Upload
others
View
1
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
Copyright (C) 2018 CROSS HEAD, All rights reserved.
“RPA”で実現する業務改革 ~システム運用業務自動化例~
◆今話題の「RPA」、導入メリットとは・・・
Robotic Process Automationのことで、ソフトウェアロボットによって、業務プロセスを自動化することを指します。今まで人手で行っていた事務作業をソフトウェアロボットに代行させる取り組みです。
ーRPA導入による主な期待効果
ヒューマンエラー解消、品質向上 価格競争力の強化
従業員モチベーション・満足度の向上 ビジネス環境変化への迅速な対応
RPAの導入は、自動化による負荷軽減だけでなく、業務効率をアップさせることでのコストダウン、次点フェーズでは、戦略的な部署など、最適な場所に最適な人材を再配置でき、企業としての成長を見込める有効な手段として活かせます。
ビジネス拡大、業務量増大に対応 コスト削減とROIの向上
◆「RPA」でできること、選定
基本的にPCでできる操作のほとんどに対応していますが、自動化したい業務について、 以下のポイントからRPAツールとサービスの選定を行います。
① キーボード入力・操作の自動化
② マウス操作の自動化
③ 画面上の文字を判別できる・取り込める
④ 画面の図形や色などの属性が判別できる
⑤ アプリケーションを起動・終了できる
⑥ スケジュールされた日時に実行できる
⑦ 手順通りの操作を記憶させ、実行できる
⑧ フォルダ配置を変えても判別でき、エラー処理 など複雑な条件分岐の処理ができる
⑨ 業務の手順変更やアプリのバージョンアップに 対しても、柔軟に修正対応できる
⑩ 異なるアプリ間のデータの受け渡しができる
⑪ 離れたところからの遠隔操作ができる
⑫ 複数のPCの制御ができる
⑬ Linuxなどのサーバも自動化したい
⑭ バックグラウンドで動かしたい
⑮ 実行タイミングをトリガー指定で動かしたい
どのようなRPAツールを用いても対応可能です すべてを網羅するためには・・・
開発型のRPAを用いることをお勧めします。
Copyright (C) 2018 CROSS HEAD, All rights reserved.
開発型RPA『ROBOWARE』
<これまでは・・・>
<RPA導入後>
①監視対象システムから アラートメール送信
②件名・本文から 対応要否を判断
③内容をインシデント 管理システムに登録
④レポートを お客様にメール送信
<リスク> ・要対応業務の見落とし ・システム登録漏れ ・メール誤送信
①監視対象システムから アラートメール送信
②RPAソフトが 対応要否を仕分ける
③内容をインシデント 管理システムに登録
ダブルチェック ダブルチェック ダブルチェック
④レポートを お客様にメール送信
人による ダブルチェック
<改善点> ・見落としがなくなる ・作業漏れがなくなる ・メール誤送信がなくなる
・対応が早くなる ・人手が少なくて済む
宛先マスタ
宛先マスタ
■フェーズ1
【導入効果】 インシデント登録、メール作成(約10分/回)
⇒約400回/月
⇒約53時間/月の対応をロボットに置き換え
※他に定型的なアラート対応(約40時間/月)をロボットに置き換え
■フェーズ2
【効果予定見込み】
・約190時間/月の対応をロボットに置き換え
◆運用監視センター導入事例
クロス・ヘッドでは、生産性向上を目指すにあたり、運用監視センターへのRPA導入を検討致しました。 現場からも、同じ業務の繰り返しの中で、「ミスを起こさないようにというプレッシャーからの解放」、 「転記とは違う、よりやりがいのある業務を行いたい」と声が上がっていた為、現場主導で自動化を進め、 結果として、現時点でも月190時間の業務をRPAへ置き換え、より付加価値の高い業務へ、人材をアサインすることに成功しています。 その自動化業務の一例が以下となります。 前頁の「RPA」でできること、の範囲の中でも、 『メールが届いたタイミングorアラート(色の変化)が発生したタイミングでの自動化起動』 『メール本文のテキストを読み、対応内容判断を行える条件分岐』 『メールソフト→Excel→Webブラウザ→基幹システム→メールソフト、各アプリ間の情報連携』 『添付ファイルのドラッグ&ドロップ』 など、複雑な処理やIT運用に強いRPA製品が必要だったため、 システム運用向けのサンプルスクリプトやAPIが豊富に用意されている 開発型RPA『ROBOWARE』を選択致しました。 置き換えたい対象業務は何か、今・将来、自動化で得たい効果・目的により製品選択することが重要です。 システム運用や24時間365日の自動化を行いたい! ⇒ 開発型RPA『ROBOWARE』が決定版!
Copyright (C) 2018 CROSS HEAD, All rights reserved.
クロス・ヘッド RPA導入支援サービス
◆開発型RPA 『ROBOWARE』
RO ■ライセンス購入体系 ・基本パック(マネージャー+2ロボット)+保守 ・追加ロボット ・追加ライセンス 他 ※費用詳細はお問い合わせください
◆ROBOWARE導入支援サービス
RO 無償
◆ROBOWARE 教育サービス
RO
■無償セミナー ・RPAの現在 ・業務自動化を実現するソフトウェア “ROBOWARE” ・“ROBOWARE”導入事例と業務自動化 ・デモンストレーション、製品選定、導入の進め方
■有償セミナー① ・ROBOWARE概要 ・ROBOWARE操作 ・コードを用いて操作するROBOWARE
■有償セミナー② ・Ruby講習
RPAの理解
RPA/ROBOWAREの導入には、以下のような対応が必要になります。 クロス・ヘッドはお客様のRPA導入を各サービスでご支援いたします。
業務棚卸 導入体制 パイロット 評価 本格導入
クロス・ヘッドはROBOWAREのSIパートナーとして、 ライセンスの販売だけでなく、導入支援、無償・有償セミナーを 実施しております。
ROBOWAREは、企業や組織の特有の環境に合わせた独特の業務処理を自動化する仕組みを構築するためのフレームワークです。 RubyやJAVAなどで、プログラム初級者でも簡単に作成やメンテナンスができるため、 高価なシステム投資をしなくても業務のスピードアップが図れ、人手不足の解消のみならず、業務拡大に大きく貢献します。
業務コンサル支援 (有償)
サンプルシナリオ 利用支援(無償)
お客様シナリオ 作成支援(有償) ・・・ ・・・
最 短 3 ヶ 月
https://www.youtube.com/watch?v=orfXPPAfolw
★事例動画URLはこちら↓
※セミナー・デモのご希望やご質問等、お気軽にお問い合わせ下さい。
クロス・ヘッド株式会社 〒150-6027 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー27F
TEL:03-5793-3376 FAX:03-5793-3361 Mail:[email protected] URL:http://www.crosshead.co.jp/