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04
1 人口及び世帯数の推移 人口は緩やかに増加、一世帯あたりの人数は減少
● 平成27年9月1日現在、鶴見区の人口は284,037人(市内第3位)、世帯数は132,439世帯(市内第2位)となっています。
● 鶴見区の人口は緩やかな増加傾向が続き、世帯数は年々増加しています。
2 年齢3区分別人口の推移 65歳以上、0~14歳人口が増加
● 65歳以上人口(老年人口)の増加が進んでおり、平成12年に0~14歳人口(年少人口)と65歳以上人口(老年人口)の数が逆転したあと、近年その差が広がる傾向にあります。 ● 0~14歳人口(年少人口)は、昭和30年以降減少していましたが、平成12年以降は、微増傾向にあります。
鶴見区の現状 ~地域福祉保健を取り巻く状況~第 章2
【鶴見区の人口・世帯数の推移】
0
50,000
100,000
150,000
200,000
250,000
300,000
0
1
2
3
4
5
6(人)(世帯数)
昭和2年
5年 10年 15年 20年 25年 30年 35年 40年 45年 50年 55年 60年 平成2年
7年 12年 17年 22年 27年
(人)
62,446
4.45
4.62 4.26 4.48
4.464.00
3.663.43
3.172.78 2.69 2.55 2.42 2.33 2.27 2.19 2.14
4.88 5.10
14,026
81,210
17,581
113,963
23,357 172,587
33,849
95,290
22,391 170,868
38,100 201,028
45,118 230,377
57,605 255,755
69,830
256,360
74,739
242,808
76,590
231,477
237,083
250,100
251,232
254,103
264,548
272,178
284,037
83,203
87,982
98,174
103,934
108,975
116,702
124,177
132,439
人口 世帯数 一世帯あたりの人数
【鶴見区の年齢3区分別人口の推移】
0
50,000
100,000
150,000
200,000
250,000
300,000(人)
平成2年 7年 12年 17年 22年 27年〈平成27年〉
旭区 都筑区
40,352
182,107
24,941
35,785
185,160
29,879
33,900
183,508
35,833
34,517
186,511
41,800
35,494
185,528
49,012
37,421
186,238
56,281
30,506
147,977
68,829
35,928
137,620
33,444
市内他区比較
平均年齢が最も高い区 平均年齢が最も低い区
0~14歳人口 15~64歳人口 65歳以上人口
出典:平成27年度版 発見つるみ~データでみる鶴見区~
出典:平成27年度版 発見つるみ~データでみる鶴見区~※平成2年~22年については国勢調査の結果数値(各年10月1日現在)、平成27年は1月1日現在推計人口
※国勢調査の結果数値(各年10月1日現在)、昭和2年は12月31日現在、平成27年は9月1日現在推計人口
第2章 鶴見区の現状 ~地域福祉保健を取り巻く状況~
05
3 社会増加数、自然増加数 社会増加数は、市内で第3位
● 平成26年の社会増加数は1,286人(市内第3位)、自然増加数は564人(市内第4位)、人口増加率は0.66%(市内第3位)であり、市内で人口増加が多い区です。
※社会増加数=転入数-転出数+その他増減 自然増加数=出生数-死亡数
4 町別の年少(15歳未満)、老年(65歳以上)の人口比率 年少(15歳未満)、老年(65歳以上)人口比率は、区内でまちまち
【18区別の社会増加数・自然増加数(平成26年中)】
-1,500
-1,000
-500
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000(人)
港北区
磯子区
鶴見区
神奈川区
都筑区
青葉区
緑区
中区
保土ケ谷区
西区
戸塚区
南区
瀬谷区
泉区
旭区
栄区
港南区
金沢区
2,764
1,893
1,850
1,4051,125 1,036
730535 484
社会増加数
460 446
-273 -407-653
-890-1,067 -1,216
-30
人口増加数 自然増加数
【鶴見区内町別年少人口(15歳未満)人口比率】 【鶴見区内町別老年人口(65歳以上)人口比率】
出典:政策局「横浜市の人口~平成26 年中の人口動態~」
20%~15%~10%~
0%~5%~
秘匿(※)または居住者なし
25%~
(※)データを示すことで個人が特定される恐れのあるものは「秘匿」としています。住民基本台帳等(平成27年3月31日現在)※大黒ふ頭、扇島は省略しています。出典:平成27年度版 発見つるみ~データでみる鶴見区~
第2章 鶴見区の現状 ~地域福祉保健を取り巻く状況~
06
5 65歳以上の方がいる世帯数の推移 65歳以上の高齢単身世帯が特に増加
● 65歳以上の方がいる世帯は、平成17年から平成22年の間に4,920世帯増え、高齢単身世帯は、2,645世帯増えています。
6 就学前児童数と保育所等の状況 就学前児童数は、市内で第2位
● 保育所等の定員数は5,091人で、18区中2番目の多さになっています。
【鶴見区の65歳以上の方がいる世帯数の推移】(世帯)
高齢単身世帯
高齢夫婦のみの世帯
その他の世帯
平成17年 22年0
10,000
20,000
30,000
40,000
8,201
8,076
13,853
10,846
9,282
14,922
出典:国勢調査(平成17年、22年)
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
【18区別の保育所等定員・入所申込数・入所児童数・就学前児童数(平成27年4月1日)】保育所等定員 入所申込数 入所児童数 就学前児童数
0
5,000
10,000
15,000
20,000
鶴見区
神奈川区
西区
中区
南区
港南区
保土ケ谷区
旭区
磯子区
金沢区
港北区
緑区
青葉区
都筑区
戸塚区
栄区
瀬谷区
泉区
16,343
11,641
4,824
6,605
8,263
9,7758,994
11,459
8,033
8,956
18,825
9,649
16,289
13,844
5,752
7,493
6,169
14,681
保育所等定員等(人) 就学前児童数(人)
出典:平成27年度版 発見つるみ~データでみる鶴見区~保育所等:保育所・幼保連携型認定こども園のほか、地域型保育(家庭的保育、小規模保育、事業所内保育)を含む。
第2章 鶴見区の現状 ~地域福祉保健を取り巻く状況~
07
7 外国人住民数 外国人住民数は、市内で第2位
● 国籍別にみると、中国、韓国・朝鮮、フィリピンの順に多く、横浜市全体と比べると、ブラジルの構成比が大きいです。
● 鶴見区は、外国人児童数(※)が288人で、18区中で1番多いです。(※市立小学校に通う外国人児童の数 資料:横浜市教育委員会「市立学校現況」(平成27年5月1日現在)
8 生活保護人員、世帯数の推移 生活保護人員は、市内で第3位
● 生活保護人員、世帯数ともに、18区中3番目に多くなっています。
【18区別の外国人住民数(平成27年3月末)】
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
16,000(人)
中区
15,325
鶴見区
9,903
南区
7,990
港北区
5,553
神奈川区
5,222
保土ケ谷区
4,301
西区
3,648
磯子区
3,434
戸塚区
3,261
青葉区
3,202
緑区
2,796
都筑区
2,597
泉区
2,535
金沢区
2,218
港南区
2,082
旭区
2,120
瀬谷区
1,436
栄区
953
鶴見区の外国人住民9,903人
【国籍別割合(鶴見区)】
中国38%
韓国・朝鮮16%
ブラジル11%
フィリピン12%
ペルー4%
その他19%
【国籍別割合(横浜市)】
中国41%
韓国・朝鮮17%
ブラジル3%
フィリピン9%
ペルー2%
その他28%
出典:平成27年度版 発見つるみ~データでみる鶴見区~
【鶴見区の生活保護人員・世帯数の推移(各年4 月末)】
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
8,000(人)(世帯数)
平成23年 24年 25年 26年 27年
5,277
7,377
5,296
7,371
5,401
7,535
5,387
7,475
5,422
7,447
被保護世帯数 被保護人員
出典:平成27年度版 発見つるみ~データでみる鶴見区~
第2章 鶴見区の現状 ~地域福祉保健を取り巻く状況~
08
9 各種障害者手帳所持者数の推移 各種障害者手帳所持者数が年々増加
● 各種障害者手帳所持者は、平成22年から平成26年の間に、1,362人増えています。 ● 平成22年度末に対する平成26年度末の区全体人口増加率は3.2%ですが、各種障害者手帳所持者数は、それより高い増加率になっています。(身体障害者手帳:6.2%増、精神保健福祉手帳:37.3%増、知的障害者「愛の手帳」(療育手帳):25.7%増)
● 平成26年度末の各種障害者手帳所持者数は、市内(18区)でも多い状況になっています。(身体障害者手帳:18区中1番目、精神保健福祉手帳:18区中7番目、知的障害者「愛の手帳」(療育手帳):18区中3番目)
10 要介護認定者数の推移 要介護認定者数が年々増加
● 要支援・要介護認定者は、平成22年から平成26年の間に、1,984人増えています。 ● 平成26年度末の要介護認定者数は、18区中3番目の多さになっています。
出典:横浜市統計書
【鶴見区の各種障害者手帳所持者数の推移(各年度末)】
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000(人)
平成22年
7,314
1,366
1,554
23年
7,481
1,475
1,650
24年
7,601
1,620
1,751
25年
7,795
1,771
1,858
26年
7,768
1,875
1,953
身体障害者手帳 精神保健福祉手帳 知的障害者「愛の手帳」(療育手帳)
【鶴見区の要介護認定者数の推移(各年度末)】
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000(人)
平成22年
1,717
6,893
23年
1,807
7,161
24年
2,116
7,564
25年
2,330
7,831
26年
2,484
8,110
要支援者数 要介護者数
出典:横浜市統計書
第2章 鶴見区の現状 ~地域福祉保健を取り巻く状況~
09
11 平均自立期間と平均寿命 平均自立期間、平均寿命ともに、市平均より下位
● 鶴見区の平均寿命は、横浜市平均より、男性は1.51歳短く(18区中17番目)、女性は0.69歳短く(18区中14番目)なっています。
● 平均自立期間は、横浜市平均より、男性は1.76歳短く(18区中17番目)、女性は1.64歳短く(18区中16番目)なっています。
12 特定健診(横浜市国民健康保険対象者)の受診状況 特定健診受診率(横浜市国民健康保険対象者)は、市平均より下位
● 平成25年度の鶴見区の特定健診受診率(横浜市国民健康保険対象者)は、17.9%で、横浜市平均20.4%より低く(18区中18番目)なっています。
【平均自立期間と平均寿命(平成23 年)】
75 80 85 90(歳)
女性
男性
85.61
78.76
80.27
76.75
78.51
86.30
80.92
82.56
鶴見区平均寿命 横浜市平均寿命 鶴見区平均自立期間 横浜市平均自立期間
【18 区別の特定健診(横浜市国民健康保険対象者)の受診状況(平成25 年度)】
0
5
10
15
20
25(%)
横浜市
鶴見区
神奈川区
西区
中区
南区
港南区
保土ケ谷区
旭区
磯子区
金沢区
港北区
緑区
青葉区
都筑区
戸塚区
栄区
瀬谷区
泉区
20.4
17.9
出典:横浜市衛生研究所ホームページ 保健統計データ集
出典:横浜市統計書
※平均自立期間とは、「日常生活に介護を要さない期間の平均」を指したもので、健康寿命の考え方のひとつです。しかし、行政区ごとの健康寿命の算出は調査数が少なく困難なため、今回は類似する指標として使用しています。
第2章 鶴見区の現状 ~地域福祉保健を取り巻く状況~
10
13 自治会町内会の加入率の推移 自治会町内会の加入率が年々微減
● 平成23年の自治会町内会加入率は80.8%でしたが、年々加入率が微減しており、平成27年は78.7%になっています。これは、横浜市平均75.5%より高く、18区中7番目になっています。
14 鶴見区の将来の人口 今後も人口増加傾向。特に65歳以上の老年人口が増加傾向
● 横浜市将来人口推計によると、横浜市全体の人口は平成31年をピークに減少の一途をたどると予想されていますが、鶴見区は平成47年でも増加傾向にあると推計されています。 ● 年齢3区分別にみると、15~64歳の生産年齢人口は横ばい傾向、15歳未満の年少人口は減少傾向にあります。一方で65歳以上の老年人口は増加傾向にあり、平成47年には高齢化率が27%を超え、鶴見区においても超高齢化社会を迎えることになります。
【鶴見区の自治会町内会加入率の推移(各年4月1日)】
50
55
60
65
70
75
80
85(%)
平成23年
80.8
24年
80.7
25年
79.6
26年
79.1
27年
78.7
【鶴見区の将来人口推計】
0
50,000
100,000
150,000
200,000
250,000
300,000
350,000(人)
平成22年
18.1%
27年
21.5%
32年
23.2%
37年
24.0%
42年
25.3%
47年
27.2%
0~14歳 15~64歳 65歳以上
出典:市民局地域活動推進課
出典:政策局 横浜市将来人口推計 ※H27以降は推計値