550-867エアバッグ開口部縫製用ワークステーション

■製品の製造過程と縫製糸の管理■縫製パラメータの恒久管理■以降の作業停止とともにエラーを表示■全生産データの継続情報管理■素材ごとの縫製を常に計算■糸調子監視による高縫製品質■パワフルで効率的な送りシステムによる円滑な素材送り■使いやすいソフトウェア・ハードウェアコンポーネント■コンピュータ管理された縫製工程■縫製パラメータの自動適合■ M-TYPE867クラスの実績ある本縫い技術を駆使した、通常のカバー素材に対してのスムーズな縫製工程■デザイン変更時には、自動補正機能と分かりやすい縫製プログラミングによって簡単に適合

550-867　安全で情報管理されたエアバッグ開口部の縫製

より安全に

■M-TYPE 867-190445がベースのミシンヘッド：総合送り一本針ミシン、自動糸切り(残糸約5mm)、自動糸押え、自動バック、エアー式押え上げ・切替式押え交互量調整、 XXL釡(ボビン直径32mm)、内蔵式LEDライト、油量インジケーター■異なる縫製場所の縫製パラメータに沿った、自動縫い目長調整および止め縫い用のステッピングモーター■異なる縫製場所の縫製パラメータに沿った自動調整が可能なマルチポジションシリンダー■針糸調子の継続監視のための糸調子センサー■ワインダー補助、ボビン番号／糸ロットの登録とデータリンクの妥当性チェックを搭載したモーター駆動ボビンワインダー機能■内径が修正され、ボビン識別のための番号ラベリング(オプションでバーコード情報追加可)がされたボビン■マニュアルバーコード登録による、ボビン糸と針糸の識別■ボビンが変わった時の、釡蓋制御による妥当性チェック■光電式RFW20-7 ボビン残糸モニター■継続的な電気供給が可能なユニット(UPS)■ 分類されたアクセス権限による操作者識別■エントリー時、縫製糸、アクセス権限のバーコードを登録するためのハンドスキャナ■ネットワーク対応の15インチタッチパネルによるデータ収集・制御・保存■ユーザーが使いやすいソフトウェア■近接スイッチによるコーン監視、6本の糸コーンがセットできる回転式糸スタンド■立作業・座作業時に合わせた高さ調整 (モーター式)可能なローラースタンドには、1600 x 920mmのミシンテーブルが装備■下記内容を含む管理者セットPCマウス、キーボード、USBハブ、管理者権限ドングル、EFKAパラメータ設定用メモリースティック、PC復元ファイル用メモリースティック、南京錠用キーセット

550-867　ワークステーションの標準装備

■ 6mm・9mm幅縫製用のミシン装備■手動糸調子調整機構 (糸調子センサー、ロッキング治具付きMTT)または自動糸調子調整機構 (糸調子センサー付きETT) - 縫製箇所に合わせてプログラム可能な上糸調子■ガラス光ファイバーによる特殊エッジガイドを用いた、サイドエアバッグ縫製部の正確な認識 (ノッチ検出)、またはノッチ検出機能を駆使したセンサー式エッジ監視装置 (EMD) (要求があれば)■エンドラベル用バーコードプリンター (標準プリンター、または依頼があれば顧客仕様プリンター)

550-867　ワークステーションのオプション装備

エアバッグにより実現したドライバーの保護は、日々改善を続け、今日では車内インテリアの縫製にも多くの要求が及ぶようになっています。シートカバー、ドアパネル、その他付属品に取り付けられたエアバッグは、万一事故が起こった場合には確実に破れ出てこなくてはなりません。つまり通常時にかかる負荷に耐えうる強度を持ちながら、かつ事故時には確実に破裂することを保証する縫製技術が必要になります。

Dürkopp Adlerは、このようなエアバッグ開口部の縫製を実現するために新たな縫製ワークステーション550-867を開発しました。全体としてのコンセプトは、縫製パラメータと縫製工程の監視、情報管理、また加えて工程の信頼性に基づいています。

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ガラス光ファイバーによる縫製開口部の登録

プログラミング可能な上糸調子を実現する電気制御自動糸調子システム(糸調子計器を含む)バーコードスキャンによるボビン糸認識

手動糸調子システム(ロッキング治具、糸調子計器を含む)

ネットワーク対応タッチパネルによるデータ収集・制御・保存で、縫製プログラムの画像表示および縫製工程のガイドの明確化

縫製糸の検品および管理

縫製工程にかかわるすべての情報をもとに縫製されたパーツのエンドラベル登録用スキャナ

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550-867　アプリケーション

3 PC確認　「パーツは合っていますか？」

スタート12 ハンドスキャナによるバーコード読込(1-3)

追加バーコードの読込(あれば)4

6 次の縫製箇所のパラメーターに従い機械が初期化され、 縫製工程が表示　

5 PC確認「糸はパーツと合っていますか？」

7 縫製

8 縫製不具合箇所の確認

9 全縫製が完了しましたか？

11 縫製工程完了

10 PCが縫製済みの全データを保存し、パーツに縫い付けられるラベルをプリントアウト

8a PCがエラーを保存し、詳細メッセージを表示。縫製は中断される。

8b 管理者判断：中断しますか、続けますか？　

8c Sエンドラベルなしで縫製工程ストップ。

550-867　ワークフロー

中厚物用

中厚、厚物用

手動糸調子調整機構

自動糸調子調整機構

● 標準装備

○ （ 若しくは の選択） オプション装備

＊ 残糸量

最大縫い速度 素材毎分

供給電圧 消費電力 サイズ 長さ、幅、高さ

縫目長さ 本針 本縫い 総合送り水平釡

大釡（XXL）

自動バックタック自動下糸切り自動押え上げ

針糸つかみ

デバイス

ボビン糸

モニター

重量

手動糸調子 と糸調子測定装置。 自動糸調子 と糸調子測定装置。 タッチパネルソーイング

ライト注油ランプ

押え上げ量縫製時 A ＝ 10手動時 B ＝ 20

上送交互量2.5－9.0

550-867

550-867

●製品の仕様、価格等は変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

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