51
1 現代カード・カンパニー・リミテッド及びその子会社 要約四半期連結財務諸表に対する 検 討 報 告 書 第 20 期 3 四半期 : 2014 年 7 月 1 日から 2014 年 9 月 30 日まで 20 期累積第 3 四半期 : 2014 年 1 月 1 日から 2014 年 9 月 30 日まで 第 19 期 3 四半期 : 2013 年 7 月 1 日から 2013 年 9 月 30 日まで 19 期累積第 3 四半期 : 2013 年 1 月 1 日から 2013 年 9 月 30 日まで 安進会計法人

3 q14 検討報告書 jp_카드

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 3 q14 検討報告書  jp_카드

1

現代カード・カンパニー・リミテッド及びその子会社

要約四半期連結財務諸表に対する

検 討 報 告 書

第 20 期 第 3 四半期 : 2014 年 7 月 1 日から 2014 年 9月 30 日まで

第 20 期累積第 3 四半期 : 2014 年 1 月 1 日から 2014 年 9月 30 日まで

第 19 期 第 3 四半期 : 2013 年 7 月 1 日から 2013 年 9月 30 日まで

第 19 期累積第 3 四半期 : 2013 年 1 月 1 日から 2013 年 9月 30 日まで

安進会計法人

Page 2: 3 q14 検討報告書  jp_카드

2

目 次

要約四半期連結財務諸表の検討報告書...........................................

要約四半期連結財務諸表

- 要約四半期連結財務状態表..............................................

- 要約四半期連結包括損益計算書..........................................

- 要約四半期連結資本変動表..............................................

- 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書...............................

- 要約四半期連結財務諸表に対する注記...................................

Page 3: 3 q14 検討報告書  jp_카드

3

四半期財務諸表の検討報告書

現代カード・カンパニー・リミテッド

株主及び取締役会 殿

検討対象財務諸表

本監査人は添付の現代カード・カンパニー・リミテッド及びその子会社の要約四半期連結財務諸表を

検討しました。この要約四半期連結財務諸表は2014年9月30日現在の要約四半期連結財務状態表、

2014年と2013年9月30日に終了する両3ヶ月及び9ヶ月報告期間の要約四半期連結包括損益計算書、同

日に終了する両9ヶ月報告期間の要約四半期連結資本変動表及び要約四半期連結キャッシュ・フロー

計算書そして有意的な会計方針に対する要約とその他叙述情報で構成されています。

財務諸表に対する経営者の責任

経営者は大韓民国の会計処理基準に従ってこの要約四半期連結財務諸表を作成して公正に表示する責

任があり、不正や誤謬による重要な歪曲表示がない要約四半期連結財務諸表を作成するに必要である

と決定した内部統制に対しても責任があります。

監査人の責任

本監査人の責任は、上記の要約四半期連結財務諸表に対して検討を実施し、これに基づいてこの要約

四半期連結財務諸表に対して検討結果を報告することにあります。

本監査人は大韓民国の四半期・半期財務諸表の検討準則に準拠して検討を実施しました。検討は主に

会社の財務及び会計担当者に対する質問と分析的手続、その他の検討手続により遂行されます。また、

検討は会計監査基準により遂行される監査よりその範囲は制限されているため、同手続のみでは監査

人が監査によって把握できるすべての有意的な問題が分かると確信することができません。従って、

本監査人は監査意見を表明しません。

Page 4: 3 q14 検討報告書  jp_카드

4

検討結果

本監査人の検討結果、上記の要約四半期連結財務諸表が韓国採択国際会計基準第1034号「中間財務報

告」に準拠して重要性の観点から公正に表示していない事項が発見されませんでした。

その他事項

本監査人は2013年12月31日現在の連結財務状態表、同日に終了する会計年度の連結包括損益計算書、

連結資本変動表及び連結キャッシュ・フロー計算書(この検討報告書には添付されていない)を大韓

民国の会計監査基準に準拠して監査し、2014年3月12日の監査報告書で適正意見を表明しました。比

較表示の目的で添付した2013年12月31日現在の要約連結財務状態表は上記の監査済み連結財務状態表

と重要性の観点から差異がありません。

ソウル市永登浦区国際金融路10

安 進 会 計 法 人

代表理事 咸 鍾 浩

2014年11月6日

本要約四半期連結財務諸表の検討報告書は検討報告書日(2014年11月6日)現在、有効なものです。従っ

て、検討報告書日以後に同報告書を閲覧する時点までの間に添付された会社及びその子会社の要約四

半期連結財務諸表に重要な影響を及ぼす事象又は状況が発生することもあり、これにより本要約四半

期連結財務諸表の検討報告書が修正されることもあります。

Page 5: 3 q14 検討報告書  jp_카드

5

要約四半期連結財務諸表

第 20 期第 3四半期

2014 年 07 月 01 日 から

2014 年 09 月 30 日 まで

第 20 期累積第 3四半期

2014 年 01 月 01 日 から

2014 年 09 月 30 日 まで

第 19 期第 3四半期

2013 年 07 月 01 日 から

2013 年 09 月 30 日 まで

第 19 期累積第 3四半期

2013 年 01 月 01 日 から

2013 年 09 月 30 日 まで

「添付の要約四半期連結財務諸表は当社が作成したものです。」

現代カード・カンパニー・リミテッド 代表理事 ジョン・テヨン

Page 6: 3 q14 検討報告書  jp_카드

6

四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務状態表

第20(当)期第3四半期 2014年9月30日現在

現代カード・カンパニー・リミテッド及びその子会社

科目 注記 第20(当)期第3四半期 第20(当)期第3四半期

(単位:ウォン) (単位:ウォン) (単位:千円) (単位:千円)

資 産

I.現金及び預け金 4、27 1,121,995,151,894 116,845,284

1.現金及び現金性資産 22 1,088,966,901,894 113,405,701

2.預け金 33,028,250,000 3,439,583

Ⅱ.有価証券 27 1,766,969,764 184,013

1.売却可能証券 1,766,969,764 184,013

Ⅲ.カード資産 5、6、25、27 9,968,008,308,918 1,038,074,680

1.カード代金立替金 6,291,384,134,822 655,188,717

貸倒引当金 (67,733,275,323) (7,053,786)

2.キャッシングサービス 857,108,192,351 89,259,788

貸倒引当金 (31,384,727,423) (3,268,425)

3.カードローン 3,035,024,204,089 316,069,337

貸倒引当金 (116,390,219,598) (12,120,951)

Ⅳ.有形固定資産 7 328,462,032,252 34,206,243

1.土地 124,702,022,976 12,986,547

2.建物 112,414,709,239 11,706,939

減価償却累計額 (8,084,290,748) (841,903)

3.車両運搬具 2,541,971,418 264,723

減価償却累計額 (75,145,334) (7,826)

4.什器備品 200,909,598,235 20,922,852

減価償却累計額 (116,345,003,974) (12,116,242)

5.ファイナンスリース資産 - -

減価償却累計額 - -

6.建設仮勘定 12,398,170,440 1,291,153

Ⅴ.その他資産 513,246,294,182 53,449,793

1.未収入金 7 120,969,993,879 12,597,892

貸倒引当金 6、27 (518,721,429) (54,020)

2.未収収益 27 49,108,452,677 5,114,185

貸倒引当金 6、27 (1,253,229,254) (130,512)

3.前払金 12,571,030,650 1,309,155

貸倒引当金 6 (651,322,306) (67,829)

Page 7: 3 q14 検討報告書  jp_카드

7

科目 注記 第20(当)期第3四半期 第20(当)期第3四半期

(単位:ウォン) (単位:ウォン) (単位:千円) (単位:千円)

4.前払費用 45,584,487,245 4,747,197

5.無形固定資産 8 108,549,403,711 11,304,403

6.金融デリバティブ資産 12、26、27 128,223,181 13,353

7.繰延税金資産 19 146,274,858,887 15,233,156

8.預け保証金 4、27 30,136,380,030 3,138,422

9.その他資産 2,346,736,911 244,391

資 産 総 計 11,933,478,757,010 1,242,760,013

負 債

Ⅰ.借入負債 9、27 7,448,860,041,866 775,728,988

1.借入金 200,000,000,000 20,828,126

2.社債 7,248,860,041,866 754,900,862

Ⅱ.その他負債 1,939,975,889,160 202,030,314

1.未払金 27 1,033,577,803,313 107,637,445

2.未払費用 27 182,243,951,739 18,979,000

3.前受収益 374,001,299,593 38,948,732

4.預り金 27 154,919,728,476 16,133,438

5.ファイナンスリース負債 27 - -

6.金融デリバティブ負債 12、26、27 51,360,455,353 5,348,710

7.当期法人税負債 29,360,075,484 3,057,577

8.純確定給付負債 10 22,045,375,035 2,295,819

9.保証金 27 8,636,724,274 899,434

10.引当負債 11、23 83,830,475,893 8,730,159

負 債 総 計 9,388,835,931,026 977,759,302

資 本

1.資本金 802,326,430,000 83,554,782

2.資本剰余金 57,704,443,955 6,009,377

3.その他包括損益累計額 21 (32,489,036,226) (3,383,429)

4.利益剰余金 13、14 1,717,100,988,255 178,819,981

資 本 総 計 2,544,642,825,984 265,000,711

負 債 及 び 資 本 総 計 11,933,478,757,010 1,242,760,013

別添要約四半期連結財務諸表に対する注記を参照されたい。

Page 8: 3 q14 検討報告書  jp_카드

8

要約四半期連結財務状態表

第19(前)期期末 2013年12月31日現在

現代カード・カンパニー・リミテッド及びその子会社

科目 注記 第19(前)期期末 第19(前)期期末

(単位:ウォン) (単位:ウォン) (単位:千円) (単位:千円)

資 産

Ⅰ.現金及び預け金 4、27 998,486,773,460 103,983,043

1.現金及び現金性資産 22 965,455,273,460 100,543,122

2.預け金 33,031,500,000 3,439,921

Ⅱ.有価証券 27 1,766,969,764 184,013

1.売却可能証券 1,766,969,764 184,013

Ⅲ.カード資産 5、6、25、27 9,729,166,774,084 1,013,201,571

1.カード代金立替金 6,383,211,792,320 664,751,707

貸倒引当金 (70,105,553,680) (7,300,837)

2.キャッシングサービス 849,422,262,762 88,459,371

貸倒引当金 (31,313,461,768) (3,261,004)

3.カードローン 2,701,390,003,560 281,324,461

貸倒引当金 (103,438,269,110) (10,772,127)

Ⅳ.有形固定資産 7 282,042,137,453 29,372,046

1.土地 122,011,816,788 12,706,388

2.建物 79,195,772,062 8,247,498

減価償却累計額 (6,313,565,576) (657,499)

3.車両運搬具 88,948,908 9,263

減価償却累計額 (38,353,100) (3,994)

4.什器備品 150,980,674,674 15,723,223

減価償却累計額 (97,286,451,779) (10,131,473)

5.ファイナンスリース資産 3,334,009,504 347,206

減価償却累計額 (3,056,175,378) (318,272)

6.建設仮勘定 33,125,461,350 3,449,706

Ⅴ.その他資産 509,415,037,122 53,050,804

1.未収入金 7 94,513,815,009 9,842,728

貸倒引当金 6、27 (1,030,119,271) (107,277)

2.未収収益 27 48,131,937,107 5,012,490

貸倒引当金 6、27 (1,323,983,992) (137,881)

3.前払金 12,955,613,877 1,349,206

貸倒引当金 6 (657,322,306) (68,454)

Page 9: 3 q14 検討報告書  jp_카드

9

科目 注記 第19(前)期期末 第19(前)期期末

(単位:ウォン) (単位:ウォン) (単位:千円) (単位:千円)

4.前払費用 46,967,290,940 4,891,203

5.無形固定資産 8 127,029,551,626 13,228,938

6.金融デリバティブ資産 12、26、27 2,750,372,571 286,426

7.繰延税金資産 19 143,222,807,823 14,915,314

8.預け保証金 4、27 34,819,962,715 3,626,173

9.その他資産 2,035,111,023 211,938

資 産 総 計 11,520,877,691,883 1,199,791,477

負 債

Ⅰ.借入負債 9、27 7,190,762,324,353 748,850,529

1.借入金 212,500,000,000 22,129,884

2.社債 6,978,262,324,353 726,720,645

Ⅱ.その他負債 1,963,987,112,197 204,530,857

1.未払金 27 1,063,762,663,494 110,780,916

2.未払費用 27 191,925,249,569 19,987,217

3.前受収益 393,154,182,657 40,943,325

4.預り金 27 134,747,372,074 14,032,676

5.ファイナンスリース負債 27 298,002,314 31,034

6.金融デリバティブ負債 12、26、27 48,665,166,455 5,068,021

7.当期法人税負債 33,669,310,842 3,506,343

8.純確定給付負債 10 3,367,411,536 350,684

9.保証金 27 8,076,226,724 841,063

10.引当負債 11、23 86,321,526,532 8,989,578

負 債 総 計 9,154,749,436,550 953,381,386

資 本

1.資本金 802,326,430,000 83,554,781

2.資本剰余金 57,704,443,955 6,009,377

3.その他包括損益累計額 21 (5,856,733,562) (609,924)

4.利益剰余金 13、14 1,511,954,114,940 157,455,856

資 本 総 計 2,366,128,255,333 246,410,090

負 債 及 び 資 本 総 計 11,520,877,691,883 1,199,791,478

別添要約四半期連結財務諸表に対する注記を参照されたい。

Page 10: 3 q14 検討報告書  jp_카드

10

要約四半期連結包括損益計算書

第20(当)期 第3四半期 2014年7月1日から2014年9月30日まで

第20(当)期累積第3四半期 2014年1月1日から2014年9月30日まで

現代カード・カンパニー・リミテッド及びその子会社

科目 注記

第20(当)期第3四半期 第20(当)期第3四半期

3ヶ月 累積 3ヶ月 累積

(単位:ウォン) (単位:ウォン) (単位:千円) (単位:千円)

Ⅰ.営業収益 618,688,843,936 1,920,896,496,830 64,430,647 200,043,375

1.カード収益 16 623,079,735,319 1,864,409,729,398 64,887,917 194,160,807

2.受取利息 15 6,529,697,978 18,095,349,080 680,007 1,884,461

3.有価証券評価及び処分利益 31,671,800 61,979,100 3,298 6,455

4.配当金収益 148,894,479 321,472,757 15,506 33,478

5.未使用約定引当負債戻入 11 2,552,018,481 3,556,122,863 265,769 370,337

6.その他営業収益 17 (13,653,174,121) 34,451,843,632 (1,421,850) 3,587,837

Ⅱ.営業費用 529,063,782,948 1,652,070,757,229 55,097,037 172,047,693

1.カード費用 16 251,215,228,504 749,567,528,040 26,161,713 78,060,436

2.支払利息 15 76,698,411,142 230,263,936,278 7,987,421 23,979,832

3.販売費及び管理費 18 156,124,742,197 456,474,494,633 16,258,929 47,537,542

4.流動化費用 69,279,638 265,047,123 7,215 27,602

5.貸倒償却費及び債権売却損失 6 61,569,644,160 187,856,616,291 6,411,902 19,563,507

6.未使用約定引当負債繰入 11 - - - -

7.その他営業費用 17 (16,613,522,693) 27,643,134,864 (1,730,143) 2,878,774

Ⅲ.営業利益 89,625,060,988 268,825,739,601 9,333,610 27,995,682

Ⅳ.営業外収益 418,457,426 1,437,286,762 43,578 149,680

1.有・無形固定資産処分利益 13,907,544 26,240,544 1,448 2,733

Page 11: 3 q14 検討報告書  jp_카드

11

科目 注記

第20(当)期第3四半期 第20(当)期第3四半期

3ヶ月 累積 3ヶ月 累積

(単位:ウォン) (単位:ウォン) (単位:千円) (単位:千円)

2.無形固定資産減損損失戻入 8 - 6,262,020 - 652

3.賃貸料収益 337,947,270 1,219,883,571 35,194 127,039

4.雑利益 66,602,612 184,900,627 6,936 19,256

Ⅴ.営業外費用 82,879,302 559,966,661 8,631 58,315

1.寄付金 72,371,378 525,549,524 7,537 54,731

2.有・無形固定資産処分損失 10,507,924 29,846,187 1,094 3,108

3.雑損失 - 4,570,950 - 476

Ⅵ.税引前純利益 89,960,639,112 269,703,059,702 9,368,558 28,087,047

Ⅶ.法人税費用 19 21,771,792,975 64,556,186,387 2,267,328 6,722,922

Ⅷ.四半期純利益 68,188,846,137 205,146,873,315 7,101,229 21,364,125

Ⅸ.税引後その他包括損益 21 (9,090,132,722) (26,632,302,664) (946,652) (2,773,505)

1.後続的に当期損益に組み替

えられない項目

(1,230,929,124) (10,211,803,806) (128,190) (1,063,464)

確定給付制度の再測定要素 (1,230,929,124) (10,211,803,806) (128,190) (1,063,464)

2.後続的に当期損益に組み替

えられる項目

(7,859,203,598) (16,420,498,858) (818,462) (1,710,041)

キャッシュ・フロー・ヘッ

ジデリバティブ評価損益

(7,859,203,598) (16,420,498,858) (818,462) (1,710,041)

Ⅹ.四半期総包括利益 59,098,713,415 178,514,570,651 6,154,577 18,590,620

Ⅺ.一株当たり利益 20

基本的一株当たり利益 425 1,278 44(円) 133(円)

希薄化一株当たり利益 425 1,278 44(円) 133(円)

別添要約四半期連結財務諸表に対する注記を参照されたい。

Page 12: 3 q14 検討報告書  jp_카드

12

要約四半期連結包括損益計算書

第19(前)期 第3四半期 2013年7月1日から2013年9月30日まで

第19(前)期累積第3四半期 2013年1月1日から2013年9月30日まで

現代カード・カンパニー・リミテッド及びその子会社

科目 注記

第19(前)期第3四半期 第19(前)期第3四半期

3ヶ月 累積 3ヶ月 累積

(単位:ウォン) (単位:ウォン) (単位:千円) (単位:千円)

Ⅰ.営業収益 568,436,710,302 1,875,911,210,969 59,197,357 195,358,578

1.カード収益 16 615,503,498,368 1,823,716,549,587 64,098,923 189,922,992

2.受取利息 15 4,692,125,207 15,213,685,757 488,641 1,584,363

3.有価証券評価及び処分利益 27,064,300 81,187,900 2,818 8,455

4.配当金収益 173,175,497 351,635,696 18,035 36,620

5.未使用約定引当負債戻入 11 (433,850,851) - (45,182) -

6.その他営業収益 17 (51,525,302,219) 36,548,152,029 (5,365,878) 3,806,148

Ⅱ.営業費用 510,484,842,819 1,705,115,269,269 53,162,215 177,571,781

1.カード費用 16 247,601,906,452 767,312,825,052 25,785,419 79,908,442

2.支払利息 15 76,883,580,431 233,871,902,644 8,006,705 24,355,568

3.販売費及び管理費 18 171,136,895,725 466,803,948,744 17,822,304 48,613,258

4.流動化費用 55,939,501 256,953,518 5,826 26,759

5.貸倒償却費及び債権売却損失 6 62,065,464,744 176,819,302,743 6,463,537 18,414,074

6.未使用約定引当負債繰入 11 1,648,987,106 1,648,987,106 171,727 171,727

7.その他営業費用 17 (48,907,931,140) 58,401,349,462 (5,093,303) 6,081,953

Ⅲ.営業利益 57,951,867,483 170,795,941,700 6,035,142 17,786,797

Ⅳ.営業外収益 923,138,145 2,461,480,185 96,137 256,340

1.有・無形固定資産処分利益 19,145,368 99,941,180 1,994 10,408

2.無形固定資産減損損失戻入 8 - - - -

Page 13: 3 q14 検討報告書  jp_카드

13

科目 注記

第19(前)期第3四半期 第19(前)期第3四半期

3ヶ月 累積 3ヶ月 累積

(単位:ウォン) (単位:ウォン) (単位:千円) (単位:千円)

3.賃貸料収益 851,881,861 2,213,659,170 88,716 230,532

4.雑利益 52,110,916 147,879,835 5,427 15,400

Ⅴ.営業外費用 384,097,445 1,242,813,879 40,000 129,427

1.寄付金 168,663,961 433,836,151 17,565 45,180

2.有・無形固定資産処分損失 215,433,484 808,977,728 22,435 84,247

3.雑損失 - - - -

Ⅵ.税引前純利益 58,490,908,183 172,014,608,006 6,091,279 17,913,710

Ⅶ.法人税費用 19 14,603,959,328 44,811,315,912 1,520,866 4,666,679

Ⅷ.四半期純利益 43,886,948,855 127,203,292,094 4,570,413 13,247,031

Ⅸ.税引後その他包括損益 21 4,611,948,353 5,317,618,541 480,291 553,780

1.後続的に当期損益に組み替

えられない項目

(59,959,765) 293,944,082 (6,244) 30,612

確定給付制度の再測定要素 (59,959,765) 293,944,082 (6,244) 30,612

2.後続的に当期損益に組み替

えられる項目

4,671,908,118 5,023,674,459 486,535 523,169

キャッシュ・フロー・ヘッ

ジデリバティブ評価損益

4,671,908,118 5,023,674,459 486,535 523,169

Ⅹ.四半期総包括利益 48,498,897,208 132,520,910,635 5,050,706 13,800,811

Ⅺ.一株当たり利益 20

基本的一株当たり利益 273 793 28(円) 83(円)

希薄化一株当たり利益 273 793 28(円) 83(円)

別添要約四半期連結財務諸表に対する注記を参照されたい。

Page 14: 3 q14 検討報告書  jp_카드

14

要約四半期連結資本変動表

第20(当)期第3四半期 2014年1月1日から2014年9月30日まで

第19(前)期第3四半期 2013年1月1日から2013年9月30日まで

現代カード・カンパニー・リミテッド及びその子会社 (単位:ウォン)

科目 資本金 資本剰余金

その他包括損益累計額 利益剰余金 総計 株式発行超過金 その他資本剰余金

2013年1月1日(前期首) 802,326,430,000 45,399,364,539 12,305,079,416 (16,504,748,278) 1,348,744,482,014 2,192,270,607,691

総包括損益:

(1)四半期純利益 - - - - 127,203,292,094 127,203,292,094

(2)その他包括損益

1.確定給付制度の再測定要素 - - - 293,944,082 - 293,944,082

2.キャッシュ・フロー・ヘッジ

デリバティブ評価利益 - - - 5,023,674,459 - 5,023,674,459

2013年9月30日(前四半期末) 802,326,430,000 45,399,364,539 12,305,079,416 (11,187,129,737) 1,475,947,774,108 2,324,791,518,326

2014年1月1日(当期首) 802,326,430,000 45,399,364,539 12,305,079,416 (5,856,733,562) 1,511,954,114,940 2,366,128,255,333

総包括損益:

(1)四半期純利益 - - - - 205,146,873,315 205,146,873,315

(2)その他包括損益

1.確定給付制度の再測定要素 - - - (10,211,803,806) - (10,211,803,806)

2.キャッシュ・フロー・ヘッジ

デリバティブ評価損失 - - - (16,420,498,858) - (16,420,498,858)

2014年9月30日(当四半期末) 802,326,430,000 45,399,364,539 12,305,079,416 (32,489,036,226) 1,717,100,988,255 2,544,642,825,984

別添要約四半期連結財務諸表に対する注記を参照されたい。

Page 15: 3 q14 検討報告書  jp_카드

15

要約四半期連結資本変動表

第20(当)期第3四半期 2014年1月1日から2014年9月30日まで

第19(前)期第3四半期 2013年1月1日から2013年9月30日まで

現代カード・カンパニー・リミテッド及びその子会社 (単位:千円)

科目 資本金 資本剰余金

その他包括損益累計額 利益剰余金 総計 株式発行超過金 その他資本剰余金

2013年1月1日(前期首) 83,554,781 4,727,918 1,281,459 (1,718,815) 140,459,102 228,304,446

総包括損益:

(1)四半期純利益 - - - - 13,247,031 13,247,031

(2)その他包括損益

1.確定給付制度の再測定要素 - - - 30,612 - 30,612

2.キャッシュ・フロー・ヘッジ

デリバティブ評価利益 - - - 523,169 - 523,169

2013年9月30日(前四半期末) 83,554,781 4,727,918 1,281,459 (1,165,034) 153,706,133 242,105,258

2014年1月1日(当期首) 83,554,781 4,727,918 1,281,459 (609,924) 157,455,856 246,410,091

総包括損益:

(1)四半期純利益 - - - - 21,364,125 21,364,125

(2)その他包括損益

1.確定給付制度の再測定要素 - - - (1,063,464) - (1,063,464)

2.キャッシュ・フロー・ヘッジ

デリバティブ評価損失 - - - (1,710,041) - (1,710,041)

2014年9月30日(当四半期末) 83,554,781 4,727,918 1,281,459 (3,383,429) 178,819,981 265,000,711

別添要約四半期連結財務諸表に対する注記を参照されたい。

Page 16: 3 q14 検討報告書  jp_카드

16

要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

第20(当)期第3四半期 2014年1月1日から2014年9月30日まで

現代カード・カンパニー・リミテッド及びその子会社

科 目 注記 第20(当)期第3四半期 第20(当)期第3四半期

(単位:ウォン) (単位:ウォン) (単位:千円) (単位:千円)

Ⅰ.営業活動によるキャッシュ・フロー (57,660,069,404) (6,004,756)

営業活動から創出されたキャッシ

ュ・フロー

22 204,279,445,814 21,273,791

受取利息の受取 17,664,951,517 1,839,639

支払利息の支払 (216,430,459,736) (22,539,205)

配当金の受取 321,472,757 33,478

法人税の納付 (63,495,479,756) (6,612,459)

Ⅱ.投資活動によるキャッシュ・フロー (69,482,739,618) (7,235,976)

売却可能証券の処分 61,979,100 6,455

預け金の純減少(増加) 4,550,000 474

有形固定資産の売却 37,486,000 3,904

有形固定資産の取得 (35,512,323,882) (3,698,276)

無形固定資産の取得 (34,074,430,836) (3,548,533)

Ⅲ. 財務活動によるキャッシュ・フロー 250,654,437,456 26,103,311

借入金の増加 2,350,000,000,000 244,730,484

社債の発行 6,684,567,767,975 696,135,108

借入金の償還 (2,362,500,000,000) (246,032,242)

社債の償還 (6,421,413,330,519) (668,730,039)

Ⅳ. 現金及び現金性資産の増加 123,511,628,434 12,862,579

Ⅴ. 期首の現金及び現金性資産 22 965,455,273,460 100,543,122

Ⅵ. 四半期末の現金及び現金性資産 22 1,088,966,901,894 113,405,701

別添要約四半期連結財務諸表に対する注記を参照されたい。

Page 17: 3 q14 検討報告書  jp_카드

17

要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

第19(前)期第3四半期 2013年1月1日から2013年9月30日まで

現代カード・カンパニー・リミテッド及びその子会社

科 目 注記 第19(前)期第3四半期 第19(前)期第3四半期

(単位:ウォン) (単位:ウォン) (単位:千円) (単位:千円)

Ⅰ.営業活動によるキャッシュ・フロー 544,154,458,666 56,668,589

営業活動から創出されたキャッシュ・

フロー

22 808,253,325,925 84,172,011

受取利息の受取 15,982,156,562 1,664,392

支払利息の支払 (217,260,747,497) (22,625,671)

配当金の受取 351,635,696 36,620

法人税の納付 (63,171,912,020) (6,578,763)

Ⅱ.投資活動によるキャッシュ・フロー (79,764,954,328) (8,306,773)

売却可能証券の処分 81,187,900 8,455

預け金の純減少(増加) (2,500,000) (260)

有形固定資産の売却 166,042,052 17,292

有形固定資産の取得 (31,541,231,612) (3,284,724)

無形固定資産の取得 (48,468,452,668) (5,047,536)

Ⅲ. 財務活動によるキャッシュ・フロー (340,050,765,050) (35,413,101)

借入金の増加 3,715,000,000,000 386,882,446

社債の発行 2,524,142,398,760 262,865,783

借入金の償還 (3,917,500,000,000) (407,970,923)

社債の償還 (2,661,693,163,810) (277,190,407)

Ⅳ. 現金及び現金性資産の増加 124,338,739,288 12,948,715

Ⅴ. 期首の現金及び現金性資産 22 791,547,295,193 82,432,235

Ⅵ. 四半期末の現金及び現金性資産 22 915,886,034,481 95,380,950

別添要約四半期連結財務諸表に対する注記を参照されたい。

Page 18: 3 q14 検討報告書  jp_카드

18

四半期連結財務諸表に対する注記

第 20(当)期 第 3四半期 2014 年 7月 1日から 2014 年 9月 30 日まで

第 20(当)期累積第 3四半期 2014 年 1月 1日から 2014 年 9月 30 日まで

第 19(前)期 第 3四半期 2013 年 7月 1日から 2013 年 9月 30 日まで

第 19(前)期累積第 3四半期 2013 年 1月 1日から 2013 年 9月 30 日まで

現代カード・カンパニー・リミテッド及びその子会社

1. 支配企業の概要

現代カード・カンパニー・リミテッド(以下「当社」)はソウル特別市永登浦区議事堂大路3に本社を置

いており、クレジットカード事業を営んでいます。当社は1995年6月15日に韓国信用流通㈱からクレジ

ットカード事業部門の一切を包括的に譲り受け、1995年6月16日に㈱ダイナスクラブコリアとしてクレ

ジットカード業の認可を受けて営業活動を展開し、現在は与信専門金融業法及び関連規定の適用を受

けています。

当社は当四半期末現在、約680万名のクレジットカード会員、216万店余りの加盟店、151店の支店、営

業所、ポスト等を運営しています。

当社の資本金は数回の有償増資及び自己株式の消却等を通じて当四半期末現在において802,326百万ウ

ォンであり、当四半期末及び前期末現在の株主現況は次の通りです。

株主 当四半期末 前期末

株式数(株) 持分率 株式数(株) 持分率

現代自動車㈱ 59,301,937 36.96% 59,301,937 36.96%

起亜自動車㈱ 18,422,142 11.48% 18,422,142 11.48%

GE キャピタルインターナショナルホー

ルディングス 69,000,073 43.00% 69,000,073 43.00%

現代コマーシャル 8,889,622 5.54% 8,889,622 5.54%

その他 4,851,512 3.02% 4,851,512 3.02%

合計 160,465,286 100.00% 160,465,286 100.00%

Page 19: 3 q14 検討報告書  jp_카드

19

(1) 当四半期末及び前期末現在、子会社の細部内訳は次の通りです。

区分 主要営業活動 法人設立及び

営業所在地

持分率(%) 決算月

当四半期末 前期末

プリヴィア第二次流動化専門有限会社 資産流動化 大韓民国 0.9 0.9 12月

プリヴィア第三次流動化専門有限会社 資産流動化 大韓民国 0.9 0.9 1月

プリヴィア第四次流動化専門有限会社 資産流動化 大韓民国 0.5 - 12月

現在の子会社は当社事業の必要性によって設立された特殊目的企業です。当社は特殊目的企業の設立

目的と設計に関与しており、特殊目的企業のリスクと便益の一部に対して晒されているため、子会社

に対する力を保有していると判断できます。また、特殊目的企業の全ての意思決定は約款及び定款に

よって自動操縦方式によって遂行されており、当社は同約款及び定款内容の変更に対する統制権を行

使できますので、自分の力を使用する能力を保有していると判断しています。これによって、当社は

持分率が過半未満ですが、特殊目的企業を連結範囲に入れています。

一方、特殊目的企業が発行した流動化社債に関するデリバティブ契約から支払履行に対する問題が生

じる場合、取引相手方は当社に支払履行を請求することができます。

2. 財務諸表の作成基準及び重要な会計方針

(1) 四半期連結財務諸表の作成基準

当社と当社の子会社(以下「連結実体」)の連結財務諸表は年次財務諸表が属する期間の一部に対し

て企業会計基準書第1034号「中間財務報告」を適用して作成する要約中間財務諸表です。同要約中間

財務諸表に対する理解のためには、韓国採択国際会計基準により作成された2013年12月31日に終了す

る会計年度に対する年次連結財務諸表とともに利用しなければなりません。

中間財務諸表の作成に適用された重要な会計方針は下記で説明する基準書や解釈書の導入に関する影

響を除いては2013年12月31日に終了する会計年度に対する年次財務諸表の作成時に採択した会計方針

と同一です。

Page 20: 3 q14 検討報告書  jp_카드

20

1)当四半期から新しく導入された基準書及び解釈書とそれによる会計方針の変更内容は次の通りです。

- 企業会計基準書第1032号金融商品:表示(改正)

同改正事項は金融資産と金融負債の相殺表示に関する規定の意味を明確にして相殺の権利は将来事象

に伴う条件付であってはならず、約定期間中いつでも行使できるべきで、企業自らと取引相手が正常

的な事業過程である場合だけではなく、債務不履行、支払不能等の場合にも執行できるべきこと等を

主要内容としています。一方、同改正事項が連結実体の財務諸表に及ぼす重要な影響はありません。

- 企業会計基準書第1110号、1112号及び1027号投資企業(改正)

同改正事項は企業は自ら支配している全ての子会社を連結しなければならないとの企業会計基準書第

1110号「連結財務諸表」の一般原則に対する除外規定であり、支配企業が投資企業の定義を満たす場

合、子会社を連結せず、公正価値で測定して当期損益に反映するように求めることを主要内容として

います。また、投資企業に関する新しい開示規定が企業会計基準書第1112号「他の企業に対する持分

の開示」と第1027号「別途財務諸表」に導入されました。一方、同改正事項が連結実体の財務諸表に

及ぼす重要な影響はありません。

- 企業会計基準書第1039号金融商品:認識と測定(改正)

同改正事項は法令や規定の導入でデリバティブの元契約相手を中央清算所または中央清算所との清算

効果を出すための取引相手の役割を行う企業に交替し、且つ一定要件を満たす場合に、リスク・ヘッ

ジ会計の継続適用を許容することを主要内容としています。一方、同改正事項が連結実体の財務諸表

に及ぼす重要な影響はありません。

- 企業会計基準解釈書第2121号負担金(制定)

同解釈書は政府が法規により企業に賦課する負担金に関する負債は法規に明示されている負担金納付

を誘発する活動が発生する時点に認識することを主要内容としています。一方、同制定事項が連結財

務諸表に及ぼす重要な影響はありません。

上記の基準書以外にも回収可能額に対する開示規定に係る企業会計基準書第1036号の改正事項が存在

しますが、該当改正事項が連結実体の財務諸表に及ぼす重要な影響はありません。

Page 21: 3 q14 検討報告書  jp_카드

21

2) 当四半期末現在において制定・公表されましたが、まだ施行日が到来しておらず、適用していない

韓国採択国際会計基準の内訳は次の通りです。

- 企業会計基準書第1019号従業員給与(改正)

勤務年数の経過と関係のない寄与金を勤務期間に配分せず、勤務役務が提供される期間に勤務原価か

ら差し引くことを許容することを主要内容としています。同改正事項は2014年7月1日以後開始する会

計年度から適用される予定です。

上記の基準書以外にも年次改正事項が一部存在しますが、該当改正事項が連結財務諸表に及ぼす重要

な影響はありません。

3. 重要な判断と見積り

中間財務諸表を作成することにおいて、経営者は会計方針の適用と資産・負債及び収益・費用に影響

を及ぼす判断、見積及び仮定をしなければなりません。実際の結果はこのような見積値と異なる可能

性があります。

中間財務諸表の作成のために連結実体の会計方針の適用と見積りの不確実性の主要源泉について経営

者が下した重要な判断は2013年12月31日に終了する会計年度に対する年次連結財務諸表と同一です。

4. 使用が制限されているかまたは担保として提供されている金融資産

当四半期末及び前期末現在の使用が制限されている現金及び預け金等の構成内訳は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

科目 機関名 当四半期末 前期末 使用制限の内容

現金及び預け金

国民銀行ほか 19 19 当座開設保証金

新韓銀行ほか 33,000 33,000 担保預金

ミレアセット証券 10 13 社会的企業ファンド

その他資産 韓国資産管理公社 6,820 9,246 大宇建設の売却に関する損失保証

エスクロー口座

合計 39,849 42,278

Page 22: 3 q14 検討報告書  jp_카드

22

5. カード資産

当四半期末及び前期末現在、主要カード資産の顧客別構成内訳は次の通りです。

<当四半期末>

(単位:百万ウォン)

区分 債権元金 繰延貸付

付帯損益

現在価値

割引差金 貸倒引当金 帳簿価額

カード代金立替金 家計 5,766,327 (6,301) (6,011) (60,776) 5,693,239

企業 537,369 - - (6,957) 530,412

キャッシングサービス 家計 857,108 - - (31,385) 825,723

カードローン 家計 3,035,870 - (846) (116,390) 2,918,634

合計 10,196,674 (6,301) (6,857) (215,508) 9,968,008

<前期末>

(単位:百万ウォン)

区分 債権元金 繰延貸付

付帯損益

現在価値

割引差金 貸倒引当金 帳簿価額

カード代金立替金 家計 5,870,781 (7,183) (5,287) (61,803) 5,796,508

企業 524,912 (11) - (8,303) 516,598

キャッシングサービス 家計 849,422 - - (31,313) 818,109

カードローン 家計 2,702,253 - (863) (103,438) 2,597,952

合計 9,947,368 (7,194) (6,150) (204,857) 9,729,167

Page 23: 3 q14 検討報告書  jp_카드

23

6. 貸倒引当金の変動内訳

当四半期及び前四半期中、貸倒引当金の変動内訳は次の通りです。

<当四半期>

(単位:百万ウォン)

区分 カード代金

立替金

キャッシング

サービス カードローン その他資産 合計

期首 70,106 31,313 103,438 3,011 207,868

貸倒償却 (1,850) (222) (258) - (2,330)

償却債権回収 517 678 220 - 1,415

売却及び買戻 (25,772) (15,137) (29,561) - (70,470)

繰入(戻入)額 24,732 14,753 42,551 (588) 81,448

四半期末 67,733 31,385 116,390 2,423 217,931

<前四半期>

(単位:百万ウォン)

区分 カード代金

立替金

キャッシング

サービス カードローン その他資産 合計

期首 65,652 33,786 81,374 2,267 183,079

貸倒償却 (1,132) (394) (450) - (1,976)

償却債権回収 535 730 226 - 1,491

売却及び買戻 (26,768) (17,526) (26,045) - (70,339)

繰入額 25,050 14,536 41,248 677 81,511

四半期末 63,337 31,132 96,353 2,944 193,766

Page 24: 3 q14 検討報告書  jp_카드

24

7. 有形固定資産

当四半期及び前四半期中、有形固定資産の変動内訳は次の通りです。

<当四半期>

(単位:百万ウォン)

区分 期首 取得 振替 処分 減価償却 四半期末

土地 122,012 2,206 484 - - 124,702

建物 72,882 3,903 29,316 - (1,771) 104,330

車両運搬具 51 2,453 - - (37) 2,467

什器備品 53,694 13,424 38,482 (41) (20,994) 84,565

ファイナンスリース資産 278 - - - (278) -

建設仮勘定 33,125 10,794 (31,521) - - 12,398

合計 282,042 32,780 36,761 (41) (23,080) 328,462

<前四半期>

(単位:百万ウォン)

区分 期首 取得 振替 処分 減価償却 四半期末

土地 122,012 - - - - 122,012

建物 60,331 6,779 7,062 - (1,330) 72,842

車両運搬具 163 - - (62) (58) 43

什器備品 56,690 12,238 1,594 (813) (18,818) 50,891

ファイナンスリース資産 1,389 - - - (834) 555

建設仮勘定 23,798 13,147 (8,665) - - 28,280

合計 264,383 32,164 (9) (875) (21,040) 274,623

Page 25: 3 q14 検討報告書  jp_카드

25

8. 無形固定資産

当四半期及び前四半期中、無形固定資産の変動内訳は次の通りです。

<当四半期>

(単位:百万ウォン)

区分 期首 取得 振替 償却 減損戻入 四半期末

開発費 35,434 20,446 26,929 (11,359) - 71,450

産業財産権 36 - - (30) - 6

その他 4,505 1,742 - (2,363) - 3,884

建設仮勘定 65,899 9,946 (63,656) - - 12,189

会員権 21,156 - (142) - 6 21,020

合計 127,030 32,134 (36,869) (13,752) 6 108,549

<前四半期>

(単位:百万ウォン)

区分 期首 取得 振替 償却 減損 四半期末

開発費 34,747 5,294 4,261 (9,166) - 35,136

産業財産権 76 - - (30) - 46

その他 7,829 30 - (2,547) - 5,312

建設仮勘定 11,041 43,613 (4,384) - - 50,270

会員権 20,971 96 - - - 21,067

合計 74,664 49,033 (123) (11,743) - 111,831

Page 26: 3 q14 検討報告書  jp_카드

26

9. 借入負債

(1) 当四半期末及び前期末現在、借入金の構成内訳及び金額は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区分 借入先 年金利(%) 満期 当四半期末 前期末

ウォン貨借入金

一般借入金 ハナ銀行のほか6行 3.59~4.10 2014.12.09~

2016.04.01 200,000 212,500

200,000 212,500

(2) 当四半期末及び前期末現在、社債の構成内訳は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区分 年金利(%) 満期 当四半期末 前期末

短期社債

社債 2.36 2014.10.27

130,000 -

社債割引発行差金 (226) -

小 計 129,774 -

流動性社債

流動性社債 3.00~6.75

1M USD Libor+1.5 2014.10.06~2015.09.29

1,733,240 1,701,413

社債割引発行差金 (823) (346)

小 計 1,732,417 1,701,067

長期社債

社債 2.47~5.50

1M USD Libor+0.55 2015.10.18~2020.10.29

5,393,674 5,284,120

社債割引発行差金 (7,005) (6,925)

小 計 5,386,669 5,277,195

合 計 7,248,860 6,978,262

上記の社債は無保証社債であり、社債の元金のうち、一部は分割償還、一部は満期に一時償還されま

す。一方、社債発行費は社債割引発行差金に計上されて満期まで実効金利法により償却されます。

Page 27: 3 q14 検討報告書  jp_카드

27

10. 退職給付制度

(1) 確定拠出型退職給付制度

当四半期及び前四半期中、確定拠出型退職給付に関し、要約四半期連結包括損益計算書に認識した金

額は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区分 当四半期 前四半期

確定拠出型退職給付 39 16

(2) 確定給付型退職給付制度

1) 確定給付制度の特性

連結実体は最終賃金基準の確定給付制度を運営しており、社外積立資産は主に預け金等で構成されて

いるため、金利下落のリスクに晒されています。

2) 純確定給付負債の調整内訳

当四半期及び前四半期中、純確定給付負債の現在価値変動内訳は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区 分

当四半期 前四半期

確定給付債務の

現在価値

社外積立

資産

国民年金

転換金

純確定給付

負債

確定給付債務の

現在価値

社外積立

資産

国民年金

転換金

純確定給付

負債

期首 46,404 (43,006) (30) 3,368 44,474 (33,745) (34) 10,695

当期勤務原価 7,024 - - 7,024 7,165 - - 7,165

支払利息(受取利息) 1,291 (1,115) - 176 1,113 (812) - 301

社外積立資産の収益(利息に

含まれている金額は除外) - 275 - 275 - (25) - (25)

財務的仮定変動による保険数

理的損益 3,873 - - 3,873 (568) - - (568)

経験調整により発生した保険

数理的損益 9,293 - - 9,293 205 - - 205

関係会社との転出・入 (252) 489 - 237 328 (472) - (144)

支払額 (4,930) 2,728 1 (2,201) (2,145) 2,235 2 92

四半期末 62,703 (40,629) (29) 22,045 50,572 (32,819) (32) 17,721

Page 28: 3 q14 検討報告書  jp_카드

28

11. 引当負債

当四半期及び前四半期中、引当負債の変動内訳は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区分 当四半期 前四半期

未使用約定 ポイント その他 合計 未使用約定 ポイント その他 合計

期首 47,497 22,944 15,880 86,321 46,386 15,509 13,792 75,687

繰入(戻入) (3,556) 3,111 595 150 1,649 3,381 5,100 10,130

その他 - - (2,640) (2,640) - - (3,212) (3,212)

四半期末 43,941 26,055 13,835 83,831 48,035 18,890 15,680 82,605

当四半期末のその他引当負債にはエスクロー口座の預け金に関する引当負債2,303百万ウォン(注記23

(5)参照)と訴訟引当負債11,531百万ウォンが含まれています。また、訴訟引当負債にはエスクロー

口座の預け金に関する訴訟引当負債4,467百万ウォンが含まれています。

12. デリバティブ及びリスクヘッジ会計

(1) 売買目的デリバティブ

当四半期末及び前期末現在、売買目的デリバティブの内訳はありません。

(2) キャッシュ・フロー・ヘッジ

連結実体は金利スワップや通貨スワップ等のデリバティブを利用して市場金利変動や為替変動等によ

るリスクヘッジ対象項目である借入負債の将来のキャッシュ・フロー変動リスクを除去しています。

キャッシュ・フロー・ヘッジの全般的な戦略は前期と同一です。

Page 29: 3 q14 検討報告書  jp_카드

29

1) キャッシュ・フロー・ヘッジ手段の公正価値

当四半期末及び前期末現在、キャッシュ・フロー・ヘッジ手段に対する公正価値の内訳は次の通りで

す。

(単位:百万ウォン)

区分

当四半期末 前期末

未決済

約定金額 資産 負債

その他包括

損益累計額

(注)

未決済

約定金額 資産 負債

その他包括

損益累計額

(注)

金利関連

スワップ 1,223,000 128 16,819 (12,681) 1,313,000 2,750 2,678 55

通貨関連

スワップ 724,914 - 34,541 (4,566) 703,533 - 45,987 (882)

合計 1,947,914 128 51,360 (17,247) 2,016,533 2,750 48,665 (827)

(注)税効果が反映された金額です。

未決済約定金額はウォン貨と外貨の取引においては外貨基準契約金額を、外貨と外貨の取引において

は買入外貨契約金額を基準で、当四半期末現在の売買基準率を適用して換算した金額です。

2) キャッシュ・フロー・ヘッジが適用されるデリバティブ契約に対してキャッシュ・フロー変動リス

クに晒される予想最長期間は2019年3月6日までです。一方、当四半期と前四半期中のキャッシュ・フ

ロー・ヘッジに関して効果的ではない部分として認識した金額はありません。

Page 30: 3 q14 検討報告書  jp_카드

30

13. 貸倒準備金

(1)当四半期末及び前期末現在、貸倒準備金の細部内訳は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区分 当四半期末 前期末

貸倒準備金の積立額 659,761 611,622

貸倒準備金の繰入予定額 49,219 48,139

貸倒準備金の残高 708,980 659,761

(2) 当四半期と前四半期中、貸倒準備金の繰入予定額及び貸倒準備金の反映後調整利益等は次の通り

です。

(単位:百万ウォン)

区分 当四半期 前四半期

四半期純利益 205,147 127,203

貸倒準備金の繰入(戻入)予定額 49,219 (9,063)

貸倒準備金反映後の調整利益 155,928 136,266

貸倒準備金反映後の一株当たり調整利益(単位:ウォン) 972 849

14. 利益剰余金

(1) 当四半期末及び前期末現在、利益剰余金の構成内訳は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区分 当四半期末 前期末

法定積立金

利益準備金(注1) 20,143 20,143

貸倒準備金(注記13参照) 659,761 611,622

未処分利益剰余金 1,037,197 880,189

合計 1,717,101 1,511,954

(注1) 商法上の規定により、払込資本の50%に達するまで決算期ごとに金銭による利益配当額の10%以

上を利益準備金として積み立てています。同利益準備金は現金配当の財源としては使用するこ

とができず、資本組入または欠損補填のためにのみ使用することができます。

(2) 当四半期及び前四半期中、利益剰余金の変動内訳は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

Page 31: 3 q14 検討報告書  jp_카드

31

区分 当四半期 前四半期

期首金額 1,511,954 1,348,745

四半期純利益 205,147 127,203

四半期末金額 1,717,101 1,475,948

15. 純支払利息

当四半期及び前四半期中、金融商品から発生した受取利息及び支払利息の内訳及び金額は次の通りで

す。

(単位:百万ウォン)

区分 当四半期 前四半期

3ヶ月 累積 3ヶ月 累積

受取利息

現金及び預け金 6,183 16,800 4,381 13,873

その他 347 1,295 311 1,341

受取利息計 6,530 18,095 4,692 15,214

支払利息

借入金 2,732 9,165 4,186 14,561

社債 73,960 221,062 72,673 219,188

その他 6 37 25 123

支払利息計 76,698 230,264 76,884 233,872

純支払利息 (70,168) (212,169) (72,192) (218,658)

Page 32: 3 q14 検討報告書  jp_카드

32

16. 純手数料収益

当四半期及び前四半期中、金融商品から発生した手数料収益及び手数料費用の内訳及び金額は次の通

りです。

(単位:百万ウォン)

区分 当四半期 前四半期

3ヶ月 累積 3ヶ月 累積

手数料収益

カード資産 378,857 1,137,235 378,125 1,136,196

手数料収益計 378,857 1,137,235 378,125 1,136,196

手数料費用

商品サービス手数料 122,799 379,276 133,699 423,140

金融支払手数料 2,623 7,955 2,900 8,824

信販取扱費用 37,343 102,928 33,682 120,151

加盟店共同支払手数料 13 38 15 45

海外支払手数料 9,003 29,681 9,773 35,679

その他 10,029 35,166 12,833 37,584

手数料費用計 181,810 555,044 192,902 625,423

純手数料収益 197,047 582,191 185,223 510,773

17. その他営業収益及びその他営業費用

当四半期及び前四半期中、その他営業収益とその他営業費用は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区分 当四半期 前四半期

3ヶ月 累積 3ヶ月 累積

その他営業収益

為替差益 3,390 10,458 3,079 9,095

外貨換算利益 (23,789) 1,880 - -

デリバティブ取引利益 - 1,460 807 807

デリバティブ評価利益 1,189 1,189 (60,459) 3,600

その他収益 5,557 19,465 5,048 23,046

Page 33: 3 q14 検討報告書  jp_카드

33

区分 当四半期 前四半期

3ヶ月 累積 3ヶ月 累積

計 (13,653) 34,452 (51,525) 36,548

その他営業費用

為替差損 1,077 3,779 1,332 2,860

外貨換算損失 1,189 1,189 (60,459) 3,562

デリバティブ取引損失 - 1,213 - -

デリバティブ評価損失 (23,789) 1,880 - -

その他費用 4,909 19,582 10,219 51,979

計 (16,614) 27,643 (48,908) 58,401

18. 販売費及び管理費

当四半期及び前四半期中、販売費及び管理費の内訳は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区分 当四半期 前四半期

3ヶ月 累積 3ヶ月 累積

給与 36,319 100,030 29,317 86,565

退職給付 2,832 7,239 2,520 7,482

福利厚生費 5,619 17,493 6,717 21,224

旅費交通費 553 1,710 539 1,760

通信費 7,044 19,009 6,911 18,069

郵便料 4,405 13,594 3,400 10,543

賃借料 6,383 18,558 6,302 18,928

租税公課 4,318 12,984 4,507 17,120

維持補修費 205 524 135 444

保険料 46 122 47 172

交際費 1,778 2,115 476 820

広告宣伝費 12,095 33,808 22,118 40,820

消耗品費 679 1,513 618 1,856

車両維持費 3 10 2 12

Page 34: 3 q14 検討報告書  jp_카드

34

区分 当四半期 前四半期

3ヶ月 累積 3ヶ月 累積

図書費 73 180 262 329

印刷費 2,208 6,023 2,524 5,773

教育訓練費 975 2,901 1,131 2,794

電算費用 11,222 33,694 12,017 32,975

非正規職役務料 5,649 23,785 8,808 25,542

役務料 26,858 93,036 40,757 110,010

発送役務料 448 1,423 580 2,131

支払手数料 7,243 19,670 5,951 18,722

業務活動費 759 2,207 938 2,595

減価償却費 8,923 23,080 7,114 21,040

無形固定資産償却費 5,502 13,752 4,069 11,743

行事費 1,941 2,533 1,759 2,855

会議費 67 153 88 411

建物管理費 1,978 5,328 1,530 4,069

合計 156,125 456,474 171,137 466,804

Page 35: 3 q14 検討報告書  jp_카드

35

19. 法人税費用

(1) 当四半期及び前四半期の法人税費用の主要構成内容は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区 分 当四半期 前四半期

法人税負担額(法人税追納額・還付額を含む) 59,186 53,398

繰延税金資産の変動額 (3,052) (6,912)

資本に直接反映された法人税費用 8,422 (1,675)

法人税費用 64,556 44,811

(2) 当四半期中、資本に直接反映された法人税費用は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区 分 期首 増減 四半期末

キャッシュ・フロー・ヘッジで認識された利益による税効果 261 5,193 5,454

確定給付制度の再測定要素による税効果 1,591 3,229 4,820

合 計 1,852 8,422 10,274

(3) 当四半期及び前四半期の税引前純利益と法人税費用間の関係は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区 分 当四半期 前四半期

税引前純利益 269,703 172,015

適用税率(税率:11%、22%、24.2%)による税負担額 64,806 41,166

調整事項 :

非控除費用 3 372

その他 (253) (392)

小計 (250) (20)

過去期間の当期法人税に対して当期に認識した調整額 - 3,665

継続営業に関して当期損益と認識された法人税費用 64,556 44,811

実効税率(法人税費用/税引前純利益) 23.94% 26.05%

20. 一株当たり利益

(1) 基本的一株当たり純利益

Page 36: 3 q14 検討報告書  jp_카드

36

当四半期及び前四半期中の連結実体の普通株に帰属される利益に対する一株当たり純利益は次の通り

です。

区分 当四半期 前四半期

3ヶ月 累積 3ヶ月 累積

普通株四半期純利益(A) 68,188,846,137ウォン 205,146,873,315 ウォン 43,886,948,855ウォン 127,203,292,094 ウォン

加重平均流通普通株式数

(B) 160,465,286 株 160,465,286 株 160,465,286 株 160,465,286 株

基本的一株当たり純利益

(A/B) 425 ウォン 1,278 ウォン 273 ウォン 793 ウォン

当四半期及び前四半期中、非継続事業が存在しないため、一株当たり純利益と一株当たり継続事業純

利益が同一です。

(2) 希薄化一株当たり純利益

潜在的普通株が存在しないため、希薄化一株当たり純利益は基本的一株当たり純利益と同一です。

Page 37: 3 q14 検討報告書  jp_카드

37

21. その他包括損益累計額

当四半期及び前四半期中、その他包括損益累計額の変動内訳は次の通りです。

<当四半期>

(単位:百万ウォン)

区 分 期首

増減

税効果 四半期末 当期損益

組替調整 その他増減

デリバティブ評価損益 (827) 730 (22,343) 5,193 (17,247)

確定給付制度の再測定要素 (5,030) - (13,441) 3,229 (15,242)

合計 (5,857) 730 (35,784) 8,422 (32,489)

<前四半期>

(単位:百万ウォン)

区 分 期首

増減

税効果 四半期末 当期損益

組替調整 その他増減

デリバティブ評価損益 (7,485) 569 6,036 (1,581) (2,461)

確定給付制度の再測定要素 (9,019) - 388 (94) (8,725)

合計 (16,504) 569 6,424 (1,675) (11,186)

Page 38: 3 q14 検討報告書  jp_카드

38

22. キャッシュ・フロー計算書

(1) 現金及び現金性資産

キャッシュ・フロー計算書上の現金及び現金性資産の内容は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区 分 当四半期末 前期末

普通預金 63,958 176,104

当座預金 5 151

短期金融商品 15,000 14,200

その他現金及び現金性資産 1,010,004 775,000

計 1,088,967 965,455

(2) 営業活動から創出されたキャッシュ・フロー

当四半期及び前四半期中、営業活動から創出されたキャッシュ・フローは次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区 分 当四半期 前四半期

四半期純利益 205,147 127,203

調整 :

法人税費用 64,556 44,811

受取利息 (18,095) (15,214)

支払利息 230,264 233,872

配当金収益 (321) (352)

貸倒償却費及び債権売却損失 187,857 176,819

退職給付 7,200 7,482

減価償却費 23,080 21,040

無形固定資産償却費 13,752 11,743

外貨換算損失 1,189 3,562

デリバティブ評価損失 1,880 -

有・無形固定資産処分損失 30 809

販売促進費 21,417 -

引当負債繰入額 3,706 10,130

Page 39: 3 q14 検討報告書  jp_카드

39

区 分 当四半期 前四半期

売却可能証券減損損失戻入 (62) (81)

その他営業費用 818 971

外貨換算利益 (1,880) -

デリバティブ評価利益 (1,189) (3,600)

現在価値割引差金償却 (21,966) (14,108)

カード資産繰延付帯損益償却 (19,173) (14,919)

有・無形固定資産処分利益 (26) (100)

無形固定資産減損損失戻入 (6) -

引当負債戻入額 (3,556) -

その他営業収益 (37) (122)

小計 489,438 462,743

営業活動による資産負債の変動 :

カード資産の減少(増加) (408,563) 329,117

その他資産の増加 (25,474) (3,451)

預け保証金の純減少 2,258 17,282

純確定給付負債の減少 (1,963) (52)

デリバティブ負債の減少 (16,987) (2,121)

ファイナンスリース負債の減少 (298) (860)

その他負債の減少 (39,279) (121,608)

小計 (490,306) 218,307

計 204,279 808,253

Page 40: 3 q14 検討報告書  jp_카드

40

23. 偶発及び約定事項

偶発及び約定事項は次の事項を除いては前期末と同一です。

(1) 与信限度取引の約定

当四半期末及び前期末現在、連結実体が結んでいる一般与信限度取引の約定内訳は次の通りです。

区分 金融機関 当四半期末 前期末

日中貸付限度 新韓銀行のほか13行 3,926億ウォン 3,926億ウォン

(2) 信用供与約定

当四半期末現在、連結実体は複数の金融機関とクレジットラインのためにリボルビング・クレジッ

ト・ファシリティー契約を締結しており、当四半期末現在、国民銀行のほか11行とクレジットライン

のために8,300億ウォンのリボルビング・クレジット・ファシリティー契約を結んでいます。

(3) 提供を受けた支払保証

連結実体は後払い式交通カードの精算及びその他事項に関してソウル保証保険㈱から552百万ウォンの

支払保証を受けています。

(4)係争中の訴訟事件

当四半期末現在、係争中の訴訟事件は連結実体が被告となっている事件47件(総金額132,311百万ウォ

ン)と原告となっている事件140件(総金額12,501百万ウォン)があり、連結実体の経営者は同事項が

連結実体の財務諸表に重大な影響を及ぼさないと判断しています。

(5) 損失補償預け金

連結実体は大宇建設㈱の株式売却代金2,303百万ウォンと発生利息4,517百万ウォンをエスクロー口座

に預けて、2,303百万ウォンを引当負債に設定しており、4,467百万ウォンは売却代金関連訴訟引当負

債として計上しています。(注記11参照)

Page 41: 3 q14 検討報告書  jp_카드

41

(6) 債権売買契約

連結実体と現代キャピタル㈱は2006年1月24日に債権譲渡及び譲受に関する契約を結び、同契約により

連結実体は延滞日が60日以上である延滞債権と償却処理された債権(一部60日以下の延滞債権も含む)

を月5回の資産確定日に於いて、合意された債権売却率を適用して算定された金額で、現代キャピタル

㈱に売却しています。

(7) 業務提携

連結実体は韓国スタンダードチャータード、ウリィ、外換、新韓、韓国シティ、ハナ、光州、全北、

済州銀行、郵便局及び韓国コンピューター㈱等とクレジットカード業務提携について別途の業務代行

契約を結んでいます。

(8) ライセンス契約及びフランチャイズ契約

連結実体はマスターカードインターナショナル及びビザインターナショナル、ダイナスクラブインタ

ーナショナルと会員発給及びフランチャイズ契約を結んでカードを発給しており、各々のカードに関

して各会社に一定率の手数料を支払っています。

(9) 損害賠償準備金

連結実体はクレジットカードの不正使用による責任履行及び電子金融取引法上の事故発生に備えて発

生予想金額を未払費用に計上しています。

(10) 資産流動化に関する売却債権に対する担保責任

連結実体は資産流動化に関して2種収益証券持分が一定率以上を維持しなければならないため、不足分

に対して追加譲渡を実施しています。

(11) 資産流動化に関する早期償還規定

連結実体の資産流動化に関する契約によると、流動化社債の信用補完のために必要な様々な条件をト

リガー(Trigger)条項で作って早期償還の事由で使い、今後資産の品質変化によって投資者が持つこと

になるリスクを限定しています。連結実体の資産流動化が該当トリガー(Trigger)条項に反する場合、

連結実体は流動化社債について早期償還を実施しなければなりません。

Page 42: 3 q14 検討報告書  jp_카드

42

24. 特殊関係者

(1) 特殊関係者の現況

特殊関係者は関係企業、退職後給与制度、主要経営陣及び関連家族、直・間接的に支配するか、共同

支配するか、重大な影響力または重大な議決権の行使ができる企業等に該当します。

当四半期末現在、特殊関係者は次の通りです。

区分 企業

支配企業 現代自動車

その他の特

殊関係者

GE Capital Int'l Holdings、グリーンエア、起亜自動車、起亜タイガース、メイント

ランス、釜山ファイナンスセンターAMC、サム、ウィアマグナパワートレイン、ユコカ

キャリアス、HL グリーンパワー、イノション、イルジンベアリング、入試研究社、全

北現代モータース FC、鍾路学評、コリアクレジットビューロー、韓国経済新聞、ヘビ

チカントリークラブ、ヘビチリゾート、現代建設、現代建設人材開発院、現代グロビ

ス、現代ダイモス、現代都市開発、現代ライフ、現代ロテム、現代マテリアル、現代

メティア、現代モビス、現代 B&G スチール、現代瑞山農場、現代スチール産業、現代

CNI、現代 IHL、現代エナジー、現代エンジニアリング、現代 NGB、現代エムシト、現

代 MN ソフト、現代オートーエバー、現代オートローン、現代ウィスコ、現代ウィア、

現代製鉄、現代総合設計建築事務所、現代ケピコ、現代キャピタル、現代コマーシャ

ル、現代パワーテック、現代パテックス、現代ハイスコ、HK貯蓄銀行、HMC 投資証券

Page 43: 3 q14 検討報告書  jp_카드

43

(2) 特殊関係者との重要な取引内訳

当四半期及び前四半期中の特殊関係者との重要な取引内訳は次の通りです。

<当四半期>

(単位:百万ウォン)

特殊関係

区分 会社名

収益 費用 その他

カード

収益

賃貸料

収益 その他

カード

費用

販売費及

び管理費 その他

有形固定

資産取得

無形固定

資産取得

資産

売却

支配企業 現代自動車 82,625 - - - 128 59 2,370 - -

その他

特殊関係者

起亜自動車 30,734 - - - 19 13 - - -

現代モビス 778 - - - - - - - -

現代建設 143 - - - 10 - 3,932 - -

現代グロビス 276 - - - - - - - -

現代キャピタル 54 379 15,950 13,889 2,734 15,776 - - 297,656

その他 9,850 759 751 144 39,458 5,837 - 11,025 -

合 計 124,460 1,138 16,701 14,033 42,349 21,685 6,302 11,025 297,656

<前四半期>

(単位:百万ウォン)

特殊関係

区分 会社名

収益 費用 その他

カード

収益

賃貸料

収益 その他

カード

費用

販売費及

び管理費 その他

有形固定

資産取得

無形固定

資産取得

資産

売却

支配企業 現代自動車 97,670 - - - 152 81 - - -

その他

特殊関係者

起亜自動車 46,543 11 - 1 18 30 - - -

現代モビス 821 - - - - - - - -

現代建設 192 - - - 8 - 7,335 - -

現代グロビス 322 - - - - - - - -

現代キャピタル 35 117 21,745 30,414 2,342 27,151 664 - 280,151

その他 11,364 488 496 273 35,106 11,735 12,250 27,060 -

合 計 156,947 616 22,241 30,688 37,626 38,997 20,249 27,060 280,151

Page 44: 3 q14 検討報告書  jp_카드

44

(3) 特殊関係者との債権・債務の内訳

当四半期末及び前期末現在、特殊関係者に対する債権・債務の内訳(借入金は除外)は次の通りです。

<当四半期末>

(単位:百万ウォン)

特殊関係

の区分 会社名

債権 債務

カード資産 その他 未払金 その他

支配企業 現代自動車 63,530 2,128 36,942 -

その他

特殊

関係者

起亜自動車 22,769 173 9,504 -

現代モビス 5,075 - 402 -

現代建設 4,680 - - -

現代グロビス 1,871 - 93 -

現代ウィア 5,531 - - -

現代製鉄 2,281 - - -

現代 B&G スチール 752 - - -

現代ハイスコ 238 - 4,186 -

現代キャピタル 109,552 849 588 265

HMC 投資証券 612 - - -

その他 21,762 29,956 12,392 630

合 計 238,653 33,106 64,107 895

<前期末>

(単位:百万ウォン)

特殊関係

の区分 会社名

債権 債務

カード資産 その他 未払金 その他

支配企業 現代自動車 55,849 2,128 44,986 23

その他

特殊

関係者

起亜自動車 22,733 173 12,902 -

現代モビス 2,598 - 630 -

現代建設 4,746 - - -

現代グロビス 1,391 - 1,021 -

現代ウィア 5,634 - - -

現代製鉄 2,327 - - -

現代 B&G スチール 487 - - -

Page 45: 3 q14 検討報告書  jp_카드

45

特殊関係

の区分 会社名

債権 債務

カード資産 その他 未払金 その他

現代ハイスコ 1,295 - 5,217 -

現代キャピタル 81,951 1,424 2,813 260

HMC 投資証券 705 - - -

その他 16,271 14,936 23,634 526

合 計 195,987 18,661 91,203 809

(4) 特殊関係者との信用供与内訳

当四半期末現在、特殊関係者との信用供与内訳は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

提供した企業 提供を受けた企

業 信用供与内訳 限度金額 期間 備 考

当社 現代キャピタル コールローン 300,000 2013.11.1~

2014.10.31 相手方の要求時、余裕資金がある

場合に内部規定により提供し、実

際の利用はない。 現代キャピタル 当社 コールローン 300,000 2013.11.1~

2014.10.31

Page 46: 3 q14 検討報告書  jp_카드

46

(5) 主要経営陣に対する報酬

当四半期及び前四半期の主要経営陣に対する報酬内訳は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区 分 当四半期 前四半期

短期従業員給与 6,314 5,359

退職給付 1,495 1,507

合 計 7,809 6,866

(6) 当四半期及び前四半期中の特殊関係者からの借入取引内訳はありません。

(7) 当四半期及び前四半期中の特殊関係者との貸付取引内訳はありません。

(8) 当四半期末現在、連結実体が特殊関係者の資金調達等のために提供している支払保証及び担保の

内訳、特殊関係者から提供を受けている担保及び支払保証の内訳はありません。

Page 47: 3 q14 検討報告書  jp_카드

47

25. 金融商品譲渡取引

支配企業はカード資産を特殊目的機構に譲渡し、このような基礎資産に基づいて投資者に流動化負債

を発行しました。このような取引は企業会計基準書第1039号による譲渡の定義を充たさないため、別

途財務諸表では借入取引として会計処理しました。従って、特殊目的機構に譲渡した基礎資産は支配

企業のカード資産に含めました。一方、上記の取引によって認識された流動化負債は財務諸表上の借

入負債に含まれます。

当四半期末及び前期末現在、基礎資産及び流動化負債の内訳は次の通りです。

<当四半期末>

(単位:百万ウォン)

区 分 満期 帳簿価額 公正価値

基礎資産 優先債務 基礎資産 優先債務 純ポジション

プリヴィア第三次流動化

専門有限会社 2015.07.20 1,222,317 420,240 1,286,461 420,779 865,682

プリヴィア第四次流動化

専門有限会社 2017.07.18 808,187 304,674 863,338 305,065 558,273

社債割引発行差金 (2,827)

合 計 2,030,504 722,087 2,149,799 725,844 1,423,955

<前期末>

(単位:百万ウォン)

区 分 満期 帳簿価額 公正価値

基礎資産 優先債務 基礎資産 優先債務 純ポジション

プリヴィア第二次流動化

専門有限会社 2014.04.22 1,276,283 281,413 1,302,516 281,359 1,021,157

プリヴィア第三次流動化

専門有限会社 2015.07.20 1,271,604 430,240 1,299,795 421,467 878,328

社債割引発行差金 (1,579)

合 計 2,547,887 710,074 2,602,311 702,826 1,899,485

Page 48: 3 q14 検討報告書  jp_카드

48

26. 金融資産及び金融負債の相殺

連結実体が認識するデリバティブ資産とデリバティブ負債はデリバティブ清算約定に定義された将来

の事件によって一括相殺が可能です。

当四半期末と前期末の金融資産と金融負債の相殺権利の影響は次の通りです。

<当四半期末>

(単位:百万ウォン)

区分

認識された

金融資産/

負債総額

相殺される

認識された

金融負債/

資産の総額

連結財務状態

表に表示され

る金融資産/

負債の総額

連結財務状態表から相殺され

ていない関連金額 純額

金融商品 受け取った担保

<金融資産>

デリバティブ資産 128 - 128 - - 128

<金融負債>

デリバティブ負債 51,360 - 51,360 - - 51,360

<前期末>

(単位:百万ウォン)

区分

認識された

金融資産/

負債総額

相殺される

認識された

金融負債/

資産の総額

連結財務状態

表に表示され

る金融資産/

負債の総額

連結財務状態表から相殺され

ていない関連金額 純額

金融商品 受け取った担保

<金融資産>

デリバティブ資産 2,750 - 2,750 1,213 - 1,537

<金融負債>

デリバティブ負債 48,665 - 48,665 1,213 - 47,452

Page 49: 3 q14 検討報告書  jp_카드

49

27. 金融商品の公正価値

(1)当四半期末及び前期末現在、金融商品の公正価値は次の通りです。

(単位:百万ウォン)

区分 当四半期末 前期末

帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値

<資産>

金融資産

現金及び預け金 1,121,995 1,121,995 998,487 998,487

有価証券 1,767 1,767 1,767 1,767

カード資産 9,968,008 10,502,584 9,729,167 10,210,591

その他金融資産 198,571 198,784 177,862 177,974

金融資産計 11,290,341 11,825,130 10,907,283 11,388,819

<負債>

金融負債

借入金 200,000 200,405 212,500 212,624

社債 7,248,860 7,467,106 6,978,262 7,136,256

その他金融負債 1,422,797 1,422,787 1,439,624 1,439,608

金融負債計 8,871,657 9,090,298 8,630,386 8,788,488

連結実体の公正価値評価に関する方針及び評価技法は前期と同一です。

(2) 公正価値の序列体系

連結実体は金融商品の公正価値を三つの公正価値の序列体系に分類して開示し、序列体系の分類方法

は前期と同一です。

当四半期末及び前期末現在の要約連結財務状態表に公正価値で測定する金融資産及び金融負債の公正

価値の序列体系は次の通りです。

Page 50: 3 q14 検討報告書  jp_카드

50

<当四半期末>

(単位:百万ウォン)

区分 帳簿価額 公正価値 公正価値の序列体系水準

水準1 水準2 水準3

金融資産

デリバティブ資産 128 128 - 128 -

金融負債

デリバティブ負債 51,360 51,360 - 51,360 -

<前期末>

(単位:百万ウォン)

区分 帳簿価額 公正価値 公正価値の序列体系水準

水準1 水準2 水準3

金融資産

デリバティブ資産 2,750 2,750 - 2,750 -

金融負債

デリバティブ負債 48,665 48,665 - 48,665 -

公正価値で後続測定することが原則である金融資産や金融負債のうち、公正価値を信頼性をもって測

定できないため、公正価値の情報を開示していない金融資産と金融負債の内訳及び関連帳簿価額は次

の通りです。

(単位:百万ウォン)

区分 内訳 当四半期末 前期末

有価証券

売却可能証券 非上場持分証券(注) 1,767 1,767

(注)活性市場で開示される市場価格がなく、公正価値を信頼性をもって測定できないため、原価で

表示しました。

(3) 連結実体は水準間の移動をもたらす事件や状況の変動が生じる時点に水準間の移動を認識してい

ます。

Page 51: 3 q14 検討報告書  jp_카드

51

(4) 次は水準2に分類される金融商品の公正価値測定値に使用された価値評価技法と投入変数に対する

説明です。

- デリバティブ資産及びデリバティブ負債

デリバティブ資産とデリバティブ負債は通貨スワップと金利スワップで構成されます。

通貨スワップの公正価値は原則的に測定対象である通貨スワップの残存期間と一致する期間に対する、

報告期間末現在市場で開示された先渡為替レートに基づいて測定しました。通貨先渡の残存期間と一

致する期間の先渡為替レートが市場で開示されない場合は、市場で開示された各期間別の先渡為替レ

ートに補間法を適用して通貨スワップの残存期間と類似な期間の先渡為替レートを見積もって通貨先

渡の公正価値を測定しました。通貨スワップの公債価値の測定に使われる割引率は、報告期間末現在

市場で開示される金利から導出された収益率曲線を使って決定しました。

金利スワップの公正価値の測定に使われる割引率と先渡金利は報告期間末現在に市場で開示された金

利から導出される適用可能な収益率曲線に基づいて決定しました。金利スワップの公正価値は上記の

方法により導出された先渡金利に基づいて見積もった金利スワップの将来キャッシュ・フローを適切

な割引率で割引した金額で測定しました。

上記で説明している通り、通貨スワップ及び金利スワップの公正価値測定に使われる投入変数は、報

告期間末現在に市場で観測可能な先渡為替レートと収益率曲線等に基づいて導出されるため、連結実

体は通貨スワップ及び金利スワップの公正価値測定値を公正価値の序列体系上の水準2に分類しました。

(5) 連結実体が保有している金融資産と金融負債の公正価値に影響を及ぼす当四半期中に発生した事

業環境や経済的環境の有意的変化はありません。

28. 財務リスク管理

連結実体は信用リスク、流動性リスク及び市場リスク(為替レートリスク、金利リスク)に晒されて

います。連結実体はこのような要素を管理するために各々のリスク要因に対して綿密にモニタリング

し、対応するリスク管理政策及びプログラムを運営しています。連結実体は市場リスクの管理のため

にデリバティブを利用しています。

連結実体のリスク管理部署及びその他リスク管理政策には前期末以後重要な変動事項がありません。