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2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 1 / 38
自作インピーダンス・アナライザー・アダプターと、Analog Devices IC による
「発振器・オシログラフ・電圧計・他」用ツールで R・L・Cを測定する
1.目的・背景
受動素子である R・L・C の、周波数毎にインピ
ーダンス、インダクタンス、キャパシタンスと、電流対電圧の
位相差を測定し、これらを把握して適用する回路において、これらを考慮した上で
、有効に使用する事を目的とする。
測定の主体となる IAA 内の OP-Amp は、NS 製 LME49720 を使用していて、フルスイングで
10MHzまでの実力があるが、プリント基板内の配線の都合で、DC~100KHzの範囲で使用
可能となる。従って、主な用途はオーディオ回路が対象となる。
他方、スピーカーシステムを設計するに当り、スピーカーユニット単体の特性や、マルチスピーカーシステムを
構成する場合、ネットワーク用のフィルターも含めてエンクロージャに容れた時の、インピーダンス特性等
の把握にも適用可能である。
スピーカーシステムのインピーダンス特性の測定は、別途報告済みの「自作インピーダンス・アナライザー・
アダプターを用いた Wave Gene と Wave Spectra によるスピーカーの fo とインピーダンスの測
定/2014.03.01」*を参照されたい。
なおこの記事は、以下に示すホームページで、参照可能です。
*> http://mzh5191.web.fc2.com/a001-b005-c001_The_measurement_technique.htm → ブラウザーのアドレス表示枠に、このアドレスを転記して実行下さい。
2.手段
2-1.R・L・C 測定の準備と IAA 並びに AD_IC-Tool 器材の紹介
写真 1.IAA の拡大外観(上面) 写真 2.AD_IC-Tool の拡大
外観(上面)
注:以下、①「自作インピーダンス・アナライザー・アダ
フ ゚ タ ー 」 を 「 IAA 」 と略称し 、② 「 Analog
Devices IC による「発振器・オシログラフ・電圧
計・他」用ツール」を「AD_IC-Tool」と略称する。
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2-2.測定器材間相互の結線
IAA と AD_IC-Tool ハードウェア、それにそのドライバーソフトウェアの Digilent waveforms を
インストールした、パーソナルコンピュータ(以下、「PC」と略称する)を準備し、相互に結線する(写
真 3~5、図 1 を参照)。
写真3.IAAと AD_IC-Tool、それにPCを準備
して、相互に結線した様子(白枠内)。
写真 4.IAA と AD_IC-Tool の拡大
写真 5.測定中素子
(C:0.1μF)の拡大
図 1.IAA と AD_IC-Tool の結線状態を回路図で示す。
AD_IC-Tool
の正弦波発
振器機能
AD_IC-Tool
の 2 現象オシ
ログラフ機能
X s 0.1μF
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2-3.Digilent Waveforms の起動
コデンサー 0.1μF を 10KHz で測定する場合の例
AD_IC-Tool 用のドライバーソフトを、ダウンロード後にセットアップする。
図 3.Digilent Waveforms 起動時拡大図
図 2.Digilent Waveforms の起動
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 4 / 38
2-4.AD_IC-Tool の正弦波発振器用プログラムを起動して「10KHz-1.0VP-P」に設定する
2-5.AD_IC-Tool のオシログラフ用プログラムを起動して設定する
「2-4」の設定例に対応し図5にて、時間軸設定で200μs/divとして、1div当り1.5
~2.5 波形、つまり全体で 15~25 波形になる様に指定する(ここに示すのは 20 波
形の例)。また C1(e1・・・電流波形/1.0VP-P)・C2(e2・・・電圧波形/1.0VP-P)が自動設定さ
れる。 コンデンサー測定の場合は一例として、測定における最低周波数 10Hz で e2が、
最高周波数 100KHz で e1が、それぞれ最大波形となる様、レンジを設定する。
図 5.AD_IC-Tool のオシログラフ設定の状態
図 4.AD_IC-Tool の正弦波発振器設定の状態
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 5 / 38
2-6.オシログラフ上に示される波形データの保存
1)「2-5、図 5(P4)」で示される赤枠内の[Stop]釦を押し、下の図 6 の様にデータ入力
を停止してから、同じく赤枠内の”Export”をクリックする。
2)任意にパスとファイル名を指定してデータを保存する
図 7.波形データを保存する様子
図 6.波形データの入力を停止した状態
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3)ファイルの保存先フォルダの例
図 8.波形データの保存先フォルダの例
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2-7.オシロスコープの波形データを IAA 用計算処理ファイルへ取り込む
2-7-1.データの取り
込み
1)「2-6」で保存した
CSV 形式のファイル
を、右の図 9で示
す様に開き、コピー
の準備をする。
図 9.CSV形式で保存されたデータを、IAA計算処理テーブルへ取り込む準備。
~
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 8 / 38
表 1.取り込んだデータに基付き、各種の計算処理を行うテーブル。
E 1
E 2
E 1 '
E 2 '
時間
軸、周
波数
(e2 +3)/(e1 +3)
e 2 -
e 1
纏 め
e2 /e1 比
率
最 大
幅
(mS)
正側
のピーク値
(V)
ピ ー ク 値
(V)
0.61320
3.00300
3.003
3.003
2.520E-01
801.833
4.386
1.000
最大
幅の
周波
数換
算(Hz)
負側
のピーク値
(V)
両波
整流
の実
効
値 (V)
0.38695
1.91994
1.895
1.920
3.968E+03
-0.005
2.790
1.013
1セ
ル当
りの
時 間
(mS)
正側
の半
波整
流実
効
値
(V)
ピーク値
に対
する
実効
値(V)
0.43360
2.12344
2.123
2.123
2.500E-04
25.880
3.102
1.000
e2 が
e1 に
対し
ての
正の
半サイクルの
位相
差(度
)
e2 が
e1 に
対し
ての
負の
半サイクルの
位相
差(度
)
1セ
ル当
りの
周波
数換
算(KHz)
負側
の半
波整
流実
効
値
(V)
時間
軸単
位
91.800
-91.800
4.000E+03
0.372
us
正の
半サイクルの
回路
状態
負の
半サイクルの
回路
状態
1セル当
りの
角度
描 画
周
期
該当
周波
数 (Hz)
CC
0.900
2.520
10,000
19
418
G列
の最
大値
(e1 )
H列
の最
大値
(e2 )
G列
の最
小値
(e1 )
H列
の最
小値
(e2 )
3.010
2.988
-2.996
-3.014
0.975
0.949
0.925
1.000
G列
:H列
間の
時間
差 (mS)
H列
:G列
間の
時間
差 (mS)
G列
:H列
間の
時間
差 (mS)
H列
:G列
間の
時間
差 (mS)
0.026
-0.026
-0.075
0.075
102
-102
-301
301
91.800
-91.800
-270.900
270.900
最 大
値
(V)
最 大
値
( V )
両波
整流
の実
効値
(V)
( 補
正
値
)
両 波
整
流
の
実
効
値
(V)
ピーク値
に対
する
実 行
値
(V)
ピ ー ク 値
に
対
す
る
実
効
値
(V)
波 形 毎 の 集 計
G,H列
の最
大値
に対
する
時間
軸値
(mS)
G,H列
相互
の最
大値
に対
する
セル差
列 間
の
角
度
G,H列
の最
小値
に対
する
時間
軸値
(mS)
G,H列
相互
の最
大値
に対
する
セル差
列 間
の
角
度
270.900
91.800
-749.8174
-5.6
2.988
-5.600E-03
2.988E+00
1001
-0.02742
2.98800
-749.81740
2.01441
3.01542
-749.5674
-16.4
2.982
-1.640E-02
2.982E+00
1002
-0.08032
2.98200
-749.56740
2.04885
3.06232
-749.3174
-25.4
2.986
-2.540E-02
2.986E+00
1003
-0.12439
2.98600
-749.31740
2.08165
3.11039
-749.0674
-34.8
2.986
-3.480E-02
2.986E+00
1004
-0.17042
2.98600
-749.06740
2.11551
3.15642
-748.8174
-44.2
2.992
-4.420E-02
2.992E+00
1005
-0.21646
2.99200
-748.81740
2.15265
3.20846
-748.5674
-54.4
2.992
-5.440E-02
2.992E+00
1006
-0.26641
2.99200
-748.56740
2.19199
3.25841
-748.3174
-64
2.986
-6.400E-02
2.986E+00
1007
-0.31342
2.98600
-748.31740
2.22812
3.29942
-748.0674
-73.4
2.982
-7.340E-02
2.982E+00
1008
-0.35946
2.98200
-748.06740
2.26544
3.34146
合 計
1010
384.05197
-12.79800
13,230.83049
-396.84997
-0.03332
平 均
1011
0.38100
-0.01270
13.12582
-0.39370
-0.03332
e 1 倍
率
e 2 倍
率
e1 倍
率e2 倍
率0.00490
1.00000
2.7.5
1.000E-03
1.000E+00
Time (us)
C1 (mV)
C2 (V)
C1 (V)
C2 (V)
e 1
e 2
(e2 +3)/(e1 +3)
e 2 - e 1
-999.8174
7-3.014
7.000E-03
-3.014E+00
10.03428
-3.01400
-999.81740
-0.00461
-3.04828
-999.5674
15.8
-3.01
1.580E-02
-3.010E+00
20.07738
-3.01000
-999.56740
-0.00325
-3.08738
-999.3174
25.8
-3.01
2.580E-02
-3.010E+00
30.12635
-3.01000
-999.31740
-0.00320
-3.13635
-999.0674
36
-3.01
3.600E-02
-3.010E+00
40.17630
-3.01000
-999.06740
-0.00315
-3.18630
-998.8174
45.6
-3.014
4.560E-02
-3.014E+00
50.22332
-3.01400
-998.81740
-0.00434
-3.23732
-998.5674
54.8
-3.006
5.480E-02
-3.006E+00
60.26837
-3.00600
-998.56740
-0.00184
-3.27437
-998.3174
64.4
-3.006
6.440E-02
-3.006E+00
70.31538
-3.00600
-998.31740
-0.00181
-3.32138
-998.0674
73.8
-3.006
7.380E-02
-3.006E+00
80.36142
-3.00600
-998.06740
-0.00178
-3.36742
-997.8174
82.6
-3.006
8.260E-02
-3.006E+00
90.40451
-3.00600
-997.81740
-0.00176
-3.41051
-997.5674
93
-3.006
9.300E-02
-3.006E+00
10
0.45545
-3.00600
-997.56740
-0.00174
-3.46145
Digilent WaveForms Oscilloscope Data
Analog Discovery
SN:210244546147
目 視
の
た
め
の
補
正
計算
のた
めの
修正
自作
IAA出
力電
圧No
時間
軸計
算
処
理
「10KHz」ワークシート
より転写
2)先頭の Time(us)/C1 (V)/C2 (V)も含み 1+1008(0~1007)データ・・・セル B5:D1013
範囲を指定し、2 波形分のデータ取得の準備をする。→ 全データは 6+(1+8191)
そして、予め作成して置いた例えば「14K11
C=0.1μF の計算処理(RNFB100Ω).xls ファイ
ル/「10KHz」ワークシート(計算テーブル)/当頁の表 1」
を開き、右に示す赤枠で指定した範囲に、先
程のデータをコピーしてから貼り付ける。
3)青の数値や文字で示す
セル内に設定された式に
より、計算処理が実行さ
れる。
またこれらを、10,100,
1K,100K Hz についても
同様に繰り返すと、P9/グラフ 1 に示すもの
が作成される。
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 9 / 38
2-7-2.計算処理により作成された、e1(電流):e2(電圧)の位相差を示すグラフ。
回路状態: 112.05 C -112.05 C
回路状態: 106.20 C -106.20 C
回路状態: 93.60 C -93.60 C
回路状態: 91.80 C -91.80 C
回路状態: 115.56 C -115.56 C
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
各 周 波 数 毎 の 電 流 と 電 圧 の 波 形 と 位 相 差
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
フィルム・コンデンサー0.1μF(RNFB=100Ω)の特性(f:10Hz)
-8.0
-6.0
-4.0
-2.0
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
フィルム・コンデンサー0.1μF(RNFB=100Ω)の特性(f:100Hz)
-4.0
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
フィルム・コンデンサー0.1μF(RNFB=100Ω)の特性(f:1KHz)
-4.0
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
フィルム・コンデンサー0.1μF(RNFB=100Ω)の特性(f:10KHz)
-4.0
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
フィルム・コンデンサー0.1μF(RNFB=100Ω)の特性(f:100KHz)
-1.0
-0.8
-0.6
-0.4
-0.2
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
グラフ 1.コンデンサー 0.1μF/RNFB=100Ω、10,100,1K,10K,100KHz時、e1(電流/桃色):e2(電圧/紺色)の位相特性
「f 毎のグラフ」ワーク
シートより転写
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 10 / 38
2-8.R(レジスタンス)・L(インダクタンス)・C(キャパシタンス)の各値を求める計算テーブル
表 2.R・L・C を求める計算テーブル 1
測定
周波
数(Hz)
E2
RNFB
E1
3.142
正負
4.011
1.003E
+02
112.050
-112.050
CC
2.016
1.003E
+02
106.200
-106.200
CC
2.016
1.003E
+02
93.600
-93.600
CC
1.920
1.003E
+02
91.800
-91.800
CC
0.512
1.003E
+02
115.560
-115.560
CC
31.910
0.387
3.142
31.910
Z =
4.962E+00
×=
4.962E+0
0
1.204
3.142
1.000E+05
N×
31.910
Z =
4.258E-01
=4.2
58E-01
Rx=
=31.91
0=
1.359E+01
=4.5
98E+02
Rx=
=4.598
E+02×
N31.9
10=
3Zx=
Zx=
C = 0.1 (μ
F)
Zx=
45Zx=
20.
0043.
14231.91
0Z =
1Zx=
0.001
31.910
Z =
4.045E+03
×
No
測 定
対
象
仮インピーダンス(Ω
)仮
抵
抗
(Ω
)
31.910
イ ン ピ ー ダ ン ス (Ω
)
Zx
回 路
状
態
=
A3
=1.56
3E+03
1.291E+05
1.000E+01
N=
=
1.467E+04
1.000E+02
f
N:単
独S:直
、P:並
Rx
×
=4.0
45E+03
Rx=
3.142
=1.58
3E+021.000
E+04
N
0.041
=4.8
98E+01
Rx=
Rx=
=
3.142
1.000E+03
31.910
=N
4.898E+01
×31.91
0Z =
Rs:L
直列
値Zx=
A1
Rx=
Z =
A2
==
交 流
抵
抗
値
A C R (Ω
)Rp:C
並列
値
イ ン
ピ ー
ダ ン
ス (Z) ・ イ
ン ダ
ク タ
ン ス
(L) ・ キ ャ
パ シ
タ ン
ス (C) の
算 出
紫
:演
算記
号 黒
:必
要な
値を
入力
する
(インピーダンスアナライザーの
出力
値) 緑
:代
数値
青
:定
数値
赤
:演
算結
果 太
字:注
目要
RNFB :
(測
定対
象物
によ
り、
インピーダンスアナライザーの
i-e変
換回
路フィードバック抵
抗器
の切
換え
によ
って
、e1 が
最大
にな
る位
置を
選択
しそ
の値
を得
る。) InfM:無
限大
を示
す
√( |
z2
-RS
2| )
×√
( |z2
-RP
2| )
×2π
×f
√( |
1.666E+10-
1.000E-12| )
√( |
2.153E+08-
1.000E-12| )
√( |
2.443E+06-
1.000E-12| )
√( |
2.507E+04-
1.000E-12| )
√( |
1.846E+02-
1.000E-12| )
1.000E+04InfM
L =2.153E+08
=2.054E+03
C =√
( |
=L =
√( |
2.507E+04
1
6.2831.000E+04
×| )
6.283×
×6.283
×1.000E+05
=1.171E-07
6.283×
1.000E+05√
( |1.846E+02
-L =
=0.000E+00
InfM
1.000E+02C =
==
×6.283
×1.000E+02
1
√( |
1.000E-12| )
-
1.000E-12| )
×
2.335E+01
L =6.283
×
6.283×
A4
C =
1.000E+01
1
6.283×
1.000E+01=
1
1.666E+10-
測定
日A5
1.018E-07
1.233E-07
1.085E-07
2014/10/01
1.005E-07
6.283×
1.000E+03=
1
| )×
イ ン ダ ク タ ン ス ( H )キ ャ パ シ タ ン ス ( F )
=L =
=
2π
=
f
6.283L =
0.000E+00×
-1.000E-12
×1.000E+03
1.000E-12√
( |2.443E+06
-C =
2.487E-01
RS:L直
列値
RP:C並
列値
C =
1
| )1.000E-12
C ==
2.162E-05
2.520E-03
直 流
抵 抗
値D C R (Ω
)InfM
0.000E+00InfM
0.000E+00InfM
0.000E+00
345 2 1 No
「総合計算処理」
ワークシートより転写
2014/11/1
1
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 11 / 38
2-9.「2-8、表 2(P10)」で示した計算テーブルで処理した結果
計算処理して結果をまとめたものを、下の表 3 として示す。
仮インピーダンス 仮抵抗(Ω) インピーダンス(Ω) 測定周波数(Hz)
IAA+Excel 4.045E+03 31.910 1.291E+05
DE-5000
IAA+Excel 4.598E+02 31.910 1.467E+04
DE-5000
IAA+Excel 4.898E+01 31.910 1.563E+03
DE-5000
IAA+Excel 4.962E+00 31.910 1.583E+02
DE-5000
IAA+Excel 4.258E-01 31.910 1.359E+01
DE-5000
1.000E+01
1.000E+02
1.000E+03
1.000E+04
No 測 定 対 象 測定器区分
1.000E+05
3
2
4
C = 0.1 (μF)
Zx Rx Z f
5
1
No
3
2
4
5
1
インダクタンス(H) キャパシタンス(F)
112.050 -112.050 0.000E+00 InfM 2.054E+03 1.233E-07
C C
106.200 -106.200 0.000E+00 InfM 2.335E+01 1.085E-07
C C
93.600 -93.600 0.000E+00 InfM 2.487E-01 1.018E-07
C C
91.800 -91.800 0.000E+00 InfM 2.520E-03 1.005E-07
C C
115.560 -115.560 0.000E+00 InfM 2.162E-05 1.171E-07
C C
測 定 日
N
N
N
N
直 流 抵 抗 (Ω)
N:単独、S:直列、P:並列
RS:直列値
回 路 状 態
L C
N
RP:並列値「 正,負 」 毎 の位相差を検出する
2014/11/11
インピーダンス(Z)・インダクタンス(L)・キャパシタンス(C)の測定器毎の比較結果
①IAA:今回製作のインピーダンス・アナライザー・アダプター ②DE-5000:既に購入済みのLCRメーター ③緑字:他シートのセルからデータを得ている事を示す ④青字:枠内でその値が他に比較して近似している事を示す ⑤赤字:枠内でその値が他に比較して整合性がない事を示す ⑥「InfM」は無限大を示す
「計測器毎の比較」ワーク
シートより転写 1/2
表 3.「表 2」をまとめた結果
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 12 / 38
2-10.「2-9、表 3(P11)」より、Z(インピーダンス)・L(インダクタンス)・C(キャバシタンス)・θ(位
相差)の各値をグラフとして示す。
得られた各値を、当頁にて見やすいグラフ(グラフ 2)として示すために、その直ぐ下
の表 4で示す計算テーブルで再処理を行う。
上:グラフ 2.各値を示すグラフ 下:表 4.グラフ描画のための計算処理(上段 4 行)と、測定結果とし
ての各値(下段 4行)を示す。
「計測器毎の比較」ワーク
シートより転写 2/2
f (Hz) 10 100 1K 10K 100K
Z 7.500E+01 8.525E+00 9.081E-01 9.199E-02 7.893E-03
L 1.000E+02 1.137E+00 1.211E-02 1.227E-04 1.052E-06
C 9.500E+01 8.358E+01 7.846E+01 7.745E+01 9.027E+01
θ 4.848E+01 4.595E+01 4.050E+01 3.972E+01 5.000E+01
Z (Ω) 1.291E+05 1.467E+04 1.563E+03 1.583E+02 1.359E+01
L (H) 2.054E+03 2.335E+01 2.487E-01 2.520E-03 2.162E-05
C (F) 1.233E-07 1.085E-07 1.018E-07 1.005E-07 1.171E-07
θ (度) 1.121E+02 1.062E+02 9.360E+01 9.180E+01 1.156E+02
比 較 値
Z 1.291E+05 9.895E-08 8.906E-08 1.088E-07 7.916E-08 1.187E-07
L 2.054E+03 寄生Lの平均 2.533E+01 2.545E-01 2.570E-03 2.624E-05
C 1.233E-07 2.026E+01 2.036E-01 2.056E-03 2.099E-05
1.156E+02 3.040E+01 3.054E-01 3.084E-03 3.149E-05
9.180E+01 最小値(絶対値) 発生Zの平均 7.700E+00 9.025E+00 3.224E+00 1.946E+00
5.390E+00 6.318E+00 2.257E+00 1.362E+00
1.001E+01 1.173E+01 4.191E+00 2.530E+00
f (Hz) 100 1K 10K 100K
5.474E+00
1 0 % 以 内 2 0 % 以 内
赤字:±10%以内、青字:±20%以内、緑字:±30%以内
比 較 値 ( D E - 5 0 0 0 で 計 測 し た 値 )
最 大 値
θ
グ ラ フ 描 画 の 補 助 処 理
6.397E+00
フィルム・コンデンサー 0.1μF (RNFB=100Ω) Z,L,Cの変化
-20
0
20
40
60
80
100
120
1 2 3 4 5
周波数(10~100,000Hz)
各
値
Z
L
C
θ
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 13 / 38
2-11.測定する際に基準となった各素子値
表 5. 基準となった各素子値
10 100 1K 10K 100K 1M
100 3.00000E-06 4.00000E-06 2.50000E-04 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+001K 0.00000E+00 8.00000E-07 9.10000E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+0010K 1.10000E-07 1.50000E-07 1.40000E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00100K 1.74000E-07 1.10000E-07 1.00000E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
8.21000E-07 1.26500E-06 6.53750E-05 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
100 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 2.50000E-11 1.00000E-12 1.00000E-121K 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 9.00000E-13 9.00000E-13 1.00000E-1210K 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 9.50000E-13 9.50000E-13 1.01000E-12100K 1.49500E-05 0.00000E+00 2.70000E-06 8.80000E-13 8.80000E-13 1.09000E-12
3.73750E-06 0.00000E+00 6.75000E-07 6.93250E-12 9.32500E-13 1.02500E-12
1.05000E+01 9.98000E+01 9.97000E+02 1.00700E+04 1.00400E+05 9.91000E+051.01500E+01 9.99200E+01 1.00010E+03 1.00780E+04 1.00740E+05 9.97600E+05
100 1.01300E+01 9.98900E+01 9.99900E+02 1.00720E+04 1.00680E+05 9.97100E+051K 1.01320E+01 9.98700E+01 9.99800E+02 1.00730E+04 1.00690E+05 9.97100E+0510K 1.01290E+01 9.98900E+01 9.99800E+02 1.00730E+04 1.00720E+05 9.96600E+05100K 1.01070E+01 9.98600E+01 9.99600E+02 1.00710E+04 1.00040E+05 9.76000E+05
1.01913E+01 9.98717E+01 9.99367E+02 1.00728E+04 1.00545E+05 9.92567E+05
10μ 1μ 100n 10n 1n 100p
100 2.01700E-01 2.22100E+00 2.53300E+01 2.45700E+02 2.48200E+03 ∞1K 2.13900E-03 2.37700E-02 2.54500E-01 2.46200E+00 2.47900E+01 2.51000E+0210K 2.37300E-05 2.91600E-04 2.57000E-03 2.47000E-02 2.47900E-01 2.51000E+00100K 2.52000E-07 3.70800E-06 2.62400E-05 2.48700E-04 2.47800E-03 2.50800E-02
5.09657E-02 5.61266E-01 6.39677E+00 6.20467E+01 6.26760E+02 8.45117E+01
1.50000E+07 ∞ ∞ ∞ ∞ ∞
100 6.56000E+00 5.01000E+01 7.70000E+00 ∞ ∞ ∞1K 1.33700E+00 1.64370E+01 9.02500E+00 8.60000E+06 ∞ ∞10K 6.81000E-01 3.50600E+00 3.22400E+00 4.86000E+00 ∞ ∞100K 5.35000E-01 1.41600E+00 1.94600E+00 8.27000E-01 8.62000E-01 ∞
3.00000E+06 1.78648E+01 5.47375E+00 2.86667E+06 8.62000E-01 #DIV/0!
C (F)MS8229
1K (Hz) 2.54300E-05 1.20100E-06 1.00500E-07 1.04800E-08 1.35000E-09 2.40000E-10
100 1.25620E-05 1.14530E-06 1.00080E-07 1.03160E-08 1.02200E-09 1.01000E-101K 1.18410E-05 1.06900E-06 9.95600E-08 1.02930E-08 1.02250E-09 1.00800E-1010K 1.06710E-05 8.70900E-07 9.95800E-08 1.02540E-08 1.02250E-09 1.00970E-10100K 1.00100E-05 6.83700E-07 9.65800E-08 1.01810E-08 1.02200E-09 1.01030E-10
1.12710E-05 9.42225E-07 9.89500E-08 1.02610E-08 1.02225E-09 1.00950E-10
100m 10m 1m 100μ 10μ 1μ
100 2.56000E-03 計測不能 計測不能 1K 2.58800E-05 2.42000E-04 計測不能 10K 2.64200E-07 2.49900E-06 2.47000E-05100K 2.67500E-09 2.54400E-08 2.48400E-07
#DIV/0! #DIV/0! 6.46537E-04 8.15081E-05 1.24742E-05 #DIV/0!
9.00000E-01 2.70000E-01 5.00000E-02
100 8.70000E-01 2.40000E-01 2.00000E-021K 9.22000E-01 2.47000E-01 2.20000E-0210K 1.67200E+00 3.47000E-01 1.80000E-02100K 9.45800E+00 1.14800E+00 1.00000E-03
#DIV/0! #DIV/0! 2.76440E+00 4.50400E-01 2.22000E-02 #DIV/0!
100 9.86000E-04 1.04000E-04 1.00000E-051K 9.78500E-04 1.04300E-04 1.03000E-0510K 9.58200E-04 1.01300E-04 1.02300E-05100K 9.46600E-04 9.95600E-05 1.01970E-05
#DIV/0! #DIV/0! 9.67325E-04 1.02290E-04 1.01818E-05 #DIV/0!作成日:2014.10.14 測定日:2014.10.30
R D C (Ω)MS8229DE-5000
R A C (Ω)
→ Z[DE-5000]
(Hz)
平 均
L (H)
[DE-5000]
(Hz)
平 均
標 準 コ イ ル の 値 (H)
(Hz)
(Hz)
平 均
DE-5000
L (H)
[DE-5000]
R A C (Ω)
→ Z[DE-5000]
R D C (Ω)
平 均
MS8229
作成日:2014.10.12 測定日:2014.10.30
標 準 抵 抗 器 の 値 (Ω)
(Hz)
R D C (Ω)
L (H)
[DE-5000]
C (F)
[DE-5000]
平 均
(Hz)
(Hz)
平 均
平 均
R A C (Ω)
→ Z[DE-5000]
MS8229DE-5000
標 準 コ ン デ ン サ ー の 値 (F)
C (F)
[DE-5000]
(Hz)
平 均
作成日:2014.10.14 測定日:2014.10.30
C (F)
[DE-5000]
(Hz)
平 均
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 14 / 38
3.結果
3-1.Z・L・C・θ成分の測定
小型で多機能な AD_IC-Tool を併用する事によって、IAA 製作の目的である Z・L・
C・θ各値を、複数の周波数間(任意に設定可)で測定可能となった。
3-2.測定結果の不一致点
各素子の成分測定精度は、別途購入の LCR メーター DE-5000 で、各素子の Z・L・C 成分
を予め測定して置き、これをIAAでの測定値と計算処理により、自動的に比較した
ものを表 6~14 に示す。 特に、測定結果が一致しなかったのは、①抵抗器の寄生 L
・C 成分 ②コイルのインピーダンス ③コンデンサーのインピーダンス である。
4.結論
4-1.適用周波数範囲
複数の周波数間で、特性把握が可能となったが、「1.目的・背景」でも述べた様に、
適用範囲は DC~100KHz となり、主な用途はオーディオ回路が対象となる。
4-2.L値の正確な測定
L値の測定の際は、信頼性の高い測定器(例えば、直流抵抗用ブリッジやディジタルマル
チメータの抵抗計測レンジ等)で、予め直列直流抵抗値を計測して置き、P10 の表 2に示
す「RS」項にこの値を入力すると、ほぼ正確なL値を得る事が可能となる。
5.考察
5-1.周波数特性
IAA 内プリント基板上の配線については、実験を兼ねた試作版として、既に IAA を製
作済みであった。これは、ユニバーサル・プリント基板上に配線を行って完成させて置いた
訳である。しかし、用意周到に配線パターンの版下を設計し、製作したプリント基板と違
い、配線の無駄が多くなり、またノイズ防止用にシールド線を多用したので、結果とし
て高域の周波数特性を損なう事となった。
5-2.IAA の電圧検出段の改造
別途報告済み「R・L・C 測定のためのインピーダンス・アナライザー・アダプターの製作/2014.01.
31」**の際に製作したIAAの回路で、電圧検出段の正負双方の入力部分に、既に IAA
回路に適用済みの、OP-Ampで NS製 LME49720をもう一つ追加(2回路が封入されて
いる)して、双方共に電圧フォロワー回路を構成し、HiZi & LowZo としてこれを追加し
た。これにより、入力インピーダンスが約1MΩから10MΩに改善され、被測定素子がハイイン
ピーダンス状態にある時にも、より正確に電圧値が検出できる様になった。
**>http://mzh5191.web.fc2.com/a001-b005-c001_The_measurement_technique.htm
→ ブラウザーのアドレス表示枠に、このアドレスを転記して実行下さい。
6.今後の課題
6-1.IAA プリント基板の配線について
2台目の製作を行う際は、1台目と同じくユニバーサル・プリント基板上にて配線を行う予
定だが、綿密に設計を行い最短距離となる様に配慮する。
6-2.測定精度について
「3、3-2」の件は、IAA と DE-5000 どちらの測定結果が正しいか調査する。
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Z Xs=
1/ωC
or ωL
Z > RX の場合
RX
RX Xs=
1/ωC
or ωL
Z < RX の場合
Z
7.測定原理
7-1.インピーダンスを求める
1)次のセクション「10」で示す IAA の回路図中で、発振器から与えられた正弦波電圧 esin の電流Isinが、測定対象の素子Xsに流れ、この電流が電圧に変換されたものが、e1 として示されている。一方、素子Xs両端子間の差電圧が、e2として示されている。
2)得られた瞬時値の e1,e2群を、両波整流波平均の実効値に変換してから、オームの
法則を適用すると、仮りインピーダンスとしての値が得られる。
3)この回路では i-e 変換を行っている関係上、このままの値が最終的に求めるイン
ピーダンス値とはならず、変換回路上の都合を考慮しなければならない。
4)それは、OP-Amp2 の負帰還回路を構成する抵抗器 RNFBの事であり、測定の際に取
り扱う周波数や、素子 Xs の種類によって e1,e2値が変化する。
例えば L の場合は、低い周波数側で 6ヶの RNFBから、e1がオシログラフの画面上で出
来得る限り大きな値となる様に、ディップスイッチによって選ぶ。
一方 C の場合は、高い周波数側で 6 ヶの RNFBから、e1がオシログラフの画面上で出来
得る限り大きな値となる様に、ディップスイッチによって選ぶ。
なお、オシログラフの画面上で、波形を見やすくするための調整は、レンジ切り換えで
行う。
5)e2については、「4)」と同じくL・C素子にて、低高逆(高低)の周波数側でグラフ上に
て可能な限り、大きな波形が描画できる様、同じくレンジ切り換えで調整する。
これらによって、S/N 比の低下を避けて、測定精度を向上する事が可能となる。
6)OP-Amp1の負帰還回路を、半固定抵抗器により増幅度をGp(倍)に調整してある。
また、OP-Amp2の負帰還抵抗器RNFBを考慮し、「1)~5)」で上げた事も含め、これら
を総合すると次の様になる。
7-2.キャパシタンス(F)とインダクタンス(H)を求める
1)キャパシタンスは次の式で求める。つまり、
2)インダクタンスは次の式で求める。つまり、
なお、ルート内の絶対記号は、
Z > RX あるいは Z < RX ど
ちらの値となっても、対応可
能となるための配慮である。
抗値はコイルの直列直流抵・・・ )( 2
22
RSHf
RSZL
π
−=
列直流抵抗値はコンデンサーの並・・・ )( 2
122
RPFRPZf
C−∗
=π
値。両波整流波平均の実効の、瞬時値群は、但し ) e , e ( e , 212a11
2a
a
aX e
ee
z =
となる。インピーダンス値
最終的に求めるこれが、
)(
Ω
1
2 抗値を得る。直流化を実現しその抵となり、つまり、これはEE
Z X =
#1
#2
1
2
1
2 1 * , I
E E
R *
GE
G
R *
EE
* RZZG
RR NFB
PP
NFBXX
P
NFBX =====そして、
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7-3.コンデンサーの損失係数 Dとコイルの品質係数 Q を求める
7-4.電流波形と電圧波形間の位相差θを求める
1)「P8/表 1」で示す緑色枠内は、e1,e2の瞬時値群であり、ピーク・ツー・ピーク値(e1 P-P,e2 P-P)を描画するためのデータである。
但しこの値は、描画波形の高さを揃えて見やすくするために、e1,e2が共に自動
的に処理された値になっている。
2)これらのデータ列 e1・データ列 e2を相互に比較して、それぞれの最大値間と最小値
間の位相差を求め、最大値間の位相差がθ<180°であれば最大値間の位相差を、
最大値間の位相差がθ≧180°であれば最小値間の位相差を取得する。
これは、e1,e2の瞬時値群データの開始点が、θ=0°とならないための配慮である。
以上により得られた値を、表中の赤色と青色に示すセル内で表示している。つま
り、10KHz で測定の場合 91.800°と-91.800°となっている。
3)なお参考までに、θを求める事とは直接関係はないが、灰色で示すセルは自由な
計算式を設定して、波形演算を行うためのエリアである。
8.参考文献
1)インピーダンスの測定
http://www.orixrentec.jp/cgi/tmsite/knowledge/know_impe1.html
2)LCR メータ、日本電気計測器工業会・技術解説
http://tech.jemima.or.jp/70901.html
3)ABCDEFG サイト/インピーダンスアナライザー(アダプター)の自作
http://abcdefg.jpn.org/eleworks/impanalyzer/cc.html
9.当書及び当書中で紹介しているツールの関連サイト
1)当書(自作インピーダンス・アナライザー・アダプターと、Analog Devices IC による「発振器・オシ
ログラフ・電圧計・他」用ツールで、R・L・C を測定する)の掲載サイト
http://mzh5191.web.fc2.com/a001-b005-c001_The_measurement_technique.htm
2)AD_IC-Tool(「発振器・オシログラフ・電圧計・他」ツール)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-07738/
3)LCR メーター DE-5000
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06264/
◎ 動作原理の回路が必要な方は、「8.参考文献/2),3)」で示すサイトも、参考にされて
下さい。 基本的にはこの両サイトを参考にし、私の考えも織り込んで設計していま
すが原理は同じです。
但し、当書中に示す回路図を元にして、趣味で製作するのは構いませんが、製品
化し販売する目的には使えません。
とする。は時の、は時のなお、となる。
これは無効の値は算出可能だが、となり、で場合は、の」表「
となる。コイル計測の時はとなりと置くと、
1 0 1 )( 10-6.398E 1 2/10
22
Ω=Ω∞=
=
==−=
μRSMMfnIRPQDKHzP
RSXQ
XRPDRXZX S
SS
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10.IAAの回路図
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11.資料(「2-1~2-10」に示した手順で、他の受動素子も同様に測定した結果を、以下に示す。)
11-1.抵抗器 10Ωを測定する
グラフ 3.抵抗器 10Ω/RNFB=100Ω、10,100,1K,10K,100KHz 時、e1(電流/桃色):e2(電圧/紺色)の位相特性
回路状態: 0.00 R 0.00 R
回路状態: -1.80 L 1.80 L
回路状態: 0.00 L 0.00 L
回路状態: 1.35 C -1.35 C
回路状態: 32.40 C -32.40 C
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
各 周 波 数 毎 の 電 流 と 電 圧 の 波 形 と 位 相 差
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
金属皮膜抵抗器10Ω(RNFB=100Ω)の特性(f:10Hz)
-0.5
-0.4
-0.3
-0.2
-0.1
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
金属皮膜抵抗器10Ω(RNFB=100Ω)の特性(f:100Hz)
-0.5
-0.4
-0.3
-0.2
-0.1
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
金属皮膜抵抗器10Ω(RNFB=100Ω)の特性(f:1KHz)
-0.5
-0.4
-0.3
-0.2
-0.1
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
金属皮膜抵抗器10Ω(RNFB=100Ω)の特性(f:10KHz)
-0.5
-0.4
-0.3
-0.2
-0.1
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
金属皮膜抵抗器10Ω(RNFB=100Ω)の特性(f:100KHz)
-0.4
-0.3
-0.2
-0.1
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
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上:グラフ 4.各値を示すグラフ 下:表 6.グラフ描画のための計算処理(上段 4 行)と、測定結果とし
ての各値(下段 4行)を示す。
f (Hz) 10 100 1K 10K 100K
Z 7.308E+01 7.156E+01 7.500E+01 7.059E+01 5.855E+01
L 1.000E+02 8.965E+00 1.120E+00 8.245E-02 8.437E-03
C 9.500E+01 1.060E+01 8.481E-01 1.152E-01 1.126E-02
θ 0.000E+00 -2.778E+00 -4.934E-13 2.083E+00 5.000E+01
Z (Ω) 1.141E+01 1.118E+01 1.171E+01 1.103E+01 9.144E+00
L (H) 8.309E-02 7.449E-03 9.308E-04 6.851E-05 7.011E-06
C (F) 3.048E-03 3.400E-04 2.721E-05 3.697E-06 3.613E-07
θ (度) 0.000E+00 -1.800E+00 -3.197E-13 1.350E+00 3.240E+01
比 較 値
Z 1.171E+01 1.019E+01 9.172E+00 1.121E+01 8.153E+00 1.223E+01
L 8.309E-02 寄生Lの平均 3.000E-06 0.000E+00 1.100E-07 1.740E-07
C 3.048E-03 2.100E-06 0.000E+00 7.700E-08 1.218E-07
3.240E+01 3.900E-06 0.000E+00 1.430E-07 2.262E-07
1.800E+00 最小値(絶対値) 寄生Cの平均 0.000E+00 0.000E+00 0.000E+00 1.495E-05
0.000E+00 0.000E+00 0.000E+00 1.047E-05
0.000E+00 0.000E+00 0.000E+00 1.944E-05
f (Hz) 100 1K 10K 100K
最 大 値
θ
グ ラ フ 描 画 の 補 助 処 理
8.210E-07
3.738E-06
比 較 値 ( D E - 5 0 0 0 で 計 測 し た 値 )
赤字:±10%以内、青字:±20%以内、緑字:±30%以内
2 0 % 以 内1 0 % 以 内
金属皮膜抵抗器10Ω(RNFB=100Ω) Z,L,Cの変化
-20
0
20
40
60
80
100
120
1 2 3 4 5周波数(10~100,000Hz)
各
値
Z
L
C
θ
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11-2.抵抗器 1 KΩを測定する
回路状態: 0.45 C -0.45 C
回路状態: -1.80 L 1.80 L
回路状態: 1.80 C -1.80 C
回路状態: 5.40 C -5.40 C
回路状態: 30.24 C -30.24 C
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
各 周 波 数 毎 の 電 流 と 電 圧 の 波 形 と 位 相 差
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
金属皮膜抵抗器1KΩ(RNFB=100Ω)の特性(f:10Hz)
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
金属皮膜抵抗器1KΩ(RNFB=100Ω)の特性(f:100Hz)
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
金属皮膜抵抗器1KΩ(RNFB=100Ω)の特性(f:1KHz)
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
金属皮膜抵抗器1KΩ(RNFB=100Ω)の特性(f:10KHz)
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
金属皮膜抵抗器1KΩ(RNFB=100Ω)の特性(f:100KHz)
-2.5
-2.0
-1.5
-1.0
-0.5
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
グラフ 5.抵抗器 1KΩ/RNFB=100Ω、10,100,1K,10K,100KHz 時、e1(電流/桃色):e2(電圧/紺色)の位相特性
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 22 / 38
上:グラフ 6.各値を示すグラフ 下:表 7.グラフ描画のための計算処理(上段 4 行)と、測定結果とし
ての各値(下段 4行)を示す。
f (Hz) 10 100 1K 10K 100K
Z 7.500E+01 7.382E+01 7.385E+01 7.373E+01 6.059E+01
L 1.000E+02 9.317E+00 9.337E-01 9.269E-02 6.796E-03
C 9.500E+01 1.020E+01 1.018E+00 1.025E-01 1.398E-02
θ 7.440E-01 -2.976E+00 2.976E+00 8.929E+00 5.000E+01
Z (Ω) 1.145E+03 1.127E+03 1.128E+03 1.126E+03 9.253E+02
L (H) 8.886E+00 8.279E-01 8.296E-02 8.237E-03 6.039E-04
C (F) 2.851E-05 3.059E-06 3.053E-07 3.075E-08 4.194E-09
θ (度) 4.500E-01 -1.800E+00 1.800E+00 5.400E+00 3.024E+01
比 較 値
Z 1.145E+03 9.994E+02 8.994E+02 1.099E+03 7.995E+02 1.199E+03
L 8.886E+00 寄生Lの平均 2.500E-04 9.100E-06 1.400E-06 1.000E-06
C 2.851E-05 1.750E-04 6.370E-06 9.800E-07 7.000E-07
3.024E+01 3.250E-04 1.183E-05 1.820E-06 1.300E-06
1.800E+00 最小値(絶対値) 寄生Cの平均 0.000E+00 0.000E+00 0.000E+00 2.700E-06
0.000E+00 0.000E+00 0.000E+00 1.890E-06
0.000E+00 0.000E+00 0.000E+00 3.510E-06
f (Hz) 100 1K 10K 100K
赤字:±10%以内、青字:±20%以内、緑字:±30%以内
比 較 値 ( D E - 5 0 0 0 で 計 測 し た 値 )
6.538E-05
6.750E-07
1 0 % 以 内 2 0 % 以 内
θ
グ ラ フ 描 画 の 補 助 処 理
最 大 値
金属皮膜抵抗器1KΩ(RNFB=100Ω) Z,L,Cの変化
-20
0
20
40
60
80
100
120
1 2 3 4 5周波数(10~100,000Hz)
各
値
Z
L
C
θ
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 23 / 38
11-3.抵抗器 1 MΩを測定する
回路状態: 0.90 C -0.90 C
回路状態: -0.90 L 0.90 L
回路状態: 4.05 C -4.05 C
回路状態: 0.90 C -0.90 C
回路状態: 20.52 C -20.52 C
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値) 、 当回路は、電圧入力側の+-双方に、OP AmpでHiZ回路を構成し、追加改良して測定を行っている。
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値) 、 当回路は、電圧入力側の+-双方に、OP AmpでHiZ回路を構成し、追加改良して測定を行っている。
各 周 波 数 毎 の 電 流 と 電 圧 の 波 形 と 位 相 差
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値) 、 当回路は、電圧入力側の+-双方に、OP AmpでHiZ回路を構成し、追加改良して測定を行っている。
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値) 、 当回路は、電圧入力側の+-双方に、OP AmpでHiZ回路を構成し、追加改良して測定を行っている。
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値) 、 当回路は、電圧入力側の+-双方に、OP AmpでHiZ回路を構成し、追加改良して測定を行っている。
金属皮膜抵抗器1MΩ(RNFB=100KΩ)Newの特性(f:10Hz)
-8.0
-6.0
-4.0
-2.0
0.0
2.0
4.0
6.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
金属皮膜抵抗器1MΩ(RNFB=100KΩ)Newの特性(f:100Hz)
-8.0
-6.0
-4.0
-2.0
0.0
2.0
4.0
6.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
金属皮膜抵抗器1MΩ(RNFB=100KΩ)Newの特性(f:1KHz)
-8.0
-6.0
-4.0
-2.0
0.0
2.0
4.0
6.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
金属皮膜抵抗器1MΩ(RNFB=100KΩ)Newの特性(f:10KHz)
-8.0
-6.0
-4.0
-2.0
0.0
2.0
4.0
6.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
金属皮膜抵抗器1MΩ(RNFB=100KΩ)Newの特性(f:100KHz)
-6.0
-4.0
-2.0
0.0
2.0
4.0
6.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
グラフ 7.抵抗器 1MΩ/RNFB=100Ω、10,100,1K,10K,100KHz 時、e1(電流/桃色):e2(電圧/紺色)の位相特性
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 24 / 38
上:グラフ 8.各値を示すグラフ 下:表 8.グラフ描画のための計算処理(上段 4 行)と、測定結果とし
ての各値(下段 4行)を示す。
f (Hz) 10 100 1K 10K 100K
Z 6.699E+01 7.385E+01 7.457E+01 7.500E+01 6.755E+01
L 1.000E+02 8.368E+00 8.169E-01 8.045E-02 9.882E-03
C 9.500E+01 1.135E+01 1.163E+00 1.181E-01 9.613E-03
θ 2.193E+00 -2.193E+00 9.868E+00 2.193E+00 5.000E+01
Z (Ω) 7.610E+05 8.390E+05 8.471E+05 8.520E+05 7.674E+05
L (H) 1.027E+04 8.591E+02 8.386E+01 8.259E+00 1.015E+00
C (F) 2.467E-08 2.949E-09 3.021E-10 3.067E-11 2.497E-12
θ (度) 9.000E-01 -9.000E-01 4.050E+00 9.000E-01 2.052E+01
比 較 値
Z 8.520E+05 9.926E+05 8.933E+05 1.092E+06 7.941E+05 1.191E+06
L 1.027E+04 寄生Lの平均 0.000E+00 0.000E+00 0.000E+00 0.000E+00
C 2.467E-08 0.000E+00 0.000E+00 0.000E+00 0.000E+00
2.052E+01 0.000E+00 0.000E+00 0.000E+00 0.000E+00
9.000E-01 最小値(絶対値) 寄生Cの平均 1.000E-12 1.000E-12 1.010E-12 1.090E-12
7.000E-13 7.000E-13 7.070E-13 7.630E-13
1.300E-12 1.300E-12 1.313E-12 1.417E-12
f (Hz) 100 1K 10K 100K
θ
グ ラ フ 描 画 の 補 助 処 理
1.025E-12
当回路は、電圧入力側の+-双方にOP AmpでHiZ回路を構成し、追加改良を行っている。 赤字:±10%以内、青字:±20%以内、緑字:±30%以内
比 較 値 ( D E - 5 0 0 0 で 計 測 し た 値 )
0.000E+00
最 大 値
1 0 % 以 内 2 0 % 以 内
金属皮膜抵抗器1MΩ(RNFB=100KΩ)New Z,L,Cの変化
-20
0
20
40
60
80
100
120
1 2 3 4 5
周波数(10~100,000Hz)
各
値
Z
L
C
θ
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 25 / 38
11-4.コイル 10μHを測定する
回路状態: -34.20 L 34.20 L
回路状態: -51.30 L 51.30 L
回路状態: -80.10 L 80.10 L
回路状態: -81.90 L 81.90 L
回路状態: -64.26 L 64.26 L
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
各 周 波 数 毎 の 電 流 と 電 圧 の 波 形 と 位 相 差
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
多重コイル 10μH(RNFB=100Ω)の特性(f:10Hz)
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
多重コイル 10μH(RNFB=100Ω)の特性(f:100Hz)
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
多重コイル 10μH(RNFB=100Ω)の特性(f:1KHz)
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
多重コイル 10μH(RNFB=100Ω)の特性(f:10KHz)
-0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
多重コイル 10μH(RNFB=100Ω)の特性(f:100KHz)
-0.4
-0.3
-0.2
-0.1
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
グラフ 9.コイル 10μH/RNFB=100Ω、10,100,1K,10K,100KHz 時、e1(電流/桃色):e2(電圧/紺色)の位相特性
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 26 / 38
上:グラフ10.各値を示すグラフ 下:表9.グラフ描画のための計算処理(上段4行)と、測定結果とし
ての各値(下段 4行)を示す。
f (Hz) 10 100 1K 10K 100K
Z 5.685E-01 5.290E-01 1.068E+00 9.270E+00 7.500E+01
L 1.000E+02 1.092E+01 1.620E+00 1.945E+00 1.578E+00
C 9.500E+01 8.703E+00 5.866E-01 4.885E-03 6.020E-05
θ -2.088E+01 -3.132E+01 -4.890E+01 -5.000E+01 -3.923E+01
Z (Ω) 3.836E-02 3.570E-02 7.209E-02 6.256E-01 5.061E+00
L (H) 5.104E-04 5.571E-05 8.266E-06 9.925E-06 8.055E-06
C (F) 4.963E-01 4.547E-02 3.064E-03 2.552E-05 3.145E-07
θ (度) -3.420E+01 -5.130E+01 -8.010E+01 -8.190E+01 -6.426E+01
比 較 値
Z 5.061E+00 1.018E-05 9.164E-06 1.120E-05 8.145E-06 1.222E-05
L 5.104E-04 発生Zの平均 2.000E-02 2.200E-02 1.800E-02 1.000E-03
C 4.963E-01 1.600E-02 1.760E-02 1.440E-02 8.000E-04
-3.420E+01 2.400E-02 2.640E-02 2.160E-02 1.200E-03
8.190E+01 最小値(絶対値) 寄生Cの平均 計測不能 計測不能 2.470E-05 2.484E-07
計測不能 計測不能 1.976E-05 1.987E-07
計測不能 計測不能 2.964E-05 2.981E-07
f (Hz) 100 1K 10K 100K
θ
グ ラ フ 描 画 の 補 助 処 理 1 0 % 以 内 2 0 % 以 内
最 大 値
赤字:±10%以内、青字:±20%以内、緑字:±30%以内
比 較 値 ( D E - 5 0 0 0 で 計 測 し た 値 )
1.525E-02
1.247E-05
多重コイル 10μH (RNFB=100Ω) Z,L,Cの変化
-60
-40
-20
0
20
40
60
80
100
120
1 2 3 4 5
周波数(10~100,000Hz)
各
値
Z
L
C
θ
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 27 / 38
11-5.コイル 1 mHを測定する
回路状態: -13.50 L 13.50 L
回路状態: -38.25 L 38.25 L
回路状態: -78.75 L 78.75 L
回路状態: -82.35 L 82.35 L
回路状態: -68.04 L 68.04 L
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
各 周 波 数 毎 の 電 流 と 電 圧 の 波 形 と 位 相 差
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
多重コイル 1mH(RNFB=100Ω)の特性(f:10Hz)
-0.1
-0.1
-0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.1
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
多重コイル 1mH(RNFB=100Ω)の特性(f:100Hz)
-0.1
-0.1
-0.1
-0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.1
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
多重コイル 1mH(RNFB=100Ω)の特性(f:1KHz)
-0.5
-0.4
-0.3
-0.2
-0.1
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
多重コイル 1mH(RNFB=100Ω)の特性(f:10KHz)
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
多重コイル 1mH(RNFB=100Ω)の特性(f:100KHz)
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
グラフ 11.コイル 1mH/RNFB=100Ω、10,100,1K,10K,100KHz 時、e1(電流/桃色):e2(電圧/紺色)の位相特性
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 28 / 38
上:グラフ 12.各値を示すグラフ 下:表 10.グラフ描画のための計算処理(上段 4 行)と、測定結果と
しての各値(下段 4行)を示す。
f (Hz) 10 100 1K 10K 100K
Z 1.929E-01 2.018E-01 1.133E+00 1.088E+01 7.500E+01
L 1.000E+02 1.131E+01 9.992E+00 9.687E+00 6.681E+00
C 9.500E+01 8.403E+00 9.507E-02 9.807E-04 1.422E-05
θ -8.197E+00 -2.322E+01 -4.781E+01 -5.000E+01 -4.131E+01
Z (Ω) 1.107E+00 1.158E+00 6.497E+00 6.238E+01 4.302E+02
L (H) 1.025E-02 1.159E-03 1.024E-03 9.928E-04 6.847E-04
C (F) 2.472E-02 2.186E-03 2.474E-05 2.552E-07 3.699E-09
θ (度) -1.350E+01 -3.825E+01 -7.875E+01 -8.235E+01 -6.804E+01
比 較 値
Z 4.302E+02 9.673E-04 8.706E-04 1.064E-03 7.739E-04 1.161E-03
L 1.025E-02 発生Zの平均 8.700E-01 9.220E-01 1.672E+00 9.458E+00
C 2.472E-02 6.960E-01 7.376E-01 1.338E+00 7.566E+00
-1.350E+01 1.044E+00 1.106E+00 2.006E+00 1.135E+01
8.235E+01 最小値(絶対値) 寄生Cの平均 2.560E-03 2.588E-05 2.642E-07 2.675E-09
2.048E-03 2.070E-05 2.114E-07 2.140E-09
3.072E-03 3.106E-05 3.170E-07 3.210E-09
f (Hz) 100 1K 10K 100K
θ
グ ラ フ 描 画 の 補 助 処 理
最 大 値
3.231E+00
6.465E-04
赤字:±10%以内、青字:±20%以内、緑字:±30%以内
比 較 値 ( D E - 5 0 0 0 で 計 測 し た 値 )
1 0 % 以 内 2 0 % 以 内
多重コイル 1mH (RNFB=100Ω) Z,L,Cの変化
-60
-40
-20
0
20
40
60
80
100
120
1 2 3 4 5
周波数(10~100,000Hz)
各
値
Z
L
C
θ
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 29 / 38
11-6.コンデンサー100pFを測定する
回路状態: 75.15 C -75.15 C
回路状態: 31.05 C -31.05 C
回路状態: 55.80 C -55.80 C
回路状態: 117.90 C -117.90 C
回路状態: 130.68 C -130.68 C
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
各 周 波 数 毎 の 電 流 と 電 圧 の 波 形 と 位 相 差
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
コンデンサー 100pF (RNFB=100Ω) の特性(f:10Hz)
-15.0
-10.0
-5.0
0.0
5.0
10.0
15.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
コンデンサー 100pF (RNFB=100Ω) の特性(f:100Hz)
-15.0
-10.0
-5.0
0.0
5.0
10.0
15.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
コンデンサー 100pF (RNFB=100Ω) の特性(f:1KHz)
-15.0
-10.0
-5.0
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
コンデンサー 100pF (RNFB=10KΩ) の特性(f:10KHz)
-15.0
-10.0
-5.0
0.0
5.0
10.0
15.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
コンデンサー 100pF (RNFB=10KΩ) の特性(f:100KHz)
-10.0
-5.0
0.0
5.0
10.0
15.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
グラフ 13.コンデンサー 100pF/RNFB=100Ω、10,100,1K,10K,100KHz 時、e1(電流/桃色):e2(電圧/紺色)の位相特性
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 30 / 38
上:グラフ 14.各値を示すグラフ 下:表 11.グラフ描画のための計算処理(上段 4 行)と、測定結果と
しての各値(下段 4行)を示す。
f (Hz) 10 100 1K 10K 100K
Z 7.500E+01 6.450E+01 7.194E+01 3.351E+01 3.381E+00
L 1.000E+02 8.600E+00 9.592E-01 4.468E-02 4.508E-04
C 9.500E+01 1.105E+01 9.904E-01 2.126E-01 2.107E-01
θ 2.875E+01 1.188E+01 2.135E+01 4.511E+01 5.000E+01
Z (Ω) 2.933E+05 2.522E+05 2.813E+05 1.310E+05 1.322E+04
L (H) 4.667E+03 4.014E+02 4.477E+01 2.086E+00 2.104E-02
C (F) 5.427E-08 6.310E-09 5.658E-10 1.215E-10 1.204E-10
θ (度) 7.515E+01 3.105E+01 5.580E+01 1.179E+02 1.307E+02
比 較 値
Z 2.933E+05 1.010E-10 9.086E-11 1.110E-10 8.076E-11 1.211E-10
L 4.667E+03 寄生Lの平均 ∞ 2.510E+02 2.510E+00 2.508E-02
C 5.427E-08 ∞ 2.008E+02 2.008E+00 2.006E-02
1.307E+02 ∞ 3.012E+02 3.012E+00 3.010E-02
3.105E+01 最小値(絶対値) 発生Zの平均 ∞ ∞ ∞ ∞
∞ ∞ ∞ ∞
∞ ∞ ∞ ∞
f (Hz) 100 1K 10K 100K
θ
グ ラ フ 描 画 の 補 助 処 理
最 大 値
1 0 % 以 内 2 0 % 以 内
赤字:±10%以内、青字:±20%以内、緑字:±30%以内
比 較 値 ( D E - 5 0 0 0 で 計 測 し た 値 )
8.451E+01
∞
コンデンサー 100pF (RNFB=100Ω) Z,L,Cの変化
-20
0
20
40
60
80
100
120
1 2 3 4 5周波数(10~100,000Hz)
各
値
Z
L
C
θ
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 31 / 38
11-7.コンデンサー0.01μFを測定する
回路状態: 92.70 C -92.70 C
回路状態: 120.60 C -120.60 C
回路状態: 93.60 C -93.60 C
回路状態: 96.30 C -96.30 C
回路状態: 114.48 C -114.48 C
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
各 周 波 数 毎 の 電 流 と 電 圧 の 波 形 と 位 相 差
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
コンデンサー 10nF (RNFB=100Ω) の特性(f:10Hz)
-4.0
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
コンデンサー 10nF (RNFB=100Ω) の特性(f:100Hz)
-4.0
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
コンデンサー 10nF (RNFB=100Ω) の特性(f:1KHz)
-4.0
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
コンデンサー 10nF (RNFB=10KΩ) の特性(f:10KHz)
-4.0
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
コンデンサー 10nF (RNFB=10KΩ) の特性(f:100KHz)
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
グラフ 15.コンデンサー 0.01μF/RNFB=100Ω、10,100,1K,10K,100KHz 時、e1(電流/桃色):e2(電圧/紺色)の位相特性
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 32 / 38
上:グラフ 16.各値を示すグラフ 下:表 12.グラフ描画のための計算処理(上段 4 行)と、測定結果と
しての各値(下段 4行)を示す。
f (Hz) 10 100 1K 10K 100K
Z 7.500E+01 6.313E+01 1.230E+01 1.310E+00 1.075E-01
L 1.000E+02 8.417E+00 1.641E-01 1.747E-03 1.433E-05
C 9.500E+01 1.129E+01 5.790E+00 5.439E+00 6.628E+00
θ 3.843E+01 5.000E+01 3.881E+01 3.993E+01 4.746E+01
Z (Ω) 9.755E+04 8.211E+04 1.601E+04 1.704E+03 1.398E+02
L (H) 1.553E+03 1.307E+02 2.547E+00 2.712E-02 2.225E-04
C (F) 1.631E-07 1.938E-08 9.944E-09 9.341E-09 1.138E-08
θ (度) 9.270E+01 1.206E+02 9.360E+01 9.630E+01 1.145E+02
比 較 値
Z 9.755E+04 1.026E-08 9.235E-09 1.129E-08 8.209E-09 1.231E-08
L 1.553E+03 寄生Lの平均 2.457E+02 2.462E+00 2.470E-02 2.487E-04
C 1.631E-07 1.966E+02 1.970E+00 1.976E-02 1.990E-04
1.206E+02 2.948E+02 2.954E+00 2.964E-02 2.984E-04
9.270E+01 最小値(絶対値) 発生Zの平均 ∞ 8.600E+06 4.860E+00 8.270E-01
∞ 6.020E+06 3.402E+00 5.789E-01
∞ 1.118E+07 6.318E+00 1.075E+00
f (Hz) 100 1K 10K 100K
2.867E+06
1 0 % 以 内 2 0 % 以 内
最 大 値
赤字:±10%以内、青字:±20%以内、緑字:±30%以内
比 較 値 ( D E - 5 0 0 0 で 計 測 し た 値 )
6.205E+01
θ
グ ラ フ 描 画 の 補 助 処 理
コンデンサー 10nF (RNFB=100Ω) Z,L,Cの変化
-20
0
20
40
60
80
100
120
1 2 3 4 5周波数(10~100,000Hz)
各
値
Z
L
C
θ
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 33 / 38
11-8.コンデンサー10μFを測定する
回路状態: 85.05 C -85.05 C
回路状態: 86.40 C -86.40 C
回路状態: 85.50 C -85.50 C
回路状態: 53.10 C -53.10 C
回路状態: 79.92 C -79.92 C
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
各 周 波 数 毎 の 電 流 と 電 圧 の 波 形 と 位 相 差
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
コンデンサー 10μF (RNFB=100Ω) の特性(f:10Hz)
-4.0
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
コンデンサー 10μF (RNFB=100Ω) の特性(f:100Hz)
-4.0
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
コンデンサー 10μF (RNFB=100Ω) の特性(f:1KHz)
-1.0
-0.8
-0.6
-0.4
-0.2
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
コンデンサー 10μF (RNFB=10KΩ) の特性(f:10KHz)
-0.2
-0.1
-0.1
0.0
0.1
0.1
0.2
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
コンデンサー 10μF (RNFB=10KΩ) の特性(f:100KHz)
-0.1
-0.1
-0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.1
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
グラフ 17.コンデンサー 10μF/RNFB=100Ω、10,100,1K,10K,100KHz 時、e1(電流/桃色):e2(電圧/紺色)の位相特性
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 34 / 38
上:グラフ 18.各値を示すグラフ 下:表 13.グラフ描画のための計算処理(上段 4 行)と、測定結果と
しての各値(下段 4行)を示す。
f (Hz) 10 100 1K 10K 100K
Z 7.500E+01 8.306E+00 8.836E-01 1.061E-01 4.915E-02
L 1.000E+02 1.107E+00 1.178E-02 1.414E-04 6.554E-06
C 9.500E+01 8.578E+01 8.064E+01 6.716E+01 1.450E+01
θ 4.922E+01 5.000E+01 4.948E+01 3.073E+01 4.625E+01
Z (Ω) 1.172E+03 1.297E+02 1.380E+01 1.657E+00 7.678E-01
L (H) 1.865E+01 2.065E-01 2.197E-03 2.637E-05 1.222E-06
C (F) 1.359E-05 1.227E-05 1.153E-05 9.605E-06 2.073E-06
θ (度) 8.505E+01 8.640E+01 8.550E+01 5.310E+01 7.992E+01
比 較 値
Z 1.172E+03 1.127E-05 1.014E-05 1.240E-05 9.017E-06 1.353E-05
L 1.865E+01 寄生Lの平均 2.017E-01 2.139E-03 2.373E-05 2.520E-07
C 1.359E-05 1.614E-01 1.711E-03 1.898E-05 2.016E-07
8.640E+01 2.420E-01 2.567E-03 2.848E-05 3.024E-07
5.310E+01 最小値(絶対値) 発生Zの平均 6.560E+00 1.337E+00 6.810E-01 5.350E-01
4.592E+00 9.359E-01 4.767E-01 3.745E-01
8.528E+00 1.738E+00 8.853E-01 6.955E-01
f (Hz) 100 1K 10K 100K
θ
グ ラ フ 描 画 の 補 助 処 理
最 大 値
5.097E-02
2.278E+00
赤字:±10%以内、青字:±20%以内、緑字:±30%以内
比 較 値 ( D E - 5 0 0 0 で 計 測 し た 値 )
1 0 % 以 内 2 0 % 以 内
コンデンサー 10μF (RNFB=10KΩ) Z,L,Cの変化
-20
0
20
40
60
80
100
120
1 2 3 4 5周波数(10~100,000Hz)
各
値
Z
L
C
θ
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 35 / 38
11-9.東京コーン紙㈱製スピーカ F77G98 を測定する
グラフ 19.スピーカー(8Ω)/RNFB=100Ω、10,100,1K,10K,100KHz 時、e1(電流/桃色):e2(電圧/紺色)の位相特性
回路状態: -14.06 L 14.06 L
回路状態: -29.70 L 29.70 L
回路状態: 33.07 C -33.07 C
回路状態: 1.69 C -1.69 C
回路状態: -10.80 L 10.80 L
各 周 波 数 毎 の 電 流 と 電 圧 の 波 形 と 位 相 差
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
「東京コーン紙/口径75mmスピーカー/F77G98」(RNFB=100Ω)の特性(f:50Hz)
-0.5
-0.4
-0.3
-0.2
-0.1
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
「東京コーン紙/口径75mmスピーカー/F77G98」(RNFB=100Ω)の特性(f:100Hz)
-0.6
-0.4
-0.2
0.0
0.2
0.4
0.6
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
「東京コーン紙/口径75mmスピーカー/F77G98」(RNFB=100Ω)の特性(f:167Hz)
-0.8
-0.6
-0.4
-0.2
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
「東京コーン紙/口径75mmスピーカー/F77G98」(RNFB=100Ω)の特性(f:500Hz)
-0.5
-0.4
-0.3
-0.2
-0.1
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
「東京コーン紙/口径75mmスピーカー/F77G98」(RNFB=100Ω)の特性(f:1KHz)
-0.5
-0.4
-0.3
-0.2
-0.1
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
回路状態: -34.59 L 34.59 L
回路状態: -38.70 L 38.70 L
回路状態: -42.59 L 42.59 L
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
e1:IAA内部処理の電流値を電圧値に換算した出力波形(実測値) 、 e2:IAA内部処理に置いて素子両端子電圧間差の波形(実測値)
「東京コーン紙/口径75mmスピーカー/F77G98」(RNFB=100Ω)の特性(f:5KHz)
-0.8
-0.6
-0.4
-0.2
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
「東京コーン紙/口径75mmスピーカー/F77G98」(RNFB=100Ω)の特性(f:10KHz)
-1.0
-0.8
-0.6
-0.4
-0.2
0.0
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
「東京コーン紙/口径75mmスピーカー/F77G98」(RNFB=100Ω)の特性(f:20KHz)
-1.5
-1.0
-0.5
0.0
0.5
1.0
1.5
1 101 201 301 401 501 601 701 801 901 1,001
時 間 軸
電 圧
(V)
e1 e2
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 36 / 38
上:グラフ 20.各値を示すグラフ 下:表14.グラフ描画のための計算処理(上段4行)と、測定結果とし
ての各値(下段 4行)を示す。
f (Hz) 50 100 167(fo) 500 1,000 5,000 10,000 20,000
Z 2.190E+01 2.840E+01 4.317E+01 2.174E+01 2.311E+01 3.577E+01 5.009E+01 7.500E+01
L 7.913E+01 8.820E+01 1.000E+02 7.568E+00 5.101E+00 2.590E+00 2.004E+00 1.577E+00
C 9.500E+01 2.131E+01 6.739E+00 9.933E+00 3.685E+00 2.903E-01 9.378E-02 2.980E-02
θ -1.651E+01 -3.487E+01 3.882E+01 1.981E+00 -1.268E+01 -4.061E+01 -4.544E+01 -5.000E+01
Z (Ω) 7.713E+00 1.000E+01 1.520E+01 7.656E+00 8.139E+00 1.259E+01 1.764E+01 2.641E+01
L (H) 1.017E-02 1.134E-02 1.285E-02 9.727E-04 6.555E-04 3.329E-04 2.576E-04 2.026E-04
C (F) 9.963E-04 2.235E-04 7.067E-05 1.042E-04 3.864E-05 3.044E-06 9.835E-07 3.125E-07
θ (度) -1.406E+01 -2.970E+01 3.307E+01 1.688E+00 -1.080E+01 -3.459E+01 -3.870E+01 -4.259E+01
比 較 値
Z 2.641E+01 1.578E-03 1.420E-03 1.736E-03 1.262E-03 1.894E-03
L 1.285E-02 発生Zの平均 7.840E+00 7.734E+00 1.229E+01 3.966E+01
C 9.963E-04 6.272E+00 6.187E+00 9.834E+00 3.173E+01
3.307E+01 9.408E+00 9.281E+00 1.475E+01 4.759E+01
4.259E+01 最小値(絶対値) 寄生Cの平均 4.350E-04 1.070E-04 1.357E-06 2.969E-08
3.480E-04 8.563E-05 1.086E-06 2.375E-08
5.220E-04 1.284E-04 1.628E-06 3.563E-08
f (Hz) 100 1K 10K 100K
1.359E-04注意:SPの測定時、部屋の状態や障害物またSPの向きにより、その値が変わる。
θ
グ ラ フ 描 画 の 補 助 処 理 1 0 % 以 内 2 0 % 以 内
最 大 値
赤字:±10%以内、青字:±20%以内、緑字:±30%以内、灰枠:比較対象外
比 較 値 ( D E - 5 0 0 0 で 計 測 し た 値 )
1.688E+01
「東京コーン紙/口径75mmスピーカー/F77G98」(RNFB=100Ω) Z,L,Cの変化
-60
-40
-20
0
20
40
60
80
100
120
1 2 3 4 5 6 7 8
周波数(50~20,000Hz)
各
値
Z
L
C
θ
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 37 / 38
11-10.受動素子測定時の各パラメータ
以上
表 15.受動素子の各パラメータ
作成
日:2014/03/02
記 号
名 称
読 み
単 位
Z インピーダンス
電
流の
通り
難さ
Z=E/I=Rs+jXs=1/Y
R レジスタンス
Rs:Zの
実数
部 Rp=1/Gp
X リアクタンス
Xs:Zの
虚数
部 Xp=1/Bp
Y アドミタンス
電
流の
通り
易さ
Y=I/E=Gp+jBp=1/Z
G コンダクタンス
Gp:Yの
実数
部 Gs=1/Rs
B サセプタンス
Bp:Yの
虚数
部 Bs=1/Xs
C キャパシタンス
ファラッド
F 電
荷qを
蓄積
する
能力
q=Cv , B=ω
C
L インダクタンス
電
流の
変化
を妨
げ、逆
起電
力を
発生
させ
る能
力 v=L(di/dt) , X=ω
L
M 相
互インダクタンス
電
磁誘
導に
よっ
て、相
手回
路に
電圧
を発
生さ
せる
能力
v=M(di/dt)
θ 位
相角
Zま
たは
Yの
位相
角。電
圧と
電流
の位
相差
に等
しい
。 θ
z=tan-1(Xs/Rs)=-θ
y
Q 質
の係
数回
路の
良さ
エネルギー散
逸の
少な
さ Q=|Xs|/Rs=1/D
D 損
失係
数損
失係
数 エネルギー散
逸の
多さ
D=Rs/|Xs|=tanδ
δ=90゚-|θ
|:損
失角
ESR
等
価直
列R
オ ー ム
ΩESL
等
価直
列L
ヘ ン リ ー
H
RLS
RCP
レジスタンス
オ ー ム
SH
詳 細
オ ー ム
シーメンス
ヘ ン リ ー
受 動
素
子
測
定
時
の
各
パ
ラ
メ
ー
タ
Ω
度・deg・rad
添
字の
S:直
列等
価回
路に
存在
する
値、添
字の
P:並
列等
価回
路に
存在
する
値、太
字:ベクトル量
を示
す
単に
数値
の読
み
Rsに
等し
い Lsに
等し
い
Lの
直列
抵抗
値
Cの
並列
抵抗
値
Ω
2015/01/08 17:22 14K28 IAA と AD_IC-Tool での R・L・C 測定 s+.doc P 38 / 38
六兵衛
出版所
著 者 みずほの六兵衛
発行者 みずほの六兵衛
発行所 六兵衛出版所
著者の横顔:羽村市のゆとろぎ館
ビヤホールにて、2014.8.31 に撮影。
自作インピーダンス・アナライザー・アダプターと、Analog
Devices IC による「発振器・オシログラフ・電圧
計・他」用ツールで、
R・L・Cを測定する
来 歴
2014 年 12 月 1 日 第 1 版