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みんなでつくる財団 設立プロジェクト 3つの仕組み

120809説明資料 3つの仕組み

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みんなでつくる財団設立プロジェクト

3つの仕組み

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基本目的

誰もが社会を変えられる仕組み

関わりやすい仕組みをつくる↓

関わる人、参加する人が増える↓

意識が変わる(当事者性)↓

社会が変わる

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社会を変える戦略

1.当事者性の高い人を増やす!

2.たくさんのチャレンジを起こす!

3.連携しやすい環境をつくる!

4.国の制度だけでなく、事業により安心を保障!

5.20年後の地域を背負う人材の連帯で、未来を変えていく!

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社会を変える戦略

自分たちで具体的な変化を起こす、ひとつひとつ、目の前の課題を解決していくもっと良いもの・良いことが、ちゃんと認められる(見える)社会にしていく

↓お金の流れと一緒に、パブリックのあり方を変えていく

↓それらを実現する仕組みの受け皿として財団をつくる

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これまで・・・

なにか「困ったこと」があっても・・・

①じぶんたちでなんとかする。②役場にお願いをする。③あきらめる。

この公園に赤ちゃんを寝させられるベンチがあったらいいのに…

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これから!

「困ったこと」があったら・・・

賛成!この公園に赤ちゃんを寝させられるベンチを!

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社会課題にみんなで取り組む(安心感)

〇 課題を軸として、同じ興味の人が集まり、アクションをおこしていく。

・ 課題解決型の寄付ファンド・ 課題解決の役割分担

新しいコミュニティによるなつかしい公共

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あたらしい仕組み

3つ方法で

1割り勘でかなえ

2みんなの貯金箱をもつ

3みんなで話すテーブル

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1.割り勘で夢をかなえよう!

割り勘しよう!これ創ろう!

身近な課題を解決するアイディアをみんなで割り勘して(お金を出し合って)実現・解決する仕組み。

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1.割り勘で夢をかなえよう!

例えば、・公園に赤ちゃんを寝させられるベンチを。・お年寄りの集まれる医療カフェを・障がい者のスポーツ大会を。・子供を主役とした夜間保育を。・西粟倉にみんなの森を。 ・・・などなど。みんなで割り勘すれば、すぐに実現できる。デザインや素材も自由にできる。

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具体的には・・・

京都の事例

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具体的には・・・

京都の事例

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具体的には・・・

京都の事例

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1.割り勘で夢をかなえよう!

10万~200万円くらいの目標金額を1か月~4か月程度の目標期間中に集めて、実現する。

アイディアをカタログにして選べるようにする。クラウドファンディングとの連動。

寄付者が直接、事業を選べるシンプルな仕組み

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2.みんなの貯金箱をもとう!

目的のために、みんなで貯めよう!

大きな課題や継続して対応が必要なことを、みんなで貯めたお金で解決をすすめる仕組み。

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具体的には・・・

2.みんなの貯金箱をもとう!

例えば、・ゴルフコンペの参加費を貯めて、森林保護に。・飲み会のお釣りを貯めて、子どもの遊び場に。・社員みんなで出し合って、障がい者の支援を。・有機野菜の売り上げの一部で棚田支援を。・退職金で地域づくりの応援を。 ・・・

問題意識を共有することで、お金だけじゃない解決や意識の改革につながる。

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2.みんなの貯金箱をもとう!

10万~1,000万円くらいの目標金額を1年単位または複数年単位で集めて、貯めて、実現する。

従来の助成プログラムに近い形だが、寄付者の希望に併せて、利用方法(選考方法)などがカスタマイズしやすい。

個人や組織の夢(冠基金)の実現もできる方法。

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3.みんなとやれば、できるはず!

地域の課題解決について、様々な分野、立場の人で役割分担して解決を考える会議をもつ仕組み。

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例えば、・NPOが支援して町内会で菜の花を育て、その花を企業が回収し、精選して油にし、それを行政が買い取って学校で使う・・・

などなど。

地域の生活や文化や経済を、持続していくために、役割分担することで解決をすすめる。

3.みんなとやれば、できるはず!

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地域円卓会議構成員:企業、大学・学校、行政、NPOなど

バリエーションとして若者円卓会議、分野やテーマごとの円卓会議、市町村円卓会議 などなど

新産業やさらに新しい仕組みを生み出す可能性も

3.みんなとやれば、できるはず!

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みんなでつくる財団のつくり方

1.一般財団法人は300万円の基本財産が必要

2.この基本財産も市民みんなの寄付で集める

3.賛同し寄付をしてくれる人を「発起人」と呼ぶ

4.600人以上の発起人を集めることを目指す!

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組織形態

なぜ財団法人なのか?

公益認定を取得すれば、税額控除が受けれる。

約40%税金の代わりにあたらしい仕組みにお金をつかうことができる + 住民税も控除の対象

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発起人

【対象】この仕組みに賛同くださる方ならどなたでも。できれば県内全域と県外に住む岡山の人にも。職種や立場も多様な人たちになっていただきたい。

【寄付額】一般:1口/5,000円~ (学生:半口/2,500円~)

【目標】600口/300万円 以上

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寄付金の利用目的

【利用目的】財団設立の基本財産として活用させていただく。財団法人設立には300万円以上の拠出金が必要。基本財産(300万)として、財団存続のために、大切

に管理していく。

【発起人には】設立時寄付者として、

・財団HPへ掲載(永年)、メディア等告知

・発起人記念証を発行・設立記念イベントのご案内・市民財団の活動報告の発送(年1回)

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財団の運営

〇各プロジェクトの運営手数料

*割り勘プロジェクト:成立額の5~10%*貯金箱プロジェクト:運営内容に合わせて管理費

【プロジェクトの運営費】

【その他】

〇民間財団・国の調査研究 (設立初期)〇財団運営への寄付

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現在の状況

185名

【発起人数】

【金額】

1,403,754 円

7月7日 ~ 8月14日

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発起人(基本財産あつめ)

〇 是非、まわりへの声かけをお願いします。*HPやブログで活動の様子を

お知らせしています。

〇 よろしければ、発起人として寄付をお願いします。(本日も受け付けま

す)

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今後の予定

8月 各地で説明会やキャンペーン↓8月末 基本財産集め完了↓9月頭 一般財団設立、公益申請↓9月中 設立記念イベント↓年度内 公益認定

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感謝の気持ちと覚悟をもって

私はこの世を私が生まれて来たときより良くして残したい

青山士(あきら)がモットーとした言葉