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(グループ化)
株式取得による子会社化の概要 グループ化のスキーム
ショーエイCO 100.0%
CS 51.0% ショーエイCO 25.0% 自己株 24.0%
株式会社ショーエイコーポレーション
株式会社クルー
株式会社CS
4
株式会社ショーエイコーポレーション
株式会社クルー
ショーエイグループの力
株式会社CS
5
包装資材代理店 メーカー・小売店・ 総合カタログ通販会社等
100円ショップ (キャンドウ向け)
100円ショップ・ 新聞販売店・ 百貨店
グループ3社のそれぞれの特徴を比較すると以下のとおりとなる。
ネオパック・サイドシール等の溶断袋・ 雑貨品・販促品・ セット作業・ ダイレクトメール・物流
日用雑貨品等
ポリ袋・雨袋・販促品等
90億円
20億円
30億円
6,800社 (年間稼働 2,000社)
1社
約300社 (新聞販売店も含む)
143名
(内、営業部門)
80名
14名
(内、営業部門)
4名
28名
(内、営業部門)
14名
(ターゲット) (プロダクト) (売上) (顧客数) (社員数)
2013年3月期
(連結)
2012年3月期
(単体)
2013年3月期
(単体)
金額
(百万円)
構成比
(%)
金額
(百万円)
構成比
(%)
金額
(百万円)
構成比
(%)
増減率
(%)
売上高 11,377 100.0 8,669 100.0 8,939 100.0 3.1
売上総利益 1,913 16.8 1,352 15.6 1,395 15.6 3.2
営業利益 132 1.2 134 1.6 145 1.6 8.4
経常利益 331 2.9 119 1.4 130 1.5 9.3
当期純利益 193 1.7 62 0.7 74 0.8 20.6
1株当たり
当期純利益(円) 29.06 - 9.05 - 11.21 - -
2013年3月期の業績
8 ※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております
パッケージ事業 2013年3月期業績
9
2013年3月期
(連結)
2012年3月期
(単体)
2013年3月期
(単体)
金額
(百万円)
構成比
(%)
金額
(百万円)
構成比
(%)
金額
(百万円)
構成比
(%)
増減率
(%)
売上高 7,660 100.0 6,253 100.0 6,190 100.0 △1.0
製品 3,779 49.3 4,143 66.3 3,767 60.9 △9.1
製品仕入品 2,646 34.6 1,282 20.5 1,233 19.9 △3.8
セット販売 1,234 16.1 827 13.2 1,189 19.2 43.7
売上総利益 1,515 19.8 1,185 19.0 1,197 19.4 1.0
※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております
メディアネットワーク事業 2013年3月期業績
10
2013年3月期
(連結)
2012年3月期
(単体)
2013年3月期
(単体)
金額
(百万円)
構成比
(%)
金額
(百万円)
構成比
(%)
金額
(百万円)
構成比
(%)
増減率
(%)
売上高 2,749 100.0 2,416 100.0 2,749 100.0 13.8
封入封緘 782 28.4 754 31.2 782 28.4 3.6
物流 1,785 65.0 1,443 59.7 1,785 65.0 23.7
製品販売 181 6.6 218 9.0 181 6.6 △16.8
売上総利益 197 7.2 166 6.9 197 7.2 18.8
※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております
日用雑貨品事業 2013年3月期業績
11
2013年3月期
(連結)
金額
(百万円)
構成比
(%)
売上高 1,048 100.0
売上総利益 203 19.4
※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております
2013年3月期末
金額
(百万円)
構成比
(%) 主な要因
現金及び預金 530 6.9 -
受取手形及び売掛金 2,552 33.3 受取手形362百万円、売掛金2,190百万円
たな卸資産 996 13.0 -
有形・無形固定資産 2,103 27.4 有形1,838百万円、無形265百万円
その他 1,491 19.4 投資有価証券355百万円
資産合計 7,675 100.0 -
支払手形及び買掛金 1,619 21.1 支払手形430百万円、買掛金1,188百万円
社債及び短期・長期借入金 3,328 43.4 社債526百万円、短期815百万円、長期1,986百万円
その他 814 10.6 -
負債合計 5,761 75.1 -
純資産合計 1,913 24.9 -
負債純資産合計 7,675 100.0 -
財政状態(貸借対照表主要科目) (連結)
12 ※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております
2012年3月期末 2013年3月期末
金額
(百万円)
構成比
(%)
金額
(百万円)
構成比
(%)
増減額
(百万円) 増減率
現金及び預金 234 5.9 321 6.0 86 36.9
受取手形及び売掛金 1,706 42.7 1,819 33.6 113 6.6
たな卸資産 383 9.6 301 5.6 △82 △21.5
有形・無形固定資産 1,177 29.4 1,132 20.9 △44 △3.8
その他 496 12.4 1,835 33.9 1,339 269.9
資産合計 3,997 100.0 5,410 100.0 1,412 35.3
支払手形及び買掛金 700 17.5 805 14.9 105 15.0
社債及び短期・長期借入金 1,137 28.5 2,486 45.9 1,349 118.6
その他 381 9.5 427 7.9 46 12.1
負債合計 2,218 55.5 3,719 68.7 1,500 67.6
純資産合計 1,778 44.5 1,690 31.3 △88 △5.0
負債純資産合計 3,997 100.0 5,410 100.0 1,412 35.3
財政状態(貸借対照表主要科目) (単体)
13 ※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております
2013年3月期
(百万円) 主な要因
営業キャッシュ・フロー 439 デリバティブ評価益▲193百万円
税引前当期純利益339百万円
仕入債務の増加196百万円
投資キャッシュ・フロー △25
定期預金の払戻による収入209百万円
有形及び無形固定資産の売却による収入31百万円
子会社株式の取得による支出▲88百万円
有形固定資産の取得による支出▲44百万円
フリーキャッシュ・フロー 413 -
財務キャッシュ・フロー △145
長期借入れによる収入1,389百万円
短期借入金の減少額571百万円
長期借入金の返済による支出▲890百万円
社債の償還による支出▲77百万円
現金及び現金同等物の
増減額 268 -
現金及び現金同等物の
期末残高 434 -
キャッシュ・フローの概要 (連結)
14 ※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております
2012年3月期
(百万円)
2013年3月期
(百万円) 主な要因
営業キャッシュ・フロー △64 259 売上債権の増加額▲137百万円
税引前当期純利益130百万円
仕入債務の減少額104百万円
投資キャッシュ・フロー △380 △1,322 貸付支出▲1,071百万円
関係会社株式の取得による支出
▲305百万円。
フリーキャッシュ・フロー △445 △1,063 -
財務キャッシュ・フロー 450 1,143 長期借入れによる収入1,350百万円
自己株式の取得による支出▲127百万円。
現金及び現金同等物の
増減額 5 80 -
現金及び現金同等物の
期末残高 165 246 -
キャッシュ・フローの概要 (単体)
15 ※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております
2013年3月期 2014年3月期(予) 増減
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 増減率(%)
売上高 11,377 100.0 15,500 100.0 4,122 36.2
売上総利益 1,913 16.8 2,539 16.4 626 32.7
営業利益 132 1.2 429 2.8 297 224.2
経常利益 331 2.9 385 2.5 53 16.2
当期純利益 193 1.7 213 1.4 19 10.0
1株当たり
当期純利益(円) 29.06 - 33.10 - - -
1株当たり
配当金(円) 7.50 - 7.50 - - -
2014年3月期業績見通し
17 ※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております
2013年3月期 (連結 実績)
2014年3月期(予)
連結 個別(ショーエイ) 子会社(CS) 子会社(クルー)
売上高 11,377 15,500 10,150 2,210 3,433
パッケージ事業 7,666 10,543 7,110 0 3,433
メディアネットワーク事業
2,749 3,040 3,040 0 0
日用雑貨品事業 1,048 2,210 0 2,210 0
売上総利益 1,913 2,539 1,584 354 608
2014年3月期(連結) セグメント別見通し
※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております 18 ※各事業の売上高にはセグメント間の内部売上高を含んでおります
2.営業活動の効率化による生産性向上
3.一気通貫ビジネスの更なる展開
4.新たなマーケットの掘り起こしと顧客開拓
今期の見通しを根拠づける重点施策
SFAおよび競争優位戦略の導入により、下期10%の売上高アップ
セット販売は伸率47% 5億61百万円増
1.為替変動等による原価悪化への対処 7月より売価転化、アイテムの変更、仕入先変更等を実施 ⇒ 収益改善。為替レート105円を目途に対応
19
5.東日本物流センターの集約化 運賃・人件費等10百万円の削減。初年度は移転費用等により費用相殺。
規格袋セールスの展開により売上1億円増
20
◎顧客セグメントに基づいた組織変更の実施
営業活動の効率化による生産性向上
本年4月よりSFA(Sales Force Automation)の導入 … 日報の双方向入力
◎拡大客、発展客を中心とした得意先の深耕開拓の実行
営業活動の無駄の排除
iPadによるSFA営業
見える化
競争優位戦略の実行 ⇒情報の共有化、タイムリーな情報提供
顧客セグメントの徹底導入
高 取引評価
高
購買力評価
低
拡大客 =市場①
営業力を集中させ 取引拡大する
発展客 =市場②
営業力を継続投入し 取引をより発展させる
成行客 =市場④
営業力を抑え 合理化を図る
維持客 =市場③
最小限の営業力で 取引を維持する
顧客セグメント
(具体的行動)
21
子会社2社との連携によって、中国、タイをはじめとする海外ルートによる製品、商品、原材料の調達力を強化する。
一気通貫ビジネスの更なる展開
商品、資材の調達からパッケージ、アッセンブリ、保管、ピッキング、物流までの一気通貫での受注メリットを訴求し、受注拡大する。
ピロー包装機、シュリンクトンネルなどによる機械化ウェイトを引き上げることによって、セット販売の強化と新たな包装案件の受注獲得する。
2014/3期は伸率47%の17億50百万円を目指す
0
500
1,000
1,500
2,000
2009/3期 2010/3期 2011/3期 2012/3期 2013/3期 2014/3期(予) 2011年7月 第2センター竣工
株式会社CS、株式会社クルーの子会社化 → 海外ルート
新たなマーケットの掘り起こしと顧客開拓
規格袋市場の規模 600億円程度
規格袋ビジネスの創設 (規格袋) ・規格袋とは受注生産品ではなく、予め規格した既製品(袋)
・小規模ブローカーを除いて、多くの場合、自社の規格袋のみを販売している
・当社も規格袋を取り扱っているが、積極的に販売していない ・当社販売実績は年間80百万円弱。利益率50%超
・品揃え
・スピード
2,000アイテム ← 現在の当社取扱アイテムは200アイテム 他社規格袋も含めた取扱い
即日配達 (ピッキングのノウハウ活用・発送会社との連携)
・後加工対応 印刷・穴開け・テープ付・紐付・セット作業(一気通貫サービスのノウハウ活用)
当社の強み
・Webカタログ ・iPad
・企画専任者 ・販売専任者
・休眠5,000社掘起し・開拓 ・新規開拓
・今期末までに月間売上1億円獲得
3年を目処に市場占有率5%の確保
22
首都圏による一気通貫営業の強化のために関東のキーとなる生産センター(仮称;東日本物流センター)の開設
CS、クルーの関東方面出荷は全体の64% → 関東拠点からの出荷へ
当社 神奈川センター (860坪)
仮称;東日本物流センター (神奈川 2,000坪)
運送距離の短縮化による運賃の圧縮化・センター間の横持ち運賃の削減
納期の短縮化
<集約化>
製商品の一括管理による在庫ロスカット・倉庫スペースの有効活用
関東にセット作業場とピッキングセンターを確保
集約化による人的資源の確保と有効利用
メリット
東西の物流の効率化による東日本をカバーする物流センターの確保
運賃、人件費等の経費圧縮による製造コストの逓減
グループ資源の有効活用によるグループ力の強化
目的
23
売上高推移 売上総利益推移
2014年3月期 - セグメント別売上高・売上総利益見通し
24
6,213 5,914 5,853 6,253 7,660
10,543
5,574
3,295 2,301
2,416
2,749
3,040
1,048
2,210
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
16,000
18,000
2009/3期 2010/3期 2011/3期 2012/3期 2013/3期 2014/3期
(予)
日用雑貨品事業 メディアネットワーク事業
パッケージ事業
1,164 1,238 1,212 1,185
1,515
1,984
347 219 117 166
197
208
203
354
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
2009/3期 2010/3期 2011/3期 2012/3期 2013/3期 2014/3期
(予)
日用雑貨品事業 メディアネットワーク事業
パッケージ事業
※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております ※各事業の売上高にはセグメント間の内部売上高を含んでおります
(連結) (連結) (連結) (連結)
291 308
107 134 132
429
249 276
100 119
331
385
134 132
33 62
193 213
2.5%
3.3%
1.3%
1.6%
1.2%
2.8%
0.0%
0.5%
1.0%
1.5%
2.0%
2.5%
3.0%
3.5%
0
100
200
300
400
500
600
2009/3期 2010/3期 2011/3期 2012/3期 2013/3期 2014/3期(予)
営業利益 経常利益 当期純利益 営業利益率
(百万円)
25
2014年3月期 営業利益・経常利益・当期純利益見通し
※百万円未満切り捨て
※2012/3期以前は単体決算であります
(連結) (連結)
当社の配当政策に対する考え方 ~安定的な配当を実施
7.50 7.50 7.50 7.50 7.50 7.50
36.6 38.7
152.9
82.8
25.8 22.7
0.0
20.0
40.0
60.0
80.0
100.0
120.0
140.0
160.0
180.0
0.00
1.00
2.00
3.00
4.00
5.00
6.00
7.00
8.00
9.00
10.00
2009/3月期 2010/3月期 2011/3月期 2012/3月期 2013/3月期 2014/3月期(予)
配当 配当性向 (円) (%)
26
(連結) (連結)
「快適生活創造企業として、 社会貢献する会社」となる
1.収益計画の実現 … 売上高 200億円 経常利益 10億円 2.3年後にステップアップするための、関係会社
を含めた社内管理体制の実現
28
ショーエイグループとしての目標
2013年3月期(実) 2014年3月期(予) 2015年3月期(目標) 2016年3月期(目標)
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
売上高 11,377 100.0 15,500 100.0 18,000 100.0 20,000 100.0
売上総利益 1,913 16.8 2,539 16.4 3,000 16.7 3,330 16.7
営業利益 132 1.2 429 2.8 790 4.4 1,050 5.3
経常利益 331 2.9 385 2.5 720 4.0 1,000 5.0
当期純利益 193 1.7 213 1.4 410 2.3 580 2.9
1株当たり
当期純利益(円) 29.06 - 33.10 - - - - -
1株当たり
配当金(円) 7.50 - 7.50 - - - - -
中期業績目標(連結)
29 ※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております
2013年3月期(実) 2014年3月期(予) 2015年3月期(目標) 2016年3月期(目標)
金額(百万円) 構成比
(%) 金額(百万円)
構成比(%)
金額(百万円) 構成比
(%) 金額(百万円)
構成比
(%)
売上高 11,377 100.0 15,500 100.0 18,000 100.0 20,000 100.0
パッケージ事業 7,660 66.9 10,543 66.8 12,421 68.1 13,915 68.6
メディアネットワーク事業
2,749 24.0 3,040 19.2 3,420 18.7 3,720 18.3
日用雑貨品事業 1,048 9.1 2,210 14.0 2,400 13.2 2,663 13.1
売上総利益 1,913 16.8 2,539 16.4 3,000 16.7 3,330 16.7
セグメント別 - 中期業績目標(連結)
※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております 30 ※各事業の売上高にはセグメント間の内部売上高を含んでおります
11,377
15,500
18,000
20,000
8,939
10,150
11,900
13,300
1,048
2,210 2,400 2,663
1,485
3,433 3,941 4,335
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
2013年3月期(実) 2014年3月期(予) 2015年4月期(目標) 2016年3月期(目標)
連結 個別(ショーエイ) 子会社(CS) 子会社(クルー)
中期業績目標(連結) 連結・個別等の売上高推移 百万円
31 ※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております ※各社の売上高には会社間の内部売上高を含んでおります
107 134 132
429
790
1,050
100 119
331 385
720
1,000
33 62 193 213
410
560
1.3% 1.6%
1.2%
2.8%
4.4%
5.3%
0.0%
1.0%
2.0%
3.0%
4.0%
5.0%
6.0%
0
200
400
600
800
1000
1200
2011/3期 2012/3期 2013/3期 2014/3期(予) 2015/3期(目標) 2016/3期(目標)
営業利益 経常利益 当期純利益 営業利益率
(百万円)
(連結) (連結)
32
中期利益目標(連結) 営業利益・経常利益・当期純利益推移
(連結) (連結)
※百万円未満切り捨て
※2013年3月期3Qより㈱CS、㈱クルーを連結の範囲に含めております
増 客 (直ユーザーの
開拓)
商品調達力 (海外ルートの
開拓)
商品企画 ・開発力
ステップアップに向けて体制作りのための5つの課題
33
人財 社内管理体制
・海外ルートを使った商品・製品・ 原材料の調達力の強化
・海外協力メーカーの開拓
・企画、デザイン部門の集約化 ・ドラッグストア、量販店向けの 新商品開発
・メーカー、小売店の開拓 ・セット販売の強化、ネット販売の構築
・グループ間における人材開発・ 人材交流・人材育成
・外部ブレインの活用 ・若手、女性社員の登用
・内部統制、内部監査、内部牽制の強化 ・グループ全体の統制強化
今後グループ経営を推進していく中で、さらなる生産性及び技術力の向上を図り、いかなる経営環境の変化に対しても迅速かつ効果的に対応できる経営体制の確立と、企業価値の創造と向上に努めたい。
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【会社名】 株式会社ショーエイコーポレーション
【代表者】 代表取締役社長 芝原 英司
【所在地】 大阪市中央区備後町二丁目1番1号
【設立】 1968年2月16日
【資本金】 2億29百万円(2013年6月1日現在)
【従業員】 143名(2013年6月1日現在)
【取引銀行】 みずほ銀行、りそな銀行、商工中金、三菱東京UFJ銀行 他
【事業内容】 パッケージ事業 フィルムパッケージを中心とした包装資材の企画、製造、販売
および自動包装業
メディアネットワーク事業 ダイレクトメール、カタログ等の発送に関わる企画、封入・封緘、仕分け
配送のメーリングサービス業
【連結会社】 株式会社CS、株式会社クルー
【上場市場】 大阪証券取引所 JASDAQ (証券コード:9385)
会社概要
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■ 経営理念
– 全従業員の物心両面の幸福を追求するとともに社会の進歩発展に貢献すること
わたしたちショーエイコーポレーションが目指す「全従業員の物心
両面の幸福」とは、経済的な安定や豊かさを求めていくとともに、仕
事を通じて自己実現をし、生き甲斐や働き甲斐といった人間として
の心の豊かさを求めていくことです。
そして、わたしたちの事業が少しでも世の中のお役に立つことを目
指し、常に謙虚に努力していきます。
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■ 経営ビジョン
– パッケージサービスの一気通貫メーカーを目指す
わたしたちショーエイコーポレーションは、お客様の製品に対して
最適かつ効果的なパッケージをご提供することはもちろんのこと商
品のご提案、アッセンブリ、梱包そして配送までのプリセールスを含
めた一気通貫型のサービスを専門性を活かし、ご提案できるパッ
ケージメーカーを目指します。
– 人が育つ企業環境、文化を創る
わたしたちショーエイコーポレーションは、企業の成長は社員一人
一人の成長にあると考え、社員の育成に最大限の投資をし、環境
を整備します。
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■ 経営基本方針
1. こまごまとした、煩わしい仕事こそがわが社の仕事 少量、多品種、短納期を得意とする。 2. 売上最大、経費最少 営業は1%の利益率の重みを知り、販売を努力する。 製造は常に経費低減に努力し、最大利益を目指す。 3. 新規獲得は無限 増客こそ成長の証し 4.健全経営を目指す 不要、不急、見栄を張る投資はしない。 経費は使わない。 資産は所有するよりも、賃借を優先する。 借入金は月間売上高以内とする。
5. 在庫を限りなくゼロに近づける 在庫は諸悪の根源 6. 信義に基づく経営をする 商売道徳を守る。 人間として恥ずべきことはしない。 7. 環境整備 社会性、公共性、安全性に関わる設備は最優先 する。
8. 経営理念の浸透 アメーバ経営を徹底し、リーダーを育てる。
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本社
大阪センター
神奈川センター
東京支店
横浜営業所
名古屋支店
広島営業所
本社・支店、営業所 (2支店 2営業所)
生産拠点 (3センター)
大阪第2センター
■ ネットワーク(2013年6月1日現在)