6397 抗IA-2抗体 (ICA512抗体)6397 5.免疫学的検査 >> 5G.自己免疫関連検査 >> 5G342. 抗IA-2抗体 (ICA512抗体) Ver.8 抗IA-2抗体 (ICA512抗体) 関連検査項目

検査オーダー

患者同意について

内分泌学的検査

材料 023 血清

anti-IA-2/ICA512 antibody 連絡先： 3495

基本情報 (標準コード (JLAC10) ) 基本情報 (診療報酬)

Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

検査項目情報一次サンプル採取マニュアル

6397 5.免疫学的検査 >> 5G.自己免疫関連検査 >> 5G342. 抗IA-2抗体 (ICA512抗体) Ver.9

標準コード (JLAC10) 診療報酬

分析物

5G342 抗IA-2抗体 (ICA512抗体)

D008 40 抗IA-2抗体 213 点

D008

識別 0000

測定法 000

結

果

識

別

加算

等

算定条件

等

すでに糖尿病の診断が確定し, かつ, 抗グルタミン酸デカルボキシラー

ゼ抗体(抗GAD抗体)の結果, 陰性が確認された患者に対し, 1型糖尿病

の診断に用いた場合に算定

検査結果に影響を

与える臨床情報

オーダー画面

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 検査項目分類 ⇒ ⇒ 免疫学的検査 ⇒ 自己免疫関連検査

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ 外注検査(一般) ⇒ 外注(自己抗体)

オーダー ⇒ 検査オーダー ⇒ 検体検査 ⇒ 平日時間内 ⇒ ⇒ 分野別 ⇒ 免疫検査2

オーダーボタン名

至急オーダー

検査オーダーに関する

注意事項

不可検査予約

抗IA-2抗体[EIA]

印刷用マニュアル

抗IA-2抗体 (ICA512抗体)

https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 1 / 5





凝固促進剤＋血清分離剤(青) 血液 3 mL 血清

添加物(キャップ色等) 採取材料採取量測定材料必要量

検体採取

患者の検査前準備

検体ラベル(単項目オーダー時)

ｷｮｳﾀﾞｲﾃｽﾄ

検体採取のタイミング注 80 外

N60記号

C3

C9ｾｲｶ2.

凝固促進剤＋血清分離剤(茶色) 血液 8.5 mL 血清

@09.03血液

**-****-90004*

採取容器について

採取容器はオーダー項目数によって異なります.C3 3ml **-***-***

外注2

検体搬送について

検査に要する時間

再検査･追加検査の

対応可能日数

検体到着後60日 (検体量ある場合のみ)

検体採取について

採取検体の保存条件(採取当日)

(翌日以降検査) 検体の安定性遠心分離後の血清を凍結保存

検体採取に関する

注意事項


検査機器

検査所要日数 3～9日

まいこネット開示までの目安 4～10日後 (土日祝日を除く)

検査結果報告

検査部門・委託先外部委託 (LSIメディエンス)

検査結果報告について







生物学的基準範囲期間 2018/10/01～基準値設定材料血液

検査方法酵素免疫吸着測定法 (ELISA)

項目男性女性単位

抗IA-2抗体 (ICA512抗体) 0.6 未満 0.6 未満 U/mL

基準値情報


緊急異常値

電話連絡対応






抗インスリン抗体 https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/1130.html

関連検査項目

抗GAD抗体 (抗グルタミン酸脱炭酸酵素抗体) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/1137.html

参考文献

LSIメディエンス検査要項

医学と薬学, 2018, 巻75, 号6

上昇する疾患

1型糖尿病

臨床的意義

IA-2はアミノ酸979個からなるチロシンホスファターゼ類似蛋白質で, 脳組織と膵β細胞のインスリン分泌顆粒膜に存在する.

抗IA-2抗体は, 1型糖尿病の膵島関連自己抗体で, 1型糖尿病の発症前より血清中に出現する自己免疫マーカーである.

罹病期間が長くなる, または年齢が高くなると陽性率が低下する. さらに抗IA-2抗体価と抗GAD抗体価との間には相関関係が認められないことから, 両抗体を測定

することにより, 抗IA-2抗体または抗GAD抗体を単独で測定するよりも1型糖尿病のスクリーニングとして効果的であると報告されている.

異常値を示す病態・疾患

臨床情報






変更適用日

他情報・変更履歴変更履歴

2

1

2015年4月24日外部委託先変更(SRL⇒LSIM)(検査内容の変更点なし)

2015年4月1日

2016年4月25日平成28年度診療報酬改定

2016年4月1日

5

4 2018年4月6日平成30年度診療報酬改定

2018年4月1日

2018年9月27日項目コード変更[6422]⇒[6397], 検査方法・基準値変更

2018年10月1日

7

6 2019年4月30日外注区分変更([外注1]⇒[外注2])

2019年4月1日

2019年12月16日JLAC10更新に伴う検査項目名称変更

2019年12月16日

(変更点の詳細) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/information/19-p005.pdf

(変更点) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/information/19-p028.pdf

9

8 2020年4月2日令和2年度診療報酬改定

2020年4月1日

2020年12月16日採血容器変更

2020年12月17日

(中医協答申) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/pdf_rezept/000593372.pdf

(案内文) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/information/20-p036.pdf

URI https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/6397.html

Last Updated : 16 Mar. 2021, 16:39

2008年4月1日制定

2008年4月1日

文書更新日変更内容

3

Ver.


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