デオキシピリジノリン

[随時尿]

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ﾃﾞｵｷｼﾋﾟﾘｼﾞﾉﾘﾝ[随尿

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算定条件

等

加算

等

結

果

識

別

識別 0000

測定法 000

標準コード (JLAC10) 診療報酬

分析物

5C146 デオキシピリジノリン

D008 36 デオキシピリジノリン（DPD） (尿） 191 点

D008

deoxypyridinoline 連絡先： 3495

基本情報 (標準コード (JLAC10) ) 基本情報 (診療報酬)

Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

検査項目情報 一次サンプル採取マニュアル

6206 5.免疫学的検査 >> 5C.血漿蛋白 >> 5C146. デオキシピリジノリン [随時尿] Ver.8

検査オーダー

患者同意について

内分泌学的検査

材料 001 尿 (含むその他)

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デオキシピリジノリン

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検査部門・委託先 外部委託 (LSIメディエンス)

検査結果報告について

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検査機器

検査所要日数 3～5日

まいこネット開示までの目安 4～6日後 (土日祝日を除く)

検査結果報告

検体採取に関する

注意事項

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検査に要する時間

再検査･追加検査の

対応可能日数

検体到着後60日 (検体量ある場合のみ)

検体採取について午前中の第二尿を採取

検体の安定性 6 週

**-****-90256*

採取容器について U 6ml **-***-***

外注2

検体搬送について

採取後検体の取扱い

検体保存条件 尿を冷蔵保存

@09.03随時尿

検体採取

患者の検査前準備

検体ラベル(単項目オーダー時)

ｷｮｳﾀﾞｲ ﾃｽﾄ

検体採取のタイミング 注 80 外

N60記号

U

Uｾｲｶ2.

丸底プレイン(白) 尿 9 mL

添加物(キャップ色等) 採取材料 採取量 測定材料 必要量

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緊急異常値

電話連絡対応

基準値情報

クレアチニン換算値 2.1 - 5.4 2.8 - 7.6 nmol/mmol･Cr

項目 男性 女性 単位

濃度 *** *** nmol/L

生物学的基準範囲期間 現行 基準値設定材料 随時尿

検査方法 酵素免疫測定法 (EIA)

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骨粗鬆症

カルシウム (Ca)[血清] https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/0448.html

臨床的意義

Ⅰ型コラ-ゲン架橋の各種代謝産物は, 骨の代謝回転, 特に骨吸収を鋭敏に反映し, なかでもデオキシピリジノリンは, 主として骨のコラ-ゲンに局在することから,

骨吸収の指標として信頼性が高いとされている. 原発性副甲状腺機能亢進症, 甲状腺機能亢進症, 骨Paget病などの代謝骨疾患や閉経後のエストロゲン欠乏状態にお

いては骨吸収が著明となり, デオキシピリジノリンが有意に高値を示すことが報告されている. また, 治療効果を反映し変動することから, 骨代謝状態の指標や治療

効果判定の指標として有用と考えられる. 一方, 悪性腫瘍の骨転移においてもデオキシピリジノリンは高値を示し, 骨転移の進展により上昇することから, 悪性腫瘍

の骨転移の診断補助や骨転移病巣の進行度の指標および経過観察において有用考えられる. また, 骨粗鬆症をはじめとした骨量減少を伴う各種疾患における骨吸収

状態の指標や治療効果判定に有用と考えられる.

異常値を示す病態・疾患

臨床情報

参考文献

エスアールエル 総合検査案内

山本逸雄他: ホルモンと臨床 44-7-747～757 1996

中村哲郎他: ホルモンと臨床 44-9-1025～～1028 1996

1,25-ジヒドロキシビタミンD3 https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/1075.html

酒石酸抵抗性酸性フォスファターゼ5b (TRACP-5b) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/6474.html

オステオカルシン (BGP) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/1076.html

Ⅰ型コラーゲン架橋-N末端テロペプチド (NTx) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/6429.html

関連検査項目

Ⅰ型コラーゲン架橋-N末端テロペプチド (NTx)[随時尿] https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/6201.html

https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 4 / 5

デオキシピリジノリン

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Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital

検査項目情報 一次サンプル採取マニュアル

6206 5.免疫学的検査 >> 5C.血漿蛋白 >> 5C146. デオキシピリジノリン [随時尿] Ver.8

Last Updated : 03 Aug. 2021, 17:58

2008年4月1日制定

2008年4月1日

文書更新日 変更内容

3

Ver.

URI https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/6206.html

8 2021年7月2日検体保存条件を変更

2021年7月2日

7

6 2019年7月8日採取容器変更([ネ]⇒[U])

2019年5月15日

2020年4月2日令和2年度診療報酬改定

2020年4月1日(中医協答申) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/pdf_rezept/000593372.pdf

5

4 2018年4月6日平成30年度診療報酬改定

2018年4月1日

2019年4月30日外注区分変更([外注1]⇒[外注2])

2019年4月1日(変更点の詳細) https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/information/2019/19-p005.pdf

2

1

2015年4月24日外部委託先変更(SRL⇒LSIM)(検査内容の変更点なし)

2015年4月1日

2016年4月25日平成28年度診療報酬改定

2016年4月1日

変更適用日

他情報・変更履歴変更履歴

https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 5 / 5