Upload
nakia
View
29
Download
11
Embed Size (px)
DESCRIPTION
ASP 入門2. ー授業でアンケート集計ー. ねらい. 総合実習等で、相互評価を行った際の集計を ASP + AccessDB で行う。 相互評価の点数部分は見られないように、感想部分(テキスト)は見えるようにする。 ( 発表直後のフィードバック ) AccessDB に蓄積した得点は、 Excel ファイルを経由して平常点の一部として活用する。 ( 8クラスで1時間程度の作業 ). 昨年の場合 34(sheets/Gr)*7(Gr)*8(Class)=1904(sheets). ディレクトリ構造. - PowerPoint PPT Presentation
Citation preview
ASP入門2ー授業でアンケート集計ー
ねらい総合実習等で、相互評価を行った際の集計をASP + AccessDB で行う。
相互評価の点数部分は見られないように、感想部分(テキスト)は見えるようにする。( 発表直後のフィードバック )
AccessDB に蓄積した得点は、 Excel ファイルを経由して平常点の一部として活用する。( 8クラスで1時間程度の作業 )
昨年の場合34(sheets/Gr)*7(Gr)*8(Class)=1904(sheets)
ディレクトリ構造
サーバー上には、生徒から見える領域に public 、見えない領域に hidden があるとする。
IIS の仮想ディレクトリは hidden で定義http://mghsvr/hidden/
で、ここのトップページが表示されるとする。 public/index.html を置き、ここを生徒の入口とする。
生徒の作品はここに置かせる。生徒から変更可能 public/index.html にはフルパスで
http://mghsvr/hidden/top.aspを置く。相互評価 DB はここに置く。生徒はコントロールできない。生徒はアクセス不可。生徒は相互評価の結果を自由に見ることはできない。
ASPから AccessDBへの接続 ODBC(Open DataBase Connectivity) 接続
サーバへデータソースの名前を登録し、この名前で接続する方法。今回は多数のデータベースを使用するため、この方法はとらない。
DSN-Less 接続データソース名を ASP コードの中に記述する方法。今回は、各発表班ごとにディレクトリを切って管理するため、データソースも共通の名前を使用する。そのため、こちらの方法を採用する。
プログラムの流れ1(データ入力)1. 値を入力 (form.html)
html の input 文で入力した値を post 先を check.asp として渡す。
2. 入力値の確認 (check.asp)request.form() で値を受け取り、チェックしてから値を保持、 send.asp へ渡す。
3. 入力値を AccessDB へ記録 (send.asp) DB へ接続し、 request.form() で値を受け取ってから 1 レコード分のデータを持った SQL 分を作成し、これを実行 (Obj_name.Execute(SQL_sentence)) する。実行後 DB への接続を解除する。
プログラムの流れ2(データ出力)入力された感想の表示 (show.asp)
DB(db1.mdb) へ接続し、 DB 内部のテーブル (table1) から id の順番に従って1レコードを取り出し、表示する。 これを eof が出るまで繰り返す。 (Do until ObjRS.EOF ~ ObjRS.MoveNext ~ Loop) DB への接続を解除する。
データベースへの接続Set ObjConn = Server.CreateObject("ADODB.Connection")
☆ ObjConn という文字変数に ADODB により接続された サーバーのオブジェクトをセットすることにする。
ObjConn.open “Driver={Microsoft Access Driver (*.mdb)}; DBQ=” & Server.Mappath("db1.mdb")
☆ サーバ上の、このファイルと同じディレクトリにある db1.mdb に Access 用ドライバを用いて接続する。
データベースから値を入手Server.CreateObject("ADODB.Recordset").Open se
lect * from table1 order by id , Server.CreateObje
ct("ADODB.Connection")☆ サーバ上の ADO 接続されたオブジェクトの table1
から id の順に抽出したレコードに接続する。
☆ レコード:1行分のデータ
データベースへデータを書き込むServer.CreateObject(“ADODB.Connection”).Execute (insert
into table1(“ データ名” ) values (“ データ値” ))
☆ パラメータとして SQL 命令を持ち、 ADO 接続された DB に対し実行する。
データベースへの接続解除ObjRS.Close
Set ObjRS = Nothing
☆ ADO 接続されたレコードを閉じて、定数としてのレ コードをクリヤ
ObjConn.Close
Set ObjConn = Nothing
☆ ADO 接続を閉じて、定数としての接続名をクリヤ
課題form.html , check.asp , send.asp , show.as
p を改造して質問数4(適当な質問を考えて下さい)+感想を入力し、表示するシステムを作ってみましょう。
参考図書 ASPによるWebアプリケーションスーパーサンプル
西沢直木 著 ソフトバンク社ASPの初歩から応用まで、サンプルコードを示して解説している。このコードをいじるだけで相当の応用は利きそう。今回のタネ本。オススメ!
プチリファレンス ASP山田 祥寛 著 秀和システム社
ASP・ VBScriptなどで不明なところを調べるために使用しました。