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20192019年度年度

八ヶ岳自然クラブ八ヶ岳自然クラブ活動報告活動報告

・クラブの概況　　　・・・・2・活動報告　　　　　・・・・3

・グループ活動報告　フクロウグループ　・・・・5　山野草グループ　　・・・・8　ハイキンググループ　・・・9

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クラブの概況クラブの概況

会員数の推移

　2019年3月31日：161人 　　

　　　　　退会： 　　　34人　　　入会：　　　24人　　　増減：　　　　10人減

　2020年3月31日：151人

グループの人数　（2020年3月31日現在）

フクロウグループ： 　39人 　　　　　　　

山野草グループ： 　 34人ハイキンググループ： 15人

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20192019年度　活動報告年度　活動報告・自然観察会 ・ハイキング 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17回

・茶話会　　　　　　　　　　　　　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・　1回　　「ソーラーパネルと野鳥、八ヶ岳南麓の野鳥」

　　　　　　ソーラーの影響と野鳥センサス報告　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竹内時男さん

・救急救命講習会　　　　　　　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・　1回

・講演会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・　1回　　「八ヶ岳南麓の物語～その風景の昔と今」　

　　　　　　　　伏見 勝 氏（日本自然保護協会 講習会講師）

・写真展　　10月2日～10月14日 　　・・・・・・・・・・・12日間

　　　出品者15名　写真61点　　　　スナップ 4名　19点　来場者数　500人 （台風の為2日間 ノーカウント）　

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自然観察会自然観察会・ハイキング・ハイキング（（1717回）回）

野鳥観察　　　　　 　　　　　　 　・・・・・ 2回　　　（井富・鳴石ため池、武田神社）

植物観察、自然散策 　　　 ・・・・・ 8回（旭山、立場川、美濃戸、稲子湯、大深沢、キノコ観察会

　　三峰の丘散策、武川）　オオムラサキセンター中止

ハイキング・軽登山・登山　　　　　　　　 　　　 ・・・・・ 6回　　　(新府桃の里、守屋山、縞枯山、鷲ヶ峰、千頭星、

　　　　富士見高原、）　横谷峡、中山中止　

スノーシュー　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ・・・・・ 1回　（入笠山）

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メンバー総数： 39名 ＊2020/03/31現在

1.営巣巣箱観察 (2月〜6月、フィールドワーク)

2.社会福祉法人アンサンブル会(飯田市)からの視察(5/23)

3.営巣巣箱残留物回収作業 (7/9)

4.観察レビューミーティング(7/11)

5.巣箱補修・移設作業 (11/7-8-9)

6.営巣巣箱残留物分析作業 (主催：麻布大学、12/14)

7.巣箱観察研修会(2020/1/30)

2019年度の主な活動：

リーダー/ 田中 盛

委員/ 市川 進 　 川島史郎

玉置正彦 中村国男

檜山幸子 渡辺秀正

松岡しずか 手島英次郎

（計9名）

グループ委員：

フクロウグループフクロウグループ

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フクロウグループの年間活動

巣箱の補修

観察研修会

巣箱チーム編成

巣箱残留物回収

観察レビュー会

フクロウ勉強会

残留物分析

巣箱製作

巣箱利用調査

産卵・抱卵観察

孵化確認

育雛観察

ヒナの顔出し

巣立ち確認

11月

◉◉ ２日間に分けて作業

◉ 不定期

12月 １月 ２月

◉ 2月初旬

◉

３月

◉ 不定期

４月 ５月 ６月

◉ 全巣箱巣立ち後できるだけ早く

7月

◉ 全巣箱巣立ち後できるだけ早く

8月 ９月

◉ 麻布大

10月

フィールド活動

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麻布大学いのちの博物での残留物分析によると . . .

2016年以降、営巣巣箱の残留物に、森林生のアカネズミの比率が減り、草原生のハタネズミの比率が顕著に増えていることが判明している。”森林が減少したためにアカネズミの生息数が減った”可能性も考えられなくはないがまだ断定するだけの関連データーはない。今後の観察活動においては、フクロウの主たる食餌であるネズミの生息環境の変化にも一層着目する必要がありそうだ。

巣箱 A 巣箱 B 巣箱 C 巣箱 D 巣箱 E

（資料提供：麻布大学いのちの博物館）

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山野草グループ１．本年度メンバー：４６名

　　（リーダー佐藤久江、サブリーダー安本みどり、松本靖子、渡辺克洋）

２．定点観察

　　場　　所　　大平県有造林地

　　期　　間　　２０１９年４月２４日～１１月２０日の全１５回

　　参加人数　延参加人数　２２６名　　平均参加人数　１５．１名

　　成　　果　　植生再調査の結果として、ケブカツルカコソウを３年ぶりに再発見

　　　　　　　　　班活動として「木の花・木の実」「スミレ」「マムシグサ」を調査した

３．定点外観察

　　期　　間　　２０１９年４月１７日～１０月１６日の全９回企画（雨天中止１回）

　　参加人数　延参加人数　１４８名　　平均参加人数　１８．５名

　　内　　容　　大深沢川遊歩道、野反湖（バスハイク）、入笠湿原、吐竜の滝、観音平

４．保護活動

　　１）２０１２年から２０１４年までの３年間、県営八ヶ岳牧場上の県有林内に、オキナグサをシカの食

　　　　害から守るための保護柵を設置。５月２９日開花状況を観察

　　２）入笠湿原において、帰化植物と強勢植物の除去を行った

　　３）八ヶ岳自然ふれあいセンターのテラス前に、野草園が復活するよう除草を行った

５．学習会

　　植物用語について勉強した　　　　　　　　　　

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ハイキンググループハイキンググループ

メンバー：１５名

リーダー：安本雅昭

活動内容：①「自然観察会」ハイキング計画の提案実施（月１回程度）

②計画実施のための下見活動

　　　　　③安全確保のためのガイド研修

観察会実施状況

４月　８日　　　　　　新府桃の里ウオーク 　　 　　　　　参加者３４名

５月２４日　　　　　　守屋山・登山　　　　　　　　　　　参加者２４名

６月１４日　　　　　　縞枯山・登山　　 　　 　　　　　　参加者２０名

７月１２日　　　　　　霧ヶ峰、鷲ヶ峰・登山　　　　　　 参加者２４名

９月１４日　　　　　　千頭星山・登山　　　　　　　　　　参加者２０名

１０月１８日　　　　　　横谷峡・ハイク　　　　　　　　　　中止

１１月１５日　　　　　　富士見高原・ハイク　　　　　　　　参加者１７名

２月１３日　　　　　　入笠山・スノーシュー　　　　　　　参加者　４名

　３月１０日　　　　　　中山・ハイク　　　　　　　　　　　中止

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　　　 グループ活動① 下見活動　２０回

② グループ活動（研修登山）

４月２３日「扇山」６名、５月２１日「黒川鶏冠山」雨・中止

６月２５日「入笠山・テイ沢」６名、７月２５日「東・西天狗」７人

８月２６日「三ツ峠山」５名、９月２４～２４日「金峰山」９名

１０月２３日「小金沢連峰」雨・中止

１１月２８日「前三ツ」４名、

１２月２３日「横尾山～豆腐岩」雨・中止

　２月２７日「縞枯山」５名

　　　　　　　　　　　　　　　

自然観察会　　　 　　７回　　　　参加者合計　１４３名

ハイキングＧ下見会　１８回　　　　研修登山　　　　７回

END