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発行日 2017-04-19バージョン V1.3.14.12
Copyright 2017, Builder: 3.3.2.1, Time: 11:22:21
O1D310 / 0x0136 - Bytes: 01 54 / 0x01 0x36ベンダーID806 / 0x000326 - Bytes: 00 03 38 / 0x00 0x03 0x26デバイスIDifm electronic gmbhベンダー名www.ifm.comベンダーテキストhttp://www.ifm.com/ifmgb/web/io-link-download.htmベンダーURL
通信V1.1IO-Linkバージョン IDCOM2ビットレート5.000 ms最小サイクル時間YesSIOモードのサポート
特徴YesパラメータのブロックYesデータ保存
機種光電センサー, 200...9999 mmO1D120
ページ 1
Please take notice on the hints on the last page
機種光電センサー, 200...9999 mmO1D100
光電センサー, 200...9999 mmO1D103
ページ 2
トータルビット長 = 64プロセスデータ(プロセスデータ入力)
単位オフセット
勾配値の範囲ビット長データタイプ説明名前
mm0116IntegerTCurrent object distanceDistance 200 to 9999(-32760) UL(32760) OL(32764) NoData
%0116IntegerTCurrent object reflectivityReflectivity 1 to 100(-32760) UL(32760) OL(32764) NoData
4UIntegerT現在のセンサーステータス。プロセスデータチャンネル内で可変式の[センサーステータス]をコピー
デバイスステータ (0)デバイスはOKです。(1)メンテナンス要求(2)仕様適用外(3)機能チェック(4)エラー
BooleanT状態は[OU2]に依存します。OUT2 (false)非有効(true)有効
BooleanT状態は[OU1]に依存します。OUT1 (false)非有効(true)有効
ページ 3
トータルビット長 = 64プロセスデータ(プロセスデータ入力)
単位オフセット
勾配値の範囲ビット長データタイプ説明名前
ページ 4
変数単位オフセット勾配値の範囲デフォルトアクセス権長さデータタイプサブインデックスインデックス名前
標準コマンドwo8 BitUIntegerTSub 02
(130)工場出荷時の設定を再保存してください。(67) Teach SP TP1(68) Teach SP TP2(75) "フル"のティーチ(240)IO-Link1.1システムテストコマンド240,イベント8DFEが表示されます。(241)IO-Link1.1システムテストコマンド241,イベント8DFEが非表示になります。(242)IO-Link1.1システムコマンド242,イベント8DFFが表示されます。(243)IO-Link1.1システムコマンド243,イベント8DFFが非表示になります。
デバイスへのアクセスをロックrw16 BitRecordTSub 012
(false)1 BitBooleanTbitOffs 1データ保存 (false)ロック解除(true)ロック
(false)1 BitBooleanTbitOffs 2ローカルパラメータの設定 (false)ロック解除(true)ロック
ベンダー名ifm electronic gmbhromax 19
ByteStringTSub 016
ベンダーテキストwww.ifm.comromax 11
ByteStringTSub 017
ページ 5
変数単位オフセット勾配値の範囲デフォルトアクセス権長さデータタイプサブインデックスインデックス名前
製品名romax 6
ByteStringTSub 018
製品IDromax 6
ByteStringTSub 019
製品テキストLaser Sensorromax 12
ByteStringTSub 020
シリアル番号romax 12
ByteStringTSub 021
ハードウエアバージョンromax 8
ByteStringTSub 022
ファームウエアバージョンromax 8
ByteStringTSub 023
アプリケーション別タグ***rwmax 32
ByteStringTSub 024
ページ 6
変数単位オフセット勾配値の範囲デフォルトアクセス権長さデータタイプサブインデックスインデックス名前
デバイスステータス(0)デバイスはOKです。ro8 BitUIntegerTSub 036
(0)デバイスはOKです。(1)メンテナンス要求(2)仕様適用外(3)機能チェック(4)エラー
5 to 255 (確保)
デバイスステータスの詳細00 00 00 hro24 ByteArrayTSub 037
ティーチのコマンドが有効なBDC1つまたは複数のBDCに対処TI Select(1) OUT1rw8 BitUIntegerTSub 058
(1) OUT1(2) OUT2
ティーチ動作完了の確認を伝送TI Resultro8 BitRecordTSub 059
(0) Nok1 BitBooleanTbitOffs 5Flag-SP-TP2,FeedbackforSP,teachpoint2
(0) Nok(1) Ok
(0) Nok1 BitBooleanTbitOffs 4Flag-SP-TP1,FeedbackforSP,teachpoint1
(0) Nok(1) Ok
(0) Idle4 BitUIntegerTbitOffs 0State,Current teach state
(0) Idle(1) SP1 Success(4)Wait for command(5) Busy(7) Error
ページ 7
変数単位オフセット勾配値の範囲デフォルトアクセス権長さデータタイプサブインデックスインデックス名前
Switchching signal channel 1, スイッチONディレイ [SSC1]dS1s00.0010 to 50000rw16 BitUIntegerTSub 0370
Switchching signal channel 1, スイッチOFFディレイ [SSC1]dr1s00.0010 to 50000rw16 BitUIntegerTSub 0371
Switchching signal channel 2, スイッチONディレイ [SSC2]dS2s00.0010 to 50000rw16 BitUIntegerTSub 0372
Switchching signal channel 2, スイッチOFFディレイ [SSC2]dr2s00.0010 to 50000rw16 BitUIntegerTSub 0373
エラー後の出力のディレー時間dFos00.0010 to 50000rw16 BitUIntegerTSub 0530
スイッチング動作の数Power cycles010 to 21474836470ro32 BitIntegerTSub 0541
稼働時間Operating hoursh010 to 21474836470ro32 BitIntegerTSub 0542
ページ 8
変数単位オフセット勾配値の範囲デフォルトアクセス権長さデータタイプサブインデックスインデックス名前
現在、承認待ちのイベントのビット出力Active Eventsro32 BitRecordTSub 0545
(0) noEv1 BitBooleanTbitOffs 31Bit_31,Bit31割り当てられた承認待ちのイベントの表示
(0) noEv(1) 0x8DFF
(0) noEv1 BitBooleanTbitOffs 30Bit_30,Bit30割り当てられた承認待ちのイベントの表示
(0) noEv(1) 0x8DFE
(0) noEv1 BitBooleanTbitOffs 20Bit_20,Bit20割り当てられた承認待ちのイベントの表示
(0) noEv(1) 0x8CA4
(0) noEv1 BitBooleanTbitOffs 19Bit_19,Bit19割り当てられた承認待ちのイベントの表示
(0) noEv(1) 0x8CD9
(0) noEv1 BitBooleanTbitOffs 18Bit_18,Bit18割り当てられた承認待ちのイベントの表示
(0) noEv(1) 0x8CD8
(0) noEv1 BitBooleanTbitOffs 17Bit_17,Bit17割り当てられた承認待ちのイベントの表示
(0) noEv(1) 0x8CB1
(0) noEv1 BitBooleanTbitOffs 16Bit_16,Bit16割り当てられた承認待ちのイベントの表示
(0) noEv(1) 0x8CB0
(0) noEv1 BitBooleanTbitOffs 11Bit_11,Bit11割り当てられた承認待ちのイベントの表示
(0) noEv(1) 0x4220
(0) noEv1 BitBooleanTbitOffs 10Bit_10,Bit10割り当てられた承認待ちのイベントの表示
(0) noEv(1) 0x4210
(0) noEv1 BitBooleanTbitOffs 2Bit_2,Bit2割り当てられた承認待ちのイベントの表示
(0) noEv(1) 0x7710
ページ 9
変数単位オフセット勾配値の範囲デフォルトアクセス権長さデータタイプサブインデックスインデックス名前
ページ 10
変数単位オフセット勾配値の範囲デフォルトアクセス権長さデータタイプサブインデックスインデックス名前
誤って設定したパラメータを表示します。Paramconfigurationfault0ro10 * 32 BitArrayTSub 0546 (0) OK
(3801088) TI-Select(3866624) TI-Result(3866625) TI-Result.Flag-SP-TP2(3866626) TI-Result.Flag-SP-TP1(3866627) TI-Result.State(24248320) SSC1_dS(24313856) SSC1_dr(24379392) SSC2_dS(24444928) SSC2_dr(34734080) dFo(35454976)Number_Of_Powercycles(35520512) Operating_Hours(36044800) Loc(36110336) uni(38010880) ou1(38207488) SP1(38666240) ou2(38862848) SP2(41287680) ASP2(41353216) AEP2(52428800) diS.U(52494336) diS.R(52559872) diS.B(131072000)
ページ 11
変数単位オフセット勾配値の範囲デフォルトアクセス権長さデータタイプサブインデックスインデックス名前
Transmitter_Configuration(131399680) Rate(131596288) Repr_ro(131727360) F_SP1(131792896) N_SP1(132382720) F_SP2(132448256) N_SP2(35717120)BitCoded_ActiveEvents(35717121)BitCoded_ActiveEvents.Bit_2(35717122)BitCoded_ActiveEvents.Bit_10(35717123)BitCoded_ActiveEvents.Bit_11(35717124)BitCoded_ActiveEvents.Bit_16(35717125)BitCoded_ActiveEvents.Bit_17(35717126)BitCoded_ActiveEvents.Bit_18(35717127)BitCoded_ActiveEvents.Bit_19(35717128)BitCoded_ActiveEvents.Bit_20(35717129)BitCoded_ActiveEvents.Bit_30(35717130)BitCoded_ActiveEvents.Bit_31(35782656)ParaConfigFaultCollection
ページ 12
変数単位オフセット勾配値の範囲デフォルトアクセス権長さデータタイプサブインデックスインデックス名前
誤設定を防ぐため[Loc]でローカルユーザーインターフェースをロックします。[Loc]はセンサーで再設定が可能です。Loc(1) uLocrw8 BitUIntegerTSub 0550
(0) Loc(1) uLoc
センサーディスプレイのUni(0)mmrw8 BitUIntegerTSub 0551
(0)mm(1)m(2) in
出力設定 [OUT 1]OU1(3)Hno/ヒステリシスfctノーマルオープン
rw8 BitUIntegerTSub 0580
(3)Hno/ヒステリシスfctノーマルオープン(4)Hnc/ヒステリシスfctノーマルクローズ(5)Fno /ウインド fctノーマルオープン(6)Fnc / ウインド fct ノーマルクローズ(16) Off / 出力OFF
スイッチポイント1,[SP1]の値は[rP1]よりも高くしてください。現在値[rP1]を確認してください。[SP1]が[rP1]よりも低く設定されている場合は拒否されます。SP1mm01200 to 99991000rw16 BitIntegerTSub 0583
ページ 13
変数単位オフセット勾配値の範囲デフォルトアクセス権長さデータタイプサブインデックスインデックス名前
出力設定 [OUT 2]OU2(1) I / アナログ信号 4~20 mArw8 BitUIntegerTSub 0590
(1) I / アナログ信号 4~20 mA(2) U / アナログ信号 0~10 V(3)Hno/ヒステリシスfctノーマルオープン(4)Hnc/ヒステリシスfctノーマルクローズ(5)Fno /ウインド fctノーマルオープン(6)Fnc / ウインド fct ノーマルクローズ(16) Off / 出力OFF
スイッチポイント2,[SP2]の値は[rP2]よりも高くしてください。現在値[rP2]を確認してください。[SP2]が[rP2]よりも低く設定されている場合は拒否されます。SP2mm01200 to 99992000rw16 BitIntegerTSub 0593
アナログスタートポイント2.[ASP2]の値は[AEP2]よりも低くしてください。現在値[AEP2]を確認してください。最小ヒステリシス[ASP2]-[AEP2]の詳細は取扱説明書をご覧ください。ASPmm010 to 99990rw16 BitIntegerTSub 0630
アナログエンドポイント2[AEP2]の値は[ASP2]よりも高くしてください。現在値[ASP2]を確認してください。最小ヒステリシス[ASP2]-[AEP2]の詳細は取扱説明書をご覧ください。AEPmm010 to 99999999rw16 BitIntegerTSub 0631
ディスプレイ 更新率diS.U(2) d3 / 速度:低rw8 BitUIntegerTSub 0800
(0) d1 / 速度:高(1) d2 / 速度:中(2) d3 / 速度:低
ページ 14
変数単位オフセット勾配値の範囲デフォルトアクセス権長さデータタイプサブインデックスインデックス名前
表示 時計回り順diS.R(0) 0 °rw8 BitUIntegerTSub 0801
(0) 0 °(2) 180 °
ディスプレイのバックライトdiS.B(1) Onrw8 BitUIntegerTSub 0802
(0) OFF(1) On
光電式投光器の設定Transmitterconfiguration(2) OFF_ExtActiverw8 BitUIntegerTSub 02000
(0) Off(1) On(2) OFF_ExtActive(3) On_ExtActive
測定率の設定rATEHz011 to 5050rw16 BitUIntegerTSub 02005
Repeatability.Ifthemeasuringsituationdoesnotchange,themeasuredvalue(PDVoranalogoutput)willremainwithhighpropability withinthisdeviationrange.rEPrmm010 to 9999ro16 BitUIntegerTSub 02008
Switchpoint 'far'1, [FSP1]mustbegreater than[nSP1].Please take intoaccount thecurrent [nSP1]value. [FSP1]will be refused ifbelow[nSP1].FSP1mm01200 to 99991200rw16 BitIntegerTSub 02010
Switchpoint 'near'1,[nSP1]mustbesmaller than[FSP11].Pleasetake intoaccountthecurrent[FSP1]value.[nSP1]willberefusedifabove[FSP1].nSP1mm01200 to 9999800rw16 BitIntegerTSub 02011
Switchpoint 'far'2, [FSP2]mustbegreater than[nSP2].Please take intoaccount thecurrent [nSP2]value. [FSP2]will be refused ifbelow[nSP2].FSP2mm01200 to 99992200rw16 BitIntegerTSub 02020
ページ 15
変数単位オフセット勾配値の範囲デフォルトアクセス権長さデータタイプサブインデックスインデックス名前
Switchpoint 'near'2,[nSP2]mustbesmaller than[FSP12].Pleasetake intoaccountthecurrent[FSP2]value.[nSP2]willberefusedifabove[FSP2].nSP2mm01200 to 99991800rw16 BitIntegerTSub 02021
イベント説明タイプ名前コード設置状態を確認してください。Error短絡30480 d / 77 10 h
熱源を排除してください。Warningデバイスが許容温度を超過16912 d / 42 10 h
デバイスを断熱してください。Warningデバイスが許容温度以下です。16928 d / 42 20 h
Device exceeds datasheet-specification, but stilll worksWarningNEAR - Object too close tosensor
36016 d / 8C B0 h
Device exceeds datasheet-specification, but stilll worksWarningFAR - Object too far fromsensor
36017 d / 8C B1 h
-WarningOverexposure36056 d / 8C D8 h
-WarningUnderexposure36057 d / 8C D9 h
Check MeasurementWarningPlausibility error36004 d / 8C A4 h
Event appears by setting index 2 to value 240, Event disappears by setting index 2 to value241
WarningTest Event 136350 d / 8D FE h
Event appears by setting index 2 to value 242, Event disappears by setting index 2 to value243
WarningTest Event 236351 d / 8D FF h
エラータイプ説明名前エラーコードサービスはデバイスアプリケーションとトラブルの詳細情報が無いため拒否されました。デバイスアプリケーションエラー
詳細無し32768 d / 80 00 h
存在しないインデックスへのアクセスインデックスをご利用になれません。
32785 d / 80 11 h
ページ 16
エラータイプ説明名前エラーコード存在しないサブインデックスへのアクセスサブインデックスはご利用にな
れません。32786 d / 80 12 h
デバイスのアプリケーションにおける現在の状態によりパラメータにはアクセスできません。サービスは一時的にご利用になれません。
32800 d / 80 20 h
読込み専用パラメータの書込みアクセスアクセス拒否32803 d / 80 23 h
書込みしたパラメータ値は許容範囲外の値です。パラメータ値は範囲外です。32816 d / 80 30 h
書込みしたパラメータ長は、予め定義されている長さ以上です。パラメータ長が長すぎます。32819 d / 80 33 h
書込みしたパラメータ長は予め定義されている長さ以下です。パラメータ長が短すぎます。32820 d / 80 34 h
書込みしたコマンドはデバイスアプリケーションでサポートされていません。機能はご利用になれません。32821 d / 80 35 h
書込みしたコマンドはデバイスアプリケーションの現在の状態によりご利用になれません。機能は一時的にご利用になれません。
32822 d / 80 36 h
書込み用シングルパラメータが他の実際のパラメータ設定に合っていません。無効なパラメータ設定32832 d / 80 40 h
ブロックパラメータの伝送終了時に一致しないパラメータが見つかりました。デバイスの妥当性チェックにエラーがありました。
一致しないパラメータ設定32833 d / 80 41 h
一時的にアプリケーションをご利用になれないため、書込み/読取りのサービスが拒否されました。アプリケーションの準備が整っていません。
32898 d / 80 82 h
ページ 17
18
デバイス仕様 追加情報
スイッチポイントのティーチイン
ティーチインプロセスの距離値の記録は、パラメータ rATEの設定とは無関係に、少なくとも 25 Hzのサンプリングレートで常に実行されます。
出力設定(OU1または OU2 = Hnoまたは Hnc)としてヒステリシス機能が選択されている場合は、選択された出力(TI Select = OUT1または OUT2)でティーチインが
可能です。他の出力設定(Fno、Fnc、U、I)は、ティーチインコマンドを拒否します。
選択された TI Selectに応じてティーチインが成功すると、対応するスイッチポイント SP1または SP2が変更されます。 FSP1、nSP1、FSP2および nSP2は変化しませ
ん。
Two-point ティーチ
センサーは、ティーチインコマンド "Teach SP TP1"および "Teach SP TP2"を
トリガして記録された距離値を、フォアグラウンド(FG)およびバックグラウンド
(BG)に自動的に割り当てます。
新しいスイッチポイントはフォアグラウンドとバックグラウンドの中間に置かれ、
このポイントのヒステリシスはターゲットサンプリングレート rATEに基づいて
計算されます。
システムは、フォアグラウンドとバックグラウンドがヒステリシス外にあるかどうか
をチェックします。 この場合、新しいスイッチポイントが受け入れられます。
それ以外の場合は拒否されます。(TI Result State = Error)
記録された距離値の一方または両方が最大検出範囲を超えた場合、または
反射光が少なすぎる場合、最大検出範囲が計算に使用されます。
記録された距離値の 1つが最小検出範囲を下回るか、またはあまりにも多くの
光が反射される場合、ティーチインプロセスは停止されます。(TI Result State =
Error)
バックグラウンド (BG) のティーチ
ティーチインコマンド "Teach Custom / Background SP"をトリガすると、センサ
ーは現在の距離値をバックグラウンド(BG)として記録します。
このポイントでは、目標サンプリングレート rATEに基づいてヒステリシスが計算
されます。
新しいスイッチポイントは、バックグラウンドの前の位置がヒステリシスの値に対
応するように設定されます。
記録された距離値が最大検出範囲を超えた場合、または反射光が少なすぎる
場合、最大検出範囲が設定されます。
記録された距離の値が最小検出範囲を下回った場合、または反射光が多すぎ
る場合、ティーチインプロセスは停止します。(TI Result State = Error)