試験成績
だいずの散布適期（模式図）
BASF00815 4202010
このチラシの記載内容は2020年10月現在のものです。
●使用前にはラベルをよく読んでください。 ●ラベルの記載以外には使用しないでください。
●小児の手の届く所には置かないでください。●使用後の空容器は圃場などに放置せず、環境に影響のないよう適切に処理してください。
●防除日誌を記帳しましょう。
●本剤を無人航空機で散布する場合は、次の事項に注意してください。①散布機種の散布基準に従って実施してください。②散布機種に適合した散布装置を使用してください。③散布中、薬液が漏れないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。④散布薬液の飛散による他の分野への影響に注意して、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意してください。魚毒性…無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないよう特に注意してください。
作物名 適用害虫名 使用方法希釈倍数 使用液量 本剤の使用回数フルフェノクスロンを含む農薬の総使用回数使用時期
2回以内 2回以内
100～300R/10a
0.8R/10a 無人航空機による散布
散布
■適用害虫と使用方法（だいず・えだまめのみ抜粋）
■カメムシ類に対する防除効果（子実調査結果）
■ハスモンヨトウに対する防除効果平成13年度 徳島県植物防疫協会
平成27年度 （一社）宮城県植物防疫協会
■ウコンノメイガに対する防除効果平成22年度 青森県産業技術センター農林総合研究所
収穫7日前まで
収穫前日まで
ハスモンヨトウ、 ウコンノメイガカメムシ類、 ハダニ類マメシンクイガフタスジヒメハムシダイズサヤタマバエ
ハスモンヨトウ、 ウコンノメイガカメムシ類えだまめ
だいず
4000倍
32倍
使用上の注意事項（だいず無人航空機のみ抜粋）
■登録番号：第18500号 ■有効成分：フルフェノクスロン…10.0％ ■人畜毒性（製剤）：普通物（毒劇物に該当しないものを指していう通称）
開花始め 着莢期 黄葉期子実肥大期
カスケード乳剤 散布適期（収穫7日前まで）
開花期頃から子実肥大初期までのチョウ目害虫（ハスモンヨトウ、ウコンノメイガ）とカメムシ類（初期密度抑制）の同時防除
【試験概要】品 種 ： ミヤギシロメ は種日：5月28日発生状況 ： 少発生 散布日：8月21日、28日調 査 日 ：
散布開始前、1回目散布7日後、2回目散布7日後
【試験概要】品 種 ： 丹波黒は 種 日 ： 6月10日発生状況 ： 少発生区 制 ： 1区10.5g 3区制散 布 日 ：
9月19日散布方法 ： 液剤は肩掛け式手動噴霧器を用いて 300r/10a量散布。 粉剤は手持ち小型散粒器で4kg/10a散布調 査
日 ： 散布前、散布3日後、散布7日後
【試験概要】品 種 ： おおすず は種日：5月18日 発生状況：中発生区 制 ： 1区16.8g 320株/区 3連制
散布日：7月28日散布方法 ： 所定濃度に希釈した薬剤を背負式動力噴霧器を用いて180r/10a量散布調 査 日 ：
散布直前、散布3日後、散布7日後、散布13日後
0
10
20
01020304050607080
0
10
20
30
40
50
60
70
80
被害粒率（％）
1区当たり寄生虫数
幼虫蛹数
カスケード乳剤32倍 無人ヘリ散布
7月28日（散布直前）
9月19日（散布前）
7月31日（散布3日後）
8月4日（散布7日後）
8月10日（散布13日後）
カスケード乳剤4000倍 地上散布
無処理
4.2 3.4
61.3 61.7 59.0 57.7
3.0 1.3
13.0
51.3
2.3 08.7
70.7
15.6カスケード乳剤 4000倍A剤 1000倍無処理
カスケード乳剤 4000倍B剤 3000倍C剤 4kg/10a無処理
9月22日（散布3日後） 9月26日（散布7日後）
殺虫剤分類 15
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