4
西西29 26 入身転換 687 平成 30 年4月 10 (1) (毎月1回10日発行) 41 14 15 21 12 13 36 29 17 18 64 29 西12 13 14 55 西58 60 27 28 65 植芝本部道場長の指導で注意点を学んだ 梅津指導員の呼吸法 日野指導員の指導 56 26 11 29 11 26 小山指導員の小手返 調56 合気会 学連春季講習会 毎月 10 日発行 東京都新宿区若松町1718号(郵便番号1620056公益財団法人 合気会 (合気道本部道場) 編集人 可児 0332039236 (代表) FAX0332048145 1ヵ年 500郵便振替 0015049527ご購読は、なるべく上記 振替口座をご利用下さい

1面 CTP/合気道 01面関 東 学 連 東 北 学 連 北 海 道 学 連 関 西 学 連 中 部 学 連 中 四 国 学 連 29日に合気神社大祭 偲ぶ会は 26日に 入身転換

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関関

東東

学学

連連

東東

北北

学学

連連

北北海海道道学学連連

関関

西西

学学

連連

中中

部部

学学

連連

中中四四国国学学連連

29日に合気神社大祭

偲ぶ会は26日に

入身転換

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合 気 道 新 聞 第687号平成30年4月10日(1) (毎月1回10日発行)

関東学生合気道連盟第41

回合気道春期講習会が、3

月14日と15日の2日間にか

けて、日本武道館研修セン

ターで開催されました。計

21校、118名の学生が参

加しました。

今回の講習会では、合気

道本部道場道場長植芝充央

先生にご指導いただき、新

入生を迎える上級生の適切

な指導力を養う稽古を行い

ました。

1日目は、構えや受け身、

入り身と転換といった、合

気道の基本動作の確認をし

ました。筋力のない新入生

や、合気道に慣れていない

新入生の怪我を上級生が未

然に防ぐためです。

これらを踏まえ、片手取

りと正面打ちの基本技の稽

古を行いました。異なる技

同士の関係性を丁寧に教え

ていただき、どのような順

番で技を教えていくと新入

生に伝わりやすいかを理解

することができました。

親睦会では学生同士のつ

ながりを一層深め、さらに

各大学の近況や目標を聞

き、良い刺激になったかと

思います。

2日目は、横面打ちの体

捌きを含む技を中心に行い

ました。また、合気道の怪

我で

も多い、肩の負傷を

防ぐための対策についても

教えていただきました。参

加者自身も正しい受け方が

できているか

を確認できま

した。

本講習会で

は、新入生を

指導する際、

配慮すべきこ

とを多面的に

学ぶことがで

き、今後の指

導を考えるう

えで非常に意

味のある気付

きを得ること

ができました。

(関東学生合気道連盟委

員長

平林直)

東北学生合気道連盟春期

講習会は3月12日、3月13

日に仙台市にて開催されま

した。

本部道場より梅津翔本部

道場指導部指導員にお越し

頂き、新2、3年生を対象

として新入部員を迎える上

での基本的な指導方法につ

いてご指導頂きました。加

盟校8校から計36名が参加

しました。

1日目は東北学院大学土

樋キャンパス柔道場にて行

いました。はじめに後ろ受

け身の段階的な指導方法や

転換などの基本動作ついて

ご指導頂きました。後半で

は四方投げや入り身投げな

ど技のなかでどのように受

け身をとらせるか、相手に

配慮した技の掛け方につい

てご指導頂きました。

2日目は東北大学川内キ

ャンパスサブアリーナ柔道

場で行われ、角落としや入

り身投げなどの投げ技や正

面打ち一教といった固め技

など、より発展した内容に

ついてご指導頂きました。

特に正面打ちの打ち込みに

関しては相手との体格差を

よく考えること、しっかり

と振り下ろす意識を持つこ

となど普段の稽古の中では

他の細かな動きに埋もれが

ちな根本的な部分について

改めて学ばせて頂きまし

た。今

回の講習

会で学んだこ

とを活かして

合気道という

ものを新入部

員たちにより

魅力的に伝え

られるよう各

加盟校部員一

同努力して参

ります。(東

北学生合気道

連盟委員長

久保田健介)

平成29年度北海道学生合

気道連盟春期講習会は、3

月17日、18日の2日間にわ

たり、北海道大学武道場に

て開催されました。今回ご

指導下さったのは、日野皓

正本部道場指導部指導員で

す。加盟校5校から64名の

学生が参加致しました。

講習会は、両日共に来年

度迎える新入生への指導に

関する内容を基本として進

めて頂きました。

初日は、後ろ受身、半身

の取り方から始まり、それ

らを、片手取り四方投げや

一教、そして入身投げ等の

技の中で、実践するように

行われました。また、体を

柔らかく、相手を感じ取る

ように受けを取る、という

発展的な考え方について

も、先生による実演を交え

たご指導により、体系的な

理解を深めることが出来ま

した。

2日目は、前及び後ろ回

り受身の基礎練習を含み、

諸手取り呼吸法、回転投げ、

三教、そして両手取り天地

投げ等によって、体を存分

に動かす稽古を行いまし

た。それから横面打ちの体

捌きを練習した後に、横面

打ち小手返しを行いまし

た。

後に、座技呼吸法、ス

トレッチで体を落ち着かせ

て終了しました。

弊連の学生一同、今回ご

指導いただいた内容を参考

に、春からの新入生の指導

は勿論のこと、自らの受け

・取りの技術の向上に努め

て参ります。このような貴

重な機会を設けて下さった

本講習会主催の公益財団法

人合気会の皆様、ご指導下

さいました日野皓正先生に

深く感謝申し上げます。

(北海道学生合気道連盟

委員長

相原真哉)

平成29年度関西学生合気

道連盟春期講習会は3月12

日、13日の2日間にわたり

開催されました。連盟加盟

校のうち、14校55名の学生

が参加した今回の講習会で

は、本部道場より、小山雄

二本部道場指導部指導員を

お招きし、吹田市立洗心館

で行われました。初日は準

備体操から始まり、片手持

ちからの転換や、受け身の

方法など基本的なものや、

座礼の仕方など忘れがちな

礼儀の面を教えていただき

ました。特に受け身に関し

ては、運動をしてこなかっ

た新入生にも怪我をさせず

に習得できるよう、ゆっく

りと段階を踏んだ手順で教

えられるようにと、とりわ

け丁寧にご指導いただきま

した。2日目は主に技の稽

古をしました。片手持ち、

横面打ちからの四方投げや

抑え込みはどこをポイント

にして教えていけばよい

か、自分が技を受ける際に

気を付けなければならない

ところはどこかなどを教わ

りました。

本部道場に普段から行く

ことの難しい弊連盟の学生

達にとって、本部道場の先

生に直接ご指導いただくこ

とは大変貴重な機会となり

ました。本講習会より得た

ものを各々加盟校が存分に

生かしていけるよう役員一

同尽力いたします。

(関西学生合気道連盟第

58委員長

坂森志保)

3月1・2日、愛知県武

道館にて中部学生合気道連

盟春期講習会が行われた。

指導担当は鈴木俊雄本部道

場指導部師範。加盟校全8

校60名が参加。新入生を迎

えるにあたって基本的な事

への再確認をしつつ稽古を

行った。中部学連は毎月1

回合同稽古を行っているよ

うで、他校ともとても仲が

良くいい雰囲気で稽古をし

ていた。

3月27・28日、開催地岡

山武道館、参加校7校65名

が参加。講習会は鈴木俊雄

指導部師範が指導。各校交

流しながら熱心に講習会を

受けていた。

植芝本部道場長の指導で注意点を学んだ

梅津指導員の呼吸法

天照す

みいず輝く

この中に

八大力王の

雄叫びやせん

日野指導員の指導

第56回全日本合気道演

武大会は、5月26日(土)、

東京・千代田区の北の丸

公園内の日本武道館で開

催されます。

当日は午前11時開場、

正午開会、午後5時閉会

の予定。一般の参観者歓

迎、入場無料です。

〔個人演武〕植芝守央道

主、本部道場師範、地域

道場師範らが出場。

〔団体演武〕本部道場、

地域道場、社会人団体、

学生連盟など約7千5百

名が出場。

主催�(公財)合気会

後援�スポーツ庁、東

京都、(公財)日本武道

館、NHK、朝日新聞社、

日刊スポーツ新聞社

協力�全日本合気道連

「合気神社大祭」は4

月29日(昭和の日)茨城

県笠間市(旧岩間町)の

合気神社で執り行われ

る。午前11時から大祭、

開祖慰霊祭、二代道主慰

霊祭と続き、神事の後、

植芝守央道主の挨拶、奉

納演武が行われ、正午過

ぎに祭典は終了する。そ

の後、直会が開かれる。

合気会は恒例の「開祖

・吉祥丸二代道主を偲ぶ

会」を4月26日の午後7

時から本部道場で開催す

る。開祖と吉祥丸二代道

主を偲ぶ映像を上映した

後、直会の予定。

小山指導員の小手返し

今年の桜は例年

よりかなり早く開

花した。満開も記

録的な早さとなっ

たようだ。ソメイ

ヨシノは関東では

ほぼ散ってしまったが東

北、北海道ではこれからだ。

桜を追っかけて北上する人

達には満開のタイミングが

気になることであろう。

その点、以前に訪れた奈

良県吉野山の千本桜は山下

から山上の奥千本まで一ヶ

月に亘って楽しめる。中千

本にある吉水神社は義経や

後醍醐天皇ゆかりの場所で

秀吉が花見の本陣を置いた

ところでもある。今からで

も充分に間に合う。

春本番となり、朝の稽古

でも汗をかく季節となっ

た。合気道の行事はこれか

らが本番であるが、先般、

合気道に励む者にとって道

しるべともなる本が出版さ

れた。植芝守央道主が新た

に「合気道

稽古とこころ」

を上梓されたのである。日

頃、合気道を指導されてい

る方々にとっても必読の書

である。

副題に「現代に生きる調

和の武道」とある。世界中

に広まった合気道の魅力は

正にこの点につきると思わ

れる。

昭和五十年代に植芝吉祥

丸二代道主が合気道の精神

を分かりやすく説いて「合

気道のこころ」を出版され

た。同書は「気」と「理」

を和する合気の道を理解す

る本として世界中の合気道

家に読まれている。

この度の守央道主の書は

更に一層平易な言葉で誰も

が合気道の本質を理解出来

るように書かれている。

本書には合気道に携わる

者にとって当然知っておく

べき合気道の歴史や本題の

「稽古とこころ」そして道

統について丁寧に記されて

いる。

合気道に縁のない方々に

も是非読んで頂きたいと願

っている。合気道の素晴ら

しさを感じて頂けるのでは

なかろうか。(可児

晋)

第56回全日本合気道演武大会

合気会主 催 学連春季講習会

毎月10日発行発 行 所

東京都新宿区若松町17番18号(郵便番号162 0056)

公益財団法人 合気会(合気道本部道場)

編集人 可児 晋電 話03(3203)9236(代表)FAX03(3204)8145

購 読 料1ヵ年 2,500円

郵便振替

00150-0-49527番

ご購読は、なるべく上記

振替口座をご利用下さい

合 気 道 新 聞 (2)平成30年4月10日第687号

道主を中心に列席者

(公財)合気会の理事会

は、3月20日午前11時より

本部道場3階で開催され

た。会

に先立ち植芝守央道主

より「本日は公益財団法人

合気会の理事会にご多用の

中、またお足元の悪い中お

越しいただき、心から感謝

いたします。合気道は一般

に門戸を開いて60数年がた

ちます。現在、国内はもと

より世界130というたく

さんの国と地域で多くの輪

が出来上がっております。

具体的に申しますと、最北

端のアイスランド、最南端

のケープタウン、南米のマ

ゼラン海峡を渡ったウシュ

アイアという島、そういう

ところにまで合気道の輪が

出来上がっております。こ

れも開祖の遺した合気道の

素晴らしさ、先達の方々か

ら今日に至るまでの多くの

方々の合気道に対するご理

解、更に普及振興の力によ

るものだと思います。これ

からもこの流れを大切にし

て新年度、またその先と合

気会一丸となって進めてい

きたいと、思っております。

本会議も宜しくお願い致し

ます」と挨拶があった。

ついで植芝守央理事長が

議長に選出され、会は始め

られた。

次に、定足数の確認が金

澤威総務部長より行われ、

議事録署名人に理事会の議

長である植芝理事長と貞國

鎭監事が選出された。

審議事項として、�1平成

30年度事業計画(案)・収

支予算(案)、�2理事長・

専務理事・常務理事の職務

執行状況の報告、�3評議員

会の開催についての審議が

行われた。

理事会開催にあたり挨拶する道主

武道振興大会は3月7日

正午から東京・永田町の憲

政記念館で開催され、合気

道からは植芝守央道主をは

じめ、(公財)合気会役員

ら16名が出席した。

大会は三藤芳生(公財)

日本武道館常任理事・事務

局長の司会で進められ、北

川知克武道議員連盟理事・

事務局長の開会の辞で始ま

り、江渡聡徳武道議員連盟

会長と高村正彦日本武道協

議会・(公財)日本武道館

会長から主催3団体代表挨

拶があった。

続いて高木陽介武道議員

連盟副会長・理事長が武道

議員連盟・日本武道協議会

・日本武道館の3者による

大会決議文を披露。同決議

文が林芳正文部科学大臣に

手渡された後、林大臣によ

る来賓祝辞があり、各武道

団体代表者による挨拶に移

った。合気道からは植芝道

主が「合気道は現在、国内

外共に大変多くの方々にご

理解を頂いております。国

内に於きましては全国で2

400か所の登録道場を有

し、また、海外に於きまし

ては組織の大小はございま

すが130の国と地域で広

がりを見せております。国

内に関して、毎年行われる

全日本少年少女武道(合気

道)錬成大会に大変多くの

少年少女の皆さんが日本武

道館に参集して下さいます

が、中学校の体育の授業で

はまだまだ50校足らずの採

用でございます。今後の課

題と致しまして、今後はさ

らに多くの学校で採用して

いただきますよう努力をし

て参りたいと思います。ま

た海外に関して、合気道の

普及が発展途上であるアフ

リカ・中南米等の国々にも

より一層の普及・振興を図

って参る所存でございま

す」と述べた。

その後、臼井日出男(公

財)日本武道館理事長の乾

杯の音頭で親睦会が和やか

に行われた。

平成30年度合気道学校開

講式は、4月2日(初級)、

3日(上級)、4日(中級)

にそれぞれ行われ計56名が

入校した。

開講式で植芝守央学校長

は「担当師範の動きを見て、

教えをよく聞き、合気道を

体得し、さらにそれを活か

し社会生活を豊かにしてい

ただきたい」と挨拶を述べ

た。担当講師の紹介の後、

第1回目の稽古に移った。

各課程の講師は次の通

り。上

級課程�小林幸光、桂

田英路両本部道場指導部師

範、中級課程�鈴木俊雄指

導部師範、小山雄二指導部

指導員、初級課程�関昭二、

金澤威両指導部師範。

合気道学校は、各課程を

通じて合気道の実技と理論

を身に付けられるよう基礎

からカリキュラムに沿って

指導される。

それぞれの課程で8月下

旬まで38回の稽古が行わ

れ、所定の課程修了者には

修了証のほか、昇段級審査

の上、初級課程は四級、中

級課程は二級、上級課程は

初段まで授与される。

明治150年記念

国際セミナー

明治150年記念第30回

国際武道文化セミナーが3

月9日から11日まで日本武

道館研修センターにて行わ

れ、日本在住の外国人を中

心として118名が参加し

た。現代武道9道から講師

が派遣され、合気道では専

門委員として金澤威本部道

場指導部師範、助手として

森智洋本部道場指導部師範

が派遣された。

3日間のセミナーでは実

技と講義が行われ、実技で

は各道の講師による講師演

武会、自分の専門種目の武

道を稽古する実技研修が2

回、専門外の種目を稽古す

る体験武道が2回行われ

た。講義では竹内聖一鎌倉

女子大学教授による「日本

の武道文化の特質と可能

性」、岡崎廣志全日本弓道連

盟参与の「武道・弓道の魅

力」が行われた。お二方と

も飾らない人柄の素晴らし

さがにじみ出るような講義

で参加者は大いに魅了され

ていた。また参加者4名が

「武道の魅力」を発表した。

最終日には平井正人天然

理心流第十代宗家とそのご

一門による天然理心流の講

義、演武、体験稽古が行わ

れ、貴重な経験をした。明

治150年記念という冠を

つけた行事に明治維新に抵

抗した新撰組近藤勇ゆかり

の方々が来るということに

深い縁を感じた。

本セミナーでは講義、研

修、等々、各道の先生方の

深い知見や人を引き付ける

話術や、その根幹となって

いる素晴らしい人柄に非常

に感銘を受けた。本行事も

30回という節目のときを迎

え、来年より装いを新たに

催されるようである。今後

の発展が楽しみにされる。

東京都(足立区)地域社会

合気道指導者研修会は、3

月3日、4日の両日、綾瀬の

東京武道館で開催された。

開会式は、主催者挨拶(公

財)日本武道館評議員阿達

雅志参議院議員、寺内定雄

東京武道館館長に続き、主

管団体挨拶として藤城清次

郎東京都合気道連盟理事長

から朝早くから集まった参

加者への感謝と素晴らしい

場所を提供してくれた主催

者への謝辞が語られた。講

師は中央派遣講師として大

澤勇人本部道場指導部師

範、梅津翔本部道場指導部

指導員、地元講師として藤

城清次郎東京都連盟理事

長、大田勤東京都連盟副理

事長。

実技では、梅津指導員の

準備体操に続き、大澤師範

による基本の動き、稽古法

についての講習が行われ

た。昭和8年刊行の「武道

練習」、昭和13年刊行の「武

道」のコピーが資料として

配付され、講習中に資料の

中の植芝盛平開祖の技が多

く取り上げられた。

全員で立って、基本の半

身の構えを細かく段階を踏

んで確認する。その次に2

人で組んで技に入る。手の

高さの確認、手の向き、重

心、一技毎に細かく姿勢を

確認してゆく。各技毎にこ

の確認を繰り返す稽古法が

示された。

昭和8年の武道練習の本

の中にある座技を行う。自

分から相手の面を打ちそし

て同時に脇腹を突く、そこ

から一教表に入る、そして

今度は相手が打ってくる場

合に体を開いて一教裏技に

とる。普段行っている一教、

相手が打ってくるところを

取る技とはいささか趣が異

なる練習を行った。

その他も入身投げ、四方

投など数多くの技を行った

が、手刀をしっかり相手に

当てる稽古法に時間を取っ

て行った。片手持ちで手の

取り方も、上から持つか、

横から持つか、下から持つ

かで技が変わる為、技に適

った受けの取り方が大切と

説明があった。参加者は取

りと同時に受けの重要性も

大きいと再認識した。

大澤師範の実技の他、講

義が3回行われた。日本武

道館作成DVDを視聴し、

藤城理事長より、「第五回全

国合気道指導者研修会の報

告と東京都合気道連盟の現

状」の講義が行われた。「ス

ポーツによる突然死とその

予防策の説明で定期的なメ

ディカルチェックが大切」

というまとめがなされた。

2日目の大田副理事の講

義では、「合気道指導の手

引き」に基づいた合気道中

級者指導の一考察が実技指

導を交えて行われた。

参加者からこの研修会の

感想として、「大澤師範の

分かりやすい説明で充実し

た稽古ができた。普段の稽

古では気づかない点や参考

になる点が数多くあった。

自分の動作をもっと深く考

えてみる良いきっかけとな

った」というコメントがあ

った。

閉会式では修了証授与が

寺内館長より参加者に渡さ

れ、講師講評の後、小出智

光東京武道館課長(サービ

ス担当)から閉式通告がな

され2日間に亘る研修会は

無事幕を下ろした。

金澤、森両師範(前列中央)を囲んで

大澤師範による一教の指導

山梨県連が主催

第6回合同講習会

山梨県合気道連盟は、2

月25日、県内団体の合同講

習会を実施しました。第6

回の開催を数え、年に1度

の親戚の集まりのようだ

と、楽しみにしているメン

バーも数多くなり、県内団

体の交流事業として定着し

て来ました。本部道場より

本県出身の藤巻宏指導部師

範にお越しいただき、甲府

市緑が丘総合体育館武道場

で60名が参加しました。

稽古は、片手取、正面打

の基本技を中心に指導して

頂き、転換や入身の基本動

作を正確にすることや一教

で手首を掴みに行かないな

どの注意がありました。初

心者にとっては大変分かり

やすい基本稽古になったと

いう感想がありました。一

方、有段者にとっても、技

に慣れていく中で、注意が

行き届かず雑になっている

部分への気付きになった、

という感想もあり、大変有

意義な稽古となりました。

また、日頃の稽古相手とは

違う人達との稽古は、楽し

いながらもよい緊張感を生

み出していました。

今後も、小さい連盟なが

ら、つながりを密にして地

域合気道の発展に寄与でき

るよう、活動を充実してい

くことを確認して講習会を

終えました。(山梨県連事

務局)

藤巻師範の小手返し

(公財)合気会理事会開く

盛大に武道振興大会

合気道学校開講式

東京都地域社会指導者研修会

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ホーチミン

合 気 道 新 聞 第687号平成30年4月10日(3)

私(藤巻)は3月5日か

ら14日まで、ペルー合気道

連盟の結成記念講習に講師

として参加するため、ペル

ーの首都リマを訪問した。

講習会は土日に行われた

が、平日は同連盟代表のロ

ニー・グラシア5段の指導

するユニオン・ペルビアン

・合気道の道場に行って有

段者を中心に稽古した。

10日土曜日、会場のペル

ー・ナショナル・スポーツ

センターには、連盟加盟の

7団体に加えて、ボリビア、

ブラジル、アルゼンチン、

ベネズエラからの参加もあ

り140名が集まった。

9時の開会式では、日本、

ペルー両国の国歌が斉唱さ

れた後、在ペルー日本大使

館から野口文化担当官が祝

辞を述べた。そのあとロニ

ー代表は「今後、各道場同士

が交流を深め、ペルーの合

気道が益々発展していくこ

とを望みます」と挨拶した。

講習は2日間で5回行っ

たが、全体の約半数が初心

者だったので体捌きからは

じめ、基本技を中心に進め

た。参加者からは少しでも

何かを吸収しようという熱

意が多くの質問となって現

れたので、可能な限り答え

るよう努めた。

閉会式の際、ロニー、タ

リーヨ両指導者に五段の免

状を手渡した。

懇親会では各地域の代表

者はじめ会員達が多いに語

り合っていた。

今回、ペルー7つの団体

が一つの場所で稽古するこ

と自体がはじめてというこ

とで、はじめ参加者は緊張

していたが終盤なじんでい

った。今後連盟として発展

する可能性が感じられた。

(本部道場指導部師範

巻宏)

私(入江)は3月16日か

ら19日まで本部巡回指導の

一環でホーチミン・シティ

ー合気道連盟を訪問し昇段

審査と稽古を行った。

16日早朝、ヴェトナム社

会主義共和国ホーチミン市

に到着。ヴァン・リン副会

長の出迎えを受けた。宿泊

ホテルでヒエプ会長からホ

ーチミン・シティー合気道

連盟の活動現況報告を伺っ

た。連盟傘下の道場数は40

余、会員数約5000名。

昨年12月に市から連盟の合

気道普及活動に対する公認

を受けたので活動しやすく

なったそうである。同日午

後3時から6時まで昇段審

査を行い、初段24名、弐段

18名、参段1名が審査を受

けた。昨年よりも動きがよ

くなっていて、43名全員が

合格した。

17、18日の両日、市内の

プートー体育館で講習会を

行い、220名が稽古した。

シンガポール、インドネシ

アからも参加があり、私が

日頃指導に携わっている合

気道心月会・よみうりカル

チャー横浜の有志7名もと

もに汗を流し

た。稽古内容

は審査の内容

を参加者全員

で確認するた

めに基本技中

心に進めた。

気温36度、脱

水症状になら

ないように気

を付けた。

18日午後3

時半からは演

武会が行われ

た。演武に先

立ち、今年本

部道場鏡開き

式で昇段した

ヒエプ会長、

ヴァン・リン副会長らに免

状の授与が行われた。演武

は連盟の代表指導者4名が

1部として行い、2部とし

て日本からの有志、インド

ネシア、シンガポールのメ

ンバーが順に行い、

後に

私がトリを務めて終了し

た。ヴ

ェトナム国内の経済力

向上に伴い、同地での合気

道普及はさらに進むであろ

う。

(本部道場指導部師範

江嘉信)

200名以上が参加した(ホーチミン)

私(小山)は2月15日か

ら19日まで合気道巡回指導

の一環としてインド(チェ

ンナイ)へ派遣された。

15日に成田を出発し、16

日にチェンナイ国際空港に

到着。合気道オブチェンナ

イの代表ガウタム・ラムダ

ス氏が迎えに来てくれた。

17日から18日までの3日

間で行われた講習会には大

人約25名、子供20名が参加。

稽古は大人のクラスが4回

と子供クラスが2回行われ

た。18日には昇級昇段審査

が行われ、5級5名、4級

1名、1級1名、初段3名、

2段1名が合格した。

合気道オブチェンナイで

は子供クラスの後に日本語

教室を無料で提供しており

興味がある子供たちは日本

語を学ぶ事ができる。また、

ガウタム氏は家の近くにス

ポンサーを募って体操施設

や道場を建設中で子供たち

には無料で体操及び合気道

を学べるようにする予定と

聞いた。日本文化の普及に

は日本人はもとより地元の

人の様々な努力によって普

及と浸透が行われているの

だと改めて感じ、その一端

に関わる者として身が引き

締まる思いであった。(本

部道場指導部員

小山雄

二)私

(伊藤)は3月8日か

ら12日まで、ネパール・カ

トマンズで講習会指導を行

った。午前11時に羽田を出

発し、広州を経由してカト

マンズ到着は夜の10時、空

港でネパール合気道協会責

任者、アルジュン氏の出迎

えを受けた。同氏はシンガ

ポール、グルカ警察の職員

として20数年勤務、同警察

では合気道が正課となって

おり、四段を取得して帰国、

2012年よりポカラで稽

古指導を開始し、現在はカ

トマンズを拠点に普及にあ

たっている。翌日から2日

間で午前午後2時間ずつの

講習を4回行った。2か所

のインターナショナルスク

ールから高校生までの会

員、カトマンズ、ポカラの

一般会員、グルカ警察OB

の有段者など、30名程が参

加した。またドバイ、シン

ガポールからも参加者があ

った。昨年のポカラに引き

続き2回目のネパール訪問

で、年々着実に会員を増や

しており、アルジュン氏の

今後の活動に期待したい。

(本部道場指導部師範

藤眞)

私(鈴木)は、3月9日

から11日にかけて、北京巡

回指導へ行った。北京市内

のカナディアンインターナ

ショナルスクールにおいて

18道場90名が参加し、計3

回の講習会と審査を行っ

た。今回は北京在住のウィ

リアム氏がオーガナイザー

を務めてくれた。又、日本

と中国を行き来している李

氏も中国での合気道をサポ

ートしてくれている。これ

からの北京での合気道の発

展を願いたい。(本部道場

指導部師範

鈴木俊雄)

ハワイ講習会

私(桂田)は、2月16日

から27日までハワイの講習

会に派遣された。

17、18、19の3日間は、

ハワイ島の合気道オブ・ヒ

ロの講習会を1日4時間指

導し、9団体より40名が参

加した。一生懸命丁寧に行

っていた印象。40代以上の

方が殆どであるが、優しい

印象を受けた。

20日よりオアフ島に移

り、こちらはハワイ島より

暖かく過ごしやすかった。

20日、合気道ホノルルで

1時間半40名ほど、21日ハ

ワイ別院道場で1時間半20

名ほど、22日合気道ホノル

ルで1時間半50名ほど、23

日ハワイ合気会で1時間半

10名ほど、24日はハワイ合

気道フェデレーションで3

時間8名ほどの参加があり

それぞれ違った道場の感覚

の中、稽古に励んでいた。

ハワイの合気道の歴史は古

く、道場ごとに特色もある。

これからの発展を祈念して

帰路に着いた。

(本部道場指導部師範

田英路)

バシュコルトスタン

7回目の講習会開く

私(金澤)は3月2日か

ら4日まで、ロシア連邦の

バシュコルトスタン共和国

の首都ウファで、バシュコ

ルトスタン合気道合気会連

盟主催の講習会で指導を行

った。今回で7回目の指導

になる。

一般クラス6回、有段者ク

ラス2回、バシュコルトス

タン連盟有段者クラス2

回、子供クラスが1回行わ

れた。

一般クラスには毎回80名

ほどが参加、前半は全員同

じ内容で進め、後半には有

級者と有段者に分けて、技

も変えながら稽古を進め

た。有段者クラスでは毎回

40名ほどが参加、一般クラ

スで行った内容を発展させ

て稽古を行った。連盟有段

者クラスには10名が参加、

半身、足さばきなど基本を

集中的に行った。子供クラ

スには5歳から15歳までの

子供30名が参加、1時間の

稽古中全く私語を言うこと

もなく、少し緊張感しすぎ

ていると感じたので、

は走りなどをすることによ

って普段の姿を垣間見るこ

とができた。

普段ほとんど他の団体と

交流することのないバシュ

コルトスタン合気道合気会

連盟にとって、他の地域か

らの参加が多いこの講習会

は、年に1回さまざまな人

と稽古できるいい機会とな

っている。

(本部道場指導部師範

威)

250名が参加

ハンガリー講習会

私(栗林)は3月1日か

ら6日まで、ハンガリー合

気会主催講習会の為、首都

ブダペストを訪問した。

今年で丁度10回目のハンガ

リーでの講習会となる。

講習会は2日の有段者稽

古を皮切りに、3日、4日

は午前、午後各2時間の講

習を行った。例年通り、ハ

ンガリー各地はもとより、

隣国スロヴァキア、ルーマ

ニア、セルビア、ブルガリ

アはじめ、スイス、ドイツ、

ノルウェー、ウクライナ、

ロシア等ヨーロッパ各地か

らのメンバーも併せて、毎

回250名程の参加者が、

合気道の稽古を通して国境

を越えた国際交流をした。

4日夕方からは昇段審査

を行い、新たに1名の4段

位が誕生した。

2019年には、ハンガ

リーにあるすべての(公財)

合気会傘下の団体が合同

で、初めて植芝充央本部道

場長をハンガリーにお招き

する予定になっており、今

回の講習の合間を縫って綿

密な打ち合わせも行われ

た。この一大イベントが今

後ハンガリー国内における

さらなる合気道の普及・発

展のためのきっかけになる

事は間違いない。

(本部道場指導部師範

林孝典)

◇本部だより

▽桂田英路指導部師範は、

4月10日から15日までロシ

アの講習会に派遣された。

▽森智洋指導部師範は、4

月12日から16日までインド

ネシアの講習会に派遣され

る。

▽伊藤眞指導部師範は、4

月18日から23日にベラルー

シの講習会に派遣される。

▽鈴木俊雄指導部師範は、

4月19日から24日までロシ

アの講習会に派遣される。

▽菅原繁指導部師範は、4

月19日から23日まで香港の

講習会に派遣される。

▽入江嘉信指導部師範は、

5月1日から15日までブラ

ジル・アルゼンチンの講習

会に派遣される。

▽宮本鶴蔵指導部師範は、

5月2日から8日までギリ

シャの講習会に派遣され

る。

ペルー連盟結成の講習会

ブルガリア講習会

私(栗林)は1月25日か

ら30日まで、ブルガリア合

気道連盟(プラマン・ヨウ

ロコフ会長)主催講習会の

為、首都ソフィアを訪問し

た。講

習は例年通りソフィア

市内のブルガリア合気道連

盟拠点である道場で行わ

れ、26日夜から28日午後ま

で計5回の稽古が行われ

た。今年も首都ソフィアを

はじめ国内各地のブルガリ

ア合気道連盟傘下道場や友

好団体のナショナル・アイ

キドー・ユニオン、至優館

道場、更に近隣のルーマニ

ア、ハンガリー、ギリシャ、

マケドニア、そしてノルウ

ェー、オランダからの参加

者150名程が集まった。

参加者の中には少年部の会

員や高校生、大学生も多く

みられ、昨年以来全体的に

若さが際立つ印象であり、

バルカン半島の合気道の将

来は明るいと感じた。

28日には日頃より多事に

亘りご支援頂いている、在

ブルガリア日本国大使館の

西村美咲広報文化担当官と

もお話しする機会を得て、

今後も引き続きブルガリア

の合気道発展の後押しを頂

けるとの有り難いお言葉を

頂いた。(本部道場指導部

師範

栗林孝典)

(公財)合気会では「第56回全日本合気道演

武大会」の開催に際して賛助会費のお申し

込みを下記のようにお願いしております。

会 費:1口(1万円)以上

申込先:(公財)合気会

〒162―0056 東京都新宿区若松町17―18

電話 03(3203)9236

三井住友銀行新宿通支店 当座1015007

郵便振替 00150-0-49527

公益財団法人 合 気 会

演武大会賛助会費のお願い

東南アジア巡回指導ペルー連盟結成

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合 気 道 新 聞 (4)平成30年4月10日第687号

【四段】

◆本部道場�水落優、西本良行◆J1合

気会�上和広、星野明浩◆ひたちなか合

気会�森川博章◆茨城県合気道連盟�安

部雅俊、M.Troop◆熊野塾�J.Sami◆合

心館谷本会�前谷研吾◆佐倉合気会�稲

熊利和◆山梨行徳館道場�C.Lobo◆上

野道場�山田賢治◆神気館�北村孝司、

奥村昌平、城庵和也◆合気道須賀川道場

�M.Fernandes◆大阪武育会�森野泰幸、

黒岩眞一郎◆蓮田合気会�津田賢治◆合

気道錬成会�田原賢◆安芸合気道会天成

館�加藤木大志◆大阪府立寝屋川高等学

校�山城一成◆GERMANY�M.Fromm、

M.Trzaski、B.Bolk、G.Clausen◆AUSTRALIA�R.Ong、M.Turner、R.Cosby、S.Stewart◆SWEDEN�D.Ellard、L.Pollack、A.Campo◆CAMBODIA�R.Nang◆FRANCE�A.Wegner、F.Pichereau、J.Nicolai、F.Montecinos、I.Alonso◆MOROCCO�A.Said、L.Ahmed、B.Tarik、A.Rezzouq、T.Naim◆U.S.A.�D.Reynolds、R.Reynolds、M.Santana、E.Gregorisch、K.Vierck、J.Petty、J.Lee、C.Schrader◆RUSSIA�I.Brovikov、A.Lubenets、S.Levkin、D.Smir-nov◆NETHERLANDS�C.Fat◆SPAIN�F.Sanchez、L.Molinos、E.Garcia、J.Barbero◆ARGENTINA�P.Pintos◆HUNGARY�I.Ozorak◆COLOMBIA�J.Gonzalez◆U.A.E.�M.Faris◆SWITZERLAND�A.Pfisterer【参段】

◆本部道場�高橋孝児、鈴木裕之◆瀧田

塾�本吉康昭◆三重合気道研究会�細川

昌彬◆ひたちなか合気会�引田賢一、森

平正之、伊藤集通、本田真樹◆曙合気道

クラブ�中山満芳◆熊野塾�B.Karin、S.Andrey◆群馬合気会�山崎俊夫◆経済産

業省�冨永博之◆佐倉合気会�宮内渉◆

渋谷区合気道同好会�田中聖慈◆城南合

気会�石川良洋◆神武館�門脇恭悦、玉

木秀弥、入江将吾、山本典正◆合気道須

賀川道場�M.Coutinho、M.Mostoslavsky◆合氣道正和会�清水信彦、�野晶彦◆

大阪合気会�岡田正典、福原彰◆よみう

りカルチャー北千住�谷茂岡遼◆山口合

気会防府すなお道場�穐山やよい◆合気

道大和武育会�高橋弘樹◆合気道西神道

場�柴田和豊◆紀州熊野合気会�H.Ojaste◆お茶の水女子大学�笹森絵子◆国際

武道大学�久保田祥之、望月力斗◆AUS-TRALIA�S.Penna、 J.Robbins、 P.Borda、H.Lewis、A.Raytsin◆ROMANIA�B.Gomotirceanu、C.Ciupuliga、C.Carari◆BRAZIL�M.Aitchison、M.Brandao◆SWEDEN�F.Dieterich◆NETHERLANDS�R.De、G.Smeenk、 R.Jans◆FRANCE�J.Nicolai、F.Montecinos、I.Alonso、C.Klein、T.Natua◆MOROCCO�E.Mohammed、M.Chiha、M.Somai、N.Asri、M.Abbad、H.Mehdi、T.Mossadeq、B.Boufane、A.Birouk◆IRELAND�P.Boyd、A.O’Leary◆BASHKORTOSTAN�N.Zaitov◆POLAND�J.Maj、B.Tylenda、A.Pawlak◆TURKEY�M.Saracoz◆U.S.A.�K.Holland、M.Winkler、R.Gomberg、K.Gallagher◆SPAIN�J.Luis、J.Calleja、J.Salas、R.Garcia、J.Martinez、R.Escoriza◆ARGENTINA�H.Aon◆SER-BIA�M.Dulovic◆LAOS�H.Thanh◆RUSSIA�L.Andreyko、M.Petrov◆COLOMBIA�C.Quiroz◆BULGARIA�V.Velin◆U.A.E.�M.Farid、A.Omar、M.Kasimi、A.Salih、S.Khadim、S.Maftoul、K.Ali◆UKRAINE�A.Litvinsky【弐段】

◆本部道場�堅田茂樹、F.Re◆常総合気

会�飯田高亮◆蓼科道場�佐藤広◆J1

合気会�倉田吏奈◆茨城県合気道連盟�石�稚央◆水戸合気会�岡�明子◆京都

合気会�石津平一◆熊野塾�P.Dominique、S.Mathieu、P.Yvan、H.Tuomo、Z.Kim、C.Alvaro、A.Yannick◆熊野塾彩新道

場�吉原計人◆合心館谷本会�富山浩

昌、馬場正文◆合氣道廣心会�鶴田恵美

◆小俣合気道会�高岡景輔◆小林道場�O.Zolotuskaya、P.Asani◆城南合気会�北野克幸、原村秀雄、森本英伸、松山隆

司◆西新宿合気会�川�純子◆合氣道大

阪道友会�北口律子◆大阪武育会�宇山

菜々子、K.Douglas、T.Francis◆北総合

気会�越智和隆◆合気道昭和道場�重松

夏菜子◆蓮田合気会�松井勝美、永橋毅

◆合気道錬成会�瀧根正温◆我孫子合気

会�田嵜高士◆美陵会�M.Adam◆熊本

合気会�吉村美里◆みなと合気道教室�後藤俊之◆紀州熊野合気会�M.Faur◆愛

知教育大学�楠元祐樹、栗本奈美子、野

林美里◆愛知淑徳大学�藤田麻希、野村

晴香◆埼玉大学�市川茉以、歌田夢香◆

三重大学合気道部�小谷祥悟、宇野芽久

美、榊原莉子◆川崎医療福祉大学�中村

梨沙◆早稲田大学�鈴木皓、浜田誠太郎、

柴田勇之介、脇谷優一、鈴木啓太◆大阪

教育大学�小野里佳子、原寿旭、長田佳

樹、佐伯結衣◆大東文化大学�服部陽介、

根田裕夢◆東海大学�牧田朋子◆東京外

国語大学�V.Rusinova◆東京経済大学�及川耕一郎、飯塚真太郎、長谷川敬大、

松本祐樹、河田安於生、齋藤優香、小笠

原幸奈◆東京女子体育大学�金井彩乃、

入倉美波◆東京農工大学�宇野翔吾、筒

井瑞季◆奈良教育大学体育会合気道部�只信敦弘◆南山大学�伊藤珠希◆日本女

子大学�藤田すみれ◆日本大学生物資源

科学部�根本実和◆法政大学�堀川和希

◆立正大学�石倉由慎、山田真記子◆國

學院大學�加我周也◆U.S.A.�G.Walton、C.Curry、D.Hoagland、J.Carter、K.Wright、C.Poole、A.Aloia、E.Wilson◆GERMANY�S.Clausen◆AUSTRALIA�L.Hope、D.Hope、L.Wilson、B.Dowd◆ROMANIA�R.Muresan、J.Romero、G.Tanasa、M.Truta、L.Ion、I.Mocanas、V.Munteanu、A.Stefanescu、B.Cojocariu◆BRAZIL�M.Lima、O.Oliveira、A.CamposJr.◆DENMARK�A.Thomasen◆CAMBODIA�L.Pe、T.Chunhieng、G.Helmy、B.Stephane◆NETHERLANDS�J.Falkenstein、H.Loo、R.Janssen、小野繁、W.Bondarev◆FRANCE�J.Hontert、A.Sabouret、F.Montecinos、I.Alonso、A.Diop、H.Tauira、J.Chansin、T.Pacomme、A.Nouveau◆MOROCCO�M.Lamissi、H.Mihil、Y.Qachach、S.Qacim、Y.Talmzi、R.Outamha、M.Hmama、M.Laangry、S.Elbouzidi、H.Hamdaoui、A.Chayed、A.Rejraji、A.Arifi、M.Rekab、R.Salaheddine、A.Morjani、M.Chlalgui、M.Balghiti、J.Alaoui、Y.Salaheddine◆IRELAND�I.Grey◆KAZAKHSTAN�D.Shulanbayev◆LIECHTENSTEIN�S.Sauer◆RUSSIA�V.Yakovenko、V.Kulinskiy、E.Semenova、E.Stepanova、N.Kutumova、N.Uryadnikov◆NORWAY�K.Sorbye、P.Davami、B.Nilsson◆SPAIN�M.Exposito、R.Velez、V.Galdeano、G.Davis、N.Suther-land、H.Pereyra、F.Lopez、C.Hidalgo、R.Menchero、M.Delgado、E.Gomez、I.Garcia◆ARGENTINA�E.Zavala、A.Pagani◆SERBIA�M.Poledica、D.Djukic◆UKRAINE�A.Makarets、A.Labenskiy、I.Lysenko◆ISRAEL�E.Katz、M.Provizor◆INDIA�E.Kallvikarasan◆LATVIA�S.Petrov◆BELGIUM�F.Somerling◆POLAND�W.Dzieciol【初段】

◆本部道場�横尾悦子、星野佳世子、齋

藤匠、茂木幸栄、田村真理、V.Velin◆雄心会�高橋いづみ◆瀧田塾�竹之下あ

ゆみ、山川知房、西脇理紗◆合気道れん

しん会�阿部聡子◆尾張合気会�伊藤慎

吾、伊藤盟◆三重合気道研究会�田代和

生◆合気道藤流館�小澤孟司◆春風会�仁茂田麟太郎◆J1合気会�金子梨葉、

福田隆晃、竹下隆二◆ひたちなか合気会

�野上裕都、松本利治、樽井勝、前川範

昭、河野邦昭、巌渕颯◆愛媛合気道塾�田中彰俊、森木辰明、竹中大幾◆茨城県

合気道連盟�冨田達也、相良悠太朗◆横

浜南合気会火曜�杉浦未希◆山口合気会

下松道場�花本竜一◆蟹江合気道倶楽部

�酒井聖史◆京都合気会�山内美都、戸

城開◆熊野塾�F.Bernard、B.Florent、E.Laurent、D.Gregoire、R.Philippe、G.Francisco、R.Frederico、A.Pardo、K.Aleksandr、A.Ivan、P.Suvi、S.Jaakko、M.Maurizio、M.Marko、A.Osvaldo◆月窓寺道場�濱

野凪◆桜台合気道クラブ�岡本真美◆合

気道三浦�中村るり◆山口合気会柳井道

場�河村真衣◆自在館�末木知子、高野

義久◆合氣道廣心会�久木田愛里◆小俣

合気道会�青木忠、柏木剛朗◆小林道場

�M.Nouri、A.Horn、M.Kosonen、M.Nor-ryd◆尚武館�A.Anais◆城南合気会�粟

田智央、シュリンガー・スイグフリード

◆西川口合気道クラブ�山野理恵、内田

良子◆合気道修徳館�中島紗緒里◆大阪

合気会�木原秀樹◆大阪武育会�竹中樹

生、�野隆司、岩石英明、 瀬由幸、西

浜正明、田口崇、美田浩生、K.Ford◆竹

豊館�三嶋彩由果、木村有伽、辻本真希、

東浦萌絵、積田恵那、真砂伽也子、長尾

映里、堀井未希、植田裕也、新谷颯汰、

中野笙太、元畑勇人、南歩武◆和楽会龍

昌寺道場�逸見亮太、沖中彩音◆防衛省

合気道連合会�川越武将◆北総合気会�元吉希龍◆明治神宮至誠館�松井幣、�木士◆蓮田合気会�後藤正廣◆一宮中日

文化センター合気道教室�白石雅楽、�原真義◆南林間カルチャー�遠藤龍一◆

十勝合気会合気道�清水洋兵◆合気道大

和武育会�齋藤理子、岩田一紀◆津市勤

労青少年合気道サークル�清原実千代、

川瀬好彦、大橋孝仁◆紀州熊野合気会�F.Naseri、S.Lendaro、K.Oya、E.Liiv、M.Elston◆啓翔会�木村翼、西山華月、鈴

木茜理◆福井工業高等専門学校�黒瀬佑

哉、松永将明◆金城学院高等学校�稲葉

日花里、浦上和未、鈴村理紗、平下萌、

松本菜月、山内麻衣、鎗田真颯◆二松学

舎大学附属高等学校�青山詩、武内優生

乃、服部太基◆飛龍高等学校�長谷部泉

美◆皇學館大學�徳井郁◆愛知学院大学

�伊藤李紗、影山優巳、福澤俊輔、吉川

栄登◆愛知淑徳大学�伊藤里帆、山本麗

央、吉井大河◆甲南大学�四方宏樹、浅

見啓汰、安ノ井水咲、粟根佳己◆国際武

道大学�石橋岳英◆三重大学合気道部�佐藤和俊◆上智大学(ソフィア合気会)

�松村直樹、渡邉茜◆信州大学�茂木環、

坂本素直、市瀬拓己、猪野晃司、許斐峻

太朗、小松拓巳、�橋洸介、棚橋史陽、

永井慶一郎、中島朱音、松岡航平◆新潟

大学�樋口政弘、生方真由、齋藤結希、

西脇美里、福島里奈◆神戸大学医学部�有野寛人、河野太郎、大司響子、雜賀暁

子、仲井克眞、辻宅紀子、木島夏海、石

原明日香◆早稲田大学�嶋田圭哉、岩田

鼓太郎、青山由季、稲玉侑里子、常長花

衣、辨�隆哉◆大東文化大学�松澤柾◆

東海大学�岡田かんな、阿部慧人、柳田

宇堯◆東京農工大学�福岡寛、渡邊陽介、

平塚弘樹、唐牛健杜、伊藤至紋、赤嶺拓

矢、福田真央、原田真侑子◆東京理科大

学神楽坂�島田能孝、佐藤剛司、佐藤一

希◆東京理科大学野田�吉野大河、段智

之、笠川綾夏、大森啓毅◆東北大学�幾

野直人◆二松学舎大学�須田拓也、遠藤

雅貴、浜辺夏実、中西保乃花◆日本大学

生物資源科学部�山崎みのり◆東京都市

大学�藤平拓実、大原薫、新津裕隆、明

畠豊◆法政大学�長島波瑠世、山下ちひ

ろ、相沢智美、小野�柊子、木村啓二、

倉田敬大、戸田瑛士、曲山久美子、吉澤

まりな◆北海道大学�猪野千尋、相原真

哉、宇賀地優希、久保由香子、櫻井崇行、

�橋瑠奈、千葉文胤、戸田翔之、東口胤

成、森山丈継◆名古屋大学�晝川十史、

�村大樹◆立正大学�関口豊希、永井里

佳◆國學院大學�中村光一、内田雅也、

鴨田京佳、前野凌佑◆名古屋外国語大学

�和田綾音、山本晴◆東北学院大学工学

部�村上寛◆CANADA�R.Carlin◆GER-MANY�L.Tranca◆AUSTRALIA�M.Spiteri、M.Strangis、F.Pous、T.Barton、M.Ha、T.Le、M.Nazarian、C.Paine、M.Read、T.Williams、張劒雲◆ROMANIA�V.Iosebica、A.Flueras、G.Bogdan、Y.Bechar、R.Marian、A.Vintila、M.Landt、V.Stancu、L.Torpan◆BRAZIL�D.Araujo、G.Cancado、A.Fernandes、M.Eckhardt、C.Silva、A.Andrade、F.Pedrosa◆DENMARK�F.Hussein◆SWEDEN�A.Ciok、I.Florea◆CAMBODIA�V.Sin、B.Son、D.Brockschmidt、K.Savoeurn◆NETHERLANDS�P.De、S.Senturk、C.Velis、G.Blom、N.Leeuwen、M.Simons、B.Lent、J.Wilt、R.Jacobsen、L.Ernst、D.Halsema、M.Stokhem、R.Gool、T.Hoppe、M.Nijhuis◆FRANCE�G.Collins、A.Hickel、A.Katanga、E.Geremia、F.Montecinos、I.Alonso、A.Diop、C.Luciani、D.Narboni、T.Depecker、A.Hernandez、S.Caillat、S.Martin、M.Meyer、P.Martinent◆MOROCCO�B.Chakouri、B.Soufiane、N.Niny、A.Aoufi、O.Mountassir、Z.Aly、M.Baba、A.Chahid、M.Ouminat、H.Cherki、H.Tagounit、A.Mira、M.Boussacsou、E.Boukerym、A.Naciri、R.Hadaf、H.Boussacsou、S.Chadade、I.El-moustaqil、A.Meknadi、A.Balghiti、A.Bel-bassi、L.Hammou、A.Belarhzal、B.Gassib、H.Saadaoui、A.Aboussaoula、A.Balghiti◆U.S.A.�J.Reed、J.Loeffler、A.Zigan、J.Bennett、K.Mcintyre、E.Castillo、M.Szkudlapski、D.Kong、M.Harney、S.Cameron◆IRELAND�L.O’Moore、S.Hooper◆KAZAKHSTAN�K.Baltabayev、K.Nugusbayev、M.Taishybaev◆LITHUANIA�R.Zemgulys、E.Pagojus◆RUSSIA�D.Kuznetsov、A.Voltaire、D.Pchelintsev、D.Rykhlov、D.Gladenin、O.Ermolaeva、R.Abimov、V.Drobitko、V.Skripnichenko、V.Ivanov、A.Syromiatnikov、S.Gerasimov、E.Petrova、I.Kochetkov、A.Fisunov、A.Burlaenko、A.Zheleznov、V.Golovkin、R.Popov、G.Pogarskiy、M.Stukan、A.Tereshin、A.Frishman、D.Parshukov、A.Podoselnik、A.Fedorov、N.Orsa◆BASHKORTOSTAN�K.Ko-zlitin◆NORWAY�H.Pham◆POLAND�J.Krajewska◆TURKEY�O.Demirtas◆SPAIN�P.Granero、M.Fernandez、J.Sahagun、J.Martinez、J.Marquez、J.Padilla、J.Garcia、G.Pastor、G.Suarez、D.Lopez、C.Navarro、A.Zaragoza、C.Dufrechou、C.Andujar、G.Romero、A.Oubina、L.Chantegret、D.Aguilar、J.Torre、A.Mancilla、C.Rios、D.Aguilar、M.Raya、J.Andrade◆AR-GENTINA�M.Duerto、V.Dornelles、M.Pagura、C.Suchetti、F.Matayoshi、F.Cordero、V.Malsam、S.Cuesta、C.Moldes、G.Sanchez、N.Otero、M.Matayoshi、C.Ferrari◆SERBIA�N.Prlincevic、B.Posavec、V.Stankovic、A.Memedovic、N.Mancic、D.Savic、V.Celik、M.Jovanovic、P.Krzman、V.Pavic◆U.K.�M.Chiswell、F.Mackin、D.Graham◆ITALY�F.Pierpaolo、B.Lorenzo、C.Elia◆LAOS�S.Nosavan、A.Thammavongsa、A.Souliyavong、T.Phouangmachan◆COLOMBIA�D.Spaggiari、L.Ubaque、G.Castaneda◆UKRAINE�V.Storozhuk、A.Poliakov、M.Zarudna、S.Uvarov、I.Sribnyi、B.Bahdasarov◆NEWZEALAND�R.Campbell◆INDIA�A.Francis、J.Mohammed、N.Kumar◆U.A.E.�N.Saleh、A.Zebari、H.Salim、A.Alsuwaidi

各各道道場場のの昇昇段段者者30年2月10日~

30年3月4日

(公財)合気会登録