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2019
公募要領※2に従い、幅広い分野から研究開発提案を募集します。
研究開発を実施する機関とJSTが委託契約を締結します。
各研究開発実施場所においてプロジェクトリーダーを中心とした研究開発を開始します。
プログラムオフィサー(PO)などが、応募書類にて審査。さらに、書類審査を通った研究開発提案に対し、面接審査を実施します。※機能検証フェーズは、書類審査のみになります。
POなどが採択課題候補を選考し、JSTが研究開発課題を選定します。※応募者へ選定結果を郵送で通知。選定課題はプレスリリース及びA-STEPのホームぺージにて発表します。
査
審
類
書
定
選
題
課
成作の画計発開究研
結締の約契発開究研託委
始開発開究研
募
公
選
作の画計発
約契発開究
開発開
査
審
接
面
審
研究開発課題ごとに研究開発計画を作成。外部有識者・JSTによるアドバイスなどにより研究開発の最適化を図ります。
大学等の研究成果の実用化に向け、幅広い研究開発フェーズを対象に、異なるタイプの支援をつなぎ合わせて課題解決型研究開発をシームレスに。
A-STEP研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム
Adaptable and Seamless Technology Transfer Program through Target-driven R&D
A-STEPの公募から研究開発開始までの流れ
A-STEPとは
※2・・・・公募要領のダウンロードはA-STEPホームページから http://www.jst.go.jp/a-step/
A-STEPは大学・公的研究機関等(以下「大学等※1」という。)で生まれた国民経済上重要な科学技術に関する研究成果を基にした、実用化を目指す研究開発フェーズを対象とした技術移転支援プログラムです。大学等の研究成果(学のシーズ)を企業の視点(産のニーズ)で掘り起こし、実用化の可能性を検証する研究開発の初期フェーズから、実用化に不可欠な中核的技術の構築を行う中期フェーズ、さらには製品化に向けた実証試験を行うための企業化開発を実施する後期フェーズまで、それぞれの研究開発フェーズの特性に応じた複数の支援タイプにより実施しています。※1・・・「大学等」とは、国公私立大学、高等専門学校、国立試験研究機関、公立試験研究機関、国立研究開発法人、研究開発を行っている特殊法人、独立行政法人、公益法人(公益財団法人、
公益社団法人)をいいます。
企業や大学単独では解決することが難しい課題について、産学共同で取り組むことにより解決を目指します。
大学等の技術シーズ
企業のニーズ
解決すべき課題課題ききすべすべきす解決す解解 課解決すべき課決決すすべき決決すべき課決決解解決 題題題課題解 きべべき課すべき課題すすすべききき 題決学術的な知見に基づくアプローチ
事業化を見据えた開発戦略
解決すべき課題
募公
募公
募公
果成究研の等学大
研究成果を円滑に実用化
研究成果を円滑に実用化
研究成果を円滑に実用化
シーズ育成タイプ
NexTEP-Aタイプ
NexTEP-Bタイプ
研究開発フェーズ
期待されるアウトプット例
シーズ発掘・可能性検証
(装置)要素技術(デバイス)動作原理(材料)ラボレベル合成
シーズの実用性検証
(装置)プロトタイプ(デバイス)試作デバイス (材料)テストプラント
実証試験・実用化
(装置)初号機 (デバイス)実デバイス (材料)パイロットプラント
A - S T E P
産学共同フェーズ
企業主導フェーズ
試験研究タイプ
実証研究タイプ
機能検証フェーズ
A-STEPのフェーズ構成
○ 公的資金を研究開発費として利用できる。
○ 研究開発フェーズがどの段階でも申請できる。また複数の支援タイプを継続して利用することにより、長期にわたる研究開発の実施が可能。
○ 企業・大学等の専門家により、 研究開発の推進状況に応じたアドバイスを受けることができる。
効率的・効果的に研究開発を進めることができます。
制度利用のメリット
※上位フェーズへの移行(複数の支援タイプの利用)にあたっては、新規公募にご応募いただくことが必要です。
企業ニーズ(企業が抱える技術的課題)を大学等の技術シーズで解決できるか確認・検証
企業の視点で顕在化した大学等の技術シーズの可能性検証・実用性検証
大学等の研究成果に基づく技術シーズを用いた企業による実用化開発
2019年度公募時期(予定)
参考 機 能検 証フェーズ
試験研究タイプ第1回
3月中旬~5/14
NexTEP-Bタイプ
3月中旬~6/10NexTEP-Aタイプ
通年公募
試験研究タイプ第2回および実証研究タイプ
5月下旬を予定
シーズ育成タイプ
3月中旬~5/13
機 能検 証フェーズ
企 業主 導フェーズ
企 業主 導フェーズ
産 学共 同フェーズ
各支援タイプの提案者要件と支援内容
実用化した成果の一部をご紹介します
研究開発体制のイメージ
※3・・NexTEP-Aタイプのみ
※3
実施権の設定
課題の評価研究開発費(研究開発の委託)
実施料
研究開発費の返済
(
無利子)
実施料実施権の設定
JST
シーズの所有者
開発実施企業
企業主導フェーズ
※2・・全ての参画機関はJSTと個別に契約を締結します。
産学共同フェーズ
※2
課題の評価研究開発費
(研究開発の委託)
JST
産学共同研究チーム
企業3企業2
企業1:企業責任者(プロジェクトリーダー)
大学等3大学等2
大学等1:研究責任者(シーズ特許の発明者)
※1・・課題実施にあたっては、マッチングプランナーが支援します。
機能検証フェーズ
※課題の評価研究開発費
研究開発実施体制
(研究開発の委託※1)
JST
コーディネーター等橋渡し人材
大学等研究代表者
ニーズ元企業企業担当者
その他機関(大学等・企業等) 企業ニーズと大学シーズの最適
マッチングを仲介し、事業化に向けて継続的に関与
※1:産学共同フェーズ(シーズ育成タイプ)に申請された提案の中から選考の結果、フィージビリティスタディ(上限2,000万円、1年程度)を目的とした採択をする場合がございます。※2:企業主導フェーズ(NexTEP-Bタイプ)は、資本金10億円以下の民間企業が対象です。
◆マッチングファンドにおける企業の自己資金について◆企業等の委託研究開発費(直接経費)では支出を認められていませんが、以下に挙げる経費は自己資金として計上可能です。・研究開発担当者の人件費 ・特許関連経費(出願、登録、維持に必要な経費)・研究開発機関が所有する資産に対する改造費・大学等への共同研究費(本プログラムの推進に必要な目的で使用されることが明確に記されたエビデンスの提出を条件とします)
◆マッチングファンドにおける企業の自己資金について◆企業等の委託研究開発費(直接経費)では支出を認められていませんが、以下に挙げる経費は自己資金として計上可能です。
フェーズ 産学共同
支援タイプ 試験研究 実証研究 シーズ育成 NexTEP-B NexTEP-A
支援対象
申請者
募集分野
特許の要否
研究開発費 (JST総支出額 間接経費含む)
~300万円 ~1,000万円 2,000万円~5億円 原則~3億円
原則1億円~15億円
研究開発期間 2~6年 原則 最長5年 原則 最長10年
経費の種類
原則1年
グラント
機能検証 企業主導
テーマ設定はなし。ただし医療分野は対象外。
必要なし 応募時に、特許(出願中でも可)等の知的財産が必要
大学等の技術シーズが企業ニーズ(企業の抱える技術的課題)の解決に資するかどうか確認するための試験研究を支援
企業との本格的な共同研究に進むために必要な実証的な研究を支援
大学等の研究成果に基づく技術シーズの可能性検証及び実用性検証を行い、中核技術の構築を目指す産学共同の研究開発を支援
研究開発型中小企業による大学等の研究成果に基づく技術シーズの実用化開発を支援
企業による大学等の研究成果に基づく技術シーズの大規模な実用化開発を支援
大学等の研究者開発実施企業と大学等の研究者
(共同申請)プロジェクトリーダーは企業
シーズの発明者・所有者の了承を得た開発実施企業 ※2
※1
マッチングファンド
(資本金10億円以下)1:4 (資本金10億円超)1:2
マッチングファンド
1:2実施料納付
開発成功時:全額年賦返済開発不成功時:10%返済実施料納付
企 業:J S T企 業:J S T
掲載している成果はA-STEP成果集からの抜粋です。A-STEP成果集はパンフレット裏面に記載のA-STEPウェブサイトよりダウンロードいただけます。(支援タイプ名は採択当時のものです。)
国立研究開発法人 科学技術振興機構 〒102-0076 東京都千代田区五番町7
https://www.jst.go.jp/a-step/A-STEPホームページ
<各種ご相談・お問合せ先>
個別相談
随時受付中!
お気軽にご相談ください。
機能検証フェーズ 産学連携展開部 地域イノベーショングループ
03-6272-4732 [email protected]
産学共同フェーズ 産学連携展開部 研究支援グループ
03-5214-8994 [email protected]
企業主導フェーズ 産学共同開発部 事業推進グループ
03-6380-8140 [email protected]
旧 ・地域産学バリュープログラム
旧・ ステージⅡ
旧 ・ステージⅢ
公募情報のほか、これまでの採択課題や成果事例など様々な情報を掲載しています。