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様式第 2 号(第 8 条関係) 審議会等会議録 会議の名称 令和元年度第2回加須市介護保険運営協議会 開催日時 令和2年1月29日(水) 午後1時00分から午後2時30分まで 開催場所 加須市役所 502会議室 議長氏名 松永 敏 会長 出席委員 松永 敏、内田 親、加藤 美津江、藤咲 和子、小林 貞子、 藤原 彰 、町 田 由男、梅澤 和正、柿崎 信子、枛木澤 和弥、 田口 伸、根岸 欠席委員 中山 由紀、鎗田 宏、堀越 美稚子 会議次第 1 開会 2 委嘱状交付 3 あいさつ 4 議事 (1)会長の選出 (2)令和2年度加須市介護保険事業特別会計当初予算 (案)等について (3)地域で高齢者を支え合うしくみづくりについて (4)その他 5 閉会 会議資料 の名称 資料1-1 令和2年度加須市介護保険事業特別会計当初 予算(案) 資料1-2 加須市介護保険事業の状況 資料2-1 ブロンズ会議の設置状況(令和2年1月現在) 資料2-2 第2層ブロンズ会議の現状(R2.1月) 資料2-3 高齢者の外出・移動支援に係る地域資源の概 資料2-4 加須市 公共交通路線図 資料3 令和元年度 加須市高齢者生活実態調査の実 施等について 会議の公開又 は非公開の別 公開 非公開の理由

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様式第 2 号(第 8 条関係)

審議会等会議録

会議の名称 令和元年度第2回加須市介護保険運営協議会

開催日時 令和2年1月29日(水) 午後1時00分から午後2時30分まで

開催場所 加須市役所 502会議室

議長氏名 松永 敏 会長

出席委員 松永 敏、内田 親、加藤 美津江、藤咲 和子、小林 貞子、

藤原 彰、町田 由男、梅澤 和正、柿崎 信子、枛木澤 和弥、

田口 伸、根岸 武

欠席委員 中山 由紀、鎗田 宏、堀越 美稚子

会議次第

1 開会

2 委嘱状交付

3 あいさつ

4 議事

(1)会長の選出

(2)令和2年度加須市介護保険事業特別会計当初予算

(案)等について

(3)地域で高齢者を支え合うしくみづくりについて

(4)その他

5 閉会

会議資料 の名称

資料1-1 令和2年度加須市介護保険事業特別会計当初

予算(案) 資料1-2 加須市介護保険事業の状況 資料2-1 ブロンズ会議の設置状況(令和2年1月現在) 資料2-2 第2層ブロンズ会議の現状(R2.1月) 資料2-3 高齢者の外出・移動支援に係る地域資源の概

況 資料2-4 加須市 公共交通路線図 資料3 令和元年度 加須市高齢者生活実態調査の実

施等について

会議の公開又

は非公開の別 公開

非公開の理由 -

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傍聴者の数 0人

説明者の 職・氏名

福祉部長 齋藤 一夫 福祉部高齢者福祉課長 松永 勝也 騎西総合支所市民福祉健康課長 清水 かおる 北川辺総合支所市民福祉健康課長 小森谷 勝 大利根総合支所市民福祉健康課長 相良 格 福祉部高齢者福祉課副参事 山岸 弘通 同課主幹 小林 良子、長沼 克洋、斉藤 将宏 同課主査 大竹 純哉、杉山 大綱、萩原 宏和 総合政策部政策調整課主査 中村 謙三 加須市生活支援コーディネーター 堀江 淳一

事務局職員

職・氏名

福祉部長 齋藤 一夫 福祉部高齢者福祉課長 松永 勝也 騎西総合支所市民福祉健康課長 清水 かおる 北川辺総合支所市民福祉健康課長 小森谷 勝 大利根総合支所市民福祉健康課長 相良 格 福祉部高齢者福祉課副参事 山岸 弘通 同課主幹 小林 良子、長沼 克洋、斉藤 将宏 同課主査 大竹 純哉、杉山 大綱、萩原 宏和

会議録の 作成方法

■ 要点記録 □ 全文記録

その他必要 な事項

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様式第 3 号(第 8 条関係)

発言者 会議の内容(発言内容、審議経過、決定事項等) 1 開会

司会 (省略) 2 委嘱状交付

司会 (省略)

副市長 (省略)

3 あいさつ

(1)市長あいさつ

角田副市長 皆さんこんにちは。副市長の角田でございます。 大橋市長に代わりまして、御礼を簡潔に3つだけ申し

上げたいと思います。 一つ目として、まずは委員の皆様には大変忙しい中を

本日のこの介護保険運営協議会にご出席をいただきまし

て、大変ありがとうございます。 二つ目、皆様には日頃から介護保険の運営、これはも

ちろんでございますが、高齢者福祉全体、そして、市政

の様々な面でご協力をいただき重ねて御礼を申し上げま

す。大変ありがとうございます。 三つ目、ご案内のとおりだと思いますが、社会全体で

介護を支える「仕組み」としての介護保険制度、これは

平成12年に制度がスタートから20年目という節目を

迎えています。3年ごとに計画を作っておりまして、そ

れの第7期目に入っております。制度としては定着して

きている一方で課題もございまして、長寿化に伴って

サービスの利用者が増え、あるいは、介護給付費が増大

するといった課題も顕在化しております。全国レベルで

は、最近そういう節目にありますことから、マスコミの

ニュースでも取り上げられておりまして、全国レベルで

は、利用者が3.3倍に増え、あるいは、在宅サービス

の利用者は4倍に増え、というような報道もあります。

介護保険料の上昇はもちろんですが、介護が原因で職を

離れる人、介護離職する人が増えている。あるいは、介

護職の人材不足がより顕在化しているといった問題も指

摘されているところでございます。そうした状況、過渡

期の状況ではございますが、本日は次第にありますとお

り、加須市の介護保険事業特別会計の予算の内容を説明

させていただき、その後どうするのかを議題としてご審

議をお願いしたいと考えております。 皆様が加須市の介護保険事業の運営の円滑な進捗にご

協力いただきますようお願い申し上げまして、挨拶とさ

せていただきます。

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どうぞよろしくお願いいたします。 4 議事

(1)会長の選出

事務局 (長沼主幹)

それでは、議事に入らせていただきます。

はじめに、(1)会長の選出についてでございます。

本協議会の会長、副会長につきましては、加須市介護

保険条例施行規則第9条によりまして、委員の互選によ

り選出することとなっております。このことにつきまし

て、何かご意見等はございますでしょうか。

「事務局の考えは」という人あり 事務局 (長沼主幹)

事務局といたしましては、前回もお願いしておりまし

た松永委員、内田委員に引き続き会長、副会長をお願い

できればと考えております。

いかがでしょうか。

「異議なし」との声あり 事務局 (長沼主幹)

ありがとうございます。

それでは、会長を松永委員、副会長を内田委員に引き

続きお願いしたいと存じます。

ここで、お二人からひとことずつご挨拶をいただきた

いと存じます。松永会長からよろしくお願いします。

松永会長 ただ今指名にあずかりました松永です。よろしくお願

いします。

前回までも長くやっておりまして、代り映えがしない

と思いますけれども、少し勉強しまして、どうぞよろし

くお願いしたいと思います。先程、副市長も言われたよ

うに高齢者社会が進んでまいります。ますます重要な役

割をこの協議会が果たしていかなければいけないと、そ

う自覚しております。皆さんの協力の下、微力ながら頑

張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い

したいと思います。

事務局 (長沼主幹)

ありがとうございました。

内田副会長よろしくお願いします。

内田副会長 内田でございます。

引き続き副会長になったわけですけども、松永先生を

支えて、皆さんとともに市の介護保険の運営にあたりま

して、私なりに精いっぱい頑張って行きたいと思います。

皆さんのご協力をお願いしたいと思います。

事務局 (長沼主幹)

ありがとうございました。

それでは、議事の進行につきましては、介護保険条例

施行規則第11条第1項の規定によりまして、会長が議

長となり進行することとなっておりますので、これ以降

の進行につきまして、松永会長よろしくお願いします。

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(2)令和2年度加須市介護保険事業特別会計当初予算

(案)等について

議長 (松永会長)

わかりました。

会長を拝命いたしました、松永と申します。

それでは、改めまして議事に入らせていただきます。

ご多忙の中、本当にありがとうございます。時間は、

2時半までということになっております。お医者様もお

られますので、スムーズに会議が進められるとよろしい

と思います。忌憚のないご意見をぜひいただきまして、

一問一答方式ということで、あまりにも一人で長くされ

ると、2時半を超えてしまうことがあったものですから、

そういうこともぜひご協力をお願いしたいと思います。

それでは、まず事務局から議事について説明を受けた

後に、質疑などをしていただきたいと思いますので、ど

うぞよろしくお願いします。

早速ですが、事務局の説明をお願いします。

(事務局説明)

(2)令和2年度加須市介護保険事業特別会計当初予算

(案)等について

議長 (松永会長)

事前にお渡しされたことだと思いますので、数字がた

くさん並んでおりますが、事前に読んでいただいたと思

いますけれど、以上の説明に関しまして、ご質問・ご意

見がありましたら、どうぞ皆さんご自由に意見を言って

いただきたいと思います。

いかがですか。

加藤委員 それでは一点お願いしたいと思います。

資料1-1の歳出2の保険給付費について、8.3%

の増、7億円近く給付費が増になっております。先ほど

の副市長さんのお話によりますと、20年目に入ったけ

れども、3.3倍とか、そういう理由があるということ

でございますが、これを少しでも減らすためにというこ

とでブロンズ会議とか、色々な仕組みづくりをしており

ますけれども、これについて給付費が減になるような影

響が出ていますでしょうか。いろいろな仕組みをつ

くって、介護予防をやっていて、こういうところが減って

きましたというところはございますか。

事務局 (長沼主幹)

ありがとうございます。

介護予防事業の効果がどのような形で現れているの

か、という趣旨かと存じますが、保険給付費の抑制も目

的として介護予防事業に力を入れている状況でございま

す。ただ、正直なところ、対象者も増えており、例えば

給付費にこれぐらい削減ができたということがはっきり

表れてこないところがもどかしいところでございます

が、例えば、分析の一つの方法として転倒予防教室であ

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るとか、そういうところに参加した方が教室を卒業され

て、健康な状況で何年生活したか。あるいは、何年かの

ちに要介護の認定申請をされて、介護保険のサービスに

至ったとか、そういった経年変化をおさえていくという

ことは、今後の活動の中に入れてございますので、そう

いった形で目に見える効果をお示しできる形がとれれ

ば、皆様にお示しできるものと考えているところでござ

います。

加藤委員 まだ、その状況は出てきていないというところですね。

この給付費が増えていくと、それが3年に1度の見直

しで保険料に影響があるわけですよね。ですから、今加

須市から介護保険料の額についての通知が来ていますけ

れども、国民健康保険がどれだけですとか、私たち年金

受給者から見ると大きな金額なんですね。ですから、ぜ

ひともこの介護予防をしっかりやっていただいて、給付

費が少しでも減額になるようにお願いをしたいと思いま

す。

事務局 (長沼主幹)

ありがとうございます。

当然、そのような形で効果を出すような施策等を実施

してまいりたいと思います。よろしくお願いします。

柿崎委員 質問ですが、資料1-2の7ページの右側に「介護予

防・日常生活支援総合事業利用件数」という表があり、

元気あっぷ訪問サービス、元気あっぷ通所サービスとい

うのがあって、それにS・A・Bとありますが、これは

何の略でしょうか。

事務局

(松永課長)

元気あっぷ訪問サービスのS・A・Bのうち、Sとい

うのは、従前の専門職がかかわるサービスでございます。

AやBというのが、専門職がかかわらない生活介護中心

のサービスでございます。また、通所サービスのCは、

短期的に集中して行うというものでございます。

柿崎委員 住んでる人間として非常にわかりにくいと言います

か、サロンですとか、いろんなものがたくさんあるんで

すね。で、それのどれがこのようにまとめられたのかが

ちょっとわからなくて、今、専門職が入ったものと、入

らないものと、短期的なものと、というお話がございま

したけれども、それ言われてもまだわからないので。す

いません、こういう言い方して。

これは支援1、支援2に係るものと、それに係らない

人たちのものと、という分け方はしていないんですね。

これ全部介護保険に係る方たちだけのものですか。この

小さい表は。

事務局

(松永課長)

介護保険サービスを使っている方は、7ページの左側

の表、要支援1、要支援2というところに利用者数、利

用率等が書いてございます。それとは別に、総合事業と

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いうものが始まりましたので、この表の隣、右側に載せ

させていただきました。介護サービスを使っている方は

左側の表、総合事業を使っている方は右側の表、と分け

ているところでございます。

柿崎委員 なるほど。そうすると、Sは専門職が入ってというこ

とでしたけれども、介護保険の支援1とか2とかという

ものも含んでいるわけですね。

事務局

(松永課長)

そのとおりでございます。基本的には、これまでの要

介護認定を受けた要支援1・2と同じようなサービスを

受けられるというものでございます。

柿崎委員 何かそういうのが一緒になっていて、ちょっとわかり

づらい。というのが、市の方で出費されるわけですから

ね、ですから、そういうものも、どのくらい支援1・2

になる可能性が、私どもも間もなくではなくて、明日か

もしれませんので、そういう状況を知りたいというのが

一般の住民の気持ちですよね。そして、その中のどれが

自分がやれるんだろうかというのが、皆さん皆目わかん

ないで、やってる人はわかっているけれども、今からや

ろうかという方について非常にあいまいなところがある

ような気がいたしますので、そういう風なものを明示し

ていただくといいですよね。施設としては明示してあり

ますよね、地域も含めて。やっぱり、きれいにまとめら

れると、それは非常にあいまいだし、支援1・2という

のはとても大切な時期なのでね、やっぱりそういうのも

分析していただくとありがたいなあと思いますし、とい

うことでちょっと質問させていただきました。

それと、予算の中にも支出の方で在宅医療・介護連携

推進事業というのも出てきておりますね、地域ブロンズ

会議の費用ですとかね、包括的支援事業・任意事業の中

に入りますかね。で、そういうものも予算の中に入って

いるんだなあと見ながら思いました。で、最終的には、

これは在宅医療がさっき副市長さんも4倍にやっている

よという話もいただきまして、やはりその在宅の方がい

かに安心して在宅の介護保険と医療と受けられるか、と

いうのがね、非常に私どもには関心があるところなので、

ぜひ、資料1-2の9ページにあるいろんな在宅サービ

スの種類、利用状況の中にも、例えば、訪問リハですと

か、居宅療養ですとか、いろいろありますよね。で、やっぱ

り、加須の特徴は、通所介護は非常に伸びがいいという

のが、それから短期入所、というのが加須の特徴になって

ますしね。やっぱり、それもみんな在宅サービス種類別

利用状況の中の、例えば小規模多機能も関係するで

しょうし、定期巡回・随時対応型というようなものも、

これ0.4%ですけれどもあるんだなというのが分かり

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ます。で、やっぱりその辺のことが、在宅医療・介護が

安心してやれるような人材と仕組みですか、そういうも

のをぜひね、作っていらっしゃるというのは聞いており

ます。ですけれども、それはまだ試行例ですとか、地域

包括が何例かやってらっしゃるということで、誰でも考

えられる、いつでも受けられそうなという風には、どう

も人材からいってもなってないんじゃないかとかという

ようなことをこっちが考えることはないんですけれど

も、そういうことが、一番在宅で行く人が増えていく場

合に、ここ加須の場合は家族が見るとか、おひとりの人

は施設に入るというようなパターンがね、多いように思

いますので、やはり在宅で医療介護の推進事業システム

というのを、やっぱり考えていただきたいなあという希

望ももってこの資料は読ませていただきました。

今日、どういうお答えというのは期待しておりません

が、どこにも名前は出てきてるんですね、予算にも、資

料にもね。ですからそれを形にしてこういうものを

やってるよって、さっきブロンズ会議の話もありました

けれども、そういうものにしてもやってるところとか

やってる人たちの間ではわかっているけれども、それが、

こういう会の中でもね、地域をブロンズでしっかり固め

る、地域でやると、それから、在宅それがしっかりしな

がら、在宅の介護医療の推進という風にね、つながって、

チェーンになって動けるような気がするんだけれども、

そこまで加須の行政の方で、お世話になれればなあとい

う風に思っております。意見です。

事務局

(松永課長)

地域包括ケアシステムの推進というところのお話かな

と思いました。ブロンズ会議なりで進めていただいてい

るところでございます。先程、専門職がかかわるサービ

ス、そうでないサービスというお話をさせていただいた

んですけれども、これまでは全部専門職がかかわってい

た要介護認定の形だったんですが、例えば、買い物にだ

け行ってほしいとかいう場合の生活支援のところにまで

専門職がかかわらなくてはいけなかったっていうことも

あったりもしましたので、そこは専門職ではなくてもい

いわけですので、明確に分けさせていただいて、専門職

が専門職の仕事をするためには、そうではない分野につ

いては違う人に担っていただくというのがございます。

ごみ出しなんかもそうなんですけれど、そういうところ

は地域でやってもらうようにするのが、地域包括ケアシ

ステムの部分でもございますので、そちらは一層推進し

ていければ、介護職の不足というところもケアできるの

かなと考えておりますので、そこは一所懸命やらせてい

ただきたいと思っております。

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議長

(松永会長)

やっぱり、一般の方によく見えるように、ということ

ですね。では、そこを努力していただきたいと。人材の

確保もですね。

田口委員 資料1-1の歳入のところの保険料でお聞きしました

ところ、保険料の軽減実施で収入減ということになって

いますけれど、これは基準とかが変わったのでしょうか。

それとも、該当の方が増えたんでしょうか。

事務局

(松永課長)

法律の施行令で、低所得者、非課税の方ですとか生活

保護の方に限りますが、第1段階、第2段階、第3段階

の方に限りまして、軽減がかかりました。実はですね、

保険料歳入が、対象者が増えているにもかかわらず

減っているということになっております。何でこんなに

減るまで下がっちゃったのかなというのがあるんです

が、これにつきましては、第1段階、第2段階につきま

しては、今、介護保険は第7期なんですけれども、その

前に第6期計画というのがございました、平成27・2

8・29年度。で、その前に、平成24・25・26年

度の計画である第5期計画というのがあるんですけれど

も、実は第1段階、第2段階は第5期計画よりも安いと

ころまで保険料が下がっております。ですので、そこに

人数をかけて足し上げていくんですが、結果的には対象

者が増えていても、総体では保険料収入は減ったという

ところまで軽減しているというところでございます。そ

こは、消費税が社会保障に充てるという話になってまし

たので、そういう形になったというところでございます。

その代わり、減った分につきましては、国、県の交付金

と市の繰入金が入ってきます。

田口委員 消費税アップとともに軽減が実施されるようになった

ということですよね、わかりました。

藤原委員 私は団塊の世代の人間です。先程の意見と同じなんで

すけれども、収入が減ってきて、支出だけが伸び率が全

然違って増えていますよね、過去から見ますと。私なん

かがお世話になんなきゃなんない時代、あと10年か1

5年後だと思うんですけれども、その時代になった時に

は、たぶんこの倍ぐらい、収入はそんなに伸びないのに、

歳出だけが倍ぐらい行くんではないかなという感じがし

ます。国の補助金も、そんなにあてにならなくなるんで

はないかなと。今のような介護システムとか、それで

やっていけるのかな、何かすごい心配を今から実はして

います。何かそんな先のことまで考えてないよ、とおっし

ゃるかもしれませんが、そういうことも心配だなという

風に、単なる意見ですから、回答無くてもかまわないん

ですが、そういったことを心配している人がいるという

ことだけ頭に置いていただければありがたいと思いま

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す。

事務局

(松永課長)

このままいきますと、あっという間に100億円を突

破して、市の一般会計と同じぐらいの額になっちゃうん

じゃないかというのも想定できる訳なんですが、制度自

体は介護保険法という法律で基準が作られているもので

すので、加須市独自でというのは難しいところはあるん

ですが、お話のとおり、国の方で考えられているところ

で、例えば、ケアプラン作ったらケアプラン作成料も負

担をもらおうとか、補足給付といいまして、特養の給食

費等につきましても多くもらおうとか、そのような話が

出てきていて、次の計画を作るときに、利用者さんから

多くとるという形が、たぶん第8期では盛り込まれると

思いますが、何がどう盛り込まれるのかは、精査しなく

てはわからないですけれども、ケアプランの自己負担は

今回はないとの話ですけれども、高所得の方からはそれ

なりの負担をいただくということをしないとまわってい

かなくなってしまうのかなと担当としても感じていると

ころでございます。

議長

(松永会長)

ありがとうございました。

それでは、次の議事に移りたいと思います。

事務局、説明をお願いします。

(3)地域で高齢者を支え合うしくみづくりについて

(事務局説明)

(3)地域で高齢者を支え合うしくみづくりについて

議長

(松永会長) ありがとうございました。 この運営協議会は、ご存じのように第1層の協議体で

ありますので、みなさんから仕組みづくりやご意見を出

し合うということで、話い合うという形でやっていきた

いと思います。 皆さんのご意見をお願いしたいと思います。ご意見あ

る方は。 加藤委員 私は行政相談員というのをやっているんですね。で、

その時の高齢者の方からの相談を思い出しました。一点

は、デマンド、資料2-3の一番左側ですね、これが便

利は便利だけど、片道300円だっていうんですね。で

すから、スーパーへ買い物に行くのに600円かかる。

ですから、高い買い物になるので、もう少しこれを。加

須が100円だってその方は言ってましたけど、これは

循環バスのことですかね。そのくらいに、安くしてもら

えないだろうかっていう意見がありました。できるかで

きないかわからないですけれど、意見ですね。それから、

別の方は、元気なんだけど乗り物がない、本当に路線バ

スはないし不便なところなんですけれども、デマンドを

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頼めばいいんですけれども市内しか行けないっていうん

ですね。私たちは元気だから羽生のイオンにも行きたい、

菖蒲のモラージュにも行きたい、それを何とかしてもら

えないかなあって。できるかできないかはわからないで

すけど、私、今二点思い出しました、バスにつきまして。

これからは、介護だけではなくて高齢者の事故で免許を

返納すると、余計に利用が多くなると思うんですね。で

すから、そこら辺を大切なことだと思いますのでよろし

くお願いしたいと思います。

事務局

(斉藤主幹)

コミュニティバスの関係で、公共交通の政策を担当し

ている部署の職員にも同席をしてもらってますので、そ

ちらの職員から今のご意見についてご説明申し上げま

す。

中村主査 一点目のデマンドの料金につきましては、結論から申

し上げると、今の料金よりさらに下げるという計画は、

現時点ではございません。通常のタクシーと比較してい

ただけるとわかるとおり、1回あたり距離にかかわらず

300円ということで設定しておりまして、交通政策の

担当者からすると、300円というのは安い。往復だと

600円になってしまうんですけど、今後もこの制度を

維持してくためにも、現時点では、下げるという予定は

ございません。もう一つの市外への乗り入れということ

については、特に北川辺地域の方から、日頃の生活圏で

ある隣の茨城県古河市に乗り入れていただきたい、とい

うご要望は多く寄せられているところはございます。現

時点では、そちらに対応するためには車両の台数を増や

すなり、要は財政的なところでなかなか難しいところも

ございまして、北川辺地域だけやるとなると、先程おっし

ゃられた通り、加須市の西側の方からは羽生のイオンに

行きたいと、南の方からは菖蒲に行きたいと、どんどん

広がっていってしまうので、なかなか難しいという状況

でございます。

議長

(松永会長)

今は無理だっていうことなんですが、これについては

皆さんのご意見はいかがですか。

この表を見ますと、北エリアは利用者が少ないって書

いてあるのも、やっぱり古河に行けないからっていうこ

とでもあるわけですよね、おそらく。仕方ないなってい

うことでしょうかね。市内のデマンド型ですから。

町田委員 先程デマンドのことも話があったんですけれども、デ

マンドタクシーを利用されている方っていうのは、どの

程度いらっしゃるんですかね。私どもも今、第2層のブ

ロンズ会議の関係で、それぞれの地域がアンケート調査

なんかも利用させてもらってやらしていただいているん

ですけれども、それぞれの地域でアンケートをやった結

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果、一番不便をきたしているっていうのが乗り物なんで

すよね。買い物に行きたくてもなかなか自転車も乗れな

くなっちゃって、歩きではいけないっていうこともあり

ますし、通院の関係での不便を理由にされるアンケート

の結果っていうのが、どこの地域でもアンケート結

果っていうのがだいたいそういった方向になってきてい

るんじゃないかっていう風に思うんですけれども、デマ

ンドタクシーの関係で私どももですね、志多見地区って

いうのは行田に近いほうで、資料2-4の地図を見てい

ただいても、北川辺から騎西までの、北から南へ行くと

ころと、花崎駅から加須駅ぐらいまでの所は、シャトル

や循環バスがあって、なかなかデマンド等を利用しない

限りは、行田に近い志多見地域についてはですね、なか

なか難しい部分があるんですけれども、全体としてこの

デマンド利用している方々がどれくらいいらっしゃるの

か、それぞれの地域でいろんな行事をやるのに、私もこ

の間まで民生委員もやらしていただいたんですけれど

も、何かをやるのに民生委員なんかにも強制じゃないで

すけれども運転をやっていただいて送迎をしてもらうと

かっていうことをやってきてるんですけれども、そうい

うことをやれば参加をしてくれるんですが、なかなかそ

こができない地域も実はあるんですね。で、そこの参加

は少ないっていう状況がはっきりしているんですよ。そ

んな部分でデマンド関係についてどのくらいの利用があ

るのかなっていうようなことを思ったりもしてます。一

番いいのは、そのシャトルみたいな感じの何時にそこに

バスが来るんだっていう風なことで、電話もしなくても

予約をしなくてもバスが利用できるっていうのが一番い

いのかなあって思うんですけど、ただ、加須市としてデ

マンドっていうようなものを取り入れたわけですから、

それを市民としてはね、利用しなくちゃいけないっての

はわかっているんですけれども、どれぐらいの利用があ

るのか、お聞きしたいと思うんですが。

中村主査 デマンド型乗り合いタクシーにつきましては、利用に

あたって事前に登録をいただくシステムになっていま

す。約15,000人の登録がございます。人口の約1

割ですかね。そのうち、実際使っている方は、延べ利用

者でいくと、年間で35,000人ぐらいいらっしゃい

ます。そのうちの8割が65歳以上の方になっています。

主に行かれるのは、やはりご案内のとおり病院と買い物、

それが圧倒的に多くて、それ以外でいうと駅と公共施設

がほとんどという状況でございます。利用者は増え続け

てる状況でございます。

町田委員 なかなか途中、途中でも電話入れなきゃなんない、って

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いうのがあって、高齢者の方にとっては、そういうこと

自体が大変なことなんですよね。そのへんちょっとわ

かっていただけたら。

柿崎委員 先程もSとAとBのところで質問しましたけれど、そ

の中で一つ交通の問題がね、要するに介護保険になれば

送迎がつくと、そうでないと送迎はつかなくて自分の方

法で行くと、いうことに今なってますよね。で、その場

合に、割合はどうなんだろうかなっていうのも、ひとつ

ちょっとお聞きしたかったものなんですけれどもね。や

はり、足がないと、というのがひとつありますね、参加

等については。それと、もう一つはいろんなところに配

慮して寄っていただいているんだと思いますけれども、

公民館とか、いろんなサロンとかやっているような場所

が、停留所になれないもんだろうかという風なことをね、

今、サロンの場所だとかここに出てないですが、例えば

そういう風なもので、皆さんが利用ができるような交通

機関があるといいね、というのは日頃みんなで話し

合ってますね。ですから、公民館ですとか、コミセンで

すとか、いろいろサロンとかやっている場所ありますよ

ね、イトーヨーカドーなんかでもやってますよね。だか

ら、やっぱり行く方法っていうのを考えないと、人数と

しては介護保険にならない限り、交通の手段がある人以

外は参加できないと、自分で交通の手段がある人以外は

ね、という風な現状はありますよね。それも、知っとい

ていただくといいのかなっていう風に思います。

事務局

(斉藤主幹)

先程サロンのってお話がありました。さっき、訪問

サービスのSとかAとかBってお話ありましたよね。実

は、加須市では今やっていないので2-3の資料に

載ってませんが、訪問サービスのDというのもあるんで

すよ。それは、住民主体で行う移送サービスなんです。

これは介護保険法に基づく制度なんですね。全国には、

これをやっている自治体もあります。ただ、やるからに

は必ずお金がかかります。そのお金の財源は何かという

と、介護保険料ということになります。ですので、サービ

スを充実させることと介護保険料をどこまで許容してい

ただけるか、ここのバランスになるのかなという風に

思っております。もし、そこで例えば介護保険料を上げ

てでもふれあいサロンを行き来するような送迎サービス

を作ってほしい、それが必要だということになれば、そ

ういった検討になるかと思います。それが一つです。ま

た、町田委員さんがおっしゃったところで、ご覧いただ

いた資料2-3の中では、基本的に移送範囲が市内に限

定されているものがほとんどです。実は、一番右側のそ

の他というところが、かなり幅が広く、可能性のある分

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野なんですね。これも、全国の一部の自治体で行われて

いるんですが、絆サポートに似たような仕組みでですね、

絆サポートは原則市内に限定するということなんですけ

れども、これは地元の自治会の方とかが中心に団体を

作って、加須市でいえばブロンズ会議にあたると思うん

ですが、そちらの団体が移送の実施主体となって、利用

対象者もそこの会が決める、また、移送する範囲もそこ

の会が決めるということで、かなり幅を広げてその地域

の本当のニーズに合った移送サービスをやっている所も

あります。そのあたりをですね、今後ブロンズ会議の中

でご検討いただければありがたいという風に考えている

次第です。

藤原委員 今の回答の中でですね、道路運送法ってかなり制限が

あって、なにかやろうとするとそこに引っ掛かってしま

うっていうのがあって、躊躇してしまう部分が多いんで

すけども、今の一番右のその他の部分で、自治会が主体

でやればっていうことですけども、それは道路運送法に

は影響ないんでしょうか。

事務局

(斉藤主幹)

おっしゃるとおりでして、道路運送法に抵触しないか

どうかという確認は必ず必要です。実は、運輸局、運輸

支局の方もかなりその辺は柔軟化してきております。資

料2-3の右側の「道路運送法における許可又は登録を

要しない運送」という風にカテゴリーしましたが、この

登録許可を要しない運送というものが認められてまいり

ました。どういう時に認められるかというと、その他の

所にある「家事・身辺援助の提供」と一体的に行う場合、

というのがひとつです。で、この場合であって、例えば

草取りをやってもらいたいとか、買い物に代わりに

行ってきてもらいたい、というサポートを1時間500

円でやります。その場合と、車での送迎が伴う場合、料

金を分けてはまずいのですけれども、同じ料金体系でや

るのであればいいですよ、という話になってきておりま

す。そういうやり方でやっている地区もあるという風に

聞いています。また、その道路運送法に当たるか当たら

ないかの一番大事なところは、運送の対価として利用者

さんからお金を取る、これは金額の多寡を問わずダメと

いわれております。ですので、運送の対価としてではな

くて、例えば交通費の実費としていただいてますとか、

そのような説明が合理的にできれば、この道路運送法の

問題はクリアできるということでございます。

藤咲委員 色々とお話をお聞きしまして、これだけ移動の支援に

関するものがたくさんある。でも、これを知らない人が

多いんですね。だから、絆サポートってちょっと口に出

しても、それってなあに、とか、そういうことのPRと

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か、そういうことをもっとマメにやっていただければな

あと思います。それで、ブロンズ会議にも私出席してい

るんですけれども、そこで一番出ているのが移動手段と

いうことですね。今、お話の中にある。で、それが充実

していけば、いろんな所へも行けるし、体も元気になれ

るのに、というそういう意見もたくさんいただいており

ます。だから、その辺はこれからもっともっとブロンズ

会議の中でも中心に話し合う、貴重な内容だと思うんで

すけども、その辺についても、市としてももう少しきめ

細やかな、そのような対策を作っていただければなあと

そのようなお願いをしたいと思います。

事務局

(松永課長)

本日は、第1層の協議体としての議題として、移動手

段ですね、初めてこれに特出ししてやらしていただきま

した。先程のいろんなメニューがあるけれどもよくわか

らないというような話もございましたけど、高齢者に限

らずですけれども、市民の方でここまでわかっている

方っていうのはほとんどいないのではないかと思ってい

るところでございます。ブロンズ会議が設置されている

所とそうでない所、今4つの第2層があるわけですけど、

例えばですけども、第2層ができている所が、先程言い

ました道路運送法に抵触しない範囲での運送に動き出し

たりしますと、「あそこの地域は、そういうのやってるら

しいよ」とかいうのがまた口コミで広まってですね、そ

ういう方が、より広まるといいますか、制度だけ案内し

てもやり手がいないとなかなか広まらない部分もありま

す。本日は第1層の協議体ですので、第1層としてはそ

れを第2層に広げましょうっていうのを、もっとやれる

ような会議になっていければというところもございます

し、先程ご意見もありましたとおり、市としても、ブロ

ンズ会議をどんどん周知していくというところもござい

ますので、それは今後やっていきたいと考えております。

議長

(松永会長)

第1層から第3層まで広げていくということで、

もっと隅々まで行き届く会でありたいと思いますね。

ありがとうございました。

委員の皆さんからの意見を事務局で確認したうえで、

本日の議事を本協議会として承認していただけますか。

「はい」との声あり

議長

(松永会長)

ありがとうございます。

では、議事について、本日の協議結果を踏まえ、承認

とさせていただきます。

次に、議事(4)その他ですが、事務局、何かござい

ますか。

(4)その他

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(事務局説明)

(4)令和元年度加須市高齢者生活実態調査の実施等に

ついて

議長

(松永会長)

以上で、議事はすべて終了いたしました。長時間にわ

たり熱心なご意見、ありがとうございました。今後とも

介護保険事業の円滑な実施に向けて、委員の皆様どうぞ

ご協力をお願いしたいと思います。

では、議長の務めをここで終わらせていただきます。

ありがとうございました。

5 閉会 副会長あいさつ

内田副会長 大変今日は有意義な意見交換がなされたという風に存

じております。やはり高齢者の皆さんの一番の関心事、

心配事でありますから、当然だと思うんですけど、私た

ちこの協議会は第1層の会議ということになりますの

で、いい方向付けがしてもらえるような意見が皆さんか

ら出されたということで大変ありがたかったなあという

風に思っております。新しく今日委嘱されたメンバーで

ありますけれども、これからも引き続きお願いしたいと

思います。

以上を持ちまして、令和元年度第2回の加須市介護保

険運営協議会を閉会とさせていただきます。

大変ご苦労様でした。

会議の内容に相違ないことを証するため、ここに署名します。 令和 年 月 日 署名