%)わかりやすく簡潔に主張を伝えられるかを見ます。

Theme Course

(Oral Expression)

Page 69: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

65

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

話し上手は聞き上手:話すための聞く技術を磨く7Refining Skillful Listening for Communication 7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

星崎 幸子HOSHIZAKI, Sachiko

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日常生活、学生生活で不便を感じないが、思ったことがうまく伝わらず、もどかしく思うことがありませんか。「話し上手は聞き上手」と言われます。聞き方の五つのポイントをしっかり身につけることが、話しやすさにつながっていきます。現在の日本語能力でいかに上手にコミュニケーションできるか、ディスカッション、スピーチ、ゲームなどを通し、学んでいきます。当日指示されたことに素早く対応する訓練を行うため、事前の準備、予習なしで、クラスに臨んで下さい。

授業の到達目標Objectives

話し上手になるためには、まず、聞き上手にならなければなりません。相手に興味を持ち、相槌を打ち、アイコンタクト、姿勢、質問などに注意することなどのトレーニングを通し、コミュニケーションのレベルを上げることを目標にします。

教 科 書Textbooks

プリント教材

成績評価方法Evaluation

発表 50%/クラス参加度 30%/提出物 20%

科 目 名

Course Title

口頭発表の発音7Pronunciation for oral presentation 7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中村 則子NAKAMURA, Noriko

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

7レベルの学生が対象です。聞き手にとって分かりやすく聞きやすい話し方の習得を目標とします。コース終了後も自律的に発音学習が続けられるようにすることも目標です。クラスやゼミにおける口頭発表等、フォーマルな場面で必要な発音の練習を行います。アクセントやイントネーションのマークを見ながら練習する方法をとります。また、アクセントルールなどの知識やアクセント辞典の使い方を学習します。テキストの他に、学生自身が書いた自己紹介文や口頭発表文も教材になります。2、3回口頭発表会をして、クラス全員で成果を確認しあいます。学習者同士、およびボランティアが協力しながらそれぞれの学習を進めます。準備学習として、5回目及び、9回目の授業前に発表原稿作成してもらいます。また、その後アクセントマーク、イントネーションネーションマークをつける作業を宿題とします。教師の指示に従って、必ず準備してください。

授業の到達目標Objectives

1.アクセント・イントネーションを中心に日本語の発音に関する知識を得て、実際に発音してみて理解する2.自分の発音や他の人の発音について知る3.コース終了後も自律的に発音学習を続けるためにどうすればいいか知る4.WEBや紙のアクセント辞典が使えるようになる

教 科 書Textbooks

『さらに進んだスピーチ・プレゼンのための日本語発音練習帳』 ひつじ書房、1,800円+税

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% アクセントルールのペーパーテスト  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 授業への参加度  その他割合(Others) 50% 30% 発表/20% 課題提出

テーマ科目

(口頭表現)

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66

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

事例から学ぶグローバル化社会と私7-8Learning about Issues in Global Society and about Ourselves through Case

Studies 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

トンプソン 美恵子THOMPSON, Mieko

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、日々変化しているグローバル化社会での問題について自分を出発点として考えることで、思考を深める言語使用を目指します。具体的には、ドキュメンタリーや映画などに登場する人々の事例を通じて、私たちの生活に不可欠な「雇用」に関する問題を自分の問題として考えます。毎回DVDなどの映像を観てから、グローバル化社会での大きな問題を人々の視点、そして自分たちの視点から話し合います。授業を通して、「グローバル化社会はどうなっているか」「そこでどのように生きていくか」「そのためにどのような人間関係を作っていくか」「そのように生き、人間関係を作る私とは何か」を考えていきます。授業では、日本語の四技能「読む・書く・聴く・話す」をバランスよく使うことで、ことばの発展だけでなく、思考の発展を目指します。就職や進学の前に、自己分析したい、キャリア形成について考えたい人にお勧めの授業です。授業の主な流れは以下の通りです。詳細は、ウェブシラバスをご覧ください。第2~3回 グローバル化社会と私第4~8回 グローバル化社会で働く第9回 色々な地域の「雇用」第10回~11回 グローバル化社会とそこで働く人々の関係第12~14回 グローバル化社会での新たな生き方を考える

授業の到達目標Objectives

・グローバル化社会で起きていることを当事者の視点から考える。・グローバル化社会における問題と自分や身近にいる人々との関係を見出す力をつける。・常に変化するグローバル化社会での「生き方」に対する考え方を更新し続けるための思考力を身につける。

教 科 書Textbooks

教科書は指定しません。

参考文献Reference

内橋克人(2006)『悪魔のサイクル-ネオリベラリズム循環』文藝春秋岡崎敏雄 .(2009)『言語生態学と言語教育-人間の存在を支えるものとしての言語』凡人社

後藤道夫・木下武男(2009)『なぜ富と貧困は広がるのか-格差社会を変えるチカラをつけよう』旬報社

湯浅誠(2011)『どんとこい、貧困!』イースト・プレスその他の文献・資料は授業で提示します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 15% 総合ふり返りレポート(15%)/※授業の最終回にポートフォリオ(すべての提出物{事前課題、活動シート、ふり返りシート}をファイルにまとめたもの)を見ながら書きます。授業を通じて考えたこと、議論したことが反映されているかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 出席状況と授業への参加度(20%)  その他割合(Others) 65% 発表(20%):個人5%×4回=20%/事前課題(25%)/レビューシート(15%)/提出物をファイルにまとめたポートフォリオ(5%)

備考・関連URLNote・URL

・ピア(2人、グループ)での議論が中心の授業です。積極的に意見を述べ、ピアで一緒に考える姿勢が求められます。・授業で活発に議論するために事前課題が毎回あります。・事前課題や授業の議論で考えたことや気づいたことを深めるために、レビューシートを授業後に毎回書きます。・事前課題、教室活動シート、ふり返りシートは、「ポートフォリオ」として最終回の授業で用いますので、保管しておいてください。

Theme Course

(Oral Expression)

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

ディベカッションで学ぶ日本語7-8Learning Japanese through “Debscussion”: Discussion and Debate 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

関口 律子SEKIGUCHI, Ritsuko

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

目標1)日本人学生や留学生と、「時事問題」について、情報を得て、より正確に理解できるようになる。2)理解した後で、そのテーマについて、意見を言う、ディスカッション、新聞を読むことに自信が持てるようになること。

3)特に興味あるテーマについて、プレゼンテーションすることに自信が持てるようになる。4)時事問題を考えることにより、日本だけでなく留学生の出身国など幅広い視野で多面的に考えられるようにな

る。5)1から4までのための、4技能の「スキル」や「ストラテジー」を自分に合うように開発する。  「時事問題」を理解し、考えるためにテレビのニュース・ニュース解説、ドキュメンタリー番組、そして新聞を素材にする。

(1)新聞やテレビのニュース・ニュース解説(ニュースの背景)・ドキュメンタリー番組などの情報源から、話題・問題となっていることを理解(読む、聴く)する、またそのための、読解、聴解とそのためのスキル・ストラテジー学習を行います。

(2)次に、クリティカル・リスニング、リーディングをペア、グループで学習を行います。  テーマとしては、以下にあげるものを予定していますが、授業の時点でのトップニュースや受講生のリクエストを取り入れていきます。

  若者と仕事(日本の大学における就職活動・問題、NEET、ワーキングプア、フリーター)、日本の若者の問題(内向き志向)、環境問題(地球温暖化とその取り組み、エネルギー・食料問題、エコビジネス)、少子・高齢化、結婚観と景気の影響、政治・経済問題、貧困問題など、リクエストにも応じます。

・予習・復習に必要なおよその時間 15分-1時間程度

授業の到達目標Objectives

日本における問題やニュースを日本語で理解(新聞を読んだり、ビデオ・テープの聴解を)し、留学生とだけでなく、日本人の大学生や大学院生たちと、ディスカッションを行います。このプロセスの中で、語彙や日本語表現(日本的は反対意見の言い方など)を学びます。自分の好きなテーマを選んでプレゼンテーションを行います。このプロセスの中でレジュメ(パワーポイント)の書き方を学びます。

教 科 書Textbooks

購入の必要はありません。講師作成ハンドアウト ディスカッション・インタビューのための日本語表現プリント新聞の記事・特集・社説・コラム(タスク・語彙リスト付き)、朝日小学生新聞・中学生新聞、ビデオ・タスク付きニュース(NHK手話ニュース、NHK「週刊こどもニュース」ニュース解説番組の録画・タスク付き (NHK「時論・公論」、「クローズアップ現代」、NHK特集、ガイアの夜明け、BSディベートなど)

参考文献Reference

授業の中で指示していきます。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席点/ディベカッションの内容、およびその日本語表現の的確さ/クラス内の発言などの授業貢献度/グループワークの貢献度/各テーマについて、ワークシートの提出  その他割合(Others) 50% ・プレゼンテーション(自分で好きなテーマを選ぶ)/を行う。このプレゼンのレジュメを提出する。/・プレゼンの準備のためのワークシートの提出

テーマ科目

(口頭表現)

Page 72: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

68

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

理工系学習者に役立つプレゼンテーションのための発音7-8Useful Pronunciation for Presentations: Acquisition by Science and

Technological Students 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山中 都YAMANAKA, Miyako

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

理工系の分野を専門としている学部生、大学院生及び理工系分野に関心がある別科生、交換留学生を対象とする。レベルは7-8である。授業では、理工系の論文によく出てくる専門的な外来語の発音や、実験の方法など手順の説明、データなどの数字の含まれた説明など項目に分けてイントネーションの向上を目指したf発音の練習を行う。なお、課題提出はEメールで行うため、音声をPCに取り込める録音ツールを準備しておかなければならない

授業の到達目標Objectives

・東京語のアクセント、日本語のイントネーションのルールを理解する。・発音辞書、電子辞書、Webコンテンツを使用したり、日本語母語話者の音声を聞いたりして、アクセントを記述する。・イントネーションのルールにし従い、ピッチラインが描けるようになる。・描いたピッチ曲線にしたがって、発音をコントロールして再生できるようになる。・ゼミでの先行研究レビューや学術論文の発表で、聞き手に伝わりやすい発音で簡単なプレゼンテーションができるようになる。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

参考文献Reference

「さらに進んだスピーチ・プレゼンのための日本語発音練習帳」中川千恵子・中村則子・許舜貞 ひつじ書房2,600円

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% ・授業での課題の練習成果をチェックし、それを評価する。/・最終プレゼンを行い、評価する。  レポート割合(Papers) 10% ・アクセントマークやピッチ曲線を記入する最終課題を行い、評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% ・全出席を換算たものに、授業参加度を加味し(30%)、評価する。/・授業で練習しした課題(20%)を宿題として録音して、提出する。これも評価対象とする。

備考・関連URLNote・URL

授業で使用するものとして以下のものを準備しておくこと1.アクセントが調べられる電子辞書や携帯アプリ、もしくはアクセント辞典2.発表原稿を作成することができるPC

3.自分の専門にあった日本語の学術論文 -実験の方法やデータの説明などが書かれたものフィードバック授業での課題については、提出の翌週にフィードバックを行う。フィードバックは、その都度紙媒体や口頭となる。最終試験についてのフィードバックは翌週行うので、今後の発音学習に役立ててほしい。

※ 本科目は、西早稲田キャンパスで開講される科目です。他の科目とは開講キャンパスが異なるため、ご注意ください。

Theme Course

(Oral Expression)

Page 73: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

69

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

時事問題で学ぶ日本語7-8Learning Japanese through Current News Topics 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

関口 律子SEKIGUCHI, Ritsuko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 口頭表現/Oral Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

目標1)日本人学生や留学生と、「時事問題」について、情報を得て、より正確に理解できるようになる。2)理解した後で、そのテーマについて、意見を言う、ディスカッション、新聞を読むことに自信が持てるようになること。

3)特に興味あるテーマについて、プレゼンテーションすることに自信が持てるようになる。4)時事問題を考えることにより、日本だけでなく留学生の出身国など幅広い視野で多面的に考えられるようにな

る。5)1から4までのための、4技能の「スキル」や「ストラテジー」を自分に合うように開発する。  「時事問題」を理解し、考えるためにテレビのニュース・ニュース解説、ドキュメンタリー番組、そして新聞を素材にする。

(1)新聞やテレビのニュース・ニュース解説(ニュースの背景)・ドキュメンタリー番組などの情報源から、話題・問題となっていることを理解(読む、聴く)する、またそのための、読解、聴解とそのためのスキル・ストラテジー学習を行います。

(2)次に、クリティカル・リスニング、リーディングをペア、グループで学習を行います。  テーマとしては、以下にあげるものを予定していますが、授業の時点でのトップニュースや受講生のリクエストを取り入れていきます。

  若者と仕事(日本の大学における就職活動・問題、NEET、ワーキングプア、フリーター)、日本の若者の問題(内向き志向)、環境問題(地球温暖化とその取り組み、エネルギー・食料問題、エコビジネス)、少子・高齢化、結婚観と景気の影響、政治・経済問題、貧困問題など、リクエストにも応じます。

・予習・復習に必要なおよその時間 15分-1時間程度

授業の到達目標Objectives

日本における問題やニュースを日本語で理解(新聞を読んだり、ビデオ・テープの聴解を)し、留学生とだけでなく、日本人の大学生や大学院生たちと、ディスカッションを行います。このプロセスの中で、語彙や日本語表現(日本的は反対意見の言い方など)を学びます。自分の好きなテーマを選んでプレゼンテーションを行います。このプロセスの中でレジュメ(パワーポイント)の書き方を学びます。

教 科 書Textbooks

購入の必要はありません。講師作成ハンドアウト ディスカッション・インタビューのための日本語表現プリント新聞の記事・特集・社説・コラム(タスク・語彙リスト付き)、朝日小学生新聞・中学生新聞、ビデオ・タスク付きニュース(NHK手話ニュース、NHK「週刊こどもニュース」ニュース解説番組の録画・タスク付き (NHK「時論・公論」、「クローズアップ現代」、NHK特集、ガイアの夜明け、BSディベートなど)

参考文献Reference

授業の中で指示していきます。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席点/クラス内の発言などの授業貢献度/グループワークの貢献度/各テーマについて、ワークシートの提出  その他割合(Others) 50% ・プレゼンテーション(自分で好きなテーマを選ぶ)/を行う。このプレゼンのレジュメを提出する。/・プレゼンの準備のためのワークシートの提出

テーマ科目

(口頭表現)

Page 74: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

70

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

パソコンで学ぶ日本語メール1Composing E-mails in Japanese 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

伊藤 宏美ITO, Hiromi

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

①日に

本ほん

語ご

メールを書か

くために必ひつ

要よう

なことを学まな

びましょう。 (挨

あい

拶さつ

表ひょう

現げん

・必ひつ

要よう

な情じょう

報ほう

・依い

頼らい

表ひょう

現げん

・ふさわしいフォント・etc)②日

本ほん

語ご

の発はつ

音おん

の表ひょう

記き

が、PCでも正ただ

しく書か

けるように練れん

習しゅう

します。 Ex.)「バーベキュー」「ティーパーティー」「ビュー」また教

きょう

員いん

の示しめ

す発はつ

音おん

通どお

り、「っ」「ちょっと」などの表ひょう

記き

も練れん

習しゅう

しましょう。【インターネットサイト【OJAD】を使

つか

い、書か

いた文も

字じ

・単たん

語ご

の発はつ

音おん

も同どう

時じ

に学まな

びましょう】③クラスでは、グループ学

がく

習しゅう

しながら、「依い

頼らい

・連れん

絡らく

メール」などの用よう

途と

でメールを書か

く練れん

習しゅう

をしてみましょう。どんな言

こと

葉ば

が使つか

えるか、共きょう

同どう

作さ

業ぎょう

で作さ

業ぎょう

しましょう。★タスクメール、表

ひょう

記き

クイズは、すべてCouse N@viで提てい

出しゅつ

する。 Couse N@viの提

てい

出しゅつ

方ほう

法ほう

は、授じゅ

業ぎょう

で紹しょう

介かい

する。

授業の到達目標Objectives

・日に

本ほん

語ご

の発はつ

音おん

に基もと

づいて表ひょう

記き

できるようになる・メールの形

けい

式しき

を学まな

ぶ・メールで依

頼らい

、確かく

認にん

、質しつ

問もん

ができるようになる

教 科 書Textbooks

・プリント

参考文献Reference

・『日に

本ほん

語ご

発はつ

音おん

アクティビティ』

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50% クイズ20% (日に

本ほん

語ご

の発はつ

音おん

に則そく

した)正ただ

しい 表ひょう

記き

ができているか/タスクメール提

てい

出しゅつ

30%  授じゅ

業ぎょう

で示しめ

したルールに沿そ

って、用よう

件けん

を満み

たしているか。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 20% タスクに個こ

人じん

・グループで積せっ

極きょく

的てき

にとりくんでいるか。/スマートフォン・SNS使し

用よう

は減げん

点てん

の対たい

象しょう

とします。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 出しゅっ

席せき

したかどうか。遅ち

刻こく

3回かい

で1回かい

欠けっ

席せき

カウント

備考・関連URLNote・URL

【OJAD】Online Japanese Accent Dictionary

テーマ科目(文章表現)Theme Course(Written Expression)

Theme Course

(Written Expression)

Page 75: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

71

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

SNSと会話で学ぶ日本語1-2Communicative Japanese through SNS 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

齋藤 智美SAITOU, Satomi

曜日時限

Day and Period

木5Thur.5

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

語ご

をすこし勉べん

強きょう

したことがありますが、書か

いたり話はな

したりすることが心しん

配ぱい

なひとのためのクラスです。話はな

したいトピックで、知

っている文ぶん

法ぽう

やことばを使つか

って、Course N@viのBBSに書か

きます。そして、クラスでたくさん話はな

します。SNSで使

つか

う表ひょう

現げん

や、文ぶん

法ぽう

とことばも勉べん

強きょう

します。

授業の到達目標Objectives

伝つた

えたいこと・話はな

したいことを日に

本ほん

語ご

で表ひょう

現げん

することができる。メッセージを読よ

んでコメントを書か

いて、やりとりできる。そして、その内

ない

容よう

について口こう

頭とう

でやりとりを続つづ

けることができる。さらに、この活かつ

動どう

をしながら、必ひつ

要よう

(な初しょ

級きゅう

文ぶん

型けい

や語ご

彙い

を身み

につけて、コミュニケーションできるようになる。

教 科 書Textbooks

ありません(ハンドアウト)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 10% 期き

末まつ

試し

験けん

Final-term examination  レポート割わり

合あい

(Papers) 50% BBSへの投とう

稿こう

To make a post on Course N@vi message board  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

参さん

加か

(ディスカッション、やりとり)proactive participation , positive attitude for communication  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 出しゅっ

席せき

Attendance

備考・関連URLNote・URL

・このクラスは、日に

本ほん

語ご

でCourse N@viのBBSに書か

きますから、ひらがな・カタカナと、簡かん

単たん

な日に

本ほん

語ご

をがわかる人ひと

が対たい

象しょう

です。・授じゅ

業ぎょう

は日に

本ほん

語ご

で行おこな

われます。

科 目 名

Course Title

過去から未来への自分史1-2Personal History: From the Past to the Future 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井波 真弓INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスではじぶんのれきしをふりかえり、これからのれきしをかんがえてかきます。たのしかったこと、くるしかったことなどテーマをきめてメモをかきます。メモをみてみんなではなしあいをします。そのあとさくぶんをかきます。さいごにちいさいほんをつくります。

授業の到達目標Objectives

・ひらがなとかたかながよめます。・メモをみながらはなせます。・じぶんのしょうかいができます。・あいてをりかいししつもんするコミュニケーションのちからをつけます。

教 科 書Textbooks

Course N@viのきょうかしょ

参考文献Reference

ともだちのさくぶんです。

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 40% じぶんしのほん  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% (じゅぎょうさんか30%、ワークシート20%)/グループワークのさんかがたいせつです。  その他

割わり

合あい

(Others) 10% 

じぶんしのはっぴょう

備考・関連URLNote・URL

じゅぎょうはやすまないでください。つづけて3かいやすむときはれんらくしてください。3ぶんの1いじょうのけっせきはたんいがでません。じゅぎょうちゅうはつぎのことをしないでください。 ・おんがくをきく ・たべる ・スマートフォンをする ・ほかのかもくをべんきょうする ・おしゃべりをする ・ゲームをするWebシラバスのないようはクラスのにんずうやりかいどによってへんこうとなるばあいがあります。さいごのじゅぎょうでぜんたいにたいするフィードバックをおこないます。

テーマ科目

(文章表現)

Page 76: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

72

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

楽しくライティング2Let's Enjoy Writing 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜畑 祐子HAMAHATA, Yuko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

語ご

で「書か

く」ことに慣な

れましょう。伝つた

えたいことがあっても日に

本ほん

語ご

で書か

くのが難むずか

しいと楽たの

しくありませんね。このクラスではグループで思

考こう

マップを作つく

ったり、話はな

し合あ

ったりして「伝つた

えたいこと」の構こう

成せい

メモ(アウトラインout line)を発

はっ

表ぴょう

します。それから作さく

文ぶん

を書か

きます。書か

いた後あと

も他た

の学がく

生せい

に読よ

んでもらって「伝つた

えたいこと」が伝つた

わっているか確かく

認にん

します。グループ作さ

業ぎょう

はリラックスできて楽たの

しいですね。最さい

初しょ

は 短みじか

い文ぶん

から始はじ

めますが、後こう

半はん

は長なが

い文ぶん

も書か

きます。作さく

文ぶん

はクラスで書か

きますが終お

わらなかったら宿しゅく

題だい

です。書か

き直なお

しも宿しゅく

題だい

です。次つぎ

の週しゅう

にフィードバックをします。作さく

文ぶん

の技ぎ

術じゅつ

(Skill)も勉べん

強きょう

します。シラバスの内ない

容よう

はクラスの人

にん

数ずう

や理り

解かい

度ど

に応おう

じて変か

わることがあります。

授業の到達目標Objectives

日に

本ほん

語ご

で書か

くことに慣な

れます。伝つた

えたい内ない

容よう

をわかりやすく書か

くことができます。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 学がく

期き

末まつ

試し

験けん

  レポート割わり

合あい

(Papers) 20% 作さく

文ぶん

・書か

き直なお

しの作さく

文ぶん

・アウトラインなどの提

てい

出しゅつ

物ぶつ

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% クラスへの参さん

加か

度ど

  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 出しゅっ

席せき

備考・関連URLNote・URL

クラスに鉛えん

筆ぴつ

・消け

しゴム・辞じ

書しょ

(電でん

子し

辞じ

書しょ

) を持も

ってきてください。提てい

出しゅつ

物ぶつ

は期き

限げん

内ない

に必かなら

ず出で

してください

科 目 名

Course Title

ブログで学ぶ日本語2Learning Japanese through Blogging 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

内田 あゆみUCHIDA, Ayumi

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、ブログを使し

用よう

し、自じ

分ぶん

の 考かんが

えを表ひょう

現げん

し、クラスメートと共きょう

有ゆう

すること、今いま

までに勉べん

強きょう

した語ご

彙い

・文ぶん

型けい

の運うん

用よう

力りょく

を強きょう

化か

し、作さく

文ぶん

力りょく

と読どっ

解かい

力りょく

をつけることを目もく

標ひょう

にします。ブログに投とう

稿こう

する前まえ

に、毎まい

週しゅう

クラスでテーマについて話

はな

し合あ

い、ドラフトを作さく

成せい

・訂てい

正せい

します。授じゅ

業ぎょう

後ご

の課か

題だい

として、一いっ

週しゅう

間かん

に一いっ

回かい

記き

事じ

を投とう

稿こう

すること、クラスメートのブログを読

みコメントを書か

くことの二ふた

つがあります。これら二ふた

つの課か

題だい

には毎まい

週しゅう

2時じ

間かん

~3時じ

間かん

程てい

度ど

かかると想そう

定てい

されます。クラスは端たん

末まつ

教きょう

室しつ

で行おこな

ない、授じゅ

業ぎょう

内ない

でブログを作さく

成せい

したり、クラスメートや他ほか

の人ひと

のブログやウェブサイトを読よ

んだりすることもあります。

授業の到達目標Objectives

ブログを使し

用よう

し、作さく

文ぶん

力りょく

と読どっ

解かい

力りょく

をつけ、自じ

分ぶん

の考かんが

えを表ひょう

現げん

し、クラスメートと共きょう

有ゆう

できるようになる。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウト、ブログ

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 50% 毎まい

週しゅう

課か

題だい

を提てい

示じ

します。期き

日じつ

通どお

りに提てい

出しゅつ

し、タスクを達たっ

成せい

しているか評ひょう

価か

します。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 10% グループワークにおける貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。  その他

割わり

合あい

(Others) 40% 出しゅっ

席せき

を10%、発はっ

表ぴょう

10%、各かく

自じ

作さく

成せい

のブログを20%で評ひょう

価か

します。

Theme Course

(Written Expression)

Page 77: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

73

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

写真と文で「思い出ノート」を作ろう2-3Describing Memories through Photographs & Words 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

伊藤 宏美ITO, Hiromi

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日にほん

本での留りゅう

学がく

生せい

活かつ

で、いろいろなこと、もの、人ひと

を見み

ると思おも

います。自じ

分ぶん

の国くに

では見み

ないこと、考かんが

えたことがないこと、したことがない経

けい

験けん

や思おも

い出で

を写しゃ

真しん

と日に

本ほん

語ご

で表ひょう

現げん

し、「思おも

い出で

ノート」を作つく

ります。文ぶん

を書か

くとき、新あたら

しい漢かん

字じ

や単たん

語ご

、表ひょう

現げん

を探さが

しながら、日に

本ほん

語ご

で描びょう

写しゃ

する(describe)する力ちから

を伸の

ばしましょう。クラスでは写

しゃ

真しん

を見み

ながら、グループディスカッションをしたり、先せん

生せい

やボランティアさんと会かい

話わ

をしながら、エッセイを書

いて、「思おも

い出で

ノート」(work)を作つく

ります。

授業の到達目標Objectives

自じ

分ぶん

だけの「思おも

い出で

ノート」を自じ

分ぶん

のことばで、作さく

品ひん

(ノート)を完かん

成せい

させることが目もく

標ひょう

です。そして、ノートの日

本ほん

語ご

を考かんが

え、書か

くことによって、日に

本ほん

語ご

の力ちから

も上あ

げることも目もく

標ひょう

です。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

なし

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% 「思おも

い出で

ノート」をつくる作さ

業ぎょう

(work)をいっしょうけんめいにしているか  その他

割わり

合あい

(Others) 80% 出しゅっ

席せき

attendance :30% 出しゅっ

席せき

率りつ

を 評ひょう

価か

します/作さく

品ひん

work:20% 作さく

品ひん

(ノート)の内ない

容よう

を 評ひょう

価か

します/ちゅうかん発はっ

表ぴょう

:10% 発はっ

表ぴょう

の時じ

間かん

(3分ぷん

)、内ない

容よう

(content)/きまつ発はっ

表ぴょう

:20% 発はっ

表ぴょう

の時じ

間かん

(3分ぷん

)、内ない

容よう

(content)

備考・関連URLNote・URL

【1】クラス参さん

加か

希き

望ぼう

者しゃ

は第だい

1週しゅう

目め

のオリエンテーションに〈かならず〉出しゅっ

席せき

してYou have to join us ください。【2】けいたい電

でん

話わ

のカメラ、スマートフォン、デジタルカメラが必ひつ

要よう

です。    それをプリントアウト(print)することが必

ひつ

要よう

です。【3】予

定てい

(schedule)は変か

わることがあります。

科 目 名

Course Title

ブログで学ぶ日本語3Learning Japanese through Blogging 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

内田 あゆみUCHIDA, Ayumi

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、ブログを使し

用よう

し、自じ

分ぶん

の 考かんが

えを表ひょう

現げん

し、クラスメートと共きょう

有ゆう

すること、今いま

までに勉べん

強きょう

した語ご

彙い

・文ぶん

型けい

の運うん

用よう

力りょく

を強きょう

化か

し、作さく

文ぶん

力りょく

と読どっ

解かい

力りょく

をつけることを目もく

標ひょう

にします。ブログに投とう

稿こう

する前まえ

に、毎まい

週しゅう

クラスでテーマについて話

はな

し合あ

い、ドラフトを作さく

成せい

・訂てい

正せい

します。課か

題だい

は2つあり、一いっ

週しゅう

間かん

に一いっ

回かい

記き

事じ

を投とう

稿こう

すること、クラスメートのブログを読

みコメントを書か

くことの二ふた

つがあります。これら二ふた

つの課か

題だい

には毎まい

週しゅう

2時じ

間かん

~3時じ

間かん

かかると想

そう

定てい

されます。クラスは端たん

末まつ

教きょう

室しつ

で行おこな

ない、授じゅ

業ぎょう

内ない

でブログを作さく

成せい

したり、クラスメートや他ほか

の人ひと

のブログやウェブサイトを読

んだりすることもあります。

授業の到達目標Objectives

ブログを使し

用よう

し、作さく

文ぶん

力りょく

と読どっ

解かい

力りょく

をつけ、自じ

分ぶん

の考かんが

えを表ひょう

現げん

し、クラスメートと共きょう

有ゆう

できるようになる。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウト、ブログ

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 50% 毎まい

週しゅう

課か

題だい

を提てい

示じ

します。期き

日じつ

通どお

りに提てい

出しゅつ

し、タスクを達たっ

成せい

しているか評ひょう

価か

します。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 10% グループワークにおける貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。  その他

割わり

合あい

(Others) 40% 出しゅっ

席せき

を10%、発はっ

表ぴょう

を10%、各かく

自じ

作さく

成せい

のブログを20%で評ひょう

価か

します。

テーマ科目

(文章表現)

Page 78: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

74

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ライフストーリーインタビュー3-4Life Story Interview 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit3

担 当 教 員

Instructor

古賀 和恵/長嶺 倫子KOGA, Kazue/NAGAMINE, Noriko

曜日時限

Day and Period

木1-2、金2Thur.1-2, Fri.2

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

①このクラスでは、自じ

分ぶん

にとって魅み

力りょく

ある人ひと

にインタビューをします。そして、インタビューをもとにライフストーリーを書

きます。②ライフストーリーは、ある人

ひと

の人じん

生せい

を書か

いた読よ

み物もの

です。その人ひと

の話はなし

を聞き

き、自じ

分ぶん

の視し

点てん

でテーマを見み

つけ、記き

述じゅつ

します。③まず、なぜその人

ひと

にインタビューをしたいのかというインタビューの動どう

機き

や、自じ

分ぶん

自じ

身しん

の問もん

題だい

・関かん

心しん

が何なに

かを 考かんが

え、テーマを決き

めます。テーマが決き

まったらインタビューをします。インタビューを通とお

して話はな

したことや考かんが

えたことをクラスに報

ほう

告こく

し、ディスカッションをします。そして、一ひと

つの作さく

品ひん

にまとめます。④ライフストーリーの作

さく

品ひん

は、「書か

く」→クラスで「読よ

む」・「話はな

す」→「書か

く」を繰く

り返かえ

して完かん

成せい

させます。⑤ライフストーリーを書

くことは、自じ

分ぶん

自じ

身しん

の生い

き方かた

、考かんが

え方かた

を見み

つめるプロセスとなります。クラスでのディスカッションを通

とお

して、おたがいに考かんが

えを深ふか

め合あ

い、自じ

分ぶん

にしか書か

けないライフストーリーの作さく

品ひん

を書か

きましょう。

授業の到達目標Objectives

・クラスでの話はな

し合あ

い、インタビュー、ライフストーリーを書か

くことを通とお

して、総そう

合ごう

的てき

な日に

本ほん

語ご

の力ちから

をつけます。・相あい

手て

の話はなし

を理り

解かい

し、自じ

分ぶん

の考かんが

えを伝つた

えることができるようになります。・書

くスタイルや作さく

品ひん

の構こう

成せい

を考かんが

えて、自じ

分ぶん

のスタイルで日に

本ほん

語ご

の文ぶん

章しょう

を書か

くことができるようになります。

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

はありません。みんなが書か

いたライフストーリーが教きょう

材ざい

です。また、授じゅ

業ぎょう

時じ

にプリントを配はい

付ふ

します。

参考文献Reference

・立たち

花ばな

隆たかし

(2008)『二は

十た

歳ち

のころ-立たち

花ばな

ゼミ「調しら

べて書か

く」共きょう

同どう

製せい

作さく

-1・2』 講こう

談だん

社しゃ

(予よ

定てい

)・課

題だい

に対たい

するフィードバックは、提てい

出しゅつ

したときにします。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 0% 試し

験けん

は行おこな

いません。  レポート割わり

合あい

(Papers) 30% ライフストーリーの完かん

成せい

作さく

品ひん

の提てい

出しゅつ

と内ない

容よう

を 評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% ・出しゅっ

席せき

(20%)/・参さん

加か

度ど

(30%):クラスでの話はな

し合あ

いの貢こう

献けん

度ど

、発はっ

表ぴょう

、提てい

出しゅつ

物ぶつ

によって 評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 

20% 相そう

互ご

自じ

己こ

評ひょう

価か

を行おこな

います。

備考・関連URLNote・URL

・このクラスは、クラスでの話はな

し合あ

いが大たい

切せつ

です。遅ち

刻こく

・欠けっ

席せき

をしないようにしてください。・ワークシートやレポートの提

てい

出しゅつ

には、Course N@viを使つか

います。

Theme Course

(Written Expression)

Page 79: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

75

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

生活の中に物語を見つける3-4Story-making through daily life 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井波 真弓INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

私わたし

たちはいろいろな物もの

や人にん

に囲かこ

まれて生せい

活かつ

しています。好す

きな物もの

、大たい

切せつ

な物もの

、なくてはならない物もの

もあれば日にち

常じょう

生せい

活かつ

に必ひつ

要よう

なだけの物もの

もあります。大だい

好す

きな人ひと

、大たい

切せつ

な人ひと

、亡な

くなってしまったけれど忘わす

れられない人ひと

もいます。ほかの人

ひと

にとっては何なん

の意い

味み

もないのに、ある人ひと

にはとても意い

味み

があることもあります。私わたし

たちが洋よう

服ふく

を選えら

ぶとき、ただきれいだから買

うのではありません。この洋よう

服ふく

を着き

て、誰だれ

かとどこかへ行おこな

って、こんなことがしたいと考かんが

えて買か

うでしょう。古ふる

い服ふく

を捨す

てないのは、大だい

好す

きなお母かあ

さんが作つく

ってくれた思おも

い出で

だからかもしれません。この授

じゅ

業ぎょう

ではまず、ことばとことばをつなげて関かん

係けい

の作つく

り方かた

の練れん

習しゅう

をします。次つぎ

に絵え

、図ず

、写しゃ

真しん

を見み

たり作さく

品ひん

を読よ

んだりして登とう

場じょう

人じん

物ぶつ

同どう

士し

の関かん

係けい

や出で

来き

事ごと

、物もの

などとの関かん

係けい

を発はっ

見けん

します。それから自じ

分ぶん

の生せい

活かつ

の周まわ

りにいる人ひと

や物もの

事ごと

とのつながりがどのようになっているか考かんが

え、関かん

係けい

づけていきます。最さい

後ご

は自じ

分ぶん

がどのように生い

きていきたいか、今いま

までの関かん

係けい

を考かんが

えながら将しょう

来らい

の物もの

語がたり

を書か

きます。グループで話はな

し合あ

いながら、よりよい物もの

語がたり

を作つく

り、発はっ

表ぴょう

します。

授業の到達目標Objectives

生せい

活かつ

の中なか

に物もの

語がたり

を見み

つけます。関かん

係けい

がないと思おも

うものに意い

味み

をみつけて関かん

係けい

づける力ちから

をつけます。グループワークをしながら、他

ほか

の人ひと

にわかりやすく説せつ

明めい

する方ほう

法ほう

を学がく

習しゅう

します。何なに

もないところから、物もの

語がたり

を作つく

り出だ

す力ちから

、発はっ

想そう

力りょく

をつけます。

教 科 書Textbooks

Course N@viに掲けい

載さい

する教きょう

科か

書しょ

参考文献Reference

クラスメイトの作さく

文ぶん

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 40% 授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

で書か

いた作さく

文ぶん

のまとめ30%、レポートについての発はっ

表ぴょう

10%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% 授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

30%、提てい

出しゅつ

物ぶつ

30%/出しゅっ

席せき

は3分ぶん

の2以い

上じょう

必ひつ

要よう

です。/授じゅ

業ぎょう

に対たい

する意い

欲よく

、参さん

加か

度ど

、グループワークの貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。/宿しゅく

題だい

などの提てい

出しゅつ

物ぶつ

で進しん

度ど

を確かく

認にん

します。

備考・関連URLNote・URL

授じゅ

業ぎょう

は休やす

まないでください。続つづ

けて3回かい

休やす

む時とき

は連れん

絡らく

してください。3分ぶん

の2以い

上じょう

出しゅっ

席せき

しないと単たん

位い

が認みと

められません。授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

は次つぎ

のことをしないでください。・音

おん

楽がく

をきく ・食た

べる ・スマートフォンをする ・他ほか

の科か

目もく

の勉べん

強きょう

をする ・おしゃべりをする ・ゲームをする ・寝

るWebシラバスの内

ない

容よう

はクラスの人にん

数ずう

や理り

解かい

度ど

によって変へん

更こう

となる場ば

合あい

があります。最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

に対たい

するフィードバックを行おこな

います。

テーマ科目

(文章表現)

Page 80: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

76

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

論理的な文章を書くための作文入門3-4Introduction to Logical Writing in Japanese for Intermediate Students 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小池 恵己子KOIKE, Emiko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

初しょ

級きゅう

の学がく

習しゅう

が終お

わった人ひと

のための、中ちゅう

級きゅう

3、4レベルの作さく

文ぶん

のクラスです。普ふ

通つう

体たい

で、論ろん

理り

的てき

な、わかりやすい文ぶん

章しょう

が書か

けるように、文ぶん

法ぽう

や表ひょう

現げん

、段だん

落らく

構こう

成せい

などを勉べん

強きょう

します。自じ

分ぶん

の言い

いたいことが読よ

む人ひと

に伝でん

わるように、短みじか

い文ぶん

の練れん

習しゅう

からはじめて、400字じ

ぐらいの文ぶん

章しょう

を書か

いて、作さく

文ぶん

の練れん

習しゅう

をします。それぞれの学

がく

生せい

が書か

いた作さく

文ぶん

を、ペア、または、グループでおたがいに読よ

み合あ

い、情じょう

報ほう

交こう

換かん

をします。作さく

文ぶん

の課か

題だい

は宿しゅく

題だい

にします。

授業の到達目標Objectives

自じ

分ぶん

の意い

見けん

をわかりやすい文ぶん

章しょう

で相あい

手て

につたえることができるようにする。

教 科 書Textbooks

改かい

訂てい

版ばん

『大だい

学がく

・大だい

学がく

院いん

 留りゅう

学がく

生せい

の日に

本ほん

語ご

 2 作さく

文ぶん

編へん

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% 授じゅ

業ぎょう

への出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

(さんかど)、また、授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

の活かつ

動どう

への取

りくみについて評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 80% 作さく

文ぶん

と、宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

によって、評ひょう

価か

します。割わり

合あい

は、作さく

文ぶん

55%、宿しゅく

題だい

・提てい

出しゅつ

物ぶつ

25%です。/作さく

文ぶん

は、書か

きことばの文ぶん

体たい

、段だん

落らく

構こう

成せい

、文ぶん

法ぽう

、ことば、表ひょう

記き

、わかりやすい内

ない

容よう

について評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

中ちゅう

級きゅう

(日に

本ほん

語ご

レベル判はん

定てい

テスト(J-CAT)の3、4レベル)のクラスですが、トピックによっては、ことばがむずかしくなることがあります。受じゅ

講こう

者しゃ

は、初しょ

級きゅう

の文ぶん

法ぽう

と初しょ

級きゅう

の漢かん

字じ

の勉べん

強きょう

が終お

わっている人ひと

が対たい

象しょう

です。最さい

終しゅう

授じゅ

業ぎょう

で、提てい

出しゅつ

された意い

見けん

文ぶん

のフィードバックをおこないます。

科 目 名

Course Title

考えを伝える文章表現4Conveying Thinking in Japanese Writing 4

学期

Semester

春Sp

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

吉川 香緒子YOSHIKAWA, Kaoko

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

自じ

分ぶん

の考かんが

えていることを文ぶん

章しょう

で表ひょう

現げん

する場ば

合あい

、どのように書か

けば読よ

んだ人ひと

にきちんと伝つた

えることができるでしょうか。このクラスでは、各

かく

自じ

が書か

いた短みじか

い意い

見けん

文ぶん

をクラスメイト同どう

士し

で読よ

み、意い

見けん

がはっきりと書か

かれているか、根こん

拠きょ

が明めい

確かく

に示しめ

されているか、よりわかりやすくするためにはどのように表ひょう

現げん

を工く

夫ふう

すればよいか、グループで話はな

し合あ

いながら考かんが

えます。話はな

し合あ

いをもとに、自じ

分ぶん

の考かんが

えをもう一いち

度ど

整せい

理り

し、意い

見けん

文ぶん

を書か

き直なお

します。このように、書か

く→お互たが

いに読よ

む→話はな

し合あ

う→考かんが

えを整せい

理り

し、深ふか

める→書か

き直なお

す、という過か

程てい

を3回かい

繰く

り返かえ

し、少すこ

しずつ意い

見けん

文ぶん

を完かん

成せい

させていきます。最さい

後ご

には文ぶん

集しゅう

を作さく

成せい

し、書か

いた内ない

容よう

について口こう

頭とう

で発はっ

表ぴょう

します。

授業の到達目標Objectives

自じ

分ぶん

の考かんが

えを明めい

確かく

にし、それを説せっ

得とく

力りょく

のある文ぶん

章しょう

にすることが目もく

標ひょう

です。

教 科 書Textbooks

使し

用よう

しません。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 出しゅっ

席せき

状じょう

況きょう

、話はな

し合あ

いへの参さん

加か

姿し

勢せい

、提てい

出しゅつ

物ぶつ

について評ひょう

価か

します。  その他

割わり

合あい

(Others) 50% 意い

見けん

文ぶん

の内ない

容よう

、構こう

成せい

、説せっ

得とく

力りょく

等など

を総そう

合ごう

的てき

に評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

履り

修しゅう

する学がく

生せい

は、必かなら

ずオリエンテーションに出しゅっ

席せき

してください。意い

見けん

文ぶん

の提てい

出しゅつ

には Course N@viを使つか

います。

Theme Course

(Written Expression)

Page 81: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

77

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

中級から学ぶ日本語のアカデミック・ライティング4-5Japanese Academic Writing for Intermediate Learners 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

尹 智鉉YOON, Jihyun

曜日時限

Day and Period

火1Tues.1

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、表ひょう

現げん

や文ぶん

章しょう

の書か

き方かた

だけでなく、書か

き言こと

葉ば

の語ご

彙い

についても勉べん

強きょう

します。文ぶん

型けい

・語ご

彙い

・表ひょう

現げん

などを含

ふく

めて、総そう

合ごう

的てき

にアカデミックな文ぶん

章しょう

を勉べん

強きょう

します。また、書か

いた作さく

文ぶん

をクラスで検けん

討とう

しあい、より良よ

い日に

本ほん

語ご

の文ぶん

章しょう

に書か

き直なお

す練れん

習しゅう

も行おこな

います。【事じ

前ぜん

学がく

習しゅう

・受じゅ

講こう

準じゅん

備び

】この授じゅ

業ぎょう

では、レポートや論ろん

文ぶん

に必ひつ

要よう

な論ろん

理り

的てき

な文ぶん

章しょう

の書か

き方かた

を学まな

びます。大だい

学がく

で書か

くレポート・論ろん

文ぶん

は、皆みな

さんが今いま

まで書か

いてきた「感かん

想そう

文ぶん

」や「手て

紙がみ

」などとどんな点

てん

が違ちが

うのでしょうか。受じゅ

講こう

する前まえ

にまずは一いち

度ど

自じ

分ぶん

で調しら

べ、考かんが

えてみてください。最さい

初しょ

の授じゅ

業ぎょう

で皆みな

さんに発はっ

表ぴょう

してもらう予よ

定てい

です。

授業の到達目標Objectives

アカデミックな表ひょう

現げん

を使つか

って、まとまった文ぶん

章しょう

(400~500字じ

)を書か

くことに慣な

れる。

教 科 書Textbooks

プリント配はい

付ふ

参考文献Reference

授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

に応おう

じて、授じゅ

業ぎょう

時じ

に文ぶん

献けん

を紹しょう

介かい

します。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50% 授じゅ

業ぎょう

内ない

試し

験けん

(2回かい

)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30%  出しゅっ

席せき

状じょう

況きょう

(20%)/授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

(10%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 提てい

出しゅつ

物ぶつ

(20%)

備考・関連URLNote・URL

・クイズは採さい

点てん

して返へん

却きゃく

します。・文ぶん

章しょう

課か

題だい

は添てん

削さく

を行おこな

ったうえでコメントとともに返へん

却きゃく

します。

科 目 名

Course Title

みんなでみがく文章表現4-5How to Improve Your Japanese Sentences 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

酒井 和子SAKAI, Kazuko

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

それぞれの人ひと

が作さく

成せい

した文ぶん

章しょう

の内ない

容よう

が読よ

み手て

に正せい

確かく

に伝つた

わっているか、また、その文ぶん

章しょう

を理り

解かい

するためにどのような表ひょう

現げん

が適てき

しているのかを自じ

分ぶん

で考かんが

え、さらにクラス全ぜん

員いん

で検けん

討とう

していく。それを通つう

じて正せい

確かく

で適てき

切せつ

で効こう

果か

的てき

に伝つた

えることができるような文ぶん

章しょう

の表ひょう

現げん

を習しゅう

得とく

する。

授業の到達目標Objectives

自じ

分ぶん

で作さく

成せい

した作さく

文ぶん

を、自じ

分ぶん

で改かい

良りょう

するためのスキルを身み

に付つ

ける。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 試し

験けん

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 出しゅっ

席せき

率りつ

と授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

姿し

勢せい

/特とく

に出しゅっ

席せき

率りつ

を重じゅう

視し

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 課か

題だい

提てい

出しゅつ

テーマ科目

(文章表現)

Page 82: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

78

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

自分史を書く4-6Write Your Own History 4-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-6

単位数

Credit3

担 当 教 員

Instructor

森元 桂子/遠藤 ゆう子MORIMOTO, Keiko/ENDO, Yuko

曜日時限

Day and Period

水1-2、金2Wed.1-2, Fri.2

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

自じ

分ぶん

の好す

きなテーマで「自じ

分ぶん

史し

」を書か

き、クラスの人ひと

たちと話はな

し合あ

いながら完かん

成せい

(かんせい)していくクラスです。授じゅ

業ぎょう

では、まず「人じん

生せい

のトップ5ニュース」「自じ

分ぶん

を表あらわ

すキーワード5」「自じ

分ぶん

に影えい

響きょう

を与あた

えた人ひと

」など、自じ

由ゆう

なトピックでブレインストーミングを行

おこな

います。次つぎ

に、ブレインストーミングで思おも

いうかんだキーワードを使つか

って「自じ

分ぶん

史し

マップ」を作つく

り、テーマをみつけます。全ぜん

体たい

の構こう

成せい

を考かんが

え、自じ

分ぶん

のテーマに沿そ

って「自じ

分ぶん

史し

」を書か

き、クラスで読よ

み合あ

いながら書か

き進すす

めていきます。クラスの仲

なか

間ま

と話はな

し合あ

うことで他ほか

の人ひと

の考かんが

え方かた

や生い

き方かた

を知し

り、自じ

分ぶん

の人じん

生せい

を見み

つめ直なお

して、将しょう

来らい

について考かんが

えます。また、このような活

かつ

動どう

を通とお

して、自じ

分ぶん

の気き

持も

ちや考かんが

えを日に

本ほん

語ご

でよりよく伝つた

えられる表ひょう

現げん

や方ほう

法ほう

について学まな

びます。

授業の到達目標Objectives

1.自じ

分ぶん

の考かんが

えていることや言い

いたいことを日に

本ほん

語ご

でよりよく伝つた

えられる表ひょう

現げん

力りょく

を身み

につける。2.これまでの自

分ぶん

の生せい

活かつ

や人じん

生せい

をふりかえり、現げん

在ざい

の自じ

分ぶん

や将しょう

来らい

の自じ

分ぶん

について具ぐ

体たい

的てき

に考かんが

えることができる。3.他

ほか

の人ひと

の価か

値ち

観かん

を知し

り、理り

解かい

することで、自じ

分ぶん

の考かんが

え方かた

や生い

き方かた

を見み

つめ直なお

すことができる。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

特とく

になし

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 30% 自じ

分ぶん

史し

を完かん

成せい

させ、提てい

出しゅつ

すること  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 

70% 出しゅっ

席せき

(20%)/相そう

互ご

自じ

己こ

評ひょう

価か

(20%)/参さん

加か

度ど

(30%):レポート、ワークシートなどの提てい

出しゅつ

回かい

数すう

、クラスでの話

はな

し合あ

いの貢こう

献けん

度ど

など。

備考・関連URLNote・URL

・レポート=自じ

分ぶん

史し

の最さい

終しゅう

原げん

稿こう

については、クラスの学がく

生せい

がお互たが

いに 評ひょう

価か

をする形かたち

でフィードバックを行おこな

います。 その際

さい

評ひょう

価か

のポイントは、クラスでの話はな

し合あ

いで決き

めます。・第

だい

7週しゅう

~第だい

13週しゅう

の作さく

文ぶん

を書か

く過か

程てい

では、話はな

し合あ

いを通とお

して、クラスメートと教きょう

師し

からコメントや感かん

想そう

など、たくさんのフィードバックを得

ることができます。また、「ふりかえりシート」を書か

くことで、自じ

分ぶん

自じ

身しん

へのフィードバックを行

おこな

うことができます。

Theme Course

(Written Expression)

Page 83: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

79

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

写真とエッセイで綴る留学生活の体験と意義5Write an Essay with Photographs about the Experience and Meaning of your

Study Abroad 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 なをみIMAI, Naomi

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

留学生活を通して自分を見つめ直し、学習者自身が考えていることを表現し合うことによって、自己を表現する力と他者を理解する態度を育て、大学での学びを充実させます。また将来に向けて留学生活をどのように生かしたらよいかを考えていきます。そのプロセスとして、日本語を媒体にテーマに沿って考え、話し合い、クラスメートだけではなく、時には早稲田の日本人学生とも意見の交換をしながらエッセイを書いていきます。文章だけでなく写真や、図形、絵なども活用する工夫をし、特に自分で写真を撮ることにより楽しく記憶に残る作業となります。最後にコース期間中に頑張った成果を形として残し、留学生活を振り返った時の思い出となる「私の留学生活エッセイ集」を完成させます。課題について各自が作成したいエッセイ冊の原稿です。何を話題にするのか、どのようなエッセイ冊にするのかなど考えてください。それにそっていつまで何を提出するのか(スケジュール)を作成してもらいます。それらが課題となります。NOTE: Please conform to the latest information provided by your instructor on the first day of the class or on Course N@vi etc.

授業の到達目標Objectives

1.留学前、留学中、留学後の流れの中で、自分の体験に基づいた具体的な記述、現在の心情の描写、論理的な意見、抽象的な考えなど自分自身で書くべき内容を見つけ、エッセイ集としてまとめます。

2.クラスメートとの相互交渉において、尊重し合える良い聞き手、話し手になることです。特に、異なる考え方や感じ方に対する理解する姿勢や態度を考えます。

3.自分の考えを書くことだけではなく、読解力をつけ、他の人の書いたエッセイに対して、きちんとしたコメントやアドバイスが出来るようにすることです。

教 科 書Textbooks

ありません。必要に応じて、開講中に、ワークシート・参照資料を配布します。

参考文献Reference

必要に応じて紹介します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 0% ありません。  レポート割合(Papers) 50% エッセイ集をレポートの代わりに評価します。/1.完成したエッセイ集/2.自己評価 (作成したエッセイ集の完成度・作成過程の取り組み・取り組んだ姿勢、態度)/3.クラスメイトからの評価/4.活動評価(完成までのプロセス全般に対する)自己評価  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 1.教室活動での建設的・積極的な意見・グループ活動の参加度/2.教師が指定した課題の提出/3.口頭発表(学期中のエッセイの内容の発表)

テーマ科目

(文章表現)

Page 84: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

80

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

創作ライティングを学ぶ5-6Learning Creative Writing 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

トンプソン 美恵子THOMPSON, Mieko

曜日時限

Day and Period

火1Tues.1

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、広告・ドラマ・物語など、日常生活の中でよく触れる日本語のことばを分析・解釈します。そして、広告のキャッチコピー、セリフ、ショート小説を創作します。よりよく相手に伝わる表現、よりよい表現の方法を深く考える機会は、あまりないのではないでしょうか。日本語に限らず、母語でもそうかもしれません。この授業では、創作ライティングを通じて、身近にあることばを味わい、ことばに対する感覚をみんなで磨きあうことを目指します。なお、授業の最後に、創作したものを全てまとめた作品集を作成します。授業の流れは、以下の通りです。主に、キャッチコピー、セリフ、ショート小説を創作します。また、創作を発表することで、他者に自分の表現を伝える練習をします。詳細は、ウェブシラバスの授業計画をご覧ください。第一部(第2~4週):広告のキャッチコピーを創る第二部(第5~7週):ショート小説のセリフを創る第三部(第8~14週):ショート小説を創る

授業の到達目標Objectives

・身近にあることばが発信する意味やイメージを様々な観点から分析する。・ことばの分析を踏まえて、自分なりに短いフレーズや文、文章を創作する。・ことばに対する解釈を他者と共有し、自分のことばを他者に発信する力、他者のことばに共感する力、他者とともに自分のことばを磨く力をつける。

教 科 書Textbooks

教科書は指定しません。オリジナル資料集を授業で配布します。

参考文献Reference

あさのあつこ(2012)『ぐっとくる文学のセリフ101』すずき出版あさのあつこ(2012)『ぐっとくるまんがのセリフ101』すずき出版あさのあつこ(2013)『ぐっとくる映画のセリフ101』すずき出版川上徹也(2010)『ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック キャッチコピー力の基本』日本実業出版社谷山雅計(2007)『広告コピーってこう書くんだ!読本』宣伝会議円山夢久(2012)『「物語」のつくり方入門 7つのレッスン』 雷鳥社円山夢久(2015)『「物語」の組み立て方入門 5つのテンプレート』雷鳥社その他、資料を授業で提示します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 45% 広告ポスター(キャッチコピー)10%、セリフ10%、ショート小説25%  平常点評価割合(In-Class Performance) 15% 出席状況と参加度で評価します。  その他割合(Others) 40% 発表(20%):キャッチコピー5%、セリフ5%、ショート小説10%/事前課題、教室活動シート、ふり返りメモなどの提出物(20%)

備考・関連URLNote・URL

・小説などの創作ライティングを中心に行いますが、本を読む、ドラマを観る、発表するなど「書く」以外の「読む」「聞く」「話す」活動も多くあります。・創作した作品の日本語チェックは、最低限のものです。基本的に、学生が選んだ語彙・表現を尊重します。・ピア(2人、グループ)での活動が中心の授業です。積極的に意見を述べ、ピアと一緒に考える姿勢が求められます。・創作した作品は、Course N@viで提出します。〆切を過ぎて提出した場合、作品集に掲載されない場合があります。・自分のオリジナルの「創作」を日本語でやってみたい人を歓迎します。

Theme Course

(Written Expression)

Page 85: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

81

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

自分の意見を発表し、書く5-6Expressing Your Opinion: Speaking & Writing 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江後 千香子EGO, Chikako

曜日時限

Day and Period

月1Mon.1

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

毎回のトピックについて、クラス、またはグループでのディスカッションで意見を発表し、他の学生の意見も聞いてから400字から600字程度の作文にまとめます。作文を次の授業で返却する時には、改善したほうがいい表現について学生自身で、またはクラスで検討します。作文はすべて教室で授業時間内に書いてもらいます。必要に応じて間違った部分の修正などを授業後に行ってもらいます(30分~)。

授業の到達目標Objectives

自分の考えをまとめ、整理してわかりやすく伝えられるようになることを目標とします。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 100% 主として授業時に提出した作文で評価を行います。(わかりやすく書けているか、内容が充実しているか、日本語は正確か)/また、授業時に積極的に発言しているかどうかも評価の対象とします。

備考・関連URLNote・URL

単位を取るためには全体の3分の2以上の出席が必要です。フィードバックは、作文の添削・返却という形で行います。

科 目 名

Course Title

メール・手紙を書こう5-7Writing Correspondence: Letters and E-mails 5-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

等々力 桜子TODORIKI, Sakurako

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日常生活やビジネスの場などで必要とされるメールや手紙の書き方を学びます。メールや手紙の構文を理解し、上下・親疎の関係の相手に対する正しい敬語や様々な表現を学びながら、礼状、詫び状、依頼のメールなどを書く練習を行います。授業ではサンプル文を読んでから、実際に書いてみます。学期中、試験(1回)と課題(2回)があります。予習は必要ありませんが、復習に30分~1時間かかると想定されます。

授業の到達目標Objectives

相手との関係を考え、書く内容(依頼内容の大小など)に相応しい敬語や様々な表現を使って、メール、手紙、ビジネスレターなどが書けるようになります。

教 科 書Textbooks

毎回プリント配布

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 授業の理解度を評価します。  レポート割合(Papers) 60% 課題を2回提出してもらいます。授業の内容の理解度を評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 10% 出席、授業参加度

テーマ科目

(文章表現)

Page 86: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

82

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

自分史を書く5-8Writing Your Own History 5-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

長嶺 倫子NAGAMINE, Noriko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・このクラスでは、「自分史」を執筆します。・クラスでは話し合いが中心です。本当に自分のいいたいこと、考えていることをたくさん話す場になります。執筆は各自の宿題となります。・単なる履歴書的な「自分史」ではなく、自身の経験を振り返り、テーマを決め、記述、再構成していくことで、自分自身の考えを捉えなおしたり、深めたりすることを目指します。就職活動の際の「自己分析」の基本になるものにも値します。・「自分史」はこれまでの自身の軌跡を執筆するものです。しかしクラス内で話し合い/書き直しを行っていくことで、クラスメンバー互いの自分史(生き方)に触れることにもなります。従ってこのクラスでは、自身の執筆過程と、互いの自分史(生き方)に触れることをも通し、最終的には、自身の生き方、考え方、(価値観)をみつめなおしていくことになります。・自分史執筆過程では、次のサイクルを繰り返します。 (1)互いの自分史を読む。 (2)内容について話し合い、コメントし合う。 (3)話し合い・コメントにもとづいて書き直す。

授業の到達目標Objectives

・自分なりの執筆スタイル・構成・語彙・表現を納得いくまで考え、日本語の文章を書くことができる。(枚数にも制限はありません)・クラスでの話し合い、自分史執筆を通し、総合的に日本語を学ぶことができる。・日本語の学習のみならず、様々な価値観に触れることで、自身の価値観や考え方を見つめなおすきっかけを得ることができる。・就職活動の際の自己分析の基になるものを作成することができる。

教 科 書Textbooks

特にありません。皆が書いたレポート(自分史)が教材です。

参考文献Reference

授業で指定します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 「自分史」の作品を完成させ、提出したかどうかで評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 80% ・出席(40%)/・相互自己評価(10%)/・参加度(30%):レポート、ワークシートなどの提出回数、クラスでの話し合いの貢献度で評価します。

Theme Course

(Written Expression)

Page 87: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

83

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

相手に伝わる文章表現を磨く6-7Improving written expressions 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山本 直美YAMAMOTO, Naomi

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、レポートや論文を書く練習をするクラスです。日本語が上級レベルで、「初めて論文を書く人」や「これまでに何回か書いたことがあるが自信のない人やもっと上手に書けるようになりたい人」を対象にしています。授業の大まかな流れは次の通りです。1.論文の基本的な構成とその作り方を学びます。2.「序論」「本論」「結び」の3つの順に書き方を練習します。その時、論文を書くために知っておかなければなら

ないルールも学びます。3.作文のテーマについて自分で資料を集め、それを引用しながら作文を書きます。その時、数値の表現、引用の表現、考察の表現なども学びます。

4.他の人が書いた論文を読んでコメントをしたり、自分が書いた論文を他の人に読んでもらいコメントをもらったりします。

授業の到達目標Objectives

・レポートや論文を書くための基礎となる表現技術を身につける・論理的な文書の展開方法を知り、文章を構成する・現代の社会で話題になってることについて、自分の意見をまとめる・不自然な表現、論理的ではない文に気づき、修正する

教 科 書Textbooks

教科書は使いません毎回、プリントを配ります

参考文献Reference

必要に応じて紹介します

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 45% 作文とショートエッセイの課題を出します。/作文は(30%)、ショートエッセイ(15%)の評価となります。  平常点評価割合(In-Class Performance) 55% ・出席状況を15%で評価します。(遅刻、早退が多い場合は減点します。)/・授業中の課題や宿題を40%で評価します。/・5回以上欠席した場合は、単位が出ません。/・授業への積極性を評価します。

科 目 名

Course Title

みんなでみがく文章表現6-8How to Improve Your Japanese Sentences 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

酒井 和子SAKAI, Kazuko

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

語彙、語法、構成等表現全般についてどう書いたら読み手にわかりやすく、正確に、適切に伝わるのかをクラスで検討し、そこで得られたこと、気付いたことなどを参考に自分の書いた文章について客観的に自己評価を行い、それをもとに文章を再考、再構築する。これを繰り返す作業を通して自分の作成した作文を客観的に見直し、自分のためのチェック項目リストを作成し自分で修正、再構築できる能力の養成を目指す。

授業の到達目標Objectives

自己の作成した作文を、自分でよく内省、再考を通して、さらにブラッシュアップしていくためのセルフチェック能力を身に付ける。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 試験  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席率(25%)と授業への参加姿勢(15%)/※特に出席を重視します  その他割合(Others) 30% 課題達成度

テーマ科目

(文章表現)

Page 88: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

84

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

研究レポート・研究論文の基礎(実践)7-8Basic Research Writing Seminar 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

水5Wed.5

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・学術的なレポート・論文を日本語で書きたいので基本的な形を実践しておきたい、という人が対象です。卒業論文、研究計画書、修士・博士論文などを書く人も含まれます。・レポート・論文があまり上手に書けない、あるいは、もう一度構成を基本から学び直して書く経験を積んでおきたい、という人に向いています。・各自が自分の好きなテーマを決めて資料を分析し、レポート・論文を1本書きます。・レポート・論文の基本的な構成や注意点、序論・結論の書き方、本論のアウトラインの立て方などを、ていねいに押さえていきます。また分析の進め方も学習します。・授業は、ゼミ形式に個人指導を加えた形で行います。・上級レベルの日本語力、文章作成力が必要です。

授業の到達目標Objectives

学術的なレポート・論文の書き方を理解し、基本的な形で書けるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント、コピー

参考文献Reference

必要に応じ、授業で紹介します。授業外でも文献を多く読むことを推奨します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 最終授業から一週間後に提出します。授業で学んだことが身についているかどうかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% レポート作成途中の課題やプロセスを評価します。  その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻の状況(遅刻は欠席の3分の1の減点)、授業への参加度を評価します。

科 目 名

Course Title

研究レポート・研究論文の基礎(表現と考え方)7-8Introduction to Writing Research Papers : Expressions and Logical Thinking

7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・将来、日本語で学術的な文章を書きたい人が対象です。学術レポートや論文、報告書類、卒業論文、修士・博士論文、研究報告書などを書く人を含みます。・論理的・学術的に書くとはどういうことかを知り、そのために必要な文体・表現・構成・考え方を基礎から学習します。・前半では基本的な表現、後半では論理的に考えを述べる際の基本である「論証」(=自分の主張を論の上で証明すること)を扱います。読む人にストレートに伝わるわかりやすい書き方や、どうやって自分の主張をサポートして説得力を増したらよいかが中心となります。・上級レベルの文法・語彙・文章表現力が必要です。

授業の到達目標Objectives

学術文を書くために必要な表現や考え方がわかるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント、コピー

参考文献Reference

必要に応じ、授業で紹介します。授業外でも、自分の専門分野に関わる文献を多く読むことを推奨します。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 80% 課題(5~7回程度)やその他のタスクによって、授業で学習した内容が定着しているかどうかを評価します。最終課題は、最終授業の1~2日後にCourse N@viで提出します。  その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻の状況(遅刻は欠席の3分の1の減点)、授業への参加度を評価します。

Theme Course

(Written Expression)

Page 89: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

85

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

マンガ・アニメで日本を分析する7-8Analyzing Japan through “Manga” & “Anime” 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江後 千香子EGO, Chikako

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 文章表現/Written Expression

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日本のアニメ・マンガを素材とし、自分なりの視点と分析方法で日本社会や日本文化を分析した期末レポート(5,000字程度)を作成する。学生は、自分が扱う作品をクラスで紹介し、その後、レポートの仮説・アウトラインをペアワークで検討する。また、レポートを提出する前にはクラスで口頭発表を行う。登録する学生は、必ず第1週の授業に出席し、仮テーマを提出した上で第2週の授業で仮テーマの口頭発表を行なうこと。各段階ごとの課題やレポート執筆などは授業時間外に行う(30分~)。追加登録などについて:第4週以降から参加の場合、それ以前に紹介された作品を自分で鑑賞し、授業時に内容の報告をしてもらう。

授業の到達目標Objectives

自分なりの視点と分析方法で日本社会や日本文化を分析する力を付けることを目標とする。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウトなど

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 60% 提出したレポート40%、提出前に行う口頭発表20%とする。  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 授業時に作成した作文、グループワーク・ペアワークでの貢献度、他の学生の発表に対するコメントを評価対象とする。

備考・関連URLNote・URL

単位を取るためには全体の3分の2以上の出席が必要となる。フィードバックは、提出課題へのコメントおよびレポートの添削の形で行う。

テーマ科目

(文章表現)

Page 90: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

86

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ニュースと映画・ドラマで学ぶ日本語4-5Learning Contemporary Japanese through Cinema, Drama and News 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

塩崎 紀子SHIOZAKI, Noriko

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

カ テ ゴ リCategory 聴解/Listening Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

1 ニュースは主おも

にNHKの定てい

時じ

のニュースを使つか

います。定てい

時じ

のニュースは、ひとつひとつのニュースが短みじか

いわりには、内

ない

容よう

がコンパクトにまとまっています。日に

本ほん

語ご

の表ひょう

現げん

としては、1ひと

つの文ぶん

が長なが

く、文ぶん

の組く

み立た

て方かた

が非ひ

常じょう

に文ぶん

法ぽう

的てき

であることと、情じょう

報ほう

を 集しゅう

約やく

的てき

に 表あらわ

すような漢かん

字じ

語ご

彙い

が多た

用よう

されていることが特とく

徴ちょう

です。そのようなニュースを使

つか

って、漢かん

字じ

語ご

彙い

の使つか

い方かた

を学まな

び、論ろん

理り

的てき

な 表ひょう

現げん

ができるように練れん

習しゅう

しましょう。また、ニュースの内

ない

容よう

を理り

解かい

して自じ

分ぶん

の考かんが

えにつなげるためには、日に

本ほん

の社しゃ

会かい

文ぶん

化か

的てき

な背はい

景けい

知ち

識しき

も欠か

かせません。クラスでは以

下か

のことを目もく

的てき

に授じゅ

業ぎょう

をします。(1)文

ぶん

がどのように組く

み立た

てられているか、助じょ

詞し

と動どう

詞し

の関かん

係けい

はどうなっているかなどの文ぶん

法ぽう

を学まな

ぶ。(2)ニュースの話

題だい

に関かん

係けい

して使つか

われている漢かん

字じ

語ご

彙い

が正ただ

しく発はつ

音おん

できて、読よ

めて、書か

けて、使つか

えるようにする。(3)漢

かん

字じ

語ご

彙い

と日にち

常じょう

的てき

な和わ

語ご

との使つか

い分わ

けを学まな

ぶ。(4)ニュースから問

もん

題だい

点てん

をとりあげて、それについて自じ

分ぶん

の意い

見けん

を言い

う。2 ニュースのほかに、映

えい

画が

・ドラマも教きょう

材ざい

として使つか

います。その特とく

徴ちょう

は、事じ

実じつ

を伝つた

えようとするニュースの日に

本ほん

語ご

とは違ちが

って、話はな

し手て

の気き

持も

ちや相あい

手て

との関かん

係けい

の取と

り方かた

などが表ひょう

現げん

に反はん

映えい

されていることと、やりとりの中なか

でお互たが

いの理り

解かい

が動うご

いていくことです。また、相あい

手て

の伝つた

えたいことを理り

解かい

するためには、言こと

葉ば

だけではなくて、言い

い方かた

や表ひょう

情じょう

、身み

振ぶ

り、さらには社しゃ

会かい

文ぶん

化か

的てき

な背はい

景けい

などにも注ちゅう

意い

を向む

ける必ひつ

要よう

があります。クラスでは以い

下か

のことを目

もく

的てき

に授じゅ

業ぎょう

をします。(1)日

にち

常じょう

のくだけた形かたち

の話はな

し言こと

葉ば

を聞き

き取と

り、文ぶん

法ぽう

的てき

な形かたち

からの変へん

化か

を理り

解かい

する。(2)話

はな

し手て

の気き

持も

ちを反はん

映えい

した表ひょう

現げん

に注ちゅう

目もく

し、その意い

味み

を正ただ

しくとらえて、話はな

し手て

が何なに

をどのように伝つた

えようとしているのか理

解かい

する。(3)相

あい

手て

の言こと

葉ば

をどう受う

けて、どのように返かえ

しているか、やりとりの流なが

れを文ぶん

脈みゃく

的てき

にとらえる。(4)やりとりの背

後あと

にある、社しゃ

会かい

文ぶん

化か

的てき

な特とく

徴ちょう

を理り

解かい

する。〈進すす

め方かた

〉コースの前

ぜん

半はん

ではニュースを使つか

った授じゅ

業ぎょう

をします。毎まい

回かい

、ニュースをひとつ取と

り上あ

げて、文ぶん

の構こう

造ぞう

、漢かん

字じ

語ご

彙い

の使つか

い方かた

、内ない

容よう

のまとめ方かた

、社しゃ

会かい

文ぶん

化か

的てき

な背はい

景けい

などをくわしく見み

ていって、練れん

習しゅう

します。まず、日に

本ほん

語ご

らしい発はつ

音おん

で音おん

読どく

ができるようにしましょう。正ただ

しく伝つた

わるかどうか発はつ

音おん

のチェックをします。それから、助じょ

詞し

と動どう

詞し

の形かたち

などが正ただ

しく組く

み合あ

わせられるように文ぶん

法ぽう

練れん

習しゅう

も行おこな

います。翌よく

週しゅう

は音おん

読どく

か文ぶん

法ぽう

のクイズをします。また、ニュースの話わ

題だい

について意い

見けん

交こう

換かん

をする時じ

間かん

を設もう

けて、自じ

分ぶん

の意い

見けん

を言い

ったり、発はっ

表ぴょう

したりする練れん

習しゅう

をします。コースの後

こう

半はん

では映えい

画が

・ドラマを使つか

った授じゅ

業ぎょう

をします。まず、話はな

し言こと

葉ば

の音おと

の形かたち

について、まとまった勉べん

強きょう

をします。それから、映

えい

画が

・ドラマを使つか

って、毎まい

回かい

、鍵かぎ

になる表ひょう

現げん

や言い

い方かた

、背はい

景けい

などをくわしく見み

ていきます。どのような気

持も

ちが入はい

った表ひょう

現げん

なのかを直ちょく

接せつ

感かん

じられるように、役やく

になりきって台せり

詞ふ

を読よ

み合あ

ってみましょう。その後あと

、オリジナルなスキットを作つく

る練れん

習しゅう

をします。やりとりの中なか

での使つか

い方かた

を確たし

かめましょう。学がく

習しゅう

した表ひょう

現げん

が適てき

切せつ

に使つか

えるかどうか、翌よく

週しゅう

クイズをします。また、やりとりとは違ちが

う形かたち

になりますが、どのような場ば

面めん

なのかを説せつ

明めい

する練れん

習しゅう

も行おこな

います。映えい

画が

・ドラマの荒あら

筋すじ

を説せつ

明めい

する練れん

習しゅう

も行おこな

います。最さい

終しゅう

課か

題だい

として、印いん

象しょう

に残のこ

った台せり

詞ふ

や場ば

面めん

について、レポートを提てい

出しゅつ

してもらいます。予よ

習しゅう

として 、テキストの語ご

彙い

を調しら

べておくことを求もと

めます。復ふく

習しゅう

としては、毎まい

回かい

のクイズの準じゅん

備び

とテキストがすらすら読

めるように練れん

習しゅう

しておくことを求もと

めます。予よ

習しゅう

と復ふく

習しゅう

に60分ぷん

~90分ぷん

かかると想そう

定てい

されます。

授業の到達目標Objectives

1 ニュースの内ない

容よう

を、ニュースに使つか

われている漢かん

字じ

語ご

彙い

や文ぶん

法ぽう

を使つか

って、まとめることができるようになる。2 ニュースの話

題だい

について、自じ

分ぶん

の考かんが

えをあらたまった表ひょう

現げん

で伝つた

えることができるようになる。3 ニュースに出

てきた漢かん

字じ

語ご

彙い

が使つか

えるようになる。4 日

にち

常じょう

会かい

話わ

によく使つか

われるような日に

本ほん

語ご

の音おと

形けい

が聞き

き取と

れるようになる。5 映

えい

画が

、ドラマに出で

てきた語ご

彙い

が日にち

常じょう

の会かい

話わ

の中なか

で使つか

えるようになる。6 映

えい

画が

、ドラマの場ば

面めん

や話はなし

の展てん

開かい

が説せつ

明めい

できるようになる。

テーマ科目(聴解)Theme Course(Listening Comprehension)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Page 91: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

87

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

教きょう

材ざい

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 話はな

し言こと

葉ば

の音おと

形けい

について、試し

験けん

をします。クラスで学がく

習しゅう

したことがきちんと身み

についているかどうかを基き

準じゅん

に 評ひょう

価か

します。  レポート割わり

合あい

(Papers) 10% 映えい

画が

・ドラマについて、印いん

象しょう

に残のこ

った台せり

詞ふ

や場ば

面めん

について、レポートを提てい

出しゅつ

してもらいます。状じょう

況きょう

の中なか

で理り

解かい

しているかどうかを基き

準じゅん

に 評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% ・前ぜん

回かい

の授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

を確かく

認にん

するために、読よ

みクイズ、言

こと

葉ば

クイズ、ディクテーションクイズなどを実じっ

施し

します。/・要よう

求きゅう

された課か

題だい

をきちんと提てい

出しゅつ

しているかどうかを基

準じゅん

に 評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

参さん

加か

と貢こう

献けん

度ど

を 評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 

出しゅっ

席せき

を点てん

数すう

化か

して評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・クラスに参さん

加か

する学がく

生せい

の人にん

数ずう

や習しゅう

得とく

状じょう

況きょう

によって、クイズや試し

験けん

の内ない

容よう

に変へん

更こう

が生しょう

じる可か

能のう

性せい

があります。・休やす

まないこと。Course N@viを活かつ

用よう

するので、アクセスして確かく

認にん

するようにしてください。

テーマ科目

(聴  

解)

Page 92: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

88

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本社会を知る:観る・まとめる・伝える4-5Understanding Japanese Society: Watching, Summarization and Telling 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

西部 由佳NISHIBE, Yuka

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 聴解/Listening Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

まだ、ニュースの聞き

きとりになれていない人ひと

のためのクラスです。目もく

標ひょう

はニュースを聞き

き、内ない

容よう

をまとめ、わかりやすく友とも

だちに伝つた

えることです。ニュースのトピックは、身み

近ぢか

なもので、「今

いま

の日に

本ほん

」や「若わか

者もの

の考かんが

え方かた

」がわかるものを選えら

びます。ニュース聴ちょう

解かい

の練れん

習しゅう

のためのCDも聞き

きます。授じゅ

業ぎょう

は3つのステップがあります。1.ニュースの表

ひょう

現げん

・構こう

成せい

を勉べん

強きょう

します。キーワードを聞き

き取と

り、まとめる練れん

習しゅう

をします。2.新

しん

聞ぶん

を読よ

む練れん

習しゅう

をします。同おな

じトピックのニュースを見み

ることで、新しん

聞ぶん

とニュースをくらべます。3.いろいろなニュースを見

て、資し

料りょう

を読よ

んだり、ディスカッションをしたりします。発はっ

表ぴょう

は3回かい

あり、そのための原げん

稿こう

を作つく

ってもらいます。また、授

じゅ

業ぎょう

中ちゅう

に見み

たニュースについて、内ない

容よう

をまとめる宿しゅく

題だい

があります。なれてきたら、ニュースについて、自じ

分ぶん

の意い

見けん

も書か

いてもらいます。この作

業ぎょう

には、30分ぷん

~1時じ

間かん

かかると思おも

われます。

授業の到達目標Objectives

・ニュースの構こう

成せい

を考かんが

えながら、内ない

容よう

を聞き

き取と

ることができる。・キーワードを聞

き取と

り、それを使つか

ってまとめることができる。・まとめたものを友

とも

だちにわかりやすく伝つた

えることができる。・自

分ぶん

の考かんが

えを友とも

だちに伝つた

えることができる。

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

はありません。プリントを配

くば

ります

参考文献Reference

瀬せ

川がわ

由ゆ

美み

・紙かみ

谷や

幸さち

子こ

・北きた

村むら

貞さだ

幸ゆき

(2013)『中ちゅう

級きゅう

から始はじ

める ニュースの日に

本ほん

語ご

  聴ちょう

解かい

40』  スリーエーネットワーク瀬せ

川がわ

由ゆ

美み

・紙かみ

谷や

幸さち

子こ

・北きた

村むら

貞さだ

幸ゆき

(2010)『ニュースの日に

本ほん

語ご

 聴ちょう

解かい

50』 スリーエーネットワーク

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 20% 授じゅ

業ぎょう

で視し

聴ちょう

したニュースをまとめる課か

題だい

の提てい

出しゅつ

と内ない

容よう

(20%)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 35% 出しゅっ

席せき

を重じゅう

視し

します(25%)/授じゅ

業ぎょう

への取と

り組く

み、貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

(10%)  その他

割わり

合あい

(Others) 45% 発はっ

表ぴょう

:内ない

容よう

・発はっ

表ぴょう

態たい

度ど

(第1回かい

12%+第だい

2回かい

15%+第だい

3回かい

18%)/

備考・関連URLNote・URL

ほぼ毎まい

回かい

、ニュースを見み

てまとめる宿しゅく

題だい

がありますので、欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

をしないでください。発はっ

表ぴょう

原げん

稿こう

の提てい

出しゅつ

はCourse N@viを使つか

います発はっ

表ぴょう

原げん

稿こう

および宿しゅく

題だい

のフィードバックは授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

におこないます。履り

修しゅう

者しゃ

数すう

によってはスケジュールを変へん

更こう

することもあります。

Theme Course

(Listening Comprehension)

Page 93: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

89

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

ニュースや解説を見て内容を書く5Watching and Writing Contents of News and Commentary 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中沢 佐企子NAKAZAWA, Sakiko

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

カ テ ゴ リCategory 聴解/Listening Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

テレビのニュース番組やニュース解説などの一部分(具体的な説明や例など)を見て、その内容を正確に理解し、まとめて書く練習を行う。未習の語彙や表現があっても正しく聞き取り、正しい漢字が選べるように練習する。また、タスクシートを使い、全体の構成などに気を配りながらまとめる練習も行う。返却時には、フィードバックを行い、間違いの確認をする。授業は次のように進める。1.番組を見る。(メモを取る。)2.内容を口頭で確認する。3.番組の内容を少しずつ確認しながら、メモを取る。4.メモを見ながら、タスクシートの答えを書く。5.もう一度番組を見ながらタスクシートの答えを確認する。6.タスクシートの答えをつないで、文を書く。練習の次の授業の初めにクイズを行う。遅刻した場合は受けられない。クイズでは、番組で出てきた単語や表現の確認をする。

授業の到達目標Objectives

中級レベルの聴解力と文章表現力を養う。具体的には、テレビのニュースや解説の番組を見て、内容を正確にわかるようになる。知らない単語でも正確に聞き取り、意味を考えながら正しい漢字を選べるようになる。書くときに、全体の構成を考えながらまとめることができるようになる。

教 科 書Textbooks

教科書は使用しない。教材はテレビのニュース番組やニュース解説である。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% 中間試験と期末試験(試験問題を聞いて質問に答える際に、キーワードが正しい意味で使われているか、文法や語彙を正確に使っているか、全体をうまくまとめているかなどを評価する。)  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 出席点(10%)、授業への参加度・授業中の態度・積極性・協調性等(10%)  その他割合(Others) 60% 授業での課題(50%)、クイズ(10%)。課題(毎回の授業中の練習課題を提出したもの)では、授業で練習したキーワードが正しい意味で使われているか、文法や語彙を正確に使っているか、全体をうまくまとめているかなどを評価する。

備考・関連URLNote・URL

・出席して練習することを重視する。・授業では、日本語の間違いを指摘し、直していく。そのため、本気で日本語が上達したいと思っている学生の受講を希望する。・学生が知らない単語があっても、単語リストは配らず、学生が自力で聞き取る練習を行う。・毎回辞書を持ってくること。・クイズは遅刻した場合は受けられない。

テーマ科目

(聴  

解)

Page 94: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

90

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ラジオのニュースを聞いて内容をまとめる6Listening Comprehension: Radio News, Note-taking, and Summarization

Exercises 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中沢 佐企子NAKAZAWA, Sakiko

曜日時限

Day and Period

水1Wed.1

カ テ ゴ リCategory 聴解/Listening Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

6レベルの聴解と文章表現の練習を行う。ラジオのニュースの内容を正確に聞きながらメモを取り、その内容をまとめ、書く。ニュースは、主にローカルニュースを扱う予定である。練習は以下のように行う。1.テープを3回聞く。学生は聞きながらメモを取る。1回目と3回目は途中で止めず、最後まで聞く。2回目は単語や文節で止め、学生に口頭で繰り返させ、語彙や内容を確認しながら聞く。

2.自分の書いたメモを見ながら、内容をまとめ、200字以内に要約する。(授業時間内に提出する)必要に応じて、日本の地理・歴史・文化事情等も扱う。学生が未習の単語が出てくる教材を使うことが多く、授業時間内に聞き取った内容をまとめて書く練習を行うため、語彙・表現・文法はもちろん、書くスピードや文章表現力も6レベルであることが求められる。なお、学生の間違い等を指摘し、フィードバックしていく。3回目から授業の初めに、前回の授業で出てきた語彙・表現のクイズを行う。予習として、テレビやラジオのニュースや解説番組等を聞くことを習慣化することが望ましい。復習としては、クイズの勉強として、語彙表現や漢字を勉強して正しく覚えることが望ましい。学生は、必ず1回目のオリエンテーションに出席し、説明を聞かなければならない。

授業の到達目標Objectives

生のラジオニュースを正確に理解し、その内容を要約することができるようになる。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

授業で適宜紹介する。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% 中間試験と期末試験を行う。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20%クイズ・授業における積極性・協調性を評価する。  その他割合(Others) 60% 毎週授業で行う課題を評価する。

備考・関連URLNote・URL

・授業では、日本語の間違いを指摘し、直していく。そのため、本気で日本語が上達したいと思っている学生の受講を希望する。・学生が知らない単語があっても、単語リストは配らず、学生が自力で聞き取る練習を行う。・毎回辞書を持ってくること。・クイズは遅刻した場合は受けられない。

Theme Course

(Listening Comprehension)

Page 95: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

91

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

ニュースと映画で学ぶ日本語6Contemporary Japanese through Cinema and News 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

塩崎 紀子SHIOZAKI, Noriko

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory 聴解/Listening Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

ニュースに代表される、情報が集約された日本語の聞き取りと、映画・ドラマに使われるような日常会話の聞き取りを目的とするクラスです。・ニュースに特徴的な語法の習得・ニュースに使用される漢字語彙の習得・日常会話に多用される表現方法の習得・話し手の気持ちを反映した語彙の習得・社会・文化的な背景知識の整理1 ニュースについては、学期中に2回、学生個々が関心を持つニュースを聞き取り、その選択理由とニュースを聞いての意見をまとめた課題を提出してもらいます。選んだニュースを他の学生に紹介し、個々の関心と問題意識を共有する機会を設けます。

  また、そのうちの一つを選んで発表する試験を行います。2 映画・ドラマについては、各自が関心を持つ主題や表現方法について意見交換を行います。意見をまとめて

Course N@viに提出してもらいます。3 予習として 、ニュースの発表準備、およびドラマの語彙を調べておくことを求めます。復習としては、毎回の

クイズの準備を求めます。予習と復習に60分~90分かかると想定されます。

授業の到達目標Objectives

・ニュースの内容を聞き取り、問題点を理解し、自分の意見が言えるようになる。・理解できる漢字語彙を増やし、自分でも使えるようになる。・会話によく使われる表現方法を習得し、自分でも使えるようになる。・話し手の気持ちや社会・文化的な背景が理解できるようになる。

教 科 書Textbooks

ニュース、映画・ドラマ、講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 2回の課題提出と1回の発表において、内容をよく理解しているかどうか、また深く考察しているかどうか/という観点から評価します。課題提出と発表の方法については事前に提示します。/  レポート割合(Papers) 10% 映画・ドラマについて、印象に残った台詞や場面について、レポートをCourse

N@viに提出してもらいます。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% ・毎週、前の週に授業で学習した部分のクイズを実施します。/・Course N@viに意見や感想をアップするという課題を実施します。テーマについて深く考察して考えが/まとめられているかどうか、評価します。/・授業に積極的に参加しているかどうか、評価します。  その他割合(Others) 10% 出席を点数化して評価します。

備考・関連URLNote・URL

・クラスに参加する学生の人数や習得状況によって、クイズや試験の内容に変更が生じる可能性があります。

テーマ科目

(聴  

解)

Page 96: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

92

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ニュースを正確に聴き取る6-7Listening comprehension: Improving Accuracy in News Listening 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

関口 律子SEKIGUCHI, Ritsuko

曜日時限

Day and Period

火6Tues.6

カ テ ゴ リCategory 聴解/Listening Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

目標1) 日本語で、最新のニュースを、より正確に理解できるようになることをめざします。2) ニュースを理解する上で、そのニュースの背景を知ることもまた必要です。方法部分的なディクテーション(手話ニュース)で正確さの練習を行う。板書で確認後、音読、一般のニュース(NHK

ニュース)では、同じトピックのニュースがどのように取り上げられているか、NHKのニュースを聴き、大まかに聴くタスク練習を行う。取り上げるテーマ(予定)は、最新のトップニュースを扱い、受講生のリクエストをできるだけ、取り入れていく予定1) ニュース(トップニュースの部分的なディクテーション)2) テーマ別(アンケート・リクエスト)日本の日本の財政問題(国債・借金)日本の政治(首相の所信表明演説)大学生の就職活動と内定率日本の貧困問題(1)-失業率・非正規採用-日本の貧困問題(2)子どもの貧困社会福祉-子ども手当、高校授業料無償化、高齢化・日本人の若者の考え方 (結婚・仕事)・環境問題 ごみとリサイクル・環境問題 地球温暖化 原因と問題・エネルギー問題 自然エネルギーの開発と原子力発電・日本の若者と仕事 フリーター・NEET・ワーキングプア・ネットカフェ難民・少子・高齢化・日本の子どもの問題点(食生活、健康、学力等)・安全な食とは・安楽死・臓器移植問題など・予習・復習に必要なおよその時間 15分-1時間程度

授業の到達目標Objectives

ニュースが正確に理解でき、また、そのニュースの背景も理解できるようになること。聴くことをとおして、ニュースの語彙を学びます。ニュースの語彙、漢字のイメージ作りとの読み方が聴くことができるようになり、ニュースのキーワードのメモがとれるようになること。

教 科 書Textbooks

ビデオ・テープ教材(タスク付き)、講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 期末試験(授業の復習)、小テスト(授業の復習)1回  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席/授業貢献度/授業内の小テスト(前週までの復習)  その他割合(Others) 20% ワークシートの提出

Theme Course

(Listening Comprehension)

Page 97: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

93

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

物語を読む1Reading stories 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中野 てい子NAKANO, Teiko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

レベル(総そう

合ごう

日に

本ほん

語ご

1レベル)の学がく

生せい

を対たい

象しょう

とします。語ご

彙い

と文ぶん

法ぽう

をやさしくした本ほん

(JGR)を読よ

みます。JGRは、少すこ

しずつ読よ

み物もの

の段だん

階かい

を上あ

げることで、読よ

む力ちから

がつくように作つく

られています。知し

らない言

こと

葉ば

があったら、読よ

んだ後あと

にクラスで意い

味み

を確かく

認にん

します。読よ

み物もの

に出で

てくる言こと

葉ば

を使つか

った活かつ

動どう

(語ご

彙い

アクティビティ、ディスカッション、読

どく

書しょ

記き

録ろく

)をします。少すこ

しずつ語ご

彙い

と読よ

む量りょう

を増ふ

やします。This course is designed for students who have just started learning Japanese, and corresponds to Comprehensive Japanese Level

(CJL) 1. During class, we read Japanese graded readers (JGR) which are designed to help learners improve their reading ability

and gradually increase their vocabulary by reading books at an appropriate level. When students meet a new word, they learn the

word in class. After reading, we will do some group activities, such as vocabulary activities, discussing the story, and writing a book

report. You will gradually learn new vocabulary and read longer stories.

授業の到達目標Objectives

このコースが終お

わるとき、初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

レベルの読よ

み物もの

を、辞じ

書しょ

なしで読よ

めるようになることを目め

指ざ

します。The goal of this class is for students to acquire vocabulary to read simplified books at CJL level 1 without a dictionary.

教 科 書Textbooks

Handouts

参考文献Reference

JGRさくら レベルA・レベルB(初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

レベル)JGR SAKURA, levels A & B (CJL 1 level)

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 70% クイズ(授じゅ

業ぎょう

で 扱あつか

った作さく

品ひん

中ちゅう

の語ご

彙い

に関かん

するクイズをします。)/In-Class Performance: Quizzes (Take vocabulary quizzes about the stories read in class.)  その他

割わり

合あい

(Others) 

30% グループ活かつ

動どう

への参さん

加か

度ど

(読どく

書しょ

記き

録ろく

の提てい

出しゅつ

)/Others: Contribution to group activities (Write book reports.)

備考・関連URLNote・URL

「さくら多た

読どく

ラボ」http://jgrpg-sakura.shobi-u.ac.jp

テーマ科目(読解)Theme Course(Reading Comprehension)

テーマ科目

(読  

解)

Page 98: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

94

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

わたしの『The Little Prince』をよむ1-2A personal reading of “The Little Prince” 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

高橋 聡TAKAHASHI, Satoshi

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

In basic classes students usually learn vocabulary and grammar first. Later, students read various vocabulary and grammar exercise.

But reading is not only for studying vocabulary and grammar, but also to appreciate reading by itself for pleasure. Reading is for

feeling, thinking and connecting with your life. In order to talk about your impressions and thoughts, we’ll read “The Little

Prince” in this class together. In beginning you can speak in your language, but you should try to speak in Japanese little by little

as much as possible.

I’ll distribute the Japanese and English text. Read the text in any language you choose in your home and choose 2/3 sentences

that impressed you. In class we’ll read those sentences in Japanese.

I’ll also distribute a picture book of “The Little Prince”. Later You’ll write your sentences in the picture book. It’ll be your own

personal copy of “The Little Prince”. In the last lesson we’ll share with each other our book of “The Little Prince”.普ふ

通つう

初しょ

級きゅう

クラスでは最さい

初しょ

にことばや文ぶん

法ぽう

を学まな

び、最さい

後ご

にその練れん

習しゅう

として文ぶん

を読よ

みます。しかし、読よ

むことは、ことばや文

ぶん

法ぽう

のためだけではなく、あなたの人じん

生せい

や生せい

活かつ

を感かん

じ、考かんが

えるためのものでもあります。このクラスでは、感かん

想そう

や考かんが

えを話はな

すために、『星ほし

の王おう

子じ

さま』をみんなで読よ

んでいきます。最さい

初しょ

は英えい

語ご

や母ぼ

国こく

語で構かま

いません。少すこ

しずつ日に

本ほん

語ご

で話はな

してみましょう。英えい

語ご

と日に

本ほん

語ご

のテキストを配はい

布ふ

します。自じ

宅たく

で、母ぼ

語ご

のテキストを参さん

考こう

に上じょう

記き

のテキストを読

み、心しん

に残のこ

った文ぶん

を選えら

んでください。授じゅ

業ぎょう

では、その文ぶん

を日に

本ほん

語ご

で読よ

みます。また、『星ほし

の王おう

子じ

さま』の絵え

本ほん

も配はい

布ふ

します。そこにあなたの選えら

んだ文ぶん

を書か

き込こ

んであなたの『星ほし

の王おう

子じ

さま』をつくります。最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

では、あなたの本

ほん

をお互たが

いに読よ

み合あ

います。

授業の到達目標Objectives

・Reading can lead to magnanimity in your life.

・You can find rhythm, sounds, grammar and vocabulary in Japanese by yourself by reading together.

・You will be able to express your own thoughts.

・読よ

むことであなたの生せい

活かつ

・人じん

生せい

を豊ゆた

かにします。・みんなで読

みながら、日に

本ほん

語ご

のリズム、音おと

、文ぶん

法ぽう

や言こと

葉ば

を自みずか

ら発はっ

見けん

します。・自

分ぶん

の考かんが

えを表ひょう

現げん

します。

教 科 書Textbooks

“The Little Prince” I’ll distribute the Japanese and English text. And also you can have your language text.

『星ほし

の王おう

子じ

さま』英えい

語ご

と日に

本ほん

語ご

のテキストを配はい

布ふ

します。母ぼ

国こく

語ご

版ばん

も参さん

考こう

にしてください。

成績評価方法Evaluation

In-Class Performance 60%/Class participation 30%・Home work15%・Reaction paper15%/Attendance 15%/Your own

personal copy of “The Little Prince” 25%

Theme Course

(Reading Comprehension)

Page 99: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

95

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

「日本の歴史」を読む1-2Reading “Japanese History” 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

武 一美TAKE, Kazumi

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

1.初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

と初しょ

級きゅう

後こう

半はん

レベルの学がく

生せい

が、日に

本ほん

の歴れき

史し

を読よ

みます。楽たの

しみます。2.話

はな

します。3.書

きます。4.歴

れき

史し

を考かんが

えます。In this course, beginners and upper beginners will read and enjoy “Japanese History” You will talk, considerand write about history.

授業の到達目標Objectives

1.日に

本ほん

語ご

で 日に

本ほん

の歴れき

史し

を 読よ

む こと が できる。2.歴

れき

史し

のことを、話はな

す こと が できる、書か

くことができる。3.歴

れき

史し

のことを、考かんが

えることができる。The aim for this course is

1. To be able to read “Japanese History” in Japanese.

2. To be able to talk and write about history in Japanese.

3. To be able to consider about history in Japanese.

教 科 書Textbooks

オリジナル教きょう

材ざい

「こんにちは にほんのれきし」 E-Book クラスのCourse N@viにあります。You can read original text “Konnichiwa nihon no rekishi”(e-book) on Course N@vi.

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 25% ・レポート report/・FBシート feed back sheet  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 60% ・ 出しゅっ

席せき

 attendance/・リアクション ペーパー reaction paper/・クラスへの参さん

加か

 class

participation  その他た

割わり

合あい

(Others) 15% 発はっ

表ぴょう

 presentation

テーマ科目

(読  

解)

Page 100: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

96

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本の短い読みものを読む・話す・発表する1-2Discussion & Speech through Reading Japanese Short Stories 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福島 恵美子FUKUSHIMA, Emiko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、短みじか

い『読よ

みもの』を読よ

んで、グループで話はな

し合あ

ったり、話はな

し合あ

ったことについて発はっ

表ぴょう

したりします。まず、短

みじか

い『読よ

みもの』を読よ

んで、内ない

容よう

を理り

解かい

します。つぎに、理り

解かい

したこと、考かんが

えたことをワークシートにまとめてから、グループで話

はな

し合あ

います。さいごに話はな

し合あ

いの内ない

容よう

と考かんが

えを発はっ

表ぴょう

します。理り

解かい

したこと、考かんが

えたことを伝つた

えたり、発はっ

表ぴょう

したりすることをくりかえして、理り

解かい

力りょく

と表ひょう

現げん

力りょく

をみにつけます。In this course you will read and discuss about “Japanese Short Stories” and then make presentations. First, you read and try

to understand the contents of “Japanese Short Stories”. Next, you write a summary of your understandings and thoughts with

worksheets and then you discuss about it in each group. Finally, you will make a presentation of your group discussion and your

opinion.

You will enhance comprehension and presentation skills through repeating to announce and present what you understood and

thought.

授業の到達目標Objectives

このクラスのもくひょうは、1.短

みじか

い『読よ

みもの』を読よ

んで、理り

解かい

することです。2.『読

みもの』のごい、表ひょう

現げん

を学まな

ぶことです。3.『読

みもの』を読よ

んで、考かんが

えたことを表ひょう

現げん

できるようにすることです。The aims of this course are as follows:1. To be able to read and understand Japanese Short Stories.

2. To learn vocabularies and expressions in Japanese Short Stories.

3. To be able to express your thoughts through reading.

教 科 書Textbooks

プリントをつかいます。Materials will be handed out in class.

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% ・7週しゅう

目め

と14週しゅう

目め

の授じゅ

業ぎょう

時じ

間かん

にテストをして、読よ

みものの理り

解かい

をチェックします(テストの前

まえ

に、テストのせつめいをします)。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% ・しゅっせきについてひょうかします。/ ・授

じゅ

業ぎょう

のさんかたいど(Class-participation)についてひょうかします。/ ・かだいのたっせい(Achievement)についてひょうかします。  その他

割わり

合あい

(Others) 30% ・話はな

し合あ

い(Discussion)についてひょうかします。/・発

はっ

表ぴょう

(Presentation)についてひょうかします。自じ

分ぶん

の考かんが

えをせつめいすることができるかひょうかします。

備考・関連URLNote・URL

・話はな

し合あ

いや発はっ

表ぴょう

もたいせつです。・ちこくしたり、休やす

んだりしないようにしてください。

Theme Course

(Reading Comprehension)

Page 101: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

97

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本文化を読む・話す1-2Japanese culture: read & discuss 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

武 一美TAKE, Kazumi

曜日時限

Day and Period

水5Wed.5

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

1.初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

と初しょ

級きゅう

後こう

半はん

レベルの学がく

生せい

が、すきな本ほん

を見み

ます。読よ

みます。楽たの

しみます。2.話

はな

します。3.書

きます。4.日

本ほん

文ぶん

化か

を考かんが

えます。In this course, beginners and upper beginners will read and enjoy books, then you will consider J-culture.

(You will select the book you want to read.)You will talk about the book and write a book report after reading.

授業の到達目標Objectives

1.日に

本ほん

語ご

で 本ほん

を 読よ

む こと が できる。2.本

ほん

のことを、話はな

す こと が できる、書か

くことができる。3.いろいろな日

本ほん

文ぶん

化か

 を 知し

ること が できる。The aim for this course is

1. To be able to read books in Japanese.

2. To be able to talk and write about books in Japanese.

3. To be able to consider J-culture.

教 科 書Textbooks

クラスに いろいろな本ほん

があります。 クラスに自

分ぶん

の本ほん

をもってきてもいいです。

参考文献Reference

なし

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 30% ・ブックレポート book report ×1/・FBシート feed back sheet  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% ・出しゅっ

席せき

 attendance/・読どく

書しょ

ダイアリー reading diary /・クラスへの参さん

加か

 class participation  その他

割わり

合あい

(Others) 10% 発はっ

表ぴょう

 presentation

テーマ科目

(読  

解)

Page 102: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

98

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本の児童文学を読む1-2Reading Japanese Children’s Literature 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井波 真弓INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

木1Thur.1

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

まず、ひらがなとかたかなをべんきょうします。つぎに、にほんのじどうぶんがくのほんをよんで、りかいします。よんだあとはみんなではなしあいをして、おもしろいところについてかんがえます。それから、じぶんのすきなにほんのじどうぶんがくのほんをよんで、みんなにしょうかいします。じゅぎょうではいつもコンピュータをつかいます。Word、Excel、Power Pointをつかいますからマスターしておいてください。ほんはたくさんよみません。2さつぶんせきします。

授業の到達目標Objectives

・ひらがなとかたかながよめます。・にほんのじどうぶんがくのほんがよめます。・にほんのじどうぶんがくのほんのせつめいができます。・すきなほんのしょうかいができます。

教 科 書Textbooks

Course N@viのきょうかしょ

参考文献Reference

ありません

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% (じゅぎょうさんか20%、ワークシート30%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 50% (はっぴょう30%、さくぶん20%)

備考・関連URLNote・URL

じゅぎょうはやすまないでください。つづけて3かいやすむときはれんらくしてください。3ぶんの1いじょうのけっせきはたんいがでません。じゅぎょうちゅうはつぎのことをしないでください。 ・おんがくをきく ・たべる ・スマートフォンをする ・ほかのかもくをべんきょうする ・おしゃべりをする ・ゲームをする Webシラバスのないようはクラスのにんずうやりかいどによってへんこうとなるばあいがあります。パソコンのWord、Excel、PowerPointがつかえるひとはじゅぎょうをりかいしやすいです。 さいごのじゅぎょうでぜんたいにたいするフィードバックをおこないます。

Theme Course

(Reading Comprehension)

Page 103: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

99

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

「NHKやさしい日本語のニュース」を読んで話す2-3Talking about topics in “NHK NEWS WEB EASY” 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

松井 一美MATSUI, Kazumi

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「やさしい日に

本ほん

語ご

のニュース(NHK NEWSWEB EASY)」を読よ

みます。「やさしい日に

本ほん

語ご

のニュース(NHK

NEWSWEB EASY)」は、子こ

どもや外がい

国こく

人じん

のために、やさしい日に

本ほん

語ご

で書か

かれたニュースです。一いっ

週しゅう

間かん

のニュースの中

なか

から好す

きなニュースを読よ

んで、クラスメイトにせつめいします。ニュースのかんそうや自じ

分ぶん

の意い

見けん

を話はな

します。ニュースのキーワードのせつめいのしかたを学

まな

びます。クラスメイトにニュースのせつめいをするためのワークシートが予

習しゅう

です。予よ

習しゅう

に40分ぷん

~60分ぷん

かかります。

授業の到達目標Objectives

「やさしい日に

本ほん

語ご

のニュース(NHK NEWSWEB EASY)」を読よ

んで、ニュースの内ない

容よう

を説せつ

明めい

したり、ニュースについて自

分ぶん

の意い

見けん

を言い

ったりすることができるようになる。日に

本ほん

語ご

のニュースに慣な

れ、日に

本ほん

語ご

のニュースを読よ

む習しゅう

慣かん

を身み

につける。

教 科 書Textbooks

ありません

参考文献Reference

ありません

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 40% ニュースについてレポートを書か

きます。勉べん

強きょう

したことを理り

解かい

して、レポートを書か

いているかどうかとレポートの内ない

容よう

を 評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% ワークシート20%、授

じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

と毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

での発はっ

表ぴょう

10%、出しゅっ

席せき

10%  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 最さい

後ご

にpptを使

つか

って一ひと

人り

ずつプレゼンテーションをします。ニュースの内ない

容よう

と授じゅ

業ぎょう

で勉べん

強きょう

したことをよく理り

解かい

し、わかりやすいプレゼンテーションをしているかどうかを評

ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

NHK NEWS WEB EASY (やさしい日に

本ほん

語ご

のニュース)http://www3.nhk.or.jp/news/easy/

テーマ科目

(読  

解)

Page 104: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

100

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

かんたんな新聞とニュースで学ぶ日本語2-3Learning Japanese through Newspapers and News for beginners 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森元 桂子MORIMOTO, Keiko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・日にほん

本や世せ

界かい

の新あたら

しいニュースを、かんたんな新しん

聞ぶん

とニュースで学まな

ぶクラスです。・日

本ほん

のかんたんな新しん

聞ぶん

(小しょう

学がく

生せい

の新しん

聞ぶん

)をつかって、みじかい記き

事じ

(articles)をよみます。 漢

かん

字じ

やことば、文ぶん

法ぽう

を学まな

びます。・子

どもや外がい

国こく

人じん

のための、かんたんなウェブニュースや日に

本ほん

語ご

の説せつ

明めい

(captions)がついたテレビのニュースで内ない

容よう

をさらによく理り

解かい

します。・グループでニュースについて話

はな

し合あ

い、ディスカッションをします。・考かんが

えたことを書か

いて、クラスで読よ

み合あ

います。・自

分ぶん

のすきな記き

事じ

を選えら

んで、発はっ

表ぴょう

します。※「新

しん

聞ぶん

を読よ

んで学まな

ぶ日に

本ほん

語ご

3-5」より、やさしくてかんたんな内ない

容よう

です。

授業の到達目標Objectives

・日にほん

本や世せ

界かい

のニュースを、日に

本ほん

語ご

で読よ

むことに挑ちょう

戦せん

します。・新しん

聞ぶん

やニュースで、日に

本ほん

語ご

のことばや表ひょう

現げん

を増ふ

やします。・いろいろな問

もん

題だい

について、自じ

分ぶん

の意い

見けん

を日に

本ほん

語ご

で話はな

すことや書か

くことができます。・日

本ほん

の社しゃ

会かい

や文ぶん

化か

のことをよく知し

ることができます。

教 科 書Textbooks

朝あさ

日ひ

小しょう

学がく

生せい

新しん

聞ぶん

・読よみ

売うり

KODOMO新しん

聞ぶん

のコピーNHK News web easyなどの記

事じ

のコピー、ハンドアウト、ワークシート、Eテレ手

しゅ

話わ

ニュース845の録ろく

画が

ビデオなど。

参考文献Reference

朝あさ

日ひ

小しょう

学がく

生せい

新しん

聞ぶん

、読よみ

売うり

KODOMO新しん

聞ぶん

、毎まい

日にち

小しょう

学がく

生せい

新しん

聞ぶん

、Asahi Weekly、NHK News web easy、『KODOMO新しん

聞ぶん

ニュースのことば2012年ねん

版ばん

』(中ちゅう

央おう

公こう

論ろん

新しん

社しゃ

)、NHK 週しゅう

刊かん

ニュース深ふか

読よ

み、Eテレ手しゅ

話わ

ニュース845他ほか

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 15% 「漢かん

字じ

とことばのクイズ」を3回かい

おこないます。  レポート割わり

合あい

(Papers) 

30% 作さく

文ぶん

を3回かい

15%。その他た

の予よ

習しゅう

や 宿しゅく

題だい

15%。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 35%  出しゅっ

席せき

20%/授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

15%:クラスでのディスカッション・作さく

文ぶん

の読よ

み合あ

いに/積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

したかどうかを評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% すきな新しん

聞ぶん

記き

事じ

についての発はっ

表ぴょう

を評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

をしないでください。・辞

書しょ

を持も

ってきてください。スマホの辞じ

書しょ

でもいいです。・「漢

かん

字じ

とことばのクイズ」へのフィードバックは、クイズの次つぎ

の回かい

の授じゅ

業ぎょう

でします。・作さく

文ぶん

はクラスで読よ

み合あ

います。教きょう

師し

もかんたんなコメントと添てん

削さく

をします。・発はっ

表ぴょう

へのフィードバックは、教きょう

室しつ

でコメントをして、評ひょう

価か

をCourse N@viにアップロードします。

Theme Course

(Reading Comprehension)

Page 105: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

101

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

好きなスタイルで・自分のペースで本を読む2-3Reading at Your Own Pace and Style 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

熊田 道子KUMADA, Michiko

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

自じ

由ゆう

に本ほん

や文ぶん

章しょう

を読よ

むクラスです。みなさんは、自じ

分ぶん

のペースと自じ

分ぶん

のスタイルで、好す

きな本ほん

や文ぶん

章しょう

を読よ

みます。読よ

み方かた

は自じ

由ゆう

です。辞じ

書しょ

を使つか

わずに速はや

く読よ

んでもいいし、ゆっくり読よ

んでもいいです。たくさんの本ほん

や文ぶん

章しょう

を読よ

んでもいいし、一

ひと

つの長なが

い本ほん

を丁てい

寧ねい

に読よ

んでもいいです。クラスにある本

ほん

を読よ

んでもいいし、自じ

分ぶん

で持も

ってきた本ほん

を読よ

んでもいいです。授じゅ

業ぎょう

で読よ

んだ本ほん

について、内ない

容よう

や感かん

想そう

などを書か

いてください。そして、授じゅ

業ぎょう

の最さい

後ご

には、自じ

分ぶん

がどのような本ほん

や文ぶん

章しょう

を読よ

んでどう思おも

ったかを、みんなに話はな

します。

授業の到達目標Objectives

日に

本ほん

語ご

の文ぶん

章しょう

に慣な

れる。自じ

分ぶん

の読よ

み方かた

をみつける。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% 学がっ

期き

末まつ

のレポートと発はっ

表ぴょう

  レポート割わり

合あい

(Papers) 30% 毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

で、読よ

んだ本ほん

の内ない

容よう

と感かん

想そう

を書か

きます。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

に、一いっ

生しょう

懸けん

命いのち

本ほん

を読よ

んでいるかどうか  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 出しゅっ

席せき

科 目 名

Course Title

日本の昔話を読む3-4Let’s Read Japanese Old Tales 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

仙波 純子SEMBA, Junko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

よく知し

られた日に

本ほん

の昔むかし

話ばなし

を8篇ぺん

ほど取と

り上あ

げる。まず、読よ

み聞き

かせのCDや歌うた

を聴き

いたり、アニメを見み

たりしながら、昔

むかし

話ばなし

を楽たの

しむ。つぎに、昔むかし

話ばなし

を読よ

み、そのあらすじを書か

くという宿しゅく

題だい

を出だ

す。また、昔むかし

話ばなし

の一いち

部ぶ

を声こえ

を出だ

して読よ

む小しょう

テストもある。後こう

半はん

には、昔むかし

話ばなし

のパロディーを作つく

る宿しゅく

題だい

を出だ

し、できた作さく

品ひん

は一ひと

人り

ひとり発はっ

表ぴょう

する。昔

むかし

話ばなし

を速はや

く読よ

む練れん

習しゅう

もする。さらに、「私わたし

の国くに

の 昔むかし

話ばなし

」という題だい

の作さく

文ぶん

をもとに、各かく

自じ

が自じ

分ぶん

の国くに

の 昔むかし

話ばなし

を紹しょう

介かい

する。

授業の到達目標Objectives

日に

本ほん

の昔むかし

話ばなし

を読よ

んで、日に

本ほん

人じん

の考かんが

え方かた

や生せい

活かつ

の知ち

恵え

などが理り

解かい

できるようになる。昔むかし

話ばなし

をいろいろな面めん

から学まな

ぶことにより、聴き

く力ちから

、読よ

む力ちから

、書か

く力ちから

、話はな

す力ちから

がバランスよく向こう

上じょう

する。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% ・ 出しゅっ

席せき

率りつ

/・授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

  その他た

割わり

合あい

(Others) 

80% ・昔むかし

話ばなし

を声こえ

に出だ

して読よ

む小しょう

テスト(20%)  聞き

き手て

が理り

解かい

でき、楽たの

しめるように伝つた

えられるかを評ひょう

価か

する。/・昔

むかし

話ばなし

のあらすじを書か

く(20%) 話はなし

の展てん

開かい

を正せい

確かく

に理り

解かい

し、正ただ

しい日に

本ほん

語ご

で書か

けているかを評ひょう

価か

する。/・昔むかし

話ばなし

のパロディーを書か

いて発はっ

表ぴょう

する(20%)  話はなし

の筋すじ

を作つく

る 力ちから

、独どく

創そう

性せい

、話わ

術じゅつ

を 評ひょう

価か

する。/・「私わたし

の国くに

の昔むかし

話ばなし

」を紹しょう

介かい

する(20%) 文ぶん

章しょう

表ひょう

現げん

力りょく

、口こう

頭とう

表ひょう

現げん

力りょく

、人ひと

にわかりやすく伝つた

える力ちから

を評ひょう

価か

する。

備考・関連URLNote・URL

・提てい

出しゅつ

された宿しゅく

題だい

は、直なお

して翌よく

週しゅう

返かえ

す。その時とき

、問もん

題だい

点てん

などを説せつ

明めい

する。・プリント教

きょう

材ざい

は教きょう

室しつ

で配くば

る。買か

う必ひつ

要よう

はない。・教きょう

材ざい

に出で

てくる難むずか

しい漢かん

字じ

には、ひらがなで読よ

み方かた

がついている。・クラスの人

にん

数ずう

によって、スケジュールと授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

が変か

わることがある。

テーマ科目

(読  

解)

Page 106: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

102

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ケース・メソッドで伸ばす問題発見解決と表現力3-4Case Method: Learn to find & solve problems and improve presenting skills

3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

武 一美TAKE, Kazumi

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

初しょ

中ちゅう

級きゅう

から中ちゅう

級きゅう

の学がく

生せい

が対たい

象しょう

です。留りゅう

学がく

生せい

活かつ

に必ひつ

要よう

な問もん

題だい

発はっ

見けん

解かい

決けつ

能のう

力りょく

を伸の

ばします。日に

本ほん

語ご

で書か

かれたケースを読よ

んで、何なに

が問もん

題だい

か、解かい

決けつ

策さく

は何なに

かを考かんが

えるクラスです。クラスでは、いろいろなケースについて、どんな場

面めん

なのか、何なに

が原げん

因いん

なのか、どのように解かい

決けつ

したらいいのかを話はな

し合あ

います。自じ

分ぶん

が体たい

験けん

した問もん

題だい

を思おも

い出だ

して、ケースを作つく

ります。そしてクラスメートと話はな

し合あ

います。

授業の到達目標Objectives

1.他ほか

の人ひと

の意い

見けん

を聞き

くことができる。2.問

もん

題だい

を分ぶん

析せき

して、いろいろな立たち

場ば

から考かんが

えることができる。3.自

分ぶん

の意い

見けん

をまとめることができる。4.自

分ぶん

の意い

見けん

を日に

本ほん

語ご

でわかりやすく、論ろん

理り

的てき

に話はな

したり書か

いたりすることができる。

教 科 書Textbooks

『留りゅう

学がく

生せい

のためのケースで学まな

ぶ日に

本ほん

語ご

-問もん

題だい

発はっ

見けん

能のう

力りょく

解かい

決けつ

能のう

力りょく

を伸の

ばす』ココ出しゅっ

版ぱん

参考文献Reference

ありません。

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 50% ・毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

後ご

に提てい

出しゅつ

する 小しょう

レポート/・ケース作さく

成せい

レポート(自じ

分ぶん

のケースを書

きます)/・授じゅ

業ぎょう

最さい

終しゅう

日び

のFBシート  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% ・出しゅっ

席せき

/・ディスカッションにおける参

さん

加か

度ど

・貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。

科 目 名

Course Title

日本文化を読む・話す3-4Japanese culture: read & discuss 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

武 一美TAKE, Kazumi

曜日時限

Day and Period

木5Thur.5

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

自じ

分ぶん

が選えら

んだ本ほん

を読よ

みます。そして、読よ

んだ本ほん

について話はな

したり書か

いたりするクラスです。・初しょ

中ちゅう

級きゅう

から中ちゅう

級きゅう

レベルの学がく

生せい

が読どく

書しょ

を楽たの

しみます。・クラス・読

どく

書しょ

室しつ

・本ほん

屋や

・ウェブサイト(web site)で、読よ

みたい本ほん

を探さが

します。・自

分ぶん

が選えら

んだ本ほん

を読よ

みます。・読

んだ本ほん

を、クラスメイトに紹しょう

介かい

します。・あなたが読

んだ本ほん

と、クラスメイトが読よ

んだ本ほん

から、日に

本ほん

文ぶん

化か

を知し

ることができます。

授業の到達目標Objectives

・本ほん

を、教きょう

室しつ

・読どく

書しょ

室しつ

・本ほん

屋や

・ウエブサイト(web site)で探さが

すことができる。・辞

書しょ

を使つか

って、自じ

分ぶん

のすきな本ほん

を読よ

むことができる。・自

分ぶん

がすきな本ほん

について、話はな

したり、書か

いたりできる。・クラスメイトの好

きな本ほん

について、聞き

いたり、読よ

んだりできる。・日

本ほん

文ぶん

化か

の広ひろ

がりや豊ゆた

かさを味あじ

わうことができる。・日

本ほん

語ご

で読よ

む力ちから

を伸の

ばすことができる。

教 科 書Textbooks

ありません。プリントを使つか

います。また、教きょう

室しつ

に、いろいろな本ほん

があります。自じ

分ぶん

の好す

きな本ほん

を持も

ってきてもいいです。

成績評価方法Evaluation

レ ポ ート割わり

合あい

(Papers) 50 % ・書しょ

評ひょう

(book review)×1/・FBシート:授じゅ

業ぎょう

最さい

終しゅう

日び

に クラスで書か

き ます。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40 % ・毎まい

週しゅう

の 読どく

書しょ

ダ イアリー reading

diary/・ 出しゅっ

席せき

 attendance/・クラスへの参さん

加か

 class participation  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% ・発はっ

表ぴょう

         presentation

Theme Course

(Reading Comprehension)

Page 107: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

103

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

絵本を読む3-4Reading picture books 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井波 真弓INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

火1Tues.1

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

こどものころの絵え

本ほん

にどんなものがあったか振ふ

り返かえ

り、自じ

分ぶん

の好す

きな絵え

本ほん

について紹しょう

介かい

します。次つぎ

に、絵え

の分ぶん

析せき

の方ほう

法ほう

と文ぶん

章しょう

の分ぶん

析せき

方ほう

法ほう

について学まな

びます。文ぶん

章しょう

の分ぶん

析せき

には図ず

やグラフを使つか

います。さらに絵え

と文ぶん

章しょう

をあわせて作さく

品ひん

を分ぶん

析せき

します。前ぜん

半はん

は課か

題だい

で練れん

習しゅう

しますが、後こう

半はん

は好す

きな絵え

本ほん

を選えら

んで分ぶん

析せき

します。分ぶん

析せき

は個こ

人じん

ワークですが、グループディスカッションをして質

しつ

問もん

したり、質しつ

問もん

を受う

けて説せつ

明めい

したりします。作さく

品ひん

の第だい

一いち

印いん

象しょう

を大たい

切せつ

にして分ぶん

析せき

していきます。授じゅ

業ぎょう

では毎まい

回かい

コンピュータを使つか

います。

授業の到達目標Objectives

絵え

本ほん

の絵え

を読よ

み、分ぶん

析せき

する力ちから

をつけます。また、文ぶん

章しょう

を分ぶん

析せき

する力ちから

をつけます。さらに、分ぶん

析せき

した絵え

と文ぶん

章しょう

からその関

かん

係けい

を見み

つけ出だ

し、作さく

品ひん

をより深ふか

く読よ

めるようになります。Power Pointで発はっ

表ぴょう

資し

料りょう

を作つく

り、日に

本ほん

語ご

で発はっ

表ぴょう

できるようになります。

教 科 書Textbooks

Course N@viの参さん

考こう

資し

料りょう

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

20%、提てい

出しゅつ

物ぶつ

30%/出しゅっ

席せき

は3分ぶん

の2以い

上じょう

必ひつ

要よう

です。授じゅ

業ぎょう

に対たい

する意い

欲よく

、参さん

加か

度ど

、グループワークの貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。/宿しゅく

題だい

などの提てい

出しゅつ

物ぶつ

で進しん

度ど

を確かく

認にん

します。/その他

割わり

合あい

(Others) 50% 発はっ

表ぴょう

30%、発はっ

表ぴょう

の資し

料りょう

としてのレジュメ20%

備考・関連URLNote・URL

授じゅ

業ぎょう

は休やす

まないでください。続つづ

けて3回かい

休やす

む時とき

は連れん

絡らく

してください。3分ぶん

の2以い

上じょう

出しゅっ

席せき

しないと単たん

位い

が認みと

められません。授

じゅ

業ぎょう

中ちゅう

は次つぎ

のことをしないでください。・音

おん

楽がく

をきく ・食た

べる ・スマートフォンをする ・他ほか

の科か

目もく

の勉べん

強きょう

をする ・おしゃべりをする ・ゲームをする ・寝

るWebシラバスの内

ない

容よう

はクラスの人にん

数ずう

や理り

解かい

度ど

によって変へん

更こう

となる場ば

合あい

があります。パソコンのWord、Excel、PowerPointが使

つか

える人ひと

は授じゅ

業ぎょう

を理り

解かい

しやすいです。最さい

終しゅう

授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

にたいするフィードバックを行おこな

います。

テーマ科目

(読  

解)

Page 108: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

104

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

新聞を読んで学ぶ日本語3-5Learning Japanese through Newspaper Reading 3-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森元 桂子MORIMOTO, Keiko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・はじめて日に

本ほん

語ご

の新しん

聞ぶん

を読よ

む人ひと

や、わかりやすく書か

かれた新しん

聞ぶん

記き

事じ

を読よ

んでみたい人ひと

のためのクラスです。・日

本ほん

の小しょう

学がく

生せい

・中ちゅう

学がく

生せい

のための新しん

聞ぶん

を読よ

みます。・新しん

聞ぶん

記き

事じ

の中なか

の、ことばや文ぶん

法ぽう

、漢かん

字じ

などを学がく

びます。・新しん

聞ぶん

記き

事じ

の内ない

容よう

を正ただ

しく理り

解かい

し、要よう

約やく

します。・記

事じ

のテーマについてクラスでディスカッションし、意い

見けん

を書か

いたり、話はな

したりします。・いくつかの新

しん

聞ぶん

やテレビニュースの表ひょう

現げん

を比ひ

較かく

します。・記

事じ

の内ない

容よう

が理り

解かい

できたら、日に

本ほん

の一いっ

般ぱん

紙し

を読よ

むことにも挑ちょう

戦せん

します。※中ちゅう

級きゅう

~中ちゅう

上じょう

級きゅう

の学がく

生せい

向む

けのクラスです。※3レベルの人

ひと

で、漢かん

字じ

や文ぶん

法ぽう

にあまり自じ

信しん

のない人ひと

は、「かんたんな新しん

聞ぶん

とニュースで学まな

ぶ日に

本ほん

語ご

2-3」を履り

修しゅう

することをおすすめします。

授業の到達目標Objectives

・新しん

聞ぶん

を読よ

んで、日に

本ほん

語ご

のことばや表ひょう

現げん

を増ふ

やします。・新しん

聞ぶん

に慣な

れ、一いっ

般ぱん

向む

けの新しん

聞ぶん

が読よ

める土ど

台だい

となる力ちから

を身み

につけます。・日

本ほん

の社しゃ

会かい

や文ぶん

化か

の問もん

題だい

に対たい

する関かん

心しん

を深ふか

めます。・様さま

々ざま

な問もん

題だい

について、自じ

分ぶん

の意い

見けん

を論ろん

理り

的てき

に表ひょう

現げん

できるようにします。

教 科 書Textbooks

新しん

聞ぶん

記き

事じ

のコピーや資し

料りょう

のハンドアウト、ワークシートニュースを録

ろく

画が

したビデオ

参考文献Reference

朝あさ

日ひ

小しょう

学がく

生せい

新しん

聞ぶん

、朝あさ

日ひ

中ちゅう

高こう

生せい

新しん

聞ぶん

、読よみ

売うり

KODOMO新しん

聞ぶん

、読よみ

売うり

中ちゅう

高こう

生せい

新しん

聞ぶん

、毎まい

日にち

小しょう

学がく

生せい

新しん

聞ぶん

、朝あさ

日ひ

新しん

聞ぶん

(あさひしんぶん)、読

よみ

売うり

新しん

聞ぶん

、毎まい

日にち

新しん

聞ぶん

、産さん

経けい

新しん

聞ぶん

、日に

本ほん

経けい

済ざい

新しん

聞ぶん

『月げっ

刊かん

Newsがわかる』(毎まい

日にち

新しん

聞ぶん

社しゃ

)、『月げっ

刊かん

ジュニアエラ』(朝あさ

日ひ

新しん

聞ぶん

出しゅっ

版ぱん

)、『KODOMO新しん

聞ぶん

ニュースのことば2012年

ねん

版ばん

』(中ちゅう

央おう

公こう

論ろん

新しん

社しゃ

)、NHK 週しゅう

刊かん

ニュース深ふか

読よ

み、Eテレ手しゅ

話わ

ニュース845、NHK News web easy、朝あさ

日ひ

新しん

聞ぶん

デジタル、毎まい

日にち

新しん

聞ぶん

webサイト、Yomiuri online他ほか

『池いけ

上がみ

彰あきら

の新しん

聞ぶん

活かつ

用よう

大だい

辞じ

典てん

①新しん

聞ぶん

って面おも

白しろ

い!』(文ぶん

渓けい

堂どう

)『池いけ

上がみ

彰あきら

の新しん

聞ぶん

活かつ

用よう

大だい

辞じ

典てん

②新しん

聞ぶん

をもっと知し

ろう!」(文ぶん

渓けい

堂どう

)『学がく

習しゅう

に役やく

立だ

つ!なるほど新しん

聞ぶん

活かつ

用よう

術じゅつ

①新しん

聞ぶん

まるごと大だい

解かい

剖ぼう

』(岩いわ

崎さき

書しょ

店てん

)『学がく

習しゅう

に役やく

立だ

つ!なるほど新しん

聞ぶん

活かつ

用よう

術じゅつ

②新しん

聞ぶん

をつかってことばをさがそう』(岩いわ

崎さき

書しょ

店てん

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% ことば・漢かん

字じ

クイズ  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40%  出しゅっ

席せき

20%/授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

20%:予よ

習しゅう

の 状じょう

況きょう

や、クラスディスカッションなどに積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

しているかどうかを評

ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 40% 予よ

習しゅう

・課か

題だい

20%/発はっ

表ぴょう

20%

備考・関連URLNote・URL

・欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

をしないで参さん

加か

してください。・辞

書しょ

を持も

ってきてください。スマホの辞じ

書しょ

でもいいです。・最さい

後ご

の活かつ

動どう

は、グループの人ひと

と協きょう

力りょく

して準じゅん

備び

をしますが、発はっ

表ぴょう

は一ひと

人り

ずつです。・ことば漢

かん

字じ

クイズのフィードバックは、クイズの次つぎ

の回かい

の授じゅ

業ぎょう

で行おこな

います。・コラムへのフィードバックは、グループでの読

み合あ

い活かつ

動どう

でコメントをやりとりし、教きょう

師し

からも一ひと

人り

ひとりにコメントします。・発

はっ

表ぴょう

へのフィードバックは、教きょう

室しつ

内ない

でコメントすると共とも

に、教きょう

師し

+学がく

生せい

からの評ひょう

価か

をCourse N@viを使し

用よう

して公こう

開かい

します。

Theme Course

(Reading Comprehension)

Page 109: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

105

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

好きな本を自分の力で読んでみよう4How to read books by yourself 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

熊田 道子KUMADA, Michiko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、自じ

分ぶん

の力ちから

で本ほん

を読よ

んでみます。読よ

んでみたいと思おも

う本ほん

を持も

ってきてください。毎まい

週しゅう

違ちが

う本ほん

を持も

ってきても構

かま

いません。どんなものを、どのように読よ

めばいいのか、いろいろとチャレンジしてみてください。授じゅ

業ぎょう

の期き

間かん

中ちゅう

に、数すう

回かい

、読よ

んでいる本ほん

や、読よ

み方かた

について、クラスの人ひと

たちと話はなし

をする機き

会かい

を作つく

ります。自じ

分ぶん

が読よ

んでいる本ほん

を紹しょう

介かい

したり、読よ

み方かた

で工く

夫ふう

をしていること、困こま

っていることを話はな

したりしてみてください。

授業の到達目標Objectives

・学がっ

期き

の始はじ

めに決き

めた目もく

標ひょう

に向む

かって、読よ

みを進すす

められるようになること・教きょう

室しつ

で読よ

む経けい

験けん

を積つ

み、受じゅ

講こう

期き

間かん

終しゅう

了りょう

後ご

は時とき

や場ば

所しょ

を選えら

ばずに読よ

めるようになること・読

みのストラテジーや読よ

みの情じょう

報ほう

を獲かく

得とく

し、自じ

律りつ

的てき

な読よ

み手て

になること

教 科 書Textbooks

特とく

になし

参考文献Reference

特とく

になし

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 20% レポート(20%)・評ひょう

価か

基き

準じゅん

…内ない

容よう

・分ぶん

量りょう

(学がっ

期き

末まつ

に受じゅ

講こう

の総そう

仕し

上あ

げとして提てい

出しゅつ

)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 平へい

常じょう

点てん

1個こ

人じん

点てん

(40%)・ 評ひょう

価か

基き

準じゅん

…①毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

で、どのように読よ

んでいるか。/②読よ

みの振ふ

り返かえ

り。/①と②は授じゅ

業ぎょう

態たい

度ど

と「授じゅ

業ぎょう

シート」による。/平へい

常じょう

点てん

2協きょう

働どう

点てん

(10%)・評ひょう

価か

基き

準じゅん

…他ほか

の人ひと

たちとの活かつ

動どう

に対たい

する点てん

。体たい

験けん

発はっ

表ぴょう

と 情じょう

報ほう

交こう

換かん

  その他た

割わり

合あい

(Others) 

30% 学がっ

期き

末まつ

の発はっ

表ぴょう

(10%)・評ひょう

価か

基き

準じゅん

…学がっ

期き

を通とお

して読よ

んだ本ほん

の内ない

容よう

を、みんなにわかりやすく説せつ

明めい

する。/読よ

む力ちから

の伸の

び(20%)・評ひょう

価か

基き

準じゅん

…学がっ

期き

前ぜん

半はん

と終しゅう

盤ばん

の比ひ

較かく

。ページ数すう

・理り

解かい

度ど

等など

テーマ科目

(読  

解)

Page 110: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

106

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

短編小説を読む4-5Reading Japanese Short Stories 4-5

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

水5Wed.5

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・ピアリーディングを行おこな

います。ピアリーディングとは学がく

習しゅう

者しゃ

同どう

士し

でテキストを一いっ

緒しょ

に読よ

み合あ

うことで、読どっ

解かい

を深ふか

める読よ

み方かた

です。・授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

とりあげる小しょう

説せつ

を宿しゅく

題だい

として配くば

ります。これは学がく

生せい

が毎まい

週しゅう

読よ

んでくるものです。・授

じゅ

業ぎょう

の前ぜん

半はん

:学がく

生せい

は宿しゅく

題だい

の短たん

編ぺん

小しょう

説せつ

をタスクシートにもとづき読よ

んできます。それからグループでその内ない

容よう

について話

はな

し合あ

い、答こた

えを確かく

認にん

します。 授じゅ

業ぎょう

の後こう

半はん

:学がく

生せい

は教きょう

師し

が用よう

意い

した中なか

から各おの

々おの

好す

きな短たん

編ぺん

を選えら

び、読よ

みます。(多た

読どく

、速そく

読どく

、精せい

読どく

用よう

の教きょう

材ざい

) 多

読どく

は少すこ

し易やさ

しくて、量りょう

が少すく

なめの本ほん

を辞じ

書しょ

を使つか

わず、たくさん読よ

むことです。 速そく

読どく

は重じゅう

要よう

な部ぶ

分ぶん

だけを短みじか

い時じ

間かん

で読よ

むことです。 精せい

読どく

はゆっくり丁てい

寧ねい

に読よ

むことです。・学がっ

期き

の最さい

後ご

には学がく

生せい

が好す

きな本ほん

を読よ

んで、お勧すす

めの小しょう

説せつ

を皆みな

に紹しょう

介かい

します。(少すこ

し長なが

めの小しょう

説せつ

から)予よ

習しゅう

は宿しゅく

題だい

の短たん

編ぺん

小しょう

説せつ

を読よ

んで、読どく

書しょ

シートに内ない

容よう

についての質しつ

問もん

に答こた

えを書か

いてきます。時じ

間かん

は作さく

品ひん

によって異こと

なります。30分ぷん

から120分ぷん

ぐらいかかると思おも

います。

授業の到達目標Objectives

・日に

本ほん

の様さま

々ざま

なジャンルの作さく

品ひん

を読よ

むことで、様さま

々ざま

な表ひょう

現げん

や語ご

彙い

を学まな

べます。・様さま

々ざま

な作さ

家っか

の作さく

品ひん

を読よ

むことで日に

本ほん

語ご

の表ひょう

現げん

やことば、文ぶん

化か

を学まな

べます。・ピアリーディング(協

きょう

働どう

で読よ

むこと)を行おこな

い、他た

者しゃ

の 考かんが

えを聞き

いたり、自じ

分ぶん

の 考かんが

えを述の

べたりすることにより、内

ない

容よう

をより理り

解かい

できるようになります。・グループで内

ない

容よう

理り

解かい

の活かつ

動どう

をするので、他ほか

の学がく

生せい

の考かんが

えを知し

ることができます。

教 科 書Textbooks

短たん

編ぺん

小しょう

説せつ

:村むら

上かみ

春はる

樹き

、吉よし

本もと

ばなな、東ひがし

野の

圭けい

吾ご

、星ほし

新しん

一いち

、 芥あくた

川がわ

龍りゅう

之の

介すけ

、宮みや

沢ざわ

賢けん

治じ

など、赤あか

川がわ

次じ

郎ろう

、夏なつ

目め

漱そう

石せき

、小こ

泉いずみ

八や

雲くも

 川かわ

上かみ

弘ひろ み

美、太だ

宰ざい

治おさむ

、阿あ

刀とう

田だ

、有あり

栖す

川がわ

有あり

栖す

など

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

 (話はな

し合あ

いに積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

すること、出しゅっ

席せき

回かい

数すう

を評ひょう

価か

します。)  その他た

割わり

合あい

(Others) 70% 課か

題だい

〈読どく

書しょ

シート:内ない

容よう

と提てい

出しゅつ

回かい

数すう

を評ひょう

価か

します、課か

題だい

シート、振

り返かえ

りシート)60% 発はっ

表ぴょう

 10%

備考・関連URLNote・URL

授じゅ

業ぎょう

の内ない

容よう

は学がく

生せい

のニーズ、人にん

数ずう

などによって変へん

更こう

の可か

能のう

性せい

があります。予よ

習しゅう

(読どく

書しょ

シート)は必かなら

ずしてきてください。授じゅ

業ぎょう

の初はじ

めにチェックします。ピアリーディングする際さい

には予よ

習しゅう

は必ひつ

要よう

で積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

することを望のぞ

みます。提てい

出しゅつ

期き

限げん

は必かなら

ず守まも

ってください。

Theme Course

(Reading Comprehension)

Page 111: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

107

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

短編小説の謎を解く4-5Mystery solving in short stories 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井波 真弓INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

小しょう

説せつ

には解かい

決けつ

できない問もん

題だい

が多おお

く描えが

かれています。読よ

み終お

わった時とき

にどうして、なぜ、という不ふ

思し

議ぎ

な気き

持も

ちになることもあります。この授

じゅ

業ぎょう

では短たん

編ぺん

を読よ

み、そこに描えが

かれた謎なぞ

を解と

いていきます。最さい

初しょ

に小しょう

説せつ

を読よ

んだら、第だい

一いち

印いん

象しょう

をメモしておきます。次つぎ

に、作さく

品ひん

に登とう

場じょう

する人じん

物ぶつ

になったり、動どう

物ぶつ

になったりして視し

点てん

を変か

えて作さく

品ひん

を読よ

んでいきます。3~5の作

さく

品ひん

を読よ

み、謎なぞ

を解と

きたい作さく

品ひん

を選えら

びます。次つぎ

に謎なぞ

を解と

くためのキーワードを選えら

び、作さく

品ひん

を分ぶん

析せき

する方ほう

法ほう

を学まな

びます。分ぶん

析せき

する時とき

は作さく

品ひん

の一いち

部ぶ

に注ちゅう

目もく

するのではなく、全ぜん

体たい

を通とお

してどのようにキーワードが変へん

化か

しているかを検

けん

討とう

していきます。作さく

品ひん

の分ぶん

析せき

をしながら謎なぞ

を解と

いていく時とき

、個こ

人じん

ワークとグループディスカッションを行おこな

いながらレポートを作さく

成せい

していきます。最

さい

後ご

はPower Pointの資し

料りょう

を作つく

って発はっ

表ぴょう

します。授じゅ

業ぎょう

では毎まい

回かい

コンピュータを使つか

います。

授業の到達目標Objectives

文ぶん

学がく

作さく

品ひん

を分ぶん

析せき

する方ほう

法ほう

を学まな

び作さく

品ひん

の謎なぞ

を自じ

分ぶん

の視し

点てん

で解かい

釈しゃく

し、説せっ

得とく

力りょく

ある説せつ

明めい

ができるようになります。また、自じ

分ぶん

と違ちが

う考かんが

えを否ひ

定てい

せずに、客きゃっ

観かん

的てき

で柔じゅう

軟なん

な考かんが

え方かた

ができるようになります。ほかの人ひと

にわかりやすい発はっ

表ぴょう

ができるようになります。レポートが書か

けるようになります。

教 科 書Textbooks

Course N@viの参さん

考こう

資し

料りょう

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

20%、提てい

出しゅつ

物ぶつ

30%/出しゅっ

席せき

は3分ぶん

の2以い

上じょう

必ひつ

要よう

です。/授

じゅ

業ぎょう

に対たい

する意い

欲よく

、参さん

加か

度ど

、グループワークの貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。/宿しゅく

題だい

などの提てい

出しゅつ

物ぶつ

で進しん

度ど

を確かく

認にん

します。  その他

割わり

合あい

(Others) 50% 発はっ

表ぴょう

30%、発はっ

表ぴょう

の資し

料りょう

20%

備考・関連URLNote・URL

授じゅ

業ぎょう

は休やす

まないでください。続つづ

けて3回かい

休やす

む時とき

は連れん

絡らく

してください。3分ぶん

の2以い

上じょう

出しゅっ

席せき

しないと単たん

位い

が認みと

められません。授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

は次つぎ

のことをしないでください。・音

おん

楽がく

をきく ・食た

べる ・スマートフォンをする ・他ほか

の科か

目もく

の勉べん

強きょう

をする ・おしゃべりをする ・ゲームをする ・寝

Webシラバスの内ない

容よう

はクラスの人にん

数ずう

や理り

解かい

度ど

によって変へん

更こう

となる場ば

合あい

があります。パソコンのWord、Excel、PowerPointが使

つか

える人ひと

は授じゅ

業ぎょう

を理り

解かい

しやすいです。

最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

に対たい

するフィードバックを行おこな

います。

テーマ科目

(読  

解)

Page 112: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

108

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

要約力をつける4-5Summarization training 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

仙波 純子SEMBA, Junko

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日にち

常じょう

生せい

活かつ

でもビジネスでも、私わたし

たちはさまざまな情じょう

報ほう

の中なか

でくらしている。この情じょう

報ほう

化か

社しゃ

会かい

では、いろいろな情じょう

報ほう

を短みじか

くまとめることが必ひつ

要よう

になる。たとえば、人ひと

の話はなし

や読よ

んだ本ほん

の大たい

切せつ

な部ぶ

分ぶん

をメモするにも、仕し

事ごと

で報ほう

告こく

書しょ

を書か

くにも、内ない

容よう

を整せい

理り

してまとめる必ひつ

要よう

がある。そこで、このクラスでは、テキストを正せい

確かく

に読よ

み、それを要よう

約やく

する(summarize:内ない

容よう

を短みじか

くまとめる)トレーニングをする。テキストの中なか

から重じゅう

要よう

な部ぶ

分ぶん

を探さが

す練れん

習しゅう

をする。同おな

じ内ない

容よう

を別べつ

の言こと

葉ば

で言い

い換か

える練れん

習しゅう

もして、使つか

える言こと

葉ば

の数かず

を増ふ

やす。教きょう

室しつ

では短みじか

めのテキストを要よう

約やく

する練れん

習しゅう

をする。また、少すこ

し長なが

めのテキストを要よう

約やく

する宿しゅく

題だい

を4回かい

出だ

し、宿しゅく

題だい

は先せん

生せい

が直なお

して返かえ

す。そのとき先せん

生せい

が書か

いた要よう

約やく

と、よく書か

けている学がく

生せい

の要よう

約やく

を配くば

る。

授業の到達目標Objectives

テキストを読よ

む力ちから

と論ろん

理り

的てき

な文ぶん

章しょう

を書か

く力ちから

がつき、内ない

容よう

を正せい

確かく

にまとめられるようになる。また、使つか

える言こと

葉ば

の数かず

が増ふ

える。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 出しゅっ

席せき

率りつ

/クラスへの参さん

加か

度ど

/教きょう

室しつ

で書か

いて出だ

した文ぶん

章しょう

( 短みじか

い要よう

約やく

文ぶん

)  その他た

割わり

合あい

(Others) 60% 4回かい

の要よう

約やく

の 宿しゅく

題だい

(テキストを正せい

確かく

に理り

解かい

しているか、要よう

約やく

する 力ちから

がついているか、要よう

約やく

文ぶん

が正ただ

しい日に

本ほん

語ご

で書か

けているかを評ひょう

価か

する。)

備考・関連URLNote・URL

・宿しゅく

題だい

は直なお

して学がく

生せい

に返かえ

す。そのとき、見み

本ほん

の要よう

約やく

を配くば

り、文ぶん

法ぽう

や言こと

葉ば

の使つか

い方かた

の誤あやま

りについて説せつ

明めい

する。・テキストはコピーして教

きょう

室しつ

で配くば

る。買か

う必ひつ

要よう

はない。・テキストやプリントに出

てくる難むずか

しい漢かん

字じ

には、ひらがなで読よ

み方かた

がついている。

Theme Course

(Reading Comprehension)

Page 113: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

109

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

文の構造を考えながら読む5Reading, while considering sentence structures 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

松井 一美MATSUI, Kazumi

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

複雑な構造の文や文章を正しく理解する力を養うため、文の構造や文章の構成を考えながら読む練習をします。テキストは毎回の授業で配布します。次の授業までに、テキストを読んでおいてください。予習には30~60分かかります。勉強したことについて、クイズをします。

授業の到達目標Objectives

中級以上の読解力をつけ、複雑な構造の文や文章が読めるようになる。文中の助詞の機能や接続詞の機能を理解し、使えるようになる。

教 科 書Textbooks

ありません。授業で配布します。

参考文献Reference

『留学生のための読解トレーニング 読む力がアップする15のポイント』石黒圭編著(凡人社)その都度、授業で紹介します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 勉強したことの理解度と読解力を評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% クイズ20%、宿題10%、授業態度(授業内での音読や質疑応答に積極的に参加しているかどうか)10%、出席10%

科 目 名

Course Title

中上級の読解技術5Reading Comprehension Skills for Intermediate and Advanced Learners 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

草野 宗子KUSANO, Muneko

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

中級以上の読解力を養うため、さまざまな文章を用いて練習をします。まず、基本的な練習として、短い文章(段落1から3程度)を決められた時間内に速読して、キーワードを探す、予測をするなどの読解技術を身に付けます。速読の練習を通して、よく使われる言語の形式や文章の構造を理解し、読む方法を習得します。読むのに慣れてきたら、まとまった長さの文章で、説明文、随筆、論説文などを広く取り上げ、それぞれの文章の特徴や読み方の違いを見分け、多くの文章を読みます。読む文章のことばについて時々クイズをするので、準備してください。試験は学期末に行います。

授業の到達目標Objectives

このクラスでは、中級以上の読解力を養うことを目指します。新聞のコラム、エッセイ、説明文、論説文など、様々な内容と形式の文章を読めるようになることが目標です。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 第15回目の授業の時にコース内容全般について試験を行います。  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% クイズ25% クラスで読む文章の言葉などについて時々クイズをします。/課題15% クラスで練習した内容に基き、宿題を出します。内容のほか、期日までに提出しているかなどを見ます。/参加度10% クラスで行うペアまたはグループ活動に積極的に参加しているかを見ます。/出席10%

備考・関連URLNote・URL

このクラスを受講したあと、練習方法が重なっているため、次の学期以降に「中上級の読解技術6」を取ることはおすすめしません。最終の授業で全体に対するフィードバックをします。

テーマ科目

(読  

解)

Page 114: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

110

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

多読のすすめ5-6Extensive Reading 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜畑 祐子HAMAHATA, Yuko

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

初級の読解は精読が中心で一行ずつ丁寧に読んでいたと思いますが、このクラスでは細部にこだわらず大意がつかめればよいという読み方で量をこなしていきます。そのため少しやさしめの本をできるだけ辞書を使わずにグループで読んでいきます。わからない箇所があってもグループで話し合って大体の意味を推測して次に進んでください。グループ内では一人ずつ音読します。耳で聞き、量をこなすことで日本語のニュアンスやリズムを感じ取ってください。音読することで脳は活性化され、さらなる活動が可能になるそうです。こういう読み方ができるようになると日本語での読書量が飛躍的に伸びていきます。前半は『五体不満足』を読みます。後半は学生と相談の上決めますが、読みたい本があれば持参も可能です。が、少しやさしめの本に限ります。毎回最後の10分程度で「本日の振り返り」をグループでします。その日読んだ内容やぺース、グループへの手ごたえ等を振り返りシートに記入します。可能なら日本人のボランティアに漢字のチェックなどをしてもらいます。最終的にクラスで読んだものの中から意見文を提出してください。感想やあらすじではありません。講義要項やWebシラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります

授業の到達目標Objectives

辞書を使わないで読むことに慣れます。日本語のリズムが分かるようになります。

教 科 書Textbooks

コピー教材

成績評価方法Evaluation

レポート: 50% クラスで扱った作品の中から一つについてレポートを提出(あらすじではありません)/その他クラスでタスクシートなどを指示/平常点評価: 20% クラスへの参加度を総合評価/その他: 30% 出席点/備考・関連URL 辞書は使わないようにしましょう。レポート等は宿題です。  レポート割合(Papers) 40% クラスで扱った作品の中から一つについて意見文をレポートとして提出(あらすじではありません)/その他クラスでタスクシートなどを指示  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% グループワークに積極的に参加しているかどうかなど、クラスへの参加度を総合評価  その他割合(Others) 30% 出席点

Theme Course

(Reading Comprehension)

Page 115: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

111

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

現代社会を読む5-6Reading for Subjects in Our Society: Family, University Life, Safety and

Global Environment 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

本多 久美子HONDA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業の目的は、新聞やインターネットの記事を読むことによって、現代社会のさまざまな問題について考えることです。授業では、大きなトピックに関連する文章を3本から4本読んでいきます。文章は簡単ではありませんが、同じ分野の文章を続けて読むので、難しい文章でも読めるようになっていきます。今学期は、家族、学生生活・就活、私の生き方という3つの大きなトピックについて、さまざまな問題を考えていきましょう。なお、予習として、授業前にCourse N@viに掲載(けいさい)する文章を読んでおくことをすすめます。予習には、30~60分かかると想定されます。

授業の到達目標Objectives

この授業では、現代社会のさまざまな問題について自分で考えるための基礎的な知識を身につけ、一人で新聞が読めるようになることを、目標にしています。そのために必要な語彙を学び、その(ごい)を使って、自分の意見を述べることができるようになることも、大きな目標の一つです。

教 科 書Textbooks

新聞記事、インターネット記事、論文、評論などのコピー教材、講師作成の教材

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 学期中に2回、授業で取り上げたトピックについて、レポートを書いてください。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 授業での積極的な発言と、グループワークへの積極的な参加を、大きく評価します。  その他割合(Others) 40% 毎回、ワークシートを提出してください。

科 目 名

Course Title

近現代小説を読んでみよう5-6Introduction to Modern Literature 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

熊田 道子KUMADA, Michiko

曜日時限

Day and Period

木5Thur.5

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは「せっかく日本にいるのだから、日本の小説を読んでみたい。でも、何を読んだらいいかわからない。」または、「自分だけでは小説が読めない。」という人のためのクラスです。なるべく多くの作品を知ることを目標に、毎授業、異なる作家・異なる作品を読んでいきます。クラスで読む作品は、参加者の希望と、日本人や留学生に人気のある作品から決めていきます。作品全編を読むことは時間的に難しいので、各作品から5-8ぺージ程度を抜粋して取り上げます。クラス活動の最後には、みんなで読んだ作品を基に、留学生のための作品案内を作ります。

授業の到達目標Objectives

自分の力で本が読めるようになる

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 10% 留学生のための作品案内を作り、発表する  レポート割合(Papers) 10% 留学生のための作品案内作成  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% ・宿題(事前に作品を読み、質問に答える)…40%/・授業態度…20%  その他割合(Others) 20% 出席

テーマ科目

(読  

解)

Page 116: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

112

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本の昔話を読む5-6Let's Read Japanese Old Tales 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

仙波 純子SEMBA, Junko

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日本人なら誰でも知っている日本の昔話を読むためのクラス。昔話を10篇ほど取り上げ、読解し、教訓を読み取る。学生たちの母国にも似たような昔話があれば、比較してみる。昔話は語り継がれたものであるから、CDを用いて朗読を聴き取る練習をする。また、アニメーションも見る。一つの話ごとにテキストに出てきた漢字の読み方の小テストをする。さらに、昔話を要約する・昔話について論じるという課題を出し、理解を深める。

授業の到達目標Objectives

日本の昔話を読んで、日本人の伝統的な考え方や風習が理解できるようになる。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席率/クラスへの参加度/テキストに出てくる漢字の読み方テスト  その他割合(Others) 50% 宿題(昔話の要約文を3回、昔話についての意見文を1回書く)、要約文はテキストを正確に理解しているか、正しい日本語で書けているかを評価する。意見文は自分の考えを論理的に正しい日本語で述べているかを評価する。

備考・関連URLNote・URL

・昔話を要約する宿題は、添削して参考例(講師が書いた要約)と、よく書けている添削済みの学生の要約とともに返却する。・昔話を論じる宿題は、添削して返却する。その後、それをもとに学生は一人ひとり短いスピーチをする。・プリント教材は教室で配付する。買う必要はない。・教材に出てくる難しい漢字には、ひらがなで読み方がついている。・クラスの人数によって、スケジュールと授業内容が変わることがある。

Theme Course

(Reading Comprehension)

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113

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

ケース・メソッドで伸ばす問題発見解決と表現力5-7Case Method: Learn to find & solve problems and improve presenting skills

5-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

村上 まさみMURAKAMI, Masami

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この科目は、中級以上が対象です。ケース・メソッドとは、経営大学院で開発されたメソッドです。このクラスでは、ある留学生に起こった問題が書かれた「ケース」を読み、その問題を分析し、解決に導くためにはどのようなことが必要か、クラスで議論し、自分の考えをまとめます。ケース・メソッドは、ケースを読み、話し合い、自分の考えを書く、という課題を通して日本語力を向上させるだけでなく、実生活での問題への対応力や、将来社会人として仕事をする時に必要な、考える力を伸ばしていくことを目的としています。このクラスでの学習活動は、読む力、論理的で客観的に考える力、そして、自分の意見としてわかりやすく述べること、それを文章に書くことです。クラスの進め方は、ケースを読んでグループで議論をし、クラス全体で問題解決案を話し合います。授業の後、クラスで話し合ったことを振り返って、小レポートに自分の考えをまとめてコースナビに提出します。自分の経験をケースに書く課題にも取り組み、後半はクラスメートのケースを読んで話し合います。クラスの予習として、指定したケースを読んできてください。所要時間は30分程度を想定します。また、毎週、小レポートの宿題があります。レポートを書く時間としては、40~60ぐらいです。

授業の到達目標Objectives

1 客観的に分析する力、論理的に考える力を伸ばし、問題発見解決力を身に着けること。2 相手の意見をよく聞き、自分の考えや意見を分かりやすく相手に伝えて、話し合いを深められるようになること。3 意見や考えを簡潔で分かりやすく文章に書くことができるようになること。

教 科 書Textbooks

・『-問題発見解決能力を伸ばす-留学生のためのケース教材集』ココ出版(3月発売予定)・プリント (ケース、ワークシート) *クラスで配布します。学生の提出物 (許可を得たもののみ)

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 0% 筆記試験、口頭試験は行わない。  レポート割合(Papers) 50% タスクの達成 (発表、提出物など)を評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 積極的な学習活動への参加および、クラスやグループへの貢献度を評価する。  その他割合(Others) 20% 出席を評価する。

備考・関連URLNote・URL

・クラスに来る前にケースを読んできてください。・教室活動はグループで話す活動を中心です。・毎週、文章を書いてCourse N@viに提出する宿題があります。・第7週は自分の経験をケースに書き、後半のクラスは、クラスメートのケースについて話し合いをします。・試験はしませんので、休まずに出席してください。

テーマ科目

(読  

解)

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114

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ストラテジーで読む上級読解入門6Strategic Reading for Advanced Level Texts 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・これから上級に進んで、学習、研究、仕事などで日本語の文章資料を多く読む必要のある人が対象です。・日本人の成人がふつうに読んでいる生の文章を、自分の力で(辞書なしで)だいたい理解できるようにします。そのために、さまざまな読みの工夫や方法(=ストラテジー)を考え、身につけていきます。・次のような人に向いています。  ・一文一文の意味はわかるが、文章全体が何を言っているのか、読んでいるうちに分からなくなる人  ・ゆっくり読めば意味はわかるが、読むスピードが遅くて困っている人 など・文章は、日本社会についての論説文が中心です。新聞や雑誌の記事を使う場合もあります。読むときは、内容とともにデータにも注意しましょう。・中級以上の語彙・文法・読解力・作文力が必要です。(オリエンテーションのときに自己チェックします。)

授業の到達目標Objectives

日本語の上級レベルの生の文章を、辞書なしで読んでだいたい理解できるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント、コピー

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 70% 期末テスト(第15回に、読む力がどのくらいついたか、読解テストによって評価します。復習テストではありません。)  その他割合(Others) 30% 出欠・遅刻の状況(遅刻は欠席の3分の1のマイナス)、宿題の達成度、授業への参加姿勢を評価します。

科 目 名

Course Title

中上級の読解技術6Reading Comprehension Skills for Intermediate and Advanced Learners 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

草野 宗子KUSANO, Muneko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

中上級以上の読解力を養うため、さまざまな文章を用いて練習をします。まず、基本的な練習として、短い文章(段落1から3程度)を決められた時間内に速読して、キーワードを探す、予測をするなどの読解技術を身に付けます。速読の練習を通して、よく使われる言語の形式や文章の構造を理解し、読む方法を習得します。読むのに慣れてきたら、まとまった長さの文章で、説明文、随筆、論説文などを広く取り上げ、それぞれの文章の特徴や読み方の違いを見分け、多くの文章を読みます。読む文章のことばについて時々クイズをするので、準備してください。試験は学期末に行います。

授業の到達目標Objectives

このクラスでは、中上級以上の読解力を養うことを目指します。新聞のコラム、エッセイ、説明文、論説文など、様々な内容と形式の文章を読めるようになることが目標です。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 第15回目の授業の時にコース内容全般について試験を行います。  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% クイズ25% クラスで読む文章の言葉(意味と用法)についてクイズをします。/課題15% クラスで練習した内容に基いた宿題を出します。書いた内容と、提出したかどうかを見ます。/参加度10% クラスで行うペアまたはグループ活動に積極的に参加しているかどうかを見ます。/出席10%

備考・関連URLNote・URL

・前の学期に「中上級の読解技術5」を受講した人は、練習の形式が重なるので、このクラスを受講することはおすすめしません。・クラス全体の進み方によって、中文と長文の予定を一部変更する場合があります。・最終の授業で全体に対するフィードバックをします。

Theme Course

(Reading Comprehension)

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

要約力をつける6-7Summarization training 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

仙波 純子SEMBA, Junko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

要約とは、情報の要点をつかんで、整理してまとめることである。情報化社会において、日常生活でもビジネスでも、私たちはさまざまな情報を要約する必要に迫られている。人の話や読んだ本の要点をメモするにも、あるいは仕事で企画書を書くにも、内容を整理して要約することが必要である。このクラスでは、情報化社会に不可欠な要約力を高めるトレーニングをする。テキストを正確に読み、要点を把握する練習をする一方で、同じ内容を別の表現で言い換える練習をして語彙を増やし、表現力を養う。教室では、短めのテキストを要約する練習をする。また、やや長めのテキストを要約する宿題を4回出し、提出された宿題は添削して参考例(講師が書いた要約)と、よく書けている添削済みの学生の要約とともに返却する。

授業の到達目標Objectives

読解力・文章表現力・論理的思考力が身につき、情報を正確に要約できるようになる。また、情報を再構成して言い換え、簡潔にまとめる過程で、語彙力が向上する。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 出席率/クラスへの参加度/教室で書いて提出した文章(短い要約文)  その他割合(Others) 60% 4回の要約の宿題(テキストを正確に理解しているか、要約する力がついているか、要約文が論理的に正しい日本語で書けているかを評価する。)

備考・関連URLNote・URL

・宿題は添削し、参考例とともに返却する。また、多くの学生の要約文中に見られた文法・言葉の使い方の誤りについて説明する。・教材はコピーしたものを教室で配付する。購入する必要はない。・教材に出てくる難しい漢字には、ひらがなで読み方がつけてある。

科 目 名

Course Title

多読のすすめ7-8Extensive Reading 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜畑 祐子HAMAHATA, Yuko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

少しやさしめの本を辞書を使わずに大量に読んでいきます。これは皆さんが普段母国語で体験している読み方ですが、たくさん読むことで日本語のニュアンスやリズムが自然と体に入ってくると思います。それと同時に日本語の本を大量に読み終えたという達成感・満足感が残ることでしょう。前半は3、4人のグループに分かれ声を出して一人ずつ音読をしていきます。音読は脳の全身運動ともいわれています。普段声を出して読むということはあまりないでしょうから、ぜひ参加して脳を活性化させてください。毎回最後の10分程度で「本日の振り返り」をします。その日読んだ内容やペース、グループで読むことへの感想等を書いてもらいます。競争ではありませんから、自分達にとって心地よいスピードで読んでください。後半は、グループで読んでも、一人で読んでもかまいません。読みたい本があれば持参も可能です。が、少しやさしめの本に限ります。グループの場合は音読を続けます。一人の場合も10から20分くらいは声を出しましょう、他人に聞かせるのではありませんから「つぶやき」程度でかまいません。テキストは前半は石田衣良を考えています。後半は学生と相談の上決めますが、村上春樹「蛍」、東野圭吾「予知夢」あたりが読みやすいかと思います。最後にこれまで読んだ中でどれか一編について意見文を提出しましょう。テーマは自由ですが感想やあらすじではありません。講義要項やWebシラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります。

授業の到達目標Objectives

辞書に頼らないで読む習慣が身につきます。量を読みこなすことで日本語のニュアンスを感じるようになります。

教 科 書Textbooks

コピー教材

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% クラスで読んだ作品の中から一つ意見文をレポートとして提出します。テーマは自由ですが、あらすじではありません。/その他適宜クラスでタスクシート等指示をします。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% クラスへの参加度を総合評価  その他割合(Others) 30% 出席点

テーマ科目

(読  

解)

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116

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本語で学ぶ時事問題7-8Learning Japanese through Current Affairs 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小野寺 美智子ONODERA, Michiko

曜日時限

Day and Period

火1Tues.1

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、現在海外や日本で話題になっていることを取り上げ、それらが新聞やテレビなどの各メディアでどのように扱われているかを検証します。また、理解語彙を増やすために授業で扱った「時事問題」に関連する漢字や語彙クイズも実施します。グループ活動(ディスカッションなど)も予定していますが、新聞を読むこととテレビのニュース番組の視聴が主な活動となります。取り上げるトピックは、AI(人工知能)や IoT関連の問題、環境問題、政治・経済問題、社会問題、若者が抱えている問題(就職活動等)などを予定しています。*時事問題を扱うため、「授業計画」の詳細は、授業中に提示することになります。

授業の到達目標Objectives

新聞記事やTVニュース番組などを通して読解力・聴解力をさらに伸ばすとともに時事問題に関する知識を増やすことと上級後半から超級レベルの漢字の正確な読み方や語彙の使い方を身につけることを目標とします。

教 科 書Textbooks

新聞記事・雑誌記事、DVD(TVニュース番組)、コピー教材

参考文献Reference

必要に応じて授業中に指示します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 50% 課題は学期の後半で提示します。与えられた課題についてどの程度理解しているかなどを主に評価します。なお、レポートの内容に関する口頭説明も併せて評価の対象にする場合があります。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 授業への参加度、ほぼ毎回行う漢字や語彙・表現のクイズなどを評価の対象にします。また、ワークシートの提出状況も対象になります。

備考・関連URLNote・URL

課題(レポート等)に対するフィードバックは、最終授業で行う。

科 目 名

Course Title

近現代文学を分析する7-8Analyzing Modern Literature 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

熊田 道子KUMADA, Michiko

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、日本の近現代に書かれた文学作品を読みます。毎回異なる作家の作品を読んでいきます。ただ内容を理解するだけではなく、その作品の言語的な特徴を探したり、内容分析を行ったりします。「どのように」書いているのかといった書き方や、「なぜ」このようなことを書いたのかなど、様々な観点から分析をすすめます。活動を通して、分析力を身につけると共に、日本語の語彙や表現の幅広さを知り、きめ細やかな言語感覚を身につけることが目標です。

授業の到達目標Objectives

文学作品の分析力を身につける。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 作品分析の資料作成と司会(学期中20%)/作品についての発表(学期末10%)/  レポート割合(Papers) 20% 作品分析(学期末)  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 課題作品を読んできたか(20%)/授業にしっかりと参加しているか(20%)  その他割合(Others) 10% 出席

Theme Course

(Reading Comprehension)

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本文学の名作にふれる7-8Explore the Essence of Japanese Classic Novels 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

辻村 まち子TSUJIMURA, Machiko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日本文学の「名作」を、翻訳ではなく原文で、また自力で1作品最後まで読み、レポートにまとめて発表する授業です。この授業では、日本人であれば大学入学までに必ず手にする日本文学から「名作」と呼ばれている作品((古典から近代)を取り上げます。そして、読んで理解するだけではなく、古典が現代の作家たちにどのような影響を与えてきているのかまで掘り下げ、名作の持つすばらしさや面白さに直接触れ、その魅力を知ります。まず、それぞれの本の始めの章を読み、これを手がかりに日本人が何度でも読み返したくなる魅力の原点を探ります。学生は、それらの中から興味を惹かれた1作品を自ら選び、原作を読みすすめ、自分がこの作品をどのように解釈し、何を感じたかなどをレポートにまとめ、発表します。

授業の到達目標Objectives

授業の目標として:1.翻訳ではなく、原文を自力で 1 作品 最後まで読む努力をする2.読むだけではなく、実際に、「私家版」や俳句なども作ってみる3.百人一首カルタを20首ほど暗誦し、カルタ競技をする4.読んだ文章に対する意見交換を行い、それぞれの作品の魅力を共有する5.日本人の心の底にある文学を知る

教 科 書Textbooks

原文のコピー、講師作成のハンドアウト、関連視聴覚教材など

参考文献Reference

それぞれの作品に関連した書物、雑誌、新聞記事、パンフレットなどをそのつど紹介

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 学期末に一度大きなレポートを作成し提出する  平常点評価割合(In-Class Performance) 35% ・毎回授業の始めにクイズ/・毎回遅刻や早退をせずに出席すること/・授業中は積極的に発言すること/・クラスへの貢献度  その他割合(Others) 45% ・毎回課題の提出あり(例:枕草子暗誦、私家版作成、俳句を詠む、百人一首暗誦など)/・諺などの準備と発表/・授業中にワークシートを書き、提出すること/・作成したレポートをまとめて発表すること

備考・関連URLNote・URL

・予習復習に最低90~120分かけること・文化を知るために、課外活動として、吟行(俳句を作るために歩く)、着付け、カルタ取り、書道なども実施。 日本人ボランティア、早稲田大学カルタ会、同書道会などの協力で実施。・各課題ごとにフィードバックを行う

テーマ科目

(読  

解)

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Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本語の論文を読む8Read some Papers on Japanese Linguistics 8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

守屋 三千代MORIYA, Michiyo

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日本語の運用力が十分にある学生が、これまでに自分の専門に関する高度な内容の文献や、日本語に関する専門的な文献を、正確、かつ批判的に読む。さらに可能ならば、自分自身の考えとともに、人にわかりやすく伝えられることをめざして、ディベートを行う。教師が用意した、日本語および異文化コミュニケーション、およびグローバル時代の言語と文化の問題に関する文献については、全員で読み、意見交換しながら読みを深める。

授業の到達目標Objectives

日本語に関する論文を正確に読み、批判できる力を養うことを目指すとともに、論理的に文献を探し、読み込み、さらに論理的に意見を主張することができる力も養う。

教 科 書Textbooks

担当者によるコピー教材

参考文献Reference

必要に応じてその都度紹介する。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 行わない。  レポート割合(Papers) 70% 最終レポートのテーマの斬新さ、正確かつ批判的な読解ができているか、などの点から、評価する。/なお、最終授業時に、レポート内容の発表を行う。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席、および授業時の積極的な参加を評価する。  その他割合(Others) 特になし。

備考・関連URLNote・URL

必要に応じて指示する。

科 目 名

Course Title

短編小説と詩を読む8Read Japanese Short Stories and Poems 8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

守屋 三千代MORIYA, Michiyo

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 読解/Reading Comprehension

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日本の文学作品は、一度好きになるとその魅力にはまる学生が多い。それは、作品そのものの力が大きい場合と、学習者が日本語話者の読みのコツを体得した場合である。日本の文学作品の読みは、日本語話者と外国語話者とでしばしば違いが見られる。それは、話者の発想と読みの特徴が、日本語話者と外国語話者とで異なるためである。日本語話者は、語り手とともに感覚を共有しようとし、かつ読み手の身体感覚とともに-特に視覚的に-読みを深めていく。このクラスでは、小説や詩を読み、楽しみながら、こうした日本語話者の特徴を一つ一つ確認し、日本語話者の読みの体得を目指す。短編小説や詩を精読するだけでなく、ショートストーリーを速読して小説のリズムをつかむ、声優の小説の朗読を聞いたり、朗読や群読をして声と読みとの関係を理解する、小説を演じて身体的な特徴をとらえる、小説世界と映像との違いを確認する、なども加えながら、より良い日本語話者の読みに迫る。

授業の到達目標Objectives

日本語話者の読み方を理解し、体得して、日本の小説や詩をより深く楽しめることを目標とする。

教 科 書Textbooks

担当者によるコピー教材

参考文献Reference

必要に応じて指示する。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 70% 授業で読んだ作品のうち3題から2題選択、および読んでいない作品1題について解答してもらい、読みの深さ、正確さをはかる。  レポート割合(Papers) 特に必要としない。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席、毎回行う小テストを参考にする。  その他割合(Others) 特に必要としない。

Theme Course

(Reading Comprehension)

Page 123: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

文法トレーニング:助詞1-2Grammar training: Particles 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 新悟IMAI, Shingo

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

In this course, you will learn meanings and functions of Japanese particles, such as ‘ga’, ‘wa’, ‘wo’, ‘de’, ‘ni’, ‘kara’ and so on,

which may be difficult to use properly not only for beginners but for advanced learners as well. The approach used for explanation

of these particles in this class is based on Cognitive Linguistics. It has been reported by some researches that this approach has

advantage over traditional way of teaching particles, however, the effect of this new approach is still under investigation. Therefore

this class will be a pilot case.

After understanding the meanings, you will make some quizzes, which are used as exercises in the class. You are also expected to

use in your speech and writing in Japanese.

授業の到達目標Objectives

Course goals:

1. Understand the meanings and function of Japanese particles.

2. Be able to use particles properly.

教 科 書Textbooks

None

参考文献Reference

None

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% Final test (will be composed from quizzes reviewed in the class.)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% Quizzes 5%×12 tiemes  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% Self evaluation of your own

goals.

科 目 名

Course Title

「わたしのにほんご」プロジェクト1-2“My, own Japanese” Project 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小林 ミナKOBAYASHI, Mina

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「教きょう

科か

書しょ

の日に

本ほん

語ご

は、みんなが使つか

っている日に

本ほん

語ご

とちがう」「教きょう

科か

書しょ

には、私わたし

が使つか

いたい場ば

面めん

がない」と思おも

ったことはありませんか。「わたしのにほんご」プロジェクトは、「日

本ほん

語ご

で話はな

したいこと/書か

きたいこと」「日に

本ほん

語ご

がうまく使つか

えなかった経けい

験けん

」を持も

ち寄よ

り、「わたしのにほんご」をたくさん増ふ

やしていく授じゅ

業ぎょう

です。Have you ever thought “The Japanese that everybody uses is different from the one in textbooks,” or “In textbooks they do not

show the situations in which I want to use Japanese”?“‘My, own Japanese’ Project” is a class in which you will learn “the things

you always wanted to say / write in Japanese”, you will tell us “situations in which you could not use Japanese well”, and build “your

grammar” and “your vocabulary”.

授業の到達目標Objectives

Build “your grammar” and “your vocabulary”.

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

は使つか

いません。Not use textbooks.

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

(class participation) 50%  その他た

割わり

合あい

(Others) 

50% 発はっ

表ぴょう

(1):Presentation (1) 25%/発はっ

表ぴょう

(2):Presentation (2) 25%

テーマ科目(文法)Theme Course (Grammar)

テーマ科目

(文  

法)

Page 124: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

120

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

項目別日本語文法3Selected Topics in Japanese Grammar 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 慶子ARAI, Keiko

曜日時限

Day and Period

土1Sat.1

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

毎まい

回かい

文ぶん

法ぽう

項こう

目もく

から一ひと

つを選えら

び、提てい

示じ

、理り

解かい

、練れん

習しゅう

後ご

にその知ち

識しき

を、4技ぎ

能のう

にわたり応おう

用よう

できるような活かつ

動どう

を行おこな

います。単

たん

なる文ぶん

法ぽう

知ち

識しき

や構こう

造ぞう

を学まな

ぶのではなく、学がく

生せい

自みずか

らが主しゅ

体たい

的てき

に考かんが

え、表ひょう

現げん

できることが目もく

標ひょう

です。また、文ぶん

法ぽう

の背はい

後ご

にある、日に

本ほん

人じん

の考かんが

え方かた

やものの捉とら

えかたについても、みなで考かんが

えながら、授じゅ

業ぎょう

を進すす

めていきます。予よ

習しゅう

としては、毎まい

回かい

取と

り上あ

げる文ぶん

法ぽう

項こう

目もく

について、すでに既き

習しゅう

のものであれば、どのように理り

解かい

しているかを把は

握あく

してくること、また未み

習しゅう

の項こう

目もく

であれば、それについて、自じ

分ぶん

である程てい

度ど

の内ない

容よう

を理り

解かい

してくることが望のぞ

まれます。予よ

習しゅう

には60分ぷん

程てい

度ど

の時じ

間かん

がかかると予よ

想そう

されます。復ふく

習しゅう

は、授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

を再さい

度ど

自じ

分ぶん

で点てん

検けん

し、次じ

回かい

授じゅ

業ぎょう

時じ

に実じっ

施し

されるクイズのための準じゅん

備び

をしてくることが必ひつ

要よう

です。復ふく

習しゅう

には60分ぷん

程てい

度ど

の時じ

間かん

がかかると予よ

想そう

されます。

授業の到達目標Objectives

・初しょ

級きゅう

後こう

半はん

から中ちゅう

級きゅう

前ぜん

半はん

にかけての文ぶん

法ぽう

項こう

目もく

を正せい

確かく

に理り

解かい

し、かつそれを自じ

律りつ

的てき

に応おう

用よう

できるようにすること。

教 科 書Textbooks

教きょう

師し

作さく

成せい

のハンドアウト

参考文献Reference

必ひつ

要よう

に応おう

じて、クラス内ない

で紹しょう

介かい

します。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

  50%:中ちゅう

間かん

試し

験けん

と期き

末まつ

試し

験けん

を実じっ

施し

します。授じゅ

業ぎょう

の内ない

容よう

全ぜん

般ぱん

についての理り

解かい

度ど

を評ひょう

価か

します。  レポート 20%:授

じゅ

業ぎょう

の最さい

終しゅう

段だん

階かい

で、発はっ

表ぴょう

をしてもらいます。課か

題だい

については、授じゅ

業ぎょう

内ない

で指し

示じ

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

 

30%:①毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

の理り

解かい

度ど

の確かく

認にん

のために、前ぜん

回かい

授じゅ

業ぎょう

の復ふく

習しゅう

クイズを実じっ

施し

します。/②授じゅ

業ぎょう

へ積せっ

極きょく

的てき

参さん

加か

度ど

を平へい

常じょう

点てん

として評ひょう

価か

します。

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型4(1)Japanese Sentence Patterns for Communication 4(1)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

等々力 桜子TODORIKI, Sakurako

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

中ちゅう

級きゅう

の前ぜん

半はん

レベルの機き

能のう

文ぶん

型けい

(1-32)を勉べん

強きょう

します。[場ば

面めん

、範はん

囲い

、程てい

度ど

、並へい

列れつ

、対たい

比ひ

、事じ

態たい

、話わ

題だい

]に関かん

する文ぶん

型けい

の意い

味み

や使つか

い方かた

を学まな

び、文ぶん

章しょう

や談だん

話わ

の中なか

で適てき

切せつ

に表ひょう

現げん

できるように練れん

習しゅう

します。授じゅ

業ぎょう

では、毎まい

回かい

3-4文ぶん

型けい

の例れい

文ぶん

を読よ

み練れん

習しゅう

問もん

題だい

をしてから、文ぶん

型けい

を使つか

って会かい

話わ

をしたり、文ぶん

を書か

いたりします。学がっ

期き

の半なか

ばと最さい

後ご

に試し

験けん

があります。予よ

習しゅう

は必ひつ

要よう

ありませんが、学がく

習しゅう

した文ぶん

型けい

を使つか

って短たん

文ぶん

を作つく

る復ふく

習しゅう

に30分ぷん

~1時じ

間かん

必ひつ

要よう

です。

授業の到達目標Objectives

中ちゅう

級きゅう

の前ぜん

半はん

レベルの機き

能のう

文ぶん

型けい

(1-32)の意い

味み

や用よう

法ほう

を理り

解かい

し、話はな

したり書か

いたりできるようになります。 

教 科 書Textbooks

『日に

本ほん

語ご

機き

能のう

文ぶん

型けい

4』 早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

日に

本ほん

語ご

教きょう

育いく

研けん

究きゅう

センター

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 60% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

と期き

末まつ

試し

験けん

を行おこな

い、理り

解かい

度ど

を評ひょう

価か

します。  レポート割わり

合あい

(Papers) 

30% 自じ

分ぶん

の好す

きなテーマで20以い

上じょう

の文ぶん

型けい

を使つか

って作さく

文ぶん

を書か

いてもらい、文ぶん

型けい

が適てき

切せつ

に文ぶん

章しょう

の中なか

で使つか

われているか評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 10% 出しゅっ

席せき

、授じゅ

業ぎょう

態たい

度ど

Theme Course

(Grammar)

Page 125: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

121

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型4(2)Japanese Sentence Patterns for Communication 4(2)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

等々力 桜子TODORIKI, Sakurako

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

中ちゅう

級きゅう

の前ぜん

半はん

レベルの機き

能のう

文ぶん

型けい

(33-72)を勉べん

強きょう

します。[判はん

断だん

、表ひょう

出しゅつ

、 働はたら

きかけ、順じゅん

接せつ

、 逆ぎゃく

接せつ

、待たい

遇ぐう

、指し

示じ

、修しゅう

飾しょく

、形けい

式しき

名めい

詞し

]に関かん

する文ぶん

型けい

の意い

味み

や使つか

い方かた

を学まな

び、文ぶん

章しょう

や談だん

話わ

の中なか

で適てき

切せつ

に表ひょう

現げん

できるように練れん

習しゅう

します。授じゅ

業ぎょう

では、毎まい

回かい

3-4文ぶん

型けい

の例れい

文ぶん

を読よ

み練れん

習しゅう

問もん

題だい

をしてから、文ぶん

型けい

を使つか

って会かい

話わ

をしたり、文ぶん

を書か

いたりします。学がっ

期き

半なか

ばと最さい

後ご

に試し

験けん

があります。予よ

習しゅう

は必ひつ

要よう

ありませんが、学がく

習しゅう

した文ぶん

型けい

を使つか

って短たん

文ぶん

を作つく

る復ふく

習しゅう

に30分ぶん

~1時じ

間かん

必ひつ

要よう

です。

授業の到達目標Objectives

中ちゅう

級きゅう

の前ぜん

半はん

レベルの機き

能のう

文ぶん

型けい

(33-72)の意い

味み

や用よう

法ほう

を理り

解かい

し、話はな

したり書か

いたりできるようになります。

教 科 書Textbooks

『日に

本ほん

語ご

機き

能のう

文ぶん

型けい

4』 早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

日に

本ほん

語ご

教きょう

育いく

研けん

究きゅう

センター

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 60% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

と学がく

期き

末まつ

試し

験けん

を行おこな

い、文ぶん

型けい

の理り

解かい

度ど

を評ひょう

価か

します。  レポート割わり

合あい

(Papers) 30% 自じ

分ぶん

の好す

きなテーマで20以い

上じょう

の文ぶん

型けい

を使つか

った作さく

文ぶん

を書か

いてもらい、文ぶん

型けい

が適てき

切せつ

に文ぶん

章しょう

の中なか

で使つか

われているか評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 10% 出しゅっ

席せき

、授じゅ

業ぎょう

態たい

度ど

科 目 名

Course Title

項目別日本語文法4-5Selected Topics in Japanese Grammar 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 慶子ARAI, Keiko

曜日時限

Day and Period

土2Sat.2

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

毎まい

回かい

、文ぶん

法ぽう

項こう

目もく

から一ひと

つを選えら

び、提てい

示じ

、理り

解かい

、練れん

習しゅう

後ご

に、その知ち

識しき

を4技ぎ

能のう

にわたり応おう

用よう

できるような活かつ

動どう

を行おこな

います。単

たん

なる文ぶん

法ぽう

知ち

識しき

や構こう

造ぞう

の習しゅう

得とく

だけでなく、学がく

生せい

自みずか

らが主しゅ

体たい

的てき

に考かんが

え、表ひょう

現げん

できるようになることが目もく

標ひょう

です。また、文ぶん

法ぽう

の背はい

景けい

にある、日に

本ほん

人じん

の考かんが

え方かた

やもののとらえ方かた

についても、みなで考かんが

えながら、授じゅ

業ぎょう

を進すす

めていきます。予よ

習しゅう

としては、毎まい

回かい

取と

り上あ

げる文ぶん

法ぽう

項こう

目もく

について、すでに既き

習しゅう

のものであれば、どのように理り

解かい

しているかを把は

握あく

してくること、また未み

習しゅう

の項こう

目もく

であれば、それについて、自じ

分ぶん

である程てい

度ど

の内ない

容よう

を理り

解かい

してくることが望のぞ

まれます。予よ

習しゅう

には60分ぷん

程てい

度ど

かかると予よ

想そう

されます。復ふく

習しゅう

は、授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

を再さい

度ど

自じ

分ぶん

で点てん

検けん

し、次じ

回かい

授じゅ

業ぎょう

時じ

に実じっ

施し

されるクイズのための準じゅん

備び

をしてくることが必ひつ

要よう

です。復

ふく

習しゅう

には60分ぷん

程てい

度ど

かかると予よ

想そう

されます。

授業の到達目標Objectives

中ちゅう

級きゅう

の文ぶん

法ぽう

項こう

目もく

を正せい

確かく

に理り

解かい

し、かつそれを自じ

律りつ

的てき

に応おう

用よう

できるようにする。

教 科 書Textbooks

教きょう

師し

作さく

成せい

のハンドアウト

参考文献Reference

必ひつ

要よう

に応おう

じて、クラス内ない

で紹しょう

介かい

します。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50% ・中ちゅう

間かん

試し

験けん

と期き

末まつ

試し

験けん

を実じっ

施し

します。授じゅ

業ぎょう

の内ない

容よう

全ぜん

般ぱん

についての理り

解かい

度ど

を評ひょう

価か

します。  レポート割わり

合あい

(Papers) 20% ・授じゅ

業ぎょう

の最さい

終しゅう

段だん

階かい

で、発はっ

表ぴょう

をしてもらいます。(課か

題だい

については、授じゅ

業ぎょう

内ない

で提てい

示じ

します。)/・発はっ

表ぴょう

をもとにしたレポートを提てい

出しゅつ

してもらいます。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 30% ・毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

の理り

解かい

度ど

の確かく

認にん

のために、前ぜん

回かい

授じゅ

業ぎょう

の復ふく

習しゅう

クイズを実じっ

施し

します。/・授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

参さん

加か

度ど

を平へい

常じょう

点てん

として評ひょう

価か

します。

テーマ科目

(文  

法)

Page 126: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

122

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

接続詞を上手に使って表現しよう4-6Good use of conjunctions 4-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・接せつ

続ぞく

詞し

を働はたら

きに分わ

けて学がく

習しゅう

します。・「ものごと」や「自

分ぶん

の考かんが

え」を論ろん

理り

的てき

に述の

べるために必ひつ

要よう

な接せつ

続ぞく

詞し

を身み

につけます。・授じゅ

業ぎょう

はグループワークを中ちゅう

心しん

に進すす

めます。・授

じゅ

業ぎょう

では、まず最さい

初しょ

にその接せつ

続ぞく

表ひょう

現げん

の使つか

い方かた

を確かく

認にん

します。次つぎ

にグループに分わ

かれ、その日ひ

のテーマ(例

れい

.「昨きのう

日の国くに

のニュース」)にそって、ディスカッションしながらその接せつ

続ぞく

詞し

を使つか

って発はっ

表ぴょう

文ぶん

を作つく

ります。最さい

後ご

にクラスでそれを発はっ

表ぴょう

し、内ない

容よう

と接せつ

続ぞく

詞し

の使つか

い方かた

を、評ひょう

価か

したり話はな

し合あ

ったりします。・授じゅ

業ぎょう

や宿しゅく

題だい

は、Course N@viを使つか

います。

授業の到達目標Objectives

1.接せつ

続ぞく

詞し

の使つか

い方かた

を身み

につける。2.接

せつ

続ぞく

詞し

を使つか

って、論ろん

理り

的てき

でわかりやすい談だん

話わ

を作つく

れるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50% 第だい

15回かい

で期き

末まつ

テストを行おこな

います。学がく

習しゅう

した接せつ

続ぞく

詞し

が身み

についているかどうかを見み

ます。  レポート割わり

合あい

(Papers) 30% 学がく

習しゅう

した接せつ

続ぞく

詞し

を使つか

ってまとまった文ぶん

章しょう

を作つく

れるかどうかを見み

ます。(第

だい

14回かい

の授じゅ

業ぎょう

で提てい

出しゅつ

します。)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% 出しゅっ

欠けつ

・遅ち

刻こく

(遅ち

刻こく

は欠けっ

席せき

の3分ぶん

の1のマイナス)、宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

、授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

を見み

ます。

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型5(1)Japanese Sentence Patterns for Communication 5(1)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

田中 久美子TANAKA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

木1Thur.1

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

中級後期レベルの機能文型を学習し、ただ理解するだけでなく、文章や会話の中で適切に使えるようになることを目標に授業を行います。例文で、文型の意味や用法を確認した後、教室内で練習問題に解答しながら理解を深め、さらに文脈の中で適切に使えるかどうか、短文作成練習やペアでの会話練習を行います。複数の文型を組み合わせて使う練習も行い、コミュニケーション場面での表現力UPを目指します。中級後期レベルの機能文型74のうち、前半の34文型(教材「日本語機能文型5」の前半)を学習します。-予習および復習について-予習:次の週に学習する例文を読み、分からない言葉があれば辞書で確認してください。復習:毎週、学習した文型の短文を作って提出する課題が出ますから、そのたびに復習してください。

授業の到達目標Objectives

中級後期レベルの機能文型を会話や文章の中で適切に運用できる。

教 科 書Textbooks

印刷教材 『日本語機能文型5』 および練習用副教材

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 75% 中間試験、期末試験の総合点  レポート割合(Papers) 20% 毎回課題とする短文作成問題がきちんと提出されているか、学習した文型が正しく使えているか。  平常点評価割合(In-Class Performance) 5% 毎回の授業に出席し、授業時間内の課題に意欲的に取り組んでいるか。

備考・関連URLNote・URL

・毎週、学習した文型をつかって文や会話を作る課題を出し(課題用紙を授業で配ります)、教師がすべてチェックします。提出した課題は次の週に返却し、間違っていたところについて説明します。・6回以上欠席した人は合格できません。

Theme Course

(Grammar)

Page 127: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

123

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型5(2)Japanese Sentence Patterns for Communication 5(2)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

田中 久美子TANAKA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

中級後半の機能文型74のうち、後半の35から74の文型(教材『日本語機能文型5』の後半部)を学習。例文で、文型の意味や使い方を確認した後、教室内で練習問題に解答しながら理解を深めます。さらに文脈の中で適切に使えるようになるために、短文作成練習やペアでの会話練習を行います。複数の文型を組み合わせて使う練習も行い、コミュニケーション場面での表現力UPを目指します。予習:次に学習する文型の例文を読み、分からない言葉があれば調べておくこと。復習:その週に学習した文型について短文を作成する課題を出します。

授業の到達目標Objectives

中級後半の機能文型(下の授業計画を見てください)が、ただ意味が分かるというのではなく、会話や文章の中でうまく使えるようになることを目指します。

教 科 書Textbooks

印刷教材『日本語機能文型5』および練習用副教材

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 75% 中間試験と期末試験の総合点  レポート割合(Papers) 20% 毎回課題とする短文作成問題がきちんと提出されているか、学習した文型が正しく使えているか。  平常点評価割合(In-Class Performance) 5% 毎回の授業に出席し、授業時間内の課題に意欲的に取り組んでいるか。

備考・関連URLNote・URL

・毎週、学習した文型をつかって文や会話を作る課題を出し(課題用紙を授業で配ります)、教師がすべてチェックします。提出した課題は次の週に返却し、間違っていたところについて説明します。・6回以上欠席した人は合格できません。

科 目 名

Course Title

日本語文章のルール5-6Discourse Grammar in Japanese 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・文に文法があるように、文章にも文法のようなルール(「談話文法」)があります。このクラスでは、読解や文章作成に役立てるために、そのルールをまとめて学習します。・特に、重要でまちがえやすい以下の5つのカテゴリーを取り上げて、集中して学習します。 「助詞「ハ」と「ガ」」「主題の省略」「指示(こ・そ・あ)」「接続」「~のだ」・クラスでは作文の力が評価されるので、中級までの文法・語彙・表現力が必要です。作文はできるが、上のルールがよくわからず困っている、という人に合っています。作文の苦手な人は気をつけてください。

授業の到達目標Objectives

・談話文法のルールがわかるようになる。・談話文法を文脈の中でうまく使うことができるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 80% 期末テスト(授業で学習したことが身についているかどうかを見るため、作文を時間内に書くテストを行います。)  その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻(遅刻は欠席の3分の1のマイナス) 宿題、授業への参加度を評価します。

テーマ科目

(文  

法)

Page 128: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

124

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型6(2)Japanese Sentence Patterns for Communication 6(2)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

鈴木 香子SUZUKI, Kyoko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

A.上級前半レベルの13種類の機能文型(1-76)を正しく使い分けて、いろいろなコミュニケーションの場面で、日本語の文章を書いたり、読んだり、話したりするための表現や理解の方法を勉強します。

B.日本語のいろいろな文章や談話の中で、13種類の機能文型がどのような働きをしているのかを理解して、様々な場面で適切にコミュニケーションできるようになるための「練習」をします。

C.複数の種類の機能文型を組み合わせて、文章と談話を表現したり、理解したりする「応用練習」をします。

授業の到達目標Objectives

日本語の上級前半レベルの「日本語機能文型」13種類(1-76)を正しく理解して、それぞれの場面で適切に使い分けることができるようになります。

教 科 書Textbooks

『日本語機能文型6』(早稲田大学日本語教育研究センター 佐久間まゆみ著)必ず生協の書籍部で教科書を買ってください。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 学期末テストを実施します。授業の内容についての理解度を評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 出席と授業への参加態度で評価します。  その他割合(Others) 30% 毎週提出する宿題の提出状況と成績で評価します。

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型7(2)Japanese Sentence Patterns for Communication 7(2)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・上級前期の文型表現を、談話や文章のコミュニケーションに役立てる力をつけ、ただ理解するだけでなく、実際に使えるようにします。特に大学・大学院での活動(レポート・論文や、発表、ディスカッションなど)で運用できることを目指します。・文型は、機能別に分けて扱います。その表現を、何を述べるために使うか、どのような文脈で使うかに注意し、実際の状況や場面にもとづいて学習を行います。・授業では、一つ一つの文型を、いつ・どこで・何のために使うかを具体的に学習し、練習します。・習得した文型を組み合わせた「文脈練習」(作文や発表)を3回行います。

授業の到達目標Objectives

上級レベルの文型が、談話や文章のコミュニケーションで使えるようになる。

教 科 書Textbooks

『日本語機能文型7』(早稲田大学日本語教育研究センター)、プリント※教科書は、6レベルまでの文型を習得している人で、上級レベルの文法・語彙・作文力がある人向けになっています。また、漢字には読みがながついてないので、漢字の苦手な人は気をつけてください。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 期末テストを行います。学習した文型が身についているかどうかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 文脈練習(作文・発表など)の成果を評価します。  その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻の状況(遅刻は欠席の3分の1の減点)、 宿題の提出状況、授業への参加度を評価します。

Theme Course

(Grammar)

Page 129: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

125

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型8(2)Japanese Sentence Patterns for Communication 8(2)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

鈴木 香子SUZUKI, Kyoko

曜日時限

Day and Period

火1Tues.1

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

A.超級レベルの5種類の機能文型(43-99)を正しく使い分けて、さまざまな場面に応じて、日本語の文章を書いたり、読んだり、話したりするための表現や理解の方法を勉強します。

B.日本語のさまざまな文章や談話の中で、5種類の機能文型の働きを理解し、場面に応じて適切にコミュニケーションできるようになるための「練習」をします。

C.複数の種類の機能文型を組み合わせて、文章と談話を表現したり、理解したりする「応用練習」をします。

授業の到達目標Objectives

日本語の超級レベルの「コミュニケーションの日本語文型8(2)」の「日本語機能文型」5種類(43-99)を正しく理解して、場面に応じて適切に使い分けることができるようになります。

教 科 書Textbooks

『日本語機能文型8』(早稲田大学日本語教育研究センター 佐久間まゆみ著)の後半部分必ず生協の書籍部で教科書を買ってください。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 学期末テストを行います。授業の内容についての理解度を評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 出席と授業への参加態度で評価します。  その他割合(Others) 30% 毎週提出する宿題の提出状況と成績で評価します。

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型8(1)Japanese Sentence Patterns for Communication 8(1)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

田中 寛TANAKA, Hiroshi

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

カ テ ゴ リCategory 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

上級2-1レベルの機能文型(No.1-42)の意味と用法と、これに付随する語彙表現を豊かにしていきます。まずモデルとなる文型の構造と意味を理解し、そのあとで実際の生の日本語の文章や談話の中で、各文型がどのような働きをしているのかを考え、適切に表現できるようになるための練習を行います。学習した文型は宿題として作例を書いて翌週に提出することが義務付けられます。また数回、学習した文型を複数組み合わせ、一つのテーマにもとづいた文章を書き、表現力を高めます。類似する機能文型を場面におうじて適切に使い分け、さらに表現できる力を養います。

授業の到達目標Objectives

将来、学術論文を書くための演習でもあり、また日頃、論理的な(大人の)文章を書くための欠かせない練習科目です。1級レベルなので、能力試験の 対策、確認と考えてもよいでしょう。ただ、練習では短文だけ練習するわけではありません。常に正確な文章を書くという心構えが大切です。そうした姿勢があれば、あなたの授業の到達目標はおのずと決まってくるはずです。ぜひ、この機会に書くことの楽しさ、早さ、正確さを身につけてください。

教 科 書Textbooks

『日本語機能文型8』早稲田大学日本語教育研究センター

参考文献Reference

グループジャマシイ編『日本語教師と学習者のための日本語文型辞典』くろしお出版大阪YWCA専門学校編『くらべてわかる日本語表現文型辞典』Jリサーチ出版田中寛編『日本語動詞性後置詞用例・用法辞典』(試作版)田中寛編『コミュニケーションのための上級日本語文型』(試作版)担当者の著作については希望者には配布します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 内容の把握、理解、文章の正確さを評価します。/主張、意見の一貫性、発展性、表現の適確さを評価します。/14回目に試験をして、15回目に返却、解説します。  レポート割合(Papers) 25% 習った文型の復習がどれだけ習慣づけされているかを評価します。/また、作例の実用性、正確さなどを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 授業に臨む姿勢。遅刻や欠席の度合について評価します。/また、授業での発表読解、質問に対する応答の適格性について評価します。  その他割合(Others) 5%課外活動など。

備考・関連URLNote・URL

とくにありませんが、欠席が三回以上続くと単位取得が困難になります。/事情がある場合は必ずご連絡ください!

テーマ科目

(文  

法)

Page 130: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

126

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

身体を動かしながら学ぶ日本語1Learning Japanese through physical activities 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

鈴木 由美子SUZUKI, Yumiko

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このコースでは、参さん

加か

者しゃ

一ひと

人り

一ひと

人り

が身から だ

体を動うご

かしながら、身しん

体たい

動どう

作さ

に関かか

わる日に

本ほん

語ご

の表ひょう

現げん

を学まな

びます。コースの前ぜん

半はん

では基き

本ほん

的てき

な語ご

彙い

、例たと

えば身から だ

体の部ぶ

位い

や動うご

きを表あらわ

す動どう

詞し

や副ふく

詞し

、を学まな

びます。中ちゅう

間かん

発はっ

表ぴょう

会かい

として、ある一いち

連れん

の身しん

体たい

動どう

作さ

を各かく

グループで考かんが

え、それを日に

本ほん

語ご

で表ひょう

現げん

し、共きょう

有ゆう

するワークショップを行おこな

います。後こう

半はん

では感かん

情じょう

を表あらわ

す形けい

容よう

詞し

や動どう

詞し

、オノマトペの表ひょう

現げん

を学まな

びます。最さい

終しゅう

発はっ

表ぴょう

会かい

として、あるテーマに沿そ

った身しん

体たい

動どう

作さ

を各かく

グループで考かんが

え、それを日に

本ほん

語ご

で表ひょう

現げん

し、共きょう

有ゆう

するワークショップを行おこな

います。・Students will learn basic vocabulary and expressions concerning body motion through physical activities.

・Students are required to conduct a presentation about the body movement.

・Also, students have an assignment to report how they tried to use the expressions of each lesson.

・As a preparation for every lesson, students need to read/watch the Textbook or URL beforehand. It takes 30 minutes to 60 minutes.

・As a review, every lesson takes 30 minutes to 60 minutes for preparing Review Quiz and Homework and Reflection sheet.

・Show up to class on time. No follow-up.

授業の到達目標Objectives

1.日に

本ほん

語ご

で身から だ

体の部ぶ

位い

や位い

置ち

を表あらわ

すことばが理り

解かい

できる。  Students can understand words that show body part.

  Students can understand words that show a location.

2.日に

本ほん

語ご

で動うご

きを表あらわ

す表ひょう

現げん

が理り

解かい

できる。  Students can understand words that show movement.

3.日に

本ほん

語ご

で感かん

情じょう

を表あらわ

す表ひょう

現げん

が理り

解かい

できる。  Students can understand words that show emotion.

4.あるテーマに沿そ

った身しん

体たい

表ひょう

現げん

を考かんが

え、それを日に

本ほん

語ご

で叙じょ

述じゅつ

できるようになる。  Students choreograph and describe a scene in Japanese.

教 科 書Textbooks

Students will receive the Lecture.

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20 % Midterm examination: Conduct a learning achievement test on Week 7 for confirming

one’s comprehension.  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% ・Attendance (10%)/・Participation in

Class (10%)/・Homework (30%) In case handing in is late, the grade will be lessened.  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 

Presentation 10%, Final presentation 20%

備考・関連URLNote・URL

・Please come wearing comfortable clothes to the class.

・In order to receive credit for this course, students are required to attend a minimum of 2/3 of the course.

・Students will be required to use Course N@vi really well because the handout for the preparation will be on there and also

students need to upload their final report or some homework.

・Conduct a class by group activity mainly.

テーマ科目(語彙)Theme Course(Vocabulary)

Theme Course

(Vocabulary)

Page 131: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

127

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

ことばのネットワークをつくろう1-2Building Lexical Networks 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

三好 裕子MIYOSHI, Yuko

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

初しょ

級きゅう

レベルの学がく

生せい

のためのクラスです。このクラスでは、身

近ぢか

なことを日に

本ほん

語ご

でどう表あらわ

すかを学まな

びます。そして、自じ

分ぶん

が言い

いたいことを表あらわ

すのには、どんなことばとことばを、どうつなげればいいかを考

かんが

え、学まな

びます。それによって、自

分ぶん

が言い

いたいことを表あらわ

すための、自じ

分ぶん

のことばのネットワークを作つく

ります。This class is for beginners.

In this class you will learn how to express ordinary things around yourself in Japanese. And, based on that, you think and learn

which words should be connected together in order to express what you want to say.

By doing so, you will create a network of your own words which can be used to express what you want to say.

授業の到達目標Objectives

・使つか

えることばを増ふ

やして、自じ

分ぶん

のことばのネットワークの基き

礎そ

を作つく

ります。・使つか

えるようにことばを学がく

習しゅう

する方ほう

法ほう

を学まな

びます。・どんなとき、どんな助

じょ

詞し

が使つか

われるか、わかるようになります。・Increase the number of usable words and create the foundation of the network of your own words.

・You will learn how to learn Japanese words which are usable in practice.

・You will soon understand how to use which Japanese particle should be used to which occasion.

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

クラスで紹しょう

介かい

しますReference will be introduced during the classes.

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 60% クイズ (quizzes) 48%/期き

末まつ

テスト(Final examination)12%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 出しゅっ

席せき

と授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

(Attendance and contribution to the class activities)15%/宿

しゅく

題だい

(Homework):語ご

彙い

マップと短たん

文ぶん

作さく

成せい

(making word maps and short sentences) 25%

備考・関連URLNote・URL

※授じゅ

業ぎょう

は日に

本ほん

語ご

で行おこな

います。 Lessons are conducted in Japanese.

※毎まい

回かい

、前まえ

の回かい

のクイズと宿しゅく

題だい

のフィードバックをします。 Students will receive feedback about the last class’s quiz and homework in every class.

※スケジュールは変へん

更こう

することがあります。 Schedules are subject to change.

テーマ科目

(語  

彙)

Page 132: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

128

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

考える漢字・話す漢字1-2Think and Speak about Kanji 1-2

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

菊池 富美子KIKUCHI, Fumiko

曜日時限

Day and Period

月1Mon.1

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

漢かん

字じ

をはじめて勉べん

強きょう

する人ひと

、100字じ

ぐらい勉べん

強きょう

した人ひと

のためのクラスです。初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

~後こう

半はん

の漢かん

字じ

を勉べん

強きょう

します。漢かん

字じ

の特とく

徴ちょう

・覚おぼ

え方かた

・おもしろい字じ

など、漢かん

字じ

に関かん

するトピックについて発はっ

表ぴょう

したり話はな

したりします。漢かん

字じ

の読よ

み書か

き練れん

習しゅう

もします。This course is intended for students with the knowledge of 0-100 kanji. The main activities are: 1. Making short presentation and

discussing on various topics concerning kanji (ex. features of kanji, tips for memorizing, my favorite kanji, and so on.) 2. Reading

and writing exercises using new kanji.

授業の到達目標Objectives

このクラスの目もく

標ひょう

は以い

下か

のとおりです。 -漢

かん

字じ

の特とく

徴ちょう

や学まな

び方かた

について、理り

解かい

を深ふか

める。 -漢

かん

字じ

の読よ

み書か

きや語ご

の使つか

い方かた

を学まな

ぶ。自じ

分ぶん

の学がく

習しゅう

目もく

標ひょう

を立た

てて学がく

習しゅう

を進すす

める。 -日

本ほん

語ご

でかんたんな発はっ

表ぴょう

やディスカッション(説せつ

明めい

・コメント・質しつ

問もん

)ができるようになる。The purpose of this course are:

 -to gain a better understanding of kanji character and kanji learning.

 -to learn how to read and write basic kanji and proceed in kanji studies according to short-term individual goals.

 -to develop the ability to make short presentations and discuss in Japanese.

教 科 書Textbooks

加か

納のう

千ち

恵え

子こ

・清し

水みず

百ゆ

合り

ほか(2015)『新しん

版ぱん

 BASIC KANJI BOOK基き

本ほん

漢かん

字じ

500 vol. 1』凡ぼん

人じん

社しゃ

 ¥2,592Kano, C., Shimizu, Y. et al., 2015, New Edition Basic Kanji Book vol.1, BONJINSHA CO.,LTD.

参考文献Reference

Eri Banno, Yoko Ikeda, Chikako Shinagawa, Kaori Tajima, and Kyoko Tokashiki (2009) Kanji Look and Learn: 512 Kanji with

illustrations and Mnemonic Hints.(イメージで覚おぼ

える「げんき」な漢かん

字じ

512) The Japan Times, Ltd.

James W. Heisig (2007) Remembering the Kanji 1: A Complete Course on How Not to Forget the Meaning and Writing of

Japanese Characters. University of Hawaii Press, 5th Edition.

Kazuko Karasawa, Tomoko Kigami, Mikiko Shibuya (2010) Nihongo Challenge Kanji N4-5. (にほんごチャレンジ かんじN4-5) ASK.

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20%  中ちゅう

間かん

・期き

末まつ

試し

験けん

(Mid-term/Final exam)20%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 80% クイズ(Quizzes) 20%/クラス活かつ

動どう

・ 出しゅっ

席せき

(Class participation and Attendance) 30%/発はっ

表ぴょう

・課か

題だい

(Presentation and Homework) 30%

備考・関連URLNote・URL

・毎まい

回かい

授じゅ

業ぎょう

に出しゅっ

席せき

してください。 Regular attendance is strongly recommended.

・個こ

別べつ

学がく

習しゅう

のための教きょう

材ざい

を持も

ってきてもいいです。 Students may bring their own learning materials or textbooks for self-study time.

・期き

末まつ

試し

験けん

のフィードバックは15回かい

目め

のクラスで行おこな

います。

Theme Course

(Vocabulary)

Page 133: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

129

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

俳句、短歌、短い詩を楽しむ、作る、感じる1-3Expressing yourself through Japanese short Poems, Tanka, and Haiku 1-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江原 美恵子EBARA, Mieko

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、俳はい

句く

、短たん

歌か

、短みじか

い詩し

を通とお

して日に

本ほん

語ご

の表ひょう

現げん

を学まな

びます。そして、自

分ぶん

でも俳はい

句く

、短たん

歌か

、詩し

を作つく

ります。クラスメイトとできた作さく

品ひん

について話はな

し合あ

い、日に

本ほん

語ご

の「ことば」の使つか

い方かた

を学まな

びます。分わ

かったことを書か

いてまとめます。このような活

かつ

動どう

の中なか

で、自じ

分ぶん

の気き

持も

ちを自じ

分ぶん

自じ

身しん

のことばで言い

うことができる、また、相あい

手て

のことばを理り

解かい

しようと努ど

力りょく

できるようなコミュニケーションの力ちから

をつけましょう。日に

本ほん

語ご

のことばや日に

本ほん

語ご

のひょうげんを教おそ

わるだけではなく、自

分ぶん

たちで学まな

んで実じっ

際さい

に使つか

って、自じ

分ぶん

のことばをゆたかにしていってください。This class is designed to let you learn how to express yourself through Haiku, Tankaand Japanese Short Poem. And you will

create Haiku, Tanka and Short Poem aswell. Your works will be discussed with your classmates and you willstudy how to use the

Japanese languages and write down what you learn.

Throughthese activities you are expected to learn the communication capabilities toexpress your mind in your own words and

understand what other people try to say.

You should not only study the Japanese languages and expressions but enrich yourvocabulary by learning yourself in practice.

授業の到達目標Objectives

日に

本ほん

の短たん

詩し

、俳はい

句く

、短たん

歌か

がどんなものであるかを理り

解かい

できるようにする・日

本ほん

語ご

のことば、表ひょう

現げん

を増ふ

やす・自

己こ

表ひょう

現げん

のためのことばを発はっ

見けん

して使つか

えるようにする・自

分ぶん

を伝つた

え、相あい

手て

を理り

解かい

する努ど

力りょく

ができるようなコミュニケーション力りょく

をつける・Understand what the Japanese Tanka, Haiku and Short Poem are.

・Increase your Japanese vocabularies and expressions.

・Find your own words to express yourself and be able to use them.

・Develop your communication capability to express yourself and understand others.

教 科 書Textbooks

ありませんNA

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

(0%)  ・なし/レポート(30%)・コース中ちゅう

で3回かい

のレポート(発はっ

見けん

、内ない

容よう

、日に

本ほん

語ご

力りょく

)/平へい

常じょう

点てん

(60%)・出しゅっ

席せき

率りつ

、参さん

加か

度ど

、各かく

回かい

の課か

題だい

提てい

出しゅつ

率りつ

、内ない

容よう

/グループ発はっ

表ぴょう

(10%)・発はっ

表ぴょう

の内ない

容よう

、流なが

れ、態たい

度ど

、日に

本ほん

語ご

、 協きょう

力りょく

・協きょう

働どう

/Assessment method:/・No test/・Report (30%): 3 times during the course (Finding, content and Japanese

language capability)/・Ordinary assessment (60%): Percentage of attendance, participation attitude, Report submission rate

and contents/・Group presentation (10%): Content, flow, attitude, Japanese language, cooperation and collaboration.

備考・関連URLNote・URL

ほぼ毎まい

回かい

、課か

題だい

があります。欠けっ

席せき

すると平へい

常じょう

点てん

に大おお

きく影えい

響きょう

します。・このクラスでは、グループ活

かつ

動どう

が多おお

く、各かく

自じ

の協きょう

力りょく

・協きょう

働どう

が大たい

切せつ

になります。 そのことに留

りゅう

意い

してください。このような活かつ

動どう

を好この

まない場ば

合あい

、履り

修しゅう

はおすすめできません。・Almost everytime you have some assignment. Your absence may affect normal evaluation.

・Please be aware that there will be lotsof group activities and your cooperation and collaboration are very important. If you

don’t prefer that it is not recommended to take this class.

テーマ科目

(語  

彙)

Page 134: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

130

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

街・生活の中の漢字3Kanji Encountered in the Town 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

神尾 まつ江KAMIO, Matsue

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

街まち

で、生せい

活かつ

の中なか

で、よく目め

にする漢かん

字じ

を勉べん

強きょう

します。漢かん

字じ

の教きょう

科か

書しょ

で勉べん

強きょう

した漢かん

字じ

をもっと生せい

活かつ

に密みっ

着ちゃく

した文ぶん

脈みゃく

で習なら

います。みなさんが街まち

で気き

になった漢かん

字じ

を持も

ちよって、クラスのほかの学がく

生せい

といっしょに意い

味み

や使つか

い方かた

を 考かんが

えましょう。課か

題だい

のテーマ関かん

連れん

のプリントも勉べん

強きょう

します。これまでに漢

かん

字じ

を300字じ

ぐらい勉べん

強きょう

した人ひと

のためのクラスです。1学がっ

期き

間かん

に約やく

200語ご

の漢かん

字じ

語ご

彙い

を学まな

びます。The kanji you see on the street and in daily life will be covered in this class. The kanji you study in the textbook will be studied in

context to coherent to more actual life. All of you bring kanji character compound encountered in a town and share the meaning

and usage together in class. The material related to the theme will be also practiced.

It is a class for the person who have studied so far around 300 characters of a kanji. Approximately 200 kanji vocabulary will be

covered.

授業の到達目標Objectives

これからの漢かん

字じ

学がく

習しゅう

に興きょう

味み

・意い

欲よく

が持も

てるように、漢かん

字じ

の持も

つ造ぞう

語ご

力りょく

に気き

づき、応おう

用よう

力りょく

を身み

につけることを目め

ざします。This class aims to enjoy finding the potentiality of coinage the Kanji has and acquire applied skills in order to continue kanji

learning with much interest and incentive.

教 科 書Textbooks

コピー教きょう

材ざい

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

・期き

末まつ

試し

験けん

をします。授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

全ぜん

般ぱん

についての 習しゅう

得とく

度ど

を 評ひょう

価か

します。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 1)学がっ

期き

中ちゅう

に3回かい

、授じゅ

業ぎょう

(前ぜん

2回かい

分ぶん

)の復ふく

習しゅう

テストをします。(15%)/2)課

題だい

の報ほう

告こく

・発はっ

表ぴょう

を毎まい

回かい

行おこな

い、発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

について評ひょう

価か

します。(15%)/3)出しゅっ

席せき

点てん

 (20%)  その他

割わり

合あい

(Others) 20% 課か

題だい

:毎まい

週しゅう

「街まち

の漢かん

字じ

」を集あつ

め、用よう

紙し

に必ひつ

要よう

事じ

項こう

を書か

き、提てい

出しゅつ

してもらいます。(授

じゅ

業ぎょう

日び

の前ぜん

日じつ

までに)

Theme Course

(Vocabulary)

Page 135: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

131

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

外来語を学ぶ3-4Learning Loan Words in Japanese 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

仙波 純子SEMBA, Junko

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

大だい

昔むかし

の中ちゅう

国ごく

以い

外がい

の、外がい

国こく

から入はい

ってきた言こと

葉ば

(たとえばピザ、アルバイト、リサイクル)は外がい

来らい

語ご

と呼よ

ばれる。このクラスでは、日

にち

常じょう

生せい

活かつ

で使つか

われている外がい

来らい

語ご

の意い

味み

・用よう

法ほう

を知し

り、理り

解かい

できて使つか

える外がい

来らい

語ご

の数かず

を増ふ

やすことを目もく

的てき

にする。まず、外がい

来らい

語ご

の書か

き方かた

、発はつ

音おん

、リズムを学まな

び、いつ、どんな国くに

から外がい

来らい

語ご

が入はい

ってきたのか明あき

らかにする。さらに、さまざまな分

ぶん

野や

(たとえば料りょう

理り

、服ふく

飾しょく

、スポーツ)で使つか

われている外がい

来らい

語ご

を、学がく

生せい

自じ

身しん

が探さが

し、その意い

味み

を調しら

べて発はっ

表ぴょう

する。また、分ぶん

野や

ごとに、講こう

師し

が作さく

成せい

した、よく使つか

う外がい

来らい

語ご

のリストを配はい

付ふ

して、その意い

味み

・用よう

法ほう

・原げん

語ご

のつづりを学まな

ぶ。学がく

習しゅう

内ない

容よう

は、次じ

回かい

小しょう

テストを行おこな

うことによって定てい

着ちゃく

させる。これに加くわ

えて、「私わたし

が出で

会あ

った印いん

象しょう

的てき

な外がい

来らい

語ご

」という題だい

で作さく

文ぶん

を書か

き、その内ない

容よう

にもとづいて、短みじか

いスピーチをする。

授業の到達目標Objectives

日に

本ほん

人じん

が日にち

常じょう

生せい

活かつ

でよく使つか

っている外がい

来らい

語ご

が理り

解かい

できるようになり、使つか

える外がい

来らい

語ご

の数かず

が増ふ

える。

参考文献Reference

『コンサイス カタカナ語ご

辞じ

典てん

 第だい

4版ぱん

』三さん

省せい

堂どう

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% 前ぜん

回かい

学がく

習しゅう

したことを理り

解かい

しているかを 評ひょう

価か

する  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In

-Class Performance) 20% 出しゅっ

席せき

率りつ

・クラスへの参さん

加か

度ど

  その他た

割わり

合あい

(Others) 60% 宿しゅく

題だい

と発はっ

表ぴょう

 40%  各かく

分ぶん

野や

の外がい

来らい

語ご

を探さが

して、意い

味み

を調しら

べる努ど

力りょく

をしているかを評ひょう

価か

する。/作さく

文ぶん

 10% 正ただ

しい日に

本ほん

語ご

で書か

けているかを評

ひょう

価か

する。/スピーチ 10% 作さく

文ぶん

で書か

いたことをみんなの前まえ

でいかに分わ

かりやすく伝つた

えられるかを評ひょう

価か

する。

備考・関連URLNote・URL

・宿しゅく

題だい

・作さく

文ぶん

は直なお

して返かえ

すので、学がく

生せい

は問もん

題だい

点てん

を修しゅう

正せい

して発はっ

表ぴょう

・スピーチをする。・コピー教

きょう

材ざい

・先せん

生せい

が作つく

ったプリントは教きょう

室しつ

で配くば

る。・プリントに出

てくる難むずか

しい漢かん

字じ

には、ひらがなで読よ

み方かた

がつけてある。・オリエンテーションに必

かなら

ず出しゅっ

席せき

して、クラスのレベルが自じ

分ぶん

にふさわしいかどうか確かく

認にん

すること。

テーマ科目

(語  

彙)

Page 136: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

132

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

街・生活の中の漢字3-4“Kanji” Encountered in Town 3-4

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

神尾 まつ江KAMIO, Matsue

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

街まち

で、生せい

活かつ

の中なか

でよく目め

にする漢かん

字じ

を学まな

び、漢かん

字じ

の教きょう

科か

書しょ

で学がく

習しゅう

した漢かん

字じ

をより生せい

活かつ

に密みっ

着ちゃく

した文ぶん

脈みゃく

で定てい

着ちゃく

を図はか

る。各かく

学がく

生せい

が街まち

で気き

になった漢かん

字じ

を持も

ち寄よ

り、クラスの学がく

生せい

と共きょう

有ゆう

する。課か

題だい

のテーマ関かん

連れん

のプリントも勉べん

強きょう

する。これまでに漢

かん

字じ

を400字じ

学がく

習しゅう

した人ひと

を想そう

定てい

し、1学がっ

期き

間かん

に約やく

300語ご

の漢かん

字じ

語ご

彙い

を学まな

ぶ。The kanji you see on the street and in the daily living will be covered in this class. The kanji you study in the textbook will be

studied in context to coherent to more actual life. All of you bring kanji character compound encountered in a town and study the

meaning and usage together in class. The material related to the theme will be also practiced.

It is a class for the person who have studied so far around 400 characters of a kanji. Approximately 300 kanji vocabulary will be

covered.

授業の到達目標Objectives

今こん

後ご

の漢かん

字じ

学がく

習しゅう

に興きょう

味み

・意い

欲よく

を持も

ち、漢かん

字じ

の持も

つ造ぞう

語ご

力りょく

に気き

付づ

き、応おう

用よう

力りょく

を身み

につけることを目め

指ざ

す。This class aims to enjoy finding the potentiality of coinage the Kanji has and acquire applied skills in order to continue kanji

learning with much interest and incentive.

教 科 書Textbooks

コピー教きょう

材ざい

参考文献Reference

日にち

常じょう

生せい

活かつ

の漢かん

字じ

250 1と2(250 Essential Japanese Kanji Characters Vol. 1 & Vol. 2)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

・期き

末まつ

試し

験けん

をします。授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

全ぜん

般ぱん

についての 習しゅう

得とく

度ど

を 評ひょう

価か

します。  レポート割

わり

合あい

(Papers) 5% 街まち

でよく見み

かける漢かん

字じ

について、まとめてレポートとして提てい

出しゅつ

してもらいます。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 45% 1)学がっ

期き

中ちゅう

に3回かい

、授じゅ

業ぎょう

(前ぜん

2回かい

分ぶん

)の復ふく

習しゅう

テストをします。(15%)/2)課

題だい

の報ほう

告こく

・発はっ

表ぴょう

を毎まい

回かい

行おこな

い、発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

について評ひょう

価か

します。(10%)/3)出しゅっ

席せき

点てん

 (20%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 課か

題だい

:毎まい

週しゅう

「街まち

の漢かん

字じ

」を集あつ

め、用よう

紙し

に必ひつ

要よう

事じ

項こう

を書か

き、提てい

出しゅつ

してもらいます。(授

じゅ

業ぎょう

日び

の前ぜん

日じつ

までに)

Theme Course

(Vocabulary)

Page 137: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

133

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

生活マッピングから学ぶ自分に役立つ漢字・漢字語彙3-5Learn practical kanji vocabulary by life mapping 3-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江原 美恵子EBARA, Mieko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、主しゅ

体たい

的てき

、能のう

動どう

的てき

な漢かん

字じ

学がく

習しゅう

を目め

指ざ

します。一ひと

人り

一ひと

人り

の「生せい

活かつ

マップ」を作さく

成せい

、それをもとに、各かく

自じ

の生せい

活かつ

分ぶん

野や

(大だい

学がく

、アルバイト、寮りょう

、交こう

流りゅう

など)で、漢かん

字じ

語ご

彙い

を主しゅ

体たい

的てき

に探さが

します。探さが

した漢かん

字じ

語ご

彙い

は、発はっ

見けん

場ば

所しょ

、選えら

んだ理り

由ゆう

、エピソードなどで整せい

理り

して、クラスで紹しょう

介かい

し共きょう

有ゆう

します。独ひと

りだけで漢かん

字じ

語ご

彙い

の数かず

を増ふ

やすのではなく、クラスメートと漢かん

字じ

学がく

習しゅう

の幅はば

を広ひろ

げます。グループを作つく

り、「衣い

・食しょく

・住じゅう

」の分ぶん

野や

において、各かく

グループが決き

めたテーマで漢かん

字じ

を集あつ

めます。仲なか

間ま

との協きょう

力りょく

・協きょう

働どう

が大たい

切せつ

になります。仲なか

間ま

とのインターアクションで、漢

かん

字じ

語ご

彙い

を使つか

いこなして、コミュニケーション力りょく

を高たか

めていきましょう。The class is aimed at letting the students to learn kanji in an independent and active way.

The students will create each one’s “lifemapping” based on that they are asked to actively find kanji vocabulariesthat are used in

each living area such as college, part-time job, dormitory,society, etc.

Those kanji vocabularies should be organized by the place where they are found, the reason why they are chosen, the episode if

any and the students will share them with others in the class. It is aimed atlearning more kanji vocabularies with their classmates

than learning individually.

The students will be grouped to collect kanji vocabularies on the subject that they decide to study in the area of “food, clothing,

and shelter”. Their cooperation and collaboration are important in this program.

Let’s improve your communication capability by having a good command of kanji vocabularies thorough interactions with other

students.

授業の到達目標Objectives

・自じ

分ぶん

に必ひつ

要よう

な漢かん

字じ

を主しゅ

体たい

的てき

に探さが

し出だ

せるようになる・共きょう

通つう

のテーマで人ひと

と話はな

し合あ

い、協きょう

働どう

することで漢かん

字じ

の学まな

びを深ふか

められるようになる・日

本ほん

語ご

でのコミュニケーション力りょく

をつけるTo be able to find kanji necessary for your communication on your initiative.

To be able to learn kanji more in depth through discussions on common themes and collaborations.

To master communication capabilities in the Japanese language.

教 科 書Textbooks

ありませんNA

参考文献Reference

特とく

にありませんNA

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

: 0% ありません/No examination  レポート: 10% 漢かん

字じ

についての簡かん

単たん

なレポートを2回かい

提てい

出しゅつ

します/Short reports to be required two times as for kanji/平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

: 60% 出しゅっ

席せき

率りつ

、 課か

題だい

提てい

出しゅつ

率りつ

、 提てい

出しゅつ

物ぶつ

の内ない

容よう

、個こ

人じん

発はっ

表ぴょう

の内ない

容よう

/Class participation, Report submission rate and contents, Individual report contents, Contribution to

class activities, Submission rate of minutes papers/その他た

: 30% グループ発はっ

表ぴょう

  Group presentation/計けい

画かく

、発はっ

表ぴょう

の内ない

容よう

、日に

本ほん

語ご

力りょく

、協きょう

力りょく

・協きょう

働どう

  Plan, Contents, Japanese language capability, Cooperation & Collaboration.

備考・関連URLNote・URL

・ほぼ毎まい

回かい

、課か

題だい

があります。欠けっ

席せき

すると平へい

常じょう

点てん

に大おお

きく影えい

響きょう

します。・このクラスでは、グループ活

かつ

動どう

が多おお

く、各かく

自じ

の協きょう

力りょく

・協きょう

働どう

が大たい

切せつ

になります。 そのことに留

りゅう

意い

してください。このような活かつ

動どう

を好この

まない場ば

合あい

、履り

修しゅう

はおすすめできません。・Almost everytime you have some assignment. Your absence may affect normal evaluation.

・Please be aware that there will be lotsof group activities and your cooperation and collaboration are very important. If you

don’t prefer that it is not recommended to take this class.

テーマ科目

(語  

彙)

Page 138: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

134

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本語で身体を学ぶ3-5Learning Japanese vocabularies and various expressions concerning health and

sickness 3-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小池 真理KOIKE, Mari

曜日時限

Day and Period

水5Wed.5

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

1.身からだ

体、健けん

康こう

、病びょう

気き

、病びょう

院いん

などに関かん

する語ご

彙い

や表ひょう

現げん

及およ

び日に

本ほん

の医い

療りょう

システムや緊きん

急きゅう

時じ

・通つう

常じょう

時じ

の受じゅ

診しん

方ほう

法ほう

などを学

まな

ぶ。2.季

節せつ

や年ねん

齢れい

ごとにかかりやすい感かん

染せん

症しょう

の症しょう

状じょう

や予よ

防ぼう

法ほう

などを学まな

ぶ。3.学

まな

んだ語ご

彙い

や表ひょう

現げん

等など

が実じっ

際さい

に使つか

えるようにロールプレイを行おこな

う。

4.身からだ

体の部ぶ

分ぶん

を使し

用よう

した表ひょう

現げん

や慣かん

用よう

句く

を学まな

び、日に

本ほん

語ご

での身しん

体たい

部ぶ

分ぶん

に対たい

する意い

識しき

を知し

る。5.身

からだ

体の部ぶ

分ぶん

を使し

用よう

した表ひょう

現げん

や慣かん

用よう

句く

を、日に

本ほん

語ご

と母はは

語ご

で比ひ

較かく

して、レポートとしてまとめる。6.心

しん

身しん

ともに健けん

康こう

で過す

ごすために重じゅう

要よう

なことを話はな

し合あ

う。7.健

けん

康こう

維い

持じ

や病びょう

気き

の際さい

に学がく

生せい

自じ

身しん

が必ひつ

要よう

だと思おも

う表ひょう

現げん

や情じょう

報ほう

を集あつ

めて、小しょう

冊さっ

子し

を作さく

成せい

し、最さい

後ご

に発はっ

表ぴょう

する。

授業の到達目標Objectives

1.身からだ

体、健けん

康こう

、病びょう

気き

、病びょう

院いん

などに関かん

する語ご

彙い

や表ひょう

現げん

を学まな

び、使つか

えるようにする。2.どうやって健

けん

康こう

維い

持じ

をするか、病びょう

気き

になったときどう対たい

処しょ

するかなどがわかるようになり、日にち

常じょう

生せい

活かつ

で対たい

応おう

できるようになる。

3.健けん

康こう

維い

持じ

や病びょう

気き

の際さい

に必ひつ

要よう

な表ひょう

現げん

や情じょう

報ほう

を入い

れた小しょう

冊さっ

子し

を作さく

成せい

し、生せい

活かつ

に役やく

立だ

てられるようにする。4.身

からだ

体の部ぶ

分ぶん

を使し

用よう

した表ひょう

現げん

や慣かん

用よう

句く

を学まな

び、日に

本ほん

語ご

での身しん

体たい

に対たい

する意い

識しき

を理り

解かい

する。

教 科 書Textbooks

教きょう

員いん

作さく

成せい

の教きょう

材ざい

を配はい

布ふ

しますので、購こう

入にゅう

不ふ

要よう

です。

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 10% 期き

限げん

内ない

のレポートの提てい

出しゅつ

とその内ない

容よう

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 30% 授じゅ

業ぎょう

への出しゅっ

席せき

と積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

  その他た

割わり

合あい

(Others) 60% 30% 小しょう

冊さっ

子し

作さく

成せい

活かつ

動どう

:グループ活

かつ

動どう

への貢こう

献けん

度ど

と目もく

標ひょう

の達たっ

成せい

度ど

/10% 「心しん

身しん

ともに健けん

康こう

に過す

ごすために重じゅう

要よう

なこと」話はな

し合あ

いと発はっ

表ぴょう

 10%/10% シュミレーション・ロールプレイの準

じゅん

備び

と発はっ

表ぴょう

/10% 宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

と内ない

容よう

備考・関連URLNote・URL

・日に

本ほん

語ご

レベルが中ちゅう

級きゅう

前ぜん

半はん

から中ちゅう

級きゅう

後こう

半はん

の学がく

生せい

を対たい

象しょう

とします。・配はい

布ふ

資し

料りょう

があるので、A4ファイルを持も

ってきてください。

Theme Course

(Vocabulary)

Page 139: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

135

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

カタカナ語の世界を見る4The World of “Katakana” 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

伊藤 宏美ITO, Hiromi

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

語ご

の中なか

に、カタカナ語ご

が今いま

、増ぞう

加か

中ちゅう

です。日に

本ほん

語ご

で話はな

す時とき

、書か

く時とき

、読よ

む時とき

、カタカナ語ご

を利り

用よう

する機き

会かい

が増ふ

えています。名めい

詞し

のカタカナ語ご

や形けい

容よう

詞し

、動どう

詞し

のカタカナ語ご

などの意い

味み

や使つか

い方かた

、語ご

源げん

(the origin of a word)などをプリントでさらに学

がく

習しゅう

しましょう。町まち

の中なか

でカタカナ語ご

を見み

つけたり、調しら

べたりしましょう。自じ

分ぶん

で、まちの中なか

の「カタカナ語ご

」や「本ほん

・雑ざっ

誌し

のカタカナ語ご

」をケイタイカメラ・デジカメで写しゃ

真しん

をとって、発はっ

表ぴょう

します。発はっ

表ぴょう

は3-4分ぷん

です。発はっ

表ぴょう

の時とき

は、プリントを作つく

って下くだ

さい。それをクラス全ぜん

員いん

にくばるためにプリントしてください。発

はっ

表ぴょう

前まえ

に、基き

本ほん

的てき

な発はっ

表ぴょう

のルールを説せつ

明めい

しますので、覚おぼ

えてください。

授業の到達目標Objectives

1)できるだけ、たくさんのカタカタの言こと

葉ば

になれる。いままで知し

らなかったカタカナの表ひょう

現げん

を増ふ

やす努ど

力りょく

をする。

2)クラスで学がく

習しゅう

したことを利り

用よう

して、中ちゅう

間かん

発はっ

表ぴょう

と期き

末まつ

発はっ

表ぴょう

で生せい

活かつ

の中なか

でカタカナ語ご

がどのように使し

用よう

されているか、説

せつ

明めい

できるようになる。3)基

本ほん

的てき

な発はっ

表ぴょう

ルールを守まも

って、発はっ

表ぴょう

できるようになる。4)教

きょう

員いん

のプリントやクラスメートのハンドアウトから新あたら

しい単たん

語ご

を覚おぼ

え、新あたら

しく勉べん

強きょう

したカタカナ語ご

で、文ぶん

が作つく

れるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% ・宿しゅく

題だい

(プリント・例れい

文ぶん

を作つく

る)や発はっ

表ぴょう

を忘わす

れずにするか。他ほか

の学がく

生せい

の発はっ

表ぴょう

について、質しつ

問もん

したか、聞き

いているか。/・発はっ

表ぴょう

で配はい

布ふ

されたハンドアウトからのクイズ(学がく

生せい

作さく

成せい

のプリントから教きょう

員いん

作さく

成せい

)結けっ

果か

  その他た

割わり

合あい

(Others) 80% 出しゅっ

席せき

: 30% 評ひょう

価か

基き

準じゅん

  出しゅっ

席せき

したかどうか/中

ちゅう

間かん

発はっ

表ぴょう

: 30% 評ひょう

価か

基き

準じゅん

 発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

、発はっ

表ぴょう

時じ

間かん

(時じ

間かん

内ない

で 調ちょう

整せい

できたか)/期き

末まつ

発はっ

表ぴょう

: 20% 評ひょう

価か

基き

準じゅん

 発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

、発はっ

表ぴょう

時じ

間かん

(時じ

間かん

内ない

で調ちょう

整せい

できたか)

備考・関連URLNote・URL

1)クラスへの参さん

加か

希き

望ぼう

者しゃ

は、オリエンテーションに出しゅっ

席せき

してください。2)発

はっ

表ぴょう

では、PC(PPT、word など)を使つか

うと便べん

利り

でしょう。3)発

はっ

表ぴょう

は、ハンドアウト(発はっ

表ぴょう

プリント)を自じ

分ぶん

で作つく

り、人にん

数ずう

分ぶん

プリントしてください。4)予

定てい

が変か

わることもあります。テーマ科目

(語  

彙)

Page 140: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

136

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

調べて学ぶ中級漢字4Look up and learn intermediate-level kanji 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山田 京子YAMADA, Kyoko

曜日時限

Day and Period

火1Tues.1

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは500~800字じ

くらいの初しょ

級きゅう

から中ちゅう

級きゅう

はじめの漢かん

字じ

の読よ

み・書か

きを学がく

習しゅう

した人ひと

が対たい

象しょう

となります。中ちゅう

級きゅう

から中ちゅう

上じょう

級きゅう

に必ひつ

要よう

な漢かん

字じ

を、自じ

分ぶん

で計けい

画かく

的てき

に学がく

習しゅう

します。毎まい

週しゅう

、テストを行おこな

います。自じ

分ぶん

に合あ

った漢かん

字じ

の学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を見み

つけるために、漢かん

字じ

・語ご

彙い

の整せい

理り

の方ほう

法ほう

を学まな

んでいきます。また、受

じゅ

講こう

者しゃ

は、気き

になる漢かん

字じ

語ご

を見み

つけて、短たん

文ぶん

作さく

成せい

などを行おこな

い、漢かん

字じ

、漢かん

字じ

語ご

をどのように使つか

うのか、学がっ

期き

に一いち

度ど

、発はっ

表ぴょう

しクラスで共きょう

有ゆう

します。授じゅ

業ぎょう

は3つのパートで構こう

成せい

されます。1.テスト2.漢

かん

字じ

を整せい

理り

するためのトピックを学まな

ぶ3.自

分ぶん

で選えら

んで調しら

べた漢かん

字じ

を使つか

っての発はっ

表ぴょう

さらに、上じょう

記き

で学まな

んだ漢かん

字じ

を実じっ

際さい

に使つか

うために、学がっ

期き

中ちゅう

にレポートによる課か

題だい

の提てい

出しゅつ

があります。課か

題だい

:漢かん

字じ

がどのようなつながりをもつのか考かんが

えてみる課か

題だい

毎まい

回かい

ハンドアウトの「まとめ」部ぶ

分ぶん

を読よ

んで、練れん

習しゅう

問もん

題だい

を予よ

習しゅう

する必ひつ

要よう

があります。また、漢かん

字じ

テストのための準じゅん

備び

も必ひつ

要よう

です。60-90分ぷん

ぐらいかかると思おも

われます。

授業の到達目標Objectives

中ちゅう

級きゅう

以い

降こう

の日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

のために必ひつ

要よう

な漢かん

字じ

・語ご

彙い

の整せい

理り

の方ほう

法ほう

を学まな

び、漢かん

字じ

の情じょう

報ほう

をえられるようにします。それによって、新

あたら

しい漢かん

字じ

に出で

会あ

った時とき

に、自じ

分ぶん

で効こう

率りつ

よく学がく

習しゅう

をすすめていけるようになることが目もく

標ひょう

です。また、課

題だい

では自じ

分ぶん

に必ひつ

要よう

な言こと

葉ば

を少すこ

しずつ増ふ

やし、作さく

文ぶん

し受じゅ

講こう

者しゃ

間あいだ

で知ち

識しき

を共きょう

有ゆう

することで、新あら

たな言こと

葉ば

や使つか

い方かた

を学まな

んでいきます。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウト 

参考文献Reference

『Intermedeate KANJI BOOK VOL.1 漢かん

字じ

1000plus』 加か

納のう

千ち

恵え

子こ

・清し

水みず

百ゆ

合り

・竹たけ

中なか

弘ひろ

子こ

・石いし

井い

恵え

理り

子こ

・阿あ

久く

津つ

智さとる

 著ちょ

 凡ぼん

人じん

社しゃ

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40%  第だい

3回かい

から第だい

15回かい

まで漢かん

字じ

テストを実じっ

施し

します。中ちゅう

間かん

、期き

末まつ

テストを実じっ

施し

します。  レポート割

わり

合あい

(Papers) 20% 学がっ

期き

中ちゅう

には、グループでの課か

題だい

の提てい

出しゅつ

があります。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 40% 学がっ

期き

中ちゅう

には、グループワーク、発はっ

表ぴょう

などがあります。出しゅっ

席せき

状じょう

況きょう

も評ひょう

価か

します。

科 目 名

Course Title

オノマトペを学んで、話そう4-5Learning Onomatopoeia 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

オノマトペ(onomatopoeia)は日に

本ほん

語ご

の特とく

徴ちょう

で、日にち

常じょう

会かい

話わ

でよく使つか

われています。またマンガ・アニメや小しょう

説せつ

、詩し

、広こう

告こく

などでもよく見み

られます。様さま

々ざま

な場ば

面めん

や状じょう

況きょう

で使つか

われているオノマトペを学まな

びます。さらに小しょう

説せつ

やマンガ、広

こう

告こく

などからもオノマトペを探さが

して、学まな

びます。学まな

んだオノマトペを色いろ

々いろ

なアクティビティを使つか

って、練れん

習しゅう

します。グループで相

そう

談だん

して会かい

話わ

を作つく

ったり、ロールプレイをしたりして習なら

ったオノマトペを使つか

えるように練れん

習しゅう

します。予

習しゅう

にかかる時じ

間かん

は60分ぷん

から90分ぷん

くらいかかります。

授業の到達目標Objectives

1.日にち

常じょう

よく使つか

われている様さま

々ざま

なオノマトペを知し

る。2.オノマトペの表

ひょう

現げん

形けい

式しき

や発はつ

音おん

、リズムを理り

解かい

できるようになる。

3.学まな

んだオノマトペを日にち

常じょう

会かい

話わ

で使つか

えるようになる。4.それぞれのオノマトペと関

かん

連れん

する語ご

彙い

が増ふ

え、使つか

い方かた

がわかるようになる。5.マンガや小

しょう

説せつ

や詩し

、ドラマ、広こう

告こく

などで使つか

われているオノマトペが理り

解かい

できるようになる。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 評ひょう

価か

基き

準じゅん

出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

:30% 授じゅ

業ぎょう

に対たい

する参さん

加か

度ど

と 出しゅっ

席せき

率りつ

を 評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 55% 宿しゅく

題だい

と授じゅ

業ぎょう

内ない

課か

題だい

:40% 提てい

出しゅつ

回かい

数すう

と内ない

容よう

を 評ひょう

価か

します。/  発

はっ

表ぴょう

:15%  クイズ:15%

Theme Course

(Vocabulary)

Page 141: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

137

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

ボキャブラリー・ビルディング5-6Vocabulary Building 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・中級レベルで、簡単そうに見えるが使い方のむずかしい言葉・まちがえやすい言葉を、どこがむずかしいのか、なぜまちがえやすいのかに気をつけて、くわしく学びます。そして、作文やコミュニケーションの中でうまく使えるようにします。・特に、連語(コロケーション)、いっしょに使う助詞、自動詞・他動詞の区別、似た言葉の違いに注意します。「連語(コロケーション)」については、オリエンテーションで説明します。・コースは大きく「個人について述べる」(前半)と「社会について述べる」(後半)にわかれます。「個人」のことを伝えるのによく使われる言葉、「社会」のことを伝えるのによく使われる言葉に分けて学習します。それぞれ、品詞(名詞・動詞・形容詞……)の別に、学習を進めます。・毎回、必ず予習が必要です。予習には、120分ぐらいかかると思われます。・中級までの語彙・文法・作文力が必要です。

授業の到達目標Objectives

中級レベルの言葉を、談話や文章でうまく使えるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 80% 期末テスト1(個人について述べる)30%、期末テスト2(社会について述べる)50%/授業で学習した言葉が身についているかどうかを見ます。  その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻(遅刻は欠席の3分の1のマイナス)、宿題(予習)、授業に積極的に参加したかどうかを見ます。

テーマ科目

(語  

彙)

Page 142: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

138

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

使えることばの増やし方5-6Building a Practical Vocabulary 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小宮 千鶴子KOMIYA, Chizuko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日本語学習が進むにつれて理解できることばは増えているのに、使えることばはあまり増えていないと感じることはありませんか。ことばの理解と使用の間には大きな違いがあって、理解しただけではあまり使えないのが普通です。では、使えることばは、どうすれば増えるのでしょうか。その方法の一つが、「自然を守る」「正確な情報」のように「連語」の形でことばの意味や使い方を覚える方法です。このクラスでは、中級で学んだ重要な動詞の意味や使い方を連語で学習しながら、自分に必要な連語を自分で選べるようになるために、次の活動をします。1) よく使われる中級の動詞の意味や使い方を連語で学習する。2) インターネットでことばの使い方を調べる方法を学ぶ。3) 好きなテーマのグループに入り、一人ひとりが「私の連語集」を作る。4) 「私の連語集」から好きな連語を選んで、グループで発表する。

授業の到達目標Objectives

①中級で学んだ重要な動詞の意味や使い方を連語で学ぶ。②自分に必要な連語を自分で選べるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント教材。

参考文献Reference

『日本語を学ぶ人の辞典 新訂版』新潮社、3,990円『日本語多義語学習辞典 動詞編』アルク、3,550円『小学生の新レインボー ことばの結びつき辞典』学習研究社、1,300円

成績評価方法Evaluation

小テスト(9回) 30%  理解度を評価するため、授業中に9回行います。/宿題(10回) 30%  学習した連語を使った短作文9回、文章からの連語の取り出し1回。提出の有無を評価します。/連語集の作成 10%  自分で選んだ文章から好きな連語を30選び、用例文、連語の母語訳を添えて一覧表を作成します。/連語や用例文の選定が適切か、一覧表が指示どおり作成されているかを評価します。/連語集の発表 10% 発表用のハンドアウトが5%、クラスでの発表が5%です。/ハンドアウトは指示どおり作成されているか、発表はクラス全員でグループを評価します。/クラスへの参加度 20% 授業に出席し、授業に積極的に参加しているかを評価します。

備考・関連URLNote・URL

大学院日本語教育研究科の学生がクラスに参加し、学習を手伝ったり教えたりします。

Theme Course

(Vocabulary)

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139

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

外来語を学ぶ5-6Learning Loan Words in Japanese 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

仙波 純子SEMBA, Junko

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

外国語から取り入れられ、日本語として用いられるようになった語(たとえばバリア-フリー、カリスマ、ソムリエ)は外来語と呼ばれる。このクラスは、このような外来語の原語・意味・用法を知り、理解できる外来語の数を増やすことを目的とする。また、外来語がテキスト(新聞・雑誌・広告文など)のどのような文脈で、どんな意味で使われているかを調べる。調べる宿題は5回ある。さらに、学生たちの理解しにくい外来語を集め、コピーして全員に配付する。学生たちは、その中から興味のあるものを選んで、分担を決めてその原語と意味を調べて発表する。また、これらの学習の過程で外来語の意義について考え、「外来語のメリット・デメリット」という題でレポートを作成する。最後に、学生たちは自分の母国語における外来語について短いスピーチをする。なお、前回の授業内容について小テストをすることがある。

授業の到達目標Objectives

日本人が日常使っている外来語が理解できるようになる。

参考文献Reference

『コンサイス カタカナ語辞典 第4版』三省堂

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 15% 「外来語のメリット・デメリット」という題で第12週に提出する。外来語の意義について深く理解しているか、自分の体験にもとづいて自分の考えを述べているかを評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席率/クラスへの参加度/復習の小テスト  その他割合(Others) 55% 宿題 35% (授業で用いたテキストの中に出てきた外来語の原語と意味を調べて提出するという宿題が5回。カタカナ語辞典・インターネットなどを使って努力して調べているかどうかを評価する。)/発表 10% (学生たちから集めた理解しにくい外来語の中から自分の興味のあるものを選び、その原語と意味を調べて発表する。よく調べたか、説明はわかりやすいかを評価する。)/スピーチ 10% (自分の母国語における外来語についてスピーチする。他の学生たちにいかに分かりやすく説明できるかを評価する。)

備考・関連URLNote・URL

・宿題・レポートは添削して返却する。・コピー教材、講師作成のプリントは教室で配付する。・教材に出てくる難しい漢字には、ひらがなで読み方がつけてある。・オリエンテーションに必ず出席して、クラスのレベルが自分にふさわしいかどうか確認すること。

テーマ科目

(語  

彙)

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140

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

メディアを使った漢字学習5-6Kanji learning through the media 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山田 京子YAMADA, Kyoko

曜日時限

Day and Period

木1Thur.1

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは1,000字くらいの漢字を習得した人が対象となります。毎週、漢字語を構成する漢字を学びつつ、ニュースや新聞の報道を通して、自らが必要な漢字語彙を習得していきます。授業では、毎回、トピックにあわせた漢字語のテストを行います。中級~中上級の段階に進み、新聞記事や時事問題の解説などを読むようになると、書き言葉に特有の漢字語彙の学習が必要になります。そこで、クラスでは、ニュースや新聞、雑誌、広告などのメディアを通じて、使われるさまざまな漢字語彙の聞き取り、読み取り、理解、運用する力を高めていきます。具体的には、ニュースの聞き取り、テロップの理解、話し言葉から書き言葉の漢字語への変換などを行い、漢字語彙の拡充をはかっていきます。学期中には、課題の提出があります。課題:雑誌や新聞広告から表記の違いを考察し、グループで話し合い、まとめます。毎回、学習予定の課の「まとめ」を読み、練習問題を予習する必要があります。また、漢字テストのための準備も必要になります。60-90分程度かかると想定されます。

授業の到達目標Objectives

中上級レベルの漢字を学習し、様々なトピックのニュースや新聞記事を使用して、漢字語がどのように使われているかを学びます。漢字語彙の聞き取り、理解、実際に使用してみることで、語彙を拡充し、適切な場面での運用能力を高めます。それにより、レポートや論文、発表をする際に、必要な漢字語彙を選択して表現できるように練習します。また、漢字にまつわる情報を学び、未習漢字に出会った時に、自分で推測し、意味を把握できるような力をつけていきます。

教 科 書Textbooks

ニュース、新聞記事、雑誌記事、広告 講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 第3回から第15回まで漢字テストを実施します。中間テスト、期末テストを実施します。  レポート割合(Papers) 25% 学期中にグループワークとレポートの課題提出があります。  平常点評価割合(In-Class Performance) 35% 出席、授業参加度および、発表の様子を評価します。

Theme Course

(Vocabulary)

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141

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

慣用句(イディオム)を学ぼう。5-7Japanese idioms 5-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

伊藤 宏美ITO, Hiromi

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

慣用句がどのように使われているのかを学び、日本社会への理解を深めます。授業では、プリントを使用しながら、勉強します。最後には、自分の経験を通して、紹介できる慣用句のエッセイを書いてみましょう。そのエッセイをスピーチ案とし、スピーチもします。スピーチの時は、PPTを使いながら話すことができます。(ただしPPTの作成時間が必要)日本語レベルは5レベルからですが、慣用句は習慣の中から使われる表現が多いので、知っている単語が少ないと授業の説明がわからないこともあり、成績が悪くなることがあります。よく考えて、参加してください。また、話しながらの説明が多いので、聞く力が弱いと授業がわからないこともありますので、よく考えてください。そして、練習のために、例文を発表してもらうこともあります。話す力は6レベル程度必要かもしれません。慣用句は、テーマごとにプリントを用意しています。参加学生の日本語レベルによって、前の週に次の慣用句のプリントをCourse N@viで配ることがあります。辞書で予習をしたり、例文を作ったりするための予習をしたほうが、理解が深くなります。質問・発表することも成績として評価しますので、予習する時間がない人は、成績が悪くなることがあります。予習は1人1人どのくらい時間が必要かは、日本語のレベルによって、または、興味によって違いますが、A4プリント1枚で、1時間程度必要です。1つのテーマ(1枚のプリント)で、授業1-2回を使います。慣用句を多く勉強することよりも、1つ1つの慣用句をしっかり理解することを重視します。参加学習者のレベルに合わせて、予定が変わることがあります。十分予習・復習が出来ている場合は、映画の中の慣用句も勉強することもできますが、できないこともあります。

授業の到達目標Objectives

教科書では、あまり多くの習慣的な表現を勉強する機会がありませんが、日本人の日常会話や小説、新聞、ニュースなどには、慣用句やことわざ、四字熟語がよくつかわれます。日本人との会話や映画やドラマをせいかくに、スムーズに理解するために、使い方、意味を学び、自分でも話す時、書くときに使えるようになることが目標です。

教 科 書Textbooks

なし

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% クイズ20% 勉強したことが理解できているか、評価します。  レポート割合(Papers) 10% エッセイ10% 選んだ表現や自分の経験に関係する慣用句(ことわざ・四字熟語)のエッセイの内容について評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 予習をしたか・積極的に授業内容を聞いているか・質問や例文発表したか評価します。また他の学生の発表に興味を持って理解し、自律的に学んでいるかを評価します。  その他割合(Others) 50% 出席30% 出席率を評価します。/スピーチ20% 発表の内容を評価します。PPTを使うと説明しやすいかもしれません。

備考・関連URLNote・URL

この授業をとりたいと考えている学生は、オリエンテーションに必ず出席してください。5レベルの場合、教員の期待する日本語レベルより、低いことがあるので、授業がわからなかったり、成績が悪くなる可能性があります。毎回、直接、教員からの90分講義・指導ではなく、学生の自主的発言を重視します。講義だけが聞きたい学生、質問や発表したくない学生は、よく考えてから、登録してください。

テーマ科目

(語  

彙)

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142

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

漢字の世界を広げる7-8Useful knowledge for Advanced “Kanji” Learners 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山田 京子YAMADA, Kyoko

曜日時限

Day and Period

金1Fri.1

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この講義は、1,200字程度の漢字をすでに学習している人が対象です。日本語の漢字を運用するための上級レベルの知識を身につけます。その上で、漢字とその語彙を拡充し、自らが表現したい語、漢語の表現を自由に使えるようにすることが目標です。・漢字の成り立ちから意味を考えるための情報 (部首、音の特徴など)・漢字語彙の学習に役立つ情報 (漢語と和語、類義語の整理など)・自律的な漢字学習を行うための方法上記を中心に、自らが表現したい内容を、漢字を使用した語彙を用いて、実際場面で使えるようになるために学んでいきます。クラスでは、よく使われる順にテストをしながら漢字とそれを使用した語彙を学びます。毎回授業のはじめに、テストを行います。最初の20分で漢字の確認テストをします。半年で、1,050字の漢字と、それらの漢字を含む語彙を、よく使われる順にテストをしながら学びます。一回の漢字テストの範囲は、80ずつの漢字とその漢字を使用した漢語とします。その後、様々なトピックから漢字の使い方を学びます。興味を持った漢字への理解を、さらに深めていけるように、自らが分析した内容の漢字や概念地図等の情報をクラスの学生と共有して考察します。

授業の到達目標Objectives

中級から上級レベルの漢字を学習し、運用できるようにする。漢字を学ぶための知識を学び、新出漢字の理解が深まるようになる。さらに、新出漢語の意味や漢字音の推測、同音語の使い分けなどができるようになる。

教 科 書Textbooks

『日本語学習のためのよく使う順漢字2200』 徳弘康代編著 三省堂講師作成ハンドアウト、新聞記事、ニュース

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 第3回から第15回まで毎回、漢字クイズを実施します。  レポート割合(Papers) 20% 学期中に2回、課題の提出があります。講義内容を理解し応用できているかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席、授業への積極的参加および、発表の様子を評価します。

Theme Course

(Vocabulary)

Page 147: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

143

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

擬態語マスター7-8Learning Onomatopoeia 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

田中 久美子TANAKA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

木5Thur.5

カ テ ゴ リCategory 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

まず、学期の最初に擬態語の理解に役立つ基本的な知識を学習し、場面別に擬態語を学習していきます。「場面別擬態語学習」では、最初に文脈の中で意味を理解した後、短文作成や、会話の中で使う練習を、そして学期の後半では擬態語が多く登場するエッセイやまんがを教材に、さらに理解を深めていきます。場面別擬態語の学習では、体調、感情(驚き、困惑)、感覚、触感、食べ物、味、天気、体型、性格、行動、快・不快の感情を表す擬態語を取り上げます。単に講義を聞くという受け身の授業ではなく、学生自身が日本語に接している中で理解困難だった擬態語について調べて報告し、意味用法を教師と確認する活動も行います。各回の授業の初めに、前の回に学習した擬態語の復習クイズを行います。予習は基本的には課しませんが、復習クイズのために復習が必要です。※ 「擬音語」は基本的にはあつかいません。

授業の到達目標Objectives

ドラマ、小説、日本人の会話の中に頻繁に登場する「擬態語」を理解し、適切に使えるようになることを目標に学習する。

教 科 書Textbooks

担当者作成プリント

参考文献Reference

『擬音語・擬態語使い方辞典』 阿刀田稔子・星野和子(創拓社出版)『日本語擬態語辞典』 五味太郎(講談社文庫)『オノマトペラペラ』(東京堂出版)

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 擬態語総合テスト(期末)の点数  レポート割合(Papers) 30% 3回のレポートの提出の有無と内容が適切かどうかで評価。/レポートの内容は「食べ物に関する擬態語を使う」「感情表現に関する擬態語を使う」「擬態語を使って自分を表す」  平常点評価割合(In-Class Performance) 35% 復習クイズ(5-6回)の平均点を30%、1-2分程度のミニ発表および、授業の参加度を5%で評価  その他割合(Others) 5% 最終回の「擬態語を使って自分を表す」の発表

備考・関連URLNote・URL

・教材として小説やエッセイも使用しますので、これらの教材の中の漢字をその場で理解する漢字力も必要です。・課題は紙で提出してもらい、教師がすべてチェックして翌週に返却します。・6回以上欠席した場合、不合格とします。

テーマ科目

(語  

彙)

Page 148: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

144

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

身の周りのことばや標識から学ぶ1-2Learning language from symbols and signs 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

猪口 綾奈INOGUCHI, Ayana

曜日時限

Day and Period

水5Wed.5

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、生せい

活かつ

をしている中なか

で日にち

常じょう

的てき

に触ふ

れている事じ

象しょう

を通とお

して学がく

習しゅう

活かつ

動どう

をします。生せい

活かつ

していると、 教きょう

室しつ

で学まな

んでいない新あたら

しい言こと

葉ば

や表ひょう

現げん

に日ひ

々び

出で

会あ

います。例たと

えば、サイン・標ひょう

識しき

・案あん

内ない

・広こう

告こく

などです。それらをどのように理

解かい

したかを話はな

し合あ

い、その後あと

で、それらの正ただ

しい意い

味み

について学まな

びます。さらに、自じ

分ぶん

の国くに

の身み

の回まわ

りにあるサインや案

あん

内ない

をクラスに持も

ち寄よ

って、日に

本ほん

語ご

と比くら

べたりクラスメートの言こと

葉ば

と比くら

べたりします。サインや 標ひょう

識しき

は絵え

で描か

かれた物もの

を主おも

に使つか

い、案あん

内ない

や広こう

告こく

は外がい

国こく

人じん

観かん

光こう

客きゃく

向む

けに作つく

られた物もの

を使つか

う予よ

定てい

です。

授業の到達目標Objectives

・身み

の回まわ

りのサイン(標ひょう

識しき

や案あん

内ない

など)が理り

解かい

できるようになる・サイン独

どく

特とく

の表ひょう

現げん

方ほう

法ほう

を知し

ることができる・身

の回まわ

りの「分わ

からないサイン」に対たい

して慣な

れることができる ・色いろ

々いろ

な国くに

にあるサインを知し

ることができる

教 科 書Textbooks

身み

の回まわ

りの題だい

材ざい

を使し

用よう

(絵え

で書か

かれた標ひょう

識しき

・外がい

国こく

人じん

向む

け案あん

内ない

書しょ

や広こう

告こく

など)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 35% 「ポスター作さく

成せい

」のあとの発はっ

表ぴょう

+まとめの発はっ

表ぴょう

/(基き

準じゅん

:構こう

成せい

・正せい

確かく

さ・独どく

創そう

性せい

・発はっ

表ぴょう

態たい

度ど

・ 聴ちょう

衆しゅう

にとっての分わ

かりやすさ、など)  レポート割わり

合あい

(Papers) 35% ポスター作さく

成せい

+感かん

想そう

シート(150字じ

~200字じ

)+レポート(300字じ

~400字じ

)/(基き

準じゅん

:構こう

成せい

・正せい

確かく

さ・独どく

創そう

性せい

・ビジュアルエイドなどの工く

夫ふう

・読よ

み手て

にとっての分わ

かりやすさ、など)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% 活かつ

動どう

の参さん

加か

度ど

、グループへの貢

こう

献けん

度ど

、活かつ

動どう

の達たっ

成せい

度ど

  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 出しゅっ

席せき

状じょう

況きょう

、欠けっ

席せき

と遅ち

刻こく

は減げん

点てん

 

備考・関連URLNote・URL

授じゅ

業ぎょう

計けい

画かく

は、状じょう

況きょう

に応おう

じて変へん

更こう

することがあります。

テーマ科目(社会と文化)Theme Course(Society and Culture)

Theme Course

(Society and Culture)

Page 149: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

145

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

食生活と日本語1-2The Japanese Food culture and language 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中山 由佳NAKAYAMA, Yuka

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、たべものの おみせの かいわや レストランの かいわを べんきょうします。Students will be learning conversations at restaurants or grocery shops.

それから、 にほんの たべものの ぶんかを べんきょうします。Students will also learn Japanese food culture.

レストランを しょうかいしたり、りょうりばんぐみを つくったり、 りょこうの よていを つくったりします。Class activities include: introducing restaurants, making a cooking show, drafting a travel plan.

ことばの クイズも します。Students are given vocabulary quizzes every week.

授業の到達目標Objectives

On completion of this course, students will:

たべものに ついての ことばを たくさん べんきょうします。learn basic vocabulary related to food;

まいにちの しょくせいかつが できるようになります。be able to manage basic communication at restaurant or grocery shops;

レストランの けいけんを わかりやすく はなします。be able to talk about experience at a restaurant.

だいがくの ちかくの れすとらんについて はなします。be able to talk about restaurants near university;

にほんの いろいろなところの たべものや レストランについて はなします。learn about local food and restaurants throughout Japan.

教 科 書Textbooks

プリント(Handouts)

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 100% ことばのクイズ Vocabulary Quiz (30%)/はっぴょう

Presentation (30%)/しゅくだい・かだい Homework/Assignments(20%)/しゅっせきと じゅぎょうさんか

Attendance and Class participation (20%)

備考・関連URLNote・URL

スケジュールは、かわることが あります。The schedule is subject to change.

テーマ科目

(社会と文化)

Page 150: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

146

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

街のことばを知る・考える・創る1-2Cultivating a language in the community 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

佐野 香織SANO, Kaori

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、街まち

(クラス、キャンパス、等など

)で実じっ

際さい

に使つか

われていることばについて知し

り、観かん

察さつ

することを通とお

して、多た

様よう

な人ひと

が暮く

らす場ば

とそのことばの関かか

わりについて考かんが

えていきます。具ぐ

体たい

的てき

には、キャンパス内ない

の施し

設せつ

やコンビニエンスストアやカフェなど、私

わたし

たちが日ひ

々び

生せい

活かつ

で使つか

う場ば

所しょ

や、興きょう

味み

を持も

っている場ば

所しょ

を取と

り上あ

げます。そして、その場

所しょ

で私わたし

たちはどのようにことばを使つか

うのか、私わたし

たちのことばを探さが

し学まな

んでいきます。In this course, we will consider a language by observing and rethinking how language is actually used in the city that have a

diversity of people living (including in classes, on campus, etc.). We will focus on places that are a part of our daily lives, such as

the facilities on campus, convenience stores, or cafes. We will then examine how we use language within these places, and explore

our language.

授業の到達目標Objectives

・教きょう

室しつ

・キャンパス・近きん

隣りん

の街まち

のことばを観かん

察さつ

し、体たい

験けん

することを通とお

してことばを使つか

う力ちから

を養やしな

う。・街まち

のことばを学まな

ぶだけでなく、日に

本ほん

社しゃ

会かい

のメンバーとして街まち

のことばに関かか

わる姿し

勢せい

を養やしな

う。・上じょう

記き

を通とお

して、今こん

後ご

自じ

分ぶん

がどのようなことばの使し

用よう

者しゃ

になるのか、どのようにことばを学まな

ぶのか、考かんが

える姿し

勢せい

を養やしな

う。On successful completion of our 15 week course, students will be able to:

・cultivate their language through observation and experience of the language used in classrooms, on campus, and in the nearby

city streets.

・cultivate an attitude towards the language of the city as a member of Japanese society, instead of simply learning a language.

・cultivate an attitude of reflection on what kind of language you want to use and how you will learn it in the future.

教 科 書Textbooks

ありません。プリントを使つか

います。Materials will be handed out in class.

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 30% レポート/Reports  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 15% 出しゅっ

席せき

状じょう

況きょう

と授じゅ

業ぎょう

・活かつ

動どう

への参さん

加か

度ど

/Attendance and contribution to class activities  その他た

割わり

合あい

(Others) 55% 発はっ

表ぴょう

、クラス内ない

課か

題だい

、ふり返かえ

りシート、コメントシート/Presentation, In-class assignments, Reflection sheets, Comment

sheets

備考・関連URLNote・URL

・このクラスは日に

本ほん

語ご

初しょ

級きゅう

1レベル・2レベルの人ひと

で、ひらがな・カタカナで読よ

んだり書か

いたりできる人ひと

が対たい

象しょう

です。・クラスではグループ活

かつ

動どう

をします。積せっ

極きょく

的てき

に活かつ

動どう

へ参さん

加か

してください。・課

題だい

へのフィードバックは、授じゅ

業ぎょう

時じ

間かん

中ちゅう

に行おこな

います。・シラバスの内

ない

容よう

は変へん

更こう

することがあります。・This course is aimed at students who have reached Japanese Level 1 or Level 2. Also students are expected to have no difficulty

in reading and writing Hiragana/ Katakana.

・Activities are done in groups. You are expected to actively work together with your classmates.

・There will be an in-class assignment each class. Students are expected to post a reflection sheet on Course N@vi.

・Feedback on assignments will be given in class.

・The course schedule is subject to change.

Theme Course

(Society and Culture)

Page 151: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

147

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本社会・日本文化を読む1-2Reading J-Society and J-Culture for Vocabulary Acquisition 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

本多 久美子HONDA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、たくさんの文ぶん

章しょう

を読よ

んだり、話はな

し合あ

ったりすることによって、日に

本ほん

の社しゃ

会かい

や文ぶん

化か

について考かんが

えます。旅りょ

行こう

や食た

べ物もの

など身み

近ぢか

なトピックだけでなく、家か

族ぞく

、歴れき

史し

、ことばなど、いろいろなトピックの文ぶん

章しょう

を読よ

みながら、日に

本ほん

語ご

や日に

本ほん

社しゃ

会かい

についての知ち

識しき

を深ふか

めていきます。授じゅ

業ぎょう

では、毎まい

回かい

、関かん

連れん

することばのリストを作つく

っていきます。みなさんは、このリストのことばが自じ

分ぶん

のことばになるように、努

力りょく

してください。予よ

習しゅう

として、授じゅ

業ぎょう

の前まえ

に、Course N@viの文ぶん

章しょう

を読よ

んでください。予よ

習しゅう

の時じ

間かん

は、30~60分ぷん

ぐらいかかります。In this class, we will consider J-culture and J-society, reading many materials in Japanese. Topics of reading materials are trip, food,

culture, family, history and so on.

授業の到達目標Objectives

この授じゅ

業ぎょう

では、日に

本ほん

社しゃ

会かい

や日に

本ほん

文ぶん

化か

について、簡かん

単たん

な文ぶん

章しょう

を読よ

むことができたり、自じ

分ぶん

で説せつ

明めい

することができるようになることを目

もく

標ひょう

にしています。The aim of this class is increasing and extending your Japanese vocabulary, and developing your abilities to read and write about

culture and society.

教 科 書Textbooks

新しん

聞ぶん

記き

事じ

Newspaper Articles、インターネット記き

事じ

Internet Articles、写しゃ

真しん

Photographs などのコピー教きょう

材ざい

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) テストはありません。  レポート割わり

合あい

(Papers) 30% レポートを、2回かい

 書か

いてください。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 授じゅ

業ぎょう

に積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

してください。授じゅ

業ぎょう

を休やす

まないでください。  その他

割わり

合あい

(Others) 40% 毎まい

回かい

、ワークシートがあります。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 152: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

148

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本語劇を作ろう1-3Drama Activities in Japanese 1-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中山 由佳NAKAYAMA, Yuka

曜日時限

Day and Period

木6Thur.6

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、ドラマや ゲームを して、日に

本ほん

語ご

と コミュニケーションの べんきょうを します。Students will be learning Japanese language and interpersonal communication through drama activities and theatre games.

がっきの おわりに ドラマの はっぴょうかいが あります。Stage Performance (open to the public) will be held at the end of the course.

1~8回かい

は、ゲームを したり、スクリプトを はっぴょうしたり します。Week 1-8: Games, activities using scripts, presentations.

9~13回かい

は、はっぴょうかいの じゅんびです。Week 9-13: Writing a short play. Rehearsals for Stage Performance.

14回かい

は、はっぴょうです。Week 14: Stage Performance

15回かい

は、ふりかえりをしたり、レポートをだしたり します。Week15: Reflective Activities, Submission of a reflective essay.

授業の到達目標Objectives

On completion of the course, students will:

日に

本ほん

語ご

の はつおんや コミュニケーションを べんきょうします。- get familiar with Japanese pronunciation and communication;

じぶんの かんがえを はなします。- be able to express your thoughts;

クラスメートと きょうりょくします。- obtain experience to cooperate closely with your classmates.

教 科 書Textbooks

プリント(Handouts)

成績評価方法Evaluation

レ ポート割わり

合あい

(Papers) 10 % ふりかえりレポート (Reflective Essay)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 90% はっぴょう(2かい) (2 Presentations)30%/じょうえんかい (Stage Performance)30%/じゅぎょうさんか(しゅっせき、クラスへのさんか、リフレクションシート)(Class Participation: attendance, proactive

participation, reflection sheets)30%

備考・関連URLNote・URL

スケジュールは、 かわることが あります。The schedule is subject to change.

Theme Course

(Society and Culture)

Page 153: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

149

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

にほんごで旅(たび)をつくる・旅(たび)をする・旅(たび)をはなす、アルバムをつくる2-3Traveling and planning a day trip 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

高橋 聡TAKAHASHI, Satoshi

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、初しょ

級きゅう

は終お

わったけれど、話はな

せない、書か

けないと思おも

っている人ひと

のクラスです。初しょ

級きゅう

の文ぶん

型けい

を知し

っていれば、とてもたくさんのことが話

はな

せます、書か

けます。心こころ

から(sincerely)したい!話はな

したい!と思おも

うとき、みなさんの知

っている初しょ

級きゅう

文ぶん

型けい

がことばになります。このクラスでは、みなさんが、みなさんの旅

たび

のテーマを決き

め、旅たび

を計けい

画かく

して、本ほん

当とう

に旅たび

をして、クラスのみんなに旅たび

の話はなし

をします。そして、旅たび

のノートを創つく

ります。このクラスでは、その活かつ

動どう

(activity)の中なか

で、みなさんが知し

っている初

しょ

級きゅう

文ぶん

型けい

をみなさんのことばにする手て

伝つだ

いをします。みなさんがこのクラスですることは、下

した

の5いつ

つです。1.旅

たび

のテーマを決き

めます。2.テーマを考

かんが

えながら、地ち

図ず

、ガイドブック、インターネットなどを調しら

べて、どこへ行い

くか、どうやって行い

くか、何なに

をするかを決き

めて、計けい

画かく

書しょ

をつくります。3.テーマを考

かんが

えながら、つくった計けい

画かく

書しょ

で本ほん

当とう

に旅たび

をします。4.写

しゃ

真しん

や地ち

図ず

、行い

った場ば

所しょ

でもらったパンフレットなどを使つか

って、テーマを考かんが

えながら、旅たび

のノートを創つく

ります。5.旅

たび

のノートを見み

せながら、クラスのみんなに旅たび

の話はなし

をします。*「計

けい

画かく

書しょ

をつくる、旅たび

のアルバムをつくる」はクラスで行おこな

いますが、全ぜん

部ぶ

で5時じ

間かん

ぐらい、自じ

宅たく

での準じゅん

備び

学がく

習しゅう

も必ひつ

要よう

です。旅たび

は週しゅう

末まつ

などを利り

用よう

してそれぞれで行おこな

います。*ターム中

ちゅう

に2回かい

旅たび

をします。

授業の到達目標Objectives

・自じ

発はつ

的てき

な(spontaneous)文ぶん

脈みゃく

(context)の中なか

で、知し

っている初しょ

級きゅう

文ぶん

型けい

を使つか

って、自じ

分ぶん

を表ひょう

現げん

する。・テーマをもって旅

たび

をして、自じ

分ぶん

にとっての新あたら

しい自じ

分ぶん

と日に

本ほん

を発はっ

見けん

する。・クラスの全

ぜん

員いん

がわかるように話はな

し、わかり合あ

って、クラスのみんなと関かん

係けい

をつくる。

教 科 書Textbooks

必ひつ

要よう

な場ば

合あい

は『みんなの日に

本ほん

語ご

文ぶん

法ぽう

解かい

説せつ

書しょ

』ⅠⅡ(第だい

2版はん

)を文ぶん

型けい

リストとして使つか

うことがあります。

参考文献Reference

必ひつ

要よう

な場ば

合あい

は、授じゅ

業ぎょう

で紹しょう

介かい

します。

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 40% ・旅たび

の計けい

画かく

書しょ

を創つく

ります。自じ

分ぶん

の 興きょう

味み

関かん

心しん

から、旅たび

のテーマが決き

まっているか、そのテーマで旅

たび

の計けい

画かく

が決き

まっているかを 評ひょう

価か

します(10%)。/・旅たび

の後あと

で、旅たび

のノートを創つく

ります。自じ

分ぶん

の 興きょう

味み

関かん

心しん

が、どんな旅たび

になったのかを 表ひょう

現げん

(express)しているか、を 評ひょう

価か

します(30%)。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% ・ 出しゅっ

席せき

(attendance)を 評ひょう

価か

します(10%)。/・クラス参さん

加か

度ど

(class

participation)、みんながわかるように表ひょう

現げん

(express)して、クラスの関かん

係けい

(relationship)をつくったか、を評ひょう

価か

します(30%)。/・旅

たび

のノートを見み

せながら、旅たび

の報ほう

告こく

(report)をします。どんな旅たび

だったかを、みんながわかるように表

ひょう

現げん

(express)したか、を評ひょう

価か

します(20%)。

備考・関連URLNote・URL

・旅たび

は週しゅう

末まつ

などを利り

用よう

してそれぞれで行おこな

います。・このクラスは、旅

たび

で使つか

うFixした表ひょう

現げん

(expression)を勉べん

強きょう

するクラスではありません。自じ

分ぶん

が言い

いたいことを自じ

分ぶん

のことばにするのを手て

伝つだ

うクラスです。・このクラスでは、クラスのみんなに自

分ぶん

のことばをわかってもらうことがとても大たい

切せつ

です。クラスにはいろいろな学がく

生せい

がいます。クラスの全ぜん

員いん

がわかるように話はな

すこと、わかり合あ

って、クラスの関かん

係けい

をつくることをこのクラスの大おお

きな目もく

的てき

にします。・最さい

終しゅう

授じゅ

業ぎょう

で全ぜん

体たい

でフィードバックをします。・6回

かい

以い

上じょう

休やす

んだ場ば

合あい

は単たん

位い

は出で

ません。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 154: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

150

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

「食と私」で学ぶ日本語2-3Learning Japanese through Food and my life 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

長嶺 倫子NAGAMINE, Noriko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

自じ

分ぶん

の身み

近ぢか

にある「食しょく

」についてのテーマで、いろいろな日に

本ほん

語ご

を学まな

び、自じ

分ぶん

の生せい

活かつ

、人じん

生せい

についても考かんが

えます。・自

分ぶん

と「食しょく

」について考かんが

えながら、話はな

したり、書か

いたりします。・絵

本ほん

やまんが、ドキュメンタリー番ばん

組ぐみ

、ドラマをみながら、「食しょく

」についてのことばや表ひょう

現げん

をふやします。・自

分ぶん

の家いえ

や住す

んでいた国くに

の「食しょく

」についてしょうかいします。・食しょく

についての問もん

題だい

についても考かんが

えます。

授業の到達目標Objectives

・「食しょく

」についてのことばや表ひょう

現げん

をふやします。・ペアやグループで話

はな

したり、説せつ

明めい

したり、質しつ

問もん

したりできるようになります。・「食

しょく

」を通とお

して、自じ

分ぶん

の生せい

活かつ

、人じん

生せい

について考かんが

えたりすることができるようになります。

教 科 書Textbooks

とくにありません。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 100% ・出しゅっ

席せき

を 評ひょう

価か

します/・宿しゅく

題だい

、授じゅ

業ぎょう

で書か

くワークシートを評ひょう

価か

します/・授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

を評ひょう

価か

します。/・発はっ

表ぴょう

を評ひょう

価か

します

Theme Course

(Society and Culture)

Page 155: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

151

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本の良さを知る:「伝統文化を学ぼう」知識編2-3Let’s Study Traditional Japanese Culture: Knowledge Acquisition 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森下 雅子MORISHITA, Masako

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「伝でん

統とう

文ぶん

化か

を学まな

ぼう」の授じゅ

業ぎょう

では、日に

本ほん

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

の良よ

さを知し

ってもらうために、「日

本ほん

の音おん

楽がく

(和わ

太だい

鼓こ

・三しゃ

味み

線せん

・筝そう

・笛ふえ

・民みん

謡よう

・演えん

歌か

・童どう

謡よう

など)」「日

本ほん

の演えん

芸げい

(能のう

・狂きょう

言げん

・歌か

舞ぶ

伎き

・文ぶん

楽らく

・落らく

語ご

・紙かみ

切き

り・演えん

劇げき

・踊おど

り・祭まつり

など)」「日

本ほん

の工こう

芸げい

(蒔まき

絵え

・提ちょうちん

灯・陶とう

器き

・和わ

紙し

・茶ちゃ

道どう

具ぐ

・浮うき

世よ

絵え

・日に

本ほん

人にん

形ぎょう

など)」「日

本ほん

の武ぶ

道どう

(合あい

気き

道どう

・柔じゅう

道どう

・剣けん

道どう

・弓きゅう

道どう

・相すも う

撲・空から

手て

・長なぎ

刀なた

など)」「日

本ほん

の美び

・衣い

服ふく

(十じゅう

二に

単ひとえ

・着き

物もの

・浴ゆか た

衣・舞まい

妓こ

・芸げい

者しゃ

・染そめ

物もの

・かんざし・制せい

服ふく

・詩しい

歌か

・文ぶん

芸げい

・日に

本ほん

画が

・生い

け花ばな

・香こう

道どう

・書しょ

道どう

・映えい

画が

など)」「日

本ほん

の歴れき

史し

・建けん

築ちく

(城しろ

・神じん

社じゃ

・寺てら

・庭てい

園えん

・近きん

代だい

建けん

築ちく

・宗しゅう

教きょう

・人じん

物ぶつ

など)」「日

本ほん

の食しょく

(茶さ

道どう

・懐かい

石せき

料りょう

理り

・和わ

菓が

子し

・弁べん

当とう

・寿す

司し

・めん類るい

など)」という、7つのグループに分

かれます。そして一いっ

緒しょ

に様さま

々ざま

な伝でん

統とう

文ぶん

化か

についての知ち

識しき

を学まな

んだり、体たい

験けん

したりしていきます。進

すす

め方かた

は以い

下か

の通とお

りです。1.教

きょう

師し

が日に

本ほん

文ぶん

化か

について説せつ

明めい

した後あと

、7つのグループに分わ

かれて、それぞれの役やく

割わり

と、そのテーマの中なか

で何なに

を担たん

当とう

するかを決き

める(第だい

2・3回かい

目め

のレクチャー)。2.各

かく

回かい

の授じゅ

業ぎょう

は、教きょう

師し

とゲストによるレクチャーやワークショップ、グループごとの一ひと

人り

一ひと

人り

による発はっ

表ぴょう

(6分ぷん

)、全ぜん

員いん

でのワークショップ(15分ふん

)という形かたち

で進すす

めていく。3.ゲストには、お礼

れい

と復ふく

習しゅう

のために、翌よく

週しゅう

までにA4一いち

枚まい

のレポートを提てい

出しゅつ

。4.最

さい

後ご

に、授じゅ

業ぎょう

で学まな

んだことを自じ

国こく

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

と比ひ

較かく

し、A4二に

枚まい

以い

上じょう

のレポートにまとめる。*内

ない

容よう

やスケジュールは、ゲストの都つ

合ごう

によって変か

わります。また、授じゅ

業ぎょう

外がい

でもオプションで、歌か

舞ぶ

伎き

・能のう

・文ぶん

楽らく

を見み

たり、お寿す

司し

を作つく

ったり、着き

物もの

を着き

たり、生い

け花ばな

や和わ

太だい

鼓こ

をしたりなど、多おお

くの文ぶん

化か

的てき

活かつ

動どう

に参さん

加か

できます。

授業の到達目標Objectives

・日に

本ほん

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

を学まな

ぶことは、自じ

国こく

の文ぶん

化か

を、そして自じ

分ぶん

を見み

つめ直なお

すことでもあります。これをチャンスに自じ

国こく

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

にも目め

を向む

けてください。・早

稲せ

田だ

で文ぶん

化か

的てき

な活かつ

動どう

をしているサークルのメンバーと交こう

流りゅう

することにより、たくさんのことを学まな

びあい、異い

文ぶん

化か

の理り

解かい

をさらに深ふか

めてください。・自

分ぶん

が興きょう

味み

をもっていることをしらべ、発はっ

表ぴょう

し、レポートを書か

くことにより、アカデミックな日に

本ほん

語ご

の力ちから

もつけてください。

教 科 書Textbooks

プリント、ビデオなど。教きょう

科か

書しょ

は使つか

いません。

成績評価方法Evaluation

◇出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

 25% (欠けっ

席せき

は4点てん

、遅ち

刻こく

は2点てん

マイナス。授じゅ

業ぎょう

やディスカッションにどれだけ真しん

剣けん

に取と

り組く

んでいるかで 評

ひょう

価か

)/◇体たい

験けん

ごとのレポート 25% (計けい

3枚まい

のレポート。内ない

容よう

の質しつ

と、期き

限げん

内ない

提てい

出しゅつ

で 評ひょう

価か

)/◇発はっ

表ぴょう

 30% (内ない

容よう

の深ふか

さとプレゼンテーションの技ぎ

術じゅつ

を評ひょう

価か

)/◇最さい

終しゅう

レポート20% (授じゅ

業ぎょう

で学まな

んだことと、自じ

国こく

の文ぶん

化か

との比ひ

較かく

。考こう

察さつ

の深ふか

さで評ひょう

価か

備考・関連URLNote・URL

スケジュールや内ない

容よう

は、ゲストの都つ

合ごう

でかわるので、オリエンテーションで確かく

認にん

してください。また、体たい

験けん

にはお金かね

がかかるものもあります。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 156: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

152

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

「食べ物」で学ぶ日本語2-3Learning Japanese through Food 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中山 由佳NAKAYAMA, Yuka

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・「食た

べもの」についていろいろなテーマで日に

本ほん

・世せ

界かい

のことを勉べん

強きょう

します。・自

分ぶん

の住す

んでいた国くに

の食しょく

文ぶん

化か

を紹しょう

介かい

します。・いろいろな活

かつ

動どう

をしながら、ことばをふやします。・発はっ

表ぴょう

が2回かい

あります。・最さい

後ご

に、文ぶん

集しゅう

を作つく

ります。

授業の到達目標Objectives

・食た

べ物もの

や食しょく

文ぶん

化か

に関かん

係けい

のある言こと

葉ば

や表ひょう

現げん

を増ふ

やします。・レシピを書

いたり、説せつ

明めい

したりできるようになります。・小ちい

さいグループで話はな

したり、質しつ

問もん

したりできるようになります。・PPTを使

つか

って、発はっ

表ぴょう

できるようになります。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 100% ・授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

を 評ひょう

価か

します。/・発はっ

表ぴょう

(おすすめのレストラン発

はっ

表ぴょう

・レシピ発はっ

表ぴょう

)を評ひょう

価か

します。/・宿しゅく

題だい

を評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

で書か

くワークシートを評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

フィードバックは、クラスでしたり、Course N@viでしたりします。スケジュールは変か

わることがあります。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 157: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

153

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本での出会いを語る・書く3-4Speak and Write about Your Encounters in Japan 3-4

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

古賀 和恵KOGA, Kazue

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、留りゅう

学がく

生せい

活かつ

の中なか

の様さま

々ざま

な出で

会あ

いを書か

いたり、クラスで語かた

り合あ

ったりしながら、留りゅう

学がく

生せい

活かつ

を豊ゆた

かにしていくことをめざします。そして、日

にほん

本での留りゅう

学がく

経けい

験けん

は、自じ

分ぶん

にとってどのような意い

味み

があったかを考かんが

えます。具ぐ

体たい

的てき

には、次つぎ

のような活かつ

動どう

をします。(1)日

にほん

本や日に

本ほん

語ご

との出で

会あ

いについてクラスで話はな

す。そして、レポートを書か

く。(2)生

せい

活かつ

の中なか

で出で

会あ

った人ひと

・もの・ことば・出で

来き

事ごと

と、出で

会あ

いの経けい

験けん

から考かんが

えたことを、毎まい

週しゅう

2つ、出で

会あ

いの記き

録ろく

シートに書か

く。そして、それをクラスで語かた

り合あ

い・聴き

き合あ

う。(3)クラスでは、出

会あ

いの経けい

験けん

をいろいろな視し

点てん

から考かんが

える活かつ

動どう

も行おこな

う。(4)パワーポイントや写

しゃ

真しん

などを使つか

って、グループで発はっ

表ぴょう

する。(2回かい

)(5)最

さい

後ご

に、レポート「日にほん

本での出で

会あ

いと私わたし

」を書か

く。(6)ワークシートやレポートは、ファイルして、ポートフォリオ(portfolio)をつくる。

授業の到達目標Objectives

・経けい

験けん

したことをストーリーにして、わかりやすく話はな

したり書か

いたりできるようになる。・経けい

験けん

から考かんが

えたことを伝つた

えることができるようになる。・ほかの人

ひと

の話はなし

や書か

いたものを、関かん

心しん

を持も

って聴き

いたり、読よ

んだりして、感かん

想そう

やコメントを言い

ったり、書か

いたりすることができるようになる。・生せい

活かつ

の中ちゅう

の経けい

験けん

を語かた

り合あ

い・聴き

き合あ

うことによって、お互たが

いをよりよく理り

解かい

する。

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

は使つか

いません。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 0% 試し

験けん

はありません。  レポート割わり

合あい

(Papers) 20% レポート「 私わたし

と日に

本ほん

・日に

本ほん

語ご

との出で

会あ

い」、「日にほ ん

本での出で

会あ

いと私わたし

」を評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 

70% 出しゅっ

席せき

 20%:出しゅっ

席せき

を 重じゅう

視し

します。/ワークシート 30%:ワークシートを提てい

出しゅつ

したかどうかを評ひょう

価か

します。/発

はっ

表ぴょう

 10%:2回かい

の発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

を評ひょう

価か

します。/参さん

加か

度ど

 10%:クラスでの話はな

し合あ

いに積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

したかどうかを評

ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 相そう

互ご

自じ

己こ

評ひょう

価か

:自じ

分ぶん

と他ほか

の人ひと

のレポートについて、相そう

互ご

自じ

己こ

評ひょう

価か

を行おこな

います。

備考・関連URLNote・URL

・ワークシートやレポートの提てい

出しゅつ

には、Course N@viを使つか

います。・課

題だい

に対たい

するフィードバックは、提てい

出しゅつ

したときに行おこな

います。・このクラスは、クラスでの話

はな

し合あ

いが大たい

切せつ

です。遅ち

刻こく

・欠けっ

席せき

をしないようにしてください。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 158: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

154

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

流行語と日本社会3-4Trendy Words and Japanese Society 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 久容ARAI, Hisayo

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

よく使つか

われていることばやカテゴリーについて、調しら

べたり発はっ

表ぴょう

したりします。ことばを通とお

して、自じ

分ぶん

と社しゃ

会かい

との関かん

係けい

を考かんが

えるクラスです。ひとは社

しゃ

会かい

の影えい

響きょう

を受う

けていますが、その中なか

で、どのように生い

きていくのかを考かんが

えることもできます。授じゅ

業ぎょう

では、学がく

生せい

が「流りゅう

行こう

語ご

」からことばを選えら

びます。その言こと

葉ば

の意い

味み

や背はい

景けい

を調しら

べて、そこから自じ

分ぶん

の考かんが

えたことを発

はっ

表ぴょう

します。それについてクラスで話

はな

して、ことばの〈一いっ

般ぱん

的てき

な意い

味み

〉とその〈背はい

景けい

にある価か

値ち

観かん

〉とを理り

解かい

します。最さい

後ご

に、自じ

分ぶん

の発はっ

表ぴょう

とクラスでの話はな

し合あ

いをレポートに書か

いてまとめます。社しゃ

会かい

と自じ

分ぶん

との関かん

係けい

について、もう一いち

度ど

深ぶか

く考かんが

えます。予よ

習しゅう

として、発はっ

表ぴょう

者しゃ

はことばについてのレジュメを作つく

って発はっ

表ぴょう

準じゅん

備び

をすること(60分ぷん

~180分ぷん

程てい

度ど

)、その他ほか

の学がく

生せい

は、発はっ

表ぴょう

者しゃ

のレジュメを読よ

んでことばについて調しら

べること(30分ぷん

程てい

度ど

)、復ふく

習しゅう

として、発はっ

表ぴょう

されたことばへのコメント(60分

ぷん

程てい

度ど

)が求もと

められます。

授業の到達目標Objectives

この授じゅ

業ぎょう

の目もく

標ひょう

は次つぎ

の三さん

点てん

です:・「流

りゅう

行こう

語ご

」の背はい

景けい

を理り

解かい

すること・「当

たり前まえ

」のことを批ひ

判はん

的てき

に考かんが

えること・「話

はな

す」ために、よく「聞き

く」こと、そして、話はな

し合あ

ったことからもう一いち

度ど

深ぶか

く考かんが

えること

教 科 書Textbooks

・授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

者しゃ

がクラスの発はっ

表ぴょう

で準じゅん

備び

した資し

料りょう

や講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウトなどが教きょう

材ざい

になります

参考文献Reference

必ひつ

要よう

に応おう

じて紹しょう

介かい

します

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% ・「ことば」についてまとめた内ない

容よう

を 評ひょう

価か

します。  レポート割わり

合あい

(Papers) 

30% ・宿しゅく

題だい

などの提てい

出しゅつ

を数かぞ

えます/(授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

の振ふ

り返かえ

りに使し

用よう

するため、締しめ

切きり

に遅おく

れたものは受う

け取と

りません)/・宿

しゅく

題だい

の内ない

容よう

(質しつ

、分ぶん

量りょう

)を評ひょう

価か

します  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% ・授じゅ

業ぎょう

への出

しゅっ

席せき

の仕し

方かた

を数かぞ

えます/(遅ち

刻こく

/早そう

退たい

は1/2回かい

と数かぞ

えます)/・クラス活かつ

動どう

への参さん

加か

(積せっ

極きょく

性せい

、貢こう

献けん

度ど

)を 評ひょう

価か

します  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% ・「ことば」についての発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

を評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・日に

本ほん

語ご

3-4レベルを対たい

象しょう

としたクラスです:他ほか

のレベルの学がく

生せい

の履り

修しゅう

は推すい

奨しょう

しません。・オリエンテーションは授

じゅ

業ぎょう

参さん

加か

の基き

礎そ

となります:必かなら

ず出しゅっ

席せき

してください。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 159: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

155

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

私の視点で「日本の生活」を考える3-4My perspective on Japan 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

金 龍男KIM, Yong nam

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

本ほん

やメディアなどから得え

られる日に

本ほん

に関かん

する情じょう

報ほう

と、自じ

分ぶん

が実じっ

際さい

に生せい

活かつ

し経けい

験けん

して理り

解かい

する日に

本ほん

とは必かなら

ずしも一いっ

致ち

しません。このクラスでは、各かく

自じ

が毎まい

日にち

生せい

活かつ

する中なか

で気き

づいた「日に

本ほん

のあれこれ」をクラスメンバーに紹しょう

介かい

し合あ

い、その経

けい

験けん

が持も

つ意い

味み

を一いっ

緒しょ

に考かんが

えることで、自じ

分ぶん

の視し

点てん

から「日に

本ほん

をよりわかる」ことを目め

指ざ

します。There’s are significant differences between how Japan is portrayed in books or the media and what it’s like in real life. In this

course, students talk about what they have experienced in Japan and what it means for them. The goal is to gain a deeper

understanding of Japan based on your experiences.

日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

の面めん

では、クラス活かつ

動どう

を通とお

して自じ

分ぶん

の経けい

験けん

や気き

持も

ち、考かんが

えなどを明めい

確かく

に日に

本ほん

語ご

で他た

者しゃ

に「話はな

す」ことを目もく

標ひょう

とします。さらに、活

かつ

動どう

の後こう

半はん

は、それまでクラスで話はな

して、考かんが

えてきたことをエッセイにまとめることで、日に

本ほん

語ご

で「書か

く」ことにも挑

ちょう

戦せん

します。

授業の到達目標Objectives

日にほん

本での生せい

活かつ

を主しゅ

観かん

/客きゃっ

観かん

の両りょう

視し

点てん

から考かんが

え、日に

本ほん

をよりわかるようになること。「考かんが

えていること」を日に

本ほん

語ご

で相あい

手て

に伝つた

え、相あい

手て

の「考かんが

えていること」を理り

解かい

すること。Analysis of life in Japan from subjective and objective viewpoints in order to gain a deeper understanding.

Explaining one’s thoughts, while also understanding the thoughts of others, in Japanese.

教 科 書Textbooks

ハンドアウト

参考文献Reference

なし(NONE)

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 40% ワークシート 30%+エッセイの完かん

成せい

 10%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 30% 活かつ

動どう

への参さん

加か

度ど

  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 出しゅっ

席せき

備考・関連URLNote・URL

・教きょう

科か

書しょ

はありません。授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

はワークシートを使し

用よう

します。・自

分ぶん

が思おも

っていることを日に

本ほん

語ご

でたくさん話はな

し、クラスメンバーの話はなし

を日に

本ほん

語ご

でたくさん聞き

くなど、日に

本ほん

語ご

でコミュニケーションするためのクラスです。・クラスでは、日

本ほん

に関かん

するステレオタイプを話はな

し合あ

ったり、自じ

身しん

の実じっ

際さい

の経けい

験けん

と比く

べたりしながら、考かんが

えを深ふか

めていきます。・授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

は辞じ

書しょ

が使つか

えます。電でん

子し

辞じ

書しょ

が便べん

利り

です。・エッセイへのフィードバックは、基

本ほん

的てき

に「学がく

生せい

同どう

士し

のフィードバック」スタイルです。先せんせ

生い

から個こ

別べつ

エッセイへのフィードバックはありません。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 160: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

156

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

過去の日本語学習経験から学ぶコミュニケーション方法3-4Exploring Communication Approaches from Personal Learning Experience

3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

猪口 綾奈INOGUCHI, Ayana

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、今いま

までの学がく

習しゅう

経けい

験けん

や日に

本ほん

文ぶん

化か

に関かん

係けい

する体たい

験けん

をふりかえる活かつ

動どう

をします。例たと

えば、成せい

功こう

・失しっ

敗ぱい

した過か

去こ

のコミュニケーション経けい

験けん

を話はな

し合あ

ったり、他ほか

の人ひと

の体たい

験けん

と比ひ

較かく

したりして、異い

文ぶん

化か

に対たい

する反はん

応のう

や対たい

応おう

をふりかえります。そして、その反

はん

応のう

や対たい

応おう

を基もと

に、どうして成せい

功こう

・失しっ

敗ぱい

したのか、どう感かん

じたか、どのようなコミュニケーションの方

ほう

法ほう

があるのか、などについて考かんが

えます。毎まい

回かい

のクラスでは、グループの仲なか

間ま

とたくさん話はな

し合あ

い、振ふ

り返かえ

りのペーパーも書か

きます。また、クラスの外そと

でのインタビューもします。

授業の到達目標Objectives

・よりよいコミュニケーションのための適てき

切せつ

な表ひょう

現げん

を話はな

し合あ

いの中なか

で学まな

びます (教

きょう

師し

やクラスメートからのフィードバック・振ふ

り返かえ

りペーパーで学まな

びの確かく

認にん

をします)・日

本ほん

人じん

の考かんが

え方かた

と自じ

分ぶん

の考かんが

え方かた

を比くら

べて、日に

本ほん

社しゃ

会かい

でのよりよいコミュニケーションについて学まな

びます

教 科 書Textbooks

プリント配はい

布ふ

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 35% インタビューなどの毎まい

回かい

の発はっ

表ぴょう

/(基き

準じゅん

:構こう

成せい

・正せい

確かく

さ・独どく

創そう

性せい

・発はっ

表ぴょう

態たい

度ど

・聴ちょう

衆しゅう

にとっての分わ

かりやすさ、など)  レポート割わり

合あい

(Papers) 35% インタビューシート、レポート/(基き

準じゅん

:構こう

成せい

・正せい

確かく

さ・独どく

創そう

性せい

・ビジュアルエイドなどの工く

夫ふう

・読よ

み手て

にとっての分わ

かりやすさ、など)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% 活かつ

動どう

の参さん

加か

度ど

、グループへの貢こう

献けん

度ど

、活かつ

動どう

の達たっ

成せい

度ど

  その他た

割わり

合あい

(Others) 

10% 出しゅっ

席せき

状じょう

況きょう

、欠けっ

席せき

と遅ち

刻こく

は減げん

点てん

備考・関連URLNote・URL

授じゅ

業ぎょう

計けい

画かく

は、状じょう

況きょう

に応おう

じて変へん

更こう

することがあります。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 161: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

157

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

季節で学ぶ日本と日本語3-4Analyzing Japan and Japanese Language based on the Seasons 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

奥原 淳子OKUHARA, Junko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

語ご

を外がい

国こく

語ご

として学まな

ぶ学がく

生せい

を対たい

象しょう

とした授じゅ

業ぎょう

です。「季

節せつ

」をキーワードに日に

本ほん

の文ぶん

化か

や社しゃ

会かい

に対たい

する理り

解かい

を深ふか

めることを目め

指ざ

します。日に

本ほん

には季き

節せつ

にまつわる行ぎょう

事じ

や風ふう

物ぶつ

詩し

がいろいろありますが、それらをビデオなどの映えい

像ぞう

資し

料りょう

や読よ

み物もの

、講こう

義ぎ

を通とお

して学まな

びます。そして、さらに理り

解かい

を深ふか

めるために、自じ

分ぶん

で資し

料りょう

を探さが

して調しら

べる・日に

本ほん

人じん

に意い

識しき

調ちょう

査さ

を行おこな

う・手て

紙がみ

を書か

く・わかりやすく発はっ

表ぴょう

するなどの表ひょう

現げん

する活かつ

動どう

を行おこな

います。また、自じ

国こく

の(季き

節せつ

の)文ぶん

化か

や社しゃ

会かい

も振ふ

り返かえ

ります。クラスで得え

た情じょう

報ほう

を共きょう

有ゆう

し、多た

文ぶん

化か

理り

解かい

へとつなげていきます。

授業の到達目標Objectives

・日に

本ほん

の季き

節せつ

に関かか

わる行ぎょう

事じ

や風ふう

物ぶつ

詩し

を理り

解かい

する。・日

本ほん

人じん

の季き

節せつ

に対たい

する感かん

じ方かた

、考かんが

え方かた

を理り

解かい

する。・日

本ほん

の祝しゅく

日じつ

の意い

味み

を理り

解かい

し、それをわかりやすく説せつ

明めい

できるようになる。・自

国こく

の祝しゅく

日じつ

の意い

味み

を理り

解かい

し、それをわかりやすく説せつ

明めい

できるようになる。・聞

き手て

を意い

識しき

した、わかりやすい発はっ

表ぴょう

ができるようになる。

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

は使し

用よう

しません。

参考文献Reference

映えい

像ぞう

資し

料りょう

・読よ

み物もの

など

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 10% ・15回かい

の授じゅ

業ぎょう

の中なか

で、数すう

回かい

小しょう

テストを実じっ

施し

します。  レポート割わり

合あい

(Papers) 

25% ・15回かい

の授じゅ

業ぎょう

の中なか

で、提てい

示じ

されたテーマについて作さく

文ぶん

を書か

きます。与あた

えられたテーマに対たい

して適てき

切せつ

な内ない

容よう

か、日に

本ほん

語ご

表ひょう

現げん

が適てき

切せつ

かについて評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% ・グループワークにおける貢

こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

に対たい

する積せっ

極きょく

性せい

を評ひょう

価か

します。/・宿しゅく

題だい

などの提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

と内ない

容よう

を評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 35% ・発はっ

表ぴょう

の準じゅん

備び

と内ない

容よう

、発はっ

表ぴょう

の仕し

方かた

について評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・毎まい

回かい

出しゅっ

席せき

してください。・グループ活

かつ

動どう

の際さい

の欠けっ

席せき

は、評ひょう

価か

に大おお

きく影えい

響きょう

します。・授じゅ

業ぎょう

外がい

で日に

本ほん

人じん

にインタビューする活かつ

動どう

が多おお

くあります。積せっ

極きょく

的てき

に日に

本ほん

人じん

と話はな

しましょう。・クラス内

ない

で、クラスメートと話はな

す機き

会かい

も多おお

くあります。積せっ

極きょく

的てき

に話はな

しましょう。・宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

はCourse N@viを使つか

うこともあります。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 162: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

158

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

「キャラクター」が話す日本語3-5Japanese for cartoon character expressions 3-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-5

単位数

Credit3

担 当 教 員

Instructor

鈴木 由美子/井波 真弓SUZUKI, Yumiko/INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

水2-3、木5Wed.2-3,Thur.5

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・このコースでは、キャラクターを、「小しょう

説せつ

、アニメ、マンガ、ゲームなどの架か

空くう

の物もの

語がたり

(Fictional story)に登とう

場じょう

する人じん

物ぶつ

」という意い

味み

で使つか

います。・このコースでは、1週

しゅう

~6週しゅう

に、アニメやマンガに登とう

場じょう

するキャラクターの話はな

し方かた

を学まな

びます。・7週

しゅう

から10週しゅう

には、短みじか

い物もの

語がたり

をいくつか読よ

みます。内ない

容よう

を理り

解かい

してから、それぞれのキャラクターがどのような話はな

し方かた

をするかを考かんが

え、会かい

話わ

を作つく

ります。・11週

しゅう

目め

からは、グループに分わ

かれて、キャラクターを設せっ

定てい

し、シナリオを書か

いて、それを演えん

じます。・コース全

ぜん

体たい

を通とお

して、発はつ

音おん

の練れん

習しゅう

やオノマトペ(onomatopoeia)を学まな

びます。

授業の到達目標Objectives

・アニメ・マンガのキャラクターが話はな

す日に

本ほん

語ご

の特とく

徴ちょう

が分わ

かるようになる。・アニメ・マンガによく出

る「オノマトペ」が分わ

かるようになる。・物もの

語がたり

を読よ

んで、登とう

場じょう

する人じん

物ぶつ

の話はな

し方かた

から、どのような人じん

物ぶつ

かを読よ

みとることができる。・日にち

常じょう

生せい

活かつ

とは異こと

なる架か

空くう

の物もの

語がたり

を作つく

り、その登とう

場じょう

人じん

物ぶつ

にあった話はな

し方かた

ができる。

教 科 書Textbooks

アニメ・マンガの日に

本ほん

語ご

http://anime-manga.jp/

デジタル絵え

本ほん

http://www.e-hon.jp/

福ふく

娘むすめ

童どう

話わ

集しゅう

http://hukumusume.com/douwa/

「NHKおはなしのくに」http://www.nhk.or.jp/kokugo/ohanashi/

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% 中ちゅう

間かん

テスト  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 出しゅっ

席せき

(10%)、クラス活

かつ

動どう

への参さん

加か

態たい

度ど

(30%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 40% 第だい

1回かい

発はっ

表ぴょう

会かい

(10%)、第だい

2回かい

発はっ

表ぴょう

会かい

(10%)、最さい

終しゅう

発はっ

表ぴょう

会かい

(20%)

Theme Course

(Society and Culture)

Page 163: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

159

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

わたしと早稲田3-5My Waseda Experience 3-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森元 桂子MORIMOTO, Keiko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、みなさんが学まな

ぶ「早わ

稲せ

田だ

」や「早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

」について考かんが

えます。早わ

稲せ

田だ

のイメージや、知し

りたいこと、疑ぎ

問もん

なことについて、日に

本ほん

語ご

で自じ

由ゆう

に話はな

し合あ

います。1)早

稲せ

田だ

について知し

りたいことをインターネットで調しら

べ、ディスカションをします。2)早

稲せ

田だ

の興きょう

味み

のある場ば

所しょ

を訪おとず

れます。3)テーマを決

めて、インタビューやアンケート調ちょう

査さ

を行おこな

い、発はっ

表ぴょう

します。4)早

稲せ

田だ

について考かんが

えたことを、作さく

文ぶん

にまとめます。※早

稲せ

田だ

大だい

学がく

の日に

本ほん

人じん

の学がく

生せい

ボランティアと一いっ

緒しょ

に、早わ

稲せ

田だ

のことを話はな

し合あ

います。

授業の到達目標Objectives

○日に

本ほん

語ご

を使つか

って、自じ

分ぶん

の意い

見けん

や考かんが

えを自じ

由ゆう

に、わかりやすく話はな

すことができる。○他ほか

の人ひと

が日に

本ほん

語ご

で話はな

したことを理り

解かい

し、わからないことや聞き

きたいことを、質しつ

問もん

できる。○日

本ほん

語ご

を使つか

って、インターネット調ちょう

査さ

やインタビュー・アンケートができる。○日

本ほん

語ご

で発はっ

表ぴょう

資し

料りょう

を作つく

り、作さく

文ぶん

を書か

くことができる。○早

稲せ

田だ

のことをよく理り

解かい

し、留りゅう

学がく

生せい

活かつ

を充じゅう

実じつ

させる。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

特とく

になし

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 40% インタビュー・アンケート調ちょう

査さ

の発はっ

表ぴょう

とワークシート等など

の提てい

出しゅつ

物ぶつ

を 評ひょう

価か

します。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 1.クラスでよく考かんが

え、話はな

し合あ

いに積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

したかを評

ひょう

価か

します。/2.調ちょう

査さ

や発はっ

表ぴょう

に、熱ねっ

心しん

に取と

り組く

んだかを評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 

クラスでの話はな

し合あ

いやディスカッションが大だい

事じ

なので、出しゅっ

席せき

を重じゅう

視し

します。

備考・関連URLNote・URL

・このクラスでは話はな

し合あ

いが大たい

切せつ

です。グループ活かつ

動どう

も多おお

いので、欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

をしないでください。・インターネット調

ちょう

査さ

およびインタビュー・アンケート調ちょう

査さ

のフィードバックは、クラス全ぜん

体たい

で学がく

生せい

がお互たが

いに評ひょう

価か

表ひょう

を書か

く「相そう

互ご

自じ

己こ

評ひょう

価か

」の 形かたち

で 行おこな

います。 評ひょう

価か

表ひょう

をPDF化か

して、Course N@vi 上じょう

に公こう

開かい

します。教きょう

師し

、ボランティアによるコメント・フィードバックもあります。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 164: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

160

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

絵本とことば3-5Picturebook and words 3-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

遠藤 ゆう子ENDO, Yuko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、絵え

から広ひろ

がるイメージと、ことばから広ひろ

がるイメージを大たい

切せつ

にして、表ひょう

現げん

を選えら

び、自じ

分ぶん

のことばを創つく

っていきます。学がっ

期き

前ぜん

半はん

はワークショップ形けい

式しき

で絵え

本ほん

を読よ

んだり、絵え

本ほん

の文ぶん

章しょう

を書か

いたりします。後こう

半はん

は教きょう

師し

が用よう

意い

した絵え

をもとに、ひとつの絵え

本ほん

の文ぶん

章しょう

を完かん

成せい

させます。

授業の到達目標Objectives

・ことばの持も

つイメージや響ひび

きに気き

づく・感かん

性せい

に響ひび

くことばをつくる

教 科 書Textbooks

教きょう

師し

作さく

成せい

のハンドアウト

参考文献Reference

特とく

になし

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 活かつ

動どう

への参さん

加か

度ど

、課か

題だい

への取と

り組く

み度ど

  その他た

割わり

合あい

(Others) 

50% 完かん

成せい

作さく

品ひん

のクラスメートによる評ひょう

価か

備考・関連URLNote・URL

・みんなで創つく

っていくクラスです。お互たが

いの感かん

性せい

や作さく

品ひん

にも関かん

心しん

を持も

ち、コメントなどをし合あ

いましょう。評ひょう

価か

もクラスメート同

どう

士し

で行おこな

います。・お気

に入い

りの絵え

本ほん

を持も

ってきたり、はさみ、のりなどの文ぶん

房ぼう

具ぐ

を持も

ってきたりしてもらうことがあります。その都つ

度ど

、指し

示じ

します。・絵

本ほん

の発はっ

表ぴょう

と評ひょう

価か

を行おこな

う第だい

13・14週しゅう

は欠けっ

席せき

しないでください。・最さい

終しゅう

授じゅ

業ぎょう

で授じゅ

業ぎょう

全ぜん

体たい

に関かん

するフィードバックをします。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 165: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

161

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

私のクール・ジャパン、あなたのクール・ジャパン3-5My Cool Japan, Your Cool Japan 3-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

船山 久美FUNAYAMA, Kumi

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

の社しゃ

会かい

・文ぶん

化か

をどう思おも

いますか。あなたが日に

本ほん

に来き

て「クールだ」と思おも

ったことは何なに

か教おし

えてください。他ほか

の人ひと

は何なに

を「クールだ」と思おも

っているか、聞き

いてみましょう。みなさんの「クール・ジャパン」はそれぞれ違ちが

いますが、どうしてそれを「クールだ」と思

おも

うのでしょうか。クラスの人ひと

や日に

本ほん

人じん

ボランティアと話はな

し合あ

いながら、「クール・ジャパン」の魅

力りょく

を分ぶん

析せき

し、自じ

分ぶん

の言こと

葉ば

で自じ

分ぶん

の考かんが

えを伝つた

えられるようになりましょう。授じゅ

業ぎょう

では、①「私

わたし

のクール・ジャパン」を発はっ

表ぴょう

し、最さい

初しょ

のレポートを書か

いて、読よ

み合あ

います。②「cool・japan発

はっ

掘くつ

!かっこいいニッポン」の番ばん

組ぐみ

を見み

て、いろいろな「クール・ジャパン」があることを学まな

びます。③「私

わたし

にとってのクール・ジャパン」を探さが

し、自じ

分ぶん

の視し

点てん

からその魅み

力りょく

が分わ

かるように発はっ

表ぴょう

します。他ほか

の人ひと

の「クール・ジャパン」の発

はっ

表ぴょう

を聞き

いてコメントをします。④他ほか

の人ひと

からもらったコメントを読よ

んで、「わたしにとってのクール・ジャパン」の最さい

終しゅう

稿こう

を完かん

成せい

させます。

授業の到達目標Objectives

・一いっ

般ぱん

的てき

な「クール・ジャパン」とは何なに

かを理り

解かい

できるようになる。・自

分ぶん

の視し

点てん

から「私わたし

のクール・ジャパン」を語かた

れるようになる。・他ほか

の人ひと

の「クール・ジャパン」を理り

解かい

し、コメントが言い

えるようになる。・自

分ぶん

と他た

者しゃ

の価か

値ち

観かん

の違ちが

いに気き

付づ

き、理り

解かい

・共きょう

感かん

できるようになる。

教 科 書Textbooks

ハンドアウトを配はい

布ふ

します。「cool・japan発

はっ

掘くつ

!かっこいいニッポン」を視し

聴ちょう

します。

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 30% この授じゅ

業ぎょう

では、自じ

分ぶん

が選えら

んだトピックを説せつ

明めい

するだけではなく、自じ

分ぶん

の経けい

験けん

から価か

値ち

観かん

や世せ

界かい

観かん

などを考かんが

えます。/「私わたし

のクール・ジャパン」①では、自じ

分ぶん

の考かんが

えを伝つた

えることができたかを 評ひょう

価か

します。/「私わたし

のクール・ジャパン」最さい

終しゅう

レポートでは、クラスの人ひと

のコメントを読よ

んで自じ

分ぶん

の考かんが

え方かた

や伝つた

え方かた

に反はん

映えい

できたかを評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 授じゅ

業ぎょう

に主しゅ

体たい

的てき

に参さん

加か

したかどうかを評

ひょう

価か

します。(20%)/発はっ

表ぴょう

に対たい

するコメントを提てい

出しゅつ

したかどうかを評ひょう

価か

します。(30%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 発はっ

表ぴょう

の準じゅん

備び

、発はっ

表ぴょう

の仕し

方かた

、発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

について評ひょう

価か

します。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 166: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

162

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ドラマで学ぶ日本語4Making and Performing Drama in Japanese 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

猪口 綾奈INOGUCHI, Ayana

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、ドラマ作さく

品ひん

をグループで作つく

ってそれを演えん

じる活かつ

動どう

をします。作さく

品ひん

は色いろ

々いろ

な設せっ

定てい

で3つ~4つくらい作つく

ります(状じょう

況きょう

に応おう

じて変へん

更こう

します)。ドラマ作さく

成せい

中ちゅう

に今いま

まで勉べん

強きょう

した文ぶん

法ぽう

や単たん

語ご

を復ふく

習しゅう

したり、新あたら

しい言こと

葉ば

を覚おぼ

えたり、よりよいコミュニケーションの方ほう

法ほう

を勉べん

強きょう

したりします。出で

来き

上あ

がった作さく

品ひん

はクラスで発はっ

表ぴょう

して、感かん

想そう

を話はな

し合あ

い、振ふ

り返かえ

りのレポートを書か

きます。この振ふ

り返かえ

り活かつ

動どう

を通とお

して、チームの中なか

の自じ

分ぶん

の行こう

動どう

について理り

解かい

します。

授業の到達目標Objectives

・創そう

造ぞう

的てき

なストーリーの作さく

成せい

や抽ちゅう

象しょう

的てき

な表ひょう

現げん

ができるようになります・演えん

じることでジェスチャーやコミュニケーションの大たい

切せつ

さについて考かんが

えます・相あい

手て

にとって分わ

かりやすい表ひょう

現げん

の仕し

方かた

について学まな

びます・発はっ

表ぴょう

することに慣な

れて自じ

信しん

が持も

てるようになります

教 科 書Textbooks

写しゃ

真しん

・台だい

本ほん

・DVDなど

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 35% 毎まい

回かい

のドラマ発はっ

表ぴょう

(基き

準じゅん

:ジェスチャーやコミュニケーションの方ほう

法ほう

・発はっ

表ぴょう

の態たい

度ど

・分わ

かりやすいかどうかetc)  レポート割わり

合あい

(Papers) 35% 台だい

本ほん

作さく

成せい

・振ふ

り返かえ

りレポートなど (基き

準じゅん

:台だい

本ほん

=内ない

容よう

・正せい

確かく

さ・独どく

創そう

性せい

/振ふ

り返かえ

りレポート=内ない

容よう

・考こう

察さつ

)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20%

活かつ

動どう

の参さん

加か

度ど

・グループへの貢こう

献けん

度ど

・活かつ

動どう

の達たっ

成せい

度ど

  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 出しゅっ

席せき

状じょう

況きょう

、欠けっ

席せき

と遅ち

刻こく

は減げん

点てん

備考・関連URLNote・URL

授じゅ

業ぎょう

計けい

画かく

は、状じょう

況きょう

に応おう

じて変へん

更こう

することがあります

Theme Course

(Society and Culture)

Page 167: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

163

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

漫画・アニメから学ぶ日本語学習法4How to Learn Japanese through “Manga” and “Animation” 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 なをみIMAI, Naomi

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

漫まん

画が

、アニメが好す

きな人ひと

を対たい

象しょう

に、クラスメイトとの話はな

し合あ

いを通とお

して、教きょう

師し

や翻ほん

訳やく

、字じ

幕まく

に依い

存ぞん

しないで、作さく

品ひん

の内ない

容よう

理り

解かい

を深ふか

め、作さく

品ひん

から自じ

分ぶん

で日に

本ほん

語ご

を学まな

び取と

れるようになるための有ゆう

効こう

な学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を探さぐ

り、自じ

律りつ

的てき

に学まな

ぶ方ほう

法ほう

を構こう

築ちく

していくための授じゅ

業ぎょう

です。漫まん

画が

アニメ作さく

品ひん

の理り

解かい

を深ふか

めるために、例たと

えば、次つぎ

のような課か

題だい

を行おこな

ってもらいます。1)授

じゅ

業ぎょう

前ぜん

半はん

は、作さく

品ひん

の音おん

声せい

(drama CD等など

)または、作さく

品ひん

の第だい

1話わ

について、アニメの映えい

像ぞう

や漫まん

画が

を助たす

けとしながら、大

たい

意い

をとったのち、第だい

1話わ

の10分ぷん

程てい

度ど

を正せい

確かく

に聞き

き取と

り、スクリプトを書か

いて提てい

出しゅつ

します。聞き

き取と

れなかったところ、わからない点

てん

や不ふ

明めい

瞭りょう

な点てん

、疑ぎ

問もん

に思おも

った点てん

などを解かい

決けつ

に向む

けてクラスメイト同どう

士し

で話はな

し合あ

ったり、理

解かい

するのに役やく

立だ

ちそうな学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

や学がく

習しゅう

支し

援えん

ツール(例たと

えば、Webサイトやアプリ、学がく

習しゅう

参さん

考こう

書しょ

等など

)を教おし

えあったり、試ため

したりして、よりよく理り

解かい

する方ほう

法ほう

を探さぐ

っていきます。2)授

じゅ

業ぎょう

中ちゅう

盤ばん

からは、最さい

終しゅう

課か

題だい

に向む

けて、グループになって、作さく

品ひん

の内ない

容よう

やテーマの理り

解かい

と作さく

品ひん

を活かつ

用よう

した日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を、発はっ

表ぴょう

形けい

式しき

でクラスメイトに紹しょう

介かい

してもらいます。3)授

じゅ

業ぎょう

の最さい

後ご

は、発はっ

表ぴょう

した際さい

に使し

用よう

した資し

料りょう

を整ととの

えて提てい

出しゅつ

します。また、この授じゅ

業ぎょう

体たい

験けん

を通とお

して学まな

んだことを振

り返かえ

り、自じ

己こ

評ひょう

価か

を行おこな

ってもらいます。つまり、この科

目もく

は 漫まん

画が

アニメを使つか

って、日に

本ほん

語ご

や日に

本ほん

文ぶん

化か

等など

の知ち

識しき

を、教きょう

師し

が教おし

え、学がく

生せい

のみなさんがそれを習なら

うクラスではありません。皆みな

さん一ひと

人り

ひとりがアニメ・漫まん

画が

から日に

本ほん

語ご

を学まな

びとるための有ゆう

効こう

な方ほう

法ほう

を見み

つけたり、わからないことをクラスメイトとともに解

かい

決けつ

にむけて話はな

し合あ

ったりすることを通とお

して、日に

本ほん

語ご

の学がく

習しゅう

を自じ

分ぶん

なりに進

すす

め、自じ

律りつ

的てき

に学がく

習しゅう

を進すす

めていくことを支し

援えん

するクラスです。したがって、授

じゅ

業ぎょう

内ない

では、知ち

識しき

量りょう

や正せい

確かく

さを問と

うテストをして、成せい

績せき

に反はん

映えい

させることはありません。しかし、授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

、授じゅ

業ぎょう

外がい

の課か

題だい

、2つの最さい

終しゅう

課か

題だい

があり、いずれも期き

限げん

内ない

にCourse N@vi 上じょう

に提てい

出しゅつ

する必ひつ

要よう

があります。クラスでは(授

じゅ

業ぎょう

中ちゅう

は)各かく

自じ

が提てい

出しゅつ

した課か

題だい

をもとにグループやクラスメイトとの話はな

し合あ

いを中ちゅう

心しん

に進すす

め、授じゅ

業ぎょう

内ない

外がい

で自じ

分ぶん

の学がく

習しゅう

の問もん

題だい

点てん

や効こう

果か

のある学まな

び方かた

を探さぐ

りながら、自じ

分ぶん

でよりよく学まな

べるための方ほう

法ほう

を考かんが

えながら、進すす

めていく必

ひつ

要よう

があります。授じゅ

業ぎょう

の流なが

れは、次つぎ

のように進すす

める予よ

定てい

です。授じゅ

業ぎょう

前ぜん

半はん

  イントロダクション1)(一

ひと

人り

の宿しゅく

題だい

)作さく

品ひん

の第だい

1話わ

のうち、聞き

き取と

ってスクリプトを作さく

成せい

します。その中なか

で、わからない箇か

所しょ

や不ふ

明めい

瞭りょう

な点てん

、もっと知し

りたいと思

おも

う点てん

などを記き

載さい

して、課か

題だい

として、提てい

出しゅつ

します。(スクリプトは10分ぷん

程てい

度ど

を聞き

き取と

って書か

きます。)2)(クラス活

かつ

動どう

)大たい

意い

や要よう

点てん

を確かく

認にん

します。また大たい

意い

を構こう

成せい

するためのポイントやそれを表ひょう

現げん

するための適てき

切せつ

な日に

本ほん

語ご

表ひょう

現げん

を探さぐ

るための話

はな

し合あ

いをします。その話はな

し合あ

いをとおして実じっ

施し

した結けっ

果か

を課か

題だい

として提てい

出しゅつ

します。3)(グループ活

かつ

動どう

)課か

題だい

をグループで読よ

み合あ

い、わからない点てん

や疑ぎ

問もん

点てん

をグループで共きょう

有ゆう

します。それらを解かい

決けつ

に導みちび

くため、グループで教

おし

えあったり、理り

解かい

を助たす

ける方ほう

法ほう

やツールなどを紹しょう

介かい

しあったりします。(便べん

利り

なサイトや日に

本ほん

語ご

の学がく

習しゅう

参さん

考こう

書しょ

は教きょう

師し

からも紹しょう

介かい

します。)授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

盤ばん

~ :最さい

終しゅう

課か

題だい

の遂すい

行こう

(グループ活かつ

動どう

)4)グループに分

かれて、5)を遂すい

行こう

します。そのために、グループメンバーで話はな

し合あ

ったり、作さ

業ぎょう

を行おこな

ったりします。5)最

さい

終しゅう

発はっ

表ぴょう

:アニメ・漫まん

画が

の内ない

容よう

の紹しょう

介かい

と、内ない

容よう

理り

解かい

のために利り

用よう

した、効こう

果か

的てき

な学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

の紹しょう

介かい

をします。6)自

己こ

評ひょう

価か

と振ふ

り返かえ

りを行おこな

います。〈使

用よう

する作さく

品ひん

について〉授じゅ

業ぎょう

開かい

始し

時じ

(1回かい

目め

・2回かい

目め

)に履り

修しゅう

する意い

思し

のある人ひと

たちと相そう

談だん

しながら決き

めます。詳くわ

しい選えら

び方かた

は授じゅ

業ぎょう

内ない

で説せつ

明めい

しますので、1回かい

目め

・2回かい

目め

・3回かい

目め

の授じゅ

業ぎょう

は必かなら

ず出しゅっ

席せき

してください。

授業の到達目標Objectives

1)ツールを用もち

いたり、他た

者しゃ

と話はな

し合あ

ったりするなどの方ほう

法ほう

を用もち

いて、作さく

品ひん

への理り

解かい

を深ふか

め、知ち

識しき

を拡かく

張ちょう

していくことができる。

2)他ほか

の人ひと

と協きょう

力りょく

すれば、自じ

分ぶん

の関かん

心しん

がある分ぶん

野や

の話わ

題だい

について、いろいろな情じょう

報ほう

や議ぎ

論ろん

を評ひょう

価か

した上うえ

で、わかりやすく説

せつ

明めい

することができる。3)自

分ぶん

がよく行おこな

ってしまう間ま

違ちが

いに気き

がついて、それらについて意い

識しき

的てき

にモニタリングすることができる。4)興

きょう

味み

関かん

心しん

のある作さく

品ひん

の中なか

で、理り

解かい

できない点てん

や日に

本ほん

語ご

表ひょう

現げん

について、既き

有ゆう

知ち

識しき

を基もと

に、推すい

測そく

・予よ

想そう

を立た

てたうえで、分

ぶん

析せき

的てき

な観かん

点てん

を意い

識しき

的てき

に用もち

いながら、作さく

品ひん

の中なか

から日に

本ほん

語ご

を学まな

び取と

ることができるようになる。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 168: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

164

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

教 科 書Textbooks

ありません。必ひつ

要よう

に応おう

じて授じゅ

業ぎょう

内ない

で紹しょう

介かい

します。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% 評ひょう

価か

基き

準じゅん

 試し

験けん

の代か

わりに授じゅ

業ぎょう

の開かい

始し

時じ

(自じ

身しん

の第だい

1回かい

目め

の 出しゅっ

席せき

時じ

)と 終しゅう

了りょう

時じ

に実じっ

施し

する自じ

己こ

評ひょう

価か

とします。(開かい

始し

直ちょく

後ご

と 終しゅう

了りょう

時じ

の2回かい

)/自じ

己こ

評ひょう

価か

1(10%)・評ひょう

価か

基き

準じゅん

  詳しょう

細さい

で真しん

正せい

性せい

のある記き

述じゅつ

/自じ

己こ

評ひょう

価か

2(10%)・ 評ひょう

価か

基き

準じゅん

  詳しょう

細さい

で真しん

正せい

性せい

のある記き

述じゅつ

  レポート割わり

合あい

(Papers) 

30% レポートの代か

わりに、最さい

終しゅう

の発はっ

表ぴょう

(15%)とその資し

料りょう

(15%)にします。/資し

料りょう

の 評ひょう

価か

基き

準じゅん

〈内ない

容よう

の質しつ

・言げん

語ご

運うん

用よう

の質しつ

〉/発はっ

表ぴょう

の評ひょう

価か

基き

準じゅん

〈内ない

容よう

の質しつ

・口こう

頭とう

力りょく

の質しつ

〉  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 

40% ・授じゅ

業ぎょう

内ない

教きょう

師し

が指し

定てい

する課か

題だい

(30%)/評ひょう

価か

基き

準じゅん

/質しつ

(適てき

切せつ

に記き

述じゅつ

してあるか・適てき

切せつ

に遂すい

行こう

しているか)/・授

じゅ

業ぎょう

態たい

度ど

(10%)/評ひょう

価か

基き

準じゅん

(積せっ

極きょく

性せい

・パフォーマンス及およ

びその態たい

度ど

)  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 

評ひょう

価か

基き

準じゅん

 授じゅ

業ぎょう

・クラスに対たい

する貢こう

献けん

度ど

/学まな

びやすくするための授じゅ

業ぎょう

方ほう

法ほう

・進すす

め方かた

・クラスメイトへの適てき

切せつ

なアドバイス等

など

、発はつ

言げん

・行こう

為い

を貢こう

献けん

度ど

とし加か

点てん

する

Theme Course

(Society and Culture)

Page 169: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

165

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

待遇コミュニケーション4The mind of Japanese Expression and Communication: for Mutual Understanding 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宇都宮 陽子UTSUNOMIYA, Youko

曜日時限

Day and Period

金1Fri.1

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

は、ある「場ば

面めん

」での、「きもち」「なかみ」「かたち」を合あ

わせて考かんが

えた待たい

遇ぐう

コミュニケーションの力ちから

を高たか

めることを目もく

的てき

とします。待たい

遇ぐう

コミュニケーションとはなにかを学まな

び、その視し

点てん

からさまざまな「場ば

面めん

」に合あ

った表ひょう

現げん

を考かんが

え、話はな

し合あ

って見み

つけていきます。授じゅ

業ぎょう

では日にち

常じょう

生せい

活かつ

の「場ば

面めん

」で使つか

われている表ひょう

現げん

を学まな

び、クラスやグループで話

はな

し合あ

ったり、ロールプレイを行おこな

ったりしながら、学がく

習しゅう

者しゃ

が自じ

分ぶん

の気き

持も

ちを表あらわ

すのにふさわしい 表ひょう

現げん

や視し

線せん

、ジェスチャーなどを学まな

べるようにします。参さん

考こう

となる動どう

画が

や文ぶん

章しょう

を 紹しょう

介かい

します。メールや手て

紙がみ

などの表ひょう

現げん

も取と

り上あ

げます。また、相あい

手て

の考かんが

えや気き

持も

ちを理り

解かい

できるようになるために、話はな

し合あ

ったり、表ひょう

現げん

を考かんが

えたりして学

まな

びます。コースの後

こう

半はん

で、学がく

生せい

自じ

身しん

が疑ぎ

問もん

や興きょう

味み

を持も

ったテーマを課か

題だい

として、グループで調しら

べて発はっ

表ぴょう

します。この授

じゅ

業ぎょう

を通とお

して、毎まい

日にち

の生せい

活かつ

の中なか

で、自じ

信しん

を持も

ってコミュニケーションができるようになることを目め

指ざ

します。

授業の到達目標Objectives

1.自じ

分ぶん

に必ひつ

要よう

な場ば

面めん

の自し

然ぜん

な待たい

遇ぐう

コミュニケーションができるようになる。2.日

にち

常じょう

生せい

活かつ

における適てき

切せつ

な待たい

遇ぐう

コミュニケーションを構こう

築ちく

でき、自じ

信しん

が持も

てるようになる。3.メールや手

紙がみ

の表ひょう

現げん

を学まな

び、適てき

切せつ

に使つか

えるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント配はい

布ふ

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 80% UNIT1~4 それぞれ レポート 10%、発はっ

表ぴょう

 5%、感かん

想そう

文ぶん

 5%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20%/出しゅっ

席せき

と授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

備考・関連URLNote・URL

このクラスでは、学がく

生せい

が自じ

分ぶん

の毎まい

日にち

の生せい

活かつ

の中なか

で問もん

題だい

だと考かんが

えている場ば

面めん

のコミュニケーションを課か

題だい

として考かんが

えます。解かい

決けつ

したい場ば

面めん

や、コミュニケーションで問もん

題だい

になることを見み

つけておいてください。問もん

題だい

意い

識しき

を持も

たない学がく

生せい

は、効こう

率りつ

的てき

な学がく

習しゅう

が難むずか

しいです。登とう

録ろく

を希き

望ぼう

する学がく

生せい

は、必かなら

ずオリエンテーションに出しゅっ

席せき

してください。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 170: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

166

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

文学小説を読む4Reading Literature 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中野 てい子NAKANO, Teiko

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「多た

読どく

教きょう

材ざい

」の中なか

から、日に

本ほん

の文ぶん

学がく

小しょう

説せつ

を読よ

みます。「多た

読どく

教きょう

材ざい

」は、語ご

彙い

と文ぶん

法ぽう

をやさしく書か

き換か

えた読よ

み物もの

で、漢かん

字じ

にはふりがなが付つ

いています。読よ

み物もの

のレベルは初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

から中ちゅう

級きゅう

です。辞じ

書しょ

を使つか

わずにいつもより速はや

く読よ

むことに慣な

れましょう。読よ

んだ後あと

、クラスでわからない単たん

語ご

の意い

味み

を確かく

認にん

し、ペアやグループで内ない

容よう

に関かん

して、意い

見けん

を交こう

換かん

したり、話はなし

の展てん

開かい

を予よ

想そう

したりします。クラスでは、「多た

読どく

教きょう

材ざい

」の原げん

作さく

の紹しょう

介かい

を聞き

いて、日に

本ほん

の文ぶん

化か

・社しゃ

会かい

に関かん

する知ち

識しき

を学まな

びます。

授業の到達目標Objectives

やさしい読よ

み物もの

を辞じ

書しょ

なしで、速はや

く読よ

むことに慣な

れ、「読よ

み終お

わると同どう

時じ

に全ぜん

体たい

の意い

味み

が理り

解かい

できる」読よ

み方かた

を身み

につけることが目

もく

標ひょう

です。読よ

んだ内ない

容よう

をまとめて、自じ

分ぶん

の考かんが

えを話はな

します。

教 科 書Textbooks

プリント配はい

布ふ

参考文献Reference

日に

本ほん

語ご

グレイディド・リーダー「JGRさくら」(JGRプロジェクトグループ)さくら多

読どく

ラボ  http://jgrpg-sakura.shobi-u.ac.jp

青あお

空ぞら

文ぶん

庫こ

 http://www.aozora.gr.jp

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 30% 第だい

8回かい

、第だい

13回かい

、第だい

14回かい

に、ブックレポートを課か

します。要よう

約やく

を 評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 70% 毎まい

回かい

、授じゅ

業ぎょう

において語ご

彙い

に関かん

するクイズに答こた

えてもらいます。読よ

んだ作さく

品ひん

の理り

解かい

度ど

、授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

を評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

レポートとクイズは、提てい

出しゅつ

した次つぎ

の週しゅう

に返へん

却きゃく

し、フィードバックをします。

科 目 名

Course Title

日本の良さを知る:「伝統文化を学ぼう!」実践編4Let’s Study Traditional Japanese Culture: Practicing 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森下 雅子MORISHITA, Masako

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この「伝でん

統とう

文ぶん

化か

を学まな

ぼう~実じっ

践せん

編へん

」の授じゅ

業ぎょう

では、日に

本ほん

の、そして自じ

国こく

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

の良よ

さを改あらた

めて知し

ってもらうために、様

さま

々ざま

な文ぶん

化か

を自みずか

ら実じっ

践せん

的てき

に体たい

験けん

していきます。また、早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

で文ぶん

化か

的てき

な活かつ

動どう

をしているサークルの学がく

生せい

たちにゲストに来

てもらい、交こう

流りゅう

しながら共とも

に学まな

びます。体たい

験けん

が終お

わった後あと

は、各かく

テーマごとに学まな

んだことを振ふ

り返かえ

りながらディスカッションを行おこな

い、A4・1枚まい

のレポートを提てい

出しゅつ

します。さらに、自じ

分ぶん

の好す

きな日にほ ん

本や自じ

国こく

の文ぶん

化か

について、それぞれ発はっ

表ぴょう

してもらいます。*内

ない

容よう

やスケジュールは、ゲストの都つ

合ごう

によって変か

わります。また、授じゅ

業ぎょう

外がい

でもオプションで、歌か

舞ぶ

伎き

・能のう

・文ぶん

楽らく

の観かん

劇げき

をしたり、お寿す

司し

を作つく

ったり、着き

物もの

を着き

たり、生い

け花ばな

や和わ

太だ

鼓いこ

をしたりなど、多おお

くの文ぶん

化か

的てき

活かつ

動どう

に参さん

加か

できます。

授業の到達目標Objectives

様さま

々ざま

な文ぶん

化か

的てき

体たい

験けん

や活かつ

動どう

を通とお

して、単たん

に映えい

像ぞう

や活かつ

字じ

だけではなく、実じっ

際さい

に自じ

分ぶん

の身から だ

体で日に

本ほん

の文ぶん

化か

を体たい

験けん

してもらうのが、この授

じゅ

業ぎょう

の目もく

的てき

です。さらに、早わ

稲せ

田だ

で文ぶん

化か

的てき

な活かつ

動どう

をしているサークルのメンバーなどと交こう

流りゅう

することにより、多

おお

くのことを吸きゅう

収しゅう

してもらいたいと思おも

います。 また、自じ

分ぶん

が大だい

好す

きだったり、誇ほこ

りに思おも

っている文ぶん

化か

を発はっ

表ぴょう

したり、そのことについて日に

本ほん

人じん

学がく

生せい

とディスカッションしたりすることにより、はば広ひろ

い知ち

識しき

を学まな

んでください。

教 科 書Textbooks

なし

成績評価方法Evaluation

◇出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

30% (欠けっ

席せき

は4点てん

・遅ち

刻こく

は2点てん

マイナス)/◇体たい

験けん

ごとのレポート40% (計けい

4枚まい

のレポート。内ない

容よう

の質しつ

と締しめ

切きり

を守まも

っているかで評ひょう

価か

)/◇発はっ

表ぴょう

30% (決き

まり事こと

を守まも

っているかや発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

で評ひょう

価か

備考・関連URLNote・URL

スケジュールや内ない

容よう

はゲストの都つ

合ごう

によって変か

わるので、オリエンテーションで確かく

認にん

してください。また、体たい

験けん

にはお金かね

が必ひつ

要よう

なものもあります。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 171: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

167

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本語プレゼンテーション4-5Oral Presentation: Thematic 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山崎 朱美子YAMAZAKI, Sumiko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

文ぶん

型けい

をつかった会かい

話わ

やロールプレイの練れん

習しゅう

のつぎに、もっと自じ

由ゆう

に話はな

してみたい中ちゅう

級きゅう

の学がく

習しゅう

者しゃ

対たい

象しょう

のクラスです。学がっ

期き

中ちゅう

に2回かい

の、パワーポイントを使つか

った発はっ

表ぴょう

をします。4つのテーマ、1)と2)からどちらかを一

ひと

つ、3)と4)からどちらかを一ひと

つ選えら

びます発はっ

表ぴょう

の、4つのテーマ1)文

ぶん

化か

・趣しゅ

味み

・食しょく

   (特とく

徴ちょう

・特とく

質しつ

を はっきりさせて、魅み

力りょく

を伝つた

える工く

夫ふう

)2)旅

たび

         (宿しゅく

泊はく

・食しょく

事じ

、費ひ

用よう

計けい

算さん

までいれた、具ぐ

体たい

的てき

な計けい

画かく

、行い

ってみたい、と思おも

わせるアピール)3)社

しゃ

会かい

的てき

な事じ

件けん

    (自じ

国こく

内ない

で起お

きた事じ

件けん

・社しゃ

会かい

問もん

題だい

。何なに

がどのように起お

きたか、を伝つた

える5W1Hの原げん

則そく

、事じ

実じつ

経けい

過か

報ほう

告こく

)4)アカデミック    (自

分ぶん

の大だい

学がく

での専せん

攻こう

、または論ろん

文ぶん

テーマを、専せん

門もん

外がい

の人ひと

にもわかるように説せつ

明めい

) 

授業の到達目標Objectives

発はっ

表ぴょう

-ていねいに準じゅん

備び

をして、相あい

手て

の(たぶん)知し

らない内ない

容よう

を、わかりやすく親しん

切せつ

に説せつ

明めい

します。相あい

手て

の関かん

心しん

をひきつけ、効こう

果か

的てき

に伝つた

えるための、より洗せん

練れん

された表ひょう

現げん

法ほう

を工く

夫ふう

します。魅み

力りょく

的てき

なパワーポイントと、見み

やすいハンドアウトの作さく

成せい

を目め

指ざ

します。

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

は使し

用よう

しません。配はい

布ふ

コピー

参考文献Reference

とくにありません。

成績評価方法Evaluation

毎まい

回かい

の具ぐ

体たい

的てき

で適てき

切せつ

な感かん

想そう

・意い

見けん

・質しつ

問もん

などのコメントの記き

入にゅう

(提てい

出しゅつ

)が30点てん

/一いっ

回かい

目め

の発はっ

表ぴょう

が30点てん

、/二に

回かい

目め

の発はっ

表ぴょう

が40点てん

(うち配はい

布ふ

資し

料りょう

のできばえが10点てん

)/このクラスは二に

回かい

の発はっ

表ぴょう

だけでなく、聞き

く学がく

生せい

が発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

を正ただ

しく理り

解かい

し、適てき

切せつ

な感かん

想そう

を話わ

者しゃ

に伝つた

え、その感かん

想そう

を限かぎ

られた時じ

間かん

内ない

でできるだけ正せい

確かく

な文ぶん

章しょう

にする、毎まい

回かい

の積つ

み重かさ

ねを重じゅう

視し

しています。/欠けっ

席せき

を補おぎな

う中ちゅう

間かん

提てい

出しゅつ

物ぶつ

、筆ひっ

記き

試し

験けん

、レポートの類るい

は一いっ

切さい

ありません。そのため、欠けっ

席せき

の減げん

点てん

が大おお

きいことを理り

解かい

のうえ、登とう

録ろく

してください。/一いっ

回かい

の欠けっ

席せき

は5点てん

減げん

点てん

(100点てん

満まん

点てん

)とします。なお欠けっ

席せき

が5回かい

を超こ

えると、6回かい

で不ふ

合ごう

格かく

となります。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 172: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

168

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

「働く」ことを考える4-5Analyzing the Activity of Working 4-5

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

奥原 淳子OKUHARA, Junko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

語ご

を外がい

国こく

語ご

として学まな

ぶ学がく

生せい

を対たい

象しょう

とした授じゅ

業ぎょう

です。「働

はたら

く」ことは自じ

分ぶん

にとってどういう意い

味み

があるのか、また、人じん

生せい

において「働はたら

く」ことをどう位い

置ち

づけたらいいか、ということをクラスで一

いっ

緒しょ

に考かんが

えていくクラスです。就しゅう

職しょく

・離り

職しょく

・起き

業ぎょう

・仕し

事ごと

と家か

庭てい

・会かい

社しゃ

・生い

きがいなどの「働

はたら

く」ことに関かか

わる視し

点てん

を、映えい

像ぞう

資し

料りょう

や新しん

聞ぶん

記き

事じ

、統とう

計けい

資し

料りょう

、インタビューなどを通とお

して探さぐ

っていきます。「面

めん

接せつ

の練れん

習しゅう

」や「エントリーシートの書か

き方かた

」といった就しゅう

職しょく

活かつ

動どう

のためのスキルを学まな

ぶ授じゅ

業ぎょう

ではありませんので、注

ちゅう

意い

してください。

授業の到達目標Objectives

次つぎ

の点てん

を目もく

標ひょう

とします。・「働

はたら

く」ことが自じ

分ぶん

にとってどういう意い

味み

があるのかを自じ

分ぶん

自じ

身しん

に問と

うことで、自じ

己こ

の内うち

なる考かんが

え方かた

に向む

き合あ

うことができるようになる。・クラスメートや日

本ほん

人じん

の就しゅう

職しょく

観かん

・仕し

事ごと

観かん

を知し

って、自じ

分ぶん

のキャリアプランに生い

かす。・日

にほん

本や自じ

国こく

の就しゅう

職しょく

状じょう

況きょう

を理り

解かい

する。・仕

事ごと

に関かん

する基き

本ほん

的てき

な言こと

葉ば

を理り

解かい

し、使つか

えるようになる。・日

本ほん

の企き

業ぎょう

を知し

る。

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

は使し

用よう

しません。新しん

聞ぶん

記き

事じ

や統とう

計けい

データ、講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウトを使し

用よう

参考文献Reference

映えい

像ぞう

教きょう

材ざい

・新しん

聞ぶん

記き

事じ

・統とう

計けい

資し

料りょう

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 0% 定てい

期き

試し

験けん

は 行おこな

いません。  レポート割わり

合あい

(Papers) 20% ・いくつかのテーマに関

かん

して、自じ

身しん

の考かんが

えをまとめる作さく

文ぶん

を課か

します。期き

待たい

された内ない

容よう

に関かん

して、十じゅう

分ぶん

に考こう

察さつ

できたかを評ひょう

価か

します。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% ・15回かい

の授じゅ

業ぎょう

のうち数すう

回かい

、特とく

に言こと

葉ば

の理り

解かい

度ど

を確かく

認にん

します。/・映

えい

像ぞう

教きょう

材ざい

の理り

解かい

度ど

を確かく

認にん

します。/・授じゅ

業ぎょう

に対たい

する積せっ

極きょく

性せい

を 評ひょう

価か

します。/・宿しゅく

題だい

の内ない

容よう

と提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

について評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% ・テーマに関かん

する発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

、日に

本ほん

語ご

表ひょう

現げん

について 評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・毎まい

回かい

出しゅっ

席せき

するようにしてください。・働はたら

くことに関かん

するテーマについて、ペア学がく

習しゅう

やグループ学がく

習しゅう

をする機き

会かい

がたくさんあります。積せっ

極きょく

的てき

に意い

見けん

を出だ

してください。・万

まん

一いち

欠けっ

席せき

した場ば

合あい

、その日ひ

の内ない

容よう

に関かん

しては、宿しゅく

題だい

・提てい

出しゅつ

物ぶつ

など自じ

己こ

責せき

任にん

において確かく

認にん

するようにしてください。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 173: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

169

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

ポートフォリオを作る4-8Create a portfolio in Japanese 4-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 なをみIMAI, Naomi

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスのゴール(Goal)は、あなた自じ

身しん

が作さく

成せい

したい・必ひつ

要よう

と思おも

う「ポートフォリオ」の目もく

的てき

と内ない

容よう

を決き

め、計けい

画かく

を立た

て、それに従したが

って、「ポートフォリオ」をあなた自じ

身しん

が作さく

成せい

することです。このクラスでの「ポートフォリオ」とは、あなたの経

けい

歴れき

・履り

歴れき

に関かん

係けい

するテーマや話わ

題だい

・専せん

門もん

分ぶん

野や

や特とく

技ぎ

とすることを表

あらわ

す成せい

果か

や作さく

品ひん

をファイルにして、ほかの人ひと

が読よ

んでも(見み

ても)分わ

かるように、 エッセイや文ぶん

章しょう

、ビジュアルやデザインなどの編

へん

集しゅう

をして整せい

理り

したり、まとめたりしたものを指さ

します。授じゅ

業ぎょう

では、あなたが作さく

成せい

しているポートフォリオをクラスメイトに紹しょう

介かい

し検けん

討とう

する予よ

定てい

です。このようなポートフォリオの作

さく

成せい

とクラスでの検けん

討とう

を通とお

して、学がく

習しゅう

の目もく

的てき

やプロセスなどを振ふ

り返かえ

り、将しょう

来らい

像ぞう

を見み

すえ、結けっ

果か

的てき

に、生しょう

涯がい

学まな

び続つづ

けることが可か

能のう

な、学まな

びの自じ

律りつ

的てき

主しゅ

体たい

者しゃ

として、このクラスを活かつ

用よう

してほしいと思おも

っています。したがって、以

下か

の授じゅ

業ぎょう

計けい

画かく

の3回かい

~13回かい

は、教きょう

師し

からの提てい

案あん

です。予よ

定てい

については、みなさんと担たん

当とう

教きょう

師し

で、話はな

し合あ

って計けい

画かく

をたて、進すす

めていきます。最さい

新しん

の「授じゅ

業ぎょう

計けい

画かく

」は担たん

当とう

教きょう

員いん

により、初はつ

回かい

授じゅ

業ぎょう

時じ

あるいはCourse N@viなどによって示しめ

されますので確かく

認にん

してください。NOTE: Please conform to the latest information provided by your instructor on the first day of the class or on Course N@vi etc.

授業の到達目標Objectives

このクラスの目もく

標ひょう

は、あなた自じ

身しん

の「ポートフォリオ」(Learning Portfolio by「Self-expression」)の作さく

成せい

を通とお

して、日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

と自じ

分ぶん

の将しょう

来らい

・目もく

標ひょう

等など

を明めい

確かく

にすることです主おも

に次つぎ

の3点てん

が目もく

標ひょう

といえます。1.クラスメイトと話

はな

し合あ

いながら、自じ

律りつ

的てき

に学まな

ぶ力ちから

をつける2.自

分ぶん

の学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

やこれまでの学がく

習しゅう

を振ふ

り返かえ

って、これからの自じ

分ぶん

自じ

身しん

の学まな

びを考かんが

える力ちから

をつける。3.クラスでの話

はな

し合あ

い・発はっ

表ぴょう

・ポートフォリオを作さく

成せい

する過か

程てい

で日に

本ほん

語ご

運うん

用よう

力りょく

をつける。

教 科 書Textbooks

ありません。クラスでの話はな

し合あ

いを基もと

にした、レポートと提てい

出しゅつ

物ぶつ

が教きょう

材ざい

です。

参考文献Reference

必ひつ

要よう

に応おう

じて紹しょう

介かい

します。

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 50% 1.評ひょう

価か

日にち

(14週しゅう

を予よ

定てい

)の提てい

出しゅつ

物ぶつ

(以い

下か

)/1)ポートフォリオの提てい

出しゅつ

/2)自じ

己こ

評ひょう

価か

表ひょう

/3)クラスメイトのポートフォリオに対たい

する評ひょう

価か

表ひょう

/2.ポートフォリオ作さく

成せい

に必ひつ

要よう

な計けい

画かく

等など

の提てい

出しゅつ

物ぶつ

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 1.計けい

画かく

したポートフォリオの提てい

出しゅつ

/2.ほぼ毎まい

週しゅう

の課か

題だい

/3.他ほか

のクラスメイトへのコメント/4.指し

定てい

された発はっ

表ぴょう

(作さく

成せい

しているポートフォリオの紹しょう

介かい

テーマ科目

(社会と文化)

Page 174: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

170

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本の良さを知る:「伝統文化を学ぼう!」知識編4-8Let’s Study Traditional Japanese Culture: Knowledge Acquisition 4-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森下 雅子MORISHITA, Masako

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「伝でん

統とう

文ぶん

化か

を学まな

ぼう」の授じゅ

業ぎょう

では、日に

本ほん

の、そして自じ

国こく

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

の良よ

さを改あらた

めて知し

ってもらうために、「日

本ほん

の音おん

楽がく

(和わ

太だい

鼓こ

・三しゃ

味み

線せん

・筝そう

・笛ふえ

・民みん

謡よう

・演えん

歌か

・童どう

謡よう

など)」「日

本ほん

の演えん

芸げい

(能のう

・狂きょう

言げん

・歌か

舞ぶ

伎き

・文ぶん

楽らく

・落らく

語ご

・紙かみ

切き

り・演えん

劇げき

・踊おど

り・祭まつ

りなど)」「日

本ほん

の工こう

芸げい

(蒔まき

絵え

・提ちょうちん

灯・陶とう

器き

・和わ

紙し

・茶ちゃ

道どう

具ぐ

・浮うき

世よ

絵え

・日に

本ほん

人にん

形ぎょう

など)」「日

本ほん

の武ぶ

道どう

(合あい

気き

道どう

・柔じゅう

道どう

・剣けん

道どう

・弓きゅう

道どう

・相すも う

撲・空から

手て

・長ちょう

刀とう

など)」「日

本ほん

の美び

・衣い

服ふく

(十じゅう

二に

単ひとえ

・着き

物もの

・浴ゆか た

衣・舞まい

妓こ

・芸げい

者しゃ

・染そめ

物もの

・かんざし・制せい

服ふく

・詩しい

歌か

・文ぶん

芸げい

・日に

本ほん

画が

・生い

け花ばな

・香こう

道どう

・書しょ

道どう

・映えい

画が

など)」「日

本ほん

の歴れき

史し

・建けん

築ちく

(城しろ

・神じん

社じゃ

・寺てら

・庭てい

園えん

・近きん

代だい

建けん

築ちく

・宗しゅう

教きょう

・人じん

物ぶつ

など)」「日

本ほん

の食しょく

(茶さ

道どう

・懐かい

石せき

料りょう

理り

・和わ

菓が

子し

・弁べん

当とう

・寿す

司し

・めん類るい

など)」という、7つのテーマを設

せっ

定てい

します。そしてこの「知ち

識しき

編へん

」の授じゅ

業ぎょう

では、様さま

々ざま

な伝でん

統とう

文ぶん

化か

に関かん

する知ち

識しき

を学まな

んでいきます。詳

しょう

細さい

は以い

下か

の通とお

りです。1.教

きょう

員いん

が日に

本ほん

文ぶん

化か

に対たい

する概がい

要よう

を説せつ

明めい

した後あと

、7つのグループに分わ

かれて、それぞれの役やく

割わり

と、そのテーマの中なか

で何なに

を担たん

当とう

するかを決き

める(第だい

2・3回かい

目め

の講こう

義ぎ

)。2.各

かく

回かい

の授じゅ

業ぎょう

は、教きょう

員いん

とゲストによる講こう

義ぎ

&実じっ

践せん

と、グループ毎ごと

の個こ

人じん

による発はっ

表ぴょう

(6分ぷん

)、全ぜん

員いん

でのワークショップ(15分

ふん

)という形かたち

で進すす

めていく。3.ゲストには、お礼

れい

と復ふく

習しゅう

のために、翌よく

週しゅう

までにA4一いち

枚まい

のレポートを提てい

出しゅつ

。4.最

さい

後ご

に、授じゅ

業ぎょう

で学まな

んだことを自じ

国こく

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

と比ひ

較かく

し、A4二に

枚まい

以い

上じょう

のレポートにまとめる。*内

ない

容よう

やスケジュールは、ゲストの都つ

合ごう

によって変か

わります。また、授じゅ

業ぎょう

外がい

でもオプションで、歌か

舞ぶ

伎き

・能のう

・文ぶん

楽らく

の観かん

劇げき

をしたり、お寿す

司し

を作つく

ったり、着き

物もの

を着き

たり、生い

け花ばな

や和わ

太だ

鼓いこ

をしたりなど、多おお

くの文ぶん

化か

的てき

活かつ

動どう

に参さん

加か

できます。

授業の到達目標Objectives

・単たん

に映えい

像ぞう

や活かつ

字じ

だけではなく、実じっ

際さい

に自じ

分ぶん

の身から だ

体で日に

本ほん

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

を体たい

験けん

する。・自

国こく

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

の良よ

さ、そして自みずか

らを改あらた

めて見み

つめなおす。・早

稲せ

田だ

で文ぶん

化か

的てき

な活かつ

動どう

をしているサークルのメンバーと交こう

流りゅう

することにより、様さま

々ざま

なことを学まな

びあい、異い

文ぶん

化か

の相そう

互ご

理り

解かい

をさらに深ふか

める。・自

分ぶん

が興きょう

味み

を持も

っていることを調しら

べ、同おな

じグループの学がく

生せい

やボランティアと協きょう

力りょく

しながら、時じ

間かん

内ない

にわかりやすく発

はっ

表ぴょう

し、内ない

省せい

したレポートを書か

くことにより、実じっ

践せん

的てき

でアカデミックな日に

本ほん

語ご

の力ちから

をつける。

教 科 書Textbooks

プリント、ビデオなど教きょう

科か

書しょ

は使し

用よう

しません。

成績評価方法Evaluation

◇出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

 25% (欠けっ

席せき

は4点てん

、遅ち

刻こく

は2点てん

マイナス。授じゅ

業ぎょう

やディスカッションにどれだけ真しん

剣けん

に取と

り組く

んでいるかで評

ひょう

価か

)/◇体たい

験けん

ごとのレポート 25% (計けい

3枚まい

のレポート。内ない

容よう

の質しつ

と、期き

限げん

内ない

提てい

出しゅつ

で 評ひょう

価か

)/◇発はっ

表ぴょう

 30% (内ない

容よう

の深ふか

さとプレゼンテーションの技ぎ

術じゅつ

を評ひょう

価か

)/◇最さい

終しゅう

レポート20% (授じゅ

業ぎょう

で学まな

んだことと、自じ

国こく

の文ぶん

化か

との比ひ

較かく

。考こう

察さつ

の深ふか

さで評ひょう

価か

)/

備考・関連URLNote・URL

スケジュールや内ない

容よう

は、ゲストのご都つ

合ごう

によって変か

わりますので、オリエンテーションで確かく

認にん

してください。また、体

たい

験けん

にはお金かね

が必ひつ

要よう

なものもあります。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 175: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

171

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

地方文化と旅行4-8Japanese Cultural Tourism 4-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山崎 朱美子YAMAZAKI, Sumiko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

の地ち

方ほう

文ぶん

化か

を知し

り、充じゅう

実じつ

した 「 私わたし

の旅たび

」 を企き

画かく

します。ここでの 「旅

たび

」 とは、文ぶん

化か

的てき

な興きょう

味み

にもとづいた 「文ぶん

化か

観かん

光こう

」(cultural tourism)です。日に

本ほん

各かく

地ち

の、個こ

性せい

的てき

な「伝でん

統とう

・文ぶん

化か

」、「地じ

場ば

産さん

業ぎょう

・特とく

産さん

物ぶつ

」など広ひろ

い範はん

囲い

から好す

きなテーマを探さが

し、調ちょう

査さ

し、パワーポイントで紹

しょう

介かい

します。(例

れい

:歴れき

史し

文ぶん

化か

-文ぶん

化か

遺い

跡せき

、史し

跡せき

、庭てい

園えん

、歴れき

史し

的てき

町まち

並な

み、芸げい

術じゅつ

文ぶん

化か

-工こう

芸げい

品ひん

、美び

術じゅつ

館かん

・博はく

物ぶつ

館かん

、伝でん

統とう

文ぶん

化か

-各かく

種しゅ

行ぎょう

事じ

・ 祭まつり

、音おん

楽がく

、郷きょう

土ど

料りょう

理り

)「学がく

生せい

の調ちょう

査さ

発はっ

表ぴょう

、同おな

じ地ち

域いき

について教きょう

員いん

の情じょう

報ほう

提てい

供きょう

、ディスカッション」で知ち

識しき

を深ふか

めます。

授業の到達目標Objectives

1)一ひと

つの文ぶん

化か

が生う

まれた環かん

境きょう

を総そう

体たい

的てき

にとらえ、その地ち

方ほう

の人ひと

々びと

と社しゃ

会かい

と過か

去こ

を理り

解かい

する。2)地

方ほう

文ぶん

化か

について「聞き

いて、調しら

べて、話はな

す」ことで、文ぶん

化か

や産さん

業ぎょう

に関かん

する「ことばと表ひょう

現げん

」をふやす。3)日

本ほん

の文ぶん

化か

と比ひ

較かく

しながら、自じ

分ぶん

の国くに

の文ぶん

化か

も紹しょう

介かい

できるように心こころ

がける。4)「発

はっ

見けん

の旅たび

」 を作つく

り出だ

す力ちから

と、日に

本ほん

語ご

通つう

訳やく

・旅りょ

行こう

ガイドにも役やく

立だ

つ基き

礎そ

知ち

識しき

を身み

につける。

教 科 書Textbooks

なし。AV 教きょう

材ざい

、コピー

参考文献Reference

参さん

考こう

文ぶん

献けん

M.K.スミス編へん

 『文ぶん

化か

観かん

光こう

論ろん

:理り

論ろん

と事じ

例れい

研けん

究きゅう

』古こ

今こん

書しょ

院いん

、2009(Ed. by Melanie K.Smith, Cultural Tourism

in a Changing World, Channel View Publications, UK, USA, Canada 2006)山やま

村むら

順じゅん

次じ

 『観かん

光こう

地ち

理り

学がく

』 同どう

文ぶん

館かん

、2010北きた

側がわ

宗むね

忠ただ

 『観かん

光こう

旅りょ

行こう

用よう

語ご

辞じ

典てん

』ミネルヴァ書しょ

房ぼう

、2008(学がく

生せい

は、買か

う必ひつ

要よう

はありません)

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

-毎まい

回かい

、発はっ

表ぴょう

について具ぐ

体たい

的てき

で適てき

切せつ

な感かん

想そう

・意い

見けん

・質しつ

問もん

などのコメントの記き

入にゅう

(提てい

出しゅつ

) 30%/学がっ

期き

一いっ

回かい

の発はっ

表ぴょう

 25% 配はい

布ふ

資し

料りょう

 15%で 40%/期き

末まつ

レポート 『私わたし

の旅りょ

行こう

計けい

画かく

』-テーマのほかに、日にっ

程てい

、費ひ

用よう

、交こう

通つう

手しゅ

段だん

、宿しゅく

泊はく

、食しょく

事じ

など最さい

新しん

のデータをそろえた実じつ

用よう

的てき

なプラン/30%/このクラスは一いっ

回かい

の発はっ

表ぴょう

とレポートの他

ほか

は、中ちゅう

間かん

提てい

出しゅつ

物ぶつ

や筆ひっ

記き

試し

験けん

はありません。発はっ

表ぴょう

だけでなく、聞き

く学がく

生せい

が発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

を正ただ

しく理り

解かい

し適てき

切せつ

な感かん

想そう

を話わ

者しゃ

に伝つた

え、その感かん

想そう

を限かぎ

られた時じ

間かん

内ない

で、できるだけ正せい

確かく

な文ぶん

章しょう

にする、毎まい

回かい

の積つ

み重かさ

ねを重じゅう

視し

しています。/そのため、欠

けっ

席せき

の減げん

点てん

が大おお

きいことを理り

解かい

のうえで、登とう

録ろく

してください。/一いっ

回かい

の欠けっ

席せき

は-5点てん

(100点てん

中ちゅう

)です。欠

けっ

席せき

が5回かい

を超こ

えて、6回かい

になったら不ふ

合ごう

格かく

です。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 176: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

172

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本の歌-わらべ歌から歌曲まで-4-8Music of Japan: from nursery rhymes to lieder 4-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井内 麻矢子INOUCHI, Mayako

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

人じん

が成せい

長ちょう

する過か

程てい

で親した

しんできた歌うた

の数かず

々かず

を紹しょう

介かい

します。ただし、新

あたら

しい歌か

謡よう

曲きょく

や J-POPといわれるジャンルは本ほん

授じゅ

業ぎょう

の対たい

象しょう

外がい

です。毎まい

回かい

、3曲きょく

程てい

度ど

を取と

り上あ

げ、歌うた

の背はい

景けい

や内ない

容よう

を学がく

習しゅう

し、実じっ

際さい

に歌うた

って練れん

習しゅう

します。日に

本ほん

語ご

の発はつ

音おん

やリズムの練れん

習しゅう

、文ぶん

化か

的てき

な学がく

習しゅう

、豊ゆた

かな語ご

彙い

の習しゅう

得とく

に役やく

立だ

ちます。

授業の到達目標Objectives

伝でん

統とう

的てき

な日に

本ほん

の歌うた

を知し

ることで、日に

本ほん

文ぶん

化か

や歴れき

史し

への理り

解かい

を深ふか

める。日に

本ほん

の歌うた

や手て

遊あそ

びを楽たの

しむ。日に

本ほん

語ご

でコミュニケーションする手しゅ

段だん

の1つを習しゅう

得とく

する。歌うた

を聴き

き、実じっ

際さい

に自じ

分ぶん

で歌うた

ってみることで、日に

本ほん

語ご

の持も

つリズムを理り

解かい

する。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

教きょう

材ざい

(Course N@viにて配はい

布ふ

)を自じ

分ぶん

でプリントアウトして授じゅ

業ぎょう

に持も

ってくる

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 20% (予よ

定てい

)「自じ

分ぶん

の国くに

の好す

きな歌うた

」について(A4 2枚まい

程てい

度ど

)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% 休やす

まない/遅ち

刻こく

早そう

退たい

をしない/人ひと

の 話はなし

をよく聞き

く/積せっ

極きょく

的てき

に練れん

習しゅう

に参さん

加か

する  その他

割わり

合あい

(Others) 20% 小しょう

クイズ/*およそ3回かい

に1回かい

(全ぜん

5回かい

)、授じゅ

業ぎょう

で学がく

習しゅう

した歌うた

について小しょう

クイズがあります。

備考・関連URLNote・URL

*授じゅ

業ぎょう

の性せい

格かく

上じょう

、出しゅっ

席せき

を重じゅう

視し

します。*楽がく

譜ふ

が読よ

めなくてもかまいませんが、読よ

めると便べん

利り

です。*歌うた

の上じょう

手ず

、下へ

手た

は評ひょう

価か

に関かん

係けい

しません。実じっ

際さい

に歌うた

って練れん

習しゅう

するときには積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

してください。*レポートはCourse N@viでクラス内

ない

に公こう

開かい

する予よ

定てい

です。*この授

じゅ

業ぎょう

は、日に

本ほん

語ご

を教おし

える、特とく

に子こ

どもに教おし

える機き

会かい

がある人ひと

には役やく

に立た

つと思おも

います。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 177: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

173

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本語の異文化コミュニケーション:ことばの中の社会・文化を学ぶ5Intercultural Communication in Japanese: Learning about Society and Culture

through Words 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

寅丸 真澄TORAMARU, Masumi

曜日時限

Day and Period

水1Wed.1

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、映画やドラマ、小説の会話や日常生活の会話を通して、日本の社会文化の中で日本語がどのように使われているのかを学びます。そして、そこで学んだことを日常生活の中で実際に使えるように練習します。みなさんは、男性と女性の日本語や、家族関係や友人関係の中で使用される日本語の違いが説明できますか。また、教室でなされる教師と学生の会話、職場でなされる上司と部下の会話にはそれぞれ異なった特徴がありますが、それは何でしょうか。日本語の表現や表現方法は性別や人間関係、社会的役割、使用場面などによって変わります。そして、日本語が上手に使えるようになるには、そのようなことばの変化を分析して理解を深め、状況に応じて自然に使えるように練習する必要があります。そこで、この授業では、まず映画やドラマ、小説、観察調査などを通して、性別や人間関係、社会的役割などによって日本語がどのように変わるのかを学びます。具体的には、男性ことばと女性ことば、家庭内の日常会話、友達同士の雑談、教師と学生の教室会話、上司と部下のビジネス会話などを取り上げます。そのような活動を通して、自ら日本語を分析し運用する力を養います。それによって皆さんが日本の社会文化の中でよりよい人間関係をつくり、生活や仕事を楽しめるようになることを期待します。

授業の到達目標Objectives

この授業の目的は次の3点です。(1)さまざまな会話を分析することによって日本語の特徴を明らかにし、そこに見られる日本社会や日本文化に対す

る異文化理解を深める。  (分析のための知識は不要です)(2)ことばと社会文化の関係についてのディスカッションやロール・プレイ、プロジェクト・ワークなどの表現活動

を行うことにより日本語の運用力を高める。(3)(1)と(2)を通して、日本語を分析し運用する力を養う。

教 科 書Textbooks

特になし。必要資料は授業で配布します。

参考文献Reference

授業で指示します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 0% ・試験はありません。  レポート割合(Papers) 30% ・自由課題の期末レポートが課されます。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・スピーチ、ディスカッション、ロール・プレイ、ペア・ワーク、プロジェクト・ワークにおける貢献度を評価します。/・宿題や課題の提出状況とその内容を評価します。  その他割合(Others) 40% ・授業で扱ったテーマに関する自由課題の発表が2回あります。/・授業の中で振り返りシートを記入することがあります。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 178: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

174

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

漫画・アニメから学ぶ日本語学習法5How to Learn Japanese through “Manga” and “Animation” 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 なをみIMAI, Naomi

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

漫画、アニメが好きな人を対象に、クラスメイトとの話し合いを通して、教師や翻訳、字幕に依存しないで、作品の内容理解を深め、作品から自分で日本語を学び取れるようになるための有効な学習方法を探り、自律的に学ぶ方法を構築していくための授業です。漫画アニメ作品の理解を深めるために、例えば、次のような課題を行ってもらいます。1)授業前半は、作品の音声(drama CD等)または、作品の第1話について、アニメの映像や漫画を助けとしながら、大意をとったのち、第1話の10分程度を正確に聞き取り、スクリプトを書いて提出します。聞き取れなかったところ、わからない点や不明瞭な点、疑問に思った点などを解決に向けてクラスメイト同士で話し合ったり、理解するのに役立ちそうな学習方法や学習支援ツール(例えば、Webサイトやアプリ、学習参考書等)を教えあったり、試したりして、よりよく理解する方法を探っていきます。

2)授業中盤からは、最終課題に向けて、グループになって、作品の内容やテーマの理解と作品を活用した日本語学習方法を、発表形式でクラスメイトに紹介してもらいます。

3)授業の最後は、発表した際に使用した資料を整えて提出します。また、この授業体験を通して学んだことを振り返り、自己評価を行ってもらいます。

つまり、この科目は 漫画アニメを使って、日本語や日本文化等の知識を、教師が教え、学生のみなさんがそれを習うクラスではありません。皆さん一人ひとりがアニメ・漫画から日本語を学びとるための有効な方法を見つけたり、わからないことをクラスメイトとともに解決にむけて話し合ったりすることを通して、日本語の学習を自分なりに進め、自律的に学習を進めていくことを支援するクラスです。したがって、授業内では、知識量や正確さを問うテストをして、成績に反映させることはありません。しかし、授業中、授業外の課題、2つの最終課題があり、いずれも期限内にCourse N@vi上に提出する必要があります。クラスでは(授業中は)各自が提出した課題をもとにグループやクラスメイトとの話し合いを中心に進め、授業内外で自分の学習の問題点や効果のある学び方を探りながら、自分でよりよく学べるための方法を考えながら、進めていく必要があります。〈使用する作品について〉授業開始時(1回目・2回目)に履修する意思のある人たちと相談しながら決めます。詳しい選び方は授業内で説明します。したがって、1回目・2回目・3回目の授業は必ず出席してください。

授業の到達目標Objectives

・ツールを用いたり、他者と話し合ったりするなどの方法を用いて、作品への理解を深め、知識を拡張していくことができる。・他の人と協力すれば、自分の関心がある分野の話題について、いろいろな情報や議論を評価した上で、わかりやすく説明することができる。・自分がよく行ってしまう間違いに気がついて、それらについて意識的にモニタリングすることができる。・興味関心のある作品の中で、理解できない点や日本語表現について、既有知識を基に、推測・予想を立てたうえで、分析的な観点を意識的に用いながら、作品の中から日本語を学び取ることができるようになる。

教 科 書Textbooks

指定教材はありません。必要に応じて、教員のハンドアウトは授業内およびCourse N@viにて配布します。

参考文献Reference

必要に応じて授業内で紹介します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% 試験の代わりに最終発表(10%)と成果物(10%)の提出を求めます。評価基準(その質・理可能解度)  レポート割合(Papers) 30% レポートの代わりに、自己評価(15%)と教師が指定した課題(15%)対象にします。/評価基準 自己評価(内容、わかりやすさ、丁寧さ)/課題 (内容に対する妥当性;記述(内容 詳細さ わかりやすさ)  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 授業内で配布するワークシートの提出評価基準(提出回数 丁寧な記述、わかりやすさ 質)(15%)/・クラスメイトやグループに対する有益なコメント(10%) /・授業態度、話し合いの参加態度(15%)  その他割合(Others) 10% 評価基準 授業に対する貢献度/授業に対して学びやすい方法に対する適切な提言、クラスメイトに対する有効なアドバイスなど、クラスに対して有効な提言や行為に対して加点します//※尚、1/3以上の欠席、発表時の欠席者には単位を出すことができません。/また、授業の性質から、課題の提出の期限に遅れた場合には、減点します。

Theme Course

(Society and Culture)

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175

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本の暮らしと行事を楽しもう5Enjoying Life, Culture & Seasonal Events in Japan 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宇都宮 陽子UTSUNOMIYA, Youko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、日本の生活や、四季に関する文化、行事、習慣などをテーマにとりあげて、その目的や内容、意味などを調べたり、体験したりします。そして、そこからわかったことや考えたことを発表する活動を行っていきます。これらを通して身のまわりのものごとから、日本語や日本文化をより深く理解することを目標にします。また、自分の国の文化と比較し、考えてみることも重要です。授業は毎週テーマを定めて行います。テーマについてのかんたんな説明を受け、グループで話し合います。テーマに関する体験学習を行い、自分の好きなテーマを選んでレポートを書きます。期末に試験を1回行います。最終発表では、グループで興味のあるテーマについて調べて、考えたことを発表します。

授業の到達目標Objectives

1.日本の季節ごとの行事や伝統文化のあらましを知る。2.日本人の考え方や日本語について理解を深める。3.身の回りの日本文化に気づき、観察したり参加したりすることができるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント配布

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 期末試験  レポート割合(Papers) 15% クラスで個人発表レポート 5%/期末レポート 10%  平常点評価割合(In-Class Performance) 35% クラスで個人発表 5%/最終グループ発表 10%/出席 20%

備考・関連URLNote・URL

1.授業の順序が変わることがあります。2.体験活動にはお金がかかります。詳細はオリエンテーションで説明します。オリエンテーションに必ず出席してください。

3.体験活動は授業ですので、必ず参加しなければなりません。自己都合による不参加は認めません。

テーマ科目

(社会と文化)

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176

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

コミュニケーションのための敬語表現5Honorific Expressions for Communication 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宇都宮 陽子UTSUNOMIYA, Youko

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、「人間関係」や「場」に配慮した「待遇コミュニケーション」の中で、特に「敬語コミュニケーション」を中心に学習します。「敬語コミュニケーション」の枠組みをはじめとする体系的な知識を深め、実践的な敬語コミュニケーション能力(表現する・理解する)を養うことに重点を置きます。授業では、学生主体のグループで課題について話し合います。活動を通じて「敬語コミュニケーション」の方法、表現などを各自が充分に考えることが重要です。予習として、スケジュールを参照し、クラスで配布されるプリント集のその週のページを読んでおいてください。30分程度の時間が必要です。復習として、毎週の授業で出される練習問題を解いておいてください。30分程度の時間が必要です。

授業の到達目標Objectives

1.敬語体系を理解し、種類や意味を知ることができる2.場面に合った表現を選び、適切なコミュニケーションができるようになる3.話し合いや社交場面での日本語コミュニケーションの特色を知り、使えるようになる4.手紙やメールの書き方を学び、使えるようになる

参考文献Reference

『敬語コミュニケーション』 蒲谷宏 編著 朝倉書店『敬語表現』 蒲谷宏・川口義一・坂本惠著 大修館書店

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 第12回の授業で筆記試験を行う  レポート割合(Papers) 30% 課題1、2 各15%(第8回と第15回の授業でそれぞれ発表とレポート提出)  平常点評価割合(In-Class Performance) 30%授業参加度 10%/出席 20%

備考・関連URLNote・URL

グループで行う活動が多いため、絶対に遅刻や欠席をしないこと

Theme Course

(Society and Culture)

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177

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本語で学ぶメディアリテラシー5Learning Media Literacy in Japanese 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 なをみIMAI, Naomi

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

外国語の学習では、「メディア」による情報の影響を少なからず受けます。このクラスでは、あなたのメディア体験 , あなたが興味のあるメディアを紹介しながら、クラス・グループで話し合い、自分の見方やメディアの影響の意味性やあなたとメディアの関係性等の考察を深めていきます。なお、この授業の形態は、「メディアリテラシー」の考え方に基づいて、クラスに集合するみなさんが、メディアを読み解く力を発揮しあう、参加型・もしくはゼミ形式で進めます。ですから、教師や専門家がメティア論を展開していく講義型・一斉授業ではありません。また、以下の授業計画は、担当教師からの提案で、履修人数によっても進め方を変更することがあります。授業開始時に、みなさんと相談して決定します。※「NOTE: Please conform to the latest information provided by your instructor on the first day of the class or on Course

N@vi etc.授業計画」は担当教員により、初回授業時あるいはCourse N@viなどによって示されますので確認してください。

授業の到達目標Objectives

1.「メディア」と自分のかかわりを明らかにする。2.多角的な見方・認識から考察する力をつける。3.各自の問題意識をクラスメイトと検討しあう力をつける。4.上記3点を中心とした日本語の運用を通して、コミュニケーション力を高める。

教 科 書Textbooks

必要に応じた参考資料やワークシートを適宜配布します。

参考文献Reference

必要に応じて紹介します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 知識を問うペーパーテストは予定していません。  レポート割合(Papers) 60% 1.発表に関する提出 50%/1)発表のための資料の事前提出(PPT,レジュメなど)30%/2)発表終了後、修正加筆した資料の提出 10%/2.発表後のリフレクションシートの提出 10%/3.終了時の自己評価表及びリフレクションシートの提出10%  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 1.担当教員が指定する課題の提出 20%/2.グループワーク・クラスディスカッションや発表の積極性および貢献度 20%

備考・関連URLNote・URL

・履修人数が多い場合は、計画を変更したり、グループでの一つの発表を行ってもらいます。変更がある場合には、授業内・Course N@viでお知らせします。

テーマ科目

(社会と文化)

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178

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

国際問題とコミュニケーション5-6International problems and Communication 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 新悟IMAI, Shingo

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

1)日本とアジア(北方領土含む)の歴史・領土問題について各国での教育および情報の現状を各国の教科書、新聞、雑誌、インターネット等から収集して、パワーポイントの形式にし、プレゼンテーションを行う。各国の立場、意見をまとめ、問題点、認識の相違点を明らかにする。

2)プレゼンに基づき、客観的かつ論理的にディスカッションを行う。3)他の人の主張に対する単純な否定・非難に留まることなく、解決策について提案できるようにする。4)当事国以外からの留学生には第三者的視点からの関与を期待する。これにより、当事国以外の視点の重要性を理解する。

授業の到達目標Objectives

1)日本および各国での情報をクラス内で報告し、偏見を持たず、メディア報道に惑わされず、問題を正しく認識し、自分の意見を持つことができるようにする。

2)日本語を使って、本気のプレゼン・議論・討論を通し、説得力のある情報伝達方法、論理的な話し方を習得する。

3) 日本語をリンガフランカとして使用し、他の人の意見と必ずしも一致しない場合の、自分の主張の調整方法について体得する。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

なし

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 期末レポート。自分で評価基準を設定して自己評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% 自分で毎時間の目標2項目と評価基準を設定して、自己評価を行う。15回×4%  その他割合(Others) 20% ポートフォリオ(収集資料・プレゼン資料他をまとめる)。自分で評価基準を設定して評価する。

備考・関連URLNote・URL

自己評価基準については教員のチェックを受け、必要に応じて修正すること。

Theme Course

(Society and Culture)

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

ノンバーバル・コミュニケーション5-6Non-Verbal Communication 5-6

学期

Semester

春Sp

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

奥原 淳子OKUHARA, Junko

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日本語を外国語として学ぶ学生を対象とした授業です。この授業では、コミュニケーションを、ことば以外のメッセージのやりとり、つまり、ノンバーバール・コミュニケーション(非言語コミュニケーション)という視点から考察します。わたしたちは、普段「ことば」だけでなく、「ことば以外の手段」で多くのメッセージのやりとりをしています。ノンバーバル・コミュニケーションというのは、例えば、ジェスチャーや姿勢などの「身体動作」、さわる・抱くなどの「接触行動」、対人距離などの「空間の使い方」などです。授業の前半は、これらの点を観察や調査、先行研究を通して学びます。後半は、前半に得た情報をもとに、グループでテーマを選び、明らかにしたいことやそのための方法を探り、調査の実施、発表へと進めます。自分のコミュニケーションスタイルを振り返る機会にしてください。また、物事を分析する視点や方法を身につけることも目標の一つです。

授業の到達目標Objectives

次の点を目標とします。・コミュニケーションとノンバーバル・コミュニケーションとは何かを理解する。・自身のノンバーバル・コミュニケーションを内省する。・グループ活動を通し、相手の考えを受け止め、同時に自身の意見を率直に伝える態度をもって、より高次なアイディアを生み出せるようになる。・ノンバーバル・コミュニケーションに関する一つのトピックに関して、深く考察できるようになる。

教 科 書Textbooks

教科書は使用しません。

参考文献Reference

新聞記事・雑誌記事・論文・講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 15% ・グループで選択した調査のテーマに関連して、短いレポートを課します。内容と日本語表現を評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 45% ・授業に対する積極性を評価します。/・グループワークにおける貢献度を評価します(相互評価も行います)。/・宿題の内容や提出状況を評価します。  その他割合(Others) 40% ・発表の内容と方法(形式と日本語表現)について評価します。

備考・関連URLNote・URL

・全授業に出席するようにしてください。グループ活動中の欠席は評価(平常点)に大きく影響します。・学習項目については、みなさんの理解や関心に応じて調整することがあります。・発表の準備期間や発表方法に関しては、履修者数により変更することがあります。・授業回数の半分程度はグループ活動になります。グループ活動の時間が多いことを理解して履修してください。・最終レポートのフィードバックはCourse N@viで行います。

テーマ科目

(社会と文化)

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Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本語で語る「自分」5-6Describe yourself in Japanese 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

金 龍男KIM, Yong nam

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

自分自身について考え、それを日本語で表現するためのクラスです。1)クラスの前半は、まずいくつかの資料を読みます。その後、「まわりの人が思う自分」と「自らが思う自分」を照らし合わせ、クラスメートと意見交換をします。その後、自分の考えを小エッセイにまとめる活動を繰り返します。

2)クラスの後半は、それまで提出した自分の小エッセイを振り返り、テーマを一つにしぼった上、最終エッセイを書く活動をします。クラスでは、お互いのエッセイを読んで、内容・日本語の表現などを検討し、エッセイの質を向上させていきます。

3)最終エッセイを完成した後は、「相互自己評価」を実施します。クラスメートと自分の最終エッセイへのコメントを書きます。

授業の到達目標Objectives

あらゆる角度、視点から自分を分析・考察し、その結果を日本語を用いて確かめることで、日本語による自己表現力、理解力の向上を目指します。The main goal of this course is for each student to consider their own life and way of thinking, and then explain who they are and

why they became that way clearly in Japanese.

教 科 書Textbooks

ありません。プリントを使います。

参考文献Reference

なし(NONE)

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% 小エッセイ 6回 20% + 最終エッセイの提出回数 10% + 完成原稿の提出 10%/  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 出席 30% + クラス活動への参加度 10%/  その他割合(Others) 20% 相互自己評価

備考・関連URLNote・URL

・自分自身について考え、そのことを日本語で明確に表現できるようになりたい学生のためのクラスです。・クラスでは、自分について話すだけでなく、他者の話を丁寧に聞くことも大事です。・パソコン(PC)を使って、エッセイを作成します。Course N@viに提出します。・授業中は、辞書が必要です。電子辞書が便利です。・毎回の1回目のエッセイにはクラスメンバーからのフィードバックが、2回目のエッセイには先生からのフィードバックがあります。

Theme Course

(Society and Culture)

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

就職支援:自己分析編5-6Self-Analysis: - to Support Your Career Choice- 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

村上 まさみMURAKAMI, Masami

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「自己分析」は、自信を持って自分を語ることばを獲得するための考える言語活動です。このクラスの課題は、将来の仕事を選ぶ前に、じっくり自分について見つめ、自分の人生の目標やどのように働きたいかを考えることです。そのために、毎週1つ自分についてエッセイを書いて、クラスでディスカッションをします。自分の考えを日本語で書くことと話すことの双方から、客観的に自分を表現することばをみがきましょう。毎週、指定するテーマで短いエッセイを書き、日曜の朝までにCourse N@viに提出しなければなりません。30~45分程度の課題です。毎週、グループで話し合いながら、いろいろな視点から自己分析について考えます。宿題のエッセイをもとにした話し合いや、読み合いもします。これまでと今の自分をみつめ、これからどのように活躍していくのかの自分のイメージを持ち、それを具体的に語ることばを探しましょう。

授業の到達目標Objectives

〇クラスの目的将来の進路についての希望を通して自分自身について分析し、問題意識や考えを日本語でわかりやすく相手に伝えたり、相手の発表に対して意見を述べたりできるようになります。〇目標と課題目標: ① 就職活動で求められる「エントリーシート」が書けるようになります。 ② 自己分析に基づいて、自分についてのプレゼンテーションができるようになります。課題: ① 週課題 (クラス活動のための宿題。主に、ショート・エッセイ)    ※ 提出された作文をもとにクラスで学習活動を行います。 ② 最終課題A、B  (レポート作成、A「2,000字作文」・B「エントリーシート」) ③ 最終課題C    (発表及び、2週間の相互自己評価活動)    ※相互自己評価活動については、評価方法をクラスで相談して決めます。

教 科 書Textbooks

・毎週配布する教材をファイリングし、クラスに持ってきてください。・各自が提出した週課題を公開し合い、クラスの教材とします。・辞書を持って来てください。・指定テキストはありません。

成績評価方法Evaluation

□出席(Attendance) 30%/□参加度(Participation) 20%/□課題(Assignment) 50%(※うち、10%を相互自己評価結果を参入する)/課題評価の内訳:/①週課題の提出点 10p/②最終課題A 10p/③最終課題B 10p/④最終課題C 10p/⑤相互自己評価 10p

備考・関連URLNote・URL

・クラスの人数や教室活動の進行状況に応じて、授業計画の進行を変更する場合があります。・試験は行いません。毎週の授業に休まずに出席してください。また、期末の相互自己評価会(2回)は、必ず全員出席してください。

テーマ科目

(社会と文化)

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Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

詩歌を作る・詠む5-6Let’s Enjoy and Compose Poetry: “haiku” & “tanka” 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜畑 祐子HAMAHATA, Yuko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは主に短歌を詠み、作ります。俳句は季語の制約があり中級レベルの学生には難しい面がありますが、短歌はもう少し楽に、楽しく31音で自分を表現することができます。31音という限られた中で言葉を選び捨てていくわけですが、これを繰り返すことによって言葉の習熟度は上がっていきます。日本語の持つ美しいリズムを発見していきましょう。短歌といっても難しく考えることはありません。デジカメで写真を撮るように、見たものを言葉でスケッチしていけばいいのです。小学生はすばらしい短歌を作ります。具体的には二週に一度歌会をしますので、三日前までにメールで歌を送ってください。送られてきた歌を基にクラスで合評をしますが、そこでは普段あまり使わない日本語を使用していくことになります。積極的に発言してください。 また吟行といって外へ短歌などを作りに行くこともあります。講義要項やWebシラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります。

授業の到達目標Objectives

学期中6、7回歌会をすることになりますが、最終的にはリズムのいい短歌が作れるようになります。 日本語のリズムが分かるようになります。

教 科 書Textbooks

コピー教材 DVD

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 60% テストをするわけではありませんが、毎回の歌会に提出する短歌や俳句を総合評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 10% クラスへの参加度を総合評価/歌会でしっかり意見や感想を述べているか、他の学生の作品を鑑賞しているかなど  その他割合(Others) 30% 出席点

Theme Course

(Society and Culture)

Page 187: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

昔話の世界5-6The Folk Tale and The Fairy-tale 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

草野 宗子KUSANO, Muneko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「昔話」は私たちが人生で初めて出会うお話だということができます。昔話は世界中にありますが、遠く離れた所にもよく似た話があることや、話の中にあることがらにも共通した内容が見られるのは、とても興味深いことです。まずクラスで共通のテキストにより、昔話についての知識を得ます。その後、日本の昔話を読んだり、長いテキストを分担して読み、グループで話し合ったりします。それらの活動を通して得られたさまざまな知識、たとえば構成要素や話の種類、展開の特徴などをふまえて、各自が自国の話について日本語で再話して書きます。このクラスは中上級以上の読解力が必要です。

授業の到達目標Objectives

この授業では、日本と世界の昔話を読み、内容を分析します。昔話を客観的に解読する視点を持ち、日本語で自国の話を書いて紹介します。

教 科 書Textbooks

プリント

参考文献Reference

安藤節子他編著『トピックによる日本語総合演習 中級後期』スリーエーネットワーク稲田浩二他編『世界昔話ハンドブック』三省堂稲田浩二他編『日本昔話ハンドブック』三省堂日本民話の会編『ガイドブック日本の民話』講談社矢崎源九郎『子どもに聞かせる世界の民話』実業之日本社 ほか

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% 自国の昔話について日本語で書きます。作文と発表の両方を評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% 宿題20% クラスで学習したワークシートなどを提出してもらいます。/参加度20% 授業でのペアやグループ活動に積極的に関わっているか、課題に熱心に取り組んでいるかなどを見ます。/出席20%

備考・関連URLNote・URL

第15週の最後に、皆さんの課題についてフィードバックをします。

テーマ科目

(社会と文化)

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184

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

公共広告から日本を考える5-8Analyzing Japan through Public Advertisements 5-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森元 桂子MORIMOTO, Keiko

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・ このクラスでは、主にテレビで放送されてきた「公共広告」の動画を視聴し、日本の社会的な価値観について考えます。

「公共広告」というのは、広告の力で社会啓発をしようとする理念を持つ広告のことです。1.ACジャパンの公共広告を視聴し、「公共マナー」「環境問題」等について、どのようなメッセージが発信されて

いるかを考えます。2.そのメッセージが意味するものと、広告が作られた時代の社会背景や日本人の問題意識について話し合います。3.広告に使用されている言語表現や非言語表現、キャッチコピーの効果についても考えます。4.皆さんの国の公共広告について、紹介し合います。5.公共広告の知識を理解した後、皆さんが日本に来て感じていることや伝えたいメッセージを題材にして、簡単な

CM制作を行い、発表します。 

授業の到達目標Objectives

 ・広告を読み取り、表現を分析する力を身につけます。 ・広告を通して、非言語の表現や短く効果的な表現について学び、日本語の表現力・発信力を高めます。 ・広告を通して、背景にある日本の問題や社会、人々の意識に対する理解と関心を深めます。  ・「モラルとは何か」を問い直し、現代における公共広告の意義を批判的に考えます。

教 科 書Textbooks

プリント、ビデオなど

参考文献Reference

ACジャパン広告作品『公共広告機構20年史』(公共広告機構)『キャンペーン作品集』(公共広告機構)植條則夫『公共広告の研究』(日経広告研究所)森脇孝『デジカメ&ビデオカメラで動画を上手く撮る本』(翔泳社)井上秀明『映像編集の教科書』(玄光社MOOK)

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 「公共広告と日本社会」についてのレポート/第3~7回までの授業内容を踏まえ、各自の視点でテーマを設定し考察したことをまとめます。A4用紙1枚程度。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席20%/授業への参加度30%:クラスでの話し合いへの積極性や、各回のワークシートの提出状況を見て評価します。  その他割合(Others) 20% CM作品制作:作品のテーマ・メッセージ・構成等の仕上がりに加え、グループ活動における貢献度を評価します。

備考・関連URLNote・URL

・欠席、遅刻をしないでください。・授業での話し合いに積極的に参加し、よく考えてください。・授業のワークシートにコメントを書き込んでフィードバックし、それをレポート作成に活かせるようにします。・レポートについては、採点結果とコメントを個々に手渡す形でフィードバックします。全員のレポートを冊子にしてクラスで配布します。・CM作品はコンテスト形式で、お互いにコメントと評価をします。

Theme Course

(Society and Culture)

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185

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

イベント企画プロジェクト5-8Let's Produce an Event 5-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

遠藤 ゆう子ENDO, Yuko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

本クラスでは、社会(あるいは日本社会)とは何なのかを考えてテーマを立て、それを映像作品として表現し、上映会のイベントを企画、実施する。また、クラスのメンバー全員でイベントを企画・実施するという一つの目標を実現することで、社会参加に必要な総合的コミュニケーションを体験的に学ぶ。 ・グループごとに、社会のどんな断面について考察したいか話し合い、テーマを決定。自分達が明らかにしたいことをドキュメンタリー風の映像作品(10分程度)にし、上映する。 ・イベント企画・実施する過程で、クラス内外の参加者とそれぞれが立てたテーマについて考えを深めていき、それを日本語でどう表現し、伝えるかを意識化する。 ・毎回授業の振り返りを記録し、その後の活動やコミュニケーションのあり方を考えていく。

授業の到達目標Objectives

・協働作業で取材や調査をし、それについて考えたことを日本語で論理的に発信できるようになる。・様々な文化や言語を持つ人々の中で社会参加することについて、さらにそのような状況で日本語で考えを述べたり情報発信することについて考える。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

なし

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 50% 学期を通した振り返りを行い、本クラスの目標がどの程度到達できたかに関して、相互評価、自己評価を行った上で、レポートとしてまとめます。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% クラス活動への参加度、グループにおける貢献度、出席を評価します。

備考・関連URLNote・URL

・クラスのメンバーによる協働で授業は進み、つくられていきます。お互いの考えをよく理解し、自分の考えも深めながら、みんなでひとつのものを創ることに対して前向きに取り組む姿勢が求められます。

・最終授業で授業全体に関するフィードバックをクラス内で相互に行います。

テーマ科目

(社会と文化)

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186

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

声に出して学ぶ日本語5-8Learning Japanese: Reading Out Loud 5-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・このクラスでは様々なジャンルの日本語を朗読(ひとりで声に出して読む)したり、群読(グループで声に出して読む)したりします。読む時は作品の内容をよく理解して、その内容がよく相手に伝わるように発音、イントネーション、リズムなど工夫して読みます。時には体を使って表現します。 様々な教材(詩、小説、シナリオ、ドラマ、ニュース、ナレーション、落語、コントなど)の内容、登場人物の心情や場面をグループで日本人のボランティアも加わり、話し合います。・メンバー同士が積極的に交流し、自由に表現ができるようにシアターゲームやインプロゲームなどを使った活動をします。*インプロ的活動とは即興(すばやく)で、あるテーマについて考え、表現する活動で、演劇のトレーニングやビジネスのトレーニング、コミュニケーションのトレーニングでも使われているものです。この活動により徐々に、お互いの心の壁を取り除きます。それにより創造力と発想力、また瞬発力を養います。・詩、小説、シナリオなどを分析し、声に出して読みます。また学生同士の話し合いにより様々な群読(グループリーディング)の手法を用い読みます。毎回発表します。予習は毎回授業で取り扱う詩について、言葉や表現を調べたり、また読み方を考て、練習します。それにかかる時間は30分から60分ぐらいです。

授業の到達目標Objectives

・様々な教材の内容、登場人物の心情や場面をグループ、日本人のボランティアも加わり、話し合うことによって様々な場面での日本語の使い方がより理解できるようになり、適切な表現もできるようになる。・モデルのCDやDVDを聞いたり、ボランティアの発音などを聞くことによって、日本語の音声の特徴をつかむことができるようになる。・様々なジャンルの日本語に接し、それを自分で考え表現することで、学び、運用することができるようになる。・学生主体のグループで話し合い一つの作品を作りあげ、発表することで、コミュニケーション能力も磨かれ、他のメンバーの多様な発想を学べる。

教 科 書Textbooks

文学作品:小説(吉本ばなな、村上春樹、夏目漱石、芥川龍之介、など)、詩(宮沢賢治、金子みすず、谷川俊太郎、相田みつおなど)、短歌、俳句ドラマや芝居のシナリオ、歌詞、広告映像教材:ドラマ、お笑い番組、落語、ニュース番組など朗読、歌のCD

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 30% :出席・参加・協力   出席回数とグループワークにおける貢献度を評価します。  その他割合(Others) 70% :振り返りシート、分析シート(予習シート)50%  内容と質、提出回数、期限内に提出しているかで評価します。(発表 20% 期末1回、中間で朗読、または群読1回)

備考・関連URLNote・URL

授業内容とスケジュールは変更の可能性があります。参加者が協力して作品を作るために予習シートは必ずして来てください。授業内で行う課題の詩は事前に良く読めるように練習してきてください。Th

eme Course

(Society and Culture)

Page 191: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

187

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本の良さを知る:「伝統文化を学ぼう!」実践編5-8Let's Study Traditional Japanese Culture: Practicing 5-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森下 雅子MORISHITA, Masako

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この「伝統文化を学ぼう~実践編」の授業では、日本の、そして自国の伝統文化の良さを改めて知ってもらうために、様々な文化を自ら実践的に体験していきます。また、早稲田大学で文化的な活動をしているサークルの学生たちにゲストに来てもらい、交流しながら共に学びます。体験が終わった後は、各テーマごとに学んだことを振り返りながらディスカッションを行い、A4・1枚のレポートを提出します。さらに、自分の好きな日本・自国の文化について、それぞれ発表してもらいます。*内容やスケジュールは、ゲストの都合によって変わります。また、授業外でもオプションで、歌舞伎・能・文楽の観劇をしたり、お寿司を作ったり、着物を着たり、生け花や蒔絵、和太鼓をしたりなど、多くの文化的活動に参加できます。

授業の到達目標Objectives

様々な文化的体験や活動を通して、単に映像や活字だけではなく、実際に自分の身体で日本の文化を体験してもらうのが、この授業の目的です。さらに、早稲田のサークルのメンバーなどと交流することにより、多くのことを吸収してもらいたいと思います。 また、自分が大好きだったり、誇りに思っている文化を発表したり、そのことについて日本人学生とディスカッションしたりすることにより、はば広い知識を学んでください。

教 科 書Textbooks

なし

成績評価方法Evaluation

◇出席・参加度30% (欠席は4点・遅刻は2点マイナス)/◇体験ごとのレポート40% (計4枚のレポート。内容の質と締切を守っているかで評価)/◇発表30% (決まり事を守っているかや発表内容で評価)

備考・関連URLNote・URL

内容やスケジュールは、ゲストの都合によって変わるので、オリエンテーションで確認してください。また、体験には、お金が必要なものもあります。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 192: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

188

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ワークショップ形式で作るドラマ5-8Workshop: Making Drama in Japanese 5-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・ドラマを見て分析し、ディスカッションする。(ジェスチャー、距離、イントネーションなど)さらにそれを参考にし、ドラマ作成に生かす。・毎回テーマに基づき、グループで話し合い、ドラマを作ります。また時々ドラマ作成の参考にドラマを視聴し、分析します。 円滑に話し合いをするため、また創造力を高めるためにドラマを作成する前に、ウォーミングアップとして様々なインプロの活動(創造力を生かしたゲーム、シアターゲームなど)をします。*インプロ的活動とは、あるテーマについて即興で考え、話したり、演じたりして表現する活動で、演劇のトレーニング、コミュニケーションのトレーニング、ビジネスの場面などのトレーニングなどに使われている活動です。この活動は恥ずかしいという心の壁を除くために行うだけでなく、自由な発想、即興的な思考ができるようになるように使います。・お互いのグループの作品を鑑賞し、フィードバック、振り返りを行います。*ワークショップ形式なのでグループでディスカッションして制作し、実演します。短めのドラマを作ります。毎回、あるいは隔週で発表を行います。予習は授業の活動が円滑に進むように毎回準備シートをしてきます。準備シートの内容はテーマによって異なります。テーマに関連することを調べたり、考えたりします。かかる時間はテーマによって異なりますが、30分から60分くらいです。

授業の到達目標Objectives

・毎回ストーリーを考えることで、創造力、またストーリーを考える力がつきます。・インプロの活動を取り入れることで即興的な発想力、創造力と多様性が身につきます。・学生同士がこの活動を通して、お互いに交流することで、心の壁〈人前で演じることの恥ずかしさ、自分の考えをはじめての相手に伝える戸惑いなど〉を取り除くこともでき、伸び伸びとコミュニケーションができ、それによってより自由な発想ができるようになります。・他のグループのパフォーマンスを鑑賞することで様々な学びが生じます。・ドラマや芝居、コントのビデオを見たり、シナリオを読んだりしてディスカッションすることで様々な表現の仕方を学ぶことができます。・キャラクターの表現の仕方、ジェスチャー、声の出し方(イントネーション、プロミネンス、間)、相手との空間の取り方、またそれぞれの発表した作品を見てディスカッションすることによって、様々な表現方法の違いを知ることができます。

教 科 書Textbooks

ドラマのシナリオ、コント集、小説、自主プリント、写真/絵DVD(ドラマやニュースなど)

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 10%:活動を通じてどのようなことを学んだか、自己の変容についてなどの短いレポート  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% :出席・制作への協力、参加 (グループワークによる貢献度と出席回数を評価します)  その他割合(Others) 60% :毎回の発表 20%/ 毎回の振り返りシートと活動課題シート(予習のシート)40%(内容と提出回数を評価します)

備考・関連URLNote・URL

授業のスケジュールと内容は変更の可能性があります。授業が円滑に進むように予習のシートは必ずして来てください。毎回授業前にチェックします。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 193: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

189

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

1950-1980年代の日本映画から見える「日本」6"Japaneseness" from the perspective of the films made between 1950-1980 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山本 直美YAMAMOTO, Naomi

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、主に1950~1980年代の日本映画を視聴し、その時代の生活様式や衣食住、考え方、流行していた音楽や言葉遣いなどを観察します。また、鑑賞のポイントとして「食卓の描き方」、「武士の描き方」、「恋愛の描き方」、「男性監督と女性監督の比較(男女像の視点)」という4つの視点に絞って視聴します。そして、日本文化や社会的背景の説明を補足することで考察を深め、最終的には、映画に描かれている「日本」を自分で発見することをねらいとしています。

授業の到達目標Objectives

主に1950~1980年代の日本映画を視聴し、「自分の国との比較」、「現代と日本社会との比較」などを通して、国や時代が違うと“変わるもの”と、国や時代が変わっても“変わらないもの”への考察につなげます。最終課題として、映画を通して発見した「日本」について、一人一人発表します。他の人の発表を聞くことによって、多様な視点に気づき、より幅広い視野を身につけることができます。

教 科 書Textbooks

教科書は使いません。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 0% 試験は行いません  レポート割合(Papers) 55% ・観察ポイントに関するワークシート40%/・発表後の感想レポート15%/*提出期限を守っているか、観察のポイントに従って考察しているか、考察にオリジナリティがあるかを基準に評価  平常点評価割合(In-Class Performance) 15% ・授業の出席状況15%  その他割合(Others) 30% ・最終発表(映画を通して自分で発見した“日本”について)30%/*最終レポートの内容をまとめ、パワーポイントを使って発表する/*準備、工夫、分かりやすさを基準に評価

テーマ科目

(社会と文化)

Page 194: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

190

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本の新聞を読もう6-7Japanese Newspaper Reading 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

草野 宗子KUSANO, Muneko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、上級レベルの読解力が必要です。日本の新聞の中から、よく読まれている全国紙を取り上げ、紙面全体や記事の構成を見ます。「見出し」「第一面」など新聞を読むための知識を得て、新聞記事特有の形式に慣れるようにします。記事の内容を理解するために必要な語彙・表現や背景知識などを学び、読み方について習得します。ペアやグループ活動を通じて情報を整理したり、意見交換をしたりします。クラスでは、特に「社会」に関する記事を色々な面から取り上げます。自国の事情などと照らし合わせて問題を考える場合もあります。多くの記事を読んで、今日本や世界で何が起きているのかを知る手がかりにしましょう。

授業の到達目標Objectives

日本の新聞記事の特徴や形式について知識を得ます。さまざまな内容の記事を扱い、読めるようになることが目標です。

教 科 書Textbooks

新聞記事のコピー、プリントなど

参考文献Reference

参考:佐々木薫・草野宗子他編著『トピックによる日本語総合演習 上級 資料集』スリーエーネットワーク内田安伊子・内田紀子著『構成・特徴・分野から学ぶ新聞の読解』スリーエーネットワーク ほか

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 25% 第15回目の授業の時、それまでの練習で新聞を読む力がどのくらいついたか試験を行います。  レポート割合(Papers) 20% 第11回目の授業の時、課題について説明します。授業で学んだことをもとにして、関心のある記事を選び、要約と記事を選んだ理由、および考察を書いて提出します。記事の内容がよく読めているか、その話題から考察が深められているかを中心に評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 55% 課題提出15% クラスで学習したワークシートなどを提出してもらいます。宿題も含まれます。/参加度20% 授業でのペアやグループ活動に積極的に関わっているか、課題に熱心に取り組んでいるかなどを見ます。/出席20%

備考・関連URLNote・URL

・学期中に大きなニュースがあった場合や、授業で扱う新聞記事をできるだけ新しいものに差し替えるため、予定が変わる可能性があります。・授業では、一人で記事を読むほかにペアやグループで分担して読んだり、話し合うなどの活動をします。・最終の授業でコース全体に対するフィードバックをします。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 195: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

191

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

「働く人」に聴く6-8Life Story Interview with a Working Person 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

古賀 和恵KOGA, Kazue

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、これから就職活動をする予定の人、仕事・働くことについて考えたい人のためのクラスです。仕事や働くことについて書かれた本、インタビュー記事、映像などの参考資料や、自分が興味・関心のある「働く人」へのライフストーリーインタビュー、クラスメートとのディスカッションを通して、働くこと、生きることの意味を考えます。活動を通して考えたことやライフストーリーインタビューの内容は、ワークシートに書いたり文章にまとめたりします。また、書いたものをファイルして、ポートフォリオ(portfolio)を作成します。

授業の到達目標Objectives

・多角的(たかくてき)な視点から仕事や働くことについて考えられるようになる。・「働く人」の生きざまや考えに触れたり、クラスメートとの対話を通して、これまでとこれからの自分の生き方を見つめる。・現時点での自身の仕事観を見出し、今後のキャリアデザインに活かす。・クラス活動を通して考えたこと、学んだことを、具体的な行動に結びつける。

教 科 書Textbooks

授業時に必要なプリントを配付します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 0% 試験はありません。  レポート割合(Papers) 30% ライフストーリー作品や自分の考えをまとめたレポートを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 70% 出席(20%):出席を重視します。/ワークシート(30%):ワークシートを提出したかどうかを評価します。/参加度(20%):クラスでの話し合いに積極的に参加したかどうかを評価します。  その他割合(Others) 0% その他の評価はありません。

備考・関連URLNote・URL

・このクラスをとる人は、インタビュー対象となる働く人(知り合い、家族、先輩、友人等)を具体的に考えておいてください。・このクラスは、クラスでの話し合いが大切です。遅刻・欠席をしないようにしてください。・課題の提出には、Course N@viを使用します。・課題のフィードバックは、提出の都度、各自に口頭または記述にて行います。

テーマ科目

(社会と文化)

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192

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

母国と日本の新聞、歴史教科書をよみ比べる6-8Comparing newspapers and history textbooks in your country and Japan 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

高橋 聡TAKAHASHI, Satoshi

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

ひとつのできごとは、さまざまな視点から見ることで、その姿が変わります。わたしたちはその異なるいくつかの姿を重ね合わせる作業を通して、自分の考えを捉えなおし、そのできごとから何かを学ぶことができるのだと思います。このクラスでは、自分の最も興味のある、日本に関わるできごと、または日本にも資料のある自国のできごとをひとつ選び、母国と日本の新聞等のメディア、或いは歴史の教科書をよみ比べ、その違いや違いの背景を発表し、クラス参加者とシェアしながらそれぞれの考えを話し合っていきます。その上で、自分にとってこのできごとはどのような意味があるのかという視点から、社会的な問題を自分の問題として捉えなおしていきます。こうした作業の過程では、なぜ自分がこのできごとに興味があるのかを考え続けることが大切です。さまざまに異なる見方、考え方を通して自分の考え方を再構築していくためには、できごとと自分との関わりがその支えになっていくからです。また、自分の興味・関心をもとにしたさまざまな言語活動が意味のあることばの力を育てていきます。 以下の点は、教室内でも行いますが、自宅での準備も必要です。調査・発表するできごとを選び、その資料を収集し、レジュメ或いはパワーポイントにまとめる、動機文を含めたレポートを作成する。こうした準備学習は、合わせて20時間程度を想定しています。

授業の到達目標Objectives

・ひとつのできごとについての異なる見方、考え方を経験し、その背景を考えることで、ひとつの見方、考え方がつくられる諸要素の関係を理解し、異なる他者を理解する。・異なる見方、考え方とその背景を踏まえた上で、できごとと自分との関わりをもとに自分の考え方を形成し、自分の問題としてできごとを捉えなおす。・自分の興味・関心をもとにしたさまざまな言語活動(読む、訳す、まとめる、話し合う、聞く、書く、考える)によって、意味のあることばの力を育てる。

教 科 書Textbooks

教科書は指定しません。教室参加者が自国の資料(歴史の教科書、新聞等)を持ち寄ることを基本とします。また、内容に応じて、授業時に資料を配布、或いは紹介します。

参考文献Reference

内容に応じて適宜、資料を配布、或いは紹介します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% ・「調査前に、動機文を作成し、できごとの概略・選択した理由・調査前時点での考えが自分のことばで述べられているかを評価します(10%)。」/・「自分が選んだできごとについて、自分の問題意識にそって、資料が収集され、まとめられているかを評価します(15%)。」/・「発表後、レポートを作成し、調査、発表、教室参加者との話し合いを通して、このできごとが自分にとってどのような意味があったのかが述べられているかを評価します(15%)。」  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% ・「出席状況を評価します(15%)。」/・「他者を尊重し、受けいれながら、議論に参加していたか、議論参加への積極性を評価します(30%)。」/・「発表内容について評価します(15%)。」

備考・関連URLNote・URL

・できごとによっては、民族・国家・宗教等が関わってくることもあると思います。このクラスはこれらを拒むものではありませんが、感情ではなく、他者を理解するという態度で臨んでください。教室での関係性が、それぞれの参加者が育つための土壌になります。民族・国家・宗教等の問題をことばで乗り越え、自分の問題として捉えていくことを期待します。異なる他者と出会うことでしか、自分が育つことができないということを大切にしてください。・最終授業で全体に対するフィードバックを行います。・6回以上欠席した場合、単位は出ません。

Theme Course

(Society and Culture)

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

映画で学ぶ日本社会・伊丹映画6-8Learning Japanese society through movies of Jyuzoh Itami 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

伊藤 宏美ITO, Hiromi

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

伊丹十三の代表映画を学習のテキストとします。日本人でさえ、気がつかない日本の風習や文化を細かくFocusしていき、日本の社会、日本人とはどういう生き方をし、どんな感情表現をするのか、独特な手法で描いています。日本語の裏にある日本の文化・習慣・社会への知識を得て、日本語理解の支えになるように鑑賞することが目的です。表現や内容・ストーリー背景についての説明はポイントごとに行います。質問はいつでも受け付けます。映画の中で知った新しい表現リストを作成し、新たな語彙を増やしてください。各作品ごとの単語クイズで覚えたかどうか確かめてみましょう。最後に(第15回)、A4サイズ1枚程度のレポートをクラスで提出します。最後(第15回)の授業では、そのレポートをもとに、簡単に意見発表をします。(準備時間30分程度)また、最終レポートの前に1度、練習として、小レポート作成を宿題とします(採点はしません。添削のみをします。評価の対象外)。

授業の到達目標Objectives

1)伊丹作品を通して、日本社会や日本人の生活について、深く理解し、学生、教員が十分に意見交換をし、伊丹映画のメッセージを各自感じる事。日本語の表現の豊かさを体験する事。

2)伊丹作品で、知り学んだ新しい表現、単語を身につける。3)様々なシーン・セリフを通し、学生各自が独自の視点・意見、自国事情や日本の他の映画監督作品と比較した新鮮な考察を口頭発表ができるようになる。小レポート、最終レポートでそれらを書き表せるようになる。

4)日本語レポートの正しい形式、書き方ができるようになる。(最終レポートで判断する)

教 科 書Textbooks

なし

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 最終レポート(伊丹映画についてのレポート内容、形式を評価)  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 積極的な授業態度・質問する授業態度、単語リスト作り、クイズ結果、小レポートの提出  その他割合(Others) 60% ・出席30%  出席率を評価/・発表30%  映画に対する意見交換の発言頻度、発表・質問内容を評価

テーマ科目

(社会と文化)

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194

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

日本語で世界を考える6-8Thinking About the World in Japanese 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 久容ARAI, Hisayo

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

世界の問題について、「どのように考えれば自分の考えが表現できるのか」をクラスで考えます。ひとりで考えられないことを、クラスのみんなと一緒に考えます。授業では、学生が選んだ世界の問題を調べて、「なぜ自分がその問題を選んだのか」について考えたことを発表します。クラスメイトは、質問したり自分の意見を言ったりして、発表者の考えを聞いていきます。そして、考えを表現するための「キーワード」を探します。最後に、その「キーワード」について話し合って、それをレポート(A4一枚程度)にします。予習として、発表担当者はトピックについて調べ自分の考えを述べるためのレジュメを作ること(60分程度)、復習として、発表者はクラスメイトのコメントをまとめレポート作成の計画を立てること、発表者以外は発表内容をまとめ発表者へのコメントを書くこと(30分程度)、が求められます。また、相互自己評価のため、クラスメイトのレポートを読んでコメントを書くことも求められます(30分程度×人数分)。

授業の到達目標Objectives

世界の問題について、調べたり話し合ったりしながら理解を深めます。ひとりでは考えられなかったことを、コミュニケーションを通して考えていきます。世界の問題を自分のことばで語るための「入り口」を見つけることが、この授業の目標です。

教 科 書Textbooks

教科書は使用しません:授業参加者の書いたレジュメ/レポート、講師作成ハンドアウトなどが教材になります。

参考文献Reference

必要に応じて紹介します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% ・宿題を提出した回数を数えます/ (授業中の振り返りに使用するため、締切に遅れたものは受け付けません)/・宿題の内容(質・量)を評価します  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・授業に出席した仕方を数えます/ (遅刻・早退は1/2回とします)/・授業への参加について(積極性・貢献度)評価します  その他割合(Others) 40% ・「論点」レポートについて、相互自己評価をします/・評価基準は、オリジナリティ、インターアクション、ロジックの3点です/・評価会への出席は、単位認定条件です

備考・関連URLNote・URL

・オリエンテーションは授業参加の基礎となるため重要です:必ず参加してください。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 199: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

195

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

「Cool Japan」を考える6-8Analyzing "Cool Japan" 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

船山 久美FUNAYAMA, Kumi

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

最近、日本独自の文化が「クール・ジャパン」とし海外で評価されています。しかし、「クール・ジャパン」とは何でしょうか。あなたはなぜ、そのことを「クールだ」と思うのでしょうか。クラスでは「クール・ジャパン」のテーマでいろいろなトピックについてクラスの人や日本人ボランティアと一緒に話し合い、理解を深めていきます。1.最初に自分が「クール」だと思うこと(物)を紹介して、「クール」について考えます。2.「cool Japan発掘!かっこいいニッポン」を視聴して、番組が主張するいろいろな「クール・ジャパン」を検証し

ます。3.自分にとっての「クール・ジャパン」についての自分の考え方を発表します。4.他の人「クール・ジャパン」の発表を聞いて、コメントします。5.他の人からのレポートのコメントを見て、さらに考え、最終レポートを書きます。

授業の到達目標Objectives

・「クール・ジャパン」とは何かを理解できるようになる。・自分の視点から「クール・ジャパン」を考え、他の人に伝えることができる。・他の人が考える「クール・ジャパン」を理解し、コメントが言えるようになる。

教 科 書Textbooks

ハンドアウト DVD 新聞記事 雑誌記事、学生の書いたレポートなど

参考文献Reference

参考になるテレビ番組:cool japan 発掘! かっこいいニッポンhttp://www.nhk.or.jp/cooljapan/about/index.html

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% ・この授業では、トピックの枠組みの中で、自分の経験から価値観、世界観などを考えます。/・「私のクール・ジャパン」さいしょのレポートでは、トピックの内容と自分の考えを伝えることができたかを評価します。/・「私のクール・ジャパン」最終レポートでは、クラスの人のコメントを読んで自分の考え方や伝え方に反映できたかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% ・授業への積極的な参加と貢献度を評価します。(20%)/・授業における自身の理解度、発表へのコメントなどをCourse N@viに提出します。(30%)  その他割合(Others) 20% ・発表。メディアのコピーではなく自分の視点を持って自分の価値観を伝え、他者から共感を得られたかという点を評価します。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 200: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

196

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

伝統文化とポップカルチャーを探る6-8Japanese Traditional Culture and Pop Culture 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・伝統文化(歌舞伎、文楽、狂言、落語など)の資料を読み、DVDを視聴します。・ポップカルチャー(アニメ、マンガ、J POPなど)のDVDを視聴し、記事や文献などを読んだりします。・とりあげたトピックについてはグループ、またはクラスでディスカッションします。・日本の伝統文化と現代のポップカルチャーをより知るために興味をもったトピックについて調べ、報告し、レポートを提出します。・グループで興味のあるテーマをとりあげ、調べ、発表します。予習にかかる時間は毎回のテーマによって異なるが、授業の前に配布資料を読んだり、トピックについて調べたりするのに30分から90分くらいかかります。

授業の到達目標Objectives

・日本の伝統文化を知り、意見を言えるようになる。自国の文化の再認識もできるようになる。・様々なポップカルチャーを知り、意見を言えるようになる。・グループで活動することで様々な人とディスカッションができ、考え方や意見の多様性を知ることができるようになる。・日本の伝統文化や習慣を知ることによって、日本、日本人を理解できるようになる。

教 科 書Textbooks

伝統文化、ポップカルチャーに関連するビデオ、DVD、CD、新聞、雑誌など関連資料

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% :伝統文化、ポップカルチャーからテーマを選ぶ。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% :出席・参加度(ディスカッションの参加度、出席回数を評価する)  その他割合(Others) 50% :課題(内容、提出回数を評価する。授業内課題も含む) 40%  発表(グループ発表、レポートの報告など) 10%

備考・関連URLNote・URL

スケジュール、授業内容は変更の可能性がある。体験の項目やスケジュールは変更になることがある。課題(予習シート)は必ずしてきてください。シートをもとに授業を進めます。提出期限は守ること。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 201: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

197

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

映画を通して考える日本の社会とことば6-8Looking at Japanese society & language through motion pictures 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小林 美惠子KOBAYASHI, Mieko

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

現代の日本映画を見て、職場・家庭・友人間・学校などさまざまな場面の会話を聞き取り、内容を理解し、ことばの特徴、会話の運用などについて気づいたことを明らかにする。1960年前後(約50年前)の映画と現代映画の会話を比較する。また、身辺で聞く普通の会話との比較も行う。以上について授業中に書いたワークシート・予習として映画鑑賞後に書く小レポートによる問題提起をもとに、気づいたことや感想を発表、場面や人間関係によることばや会話の特徴について問題を整理し、この問題が、どのような文化に依拠し、どのような表現効果を持ち、映画の内容にどのようにかかわっているか、また日本語の歴史的な変化の中でどのように位置づけられるものかを、講義・討論により考えていく。予習としては、授業内で題材とする5本の映画の鑑賞後に、配布する台本を参考にしながら小レポートを書き次の授業前に提出することを求める。1本の映画につき90分~120分かかると想定される。

授業の到達目標Objectives

映画を見ながらセリフを聞き取り、場面や内容を理解すること、それぞれの場面で用いられることばにはそれぞれの特徴があることを知り、それが社会や文化とかかわるものであることを理解すること、さらに必要に応じて取捨選択の態度を持つことも含めて、場に応じたことばの運用力を身につけることを目標とする。

教 科 書Textbooks

講師作製のプリント(各映画の分析に際してはセリフを書き起こした台本を配付する)

参考文献Reference

映画DVD

『ハッピー・フライト』(2008 矢口史靖)『歩いても歩いても』(2008 是枝裕和)『告白』(2010 中島哲也)『モテキ』(2011 大根仁)『言の葉の庭』(2013 新海誠)『家族はつらいよ』(2015 山田洋次)『何者』(2016 三浦大輔)『愛と希望の街』(1959 大島渚)などから分析する作品を選ぶ予定ただし、内容は変更する場合がある。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 課題は第14回の授業で提示する。与えられた課題を講義内容の視点と絡めて深く考察しているかどうかを評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 各回ごとに、上映作品の理解に関するワークシート、もしくは小レポートの提出を課する。/提出された小レポートをもとに授業での発表を課する。/以上についての提出状況、内容を評価する。  その他割合(Others) 30% 出席と討論への積極的な参加を評価する。

備考・関連URLNote・URL

・上映・研究する映画の本数、内容については変更・追加の可能性がある。なるべく新しい日本映画の中から分析にふさわしい作品を選んでいく予定である。未定部分については授業の進行状況や学生の希望に応じながら決定する。・小レポートの提出はCourse N@viを用い、内容についてはその都度授業中に指示する。・「出席」の評価については欠席・遅刻・無断退席などをした場合には減点する。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 202: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

198

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

流行語と日本社会6-8Trendy Words and Japanese Society 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 久容ARAI, Hisayo

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

一般的に受け入れられていることばやカテゴリーについて再検討することによって、自分と社会との関係を考えるクラスです。自分がどのように社会から影響を受けているのかを意識しながらも、その中でどのように生きていくのかを考えることにもつながります。授業では、「流行語」からことばを選びます。それについてどのようにして生まれたのかを理解します。そして、どのような視点からそのことばを見ることができるのかを考えて発表した後、クラスで話し合います。クラスの分析を通して、それまで意識していなかった社会と自分との関係について考えます。以上の過程を最後にまとめます。予習として、発表者はレジュメを作って発表の準備をすること(60分~180分程度)、発表者以外は発表レジュメを読んでことばについて調べること(30分程度)、復習として、発表されたことばについてコメントを書くこと(60分程度)、が求められます。

授業の到達目標Objectives

本授業の目標は以下の三点です:・「流行語」の背景を理解する・一般的に受け入れられている「ことば」の背景に、「社会」の価値観やカテゴリーがあることを理解する・「ことば」に対して批判的に見たり、その意味を意識して使うようになったり、「ことば」を通してひとと社会との関係を考えるようになったりする

教 科 書Textbooks

・授業参加者がクラスの発表で準備した資料や講師作成ハンドアウトなどが教材になります

参考文献Reference

必要に応じて紹介します

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% ・宿題などの提出を数えます/(授業中の振り返りに使用するため、遅れたものは受け取りません)/・宿題の内容(質・分量)を評価します  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・授業への出席の仕方を数えます/(遅刻/早退は1/2回と数えます)/・クラス活動への参加(積極性・貢献度)を評価します/  その他割合(Others) 40% ・「ことば」についての発表内容を評価します(20%)/・授業活動についてまとめた内容を評価します(20%)

備考・関連URLNote・URL

・オリエンテーションは授業参加の基礎として重要です:必ず出席してください。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 203: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

199

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

「働く」をトピックにした記事を読む7Reading Articles about Working 7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

津花 知子TSUBANA, Tomoko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

労働(主に企業で働く人)に関する記事を読みます。そして、現在の日本の労働環境について、どのようなことが話題になっているのか知り、自国と比較したり、働くことについて考えたりします。記事を読む前後に、テーマについての簡単なディスカッションも行います。日本企業や日系企業への就職を希望する学生や、日本の労働環境に関心がある学生を対象としたクラスです。【準備学習について】以下の1-2の課題が1週ごとに交互で出ます。1.次回の記事の予習(概要把握、語彙調べ) 60分~120分2.ことばのワークシート 30分~90分※所要時間は目安。各自のレベルによって、大きく異なると考えられます。

授業の到達目標Objectives

・日本の現在の労働環境について理解する。・労働に関する語彙や表現が理解できる。・労働について自分の意見が言えるようになる。

教 科 書Textbooks

記事のコピー、担当者作成のハンドアウトなど

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 自分が関心を持った記事の要約とその記事について自分の意見をまとめたもの(発表も行う)  平常点評価割合(In-Class Performance) 70% ・出席/・授業参加度/・宿題の提出率/・発表者への質問やコメント/・グループディスカッションへの参加度

科 目 名

Course Title

読解・ディスカッション:新聞記事や雑誌記事7Reading and Discussion: Newspaper and Magazine Articles 7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

津花 知子TSUBANA, Tomoko

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

新聞や雑誌などの記事を読んだり、記事のテーマについてディスカッションしたり、意見を書いたりします。日本の社会問題に関心があるけれど、一人で新聞や雑誌を読むのは難しいと考えている人、様々な国の学生とディスカッションしたいと考えている人を対象としたクラスです。授業の後半では各自が記事を選び、その記事についてレポートを書き、発表を行います。【準備学習について】毎回以下の中から1つか2つの宿題が出ます。1.次回の記事の予習(概要把握+語彙調べ) 60分~120分2.ことばのワークシート  30分~90分3.記事に関する意見を書く 40分~120分4.日本人へのインタビュー 60分~90分※所要時間は目安。各自のレベルによって、大きく異なると考えられます。

授業の到達目標Objectives

・現在日本で話題になっていることについて理解する。・抽象度の高い語彙や表現が理解できるようになる。・社会的なトピックについて、自分なりの意見が言えるようになる。・一人で記事を選び、読めるようになる。

教 科 書Textbooks

記事のコピー、担当者が作成したハンドアウトなど

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 自分が関心を持った記事の要約とその記事について自分の意見をまとめたもの(発表も行う)  平常点評価割合(In-Class Performance) 70% ・出席/・授業参加度/・グループディスカッションへの参加度/・発表者への質問やコメント/・宿題の提出率

テーマ科目

(社会と文化)

Page 204: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

200

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

俳句を作る・短歌を詠む 春・夏編7-8Let's enjoy and compose Haiku and Tanka (with spring and summer season

words) 7-8

学期

Semester

春Sp

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜畑 祐子HAMAHATA, Yuko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

俳句を作るクラスです。事前にメールで俳句を送ってもらい、授業ではそれを基に互いに評価していきます。俳句には季語、つまり日本の四季に関する言葉(時候・気象・行事・動植物)があり、また感情・感覚に関する言葉も大切な要素です。俳句を作ることでこれらの日本の生活に必要だが、教科書ではあまり扱われない分野の言葉に親しむことができます。句会は隔週に行い、その余は古今の俳句などを詠んでいきます。春学期は春・夏の季語を用いて俳句を作り、春・夏の俳句を主に詠みますので、季節に敏感になっていくと思います。また吟行といって、外へ俳句を作りに行くこともあります。俳句ということで、難しく構える必要はありません、目にしたものをデジカメで写すように、言葉でスケッチしていけばいいのです。小学生はすばらしい俳句を作っています。講義要項やWebシラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります。

授業の到達目標Objectives

学期中6、7回句会をすることになりますが、最終的にはリズムのいい俳句が作れるようになります。また春学期では春・夏の季語、秋学期では秋・冬・新年の季語に慣れ親しむことができます。俳句を通して季節や周りのことに敏感になっていきます。

教 科 書Textbooks

コピー教材 DVD

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 60% テストをするわけではありませんが、句会に提出される俳句などを総合的に判断します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 10% クラスへの参加度を総合的に判断/句会に積極的に参加して自分の意見や感想を述べているか、他の学生の作品を鑑賞しているか、古今の俳句などを理解しているかなど  その他割合(Others) 30% 出席点

科 目 名

Course Title

俳句を作る・短歌を詠む 秋・冬編7-8Let’s enjoy and compose Haiku and Tanka (with autumn and winter season

words) 7-8

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜畑 祐子HAMAHATA, Yuko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

俳句を作るクラスです。事前にメールで俳句を送ってもらい、授業ではそれを基に互いに評価していきます。俳句には季語、つまり日本の四季に関する言葉(時候・気象・行事・動植物)があり、また感情・感覚に関する言葉も大切な要素です。俳句を作ることでこれらの日本の生活に必要だが、教科書ではあまり扱われない分野の言葉に親しむことができます。句会は隔週に行い、その余は古今の俳句などを詠んでいきます。秋学期は秋・冬・新年の季語を用いて俳句を作り、秋・冬・新年の俳句を主に詠みますので、季節に敏感になっていくと思います。また吟行といって、外へ俳句を作りに行くこともあります。俳句ということで、難しく構える必要はありません、目にしたものをデジカメで写すように、言葉でスケッチしていけばいいのです。小学生はすばらしい俳句を作っています。講義要項やWebシラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります。

授業の到達目標Objectives

学期中6、7回句会をすることになりますが、最終的にはリズムのいい俳句が作れるようになります。また春学期では春・夏の季語、秋学期では秋・冬・新年の季語に慣れ親しむことができます。俳句を通して季節や周りのことに敏感になっていきます。

教 科 書Textbooks

コピー教材 DVD

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 60% テストをするわけではありませんが、句会に提出される俳句などを総合的に判断します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 10% クラスへの参加度を総合的に判断/句会に積極的に参加して自分の意見や感想を述べているか、他の学生の作品を鑑賞しているか、古今の俳句などを理解しているかなど  その他割合(Others) 30% 出席点

Theme Course

(Society and Culture)

Page 205: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

201

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

待遇コミュニケーション7-8Taigu-Communication: on the Use of Polite and Non-Polite Forms 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宇都宮 陽子UTSUNOMIYA, Youko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、ある「場面」における「きもち」「なかみ」「かたち」を連動させた待遇コミュニケーション能力を高めることを目的とします。待遇コミュニケーションの枠組みについての知識や考える方法を学び、自分自身のコミュニケーションを振り返ってみます。また、それらを踏まえた機能別の「場面」を設定し、適した表現を考えて発表、クラス全体で検討します。コースの後半では、学生自身が設定した問題点についてグループで話し合い、何らかの解決策や考え方を見出せるように検討していきます。これらの活動を通して、自分自身の待遇コミュニケーションを意識化し、自覚的に修正できるようにすることを目的にしています。授業の予習は特に必要ありません。毎日の生活の中で、自分自身のコミュニケーションの問題点を意識しておいてください。「このような場面でどう話したらよいのだろうか」、「このような場面ではどのように話しかけたり、会話を終えたらいいのだろうか」などの点を考え授業で発表してください。

授業の到達目標Objectives

1.待遇コミュニケーションを考える枠組みを知り、適切で自分らしいコミュニケーションができるようになる。2.相手を理解し自分の考えや気持ちを適切に伝えることで、よりよい人間関係を構築できるようになる。3.メールや手紙の書き方を知り、適切に使えるようになる。

教 科 書Textbooks

蒲谷宏 編著『敬語コミュニケーション』朝倉書店プリント配布

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 50% 課題①発表とレポート 20%/課題②発表とレポート 30%  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 宿題、参加貢献度 20%/出席 30%

備考・関連URLNote・URL

・ 授業中の意見発表など、積極的な参加を求めます。自分のコミュニケーションの問題や、コミュニケーションに対する考えなどを自発的に発言する学生の参加を期待しています。

科 目 名

Course Title

日本語辞書にない日本語7-8Japanese Words not Found in the Dictionary 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

飯間 浩明IIMA, Hiroaki

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「日本語の変化をとらえよう」という授業です。特に、辞書にのっていないことばや意味を探すことを目的とします。あなたは、「じわる」「ほぼほぼ」「エモい」などということばを知っていますか。また、使いますか。これらに限らず、日常生活の中で、「はじめて見た」「どういう意味だろう?」と思うことばに出会うことがあるでしょう。それは新語かもしれないし、以前からあることばかもしれません。でも、辞書を調べてものっていなかったり、納得できる説明がなかったりすることはありませんか。これは、現在の日本語の辞書が不完全だからです。辞書を使う人にとって必要なことばや意味が、書かれていないからです。そこで、みんなで辞書を新しく書き変えましょう。「辞書に書いていない日本語」を、雑誌から集めて、グループで発表します(その方法はくわしく説明します)。発表の後で、みんなでディスカッションします。学期の終わりには、自分の発表した内容をもとに、レポートを書いてもらいます。

授業の到達目標Objectives

発表やディスカッションを通じて、ふだん注目しないことばや平凡なことばにも敏感になってもらうことを目指します。

教 科 書Textbooks

必要に応じてプリントを配布します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 33% 授業で自分が発表した内容がどの程度深められているか、また、論理的に書かれているかを重視します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 33% ディスカッション参加態度・出席率を重視します。  その他割合(Others) 34% 発表内容が、私の要求する条件を充たしているかどうかを考慮します。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 206: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

202

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

読んで考える現代日本・日本人7-8Familiarizing yourself with Contemporary Japan and Japanese People through

Reading 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

田中 久美子TANAKA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日本で今関心を集めている身近なトピックを題材とした多様な「読み」の材料から、それについての日本人の考え方、また日本社会では何が常識とされているのかなどを読み取ると同時に教材の中の表現(慣用的な言い回し)を学習する。一つのテーマを学習した後、読んだ内容について簡潔に説明し自分の感想を加えるという課題を出し、その課題を元にして翌週10分程度意見交換を行う。※この授業は、日本の身近なトピックを取り上げるものであり、政治、経済に関するものは基本的には扱わない。-予習及び、復習についてー読み物は基本的には当日配布するため予習は不要だが、長い読み物の場合は予習を課すことがある(2回程度)。トピックごとに一つ課題を課すため、課題作成のために再度読みものを読む復習が必要。

授業の到達目標Objectives

①授業で扱ったテーマについて基礎的な知識を得ながら、自身の考えを述べる。②自分が関心を持つテーマに関して、自身で情報を探して読んでいく力を身につける。③一般的によく使われている慣用的な言い回しを知り、正しく理解する。

教 科 書Textbooks

担当者作成ハンドアウト雑誌(AERA,東洋経済など)、新聞記事、ネットコラム、現代川柳、新聞などの人生相談からの抜粋、およびネット意見交換欄などを参照して教材を作成する

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 試験は実施しない  レポート割合(Papers) 60% 各テーマに関する課題の提出がきちんとなされているか、内容は適切かを基準に評価する  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 授業の参加度10%、出席10%  その他割合(Others) 20% 最終発表:記事の準備、発表の内容の適切さ 10%/最終発表に関する期末レポートの提出 10%

備考・関連URLNote・URL

・提出された課題は、教師がチェックし、コメントを加えて次の週に返却します。・教材は基本的には紙媒体で授業で配りますが、ポータルサイトからメールで送ることもあります。(事前にお知らせします)・6回以上欠席した場合は合格できません。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 207: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

203

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本の歴史7-8History of Japan 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小市 和雄KOICHI, Kazuo

曜日時限

Day and Period

木5Thur.5

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日本人の一般的な歴史観を考えることを目的とするクラスです。日本や日本人を理解する上で、日本の歴史に関する知識は重要です。これについては、歴史上の事実を理解するだけではなく、歴史上の人物や事件の評価が時代によって、あるいは世代によって異なる場合のあることを知ることも重要な要素になると考えられます。授業では、現代の社会との関わり、外国との関わり、教育との関わりに留意してすすめます。また、各時代の生活や人びとの考え方を理解するためにも、当時の文献史料(現代文にしたもの)や歴史小説・時代小説を読みます。テーマを選んで、みなさんの意見を発表してもらう形式の授業も実施する予定です。発表は授業計画では3回を予定しています。予習として、授業で配付する資料を事前に読了してください。予習には、30~60分程度必要だと思います。

授業の到達目標Objectives

日本の歴史の基本的な内容を理解する。日常的な会話の中で、日本の歴史に関することばが十分に使えるようになる。

教 科 書Textbooks

コピー教材 新聞記事、歴史資料、小説などを配付します。

参考文献Reference

必要な文献は授業で指示します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% 課題は授業の中で提示します。歴史上の人物や事件などについての理解度や自分自身の意見を述べているかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% 授業に積極的に出席することを評価します。/決められたテーマに関するレジュメ・発表内容を評価します。

備考・関連URLNote・URL

課題レポートについては、最終授業で解説します。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 208: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

204

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ニュースを観る7-8Watching News: Media Literacy 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

船山 久美FUNAYAMA, Kumi

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

新聞やテレビの報道は「真実の窓だ」と思っていますか。このクラスは新聞記事やテレビ /インターネットのニュースなどは大体わかるが、自分がなぜそのように解読したのかを考えたい人に向いています。授業では新聞記事を読んだり、ニュースを見たりした後、内容の理解を確認してから、自分がその記事やニュースをどう読み解いたかをクラスの人やボランティアたちと話し合います。同じニュースを見ても、どう受け止めたかは一人一人違います。それを共有することによって 情報を読み解く力をつけていきます。具体的には1.メディア・リテラシーについて学びます。2.新聞記事を一つ選んで紹介し、クラスの人と話し合って分析します。3.動画ニュースを選んで紹介し、クラスの人と話し合って分析します。4.最後にこのクラスで学んだこと、メディアリテラシーについて考えてレポートを書きます。

授業の到達目標Objectives

1.日本語のニュースの内容を「正確に」把握できるようになる。2.自分の考えや感想を日本語で伝えられるようになる。3.様々なメディアから必要な情報を選べるようになる。4.メディア・リテラシーを理解し、ニュースを能動的に読み解けるようになる。

教 科 書Textbooks

ハンドアウト 動画 番組 記事、学生の書いたレポートなど

参考文献Reference

『新版Study Guide メディア・リテラシー 入門編』 鈴木みどり編 リベルタ出版

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 50% ・コメント(授業で話し合ったことや感想)をCourse N@viに提出することを評価します。/・レポートでは自分選んだニュースをメディア・リテラシーの観点から分析し考察しているかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・授業へ出席し、話し合いにおける積極性を評価します。  その他割合(Others) 20% ・発表の準備、プレゼンテーションについて評価します。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 209: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

205

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

広告・コマーシャルを分析する7-8Advertisements and Commercials 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

コマーシャル、広告は企業側が消費者に商品を買ってもらおうと工夫して作られたもので、その中には様々な創意工夫がなされています。それを読み取る活動をします。そのために1.広告を読み、コマーシャルを視聴することによって制作側の意図を分析します。2.広告・CMのジャンル、言語的特徴、非言語要素について話し合い、分析します。3.キャッチコピーについても分析し、キャッチコピーを作ります。 4.ある商品を消費者にアピールするためにはどのようなコマーシャルが効果的かについて話し合います。グループでCMを作成します。

5.気になった広告やCMを発表します。6.テーマを決めて、レポートを書きます。それについて最後に発表します。*協働で行う活動を主とします。ディスカッションの形式が多いです。予習として、授業で議論するために、テーマについて調べたり、資料を読んだりします。そのためにかかる時間はテーマによって異なりますが、30分から90分ぐらいです。

授業の到達目標Objectives

・CM/広告で使われている表現について、理解できるようになる。・学習した様々な日本語の表現形式を使い、キャッチコピーが作れるようになる。・国による文化的なCM/広告の相違もわかるようになる。・制作側がどのような意図で消費者にアピールするために工夫して、作成しているかがわかるようになる。・グループでCM/広告について話すことでお互いの考えや発想の違いなどに気づき、多様性を知ることができる。

教 科 書Textbooks

コマーシャルのDVD,広告、関連資料、雑誌、関連ビデオ

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% :広告、CMについてテーマを選び、レポートを書く。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% :出席・参加度(ディスカッションへの関わりや出席の回数を考慮します)   その他割合(Others) 50% :課題〈宿題、活動の振り返りシートなど) 35%  発表(興味あるCM.広告を紹介、グループでCM・広告発表、レポートについて報告) 15%

備考・関連URLNote・URL

スケジュール、授業内容は人数や学生の興味などによって変更の可能性があります。授業を実り多いものにするために宿題の予習シートは必ずしてきてください。予習シートをもとに議論します。授業前にチェックします。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 210: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

206

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

現代日本語で読む日本の古典7-8Introduction to Japanese classics using textbooks written in modern Japanese 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

酒井 和子SAKAI, Kazuko

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では日本の古典を取り上げます。現代語訳されたテキストを用いますが、当時の言葉(いわゆる古語)や表現もできるだけ示していきます。およそ千年にわたって、その時代に応じて古人が書き残してきた「古典」を読むということは、その時代の人々の生活スタイルを知るだけでなく、日本人の自然のへの親しみ方、どんな物事に美を感じるのかをよく理解することができます。さらに、時代の背景や社会のシステムの変化によって、そうした人々の価値観や考えが変化をしていくのを見ていくことも大変興味のあることです。そこに描かれていることは当時の人々の恋愛や別れ、災害や戦争の多かった時代にどのように生きることや死ぬことをとらえていたかなどさまざまですが、これらは現在の日本人の意識や文化を形成してきたもとであり、日本人そのものや伝統的な文化に大きな影響を与えてきました。ですから、それを理解することは日本人および日本社会をより理解する上で大いに役立つと思われます。

授業の到達目標Objectives

日本人がよく知っている古典の文章を読んで、日本の高校レベルの古典文学の知識を身に付ける

教 科 書Textbooks

各種コピーを授業で配布DVDやCDなどの視聴覚教材を使用絵巻物など、当時の資料を提示

成績評価方法Evaluation

出席 50%/課題達成 15%/授業姿勢 10%/レポート 25%

備考・関連URLNote・URL

最後の授業で、総合的なまとめを行う。

Theme Course

(Society and Culture)

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

現代文学を読む7-8Reading Modern Japanese Literature 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

田中 寛TANAKA, Hiroshi

曜日時限

Day and Period

金1Fri.1

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

日本の現代文学を代表する短篇小説を精読することによって、日本語の表現、語彙、文法などすべてについて総合的に学習していきます。学習レベルは6~8を想定していますが、何よりも根気強く少しずつ前へ進むという心構えが大切です。将来、翻訳の仕事を目指したい人にとっては不可欠な授業となるでしょう。毎回、さまざまな短篇に接しながら、小説の構造、人物描写の学習を通して、日本人の感情、社会、家庭、職場、などさまざまな問題について理解を深めることができます。学習者は毎回、まるで新しい人生観、表現の発見に出会うことになるでしょう。語彙、表現をできるだけ多く身に付け、また次第に速読ができるように訓練します。大変かもしれませんが、皆さんの努力、関心に期待したいと思います。

授業の到達目標Objectives

1.より高度な日本語力が身に付きます。2.文学作品に固有な表現を理解できるようになります。3.精読から多読のコツがつかめるようになります。4.作品の精読を通じて、翻訳の技術を習得することができます。5.作品から日本の社会問題、家庭、職場の人間関係など、広く学ぶことができます。6.日本語への関心がより深くなります。

教 科 書Textbooks

教室でプリントを配布します。受講者はかならずファイルするようにしてください。

参考文献Reference

平野啓一郎『私とは何か』講談社現代新書 2012

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% 毎回、前回の内容、語いの理解度をチェックする小テストを行います。  レポート割合(Papers) 40% 授業の第14回目にレポートの提出をしてもらいます。/レポートの概要については教室で指示します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席を重視します。  その他割合(Others) 10% 教員の指定した研究会、講演会などへの積極的な参加を参考にします。

備考・関連URLNote・URL

高度な日本語の習得には何よりも日本語に貪欲になるようにしてください。また、多読をこころがけ、月間目標を立てるようにしてください。初日は学習の仕方について確認しますので、かならず出席してください。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 212: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

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Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

現代の若者小説を読む7-8Reading novels for the contemporary young 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

塩崎 紀子SHIOZAKI, Noriko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

主人公が若者である小説(若者小説)をテキストにして、1.レトリックや文体を中心に日本語にひっついてテキストを正しく読み取るとともに、2.作者が描こうとした若者の現在を各テキストのテーマに沿って考えていきます。まず、テキストの日本語を正しく読み取ることが大事です。その後、テーマに沿った意見交換を行います。テーマに対する意見には正解はありません。自分の問題として考えていきましょう。予習として、事前読了を求めます。予習には60分~90分かかると想定されます。発表もあるので、Course N@viにレジュメをアップする作業もあります。復習としては、課題に対する意見をCourse N@viに投稿することを求めます。

授業の到達目標Objectives

日本語の正確な読解を通して、作者が描こうとした世界を深く理解できるようにする。

教 科 書Textbooks

担当者によるコピー教材。文庫本「GO」

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 60% 各テキストについてレポートを提出する。与えられた課題を講義内容の視点と絡めて深く考察しているかどうかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・授業で決められた担当箇所について、しっかり準備して、発表しているかどうか評価します。/・授業への積極的参加、貢献度を評価します。  その他割合(Others) 10% 出席を点数化します。

Theme Course

(Society and Culture)

Page 213: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

新聞を読む8Newspaper Reading 8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

塩崎 紀子SHIOZAKI, Noriko

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

カ テ ゴ リCategory 社会と文化/Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

時事問題、社会面の記事、社説、評論、読者投稿、書評など、新聞に記載されているさまざまな分野の文章を読み、それぞれの主題に特徴的な話の組み立てや表現方法、語彙を学習するとともに、内容を十全に理解するために背景知識を整理し、新聞メディアの解読をめざすクラス。読むだけではなく、グループまたは全体討議を通じて、主題に対する理解と関心を高めていく。テーマによっては、ブログの意見読解を併用する。・現在、人々の注目を集めている事柄の内容と理解・内容を正確に読むための文法的要点と表現方法・話題に関連する語彙の理解と使用方法・内容の要約と意見表現の方法・記事に使用されていた語彙・表現について、翌週クイズを行う。・主要なテーマについて、個々の意見をCourse N@viにアップする課題を適宜実施する。・学期中に一度、同じ話題について、新聞各紙がどう伝えているか比較検討し、特徴を発表する活動を実施する。・学期後半に、学生個々が関心を持つ記事について、その記事と選択理由、および記事を読んでの意見をまとめた課題提出と発表を行う。レポートを作成すると共に、選んだ記事を他の学生に紹介し、個々の関心と問題意識を共有する機会を設ける。予習としては、テキストをあらかじめ読んでくることを求めます。また、発表の際には記事のコピーとレジュメの作成が必要です。復習としては、毎回のクイズの準備とCourse N@viに意見を投稿することを求めます。予習と復習に60分~90分かかると想定されます。

授業の到達目標Objectives

現代日本における主要な事柄について理解し、事柄の要約と自分の意見を表すことができるようになる。

教 科 書Textbooks

新聞の記事やコラム、社説、投書など。適宜、個人ブログの意見を参照する。講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 課題提出・発表において、事柄について深く考察しているかどうか、記事の要約や意見発表ができているかどうかを評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% ・語彙の理解と表方法の習得のために、毎週、前週読んだ記事から語彙・表現クイズを実施する。/・主要テーマについて、Course

N@viに自分の意見をアップするという課題を適宜行う。テーマについて深く考察し、意見がうまくまとめられているかどうかを評価する。/・グループ・全体討議における参加度と貢献度を評価する。  その他割合(Others) 10% 全出席を10%として、出席回数に応じて計算する。

テーマ科目

(社会と文化)

Page 214: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

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Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

理系日本語を学ぶ2-3Technological Japanese: Basic Grammar and Scientific Terms 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

本多 久美子HONDA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、情じょう

報ほう

工こう

学がく

や、ゲーム、ロボット工こう

学がく

、建けん

築ちく

学がく

など、理り

系けい

のいろいろな分ぶん

野や

のことばや文ぶん

法ぽう

を勉べん

強きょう

します。そして、授じゅ

業ぎょう

では、みなさんの発はっ

表ぴょう

を聞き

くことが、いちばん大おお

きい目もく

的てき

です。理り

系けい

を専せん

門もん

に勉べん

強きょう

している人ひと

だけでなく、自し

然ぜん

科か

学がく

の分ぶん

野や

に興きょう

味み

がある人ひと

は、いっしょに勉べん

強きょう

しましょう。なお、予よ

習しゅう

として、Course N@viの教きょう

材ざい

を読よ

んでおくことをすすめます。予よ

習しゅう

には、30~60分ぷん

ぐらいかかります。In this class, you will study technological vocabulary and basic grammar, reading many materials in some scientific fields;

information technology, game, robotics, architecture and so on.

If you are interested in those fields or topics, you can join our class.

授業の到達目標Objectives

この授じゅ

業ぎょう

では、理り

系けい

の語ご

彙い

と初しょ

中ちゅう

級きゅう

の文ぶん

型けい

を学まな

んで、理り

系けい

の文ぶん

章しょう

を読よ

んだり書か

いたりできるようになることを目もく

標ひょう

にしています。The aim of this class is studying technological vocabulary and basic grammar, and acquiring abilities to read and write

technological/scientific articles.

教 科 書Textbooks

新しん

聞ぶん

記き

事じ

Newspaper、インターネット記き

事じ

Internet、論ろん

文ぶん

Paperなどのコピー教きょう

材ざい

、講こう

師し

作さく

成せい

の教きょう

材ざい

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) テストはありません。  レポート割わり

合あい

(Papers) 40% 2回かい

、「調ちょう

査さ

発はっ

表ぴょう

」をしてください。そのあとで、レポートを書

いてください。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 授じゅ

業ぎょう

に、積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

することが、とても大たい

切せつ

です。また、1/3以い

上じょう

休きゅう

むと、単たん

位い

が出で

ませんから、注ちゅう

意い

してください。  その他

割わり

合あい

(Others) 30% 毎まい

週しゅう

、ことばクイズがあります。

科 目 名

Course Title

アカデミック・リーディング入門3-4Introduction to Academic Reading 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

李 在鎬LEE, JaeHo

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

専せん

門もん

的てき

な日に

本ほん

語ご

のテキストをよみます。そのために必ひつ

要よう

な文ぶん

法ぽう

と語ご

いを勉べん

強きょう

します。テキストの内ない

容よう

について、討とう

論ろん

をします。日に

本ほん

語ご

教きょう

育いく

研けん

究きゅう

科か

の大だい

学がく

院いん

生せい

たちと一いっ

緒しょ

に勉べん

強きょう

します。

授業の到達目標Objectives

アカデミックな日に

本ほん

語ご

の文ぶん

章しょう

構こう

造ぞう

を理り

解かい

する。アカデミックな日に

本ほん

語ご

でつかわれる文ぶん

法ぽう

や語ご

いが使つか

えるようになる。

教 科 書Textbooks

アカデミック・ジャパニーズ研けん

究きゅう

会かい

(2015)『改かい

訂てい

版ばん

 大だい

学がく

・大だい

学がく

院いん

留りゅう

学がく

生せい

の日に

本ほん

語ご

(1)読どっ

解かい

編へん

』アルク

成績評価方法Evaluation

ショートテスト(30%):テキストの文ぶん

法ぽう

や語ご

いに関かん

して、授じゅ

業ぎょう

の中なか

でショートテストをします。/作さく

文ぶん

(50%): 宿しゅく

題だい

として作さく

文ぶん

課か

題だい

を出だ

します。その提てい

出しゅつ

度ど

を評ひょう

価か

します。/参さん

加か

度ど

(20%):授じゅ

業ぎょう

における参さん

加か

度ど

を評ひょう

価か

します。

テーマ科目(アカデミック日本語)Theme Course(Academic Japanese)

Theme Course

(Academic Japanese)

Page 215: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

211

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

中級からのアカデミック・リスニング4-5Academic Listening for Intermediate Learners 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

毛利 貴美MOHRI, Takami

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、大だい

学がく

や大だい

学がく

院いん

の講こう

義ぎ

を理り

解かい

するための総そう

合ごう

的てき

な能のう

力りょく

育いく

成せい

を目め

指ざ

します。主おも

に以い

下か

のような内ない

容よう

で授じゅ

業ぎょう

を進すす

めます。(1)講

こう

義ぎ

を理り

解かい

するための技ぎ

術じゅつ

や方ほう

法ほう

を学まな

びます。各かく

回かい

では、様さま

々ざま

な講こう

義ぎ

理り

解かい

の方ほう

法ほう

について紹しょう

介かい

します。例たと

えば、講こう

義ぎ

で聞き

く先せん

生せい

の話はなし

には、重じゅう

要よう

な内ない

容よう

の前まえ

や話わ

題だい

が変か

わる時とき

に、「私わたし

がこれから話はな

すのは~」「~とは~のことです」「まず~」「つぎに~」「つまり~」「私わたし

が言い

いたいのは~」など、講

こう

義ぎ

でよく使つか

われる表ひょう

現げん

が含ふく

まれています。このような言こと

葉ば

を意い

識しき

して聞き

くと、もっと講こう

義ぎ

が理り

解かい

しやすくなります。また他ほか

にも、講こう

義ぎ

で使つか

われる言こと

葉ば

だけでなく、推すい

測そく

や要よう

約やく

の方ほう

法ほう

、ノートの取と

り方かた

など、講こう

義ぎ

を理り

解かい

するための方ほう

法ほう

を広ひろ

く学まな

びます。(2)クラスメイトと協

きょう

力りょく

して、講こう

義ぎ

や話はなし

の内ない

容よう

をまとめて、発はっ

表ぴょう

します。まず、学

まな

んだ技ぎ

術じゅつ

や方ほう

法ほう

を使つか

って、短みじか

い講こう

義ぎ

を聞き

いてメモをします。次つぎ

に、他ほか

の学がく

習しゅう

者しゃ

と協きょう

力りょく

して聞き

き取と

った内ない

容よう

をまとめる「ピア・リスニング(Peer Listening)」を行おこな

います。この後あと

、内ない

容よう

についてグループで発はっ

表ぴょう

します。このような活

かつ

動どう

を通とお

して、理り

解かい

したことを整せい

理り

して、他ほか

の人ひと

にわかりやすく説せつ

明めい

する過か

程てい

で、言こと

葉ば

や表ひょう

現げん

が使つか

えるようになります。

(3)電でん

子し

ペンを使つか

ってノートテイキングの過か

程てい

を確かく

認にん

します。学がっ

期き

の最さい

初しょ

と最さい

後ご

に、電でん

子し

ペンを使つか

ってノートをとります。その後あと

、ノートの軌き

跡せき

を再さい

生せい

して、重じゅう

要よう

な部ぶ

分ぶん

が聞き

き取と

れていたか、その言こと

葉ば

がどのようにノートに書か

けているかチェックします。この活かつ

動どう

によって、学がっ

期き

の最さい

後ご

に1学がっ

期き

間かん

の能のう

力りょく

向こう

上じょう

の程てい

度ど

を確かく

認にん

することができます。

授業の到達目標Objectives

大だい

学がく

・大だい

学がく

院いん

レベルの講こう

義ぎ

を理り

解かい

する「アカデミック・リスニング」の能のう

力りょく

や、聞き

き取と

った内ない

容よう

を要よう

約やく

・整せい

理り

する「ノートテイキング」の能

のう

力りょく

を習しゅう

得とく

することを目もく

標ひょう

とします。具ぐ

体たい

的てき

には以い

下か

のような能のう

力りょく

の育いく

成せい

を目め

指ざ

します。・講こう

義ぎ

でよく使つか

われる表ひょう

現げん

を効こう

果か

的てき

に聞き

き取と

ることで重じゅう

要よう

な部ぶ

分ぶん

がわかる。・知

らない語ご

の意い

味み

を推すい

測そく

したり、次つぎ

の話はなし

の展てん

開かい

を予よ

測そく

しながら聞き

く。・話はなし

の構こう

造ぞう

を意い

識しき

しながらノートが取と

れる。・一いち

度ど

聞き

き取と

った内ない

容よう

の修しゅう

正せい

や確かく

認にん

をしながら聞き

ける。・先せん

生せい

の話はなし

だけでなく、黒こく

板ばん

の文も

字じ

などの様さま

々ざま

な情じょう

報ほう

を統とう

合ごう

して理り

解かい

できる。・講こう

義ぎ

の内ない

容よう

に対たい

して自じ

分ぶん

自じ

身しん

の意い

見けん

を持も

てるようになる。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 70% ①課か

題だい

(40%):講こう

義ぎ

に関かん

する語ご

彙い

表ひょう

の作さく

成せい

と提てい

出しゅつ

、ノートテイキングを行

おこな

った用よう

紙し

や講こう

義ぎ

内ない

容よう

に関かん

する問もん

題だい

の解かい

答とう

の提てい

出しゅつ

、Course N@viのレビューシートへの記き

入にゅう

の内ない

容よう

と提てい

出しゅつ

回かい

数すう

を評ひょう

価か

します。/②発はっ

表ぴょう

(20%) :グループで行おこな

う発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

を評ひょう

価か

します。/③参さん

加か

度ど

(10%):他ほか

の学がく

習しゅう

者しゃ

と協きょう

力りょく

して積せっ

極きょく

的てき

に活かつ

動どう

に参さん

加か

できているかを評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 授じゅ

業ぎょう

への出しゅっ

席せき

回かい

数すう

に基もと

づいて評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・履り

修しゅう

者しゃ

数すう

が多おお

い場ば

合あい

は、授じゅ

業ぎょう

外がい

の時じ

間かん

に電でん

子し

ペンによる録ろく

音おん

を行おこな

う可か

能のう

性せい

があります(20分ぷん

程てい

度ど

)。・教きょう

材ざい

は適てき

宜ぎ

、教きょう

室しつ

で配はい

布ふ

、あるいはインターネット経けい

由ゆ

で配はい

信しん

します。

・受じゅ

講こう

者しゃ

は、毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

前まえ

にCourse N@viをチェックしてください。・課

題だい

の提てい

出しゅつ

はCourse N@viや紙かみ

媒ばい

体たい

で行おこな

う。フィードバックは教きょう

材ざい

によって異こと

なるが、基き

本ほん

的てき

に紙かみ

媒ばい

体たい

で行おこな

います。・遅

刻こく

や早そう

退たい

は出しゅっ

席せき

率りつ

に影えい

響きょう

するので注ちゅう

意い

してください。遅ち

刻こく

と早そう

退たい

が合ごう

計けい

3回かい

になると、1回かい

の欠けっ

席せき

となります。全

ぜん

15回かい

の授じゅ

業ぎょう

の1/3以い

上じょう

を欠けっ

席せき

した場ば

合あい

、単たん

位い

取しゅ

得とく

はできません。・提

てい

出しゅつ

期き

限げん

を過す

ぎて課か

題だい

が提てい

出しゅつ

された場ば

合あい

は、その遅ち

延えん

した期き

間かん

に応おう

じて評ひょう

価か

が下さ

がるため、注ちゅう

意い

してください。

テーマ科目

(アカデミック日本語)

Page 216: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

212

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

人に分かる話し方、書き方を学ぶ4-5Effective Speaking & Writing 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

・様さま

々ざま

な項こう

目もく

(人じん

物ぶつ

描びょう

写しゃ

、図ず

や表ひょう

の説せつ

明めい

、動うご

きの説せつ

明めい

など)について学まな

んでから、グループ内ない

で話はな

したり、発はっ

表ぴょう

したりします。他た

者しゃ

の説せつ

明めい

を聞き

き、どうすれば分わ

かりやすく説せつ

明めい

できるかを振ふ

り返かえ

り、考かんが

えます。・写しゃ

真しん

や絵え

、マンガの描びょう

写しゃ

の仕し

方かた

を学まな

び、それについて書か

き、グループ内ない

で相そう

違い

点てん

について話はな

します。・話はなし

を分わ

かりやすく相あい

手て

に伝つた

えるにはどうすればいいのかについてディスカッションします。・話はな

し言こと

葉ば

と書か

き言こと

葉ば

の違ちが

いを学まな

びます。・相あい

手て

の話はなし

を上じょう

手ず

に聞き

く活かつ

動どう

をします。・間

違ちが

いやすい文ぶん

法ぽう

(自じ

動どう

詞し

、他た

動どう

詞し

など)、表ひょう

記き

などを簡かん

単たん

に復ふく

習しゅう

します。 活かつ

動どう

は主おも

にグループで協きょう

働どう

学がく

習しゅう

します。予よ

習しゅう

は授じゅ

業ぎょう

は活かつ

動どう

を中ちゅう

心しん

とするため、活かつ

動どう

のための資し

料りょう

を読よ

んだり、ワークシートをしてきます。それにかかる時じ

間かん

は30分ぷん

から60分ぷん

くらいです。

授業の到達目標Objectives

・図ず

、表ひょう

に関かん

係けい

する表ひょう

現げん

を学まな

ぶことにより、図ず

や表ひょう

が説せつ

明めい

ができるようになります。・形

かたち

、機き

能のう

についての表ひょう

現げん

や言い

いかえなどの表ひょう

現げん

を学まな

ぶことで、いろいろな物もの

をわかりやすく説せつ

明めい

できるようになります。・様さま

々ざま

なタイプの人ひと

の外がい

見けん

や性せい

格かく

などの語ご

彙い

、表ひょう

現げん

を学まな

ぶことで、様さま

々ざま

な人じん

物ぶつ

の説せつ

明めい

できるようになります。・相あい

づちや話はなし

の聞き

き方かた

を学まな

ぶことによって、適てき

切せつ

な話はなし

の聞き

き方かた

、話はなし

の引ひ

き出だ

しができるようになります。・多おお

くの学がく

生せい

と話はな

し合あ

うことにより、適てき

切せつ

なコミュニケーションのとりかたがわかるようになる。多た

様よう

性せい

に気き

づくことができます。・初しょ

級きゅう

のときからの文ぶん

法ぽう

を復ふく

習しゅう

することで、間ま

違ちが

いやすい文ぶん

法ぽう

を修しゅう

正せい

することができます。

教 科 書Textbooks

写しゃ

真しん

、絵え

、マンガ、新しん

聞ぶん

、図ず

、表ひょう

、自じ

主しゅ

作さく

成せい

プリント

参考文献Reference

必ひつ

要よう

に応おう

じて紹しょう

介かい

します。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% :出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

 (ディスカッションの参さん

加か

度ど

、 出しゅっ

席せき

回かい

数すう

を評ひょう

価か

します)  その他た

割わり

合あい

(Others) 70% :テーマごとの課か

題だい

(内ない

容よう

と提てい

出しゅつ

回かい

数すう

を 評ひょう

価か

します) 40% 発はっ

表ぴょう

 15% クイズ 15%

備考・関連URLNote・URL

授じゅ

業ぎょう

のスケジュール、内ない

容よう

は人にん

数ずう

などによって変へん

更こう

の可か

能のう

性せい

があります。内ない

容よう

も一いち

部ぶ

変へん

更こう

の場ば

合あい

があります。課か

題だい

(予よ

習しゅう

シートなど)は授じゅ

業ぎょう

が充じゅう

実じつ

したものになるように必かなら

ずしてきてください。提てい

出しゅつ

期き

限げん

は必かなら

ず守まも

ってください。

Theme Course

(Academic Japanese)

Page 217: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

213

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

講義理解とノート・テイキング5-6Understanding Lectures and Taking Notes: Skill and Strategy Development

5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

関口 律子SEKIGUCHI, Ritsuko

曜日時限

Day and Period

火1Tues.1

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

講義を理解するためには、予習が必要です。効果的な予習の仕方を考えます。また、正確にキーワードを把握するスキル、ノートやメモをとる方法についても考えます。それから、講義の内容を理解するためには、アウトラインの把握や語彙の学習だけでなく、日本人学生が高校の授業・教科書で学んできた語彙や内容についての理解が必要になります。これらの学習には、ニュース・ニュース解説番組のVTRや、ドキュメンタリー番組の抜粋を用いて学びます。目標1)大学の学部や大学院の講義を聴き、理解できる力を高めること。日本語力がそれほど高くなくとも、講義がわかるようになる、再生に役立つ講義ノートがとれるストラテジー(効果的な予習の仕方を含む)を学習する。キーワードの聞き取りとそのメモの練習(部分的なディクテーション)という基礎的な学習を並行して行う。この練習は、プレゼンテーションや会議(講義理解と共通する)を聴いて理解し、メモを取る練習とも共通する。講義構造を把握することにより、講義者(講義を行う先生)が、その講義で意図するポイント、意見・主張を理解する方法を学ぶ。2)そのために、自分に合った、効果的な、聴いて理解するストラテジー、ノート・テイキング、予習・復習のストラテジーを開発する。「再生」に効果のあるノート・テイキングについて、考え、(レポート・試験のためにも)基礎的な学習の後、実践的な学習を行い、再生に効果のあるノートが取れることをめざす。3)基本的なキーワード、たとえば「NEET」、「終身雇用制」また「地球温暖化」などの環境問題、少子・高齢化の実情を理解する上で、実際の講義ビデオ以外に、「ニュース」や「ミニ・ドキュメンタリー番組」、「ドラマ」や「映画」の抜粋を教材化し、ディクテーション練習でキーワードを正確に聞き取り、メモをする練習や背景知識を得る学習を、毎回、並行して行う。実践編のトピック・テーマとしては、受講生の受講している講義に極力近いトピックを経済、政治、社会、理工系の分野から選択をしていく予定。また、毎回へ移行して行うキーワードの聞き取りでは、専門科目を理解する上で、前提条件となる語彙を、ニュース・ミニドキュメンタリー番組から抜粋した教材を用いる。トピックとしては以下のニュースから取り上げたい。例)少子・高齢化、安楽死・臓器移植問題、日本の財政問題(国債・借金)、就職活動と内定率、失業率、日本の貧困問題、子ども手当。社会福祉-子ども手当、高校授業料無償化、日本の若者の考え方(結婚・仕事)環境問題-ごみとリサイクル、地球温暖化、NEET・ワーキングプア・ネットカフェ難民などリクエストにも応じる。・予習・復習に必要なおよその時間 15分-1時間程度

授業の到達目標Objectives

講義や専門のプレゼンテーションを理解するための基礎的な語彙学習とスキル・ストラテジー開発。専門の講義やプレゼンテーションを理解するための、基礎的な語彙が理解できるようになること。講義の構造を把握したり、専門用語を理解するためのスキルを身につけること。正確にノート・テイキングができるようになり、レポートや試験に役立つ、「自分のノート」がとれるようになること。

教 科 書Textbooks

ビデオ・テープ教材(タスク付き)講師作成ハンドアウト

参考文献Reference

授業中、随時(必要な時に、必要なものを)指示します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 35% 期末試験(授業の復習)  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席/授業中のタスクに取り組む姿勢/グループワークの貢献度/授業内のワークシート提出/小テスト数回(授業の復習)  その他割合(Others) 15% ワークシート提出

備考・関連URLNote・URL

特に無し

テーマ科目

(アカデミック日本語)

Page 218: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

214

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

レポートの基本を学ぶ5-6Basic Report Writing 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江後 千香子EGO, Chikako

曜日時限

Day and Period

土1Sat.1

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、ペア活動やグループ活動を中心としてレポートの書き方の基本を学び、2,000字程度のレポートを書いてもらいます。ペアワークやグループワークで自分のレポートについて相手に説明し、コメントをもらう活動を通して、問題点を発見し、読む人に分かりやすい文章を書く能力を高めていきます。また、ペア活動で読者としてコメントすることを通して批判的に読む能力も養います。レポートを提出する前には口頭発表を行い、クラスのメンバーからもらったコメントを参考にした上で最終的にレポートを作り上げてもらいます。レポートを書く上で大切な引用の方法についても学びます。最終版の提出まで、原則として日本語(文法など)のチェックは行いません。各段階ごとの課題やレポート執筆などは自宅で行ってもらいます(30分~)。*追加登録などについて:第4週から参加の場合はマイナス10点、第5週から参加の場合はマイナス20点となります。また、3次登録終了後などに遅れて参加する場合には必ず担当教員に連絡し、次の課題を聞いたうえで準備してきてください。課題をやってきていない場合、参加初日であってもマイナス5点となります。

授業の到達目標Objectives

レポートの書き方の基本を学び、読む人に分かりやすい文章を書く能力を高めることを目標とします。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 60% 提出したレポート40%、提出前の口頭発表20%とします。  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 授業時の作文、課題実施状況、レポートについてのペアワーク・グループワークでの発言を評価対象とします。

備考・関連URLNote・URL

単位を取るためには全体の3分の2以上の出席が必要です。フィードバックは、提出された課題へのコメントおよび最終レポートの添削の形で行います。

Theme Course

(Academic Japanese)

Page 219: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

215

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

クリティカル・リーディング5-6Critical Reading 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

舘岡 洋子TATEOKA, Yoko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

グローバル化される大学における「共通のことば」や「コミュニケーション」「ことばの学習」などについて考えながら、日本語で書かれた評論文をクリティカルに読み、考えます。〈目的〉・生の(authentic)評論やエッセイを読んで筆者の主張を理解し、批判的に検討ができるようにします。・テキストのテーマを自分の問題として考え、意見が述べられるようにします。・異なった背景をもつ留学生および日本人学生がともにテキストをクリティカルに読み話し合うことによって、多様な観点からテキスト理解ができるようにします。・クラスメイトとの意見交換をとおして、自己理解、他者理解を深めます。〈進め方〉・テキストとして評論文やエッセイをとりあげます。筆者の意見を理解し、自分の意見を述べるのにふさわしいと考えるからです。自分自身の経験と重ねて、考えてください。・1つのユニットはテキストの「理解」と「表現」からなります。・「理解」の日はテキストに書かれている筆者の主張を把握することが中心になります。・「表現」の日は、筆者の主張に対して自分はどう考えるか、賛成か反対かなど、各自の意見を話し合います。・「理解」の日も「表現」の日も、クラスメイトとの話し合いが活動の中心になります。・ユニットの最後には考えたことをまとめて「作文」を書いたり、スピーチをしたりします。また、お互いにコメントをします。

〈予習・復習〉テキストを読むなど、指示にしたがって課題を行ってきてください。そのために30分~1時間くらいかかります。

授業の到達目標Objectives

・日本語の教科書を使って学ぶのとは違い、生の(authentic)テキストを読んで筆者の意見を把握し、批判的に検討します。・自分とテキストのテーマとの関係を考え、「自分ならどうするか」、自分の意見を述べることができるようにします。・異なった背景をもった多様なクラスメイトと意見を交換することによって、多様な視点をもち、自分の考えを深めることができるようにします。・クラスメイトとの意見交換を通して、自分を理解すること、他者を理解することを深めます。

教 科 書Textbooks

教科書は使いません。評論などを授業のときに配ります。今までに読んだテキストのテーマは国、学習、家族、外国語、仕事、自分、情報、社会などです。みなさんと「実習生(備考参照)」と相談して決めます。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 100% 出席とディスカッション参加 50%/提出シート(作文を含む) 50%

備考・関連URLNote・URL

この授業には、日本語教育研究科の大学院生が実習生として参加し、支援します。 舘岡研究室URL  http://www.gsjal.jp/tateoka/

テーマ科目

(アカデミック日本語)

Page 220: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

216

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

社会人基礎力をつける5-8Developing communication skills for work and study 5-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

木下 直子KINOSHITA, Naoko

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

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授業概要Course Outline

「社会人基礎力」とは、地域社会で様々な人々と働く上で重要となる力のことを言いますが、中でもコミュニケーション・スキルは人との関係を築いていく上で重要です。この授業では、「論理性(説得力)」「他者意識」をベースとしたコミュニケーション・スキルを高めることを目的としています。具体的には、ペアやグループでの話し合い、ロジックツリー、クローバーチャートを通して自分の意見を多角的に検討するとともに、読み手・聞き手という他者を配慮した表現のしかた、会話の展開を学びます。コース全体を通して、毎回教科書の説明の部分(2-3ページ)は、授業前に読んでくることが求められます。

授業の到達目標Objectives

1.文章の論理性(説得力)に関わる要因が理解できる2.論理的な文章が書ける3.他者を配慮した表現の調整、会話の展開ができる

教 科 書Textbooks

木下直子ほか(2015)『コミュニケーション・スキルの学び』実教出版

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 学期末のテスト30%  平常点評価割合(In-Class Performance) 70% 出席10%、課題30%、発表30%

科 目 名

Course Title

ディベートのすすめ6-7Let’s Develop Debating Skills 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

尹 智鉉YOON, Jihyun

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

ディベートでは、ある公的な主題について肯定側と否定側に分かれ、決められたルールにのっとり、 第三者(ジャッジ)を説得する形で議論を行います。議論された内容を基に第三者が勝ち負けを評価します。勝ち負けの基準は、肯定側と否定側のどちらが、第三者をより「説得」できたかで決めます。このようにディベートには必ず勝敗があるため、「知的スポーツ」とも言われています。この授業では、①論題に関する調査、②自分側の意見・主張の確立、③相手側の主張の理解、④反駁と主張の再提示などといった一連の活動を行います。これらの経験から、社会や他人に対して問題意識と自分の意見を持つと同時に、相手・他人の発言を注意深く聴いた上でその立場に立って物事を考えられる力を修得することを目指します。【事前課題・受講準備】ディベート(debate)という言葉を耳にすると単なる話し合いや意見交換のように捉えるかもしれません。しかし、厳密にはディスカッションや討論とも異なります。では、どんな点が違うのでしょうか。受講する前にまずは一度自分で調べ、考えてみてください。最初の授業で皆さんに発表してもらう予定です。

授業の到達目標Objectives

・ディベートの方法やルールを理解して、これまで得たスキルを基に妥当性のある立論と反対論に対する対応ができる。・相手側の主張をしっかり聴いて理解し、自分側の考えを論理的・説得的にまとめることができる。

教 科 書Textbooks

プリント配付。

参考文献Reference

授業内容に応じて、授業時に文献を紹介します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 期末レポート(20%)  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 出席状況(20%)/授業への参加度(20%)  その他割合(Others) 40% ディベートの準備と結果(40%)

備考・関連URLNote・URL

・リサーチ課題についてはグループごとにコメントを行い、ディベートの準備段階からフィードバックが与えられます。・ディベート実施後は、充分な振り返り時間を設け、個人/グループ/全体へフィードバックが与えられます。 (グループ/全体:主に口頭で、個人:コースナビを介して)

Theme Course

(Academic Japanese)

Page 221: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

大学・大学院進学に向けての文章表現:レポート作成6-8Expressions and Mechanics for Academic Writing: term papers 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

毛利 貴美MOHRI, Takami

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、日本の大学・大学院でのレポート作成や論文執筆に対応できる日本語文章表現の技術を学びます。15回の授業のうち、前半9回は「基本編」として、基本的な表現やレポートを書く際の規則について段階的に学び、各回で練習を行います。この「基本編」では、句読点の付け方の規則、話し言葉と書き言葉の違い(接続詞や文中、文末表現)から始まり、他者が書いた文章の引用や要約の仕方、図やグラフの説明の表現を学んだ後で、説明文や意見文などの段落のある長い文章を書く練習へと移行していきます。後半の6回は、「実践編」として、「序論」「本論」「結論」の構成の仕方や、特徴的な表現を学び、実際に短いレポートを書きます。この「基本編」から「実践編」までの15回の授業を通して、段階的に表現や技術を習得していくと同時に、理解されやすく読み手が納得する論理的な文章とはどのようなものなのか、そのために必要な表現や構成力、展開力とは何かを学びます。

授業の到達目標Objectives

この授業では、大学・大学院レベルのアカデミック・ライティング能力を習得することを目標とします。具体的な到達目標は以下のとおりです。①レポート・論文執筆に必要な文章表現技術を身につける。②情報収集力を身に付けると同時に、専門領域についての知識を深める。③データや資料を用いて具体的な論拠を示し、論理的に他者に伝える能力を身に付ける。④日本の大学・大学院の各研究領域で異なる文章表現の方法についての知識を習得する。⑤問題を発見し、批判的に物事を捉えられるアカデミック・リテラシーを身に付ける。⑥自律的に文章を作成するための自己評価のスキルやストラテジーを身に付ける。

参考文献Reference

二通 信子ほか(2009) 『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』東京大学出版会

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% 最終レポート20%(1回目提出5%、完成したレポート15%)、ミニレポート20%(10%×2回)/・各回の授業で取り上げた文章表現の方法が正しく使用できているかを評価する。/・新聞や論文など様々なリソースを論文執筆の用法に沿って正しく引用できているかを評価する。/・文法や語彙など、訂正された内容を学習者が理解し、その後のレポートや論文に反映されたかを評価する。/・構成や内容については、客観性と論理性(客観的かつ広い視点で、読み手にわかりやすく文章が展開され、論述できているか)を評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 1.課題(10%)/・ レポート以外の提出物の提出状況と内容を評価する。/・ 受講生は教師からのフィードバックに対する自己評価をCourse N@viのレビューシートに入力する。その提出状況と内容について評価する。/2.小クイズ(20%)/・授業で学んだ文章表現に関する小クイズ(2回実施予定)の結果を評価する。/3.参加度(10%)/・レポートや論文の執筆に関わる資料を自分で集め、自律的に取り組んでいるかを評価する。/・他者と協調し、協働的に学習できているかを評価する。/・授業内での話し合い、ディスカッションに積極的に参加できているかを評価する。  その他割合(Others) 20% 授業への出席回数に基づいて評価する。

備考・関連URLNote・URL

・授業ではWordやExcelを使ってレポート作成を進めるため、ソフトが使用できるリテラシーを事前に習得しておくことが望ましい。・教材は適宜、教室で配布、あるいはインターネット経由で配信する。

・受講者は、毎回の授業前にCourse N@viをチェックすること。・課題の提出は、基本的にCourse N@viを使用する。返却もCourse N@viで行うが、同時に授業中に紙媒体を使ってフィードバックを行う。・遅刻や早退は出席率に影響するので注意すること。遅刻と早退が合計3回になると、1回の欠席となる。全15回の授業の1/3以上を欠席した場合、単位取得はできない。・書物・ウェブサイトなどに掲載された他人の文章を出典を明示せずに、自分のレポートに記載する不正行為があった場合は、評価が下がるので注意すること。提出物は全てCourse N@viの類似度判定機能を通してチェックを行う。・提出期限を過ぎて課題が提出された場合は、その遅延した期間に応じて評価が下がるため、注意すること。

テーマ科目

(アカデミック日本語)

Page 222: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

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Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

大学・大学院進学に向けての文章表現:志望理由書と研究計画書7-8Expressions and Mechanics for Academic Writing: personal statement and

research proposal 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

毛利 貴美MOHRI, Takami

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、主に日本の大学院に入るために必要な研究計画書の書き方、日本の大学や大学院に入る際に必要となる志望理由書の書き方を学びます。授業では文章表現を学ぶだけでなく、入学後の学生生活に対応できる情報収集の能力や思考力、問題解決能力などの習得も目指します。(1)研究計画書に関する授業は「基本編」と「実践編」に分かれます。最初の「基本編」では、様々な研究計画書を

読み、研究計画書の表現や文体、構成、引用の仕方などを学び、練習を通してアカデミックな文章を書くスキルを身につけます。同時に、自分が進学して研究を行う目的を考え、興味を持っている分野について情報を収集し、研究内容を決めていく活動を同時進行で行います。「実践編」では、「研究目的」「研究動機・背景」「研究の意義」「研究の方法」などを各回で考えながら、実際に研究計画書を書き進めていきます。また、他の学習者と話し合い、自己評価を重ねることで、自分が目標とする研究、それを達成するために書くべき研究計画書とはどのようなものかを考えます。

(2)志望理由書に関する授業は、前述の研究計画書の内容を取り入れ、志望理由書特有の構成や表現についても学びます。

授業の到達目標Objectives

この授業では、研究計画書や志望理由書を書く際の実践的な文章表現技術と、研究活動に必要なアカデミック・リテラシーを習得することを目標とします。具体的な到達目標は以下のとおりです。・大学・大学院で必要とされるアカデミック・ライティング能力を身に付ける。・情報収集力を身に付けると同時に、専門領域についての知識を深める。・データや資料を用いて具体的な論拠を示し、論理的に他者に伝える能力を身に付ける。・日本の大学・大学院の研究活動で求められる批判的思考や問題解決能力を身に付ける。・研究計画書や志望理由書を書く過程で、自分自身の研究の目的や課題と向き合い、研究活動に必要な思考力を身に付ける。・自律的に文章を作成するための自己評価のスキルやストラテジーを身に付ける。

参考文献Reference

日本学生支援機構東京日本語教育センター(著)北原保雄(監修)(2009) 『実践研究計画作成法-情報収集からプレゼンテーションまで』凡人社

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 研究計画書最終版(20%)/ 志望理由書最終版(10%) /・各回の授業で取り上げた文章表現の方法が正しく使用できているかを評価する。/・新聞や論文など様々なリソースを論文執筆の用法に沿って正しく引用できているかを評価する。/・文法や語彙など、訂正された内容を学習者が理解し、その後のレポートや論文に反映されたかを評価する。/・構成や内容については、客観性と論理性(客観的かつ広い視点で、読み手にわかりやすく文章が展開され、論述できているか)を評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 課題(40%) :最終版提出前の下書きの提出状況と内容を評価する/教師からのフィードバックに対する自己評価をCourse N@viのレビューシートに入力する。その提出状況と内容について評価する。/参加度(10%):資料を自分で集め、自律的に取り組んでいるかを評価する/他者と協力し、協働的に学習できているかを評価する/授業内での話し合い、ディスカッションに積極的に参加しているかを評価する。  その他割合(Others) 20% 授業への出席回数に基づいて評価する。

備考・関連URLNote・URL

・レポートや論文の詳しい書き方については、別の授業「大学・大学院進学に向けての文章表現:レポート作成6-8(留学生対象日本語科目)(火曜5限)」を事前に履修する、もしくは同時に履修することが望ましい。・授業ではWordやExcelを使ってレポート作成を進めるため、事前にそのようなソフトを使用できるリテラシーを習得しておくことが望ましい。・教材は適宜、教室で配布、あるいはインターネット経由で配信する。

・受講者は、毎回の授業前にCourse N@viをチェックすること。・課題の提出は、基本的にCourse N@viを使用する。返却もCourse N@viで行うが、同時に授業中に紙媒体を使ってフィードバックを行う。・遅刻や早退は出席率に影響するので注意すること。遅刻か早退合計3回で1回の欠席として換算する。全授業15回のうち、1/3以上欠席した場合、単位取得はできない。・書物・ウェブサイトなどに掲載された他人の文章を出典を明示せずに、自分のレポートに記載する不正行為があった場合は、評価が下がるので注意すること。提出物は毎回Course N@viの類似度判定機能を用いてチェックする。・提出期限を過ぎて課題が提出された場合は、その遅延した期間に応じて評価が下がるため、注意すること。

Theme Course

(Academic Japanese)

Page 223: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

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テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

講義理解とノート・テイキング7-8Understanding Lectures and Taking Notes: Skill and Strategy Development

7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

関口 律子SEKIGUCHI, Ritsuko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

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授業概要Course Outline

目標講義を理解するためには、予習が必要です。効果的な予習の仕方を考えます。また、正確にキーワードを把握するスキル、ノートをとる方法についても考えます。それから、講義の内容を理解するためには、アウトラインの把握や語彙の学習だけでなく、日本人学生が高校の授業・教科書で学んできた語彙や内容についての理解が必要になります。これらの学習には、ニュース・ニュース解説番組のVTRや、ドキュメンタリー番組の抜粋を用いて学びます。1)大学の学部や大学院の講義を聴き、理解できる力を高めること。   日本語力がそれほど高くなくとも、講義がわかるようになる、再生に役立つ講義ノートがとれるストラテジー(効果的な予習の仕方を含む)を学習する。

  キーワードの聞き取りとそのメモの練習(部分的なディクテーション)という基礎的な学習を並行して行う。   この練習は、プレゼンテーションや会議(講義理解と共通する)を聴いて理解し、メモを取る練習とも共通する。講義構造を把握することにより、講義者(講義を行う先生)が、その講義で意図するポイント、意見・主張を理解する方法を学ぶ。

2)そのために、自分に合った、効果的な、聴いて理解するストラテジー、ノート・テイキング、予習・復習のストラテジーを開発する。「再生」に効果のあるノート・テイキングについて、考え、(レポート・試験のためにも)基礎的な学習の後、実践的な学習を行い、再生に効果のあるノートが取れることをめざす。

3)基本的なキーワード、たとえば「NEET」、「終身雇用制」また「地球温暖化」などの環境問題、少子・高齢化の実情を理解する上で、実際の講義ビデオ以外に、「ニュース」や「ミニ・ドキュメンタリー番組」、「ドラマ」や「映画」の抜粋を教材化し、ディクテーション練習でキーワードを正確に聞き取り、メモをする練習や背景知識を得る学習を、毎回、並行して行う。

実践編のトピック・テーマとしては、受講生の受講している講義に極力近いトピックを経済、政治、社会、理工系の分野から選択をしていく予定。また、毎回へ移行して行うキーワードの聞き取りでは、専門科目を理解する上で、前提条件となる語彙を、ニュース・ミニドキュメンタリー番組から抜粋した教材を用いる。トピックとしては以下のニュースから取り上げたい。例)少子・高齢化、安楽死・臓器移植問題、日本の財政問題(国債・借金)、就職活動と内定率、失業率、日本の貧困問題、子ども手当。  社会福祉-子ども手当、高校授業料無償化、日本の若者の考え方(結婚・仕事)  環境問題 ごみとリサイクル、地球温暖化、NEET・ワーキングプア・ネットカフェ難民など受講生のリクエストにも応じる。・予習・復習に必要なおよその時間 15分-1時間程度

授業の到達目標Objectives

正確に聴いて、理解する基礎的な学習を行います。自分なりのスキルやストラテジー開発をとおして、専門科目の講義の理解やノートテイキングに自信が持てるようになることを目指します。

教 科 書Textbooks

VTR・タスク付き講師作成ハンドアウトを配布

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 25% 期末試験(授業の復習)  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 授業中の練習に対する取り組み/授業に対する貢献度/授業中のタスクシートやワークシートの授業内での提出  その他割合(Others) 25% ワークシートの提出

テーマ科目

(アカデミック日本語)

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220

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

レポートの基本を学ぶ7-8Basic Report Writing 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江後 千香子EGO, Chikako

曜日時限

Day and Period

土2Sat.2

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、レポートの書き方の基本を学び、3,000字程度のレポートを書いてもらいます。ペアワークやグループワークで自分のレポートについて相手に説明し、コメントをもらう活動を通して、問題点を発見し、資料を有効に活用して説得力のある文章を書く能力を高めていきます。資料の信頼性・適切さについても検討を行ないます。また、ペア活動で読者としてコメントすることを通して批判的に読む能力も養います。レポートを提出する前には口頭発表を行い、クラスのメンバーからもらったコメントを参考にした上で最終的にレポートを仕上げてもらいます。レポートを書く上で大切な引用の方法についても学びます。各段階ごとの課題やレポート執筆などは自宅で行ってもらいます(30分~)。*追加登録などについて:第4週から参加の場合はマイナス10点、第5週から参加の場合はマイナス20点となります。また、3次登録終了後などに遅れて参加する場合には必ず担当教員に連絡し、次の課題を聞いたうえで準備してきてください。課題をやってきていない場合、参加初日であってもマイナス5点となります。

授業の到達目標Objectives

レポートの書き方の基本を学び、資料を有効に活用して説得力のある文章を書く能力を高めることを目標とします。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 60% 提出したレポート40%、提出前の口頭発表20%とします。  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 授業時に作成する作文、課題実施状況、ペアワーク・グループワークでの発言を評価対象とします。/宿題をやってこなかった場合にはマイナス5点とします。

備考・関連URLNote・URL

単位を取るためには全体の3分の2以上の出席が必要です。フィードバックは、提出された課題へのコメントおよび最終レポートの添削の形で行います。

Theme Course

(Academic Japanese)

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221

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

日本語で学ぶ国際関係論7-8Learning about International Relations in Japanese 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 久容ARAI, Hisayo

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

カ テ ゴ リCategory アカデミック日本語/Academic Japanese

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授業概要Course Outline

国際関係に関する知識や情報を日本語で理解し、表現する力を高めるためのクラスです。問題に関心があれば、専門知識は必要ありません。特に「日本で」という視点から国際関係を見ていきます。文系分野の大学や大学院で日本語を用いてコミュニケーションを行うことも意識します。クラスでは、報告者が教科書の問題をまとめて、それについて話し合いを進めていきます。報告の仕方や話し合いの方法を学びます。報告や話し合いを通して、問題に対する理解を深めます。予習として、教科書を読んで基礎知識を得ること、理解できないところを指摘すること(30分~60分程度)、復習として、話し合ったことについてコメントすること(30分~60分程度)、が求められます。

授業の到達目標Objectives

大学や大学院で学ぶため、自分自身の「問い」をつくり、それについて「話し合う」ことを学びます。その上で、次の三点を目標としています:(1)一般的な国際関係用語の理解と使用方法(2)プレゼンテーションの方法(口頭発表の方法、レジュメ作成の方法、PPTの作り方)(3)専攻分野に限定せず、一般市民としても求められる国際関係の知識

教 科 書Textbooks

・初瀬龍平他編(2007)『日本で学ぶ国際関係論』(法律文化社) (授業参加者の準備する報告レジュメ、講師作成ハンドアウトも教材として使用)

参考文献Reference

必要に応じて紹介します

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% ・宿題の提出回数を数えます/(授業中の振り返りに使用するため、締切に遅れたものは受け付けません)/・宿題の内容(質・量)を評価します  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・授業への出席の仕方を数えます/(遅刻/早退は1/2回とみなします)/・授業活動への参加(積極性、貢献度)を評価します  その他割合(Others) 40% ・授業中の報告について評価します(20%)/・まとめのレポートの内容を評価します(20%)

備考・関連URLNote・URL

・オリエンテーションは授業参加の基礎となるため重要です:必ず出席してください。

テーマ科目

(アカデミック日本語)

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222

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

初級ビジネス日本語1Business Japanese for Beginners 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井波 真弓INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

カ テ ゴ リCategory ビジネス日本語/Business Japanese

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授業概要Course Outline

このクラスはビジネスにひつようなきほんてきなにほんごをべんきょうします。クラスでかいしゃいんのきもちになって、かいわのれんしゅうをして、じっさいにビジネスでつかえるようにします。

授業の到達目標Objectives

ひらがなとかたかながかいてよめるようになります。ビジネスでよくつかうにほんごをつかってかんたんなかいわができるようになります。

教 科 書Textbooks

CRASH COURSE JAPANESE FOR BUISINESS ビジネス日に

本ほん

語ご

速そく

習しゅう

コース 出しゅっ

版ぱん

社しゃ

アルク

参考文献Reference

じゅぎょうちゅうにはなします。

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 40% レポート30 %、レポートの 紹しょう

介かい

10 %  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 60% じゅぎょうへのせっきょくてきなさんかをひょうかします。/グループワークにおけるこうけんどをひょうかします。/じゅぎょうさんか30%、発

はっ

表ぴょう

30%

備考・関連URLNote・URL

じゅぎょうはやすまないでください。つづけて3かいやすむときはれんらくしてください。3ぶんの1いじょうのけっせきはたんいがでません。じゅぎょうちゅうはつぎのことをしないでください。 ・おんがくをきく ・たべる ・スマートフォンをする ・ほかのかもくをべんきょうする ・おしゃべりをする ・ゲームをするWebシラバスのないようはクラスのにんずうやりかいどによってへんこうとなるばあいがあります。さいごのじゅぎょうでぜんたいにたいするフィードバックをおこないます。

テーマ科目(ビジネス日本語)Theme Course(Business Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Page 227: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

223

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

職場でのコミュニケーション2Communication in the Workplace 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中山 由佳NAKAYAMA, Yuka

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

カ テ ゴ リCategory ビジネス日本語/Business Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

目もく

的てき

:この授

じゅ

業ぎょう

は、会かい

社しゃ

の同どう

僚りょう

や上じょう

司し

や取とり

引ひき

先さき

の人ひと

とのコミュニケーションについて勉べん

強きょう

をします。会かい

社しゃ

でよく使つか

っている表ひょう

現げん

を学まな

んだり、会かい

社しゃ

のマナーや習しゅう

慣かん

について考かんが

えます。活かつ

動どう

内ない

容よう

:教きょう

科か

書しょ

は、「ビジネス・コミュニケーション」という早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

で作つく

ったテキストを使つか

います。テキストには、会

かい

社しゃ

でのコミュニケーションの会かい

話わ

がたくさんあります。たとえば、あいさつや、質しつ

問もん

のしかたや、電でん

話わ

のコミュニケーションなどです。授じゅ

業ぎょう

では、ビデオを見み

たり、会かい

話わ

を練れん

習しゅう

したり、ロールプレイを作つく

って発はっ

表ぴょう

したりします。学がっ

期き

の最さい

後ご

に、グループで、「ビジネスコミュニケーション」の表ひょう

現げん

を使つか

ってミニ・ドラマを作つく

ります。そして、クラスで発

はっ

表ぴょう

します。ミニ・ドラマは、ビデオをとって、最さい

後ご

にみなさんに渡わた

します。

授業の到達目標Objectives

・敬けい

語ご

やフォーマルな表ひょう

現げん

について少すこ

しわかるようになります。・会かい

社しゃ

で使つか

う表ひょう

現げん

を知し

って、少すこ

し使つか

うことができるようになります。

教 科 書Textbooks

「ビジネス・コミュニケーション」(早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

で作つく

ったテキストです)

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 100% ・毎まい

週しゅう

の宿しゅく

題だい

(ロールプレイを作つく

ること・おぼえて発はっ

表ぴょう

すること)を評

ひょう

価か

します。/・毎まい

週しゅう

のクイズ(小ちい

さい復ふく

習しゅう

クイズ)を評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

へのまじめで積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

を評ひょう

価か

します。/・ペアやグループの人ひと

との協きょう

力りょく

を評ひょう

価か

します。/・グループで、ミニ・ドラマを作つく

ることを評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

フィードバックは、クラスでします。

テーマ科目

(ビジネス日本語)

Page 228: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

224

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ビジネス敬語コミュニケーション3-4Honorific Expressions for Business Communication 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福島 恵美子FUKUSHIMA, Emiko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

カ テ ゴ リCategory ビジネス日本語/Business Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

敬けい

語ご

表ひょう

現げん

について勉べん

強きょう

しながら、ビジネスコミュニケーションについて考かんが

えたり、敬けい

語ご

表ひょう

現げん

を使つか

って、ビジネス場ば

面めん

でのコミュニケーションの練れん

習しゅう

をしたりします。具ぐ

体たい

的てき

には、尊そん

敬けい

語ご

を始はじ

めとした敬けい

語ご

表ひょう

現げん

について勉べん

強きょう

しながら、電

でん

話わ

の応おう

対たい

やアポイントの取と

り方かた

など、敬けい

語ご

表ひょう

現げん

を使つか

った基き

本ほん

的てき

なビジネスコミュニケーションの練れん

習しゅう

をします。また、敬

けい

語ご

について疑ぎ

問もん

に思おも

うこと、知し

りたいことなどをテーマとして、アルバイト先さき

の人ひと

、就しゅう

職しょく

活かつ

動どう

をしている大だい

学がく

生せい

などを対たい

象しょう

に調ちょう

査さ

をし、結けっ

果か

をまとめて、発はっ

表ぴょう

します。予よ

習しゅう

としてハンドアウトを事じ

前ぜん

に読よ

み、課か

題だい

について考かんが

えておくことを求もと

めます。また、復ふく

習しゅう

として学がく

習しゅう

した内ない

容よう

に関かん

する課か

題だい

を行おこな

います。予よ

習しゅう

・復ふく

習しゅう

には、30分ぷん

~60分ぷん

かかると想そう

定てい

されます。 

授業の到達目標Objectives

・だれに、いつ、どこで、何なん

のために敬けい

語ご

表ひょう

現げん

を使つか

うのか、理り

解かい

できるようになる。・基

本ほん

的てき

なビジネスコミュニケーションができるようになる。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

のハンドアウト、ビデオ

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% ・第だい

8 週しゅう

目め

と第だい

10週しゅう

目め

の授じゅ

業ぎょう

時じ

間かん

中ちゅう

に試し

験けん

を実じっ

施し

し、ビジネスコミュニケーションと敬

けい

語ご

表ひょう

現げん

の理り

解かい

度ど

の確かく

認にん

を 行おこな

います(試し

験けん

の解かい

説せつ

も同どう

時じ

間かん

内ない

に 行おこな

います)。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 70% ・出しゅっ

席せき

率りつ

について評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

態たい

度ど

について評ひょう

価か

します。/・ペアやグループワークにおける貢

こう

献けん

度ど

について評ひょう

価か

します。/・各かく

個こ

人じん

に割わ

り当あ

てられたテーマに関かん

する発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

について評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・ペアワークとグループワークが多おお

いので、欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

をするとペアワークとグループワークの進しん

度ど

に影えい

響きょう

します。欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

をしないようにしてください。また、ペアワークとグループワークに積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

してください。・アンケートやインタビューなど、クラス以

外がい

での活かつ

動どう

もあります。実じっ

際さい

のコミュニケーションに興きょう

味み

を持も

って、行おこな

ってください。

Theme Course

(Business Japanese)

Page 229: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

225

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

読解ディスカッション:「働く人」を考える3-4Reading and Discussion: People at Work 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中山 由佳NAKAYAMA, Yuka

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

カ テ ゴ リCategory ビジネス日本語/Business Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

目もく

的てき

:この授

じゅ

業ぎょう

では、日に

本ほん

語ご

を使つか

って「働はたら

く」ということについての記き

事じ

や読よ

み物もの

を読よ

んで、考かんが

えたり、グループで話はな

したりして、仕し

事ごと

・企き

業ぎょう

・職しょく

場ば

・労ろう

働どう

・ビジネスなどについての表ひょう

現げん

や言こと

葉ば

を勉べん

強きょう

します。活かつ

動どう

内ない

容よう

:「働はたら

く人ひと

」についてのいろいろな記き

事じ

や読よ

み物もの

を読よ

んで、クラスでディスカッションをします。そのあとで、考

かんが

えたことをレポートにまとめます。

授業の到達目標Objectives

・中ちゅう

級きゅう

ぐらいの仕し

事ごと

についての読よ

み物もの

を読よ

む力ちから

をつけます。・仕

事ごと

に関かん

する言こと

葉ば

を増ふ

やします。・自

分ぶん

の意い

見けん

を言い

ったり、相あい

手て

の意い

見けん

を聞き

いたりして、話はな

す力ちから

をつけます。・話はな

し合あ

ったことを、短みじか

くまとめて話はな

す力ちから

をつけます。・話はな

し合あ

ったことや読よ

んだことを書か

いてまとめる力ちから

をつけます。

参考文献Reference

新しん

聞ぶん

・雑ざっ

誌し

などの記き

事じ

をやさしくした文ぶん

のハンドアウト(クラスで渡わた

します)

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 30% 6つのトピックについて、ミニ・レポート(A4 1まい)を書か

きます。/ミニ・レポートは、全

ぜん

部ぶ

で6つあります。書か

かなければならないことが書か

いてあるかどうかで、評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 70% ・授じゅ

業ぎょう

に積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

しているかどうかを評ひょう

価か

します。/・グループワークに参

さん

加か

しているかどうかを評ひょう

価か

します。/・宿しゅく

題だい

(ディスカッションの準じゅん

備び

シート)をやっているかどうかを評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

フィードバックは、クラスでします。

テーマ科目

(ビジネス日本語)

Page 230: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

226

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

キャリア形成のためのビジネス日本語・ビジネス文化5Business Japanese and Business Culture for Career Development 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

寅丸 真澄TORAMARU, Masumi

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory ビジネス日本語/Business Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

この授業では、日本の企業文化に対する理解を深め、日本語で仕事をするための中上級ビジネス日本語の実践力を高めます。グローバル化が急速に進展する現在、留学生のみなさんが日本企業や日本に関係する自国企業で仕事をする機会が増えてきています。みなさんの中には、「まだはっきり決めたわけではないけれど、将来は日本で仕事をしようかなあ」「日本企業で働きたいなあ」と考えている人もいるのではないでしょうか。日本語を学習している留学生の皆さんにとって、日本語で仕事をするかどうかという問題は、自身のキャリア形成を考える上でとても重要です。ところが、それらの企業で仕事をするには、日本のビジネス環境や企業文化を理解するとともに、ビジネス場面で使用される日本語をマスターする必要があります。特に、取引先や社内の人々と円滑に仕事を進められるビジネスコミュニケーション力と、「配慮」のコミュニケーション力が必要です。そこで、この授業では、講義のほか、ロールプレイやプロジェクト・ワーク、ディスカッションなどを通して、日本の企業文化と中上級レベルのビジネス日本語を学びます。企業文化の学習では、異文化コンフリクトやビジネス・マナー、企業を取りまくビジネス環境について学びます。また、ビジネス日本語の学習では、あいさつ、電話応対、会議、営業、交渉などにおける会話の方法、敬語や「配慮」のコミュニケーションを学びます。さらに、日本の就職活動のスケジュールや方法について理解を深めます。

授業の到達目標Objectives

この授業の到達目標は、次の4点です。(1)異文化コンフリクトやビジネス・マナー、ビジネス環境についての理解を深める。(2)ビジネスのさまざまな場面(あいさつ、電話応対、会議、営業、交渉など)において、適切な日本語会話ができ

るようになる。(3)基本的なビジネスメール・文書が書けるようになる。(4)(1)から(3)によって、日本企業で仕事をするためのビジネス日本語能力と異文化理解力を向上させる。

教 科 書Textbooks

『ビジネス日本語 オール・イン・ワン問題集』(The Japan Times)

参考文献Reference

授業において適宜紹介します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 0% 試験はありません。  レポート割合(Papers) 30% ビジネス日本語、企業文化、マーケティングなどに関する自由課題の期末レポートを課します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ロール・プレイやプロジェクト・ワーク、ディスカッションにおける貢献度を評価します。/宿題や課題の提出状況やその内容を評価します。  その他割合(Others) 40% ビジネス日本語、企業文化、マーケティングなどに関する自由課題の発表を2回課します。

Theme Course

(Business Japanese)

Page 231: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

227

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

敬語コミュニケーション6“Keigo” Communication 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

吉川 香緒子YOSHIKAWA, Kaoko

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

カ テ ゴ リCategory ビジネス日本語/Business Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

「敬語」は勉強したはずなのに、あまり使う機会がなく自信がない、という学習者を対象に、理論と実践の両面から敬語コミュニケーションを考えるクラスです。具体的には(1)敬語コミュニケーションに関する知識の整理(2)敬語コミュニケーションの実践(各自の課題)この2つを並行して進めることにより、自分の敬語コミュニケーションを見直し、コミュニケーションの中で敬語を考えるということを意識するようにします。(2)の課題は個人で進めますが、授業はグループ活動が中心です。個々の発見や問題は全体で共有し、協力し合って敬語コミュニケーションの実践に取り組むことになります。

授業の到達目標Objectives

敬語コミュニケーション能力を高め、自信を持てるようになることが目標です。

教 科 書Textbooks

使用しません。

参考文献Reference

『さすが!と言われる ビジネス敬語のルールとマナー』 高橋書店『敬語コミュニケーション』 朝倉書店

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 15% 学期後半にテストを実施し、理解度を確認します。  レポート割合(Papers) 25% 期末レポートで、自分の敬語コミュニケーションをどのように分析、考察しているかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 25% 授業中の活動に対する参加姿勢、出席状況等を評価します。  その他割合(Others) 35% 課題への取り組み、進め方を評価します。

備考・関連URLNote・URL

課題について詳しく説明するので、履修する学生は必ずオリエンテーションに出席してください。Course N@vi、メールを使用します。

テーマ科目

(ビジネス日本語)

Page 232: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

228

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

ビジネスコミュニケーションのためのケース学習6-8Case-based learning for Business Japanese Communication 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

金 孝卿KIM, Hyokyoung

曜日時限

Day and Period

水1Wed.1

カ テ ゴ リCategory ビジネス日本語/Business Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

このクラスは、これから就職活動を予定している人や、日本や日系企業で働くことに関心のある人のためのクラスです。授業では、日本人と外国人が一緒に働く職場において、仕事上で生じる問題やコンフリクトのケース(事例)について、クラスメイトと討論・分析・内省しながら、協働的なビジネスコミュニケーションについて学びます。また、身近な人や先輩の仕事や働き方に対する考えや経験を聞いて、それらと自分の考えを関連づけてコンフリクトの現実に取り組む方法を考えます。主な授業の流れは以下の通りです。詳細は、ウェブシラバスをご覧ください。第1回:イントロダクション/第2回~3回:仕事への意識(何のために働くか)を考える/第4回:仕事や働き方に対する価値観を知る/第5回:批判的思考と協働的コミュニケーション/第6回~9回:ケース学習の実践(1)(2)/第10回~12回:ケース学習の実践(3)/第13回~15回:グループによるフィールドワーク※この授業では、授業での議論をより深めるために、事前課題と事後課題を出します。毎回の課題は、Course N@vi

にアップロードします。それぞれの課題にかかる時間は、45分~60分程度です。課題は次の授業までにCourse N@vi

に提出してください。また、第6回~9回の授業では、OnlineでのLive Classも予定しています。

授業の到達目標Objectives

1.仕事や働き方への意識を自覚し、クラスメイトの仕事に対する価値観を知る。2.職場で生じる問題やコンフリクトの特徴を理解する。3.ケースについてクラスメイトと討論・分析・内省し、協働的なビジネスコミュニケーションのスキルと態度を身につける。

教 科 書Textbooks

授業で必要な資料を配布します。

参考文献Reference

『ビジネスコミュニケーションのためのケース学習-職場のダイバーシティで学び合う【教材編】』ココ出版(近藤彩・金孝卿・ムグダヤルディー・福永由佳・池田玲子2013)その他、授業で提示します。

成績評価方法Evaluation

・試験(0%):なし/・レポート(25%):毎回の内省レポート(10%)、Final Report(15%)/・平常点(25%):出席状況と授業およびグループワークへの参加度/・その他(50%):事前課題(15%)、ケースの課題の提出(15%)、グループでの発表(20%)

備考・関連URLNote・URL

・グループでの討論が中心の授業です。遅刻・欠席をしないようにしてください。・学生の人数やレベルによって授業内容を変更する場合があります。・OnlineでのLive Classについては、学生のPC環境によって内容を変更して行う場合があります。詳しくは初回の授業でご案内します。

Theme Course

(Business Japanese)

Page 233: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

229

テーマ科目

(文章表現)

テーマ科目

(聴  

解)

テーマ科目

(読  

解)

テーマ科目

(口頭表現)

テーマ科目

(語  

彙)

テーマ科目

(文  

法)

テーマ科目

(社会と文化)

テーマ科目

(アカデミック日本語)

テーマ科目

(ビジネス日本語)

科 目 名

Course Title

就職のための日本語7-8Learning Japanese for Job Hunting 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山中 都YAMANAKA, Miyako

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

カ テ ゴ リCategory ビジネス日本語/Business Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

就職活動(以下、就活とする)必要となるエントリーシートの作成や面接の練習を行う。そのために、まずもっとも重要となる自己分析を行い、自己PR文を作成する。そして、エントリーシートにはその内容を受験する企業に合わせて記入していく。次に面接練習を行う。面接練習は、個人面接、集団ディスカッションの両方を体験する。それによって、答え方や表現方法など理解し、本番でも実践できるようにする。小論文は過去の就職試験で出題されたものを行う。なお、授業には日本語ボランティアのサポートを予定しているが、ボランティアは必ずしも就活経験者とは限らない。

授業の到達目標Objectives

日本での就活の状況を知り、自ら就活に参加できる力を養う。そのために、1.エントリーシートが、作成できるようになる。2.個人面接で適切な回答ができるようになる。3.集団ディスカッションの参加方法を理解し、適切に意見が言えるようになる。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト配布のため教科書はない。ただし、配布される参考冊子は、指定された授業で持参すること。新聞記事・VTR・早稲田学内の就職関係の冊子・他機関の就職関係の冊子

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% ・最終集団ディスカッション15%/・最終提出課題15%  レポート割合(Papers) 30% ・自己分析シート/・インタビューシート/・キャリアプランニングシート/・自己PR文/・小論文/なお、課題物の提出期限に遅れた場合には、減点する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% ・出席を30%に換算し、平常点に加える。その他遅刻等も減点対象とする。/・面接(個人・集団)の練習の参加度10%

備考・関連URLNote・URL

①多くの企業の募集は、正規学生が前提の場合が多いので、別科生・短期生の場合、就活のチャンスは少ないということを理解の上履修してください。②遅刻は厳禁です。遅刻が続く場合欠席とみなします。詳細は初回の授業で説明します。③履修希望の学生はオリエンテーションに参加してください。④課題提出は締め切り厳守です。⑤就職活動は年によって状況が変わります。また、授業の性格上、課題が非常に多いです。それを加味して、学部生は3年生の間に、修士生は1年秋学期に受講するのがベストな履修時期です。⑥キャリアセンター訪問は、キャリアセンター側のスケジュールによって実施回が変更になる場合があります。注意事項・大学院生のドロップアウトが多いため、大学院生は論文執筆やゼミとのバランスを調整して履修することを勧めます。・就活は、毎年状況が変わるため、学部1、2年生で履修するより、3年以上で履修したほうが状況もつかみやすいので、履修時期は検討してください。フィードバック・課題については授業時に提出を課し、添削後返却します。・個人面接や集団ディスカッションは、その場で口頭もしくはシートに記入してフィードバックします。・最終日に提出するエントリーシートについては、事前に提出して指導を受けて、最終バージョンを提出してください。・毎授業において、事前の確認、事後の振り返りを行いシートに記入し、提出する。担当教員よりフィードバックを受けます。

テーマ科目

(ビジネス日本語)

Page 234: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書

230

Theme Course

(Written Expression)

Theme Course

(Listening Comprehension)

Theme Course

(Reading Comprehension)

Theme Course

(Oral Expression)

Theme Course

(Society and Culture)

Theme Course

(Vocabulary)

Theme Course

(Academic Japanese)

Theme Course

(Business Japanese)

Theme Course

(Grammar)

科 目 名

Course Title

経済記事を読む7-8Reading & Comprehension: Topics in Economics 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

伊藤 宏美ITO, Hiromi

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

カ テ ゴ リCategory ビジネス日本語/Business Japanese

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。  For the Course Schedule, please check the Web Syllabus Search System.

授業概要Course Outline

『日本経済新聞』、『日経ビジネス』などから、身近な話題や私達の生活に深く関係するトピックについての経済記事を読んでいきます。1人で読むことは大変ですが、クラスで経済記事を読むことになれていきましょう。毎週、次回読む記事を配布しますので、そのプリントについては、読めるように漢字や意味などの予習をしてきてください。語彙レベルによって、予習に必要な時間は異なりますが、40分程度必要でしょう。授業は、まずいくつかの記事をクラス全体で読みながら、概要を把握します。その後、中間発表として、グループに分かれ、興味があるテーマについて、さらに深く情報を探し、補足資料や説明を付け加え、発表テーマを決め、発表ができるようにします。(1人の発表時間が5分程度とすると、人数によって1グループの総合発表時間が決まってきます。発表前には、分担を決めたり、PPTの作成時間がかかりますので、考える時間を含めて、人によって、1時間以上は準備にかかるかもしれません。)発表時、ハンドアウトを教員に提出してください。期末発表は、個人発表になります。発表時間は1人6-7分です。発表前には、テーマ選び、資料探し、スクリプト用意、PPT作成等、熱心度によって作成時間が異なりますが、1-2時間は必要かもしれません。毎週、A3サイズ1枚の新聞記事を渡しますので、読めるようにしておくことが必要です。読めない漢字を調べる時間がない学生は成績が悪くなります。(予習時間が必要です。しかし、だんだん同じ単語が出てきますので、短縮されるでしょう)

授業の到達目標Objectives

日本や海外の経済の動き、日本企業、外国の企業の現状と将来を日本の視点から知り、新しい発見をし、日本語や社会への理解を深めることが目標です。また、各自が興味を持ったテーマをグループや自分で調べ、発表し、授業で学んだことをもとに、さらに、発展した内容が説明できるようになること、理解することが目標です。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

『日本経済新聞』、『日経ビジネス』、『日経トレンド』

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 新聞記事で知らない単語は前もって、読めるように調べておき、興味のあることについては、意見を言ったり、質問したりするなど、積極的に内容について、意見交換の参加を評価します。  その他割合(Others) 70% 出席30%/中間発表20%/期末発表20%/発表の内容について評価します。

備考・関連URLNote・URL

この授業をとる学生は、オリエンテーションに必ず参加し、自分のレベルにあっているか、しっかり予習や発表準備することができるか考えてから、登録してください。発表時に使用する資料の出典(出所)、年月日、サイトアドレス等はしっかり調べ、公表することが必要です。いつごろの資料が最新の資料として出されているのか、できるだけ努力して探し、資料は最新のものを使用してください。ただし、時代別に比較する場合は、古い資料を使用しても問題がありません。

Theme Course

(Business Japanese)

Page 235: 11.講義要項 no Nihongo, vol.Ⅰ(Translation & Grammar Notes)2nd edition, 3A Corporation (3)『みんなの日 に 本 ほん 語 ご 初 しょ 級 きゅう Ⅰ書