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2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
第87回 定時株主総会招 集 ご 通 知
開催日時 2020年6月24日(水曜日)午前10時(当日は、午前9時より受付を開始します。)
目次第87回定時株主総会招集ご通知……………… 1議決権行使についてのご案内………………… 3(株主総会参考書類)第1号議案 剰余金の処分の件……………… 5第2号議案 取締役(監査等委員である取締
役を除く。)8名選任の件…… 6第3号議案 監査等委員である取締役5名選
任の件…………………………… 14第4号議案 監査等委員である取締役を除く
社 外 取 締 役 の 報 酬 額 改 定 の件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
(添付書類)事業報告………………………………………… 29連結計算書類…………………………………… 59計算書類………………………………………… 63監査報告書……………………………………… 65会場ご案内図
開催場所 東京都大田区雪谷大塚町1番7号アルプスアルパイン㈱本社1階ホール(末尾の会場ご案内図をご参照ください。)
株主さまへのお願い新型コロナウイルス感染を避けるため、株主総会会場へのご来場はお控え頂き、議決権行使書のご返送またはインターネット等での行使をお願い申し上げます。また、株主総会当日にお配りしておりましたお土産は取りやめさせて頂きます。
証券コード:6770
表紙
2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
証券コード67702020年6月3日
株 主 各 位東 京 都 大 田 区 雪 谷 大 塚 町 1 番 7 号アルプスアルパイン株式会社
代 表 取 締 役社長執行役員 CEO 栗 山 年 弘
第87回定時株主総会招集ご通知拝啓 日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、当社第87回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申し上げます。 なお、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、株主さまの安全確保および感染拡大防止のために、本年は株主総会へのご出席をお控え頂き、後記の「4.招集にあたっての決定事項」をご参照のうえ、2020年6月23日(火曜日)午後5時までに議決権を行使していただきますようお願い申し上げます。
敬 具記
1.日 時 2020年6月24日(水曜日)午前10時(当日は、午前9時より受付を開始します。)
2.場 所 東京都大田区雪谷大塚町1番7号アルプスアルパイン㈱本社 1階ホール(末尾の会場ご案内図をご参照ください。)
3.株主総会の目的事項・報告事項 1)第87期(2019年4月1日から2020年3月31日まで)事業報告、連結計
算書類ならびに会計監査人及び監査等委員会の連結計算書類監査結果報告の件
2)第87期(2019年4月1日から2020年3月31日まで)計算書類報告の件・決議事項
第1号議案 剰余金の処分の件第2号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)8名選任の件第3号議案 監査等委員である取締役5名選任の件第4号議案 監査等委員である取締役を除く社外取締役の報酬額改定の件
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株主各位
株主総会参考書類
事業報告
計算書類
監査報告
招集ご通知
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4.招集にあたっての決定事項 3頁~4頁に記載の【議決権行使についてのご案内】をご参照ください。
5.インターネット開示についてのご案内 本招集ご通知に添付すべき書類のうち、「連結株主資本等変動計算書」「連結注記表」「株主資本等変動計算書」及び「個別注記表」につきましては、法令及び当社定款第15条の規定に基づき、当社ホームページ(https://www.alpsalpine.com/j/)に掲載いたしております。 従いまして、本定時株主総会招集ご通知添付書類は、監査報告を作成するに際して、監査等委員会及び会計監査人が監査をした連結計算書類または計算書類の一部です。
以 上
※株主さまへのお願い(必ずご一読下さい。)新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、株主さまの安全確保および感染拡大防止のため、下記の対応を実施させて頂く予定です。なにとぞご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
1)本株主総会へのご出席を検討されている株主様におかれましては、当日までの健康状態にご留意頂き、くれぐれもご無理をなさいませんようお願い致します。また、ご高齢の方や基礎疾患のある方、妊娠されている方、小さなお子様をお連れの方、体調にご不安のある方におかれましては、ご出席をお控え頂きますよう、強く推奨致します。なお、従前通り、株主様ではない代理人及びご同伴の方、お子様など、株主さま以外の方は総会にご出席いただけませんので、ご注意願います。
2)感染拡大防止のため、当日はマスク着用やアルコール消毒液の噴霧など、各種措置へのご協力をお願い致します。
3)入場時、検温を行い、37度以上の場合はご入場をお断りさせて頂きます。4)本株主総会の役員、運営スタッフは、マスク着用で応対をさせて頂きます。5)ペットボトル飲料ご提供やお土産配布、株主懇談会開催は取止めとさせて頂きます。6)当社経営陣にご意見・ご質問などをお持ちの株主さまは、当社ホームページのお問い合わせ欄をご活用下
さい。https://www.alpsalpine.com/j/common/inquiry.html株主の皆さまのご関心の高い事項につきましては、株主総会やホームページにおいて取りあげさせて頂く予定です。
なお、本招集ご通知発送後の状況変化に応じて、新型コロナウイルス感染防止対応については随時変更して参りますので、下記当社ウェブサイトをご覧頂きますようお願い申し上げます。 https://www.alpsalpine.com/j/ir/index.html
※当社は株主様の利便性を鑑み、株式会社東京証券取引所や自社のホームページにて『本招集通知の内容』を発送前に開示しています。
- 2 -
株主各位
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【議決権行使についてのご案内】
株主総会参考書類(5頁~19頁)をご検討のうえ、議決権を行使してくださいますようお願い申し上げます。 議決権の行使には以下の3つの方法がございます。新型コロナウイルス感染を避けるため、郵送(B)またはインターネット(C)の方法を推奨致します。
A 株主総会への出席による議決権行使 B郵送による議決権行使 C インターネットによる議決権行使
同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出ください。また、第87回定時株主総会招集ご通知(本書)をご持参ください。
同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否を表示のうえ、2020年6月23日(火曜日)午後5時までに到着するようご返送ください。
当社の指定する議決権行使ウェブサイト(https://evote.tr.mufg.jp/)にアクセスしていただき、2020年6月23日(火曜日)午後5時までにご行使ください。詳しくは、次頁をご覧ください。
郵送とインターネットにより重複して議決権を行使された場合は、インターネットによる議決権行使の内容を有効として取り扱わせていただきますのでご了承ください。 また、インターネットにより複数回にわたり議決権を行使された場合は、最後に行使された内容を有効とさせていただきます。パソコン、スマートフォンと携帯電話で重複して議決権を行使された場合も、最後に行使された内容を有効とさせていただきます。 なお、当日ご出席の場合は、郵送(議決権行使書)またはインターネットによる議決権行使のお手続きはいずれも不要です。 株主総会にご出席願えない場合は、議決権を有する他の株主様1名を代理人として株主総会にご出席いただくことが可能です。ただし、代理権を証明する書面のご提出が必要となります。
株主総会参考書類ならびに事業報告、計算書類及び連結計算書類に修正が生じた場合は、修正後の事項をインターネット上の当社ホームページ(https://www.alpsalpine.com/j/)に掲載いたしますのでご了承ください。
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議決権行使についてのご案内
株主総会参考書類
事業報告
計算書類
監査報告
招集ご通知
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インターネットによる議決権行使のご案内
QRコードを読み取る方法 ログインID・仮パスワードを入力する方法
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 ヘルプデスク0120-173-027
(通話料無料/受付時間 午前9時〜午後9時)
インターネットによる議決権行使でパソコンやスマートフォン、携帯電話の操作方法などがご不明な場合は、右記にお問い合わせください。
議決権行使ウェブサイト https://evote.tr.mufg.jp/
以降は、画面の案内に従って賛否をご入力ください。4
議決権行使ウェブサイトにアクセスしてください。1
新しいパスワードを登録する。3
「新しいパスワード」を入力
「送信」をクリック
議決権行使書用紙に記載された「ログインID・仮パスワード」を入力しクリック。
2
「ログインID・仮パスワード」を入力
「ログイン」をクリック
以降は、画面の案内に従って賛否をご入力ください。2
QRコードを用いたログインは1回に限り可能です。再行使する場合、もしくはQRコードを用いずに議決権を行使する場合は、右の「ログインID・仮パスワードを入力する方法」をご確認ください。
議決権行使書副票(右側)に記載のQRコードを読み取ってください。
1
XXXX-XXXX-XXXX-XXX
XXXXX
1.
2.
○○○○○○○
議 決 権 の 数議 決 権 の 数
基準日現在のご所有株式数
株 主 総 会 日
××××年××月××日
XX 個
御中○○○○○○○議 決 権 行 使 書
XX 個
XX 株
ログイン用QRコードログインID
仮パスワード
見本
見本
※ 「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
議決権行使書副票に記載のログインID、仮パスワードを入力することなく、議決権行使サイトにログインすることができます。
機関投資家の皆様は、株式会社ICJの運営する機関投資家向け議決権電子行使プラットフォームをご利用いただくことが可能です。
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議決権行使についてのご案内
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株主総会参考書類
第1号議案 剰余金の処分の件 当期の期末配当につきましては、当社の株主還元の基本方針のもと、業績の動向、財務体質等を総合的に勘案し、以下のとおりといたしたいと存じます。
期末配当に関する事項(1)配当財産の種類
金銭といたします。
(2)配当財産の割当てに関する事項及びその金額当社普通株式1株につき金10円といたしたいと存じます。なお、この場合の配当総額は2,044,435,430円となります。これにより、中間配当金として1株につき20円をお支払いしておりますので、当期の年間配当金は1株につき30円となり、誠に遺憾ながら前期比20円の減配となります。
(3)剰余金の配当が効力を生じる日2020年6月25日(木曜日)
(ご参考)【当社の株主還元の基本方針について】
当社は、事業活動により得られた利益の配分を、電子部品事業及び車載情報機器事業における連結業績をベースに、①株主の皆様への利益還元、②将来の事業展開や競争力強化のための研究開発や設備投資、③内部留保の3つのバランスを考慮して決定しております。また、国内格付A格を維持可能とする健全な財務基盤の確保並びに中期経営計画における事業目標を定めたうえで、当該中期経営計画期間中におけるROEなどの収益性指標の財務目標水準を維持する資本政策の達成を目指し、さらに当社の持続的成長を目的に、競争力強化のための経営資源の獲得及び確保並びに急激な経済危機や自然災害などの不測の事態に対応可能な財務状態の維持に努めます。そのうえで、戦略的な成長投資と資本効率の向上のバランスを確保しつつ、①総還元性向として連結当期純利益の30%を確保することを原則とすること、②特に2019年度から2021年度の3年間においては、総還元性向を50%とすることとしています。
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剰余金処分議案
招集ご通知
事業報告
計算書類
監査報告
株主総会参考書類
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第2号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)8名選任の件 本定時株主総会終結の時をもって、現在の当社取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名全員は定款第21条の定めにより任期満了となります。 つきましては、当社の経営体制強化、およびコーポレートガバナンス強化をそれぞれを図るため社内取締役、社外取締役を各1名増員し、社外取締役2名を含む取締役(監査等委員である取締役を除く。)8名の選任をお願いいたしたく存じます。 取締役(監査等委員である取締役を除く。)候補者は次のとおりであります。また、当社取締役会は20頁から21頁記載の「アルプスアルパイン株式会社 取締役選任基準」に基づき各候補者を指名・報酬諮問委員会の意見・助言を受けたうえで決定しております。各候補者はいずれもこの基準に合致し、当社取締役としてふさわしい資質を備えているものと判断しました。 なお、本議案について、指名・報酬諮問委員会の諮問を受けた上で監査等委員会において検討がなされましたが、特段指摘すべき点はございませんでした。
候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
再任
1
く り
栗 や ま
山 と し
年 ひ ろ
弘(1957年4月25日生)
1980年 4月 アルプス電気株式会社(現・アルプスアルパイン株式会社)入社
24,780株
2004年 6月 同 取締役2007年 4月 同 事業開発本部長2009年 4月 同 技術本部長
同 技術・品質担当2009年10月 同 MMP事業本部 コンポーネント事業担当2011年 6月 同 常務取締役2012年 4月 同 技術本部長2012年 6月 同 代表取締役社長2019年 1月 同 代表取締役 社長執行役員 兼 アルプスカ
ンパニー長2019年6 月 同 代表取締役 社長執行役員 CEO 兼 アル
プスカンパニー長2020年 4月 同 代表取締役 社長執行役員 CEO(現任)
【取締役(監査等委員である取締役を除く。)候補者とした理由】栗山 年弘氏は、取締役として、経営の重要事項の決定及び業務執行の監督などの役割を適切に果たしております。また、当社の代表取締役として、事業の更なる強化と収益性の向上に貢献するなど、リーダーシップを発揮しております。これらのことから、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資する適切な人材と判断したため、同氏を引き続き取締役候補者といたしました。
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取締役(監査等委員である取締役を除く。)選任議案
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候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
再任
2
こ め
米
や
谷
の ぶ
信
ひ こ
彦(1955年9月20日生)
1981
2000
年
年
4
3
月
月
アルプス電気株式会社(現・アルプスアルパイン株式会社)入社ALPS ELECTRIC(UK)LIMITED取締役社長
13,340株
2004年 6月 アルプス電気株式会社 取締役2009年 6月 同 常務取締役 MMP事業本部・資材担当2012年 6月 同 専務取締役 管理本部長2015年 6月 アルパイン株式会社 専務取締役
20162019
年年
61
月月
同 管理担当同 代表取締役社長(現任)当社 代表取締役 副社長執行役員 兼 アルパインカンパニー長
2019
2020
年
年
6
4
月
月
同 代表取締役 副社長執行役員 統合シナジー担当 兼 アルパインカンパニー長同 代表取締役 副社長執行役員 統合シナジー担当 兼 アルパインブランド担当(現任)
(重要な兼職の状況)アルパイン株式会社 代表取締役社長
【取締役(監査等委員である取締役を除く。)候補者とした理由】米谷 信彦氏は、取締役として、経営の重要事項の決定及び業務執行の監督などの役割を適切に果たしております。また、当社の代表取締役として、車載情報機器事業における新規事業の創出など、同事業基盤の強化にリーダーシップを発揮しております。これらのことから、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資する適切な人材と判断し、同氏を引き続き取締役候補者といたしました。
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取締役(監査等委員である取締役を除く。)選任議案
招集ご通知
事業報告
計算書類
監査報告
株主総会参考書類
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候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
再任
3
き
木 も と
本
たかし
隆(1958年10月1日生)
1981年 4月 アルプス電気株式会社(現・アルプスアルパイン株式会社)入社
27,932株
2008年 6月 同 取締役2009年 4月 同 AUTO事業本部長2010年 4月 同 欧米担当2012年 4月 同 営業本部長2012年 6月 同 常務取締役2016年 6月 同 専務取締役2019
2019
年
年
1
4
月
月
同 取締役 専務執行役員 営業担当 兼 アルプスカンパニー営業本部長同 取締役 専務執行役員 営業担当 兼 アルプスカンパニー電子部品営業本部長
2020年 4月 同 取締役 専務執行役員 営業担当 兼 電子部品営業本部長(現任)
【取締役(監査等委員である取締役を除く。)候補者とした理由】木本 隆氏は、取締役として、経営の重要事項の決定及び業務執行の監督などの役割を適切に果たしております。また、当社の専務執行役員として、営業に関わる事項を統括し、グローバルでの営業戦略の策定・実行等についてリーダーシップを発揮しております。これらのことから、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資する適切な人材と判断し、同氏を引き続き取締役候補者といたしました。
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取締役(監査等委員である取締役を除く。)選任議案
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候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
再任
4
え ん
遠
ど う
藤
こ う
浩
い ち
一(1961年4月17日生)
1986年 4月 アルパイン株式会社入社
6,600株
2010年 6月 同 取締役
2015年 6月同 製品開発担当同 技術・開発副統括
2016年 1月 同 先行開発担当2016
2019
年
年
6
1
月
月
同 常務取締役(現任)同 技術・開発担当当社 取締役 常務執行役員 技術副担当 兼 アルパインカンパニー先行開発担当 兼 アルパインカンパニー技術本部長
2020年 4月 同 取締役 常務執行役員 技術副担当 兼 新事業担当 兼 技術本部副本部長(現任)
(重要な兼職の状況)NEUSOFT CORPORATION 董事ALPINE ELECTRONICS OF SILICON VALLEY,INC.会長
【取締役(監査等委員である取締役を除く。)候補者とした理由】遠藤 浩一氏は、取締役として、経営の重要事項の決定及び業務執行の監督などの役割を適切に果たしております。また、当社の常務執行役員として、車載情報機器事業の技術・開発を総括し、イノベーションを生み出すための研究開発の強化や技術戦略の策定・実行等、リーダーシップを発揮しております。これらのことから、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資する適切な人材と判断し、同氏を引き続き取締役候補者といたしました。
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取締役(監査等委員である取締役を除く。)選任議案
招集ご通知
事業報告
計算書類
監査報告
株主総会参考書類
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候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
再任
5
さ さ
笹
お
尾
や す
泰
お
夫(1959年2月10日生)
1983
20092009
年
年年
4
14
月
月月
アルプス電気株式会社(現・アルプスアルパイン株式会社)入社同 コンポーネント事業部 副事業部長同 MMP事業本部 コンポーネント事業副担当
15,000株
201020122013
201420152018
2019
2019
2020
年年年
年年年
年
年
年
644
666
1
6
4
月月月
月月月
月
月
月
同 取締役同 技術本部 コンポーネント担当同 コンポーネント事業担当 兼 技術本部副本部長同 コンポーネント事業担当 兼 技術本部長同 常務取締役同 常務取締役 新コンポーネント事業担当 兼 技術本部長同 常務執行役員 技術担当 兼 アルプスカンパニー新コンポーネント事業担当 兼 アルプスカンパニー技術本部長同 取締役 常務執行役員 技術担当 兼 アルプスカンパニー新事業担当 兼 アルプスカンパニー技術本部長同 取締役 常務執行役員 技術担当 兼 技術本部長(現任)
【取締役(監査等委員である取締役を除く。)候補者とした理由】笹尾 泰夫氏は、取締役として、経営の重要事項の決定及び業務執行の監督などの役割を適切に果たしております。また、当社の常務執行役員として、技術・開発に関わる事項を統括し、グローバルでの技術の進化・融合や開発戦略の策定・実行等についてリーダーシップを発揮しております。これらのことから、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資する適切な人材と判断したため、同氏を引き続き取締役候補者といたしました。
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取締役(監査等委員である取締役を除く。)選任議案
2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
新任
6
さ
佐
え き
伯
て つ
哲
ひ ろ
博(1959年6月30日生)
1983
2003
2009
2012201320142016
2019
2019
2019
2020
年
年
年
年年年年
年
年
年
年
4
4
7
4366
1
4
6
4
月
月
月
月月月月
月
月
月
月
アルプス電気株式会社(現・アルプスアルパイン株式会社)入社ALPS ELECTRIC CZECH, s.r.o. 取締役社長アルプス電気株式会社 MMP事業本部 生産計画部長同 生産本部 生産計画部 部長同 生産本部 資材統括部長同 営業本部 グローバル営業統括部長同 取締役 情報システム担当 兼 営業本部副本部長同 執行役員 情報システム担当 兼 アルプスカンパニー営業本部副本部長同 執行役員 情報システム担当 兼 アルプスカンパニー電子部品営業本部 副本部長同 常務執行役員 生産担当 兼 情報システム担当 兼 アルプスカンパニー生産本部長 兼 アルプスカンパニーコンポーネント生産担当同 常務執行役員 生産担当 兼 情報システム担当 兼 生産本部長(現任)
5,837株
【取締役(監査等委員である取締役を除く。)候補者とした理由】佐伯 哲博氏は、2016年に取締役に就任し当社経営に関与すると共に、現在は常務執行役員として、当社生産担当及び情報システム担当等としてリーダーシップを発揮しております。これからの事から、当社が引き続き健全な発展と成長を目指すに当たり、適切な人材と判断したため、同氏を新たに取締役候補者と致しました。
- 11 -
取締役(監査等委員である取締役を除く。)選任議案
招集ご通知
事業報告
計算書類
監査報告
株主総会参考書類
2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
新任
社外
7
ふ じ
藤
え
江
な お
直
ふ み
文(1953年8月20日生)
197720022005200820122014
年年年年年年
416666
月月月月月月
アイシン精機株式会社入社同 車体系技術部長同 常務役員同 専務取締役同 取締役・専務役員同 代表取締役副社長(2018年6月退任)
0株
【社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)候補者とした理由】藤江 直文氏は、アイシン精機の技術開発部門における長年の活動を通して、車載ビジネスに精通しております。また、同社の取締役として豊富な経営経験も有している事から、当社が引き続き健全な発展と成長を目指すに当たり、適切な人材と判断したため、同氏を新たに社外取締役候補者と致しました。
- 12 -
取締役(監査等委員である取締役を除く。)選任議案
2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
新任
社外
8
お
隠
き
樹
の り
紀
こ
子(1958年5月25日生)
1982
1988
20012004
年
年
年年
4
4
1210
月
月
月月
チェース・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)入社モルガン・スタンレー証券会社(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)入社同 株式調査部同 マネージング・ディレクター同 投 資 銀 行 本 部 シ ニ ア ア ド バ イ ザ ー(2018年6月退任)
0株
【社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)候補者とした理由】隠樹 紀子氏は、長年にわたり金融業界にて活動し、証券アナリストとしての豊富な経験と、それに基づく客観的に企業を分析する高い見識を有しており、社外取締役として独立した立場から、当社の経営に対し幅広くかつ専門的な知識・経験を基に適切な提言及び助言を行うことが期待できるため、同氏を新たに社外取締役候補者といたしました。
(注)1.各候補者と当社との間には、いずれも特別の利害関係はありません。2.藤江 直文氏および隠樹 紀子氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者であ
ります。また、当社は、両氏の選任が承認された場合、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として新たに届け出る予定です。
3.当社は、藤江 直文氏および隠樹 紀子氏との間で、両氏の選任が承認された場合、会社法第427条第1項の規定及び当社定款第29条に基づき、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を新たに締結する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は法令が規定する額であります。
4.藤江 直文氏の上記略歴にあるアイシン精機株式会社とは、当社及び当社の連結子会社とは販売実績などの取引関係は無く、充分に独立性を有しているものと判断しております。
5.隠樹 紀子氏の上記略歴にある三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社とは、当社及び当社の連結子会社とは金融取引実績などの取引は無く、充分に独立性を有しているものと判断しております。
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取締役(監査等委員である取締役を除く。)選任議案
招集ご通知
事業報告
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監査報告
株主総会参考書類
2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
第3号議案 監査等委員である取締役5名選任の件
本定時株主総会終結の時をもって、監査等委員である取締役6名の内、五味 祐子氏を除く、梅原 潤一氏、前田 眞二氏、飯田 隆氏、中矢 一也氏、東葭 葉子氏の5名が定款第21条の定めにより任期満了となります。 つきましては、新任候補者1名を含む監査等委員である取締役5名の選任をお願いするものであります。 監査等委員である取締役候補者は次のとおりであります。また、当社取締役会は、20頁から21頁記載の「アルプスアルパイン株式会社 取締役選任基準」に基づき候補者を指名・報酬諮問委員会の意見・助言を受けたうえで決定しております。各候補者はこの基準に合致し、当社取締役としてふさわしい資質を備えているものと判断しました。 なお、本議案について、監査等委員会の同意を得ております。
候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
再任
1
う め
梅 は ら
原 じゅん
潤 い ち
一(1957年3月5日)
1987年 3月 アルプス電気株式会社(現・アルプスアルパイン株式会社)入社
8,300株
2004年 9月 同 法務・知的財産副担当、貿易管理副担当2006年 6月 同 取締役2006年 7月 同 法務・知的財産担当
同 貿易管理担当2009年 4月 同 管理本部副本部長
同 技術本部副本部長同 知的財産担当
2011年 6月 同 法務・知的財産担当2012201520162018
年年年年
4766
月月月月
同 管理本部法務・知的財産担当同 人事・法務・知的財産担当同 管理本部長同 監査等委員である取締役(現任)
【監査等委員である取締役候補者とした理由】梅原 潤一氏は、当社取締役としてグループ全体の人事・法務・知的財産・貿易管理などに関わる戦略の策定・実行や統括などに携わり、豊富な経験と知見を有しています。これらのことから、当社が今後も健全な発展と成長を目指すに当たり、取締役会において当社経営に関与し、かつ監査業務を行う適切な人材と判断したため、同氏を引き続き監査等委員である取締役候補者といたしました。
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監査等委員である取締役選任議案
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候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
再任
社外
2
い い
飯
だ
田
たかし
隆(1946年9月5日)
1974年 4月 弁護士登録森綜合法律事務所(現 森・濱田松本法律事務所)入所
0株
1997年 4月 日本弁護士連合会常務理事2006
2011
年
年
4
12
月
月
第二東京弁護士会会長日本弁護士連合会副会長森・濱田松本法律事務所退所
2012年 1月 宏和法律事務所開設(現任)2012年 6月 株式会社島津製作所社外監査役(2020年6月退任予
定)2013年 6月 株式会社ジャフコ社外監査役(2015年6月退任)
20142015
2016
年年
年
610
6
月月
月
当社 社外取締役日本電信電話株式会社社外監査役(現任)内閣府男女共同参画推進連携会議副議長(2019年8月退任)当社 監査等委員である取締役(現任)
(重要な兼職の状況)株式会社島津製作所社外監査役(2020年6月末退任予定)日本電信電話株式会社社外監査役
【監査等委員である社外取締役候補者とした理由】飯田 隆氏は、長年にわたり弁護士として法律実務に携わるとともに、日本弁護士連合会の副会長を務めるなど法曹界において豊富な経験と実績を有しております。これらのことから、当社が今後も健全な発展と成長を目指すに当たり、取締役会において当社経営に関与し、かつ監査業務を行う適切な人材と判断したため、同氏を引き続き監査等委員である社外取締役候補者といたしました。
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監査等委員である取締役選任議案
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候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
再任
社外
3
な か
中
や
矢
か ず
一
や
也(1956年9月14日)
1984年 4月 松下寿電子工業株式会社(現 PHC株式会社)入社
0株
2006年 6月 パナソニック四国エレクトロニクス株式会社(現 PHC株式会社)取締役 デバイスインダストリー事業グループ長
2008年 6月 同 代表取締役常務 デバイス事業担当2009年 6月 同 代表取締役常務 ヘルスケア事業担当・事
業開発担当2012年 6月 パナソニック株式会社ヘルスケア社専務兼
パナソニックヘルスケア株式会社(現 PHC株式会社) 代表取締役専務 経営企画・広報・全事業担当
2014年 4月 同 代表取締役 専務執行役員 最高技術責任者(2015年9月退任)
2015年10月 コニカミノルタ株式会社ヘルスケア事業本部顧問(2018年6月退任)
2016年6 月 シャープ株式会社社外取締役(2017年6月退任)
2018年6 月 当社 監査等委員である社外取締役(現任)
【監査等委員である社外取締役候補者とした理由】中矢 一也氏は、長年にわたり技術・開発業務に携わっており、企業実務経験者として培われた専門的な知識・経験を有しております。これらのことから、当社が今後も健全な発展と成長を目指すに当たり、取締役会において当社経営に関与し、かつ監査業務を行う適切な人材と判断したため、同氏を引き続き監査等委員である社外取締役候補者といたしました。
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監査等委員である取締役選任議案
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候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
再任
社外
4
と う
東
よ し
葭
よ う
葉
こ
子(1958年5月20日)
1981年 4月 株式会社福岡銀行入社
0株
1989年10月 監査法人朝日新和会計社(現 有限責任あずさ監査法人)入社
1990年12月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入社
20082013
2016
20182020
年年
年
年年
77
7
63
月月
月
月月
同 パートナー就任金融庁 公認会計士監査審査会 主任公認会計士監査検査官 就任(2016年6月任期満了)有限責任監査法人トーマツ パートナー(2018年6月退任)当社 監査等委員である社外取締役(現任)コクヨ株式会社 社外監査役(現任)
(重要な兼職状況)コクヨ株式会社 社外監査役
【監査等委員である社外取締役候補者とした理由】東葭 葉子氏は、会計事務所における長年の会計監査経験と公認会計士として培われた専門的な知識・経験と幅広い見識を有しております。これらのことから、当社が今後も健全な発展と成長を目指すに当たり、取締役会において当社経営に関与し、かつ監査業務を行う適切な人材と判断したため、同氏を引き続き監査等委員である社外取締役候補者といたしました。
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監査等委員である取締役選任議案
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候補者番 号
氏 名(生 年 月 日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当( 重 要 な 兼 職 の 状 況 )
所有する当社の 株 式 数
新任
5
こ
小
ばやし
林
と し
俊
の り
則(1960年1月14日)
1997年 8月 アルパイン株式会社入社
4,440株
2010年 6月 同 取締役同 営業担当
20152017201820192019
年年年年年
66514
月月月月月
同 米州・欧州担当同 欧州担当同 管理担当当社 執行役員 経理・財務担当同 執行役員 経営企画・経理・財務担当(現任、2020年6月退任予定)
【監査等委員である取締役候補者とした理由】小林 俊則氏は、現在、当社執行役員として、経営企画・経理・財務に関わる事項を統括しております。また、アルパイン株式会社へ1997年に入社以来、主に営業部門において活動し、当社ビジネスにも精通しております。これらのことから、今後、取締役会において当社経営に関与し、かつ監査業務を行う適切な人材と判断したため、同氏を新たに監査等委員である取締役候補者といたしました。
(注)1.各候補者と当社との間には、いずれも特別の利害関係はありません。 2.飯田 隆氏、中矢 一也氏、東葭 葉子氏の3氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取
締役候補者であります。また、当社は、飯田 隆、中矢 一也、東葭 葉子の3氏の選任が承認された場合、引き続き株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出る予定です。
3.梅原 潤一氏の当社監査等委員である取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって約2年となります。
4.飯田 隆氏の社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって約7年となります。また、同氏は、社外役員となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、上記理由に基づき、当社の監査等委員である社外取締役としての責務を適切に遂行することができるものと判断しております。
5.中矢 一也氏の社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって約2年となります。 6.東葭 葉子氏の社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって約2年となります。また、同
氏は、社外役員となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、上記理由に基づき、当社の監査等委員である社外取締役としての責務を適切に遂行することができるものと判断しております。
7.当社は、梅原 潤一氏、飯田 隆氏、中矢 一也氏、東葭 葉子氏、そして小林 俊則氏の5氏との間で、5氏の選任が承認された場合、会社法第427条第1項及び当社定款第29条の規定に基づき、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を梅原氏、飯田氏、中矢氏、東葭氏については引き続き、小林氏については新たに締結する予定です。なお、これらの契約に基づく損害賠償責任の限度額は法令が定める最低責任限度額であります。
8.飯田 隆氏の上記略歴にある宏和法律事務所とは、当社および当社連結子会社と法務の役務提供などの取引はございません。また、株式会社島津製作所および日本電信電話株式会社とは、販売などの取引関係がありますが、各社の年間取引金額が当社または相手方の直近事業年度の連結売上高の1%未満となっており、当社の独立性基準でいう多額には該当せず、充分に独立性を有していると判断しております。
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監査等委員である取締役選任議案
2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
9.中矢 一也氏の上記略歴にあるPHC株式会社、パナソニック株式会社、コニカミノルタ株式会社とは、当社製品の販売の取引関係がありますが、各社との年間取引金額は、いずれも、当社および当該各社のそれぞれの直近事業年度の連結売上高の1%未満となっており、当社の独立性基準でいう多額には該当せず、充分に独立性を有していると判断しております。また、シャープ株式会社とは、当社製品の販売の取引関係がありますが、中矢氏は同社の業務執行者でなかったため、当社が定める独立性基準に照らし独立性を有していると判断しております。
10.東葭 葉子氏の上記略歴にある有限責任あずさ監査法人、有限責任監査法人トーマツおよびコクヨ株式会社とは当社および当社の連結子会社との間で会計監査の役務提供や仕入れなどの取引は無く、充分に独立性を有しているものと考えられます。
11.当社第86期(2018年4月1日~2019年3月31日)有価証券報告書「4【コーポレート・ガバナンスの状況等】(5)【株式の保有状況】」におきまして、中矢 一也氏の上記略歴にあるパナソニック株式会社、シャープ株式会社の各株式を「特定投資株式」として保有している旨を記載しています(パナソニック株式会社3,884株、シャープ株式会社100株)。当事業年度中、当社は両社株式を既に全株売却しており、両社株式は「特定投資株式」ではありません。
第4号議案 監査等委員である取締役を除く社外取締役の報酬額改定の件
当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等の額は、2016年6月23日開催のアルプス電気株式会社第83回定時株主総会において、年額7億円以内(うち社外取締役報酬年額1名当たり1,000万円以内。使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)とご承認をいただいております。 昨年1月1日付で当社はアルパイン株式会社との経営統合を行い、アルプスアルパイン株式会社が発足しました。それに伴い、監査・監督機能の強化のため、監査等委員会における独立社外取締役の増員などを図り、社外取締役からの当社経営への貢献を得ております。 本年度、より一層の監督機能の強化のため、第2号議案において監査等委員である取締役を除く社外取締役の増員をご提案させて頂くと共に、将来、更なる社外取締役の増員や報酬の増額の可能性を勘案し、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額のうち社外取締役の報酬額に限定し、金銭報酬の支給限度額を社外取締役報酬年額5,000万円以内と改定いたしたいと存じます。 なお、監査等委員である取締役を除く社外取締役の報酬額改定については、半数以上が独立社外取締役で構成される指名・報酬諮問委員会への諮問を経て、取締役会において審議を行い、第4号議案としてご提案させて頂いております。 また、また、現在の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は6名(うち社外取締役1名)でありますが、第2号議案が原案通り承認可決された場合には、8名(うち社外取締役2名)となります。 本議案について、指名・報酬諮問委員会の諮問を受けた上で監査等委員会において検討がなされましたが、特段指摘すべき点はございませんでした
以 上
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監査等委員である取締役選任議案、社外取締役の報酬額改定の件
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2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
(ご参考)「アルプスアルパイン株式会社 取締役選任基準」
<社内・社外取締役共通> 1.経営に関し客観的判断能力を有すると共に、経営判断能力、先見性、洞察力に優れていること 2.遵法精神に富んでいること 3.人望、品格に優れ、高い倫理観を有していること 4.業務遂行上、健康面で支障のないこと
<社外取締役> 1.企業経営者としての実践経験を有すること、もしくは、経営の監督機能発揮に必要な特定専
門分野における実績と広範な見識を有すること 2.取締役として職務遂行を行うための十分な時間が確保できること 3.独立社外取締役については、以下の「独立性基準」に照らして独立要件を満たしていること
<社外取締役独立性判断基準>当社は、当社の社外取締役が以下の基準項目のいずれにも該当しない場合は、独立性を有し
ていると判断し、独立社外取締役とみなします。
1.当社及びその連結子会社(以下「当社グループ」という。)の出身者(注1) 2.当社の大株主(注2) 3.当社グループの主要な取引先(注3)企業等の業務執行者、または、当社グループの主要な借
入先(注4)企業等の業務執行者 4.当社グループの会計監査人である監査法人に所属する公認会計士 5.当社グループから多額(注5)の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、弁護士、司法
書士、税理士、弁理士等の専門家 6.当社グループから多額の寄付を受けている者(注6) 7.社外取締役の相互就任関係(注7)となる他の会社の業務執行者 8.近親者(注8)が上記1から7までのいずれかに該当する者 9.過去3年間において、上記2から8までのいずれかに該当していた者 10.前各項の定めにかかわらず、その他、当社と利益相反関係が生じ得る特段の事由が存在する
と認められる者
注1:現に所属している業務執行取締役、その他これらに準じる者及び使用人(以下、業務執行者という。)及び過去に一度でも当社グループに所属したことがある業務執行者をいう。
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(ご参考)アルプスアルパイン株式会社取締役選任基準
2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
注2:大株主とは、直近事業年度末において自己または他人の名義をもって議決権ベースで5%以上の保有株主をいう。大株主が法人、組合等の団体の場合は、当該団体に所属の業務執行者をいう。
注3:主要な取引先とは、当社グループの販売先または仕入先であって、その年間取引金額が当社または相手方の直近事業年度の連結売上高の2%を超えるものをいう。
注4:主要な借入先とは、当社グループが借入を行っている金融機関でその借入金残高が直近事業年度末において当社の連結総資産または当該金融機関の連結総資産の2%を超える金融機関をいう。
注5:多額とは、当該専門家の役務提供への関与に応じて以下に定めるとおりとする。(1)当該専門家が個人として当社グループに役務提供をしている場合は、当社グループか
ら収受している対価(取締役報酬を除く。)が、年間1,000万円を超えるときを多額という。
(2)当該専門家が所属する法人、組合等の団体が当社グループに役務提供をしている場合は当該団体が当社グループから収受している対価の合計金額が、当該団体の年間総収入金額の2%を超えるときを多額という。ただし、当該2%を超過しない場合であっても、当該専門家が直接関わっている役務提供の対価として当該団体が収受している金額が年間1,000万円を超えるときは多額とみなす。
注6:当社グループから年間1,000万円を超える寄付を受けている者(法人、組合等の団体である場合は当該団体に所属する者のうち、当該寄付に係わる研究その他の活動に直接関与する者)をいう。
注7:当社グループの業務執行者が他の会社の社外取締役であり、かつ、当該他の会社の業務執行者が当社の社外取締役である関係をいう。
注8:近親者とは、配偶者及び二親等内の親族をいう。
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(ご参考)アルプスアルパイン株式会社取締役選任基準
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株主総会参考書類
2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
(ご参考)アルプスアルパイン株式会社コーポレートガバナンス・ポリシー 当社は、株主、顧客、従業員ならびに地域社会等のステークホルダーに対する責任を果たすとともに、当社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上を目的とした、実効性あるコーポレート・ガバナンスを実現していきます。 本ポリシーは、取締役会がこれを定め、継続的かつ定期的に見直しを行い、企業価値向上のためのコーポレート・ガバナンスの充実と進化に取り組みます。
第1章 総則
(コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方) 当社グループでは、コーポレート・ガバナンスの定義を「企業価値を増大するため、経営層による適正かつ効率的な意思決定と業務執行ならびにステークホルダーに対する迅速な結果報告及び健全かつ効率的で透明性のある経営を実現する仕組みの構築・運用」としています。株主をはじめ、全てのステークホルダーの利益最大化が重要と考え、企業価値の最大化を図り、かつステークホルダー間の利益をバランスよく満たし、その利益を直接、間接的に還元することを基本としています。
第2章 株主の権利・平等性の確保
当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値創造を図るために、企業理念を「アルプスアルパインは人と地球に喜ばれる新たな価値を創造します。」と定め、これを具現化する「5つの経営姿勢」を策定し、事業活動とCSR活動を一体化して進めるとともに、全ての株主の実質的な権利を確保するために、さまざまなコミュニケーション活動を通じて適切な情報提供するなど、株主が円滑な権利行使を行えるよう、環境作りなどを行っています。
1.株主総会 当社は、株主総会を株主との建設的な対話の場であるという認識の下、当社における最高意思決定機関としており、全ての株主の意思を適切に反映させなければならないと考えています。また、株主総会の活性化及び議決権行使の円滑化を目的として、株主の権利行使に係る環境整備を各種実施しており、自社ホームページなどの「コーポレート・ガバナンス報告書」にその施策を公表しています。 さらに、当社は全ての株主の意向を確認し、今後の対話に反映させるため、株主総会終了後、各機関投資家の議決権行使開示結果をもとに賛否要因を分析し、取締役会で議論しています。また、賛否結果については「臨時報告書」及び自社ホームページにて開示しています。
2.株主の平等性の確保 当社では、株主権利の保護や、その権利行使の促進を図るとともに、全ての株主に対して、実質的な平等性の確保に努めています。 また、違法行為の差止めや代表訴訟提起に係る権利等を含む、会社法で少数株主に認められている権利について、株式取扱規則で権利行使方法を定め、かつ同規則を自社ホームページに掲載するなどして、その権利行使の円滑化及び権利行使を阻害しない体制を構築しています。①当社では、株主総会において株主が適切な判断を行えるよう、必要に応じ適切な情報を提供するとともに、
株主総会議案については、取締役会決議の後、直ちに当社ホームページ、東京証券取引所ウェブサイトや機関投資家向け議決権電子行使プラットフォームにて開示しています。
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(ご参考)アルプスアルパイン株式会社コーポレートガバナンス・ポリシー
2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
②当社は、株主が総会議案を十分に検討する期間を確保できるよう、招集通知を総会開催日の1か月以上前にTDnetや自社のウェブサイトにより電子的に開示するとともに、法定期日より早期の総会開催日3週間前を目処に発送しています。
③当社は、株主総会が株主との建設的な対話を行う場であるという認識の下、より多くの株主が出席できるよう、毎年、いわゆる「集中日」と予測される日より前倒した日程で、株主総会を開催しています。
④当社は、海外機関投資家が高い比率である現状を鑑み、海外からの議決権行使が行いやすいシステム利用や、海外機関投資家向けの英文による情報提供を実施しています。具体的には、インターネットによる議決権の行使、株式会社ICJが運営する「機関投資家向け議決権電子行使プラットフォーム」の採用、自社ホームページや東証ホームページなどへの英文版の招集通知の掲載などを行っています。
⑤信託銀行等の名義で株式を保有する機関投資家等から株主総会において自ら議決権の行使等を行うことの事前申し出があった場合、当社基本方針に基づいて、総会出席の対応を決定しています。
3.資本政策 当社は、アルプス電気、およびアルパインの経営統合により、第4次産業革命の市場革新の環境のなかで電子部品事業と車載情報機器事業を中核にエレクトロニクスとコミュニケーションで人々の生活に貢献しつづけるとともに、売上高1兆円企業グループに向けた持続的な価値創造型企業集団へと大きく転換するために、健全な財務基盤を確保したうえで、持続的な成長への投資及び資本効率の向上を両輪として企業価値の最大化及び持続的増大を追求していくことが重要であると考えています。その考えの下、中長期的な成長戦略と照らし合わせ、以下を考慮しつつ適正な資本水準を適宜見直します。①急激な経営環境の変化や今後の予期せぬ経済恐慌などにも耐えうる財務体質を維持すること②グローバルに事業を展開するために必要な格付けを維持すること③中長期的な成長を持続するために必要な資本を確保すること また、当社の配当政策は、電子部品事業及び車載情報機器事業における連結業績をベースに、株主への利益還元、将来の事業展開や競争力強化のための研究開発や設備投資、及び内部留保の3つのバランスを考慮して決定することを基本方針とし、業績の動向、財務体質、株主の配当に対する期待などを総合的に勘案し決定します。この基本方針に加え、経済情勢の変化に対応した機動的な経営を行い、株主価値の向上に資する財務政策を実行するため、余剰資本や財務余力の程度に応じて自己株式の取得等の株主還元施策を積極的に採用し、適宜開示します。
4.政策保有株式 当社は、保有により当社の財務活動を円滑にすると判断した場合、及び事業戦略の遂行のために必要と判断した場合、純投資以外の目的で株式を保有します。保有は、便益と資本コスト及びリスク管理を意識して必要最低限とし、それ以外については適正な時期を判断し縮減していきます。保有の継続または売却等の判断は、銘柄毎に保有目的、中長期的な見通し、経済合理性などを評価基準として、毎年の取締役会において検証していきます。政策保有株式の議決権行使に関しては、議案の内容を検討し、中長期に、保有先企業の株式価値、ひいては当社の企業価値向上につながるか判断した上で議決権を行使します。
5.関連当事者間の取引 当社では、取締役または取締役が実質的に支配する会社と、当社または当社の関係会社と取引をする場合には、当該取引について取締役会で承認を得るべき旨を取締役会細則において定めています。また、その他の関連当事者間取引についても、金額が多額に上るもの、または会社の経営上・信用上相当の影響があるものについては、当該取引について取締役会で承認を得るべき旨を取締役会細則において定めています。なお、社内規定として「関連当事者管理規定」を定め、取引の合理性(事業上の必要性)や取引条件の妥当性を確保し、当該取引を適切に牽制する体制を構築しています。
- 23 -
(ご参考)アルプスアルパイン株式会社コーポレートガバナンス・ポリシー
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2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
第3章 ステークホルダーとの適切な協働
当社は、会社の持続的成長と中長期的な企業価値の創出において、さまざまなステークホルダーとの適切な協働が必要だと考えています。そこで、会社を営むにあたって大切にする考え方である「5つの経営姿勢」を策定し、事業活動とCSR活動を一体化して進め、当社を取り巻くさまざまなステークホルダーの期待に応えるために、取締役会・経営陣がリーダーシップを発揮しています。
1.中長期的な企業価値向上の基礎となる企業理念 当社は、「アルプスアルパインは人と地球に喜ばれる新たな価値を創造します。」を企業理念として、理想とすべきものづくりのあり方や、果たすべき社会的責任、人に賭ける思いなどを込めて、さまざまなステークホルダーへの価値創造に配慮した経営を行いつつ中長期的な企業価値向上のため、行動を推進しています。そして、以下の「5つの経営姿勢」を策定し、社員ひとりひとりが常に意識し行動するようにしています。
【 価値の追究 】 私たちは、新たな価値の創造を追究する経営を目指します。【地球との調和】 私たちは、地球に優しく環境に調和する経営を目指します。【社会への貢献】 私たちは、社会の利益と発展に寄与する経営を目指します。【 個の尊重 】 私たちは、社員の情熱を引き出し活かす経営を目指します。【 公正な経営 】 私たちは、世界的な視点に立った公正な経営を目指します。
2.サステナビリティを巡る課題への対応 当社は、グループ経営規定の中で、創業の精神を表す「社訓」をCSRの原点と位置付け、企業理念の下、5つの経営姿勢を通じて、持続可能性のある社会作りに寄与することが重要であると考えます。具体的には、「地球社会の一員」としての認識を持ち、環境問題を重大な経営課題の一つと捉え、その推進のために1994年に環境憲章を定め、中期計画を策定し、環境負荷低減に貢献する製品の提供や事業活動における環境負荷低減に取り組むなど、社員一丸となって環境経営を推進しています。また、天災、事故等の有事において経営に大きな影響を未然に防ぐこと、及び発生時の適切な対応と早期復旧を重要な課題と認識し、取り組んでいます。 当社では、担当取締役が取締役会において、定期的にCSR関連の報告やインシデントに関する報告を適宜行うなど、サステナビリティを巡る課題について、議論の上、速やかに対処しています。
3.社内の多様性の確保 当社では、国籍や言語、文化慣習、性別などの異なる多様な社員が、お互いを理解し尊重しながら、いきいきと交流し、創造的で自立したプロフェッショナルとして成長することが、企業力の源泉と考えています。 女性の積極採用を継続推進している他、短時間勤務制度の導入や各種休暇制度等の整備により、女性特有のライフイベント後も継続就業する社員が多く勤続年数は伸びており、男性と同水準となっています。今後とも、ワークライフバランスの促進や、キャリア形成支援など、各種施策に取り組み、女性の活躍を促進していきます。 その他多様性としては、日本国内では外国人留学生を、海外においても外国人新卒者を長きにわたり積極的に採用してきており、現在では当社の国内外で多岐にわたって活躍しています。
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(ご参考)アルプスアルパイン株式会社コーポレートガバナンス・ポリシー
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4.内部通報制度 当社の倫理ホットライン制度は、常勤監査等委員及び社外監査等委員などが窓口となっており、かつ運用状況については監査等委員会によるモニタリングを受けるなど、経営陣からの独立性確保に配慮しています。また、通報者の秘匿と不利益取扱の禁止については、倫理ホットライン規定で明記し厳格に運営しています。
5.企業年金のアセットオーナーとしての機能 当社の企業年金基金は、代議員会、理事会及び資産運用委員会で構成されています。代議員会、理事会及び資産運用委員会の構成員には、当社の経理部門・財務部門責任者又はその経験者を含む積立金の運用に関する専門的知識を有する者が含まれています。また資産運用委員会は、運用方針の決定及び運用状況の確認を行っています。 また、当社企業年金基金は、長期的・安定的な収益確保の観点から投資先商品を選定するとともに、投資後も、毎月、投資先商品の運用状況及び運用ガイドラインとの整合性を確認し、四半期毎に投資先商品の運用機関より投資先商品の管理及び運用に関して報告を受けるなど適切な運用を図っています。
第4章 適切な情報開示
当社は、会社の財政状態・経営成績等の財務情報を、株主・投資家などのステークホルダーに対して、決算短信や有価証券報告書、適時開示資料など、法令や規則で開示が義務付けられた情報を含め当社ホームページなどで適時、適切な情報開示を行い、経営の公正と透明性を維持しています。また、株主通信を年2回発行し、事業報告に加え新製品や新技術などを紹介することで、当社の事業内容の理解を深めるよう努めています。さらに、四半期決算毎のアナリスト・機関投資家・マスコミ向けの決算説明会開催や、定期的な役員等の国内外投資家訪問に加え、プライベートショーにおける説明会や工場見学会を随時開催し、直接対話できる場の充実を図っています。 経営戦略・経営課題、リスクやガバナンスに係る情報、また新製品情報や事業活動の最新ニュース等の非財務情報については、当社ホームページや統合報告書などで継続的な発信を行っています。
第5章 取締役会等の責務
1.取締役会及び取締役の役割 当社の取締役会は意思決定機関として、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のために、経営の基本方針や中短期経営計画を含む経営に関する重要事項を審議・決定します。そして、より経営の機動性を高めるため、重要な業務執行の一部を取締役に委任を行い、その執行状況については、取締役の1/3以上を占める社外取締役が中心となって、株主利益確保のため、独立した客観的な視点で監視・監督を行います。さらに、事業経営、法務、財務会計の専門家を社外取締役に選任し、多様性と事業性を備えた実効性を確保します。 また、アルプス電気、およびアルパインの経営統合を進化させ、より効率的かつ機動的な運営を行うことを目的として、機能別、事業担当マトリクス組織を敷き、執行役員が機動的かつ建設的な役割を果たすとともに、事業毎に担当を置き、それぞれの事業に精通した執行役員が相互に意見交換を行いながら、迅速かつ的確な意思決定や職務執行を行っています。
2.取締役会の構成 当社は、取締役会における経営の方針や重要事項を審議・決定及び各取締役の職務の執行状況の監督を実効的に行うため、当社で定める選任基準に基づき、女性や海外現地法人での業務経験やグローバルビジネスに精通するなど、必要と考えられる能力・資質を有した者を取締役として選任しています。また、独立社外取締役である監査等委員として法律の専門家である弁護士、財務・会計の専門家である公認会計士、事業経営経験者を選任しています。 なお、取締役会は、その実効性を高めるために、職務の執行が適切に行われているかについて、取締役会の議案の分析・評価及び必要に応じて執行報告を行っています。
3.取締役候補者の選任基準 取締役候補者の選任基準を役員規則に規定し、次の条件を有する者を候補者として選任するものとします。
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招集ご通知
事業報告
計算書類
監査報告
株主総会参考書類
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<社内・社外取締役共通>①経営に関し客観的判断能力を有するとともに、経営判断能力、先見性、洞察力に優れていること②遵法精神に富んでいること③人望、品格に優れ、高い倫理観を有していること④業務遂行上、健康面で支障のないこと
<社外取締役>①企業経営者としての実践経験を有すること、もしくは、経営の監督機能発揮に必要な特定専門分野における
実績と広範な見識を有すること②取締役として職務遂行を行うための十分な時間が確保できること③独立社外取締役については、当社「社外取締役独立性判断基準」に照らして独立要件を満たしていること
4.独立社外取締役の役割 当社の独立社外取締役は、適法性の確保に注力するとともに、全てのステークホルダーを念頭に置き、取締役会で積極的な意見交換や助言を行い、経営陣の選・解任及び報酬、会社と経営陣・支配株主等との間の利益相反の監督、その他の取締役会の重要な意思決定を通じ、経営監督の強化に努めています。また、定期的に当社拠点を訪問し、情報収集を行うとともに、他の取締役、従業員と情報交換・意見交換を定期的に行い、実効性のある監督に努めています。
5.最高経営責任者の後継者の決定 中期的な取締役会の体制については、最高経営責任者後任を含めて、経営トップ及び人事担当取締役で、適宜、協議を行っており、具体的な取締役候補者は、取締役会にて決定しています。加えて、取締役会での最高経営責任者の選定に先立ち、社外取締役を含む指名・報酬諮問委員会にて審議を行うこととしています。
6.経営陣への委任 当社は、取締役会において決議を要する事項については、法令・定款で定められているもののほか、経営方針、中短期経営計画その他経営に関する重要事項についても、その項目、金額基準等を設けて取締役会決議で判断・決定しており、当社ではこれらの付議基準及び各取締役に委任する範囲について取締役会規則及び細則に定めています。また、経営の迅速化かつ機動力向上のため、取締役への業務執行の決定の委任を進めており、その内容を社内規定に定めています。
7.監査等委員及び監査等委員会の役割・責務等 当社の監査等委員(会)は、監査等委員である社外取締役4名を含む6名の体制で、取締役会から独立した客観的な立場から適切な判断をするように努めています。また、会計の専門家である公認会計士、法律の専門家である弁護士、事業経営経験者として豊富な経験を持った4名の社外監査等委員と当社の事業に精通した社内監査等委員が相互に連携して監査を行うとともに、内部監査部門と連携を取り、取締役会やその他の重要な会議の場において、経営陣に対して意見を述べています。さらに、監査等委員の補助者及び監査等委員会の事務局を置くこととし、当該業務を担う使用人については取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性を確保します。
8.取締役等の兼職について 取締役等が他の上場会社の役員を兼職する場合には、当社の取締役等としての役割・責務を適切に果たすために必要な時間・労力を確保できる合理的な範囲に限り、所定の手続きを経て、取締役会の承認をもって行うことができるものとし、重要な兼職の状況は、法令に基づき株主総会参考書類及び事業報告などにおいて開示します。
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9.内部統制 当社では、企業グループとしての内部統制の基本方針を取締役会で決議し、法務部門、コンプライアンス部門、人事部門、経理部門、情報システム部門などの各主管部門が基本方針を受けて具体的な内部統制の仕組みの整備及び運用を行っています。 また、重要な施策の決定や契約書の締結については、事前に法務担当執行役員の指揮・監督の下に法務部門が適法性及び妥当性について確認しています。財務諸表の適正を確保するための内部統制の有効性については、内部監査部門が全社事務局として統制状況を取りまとめています。全社的なリスク管理(危機管理)は、経営企画統括部門が主管となって実施しています。内部統制やリスク管理体制の監督については、各主管部門が部門業務監査を実施しているほか、社長直轄の内部監査部門による内部監査の形で実施しています。
10.会計監査人 情報開示の信頼性と株主・投資家に対する責務を担保するべく、高品質な監査を行うための十分な監査時間、経理担当執行役員、内部監査部門及び監査等委員である取締役と、必要に応じ情報交換を行うことで相互の連携を深めています。
11.取締役会の評価 取締役会による経営の監督の実効性及び適正性、ならびに自らの取締役としての職務の遂行状況について、毎年自己評価等を実施し、社外取締役を中心とする監査等委員会がその内容の評価・分析を行い、結果を取締役会に報告します。取締役会は評価結果に基づき、取締役会全体の実効性について、分析・評価を行い、その結果の概要について開示するものとします。なお、2019年度の当社取締役会実効性評価結果の概要については、28頁記載の『「アルプスアルパイン株式会社 取締役会実効性評価」について』をご参照ください。
12.取締役に対するトレーニングの方針 当社は、取締役・監査等委員が期待される役割・責務を適切に果たすことができるよう、必要な知識の習得や適切な更新により、研鑚に努めることができる機会を提供しています。具体的には、年2回、取締役研修会を開催し、社内外の状況を踏まえたテーマを取り上げ、知識習得と意見交換を行っています。 また、監査等委員については、関係外部団体に加入するなどし、監査に関する情報収集、共有化に努めるとともに、必要に応じてセミナーや研修を受講します。社外取締役の就任に際しては、当社の事業内容、経営内容及び中短期の経営計画などを説明しています。
第6章 株主との対話
当社は、株主をはじめとする全てのステークホルダーの利益最大化が重要と考え、企業価値の最大化を図り、かつステークホルダー間の利益をバランスよく満たし、その利益を直接、間接的に還元することを基本としています。その考え方に基づき、当社では株主との平素からの対話を重視しており、例えば、経営トップが定期的に国内外投資家を訪問し、当社の経営状況を説明し、意見交換などを実施しています。 社内における迅速かつ網羅的な情報収集体制を構築し、関連法規や証券取引所のルールに則って、重要な会社情報について、開示の要否や内容、時期などの検討を行っています。なお、株主からの対話(面談)については、株主の希望や関心事項などに応じて、IR担当執行役員や経営トップなどが面談対応を行い、マネジメントと市場参加者や株主が直接対話できる場の充実を図り、建設的かつ双方向的な対話を促進しています。株主との対話等により得られた各種情報については、IR担当執行役員から定期的に経営トップや取締役会への報告を行っています。 インサイダー情報を適切に管理するため、「インサイダー取引規制に関する規定」に基づき、株主との公平な対話(面談)を含め、インサイダー情報の管理に努め、社内外への情報漏洩の防止を図っています。 当社では、毎年3月末及び9月末における株主名簿を用い、株主名簿上の株主構造を把握し、取締役会にて定例的に報告し、情報を共有しています。また、株主名簿管理人を通じて、「実質株主」の調査・把握に努めています。ここで得た情報は、年複数回実施する国内外IRやIRカンファレンス、定例のIR取材、SR活動などに活かしています。
以 上
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(ご参考)アルプスアルパイン株式会社コーポレートガバナンス・ポリシー
招集ご通知
事業報告
計算書類
監査報告
株主総会参考書類
2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
(ご参考)「アルプスアルパイン株式会社 取締役会実効性評価」について
<目的・主旨> 当社は、株主、顧客、従業員並びに地域社会等のステークホルダーに対する責任を果たすとともに、持続的成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、実効性あるコーポレート・ガバナンスを実現するため、コーポレートガバナンス・ポリシーを定めています。それに基づいて、取締役会の機能の一層の向上を図ることを目的に、2019年度アルプスアルパイン取締役会についての実効性評価を行いましたので、以下の通り報告致します。
<2019年度 当社取締役会実効性評価結果の概要>1.分析・評価の方法 取締役会メンバーに対し、取締役会の規模・構成、運営、審議内容、取締役間のコミュニケーション、支援体制及び取締役等の指名・報酬について、設問票による記名式アンケートを行い、各々の所感を含む自己評価を実施しました。そしてこれらを社外取締役を含む監査等委員会及び管理担当執行役員が分析、課題整理を行った後、取締役会において報告を行い、検証及び議論を行いました。
2.分析・評価結果の概要 2019年度の取締役会は、2019年1月のアルプス電気、およびアルパインの経営統合後の新体制において社外取締役員数比が大きくなったため、コーポレート・ガバナンスが強化されていること、また新たに設置された指名・報酬諮問委員会が適切に運営されていることなどが確認されました。 一方、資料の事前検討時間の確保、企業戦略の大きな方向性や中期事業計画等の議論、経営統合によるシナジー創出に関する指導力、1次中計の遂行に当たっての適切な指導力の発揮についてそれぞれ課題が明らかになり、改善・向上のための具体的な意見・提案が寄せられ、取締役会で検証、議論いたしました。
3.今後の対応等 今回の評価・意見を受けて、明確となった課題について重点的に改善および向上に向けて取組み、当社の持続的成長と中長期的な企業価値向上を目的とした実効性あるコーポレート・ガバナンス構築に活かしていきます。
以 上
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(ご参考)アルプスアルパイン株式会社取締役会実効性評価
2020/05/27 15:03:37 / 19602543_アルプスアルパイン株式会社_招集通知(C)
(第87回定時株主総会招集ご通知 添付書類)
事 業 報 告
(自 2019年 4 月 1 日至 2020年 3 月