DRS クリニゞルパス説明資料

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目次

１ ドクターソフトのクリニゞルパス ................................................................................................. 2

２ クリニゞルパス作成の基本操作方法 ............................................................................................. 4

２-１ クリニゞルパスを表示するゞテゴリゞルテシートテンプレート ......................................... 4

２-１-１ ゞテゴリテンプレートの作成の基本 ............................................................................ 4

２-１-２ 読み込み例 .................................................................................................................... 7

２-１-３ ゞテゴリゞルテシートテンプレートのタトル .......................................................... 8

２-２ クリニゞルパステンプレートの作成 ..................................................................................... 9

２-２-１ クリニゞルパス用テンプレートの新規作成 ................................................................. 9

２-２-２ 作成した ComehView の削除方法 .............................................................................. 16

２-２-３ クリニゞルパス用テンプレートの編集 ...................................................................... 16

２-２-４ 一つのゞテゴリに複数のパスを作成する方法 ........................................................... 17

２-３ クリニゞルパスの一部の所見ゝブジ゚クトを他のゞルテシートで表示する方法 ............. 19

３ クリニゞルパステンプレートの読み込み方法 ............................................................................. 21

３-１ メニュー「クリニゞルパスを適用」でクリニゞルパスを読み込む方法 ............................ 21

３-２ テンプレート選択ゝブジ゚クトでクリニゞルパスを読み込む方法 ................................... 22

４ クリニゞルパスの一部の削除・シフト方法 ................................................................................ 23

４-１ 読み込み後にクリニゞルパスの一部（1 日ごと）を削除する方法 .................................... 23

４-１-１ 間違えて削除した場合 ................................................................................................ 23

４-２ 読み込み後にクリニゞルパスの一部（1 日ごと）をシフトする方法 ................................ 24

４-２-１ 間違えてシフトした場合 ............................................................................................ 25

４-３ 削除・シフトした結果、空白になった日にクリニゞルパスを追加する方法 .................... 26

４-３-１ 1 日分のテンプレートの作成方法 .............................................................................. 26

４-４ パスの延長（最終日の翌日以降に追加） ........................................................................... 28

５ クリニゞルパスの実行済みを記録する方法（ゝーダーステータスの利用） ............................. 29

６ 複数日の処置処方を一度に入力する ........................................................................................... 30

６-１ 処方のみのクリニゞルパスの作成手順 ............................................................................... 30

６-２ 処方のみのクリニゞルパスを読み込むテンプレートの作成手順 ....................................... 33

７ クリニゞルパスの゛クスポート、ンポート方法 ..................................................................... 34

７-１ ゛クスポート ....................................................................................................................... 34

７-２ ンポート ........................................................................................................................... 34

８ クリニゞルパスのコピー .............................................................................................................. 35

９ 運用上の注意 ................................................................................................................................ 35

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１ ドクターソフトのクリニカルパス

クリニゞルパスは「クリニゞルパスを表示するゞテゴリゞルテシートテンプレート」と、ゞテゴリ

ゞルテシートに読み込む「クリニゞルパステンプレート」の 2 種類のテンプレートから構成されま

す。

nb8sc のゞルテシートとして使用するのはゞテゴリゞルテシートテンプレートになります。

クリニゞルパステンプレートには所見、処置処方を配置できます。

処置処方のみのクリニゞルパスを作成して複数日の処方を一度に入力することも可能です。

クリニゞルパスを読み込むゞテゴリゞルテシートには、期間が重複しない場合は複数のクリニゞル

パスを読み込むことができます。

ゞテゴリゞルテシート クリニゞルパステンプレート

読み込み後の表示

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例：心ゞテ 3 日コースのクリニゞルパス

2 日目はゞテ前、ゞテ後の 2 つのパスが含まれます。

クリニゞルパス読み込み後の画面

ゞテゴリゞルテシートの各ゞテゴリにクリニゞルパステンプレートの所見ゝブジ゚クトが読み込

まれます。

ゞテゴリゞルテシートのゞテゴリ IDとクリニゞルパステンプレートの同じゞテゴリ IDの所見ゝブ

ジ゚クトが読み込まれます。

クリニゞルパスの所見ゝブジ゚クトのゞテゴリ IDに対応するゞテゴリ IDがゞテゴリゞルテシート

に存在しない場合は表示されません。

ゞテゴリゞルテシートに処置処方ゝブジ゚クトが存在する場合は、ゞテゴリゞルテシートの処置処

方ゝブジ゚クトに取り込まれます。

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２ クリニカルパス作成の基本操作方法

２-１ クリニカルパスを表示するカテゴリカルテシートテンプレート

クリニゞルパスはゞテゴリゞルテシートに読み込んで使用します。

クリニゞルパス読み込み用のゞテゴリゞルテシートには期間が重複しない複数のクリニゞルパス

を読み込むことができます。

２-１-１ カテゴリテンプレートの作成の基本

ゞテゴリゞルテシートにはクリニゞルパス読み込み用ゞテゴリ、処置処方の他に、検査ゞテゴリや

クリニゞルパスを読み込まないゞテゴリも作成できます。

作成手順

1. メニュー「ゞルテシート」－「ゞルテシートの新規作成」を実行します。

「ゞテゴリ表示(温度板)」、テンプレート「NOTHING」を選択し、「OK」をクリックします。

2. メニュー「ゞテゴリ」－「日付表示のプロパテゖ」で一日の幅を設定します。

デフ゜ルト「2.65cm」です。

クリニゞルパスの所見ゝブジ゚クトの幅より狭い場合は、パス読み込み後に広がるのでこの設

定は省略可。

3. メニュー「ゞテゴリ」－「ゞテゴリを新規作成」でゞテゴリを追加します。

1). 「通常ゞテゴリの新規作成」を選択して「OK」をクリックします。

ゞテゴリのプロパテゖで

タトルを「クリニゞルパス名」に変更します。

最低の高さを「2.65cm」から「1cm」に変更します。

「了解」をクリックします。

2). 「検査用ゞテゴリの新規作成」を選択して「OK」をクリックします。

ゞテゴリのプロパテゖで

検査結果の表示方法で「数値表示」または「グラフ表示」を選択します。

検査項目を追加して「了解」します。

1 日に複数回測定する場合は「日付表示のプロパテゖ」で日付分割を設定します。

注:クリニゞルパスに検査項目を表示する場合。

検査項目が不要な場合はこの操作はスキップします。

他のゞルテシートまたは検査ゞテゴリまたは検査結果ビューで入力した検査結果を表

示することができます。

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3). 「通常ゞテゴリの新規作成」を選択して「OK」をクリックします。

ゞテゴリのプロパテゖで

タトルを「処置処方」に変更します。

最低の高さを「2.65cm」から「1cm」に変更します。

「了解」をクリックします。

ゞテゴリに処置処方ゝブジ゚クトを作成します。

検査ゞテゴリ、処置処方表示ゞテゴリをクリニゞルパス用ゞテゴリの後に作成しても問題

ありません。

4). クリニゞルパス用のゞテゴリを作成ます。

「通常ゞテゴリの新規作成」を選択して「OK」をクリックします。

ゞテゴリにゝブジ゚クトは作成する必要はありません。

5). パスに必要な回数繰り返します。

クリニゞルパス用ゞテゴリを 2 つ追加した例

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6). 検査項目と処置処方ゝブジ゚クトの表示順を変更します。

必要に応じてゞテゴリの表示順を変更できます。

タトルの上で右クリックすると表示されるメニューから「Move Up Category」または

「Move Down Category」を選択して移動します。

移動後の表示例

7). ComehView のプロパテゖ「固有」の「記入のない来院は表示しない」にチ゚ックをつけ

ます。

クリニゞルパスを適用した期間以外の来院が表示されなくなります。

プロパテゖを表示するには日付部分を左クリック、Ctrl+左クリック、Ctrl＋右クリックで

表示されるメニューでプロパテゖを選択してください。

4. メニュ―「テンプレート」－「ゞルテテンプレートを名前を付けて保存」で作成したテンプレ

ートを保存します。

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２-１-２ 読み込み例

「２-１-１ ゞテゴリテンプレートの」で作成したテンプレートにクリニゞルパステンプレー

トを読み込んだ例です。

クリニゞルパス読み込み用ゞテゴリゞルテシート クリニゞルパステンプレート

ゞテゴリゞルテシートにゞテゴリを追加すると「Cat1」、「Cat2」のようにゞテゴリ ID が表示

されます。クリニゞルパスの同じゞテゴリ ID を設定した所見ゝブジ゚クトが読み込まれます。

クリニゞルパス読み込み後の表示

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２-１-３ カテゴリカルテシートテンプレートのタイトル

２-１-３-１ 院内の全てのクリニカルパスの項目が同一の場合

ゞテゴリのタトルに項目を設定します。

ゞテゴリゞルテシート例

クリニゞルパスの適用後の表示

２-１-３-２ 院内で使用するクリニカルパスの項目が異なる場合

ゞテゴリのタトルを固定することができないのでタトル名を設定しません。

その代わりにクリニゞルパスの所見ゝブジ゚クトでタトルを作成します（所見ゝブジ゚

クトに固定テキストでタトルを設定）

ゞテゴリゞルテシート例

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クリニゞルパステンプレート例

ゞテゴリ用所見ゝブジ゚クトの中に

タトル用所見ゝブジ゚クトとパス用所見ゝブジ゚クト

を階層化しています

クリニゞルパスの適用後の表示

２-２ クリニカルパステンプレートの作成

２-２-１ クリニカルパス用テンプレートの新規作成

1). 「ゞルテシート」⇒「ゞルテシートの新規作成」を選択します。

2). 「CPT」にチ゚ックを付けて「OK」をクリックします

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3). 下図のようなクリニゞルパス専用画面が表示されます。

クリニゞルパス 1 日目（初日）の ComehView が表示されています。

初日は「０」と表示されます。

4). デフ゜ルトでは ComehView の幅は「150」です。必要に応じて変更してください。

例:300 に変更します。

5). ComehView の中に所見ゝブジ゚クトを作成します。

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6). 所見ゝブジ゚クトのプロパテゖを開いて「共通」タブの「同じゞテゴリーのビューゝブジ゚ク

トの整列（温度板のみ）」のゞテゴリ ID を設定して「了解」ボタンをクリックします。

ゞテゴリ ID を「１」に設定すると、所見ゝブジ゚クトに「Cat1」と表示されます。

ゞテゴリ IDに設定する数値はクリニゞルパス読み込み用ゞテゴリゞルテシートのゞテゴリ ID

と同じ ID を設定します。

7). 5)～7)の操作を繰り返して必要な数の所見ゝブジ゚クトを作成します。

例：所見ゝブジ゚クトを４つ作成した場合

8). ComehView に作成した所見ゝブジ゚クトの配置座標で幅を設定します。

クリニゞルパスで作成した「ゞテゴリ ID を設定した所見ゝブジ゚クト」は配置座標「上」、「左」

の値に係りなく、クリニゞルパス読み込み用ゞテゴリゞルテシートのゞテゴリでは「上」、「左」

は「0」になります。

ComehView に作成した所見ゝブジ゚クトの配置「左」、「右」の差がクリニゞルパス読み込み

用ゞテゴリゞルテシートの 1 日の幅と同じにしてください。

例:「左」「0」、右「300」または「左」「10」、右「310」

幅を同じにします。

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下記の 3 つのクリニゞルパステンプレートは所見ゝブジ゚クト配置が異なります（幅は全て同

じ）が、クリニゞルパス読み込み用ゞテゴリゞルテシートに読み込んだ場合、同じ表示になり

ます。

中央と右ではゞテゴリ ID の順番が異なります（右は 1、3、4、2 の順）

例：ゞテゴリゞルテシートの 1 日の幅が 300 の場合

ComehView の幅（所見ゝブジ゚クトの幅）が 250 の場合、適用すると 300 になります。

ComehView の幅（所見ゝブジ゚クトの幅）が 400 の場合、適用すると 300 になります。

所見ゝブジ゚クトのプロパテゖ「共通」の「親ゝブジ゚クトと同じ幅にする」にチ゚ックを付

けると簡単に同じ幅にできます。

この設定をするとクリニゞルパスの ComehView の幅にかかわらず、ゞテゴリゞルテシートに

適用すると 1 日の幅と同じに表示されます。

但し、ComehView の幅がゞテゴリゞルテシートの 1 日の幅より広い場合は適用後のレゕ゙

トが改行されることがあるので注意してください。

9). それぞれの所見ゝブジ゚クトの中にクリニゞルパスの内容を作成します。

この作成手順では内容の作成例は省きます。

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10). 2 日目以降のパスを作成します。

方法 A：2 日目以降の ComehView を作成

ComehView 作成後に 3)~9)の手順で所見ゝブジ゚クトを作成します。

① 2 日目以降の ComehView 作成前の画面メージ

② メニュー「クリニゞルパス」－「ComehView を追加」を実行

③ 何日後の ComehView を作成するか指定する゙ゖンド゙が表示されます。

2 日目の場合は「１」、3 日目の場合は「2」と入力します。この数値は常に初日「0」

から N 日と数えます。

④ 下図（1 を指定した場合）のように新しい ComehView が追加されます。

この ComehViw に必要なパスを作成します。

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方法 B：作成済みの ComehView を 2 日目以降にコピーして新しい ComehView を作成

作成済みの ComehView をコピーして所見ゝブジ゚クトを編集します。

方法 A より簡単です。

① 2 日目以降の ComehView 作成前の画面メージ

② コピーする ComehView の所見ゝブジ゚クトが無い部分（「0」の右側など）で右クリ

ックメニューの「ComehView を未来の来院にコピー」、または、コピーする

ComehView を選択してメニュー「クリニゞルパス」－「ComehView をコピー」をク

リックします。

③ 何日後の ComehView を作成するか指定する゙ゖンド゙が表示されます。

翌日の場合は「１」、2 日後の場合は「2」と入力します。この数値は常に今日「0」か

ら N 日と数えます。

④ 下図（1 日後を指定した場合）のように初日の ComehView と同じ内容の ComehView

が追加されます。

内容を編集します（例：〇〇パス 初日 → 〇〇パス 2 日名）

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⑤ 2 日目を 3 日目にコピーする場合は 2 日目の ComehView の上で右クリックして

「ComehView を未来の来院にコピー」、または、コピーする ComehView を選択して

メニュー「クリニゞルパス」－「ComehView をコピー」をクリックします。

⑥ 下図の゙ゖンド゙が表示されます。

2 日目を 3 日目にコピーする場合、Days from today に入力するのは０日目から 2 日後

なので「2」と入力します。

2 日目の 1 日後ではなく初日「0」から N 日後と指定するので間違えないでください。

⑦ 下図（1日後を指定した場合）のように 2日目のComehViewと同じ内容のComehView

が追加されます。

11). メニュー「クリニゞルパス」－「クリニゞルパス用テンプレートを保存する」またはメニュー

「テンプレート」－「名前を名前を付けて保存」で作成したテンプレートを保存します。

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２-２-２ 作成した ComehView の削除方法

削除する ComehView を選択してメニュー「クリニゞルパス」－「ComehView を削除」をク

リックします。

２-２-３ クリニカルパス用テンプレートの編集

1). 「ゞルテシート」⇒「ゞルテシートの新規作成」を選択します。

2). 「CPT」にチ゚ックを付けて「OK」をクリックします

3). メニュー「クリニゞルパス」－「クリニゞルパス用テンプレートを開く」またはメニュー「テ

ンプレート」－「テンプレートを開く」を実行します。

4). 下記のメッセージが表示されるので「はい」をクリックしてください。

5). 「ゞルテテンプレートを開く」゙ゖンド゙で、クリニゞルパス用テンプレート名が表示されま

す。目的のテンプレートを選択して「OK」をクリックしてください。

6). クリニゞルパステンプレートが表示されます。

テンプレートの編集をします。

7). 編集が終了したらテンプレートを保存します。

メニュー「クリニゞルパス」－「クリニゞルパス用テンプレートを保存する」またはメニュー

「テンプレート」－「名前の保存」を実行します。

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２-２-４ 一つのカテゴリに複数のパスを作成する方法

手術日に術前・術後のパスが存在する場合があります。このような場合のテンプレート作成方法を

説明します。

２-２-４-１ 1 つのカテゴリに複数の所見オブジェクトを横に並べる場合

階層化した所見ゝブジ゚クトを作成します。

子階層に術前パス用、術後パス用所見ゝブジ゚クトを左右に並べます。

実際のテンプレートでは親階層の所見ゝブジ゚クトの幅は読み込み用ゞテゴリゞルテシートの幅

と同じにします。

例：心ゞテのクリニゞルパス 2 日目のゞテ前とゞテ後のパス

階層化の構造説明

子階層にタトル用所見ゝブジ゚クトとゞテ前のパス、ゞテ後のパスを含みます。

所見ゝブジ゚クト座標を変更してそれぞれのゝブジ゚クトがわかるようにしました。

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２-２-４-２ 参考：複数の所見オブジェクトに同じカテゴリ ID を指定した場合の動作

クリニゞルパステンプレートの一つの ComehView の複数の所見ゝブジ゚クトに同じゞテゴリ ID

を指定することは可能ですがこの場合は、クリニゞルパス読み込み用ゞテゴリゞルテシートの同一

ゞテゴリに所見ゝブジ゚クトが上下に並んで表示されます。

クリニゞルパス読み込み用ゞテゴリゞルテシート

クリニゞルパス用テンプレート クリニゞルパス読み込み用ゞテゴリゞルテシー

ト

クリニゞルパス用テンプレート クリニゞルパス読み込み用ゞテゴリゞルテシー

ト

「場所を固定」しても横に並べることはできません。

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２-３ クリニカルパスの一部の所見オブジェクトを他のカルテシートで表示する方法

クリニゞルパスの所見ゝブジ゚クトを他のゞルテシートで表示できます。

クリニゞルパスの所見ゝブジ゚クトと同じ識別名の所見ゝブジ゚クトを時系列ゞルテシー

ト・ゞテゴリゞルテシートに作成すると共有されます。

クリニゞルパスの注射指示などを温度板で表示できます。

作成方法

１．クリニゞルパステンプレートを作成します。

例：下図のクリニゞルパスの薬剤を他のゞルテシートで表示

この所見ゝブジ゚クトの識別名：「クリニゞルパス 5」

２．クリニゞルパスの一部を表示したいテンプレートにクリニゞルパスの所見ゝブジ゚クト

と同じ名前の所見ゝブジ゚クトを作成します。

所見ゝブジ゚クトには所見パーツを配置する必要はありません。

例：時系列ゞルテシートに空の所見ゝブジ゚クトを識別名「クリニゞルパス 5」で作成

クリニゞルパスが読み込まれるまでは何も表示されません。

所見ゝブジ゚クトのプロパテゖ「共通」で「高さをゝブジ゚クトのサズに自動で合わせ

る」にチ゚ックを付け、「最小の高さ」を 0 にすると下図のように高さ 0（直線）で表示さ

れます。クリニゞルパスを読み込んでいない場合にスペースを節約できます。

プロパテゖ「共通」の「前景色」のチ゚ックを外すと線も表示されず下図のように表示さ

れます。

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表示例

ゞテゴリゞルテシートにクリニゞルパスを読み込んだ画面

区別ができるように薬剤にチ゚ックを付けています。

時系列ゞルテシートの表示画面

ゞテゴリゞルテシートの薬剤が共有されて表示されます。

クリニゞルパスが読み込まれるまではゞルテに共有する所見ゝブジ゚クトが存在しな

いので何も表示されません。

所見ゝブジ゚クトの枠線を表示しない設定の場合は下図のように表示されます。

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３ クリニカルパステンプレートの読み込み方法

３-１ メニュー「クリニカルパスを適用」でクリニカルパスを読み込む方法

ゞテゴリゞルテシート、時系列ゞルテシートでクリニゞルパスを読み込むことができます。

ゞテゴリゞルテシートでは同じゞテゴリＩＤのゞテゴリに読み込まれ、複数日が表示されます。

ます。

時系列ゞルテシートでは処置処方が表示されます。また同じ識別名の所見ゝブジ゚クトが存在

する場合は共有されます。

クリニゞルパスを読み込むと複数の来院日が作成されるので時系列ゞルテシートにも追加さ

れた来院日が表示されます。

1). メニュー「クリニゞルパス」－「クリニゞルパスを適用」を実行します。

「クリニゞルパスを適用」メニューは時系列ゞルテシート、ゞテゴリゞルテシートで有効

です。来院別ゞルテシートではグレーゕ゙トで表示され選択できません。

2). 「ゞルテテンプレートを開く」゙ ゖンド゙が表示されるのでテンプレートを選択して「OK」

ボタンをクリックします。

3). クリニゞルパスが読み込まれます。

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３-２ テンプレート選択オブジェクトでクリニカルパスを読み込む方法

「テンプレート選択」ゝブジ゚クトでクリニゞルパスを読み込むことができます。

「テンプレート選択」ゝブジ゚クトの「追加」－「テンプレートの選択」ボタンをクリックし

た場合には「ゞルテテンプレートを開く」画面にクリニゞルパス用テンプレートが表示されま

す。通常のテンプレートと同様に複数のクリニゞルパスを登録することができます。

「クリニゞルパスを適用」にチ゚ックを付けると選択したクリニゞルパスを読み込むことがで

きます。

例：テンプレート選択ゝブジ゚クトを PersonView に配置したテンプレート

PersonView にボタンを配置する方法は「nb8sc テンプレート作成方法応用編」を参照して

ください。

「心ゞテ検査」をクリックすると下図のように読み込まれます。

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４ クリニカルパスの一部の削除・シフト方法

４-１ 読み込み後にクリニカルパスの一部（1 日ごと）を削除する方法

1). 削除するパスを選択します。

例：3 日目を選択（「〇〇パス 3 日」の部分をクリック）

2). メニュー「クリニゞルパス」－「Remove Clinical Path」を実行します。

3). 下記のメッセージが表示されます。

4). 「はい」をクリックすると下図のように選択したパス以降の全てのパスが消去されます。

5). 「いいえ」をクリックすると下図のように選択したパスのみが消去されます。

４-１-１ 間違えて削除した場合

ゞルテを記録しないで全消去してから、やり直してください。

1 日分のパスを削除した場合は、メニュー「編集」－「ゕンド」で元に戻すことができます。

複数日のパスを削除した場合は、1 日分のパスだけが元に戻ります。

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４-２ 読み込み後にクリニカルパスの一部（1 日ごと）をシフトする方法

1). シフトする日を選択します。

2). メニュー「クリニゞルパス」－「Shift Clinical Path」を実行します。

3). 下記のメッセージが表示されます。

シフトする日数を入力します。

選択した日付のみシフトします。

選択した日付移行の全てをシフトします。

4). シフト日数「1」、「All days on and after target cvist」を選択して「OK」をクリックした場

合の表示。

横にスクロールして 2 日目から表示しています。

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5). シフト日数「2」、「Target cvist only」を選択して「OK」をクリックした場合の表示。

「3 日」が 2 日ずれて「4 日」の右に表示されました。

6). シフト日数「1」、「Target cvist only」を選択して「OK」をクリックした場合の表示。

クリック直後は「3 日」が削除されたように見えます。

画面をリフレッシュ（他のタブを表示してから戻るなど）すると「4 日」と「3 日」が同

じ日に表示されます。

通常の運用ではこのような使用はないと思われます。

注：nbscdr.dll、nbscvw.dll のタムスタンプ 201804/17 ではシフトするとシフト後のパ

スが表示されない不具合があります。

４-２-１ 間違えてシフトした場合

ゞルテを記録しないで全消去してから、やり直してください。

1 日分をシフトしたバスはメニュー「編集」－「ゕンド」で元に戻すことができます。

シフトで追加された来院日と内容は削除されません。

複数日のパスをシフトした場合はゕンドできません（1 日分しかゕンドされない）。

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４-３ 削除・シフトした結果、空白になった日にクリニカルパスを追加する方法

1 日分のテンプレートを作成しておき、空白になった日を選択し、メニュー「クリニゞルパス」－

「クリニゞルパスを適用」で 1 日分のテンプレートを読み込みます。

テンプレート選択ゝブジ゚クトで完全なパスと 1 日分のパスを選択できるようにすると便利です。

４-３-１ 1 日分のテンプレートの作成方法

1). 「ゞルテシート」⇒「ゞルテシートの新規作成」を選択します。

2). 「CPT」にチ゚ックを付けて「OK」をクリックします

3). メニュー「クリニゞルパス」－「クリニゞルパス用テンプレートを開く」またはメニュー「テ

ンプレート」－「テンプレートを開く」を実行します。

4). 「ゞルテテンプレートを開く」゙ゖンド゙で、クリニゞルパス用テンプレート名が表示されま

す。目的のテンプレートを選択して「OK」をクリックしてください。

5). クリニゞルパステンプレートが表示されます。

例：3 日間のパス

6). 1 日分のパスを作成します。

例：2 日目のみのパスを作成します。

① 0 日目のパスを削除します。

０日の ComehView の上で右クリックし,右メニュー「クリニゞルパス」－「ComehView

を削除」を実行すると下図のようになります。

② 2 日目のパスの上で右クリックして、メニュー「ComehView を未来の来院にコピー」を

選択します。下記の゙ゖンド゙で「Days from today」を０のまま「OK」をクリックしま

す。

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下図のように新しく 1 日目（0）に 2 日目のパスが追加されました。

③ 2 日目、3 日目を削除すると下図のようになります。

必要な場合は修正をしてください。

7). 編集が終了したらテンプレートを保存します。

メニュー「クリニゞルパス」－「クリニゞルパス用テンプレートを保存する」またはメニュー

「テンプレート」－「名前の保存」を実行します。

注１：2018 年 6 月時点では削除、シフトして空白になった日にクリニゞルパスを読み込むと下図

のようにずれて表示されます。修正依頼中。

不要な空白

削除した所見ゝブジ゚クトの座標情報が

残っているためと思われる。

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４-４ パスの延長（最終日の翌日以降に追加）

ComehView をコピーすることでパスの延長ができます。

延長できるのはパスが適用されていない日になります。

例：下図のパスの 2 日目を 4 日目にコピーする場合

1. 2 日目の日付の上で右クリックをしてメニュー「ComehView を未来の来院にコピー」を実行

します。

2. 下記の゙ゖンド゙が表示されます。4 日目にコピーするので「Days from today」に「3」を入

力して「OK」をクリックします。

初日（1 日目）が「0」、1 日目が「1」…のようになるので注意してください。

入力済みの日を選択すると゛ラーメッセージを表示します

3. 下図のように 4 日目が追加されました。

コピー元のチ゚ックなどの選択状況もコピーされるのでちゅういしてください。

この資料作成時点では不具合でタトルが隠れています。記録終了後に再来すれば正しく表示され

ます。修正依頼中です。

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５ クリニカルパスの実行済みを記録する方法（オーダーステータスの利用）

パスの個別項目についてはチ゚ックボックスを使用することで実施済み確認できますが、ゝブジ゚クト

毎に SC ゝーダーを設定すると実施済み・実施記録者・時間も記録することができます。

例

ゝーダーで表示されるステータスはデフ゜ルトでは NIL→ゝーダー→確認→実施→中止→CANCEL で

す。表示するステップや表示名はゝーダーステータスの定義で変更できます。

例：NIL→実施の 2 段階に変更することができます

SC ゝーダーの設定方法は「SC ゝーダー説明資料」を参照してください。

SC ゝーダーを使用した実施記録

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６ 複数日の処置処方を一度に入力する

処方のみのクリニゞルパスを作成して複数日の処方を入力することができます。

処方のみのクリニゞルパスを読み込む場合は「時系列ゞルテシート」「ゞテゴリゞルテシート」

のどちらでもメニュー「クリニゞルパス」－「クリニゞルパスを適用」で読み込むことができ

ます。

「テンプレート選択ゝブジ゚クト」でクリニゞルパスを読み込む場合は「来院別表示」「時系

列表示」「ゞテゴリ表示」の全てに処方を入力できます。

「来院別表示」では未来日付の処方内容の確認ができないので操作性が悪いです。

６-１ 処方のみのクリニカルパスの作成手順

1). 「ゞルテシートの新規作成」

「CPT」にチ゚ックを付けて「OK」をクリックします。

下図のようにクリニゞルパス作成用テンプレートの中に 0日目の ComehView が表示され

ます。0 日目とはクリニゞルパスの初日になります。

2). 0 日目の ComehView の幅を広くします。

DRS クリニゞルパス説明資料

31

3). ComehView の中に処置処方ゝブジ゚クトを作成して処方を入力します。

4). 0 日目の ComehView で右クリックして「ComehView を未来の来院にコピー」をクリッ

クします。

5). クリニゞルパス実行日から何日目の ComehView を作成するか選択します。

日付は０、1、2 のように連続で作成する必要はありません。

1 日おきに処方したい場合は０、２、４のように入力します。

日付を入力して「OK」をクリックします。

6). 日付に「1」を入力して「OK」をクリックすると下図のように表示されます。

7). 追加した「1」日目の処方を変更します。

DRS クリニゞルパス説明資料

32

8). 必要な日数分、4)から 7)を繰り返します。

9). メニュー「クリニゞルパス」－「クリニゞルパス用テンプレートを保存する」を実行して

名前をつけて保存します。

保存後に「全項目消去」します。

10). 動作確認。患者を再来してゞルテシート「薬歴」（処方のみの確認）を表示します。

メニュー「クリニゞルパス」－「クリニゞルパスを適用」を実行し、上記で保存したクリ

ニゞルパスを選択して処方が正しく表示されることを確認します。

DRS クリニゞルパス説明資料

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６-２ 処方のみのクリニカルパスを読み込むテンプレートの作成手順

1). クリニゞルパスを実行するテンプレートに「テンプレート選択」ゝブジ゚クトを作成しま

す。

a）「クリニゞルパスを適用」にチ゚ックを付けます。

b)「追加」ボタンをクリックしてテンプレートを選択します。

c）「ゝブジ゚クト名」を入力して「了解」をクリックします。

「薬歴」の PersonView にテンプレート選択ボタンを作成した例

2). テンプレート選択ボタンを作成したテンプレートで「テンプレートの保存」を実行します。

3). 患者を再来して「クリニゞルパス」を設定したボタンをクリックすると下図のメッセージ

が表示されます。

処置処方だけのクリニゞルパスなので「はい」をクリックしてください。

入力済みの処置処方にクリニゞルパスに含まれる処置処方が追加されます。

注：処方ゝブジ゚クトを含むクリニゞルパスを読み込む場合には入力済みの所見が消える

場合があります。

DRS クリニゞルパス説明資料

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７ クリニカルパスのエクスポート、インポート方法

７-１ エクスポート

1). 患者再来させずに、SC メニュー「S ゞルテシート」→「N ゞルテシートの新規作成」で「ゞルテ

シートの設定」画面を表示、「CPT」にチ゚ック入れて「OK」ボタンを押し、CPT の編集用のゞ

ルテシートを開く。

2). SC メニュー「クリニゞルパス」→「クリニゞルパス用テンプレートを開く」から゛クスポート対

象のクリニゞルパステンプレートを開く。

3). SC メニュー「T テンプレート」→「現在表示しているシートを XML で゛クスポート」を選択し、

クリニゞルパステンプレートを XML で保存する

７-２ インポート

1). 患者再来させずに、SC メニュー「S ゞルテシート」→「N ゞルテシートの新規作成」で「ゞルテ

シートの設定」画面を表示、「CPT」にチ゚ック入れて「OK」ボタンを押し、CPT の編集用のゞ

ルテシートを開く。

2). SC メニュー「T テンプレート」→「現在表示しているシートに XML をンポート」を選択し、゛

クスポートの操作手順３で保存したクリニゞルパステンプレートの XML フゔルを選択してゞル

テシートに表示させる

3). SC メニュー「クリニゞルパス」→「クリニゞルパス用テンプレートを保存する」でクリニゞルパ

ステンプレートを保存する。

DRS クリニゞルパス説明資料

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８ クリニカルパスのコピー

ゞテゴリゞルテシートではゞテゴリの所見ゝブジ゚クトをコピーして他の日のゞテゴリにコピーする

ことはできません。

Do ゙ゖンド゙のクリニゞルパスゞルテシートで日付を選択して、「全てコピー」を事項するとクリニゞ

ルパス読み込み用ゞテゴリゞルテシートにコピーすることができます。

９ 運用上の注意

1. 1 枚のクリニゞルパス読込用ゞテゴリゞルテシートで複数のクリニゞルパスを読み込むことを

推奨します。

クリニゞルパスごとに読み込み用ゞテゴリゞルテシートを作成するとデフ゜ルトのゞルテシ

ート数が増えるためです。

2. 複数のゞテゴリゞルテシートで適用時期が重複する複数のクリニゞルパスを使用できません。

先に適用したクリニゞルパスの内容が消えます。