2019 7/1 - Microsoft · 2019-06-28 · NEW SPARCL Assayを利用したバイオマーカー測定キット p.31 日本スギ花粉抗原・抗体 p.32 NEW NETosisをモニタリングするキット

7/12019

▼ p.03トランスフェクション・ウイルスベクター無料サンプル品を多数ご用意しています！

p.35研究室のフナコさん

オススメ幹細胞抽出培養シートNETosisを蛍光でモニタリングするキット

p.30

p.32

裏表紙にサンプル品の申し込み用紙があります！

トランスフェクション・ウイルスベクター関連試薬の製品選択ガイドはこちら

特にオススメ

ウイルスの大量産生ならこちら！ PEIpro p.4～5

低コストで組換え体タンパク質を産生！ FectoPRO p.6 エンドソーム膜を破壊して目的タンパク質を導入！ ProteoCarry p.10 神経細胞へのトランスフェクションの実績多数！ NeuroMag p.15

Magnetofection 試薬・ウイルス関連試薬は 30％ OFF キャンペーン実施中！

磁気粒子を用いたトランスフェクションMagnetofection p.12 技術情報

無料サンプル品が多数あります！お申し込み用紙は裏表紙に掲載しています

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トランスフェクション・ウイルスベクター特集

NEW 食品などの軟らかい試料を破砕するホモジナイザー p.23

NEW センス鎖・アンチセンス鎖由来のオフターゲット効果を低減する siRNA p.26

ライゲーション効率の良い TAクローニングキット p.27 キャンペーン実施中！

ジェットな速さでギガレベルの形質転換効率のコンピテントセル p.27

フェノール溶解試料をそのままカラム精製できるRNA抽出キット p.28 キャンペーン実施中！

NEW ヒト肝炎ウイルス抗原測定用 ELISA キット p.28

動物の正常組織から抽出した cDNA / RNA / Protein p.29

NEW 幹細胞抽出培養シート p.30

NEW パクリタキセル検定用不純物標準品 p.31

NEW SPARCL Assay を利用したバイオマーカー測定キット p.31

日本スギ花粉抗原・抗体 p.32

NEW NETosis をモニタリングするキット p.32

Histamine ELISA Kit p.33

Acylated / Unacylated Ghrelin ELISA Kit p.33

Glucagon ELISA Kit, 10 μl p.34

ヒト Tissue Factor 活性測定キット p.34

Leptin ELISA Kit p.35

研究室でインタビュー（日本歯科大学中原貴教授） p.24～25

研究室のフナコさん p.35

実施中のキャンペーン p.35

新製品・オススメ製品

キャンペーン実施中！

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フナコシニュース2019年 7月 1日号（No.683）funakoshi news

NOTE※本紙に記載されている価格は，2019 年 7 月 1 日現在です。表示価格に，消費税等は含まれていませ

ん。一部価格が予告なく変更される場合がありますので，あらかじめご了承下さい。※本紙に掲載されている製品は研究用です。医薬品，診断用医薬品，食品，食品検査等の用途には使

用できません。※ 印の製品は，「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律

（通称：カルタヘナ法）」使用規制対象となりますので，ご使用に際しては規制に則し，適切にお取り扱い下さい。

※ 印の製品は，取り扱いに厳重な注意を要する製品であり，ご購入時に「使用目的確約書」が必要になります。ご注文の際は，「使用目的確約書」に直筆でご記入の上，販売店経由で当社までお送り下さい。確約書受領後に製品を発送させていただきます。また，これらの製品をご購入後は，鍵の掛かる場所での保管をお願いいたします。

※ 印の製品は,「毒物及び劇物取締法」に基づく医薬用外毒劇物です。法規制に従って，保管，廃棄等して下さい。

※ 印の製品は，毒性があるため，取り扱いに注意または厳重な注意が必要です。製品は，鍵の掛かる場所に保管して下さい。添付されているデータシートや商品ラベルをよくお読み下さい。

※ 印の製品には安全にご利用いただくための警告ラベルが貼られています。表示に従って安全対策を実施して下さい。

※ 印は，液体窒素中での保存を要する製品です。ドライアイス包装で配送していますが，製品到着後，直ちに液体窒素中で保存して下さい。

※ 印は，－80℃ での保存を要する製品です。ドライアイス包装で配送していますが，製品到着後，直ちに－80℃ のフリーザー等に保存して下さい。

※#以下の英数字は，商品コードを示します。※外観・仕様は改善のため，予告なく変更することがあります。※R&D Systems はテクネコーポレイションの登録商標です。

使用に当たっては同社の許可が必要な場合があります。※記載されている会社および商品名は，各社の商標または登録商標です。※本紙には各メーカーから提供された画像・図表が掲載されています。なお，画像・図表の著作権は

各メーカーが保有しています。※ご注文の際は，［品名，メーカー，商品コード，包装，数量］をお知らせ下さい。

トランスフェクション試薬

ウイルスベクター／ウイルス感染関連製品

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トランスフェクション・ウイルスベクター

試薬

　　

TEL 03 -5684 -1620　FA

X 03 -5684 -1775　

reagent@funako

shi.co.jp

掲載品はすべて研究用です

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連載企画

FRONTIERSフロンティアーズ

今回は，Polyplus-transfection 社のバイオプロダクションプロジェクトチームリーダーである Mathieu Porte 氏に，ウイルス産生用トランスフェクション試薬 PEIproについてご紹介いただきます。

近年急成長している遺伝子治療分野において高品質な PEI ベースのトランスフェクション試薬のご提供を通してウイルス大量産生の研究開発から臨床用途での製造までをサポートします Mathieu Porte, MSc,

Bioproduction Project Leader

Highest Quality Grade PEI-based Transfection Reagents for Therapeutic Virus Production

ウイルス産生に特化したトランスフェクション試薬 PEIproPEIpro は，ラージスケールでのウイルス産生に特化したトランスフェクション試薬です。トランスフェクション効率のロット差が極めて少なく，安定したタンパク質およびウイルスの産生が可能です。アデノウイルス，アデノ随伴ウイルス（AAV），レンチウイルス，タンパク質などの大量産生に最適です。接着系（フラスコ，ハイパーフラスコ，固定床式バイオリアクター）および浮遊系（振とうフラスコ，撹拌タンク式バイオリアクター）で使用でき，いずれもスケールの調節が容易です。治療薬としてのウイルス産生に採用された実績も多数あり，下記のような文献や特許の報告があります。

より少ない試薬量・DNA 量でのトランスフェクションが可能です

Conditions used per liter of cell culture

■PEIpro（本製品）■他社トランスフェクション試薬A■他社トランスフェクション試薬B

4.5

4

0.5 mg DNA0.5 ml PEI

1 mg DNA1 ml PEI

1 mg DNA4 ml PEI

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1

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Luciferase production

（mg/L of cell culture）

他社 PEI ベーストランスフェクション試薬との比較浮遊性HEK293 細胞（1×106 cells/ml）を血清フリー培地に播種し，PEIpro または他社 PEI ベース試薬を用いてトランスフェクションした。48時間後のルシフェラーゼ発現を，ルシフェラーゼアッセイにより確認した。

HEK293T 細胞と HEK293 細胞を用いたレンチウイルスと AAV の産生HEK293T細胞に4種類のプラスミドを，HEK293細胞に3種類のプラスミドをPEIproを用いてそれぞれトランスフェクションし，48 時間後と 72 時間後のウイルス力価を測定した。

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レンチウイルスアデノ随伴ウイルス（AAV）（HEK293T 細胞を使用）（HEK293 細胞を使用）

Lentivirus Titer

（×10

7 IG/ml）

Adeno-associated virus

（×10

10 VG/ml）

高力価のウイルスが産生できます

フナコシニュース 2019 年 7 月 1 日号（No.683）funakoshi news

ウイルス産生用トランスフェクション試薬のゴールドスタンダード掲載品はすべて研究用です

4

研究開発→前臨床試験→臨床試験の移行がシームレス臨床目的でのウイルス製造はその開発段階の時点から，将来的に前臨床試験／臨床試験にスムーズに移行するために，原材料の調達方法を評価しておく必要があります。Polyplus-transfection 社では，先端医療医薬品を製造するための品質要求事項を厳格に適用しており，それぞれのプロセスに適した 3 つの品質グレードのPEIproをご用意しています。

品質グレードの異なるPEIpro，PEIpro-HQ，PEIpro-GMPで，同等のパフォーマンスを示します

浮遊性 HEK293T 細胞を FreeStyle F17 培地に播種し（1×106 cells/ml），各種 PEIpro を用いてトランスフェクションし，AAV を産生した。

3. PEIpro-GMP：後期臨床段階および商用製造

2. PEIpro-HQ：前臨床段階および初期臨床段階用

1. PEIpro：初期の研究開発用

物質としては PEIpro と同一の試薬ですが QC 内容と添付書類に追加項目があります。

品　　名メーカー商品コード包装 / 価格（￥）

PEIproPPU115005 PPU 115-0015 1.5 ml / 60,000PPU115010 PPU 115-010 10 ml / 237,000

本製品の大包装（4×10 ml，100 ml，4×100 ml，10×100 ml）のご購入時には，専用の「使用者確認書」が必要です。

フナコシでは PEIpro，PEIpro-HQを研究用として取り扱っております。PEIpro-GMPはフナコシではお取り扱いできません。PEIpro-GMPはメーカー（Polyplus-transfection 社）からの直接販売となります。お手続きについては，フナコシまでお問合せ下さい。

Characteristics

Quality Grade R&D grade

Bottles

Sterile filtration

Standard QCs

According toISO 9001 2015

According toISO 9001 2015

According to ICH Q7, GMP Part Ⅱand Annex Ⅰ

Extended QCs to assess Identity,Potency, Purity and Safety

Sterile filtrationSterile filtration

Validated aseptic process

1 L

Bottles Bags （closed system）

Pre-clinical grade GMP grade

Composition Ready to use, chemically defined and animal derived component free

Packaging

Available packsize

QualityControls

IncludedDocumentation

Audit

PEIpro PEIpro-HQ PEIpro-GMP

Fill & finish manufacturing process

1.5 ml10ml

4 × 10ml

100ml4 × 100ml10 × 100ml

4 × 100ml10 × 100ml

1 L

Regulatory Documentation available upon request

Validated QCs according to European Pharmacopeia assessing Identity, Potency,

Purity and Safety

- Certificate of Analysis- Certificate of Compliance- TSE/BSE Statement- Non-Hazardous Product Statement

- Certificate of Analysis- Certificate of Origin- Non-Hazardous Product Statement

- Batch Production Documentation- Quality agreement

- Certificate of Analysis- Certificate of Origin- Non-Hazardous Product Statement

- DMF （Drug Master File） on file （FDA）- CMC section （Chemistry, Manufacturing and Control）- Protocol for incoming testing- Quality agreement

初期の研究開発用前臨床段階および初期臨床段階用

後期臨床段階および商製造用

Infectious titer（Log TU／mL）

1E＋8

1E＋7

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1E＋5

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1E＋2

1E＋1

1E＋0PEIpro PEIpro-HQ PEIpro-GMP

フナコシニュース2019年 7月 1日号（No.683）funakoshi news Polyplus-transfection / PEIpro


5

低コストで組換え体タンパク質を大量産生

FectoPROCHO 細胞でのタンパク質の大量産生に

FectoCHO Expression System

Web ページ番号検索9000


●FectoCHOCDExpressionMedium は，動物由来成分を含まない化学合成培地です。

●FectoPROと相乗効果が得られるように開発され，高効率なタンパク質産生が期待できます。

FectoPRO（左記参照）に CHO 細胞用培地が付属したキットです。CHO-K1，CHO-S，ExpiCHO-S 細胞などCHO細胞株でのタンパク質産生に適しています。

少ないDNA量で高収量の組換え体タンパク質産生が可能なトランスフェクション試薬とブースターのセットです。

特　長導入分子

プラスミドDNA

導入先浮遊性CHO細胞，HEK293 細胞など

導入目的

タンパク質，組換え抗体の大量産生

●専用培地は不要です。お使いの無血清培地をそのまま使用できます。

●ご使用にあたり，ライセンス契約は不要です。●浮遊性 CHO細胞，HEK293 細胞で使用できます。●アニマルフリー

特　長

本製品（0.4μgDNA/ml）と他社製品（1.25μgDNA/ml）を用いて，HEK293 細胞へトランスフェクションを行い，120時間後の IgG3-Fc 産生量をHPLC とウェスタンブロットで解析した。

■HEK293 細胞での高い抗体産生量（IgG3-Fc）

ラージスケールのタンパク質産生を行う場合，通常は大量のプラスミドが必要になるが，FectoPROは細胞培養あたり 0.4～0.6µgDNA/106cells/ml の DNAトランスフェクションで十分量のタンパク質が得られるため，必要なDNA量は他社製品の 40～60％となっている。試薬の使用量も，他社に比べて少なく，低コストなタンパク質産生が可能である。

必要な FectoPRO ＋FectoPRO Booster 量必要 DNA 量

本製品 0.6～0.9μl/ml 0.4～0.6μg/ml

他社製品 1.25μl/ml 1.25μg/ml


FectoPROPPU116001 PPU 116-001 1ml/ 73,000PPU116010 PPU 116-010 10ml/ 462,000

キット内容：FectoPROTransfectionReagent，ExpressionBooster#116-001 は各試薬が 1ml ずつ，#116-010 は各試薬が 10ml ずつ付属します。

使用例

本製品または他社トランスフェクション試薬と培地を用いて CHO-S 細胞／CHO-K1 細胞にトランスフェクションし，7日間培養後に IgG3-Fc の産生量を比較した。

本製品または他社トランスフェクション試薬を用いて CHO-K1 細胞にトランスフェクションし，7日間培養後に IgG3-Fc 産生量を比較した。

使用した DNA 量 CHO-S CHO-K1

本製品 0.5μg/ml 0.8μg/ml

他社製品 1.25μg/ml 1.25μg/ml


FectoCHO Expression SystemPPU 716-01LKIT Medium 1 L 付属 1kit/ 95,000 PPU716011PPU 716-06LKIT Medium 6×1 L 付属 1kit/ 461,000 PPU716061キット内容：FectoPROTransfectionReagent，ExpressionBooster，

FectoCHOCDMedium（CHO細胞用培地）

使用例

0

1

2

3

4

5

Protein Yield Fold Increase

他社トランスフェクション試薬＋他社培地

FectoPRO Reagent＋他社培地

FectoPRO Reagent＋FectoCHO CD Medium

Marker

スタンダード

導入なし

他社製品

FectoPRO

FectoPRO 他社製品

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他社製品

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0FectoPRO Reagent＋FectoCHO CD Medium

FectoPRO Reagent＋FectoCHO CD Medium

CHO-S 細胞 CHO-K1 細胞

他社製品



試薬

　　

TEL

03- 5

684-

1620

　FA

X 0

3-56

84- 1

775　

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トランスフェクションが困難な細胞に効率良く DNA を導入可能

jetOPTIMUS無料サンプル品あります

導入による細胞のストレスを低減

Helix-IN無料サンプル品あります



導入分子

DNA導入先

初代細胞，�幹細胞など

特　長�●�細胞への取り込みとエンドソーム脱出能が向上し，高い導入効率を示します。

●�低毒性で，トランスフェクション後も高い細胞生存率と正常な形態を維持します。

●�血清，抗生物質存在下でも使用できます。

必要な試薬量（ウェルあたり）

使用回数（試薬 1.5 ml あたり）

本製品（jetOPTIMUS） 0.25～0.75�μl 2,000～6,000 回

A 社製品 0.75～1.5�μl 1,000～2,000 回

同じ試薬量で A 社製品と比較して 2 倍の回数使用できます！

高いコスト�

パフォーマンス

使用例�

GFP 発現プラスミドのトランスフェクション効率の比較

GFP 発現プラスミドをトランスフェクションした細胞の形態観察

導入分子

DNA導入先

多くの細胞株や�初代培養細胞

特　長�●�二官能性のカチオン性ヒドロキシル化両親媒性マルチブロックポリマーを用いることで，細胞のストレスを低減し，生存率や導入効率を向上させることができます。

●�細胞毒性を最小限に抑えられ，in�vitro および in�vivo におけるDNAのトランスフェクションに使用できます。

適用細胞�● HEK293� ● COS� ● MEF● NIH-3T3� ● HeLa� ● RPE-1● CHO� ● MCF7� ● C2C12 など

使用例�

核酸を高レベルで凝縮でき，タンパク質産生量が増加

導入したレポーター遺伝子（SEAP）発現量

ROS 産生量各細胞に本製品と他社製品を用いて SEAP 発現ベクター（OZB社 #PL00050）を導入した。導入の 48 時間後に SEAP�Assay�Kit（OZB 社 #SP00500）を用いて SEAP の発現を確認し，ROS�Assay�Kit（OZB 社 #ROS0300）を用いて ROS 産生をモニターすることにより細胞へのストレスを評価した。

本製品が細胞へ与えるストレスは他社製品に比べて少ない


Helix-in Transfection Reagent サンプルOZB HX10100 100 回 100�μl�/ 18,000 OZB731010OZB HX10500 500 回 500�μl�/ 64,000 OZB731050OZB HX11000 1,000 回 1�ml�/ 111,000 OZB731100キット内容：Helix-IN�reagent,�HIB�100×enhancer�reagent

※使用回数は 24ウェルプレート使用時の目安です。

Helix-IN

100

80

60

40

20

0

CHO-K1SEAP production（％ Helix-IN）

COS7 HEK293 HeLaA B C Helix-IN A B C Helix-IN A B C Helix-IN A B C

■本製品　　■他社製品A/B/C

Helix-IN

300

250

200

150

100

CHO-K1ROS production（％ NT cells）

COS7 HEK293 HeLaA B C Helix-IN A B C Helix-IN A B C Helix-IN A B C

■本製品　　■他社製品A/B/C

導入が難しいとされる初代細胞や幹細胞などにも使用できるトランスフェクション試薬です。

細胞のストレスを低減して DNA を導入できるトランスフェクション試薬です。

■ jetOPTIMUS■他社製品

100

HeLa

Transfection efficiency（％）

MCF-10A Vero HUVEC hMSC CPRE-2

9080706050403020100

jetOPTIMUS 他社製品

VERO

正常な形態を�維持している


jetOPTIMUS Transfection Reagent Kit サンプルPPU117010 PPU 117-01 0.1 ml 1�kit�/ 14,000PPU117070 PPU 117-07 0.75 ml 1�kit�/ 93,000PPU117150 PPU 117-15 1.5 ml 1�kit�/ 157,000

1.5�ml あたりの使用回数：3,000 回（24ウェルプレート），750回（6ウェルプレート）



試薬

　　

TEL 03 -5684 -1620　FA

X 03 -5684 -1775　

reagent@funako

shi.co.jp


7

メッセンジャー RNA の導入に

jetMESSENGER無料サンプル品あります

mRNA のトランスフェクション時のポジティブコントロールに

Reporter Gene mRNA



一般的に使用されるレポータータンパク質（GFP，LUC，mCherry，β-Gal）をコードしたmRNAです。mRNAトランスフェクション時の効率確認用ポジティブコントロールとして有用です。

穏和な条件下で，幅広い細胞に高効率でmRNA を導入できるトランスフェクション試薬です。

mRNA導入のメリット

核への取り込みなし

ゲノムへの組み込みなし

DNAトランスフェクションと比べてタンパク質の発現が迅速

タンパク質

核

エンドサイトーシス

エンドソーム

複合体形成

トランスフェクション試薬

翻訳

mRNA

mRNAのリリース


Reporter Gene mRNAOZB MRNA11-20 GFP mRNA 20 μg / 43,000 OZB271100OZB MRNA12-20 LUC mRNA 20 μg / 43,000 OZB271200OZB MRNA13-20 mCherry mRNA 20 μg / 43,000 OZB271300OZB MRNA14-20 β-Gal mRNA 20 μg / 43,000 OZB271400

GFP mRNA を HeLa 細胞に導入 mCherry mRNA を SK6 細胞に導入

使用例

導入分子

mRNA導入先神経細胞，幹細胞，

免疫細胞，線維芽細胞など

特　長

● 神経細胞，幹細胞，免疫細胞，線維芽細胞など，特にトランスフェクションが困難な種々の細胞にも高い効率で導入可能です。

● CRISPR/Cas9 によるゲノム編集，iPS 細胞の作製，幹細胞分化および免疫療法研究に最適です。

● mRNA を用いることで，DNA に比べてトランスフェクション効率が向上します。また，mRNA がゲノムに組み込まれるリスクはありません。


jetMESSENGER サンプルPPU150010 PPU 150-01 0.1 ml 1 kit / 16,000PPU150070 PPU 150-07 0.75 ml 1 kit / 88,000PPU150150 PPU 150-15 1.5 ml 1 kit / 148,000

本製品または他社製品を用いて，各細胞に eGFP mRNA または eGFP プラスミド DNAをトランスフェクションし，48 時間後に明視野および蛍光顕微鏡により観察した。

初代マウス肺内皮細胞に GFP / mCherry RNA を導入した。画像提供：T. Itkin, Weill Cornell Medicine, USA

本製品（eGFP mRNA）

初代ラット皮質ニューロン

ヒトHep G2 細胞

マウス幹細胞

他社製品（L2K/eGFPプラスミドDNA）

各製品の詳細は，フナコシWebのタブからかんたんに検索できます！

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試薬

　　

TEL

03- 5

684-

1620

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X 0

3-56

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775　

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gent

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1 nMの siRNAから遺伝子発現抑制

INTERFERin無料サンプル品あります

Cas9 タンパク質／guide RNAの導入専用試薬

jetCRISPR無料サンプル品あります



導入分子少量の siRNA, miRNA，オリゴヌクレオチド

導入先多くの細胞株や初代培養細胞

● 様々な接着細胞株および初代培養細胞では 90％以上，浮遊細胞株でも 80％の遺伝子発現抑制が期待できます。

● 血清および抗生物質存在下で使用できます。

特　長

● A549 ● NIH-3T3 ● Human fibroblast ● K562● HeLa ● RAW ● Human hepatocyte ● THP-1● CaSki ● SiHa ● Murine embryonic fibroblast● MCF7 ● HepG2

※使用回数は 24 ウェルプレート使用時の目安です。


INTERFERin サンプルPPU409010 PPU 409-01 50～100 回 0.1 ml / 10,000PPU409100 PPU 409-10 500～1,000 回 1 ml / 66,000PPU409500 PPU 409-50 2,500～5,000 回 5×1 ml / 253,000

使用実績のある細胞

たった 1 nM の siRNA で遺伝子発現抑制ができる

本製品および他社製品を使用して，ルシフェラーゼを安定発現する 3LL 細胞に Luc に対する siRNA を導入し，48 時間後にルシフェラーゼ活性を測定した。コントロールsiRNA では発現に変化は見られなかった。

使用例

導入分子 Cas9 タンパク質／ガイド RNA 複合体

（RNP）

導入先接着細胞，浮遊細胞

● PolyPlus 社の SpCas9 と jetCRISPR を併用することで，ベストなゲノム編集効率が得られます。

● 血清や抗生物質の存在下でも使用できます。● Reverse Transfection 法での導入も可能です。

特　長

INDEL ％

70

60

50

40

30

20

10

0

jetCRISPR（0.3μl）同量の他社トランスフェクション試薬

A549細胞 HEK293 細胞

※ 縦軸（INDEL％）：ゲノム編集を行った細胞由来のゲノム DNA から編集部位についてPCR を行い，T7 endonuclease 処理後のバンドパターンから，ゲノム編集に成功した細胞の割合（ゲノム編集効率）を算出した。

使用例


jetCRISPR, RNP Transfection Reagent サンプルPPU 502-01 0.1 ml / 11,000 PPU502010PPU 502-07 0.75 ml / 65,000 PPU502070

SpCas9 NucleasePPU 722-100 100 μg / 39,000 PPU722100配列：NLS-SpCas9-NLS，濃度：Solution at 10 µg/µl，分子量：162 kDa

※使用回数： 24 ウェルプレートの場合…1.5 ml 当たり最大 1,250 回分6 ウェルプレートの場合…300 回分

ゲノム編集用トランスフェクション試薬

導入先導入分子

トランスフェクション試薬Cas9 ガイド RNA

in vitroDNA DNA / RNA jetPRIME

（Web ページ番号：4799）

mRNA RNA jetMESSENGER（p.8）

in vivo DNA DNA in vivo jetPEI（p.16）

こちらもオススメ

使用する siRNA が少量で済むため，細胞毒性やオフターゲット効果を低減できるトランスフェクション試薬です。

CRISPR/Cas9 を用いたゲノム編集において，Cas9 タンパク質と guide RNA の細胞への同時導入に最適なトランスフェクション試薬です。

■INTERFERin　　■他社製品100

80

60

40

20

01 10

％ luciferase inhibition

siRNA concentration（nM）



試薬

　　

TEL 03 -5684 -1620　FA

X 03 -5684 -1775　

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独自のエンドソーム膜破壊活性でタンパク質を細胞質へ届けます

タンパク質トランスフェクション試薬ProteoCarry


既存の類似品は導入タンパク質がエンドソームに滞留し，リソソームで分解されてしまう可能性がありました。本製品は，タンパク質およびデキストランなどの生体高分子を細胞質に導入する新規トランスフェクション試薬で，導入タンパク質の細胞内機能の評価や，抗体導入による機能阻害誘導など幅広い実験に使用できます。

導入分子様々なタンパク質・生体高分子・�導入実績：機能性タンパク質（Cre�recombinase，サポリン），�IgG，多糖（デキストラン）

導入先使用実績：HeLa，SW280，COS7，NIH3T3，HUVEC

導入タンパク質を効率的にエンドソームから脱出させるペプチド／カチオン性脂質／ポリマーベースなどのタンパク質トランスフェクション試薬は，一般的にタンパク質と複合体を形成した後エンドサイトーシスにより細胞内に取り込まれ，エンドソーム膜を破壊して細胞質に輸送されます。しかし，これらの多くはエンドソーム膜の破壊活性が弱く，導入タンパク質がエンドソームから十分に脱出できず，リソソームで分解されてしまいます。導入したタンパク質が細胞内で機能を発揮するためには，強力なエンドソームの膜破壊活性が必要です。

ProteoCarry は，この欠点を克服する強力なエンドソーム膜選択的な破壊活性により，細胞質に効率良くタンパク質を輸送することができます。また，タンパク質と複合体を形成させる必要がないため，生体高分子（デキストランなど）を細胞質に導入することも可能です。

タンパク質と複合体を形成しないため，比較的高濃度のタンパク質を添加する必要がありますが，タンパク質の機能への影響が最小限に抑えられます。

従来試薬 ProteoCarry

タンパク質分解十分に機能発現できない

細胞質に放出機能を発現できる

ここがすごい

特　長� 使用例�●�ペプチド性のトランスフェクション試薬で，高い水溶性を示します。

●�タンパク質の電荷に関わらず導入が可能です。●�1 時間の処理で十分に細胞質へ導入できます。●�血清の有無（＜10％ FBS）による導入効率への影響がありません。使用したい細胞に合わせた培地の選択が可能です。

●�推奨使用濃度では細胞毒性がほとんどありません。


ProteoCarry 〈Protein Transfection Reagent〉FNA FDV-0015 1�set�/ 40,000 FNA000015キット内容：ProteoCarry（4�mg），FITC-dextran（2�mg，ポジティブコントロール）

蛍光標識 IgG（250 μg/ml）の HeLa 細胞内導入抗体のみを細胞に添加した場合（Reagent（－））は，エンドサイトーシスで自発的に取り込まれてドット状の蛍光シグナルが観察され，エンドソームおよびリソソームに留まっていることが分かる。一方，本製品を用いた場合は，ドット状のエンドソーム構造も観察されるが，主に細胞質に広く拡散していることが分かる。

Reagent （－）

ProteoCarry

DIC IgG_nuclear IgG_nuclear

緑色：蛍光標識 IgG青色：核染色（Hoechst）

アッセイ回数の目安

プレートのウェルサイズ ProteoCarry FITC-dextran

6�well 14�assays 5�assays







試薬

　　

TEL

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X 0

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エレクトロポレーションに劣らない導入効率

BioPORTER Protein Delivery Reagent

Cell Penetrating Peptide（CPP）を利用したタンパク質導入試薬

"Prote-in" Transfection Reagent



導入分子タンパク質，ペプチド，抗体

導入先接着細胞，浮遊細胞など幅広い培養細胞

●陽イオン性脂質をベースにした導入試薬です。●本試薬とタンパク質は非共有結合により複合体を形成するため，タンパク質の生理活性を阻害しません。

●推奨使用濃度では細胞毒性を示しません。

● A549 ● Calu-3 ● HEK293 ● Heu127 ● MEG-01● B16-F0 ● CHO-K1 ● HeLa ● HL60 ● NIH-3T3● BHK-21 ● COS-7 ● HeLa-S3 ● Jurkat ● PC-12● C2C12 ● HCN2A ● HepG2 ● Ki-Ras267β ● SH-SY5Y● UM-SCC-23

特　長

実績のある細胞

Ki-Ras 267 細胞へのアポトーシス関連タンパク質の導入本製品を用いて Ki-Ras267 細胞にアポトーシス関連タンパク質を導入し，フローサイトメーターを使用してアポトーシスを起こした細胞の割合を調べた。


BioPORTER Protein Delivery ReagentGTS BP502401 24 reactions 1kit/ 92,000 GTS024010GTS BP509604 96 reactions 1kit/ 284,000 GTS096040キット内容：BioPORTERreagent（1 または 4vial），FITC-antibodycontrolprotein，β-Galactosidasecontrolprotein

BioPORTER Protein Delivery Reagent, QuikEase Single-Use TubeGTS BP502424 24 reactions 1kit/ 109,000 GTS024240GTS BP509696 96 reactions 1kit/ 351,000 GTS096960BioPORTER が 1回分に分注済み。キット内容：BioPORTERreagent（24または 96single-usevial），FITC-antibodycon-trolprotein，β-Galactosidasecontrolprotein

0

10

20

30

40

50

60

70

80 Caspase-3

＋＋

Granzyme-B

＋＋＋－＋－ BioPORTER

アポトーシス関連タンパク質

アポトーシスを起こした細胞（％）

使用例

●細胞膜透過能とタンパク質との複合体形成能を併せ持つ導入試薬です。

●本試薬とタンパク質は疎水結合（非共有結合）によりトランスポーター複合体を形成します。導入されたタンパク質の機能を損なうことはありません。

導入分子タンパク質，抗体

導入先接着細胞，浮遊細胞など幅広い培養細胞

● HeLa-S3 ● MCF-7 ● SVT2 ● Jurkat ● P3U1● WiDr ● Balb3T3 ● A10 ● HL60● HepG2 ● B16 ● K562 ● P388

タンパク質，抗体ペプチドトランスポーター

CPP

タンパク質及び抗体トランスポーター複合体

疎水性領域タンパク質と結合

特　長

実績のある細胞


“Prote-in” Transfection ReagentHYG000042 HYG 160-0526-0 6tests/ 20,000HYG000043 HYG 160-0518-0 24tests/ 60,000

β-galactosidase（465kDa）を HeLa-S3 細胞へ導入した結果，細胞内で高いβ-galactosidase 活性を示した。凝集物は認められなかった。

×100 ×400

使用例



試薬

　　

TEL 03 -5684 -1620　FA

X 03 -5684 -1775　

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OZ Biosciences 社は 2003 年の設立以来，トランスフェクション・トランスダクション試薬のメーカーとして精力的に新製品をリリースし続けています。今回は，多くの研究者からご好評いただいている同社の大ヒット製品「Magnetofection シリーズ」をご紹介します。

Dr. Olivier Zelphati（CEO）神経細胞用 NeuroMagOZ Biosciences 社研究室の様子

磁力を利用したユニークなトランスフェクションMagnetofection は，陽イオン分子でコートした磁気ナノ粒子試薬と磁気プレートを用いて核酸を細胞内へデリバリーする手法です。一般的な遺伝子導入で使用される生化学的手法と物理的手法のアドバンテージを結集，かつそれぞれのデメリット（低い効率，細胞毒性，操作の手間など）を克服しています。非分裂細胞や分裂が遅い細胞など，トランスフェクションが困難とされている細胞に対しても優れた効果を発揮します。

高い導入効率がこんなに簡単に！磁気ナノ粒子が含まれたMagnetofection 試薬とあらゆる遺伝子ベクターを組み合わせることで，ベクターの取り込みとトランスフェクション効率が飛躍的に向上します。下図のように，磁気により核酸などが細胞膜上に濃縮されるため，非常に高いトランスフェクション効率を簡単に実現することができます。同様の原理でウイルス粒子の濃縮に特化した製品もあり（ViroMag，AdenoMag：p.22），低ウイルス力価でも効率よく細胞へ導入できます。プロトコルはとても分かりやすく，操作も簡単です。

導入困難な細胞にも導入可能低細胞毒性高効率簡単速い

Magnetofection

生化学的手法（陽イオン性脂質，ポリマー）

物理的手法（エレクトロポレーション，パーティクルガン）

イイトコどり！

DNA, siRNA, shRNA, ODN などを Magnetofection 試薬と混合

約 20 分間インキュベート②を細胞に添加し，

マグネットプレートで導入（約 20 分間）12～72 時間後，

各種アッセイに使用可能

① ② ③ ④③ ④

とされている細胞に対しても優れた効果を発揮します。

磁気粒子を用いたトランスフェクション

Magnetofection

技術情報



試薬 TEL 03- 5684-1620 FAX 03-5684- 1775

[email protected]


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細胞にやさしい導入エレクトロポレーションは効果的なトランスフェクション手法のひとつですが，細胞膜にナノメートルスケールの穴を開けるため，細胞毒性が高いことも知られています。Magnetofection はエレクトロポレーションと同等に近い導入効果が得られ，しかも細胞毒性は非常に低いことが示されています（右図）。

EpithelialEndothelialFibroblastsNeurons

エレクトロポレーション

％ of living cells

Magnetofection

100

50

0

Magnetofection に必要な磁気プレート

サクセスストーリーをあなたの細胞でも！Magnetofection は様々な細胞株で実績があり，多くの初代細胞（軟骨細胞，内皮細胞（HUVEC，HMEC），上皮細胞，線維芽細胞）で最大 75％のトランスフェクション効率を実現できます。

特に NeuroMag（p.15）は現在，数多くの研究室であらゆる種類の一次ニューロンへのトランスフェクションに日常的にご使用いただいています。

Magnetofection による初代細胞へのトランスフェクション（A）初代マウス海馬ニューロン（DIV 21），使用試薬：NeuroMag（p.15）

Photo was kindly provided by C. Charrier.（B）初代 HUVEC，使用試薬：PolyMag Neo（p.14）

品　　名メーカー商品コード包装 /

通常　　価格（￥）

キャンペーン価格（￥）

Super Magnetic PlateOZB MF-10000 貸出しOK 1 piece / 102,000 71,400 OZB2100106，12，24，96 ウェルプレートや 35 mm ディッシュ，T フラスコなどに使用可能。サイズ：8×12 cm

Magnetic PlateOZB MF-10096 1 piece / 94,000 65,800 OZB10096096 ウェルプレートにそのまま使用できる。また，T-75 フラスコ，60 mm ディッシュ，100 mm ディッシュ，マルチウェルプレートなどにも使用可能。サイズ：8×12 cm

Mega Magnetic PlateOZB MF14000 1 piece / 211,000 147,700 OZB214000100 mm ディッシュ 4 枚を一度に使用可能。サイズ：20×26 cm

マグネットプレートの貸出しデモ（2週間）を承ります。ご希望の方は，p.36（裏表紙）のサンプル品お申し込み用紙に必要事項をご記入の上，ご利用の販売店までお渡し下さい。

※数に限りがあるため，貸出しまでお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承下さい。また，細胞の準備などご使用の目処を立てた後に，お申し込み下さい。

様々なプレート／ディッシュ／フラスコに使用できるタイプ（#MF-10000）

96 ウェルに適したタイプ（#MF-10096）

100 mm ディッシュ 4 枚を一度に使用可能なタイプ

（#MF14000）

貸出しデモ可能


トランスフェクション後の細胞生存率

今がチャンス「Magnetofection 試薬」「ウイルスアプリケーション試薬」30％OFF キャンペーン実施中！この機会にお試し下さい！［期間：～2019/9/30］

マグネットプレートが必要です

本紙では，使用にあたり Magnetic Plate が別途必要な製品に上記マークを表示しています。Starting Kit 以外の製品には含まれていませんので，別途お求め下さい。



試薬

　　

TEL 03 -5684 -1620　FA

X 03 -5684 -1775　

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「Magnetofection 試薬」「ウイルスアプリケーション試薬」

30%OFF キャンペーン期間：～2019 年 9 月 30 日（月）


高効率の核酸導入試薬

PolyMag Neoキャンペーン実施中！無料サンプル品あります

いつもの試薬で導入効率をブースト！

CombiMagキャンペーン実施中！無料サンプル品あります



30%OFF

30%OFF

お使いの各社トランスフェクション試薬（脂質系やカチオン性ポリマー系）と併用することにより，導入効率を向上させることができる磁気粒子です。※本製品のみではトランスフェクションできません。

マグネットプレート（p.13）が必要です

●プラスミド DNA，アンチセンスオリゴ，siRNA などの核酸の導入に適しています。

●細胞毒性が低く，多くの細胞株や初代培養細胞にも導入可能です。

導入分子プラスミドDNA，オリゴDNA，siRNAなどの核酸

導入先多くの細胞株や初代培養細胞

特　長


●核酸と PolyMagNeo の混合液を細胞に添加し，MagneticPlate 上でインキュベートするだけで，トランスフェクションできます。

●プラスミド DNA，アンチセンスオリゴ，siRNA などの核酸の導入に適しています。

●細胞毒性が低く，多くの細胞株や初代培養細胞にも導入可能です。

●血清含有培地，非含有培地のいずれでも導入が可能です。

特　長

各種細胞への高い導入効率




PolyMag Neo サンプルOZB601000 OZB PG60100 100 回 100μl/ 32,000 22,400OZB602000 OZB PG60200 200 回 200μl/ 58,000 40,600OZB603000 OZB PG61000 1,000 回 1ml/ 257,000 179,900

Magnetofection Starting Kit with Super Magnetic PlateOZB302003 OZB KC-30200 1kit/ 145,000 101,500

PolyMag，PolyMagNeoおよびCombiMagを各 100μl と SuperMagneticPlate を含む。

使用例




CombiMag サンプルOZB CM-20100 100 回 100μl/ 16,000 11,200 OZB201000OZB CM-20200 200 回 200μl/ 28,000 19,600 OZB202000OZB CM-21000 1,000 回 1,000μl/ 116,000 81,200 OZB210000

各社トランスフェクション試薬に本製品を併用した例

トランスフェクション効率が向上

使用例

キャンペーン期間：～2019 年 9 月 30 日


Reagent L

ルシフェラーゼ（ng）／タンパク質（mg） 10,000

1,000

100

10

1Reagent D Reagent F Reagent P

本製品あり本製品なし

BEAS-2B

MDCK

BHK-21HeLaA549

HEK293MS-5

HaCat

NIH-3T3 C6 B6

5U87Vero

1009080706050403020100

％ of transfected cells

pEGFP プラスミドDNAを導入



試薬

　　

TEL

03- 5

684-

1620

　FA

X 0

3-56

84- 1

775　

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使用文献多数！神経細胞用

NeuroMagキャンペーン実施中！無料サンプル品あります

ミクログリア用

Glial-Magキャンペーン実施中！無料サンプル品あります



30%OFF

30%OFF

導入分子プラスミドDNA，オリゴDNA，siRNAなどの核酸

導入先初代神経細胞，神経細胞株，グリア細胞株


●1～21 日培養した初代神経細胞に使用できます。

●導入された遺伝子の発現レベルは高い状態で長期間維持されます。

●細胞毒性が低く，血清存在下でも使用できます。

使用文献数

メーカーウェブサイトにて，使用文献と「使用した細胞」「導入した核酸」の一覧を確認できます！

210以上




NeuroMag サンプルOZB200200 OZB NM50200 65 回 200μl/ 44,000 30,800OZB200500 OZB NM50500 165 回 500μl/ 98,000 68,600OZB200010 OZB NM51000 330 回 1,000μl/ 176,000 123,200

NeuroMag Starting KitOZB308000 OZB KC30800 with Super Magnetic Plate 1kit/ 140,000 98,000OZB308960 OZB KC30896 with Magnetic Plate 1kit/ 131,000 91,700

NeuroMag（200μl）とMagneticPlate を含むセット。

ラット海馬初代神経細胞にpEGFP を導入した例

本製品他社製品

導入分子

核酸導入先

ミクログリア細胞（下記参照）


●DNAを細胞表面に集めることで使用するDNA量を抑えることができ，細胞毒性の低減につながります。

●すべての培地に使用できます。

特　長特　長

使用例




Glial-Mag Transfection Kit サンプルOZB GL00250 350 回（250 μl） 1kit/ 55,000 38,500 OZB610250OZB GL00500 700 回（500 μl） 1kit/ 98,000 68,600 OZB610500キット内容：Glial-Mag，Glial-Boost（トランスフェクション効率向上試薬）

Glial-Mag Starting KitOZB KGL0250 with Super Magnetic Plate 1kit/ 151,000 105,700 OZB061250Glial-Mag（250μl），Glial-Boost（3ml）と SuperMagneticPlate を含むセット。

初代ミクログリア細胞／ミクログリア細胞株へのトランスフェクションpVectOZ-GFP を Glial-Mag を用いて導入した。24時間後，蛍光顕微鏡とフローサイトメトリーで分析した。

BV2

primary microglial N13

N9

Microglial cells transfection efficiency with Glial-Mag

％GFP＋cells

BV2

60

50

40

30

20

10

0N9 N13 Rat primary

使用例

適用細胞● BV2 ● HMO6 ● 初代ミクログリア細胞● N9 ● MG-5● N13 ● SIM-A9



Technologies & Applications Technical resources

OZ Biosciences 社ウェブサイトにて「標的」「導入する分子」「製品」から使用文献を簡単に検索できます

CITATION DATABASECELL TRANSFECTION DATABASESCIENTIFIC NEWSLETTERS

Products

OKCell Molecule-vectors Products



試薬

　　

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ウイルスを用いない in vivo 導入

in vivo jetPEI


陽イオン性の水溶性ポリマーである直鎖状 Polyethylenimine（PEI）をベースにしたトランスフェクション試薬です。腫瘍内投与，吸入投与，局所経皮投与など様々な方法による導入実績があります。

導入分子

DNA，RNA，オリゴヌクレオチドなどの核酸導入先

様々な動物種

操作方法概略� 使用例�

5％グルコースでそれぞれ希釈した核酸＋本製品を混合，室温でインキュベートしたものを投与します。

尾静脈脳眼窩鼻腔内注射による気管／肺への導入

腹腔

腫瘍噴霧による

気管／肺への導入

特　長�●�免疫応答を引き起こすことなく，一般的な施設でin�vivo 導入を行えます。

●�ウイルスベクターでは導入可能な鎖長が 3～30�kb に制限されてしまいますが，本製品は 400�kb 以上のDNAも導入可能です。

●�動物由来成分を含まず，エンドトキシンフリーであることを確認しています。また，細胞毒性が最小限に抑えられています。

●�マウス，ラット，モルモット，サル，ウサギ，ツメガエルなど，様々な動物種で使用実績があります。

本製品とルシフェラーゼ発現ベクター（pCMVLuc）を混合し，BALB/c マウスの尾静脈に注射した。導入 24 時間後に，ルシフェラーゼの発現をバイオルミネッセンスイメージングシステムで解析した。図中の数字は各組織でのルシフェラーゼの発光量を示す（RLU/mg�protein）。

卵巣（左）210,000

腎臓（左）300,000

肺（左）16,000,000

肝臓 30,000

卵巣（右）150,000

腎臓（右）115,000

肺（右）20,000,000

■未標識 in vivo jetPEI品　　名

メーカー商品コード包装 / 価格（￥）in vivo jetPEI with Glucose SolutionPPU 201-10G 0.1�ml�/ 70,000 PPU201101PPU 201-50G 0.5�ml�/ 243,000 PPU201501in�vivo�jetPEI と導入する核酸を希釈するための滅菌済みグルコース溶液をセットにした製品。

■標識 in vivo jetPEI品　　名

メーカー商品コード包装 / 価格（￥）in vivo jetPEI, Galactose Conjugate, with Glucose Solution

〈in vivo jetPEI-Gal〉PPU 202-10G 0.1�ml�/ 133,000 PPU202101アシアロ糖タンパク質レセプターを有する肝細胞の，ガラクトース特異的な細胞膜レクチンなどに核酸を導入できるトランスフェクション試薬。

in vivo jetPEI, Mannose Conjugate, with Glucose Solution 〈in vivo jetPEI-Man〉PPU 203-10G 0.1�ml�/ 133,000 PPU203101マクロファージや樹状細胞などのマンノース特異的膜レセプターに核酸を導入できるトランスフェクション試薬。

jetSIマウス脳への siRNA導入用試薬siRNA を分解から保護し，細胞質内への迅速な導入・放出が行えます。※導入にはDOPE（1,2-Dioleoyl-sn-Glycero-3-Phosphoethanolamine）が別途必要です。

�本製品と siRNA 分子が正に帯電した粒子を形成し，細胞表面のアニオン性プロテオグリカンと結合して，エンドサイトーシスによって細胞に取り込まれます。�本製品 0.5�ml で約 2.5�mgの siRNAを導入できます。

こちらもオススメWeb ページ番号

検索6624


jetSI, 10 mMPPU 403-05 0.5�ml�/ 135,000 PPU403050



試薬

　　

TEL

03- 5

684-

1620

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X 0

3-56

84- 1

775　

rea

gent

@fu

nako

shi.c

o.jp


16

昆虫細胞用の核酸導入試薬

FlyFectIN無料サンプル品あります


固相トランスフェクションプレート作製受託サービス


導入分子 DNAmRNAsiRNA

導入分子siRNAmiRNA

導入先

昆虫細胞

特　長�

使用実績のある細胞�

使用例�

●�昆虫細胞へのトランスフェクションに最適化された試薬です。特にバキュロウイルス発現系でのトランスフェクションに最適です。

●�細胞毒性が低く，血清存在下でも使用できます。

● Ag55� ● Cl8� ● Kc167� ● Sf9● Anso� ● Cpp512� ● LD652� ● SL2● Asd43� ● High5� ● Mos20� ● SL3● Bm5� ● IPBL-SF21� ● S2� ● SPC-SL52

Bm5 LD652 S2 SL2

50

40

30

20

10

00

Transfected cells（％）

SPC-SL52 Sf9

■FlyFectIN■DEAE-Dextran■Lipid C■CaPO4

120

100

80

60

40

20

0Relative transfection efficiency

様々な昆虫細胞へのトランスフェクション6 ウェルプレート（LD652 細胞，SL2 細胞）または 25�cm2 フラスコ（S2 細胞，Bm5細胞）で細胞を培養し，FlyFectIN（5～6�μl/μg�DNA）を用いて DNA を導入し，導入18～72時間後にトランスフェクション効率を測定した。

様々なトランスフェクション方法との比較


FlyFectIN サンプルOZB505000 OZB FF-50500 0.5�ml�/ 38,000OZB510000 OZB FF-51000 1�ml�/ 70,000OZB550000 OZB FF-55000 5×1�ml�/ 305,000

細胞を播種するだけでトランスフェクションができる培養プレートを作製する受託サービスです。

1.�siRNAトランスフェクション最適化キット（下記）を用いて，標的とする細胞へのトランスフェクション効率の高い条件を絞り込みます。

2.�1.で決定された条件で，お客様のご要望に応じた siRNA やmiRNAを固相化したカスタムプレートを作製します。

詳細は当社受託・特注品担当までお問い合わせ下さい。※プラスミドDNA用の最適化キットおよびカスタムプレートもご提供できます。

［メーカー：CPF］

ウェルトランスフェクション複合体を

　ウェル上にプレコーティング！

核酸

導入試薬

アクセラレーター

カスタムプレート作製の流れ�

価　格�

siRNA トランスフェクション最適化キット140 種類以上のトランスフェクション条件をプレコーティングしたプレートです。一度のアッセイで siRNA量，導入試薬の種類，濃度の最適条件を決定することができます。※�miRNA のトランスフェクション最適化条件検討にも，こちらキットをご利用いただけます。※�実績のある細胞についてはメーカー Web（http://www.cytopathfinder.com/ja/plate/cell.html）をご覧下さい。


siRNA トランスフェクション最適化キット 384 ウェルCPF SiOPT-HU-384 ヒト用 1�kit�/ 30,000 CPF000001CPF SiOPT-MR-384 マウス・ラット用 1�kit�/ 30,000 CPF000005

※�96 ウェルフォーマットの製品もあります。詳細はWebをご覧下さい。�

�Web ページ番号

検索63751




試薬

　　

TEL 03 -5684 -1620　 reagent@

funakoshi.co

.jp受

託　

　TEL 03-5684-1645　

jutaku@funako

shi.co.jp


17

レンチウイルスベクター／レンチウイルス用パッケージングベクター

パッケージングベクター検索3267

レンチウイルスベクター検索4609

pCDH cDNA Cloning and Expression Lentivector（HIV-based Lentivector）�

Lentivector

レンチウイルスベクターパッケージングベクター

トランスフェクションウイルス粒子産生

下記の製品を組み合わせてお使いいただけます。

［メーカー：SBI］

ベクター名マーカー遺伝子

選択マーカー

cDNA 発現用プロモーター

マーカー遺伝子発現用プロモーター商品コード包装／価格（￥）

pCDH-CMV-MCS-EF1α-Puro － Puromycin

CMV

EF1α

CD510B-1 10�μg�/�99,000 SBI551011

pCDH-CMV-MCS-EF1α-copGFP copGFP － CD511B-1 10�μg�/�99,000 SBI551111

pCDH-CMV-MCS-EF1α-RFP RFP － CD512B-1 10�μg�/�99,000 SBI999081

pCDH-CMV-MCS-EF1α-copGFP-T2A-Puro copGFP Puromycin CD513B-1 10�μg�/�99,000 SBI999920

pCDH-CMV-MCS-EF1α-Neo － Neomycin CD514B-1 10�μg�/�99,000 SBI999919

pCDH-CMV-MCS-EF1α-Hygro － Hygromycin CD515B-1 10�μg�/�99,000 SBI999918

pCDH-CMV-MCS-EF1α-RFP-T2A-Puro RFP Puromycin CD516B-2 10�μg�/�99,000 SBI551611

pCDH-MSCV-MCS-EF1α-Puro － Puromycin

MSCV

CD710B-1 10�μg�/�99,000 SBI999695

pCDH-MSCV-MCS-EF1α-copGFP copGFP － CD711B-1 10�μg�/�99,000 SBI999694

pCDH-MSCV-MCS-EF1α-copGFP-T2A-Puro copGFP Puromycin CD713B-1 10�μg�/�99,000 SBI999693

pCDH-UbC-MCS-EF1α-Hygro － Hygromycin UbC CD615B-1 10�μg�/�99,000 SBI561510

※上記ベクターにはバイシストロニック発現用配列は含まれません。※掲載以外にも，マーカーやプロモーターが異なる製品，バイシストロニック発現用配列（IRES，T2A）を有する製品を取りそろえています。詳細はWebをご覧下さい。

pPACK Lentivector Packaging Kit＊�

レンチウイルスベクターを，VSV-G 偽型ウイルス粒子にパッケージングするのに必要なウイルス構造タンパク質を発現するベクターの混合液です。品　　名

メーカー商品コード包装 / 価格（￥）pPACKH1 Lentivector, HIV, Packaging Kit＊

SBI LV500A-1 10 transfections 1�kit�/ 94,000 SBI650010SBI LV510A-1 25 transfections 1�kit�/ 206,000 SBI999907

＊印の製品はウイルスベクター関連製品のため，購入時にご使用者確認書が必要です。ご注文の際は，Webページ番号：65846 に掲載の「ウイルスベクター関連製品ご使用者確認書」に必要事項をご記入の上，販売店担当者にお渡し下さい。なお，製品をご使用の際には「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律（カルタヘナ法）」および所属組織における安全管理規定に従い，しかるべき施設で実験を行って下さい。詳細は文部科学省ライフサイエンス課のウェブサイトをご覧下さい。http://www.lifescience.mext.go.jp/bioethics/anzen.html

ご購入時のご注意

pPACKH1 plasmid mix



試薬

　　

TEL

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eage

nt@

funa

kosh

i.co

.jp受

託　

　TE

L 03

-568

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45　

jut

aku@

funa

kosh

i.co

.jp


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ウイルスベクター作製受託サービス


シャトルベクターへの目的配列の組み込みから，組換えウイルスの産生まで，ご希望の項目のみをご依頼いただくこともできます。詳細は受託・特注品担当までお問い合わせ下さい。

レンチウイルス�

アデノウイルス�

アデノ随伴ウイルス（AAV）�

●�初代培養細胞，幹細胞，神経細胞といったトランスフェクションが困難な細胞にも，高効率で導入可能。

●�ES 細胞，iPS 細胞への導入も可能。●�目的遺伝子が，導入細胞の染色体に組み込まれる。●�安定発現細胞の樹立が容易。

●�多くの細胞種に高効率で導入可能。●�導入細胞の染色体に積極的に組み込まれることがなく，細胞の増殖も必要としない。

●�一過性の発現用。

●�自己増殖能がなく，アデノウイルスなどのヘルパーウイルスとの共感染によってのみ AAVウイルス粒子を産生するため，病原性を持たない。

●�導入遺伝子の長期発現が可能。●�in�vitro での導入効率が高い。

ViGene�Biosciences 社

（株）鎌倉テクノサイエンス

System�Biosciences 社

transOMIC�technologies 社

受託サービス対応メーカー

Applied�Viromics 社 ViGene�Biosciences 社

O.D.�260 社ユニーテック（株）


ViGene�Biosciences 社Applied�Viromics 社ユニーテック（株）


レンチウイルス濃縮試薬

PEG-it無料サンプル品あります


レンチウイルスやレトロウイルスをポリエチレングリコール（PEG）沈殿により簡便に濃縮できる試薬です。

470 以上

使

用文献多数！


Virus Precipitation Solution （5×）, PEG-it サンプルSBI LV810A-1 100�ml�/ 57,000 SBI681010SBI LV825A-1 250�ml�/ 123,000 SBI682510

本製品を用い，MSCV-GFP-T2A-RFP発現カセットをパッケージングしたウイルスを濃縮した。濃縮したウイルス粒子を 1～4回凍結融解し，HepG2細胞に導入した。本製品を用いて濃縮したウイルス粒子は，凍結融解を複数行っても，細胞への導入効率に大きな影響を与えていないことが分かる。

使用例�

ウイルス産生細胞ウイルス粒子を含む培養上清

細胞に導入可能な濃縮されたウイルス

細胞に導入

本製品

●�濃縮操作に超遠心は不要です。●�ウイルスを感染させる細胞に対して毒性はありません。

●�濃縮したレンチウイルスを凍結融解のダメージから保護します。

形質導入にはTransDux�MAX（p.22 参照）がオススメです

Phase

RFP

GFP

1st Thaw 2nd Thaw 3rd Thaw 4th Thaw

1.00E+001.00E+011.00E+021.00E+031.00E+041.00E+051.00E+061.00E+071.00E+081.00E+091.00E+10

HepG2 1stthaw（0.2）

HepG2 2ndthaw（0.2）

HepG2 3rdthaw（0.2）

HEpG2 4ththaw（0.2）

1.74E＋09 1.76E＋09 1.13E＋09 1.04E＋09

ウイルス力価（IFU/ml）

Titer

HEPG2

※レトロウイルスについても受託サービスを承ります。詳細はお問い合わせ下さい。



受託

　　

TEL 03-5684-1645　 jutaku@

funakoshi.co

.jp試

薬　

　TEL 03 -5684 -1620　

reagent@funako

shi.co.jp


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ワンステップで組換え体アデノ随伴ウイルスを濃縮

AAVanced Concentration Reagent


rAAV（組換え体アデノ随伴ウイルス）粒子を濃縮できる試薬です。

特　長�

使用例�

●�ウイルス産生細胞の培養上清を回収し，遠心（1,500×g）するだけで rAAVを濃縮できます。

●�従来の rAAV 粒子の濃縮方法とは異なり，細胞の溶解およびCsCl 密度勾配超遠心，クロマトグラフィーまたはアフィニティーマトリックスカラムへの結合などは不要です。

●�ウイルスを感染させる細胞に対して毒性はありません。

Ready-to-infect, concentrated rAAV. Add directly to cells oruse for animal injections.

Concentrate rAAV

rAAV Particlesin media

5x AAVancedConcentrationReagent

Cell CultureMedium ContainingAAV Particles

ITR PGK Promoter GFP ITR

Classic rAAV celllysate protocol

AAVanced rAAV isolation protocol

rAAV shuttle vector used in comparison tests

本製品を用いて濃縮した rAAV 粒子の感染力PGK プロモーター下でGFP を発現するシャトルベクターを rAAV に導入し，従来法またはAAVanced�Concentration�Reagent により rAAV粒子を濃縮した。それぞれ同量のrAAVを HEK293 細胞に添加し，10日後にGFP発現細胞を観察した。

本製品を用いて濃縮した rAAV 粒子を in vivo 感染させた例本製品を用いて濃縮したAAV-2（ITR-PGK-GFP-ITR）�を 6週齢 C57マウスの海馬に定位注射した。3週間後マウスをPFAで灌流固定し，脳切片を作製してGFPの蛍光を観察した。


AAVanced Concentration ReagentSBI011000 SBI AAV100A-1 100�ml�/ 80,000SBI011100 SBI AAV110A-1 250�ml�/ 160,000

磁気粒子によりウイルスを濃縮

Mag4C Kitキャンペーン実施中！


30%OFF

磁気粒子の静電相互作用・疎水性相互作用により，迅速にウイルス粒子を捕捉し，濃縮（2～1,000 倍）できるキットです。アデノウイルス用の Ad Kit とレンチウイルス／レトロウイルス用の Lv Kit があります。

特　長�●�Mag4C�beads に結合させたウイルス粒子は，磁気粒子を使用したトランスフェクション試薬Magnetofection シリーズ＊

に使用できます。●�ウイルス粒子をビーズに結合させたままでも，血清を含む�培養細胞への導入に使用でき，細胞毒性もありません。

＊ViroMag（p.22参照），Viro-MICST（Webページ番号：5678参照）





Mag4C-Ad KitOZB ATK11200 20 回分（Trial Kit） 1�kit�/ 42,000 � 29,400 OZB112000OZB AKC11000 100 回分 1�kit�/ 163,000 �114,100 OZB110004アデノウイルス濃縮用キット。回収効率：80～99％，キット内容：Mag4C-Ad�beads，Elution�buffer，Conservation�buffer

Mag4C-Lv KitOZB LTK11200 20 回分（Trial Kit） 1�kit�/ 42,000 � 29,400 OZB112001OZB LKC11000 100 回分 1�kit�/ 163,000 �114,100 OZB110003レンチウイルス／レトロウイルス濃縮用キット。回収効率：80～99％，キット内容：Mag4C-Lv�beads，Elution�buffer，Conservation�buffer

※別途Magnetic�Separation�Rack（下記参照）が必要です。

Mag4C-Ad�Kit で濃縮したアデノウイルスをHeLa 細胞に，Mag4C-Lv�Kit で濃縮したレンチウイルスをHEK293 細胞に，それぞれ導入した。 SN：濃縮後の上清

SN SNMag4C-Ad

HeLa 細胞 HEK293 細胞

Mag4C-Lv

Magnetic Separation RackOZB MSR1000 1�piece�/ 57,000 �39,900 OZB1000701.5�ml チューブ（12 本），15�ml チューブ（2本），50�ml チューブ（2本）を収納できるラック。Mag4C�Kit を用いて，ウイルスの捕捉・濃縮・洗浄・溶出を行う際に必要。

関連製品 Magnetic Separation Rack



試薬

　　

TEL

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684-

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X 0

3-56

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775　

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nako

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アデノウイルスの精製・濃縮キット

Vivapure AdenoPACK


独自の膜吸着技術により，アデノウイルス（Ad5）を HEK293 などのパッケージング細胞から迅速かつ簡便に精製・濃縮するキットです。

●試料溶液の清澄化用フィルター，各種バッファー類，濃縮用透析スピンカラム（VIVASPIN），チューブ類がセットになっています。

●エンドトキシンレベルは0.025EU/ml以下に抑えられます。

※ウイルス感染細胞の培養はDMEM/10％FBSを使用し，pH7.0～7.4，37℃，5％ CO2 の条件下で行って下さい。

※50ml 遠心管用スイングバスケットローターを装備した遠心分離機が必要です。

特　長

試料の調製45分

試料のローディング30分

洗浄10分

溶出15分

［メーカー：VIV］

品　名Vivapure AdenoPACK

CsCl による従来法20 100 500

最大試料容量 20ml×6回 60ml×2回 200ml 500ml 500ml

所要時間 1 時間 1～2時間 2時間 2時間 24～48時間

回収率 65～70％ 65％ 80％ 80％ 60～70％

得られるウイルス粒子数

1×1011～12（試料 20ml 当たり）

1～3×1012（試料 60ml 当たり） 1×1013 1～3×1013 1～5×1011～12

仕　様遠心スピンカラム型シリンジ・ペリスタポンプ対応型ペリスタポンプ対応型－ VIV810020

商品コード VS-AVPQ020 VS-AVPQ101 VS-AVPQ501 － VIV810100

包装／価格（￥） 1kit/37,500 1kit/67,000 1kit/147,300 － VIV810101

エレクトロポレーションで遺伝子導入したい方にオススメWeb ページ番号

検索1935哺乳動物培養細胞・バクテリア・酵母等に幅広く適用できるエレクトロポレーション用キュベット

電極間隔：1mm 2mm 4mm

［メーカー：BSB］

商品コード 72001 72002 72004

ふたの色白青赤

電極間隔 1mm 2mm 4mm BSB720010

用　途バクテリアバクテリア，酵母，真菌等酵母，動物細胞，植物細胞等 BSB720020

包装／価格（￥） 50pieces/25,000 50pieces/25,000 50pieces/25,000 BSB720040

ヒトアデノ随伴ウイルス（Adeno Associated Virus）の力価を定量するキット

AAV Titration ELISA Kit シリーズ


検索3349



機器

　　

TEL 03-5684-1619　FA

X 03-5684-5643　

kiki@funako

shi.co.jp


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レンチウイルス形質導入用試薬

TransDux MAX無料サンプル品あります


磁気粒子でウイルスを濃縮導入

ViroMag / AdenoMagキャンペーン実施中！無料サンプル品あります


30%OFF

導入分子

ウイルス導入先

初代培養細胞や非許容細胞など


共通の特長�●�細胞への吸着および感染のタイミングを同期できます。●�低ウイルス力価でも効率良く導入できます。●�培地中の血清の有無に関わらず使用できます。●ViroMag は，エンベロープの有無に関わらず，すべてのウイルスに使用できます。

●ViroMagR/Lは，レトロウイルス・レンチウイルスの感染に最適化された製品です。

●AdenoMagは，アデノウイルス・アデノ随伴ウイルスの感染に最適化されています。

●�形質導入しにくい細胞（初代 T細胞など）でも高い効率で導入できます。すべての種類のレンチウイルスで使用できます。

●�無毒性で，ウイルス感染後の培地交換は不要です。●�下流の遺伝子発現やその後のアプリケーションには影響を与えません。

qPCR に基づくウイルス感染定量本製品（TransDuxMAX，#LV860A-1）と TransDux（#LV850A-1），他社製品を用いてウイルス＊を HT1080 細胞に導入した。＊�BLIV713�pre-packaged�lentivirus�［CMV-Lucifer-ase-EF1α-copGFP-T2A-Puro］


Lentivirus Transduction Enhancer, TransDux MAX（100 transductions）SBI686010 SBI LV860A-1 1�kit�/ 68,000

レンチウイルス形質導入試薬 TransDux（250�μl）と，感染効率をさらに上昇させるMAX�Enhancer（10�ml）のセット品。


Virus Transduction Reagent, TransDux（80 transductions）サンプルSBI685002 SBI LV850A-1 250�μl�/ 45,000

TransDux 単品。MAX�Enhancer が付属しない。

操作方法概略（接着細胞の場合）�

STEP 1調製した培地をコニカルチューブに移す

STEP 2TransDux とMAX Enhancer を加える

TransDuxMAX Enhancer

STEP 3細胞に培地を戻す

STEP 4ウイルスを加える

関連製品

特　長�


4X higher infectivity

他社製品 TransDux（従来品）

TransDux Max（本製品）

Infectivity

8.00×107

7.00×107

6.00×107

5.00×107

4.00×107

3.00×107

2.00×107

1.00×107

0.00

本製品を用いて，各細胞に組換え体アデノウイルス（LacZ）を導入した。




ViroMag サンプルOZB VM40100 100�μl�/ 24,000 �16,800 OZB401000OZB VM40200 200�μl�/ 40,000 �28,000 OZB402000

ViroMag R/L サンプルOZB RL-40100 100�μl�/ 27,000 �18,900 OZB401010OZB RL-40200 200�μl�/ 48,000 �33,600 OZB402010

AdenoMag サンプルOZB AM70100 100�μl�/ 27,000 �18,900 OZB070100OZB AM70200 200�μl�/ 48,000 �33,600 OZB070200

600

500

400

300

200

100

0K562

■ウイルスのみ■ 3 μl ViroMag　■ 3 μl ViroMag＋マグネットプレート

PBL NIH-3T3Relative units β-Gal/mg protein

レンチウイルス形質導入促進試薬LentiBlast

［メーカー：OZB］

商品コード包　装通常価格（￥）


LB00500 1�kit（2×500�μl） 44,000 � 30,800 OZB800500

LB01500 1�kit（2×1,500�μl） 95,000 � 66,500 OZB801500


検索46151



試薬

　　

TEL

03- 5

684-

1620

　FA

X 0

3-56

84- 1

775　

rea

gent

@fu

nako

shi.c

o.jp


22

食品などの軟らかい試料を破砕するホモジナイザー

BagMixer 400 シリーズNEW

Webページ番号検索3785

試料とバッファーをホモジナイズ用バッグに入れ，チャンバーにセットし，パドルで圧力をかけて試料を破砕します。DNA／タンパク質抽出，バクテリア検査，毒性試験などを目的とした試料破砕にお勧めです。

BagMixer 400 シリーズに「静音タイプ」が新登場！

［メーカー：ILB］

モデルBagMixer 400P

シンプルなベーシック型

BagMixer 400W窓・トレー付きベーシック型

BagMixer 400CC速度可変の

ベーシック型

BagMixer 400S超静音

BagMixer 400SW超静音かつ

チャンバー内照明付き

パドルスピード 8 ストローク／秒（固定） 4, 6, 8, 10 ストローク／秒

タイマー 30 秒～3.5 分／連続 1 秒～1 時間／連続

スピード／タイマー調節ツマミ（スピードは固定）多機能デジタル画面

密閉ドア窓なし窓つき窓なし（二重構造ドア）

窓つき（二重構造ドア） ILB021110

安全ドリップトレイなしあり（外付け）あり（外付け）あり（庫内）あり（庫内） ILB022110

サイズ 27W×38.5D×28H cm 27W×41.5D×26.5H cm 27W×46.5D×36H cm ILB024230

商品コード 021-110 022-110 024-230 025-000 025-100 ILB025000

包装／価格（￥） 353,000/1 unit 443,000/1 unit 524,000/1 unit 610,000/1 unit 717,000/1 unit ILB025100

NEWNEW

BagMixer 400P BagMixer 400W BagMixer 400CC

BagMixer 専用ホモジナイズバッグ

Webページ番号

検索5483


処理できる試料量：50～400 ml，40 g まで

BagMixer 400S BagMixer 400SWブレンディングパワーを調節● 1 個のパドルにつき 28 kg

まで加圧可能

頑丈・超静音● 高品質のステンレス 304L 製● 48 デシベル以下

便利な照明システム● LightCode System（ライ

トコード）：機器の下部にある LED 照明の色がブレンディングプロセスの状況を表します

● LED 照明：ブレンディングのプロセス中および清掃時にチャンバー内を照らします

Q タイト● 密閉ドアが 250 kg の圧力

をかけ，バッグ上部からの液漏れを防ぎます

イージークリーニング特許

● ドアは手前に大きく開きます● パドルを外し，チャンバー内

を清掃することができます● 取り外したパドルはオート

クレーブできます

液体センサー特許● 液漏れを感知すると機器

が停止します　（BagMixer 400SW のみ）

超安定性の脚部● アンチ・バイブレーション● 希釈装置の隣でも使用できます


試

料

破

砕

機器 TEL 03-5684-1619

FAX 03-5684-5643

kiki@funako

shi.co.jp


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略歴

1999 年　�日本歯科大学歯学部　卒業（第 88回卒）

1999年　�東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科　入学

1999年　�京都大学�再生医科学研究所　特別研究生

2003年　�東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了　博士（学術）取得

2003年　�日本歯科大学歯学部発生・再生医科学　助手

2005年　�同大歯学部発生・再生医科学　講師

2008年　�同大生命歯学部発生・再生医科学　准教授

2010年　�同大生命歯学部発生・再生医科学　教授

2013年　�学校法人日本歯科大学　理事

2016年　�東京慈恵会医科大学大学院医学研究科（社会人大学院）　博士（医学）取得

2017年　�日本歯科大学　副学長

好きな言葉は，本学の建学の精神「自主独立」です。現代のインターネットや SNS などの雑多な情報に惑わされることなく，自分たちの務めをしっかり果たしていくことが大切だと思っています。

まずは，現在の研究テーマについて教えて下さい。

歯の細胞バンクについて，もう少し詳しく教えて下さい。

安全な再生医療をもたらすと期待されている“歯の幹細胞”を使った再生医療研究を行っています。ご存知の通り，親知らずや歯列矯正での小臼歯の抜歯などの歯科治療は日常的に行われています。2000 年以降，抜いた歯から取り出した細胞の中にも幹細胞が含まれることが分かり，それを使った再生医療研究が進められてきました。僕らも歯科大学にいるので，貴重な研究材料である歯は日常的に入手して実験に使うことができます。これまでに親知らずから採取できる 4種類の歯の幹細胞を解析しました。すると歯の幹細胞は，性別や年齢を問わず，骨髄幹細胞よりも 3～6倍よく増えることが分かりました。つまり，若い人はもちろん，�高齢者から取った細胞も確実に骨髄の細胞より増える。その一方で，歯の細胞は染色体異常を起こしにくく，安全でがん化の心配がない（右図）。そういう意味で，安全な再生医療に非常に向いてる細胞だと思います。また，歯の幹細胞は神経や骨など複数の細胞に分化する多分化能も備えています。そうした研究成果をまとめた原著論文は，一昨年Odontology 賞＊1 に選ばれました。現在は，歯の幹細胞の臨床応用に向けて，従来の培養液で使用されるウシ胎仔血清を使用しない無血清培養液と，凍結保護剤であるジメチルスルホキシドを使用しない細胞凍結保存液を用いた培養法の確立を目指しています＊2。こうした安全かつ臨床的な細胞培養法を開発することで，患者さんの細胞を凍結保存して，将来の再生医療に活用することができる，『歯の細胞バンク』を進めています。これからは，乳歯や親知らずなどの歯の細胞を細胞バンクに預けることで，安全な再生医療を受けることができるのです。＊1 �国際学術誌『Odontology』で引用回数が最も多かった論文に与えられる賞。

＊2 �フナコシニュース 2018年 7月 15日号 p.34，2018年 9月 15日号 p.27 参照。

抜いた歯の歯髄細胞は，培養して増やした後，液体窒素で半永久的に保存できます。そしてタイムカプセルのように，自分が子供の時に預けておいた細胞で，将来の再生医療に使うことができるのです。2015 年に歯の細胞バンクを設立し認定医の募集をして，

2016 年 7 月に大学内に建設した細胞培養加工施設（CPC�/�CPF）が国の認証を受けました。そこで患者さんの細胞を保管するサービスを始めたのです。元々歯髄細胞を保管するバンクの意味でしたが，「髄」の字

は難しくてなじまないので，2017 年に『歯の細胞バンク』に改称しました。このネーミングは親しみやすくて，認定医や患者さんにとても好評です。

先生の研究テーマや展望についてお伺いします

「歯の細胞で“起歯回生”の医療を講じつつ，自らの歯を使い続ける“初歯貫徹”を貫く」

で

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歯髄細胞（左）とメラノーマ由来のがん細胞株（右）の染色体解析（右：Nakahara�T�et�al.�Hum�Cell.�23�（1）,�15～25,�2010. より引用）

歯の細胞バンクのキャラクターSNS のスタンプもあるので，ホームページからどうぞ（QRコード）。

乳歯のパルプンくんは脚を開いていますが，この脚の間に永久歯が収まっています。歯の解剖学的特徴を踏まえたキャラクターデザインで，どちらも学生の講義に登場しているとのこと。

研究テーマ：歯の幹細胞を用いた再生医療研究

日本歯科大学　生命歯学部　発生・再生医科学講座

中なかはら

原貴たか

教授


研究室でインタビュー


24

研究者になろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか？

日本歯科大学はスポーツが盛んなようですが，先生は学生時代に何かスポーツをされていましたか？

研究に対するモットー・スタンスについて教えて下さい。

研究生活で嬉しかったことについてお聞きします。

学生時代のエピソードを教えて下さい。

これからの抱負を教えて下さい。

学生実習でこの装置が出てきたら贅沢ですね！

僕の大学同期も皆そうですが，歯学部出身者の多くは臨床に専念して開業を目指し，研究者になろうって人は少ないんです。僕の場合，「他の人と同じ事をやるよりも，オリジナリティのある仕事をやりたい」と思っていました。そして歯科も医科と同様に，患者さんには科学的根拠のある治療が求められるので，「科学を学んで医療へと実践できる研究者をやってみよう」という意識もありました。そのため，医療系の研究者というのは，オリジナリティを追究し，ひいては患者さんや社会に貢献できる，とても魅力的な仕事だと思います。

水泳部に入っていました。でも僕はあんまり泳ぐこと自体は好きじゃなくって，部活の雰囲気がよくて参加していました。部員には，泳ぐことよりも飲み会を楽しむ人が多くて，ウラでは『酔泳部』と呼ばれていました。僕もどちらかと言うとそっちに貢献していて，あんまり練習せずに部活の後輩を誘って，ちょっとお茶しに行ったりしていたクチなんです（笑）。

現在の研究はインパクトファクター（IF）が重要視されていますから，トップジャーナルに論文を掲載するという目標・ノルマに追い詰められて，研究不正などの問題が出てきていると思うんです。僕も，より IFの高い雑誌に論文を出したいという思いはありますが，小さな発見や知見でも，新しいことを見つけたら論文にして，きちんと成果として報告したいと思っています。これを一つ一つ着実に積み重ねていくことが大事であり，その積み重ねが将来の大きな成果になると信じています。僕の研究のモットーは，『起歯回生』と『初歯貫徹』です。

歯の細胞を用いて起歯回生の医療を講ずる。だけど，やっぱり歯科医師としては，最期まで自分の歯を使い続ける初歯貫徹を貫く。僕が患者さんに接した場合には『起歯回生の再生医療ために歯の細胞を預けませんか，だけど一番大切なのは初歯貫徹ですよ』と説きますね（笑）。

日本学術振興会科学研究費，いわゆる「科研費」の若手研究Aを獲得し，さらに続けて基盤研究 Bも獲得したことですね。私立の歯科大学でこうした大型研究費を獲得することはまず無いので，大変嬉しかったのを覚えています。若手研究Aに採択されて真っ先に購入したのが，オールインワン顕微鏡（キーエンス社）でした（左ページ写真の先生の後ろに映っている機器）。撮影ポイントだけ指定すれば，全て自動的に撮影して画像を合成してくれる優れもので，学生実習にも重宝しています。

特に印象に残っていることは，大学 2 年生の定期試験の時に，某科目の本試験を寝坊してすっぽかしたことですね。前日に夜遅くまで試験勉強をして，仮眠のつもりがそのまま寝入ってしまいました。翌朝，「タカ，いま何してるの！？」という友人の電話で飛び起きましたが，当然その試験は終わっている。その日の試験終了後，その科目の教授に「体調不良で試験を受けられませんでした」と大嘘をついて謝りにいったことは，今でも忘れられません。幸い先生も「構わないよ」って言うような感じで，追試を受けて済みました。この出来事をきっかけにしてその教授が退職するまで勉強会や飲み会にも声を掛けてもらい，可愛がっていただきました。ちなみに試験の寝過ごしは，それが最初で最後です（笑）。

本学は歯科大学・歯学部の中で唯一，「生命歯学部」と称しています。僕の考える生命歯学というのは，一番身近である歯や口腔の細胞を使って，全身の病気に対する安全な治療法の開発に貢献することです。歯科では，すでに歯やあごの骨に対して歯の細胞を移植するといった再生医療の臨床研究が行われているんですけど，脊髄損傷とか筋肉疾患，肝臓とか心臓といった全身の病気の治療法は，まだまだ動物実験レベルの話。将来的にヒトでの研究が進み，歯の幹細胞を全身疾患にも応用して，医学・医療に活用できる社会を築いていきたいです。歯の細胞バンクは，安全な再生医療を提供するための医療インフラの一つになると信じています。

学生には「高級車が数台買えるぞ」，「フツーは共用施設にあるもので，研究室には置いてないんだぞ」って言って，リアクションを楽しんでいます（笑）。

ネットだけの情報に頼らず，学会や研究会に積極的に参加して，生の声を聞いてほしいですね。実際に，最先端の研究や治療法を行っている先生のお話をたくさん聞くことが大切だと思います。学会のメリットは，意中の先生がいたら直に話すこともできるし，その研究室の人達とも交流ができる。そうすれば，現場の生の声を聞くチャンスになりますよね。教員やポスドクの研究者よりは学生や大学院生との会話の方が身構えずに話せるものなので，若い時にその機会を無駄にしないでほしいと思うんです。自分がどの大学院・ラボに入って研究し，最終的にどういう研究者を目指すのか，きっと見えてくると思います。

先生ご自身のことについてお伺いします

若手研究者や学生にメッセージをお願いします！

左：�中原先生は同名の日本酒「貴」を取りよせて，主催した学会の懇親会などでふるまっているそうです。しかし，ご自身は全く飲めないとのこと。

右：�研究室のメンバーと，中原先生のモットーである『起歯回生』と『初歯貫徹』の額装パネル。

本日はお忙しい中ありがとうございました！中原先生の研究室のウェブサイト :http://www.ndu.ac.jp/~t.nakahara/

その他のインタビューはWebで検索63381


日本歯科大学

中原

貴

教授


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センス鎖・アンチセンス鎖由来のオフターゲット効果を低減

ON-TARGETplus siRNANEW

ON-TARGETplus 修飾は，センス鎖とアンチセンス鎖の両鎖に対する独自の化学修飾です。オフターゲット効果を抑えるとともに，ターゲット遺伝子に対する特異性を高めます。

ON-TARGETplus siRNA検索67900

ご注文方法の詳細検索81062

製品のご注文は Horizon / Dharmacon のWeb サイトにて承ります

製品フォーマット遺伝子 1 種類に対して，機能性と特異性の高い 4 種類の siRNA をデザインしています。それぞれの siRNA を 3 種類のフォーマットで提供しています。

SMARTpool

1 つの遺伝子に対して配列デザインの異なる

4 種類の siRNA を，Pool（混合物）として 1 本のチューブに入れた製品。

Individual siRNAs

Set of 4 フォーマットの 4 種類のsiRNA を，1 種類（チューブ 1 本）ごとの個別とした製品。

Set of 4

1 つの遺伝子に対して配列デザインの異なる

4 種類の siRNA をそれぞれ個別のチューブに入れ，チューブ 4 本で 1 セットとした製品。

Set of 4 Upgrade

Set of 4 と同じ内容の製品。同一のターゲット

遺伝子に対する SMARTpool を購入した方のための，価格を抑えたアップグレード用製品。

ARPC1B mRNA Levels (%) ON-TARGETplus siRNA

120

100

siRNA #1 siRNA #2 siRNA #3 siRNA #4 SMARTpool Control

80

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0

Unmodified siRNA

使用例siRNA #1

Unmodified siRNA

siRNA #2 siRNA #3 siRNA #4 SMARTpool Control

ON-TARGETplus siRNA

siRNA #1 siRNA #2 siRNA #3 siRNA #4 SMARTpool Control

plus

乳がん細胞株を用いて ARPC1B の抑制による細胞遊走への影響を Unmodified siRNA と ON-TARGETplus siRNA で比較した図ARPC1B mRNA に対する 4 つの配列を設計した 2 種の siRNA を導入した細胞をスクラッチし，細胞遊走によりスクラッチ部分の面積が小さくなる様子を評価した。Unmodified でも ON-TARGETplus でも，ARPC1B mRNA レベルは 4 配列全て抑制された（左グラフ）。しかし，未修飾の siRNA を使用した場合，siRNA によっては他の siRNA を投与した場合とは異なる表現型が観察された（中央 #1，3）。その原因はオフターゲット効果と推察される。一方，ON-TARGETplus siRNA を投与した場合は，4 種類の siRNA すべてにおいて同様の表現型が観察された。これは，ON-TARGETplus siRNA のオフターゲット効果が低減されているためと考えられる。データ提供：Harvard Medical School，Joan Brugge 博士

価　格［メーカー：DHA］

製品フォーマット動物種商品コード包　装価格（￥）

DHA004920

SMARTpool

Human L-HUMAN-XX-0005 5 nmol 83,300

DHA004960 Mouse L-MOUSE-XX-0005 5 nmol 83,300

DHA005120 Rat L-RAT-XX-0005 5 nmol 83,300

DHA005160

Individual siRNAs

Human LU-HUMAN-XX-0002 2 nmol 79,200

DHA005200 Mouse LU-MOUSE-XX-0002 2 nmol 79,200

DHA005240 Rat LU-RAT-XX-0002 2 nmol 79,200

［メーカー：DHA］

製品フォーマット動物種商品コード包　装価格（￥）

Set of 4

Human LQ-HUMAN-XX-0002 2 nmol 137,100 DHA005000

Mouse LQ-MOUSE-XX-0002 2 nmol 137,100 DHA005040

Rat LQ-RAT-XX-0002 2 nmol 137,100 DHA005080

Set of 4 Upgrade

Human J-HUMAN-XX-0002 2 nmol 34,600 DHA004660

Mouse J-MOUSE-XX-0002 2 nmol 34,600 DHA004710

Rat J-RAT-XX-0002 2 nmol 34,600 DHA004760

※上記以外の容量の製品もあります。

SMARTpool


遺

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関

連

試薬

　　

TEL

03- 5

684-

1620

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funa

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aku@

funa

kosh

i.co

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ライゲーション効率が良い TA クローニングキット

TA PCR Cloning KitDynaExpress

キャンペーン実施中：～2019年 7月 31日


40%OFF さ

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フナコさんロゴ入り白衣をプレゼント！キャンペーン対象製品をご購入いただいた方の中から抽選で

ライゲーション効率が良い偽陽性が少ない操作時間が短い

BDL（本製品） A 社 B 社

0

2,000

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6,000

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12,00010,670

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白色コロニー

青色コロニー

コロニー数

全操作において各社 TA Cloning Kitを用いてサブクローニングした結果（PCR断片：約 1 kbp，20 ng）

T7

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ⅠⅠⅠⅠ

HⅠⅠⅠ

ⅠⅠ

dⅢ

EcoSacKpnSmaXho

Bam

Hin

pTAC-12734 bp

Amp

lacZ

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T7

NotⅠRⅠ

ⅠⅠⅠⅠ

BamHⅠ

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pTAC-22786 bp

Amp

lacZ

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SP6NotRⅠⅠ

ⅠⅠⅠⅠ

BamHⅠ

Ⅰ

ⅠⅠⅠⅠ

dⅢ

pTAKN-22739 bp

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lacZ

ORI

XbaSalPstSph

Xho

EcoSacKpnSma

Not

XbaSalPstSphHin

Xho

EcoSacKpnSma

Not

XbaSalPstSphHin

［メーカー：BDL］

品　名商品コード包　装通常価格（￥）キャンペーン価格（￥）

TA PCR Cloning Kit, pTAC-1 DS125 20 units（20 reactions） 12,500 7,500 BDL200125

TA PCR Cloning Kit, pTAC-1 DH5αコンピテントセル付き DS120 20 units（20 reactions） 27,000 16,200 BDL200120

TA PCR Cloning Kit, pTAC-2 DS126 20 units（20 reactions） 12,500 7,500 BDL000126

TA PCR Cloning Kit, pTAC-2 DH5αコンピテントセル付き DS127 20 units（20 reactions） 27,000 16,200 BDL000127

TA PCR Cloning Kit, pTAKN-2 DS130 20 units（20 reactions） 12,500 7,500 BDL100130

キャンペーン対象品が月替わりキャンペーン実施中！まだまだ続きます！� 検索811914月 6月 8月5月 7月 9月

コンピテントセル（DH5α）ジェットな速さでギガレベル（1×109）の形質転換効率！ Webページ番号

検索65834

6 分で形質転換できる

分注後，再凍結しても高効率！

ギガレベル1×109CFU/μg の形質転換効率

保存温度：［メーカー：BDL］

品　名包　装商品コード価格（￥）

DH5α, JetGiga Competent E.coli Cell DS230 10×100 μl 19,000 BDL200230

使用量にあわせて分注・再保存可能！

例えば 50 回分（20 μl ずつ）に小分けすれば

¥380／チューブ

♪♪


遺

伝

子

関

連

試薬　　TEL 03 -5684 -1620　

FAX 03 -5684 -1775　

reagent@funako

shi.co.jp


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フェノール溶解試料をそのままカラム精製

Direct-zol RNA Kitキャンペーン実施中：～2019 年 7 月 31 日

酸性グアニジン・フェノール試薬で試料を溶解後，そのままスピンカラムにアプライすることにより，total RNA を抽出・精製できます。

25%OFF

ヒト肝炎ウイルス抗原測定用 ELISA キット

NEW



●SmallRNA（≧17nt）を含む幅広いサイズの RNA が得られます。

●試料：培養細胞，固形組織，血漿，血清，全血，invitro転写産物，DNase 処理・標識反応などの反応液

特　長

［メーカー：ZYR］

キットのタイプ商品コード使用回数包装通常価格（￥）


ZYR172600MicroPrep

R2060 50preps 1kit 31,000 23,250

ZYR172620 R2062 200preps 1kit 100,000 75,000

ZYR172500 MiniPrepサンプル

R2050 50preps 1kit 31,000 23,250

ZYR172520 R2052 200preps 1kit 100,000 75,000

ZYR372700MiniPrepPlus

R2070T 10preps 1kit 10,000 7,500

ZYR172700 R2070 50preps 1kit 34,000 25,500

ZYR172720 R2072 200preps 1kit 107,000 80,250

※本製品に TRI-Reagent は付属しません。※96well フォーマットの製品については，Webをご覧下さい。

細胞および肝臓組織から本製品または従来の液-液相分離抽出法で抽出・精製したRNA量を Bioanalyzer（Agilent 社）で比較した。

わずか 10 分で様々な試料から RNA を精製！Quick-RNA Kit［Webページ番号：3897］




Quick-RNA MiniPrep Plus KitZYR171571 ZYR R1057T 10 preps 1kit/ 10,000 7,500ZYR171570 ZYR R1057 50 preps 1kit/ 35,000 26,250ZYR171580 ZYR R1058 200 preps 1kit/ 119,000 89,250

※この他のフォーマットの製品については，Webをご覧下さい。


25%OFF

ヒト B 型肝炎ウイルス（HBV，Hepatitis B Virus）HBVは，性行為，輸血，母子感染などによって感染します。急性 B型肝炎は肝炎・嘔吐・黄疸を引き起こし，慢性 B型肝炎は肝硬変やがんを引き起こします。世界人口の約 3分の 1が HBV に感染していると言われています。HepatitisB"e"antigen（HBeAg）は急性 B型肝炎患者に見られるマーカーで，HepatitisBsurfaceantigen（HBsAg）は急性／慢性 B型肝炎患者に見られるマーカーです。

ヒト慢性 C 型肝炎ウイルス（HCV，Hepatitis C Virus）HCVは，性行為，輸血，母子感染などによって感染します。急性 C型肝炎は肝炎・肝線維症・嘔吐・黄疸を引き起こし，慢性 C型肝炎は肝硬変・肝不全を引き起こします。世界中で約 3億人が HCV に感染していると言われています。

M E M O

特　長●測定法：比色法●測定波長：450nm

キット内容●FITC-conjugatedmonoclonalantibody＊

●HRP-conjugatedanti-FITCmonoclonalantibody●Antibodycoatedplate＊ ● Washbuffer●Assaydiluent ● Substratesolution●TritonX-100solution ● Stopsolution●Standard＊

＊キットにより内容は異なります。


QuickTiter Hepatitis B "e" Antigen（HBeAg）ELISA Kit NEW

CBO VPK-5003 96 assays 1kit/ 145,000 CBO998320CBO VPK-5003-5 5×96 assays 1kit/ ご照会下さい CBO998319

QuickTiter Hepatitis B Surface Antigen（HBsAg）ELISA Kit NEW

CBO VPK-5004 96 assays 1kit/ 145,000 CBO998318CBO VPK-5004-5 5×96 assays 1kit/ ご照会下さい CBO998317

QuickTiter HBV Core Antigen ELISA Kit（96 assays） NEW

CBO VPK-150 1kit/ 145,000 CBO998479QuickTiter HCV Core Antigen ELISA Kit（96 assays） NEW

CBO VPK-151 1kit/ 145,000 CBO998477

細胞

本製品従来法

microRNA（pg）

10,000

8,000

6,000

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肝臓組織

本製品従来法

microRNA（μg）

3

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1

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※本製品は研究用です。臨床用途には使用できません。


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試薬

　　

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動物の正常組織から抽出した cDNA / RNA / Protein


Zyagen 社では，ヒトを含む様々な動物由来の DNA，RNA，タンパク質やライセートなどを取り扱っています。製品ラインナップや製品価格などの詳細は Web をご覧下さい。

cDNA

total RNA

特　長

動物種一覧

●Ready-touse の完全長 cDNAです。●β-Actin の PCR増幅により品質チェックを行っています。●1.5ml チューブに PCR30反応分のDNAが含まれています。

● Human ● Cat ● GuineaPig ● Pig● Mouse ● Chicken ● Hamster ● Rabbit● Rat ● Dog ● MiniPig ● Sheep● Bovine ● Equine ● Monkey ● Plant

Human Adipose Tissue, cDNAメーカー：ZZ1商品コード：HD-103包装：1vial価格（￥）：63,000

Mouse Brain Whole, cDNAメーカー：ZZ1商品コード：MD-201包装：1vial価格（￥）：43,000

参考価格

特　長

動物種一覧

●抽出した RNAは精製後DNase 処理を施し，1mMクエン酸ナトリウム溶液中で 1mg/ml の濃度に調製されています。

●変性アガロース電気泳動により，RNAの状態を確認しています。●ゲノムDNAの混入がない，高純度なRNAです（A260/A280＝2.0）。

● Human ● Bovine ● Dog ● Hamster ● Rabbit● Mouse ● Cat ● Equine ● MiniPig ● Sheep● Rat ● Chicken ● GuineaPig ● Pig ● Plant

Hamster Colon, Total RNAメーカー：ZZ1商品コード：AR-311 包装：100μg価格（￥）：29,000

MiniPig Bladder, Total RNAメーカー：ZZ1商品コード：NR-902 包装：0.05mg価格（￥）：41,000

参考価格

total Protein

特　長

動物種一覧

●7 種類のプロテアーゼインヒビターを含むバッファーに溶解してあります。

●抗β-Actin 抗体を用いたイムノブロッティングにより品質チェックを行っています。

●濃度：5mg/ml

● Human ● Cat ● Plant● Mouse ● GuineaPig● Rat ● Hamster

Rat Eye, Total Proteinメーカー：ZZ1商品コード：RT-106 包装：0.5mg価格（￥）：28,000

Guinea Pig Lung, Total Proteinメーカー：ZZ1商品コード：GT-601 包装：1mg価格（￥）：28,000

参考価格


正常マウス／ラット／ハムスター／モルモットの組織切片

パラフィン包埋切片検索63983

凍結切片検索63984

正常ヒトの組織切片

パラフィン包埋切片検索63985

凍結切片検索63986


動

物

由

来

試

料

試薬 TEL 03 -5684 -1620

reagent@funako

shi.co.jp

受託 TEL 03-5684-1645

jutaku@funako

shi.co.jp


29

脂肪幹細胞の培養に最適

幹細胞抽出培養シート無料サンプル品あります ※在庫限り

NEW


幹細胞抽出培養シートにヒトの脂肪塊または脂肪幹細胞を播種することで，脂肪幹細胞を迅速に抽出・増殖させることができます。また，脂肪幹細胞シートとしてそのまま動物に移植することができます。

品名メーカー商品コード包装 / 価格（￥）

幹細胞抽出培養シートサンプル NEW

ORR ORB-R001 10 sheets / 40,000 ORR000001

細胞が密に増殖している

未使用状態（電子顕微鏡像）

培養開始後（電子顕微鏡像）シートは 1 枚ずつ滅菌バッグ入りシート外観

特　長

操作方法概略

● メディカルグレードの生体吸収性ポリマーを材料としているため，生体内に長期的に埋め込むことが可能です。● 脂肪幹細胞は，シートを構成する繊維を足場として迅速に増殖します。● 増殖した脂肪幹細胞は，トリプシン処理によってシートから剥離・回収することもできます。● 脂肪幹細胞だけでなく，さまざまな幹細胞の抽出と培養に応用できます。● サイズ：直径：23 mm，厚さ：0.2 mm● 枚数：10 sheets／1 箱（滅菌済みの状態で 1 枚ずつ個別包装されています）

シート 1 枚で培養シート 2 枚で培養

幹細胞抽出培養シートを使用して脂肪塊から抽出して培養した細胞の分化誘導例

軟骨細胞へ分化誘導血管内皮細胞へ分化誘導脂肪細胞へ分化誘導

黄：Aggrecan 赤：vWF ピンク：Nile Red

脂肪脂肪シート

シートセルストレーナー

ピペットまたはピンセット

培養脂肪脂肪シートシート

シートシートセルストレーナー

培養


細

胞

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パクリタキセル検定用不純物標準品

NEW SPARCL Assay を利用したバイオマーカー測定キット

NEW

LKT Laboratories, Inc. Webページ番号検索67976


SPARCL（Spatial Proximity Analyte Reagent Capture Luminescence）Assay の原理

HRP

Acridan

発光

測定因子

Trigger Solution（H2O2）

HRP と acridan（化学発光基質）で標識された異なるエピトープを持つ 2 種類の抗体が，測定因子に結合する。これにより HRP とacridan が近接する。ここに Trigger solution（H2O2）を添加すると，HRP が acridan の酸化を触媒し，これによって発光が生じる。この発光量は，測定因子の濃度に比例する。※SPARCL は，Lumigen 社の技術です。

SPARCL Assay の特長

✓迅速かつ高感度 ✓インキュベーションは30分✓化学発光検出 ✓洗浄ステップ不要

M EMO

SPARCLAssayKit の製品ラインナップ

心血管関連バイオマーカー

免疫グロブリン

腎機能関連因子

免疫毒性関連因子

急性期タンパク質

骨格筋バイオマーカー

ステロイドホルモン

腫瘍マーカー

PEG（Polyethylene Glycol）

今回はこちらのカテゴリーの製品をご紹介します。このほかの製品については，Web をご覧下さい。

品　　名メーカー商品コード包装/ 価格（￥）

DogCRP,AcutePhaseProteinSPARCLAssayKitNEW

LDI CRP-SP-4 1 kit / 105,000 LDI001870測定試料：血清，血漿

RabbitCRP,AcutePhaseProteinSPARCLAssayKitNEW

LDI CRP-SP-10 1 kit / 105,000 LDI001890測定試料：血清，血漿

CatSAA,AcutePhaseProteinSPARCLAssayKitNEW

LDI SAA-SP-8 1 kit / 105,000 LDI002590測定試料：血清，血漿

CowLactoferrin,AcutePhaseProteinSPARCLAssayKitNEW

LDI LF-SP-11 1 kit / 105,000 LDI002000測定試料：血清，生乳

PigHaptoglobin,AcutePhaseProteinSPARCLAssayKitNEW

LDI HAPT-SP-9 1 kit / 105,000 LDI001970測定試料：血清，血漿

キット内容：HRP 標識抗体，Acridan 標識抗体，スタンダード，Diluent，Trigger solution，White SPARCL plate，Clear untreated 96-well plate※測定にはルミノメーターが必要です。

パクリタキセル（Paclitaxel）とはパクリタキセルは，イチイ科の植物から単離されたジテルペン類で，抗がん化学作用および抗血管形成活性を示します。

M EMO

LKT Laboratories 社では USP（米国薬局方）の確認試験に準拠したパクリタキセルの副産物に当たる不純物の高純度標準品を各種取りそろえています。

天然物由来パクリタキセル検定用不純物標準品

半合成法由来パクリタキセル検定用不純物標準品

植物細胞発酵由来パクリタキセル検定用不純物標準品

［メーカー：LKT］

品　名純　度商品コード包　装価格（￥）

LKT009500 Baccatin Ⅲ ≧98％ T0095 5 mg 16,000

LKT011703 Benzyl Analog of Taxol ≧95％ T0117 1 mg 90,000

LKT009600 Cephalomannine ≧98％ T0096 5 mg 45,000

LKT011800 7-Epi-Cephalomannine ≧95％ T0118 5 mg 125,000

LKT010100 7-Epi-10-Deacetyltaxol ≧98％ T0101 5 mg 86,000

LKT010603 Xylosyltaxol ≧98％ T0106 5 mg 78,000



LKT910060 10-Acetoacetyl Paclitaxel ≧95％ T1006 1 mg 91,000

LKT910100 7-Acetyl Paclitaxel ≧98％ T1010 1 mg 86,000

LKT009900 10-Deacetylbaccatin Ⅲ ≧98％ T0099 5 mg 72,000

LKT910120 13-TES-Baccatin Ⅲ ≧98％ T1012 1 mg 44,000

LKT910140 7-TES-Paclitaxel ≧98％ T1014 1 mg 86,000



LKT910240 Baccatin Ⅵ ≧98％ T1024 1 mg 86,000

LKT010200 7-Epi-Taxol ≧95％ T0102 5 mg 72,000

LKT010500 Taxol C ≧95％ T0105 5 mg 313,000

LKT910160 Propyl Analog of Pacitaxel ≧95％ T1016 1 mg 86,000

※このほかのパクリタキセル不純物については，Web をご覧下さい。


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試薬　　TEL 03 -5684 -1620　

FAX 03 -5684 -1775　

reagent@funako

shi.co.jp


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日本スギ花粉抗原・抗体


日本スギ（Cryptomeria japonica）の花粉，精製抗原および抗体製品です。

NETosis を蛍光でモニタリングするキット

NETosis Imaging Assay Kit

NEW


ex vivo および in vitro で NETosis の動的なプロセスを簡便に可視化できるキットです。※本製品は研究用です。臨床用途には使用できません。

好中球細胞外トラップ（NET：Neutrophil Extracellular Traps）は，自然免疫系の機能の 1 つであり，NET が放出されるプロセスはNETosis と呼ばれます。NET は，DNA／ヒストン／好中球エラスターゼ／ミエロペルオキシダーゼ／殺菌性タンパク質から構成されています。NET は，病原体を捕捉・固定化し，マクロファージなどの他の免疫細胞に対してこれらの病原体を除去するようシグナルを出し，また NET 自身も直接的な抗菌活性を発揮します。NETosisのプロセスは何時間もかけて進行し，アポトーシスやネクローシスとは異なる細胞溶解を引き起こします。NETosis や NET 除去の異常は，全身性エリテマトーデス，乾癬，関節リウマチなどに関連しています。

M E M O

特　長

● 細胞膜透過性の異なる 2 種類の DNA 標識蛍光色素を用いて，核内 DNA と NET 中の DNA をそれぞれ経時的に可視化します。

● 測定試料：新鮮血液（ヘパリン処理），好中球様細胞株（DMSO-分化 HT-60 細胞など）

● 測定波長：Permeable Nuclear Red reagent励起 622 nm／蛍光 645 nm

Extracellular Nuclear Green reagent励起 503 nm／蛍光 526 nm

NETosis を起こしたヒト好中球のモニタリング例PMA または Nigericin により好中球を刺激し，NETosis の過程で排出した DNA を，Extracellular Nuclear Green reagent で染色した。正常な核を Permeable Nuclear Red reagent で対比染色した。△，▲は，NETosis を起こした細胞を示す。


NETosis Imaging Assay Kit NEW

CAY 601750 96 tests / 77,100 CAY401750

UT

PMA

Nigericin

1:00 2:00 3:00 4:00 時間

精製スギ花粉抗原 Cry j1 / Cry j2

日本スギ花粉を抽出し，硫酸アンモニウム塩析，イオン交換クロマトグラフィー，モノクローナル抗体によるアフィニティ精製により調製された精製抗原です。※本製品はアレルゲン性があります。取り扱いには十分にご注意下さい。※本製品は 5℃ では不安定なため，冷凍保存して下さい。


精製スギ花粉抗原 Cry j1NIU000003 NIU HBL-C-1 50 μg / 28,000

精製スギ花粉抗原 Cry j2NIU000001 NIU HBL-C-2 25 μg / 28,000

抗 Cry j1 抗体

● Cry j2 との交差性は 0.1％以下（ウサギポリクローナル抗体のみ 10％以下）です。

● サンドイッチ ELISA を構築できます。（捕捉用抗体：#HBL-Ab-1-013，検出用抗体：#HBL-Ab-1-053P）


Anti-Cry j1, Rabbit-Poly〈抗 Cry j1 ウサギ抗体〉NIU000010 NIU HBL-Ab-1-000 100 μg / 25,000

交差性：Cryptomeria japonica，適用：West，性状：PAPu，クラス：IgG

Anti-Cry j1, Mouse-Mono （013）〈抗 Cry j1 モノクローナル抗体 013〉NIU000007 NIU HBL-Ab-1-013 100 μg / 25,000

交差性：Cryptomeria japonica，適用：ELISA（捕捉用），性状：PAPu，クラス：IgG

Anti-Cry j1, Mouse-Mono （053）， HRP〈ペルオキシダーゼ標識抗 Cry j1モノクローナル抗体 053〉

NIU000011 NIU HBL-Ab-1-053P 25 μg / 28,000交差性：Cryptomeria japonica，適用：ELISA（検出用），性状：PAPu，クラス：IgG

※抗 Cry j2 抗体もあります。詳細は Web をご覧下さい。

マークの製品は，ご注文の際に使用目的確約書が必要です。Web に掲載の使用目的確約書に必要事項をご記入の上，当社受託・特注品担当まで FAX でお送り下さい。

ご購入時のご注意

上記の日本スギ花粉関連製品は（株）林原より BioDynamics Laboratory 社へ製造移管されました。製品の品質に変更はありません。


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試薬

　　

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高い感度と特異性

Histamine ELISA Kit


生物試料中のヒスタミンを，アセチルコリンエステラーゼ（AChE）標識ヒスタミントレーサーを用いた競合法により，比色定量する ELISA キットです。

●特異性が高く（下表参照），検出限界が0.5nMと高感度です。●測定試料：血漿（EDTA処理），尿，細胞培養上清，

生物試料（固形または液体試料）＊

＊その他の液体または固形生物試料の場合では，前処理として過塩素酸（HClO4）による抽出が必要です。

■特異性

化合物名交差性（％）

Histamine 100％

3-methylhistamine 0.038％

1-methylhistamine 0.01％

Histidine，Serotonine ＜0.01％


Histamine ELISA KitSPB589000 SPB A05890 1kit/ 91,000

測定試料量：100μl（1ウェル当たり），測定範囲：0.39～50nM，測定波長：405～414nm，反応時間（温度）：24時間（4℃）

特　長

毎月2回，フナコシニュースは最新の情報をお届けします。

カタログ送付のお申し込み・フナコシニュース定期送付の新規お申し込みは，フナコシウェブサイトから，または下記までご連絡下さい。

営業担当 [email protected] FAX 03-5684-1634

フナコシニュースを定期送付いたします

グレリンを測定できるキット

Acylated / Unacylated Ghrelin ELISA Kit


血漿中のグレリンを短時間で比色定量するサンドイッチELISA キットです。

グレリン（Ghrelin）とはグレリンは成長ホルモン分泌促進因子レセプターの内在性リガンドであり，主に胃で分泌されます。グレリンは成長ホルモン分泌促進および食欲促進の作用を示すほか，胃の運動や胃酸分泌，グルコース代謝などの様々な効果を示すホルモンとして機能しています。グレリンは末梢循環器系において，アシル化型および非アシル化型の2種類が存在しています。

参考文献Kojima,M.,etal.,Nature,402（6762）,656～660（1999）．［PMID:10604470］

M E M O

特　長●測定試料：血漿●測定波長：405～414nm

測定対象 Acylated Ghrelin

測定動物種 Human Mouse/Rat Pig

商品コード A05106 A05117 A05401

測定範囲 2～250pg/ml 2～250pg/ml 3.9～500pg/ml

インキュベーション時間（温度）

3 時間（室温）

3時間（室温）

18～20時間（4℃）

測定対象 Unacylated Ghrelin

測定動物種 Human Mouse/Rat Pig

商品コード A05119 A05118 A05402

測定範囲 2～250pg/ml 2～250pg/ml 3.9～500pg/ml

インキュベーション時間（温度）

3 時間（室温）

3時間（室温）

18～20時間（4℃）


Ghrelin, Acylated, ELISA, KitSPB A05106 Human 1kit/ 87,000 SPB051060SPB A05117 Rat 1kit/ 87,000 SPB511700SPB A05401 Pig 1kit/ 92,000 SPB054010

Ghrelin, Unacylated, ELISA Kit SPB A05119 Human 1kit/ 87,000 SPB511900SPB A05118 Rat 1kit/ 87,000 SPB511800SPB A05402 Pig 1kit/ 92,000 SPB054020


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TEL 03 -5684 -1620　FA

X 03 -5684 -1775　

reagent@funako

shi.co.jp


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世界が認めた Mercodia 社の ELISA キット

Glucagon ELISA Kit，10 μlヒト TF（Tissue Factor）活性測定キット



特異性の高い抗体の使用とマトリックス効果の最適化により，10 μl という非常に少量の試料で測定できます。特にげっ歯類など小動物試料中のグルカゴンの継続的なサンプリングやモニタリングに適しています。※本製品は研究用です。臨床用途には使用できません。


グルカゴンとはグルカゴンは，膵臓の α 細胞において分泌されるプログルカゴンが切断されることにより生じるペプチドホルモンです。グルカゴンは，肝臓においてグリコーゲンをグルコースに変換し，血流中に放出します。低血糖時にはグルカゴン分泌により，脳や神経におけるグルコース欠乏に対する生体防御フィードバック機構が働きます。また，近年では糖尿病における「グルカゴン中心説」が提唱され，注目を集めています。

M E M O

特　長

● 測定試料：血清，血漿（EDTA 処理），細胞培養液● 測定範囲：2～180 pmol/L● 測定動物種：マウス，ラット，ヒトを含む霊長類，ブタ● 測定波長：450 nm


Glucagon ELISA Kit, 10 μl, MercodiaMRD128101 MRD 10-1281-01 1 kit / 123,000

Tissue Factor（TF）とは膜貫通タンパク質 TF は，正常な止血プロセスにおいて血液凝固を開始する因子です。TF は，Factor Ⅶ（FⅦ）に結合し，アロステリックに活性化します。このTF-F Ⅶ a 複合体は，Factor ⅨおよびFactor Ⅹを切断し，トロンビン生成を誘導します。グラム陰性敗血症や急性冠動脈症候群において，TF の誘導発現が見られます。また TF は，脈管形成，転移，腫瘍関連血管新生において，重要な役割を果たすことも明らかにされています。

M E M O

特　長

測定原理

● 測定動物種：ヒト● 測定試料：血清，血漿（EDTA 処理），尿，組織抽出物，

細胞ライセート● 測定範囲：7.81～250 pM● 測定波長：405 nm

Mini-glucagon n.d.

Glicentin, human 1.00％

Glicentin, mouse 7.00％

Glicentin, rat 4.00％

Oxyntomodulin, human/rat/mouse 2.00％

Oxyntomodulin, bovine/canine/porcine n.d.

GLP-1（7-36） n.d.

GLP-1（9-36） n.d.

GLP-2 n.d.

n.d.＝not detected

グルカゴン関連ペプチドとの交差性


Human Tissue Factor（TF）Chromogenic Activity Assay KitANG CT1002b 1 kit / 78,000 ANG360021

AssayPro 社では，ヒト試料中の各種血液凝固関連因子の測定キットを，多数取りそろえています。

インキュベート，基質を添加

Substrate

TF

TF F7a

TF F7a

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ヒト／マウス／ラットのレプチンを定量する ELISA キット

Leptin ELISA Kit


ヒトまたはマウス／ラット試料中のレプチンをサンドイッチ法により比色定量する ELISA キットです。

レプチンとはレプチンは，主に脂肪組織で産生される分子量 16 kDa のタンパク質ホルモンで，食欲制御や脂質代謝，体重の調節で重要な役割を果たしています。ヒトにおけるレプチンレベルは肥満度指数（BMI）や体脂肪率と相関しており，肥満によって上昇します。レプチンをコードする obese（ob）遺伝子ノックアウトマウスは，高糖質コルチコイド，高血糖，高インスリン，インスリン耐性などの代謝異常を引き起こします。体脂肪に加え，インスリン，糖質コルチコイド，カテコールアミン，性ホルモンといった因子も，レプチンを制御しています。

M E M O

測定動物種 Human Mouse / Rat

商品コード RD191001100 RD291001200R

測定試料血清，血漿（EDTA，クエン酸，ヘパリン処理）

測定範囲 1～50 ng/ml 100～4,000 pg/ml

測定波長 450 nm

操作時間＜2.5 時間＜3.5 時間


Leptin ELISA KitBLM911000 BLM RD191001100 Human 1 kit / 42,000BLM912100 BLM RD291001200R Mouse/Rat 1 kit / 56,000

©樹庵じゅあん

春のキャンペーン2019 終了間近！

［メーカー：ASY］商品

コード包　装通常価格（￥）


IR-1 1 piece 4,500 3,825 ASY000100

IR-2 1 piece 9,800 8,330 ASY000200

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アイス・ラック®

実施中のキャンペーンキャンペーン期間Web ページ番号 2019 年 7 月 8 月 9 月

20％ OFF RNAメチル化研究用キット 81192 Epigentek Group 社 7/12

15～50％ OFF 機器・消耗品春のWAKU★DOKI キャンペーン 2222 各社 7/12

特別価格スペイン産 FBS 81207 BioWest 社 7/12

特別価格高品質なカナダ産 FBS 81206HyClone Laboratories （GE ヘルスケア・ジャパン（株））

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25％ OFF 細胞遊走・浸潤能測定キット 81211 Platypus Technologies 社 7/15

10％ OFF ATCC®　全製品 81303 ATCC® 　 7/31

15％ OFF 論文で使用実績のある抗体全製品 81311 GeneTex 社　 7/31

プレゼント新規会員登録キャンペーン 81310 GeneTex 社　 7/31

25％ OFF RNA抽出キット ➡ p.28 参照 81227 ZYMO RESEARCH社　 7/31

30％ OFF 化合物 24点 81325 Focus Biomolecules 社　　 8/15

プレゼント創業 5周年記念ハンディ扇風機プレゼント 81323 Arigo Biolaboratories 社　　　 8/30

30％ OFF ニューロサイエンスRapid ELISA Kit 81314 biosensis 社　　　 8/30

20％ OFF 抗体全製品 81318 Novus biologicals 社　　　 8/30

40％ OFF 創立 20周年記念分子生物学研究用製品 ➡ p.27 参照 81191 BioDynamics Laboratory 社 9/30 　　　　　

30％ OFF Magnetofection 試薬・ウイルス関連試薬 ➡本紙特集 81309 OZ Biosciences 社　　　　　 9/30

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トランスフェクション・ウイルスベクター特集

必要事項をご記入いただき，ご利用の販売店担当者様へお渡し下さい。個人情報の取り扱いに関して　下記内容に同意して記入するご記入いただきましたお客様の個人情報は，当社個人情報保護方針に基づき適切に取り扱い，次のような目的に利用いたします。

（1）ご記入内容等の確認のため　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2）当社へのお問い合わせや資料等のご請求への対応（3）当社が取扱う商品・サービスの変更案内やサポート情報の提供　　（4）ご注文いただいた製品をお客様に直接お送りするため　　　　　　　　　　個人情報に関するお問い合わせおよび開示・訂正・削除のお申込み先フナコシ株式会社総務部個人情報相談窓口　　TEL. 03-5684-1611　FAX 03-5684-1614　e-mail：[email protected]

アンケートに同意してサンプル品を申し込む（記入日：　　年　　月　　日）サンプル品到着後 3 か月以内にサンプル品同梱のアンケート用紙にご記入いただき，当社テクニカルサポート（試薬担当）へFAX またはメールにてお送り下さい。

ご希望のサンプル品にチェックを入れて下さい　　　※1 研究室につき試薬 3 種類（各 1 点）まで

jetOPTIMUS（0.1 ml）p.7 #117-01 Glial-Mag（50 μl＋Glial-Boost 100 μl）p.15 #GL00050

Helix-IN（30 μl）p.7 #HX10030 FlyFectIN（50 μl）p.17 #FF50050

jetMESSENGER（0.1 ml）p.8 #150-01 PEG-it（5 ml）p.19 #LV810A-1

INTERFERin（0.1 ml）p.9 #409-01F TransDux（50 μl）p.22 #LV850A-SAM

jetCRISPR（0.1 ml）p.9 #502-01 ViroMag（50 μl）p.22 #VM40050

PolyMag Neo（50 μl）p.14 #PG60025 ViroMag R/L（50 μl）p.22 #RL40050

CombiMag（50 μl）p.14 #CM20025 AdenoMag（50 μl）p.22 #AM70050

NeuroMag（50 μl）p.15 #NM50050 Super Magnetic Plate p.13 #MF-10000

の製品は別途，マグネットプレートが必要です（p.13 参照）。プレートの貸出し（2 週間）をご希望の場合は Super Magnetic Plate にチェックを入れて下さい。

お名前フリガナ

ご勤務先ご所属部署

ご勤務先住所　〒

TEL FAX

e-mail

研究室教授・室長のお名前

e-mail

導入物質プラスミド DNA　　　 siRNA　　　 mRNA　　　その他（　　　　　　　　　　　　　　　）

使用細胞細胞株：細胞名　　　　　　　　　　初代細胞（由来：　　　　　　　細胞名：　　　　　　　　）

現在使用中の他社試薬なし　　　あり（製品名：　　　　　　　　　　　　　メーカー：　　　　　　　　　　　　　）

販売店社名（支店名まで）担当者名

TEL e-mail

販売店ご担当者様へこちらの申し込み用紙は当社テクニカルサポート試薬担当（下記参照）へお送り下さい。

フナコシニュース 2019 年 7 月 1 日号（No.683）

販売店

※本紙に記載されている価格は，2019年 7月1日現在です。 FUN-6560（ 2019.7, № 683 ）

フナコシ株式会社　〒113-0033　東京都文京区本郷2丁目9番7号https://www.funakoshi.co.jp/　e-mail : info＠funakoshi.co.jp

e-mail : kiki＠funakoshi.co.jp

e-mail : reagent＠funakoshi.co.jp試薬に関して : Tel.03-5684-1620　　Fax.03-5684-1775

機器に関して : Tel.03-5684-1619　　Fax.03-5684-5643

@Funakoshi_CoLtd

無料サンプル品

申し込み用紙（コピーしてご使用下さい）

Documents

2019 7/1 - Microsoft · 2019-06-28 · NEW SPARCL Assayを利用したバイオマーカー測定キット p.31 日本スギ花粉抗原・抗体 p.32 NEW NETosisをモニタリングするキット