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子区地域福祉保健
突撃!インタビュー 自治会町内会の魅力発見
「磯子区地域福祉保健計画」は、地域に暮らす誰もが幸せな生活を送れるように、区民
の皆さん、団体の皆さん、そして行政などが力を合わせて実現していく計画です。
今回は「ねぎし」駅(地区)で途中下車してきました。
いそご
しおみだい
精神保健福祉ボランティア入門講座
びょうぶがうら
― 第2期磯子区地域福祉保健計画 ―
スイッチON磯子Ⅱ
今月の特集
(平成 27 年9月発行)
第 94 号
根岸地区のスイッチON磯子推進組織「ハッピー根岸」では、隔月で「安心・安全・見守り」
をテーマに地域の課題を検討する会議を行っています。また、これまでに地区の方々への意識
啓発のための防災・安全講座や交通安全教室などを開催しています。今回は、平成 27 年9月
4日(金)に根岸地域ケアプラザで開催された減災講座にお邪魔してきました。
たきがしら
ねぎし
すぎた
ようこうだい
【根岸地区】 ハッピー根岸 第3回減災講座 『火事の怖さとその責任~あなたです!火事を出すのも防ぐのも~』
かみささげ
今回のテーマ「火事の怖さとその責任」は、最近、根岸地区で立て続けに
火災が起こり、地域の方々の火災への意識が高まっていることから取り上げ
られました。当日の参加者は 28 名で、講師に磯子消防署予防課向井係長を
迎え、覚えておきたい火災の知識をたくさんお聞きすることができました。
まず「火災を出さない方法」から講座が始まりました。横浜市の火災の原
因のトップはなんと「放火」。放火を防ぐには、家の周りに燃えやすいもの
を置かないなど「放火をされない、放火をさせない環境づくりが大切」とい 《宮本会長から講師のご紹介》
《皆さん熱心に聴き入っていました》
まめ通信
おかむら
うお話でした。そのほか、魚焼きグリルから火災になる原因は、「グリルにたまった油」であり、「魚
を焼いたら受け皿を毎回洗いましょう!」とアドバイスもありました。
「もし火災になってしまったら」~①大声で知らせる ②すぐ 119番通報する ③すばやく消火する
④すばやく逃げる~これが基本ですが、③の「すばやく消火する」については、自身で初期消火でき
るかできないかの目安は「天井まで火が届いているか」です。「天井まで燃え広がってしまったら、無
理に消火を試みず、すぐに避難をしてください」と皆さんに呼びかけていました。
は一人ひとりの「自助」が大事と思い、今回のような、まず自分の身を守るための知識を学ぶ講座を
企画した。地域のなかでしっかり「自助」ができていれば、そのことが「共助」にもつながっていく
と思う」と話してくださいました。それぞれが正しい知識を身に付けていれば、誰かが困ったときに
はその知識で助け合うこともできます。今回の講座のような取組の積み重ねが、根岸地区を安心して
暮らせる心強いまちにしているのだなと感じました。
最後は「出火者の責任」です。責任を問われるかどうかは「重大な過
失」があるかどうかによります。一般的に「そんな馬鹿なことをしたの
か!」と言われるレベルでなければ重過失とはならないということです。
しかし、最後は法的な判断に委ねられます。「とにかく火災を起こさない。
これが一番大事です」との言葉に皆さん納得された様子でした。
この講座を担当された馬場町町内会の宮本会長は「3月に根岸小学校
で行われた防災訓練では自助・共助の大切さについて話し合った。まず
回 日 時 内 容
1 10/20(火) 13:30~15:30 ボランティアをはじめよう/精神障害ってなんだろう 施設職員からの話を聞こう など
2 10/27(火) 13:30~15:30 どんな暮らしをしているの?~ご本人からの話を聞こう~ ボランティア活動者からの話を聞こう など
3 10/28~11/16 福祉施設での1日体験学習(日時は体験先施設によって異なります。)
4 11/17(火) 13:30~15:30 体験を共有しよう/ボランティア活動の紹介 など
『精神保健福祉ボランティア入門講座』に参加してみませんか?
磯子区では、区社会福祉協議会・区役所・生活支援センターの共催で、毎年「精神保健福祉ボランティア
入門講座」を開催しています。日常生活の様々な出来事や影響によって、身体だけでなく、こころが疲れて
しまったり、「こころの病気」にかかることは誰にでもありえることです。この講座に参加して「こころの病
気」や精神障害の方々の生活を知り、同じ地域に暮らす仲間としてサポーターになりませんか。
〈会場〉磯子区福祉保健活動拠点 多目的研修室(磯子 3-1-41 磯子センター4 階 JR 磯子駅から徒歩 12 分) 〈定員〉30 名(先着順:9 月 7 日~) ※原則、全4回の講座に参加できる方が対象 〈参加費〉500 円(資料代等)
【申込・問合せ】 いそご地域活動ホームいぶき 電 話:778-1228 FAX:778-6595
【お問い合わせは】
磯子福祉保健センター 福祉保健課運営企画係
(電話)750-2442 (FAX)750-2547
電子メールアドレス: [email protected] 発行年月日 平成27年9月15日
昨年度から、いそご地域活動ホームいぶきと高齢・障害支援課の共催で、主に磯子区の小中学校の個別支
援級に通われている児童・生徒と保護者を対象に活動をしています。今年の夏休みは、親子でアート活動、
お出かけランチなどを楽しみました。 「子どもが小学校に入ると、保護者同士が顔を合わせる機会も少なくなって不安」などの声も聞いていま
す。ちょっとしたことを先輩ママなどに聞いてみませんか?「○まる
っと・まま活」は、活動の中で親子が交流
し、ゆるやかなつながりを作っていく場です。興味がある方はぜひご参加ください。お待ちしております。
【次回の予定】みんなでランチを作って、食べよう! 日時:10 月 27 日(火)10:30~14:00 会場:磯子地区センター3階料理室 参加費:実費
※今回は保護者だけの活動です。詳細はお問い合わせください。
お出かけ下さい
平成27年9月27日(日)午前10時30分~午後3時 磯子センター・磯子地域ケアプラザ
磯子まつりと
同時開催! 【問合せ】 磯子区健康づくり月間実行委員会(事務局:福祉保健課健康づくり係) 電 話:750-2445 FAX :750-2547
医師・薬剤師による健康相談、各種健康チェック、健康料理の試食、展示
など、健康に関する情報が盛りだくさん!ぜひお越しください。
学齢障害児サポート事業「○まる
っと・まま活」に参加してみませんか?
アート活動の
作品です!
【申込・問合せ】 横浜市磯子区社会福祉協議会 電 話:751-0739 FAX:751-8608
地域福祉保健計画の詳しい内容、まめ通信のバックナンバーは 磯子区 スイッチON で 検 索
磯子区健康づくりフェスタ