19
(単位:千円) 予算額 担当課 2,476,628 (総務理財関係) まつやまシティセールス推進事業 3,970 東京事務所 【拡充】 ことばのちからイベント事業 43,505 【拡充】 スポーティングシティまつやま推進事業 70,472 (文教消防関係) 【拡充】 博物館施設管理運営事業 169,661 文化財課 (債務負担行為) (都市企業関係) 優良建築物等整備支援事業 331,617 都市デザイン課 松山駅周辺整備事業 901,513 限度額 子規記念博物館指定管理委託 H21~26年度 618,200 平成26年度 「笑顔のまちづくり」プログラム 都市ブランド力の向上や産業の活性化による雇用創出、また環境にやさしい新しいまちづくりをとおして、多くの笑顔が集まる松山を目指します。 首都圏におけるネットワークを活かし、効果的に松山の魅力を発信するとともに、集客力のあ る施設でのPRイベントを実施するなど、積極的なプロモーション活動を推進する。 文化・スポーツ 振興課 文化・スポーツ 振興課 松山駅 周辺整備課 第17回俳句甲子園や「だから、ことば大募集」で集まった“ことば”を様々な場所に展示する 「街はことばのミュージアム」など、ことばにコンセプトをおいた事業展開を図り、「ことばを大切 にするまち松山」を市内外に発信する。 スポーツ関係団体、民間事業者とより一層連携を図りながら、「スポーツコンベンション等誘致 促進事業」「プロスポーツ支援事業」を一体的に展開し、従来の観光振興施策と併せてスポー ツや健康を切り口とした交流人口の拡大を図る。 中心市街地の民間の商業・業務施設などの再開発事業を支援することで、歩道拡幅などの公 共的な整備、公開空地の創出による良好な都市景観形成を促進する。 地権者との移転補償協議を行い、宅地造成や道路工事及び下水道工事などの工事を実施す るとともに、JR車両基地跡地の有効活用に向けた施設整備基本計画の策定などを行う。 子規記念博物館の管理運営に指定管理者制度を導入し、サービスの充実とコスト削減を図 り、博物館の活性化と効果的な運営を推進する。平成26年度は、観光客の誘致などを図るた め、1年間に渡り、無休館化を実施する。 (16事業) 事項 期間 .笑顔が 『集まる』 プログラム 41事業 6,630,879 千円 選ばれる松山を目指す 「都市ブランド力向上」 プロジェクト 厳しい都市間競争の中、松山の魅力をさらに磨き上げるとともに、新たな価値を創造し、効果的に発 信することで、都市ブランドを確立し、全国の人たちからも選ばれるまちを目指します。

Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

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Page 1: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課

2,476,628

(総務理財関係)

まつやまシティセールス推進事業 3,970 東京事務所

【拡充】 ことばのちからイベント事業 43,505

【拡充】 スポーティングシティまつやま推進事業 70,472

(文教消防関係)

【拡充】 博物館施設管理運営事業 169,661 文化財課

(債務負担行為)

(都市企業関係)

優良建築物等整備支援事業 331,617 都市デザイン課

松山駅周辺整備事業 901,513

限度額

子規記念博物館指定管理委託 H21~26年度 618,200

平成26年度 「笑顔のまちづくり」プログラム

事  業  概  要

都市ブランド力の向上や産業の活性化による雇用創出、また環境にやさしい新しいまちづくりをとおして、多くの笑顔が集まる松山を目指します。

首都圏におけるネットワークを活かし、効果的に松山の魅力を発信するとともに、集客力のある施設でのPRイベントを実施するなど、積極的なプロモーション活動を推進する。

文化・スポーツ振興課

文化・スポーツ振興課

松山駅周辺整備課

第17回俳句甲子園や「だから、ことば大募集」で集まった“ことば”を様々な場所に展示する「街はことばのミュージアム」など、ことばにコンセプトをおいた事業展開を図り、「ことばを大切にするまち松山」を市内外に発信する。

スポーツ関係団体、民間事業者とより一層連携を図りながら、「スポーツコンベンション等誘致促進事業」「プロスポーツ支援事業」を一体的に展開し、従来の観光振興施策と併せてスポーツや健康を切り口とした交流人口の拡大を図る。

中心市街地の民間の商業・業務施設などの再開発事業を支援することで、歩道拡幅などの公共的な整備、公開空地の創出による良好な都市景観形成を促進する。

地権者との移転補償協議を行い、宅地造成や道路工事及び下水道工事などの工事を実施するとともに、JR車両基地跡地の有効活用に向けた施設整備基本計画の策定などを行う。

子規記念博物館の管理運営に指定管理者制度を導入し、サービスの充実とコスト削減を図り、博物館の活性化と効果的な運営を推進する。平成26年度は、観光客の誘致などを図るため、1年間に渡り、無休館化を実施する。

(16事業)

事項 期間

Ⅰ.笑顔が 『集まる』 プログラム 41事業 6,630,879 千円

選ばれる松山を目指す 「都市ブランド力向上」 プロジェクト

厳しい都市間競争の中、松山の魅力をさらに磨き上げるとともに、新たな価値を創造し、効果的に発

信することで、都市ブランドを確立し、全国の人たちからも選ばれるまちを目指します。

Page 2: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

(産業経済関係)

都市ブランド推進事業 56,904

修学旅行誘致促進事業 5,596

【拡充】 「瀬戸内・松山」魅力創出事業 63,946

観光まちづくり事業 18,367

【拡充】 道後温泉活性化事業 49,555 道後温泉事務所

「伊佐庭如矢」顕彰事業 11,241 道後温泉事務所

【拡充】 道後温泉本館改築120周年記念事業 75,000 道後温泉事務所

(債務負担行為)

【拡充】 椿の湯施設整備事業 654,922 道後温泉事務所

【拡充】 まつやま農林水産物ブランド活性化対策事業 17,889 農林水産課

【新規】 松山産ヒジキブランド化推進事業 2,470 農林水産課

平成26年に本館改築120周年という節目を迎えることから、これを機に「道後オンセナート2014」を開催し、全国に道後温泉ブランドを再発信する。

道後温泉活性化計画審議会からの答申を受け、椿の湯を改築するために必要な用地買収・補償及び改築の設計を行う。

農林水産物・加工品等のブランド化を推進するとともに新たな商品開発に努め、トップセールスを積極的に展開することにより、流通拡大・販路開拓・販売促進を図り、農林水産業の活性化を目指す。

愛媛県漁業協同組合連合会が商品開発、販売を展開していく松山産ヒジキに関する初期投資に対し支援を行うことでブランド化を推進する。

事項 期間 限度額

道後温泉本館改築120周年記念事業

H25~26年度

約120年前、今日の道後温泉の基礎を創り上げた伊佐庭如矢の功績を顕彰し、広く市民や観光客に紹介することで、地域の魅力を再認識していく。

観光・国際交流課

観光・国際交流課

観光・国際交流課

都市ブランド戦略課

本市の魅力ある資源や特性を活かしながら都市ブランドを確立するため、市内外へ包括的・戦略的にシティプロモーションを展開する。また、市民の地域に対する愛着や誇りを高めることを目的とした市民啓発を行うことで、「オール松山」体制による都市ブランド推進を図る。

修学旅行の実情や要望等を分析し、誘致戦略を練り直しながらターゲットを絞りつつ、本市作成の誘致パンフレットをベースとしながら、学校および旅行会社等に対して、積極的な誘致宣伝活動を行う。

瀬戸内海国立公園指定80周年、道後温泉本館改築120周年、四国八十八ヶ所霊場開創1200年という大きな節目を迎えた平成26年に、「瀬戸内・松山」構想を実現させ、松山への確実な誘客を図るため、広島地域の自治体、船舶事業者、鉄道事業者が参画する「瀬戸内・松山ツーリズム推進会議」との連携を深めながら、魅力ある商品の開発や戦略的なプロモーションの展開および「おもてなし日本一のまち松山」に向けた事業を行う。

着地型旅行商品「松山はいく」の販売促進と定着に向けた取り組みや団体旅行向けの着地型プログラムの企画造成などを行う。

観光地間競争の激化による観光客の減少や、道後温泉本館の保存修復工事が控えている中で、道後温泉地区の活性化に向けた取り組みを行う。

75,000

Page 3: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

828,928

(産業経済関係)

松山市商業振興対策事業 9,998 地域経済課

【拡充】 産業立地セールス事業 10,438 地域経済課

【拡充】 国際経済交流推進事業 33,044 地域経済課

(債務負担行為)

【拡充】 中小企業資金貸付金保証事業 188,375 地域経済課

(債務負担行為)

松山市雇用対策育成支援事業 31,089 地域経済課

【新規】 中小企業等クリエイティブビジネス推進事業 17,940 地域経済課

松山市まちなか子育て・市民交流事業 35,324 地域経済課

(債務負担行為)

(16事業)

松山市消費税対策資金融資利子補給金

平成26年度から、松山市中小企業資金融資制度を利用して一定の要件を満たす中小企業者又は当該融資を行った金融機関に対し、年1.0%を限度として利子補給する。

事項 期間 限度額

松山市まちなか子育て・市民交流センター指定管理委託

H24~28年度 98,100

事項 期間 限度額

国際経済交流推進事業委託(緊急雇用創出事業分)

H25~26年度 33,000

事項

大街道商店街の空き店舗を活用したまちなか交流施設「まちなか子育て・市民交流センター」の管理運営を行うほか、各種情報発信やイベント等市民ニーズに合った事業を展開する。

松山市内の商業振興支援団体が連携し、商業者の指導・育成や経営の近代化、販売促進等の諸事業を推進する。また、北条駅前商店街周辺の活性化を図るための事業を実施し、風早レトロタウン構想を推進する。

国内企業や外資系企業等の企業立地促進に向けたトップセールスの推進及び宣伝・営業活動の強化を図る。

市内中小企業の台湾への販路開拓を支援するため、市内中小企業の商品を紹介・テスト販売する台湾向けのインターネットサイトの運営のほか、台湾企業と市内企業とを結びつける商談会や個別相談会の開催等を行う。

信用保証料の負担軽減により、中小企業者の振興を図る。また、代位弁済に対する損失補てん及び信用保証料の減収補てんとして、信用保証協会に一定割合の補助を行う。また、本市の融資制度を活用し、一定の要件を満たす個人又は法人に対して利子補給を行う。

求職者を対象とした人材育成セミナーや合同就職面接会等を実施する。公共職業訓練を受講する雇用保険受給者以外の若年者等を対象として訓練中に奨励金を支給するほか、訓練修了生を正規社員として雇用した事業所に対し雇用奨励金を支給する。一定要件を満たす求職者が厚生労働大臣の指定する教育訓練講座を終了した場合に経費の一部を助成する。

市内クリエイターの業務受注促進を目的とした商談会や、クリエイターを育成するための事業を実施すること等により、クリエイティブ産業の振興を図り、本市の第3次産業および中小企業等の活性化を目指す。

期間 限度額

松山市まちなか回遊支援事業 H23~28年度 49,500

元気な産業と人財が創り出す 「経済活性化」 プロジェクト

企業誘致と既存産業の活性化により、雇用創出を図るとともに、人材の育成や労働環境の整備など

によって、若者はもちろん市外の人など誰もが松山で働きたくなるような、活力あるまちを目指します。

Page 4: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

【新規】 商工業再生プロジェクト推進事業 6,015 地域経済課

(債務負担行為)

【新規】 企業経営や創業のための情報・学習支援事業 27,773 地域経済課

【新規】 中小企業支援体制整備事業 10,482 地域経済課

(債務負担行為)

【新規】 高齢者雇用対策事業 11,539 地域経済課

【新規】 住まいるリフォーム補助事業 309,991 地域経済課

地元野菜等産地活性化事業 5,011 農林水産課

【拡充】 有害鳥獣捕獲緊急対策事業 42,273 農林水産課

次代につながる果樹産地生産力向上支援事業 71,708 農林水産課

【新規】 持続可能な農業の構築事業 17,928 農林水産課

本市商工業の現状分析や課題抽出のほか、適正な産業立地や基盤確保などの調査を行い、産官学民が協働し、本市の商工業再生を目指す。

事項 期間 限度額

中小企業振興計画策定業務委託 H26~27年度 10,000

従来の臨時かつ短期の就業のみならず、常用雇用も含めた多様な就業機会の提供を図ることを目的とした「(仮称)高齢者就労総合相談窓口」を新設し、求人開拓から相談、そして、求職者・事業者のニーズに応じたマッチング支援に至るまでの効果的な相談支援を行う。

野菜生産農家に対し、栽培施設導入支援を行うことにより、競争力の高い産地の再生を目指し、地産地消を推進するとともに、栽培面積と生産量の増大を図る。

急増しているイノシシやサル、シカやカラスによる農作物等の被害に対し、有害鳥獣捕獲許可に基づいた捕獲報奨金の交付、鳥獣害防止施設の設置費補助、狩猟免許取得補助、箱わな整備補助、モンキードッグ導入補助等の対策・支援を行い、有害鳥獣による被害防止を図る。

果樹有望品種への品種転換、栽培施設導入、農地の再生利用等の取り組みを支援することで、果樹農業の生産力向上を図る。

国産品の少ないライム・アボカドの一大産地を目指すとともに、収益性の高い品目の導入支援、栽培技術の指導等を行うことで農業経営の安定化を図り、併せて土地条件が優良な耕作放棄地の再生モデルケースを示すことで、持続可能な農業を構築する。

消費税増税後の需要喚起施策として、住宅リフォームを行う市民に対して補助を行い、市民の住環境の改善に加え、市内中小企業等の支援、地域経済の活性化を図る。

中小企業の振興や創業者支援を図るために、中小企業の経営者や創業予定者に対して、各種セミナーのほか、経営課題解決や創業に向けた支援、情報発信を行う。

経済団体や関係団体等で組織する中小企業円卓会議を立ち上げ、本市が取り組むべき課題や問題点を明確にし、中小企業振興計画の策定を行う。

事項 期間 限度額

商工業再生検討調査委託 H26~27年度 4,800

Page 5: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

3,325,323

(都市企業関係)

安全歩行空間整備事業

7,500 道路建設課

111,911 道路建設課

4,000 道路建設課

15,375 道路建設課

28,750 道路建設課

23,800 道路建設課

10,000 道路建設課

7,000 道路建設課

40,000 道路建設課

265,799 道路建設課

97,000 道路建設課

184,669 道路建設課

街路・幹線道路整備事業

・松山外環状線

962,112 道路建設課

124,210 道路建設課

124,195 道路建設課

716,781 道路建設課

道後40・41号線

新玉27号線

久枝202号線 山越6丁目外 L=260m、W=11.5m 51,000 H24~26年度

中央山越線

南江戸5丁目外 L=330m、W=7.5m 107,000

和気54号線 太山寺町 L=530m、W=7.0m 279,000

・交差点改良

路線名 事業箇所 規格 総事業費 事業期間(予定)

中央1丁目外 L=960m、W=16m 204,000 H24~27年度

L=380m、W=15m 700,000 H25~29年度

北条辻下難波線 北条辻 L=1,380m、W=9.5m 2,000,000 H24~31年度

堀江179号線 福角町 L=120m、W=6.0m 19,000 H25~27年度

12路線について、歩道整備、高質空間、交差点改良、電線類地中化を行う。

H15~27年度

余戸西工区余戸西二丁目~余戸西四丁目

L=795m W=40m(市施行部W=20.5m)

1,950,000

・歩道整備

路線名 事業箇所 規格 総事業費 事業期間(予定)

鮒屋町護国神社前線

文京町

松山外環状線の整備を行う。

工区(路線)名 事業箇所 規格 総事業費 事業期間(予定)

余戸工区市坪南三丁目~余戸南二丁目

L=1,455m W=60m(市施行部W=23.5m)

7,979,000 H15~26年度

来住余戸線古川西三丁目~市坪南三丁目

L=900m W=60m(市施行部W=23.5m)

4,321,000

H21~28年度

花園町線 花園町外 L=250m、W=40m 357,000 H24~27年度

二番町線 二番町4丁目外 L=470m、W=12m 715,000 H22~27年度

中央循環線 平和通1丁目外 L=430m、W=30m 639,000 H22~28年度

H21~28年度

余戸北吉田線

・電線類地中化

路線名 事業箇所 規格 総事業費 事業期間(予定)

東垣生町~南吉田町

L=680m W=40m(市施行部W=20.5m)

2,620,000

H24~27年度

道後湯月町 W=5.0m 1角 46,000 H25~27年度

H26~30年度

・高質空間

路線名 事業箇所 規格 総事業費 事業期間(予定)

道後46号線 道後鷺谷町 L=110m、W=5.5m 7,000 H26年度

(9事業)

エネルギーや移動手段の見直しによる

「低炭素型まちづくり」 プロジェクト

太陽光発電などの新エネルギーの導入を促進するとともに、公共交通への利用転換を促すなど、

CO2削減に向けた環境を整備し、地球温暖化防止に対応したまちを目指します。

Page 6: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

(債務負担行為)

【拡充】 その他道路施設補修工事事業(自転車ネットワーク整備事業) 4,860 道路管理課

運転免許返納サポート事業 8,127 総合交通課

【新規】 花園町周辺地区放置自転車対策事業 4,500 総合交通課

交通結節点整備事業 32,400 総合交通課

(環境下水関係)

地球温暖化対策事業 4,134 環境事業推進課

クリーンエネルギー等導入促進事業 198,200 環境事業推進課

中央浄化センター建設事業(消化ガス発電設備整備事業) 350,000 下水道施設課

(債務負担行為)

事項 期間 限度額

中央浄化センター消化ガス発電設備整備事業

H25~26年度 350,000

松山外環状線整備に伴う余戸南ランプ橋(上り線)上部工事委託

H25~26年度 51,600

太陽光発電システムや太陽熱利用システム、家庭用燃料電池システムの設置に係る費用の一部を助成することで、日照時間が長い本市の特徴に適した再生可能エネルギーの普及促進を図り、地球温暖化対策を推進する。

中央浄化センターに消化ガス発電設備を建設し、発電した電力を販売することで収益の増加につなげる。

安全な歩行空間の確保を図るため、花園町通りの路上に放置されている自転車等の駐輪場整備に向けた調査を行う。

地域生活拠点として位置づけられている伊予鉄道郊外線の駅について、乗継の利便性向上やバリアフリー化等交通結節点としての機能整備を行う。

「環境モデル都市」として平成25年度末に策定予定のアクションプランに基づき、計画的に本市の温室効果ガス削減に取り組んでいく。

「松山市自転車ネットワーク計画」に基づき、自転車ネットワーク整備を行う。(市道千舟町高岡線 L=1.0km )

高齢者の交通事故の防止を目的に、運転免許証を自主返納した高齢者を対象に、車に代わる公共交通機関の乗車券を交付する。

松山外環状道路用地取得事業 H25~26年度 105,000

事項 期間 限度額

Page 7: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課

1,010,747

(総務理財関係)

【新規】 日本青年会議所全国大会松山大会開催補助事業 10,000 企画政策課

【新規】 合併10周年記念事業 6,652 企画政策課

【拡充】 『坂の上の雲』を軸とした21世紀のまちづくり事業 28,277

【拡充】 風早レトロタウン構想促進事業 17,071

【拡充】 三津浜地区活性化推進事業 22,237

【拡充】 愛ランド里島構想推進事業 50,077

【拡充】 瀬戸内しま博覧会事業 55,552

【新規】 里島体験滞在型交流施設整備事業 5,490

事  業  概  要

全国各地区から約15,000人の会員等が松山市を訪れて開催される「日本青年会議所全国大会」に伴う記念事業に対し、開催自治体として事業費の一部を補助する。

坂の上の雲まちづくり担当

坂の上の雲まちづくり担当

坂の上の雲まちづくり担当

坂の上の雲まちづくり担当

愛媛県・広島県の島しょ部や臨海部において、継続的な瀬戸内エリアの活性化を目的とした瀬戸内しま博覧会「瀬戸内しまのわ2014」を開催する。また、「瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会」を同博覧会のメインイベントの1つとして開催する。

北条地域の活性化を図る風早レトロタウン構想の実現に向け、資源活用、環境整備、情報発信、交流促進、協働推進の5つのポイントに基づき取り組みを進める。

三津浜地区の活性化を図るため、港町として栄えた面影が今も息づく歴史や文化など三津浜地区の魅力ある地域資源を活用して賑わいの創出に取り組む。

島の交流人口の拡大や定住促進、出会いの機会創出、島の明日を担う人材育成などに取り組み、過疎・高齢・少子化の防止に努める。特に定住促進の具体的な取組みとして、離島から離島外への通勤通学者や中島分校への通学者に対する補助のほか、離島から離島外の高校等に通学する生徒の居住費補助を行う。

将来のまちづくりを担う子どもと、子どもを育てる親を地域社会全体で支えるとともに、知恵や知識を伝えあい、いきいきと人が輝くまちをみんなで育てることで、市民の笑顔を育みます。

坂の上の雲まちづくり担当

平成27年1月1日に合併10年となることから、記念事業として合併10周年記念式典を開催する。また、市民意識調査を実施し、合併後10年間の取り組み等を検証することで、新市として更なる一体感のあるまちづくりを推進する。

地域資源を活かしたまちづくりに取り組む団体の支援、地域資源の利活用や情報発信を目的とした小規模な施設整備等の支援、坂の上の雲の魅力を紹介する子供向けマップの制作やイベントの実施、地域資源を巡るふるさとウォーク等の実施、パンフレット等による広報を行うとともに、坂の上の雲ミュージアムを活用しながらまちづくりとその啓発に努める。

(24事業)

愛ランド里島構想の重点プロジェクトの「定住促進」を進めるため、島外の人が島での生活を体験し、一定期間お試し移住が可能となる滞在型交流施設の整備や受入体制の構築に取り組む。

坂の上の雲まちづくり担当

Ⅱ.笑顔を 『育む』 プログラム 50事業 5,378,964 千円

松山の魅力をみんなで育む 「まち育て」 プロジェクト

多様な地域性や美しい自然と景観、それを支える人材など、松山市がもつ数々の地域資源の魅力を、

みんなで育む「まち育て」にさらに取り組むことで、市民が誇りと愛着を感じながら暮らせるまちを目指

します。

Page 8: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

【拡充】 坂の上の雲ミュージアム施設管理運営事業 121,470

(債務負担行為)

坂の上の雲ミュージアム企画展示事業 25,829

(文教消防関係)

(仮称)中島シーサイド留学推進事業 999 学校教育課

(市民福祉関係)

市民との対話事業 1,622

【拡充】 地域におけるまちづくり推進事業 38,080

【新規】 地域協働活動応援事業 60,642

島しょ部航路運賃助成事業 9,783 医事薬事課

(都市企業関係)

歩いて楽しい健康増進まちづくり事業 2,297 都市政策課

石手川緑地整備事業 189,676 公園緑地課

市民との直接対話を通じて地域の魅力や課題を明らかにし、お互いの理解や連携を深めるために、公民館区域ごとに《タウンミーティング》を実施するとともに、公募市民と市職員でまちづくりに関する調査研究を行う《笑顔のまつやま わがまち工房》、市民が集まる場に市職員が出向いて市政の説明や意見交換を行う《笑顔のまつやま まちかど講座》を実施する。

島しょ部に居住する者が通院を目的に航路を利用した場合、また、島しょ部に居住する妊婦が妊婦健康診査受診等を目的に航路を利用した場合に、その経費の一部を補助することで、島しょ部住民の負担軽減を図るとともに、島しょ部への定住促進を図る。

市民参画まちづくり課

市民参画まちづくり課

坂の上の雲ミュージアム

事務所

まちづくり協議会や準備会に対し様々な支援を行い、権限・財源・責任の移譲を進めるとともに、人材育成や市民啓発によりコミュニティ推進地区の拡充を図り、地域住民が主体的にまちづくりを進めることができる環境づくりに努める。

石手川緑地を誰もが親しめる公共空間として整備することで、市民の交流活動の活性化に繋げるとともに、災害発生時には避難場所として活用していく。

広報委員制度廃止に伴う、防犯・社会福祉活動等の地域協働活動の停滞や町内会世話人のなり手不足等に対処するために、町内会連合会等に対し、財政支援を行う。また、今までの広報委員の公務災害補償に代わる賠償保障制度として、町内会等が独自に行うコミュニティ活動にも適用できる保険制度に、市が新たに一括加入することで、地域住民が安心してコミュニティ活動に参加できる環境整備にも取り組んでいく。

集約型都市の形成に関連する各種まちづくり事業の検証、進捗管理、また新たなまちづくり施策を協議することにより、誰もが住みやすい「まちづくり」を目指す。

タウンミーティング課

ミュージアムの施設維持管理を行うほか、資料の調査・展示、啓発や定期講座などの各種活性化事業を行い、まちづくりの中核施設として『坂の上の雲』のまち松山の魅力を広く紹介する。また、魅力発信事業として、「市民への発信」「県内外への発信」「外国人への発信」に努め、来館者の増加に繋げる。

ミュージアムで毎年開催する企画展の企画・計画策定・展示設計・展示制作を実施する。

生徒のコミュニケーション能力向上や多様な人間関係づくりを促進するため、中島中学校におけるシーサイド留学の受け入れ開始を目指す。

坂の上の雲ミュージアム

事務所

事項 期間 限度額

坂の上の雲ミュージアム指定管理委託

H21~26年度 379,200

Page 9: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

【拡充】 北条公園(リフレッシュパーク)整備事業 162,874 公園緑地課

堀江港活性化事業 13,045 空港港湾課

【拡充】 みんなで育む美しい街並みと賑わい創出事業 136,381 都市デザイン課

(債務負担行為)

中心市街地活性化対策事業 4,215 都市デザイン課

(環境下水関係)

PCB廃棄物適正処理事業 3,405 廃棄物対策課

私道管渠整備事業(私道共同排水設備助成事業) 20,000 下水道整備課

(産業経済関係)

鹿島賑わい活性化事業 25,073

2,916,351

(文教消防関係)

【拡充】 放課後子どもプラン推進事業(放課後子ども教室運営事業) 59,162 地域学習振興課

PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物について、保管事業者に対し法に定められた期限までに適正に処理するよう指導するとともに、市が保管するPCB廃棄物についても適正な処理を進めていく。

限度額

放課後や週末等に小学校の余裕教室等を活用して子どもの安全・安心な活動拠点(居場所)を設け、地域住民の参画を得ながら勉強やスポーツ・文化活動を行う。

水洗化率の向上等を図るため、私道沿線の住民が共同で私道内に排水設備を整備した工事費用に対して助成を行う。

観光・国際交流課

風早レトロタウン構想の中核エリアである鹿島の再生・活性化を図ることを目的に、リニューアルした北条鹿島博物館を活用した拠点作りや、景観や環境の基盤整備、北条鹿島の魅力を広くアピールするイベントの開催等を行う。

期間

北条公園(リフレッシュパーク)に観客席を伴わない野球場2面を整備する。平成26年度はグランドの造成工事等を行う。

(12事業)

まちなか広場社会実験整備運営業務委託

H26~27年度 46,000

公・民・学が連携するアーバンデザインセンターにより、まちづくりを現地現場で進めるとともに、市内中心部における景観整備や広場整備を行うことで賑わいの創出を目指す。

事項

中心市街地活性化基本計画に基づいて事業を実施する中心市街地活性化協議会に対して必要な事業支援を行う。

堀江港を「海の駅」として、海からの利用者や地元住民等誰でも気軽に立ち寄れる施設として整備し、堀江港の活性化を図る。

出会いから子どもの成長まで

「つながる未来応援」 プロジェクト

出会いから子どもの成長までを、切れ目なくサポートすることで、安心して子どもを産み、育てること

ができる環境を整備し、親と子が幸せに暮らせるまちを目指します。

Page 10: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

【拡充】 子ども育成事務事業 1,606

(市民福祉関係)

子ども医療助成事業 1,294,819 子育て支援課

母子家庭医療助成事業 701,270 子育て支援課

【拡充】 地域保育所施設運営補助事業 280,128 保育課

【拡充】 松山市家庭的保育事業 80,813 保育課

商店街保育事業 26,351 保育課

(債務負担行為)

【拡充】 地方裁量型認定こども園等運営支援事業 73,515 保育課

【新規】 幼稚園長時間預かり保育支援事業 131,640 保育課

小児救急医療支援事業補助金 171,000 医事薬事課

個別妊婦歯科健康診査事業 9,034

施設・人員を認可保育所並に整備し、幼稚園機能を活かした保育を行っている地方裁量型認定こども園に対し補助を行うことで、児童が充実した保育を受ける環境整備を図る。

小学校就学前までの医療費完全無料化に加え、市単独事業として小学校3年生までの入院費の助成を実施することにより、疾病の早期発見と治療を促進し、安心して子育てができる環境づくりを推進する。

教育支援センター事務所

母子家庭の医療費を助成することにより、母子家庭の生活の安定と福祉の増進を図る。所得税非課税世帯については県補助1/8で実施。課税世帯は市単独で助成を行っている。

地域保育所(認可外保育施設)の中で、市の定める指導基準に適合した施設に対し、運営等にかかる補助を行う。また、認定こども園等への移行を希望し、設備基準を満たすための改修等を行う施設に対し、施設整備に要する費用の補助を行う。

認可保育所から技術的な支援を受けながら、保育士の資格を有する者が、賃貸物件等を活用し、少人数児童の保育を実施することで保育サービスの供給を増やし、もって待機児童の解消を図る。

商店街の空き店舗を活用した保育室の整備を行い、利用ニーズの高い3歳未満児の保育定員の拡充を図るとともに、一時的に児童を預かる託児事業や子育て相談事業を併せて行うことで、商店街に来られた子ども連れ世帯の利便性の向上を図る。

松山市子ども育成条例に基づき、まつやま子ども育成会議を開催するとともに、まつやま子どもの日・子ども週間を啓発し、社会全体で子どもを育む環境づくりを目指す。平成26年度は、子どもの日を制定してから10年を迎えることから、子どもの育成に関心を寄せる機会の充実を図る。

年間を通して小児科の二次救急医療体制を確保するため、実施病院に対し補助を行う。

事項 期間 限度額

商店街保育事業 H23~28年度 135,000

健康づくり推進課

妊婦が市内登録医療機関にて歯科健康診査を受診できる体制を整え、妊婦の口腔疾患及び低体重児出生の予防を図る。

認定こども園への移行を希望し、幼稚園を11時間以上にわたり開園して通常の教育時間の前後や長期休業期間中などに長時間預かり保育を実施する私立幼稚園に対し、運営費の支援を行うとともに、施設整備に要する費用の一部を補助する。

Page 11: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

【拡充】 不妊治療費助成事業 87,013

1,451,866

(文教消防関係)

学習アシスタント活用支援事業 28,000 学校教育課

【拡充】 松山市教育センター設置事業 249,500 学校教育課

(継続費)

【拡充】 幼稚園庭芝生化事業 7,329 学校教育課

【拡充】 東中校区小中連携校整備事業(東雲小) 712,850 学習施設課

【拡充】 東中校区小中連携校整備事業(東中) 136,900 学習施設課

(継続費)

葉佐池古墳整備推進事業 16,675 文化財課

【新規】 学校給食共同調理場整備計画策定事業 20,441 保健体育課

健康づくり推進課

次世代育成支援の一環として、特定不妊治療(体外受精・顕微授精)を受けた夫婦の経済的負担軽減を図るため、その費用の一部を助成する。また、その助成を受けたもののうち、「採卵から凍結胚移植に至る治療」を行ったものに対し、新たに5万円を限度に追加助成を行う。

幼稚園・家庭等の連携による園庭の芝生化により、園児や地域の親子がのびのびと遊べる環境を整え、コミュニケーション能力の向上や幼稚園を拠点とした運動習慣の構築、子育て環境の充実を図る。

東雲小学校校舎の耐震化に際し、小中連携の更なる推進を図るため、隣接する東中学校との小中併設型校舎を整備する。

平成23年2月に国史跡に指定された葉佐池古墳について、史跡の適切な保存と一般公開に向けた整備を行い、地域交流や歴史文化の学習拠点として活用を目指す。

東中学校校舎大規模改造外事業 340,000平成26年度

(14事業)

事業名 総事業費 年度 年割額

児童生徒の基礎基本の定着を図り、確かな学力を身に付けさせるため、教員免許所持者等による学習アシスタントや学習ボランティアを活用する各学校を支援する。

国や市の政策を踏まえた質の高い教育の実現に向けて、教育研究及び教職員研修の充実を図るため、松山市独自の教育センターを開設する。

平成26年度 708,000

136,000

平成27年度 204,000

平成27年度 1,062,000

将来にわたり安定した給食の提供を行うため、市内にある共同調理場の整備計画を策定し、施設の老朽化対策に取り組む。

東雲小学校校舎改築外事業 1,770,000

事業名 総事業費 年度 年割額

松山市教育センター新築事業 620,000平成26年度 248,000

平成27年度 372,000

みんなで伝え合い学び合う 「知恵と知識の循環」 プロジェクト

お年寄りから子どもまで、あらゆる世代の人が、地域や学校で学んだ知恵・知識をお互いに伝え合う

ことで、交流と学びが循環していくまちを目指します。

Page 12: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

【拡充】 青少年センター管理運営事業 64,371

(債務負担行為)

(市民福祉関係)

ふれあいいきいきサロン事業 112,433 介護保険課

【拡充】 保育園庭芝生化事業 9,022 保育課

(環境下水関係)

【新規】 フライブルク市姉妹都市提携25周年記念環境交流事業 1,654 環境事業推進課

(産業経済関係)

(公財)松山国際交流協会運営補助事業 66,837

国際交流推進事業 9,707

国際観光客誘致促進事業 16,147

教育支援センター事務所

観光・国際交流課

観光・国際交流課

観光・国際交流課

保育園の園庭を芝生化することにより、保護者・子ども・地域で協働する中で、保育所園庭に芝生を植え育て、子どもの豊かな感性の醸成を図る。

ひとり暮らしや家の中に閉じこもりがちな高齢者の生きがいづくり・介護予防・地域におけるコミュニティ形成を実施する。

環境先進都市であるフライブルク市との姉妹都市提携25周年を記念し、環境に関するフォーラムの開催や、フライブルク市の環境分野に精通した人物を招へいし、幅広い年代を対象とした先進的な取組みについての講演、パネルディスカッション等を通じて、両市の環境分野での交流促進を図る。

諸外国のマスコミ等に松山の魅力を発信するほか、松山観光コンベンション協会や愛媛県等と連携した外国人観光客の誘致促進を図る。

事項 期間 限度額

松山市青少年センター指定管理委託

H25~30年度 323,000

施設管理と青少年育成活動の一部を指定管理者に委託し、青少年センターの利用促進や各青少年育成団体との連携を通じた活動を行う。平成26年度は、コミュニケーション能力の向上や多様な人間関係の構築を目指し、自己啓発講座や英語漬けのキャンプなどを開催する。

中学生の海外派遣、在住外国人支援等幅広い分野にわたって国際交流の輪を広げ、国際理解の推進を図り、地域の国際化、多文化共生社会の実現に取り組む松山国際交流協会に運営費の補助を行う。

姉妹・友好都市との交流を中心に国際交流の進展を図り、国際性豊かな人づくりの推進を行う。

Page 13: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課

7,300,024

(総務理財関係)

危機管理体制強化事業 801 危機管理担当

防災計画策定事業 40,334 危機管理担当

災害用物資資機材整備事業 13,816 危機管理担当

松山市デジタル防災行政無線整備事業 140,000 危機管理担当

【拡充】 啓発推進事業 4,818 危機管理担当

津波避難対策事業 4,314 危機管理担当

(文教消防関係)

第1次小学校校舎緊急耐震化事業 604,950 学習施設課

(継続費)

平成27年度 306,000

平成26年度 204,000

年度

誰もがお互いを尊重し合うとともに、災害などに対する不安を抱くことなく、健康に暮らせるまちをつくることで、市民の笑顔を守ります。

事  業  概  要

総合的危機管理体制の充実強化を図るため、職員向けの啓発研修を実施し、災害をはじめとした危機事案に迅速かつ的確に対応する体制を整備し、市民の生命、身体、財産の安全の確保を図る。

市民の防災意識高揚及びボランティア活動について認識を深めてもらう啓発イベントを実施するとともに、市民自らが避難所となっている小中学校体育館の窓ガラスにガラス飛散防止フィルムを貼付することで避難所としての機能保全及び防災意識の向上を図る。

標高表示板を市内各所に設置し、津波発生時の迅速確実な避難行動を推進するほか、自宅から避難場所や避難路等を一目で確認できる「標高マップシステム」に津波浸水予測図を反映し、津波避難対策の充実を図る。

児童生徒の安全確保や災害発生時の避難所としての機能確保を図るため、耐震性能が低く、緊急度が高い校舎の耐震化を計画的に実施する。

平成25年度に国の防災基本計画や、被害想定及び県の地域防災計画、被害想定等を基に修正した地域防災計画や防災マップを配布し、市民の防災意識の高揚を図るとともに、市民の生命、身体及び財産を災害などから保護し、安心安全なまちづくりの推進を図る。

地震等の大規模災害発生時に被災者に対して食料や飲料水、日用品、毛布などの物資を速やかに供給するため、必要物資の備蓄配備や、災害活動で使用する発電機やリヤカー等を整備するとともに、風水害等の水防資器材の整備により被害の軽減を図る。

平成23年度から3カ年で整備したデジタル防災行政無線について、屋外子局の柱に設置されたマイク機器を災害時においても安全に相互通信ができるよう建物内に引き込むとともに、老朽化し不要となるアナログ用屋外子局等を撤去する。

(40事業)

年割額

三津浜小学校校舎改築事業 630,000平成25年度 252,000

平成26年度 378,000

正岡小学校校舎改築事業 510,000

事業名 総事業費

Ⅲ.笑顔を 『守る』 プログラム 52事業 7,847,497 千円

地域ぐるみで備える 「危機管理能力向上」 プロジェクト

災害発生時の避難や救助などについて、社会全体で考え、協力し合う体制をつくるほか、日常生活

の安全・安心に関わる取り組みをとおして、普段からの備えが十分なまちを目指します。

Page 14: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

第2次小学校校舎耐震化事業 692,706 学習施設課

第2次中学校校舎耐震化事業 304,584 学習施設課

(債務負担行為)

機動重機消防団整備事業 540 消・総務課

【新規】 救急ワークステーション整備事業 18,880 消・総務課

(継続費)

自主防災組織充実・活性化事業 5,100 消・警防課

応急手当普及啓発事業 1,412 消・警防課

【新規】 命を守る!防災士養成事業 4,800 消・警防課

消防救急無線デジタル化事業 93,883 消・通信指令課

(債務負担行為)

(市民福祉関係)

ふれあいセンター建替え・耐震化整備事業 10,152 人権啓発課

病院群輪番制病院運営事業補助金 58,428 医事薬事課

松山医療圏(3市3町)の二次救急医療体制を確保する。また、救急搬送患者の受入体制を確保し救急医療体制を維持するため、救急搬送患者の受入実績に応じた補助を行う。・診療体制…14病院(うち補助対象13病院) 365日・24時間・診療科目…外科等

平成26年度 15,600

耐震診断で建替及び補強が必要とされているふれあいセンターの耐震化整備を行う。

児童生徒の安全確保や災害発生時の避難所としての機能確保を図るため、耐震性能が低い校舎の耐震化を計画的に実施する。平成26年度は、小学校7校9棟、中学校4校4棟の耐震補強等を行う。

大規模地震や風水害などの災害時等に障害物の撤去や人命救助等を迅速に行うため、消防団員による「機動重機部隊」を活用し、地域の消防防災力を強化する。

救急業務に係る教育拠点を整備し、救急救命士等の教育体制を充実させるとともに、重篤傷病者への早期治療開始のため、医師同乗による出動体制を24時間に拡充し、救命率の更なる向上を図る。

事業名

救急ワークステーション整備事業

年度 年割額

78,000

防災活動を牽引する防災リーダーを育成するため、愛媛大学と連携した防災士養成講座を制度化して資格取得者の拡充を図り、官・学・民連携による総合的な地域防災力を強化する。

自主防災組織の自主性を高め、住民主導の組織活動を展開するため、松山市自主防災組織ネットワーク会議の運営費を補助するとともに、組織の発展過程に見合った各地域の自主防災活動に対し支援を行い、災害に強いまちづくりを目指す。

一般市民を対象に応急手当普及員講習を実施し、「市民救急サポーター」として応急手当の普及啓発活動に参加してもらうことで、応急手当の知識や技術をより広く普及させ、救護活動の充実強化を図る。

総事業費

電波関係法令の改正に伴い、消防救急無線のデジタル化整備を行う。

事項 期間 限度額

消防救急無線デジタル化事業 H24~26年度 679,000

事項 期間 限度額

堀江小学校外6校校舎耐震補強事業

H25~26年度 630,000

鴨川中学校外3校校舎耐震補強事業

H25~26年度 362,000

平成27年度 62,400

Page 15: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

【新規】 松山赤十字病院整備補助事業 32,000 医事薬事課

【新規】 医療救護活動体制整備補助事業 100,000 医事薬事課

(都市企業関係)

橋梁補修工事事業 30,000 道路管理課

市営住宅改修事業 324,636 住宅課

市営住宅建替事業 7,858 住宅課

駐車場関係運営管理事業 65,480 総合交通課

(債務負担行為)

【拡充】 木造住宅耐震改修等補助事業 57,040 建築指導課

特定建築物耐震診断補助事業 114,076 建築指導課

【拡充】 基幹管路の耐震化(導水管・送水管・配水本管)事業【上水】 404,200 公営企業局

浄水場内土木構造物等の耐震化事業【上水】 77,100 公営企業局

主要な配水池の耐震化事業【上水】 96,900 公営企業局

災害拠点病院としての機能を備える等、地域医療に重要な役割を果たしている松山赤十字病院の建替えに対し補助を行うことにより、地域の医療体制の充実を図る。

大規模災害発生時に医療救護活動を継続するためには、災害拠点病院に患者が集中することの無いよう、軽症患者の受入れが可能な体制を整備することが必要であることから、免震構造や診療所などの機能を有する松山市医師会館の新設に伴う、松山市医師会の救護活動体制の整備に対し助成を行う。

地震などで被害が出た場合に、長期間かつ広範囲の断水や二次災害の恐れがある基幹管路の耐震化を図る。

災害等の危機に強い水道施設の機能を確保するため、浄水場内の土木構造物等の耐震化を図る。

災害等の危機に強い水道施設の機能を確保するため、配水池容量が3,000m3以上の主要な配水池の耐震化を図る。

事項 期間 限度額

市営駐車場指定管理委託 H23~26年度 134,800

松山市道路橋梁長寿命化修繕計画に基づき、修繕・補修対策が必要な橋梁の補修工事を行う。

耐震補強・外壁改修工事の必要がある山西団地・太山寺団地にかかる耐震補強・外部改修工事等を行う。

松山市公営住宅等長寿命化計画に基づき、和泉地区4団地の建替を行う。平成26年度は、入居者への建替え計画周知、地域住民との折衝等を行う。

市営駐車場の運営管理を行う。平成26年度は建築物の耐震改修の促進に関する法律の一部を改正する法律の施行により、耐震診断が義務付けられた松山市二番町駐車場の耐震診断を実施する。

耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満と診断された住宅を評点が1.0以上となる耐震改修工事を行う所有者に費用の一部の補助を行う。

建築物の耐震改修の促進に関する法律の一部を改正する法律の施行により、耐震診断が義務付けられた大規模建築物の所有者に対して耐震診断費用を補助する。

Page 16: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

給水ルートの確保事業【上水】 244,500 公営企業局

工業用水管の耐震化事業【工水】 626,600 公営企業局

(環境下水関係)

【新規】 下水道BCP(事業継続計画)策定事業 13,000 下水道政策課

下水道総合地震対策事業(管渠・処理場・ポンプ場) 395,974 下水道サービス課

下水道施設課

下水道施設長寿命化事業(管渠・処理場・ポンプ場) 1,179,142 下水道サービス課

下水道施設課

(債務負担行為)

【拡充】 浸水対策に向けた取り組み(市内中心地区) 56,100 河川水路課

(継続費)

浸水対策に向けた取り組み(重点10地区)

101,733 下水道施設課

711,332 下水道施設課

(債務負担行為)

904,900

地震発生時における下水道機能の回復と災害対応を速やかに実施することを目的とした下水道の事業継続計画(BCP)の策定に着手する。

国の「下水道長寿命化支援制度」に基づく長寿命化計画を策定し、計画的に管渠や施設の修繕並びに改築・更新に取り組むことにより、事故の未然防止やライフサイクルコストの縮小化を図る。

中央浄化センター沈砂池電気設備更新事業

H25~26年度 100,000

中央浄化センター沈砂池機械設備更新事業

H25~26年度 255,000

西部浄化センター監視制御装置更新事業

H24~26年度 650,000

北条浄化センター汚泥処理棟電気設備更新事業

H25~26年度 60,000

北条浄化センター汚泥処理棟機械設備更新事業

H25~26年度 295,000

和泉雨水排水ポンプ場電気設備整備事業

H25~26年度 300,000

事項 期間 限度額

和泉雨水排水ポンプ場機械設備整備事業

H25~26年度 710,000

平成26年度 50,000

平成27年度 75,000

甚大な被害が想定される地震時において、救急医療機関14か所への給水ルートを確保するため、配水本管から救急医療機関までの配水支管の耐震化を図る。

かきつばた浄水場から垣生浄水場までの工業用水管について、地震等の災害時にも耐えうる管路を整備することで、より安定した水の供給を図る。

下水道総合地震対策事業計画に基づき、既存施設の耐震化を進め、震災時の被害防止及び軽減を図る。

事項 期間 限度額

中央浄化センター水処理施設機械設備更新事業

H26~28年度

平成24年8月のゲリラ豪雨により、浸水被害の大きかった市内中心地区において浸水対策施設の整備を進める。

中央浄化センター水処理施設電気設備更新事業

H26~28年度 295,000

・中須賀第2雨水排水ポンプ場建設事業 (ポンプ場整備)

・和泉雨水排水ポンプ場建設事業 (ポンプ場整備)

事業名 総事業費 年度 年割額

中心地区(文京町)雨水管渠等整備事業

125,000

Page 17: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

21,700 河川水路課

15,553 河川水路課

58,229 河川水路課

26,800 河川水路課

浸水対策に向けた取り組み(その他地区)

98,540 下水道施設課

(債務負担行為)

90,140 下水道施設課

15,010 下水道施設課

274,126 河川水路課

(水資源対策関係)

雨水利用促進事業 18,897 水資源担当

節水推進事業 27,820 水資源担当

新規水源開発準備事業 970 水資源担当

地下水保全策検討事業 15,050 水資源担当

(債務負担行為)

・西石井・和泉地区雨水幹線整備事業 (石井6号雨水幹線整備)

・和気地区雨水管渠整備事業 (大川北3号雨水幹線整備)

・高岡地区雨水管渠整備事業 (堂之元1号雨水幹線整備)

・堀江第1雨水排水ポンプ場建設事業 (ポンプ場整備)

事項 期間 限度額

堀江第1雨水排水ポンプ場建設事業

H26~28年度 618,400

事項 期間 限度額

雨水利用の促進を図るため市有施設への雨水タンクの設置や市民及び事業者が雨水貯留施設を設置する際に助成金交付など実施している。

水の大切さを楽しみながら学べる体験・参加型のイベントの実施や一般家庭における水の使用量調査、節水意識の高揚を図るため、節水機器の購入等に対して補助を行うなど節水型都市づくりを推進する。

新規水源の開発着手に向けた事務経費。

重信川流域において、解析調査を行うことにより、地下水の伏流機構を解明し、保全策検討の基礎資料とする。

地下水保全策検討事業 H26~27年度 2,500

・中須賀・古三津地区雨水管渠整備事業 (中須賀4号雨水幹線整備)

・北条第2雨水排水ポンプ場建設事業 (ポンプ更新)

・北条第1雨水排水ポンプ場建設事業 (長寿命化工事実施設計業務委託)

・雨水管渠等整備事業 (雨水管渠整備(浸水対策重点10地区及び市内中心地区分を除く。))

Page 18: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

429,825

(総務理財関係)

松山市体育協会運営補助金交付事業 50,334

社会体育振興事業 46,318

【拡充】 愛媛国体開催推進事業 17,674 国体推進課

(市民福祉関係)

【拡充】 特定健康診査実施事業 297,220 国保・年金課

節目歯周疾患検診事業 18,279 健康づくり推進課

(債務負担行為)

117,648

(文教消防関係)

いじめ対策総合推進事業(いのちを守る相談事業) 12,702 学校教育課

文化・スポーツ振興課

文化・スポーツ振興課

スポーツの振興、普及を図るため、各種スポーツ大会への支援や、「愛媛マラソン」「中島トライアスロン」等の大規模大会への支援に加え、スポーツ功労者への表彰等にも取り組む。

市体育協会への運営費補助を通じてスポーツ振興を図る。市体育協会では、減少傾向にあるスポーツ審判員等の養成事業等を実施する。

平成29年の愛媛国体において本市で開催される14競技の実施に向け準備に取り組む。

社会問題となっている「いじめ問題」にさらに対応するため、いのちを守る相談活動や子どもから広がるいじめゼロミーティングなど、子どもが安心して学校生活を送れるよう支援し、いじめの防止と根絶を目指す。

40歳から74歳までの被保険者を対象に、生活習慣病に関する健康診査を実施する。平成26年度から、新たに健診費用の無料化を実施する。

(5事業)

(7事業)

40・50・60・70歳の特定の年齢の方に対して、市内登録医療機関にて歯周疾患検診を受診できる体制を整え、歯周病及び歯の喪失を予防し、生涯を通じた口腔の健康管理につなげる。

節目歯周病疾患検診通知書等作成・封入封緘業務委託

H25~28年度 7,500

事項 期間 限度額

病気の予防や生活習慣改善による 「健康増進」 プロジェクト

健康診断の受診や予防接種を促進することにより、病気を予防するとともに、食事や運動など生活習

慣の改善をサポートすることで、誰もが健康に暮らせるまちを目指します。

誰もが自立し個性を認め合う

「いきいきと暮らせるまちづくり」 プロジェクト

セーフティネットの充実により、年齢や障害の有無などにかかわらず、誰もが安心して自立した生活

を営む中で、お互いが個性を認め合い、いきいきと暮らせるまちを目指します。

Page 19: Ⅰ.笑顔が 『集まる』 - Matsuyama(単位:千円) 事 業 概 要 予算額 担当課 (産業経済関係) 都ブランド推進事業 56,904 修学旅行誘促進事業

(単位:千円)

予算額 担当課事  業  概  要

(市民福祉関係)

障がい者工賃レベルアップ支援事業 4,500 障がい福祉課

【拡充】 生活保護適正実施推進事業 35,173 生活福祉総務課

松山市子ども健全育成事業 8,000 生活福祉総務課

医療・介護扶助適正化事業 8,080 生活福祉総務課

【拡充】 生活保護受給者就労支援事業 39,978 生活福祉総務課

自殺対策等精神保健事業 9,215 保健予防課

生活保護受給者に対し就労準備カウンセリングを実施し、希望する就労条件や企業の人材ニーズを把握したうえで、企業とのマッチング等を行うことにより受給者の就労支援を促進する。

松山市内の生活保護世帯を含めた低所得者世帯の中学生に対し学習の場を提供することにより、高校への進学率の向上や将来の職業選択の拡充を図り、貧困の連鎖を防止する。

専門知識を有する者が、処方された調剤に関する指導やケアプランの確認等を行うことで、生活保護の医療扶助及び介護扶助の適正化を図る。

障がい者の雇用・就労支援策及び循環型社会への意識啓発の一環として、環境分野における障がい者就労の支援を行い、障がい者の工賃のレベルアップを図る。

自殺が重大な社会問題となっている中、国の自殺対策基本法や松山市自殺対策基本条例に基づき、松山市自殺対策基本計画の策定等を実施し、自殺対策の充実を目指す。

自立支援プログラムに基づき世帯の実情に応じた自立支援策を講じることにより、保護世帯の自立を支援するほか、徴収嘱託員、口座振替の活用により徴収金等の確実な徴収を図る。また、不正受給対策の強化を図るとともに、就労支援等を引き続き行っていくことにより、保護の適正実施をさらに推進する。