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水道事業会計 10 億 559 万円 工業用水道事業会計 1101 万円 公共下水道事業会計 23 億 7009 万円 農業集落排水事業会計 1 億 1568 万円 1年間の収入合計 約 464 万円 基本給与 ( 市税 ) 154 万 6953 円 諸手当 (分担金及び負担金) 9万 7436 円 副業収入 ( 使用料及び手数料 ) 5万 4571 円 預金の取り崩し (繰入金) 19 万 809 円 臨時収入など (寄付金、財産収入など) 14 万 2391 円 親からの援助 ( 交付税、国県補助金など ) 222 万 3440 円 銀行からの借り入れ ( 市債 ) 39 万 1067 円 1年間の支出合計 約 464 万円 食費 ( 人件費 ) 71 万 1390 円 医療費 ( 扶助費 ) 88 万 9039 円 光熱水費、消耗品費など ( 物件費 ) 65 万 1056 円 子どもへの仕送りなど ( 補助費等 ) 89 万 9826 円 家や車などの修繕費 ( 維持補修費 ) 1万 5647 円 家などの増改築 ( 普通建設事業費 ) 56 万 3844 円 借金返済 (公債費) 49 万 4636 円 貯金 ( 積立金 ) 1万 3845 円 その他 ( 予備費、災害復旧費、繰出金など) 40 万 7384 円 一般会計 139 億 4000 万円 市の基本的な行政サービスの経費を収支する会計 特別会計 39 億 4460 万円 保険料など特定の収入で特定 の支出に充てる会計。 収入の 使い道が決まっているため一 般会計とは分けています。 企業会計 35 億 237 万円 一般の会社と同じように、 独 立の収入でその経費をまかな う 「独立採算」 を原則とする 会計 芦原温泉上水道財産区水道事業会計 2 億 324 万円 旧芦原町内の特定区域 (財産区) の水道事業にかかる会計 家計簿でチェック 今年度の一般会計当初予算を年収約 464 万円(3000 分の1) の家庭に置き換えて家計簿にしました。 収入をみると、昨年より基本給与は 増えているものの、収入の半分近くは 親からの援助に頼っており、銀行から の借り入れも毎年行っています。今後 は、親からの援助や借り入れの依存を 少なくし、基本給与や諸手当、副業収 入の増に努めるとともに、支出を抑え 各会計の当初予算額( 合計 215 9021 万円ていくことが必要です。 支出では、食費や医療費、借金返済 などの節約が難しい経費が約4割を占 めています。 これまで、食費や光熱水費、消耗品費 などを切り詰めてやりくりしてきました が、今後もより一層の努力が必要です。 貯金残高(財政調整基金) 121 万円 借金残高(市債残高) 617 万円 国民健康保険特別会計 36 億 2450 万円 後期高齢者医療特別会計 3億 1510 万円 農業者労働災害共済特別会計 500 万円 29 調15 26 28 36 28 7 物件費(14.0%) 19 5317 万円 物品の購入、光熱水費、燃料費、委託料など 維持補修費(0.3%) 4694 万円 庁舎や公共施設などの修繕費 扶助費(19.1%) 26 6712 万円 生活保護や児童手当などの社会福祉の経費 補助費等(19.4%) 26 9948 万円 負担金や補助金など 普通建設事業費及び 災害復旧事業費(12.1%) 16 9283 万円 道路や橋、公共施設など の整備および災害復旧費 投資的経費 (12.1%) 公債費(10.7%) 14 8391 万円 市債(借金)の返済金 貸付金、投資及び出資金(1.1%) 1 5270 万円 中小企業や市民への資金融資など その他(0.4%) 5153 万円 基金への積立金や予備費 繰出金(7.6%) 10 5815 万円 特別会計などへの補助 29 調- 分担金及び負担金(2.1%) 9231 万円 こども園料や小中学校の給食代など、 特定の利益を受ける人が負担するお金 繰入金(4.1%) 7243 万円 財政調整基金や各種基金を取り崩すお金 諸収入(2.6%) 6317 万円 貸付金の元金収入など 財産収入など(0.5%) 6400 万円 市有地などの貸付料や各種基金の利子、 寄付金、前年度からの繰越金 地方譲与税(0.8%) 1500 万円 国が徴収した自動車重量税 などから配分されるお金 国庫支出金(13.9%) 19 3459 万円 市の事業に対して国から交付されるお金 県支出金(8.7%) 12 973 万円 市の事業に対して県から交付されるお金 その他の交付金(4.5%) 3100 万円 平成 29 年度 あわら市の 当初予算 国民体育大会経費 6235 万円 芦原中学校グラウンド改修事業 4500 万円 芦原温泉駅周辺整備事業 5億 3878 万円 地方交付税(19.9%) 27 8000 万円 市町村の規模に応じて 国から交付されるお金 5 6 . 2 % 4 3 . 8 市税(33.3%) 46 4086 万円 市民の皆さんが 納めるお金 市債(8.4%) 11 7320 万円 国や金融機関などから借り入れるお金 6 8 . 1 ( 1 9 . 8 歳 出 (性質別) 人件費(15.3%) 21 3417 万円 市長や議員、職員の 給料や手当など 使用料及び手数料(1.2%) 6371 万円 施設の利用料や住民票の発行手数料など 歳 入 越前加賀インバウンド 受け入れ体制等整備事業 2147 万円 ブランド推進事業 2500 万円 4 5

予算 - city.awara.lg.jp · 芦原温泉上水道財産区水道事業会計 2億324万円 旧芦原町内の特定区域(財産区)の水道事業にかかる会計 家計簿でチェック

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Page 1: 予算 - city.awara.lg.jp · 芦原温泉上水道財産区水道事業会計 2億324万円 旧芦原町内の特定区域(財産区)の水道事業にかかる会計 家計簿でチェック

 

主な事業の予算額

 

水道事業会計 10 億 559 万円

工業用水道事業会計 1101 万円

公共下水道事業会計 23 億 7009 万円

農業集落排水事業会計 1 億 1568 万円

1 年 間 の 収 入 合 計 約 464 万円

基本給与 ( 市税 )

154 万6953 円

諸手当 (分担金及び負担金)

9万7436 円

副業収入 ( 使用料及び手数料 )

5万4571 円

預金の取り崩し (繰入金)

19 万809 円

臨時収入など (寄付金、財産収入など)

14 万2391 円

親からの援助 ( 交付税、国県補助金など )

222 万3440 円

銀行からの借り入れ ( 市債 )

39 万1067 円

1 年 間 の 支 出 合 計 約 464 万円

食費 ( 人件費 )

71 万1390 円

医療費 ( 扶助費 )

88 万9039 円

光熱水費、消耗品費など ( 物件費 )

65 万1056 円

子どもへの仕送りなど (補助費等)

89 万9826 円

家や車などの修繕費 ( 維持補修費 )

1万5647 円

家などの増改築 ( 普通建設事業費 )

56 万3844 円

借金返済 (公債費)

49 万4636 円

貯金 ( 積立金 )

1万3845 円

その他 (予備費、災害復旧費、繰出金など)

40 万7384 円

一般会計  139 億 4000 万円

市の基本的な行政サービスの経費を収支する会計

特別会計  39 億 4460 万円

保険料など特定の収入で特定の支出に充てる会計。 収入の使い道が決まっているため一般会計とは分けています。

企業会計  35 億 237 万円

一般の会社と同じように、 独立の収入でその経費をまかなう 「独立採算」 を原則とする会計

芦原温泉上水道財産区水道事業会計  2 億 324 万円

旧芦原町内の特定区域 (財産区) の水道事業にかかる会計

家計簿でチェック

今年度の一般会計当初予算を年収約 464 万円(3000 分の1)

の家庭に置き換えて家計簿にしました。

 収入をみると、昨年より基本給与は増えているものの、収入の半分近くは親からの援助に頼っており、銀行からの借り入れも毎年行っています。今後は、親からの援助や借り入れの依存を少なくし、基本給与や諸手当、副業収入の増に努めるとともに、支出を抑え

各会計の当初予算額(合計 215 億 9021 万円)

ていくことが必要です。 支出では、食費や医療費、借金返済などの節約が難しい経費が約4割を占めています。 これまで、食費や光熱水費、消耗品費などを切り詰めてやりくりしてきましたが、今後もより一層の努力が必要です。

貯金残高(財政調整基金) 121 万円

借金残高(市債残高) 617 万円

国民健康保険特別会計 36 億 2450 万円

後期高齢者医療特別会計 3億 1510 万円

農業者労働災害共済特別会計 500 万円

 

平成29年度一般会計当初予算の総額は、歳入歳出そ

れぞれ139億4000万円で、前年度と比較して

8億8000万円(5・9%)の減となりました。

 

これは、前年度で計上した国営九頭竜川下流土地改良事

業負担金や庁舎耐震補強・改修工事、小中学校コンピュー

タ整備、農業者トレーニングセンター改修工事などの大型

事業が終了したことによります。

 市の貯金である財政調整

基金は、合併当初の平成15

年度末には5億4507万

円でしたが、平成26年度か

ら合併による優遇措置が縮

小され地方交付税が減額さ

れることを踏まえて、これ

まで積極的な積み立てを

行ってきました。平成28年

度末には36億3600万円

となる見込みです。

 市の借金である市債は、平

成28年度末で約185億円

(前年度比約7億円の増)と

なる見込みです。これは、国

営九頭竜川下流土地改良事業

負担金や庁舎耐震補強・改修

工事などの借り入れによるも

のです。市債は、償還額の一

部または全部が地方交付税に

算入される借り入れ(合併特

例債など)を活用しています。

一般会計当初予算規模 139億4000万円

物件費(14.0%)

19 億 5317 万円

物品の購入、光熱水費、燃料費、委託料など

維持補修費(0.3%)

4694 万円

庁舎や公共施設などの修繕費

扶助費(19.1%)

26 億 6712 万円

生活保護や児童手当などの社会福祉の経費

補助費等(19.4%)

26 億 9948 万円

負担金や補助金など

普通建設事業費及び災害復旧事業費(12.1%)

16 億 9283 万円

道路や橋、公共施設などの整備および災害復旧費

投資的経費(12.1%)

公債費(10.7%)

14 億 8391 万円

市債(借金)の返済金

貸付金、投資及び出資金(1.1%)

1 億 5270 万円

中小企業や市民への資金融資など

その他(0.4%)

5153 万円

基金への積立金や予備費繰出金(7.6%)

10 億 5815 万円

特別会計などへの補助

予算

平成29年度

あわら市の

「暮らしやすくて

幸せを実感できるまち」

を推進

市の貯金

財政調整基金

市の借金

市債残高

問合せ

 財政課 

☎73-

8008

分担金及び負担金(2.1%)

2億 9231 万円

こども園料や小中学校の給食代など、特定の利益を受ける人が負担するお金

繰入金(4.1%)

5億 7243 万円

財政調整基金や各種基金を取り崩すお金

諸収入(2.6%)

3億 6317 万円

貸付金の元金収入など

財産収入など(0.5%)

6400 万円

市有地などの貸付料や各種基金の利子、寄付金、前年度からの繰越金

地方譲与税(0.8%)

1億 1500 万円

国が徴収した自動車重量税などから配分されるお金

国庫支出金(13.9%)

19 億 3459 万円

市の事業に対して国から交付されるお金

県支出金(8.7%)

12 億 973 万円

市の事業に対して県から交付されるお金

その他の交付金(4.5%)

6億 3100 万円

平成 29 年度 あわら市の 当初予算

国民体育大会経費

6235 万円

芦原中学校グラウンド改修事業

4500 万円

芦原温泉駅周辺整備事業

5億 3878 万円

地方交付税(19.9%)

27 億 8000 万円

市町村の規模に応じて国から交付されるお金

依存

財源

(56.2%) 

自主財源(

43.8%)

市税(33.3%)

46 億 4086 万円

市民の皆さんが納めるお金

市債(8.4%)

11 億 7320 万円

国や金融機関などから借り入れるお金

  

 

 消費的経費(68.1%

その

他(19

.8%)

歳 出

(性質別)

人件費(15.3%)

21 億 3417 万円

市長や議員、職員の給料や手当など

使用料及び手数料(1.2%)

1億 6371 万円

施設の利用料や住民票の発行手数料など

歳 入

越前加賀インバウンド受け入れ体制等整備事業

2147 万円

ブランド推進事業

2500 万円

45