神奈川工科大学スマートハウスの普及拡大を目指してsh-center.org/data/downloads/hems_description_available_121121.pdf · 神奈川工科大学 -スマートハウスの普及拡大を目指して-

Smart House Research Center

Kanagawa Institute of Technology, JAPAN

神奈川工科大学 -スマートハウスの普及拡大を目指して-

神奈川工科大学

工学教育研究推進機構

スマートハウス研究センター

センター長一色正男

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平成24年11月21日

ECHONET Lite Certification Support Center by Kanagawa Institute of Technology

経済産業省スマートハウス国際標準化研究事業 -エネルギーマネジメントシステム標準化における接続・制御技術研究事業-



スマートハウスとは（現在と将来）

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省エネ

省エネ創エネ蓄エネ

これまでは

さらに生活価値（省エネ性・快適性・利便性）を向上 ⇒ICT（情報通信技術）の利活用が重要！

これからは



HEMS（ECHONET Lite）とは

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HEMS（ホームエネルギーマネジメントシステム）は、家電やその他の様々な機器をネットワーク化し、最適に管理・制御を実現するプラットホームとなります。

そして、ネットワーク化するための基幹となる公知な標準インターフェイスがECHONET Liteです。

スマートハウスを実現するための技術

提供できるサービス例



HEMS認証支援センターの役割

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スマートハウス普及拡大に向けた課題への対応

【スマートハウス普及拡大に向けた課題】 ①重点機器の下位層の特定・整備 ②運用マニュアルの整備 ③他社機器との相互接続検証と機器認証 ④国際標準規格との融合・連携 ⑤DR技術・標準の調査・研究（2012年2月スマートハウス標準化検討委員会の中間取りまとめより）

取り組む課題１）ECHONET Liteを用いた相互接続環境の提供し、他社機器との相互接続検証と、機器認証の円滑化を図る。２）現場(住宅)での設置・接続・保守管理等における技術・ノウハウを身につける教育・研修の場を整備する。



センターの設備

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重点機器に対応した充実の試験環境

【重点8機器】（HEMSと接続する可能性が高いエネルギー関連機器として選定されたもの）

①スマートメーター ②太陽光発電 ③蓄電池 ④燃料電池 ⑤電気自動車 /プラグインハイブリッド自動車 ⑥エアコン ⑦照明機器 ⑧給湯器

ECHONET Lite対応（将来的に実現するものを含む）機器を中心に導入



センターのコンセプト

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利用価値のある新しい場を提供・支援します

協業 Collaboration

交流 Communication

新しいビジネスの創造

オープンイノベーションによる商品開発

提供者と利用者の情報交換

共創 Co-Creation



センター長からのメッセージ

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皆様とともに普及拡大を進めていきます

本センターでは、大きく2つの目的があります。 1つはHEMS機器を開発している企業様、および、これから新たに機器開発する企業様への相互接続環境を提供し、開発スピードを加速化する支援です。 2つ目はHEMSに関するサービスを提供する企業様へ、機器設置・管理に係るトレーニングの場を提供し普及を加速する支援です。これからは、オープンなプラットフォームの上で新しいビジネスを生み出していく時代であり、今回のセンター開所もそうした時代の幕開けだと確信しています。本センターが皆様に広く利用されるとともに、皆様と共に、新しい価値を創造していきたいと願っております。



センターのレイアウト（屋外）

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（重点機器対応）太陽光発電、蓄電池

（重点機器対応）スマートメーター

（重点機器対応）給湯器、燃料電池

導入設備・太陽光パネル・パワーコンディショナー・蓄電池

導入設備・エコキュート・エネファーム

（重点機器対応）電気自動車

導入設備・電気自動車・V2Hシステム※ ※自動車から家庭内へ給電するシステム

スマートメーターが設置できる環境 ※ガス、水道メーターを設置できるスペースを確保。更にIPｖ６対応が可能。



センターの設備（屋外-2）

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（重点機器対応）給湯器、燃料電池

エネファーム（燃料電池、給湯器）、エコキュート（給湯器）を使用できる環境

フリーなガス配管、水道配管を用意し、給湯器の持ち込みが可能



センターの設備（屋外-1）

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電気自動車とV2Hシステムスマートメーター（水道・ガス）

ガスメーター、水道メーターの機器持ち込みが可能 ※既設メーターと直列で設置スペースを確保。

電気自動車から住宅への給電環境を提供



1階試験室のレイアウト（試験室Aの場合）

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機器開発企業向けに充実した試験環境を提供

試験可能なもの

ガスメーター、水道メーターパワーコンディショナー、太陽光発電、エアコン、エコキュート、エネファーム、 IH、蓄電池、照明、TV・・・その他ECHONET Lite対応機器への対応が可能です。

各社、独立した空間で試験が可能



1階試験室の設備（試験室Aの場合）

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スマートメーター（電気）

電力計測機器の持ち込みが可能※各々にもう一つ分電盤を設置できる配線経路を確保しています。

太陽光発電、蓄電池

パワーコンディショナー、蓄電池の持ち込みが可能 ※PV模擬電源、系統模擬電源を整備。

IH、エアコン、照明etc

電源プラグタイプは、AC200V30A、15-20AおよびAC100V電源機器の持ち込みが可能です。 ※各試験室最大50Aまで



2階展示スペースのレイアウト

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市販HEMS機器のショールーム＆施工トレーニングの場

設置しているもの設置できるもの

HEMS関連機器 ⇒設置状況や配線状態、各種設定が確認できる

1階の試験室を利用し、 ECHONET Lite認証を取得した商品などを展示

本センターが期待している活用例

HEMS補助金を活用して購入したいユーザー様をお持ちの工務店様が、実際に市販のHEMS関連商品を見てもらい、出来ること、設置するために必要な知識を習得する場 ⇒実際に設置している機器を確認して、施工のトレーニングが出来る場所として活用してください。



2階展示スペースの設備-1

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市販化されている（予定している）HEMS関連商品を展示

東芝様展示品

見える化画面ルームエアコンエコキュート

エネルギー計測ユニット

照明

インターフォン




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市販化されている（予定している）HEMS関連商品を展示

パナソニック様展示品

IHクッキングヒータ

液晶ディスプレイ

AiSEG

ルームエアコン

まとめてねット

見える化画面




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施工の方法が確認できる、配線が見えやすい展示です



センター利用のしかた

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まずはWebサイトからお申し込みください

http://smarthouse-center.org/

必要事項を記入し、アカウントを取得する

センター職員より日程のご連絡

Webサイト専用ページにて試験室や必要機材の予約

試験実施

申し込みの流れ試験の利用にはエコーネットコンソーシアム様の会員であることが必要です。



今後も情報を提供していきます

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広報サイトから順次情報を発信、メルマガ配信も行っています

http://sh-center.org/



END

はじまりです。

一緒に進めましょう！

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Documents

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