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より効率的な単核球分離のために BD バキュテイナ ® CPT 単核球分離用採血管

BD バキュテイナ CPT 単核球分離用採血管® CPT 単核球分離用採血管 用手法との違い 使用方法 40 ~ 50 分※ 細胞洗浄・保存 (or 元のチューブ

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Page 1: BD バキュテイナ CPT 単核球分離用採血管® CPT 単核球分離用採血管 用手法との違い 使用方法 40 ~ 50 分※ 細胞洗浄・保存 (or 元のチューブ

より効率的な単核球分離のために

BD バキュテイナ®

CPT ™

単核球分離用採血管

Page 2: BD バキュテイナ CPT 単核球分離用採血管® CPT 単核球分離用採血管 用手法との違い 使用方法 40 ~ 50 分※ 細胞洗浄・保存 (or 元のチューブ

用手法との違い

使用方法

40~ 50分※

細胞洗浄・保存(or元のチューブのまま輸送)

保存・輸送細胞分取・洗浄遠心分離比重液に、希釈した血液を重層

別のチューブに比重液を用意

BD バキュテイナ® CPT™ 採血管

用手法

販売名:BD バキュテイナ採血管医療機器認証番号:219AFBZX00109000

※洗浄操作はのぞく

Step1

Step1

Step2

Step2 Step3 Step4 Step5 Step6 Step7

簡便性 採血、単核球の分離、輸送が 1本の採血管で可能省力化 用手法で行っていた、比重液重層や中間層分取の作業が不要。手間と時間を削減し効率性を向上標準化 臨床試験など、複数サイトでのサンプル採取時の標準化が可能

採血後の輸送方法

1. 採血・遠心分離後、血漿中に単核球が均等になる様に 5~10回優しく転倒混和を行います。

転倒混和では分離剤は移動しません。2. 遠心分離後の輸送時間は 24時間まで対応可能です。

細胞の洗浄方法

1. 単核球層を別容器に分注し、PBSで15 mlにメスアップし5回転倒混和を行います。

2. 遠心分離(300 g× 15 min)を行います。3. 得られたペレットに再度 PBSを10ml加え 5回転倒混和を行います。

4. 遠心分離(300 g×10 min)を行います。

カタログ番号 製品名 採血量 サイズ 出荷単位 希望小売価格(税抜) 統一商品コード

362753 BD バキュテイナ® CPT™ ヘパリンNa 8 mL 16×125 mm 60 本/ 箱 ¥43,200 555202539362760 BD バキュテイナ® CPT™ クエン酸Na 4 mL 13×100 mm 60 本/ 箱 ¥22,800 555620159362761 BD バキュテイナ® CPT™ クエン酸Na 8 mL 16×125 mm 60 本/ 箱 ¥27,600 555620142

【製品一覧】 材質:ガラス、滅菌済み

血液を希釈抗凝固剤入り 採血管で採血

採血 &

遠心分離20分※

抗凝固剤

血漿

ゲルバリア

比重液(Ficoll)

単核球(単球、リンパ球)

顆粒球

赤血球

※ 採血管のサイズが長いものは遠心機との互換性をご確認ください。遠心分離機のローターのアームにあたり破損することがございます。※本希望小売価格は弊社が希望する統一希望小売価格であり、実際に適用される価格につきましては各代理店にお問い合わせください。

1. 採血管を室温(18-25℃)で保存します。2. 採血を実施します(採血針、ホルダーは別途ご用意ください) 。3. 採血後、室温で静かに 8~10回転倒混和します。4. スイング式ローターを用いて、室温、1500~1800× g で

15 分(ヘパリン) もしくは 20 分 (クエン酸) 遠心分離します。5. ゲルバリアの上にある細胞層をくずさないように血漿層を約半分吸引します。

6. パスツールピペットを用いて、遠心分離後に細胞層を別のチューブ (15mL ファルコンチューブなど)に移します。

採血後 2時間以内の遠心分離をお勧めします。

特長

採血前 遠心分離後

62-041-02

2019 BD。BD、BDロゴおよびその他の商標はBecton,Dickinson and Companyが所有します。

bd.com/jp/各商標はそれぞれの所有者が所有します。