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窒素 水・大気汚染低減 サステナブル技術連携促進シンポジウム 産業をつなぎ 産業をつくる 物質循環技術 炭素 CO2 排出量低減 リン 輸入リン使用量低減 人類の活動には炭素、窒素、リンの 3 つの元素が必須であり、これらを大量に消費することで 20世紀 の繁栄は支えられてきた。しかし、これからは枯渇性資源である 3 元素の「消費と再生」による 物質循環を前提とした産業や社会作りが、持続可能な 21 世紀の社会構築につながる。 産総研では様々な研究者が循環型社会の構築を目指し、各元素を含む物質の分離・回収、その回 収した物質を原料資源として化成品やエネルギーに変換する研究を進めている。本シンポジウム では、これらに加えて環境ビッグデータ解析と LCA 評価、資源のモニタリング、海洋や土壌の解 析研究など物質循環関連研究を一挙に紹介する。産総研は産業発展・枯渇性資源の消費低減・環 境保全を両立させたサステナブル社会の構築を目指し、産業界との幅広い連携により環境に関す る規制や国際合意への技術的貢献も行う。 2018 12 10 13:00 ~19:00 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3 17:00-19:00 ポスター・意見交換会富士ソフトアキバプラザ アキバホール https://www.fsi.co.jp/akibaplaza/map.html 参加費 無料 申し込み方法 https://technobridge.aist.go.jp/mailform/41709363/ 意見交換会 3,000お問い合わせ 物質循環シンポジウム 事務局 [email protected]

産業をつなぎ 産業をつくる 物質循環技術 - AIST窒素 水・大気汚染低減 サステナブル技術連携促進シンポジウム 産業をつなぎ 産業をつくる

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Page 1: 産業をつなぎ 産業をつくる 物質循環技術 - AIST窒素 水・大気汚染低減 サステナブル技術連携促進シンポジウム 産業をつなぎ 産業をつくる

窒素水・大気汚染低減

サステナブル技術連携促進シンポジウム

産業をつなぎ 産業をつくる物質循環技術

炭素CO2排出量低減

リン輸入リン使用量低減

人類の活動には炭素、窒素、リンの 3 つの元素が必須であり、これらを大量に消費することで 20世紀の繁栄は支えられてきた。しかし、これからは枯渇性資源である 3 元素の「消費と再生」による物質循環を前提とした産業や社会作りが、持続可能な 21 世紀の社会構築につながる。産総研では様々な研究者が循環型社会の構築を目指し、各元素を含む物質の分離・回収、その回収した物質を原料資源として化成品やエネルギーに変換する研究を進めている。本シンポジウムでは、これらに加えて環境ビッグデータ解析と LCA 評価、資源のモニタリング、海洋や土壌の解析研究など物質循環関連研究を一挙に紹介する。産総研は産業発展・枯渇性資源の消費低減・環境保全を両立させたサステナブル社会の構築を目指し、産業界との幅広い連携により環境に関する規制や国際合意への技術的貢献も行う。

2018 年12月10日 月 13:00 ~19:00〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3

(17:00-19:00 ポスター・意見交換会)

富士ソフトアキバプラザ アキバホールhttps://www.fsi.co.jp/akibaplaza/map.html

参加費

無料

申し込み方法 https://technobridge.aist.go.jp/mailform/41709363/

意見交換会

3,000円

お問い合わせ 物質循環シンポジウム 事務局 ︓[email protected]

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プログラムプログラム13:00 ‐ 13:05開会挨拶 村⼭宣光 理事/材料・化学領域⻑13:05 ‐ 13:10 来賓挨拶 沼舘建 経済産業省素材産業課⾰新素材室⻑13:10 ‐ 13:20趣旨説明 濱川聡 材料・化学領域研究戦略部⻑13:20 ‐ 14:05招待講演 炭素循環型化学産業実現に向けて

早稲⽥⼤学先進理⼯学研究科 松⽅正彦教授14:05 ‐ 14:50招待講演 佐賀市における炭素循環社会へ向けた取り組み

佐賀市環境部 森清志理事14:50 ‐ 15:15⼆酸化炭素を化学品に変換する触媒技術

触媒化学融合研究センター 藤⾕忠博総括研究主幹15:15 ‐ 15:35休憩/ポスター15:35 ‐ 16:00産総研がけん引する再エネを利⽤した物質循環技術

再⽣可能エネルギー研究センター古⾕博秀研究センター⻑16:00 ‐ 16:25環境中窒素に関する問題とその解決策としての窒素循環技術

ナノ材料研究部⾨ 川本徹研究グループ⻑16:25 ‐ 16:50⼈間活動により⼤きく変化した炭素・リンのグローバル循環

地質情報研究部⾨ 鈴⽊淳研究グループ⻑環境管理研究部⾨ 鈴村昌弘研究グループ⻑

16:50 ‐ 16:55閉会挨拶 濱川聡 材料・化学領域研究戦略部⻑17:00 ‐ 19:00意⾒交換会/ポスター(ファシリテータ)  ナノ材料研究部⾨ 川本徹研究グループ⻑

招待講演者紹介

早稲⽥⼤学先進理⼯学研究科 教授 松⽅正彦 ⽒ご略歴1996年 ⼤阪⼤学基礎⼯学研究科化学系⼯学専攻助教授1997年 早稲⽥⼤学理⼯学部応⽤化学科助教授2001年 同教授

委員International Zeolite Association, Council Member

JST先端的低炭素化技術開発(ALCA)・未来(低炭素)事業分科会委員化学⼯学会SDGs検討委員会副委員⻑ ほか

佐賀市環境部 理事 森清志 ⽒ご略歴2014年 循環型社会推進課⻑、2016年環境部副理事。2016年 環境省廃棄物エネルギー利活⽤計画策定検討調査委員2018年 4⽉から現職。バイオマス産業都市推進課⻑を兼務

委員2016年 環境省 廃棄物エネルギー利活⽤計画策定検討調査委員